ファーストクィーン オルニック戦記とは?【レトロゲームプロフィール】
ファーストクィーン オルニック戦記は、1994年3月11日にカルチャーブレーンから発売された、スーパーファミコン用のシミュレーションRPGです。
開発を担当したのは呉ソフトウェア工房で、1988年にパソコン向けに登場したファーストクイーンを基に、家庭用ゲーム機向けの変更が加えられています。
一般的なRPGでは、主人公と数人の仲間を操作しながら冒険することが多いでしょう。
しかし本作では、物語が進むにつれて仲間が増え、最終的には200人を超える大軍を率いることもあります。
大勢の兵士たちが画面いっぱいに入り乱れて戦う光景は、ほかのRPGではなかなか見られません。
この独特の戦闘方式は「ゴチャキャラシステム」と呼ばれています。
仲間がそれぞれ自動で動き、敵味方がリアルタイムで戦うゴチャキャラシステムが、本作を象徴する最大の特徴です。
戦闘が始まると、仲間たちは自分の判断で敵へ接近し、攻撃を繰り出します。
プレイヤーはその中の1人を直接操作し、必要に応じて別の人物へ切り替えながら戦況を整えていきます。
そのため、すべての仲間へ細かく命令する一般的な戦術シミュレーションとは、まったく違う操作感を味わえます。
少人数で始まる冒険も、仲間が増えるにつれて規模が大きくなり、最大16部隊を率いる戦争へ発展します。
ただし、兵士が増えたからといって、戦闘を見守っているだけで勝てるわけではありません。
仲間の中には、HPが減っていても強敵へ向かっていく人物がいます。
そのまま放置すると、せっかく育てた兵士が倒され、戦力を失ってしまうこともあります。
本作では、死亡した仲間は基本的に復帰できません。
さらに、主人公リッチモンドが死亡するとゲームオーバーになってしまいます。
そこで重要になるのが、操作対象の切り替えです。
LボタンとRボタンで負傷した仲間を選び、敵の攻撃が届かない場所へ退避させることで、被害を抑えられる場合があります。
危険な仲間を直接操作して救い、部隊全体の戦力を守りながら進軍することが、攻略の中心になります。
舞台となるのは、さまざまな王国と種族が暮らすログリス大陸です。
主人公リッチモンド伯は、北方のオルニック軍によって奪われた故郷を取り戻すため、各地の仲間と協力しながら反撃を始めます。
道中では人間の戦士だけでなく、エルフやドワーフ、ケンタウロス、半魚人などの種族も登場します。
ただし、すべての勢力を無条件で仲間にできるわけではありません。
対立している種族のどちらを味方にするか選ぶ場面もあり、その判断によって後の戦力や戦闘が変わります。
初めて遊ぶなら、まずカーディック城と町を探索し、仲間や装備を集めましょう。
その後、比較的弱い敵が現れるシェフィールド南で戦闘を繰り返せば、操作方法を覚えながら兵士を育てられます。
終盤には大量の敵が現れる決戦場が待ち受けており、それまでに育ててきた部隊の実力が試されます。
今から1994年発売のスーパーファミコン版を遊びたい場合は、中古カセットと対応する本体を用意する方法が中心です。
一方、関連リメイクのFirstQueen1 NEXTは、2023年にNintendo Switch向けにも発売されています。
ただし、こちらはパソコン版を基にしたリメイクであり、スーパーファミコン版をそのまま移植したものではありません。
当時の戦闘や演出を体験したいなら実機版、現在の環境で近い作品を楽しみたいなら関連リメイク版という選び方がおすすめです。
大勢の仲間を率いる喜びと、大切な兵士を失う緊張感を味わいながら、オルニックとの戦いへ挑んでみてください。
| 発売日 | 1994年3月11日(日本) |
|---|---|
| 対応機種 | スーパーファミコン |
| ジャンル | シミュレーションRPG、リアルタイム戦術RPG |
| プレイ人数 | 1人 |
| 開発 | 呉ソフトウェア工房 |
| 発売 | カルチャーブレーン |
| 特徴 | ゴチャキャラシステム、リアルタイム集団戦闘、最大16部隊、200人以上の仲間、直接操作と自動戦闘、部隊編成、クラスチェンジ、種族間の同盟選択、永久離脱、バッテリーバックアップ |
| シリーズ | ファーストクイーンシリーズ |
| 関連作 | ファーストクイーンII ~砂漠の女王~、FirstQueen1 NEXT |
ファーストクィーン オルニック戦記の紹介(概要・ストーリーなど)
わずかな仲間とともに始まった反撃が、やがて大陸の運命を左右する大規模な戦争へ発展していきます。
ファーストクィーン オルニック戦記は、故郷を奪われたリッチモンド伯が各地で仲間を集め、オルニック軍へ立ち向かうファンタジーRPGです。
特徴的なのは、兵士たちがそれぞれ自動で戦うリアルタイムの集団戦闘です。
画面内では多数の敵味方が同時に動き、戦況が刻々と変化していきます。
プレイヤーは操作対象を切り替えながら、危険な仲間を救出したり、強い戦士で敵の突破を狙ったりします。
また、各地には異なる種族や勢力が存在し、誰と協力するかによって軍勢の顔ぶれも変わります。
主人公1人だけを強くするのではなく、複数の部隊を育てることが重要です。
仲間の生死まで戦記の一部になるため、勝利だけでなく、誰を守れたかも心に残る作品です。
発売年・対応ハード・ジャンル
ファーストクィーン オルニック戦記は、1994年3月11日にスーパーファミコン用ソフトとして発売されました。
発売元はカルチャーブレーン、開発元は呉ソフトウェア工房です。
発売当時の希望小売価格は税別9,800円で、ゲームカセットの型番はSHVC-OQとなっています。
本作の基になったのは、1988年にパソコン向けに登場したファーストクイーンです。
スーパーファミコン版では、家庭用ゲーム機に合わせてグラフィックや音楽などが変更されました。
また、1部隊へ編成できる人数が最大16人となり、一部の人物には新しい転職の機会も用意されています。
ジャンルはシミュレーションRPGですが、マス目の上で味方と敵が交互に行動する形式ではありません。
戦闘が始まると敵味方が同時に動き、近くの相手へ次々と攻撃を繰り出します。
そのため、画面内では小さなキャラクターたちが激しく入り乱れることになります。
仲間は自動で戦いますが、プレイヤーが1人を直接操作することも可能です。
状況に応じて別の兵士へ切り替えられるため、負傷した人物を退避させたり、攻撃力の高い戦士を前線へ移動させたりできます。
また、部隊は最大16組まで扱うことができ、物語の後半には200人以上の軍勢へ成長する場合もあります。
通常のRPGでは数人の仲間と冒険する作品が多いなか、これほど大勢の兵士を率いる仕組みは独特です。
しかも、兵士たちは単なる背景ではありません。
それぞれが戦闘に参加し、傷つき、経験を積みながら成長していきます。
