メトロクロスとは?【レトロゲームプロフィール】
メトロクロスは、正体不明の地下通路をひたすら駆け抜け、制限時間内のゴールを目指す横スクロールアクションです。
傷だらけのランナーを操り、巨大な缶、落とし穴、ハードル、滑りやすい床などをかわして右へ走ります。
やることだけ聞けば簡単ですが、コースに並ぶ障害物はかなり意地悪です。
走る列を少し間違えただけで派手に転び、それまで作った数秒の余裕があっさり消えます。
全32ラウンドは4ラウンドごとに区切られ、直前3ラウンドで残した時間が4ラウンド目へ加算される仕組みです。
序盤で時間を貯められなければ、4ラウンド目をほぼ完璧に走っても間に合わない場合があります。
目の前の罠を避ける反射神経だけでなく、区切り全体を見た時間の貯金が欠かせません。
今からファミコン版を始めるなら、Nintendo Switchのナムコットコレクションが手軽な選択です。
実機用の中古カセットも比較的見つけやすく、ソフトだけなら手頃な成約例があります。
アーケード版も現行機向けに配信されていますが、ファミコン版とは障害物の配置や追加要素が異なります。
失敗した場所を覚え、余計な動きを1つずつ削って自分なりの最短ラインを作ることが、本作のおもしろさです。
操作方法、各区間の攻略、裏技、版ごとの違い、中古購入の注意まで押さえれば、全32ラウンド完走へ落ち着いて挑めます。
| 発売日 | 1986年12月16日 |
|---|---|
| 対応機種 | ファミリーコンピュータ |
| ジャンル | 横スクロールアクション |
| プレイ人数 | 1人 |
| 開発 | ナウプロダクション、ナムコ |
| 発売 | ナムコ |
| 特徴 | 全32ラウンド、制限時間制、慣性のある走行、アルミ缶、スケートボード、隠し要素 |
| シリーズ | メトロクロス |
| 関連作 | メトロクロス(アーケード版)、アーケードアーカイブス メトロクロス |
メトロクロスの紹介(概要・ストーリーなど)
画面だけを見ると、右へ走って障害物を跳ぶだけのゲームに見えます。
ところが実際に動かしてみると、加速と減速には少し時間がかかり、ジャンプ中の着地点まで考えなければなりません。
障害物へぶつかればランナーは転倒し、立ち上がっている間にもタイマーは容赦なく減っていきます。
残り時間がなくなれば、その場で即ゲームオーバーです。
初見でやりがちなのは、画面中央のランナーと目の前の障害物だけを見続けることです。
少し先にある落とし穴やジャンボ缶まで目を送り、早めに走る列を決めることが大切になります。
発売年・対応ハード・ジャンル
メトロクロスのファミコン版は、1986年12月16日にナムコから発売されました。
1985年に登場したアーケード版を、家庭用向けに移植した横スクロールアクションです。
開発にはナウプロダクションとナムコが関わっています。
プレイ人数は1人で、セーブ機能も残機制もありません。
どのラウンドでも制限時間を使い切った時点で、そのプレイは終了します。
コースは全32ラウンドで、4ラウンドを1つのまとまりとして進む構成です。
画面に押されて自動的に進むのではなく、十字ボタンの右を押し続けて自分で加速します。
左を押すと減速でき、わずかな距離なら後ろへ位置を戻すことも可能です。
上下入力では、地下通路の手前側と奥側を移動します。
ジャンプボタンは、ハードルや落とし穴などを越えるときに使います。
開始直後は、右を押し続けたときに最高速度へ達するまでの時間と、左を入れたときの減速具合を確かめてください。
この独特の慣性を含んだ操作感が分かると、後半の細かな位置合わせにも対応しやすくなります。
ストーリー/目的(ネタバレなし)
主人公は、傷だらけのランナーと呼ばれる、記憶を失った人物です。
気がついたときには、果てが見えない謎の地下通路へ立っていました。
そこが巨大施設の内部なのか、宇宙船なのかさえ分かりません。
自分が何者なのかも思い出せないまま、ランナーは出口を求めて走り始めます。
しかし通路には、巨大な缶や落とし穴が次々と配置されています。
ハードル、タイヤ、クラッカー、スリップゾーンなども容赦なく行く手をふさぎます。
敵を倒したり、仲間を助けたりする目的はありません。
各ラウンドの右端にあるゴールへ、時間内に到達すれば次へ進めます。
やっと抜けたと思った直後に、さらに面倒な通路が始まる。この繰り返しが本作の基本です。
細かな物語説明はほとんどなく、理由も分からないまま走り続ける不条理さが、そのまま世界観になっています。
クリアを優先するなら物語を深く考え込まず、出口までの走りやすいラインへ集中しましょう。
全32ラウンドを抜けると、ファミコン版ならではの締めくくりを見ることができます。
ゲームシステムの要点(何が面白い?)
