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魔鐘徹底攻略ガイド

魔鐘





魔鐘徹底攻略ガイド



魔鐘とは?【レトロゲームプロフィール】

魔鐘は、マイヤー王子を操り、魔物がうごめく7つの塔へ挑むアクションRPGです。

前方へ剣を投げて敵を倒し、落とされたラダーを集めながら、武器や防具を買いそろえて魔宮の奥へ進みます。

それぞれの塔の最上部には番人が待ち受けており、倒すと王国を脅かす魔鐘を持ち帰れます。

もっとも、鐘は手に入れただけでは終わりません。

地下で燃える聖なる炎まで運び、1つずつ焼き払う必要があります。

7つの鐘をすべて破壊すれば、ようやく魔王ルーバスへ続く道が開きます。

今から遊ぶうえで覚悟しておきたいのは、ゲーム内の案内が驚くほど少ないことです。

普通の壁にしか見えない場所へ入口が隠れ、地下迷宮によっては約200室もの部屋が並びます。

しかも鐘を入手した塔には、原則として入り直せません。

強い装備を残したまま番人を倒すと、「あそこを調べていなかった」と気づいても後の祭りです。

最初は地図を手元へ置き、買える装備を整えてから塔へ向かうと序盤の苦しさをかなり減らせます。

電源を入れるとカセット上部の赤いランプが光る仕掛けも、本作を語るうえで外せない見どころです。

作品の概要から操作、塔の進み方、パスワード、中古で探す際の注意まで押さえておけば、迷いやすい魔宮にも落ち着いて挑めます。

発売日 1986年12月15日
対応機種 ファミリーコンピュータ
ジャンル アクションRPG
プレイ人数 1人
開発 レナール、タムテックス
発売 アイレム
特徴 7つの塔、投げる剣、見えない入口、パスワード、発光するカセット
シリーズ 単発作品として扱われるゲーム
関連作 Deadly Towers魔鐘完全必勝本

目次

魔鐘の紹介(概要・ストーリーなど)

広いフィールドを歩き、地下へ潜り、塔を登る。

魔鐘は、魔宮の各所を行き来しながら7つの鐘を集める探索型の作品です。

敵を倒して経験値をためる一般的なRPGとは違い、主人公の強さは装備の買い替えによって変わります。

見えない入口や隠し部屋があまりにも多く、説明書を読まずに始めると、序盤から「どこへ行けばいいんだ」となりがちです。

とくに初期装備のまま塔へ飛び込むと、狭い部屋で敵へ触れ続け、まともに進めません。

まずは本作の仕組みを知り、何を準備してから動くゲームなのかをつかんでおきましょう。

発売年・対応ハード・ジャンル

魔鐘は、1986年12月15日にアイレムから発売されたファミリーコンピュータ用ソフトです。

1人用のアクションRPGで、開発にはレナールとタムテックスが関わっています。

北米では1987年に、Deadly Towersというタイトルで発売されました。

画面は上から見下ろす形式で、マイヤー王子を十字ボタンで8方向へ動かします。

Aボタンを押すと、手に持った剣を前方へ投げます。

剣は投げたあと手元へ戻ってくるため、ボタンを連打しても次々に攻撃できるわけではありません。

外した剣が戻るまでの間に敵が詰めてくるので、距離の取り方がかなり大切です。

敵を倒すとラダーや回復物を落とし、ラダーはショップで装備や道具を買うために使います。

経験値やレベルの表示はなく、剣、グローブ、防具を更新することが、そのまま主人公の成長になります。

ゲームが始まったら、まず剣の届く距離と、投げてから戻るまでの時間を見てください。

敵の目の前で投げると戻りを待つ間に接触されるため、斜め後ろへ逃げながら攻撃するのが最初に覚えたい動きです。

じっくり探索するRPGらしさと、一瞬の判断を求められるアクションが混ざっています。

ストーリー/目的(ネタバレなし)

物語の舞台は、魔王ルーバスに狙われたウィルナー王国です。

王子マイヤーは、魔物を呼び集めている原因が魔鐘の音にあることを知ります。

王国の北に広がる魔宮には、鐘が置かれた7つの塔がそびえています。

塔へ入り、最上部にいる番人を倒して魔鐘を奪うことが、マイヤー王子の役目です。

ただし鐘は、持ち帰っただけでは破壊できません。

地下にある聖なる炎まで運び、実際に火へ触れさせて焼き払います。

7つすべてを焼くと、それまで閉ざされていた魔王の部屋への道が開きます。

ゲーム中に長い会話や親切な目的表示はなく、物語は説明書とわずかな演出から読み取る形です。

開始地点から右側へ進めば魔王の部屋へ向かえますが、鐘を破壊していない間は先へ進めません。

最初は左側の通路へ向かい、地下へ降りて各塔を探すことになります。

この最初の向きを知っているだけでも、開始直後に右往左往する時間を減らせます。

魔宮がどれほど広くても、目的は7つの鐘を取り、炎で焼くことだと覚えておけば進む方向を見失いにくくなります。

ゲームシステムの要点(何が面白い?)