1人を直接操作するアクションと、大軍を率いる戦略が組み合わされていることが、本作の大きな特徴です。
パソコン版とは一部の仕様が異なるため、攻略情報を調べる際には対象機種も確認しておきましょう。
スーパーファミコン版独自の転職や演出にも注目すると、原作からの変化を楽しめます。
多数の仲間が動き回る戦場を、自分の手で指揮する感覚を味わってみてください。
ストーリー/目的(ネタバレなし)
ファーストクィーン オルニック戦記の舞台となるのは、複数の王国とさまざまな種族が暮らすログリス大陸です。
かつてはそれぞれの国が暮らしを営んでいましたが、北方のオルニックで大きな動きが始まります。
女王キャサリンが大陸の征服を目指して軍を動かし、周辺の国々へ侵攻を開始したのです。
各国は十分に連携できず、オルニック軍の攻撃によって次々と追い詰められていきます。
主人公リッチモンド伯も、侵攻によって自らの領地を奪われた人物です。
故郷を失った彼は南方のカーディック王国へ逃れ、王ペリーズにオルニック軍の脅威を伝えます。
そしてカーディックの兵士を率い、奪われた領土を取り戻すための反撃を始めることになります。
旅の途中では、女戦士ジェーンや騎士コンスタンティンなど、頼もしい人物たちと出会います。
さらに、人間以外にもエルフ、ドワーフ、ケンタウロス、半魚人といったさまざまな種族が登場します。
彼らの協力を得られれば軍勢は大きくなり、戦い方の幅も広がっていきます。
ただし、すべての種族が友好的なわけではありません。
長年対立している勢力も存在し、どちらへ味方するのか判断を求められる場面があります。
その選択によって加入する仲間や敵対する部隊が変わるため、物語の進め方にも違いが生まれます。
また、仲間たちは戦闘中に命を落とす可能性があります。
大切な人物を守り抜けたかどうかによって、同じ戦いでもプレイヤーの記憶に残る内容が変わるでしょう。
奪われた故郷を取り戻し、オルニック軍の侵攻を止めることが、冒険の大きな目標です。
単に敵を倒して北へ進むだけでなく、各地の住民と会話し、協力できる勢力を見つけることも重要になります。
町や城の住民と丁寧に話し、仲間になる人物や重要な出来事を見逃さないようにしましょう。
自分が育てた軍勢とともに、大陸を巡る戦いを進めてください。
ゲームシステムの要点(何が面白い?)
ファーストクィーン オルニック戦記を特徴づけているのが、仲間たちが自動で行動する「ゴチャキャラシステム」です。
一般的なRPGでは、主人公と数人の仲間に命令を出しながら戦闘を進めます。
しかし本作では、仲間の多くが自分の判断で敵へ向かい、攻撃を繰り出します。
プレイヤーが直接操作するのは基本的に1人ですが、その周囲でも戦闘は続いています。
戦士は敵へ接近して攻撃し、弓を扱う人物は離れた場所から攻撃するなど、兵種によって動き方が異なります。
そのため、大勢の仲間が同じ戦場へ参加すると、まるで小さな戦争を眺めているような光景が広がります。
ただし、仲間が自動で動くことには危険もあります。
HPが減っている兵士が敵の集団へ近づいたり、味方から離れて孤立したりする場合があるからです。
そんなときに役立つのが、LボタンとRボタンによる操作対象の切り替えです。
負傷した兵士を直接操作し、敵の少ない場所へ逃がせば、死亡を防げる可能性があります。
また、強い戦士を操作して敵の中心へ切り込むなど、攻撃面での使い方もできます。
さらに、冒険が進むと部隊の数が増え、全体マップ上でそれぞれの進軍先を考える必要が出てきます。
最大16部隊を率いるようになると、目の前の戦闘だけでなく、大陸全体の戦況にも注意しなければなりません。
兵士は戦闘経験を積むとレベルが上がり、条件を満たすことでクラスチェンジできる場合もあります。
そのため、長く生き残った兵士ほど頼もしい存在になっていきます。
一方、敵に倒された仲間は基本的に戻ってきません。
戦闘に勝利しても、多くの兵士を失った場合は、次の戦いが難しくなる可能性があります。
大勢の軍勢を動かしながら、1人ひとりの命も守らなければならないことが、本作ならではの面白さです。
自動で戦う仲間を見守るだけではなく、必要な場面で手を貸す判断が求められます。
自動戦闘と直接操作を状況に応じて使い分けることが、勝利と仲間の生存を両立させるための基本です。
自分の采配によって兵士たちが生き残ったときには、大きな達成感を味わえるでしょう。
難易度・クリア時間の目安
ファーストクィーン オルニック戦記は、戦闘システムに慣れるまで難しく感じやすい作品です。
一般的なRPGでは、仲間の行動を1人ずつ選べることが多いでしょう。
しかし本作では、戦闘が始まると味方が自動で動き、敵へ向かっていきます。
そのため、戦況を見ているだけでは、仲間が予想外の場所で戦い始める場合があります。
特にHPが少ない兵士が強敵へ接近すると、気づいたときには倒されてしまうこともあります。
序盤は仲間の人数が少ないため、1人を失うだけでも部隊全体の戦力が大きく下がります。
さらに主人公リッチモンドが死亡した場合は、ゲームオーバーになってしまいます。
そのため、まずは仲間を守りながら戦う方法を身につけることが大切です。
操作に慣れてくると、敵を大勢の味方で包囲したり、負傷者を交代させたりする楽しさが見えてきます。
また、本作には同じ敵を繰り返し倒して経験を積める場所があります。
序盤のシェフィールド南などで兵士を育てれば、その後の戦闘にも対応しやすくなるでしょう。
ただし、終盤には大量の敵と戦う決戦場が待ち受けています。
そこでは主人公の部隊だけでなく、後から参加する援軍の強さも重要になります。
さらに、最後には即死攻撃を使う強敵も登場するため、十分に育てたからといって油断はできません。
クリアまでの時間は、仲間をどれだけ育成するか、どの程度探索するかによって大きく変わります。
少人数のまま急いで進めるより、各地で仲間を集め、複数部隊を育成しながら進めるほうが安定するでしょう。
初めて遊ぶ場合は、何度かに分けてじっくり取り組むつもりで始めることをおすすめします。
最初の30分ほどは、操作対象の切り替えと負傷した仲間の退避を練習するとよいでしょう。
戦場全体を見る習慣がつけば、兵士を失う回数も減らしやすくなります。
終盤の決戦を見据え、主人公以外の部隊も計画的に育てることが、難所を突破するための準備になります。
急いで進めるより、軍勢を少しずつ強くしていく過程を楽しんでください。
ファーストクィーン オルニック戦記が刺さる人/刺さらない人
大勢の仲間を連れて冒険し、自分だけの軍勢を育ててみたい人には、ファーストクィーン オルニック戦記が向いています。
最初は少人数で始まった旅が、やがて200人を超える大軍へ成長していく展開には独特の魅力があります。
しかも、仲間たちは単に人数を増やすための存在ではありません。
それぞれが自動で行動し、敵と戦いながら経験を積んでいきます。