本作では、ただ最高速度で走るだけでなく、減速や転倒をどこまで減らせるかが重要です。
ジャンボ缶やハードルへ触れるとランナーが倒れ、数秒単位の時間を失います。
スリップゾーンへ乗れば速度が落ち、元の速さへ戻すまでにも時間が必要です。
落とし穴へ入った場合は、地上へ復帰するまで完全に足止めされます。
一方、小さなアルミ缶を上から踏むと、短い間だけタイマーを止められます。
スペシャルドリンクを取れば、一定時間だけ走行速度が上がります。
スケートボードへ乗るとスリップゾーンの影響を受けず、障害物へぶつかるまで高速で進めます。
ジャンプ台も、正しいタイミングで使えば危険な区間をまとめて飛び越えられます。
ただしアイテムを取るために大きく遠回りすると、得られる効果以上の時間を失うことがあります。
目に入った物をすべて拾うのではなく、走行ライン上の便利な物だけを選ぶ判断が必要です。
障害物とアイテムをまとめて見ながら1本の走行ルートを組み立てることが、ゲームのおもしろさにつながっています。
同じラウンドでも、走る列を1つ変えるだけで難しさは大きく変わります。
難易度・クリア時間の目安
難易度は高めで、何も知らない状態から全32ラウンドを一気に完走するのは困難です。
残機がないため、制限時間を使い切った瞬間にゲームオーバーとなります。
後半では障害物が立て続けに画面へ入り、見てから避けるだけでは間に合いません。
ジャンプ台で飛んだ先に落とし穴があり、勢いよく跳んだ結果、そのまま転ぶ配置も登場します。
コンティニューを知らない場合は、失敗するたびラウンド1からやり直しです。
Aボタンを使うコンティニューを覚えれば、4ラウンドごとの区切りから練習できます。
攻略情報を確認しながら遊ぶなら、初クリアまでは1時間から3時間ほどが目安です。
すべての配置を自力で覚える場合は、何日かに分けて挑む方が気持ちに余裕を持てます。
1周そのものは短く、走り慣れたプレイなら30分前後で最後まで進めます。
ただし、そこへ至るまでの失敗と再挑戦を含めると、練習時間は大きく増えます。
一度に32ラウンドを覚えようとせず、4ラウンドずつ区切って覚えるのが現実的です。
配置を覚えた区間は短時間で抜けられるようになり、自分の上達も分かりやすく感じられます。
メトロクロスが刺さる人/刺さらない人
メトロクロスは、短いコースを何度も走り、少しずつ記録を縮めるのが好きな人に向いています。
失敗した原因を覚え、次の挑戦で同じ場所をきれいに抜けたときの気持ちよさがあります。
ルール自体は分かりやすく、久しぶりに起動しても操作を思い出しやすい作品です。
巨大な缶、タイヤ、将棋の駒などが通路を飛び交う、妙にシュールな世界観にも味があります。
耳へ残る音楽と一定の走行リズムが重なり、「もう1回だけ」と再挑戦したくなります。
反対に、初見のまま次々と先へ進みたい人には合いません。
時間切れで即終了するため、失敗を積み重ねながら覚えることが前提です。
後半は配置を知らないと、障害物が見えた時点では避ける方向を決められません。
主人公の成長や装備集めを楽しみたい人にも、内容はかなり単純に感じられます。
ただしコンティニューや現行機の中断機能を使えば、最初からやり直す負担は減らせます。
タイムアタックやスコア更新が好きなら、クリア後にも長く遊べます。
速さだけでなく、正確な操作まで磨きたい人には、今でも歯ごたえのある1本です。
メトロクロスの遊び方
ランナーは自動で前進しないため、走り続ける間は十字ボタンの右を押し続けます。
危険な場所では、左を入れて少し速度を落としてから走る列を変えることも必要です。
ジャンプは便利ですが、何もない場所で何度も使うと、着地のたびに次の操作が遅れます。
速くクリアすることと、焦ってボタンを連打することは同じではありません。
画面の右側を見ながら、障害物へ近づく前に必要な操作を決めるのが滑らかに走るコツです。
まずは基本操作と、画面に表示されている情報の見方を確認しましょう。
基本操作・画面の見方
十字ボタンの右を押すと、ランナーがゴール方向へ走り始めます。
右を押し続けることで少しずつ加速し、やがて最高速度へ近づきます。
左を入力すれば速度を落とせるほか、短い距離なら後方へ位置を戻せます。
上下入力は、通路の手前側と奥側の間を移動する操作です。
ジャンプボタンを使えば、缶、ハードル、落とし穴などを飛び越えられます。
空中でも上下へ少し動けるため、飛んだ後に着地点を微調整できます。
画面上部には、得点、現在のラウンド、残り時間が表示されています。
画面下側の表示を見れば、ゴールまでどの程度進んだかを確認できます。
残り時間が0になると、その場所でランナーが感電し、ゲームオーバーです。
転倒や落下だけで即終了することはありませんが、復帰を待つ間もタイマーは減り続けます。
ゲーム開始直後は、得点物を拾うより、障害物へ当たらず最高速度まで加速することを優先してください。
まず安全にゴールへ着く流れを覚え、その後で得点を狙う方が上達しやすくなります。
基本ループ(何を繰り返すゲーム?)
ラウンドが始まったらすぐ加速し、障害物をかわしながら右端のゴールを目指します。
スタート直後は十字ボタンの右を押し続け、できるだけ早く走行速度を上げます。
ジャンボ缶やハードルが近づいたら、上下移動で避けるか、ジャンプで越えるかを選びます。
スリップゾーンは別の列へ避けるか、スケートボードへ乗った状態で通過します。
走行ライン上にアルミ缶があれば、ジャンプして上から踏み、タイマーを短く止めることが可能です。
横から缶へ触れると前方へ蹴り、続けて蹴れば得点が増えていきます。
ゴール時に残った時間も得点へ加算されるため、素早く走り切ること自体がスコアにつながります。
ラウンド1から3で残した時間は、同じ区切りにあるラウンド4へ加算されます。
4ラウンド目を突破すると、次の4ラウンド区間へ進む流れです。
時間切れになった場合は、コンティニューを使って区切りの最初から練習できます。
同じ場所を何度か走って障害物の配置を覚えることが、完走へ近づく基本ループです。
クリアが安定してからは、缶の連続キックや隠しボーナスを狙って得点を伸ばせます。