本作のおもしろさは、装備と道順を覚えながら、巨大な魔宮を少しずつ解きほぐしていくところにあります。

地上の通路、アンダーグラウンド、7つの塔、屋外、地下迷宮が複雑につながっています。

見えている扉だけが入口ではなく、何もない壁や通路の途中へ道が隠されていることも珍しくありません。

ただ歩いていただけなのに画面が切り替わり、見知らぬ場所へ出た瞬間は驚かされます。

戦闘では、剣の攻撃力と飛ぶ速さが別々の装備で変化します。

強い剣を手に入れても、グローブが弱ければ飛び方や戻りの遅さは変わりません。

ヘルメット、盾、鎧を買い替えると受けるダメージが減り、序盤には怖かった敵とも戦いやすくなります。

回復、無敵、敵の停止、ワープなどに使える消費道具も用意されています。

何を持って迷宮へ入るかによって、帰ってこられる可能性まで変わる作りです。

さらに魔鐘を焼くたび敵が強くなるため、取った鐘をすぐ燃やすことが必ずしも正解ではありません。

次の段階へ進む前に装備と回復を整える判断が、後半の難しさを左右します

最初は途方もなく広く見えた世界が、知識を増やすほど小さく感じられるところに本作らしい魅力があります。

難易度・クリア時間の目安

難易度はかなり高く、地図を持たずに初見で始めると、長時間迷う可能性があります。

序盤のマイヤー王子は防具をほとんど装備しておらず、敵へ少し触れただけでもHPが目に見えて減ります。

剣の攻撃力も低いため、雑魚敵1体を倒すだけで何度も投げなければなりません。

画面を切り替えて戻ると敵が再出現する場所もあり、逃げ場の少ない部屋では囲まれがちです。

崖の境界は見分けにくく、うっかり踏み外すと残りHPに関係なくゲームオーバーになります。

地下迷宮では似たような部屋が延々と続き、入口も出口も画面を見ただけでは分からない場合があります。

地図と装備の場所を把握していれば、数時間でクリアを狙うことも可能です。

何も調べず、自分で構造を確かめながら遊ぶなら、10時間以上かかっても不思議ではありません。

パスワードによる再開はできますが、その場の持ち物を丸ごと保存する仕組みではありません。

長い地下迷宮へ入る前には、消えると困る道具や、抜けるまでに必要な時間を考えておきましょう。

すべて自力で探すことにこだわらず、塔の入口や迷宮の出口だけ地図で確認すると探索疲れを減らせます。

戦闘やボスは自分の操作で挑めるため、道探しだけ軽くしても手応えは十分残ります。

魔鐘が刺さる人/刺さらない人

魔鐘が合うのは、説明のない場所を歩き回り、自分で道を発見するのが好きな人です。

怪しそうな壁へ向かって歩き、偶然隠し部屋を見つける遊びが大きな比重を占めています。

強い装備の位置を覚え、次の挑戦では前より楽に進める感覚も味わえます。

暗い色で描かれた魔宮や、どこか落ち着かない音楽が好きな人にも向いています。

赤いランプが光るカセットを含め、ゲームソフトそのものを手元へ置く魅力も強い作品です。

反対に、目的地や次の行動を常に表示してほしい人には、かなり厳しく感じられます。

敵との接触判定も容赦がなく、攻撃ボタンを連打しながら進む方法は通じません。

地下迷宮では、出口が見つかるまで似た部屋を何度も歩くことになります。

パスワードの入力や、再開時に持ち物が消える可能性も、現代の感覚では面倒です。

攻略図を見ることに抵抗がなければ、こうした負担の多くを軽くできます。

快適に一直線で進むゲームより、分からない場所を少しずつ理解する遊びが好きな人向けです。

最初は理不尽に見えても、仕組みが分かると妙に忘れられない1本になります。

魔鐘の遊び方

操作するボタンは多くありませんが、剣を投げた後の隙や、持ち物画面の扱いを知らないと簡単に押し負けます。

Aボタンで剣を投げ、セレクトボタンで装備や道具を確認するのが基本です。

装備品は身に着けた状態で表示されますが、回復やワープなどの道具は自分で選んで使います。

敵へ真正面から近づくと、剣が手元へ戻る前に触れられることがよくあります。

序盤は斜め移動と画面切り替えを利用し、敵と正面衝突しないことを意識しましょう。

まずは画面の見方と、戦う前に確認したい操作から押さえていきます。

基本操作・画面の見方

十字ボタンを使うと、マイヤー王子を上下左右と斜めの8方向へ動かせます。

メイン画面でAボタンを押すと、向いている方向へ剣を投げます。

ショップでは欲しい商品の前へ立ち、Aボタンを押すと購入できます。

セレクトボタンを押せばサブ画面へ切り替わり、HP、最大HP、ラダー、装備、道具、鐘の状態を確認できます。

消費道具はカーソルを合わせ、Aボタンを押すと使用できます。

不要な道具は選んだあとにBボタンを2回押すことで捨てられます。

誤って必要な道具まで処分しないよう、色や位置を確かめてから操作してください。

鐘の欄を見れば、取得済みなのか、聖なる炎で焼却済みなのかを判別できます。

画面端にある通路へ入ると、隣の部屋へ移動します。

ただし見える出口だけでなく、壁際へ歩くだけで切り替わる隠し入口もあります。

開始してしばらくは敵を倒すことより、剣の飛距離と戻る間隔を覚える方が生き残りやすくなります

敵が近づいてきたら斜め後方へ下がり、剣が戻ったのを見てから次を投げましょう。

基本ループ(何を繰り返すゲーム?)

普段の流れは、敵を倒してラダーと回復物を集めるところから始まります。

ラダーがたまったら、通路のどこかに隠されているショップを探します。

店では剣、グローブ、ヘルメット、盾、鎧、消費道具などを購入できます。

装備を整えたらアンダーグラウンドへ入り、目的の塔へ続く入口を探します。

塔の中では階段やはしごを使い、敵を避けながら上の階へ進みます。

隠し部屋には強力な装備が置かれているため、番人だけ倒して戻ると損をしがちです。

最上部の番人を倒すと、その塔に置かれた魔鐘を入手できます。

鐘を持ち帰ったら聖なる炎へ向かい、火の中で焼却します。

この流れを7つの塔で繰り返すと、魔王の部屋へ進めるようになります。

ただし鐘を焼くたびに敵が強くなるため、進行だけを急ぐのは危険です。

次の鐘を燃やす前に剣や防具を更新しておくと、敵の強化に置いていかれません

塔の攻略と装備の強化を交互に進めるのが、本作の基本的なリズムです。

序盤の進め方(最初にやることチェック)