負傷した兵士を自分で操作して救い、その後も活躍させられたときには、自然と愛着が湧いてくるでしょう。
また、部隊編成や進軍ルートを考えることが好きな人にもおすすめです。
仲間が増えるほど、誰をどの部隊へ配置するか、どの部隊から育てるかという選択が重要になります。
さらに、種族との同盟によって加入する仲間が変わるため、別の選択肢で再挑戦する楽しみもあります。
一方、味方全員へ正確な命令を出したい人には、少し合わないかもしれません。
本作では兵士が自動で行動するため、プレイヤーの思いどおりに隊列を維持できない場面があります。
また、大勢のキャラクターが画面内で重なると、誰がどこにいるのか確認しにくくなります。
負傷した仲間を見つけても、操作対象の切り替えが間に合わない場合もあるでしょう。
さらに、死亡した仲間は基本的に戻ってきません。
気軽に戦闘を繰り返したい人には、この緊張感が負担になる可能性があります。
しかし、そうした危険があるからこそ、兵士を失わずに勝利したときの喜びも大きくなります。
仲間の生存にこだわりながら、少人数の部隊を大軍へ育てたい人には、特に相性のよい作品です。
戦闘の展開が毎回同じではないため、予想外の出来事を楽しめるかどうかも重要になります。
細かな命令を出す戦術ゲームより、自動で動く仲間たちの乱戦を楽しめる人におすすめです。
思いどおりにならない戦場を、自分の判断で少しずつ立て直す面白さを味わってみてください。
ファーストクィーン オルニック戦記の遊び方
ファーストクィーン オルニック戦記では、基本的に1人のキャラクターを直接操作しながら、部隊全体の行動を見守ります。
町や城では住民と会話して情報を集め、全体マップでは部隊ごとの進軍先を選びます。
敵と遭遇するとリアルタイム戦闘が始まり、味方の兵士たちは自動で敵へ向かいます。
そのため、自分が操作する人物だけに集中していると、別の仲間が危険な状態になっていることに気づかない場合があります。
また、戦闘が終わった後はキャンプを利用して編成や状態確認、保存などを行います。
LボタンとRボタンで操作対象を切り替え、HPが減った兵士を安全な場所へ逃がすことを最初に覚えましょう。
仲間の人数が少ない序盤のうちに、基本操作と部隊管理に慣れておくことが大切です。
基本操作・画面の見方
ファーストクィーン オルニック戦記では、方向キーを使って操作中のキャラクターを移動させます。
通常攻撃にはXボタンを使用し、敵へ接近して戦う際に使います。
Bボタンは弓による攻撃に対応しており、弓を扱える人物なら離れた敵を攻撃できます。
Aボタンは魔法や石など、特殊な道具を使用する操作です。
ただし、すべての人物が同じ攻撃を使えるわけではありません。
兵種や所持している道具によって、できる行動が異なります。
そして、本作で特に重要なのがLボタンとRボタンです。
この2つのボタンを使うと、部隊内で直接操作する人物を切り替えられます。
たとえば、自分が強い戦士を操作している間に、別の兵士が敵に囲まれることがあります。
その場合はLボタンかRボタンで対象を選び、安全な場所へ移動させましょう。
操作対象を戻せば、再び主力の戦士を動かすこともできます。
STARTボタンは一時停止、SELECTボタンはメニューを開く操作です。
メニューには戦闘速度や自動戦闘、隊列などを調整できる項目があります。
また、キャンプへ移ると隊員の状態確認や部隊編成、進行状況の保存などを行えます。
戦闘画面では、操作している人物だけでなく、ほかの仲間のHPにも注目してください。
HPが減って表示色が変わった兵士は、危険な状態になっている可能性があります。
すぐに操作対象を切り替え、敵が少ない場所へ退避させる判断が必要です。
また、画面内には多数のキャラクターが登場するため、敵と味方の位置も確認しながら戦いましょう。
Xで通常攻撃、L・Rで操作人物の切り替え、SELECTでメニューを開くことを覚えておくと、基本的な行動を進めやすくなります。
戦闘が始まったら、まず仲間のHPを確認する習慣をつけてください。
自分のキャラクターだけでなく、部隊全員の状態を意識することが、仲間を守るための基本です。
最初は弱い敵を相手に、操作対象の切り替えと退避を繰り返し練習しましょう。
基本ループ(何を繰り返すゲーム?)
ファーストクィーン オルニック戦記では、探索、仲間集め、戦闘、部隊編成を繰り返しながら大陸を進んでいきます。
まず町や城を訪れ、住民と会話して情報を集めます。
会話によって新しい仲間が加入したり、重要な道具を受け取れたりするため、建物の中も丁寧に調べたいところです。
仲間や装備を集めたら、全体マップから進軍先を選びます。
部隊を目的地へ移動させ、敵がいる場所へ入ると戦闘が始まります。
戦闘中は味方と敵がリアルタイムで動くため、操作している人物だけを見ていると危険です。
周囲の兵士のHPを確認し、負傷している人物を見つけたらLボタンかRボタンで切り替えましょう。
安全な場所へ逃がすことができれば、戦死を防げる場合があります。
敵を倒した後は、仲間の人数とHPを確認してください。
必要に応じてキャンプを開き、装備や部隊の編成を見直します。
新しい仲間が加入した場合は、どの部隊へ配置するか考える必要もあります。
さらに、部隊が増えると全体マップでそれぞれを別の場所へ移動させられます。
そのため、目の前の戦闘だけでなく、ほかの部隊がどこにいるのかも確認しておきましょう。
また、世界マップでは敵軍も移動します。
育成だけに集中していると、カーディック方面へ敵が進軍してくる場合があるため注意が必要です。
北へ向かうだけでなく、重要な場所の守備にも意識を向けなければなりません。
探索して仲間を集め、戦闘で経験を積み、キャンプで編成を整えて進軍することが基本の流れです。
戦闘に勝利しても、仲間が減っていれば次の戦いは難しくなります。
戦いが終わるたびに兵士の生存と部隊の状態を確認することで、長い冒険を安定して進めやすくなります。
目先の勝利だけでなく、次の戦いへ十分な戦力を残すことを意識しましょう。
序盤の進め方(最初にやることチェック)
初めてファーストクィーン オルニック戦記を遊ぶなら、最初はカーディック城を丁寧に探索しましょう。
早く北へ進みたくなるかもしれませんが、城内には仲間や装備を手に入れる機会があります。
準備を整えずに出発すると、序盤の戦闘で余計な被害を受ける可能性があります。
まず王ペリーズや王女ソフィアと会話し、オルニック軍との戦いについて情報を集めてください。
城内には兵士や射手がおり、仲間に加わる人物もいます。
さらに、屋上ではホーリーリングを入手する機会があります。
兵舎の宝箱には鋼の剣や小型の盾などが用意されているため、見落とさず回収しておきましょう。
城内での準備を終えたら、カーディックの町へ向かいます。
町では女戦士ジェーンを仲間にでき、彼女は主人公とは別の部隊を率います。