序盤の進め方(最初にやることチェック)
ラウンド1では、まず右を押し続けたときの加速感を覚えてください。
最初に現れるジャンボ缶は、早めに跳ぶより上下へ列を変えて避ける方が安全です。
ジャンプの滞空時間が長くなると、着地直後に現れる障害物へ対応しにくくなります。
スリップゾーンは床の色が変わっているため、手前から安全な列へ移動しましょう。
アルミ缶は踏めれば便利ですが、無理に取りに行く必要はありません。
缶へ位置を合わせようとして大きく減速すると、タイマーを止めた時間より多く失うことがあります。
ラウンド2以降では、ゴール直前まで右入力を保つ練習をします。
障害物をかわした後は、斜め入力のまま走らず、早めに右だけの入力へ戻してください。
転倒したときにはジャンプボタンを押し、復帰時の操作も確かめます。
同じ場所で何度もぶつかるなら、ジャンプのタイミングより、通る列を1つ変えてみましょう。
序盤では得点より、ラウンド1から3で余裕の時間を残すことが大切です。
数秒の貯金を作れれば、最初の難関となるラウンド4にも落ち着いて挑めます。
初心者がつまずくポイントと対処
最初に勘違いしやすいのは、右を一度押せばランナーが自動で走り続けると思ってしまうことです。
右入力を離すと速度が落ちるため、基本的には押し続けなければなりません。
次に多いのが、障害物を見つけるたび反射的にジャンプすることです。
空中では走る列を大きく変えにくく、着地地点にある別の罠へ入りやすくなります。
上下へ避けられる缶やタイヤなら、走ったまま列を変えた方が速い場合があります。
ジャンプ台も、台へ乗ってから慌ててボタンを押すと十分な距離を飛べません。
手前からジャンプを意識し、台の中央付近で入力が合うようにしてください。
スケートボードへ乗った後にジャンプすると、ボードから降りてしまいます。
ボード中は低い障害物にも反応して跳ばず、上下移動で避ける方が安全です。
4ラウンド目だけ時間が足りない場合は、そのラウンドだけが原因とは限りません。
直前3ラウンドで残す時間を増やすことが、本当の時間不足対策になります。
失敗したラウンドだけでなく、4ラウンド区間の最初から走り方を見直しましょう。
メトロクロスの攻略法
速く走るうえで大切なのは、最高速度を保ちながら、障害物が来る前に安全な列へ移ることです。
目の前まで近づいてから大きく動くと、逃げた先にある別の罠へ入ってしまいます。
ランナーのすぐ前だけでなく、画面右側に見える2つ先の障害物まで確認してください。
また、4ラウンド目だけを速く走れば区切りを突破できるとは限りません。
前の3ラウンドで時間を残し、4ラウンド全体でクリアする意識が必要です。
序盤から終盤まで、区間ごとに覚えておきたい走り方を整理します。
序盤攻略:ラウンド1~8で走り方を固める
ラウンド1から4では、障害物へ反応しながらも加速を止めない走り方を身につけます。
スタート直後から右入力を続け、最初の障害物へ着く前に最高速度へ近づけてください。
ジャンボ缶が単独で現れる場所なら、ジャンプより上下移動で避ける方が時間を残しやすくなります。
落とし穴やハードルが横一列へ並び、地上に通れる場所がない場合だけジャンプを使います。
スリップゾーンへ少し触れても、慌てて大きく上下へ動かないようにしましょう。
右入力を維持し、滑る床を抜けて速度を戻すことを優先します。
ラウンド1から3では、ゴール前の得点物へ寄り道せず、そのまま最短で入ってください。
残った1秒もラウンド4へ加算されるため、前半の余裕は無駄になりません。
ラウンド5から8では、ジャンプ台とスケートボードの扱いを覚えます。
ボードへ乗った後は、反射的にジャンプせず、上下移動を使って障害物を避けましょう。
スリップゾーンを速度低下なしで抜けられるボードの強みを生かすことが、序盤の時間短縮につながります。
ラウンド8までの動きが安定すれば、中盤でも走るリズムを崩しにくくなります。
中盤攻略:ラウンド9~24の複合トラップ対策
ラウンド9以降は、1つ目の障害物を避けた先に、次の罠が重なる配置が増えてきます。
ジャンボ缶を跳び越えた着地点に、スリップゾーンや落とし穴が待っていることもあります。
目の前の缶だけを見て跳ばず、ボタンを押す前に着地点まで確認してください。
安全な床が狭い場合は、ジャンプ中に上下へ少しだけ位置をずらします。
空中で大きく列を変えると、次のハードルやタイヤへ正面から入る場合があります。
スケートボードが見えても、障害物が密集している区間では無理に取りに行きません。
乗るために減速し、その直後に衝突して降りるようでは、時間を余計に失います。
スペシャルドリンクも、現在の進路から大きく外れる場所にあるなら無視した方が安全です。
ラウンド17以降は、飛んでくる敵や移動する障害物も増えていきます。
今いる位置だけを見るのではなく、ランナーと交差しそうな地点を予測して列を選びましょう。
ラウンドごとに安全に抜けられる1本のラインを覚えることが、複合トラップへの対策になります。
得点用のアルミ缶は完走が安定してから狙い、最初はゴールだけに集中してください。
終盤攻略:ラウンド25~32と最終区間
ラウンド25以降は障害物同士の間隔が狭くなり、残り時間にもほとんど余裕がありません。
障害物を見てから進路を考えるのではなく、ラウンド開始前から最初に走る列を決めておきます。
スタート後は画面右側を見続け、ジャンプが必要な場所だけを絞り込んでください。
ジャンプ台は成功すれば大きな時間短縮になりますが、失敗すれば飛距離不足や転倒で速度を失います。
着地点が見えず、配置も覚えていない場合は、台を使わず通常ルートを通る方が安全です。
ラウンド28と32へ入る前には、直前3ラウンドでできるだけ多くの時間を残します。
1つ前をぎりぎりで突破した場合は、そのまま進むよりコンティニューで区切りをやり直す方法もあります。
終盤で転倒しても、焦って十字ボタンを激しく動かさないでください。
復帰地点の次にある障害物を確認し、安全な列へ戻ってから再加速します。