開始地点へ出たら、まず左側の通路へ向かいます。

右側は魔王ルーバスの部屋へ続きますが、7つの魔鐘を焼くまで通れません。

序盤は敵の集団へ飛び込まず、1体ずつ画面端へ誘い出して戦います。

敵が落とすラダーと回復物を拾いながら、ショップへ続く隠し入口を探してください。

最初の目標は、初期装備のショートソードをノーマルソードへ買い替えることです。

剣だけでなく、グローブも更新すると攻撃の間隔が短くなり、外した後の危険が減ります。

ヘルメット、盾、鎧についても、手が届く品から少しずつそろえましょう。

ほとんど無防備なまま塔へ入ると、狭い部屋で敵に囲まれ、接触ダメージだけでHPがなくなります。

回復物が落ちても、周囲に敵が残っているなら慌てて直進しないでください。

拾うことばかり考えて敵へ重なり、「回復する前より減っている」ということも起こります。

最初の塔を急ぐより、攻撃と防御を1段階ずつ上げることが遠回りに見えて近道です。

準備ができたら地図で塔の位置を確認し、寄り道を増やさず入口へ向かいましょう。

初心者がつまずくポイントと対処

最初に戸惑いやすいのは、扉も穴もない場所から突然別の部屋へ移動することです。

画面端や壁際には、見た目だけでは判別できない入口が数多く隠されています。

何となく歩いて地下迷宮へ入ってしまうと、元の場所へ戻るだけでもかなり時間がかかります。

見知らぬ部屋へ出たら、まずどちらから入ったのかを覚えてください。

紙に矢印を1本書くだけでも、戻る方向を失いにくくなります。

次に困るのが、剣を思うように連打できないことです。

攻撃を外し、剣が戻る前に敵へ近づかれると、何もできないまま接触されます。

敵の正面から斜めへ外れ、剣が戻った瞬間にもう一度投げる形を意識しましょう。

崖のある場所では床の境界が見えにくく、少し下がったつもりで落下することがあります。

敵に追われても崖側へ逃げず、できるだけ画面中央へ戻ってください。

見えない入口、剣の戻り、崖の境目という3つを意識するだけで、序盤の納得しにくいミスを減らせます。

ゲームオーバー後にはパスワードが表示されるため、画面を消す前に必ず控えておきましょう。

魔鐘の攻略法

レベルの概念がない本作では、同じ敵を倒し続けても主人公の能力は上がりません。

強くなるにはラダーを集め、剣、グローブ、防具を買い替える必要があります。

さらに塔の隠し部屋には、ショップで買えない上位装備が置かれています。

厄介なのは、番人を倒して鐘を取ると、原則としてその塔へ戻れなくなることです。

鐘を手にする前に塔内を調べきり、必要な物を回収しておきましょう。

装備を残したまま塔を閉じないことが、終盤まで楽に進むための大事な考え方です。

序盤攻略:ノーマルソードと防具をそろえる

開始時に持っているショートソードは攻撃力が低く、普通の敵を倒すだけでも時間がかかります。

序盤でまず狙いたいのは、ノーマルソードへの買い替えです。

安全に倒せる敵を相手にラダーを集め、ショップへ入ったら購入できる品を確認します。

剣を強くした後は、グローブも1段階上の物へ更新してください。

グローブは剣の飛ぶ速さに関係し、攻撃を外した後に待つ時間を短くしてくれます。

防具はヘルメット、盾、鎧の3種類です。

1か所だけ高価な装備を買うより、3か所へ安い品を付けた方が、序盤は受けるダメージを抑えやすくなります。

買い物を終えた時点でHPが減っているなら、塔へ行く前に回復物を集めましょう。

装備不足のまま狭い塔へ入ると、敵との距離を作れず、剣が戻る前に何度も触れられます。

攻撃したら横へ動き、敵をまっすぐ自分へ向かわせないことも大切です。

ノーマルソード、グローブ、防具3種がそろえば、最初の塔へ入る準備はひとまず整います。

ここまで用意しておけば、番人へ向かう途中の雑魚戦もかなり楽になります。

中盤攻略:ラダー稼ぎとショップの使い方

鐘を焼いて進行すると敵は強くなり、次に欲しい装備の価格も上がっていきます。

ラダーが足りないときは、無理に先へ進まず、安全に敵を倒せる部屋を往復しましょう。

敵を倒して隣の部屋へ移り、戻ってくると再び出現する場所があります。

稼ぎ場には、画面が広く、崖がなく、動きの遅い敵が出る部屋を選ぶのが無難です。

狭い部屋や飛び道具を使う敵が多い場所では、ラダーを拾う量より受けるダメージの方が増えがちです。

回復物を落とす敵もいる部屋なら、所持金とHPを同時に整えられます。

ショップの商品は、塔の進み具合などによって変化する場合があります。

欲しい剣や防具が見当たらないときは、同じ店へ固執せず別のショップや塔を探してください。

便利そうだからと消費道具を大量に買うと、防具を更新するためのラダーが残りません。

まず剣、グローブ、鎧などの装備を優先し、余った分で回復物を補う方が安定します。

鐘を焼く前に買い物を済ませておけば、強くなった敵へ弱い装備で挑む状況を避けられます。

稼ぐ部屋と買う順番を自分の中で決めておくと、広い魔宮でも迷いにくくなります。

終盤攻略:7つの魔鐘とルーバス戦

塔の最上部にいる番人を倒すと、その場所に置かれた魔鐘を入手できます。

鐘を持ったら、アンダーグラウンドにある聖なる炎まで戻ります。

炎へ触れれば鐘が焼かれ、サブ画面の表示も焼却済みの状態へ変わります。

7つすべてを焼くまでは、魔王ルーバスの部屋へ続く入口は開きません。

しかし鐘を焼くたびに、各地へ出現する敵は強くなっていきます。

終盤へ向かう前には、ドラゴンスレイヤー以上の剣を用意しておきたいところです。

グローブ、ヘルメット、盾、鎧についても、入手できる上位品へ替えましょう。

回復用のドリンクや、一時的に無敵になれるネックレスも最終戦へ持ち込みます。

魔王へ続く通路では、雑魚敵との戦いだけで消耗しすぎないようにしてください。

倒しにくい相手を追い回すより、出口へ通れる空間を作って先へ抜ける方がよい場合もあります。

最後の戦いへ入る前には、HPをできる限り最大へ近づけておくことが生き残る最低条件です。