ジェーンが加入した後は、宿屋も訪ねてみてください。
ロレンスとジェーンのファンクラブの仲間たちを迎えることで、さらに戦力を増やせます。
仲間が増えたら、部隊の切り替えや編成にも慣れておきたいところです。
その後は、比較的弱い敵が現れるシェフィールド南へ進みましょう。
ここではヘビの群れと戦いながら、通常攻撃や操作対象の切り替えを練習できます。
ただし、敵の数は多いため、いきなり中心へ突っ込むのは危険です。
入口に近い場所で部隊をまとめ、敵が近づいてきたところを迎え撃つとよいでしょう。
負傷した仲間がいれば、LボタンかRボタンで操作を切り替え、安全な場所へ下がらせてください。
また、主人公リッチモンドが倒されるとゲームオーバーになるため、彼のHPは特に注意して確認しましょう。
カーディック城で装備と兵士を集め、町でジェーン隊を加えてから進軍することが、序盤を安定させる近道です。
最初の戦闘では、敵を素早く倒すことより、仲間を失わずに勝つことを意識してください。
弱い敵を相手に操作対象の切り替えと撤退を練習することで、その後の難しい戦闘にも対応しやすくなります。
慌てて先へ進まず、軍勢の基礎をしっかり整えましょう。
初心者がつまずくポイントと対処
ファーストクィーン オルニック戦記で初心者が失敗しやすいのは、戦闘をすべて仲間任せにしてしまうことです。
本作では味方が自動で行動するため、何も操作しなくても敵へ向かって戦ってくれます。
その様子を眺めているだけでも楽しいのですが、仲間が必ず安全な判断をするわけではありません。
HPが減っている兵士が強敵へ接近し続け、そのまま倒されてしまう場合があります。
そのため、戦闘中は仲間のHPをこまめに確認しましょう。
危険な人物を見つけたら、LボタンかRボタンで操作対象を切り替え、敵から離れた場所へ移動させてください。
次に注意したいのが、部隊がばらばらになってしまうことです。
操作中の人物だけが先へ進むと、後ろの仲間が遅れ、前線で孤立する場合があります。
特に狭い通路では大勢の味方が一度に進めず、先頭の人物だけが集中攻撃を受ける危険があります。
そのため、戦闘へ入る前に部隊がまとまっているか確認してください。
また、敵が多い場所では無理に前進するより、入口付近で迎え撃つほうが安全な場合もあります。
さらに、本作にはキャンプ後に敵が再出現する場所があります。
経験値を稼ぐには便利ですが、負傷者を抱えたまま繰り返し戦闘へ入ると、思わぬ戦死につながることもあります。
連戦する前には、仲間の状態を確認しましょう。
全体マップでも注意が必要です。
自分の部隊だけでなく、敵軍も移動するため、カーディック方面の状況を見落とすと危険です。
探索や育成に集中しているときほど、全体の戦況も確認しておきたいところです。
自動で戦う仲間を見守るだけでなく、負傷した兵士を直接操作して救出することが重要です。
また、先頭の兵士だけが孤立しないよう、隊列と退路を意識してください。
進軍前に部隊のまとまりを確認し、安全に退避できる場所を確保することで、序盤の失敗を減らせます。
仲間を守る操作に慣れれば、大人数での戦闘にも対応しやすくなるでしょう。
ファーストクィーン オルニック戦記の攻略法
ファーストクィーン オルニック戦記では、敵をどれだけ早く倒せるかより、仲間をどれだけ生き残らせられるかが重要になります。
兵士のレベルが低いまま北へ進むと、強力な敵との戦闘で大きな損害を受ける可能性があります。
さらに、終盤の決戦場では主人公以外の部隊も援軍として参加します。
そのため、リッチモンドの部隊だけを育てても、十分な戦力を確保できるとは限りません。
序盤は仲間集めと装備の回収を優先し、中盤では兵士の育成やクラスチェンジを進めましょう。
また、種族との同盟選択や橋の開通など、後からやり直しにくい出来事もあります。
シェフィールド南での経験値稼ぎと、カーディックの町でのクラスチェンジを活用することが、部隊を強くするための基本です。
重要な戦闘へ向かう前には、仲間の人数や装備、必要なイベントの進行状況を確認してください。
序盤攻略:カーディック城とジェーン隊の立ち上げ
ファーストクィーン オルニック戦記の序盤では、カーディック城と町を十分に探索してから本格的な進軍を始めましょう。
城内には兵士が複数おり、会話や所定の場所への移動によって仲間が増える場合があります。
最初の人数が少ない状態では、兵士が1人増えるだけでも戦闘を進めやすくなります。
そのため、急いで城を出ず、まだ調べていない場所がないか確認してください。
兵舎の宝箱には鋼の剣と小型の盾が用意されています。
さらに、屋上ではホーリーリングを入手する機会があります。
こうした装備は序盤の戦力を整えるうえで役立つため、できるだけ回収しておきましょう。
城内での準備が終わったら、カーディックの町へ向かいます。
町ではジェーンの家を訪ね、女戦士ジェーンを仲間にしてください。
ジェーンは主人公とは別の部隊を持つため、加入後は複数部隊を扱う練習にもなります。
その後はジェーンの部隊を使って宿屋へ向かいましょう。
ロレンスとジェーンのファンクラブの仲間が加わり、さらに部隊を強化できます。
また、町の宝箱には魔物への攻撃に役立つMスレイヤーも用意されています。
ただし、強い武器を手に入れたからといって、レベルの低い兵士を強敵へ突っ込ませるのは危険です。
まずは比較的弱い敵を相手に、仲間の動きとHPの減り方を確認しましょう。
負傷者を見つけたら操作対象を切り替え、敵の攻撃が届きにくい場所へ逃がしてください。
特にリッチモンドが死亡するとゲームオーバーになるため、主人公の生存を最優先に考えましょう。
カーディック城で兵士と装備を集め、町でジェーン隊を加えることが序盤の基本です。
主力部隊だけでなく、後から加わった兵士にも戦闘経験を積ませておきたいところです。
主人公以外の部隊も早い段階から育てることで、後半の大規模戦闘へ備えられます。
仲間の数を増やすだけでなく、全員が生き残れる戦い方を覚えていきましょう。
中盤攻略:シェフィールド南での育成と転職
兵士のレベルを効率よく上げたい場合は、シェフィールド南を活用しましょう。
ファーストクィーン オルニック戦記では、この場所に比較的弱いヘビが多数登場します。
敵の数は32体と多いため、部隊を育成するには便利ですが、準備せずに突っ込むと危険です。
まずは入口付近で仲間をまとめ、敵が近づいてくるところを迎え撃ちましょう。
大勢の味方がばらばらに進むと、少人数のまま敵の集団へ囲まれる場合があります。
そのため、最初は部隊を密集させ、戦いやすい位置を維持してください。
敵をすべて倒したら、キャンプへ移ります。
その後、再び同じ戦場へ戻ると敵が出現するため、繰り返し経験値を稼ぐことができます。
この仕組みを利用すれば、複数の兵士をまとめて育成できます。