ラウンド32ではアルミ缶や得点物をすべて無視し、ゴールへ着くことだけを優先しましょう。
最後まで最高速度を維持できる覚えたラインを崩さないことが、完走の決め手です。
クリア後の周回では、缶や隠しボーナスを走行ラインへ加えてスコアを伸ばせます。
ジャンボ缶・落とし穴・クラッカーの安定回避
ジャンボ缶が現れたら、転がる方向と自分が走っている列を見て避け方を決めます。
上下へ動ける空間が残っているなら、ジャンプより列移動の方が速度を保ちやすくなります。
通路を横一列にふさぐ配置では、早めにジャンプし、缶の中央付近を越えてください。
缶の目の前で跳ぶと、上がりきる前に接触して転倒することがあります。
落とし穴は床の色や縁を見て、穴へ近づく前に別の列へ移りましょう。
穴の直前で左を押して減速すると、そのまま縁へ入り込む場合があります。
ジャンプで越える場合も、着地点に別の障害物がないかを先に確認してください。
クラッカーは通過時に爆発し、ランナーを高く跳ね上げる仕掛けです。
中央付近へきれいに入れば長い距離を飛べますが、端へ触れると姿勢を崩しやすくなります。
初クリアを目指す間は、クラッカーのない列を通れるなら、そちらを選んだ方が安全です。
障害物ごとに使う回避方法を決めておくと、その場の反射による操作ミスを減らせます。
迷ったときはジャンプを増やさず、まず上下移動だけで通れる場所を探してみましょう。
4ラウンド目へ残す貯金タイム
全32ラウンドは、4ラウンドずつ1つの区切りとして構成されています。
区切り内の1から3ラウンドで残した時間は、最後の4ラウンド目へ加算されます。
たとえばラウンド5から7で多くの時間を残せば、ラウンド8の持ち時間も増えます。
反対に3ラウンドすべてをぎりぎりでゴールすると、4ラウンド目の余裕がほとんどありません。
その状態では、転倒せず走れたとしても、ゴール直前で時間切れになる可能性があります。
対処するには、4ラウンド目だけを何度も走るのではなく、区切りの最初からやり直してください。
前半の比較的安全なラウンドでは、自然に踏めるアルミ缶を利用しながら最短ルートを通ります。
途中で転倒してしまった場合は、得点物を無視して少しでも早くゴールしましょう。
時間を残せないラウンドがあるなら、列移動やジャンプを1回減らせないか見直します。
ジャンプを上下移動へ替えるだけで、残り時間が増える場合もあります。
4ラウンド目だけでなく、区切り全体の残り時間を見ることが最も重要です。
最後のラウンドへ5秒ほど余裕を持ち込めれば、初クリアの安定感は大きく変わります。
メトロクロスの裏技・小ネタ
攻略へ直接役立つものとしては、ゲームオーバー後に使えるコンティニューが最重要です。
スコアを狙う段階では、アルミ缶を連続して蹴る操作や、クラッカーを使ったボーナスも覚えておきたいところです。
ファミコン版には、元のアーケード版にはない隠し要素も追加されています。
ただし入力する画面や、条件を満たす順番が違うと何も起こりません。
初めてのクリアまではコンティニューを中心に使い、得点用の技は後回しにすると混乱しにくくなります。
操作へ慣れた後に、通常の完走とは違う目標として挑戦してみましょう。
Aボタンでコンティニューする手順
コンティニューは、ゲームオーバー後に戻ったタイトル画面で入力します。
Aボタンを押したまま、スタートボタンを押してください。
成功すれば、直前まで遊んでいた4ラウンド区間の最初から再開できます。
ラウンド6で時間切れになった場合は、ラウンド5からの再開です。
ラウンド23で失敗した場合は、ラウンド21へ戻ります。
うまく反応しないときは、Aボタンを離してからスタートを押している可能性があります。
Aボタンを先に押し、そのまま指を離さずにスタートを重ねてください。
失敗したラウンドから直接始まるわけではなく、同じ区切りの4ラウンドを走り直します。
少し面倒に見えますが、貯金タイムと難所の配置をまとめて覚えるには都合のよい仕組みです。
ただし電源を切った後まで進行を残すセーブ機能ではありません。
実機で最後まで進めたい場合は、電源を切らずに遊べる時間を用意する必要があります。
Nintendo Switch版なら中断機能も利用できるため、コンティニューと組み合わせれば練習しやすくなります。
アルミ缶の連続キックと高得点
小さなアルミ缶は、上から踏むか、横から触れて蹴るかによって効果が変わります。
ジャンプして踏みつければ、タイマーを短時間停止させられます。
横から触れると缶が前方へ転がり、最初のキックで得点が入ります。
転がる缶へ追いついてもう一度蹴ると、得られる得点がさらに増えます。
連続して蹴るほど高得点になりますが、缶の進む位置は必ずしも走りやすい列とは限りません。
缶を追って大きく蛇行すると、得点以上にクリア時間を失う場合があります。
最初は自分の走行ライン上にある缶だけを蹴り、離れた列の物は無視してください。
残り時間へ余裕がある序盤なら、数回だけ連続キックを狙えます。
4ラウンド目や終盤では、得点よりタイマー停止を優先し、上から踏む方が安全です。
ゴール時に残った時間も得点になるので、缶だけを追いかける必要はありません。
速く完走しながら、自然に蹴れる缶を使うことがスコアを伸ばす走り方です。
まず全32ラウンドを安定させ、その後で連続キックの回数を少しずつ増やしましょう。
スーパーブーツと隠しボーナスキャラクター
ファミコン版では、アルミ缶を連続して踏むとスーパーブーツが出現します。
目安になる条件は、アルミ缶を10個続けて踏むことです。
途中で缶を蹴ったり、踏み損ねたりすると、連続条件が途切れる場合があります。
スーパーブーツを取ると、短い時間だけ無敵状態で走れます。
効果中は多くの障害物を気にせず通過できるため、大きな時間短縮が可能です。
ただしブーツが出た場所へ無理に向かうと、別の罠へぶつかることがあります。
缶の位置と安全な走行ラインを覚えてから、出現条件を狙う方がよいでしょう。
ファミコン版には、決められた条件でゴールすると現れるボーナスキャラクターもいます。
一部の4の倍数ラウンドでは、追加された時間を使わずに抜けることが条件です。