ルーバスだけを倒せば終わるわけではないため、回復道具を前半で使い切らないようにしましょう。

塔の番人7体と最終3連戦の安定戦術

7つの塔には、それぞれ異なる動きをする番人が配置されています。

グラットウィング、デスベアー、コールドキラー、グラットバーン、ビートプラント、ホイラー、センチピードが主な相手です。

見た目や攻撃は違いますが、どの番人と戦う場合も真正面へ立ち続けないことが大切です。

剣を投げたら横か斜めへ動き、突進や飛び道具の軌道をずらします。

部屋の端へ追い込まれると逃げる方向がなくなるため、中央付近の空間を広く使ってください。

攻撃を外したときは無理に距離を詰めず、剣が戻るまで回避へ集中します。

敵へ接触した状態でAボタンを押し続けると、剣が戻るより早くHPを削られます。

終盤にはブルードラゴン、デーモンヘッド、ルーバスとの連戦が待っています。

最初の相手から回復道具を使い切ると、最後のルーバスまで持ちません。

通常の移動で避けられる攻撃には道具を使わず、本当に逃げ場を失った場面で使う方が安全です。

最強に近い剣と防具を集めておけば、長期戦になっても接触ダメージに押し切られにくくなります。

剣を1回当てて離れる動きを繰り返し、焦らずHPを削っていきましょう。

魔鐘を取る前に回収したい隠し装備

各塔の内部には、普通に歩いているだけでは見つからないシークレットルームがあります。

隠し部屋では、ショップへ並ばない強力な武器や防具を取れる場合があります。

代表的な上位武器は、ドラゴンスレイヤーとスプレンダーです。

強い剣に合わせてグローブも上位品へ替えると、攻撃の戻りを待つ時間が短くなります。

防具では、ハイパーアーマーなど性能の高い品が終盤の戦いに役立ちます。

塔の最上部へ着いても、すぐに番人へ挑む必要はありません。

通っていない階、怪しい壁、何も置かれていない行き止まりを先に調べてください。

番人を倒して魔鐘を取得すると、原則として同じ塔へ入り直せなくなります。

後から装備の存在を思い出しても、そのプレイ中には回収できません。

塔へ入る前に、欲しい装備の名前と場所を簡単にメモしておくと安心です。

番人戦より前に探索を終わらせることが、取り返しのつかない取り逃しを防ぎます。

回収した装備は次の塔でも使えるため、多少遠回りしてでも探す価値があります。

魔鐘の裏技・小ネタ

本作には派手な無敵コマンドよりも、知っていると探索の負担を減らせる仕組みが多くあります。

ゲームオーバー後のパスワード、敵の再出現、迷宮から脱出する道具などは、長く遊ぶうえで欠かせません。

パスワードは便利ですが、終了時の現在地や持ち物を完全に保存する機能ではありません。

地下迷宮へ入る直前に中断すると、再開後に必要な消費道具がなくなっている場合もあります。

中断前には何が残り、何が消える可能性があるのかを一度確認しておくと安心です。

敵を利用したラダー稼ぎや、ワープ道具の使い分けも覚えておきましょう。

パスワード再開とアイテム消失の注意

ゲームオーバーになると、進行状況を再開するためのパスワードが画面へ表示されます。

そこで遊ぶのをやめる場合は、文字を紙へ書くか、画面写真として正確に残してください。

タイトル画面でスタートボタンを押すと、パスワードの入力画面へ移ります。

十字ボタンで文字を選び、Aボタンを押して1文字ずつ入力します。

すべて入れ終えてスタートを押せば、記録された進行状態から再開できます。

ただし終了時に持っていた物が、そのまま全部残るわけではありません。

一部の装備を除き、回復やワープなどの消費道具が失われる場合があります。

迷宮から出るための道具だけを頼りに中断すると、再開後に戻れなくなる可能性があります。

長い迷宮へ入る前には、途中でやめずに抜けられる時間を用意した方が安全です。

パスワードには形の似た文字もあるため、書き終えたらもう一度画面と見比べましょう。

画面全体の写真も残せるなら、手書きのメモと合わせた2通りの記録が安心です。

再開した後はすぐにサブ画面を開き、装備、ラダー、消費道具を見直してから動き出してください。

部屋の出入りでラダーと回復を稼ぐ

多くの敵は、いったん部屋を出て戻ると再び出現します。

この仕組みを利用すれば、ラダーや回復物を何度も集められます。

稼ぎ場には、なるべく広く、崖のない部屋を選びましょう。

出入口の近くまで敵を誘い、剣を当てて倒したら落とした物を拾います。

隣の部屋へ移動し、すぐに戻って同じ流れを繰り返します。

飛び道具を撃つ敵や、高速で追いかけてくる敵が多い場所は稼ぎに向きません。

受けるダメージが回復量を上回るようでは、続けるほど危険になります。

剣を外したときは敵を追い回さず、相手が一直線に並ぶ位置へ自分が動いてください。

欲しい装備の価格を先に確認し、必要なラダーの額を決めてから始めると、同じ作業を続けすぎずに済みます。

防具1個分が集まったら、そのまま持ち歩かずショップへ戻って購入しましょう。

ラダーは持っているだけでは強さにならないため、早めに装備へ替えることが大切です。

鐘を焼くと敵も強くなるので、稼ぎやすい時期に次の装備分まで準備しておく方法もあります。

見えない入口・地下迷宮・シークレットルーム

魔鐘の世界には、画面上へまったく表示されない入口がいくつもあります。

壁際や通路を歩いていると、前触れもなく別の空間へ切り替わる場合があります。

移動先はパラレルゾーン、地下迷宮、ショップなどさまざまです。

地下迷宮によっては約200室もの部屋で構成され、何の準備もなく入ると出口を見失います。

入った直後には、元いた部屋と進入した方向を紙へ書いておきましょう。

同じ形に見える部屋でも、出現する敵や出口の位置を記録すれば少しずつ区別できます。

塔のシークレットルームには、上位の武器や防具が隠されています。

何もない行き止まりや不自然に広い壁では、その方向へ歩き続けてみてください。

ただし、すべての隠し空間へ入らなければクリアできないわけではありません。