ただし、戦闘を繰り返すほど、負傷した仲間を見落とす危険もあります。
HPの低い兵士を見つけたら、操作対象を切り替えて安全な場所へ移動させましょう。
十分にレベルが上がったら、カーディックの町へ戻ります。
ロレンスの店では、条件を満たした兵士を上位の職業へクラスチェンジできます。
たとえば、ソルジャーをファイターへ変え、さらに育成してナイトを目指すことが可能です。
ただし、転職するとレベルが変化するため、直後の能力を確認しておきましょう。
また、上位職だから必ず扱いやすいとは限りません。
ナイトは敵へ突っ込みやすい性質があり、場合によっては仲間を守るのが難しくなることがあります。
そのため、ファイターのまま育て続ける選択も考えられます。
シェフィールド南でヘビを繰り返し倒し、条件を満たした兵士を町で転職させることが、中盤の育成を進める方法です。
転職後には再び経験値を積ませ、部隊全体の戦力を整えていきましょう。
転職後の能力だけでなく、自動戦闘でどのように動くかも考えて兵種を選ぶことが大切です。
強さと生存のしやすさを両立できる部隊を育ててください。
終盤攻略:決戦場の援軍と最終ボス対策
ファーストクィーン オルニック戦記の終盤では、それまでに育ててきた軍勢の総合力が試されます。
特に大きな難所となるのが、大量の敵が待ち受ける決戦場です。
ここでは主人公の部隊だけでなく、後続の部隊も援軍として戦闘へ参加します。
そのため、リッチモンドの部隊だけを強くしていても、十分な戦力になるとは限りません。
後から参加する部隊の兵士が弱い場合、戦闘へ入った直後に敵から大きな被害を受ける可能性があります。
決戦へ向かう前には、部隊番号と各部隊の戦力を確認しましょう。
特に2番目と3番目の部隊には、十分に育成した兵士を配置しておくと安定しやすくなります。
また、決戦場の援軍に関係するイベントにも注意が必要です。
リッチモンドの村では、村人の復活に関係する出来事を進める必要があります。
さらに、サラスの山道で敵を倒し、橋を開通させることも重要になります。
こうした条件を整えずに決戦場へ入ると、必要な援軍が到着せず、苦しい戦いになる場合があります。
そのため、先へ進めるようになったからといって、すぐに決戦場へ向かうのは避けたいところです。
十分に育てた部隊がそろっているか、必要なイベントを終えているかを確認しましょう。
決戦場を突破すると、物語はオルニック城へ向かいます。
最後に待ち受ける強敵は即死攻撃を使うため、主人公のHPを増やしていても安全とは限りません。
リッチモンドが倒されるとゲームオーバーになるので、危険な攻撃が届く場所へ無理に近づけないようにしてください。
必要に応じて主人公を退避させ、強い仲間へ攻撃を任せる方法も考えられます。
決戦前に村人の復活と橋の開通を終え、援軍となる部隊を十分に育てておくことが重要です。
また、最終ボスとの戦いでは、敵を早く倒すことだけを考えてはいけません。
即死攻撃を警戒し、リッチモンドの生存を最優先することが、最後の戦いを突破するための基本です。
積み重ねてきた育成と部隊編成を生かし、慎重に勝利を目指しましょう。
強敵別の安定戦術(ゴーレム・ドラゴン・決戦場)
ファーストクィーン オルニック戦記では、すべての強敵へ同じ戦い方が通用するわけではありません。
特にゴーレム、ドラゴン、決戦場の敵軍は、それぞれ異なる準備が必要になります。
まず、ベニック城に登場するゴーレムは、修道士1人で挑む特殊な戦闘です。
通常の大部隊で押し切ることはできないため、事前にキャンプで編成を調整する必要があります。
挑戦する修道士には、HPが十分にあり、回復に関係する能力も高い人物を選ぶとよいでしょう。
戦闘中に敵の動きが速すぎると感じる場合は、戦闘速度を遅くする方法も役立ちます。
落ち着いて敵の動きを確認し、無理な攻撃を繰り返さないようにしてください。
次に、山の洞窟の奥にいるドラゴンも注意が必要です。
攻撃力が高いため、耐久力のある兵士でも接近したまま戦うと急激にHPが減る場合があります。
そのため、1人だけで攻撃を受け続けるのではなく、複数の兵士で戦いながら負傷者を交代させましょう。
敵へ突撃し続ける兵種は特に危険なので、操作対象を素早く切り替えることが重要です。
さらに、終盤の決戦場では敵の数そのものが大きな脅威になります。
主人公の部隊だけで戦おうとしても、敵の多さに押し切られる可能性があります。
そのため、援軍として参加する部隊にも十分な戦闘経験を積ませておきましょう。
部隊の編成順も確認し、強い兵士が適切なタイミングで参加できるように準備してください。
最後のボスは即死攻撃を持つため、主人公を近づけすぎるのは危険です。
HPが十分に残っていても倒される場合があるので、回避や退避を重視しましょう。
ゴーレムは修道士による単独戦、ドラゴンは負傷者を交代させながらの総力戦を意識してください。
決戦場では、それまでに育てた部隊の数と質が重要になります。
決戦場では援軍の強さと参加する順番を整えておくことで、大きな被害を防ぎやすくなります。
敵の特徴に応じて戦い方を変え、仲間をできるだけ生き残らせましょう。
取り返しのつかない要素(永久離脱・同盟・必須イベント)
ファーストクィーン オルニック戦記には、一度選ぶと簡単にはやり直せない出来事が数多くあります。
特に注意したいのが、戦闘中の仲間の死亡です。
倒された兵士は基本的に永久離脱するため、長く育てた人物でも通常の方法では戻ってきません。
また、主人公リッチモンドが死亡した場合はゲームオーバーになります。
そのため、兵士を失わずに進めたい場合は、危険な戦闘の前に進行状況を保存しておくとよいでしょう。
次に重要なのが、種族との同盟選択です。
本作ではアマゾネスと半魚人が対立しており、通常は両方を同時に仲間にすることはできません。
どちらを味方にするかによって、加入する戦力や敵対する相手が変わります。
さらに、エルフとキャメロットにも同様の選択があります。
特にエルフ側の協力を得たい場合は、ロバートの救出と生存が重要です。
救出に成功しても、その後の戦闘でロバートを失うと、エルフの協力を得られなくなる場合があります。
そのため、救出しただけで安心せず、次の戦闘でも生き残らせる必要があります。
また、終盤へ進む場合には、リッチモンドの村で村人を復活させる出来事も重要になります。
その後、サラスの山道で敵を倒して橋を開通させることが、決戦場の援軍に関係します。
こうした準備を終えずに決戦場へ入ると、援軍が十分に到着せず、戦闘が難しくなる場合があります。
しかも、決戦場へ入った後は引き返せないため、進軍前の確認が欠かせません。
重要な人物が生きているか、必要な同盟を結んでいるか、橋の開通を済ませているかを確認しましょう。
仲間の永久離脱と種族の同盟選択は、後の展開へ影響するため慎重に判断することが大切です。
特にロバートのように、生存が別の勢力の協力へつながる人物は注意して守りましょう。