出現しても走行能力が上がるわけではなく、上手なプレイに対するごほうびとなっています。
通常クリアを終えた後に狙うもう1つの目標として楽しめます。
移植版で試す場合も、条件の途中で細かく中断状態へ戻らず、最初から通して満たしてください。
クラッカージャンプと隠しボーナス
クラッカーは、ランナーが通過すると爆発し、通常より高く跳ね上げる仕掛けです。
中央付近へ正確に入れば、普通のジャンプより長い距離を飛べます。
ゴール近くにあるクラッカーを使い、ゴールの枠を飛び越えると隠し得点を狙えます。
成功すれば大きなボーナスが入りますが、入力できる位置はかなり狭めです。
中心から外れて飛距離が足りなければ、着地後に速度を失ってしまいます。
ゴール直前で失敗すると、得点どころか残り時間まで減るので注意が必要です。
まずはクラッカーへ真っすぐ入れる走行列を決めましょう。
目の前で細かく上下へ動くより、早めに位置を合わせておく方が成功しやすくなります。
残り時間が少ないときは、クラッカーを避けて普通にゴールしてください。
スケートボードへ乗ったままゴールした場合にも、高い得点が用意されています。
こうした隠し得点は、全32ラウンドをクリアした後のスコア用の寄り道として狙うのが安全です。
通常ルートを安定して走れるようになってから、高得点用のラインへ切り替えましょう。
メトロクロスの良い点
ボタンを押して走り始めれば、会話や準備画面を挟まず、すぐゲームの本題へ入れます。
操作も十字ボタンとジャンプだけなので、ルールそのものは短時間で理解できます。
それでも速く走ろうとすると、加速、減速、列移動、ジャンプを細かく使い分けなければなりません。
同じラウンドでも、どの列を通るかによって残り時間が大きく変わります。
少ない操作からプレイヤーごとの差が生まれることが、本作の強みです。
完走だけでなく、タイムや得点の更新にも繰り返し挑めます。
ゲーム性の良さ(テンポ/中毒性/設計)
メトロクロスは、ラウンド開始からゴールまで、ほとんど流れを止めずに遊べます。
会話、装備変更、持ち物画面などがなく、失敗してもすぐ次の挑戦へ移れます。
1ラウンドが短いため、「あと1回なら」と何度も走り直したくなる作品です。
使用する操作は少ないものの、プレイヤーによって走り方には大きな差が出ます。
最高速度を維持する走りと、障害物ごとに減速する走りでは、ゴール時の残り時間がかなり変わります。
ジャンプを1回減らし、上下移動へ置き換えるだけでも記録を縮められます。
4ラウンド目へ時間を加算する仕組みも、単独のコースだけでは生まれない戦略を作っています。
前半を速く抜ける意味が、そのまま区切り最後の余裕へつながります。
障害物の配置は厳しいものの、正しい走行ラインを覚えれば安定して突破できます。
運よりも知識と操作が結果へ反映されやすく、失敗した理由も比較的見つけやすいです。
同じコースで自分の記録を1秒ずつ削る中毒性があります。
短い時間へ集中して遊びたいときにも、今なお気持ちよく挑戦できる設計です。
演出・音楽・グラフィックの魅力
舞台となる地下通路は無機質ですが、そこに現れる障害物は妙ににぎやかです。
巨大な缶、タイヤ、ハードル、将棋の駒まで、理由の分からない物が次々とランナーへ迫ります。
なぜ地下へそんな物が置かれているのか説明されず、その唐突さが独特の笑いを生んでいます。
ランナーは衝突すると派手に転び、時間切れになると感電する演出が入ります。
厳しい失敗でも動きがどこかコミカルなので、重い気分にならず再挑戦しやすくなっています。
画面は横長の通路として整理され、手前と奥の走行列も見分けやすい作りです。
スリップゾーンや各種障害物も、ファミコンの色数の中で判別できるよう描かれています。
音楽は短いフレーズを繰り返しながら、走るテンポを自然に作ります。
同じラウンドへ何度も挑むうちに、曲のリズムとボタン操作が重なる感覚も出てきます。
ゴールへ近づいても音楽が過剰に変化せず、最後まで集中を切らさず走れます。
不条理な障害物と軽快な音楽のちぐはぐな組み合わせが、強く記憶へ残ります。
豪華な映像ではなく、限られた要素を個性へ変えた作品です。
やり込み要素(収集・周回・高難度)
全32ラウンドをクリアした後も、得点や残り時間を伸ばす遊びが残っています。
アルミ缶は踏めば時間を止め、蹴れば連続回数に応じて得点を増やせます。
どの缶を踏み、どれを蹴るかを考えることで、通常攻略とは違う走行ルートが生まれます。
スケートボードへ乗ったままゴールできれば、大きな得点を狙えます。
クラッカージャンプを利用した隠しボーナスも用意されています。
スーパーブーツの出現や、ボーナスキャラクターの条件を満たす挑戦もあります。
ラウンドごとの残り時間を記録し、自分にとって最も速いラインを探すことも可能です。
ジャンプや列移動を1回減らしただけで、記録が少し更新される場合があります。
コンティニューを一度も使わずに全ラウンドを走り切る挑戦は、かなりの高難度です。
反対に得点物をすべて無視し、最短時間での完走だけを狙う遊び方もあります。
自分で目標を決められる周回の幅があり、短い内容でも長く遊べます。
現行機版なら途中状態を残せるため、特定ラウンドの走行ラインだけを研究しやすくなっています。
メトロクロスの悪い点
本作は、失敗した場所を覚えるまで同じラウンドを繰り返すことが前提です。
残機はなく、ほんの少し時間が足りないだけでも、その場でゲームオーバーになります。
ジャンプや斜め移動にも独特の癖があり、思っていた位置へ着地できないことがあります。
初めて遊ぶ場合は、まずコンティニュー方法を覚えることが大きな救いになります。
現行機版の中断機能まで利用すれば、当時より気軽に難所へ挑めます。
どこが人を選ぶのか、現在遊ぶ場合の補い方と合わせて見ていきましょう。
不便な点(UI/セーブ/ロード等)
ファミコン版には、途中のラウンドを保存して電源を切る機能がありません。
電源を落とせば、次に遊ぶときはラウンド1から始まります。
ゲームオーバー後に使えるコンティニューも、電源を切った後までは残りません。