最初のクリアでは、強い装備のある部屋と、迷宮の出口へ続く道だけ押さえれば十分です。

何を探すか決めてから入ると、終わりのない探索になりにくくなります。

何もないはずの場所から新しい道が見つかる感覚は、本作ならではの楽しさでもあります。

ワープアイテムと迷宮脱出の注意点

地下迷宮では、クリスタルやスクロールが脱出の助けになります。

赤いクリスタルには、迷宮の出口へ移動する効果があります。

オレンジのクリスタルは、出口付近の色を変え、場所を見つけやすくします。

ファイヤーマジックも、地下迷宮の出口を探すために役立つ道具です。

スクロールには、ゲーム開始地点や聖なる炎へ移動する物があります。

ただし効果は色によって異なるため、同じ見た目の道具だと思って使わないようにしてください。

青いスクロールは迷宮内を移動できますが、出口ではなく密室へ飛ばされる場合もあります。

脱出するつもりで使ったのに、先ほどより深く迷うこともあります。

使う直前にサブ画面を開き、道具の色と位置を落ち着いて確認しましょう。

パスワードから再開すると、こうした消費道具が失われる場合があります。

脱出道具だけを頼りにせず、入口から歩いた道も記録しておくのが確実な備えです。

迷宮へ入った直後の画面を写真で残しておけば、戻る方向や部屋の特徴を思い出しやすくなります。

魔鐘の良い点

遊びやすい作品とは言いにくいものの、ほかのゲームでは味わいにくい魅力があります。

限られた画面の中へ、果てしなく広い魔宮が存在しているように感じさせる作りは印象的です。

普通の通路だと思っていた場所から、突然地下迷宮やショップへ入ることもあります。

剣や防具を替えれば戦いやすさがはっきり変わり、主人公が強くなったことも実感できます。

初めは理不尽に見えた場所が、知識を得るほど自分で対処できる場所へ変わっていきます。

その不親切さを乗り越えた先にある、おもしろさを見ていきましょう。

ゲーム性の良さ(テンポ/中毒性/設計)

魔鐘は、道を覚えることそのものが主人公の強さにつながるゲームです。

初めて訪れたときには遠く感じた塔も、入口までの道順を覚えれば短時間でたどり着けます。

何度も剣を当てなければ倒せなかった敵も、装備を更新すると落ち着いて処理できるようになります。

マイヤー王子の装備だけでなく、プレイヤー自身の知識も積み重なっていく設計です。

塔を攻略し、鐘を持ち帰り、炎で焼いて次へ進むという大きな流れは分かりやすく作られています。

どの塔へ先に向かうか、どの装備を先に回収するかを考える余地もあります。

戦闘は剣を投げるだけに見えますが、攻撃が戻るまでの時間を計算しなければなりません。

敵を一直線へ誘い、剣を投げた直後に横へずれる操作が決まると、地味ながら気持ちよさがあります。

崖、敵の弾、接触判定を同時に見る場面では、一瞬の判断も必要です。

失敗した後に地図や装備を見直せば、次の挑戦では目に見えて進める距離が伸びます。

魔宮の構造を少しずつ頭へ入れていくじわじわ来る中毒性が、本作の大きな強みです。

短時間で派手な演出を楽しむより、何日かかけて謎を解く遊び方に向いています。

演出・音楽・グラフィックの魅力

画面には暗い色が多く使われ、魔宮の重苦しく不穏な空気が伝わってきます。

石造りの通路、地下空間、塔の外壁なども、限られた色数の中で描き分けられています。

敵はスライム、悪魔、獣、竜など種類が多く、部屋ごとに異なる危険があります。

少し可愛らしく見える敵でも、触れてみればHPを大きく持っていかれるので油断できません。

音楽は短い旋律を繰り返しながら、何かが起こりそうな落ち着かない雰囲気を作ります。

同じような部屋を歩き続ける地下迷宮では、その繰り返しがかえって緊張を強めます。

塔を登り、番人が近づくにつれて、冒険が終盤へ向かっている重さも感じられます。

画面の外で最も印象に残るのは、カセット上部に備えられた赤い発光部分です。

ファミリーコンピュータの電源を入れるとランプが光り、魔鐘そのものを思わせます。

攻略へ影響する機能ではありませんが、遊ぶ前から妙な雰囲気を作ってくれます。

ゲーム画面だけでなく、カセットまで使った物理的な演出として今でも語られる仕掛けです。

箱や説明書と並べて飾りたくなる、ファミコン時代らしい個性があります。

やり込み要素(収集・周回・高難度)

一度クリアした後は、見つけられなかった装備や隠し部屋を自力で探す遊びが残ります。

各塔には、普通に最上部を目指すだけでは発見しにくい上位装備があります。

用意された武器、防具、道具をすべて試そうとするだけでも、かなりの時間が必要です。

クリスタルやスクロールは色によって効果が違い、便利な物だけでなく危険な移動を起こす物もあります。

どこで使えば得になるのかを調べることも、やり込みのひとつです。

地下迷宮の部屋を紙へ描き、自分だけの地図を作る遊び方もできます。

強い装備を取る順番を変えれば、最初に挑む塔やボスの難しさも変化します。

あえて弱い装備で進む、消費道具を使わないといった条件を加えることも可能です。

パスワードを使わず、1回のプレイでルーバスまで倒す挑戦はかなりの高難度になります。

敵から受けるダメージを減らし、ラダー稼ぎに使う時間も抑えなければなりません。

知識と操作の両方を試せる周回の余地があります。

自分なりの攻略順を作り上げると、最初は途方に暮れた魔宮が別のゲームのように感じられます。

魔鐘の悪い点

敵の強さだけでなく、必要な情報がほとんど与えられないことも、本作を難しくしています。

見えない入口へ偶然入り込み、どこから来たのか分からなくなることも珍しくありません。

強い装備を取らずに塔の番人を倒すと、その後は同じ塔へ戻れない場合があります。

こうした取り返しのつきにくさは、現代のゲームと比べてもかなり重めです。

攻略図や説明書を使えば、多くの負担を納得できる難しさへ変えられます。

何が不便なのか、どのように補えば遊びやすくなるのかを整理します。

不便な点(UI/セーブ/ロード等)