決戦場へ向かう前に村人の復活と橋の開通を終えておくことも忘れないでください。
取り返しのつかない失敗を避けながら、できるだけ多くの仲間を連れて先へ進みましょう。
ファーストクィーン オルニック戦記の裏技・小ネタ
ファーストクィーン オルニック戦記には、同じ敵を繰り返し倒して経験値を稼ぐ方法や、特殊な条件で転職を行う小技があります。
特にシェフィールド南では、キャンプを利用して敵を再出現させられるため、兵士の育成に役立ちます。
また、修道士をマジシャンへ転職させるイベントには、通常とは異なる結果を得られる特殊な手順も知られています。
ただし、これらの方法には条件があり、手順を間違えると期待した結果にならない場合があります。
さらに、仲間の死亡や進行状況へ影響する可能性もあるため、無理に試すのは避けたいところです。
特殊な転職や危険な小技へ挑戦する前には、進行状況を保存することが重要です。
パソコン版や関連リメイク版とは仕様が異なる部分もあるため、スーパーファミコン版の情報を確認して試しましょう。
有名な裏技一覧(効果/手順)
ファーストクィーン オルニック戦記で実用的なのが、キャンプを利用して敵を繰り返し出現させる育成方法です。
代表的な場所が、序盤から利用できるシェフィールド南です。
ここには比較的弱いヘビが32体現れるため、複数の仲間へ経験を積ませるのに向いています。
まず部隊をまとめた状態で戦場へ入り、敵をすべて倒しましょう。
敵の数が多いので、入口付近で迎え撃つなど、兵士が孤立しない位置を選ぶことが大切です。
戦闘が終わったら、SELECTボタンでメニューを開き、キャンプへ移ります。
その後、再び同じ戦場へ戻るとヘビが再出現するため、もう一度経験値を稼げます。
この流れを繰り返せば、低レベルの兵士をまとめて育てることができます。
ただし、負傷した仲間をそのまま連戦させると、思わぬ戦死につながることがあります。
戦闘のたびにHPを確認し、危険な人物を安全な場所へ移動させましょう。
十分に兵士を育てたら、カーディックの町へ戻ります。
ロレンスの店では、条件を満たした兵士を上位の職業へ転職させることができます。
ソルジャーからファイターへ進み、さらに育成してナイトを目指す方法があります。
転職後はレベルが変化するため、必要に応じて再び経験値を積ませましょう。
また、本作には修道士をマジシャンへ転職させる特殊な小技もあります。
通常とは違い、条件をそろえることで複数の修道士を転職させられる方法が知られています。
ただし、ベニック周辺で敵を倒さないなど、細かな条件があるため注意が必要です。
手順を間違えると通常のイベント進行になり、目的の結果にならない場合があります。
シェフィールド南で敵を全滅させ、キャンプ後に入り直して経験値を稼ぐ方法は、序盤から役立ちます。
特殊な転職へ挑戦する場合は、必要な条件を確認してから進めてください。
複数の修道士をマジシャンへ変える小技は、敵を倒す順番やイベント条件を守ることが重要です。
通常の育成と特殊な小技を使い分けながら、部隊を強化していきましょう。
稼ぎ系テク(敵の再出現とクラスチェンジ)
兵士を効率よく育てたい場合は、弱い敵が再出現する場所を利用しましょう。
ファーストクィーン オルニック戦記では、シェフィールド南のヘビの群れが代表的な育成場所です。
ここでは32体のヘビが出現します。
1体ごとの強さは控えめですが、数が多いため、複数の兵士が経験を積むのに向いています。
ただし、敵の数が多いことには注意が必要です。
低レベルの兵士をばらばらに進ませると、少数の味方が敵の集団に囲まれてしまう場合があります。
最初は入口付近で隊列を整え、まとまった状態で敵を迎え撃ちましょう。
敵を全滅させたらキャンプへ移り、仲間の状態を確認します。
その後、同じ場所へ戻ると敵が再出現するため、繰り返し戦闘できます。
ただし、経験値を稼ぐことばかり考えていると、負傷者を見落としてしまう可能性があります。
HPの減った兵士は操作対象を切り替え、安全な場所へ退避させましょう。
無理に連戦させず、仲間の生存を優先することが重要です。
レベルが上がった兵士は、カーディックの町でクラスチェンジできる場合があります。
転職後にレベルが変化するため、再びシェフィールド南へ戻って育て直す方法も考えられます。
これによって、複数の部隊を段階的に強くしていくことが可能です。
また、魔物に強いMスレイヤーは、特定の敵との戦闘を早く終わらせるのに役立ちます。
ただし、強い武器を持つ人物ばかりが敵を倒していると、ほかの兵士が十分に成長できない場合があります。
そのため、主力だけでなく低レベルの兵士にも戦闘経験を積ませたいところです。
弱い敵を繰り返し倒し、複数の兵士へ経験を積ませることが、部隊全体を強くするための近道です。
転職後も同じように育成を続ければ、終盤の大規模戦闘へ備えられます。
クラスチェンジ後の再育成まで考えて戦力を整えることで、援軍として参加する部隊も頼もしくなります。
主人公の部隊だけでなく、後続の仲間たちにも成長の機会を与えましょう。
隠し要素(修道士のマジシャン化と仲間の分岐)
ファーストクィーン オルニック戦記には、修道士の転職に関係する特殊な小技があります。
通常、マジシャンへの転職は限られた人物に起こるイベントです。
しかし、特定の条件を守って進めることで、複数の修道士をまとめて転職させられる方法が知られています。
まず重要なのが、ベニックの湖沼とベニック城で敵を倒していない状態を維持することです。
普段の攻略では敵を倒して先へ進むことが多いですが、この小技では敵を倒さないことが条件になります。
そのまま魔女マーサと会話し、ベニック城内の扉まで進みましょう。
次に、修道士1人だけの部隊を編成します。
この状態でゴーレムへ挑み、撃破する必要があります。
大人数で戦える通常の戦闘とは違うため、挑戦する修道士は十分に育てておきたいところです。
ゴーレムを倒した後も、指定された場所では敵を倒さずに進めます。
その後、キャンプ画面まで進んだら、ほかの修道士を同じ部隊へ加えましょう。
その状態で魔王のもとへ向かうことで、複数の修道士をまとめて転職させられる場合があります。
ただし、途中で敵を倒すと条件が崩れ、通常とは違う結果を得られなくなる可能性があります。
そのため、特殊な転職へ挑戦する前には、進行状況を保存しておくと安心です。
また、本作には仲間の加入に関係する分岐もあります。
アマゾネスと半魚人は互いに対立しており、通常はどちらか一方の協力を選ぶ必要があります。
エルフとキャメロットにも同様の選択があり、どちらを味方にしたかによって後の展開が変わります。
そのため、1回のプレイですべての仲間を迎えられるとは限りません。
修道士の特殊なマジシャン化では、敵を倒さない条件とイベントの順番を守ることが重要です。