現在のラウンドは表示されますが、この先にどんな障害物が出るかは教えてもらえません。
後半の配置は、何度も同じ場所を走り、自分で覚える必要があります。
4ラウンド目へ残り時間が加算される仕組みも、初見では少し分かりにくい部分です。
前のラウンドをぎりぎりで突破した結果、次のラウンドでどうしても時間が足りないことがあります。
操作説明もゲーム内には少なく、ランナーが自動で走らない点で戸惑う人もいるでしょう。
中古のカセットだけを手に入れた場合は、説明書がないと時間加算やコンティニューを見落としやすくなります。
遊ぶ前に、コンティニュー方法と4ラウンド区切りの仕組みを確認してください。
Nintendo Switch版の中断機能を使えば、途中から再開できない不便さはかなり軽くなります。
実機では、4ラウンドを1回の練習単位として遊べる時間を確保しましょう。
理不尽ポイントと回避策(救済案)
後半には、画面へ入ってから反応したのでは避けるのが難しい障害物も登場します。
ジャンプ台で飛んだ先に落とし穴があり、初見ではそのまま落ちてしまう配置もあります。
飛んでくる物と床の罠が重なり、直前まで安全に見えた列が急にふさがれる場合もあります。
こうした場所は反射神経だけで抜けようとせず、失敗しながら配置を覚えてください。
ぶつかった場所では、次に同じ区間へ入る前から上下の位置を変えておきます。
ジャンプ台を使わず、地上の通常ルートを通った方が安全な場面もあります。
スケートボードは高速で進めますが、ジャンプボタンを押すとすぐ降りてしまいます。
ボードへ乗っている間は、低い障害物も上下移動でかわす必要があります。
転倒から復帰した場所へ別の障害物が重なっている場合は、すぐ加速せず安全な列を整えましょう。
4ラウンド目で時間が足りないときは、直前3ラウンドから走り直す方が早い場合があります。
Aボタンのコンティニューを使い、同じ4ラウンドを繰り返し練習することが最大の救済策です。
現行機では難所の前へ中断状態を作り、避ける方向だけを集中して試す方法も使えます。
現代目線で気になる点(人を選ぶ要素)
現在よくあるランゲームとは違い、ランナーは自動的に前へ進みません。
右入力を押し続けながら、上下移動とジャンプまで同時に操作します。
走行速度には慣性があり、ボタンを押した瞬間に最高速度へなるわけではありません。
逆に減速したい場合も、すぐ完全に止まれるわけではありません。
この操作感を古く感じる人もいれば、自分で速度を操る深みとして楽しめる人もいます。
時間切れで即ゲームオーバーになる仕組みも、今の基準ではかなり厳しめです。
主人公の成長、装備集め、物語の分岐といった要素はありません。
同じコースを覚え、操作精度を上げる遊びに興味がなければ単調に感じやすくなります。
一方、短い時間で成功か失敗かがはっきり分かるため、長いゲームが苦手な人には合う可能性があります。
中断機能を使えば、数分ずつ特定の難所へ挑むことも可能です。
昔の厳しい条件をすべて受け入れず、自分が続けやすい環境を足しても問題ありません。
気軽なクリアより、操作を磨いて上達することを楽しみたい人向けです。
メトロクロスを遊ぶには?
ファミコン版を手軽に遊びたい場合は、Nintendo Switchのナムコットコレクションが候補になります。
ゲームセンター版を遊びたい場合は、別商品のアーケードアーカイブス メトロクロスを選びます。
同じ作品名でも、障害物の配置、演出、ファミコン版独自の追加要素に違いがあります。
思い出のカセットで遊びたいなら、中古品の端子や付属品を確認して実機版を探しましょう。
どの版を選ぶかは、価格だけでなく、遊びたい内容が家庭用かアーケード版かで決める必要があります。
2026年7月29日時点で用意できる環境を、順番に確認します。
今遊べる環境(移植・配信・復刻の有無)
ファミコン版は、Nintendo Switch向けのナムコットコレクションで配信されています。
無料で利用できるコレクション棚を用意し、DLC第3弾のメトロクロスを追加購入する形です。
単品価格は330円で、同じ第3弾に含まれる10本セットも用意されています。
こちらはファミコン版が基準なので、スーパーブーツなど家庭用で加えられた要素も楽しめます。
アーケード版を遊ぶなら、Nintendo SwitchまたはPS4向けのアーケードアーカイブス メトロクロスがあります。
Nintendo Switch版は838円、PS4版は837円で販売されています。
PS4版は互換機能を利用し、PS5でも動かせます。
アーケードアーカイブス版には、難易度変更、画面設定、オンラインランキングなどが用意されています。
ただし収録されているのは1985年のアーケード版で、ファミコン版そのものではありません。
家庭用で追加された隠し要素を遊びたい場合は、ナムコット版を選んでください。
商品名だけで決めず、収録されている元のバージョンを確認することが購入間違いを防ぎます。
価格や配信状況は変わる場合があるため、購入時にはストア画面も見直しましょう。
実機で遊ぶ場合に必要なもの(本体・接続)
実機で遊ぶ場合は、ファミリーコンピュータ本体と正規の中古カセットを用意します。
本体に対応したACアダプターと、テレビへ映像を出すための接続環境も必要です。
初期型ファミリーコンピュータは、主にRF方式でテレビへ接続します。
現在のテレビにはRF入力がない場合があるため、本体を買う前に端子を確認してください。
AV仕様ファミリーコンピュータなら、コンポジット端子を使って接続できます。
変換機器を利用する場合は、映像が表示されるかだけでなく、操作の遅れが大きくないかも確認します。
本作ではジャンプや上下移動のタイミングが細かいため、遅延があると難易度がさらに上がります。
カセットを挿したら、タイトル画面、音楽、十字ボタン、ジャンプ操作まで試してください。
ラウンド1をゴールまで走れば、主な入力をまとめて確認できます。
起動しにくい場合は、必ず電源を切ってから端子を乾いた方法で清掃します。
カセット端子へ息を吹きかけると湿気が付くため、昔ながらの方法でも避けるのが安全です。