本作にはバッテリーバックアップがなく、電源を切って進行状況を保存することはできません。

中断する場合は、ゲームオーバー後に表示されるパスワードを使います。

文字数が多いうえ、1文字でも間違えると正しく再開できません。

無事に入力できても、終了時に持っていた消費道具などが失われる場合があります。

今立っている部屋や、持ち物をそのまま残すセーブではない点に注意が必要です。

画面内には地名や部屋番号が表示されず、似た場所を区別する材料がほとんどありません。

全体地図も用意されていないため、塔の位置や地下迷宮の構造は自分で覚えることになります。

道具の説明もゲーム中には少なく、色によって効果が変わることさえ分かりにくいです。

説明書のない中古カセットだけを手に入れると、基本操作や道具の用途を理解するところから苦労します。

遊ぶ前に説明書相当の情報と攻略地図を用意しておくと、戸惑いを減らせます。

パスワードは画面写真と手書きの両方で残しておけば、たった1文字の入力ミスを防ぎやすくなります。

電源を切る前には、取得した鐘、装備、ラダーの状態も一緒に書いておくと再開が楽です。

理不尽ポイントと回避策(救済案)

崖から落ちると、HPがどれだけ残っていてもその場でゲームオーバーになります。

床の端が背景へ溶け込んでいる場所もあり、敵を避けた先で落ちることがあります。

崖の近くでは攻撃を欲張らず、敵を画面中央へ誘ってから戦いましょう。

剣は連射しにくく、攻撃を外した後の隙へ敵が入り込んできます。

密着されたときにAボタンを押し続けても状況は良くならないため、斜めへ移動して距離を作ってください。

地下迷宮の入口が見えない点も、知識がなければ大きな負担になります。

迷宮へ入ったら、まず直前の部屋へ戻れる方向を試し、帰り道を確認しておくと安心です。

魔鐘を取得すると塔へ戻れなくなるため、装備の取り逃しもかなり重くなります。

番人と戦う前に攻略図を見て、必要な隠し部屋をすべて回収しましょう。

鐘を焼くほど敵が強くなるので、装備が弱い間に進行だけを急ぐのも危険です。

地図、装備、回復物を準備すれば、突然どうにもならなくなる場面の多くを減らせます。

自力探索へこだわる場合も、崖の位置と隠し入口だけはメモすると遊びやすくなります。

現代目線で気になる点(人を選ぶ要素)

現在のゲームと比べると、目的地を示す案内はほぼありません。

次にどの塔へ入るのか、どの装備が必要なのかも、ゲーム内からは教えてもらえません。

初期装備がかなり弱く、開始直後から雑魚敵を倒すだけで時間がかかります。

剣を投げる方向や、敵との接触判定にも慣れが必要です。

見えない入口は見つけたときの驚きがある一方、望んでいない地下迷宮へ入る原因にもなります。

約200室の迷宮は、空いた時間へ少しだけ遊びたい人には重い内容です。

パスワード入力も、ボタン1つですぐ再開できる現在の保存機能と比べると手間がかかります。

公式の現行機版が見当たらず、クイックセーブや巻き戻しを手軽に使いにくい点も気になります。

その一方で、攻略本と紙の地図を広げ、鉛筆で道順を書き足す遊びには独特の味があります。

昔のゲームを解読する行為そのものが好きなら、不便さも思い出の一部になります。

快適さを最優先する人より、失敗しながら仕組みを覚えたい人に向いた作品です。

序盤だけで評価を決めず、ノーマルソードと防具がそろうところまで進めると印象が少し変わります。

魔鐘を遊ぶには?

今から触れる場合は、ファミリーコンピュータ実機と正規の中古カセットを用意する方法が中心です。

2026年7月29日時点では、主要な現行機向け公式ストアで単品配信を見つけにくい状況です。

アイレム作品を復刻する企画は存在しますが、公開済みの商品に本作が収録されている様子は見当たりません。

カセット上部の赤いランプまで含めて楽しみたいなら、実物を探す意味もあります。

購入前には、本体の接続方法、カセット端子、発光部分、説明書の有無を確認しましょう。

遊ぶ環境まで準備する時間も、レトロゲームらしさのひとつです。

今遊べる環境(移植・配信・復刻の有無)

2026年7月29日時点では、ファミコン版を現行機で購入できる公式の単品配信は見当たりません。

Nintendo Switch Onlineの公開ラインナップでも、収録を確認しにくい作品です。

アイレムの旧作を集めた復刻商品は、現行機向けに複数展開されています。

ただし公開されている収録作品の中に、魔鐘は含まれていません。

そのため、正規の環境ですぐ遊ぶ現実的な方法は、ファミリーコンピュータ実機と中古カセットを用意することです。

北米版のDeadly Towersもありますが、ゲーム内や外装の表記は英語になります。

国内版を探す場合は、アイレムの社名と日本語ラベルを確認してください。

今後の復刻商品へ収録される可能性はありますが、発表されていない予定を前提に待つ必要はありません。

すぐ遊びたい場合は、動作確認済みの中古品を探す方が確実です。

ただし配信状況は変わる可能性があるため、購入する直前に公式ストアも確認しましょう。

実機と現行機版を比べられる状況になった場合は、保存、巻き戻し、画面設定の有無が選ぶ基準になります。

発光カセットを味わいたい場合は、今後移植されても国内実機版ならではの魅力が残ります。

実機で遊ぶ場合に必要なもの(本体・接続)

実機で遊ぶには、ファミリーコンピュータ本体と魔鐘のカセットを用意します。

本体に合ったACアダプターと、テレビへ映像を出すための接続機器も必要です。

初期型ファミリーコンピュータは、主にRF方式でテレビへ接続します。

現在のテレビにはRF入力が付いていない場合があるため、購入前に端子を見てください。

AV仕様ファミリーコンピュータなら、コンポジット端子を使って接続できます。

変換機器を間に挟む場合は、入力の遅れや映像の乱れが出ないかも確認します。

カセットを本体へ挿して電源を入れると、上部の赤いランプが点灯します。

ただしランプが光ったからといって、ゲーム画面や操作まで正常とは限りません。

タイトル画面が表示されるか、音が鳴るか、十字ボタンとAボタンが反応するかまで試してください。

接触が悪い場合は、本体の電源を切ってからカセット端子を乾いた方法で清掃します。

端子へ息を吹きかける昔ながらの方法は、湿気が付くため避けた方が無難です。

長時間遊ぶ作品なので、途中で電源が切れにくい、状態の安定した本体を選びましょう。

中古で買う時のチェック(状態・相場・注意点)