通常の攻略とは違う進め方になるため、十分に準備してから挑戦してください。
種族との同盟相手を変えて再挑戦することも、本作の楽しみ方のひとつです。
異なる仲間や部隊構成で冒険を進め、1回目とは違う戦記を作ってみましょう。
バグ技の注意点(データ破損・再現性)
ファーストクィーン オルニック戦記で特殊な小技を試す場合は、イベントの条件と仲間の生存に注意しましょう。
特に複数の修道士をマジシャンへ変える方法では、敵を倒してはいけない場所があります。
通常の攻略と同じ感覚で敵を全滅させると、目的のイベントが起こらなくなる場合があります。
そのため、手順を確認せずに先へ進むのは避けたいところです。
また、ベニック城のゴーレムは修道士1人で挑む必要があります。
複数人で助け合えない戦闘なので、準備不足のまま挑戦すると貴重な仲間を失う危険があります。
十分に育てた人物を選び、必要な道具も持たせておきましょう。
さらに、本作には強力な効果を持つ道具もあります。
その代表が破壊の石です。
この道具は画面内の敵だけでなく、味方にも大きな影響を与えるため、使う場所を間違えると危険です。
特に大勢の仲間が密集した状態で使うと、敵を倒せても味方へ大きな被害が出る可能性があります。
強力な道具だからといって、無条件に使えばよいわけではありません。
また、仲間が死亡すると基本的に戻ってこないため、特殊な小技を試している間にも注意が必要です。
操作対象の切り替えや退避を忘れず、危険な戦闘では生存を優先してください。
さらに、本作はバッテリーバックアップによるセーブに対応しています。
中古カセットでは保存用の内蔵電池が消耗している場合があり、保存した内容が失われる可能性もあります。
長い育成や特殊なイベントへ挑む前には、保存が正常に機能するか確認しておきましょう。
また、パソコン版とスーパーファミコン版では、転職や敵の動きなどに違いがあります。
別の機種向けの手順をそのまま試しても、同じ結果になるとは限りません。
特殊な小技を試す前に進行状況を保存し、貴重な仲間の生存を優先することが重要です。
また、味方を巻き込む道具の使用には十分に注意してください。
スーパーファミコン版に対応した情報を確認することで、仕様の違いによる失敗を避けやすくなります。
安全に試せる範囲を見極めながら、通常とは違う遊び方を楽しんでみましょう。
ファーストクィーン オルニック戦記の良い点
ファーストクィーン オルニック戦記の大きな魅力は、大勢の仲間がそれぞれ自分の判断で戦うことです。
少人数の冒険から始まり、物語が進むにつれて部隊が増え、最後には大軍を率いる戦いへ発展します。
その過程でさまざまな人物や種族が仲間になり、軍勢の顔ぶれも少しずつ変わっていきます。
しかも、仲間たちはただ人数を増やすための存在ではありません。
戦闘で経験を積み、危険な場面を乗り越えながら成長していきます。
そのため、名前のある人物だけでなく、一般の兵士にも自然と愛着が湧いてくるでしょう。
戦闘に勝利しても仲間を失えば戦力が減るため、単純に勝敗だけでは評価できない面白さがあります。
大勢の仲間を率いながら、1人ひとりの生存にも意味があることが、本作ならではの魅力です。
全員を守って勝利したときには、ほかのRPGとは違う達成感を味わえます。
ゲーム性の良さ(テンポ/中毒性/設計)
ファーストクィーン オルニック戦記で特に印象的なのが、仲間の自動行動とプレイヤーによる直接操作を組み合わせた戦闘です。
一般的なRPGでは、主人公と少人数の仲間へ命令を出し、行動の結果を見守ることが多いでしょう。
しかし本作では、多数の兵士がリアルタイムで動き、敵へ近づくと自分から戦い始めます。
そのため、戦闘が激しくなると画面いっぱいに敵味方が集まり、まさに戦場らしい光景が生まれます。
一見すると混乱しているようにも見えますが、兵士たちはそれぞれ異なる動きをしています。
負傷すると後退する人物もいれば、HPが減っていても攻撃を続ける兵士もいます。
プレイヤーはこうした動きを観察し、助ける必要がある人物を見極めます。
危険な兵士を見つけたら、LボタンかRボタンで操作対象を切り替えましょう。
敵から離れた場所へ移動させることができれば、死亡を防げる場合があります。
一方、攻撃する場面では強い戦士を直接操作し、敵の突破を狙うこともできます。
そのため、戦況によって自分が操作する人物を変える楽しさがあります。
さらに、部隊の数が増えると全体マップ上の戦略も重要になります。
どの部隊を前線へ進め、どの部隊を守備へ回すのかを考えなければなりません。
目の前の戦闘ではアクションゲームのように操作し、全体マップでは軍勢を率いる指揮官として判断するわけです。
また、兵士が成長したりクラスチェンジしたりすることで、同じ敵との戦い方も変わります。
育てた兵士が敵を倒せるようになったときには、部隊の成長を実感できるでしょう。
1人を直接動かすアクションと、複数の部隊を動かす戦略が一体になっていることが、本作のゲーム性を支えています。
仲間が自動で動くため、毎回まったく同じ戦闘になるわけではありません。
予想外の戦況を自分の判断で立て直すことが、繰り返し遊びたくなる理由です。
仲間の動きを見守る楽しさと、必要な場面で直接助ける手応えを味わってみてください。
演出・音楽・グラフィックの魅力
ファーストクィーン オルニック戦記のグラフィックで印象的なのは、小さな兵士たちが画面内を忙しく動き回る様子です。
通常のRPGでは、戦闘に参加する人物が数人に限られていることも多いでしょう。
しかし本作では、大勢の味方と敵が同時に登場し、それぞれが攻撃や移動を繰り返します。
そのため、小さなキャラクターでも、大軍同士の戦争を表現する迫力があります。
戦場には人間の兵士だけでなく、エルフや半魚人、ドワーフなど、さまざまな種族が登場します。
見た目の異なる仲間たちが同じ場所で戦うため、部隊が大きくなるほど画面もにぎやかになります。
また、主人公リッチモンドやジェーンなど、名前のある人物にはそれぞれ特徴的な姿が用意されています。
スーパーファミコン版では、パソコン版から人物や背景のグラフィックが変更されました。
そのため、原作を遊んだことがある人なら、見た目の違いを比べる楽しみもあるでしょう。
さらに、一部のキャラクターは転職によって姿が変化します。
長く育ててきた人物の成長を、能力だけでなく見た目でも感じられるわけです。
一方、仲間が倒れたときには、人物によって異なる演出が入る場合もあります。
小さくかわいらしいドット絵でありながら、仲間を失う場面では戦争の厳しさも感じさせます。
また、音楽もスーパーファミコン向けにアレンジされています。
静かな探索の場面では冒険の雰囲気が広がり、大勢の敵と戦う場面では緊張感が高まります。
特に終盤の大規模戦闘では、小さな兵士が次々と戦場へ集まることで、独特の迫力が生まれます。