長時間の通しプレイへ挑む前に、電源と映像が途中で乱れないことも確かめましょう。
中古で買う時のチェック(状態・相場・注意点)
中古カセットを探す際は、端子の汚れ、ラベルの傷、外装の割れや変色を確認します。
ナムコットのカセットは縦長なので、上部や角に傷が付いている場合があります。
動作確認済みと書かれていても、タイトル画面を表示しただけでなく、実際に操作した商品が安心です。
2026年7月29日時点の成約例では、ソフトのみは500円から1,500円前後が中心です。
状態や出品条件によっては、3,000円前後になる例もあります。
箱と説明書がそろった商品では、1,400円から4,700円前後の成約例が見られます。
未使用に近い物や付属品がそろった美品は、5,000円を超える場合があります。
箱付きと書かれていても、説明書や内箱が欠品している商品は珍しくありません。
シール、ハガキ、チラシなどの付属品も、コレクション価値や価格へ影響します。
実際に遊ぶことが目的なら、外箱の状態より端子と動作保証を優先してください。
中古価格は変動するため、購入前には出品中の商品だけでなく落札済み商品の価格も複数確認しましょう。
送料を含めた総額と、330円のNintendo Switch版を比べて選ぶことも大切です。
快適に遊ぶコツ(セーブ手段・遅延対策など)
遊びやすさを優先する場合は、Nintendo Switchのファミコン版が向いています。
難しい4ラウンド区間を練習する際は、その区切りの開始地点で中断状態を作ってください。
区切り途中のラウンドだけを保存すると、貯金タイムを含めた走り方を練習しにくくなります。
ラウンド1、5、9のように、4ラウンド区間の最初へ保存するのがおすすめです。
実機を液晶テレビへ接続する場合は、テレビのゲームモードを利用します。
映像処理による入力の遅れが減り、ジャンプ台のタイミングも合わせやすくなります。
画面比率は横へ大きく引き伸ばさず、元の形に近い表示を選びましょう。
障害物が並ぶ列と、ジャンプ後の着地点を判断しやすくなります。
十字ボタンは右を長く押し続けるため、斜め入力が誤って入りやすい物は避けたいところです。
意図せず上下へ移動する場合は、十字ボタンの中央ではなく右端を意識して押してください。
中断保存、低遅延、正しい画面比率の3つが快適に練習するための準備です。
15分ほど遊んだら一度休憩し、同じ場所で同じ操作を繰り返していないか見直しましょう。
メトロクロスのQ&A
初めて遊ぶと、ランナーが自動で走るのか、ジャンプを多く使った方が速いのかが分かりにくく感じられます。
ラウンド4だけ時間が足りない場合も、実際には直前3ラウンドの走りが影響しています。
現行機ではファミコン版とアーケード版が別の商品として販売されており、内容も完全には同じではありません。
右入力、ジャンプ、時間加算、現在遊べる版の違いを理解しておけば、始めた直後の戸惑いを減らせます。
よく迷いやすい部分を、質問ごとに確認しましょう。
ランナーは自動で走る?
ランナーは自動では前進せず、十字ボタンの右を押して走らせます。
右を押し始めた瞬間に最高速度へ達するわけではありません。
徐々に加速し、入力を続けることで速い状態を維持します。
右を離すと速度が落ち、転倒から復帰した後にも再び加速が必要です。
左を押せば減速でき、わずかな距離なら後方へ位置を戻せます。
ただし大きく後ろへ下がり、障害物が消えるまで待つような走り方はできません。
上下入力では、通路の手前側と奥側の走行列を変えます。
基本は右を押したまま、必要な場面だけ上下へ入力する形です。
斜め方向へ長く入力すると、前へ進む速度が少し落ちる場合があります。
別の列へ移動し終えたら、すぐ右だけの入力へ戻してください。
最高速度をなるべく長く保つことが、時間短縮の第一歩です。
ラウンド1の安全な場所で、加速に必要な時間を感覚として覚えましょう。
ジャンプを使いすぎると遅くなる?
ジャンプは多くの障害物を越えられますが、使えば必ず速くなるわけではありません。
空中にいる間もタイマーは進み、着地するまで走る列を大きく変えにくくなります。
地上を最高速度で走り続ける場合より、わずかに時間を失うこともあります。
何もない場所で何度も跳ぶと、4ラウンド目へ残せる時間も減ってしまいます。
ジャンボ缶が1つだけなら、上下へ移動して避ける方が速い場合があります。
落とし穴やハードルが横一列へ並ぶ場所では、ジャンプを使った方が安全です。
ジャンプ台を正しく使えば通常より遠くへ飛べるため、時間短縮につながります。
ただし入力を失敗すると飛距離が足りず、着地後に速度を失います。
ジャンプするか迷ったら、飛んだ先に安全な床が見えているか確認してください。
着地点が見えない場合は、上下移動だけで通れるラインを探した方が無難です。
飛ぶ場所を必要な区間だけに絞ることが、安定した走りにつながります。
クリア後にはジャンプ回数をさらに減らし、残り時間の更新を狙えます。
4ラウンド目だけ時間が足りない原因は?
4ラウンド目の持ち時間は、そのラウンドだけの設定で決まるわけではありません。
直前にある3ラウンドで残した時間が、4ラウンド目へ加算されます。
ラウンド1から3を毎回ぎりぎりでゴールすると、ラウンド4の持ち時間も少なくなります。
その状態では、ラウンド4を一度も転ばず走っても時間切れになる場合があります。
対処するには区切りの最初へ戻り、前半3ラウンドの走行時間を縮めてください。
得点用のアルミ缶を無理に追わず、転倒しにくい安全な列を通ります。
不要なジャンプを減らし、上下へ避けた後はすぐ右入力だけへ戻しましょう。
自然に踏める位置にアルミ缶がある場合は、タイマー停止も利用します。
ゲームオーバー後は、Aボタンを押しながらスタートすることで区切りの最初から再開できます。
4ラウンド目だけを練習するより、時間加算を含めて4面まとめて走る方が効果的です。
前半で作った数秒の貯金が、難しい4ラウンド目を抜ける余裕になります。
持ち時間を増やしておけば、ゴール直前で焦って操作を崩すことも減らせます。
ファミコン版を現行機で遊べる?