中古品を見るときは、カセット端子、ラベル、外装、赤い発光部分の状態を確認します。

ランプが点灯するという説明だけでなく、ゲームが実際に起動するかも重要です。

説明書には操作や道具についての情報が多く、ほかの作品以上に付属する価値があります。

箱と説明書がそろった品は、カセットのみの商品より価格が高くなります。

2026年7月29日までの成約例では、ソフトのみは380円から1,800円ほどです。

外装や端子の状態が良い単品では、3,000円前後の例も見られます。

箱や説明書が付いた物は、980円から4,980円ほどの成約例があります。

未使用品や目立つ傷のない美品は、状態によってさらに価格が上がる場合があります。

複数のソフトを含むまとめ売りは、単品の相場を比べる材料には向きません。

説明書付きと書かれていても、書き込み、破れ、ページ抜けがないかを確認してください。

中古価格は変動するため、購入直前には出品中の商品だけでなく落札済みの実例を見ることが大切です。

実際に遊ぶことが目的なら、外箱の美しさより動作保証と説明書の有無を優先すると選びやすくなります。

快適に遊ぶコツ(セーブ手段・遅延対策など)

実機版には、好きな場面で進行状況を保存する機能がありません。

遊びを中断するときは、ゲームオーバー後に表示されるパスワードを正確に残してください。

文字を書いた紙だけでなく、画面全体の写真も撮っておくと安心です。

再開すると消える道具がある可能性もあるため、その時点の所持品も一緒に記録しましょう。

テレビにゲームモードがある場合は、入力の遅れを抑えるために利用します。

剣を投げてからすぐ横へ避ける操作では、わずかな遅延でも接触回数が増えることがあります。

画面は横へ大きく引き伸ばさず、元の比率に近い状態で表示するのがおすすめです。

崖の境目や小さな敵が見やすくなり、うっかり落下する危険を減らせます。

攻略地図は紙へ印刷するか、ゲーム画面とは別の端末へ表示してください。

同じ画面でゲームと地図を何度も切り替えると、現在地をかえって見失いがちです。

パスワード、低遅延、地図という3つを整えると、昔の難しさを残しつつ遊びやすくできます。

長い地下迷宮へ入る前には一度休憩し、途中で中断しなくてよい時間を確保してから挑みましょう。

魔鐘のQ&A

初めて遊ぶと、どの塔へ向かえばいいのか、パスワードで何が残るのか、地下迷宮へ本当に入る必要があるのかが分かりにくく感じられます。

いきなり塔へ突っ込まず、まずはノーマルソードと防具をそろえることが大切です。

パスワードも、現在の状態を丸ごと保存する便利な機能ではありません。

地下迷宮についても、毎回すべての部屋を歩き回る必要はありません。

先に知っておくと戸惑いを減らせる本作特有のルールを、質問ごとに確認します。

最初に攻略する塔はどこ?

ゲームが始まったら、まず右側ではなく左側の通路へ進んでください。

右側は魔王ルーバスの部屋へ続く道ですが、7つの魔鐘を焼いていない間は先へ進めません。

左側から地下へ入り、アンダーグラウンドへ向かうのが最初の流れです。

そこから各塔へ続く入口を探すことになります。

ただし、塔の入口を見つけても初期装備のまま入らない方が安全です。

ノーマルソード、グローブ、ヘルメット、盾、鎧を手の届く範囲でそろえてください。

何も装備せず狭い塔へ入ると、敵から距離を取れず、接触だけでHPを失います。

塔を攻略する順番は、完全に固定された一本道ではありません。

初回は入口までの道が分かりやすく、番人までの距離が短い塔から挑むと楽です。

地図を使う場合は、グラットウィングの塔を最初にする流れが分かりやすくなります。

塔の順番そのものより、入る前に装備を1段階上げることの方が重要です。

番人を倒す前には、塔内の隠し装備も忘れず回収しましょう。

パスワードでは何が引き継がれる?

パスワードを使うと、魔鐘の進行状況や一部の装備を含む状態から再開できます。

ただしゲームをやめた時点の持ち物を、すべてそのまま保存する機能ではありません。

回復、ワープ、無敵などに使う一部の消費道具は、再開時に失われる場合があります。

便利な道具を大量にためていても、次回そのまま残るとは限りません。

電源を切る前には、次回必要になりそうな物や、その時点の装備をメモしてください。

パスワードから再開したら、最初にサブ画面を開きます。

剣、グローブ、防具、焼却した鐘、ラダー、消費道具の順に確認しましょう。

足りない物があれば、塔へ向かう前に安全な部屋でラダーを稼ぎ直します。

パスワード自体を1文字でも間違えると、再開できません。

形の似た文字は画面写真を拡大し、手書きのメモと照らし合わせてください。

好きな部屋でそのまま保存できる方式ではないことが、現在のセーブ機能との大きな違いです。

長い地下迷宮は、できるだけ1回のプレイで入口から出口まで抜けると安心です。

地下迷宮へ入る必要はある?

すべての地下迷宮を隅から隅まで探索しなければならないわけではありません。

ただしショップ、強い装備、塔へ続く道などに関係する迷宮もあります。

地下を避け続けていると、必要な装備を取れず、弱い状態のまま終盤へ進むことになります。

初回は、目的のショップや出口がある場所だけを通れば十分です。

迷宮へ入ったら、最初の部屋と戻る方向を必ず記録してください。

同じような形の部屋が何度も続くため、記憶だけを頼りにすると簡単に混乱します。

出口を見つけやすくする道具や、出口付近へ移動するクリスタルも用意されています。

ただし色を取り違えると、思っていた効果とは違う場所へ飛ばされます。

地下迷宮をすべて自力で解こうとすると、クリアまでの時間は大きく伸びます。

最初は攻略地図で必要な経路だけ確認し、余裕ができてから寄り道するのがおすすめです。

何を取りに入るのかを決めておけば、出口の見えない部屋を延々と歩かずに済みます。

地図作りそのものが好きなら、2周目に全体構造を調べる遊びも楽しめます。

カセット上部の赤いランプは何?

国内版のカセット上部には、赤く発光する部分が取り付けられています。

ファミリーコンピュータの電源を入れると、カセット側のランプも点灯します。

魔鐘や魔宮の不気味な雰囲気を思わせる、印象に残る仕掛けです。

ただしランプが攻略のヒントを知らせるわけではありません。

HPが減ったときに点滅したり、鐘を取得したときに光り方が変わったりする機能でもありません。

ゲームの進行とは関係のない、カセット外装の演出です。

中古で購入する際は、商品説明へランプの点灯確認が書かれているかを見てください。

もっとも、ランプが光っていてもゲーム画面や操作が正常とは限りません。

購入後はタイトル画面を表示し、実際に数分間動かして確認する必要があります。

箱や説明書と並び、国内版を所有する楽しさを高めている部分です。

画面の外まで使ったファミコン時代らしい仕掛けとして、今でもよく知られています。

今後現行機へ移植されたとしても、この赤い光は実物のカセットならではの魅力です。

現行機で遊べる移植版はある?

2026年7月29日時点では、主要な国内公式ストアで単品配信を見つけにくい状況です。

アイレムの旧作を復刻するシリーズは、現行機向けにも展開されています。

ただし公開済みの収録作品に、魔鐘は見当たりません。

Nintendo Switch Onlineについても、公開ラインナップへの収録は確認しにくい状態です。

現在すぐ遊びたい場合は、国内版の正規中古カセットを探す方法が現実的です。

北米版のDeadly Towersも同系統の作品ですが、ラベルや表記は英語になります。

国内版の説明書は情報量が多く、操作や道具を理解するうえでも役立ちます。

中古を探す際は、説明書付きの商品とカセットのみの商品で価格を比べてください。

今後の復刻発表によって、遊べる環境が変わる可能性はあります。

購入する直前には、公式ストアと復刻商品の収録一覧をもう一度確認しましょう。

現時点では、実機と中古カセットを用意することが確実に遊ぶ方法です。

配信版が登場した場合は、中断保存、巻き戻し、画面設定の有無も重要な比較材料になります。

魔鐘のまとめ

魔鐘は、7つの塔と複雑な地下迷宮を巡るアクションRPGです。

敵を倒してラダーを集め、剣、グローブ、ヘルメット、盾、鎧を少しずつ更新します。

塔の番人から魔鐘を奪い、地下の聖なる炎で焼くことが大きな目的です。

難しさの多くは、敵の強さ以上に、見えない入口と説明の少なさから生まれています。

地図と装備の場所を知れば、最初は理不尽に見えた魔宮も自分で攻略できる世界へ変わります。

最後に、おすすめできる人、進め方、次に遊びたい作品を振り返ります。

結論:おすすめ度と合う人

魔鐘は、昔ながらの探索型RPGをじっくり遊びたい人に向いています。

親切な案内はほとんどありませんが、道順を覚えるほど移動も戦闘も楽になります。

弱いショートソードから始まり、剣や防具をそろえていく喜びも味わえます。

何もなさそうな壁から隠し入口を見つけ、思いがけない部屋へ出る瞬間も印象的です。

反対に、地図を持たずに迷うことが苦手な人にはかなり厳しく感じられます。

パスワード入力や、再開後に持ち物が失われる可能性も、現代目線では面倒です。

攻略情報を少し使えば、こうした不便さの多くを軽くできます。

入口と強い装備の位置だけ確認し、戦闘や番人は自分で倒す遊び方がちょうどよいでしょう。

電源を入れると赤く光るカセットも、実機で遊ぶ理由のひとつになります。

遊びやすさや完成度だけでなく、ほかにはない存在感を味わう作品です。

難しいゲームの仕組みを少しずつ理解するのが好きなら、今から挑む価値があります。

最初の30分を越え、ノーマルソードと防具がそろう頃には、本作のおもしろさが見えやすくなります。

最短で楽しむロードマップ(次にやること)

まずは動作確認済みのカセットと、映像を出せるファミリーコンピュータ本体を用意します。

説明書が付いていない場合は、操作方法と道具の効果が分かる資料も手元へ置いてください。

開始したら左側の通路へ進み、比較的安全な部屋でラダーを集めます。

ノーマルソード、グローブ、ヘルメット、盾、鎧を買える範囲でそろえます。

装備が整ったら、地図で最初に向かう塔の入口を確認しましょう。

塔の中では番人へ直行せず、先に隠し部屋の装備を回収します。

番人を倒して鐘を取ったら、聖なる炎へ戻り、1つずつ焼いてください。

次の鐘を焼く前には、さらに上の剣や防具へ更新します。

地下迷宮へ入るときは、入口の部屋と出口へ向かう方向をメモしましょう。

中断前には、パスワードを画面写真と紙の両方へ残します。

7つの鐘を焼き、HP、剣、防具、回復物を整えて最終連戦へ進むのが迷いにくい攻略の流れです。

分からなくなった場所だけ地図を見れば、手探りで歩く楽しさも十分残せます。

次に遊ぶなら?同系統おすすめ作品

見下ろし型の画面で広い世界を探索したいなら、ゼルダの伝説がおすすめです。

手に入れた道具を使って道を開き、怪しい場所を調べる楽しさがあります。

魔鐘より目印や導線が分かりやすく、探索型アクションへ入りやすい作品です。

アイレムらしい厳しいゲームを続けたいなら、スペランカーも候補になります。

ほんのわずかな操作ミスがゲームオーバーへつながる緊張感を味わえます。

暗い世界と高い難易度を求める場合は、ホーリー・ダイヴァーも合います。

横スクロール型ですが、敵の配置と攻撃を覚えて少しずつ進む感覚は共通しています。

装備を集めながら主人公を強くするRPGなら、ハイドライド・スペシャルも選択肢です。

敵との距離や地形を考えながら、少しずつ行動範囲を広げていきます。

まずは魔鐘を地図ありで最後まで遊び、次の挑戦では見る情報を少し減らしてみてください。

昔の探索型ゲームにある分からなさを解いていくおもしろさが、より見えやすくなります。

不親切さも含めて比べると、それぞれの作品がどのようにプレイヤーを導いているのかも分かります。


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