ファミコン版は、Nintendo Switch向けのナムコットコレクションで遊べます。
無料のコレクション棚を用意し、DLCとしてメトロクロスを購入する形式です。
単品価格は330円で、DLC第3弾セットにも収録されています。
ファミコン版を基準としているため、家庭用で追加された隠し要素も含まれています。
アーケード版は、別商品のアーケードアーカイブス メトロクロスで遊べます。
こちらはNintendo SwitchとPS4向けに配信されています。
PS4版は、PS5の互換機能を使ってプレイすることも可能です。
同じ作品名が付いていても、アーケードアーカイブス版はファミコン版ではありません。
スーパーブーツやファミコン版独自の演出が目的なら、ナムコット版を選びます。
元のアーケード画面やオンラインランキングを楽しみたいなら、アーケードアーカイブス版です。
どちらのメトロクロスを遊びたいのかを先に決めれば、版選びで迷いにくくなります。
購入前には、商品説明へファミコン版かアーケード版か書かれていることを確認してください。
アーケード版とファミコン版の違いは?
ファミコン版は、1985年に登場したアーケード版を家庭用へ移植した作品です。
どちらも傷だらけのランナーを操り、全32ラウンドの完走を目指す基本ルールは共通しています。
制限時間、アルミ缶、スリップゾーン、スケートボードなど、中心となる仕組みも引き継がれています。
一方で、画面の横幅やハード性能に合わせ、障害物の配置や動きは調整されています。
ファミコン版には、スーパーブーツや隠しボーナスキャラクターが追加されました。
将棋の飛車や角を思わせる障害物など、家庭用独自の要素も登場します。
エンディング演出も加えられ、全32ラウンドを抜ける目的が少し分かりやすくなっています。
アーケード版は動きがより滑らかで、ゲームセンター版らしい感覚を味わえます。
ファミコン版は色数や動きが簡略化されている一方、追加要素が魅力です。
障害物の配置が同じとは限らないため、攻略動画や走行ルートを見る場合も版を確認してください。
違いを知らずに別の版の攻略を使うと、覚えた位置と実際の配置が合わないことがあります。
最初は思い入れのある版を選び、気に入ったらもう一方と比べてみるのがおすすめです。
メトロクロスのまとめ
メトロクロスは、制限時間内に謎の地下通路を走り抜ける、分かりやすくも厳しいアクションゲームです。
使うボタンは少ないものの、加速の慣性、走る列、ジャンプの使いどころを考える必要があります。
全32ラウンドは4つずつに区切られ、前半3ラウンドの残り時間が4ラウンド目へ加算されます。
ランナーのすぐ前ではなく、次に着地する場所を見ることが攻略の基本です。
Aボタンのコンティニューを使えば、難しい4ラウンド区間だけを繰り返し走って覚えられます。
最後に、どんな人へ向いているのか、初クリアまでの進み方、次に遊びたい作品を振り返ります。
結論:おすすめ度と合う人
メトロクロスは、短いコースを覚え、少しずつ操作が上達するゲームを好む人におすすめです。
右へ走るだけの単純なルールですが、最高速度を保つには細かな判断が必要になります。
障害物をかわした直後、すぐ右入力へ戻せるかどうかにも腕前が出ます。
何度も失敗した場所を、次の挑戦できれいに抜けられた瞬間はかなり気持ちよく感じられます。
巨大な缶や将棋の駒が飛び交う、不思議で少し笑える雰囲気も魅力です。
反対に、初見のまま新しい場所へ進み続けたい人には厳しい作品です。
時間切れになれば即ゲームオーバーとなり、後半は配置を覚えないと対応できません。
ただしコンティニューや現行機の中断機能を利用すれば、やり直しの負担を減らせます。
1回のラウンドが短いため、まとまった時間がない日でも区切りを付けて遊べます。
クリア後は、タイムアタック、缶の連続キック、隠しボーナスによる高得点も狙えます。
30代から50代が昔の続きを遊ぶ作品としても、もう一度走る価値があります。
当時ラウンド4で止まってしまった人も、時間加算の仕組みを知れば先へ進みやすくなります。
最短で楽しむロードマップ(次にやること)
まずはNintendo Switch版か、ファミリーコンピュータ実機版を用意します。
手軽さと価格を優先する場合は、330円のナムコット版が候補です。
ゲームを始めたら、右入力を押し続けて最高速度へ達する感覚を覚えましょう。
ラウンド1ではジャンプを多用せず、上下移動を中心に障害物を避けます。
ラウンド1から3で残り時間を作り、ラウンド4へ余裕を持ち込んでください。
ゲームオーバー後は、Aボタンを押したままスタートしてコンティニューします。
4ラウンドずつを1つの練習単位として、同じ失敗場所を1つずつ減らしましょう。
中盤ではアイテムを全部拾おうとせず、安全に通れる走行ラインを優先します。
終盤に入ったら、ジャンプ台の着地点と落とし穴の位置を覚えてください。
ラウンド32では得点用の物を無視し、ゴールへ到達することだけに集中します。
この流れで区間を覚えていくことが、全32ラウンド完走への迷いにくいロードマップです。
クリア後には、アルミ缶、スーパーブーツ、隠しボーナスを組み込んだ走りへ挑戦できます。
次に遊ぶなら?同系統おすすめ作品
横スクロールで障害物をかわす遊びを続けたいなら、パックランドがおすすめです。
走る速度とジャンプの距離を調整しながら、さまざまな地形を越えて進みます。
ジャンプ台やタイミング重視の操作が好きなら、アトランチスの謎も候補になります。
こちらは探索要素が強く、隠されたルートやワープを覚える楽しさがあります。
短い面を何度も練習したい人には、ロードランナーも合います。
反射神経より手順を考える比重が大きいものの、失敗を覚えて先へ進む感覚は共通しています。
ナムコらしい得点狙いを続けるなら、スカイキッドも遊びやすい作品です。
敵を避けながら目的地へ向かい、残り時間と得点の両方を意識します。
元になった動きや配置を比べたい場合は、アーケードアーカイブス メトロクロスへ進んでください。
ファミコン版とは違う障害物や演出を、実際に操作しながら確かめられます。
まず本作を完走し、その後は自分が気に入った速さ、暗記、スコアのどれを続けたいかで選ぶのがおすすめです。
速度を磨きたいならランゲーム、配置を解きたいなら面クリア型を選ぶと外しにくくなります。