小さなキャラクターたちの細かな動きによって、大軍同士の戦争を表現していることが大きな見どころです。
現在のゲームほど描写は細かくありませんが、当時ならではの工夫が感じられます。
パソコン版から変更されたグラフィックと音楽にも注目しながら遊んでみてください。
多くの仲間が動く様子そのものが、本作の魅力になっています。
やり込み要素(大部隊育成・仲間の生存・分岐)
ファーストクィーン オルニック戦記には、大勢の仲間を育てながら軍勢を強くしていく独特のやり込みがあります。
冒険の開始時点では少人数ですが、各地を探索して仲間を増やすことで部隊が大きくなっていきます。
最終的には最大16部隊を率い、合計200人を超える仲間と戦える規模になる場合もあります。
ただし、人数を増やせばそれだけで強くなるわけではありません。
兵士のレベルが低いままでは、終盤の強敵に対応できず、多くの仲間を失う可能性があります。
そのため、各部隊へ十分な戦闘経験を積ませる必要があります。
前線で敵を倒す戦士だけでなく、弓や魔法などを使う人物も組み合わせ、戦いやすい編成を考えましょう。
また、クラスチェンジによって兵士の能力や行動が変わります。
どの人物を上位職へ進めるかによって、部隊全体の特徴も変わってきます。
さらに、本作では仲間の死亡が重要な意味を持ちます。
死亡した兵士は基本的に戻らないため、長く育てた人物を失うと戦力面でも大きな損失になります。
そのため、仲間を1人も失わずにクリアするという目標にも挑戦できます。
ただし、味方は自動で行動するため、全員を守り抜くのは簡単ではありません。
危険な人物を見つけたら操作対象を切り替え、敵から逃がす判断が必要になります。
また、物語には種族との同盟に関係する分岐があります。
アマゾネスと半魚人、エルフとキャメロットなど、どちらの協力を得るかによって加入する仲間が変わります。
そのため、別の勢力を選んで再挑戦することで、違う部隊構成の冒険を楽しめます。
最大16部隊を育て、強い軍勢を終盤の決戦へ送り出すことが、やり込みの大きな目標です。
さらに、仲間の生存を重視すれば、戦闘中の判断にも自然と慎重さが生まれます。
できるだけ多くの仲間を生き残らせ、同盟相手を変えて再挑戦することも、本作を長く楽しむ方法です。
自分だけの軍勢を育て、納得できる戦記を完成させましょう。
ファーストクィーン オルニック戦記の悪い点
ファーストクィーン オルニック戦記は独特の戦闘システムが魅力ですが、現在のゲームと比べると不便に感じる部分もあります。
特に大人数が同時に戦う場面では、敵と味方の位置が分かりにくくなることがあります。
さらに、仲間が自動で行動するため、危険な相手へ勝手に近づいてしまう場合もあります。
操作対象を切り替えて助ける必要がありますが、人数が増えるほど目的の兵士を見つけるのが難しくなります。
また、死亡した仲間が基本的に復帰しないことや、終盤の難しい戦闘も人によって好みが分かれるでしょう。
ただし、こうした不便さが、軍勢を指揮する緊張感につながっている面もあります。
仲間の永久離脱と、大人数の戦闘を管理する難しさは、遊ぶ前に理解しておきたい部分です。
操作の特徴を知り、無理のない進め方で冒険を楽しみましょう。
不便な点(UI/セーブ/ロード等)
ファーストクィーン オルニック戦記で不便に感じやすいのが、大勢の仲間を同時に管理する必要があることです。
本作では兵士たちが自動で行動するため、全員へ細かな命令を出すことはできません。
そのため、プレイヤーの意図とは違う動きをする人物もいます。
HPが減っている兵士が強敵へ向かい続けることもあり、見ているだけでは戦死を防げない場合があります。
さらに、戦闘中は敵味方が密集し、誰が危険な状態になっているのか確認しにくくなります。
負傷者を見つけても、操作対象を切り替えるまでに時間がかかる場合もあるでしょう。
操作する人物の変更にはLボタンとRボタンを使用します。
部隊の人数が少ないうちは問題なくても、16人近くになると目的の人物を探すのが難しくなることがあります。
また、全体マップで部隊を移動させたり、キャンプで編成を変更したりする操作にも慣れが必要です。
現在のゲームのように直感的な画面操作ではないため、最初はメニューの項目を確認しながら進めることになるでしょう。
さらに、仲間が死亡すると基本的に復帰できません。
一度の判断ミスによって長く育てた人物を失う可能性があるため、気軽に戦闘へ入れないと感じる人もいるかもしれません。
一方、本作はバッテリーバックアップによるセーブに対応しています。
そのため、長い冒険を途中で中断し、続きから再開できます。
ただし、中古カセットでは保存用の内蔵電池が消耗している場合があります。
セーブした内容が残らない場合は、長い冒険を最初からやり直すことになるため注意してください。
L・Rボタンによる操作対象の切り替えと、仲間のHP確認を習慣にすることで、戦闘を進めやすくなります。
また、保存機能が正常に働くかを早い段階で確認しておきましょう。
中古カセットでは起動だけでなく、セーブと再開の動作も確認することが大切です。
操作に慣れれば不便さを減らせるため、最初は少人数の部隊で練習することをおすすめします。
理不尽ポイントと回避策(救済案)
十分に育てた兵士が、強敵へ勝手に近づいて倒されてしまう。
ファーストクィーン オルニック戦記では、こうした予想外の出来事が起こる場合があります。
仲間は自動で戦うため、プレイヤーが安全な位置を選んでいても、そのまま敵へ向かう人物がいるからです。
特にHPが減っている兵士が攻撃を続けると、気づいたときには戦死している場合があります。
そこで、危険な仲間を見つけたら、LボタンかRボタンで操作対象を切り替えましょう。
敵の少ない場所へ移動させることで、被害を抑えられる可能性があります。
次に難しいのが、大量の敵が現れる場所での戦闘です。
1人の強い兵士がいても、多数の敵に囲まれると集中攻撃を受けてしまいます。
そのため、部隊全体をまとめて進め、孤立しないように戦うことが大切です。
敵が多い場合は、無理に敵陣へ突っ込まず、入口付近で迎え撃つ方法も考えられます。
また、終盤の決戦場では援軍の強さが重要になります。
十分に育っていない部隊が早い段階で参加すると、敵の攻撃に耐えられず、戦線が崩れてしまう場合があります。
そのため、決戦前には2番目と3番目の部隊に強い仲間を配置しておきましょう。
さらに、最後のボスは即死攻撃を使用します。
主人公のHPを最大まで増やしていても、安全に戦えるとは限りません。
リッチモンドが倒されるとゲームオーバーなので、敵の攻撃を避けることを優先してください。
どうしても敵が強い場合は、シェフィールド南などで兵士を育て直す方法もあります。
特に後続部隊を強化すれば、決戦場での戦いも安定しやすくなるでしょう。
強敵へ向かう前に複数の部隊を育て、孤立しない形で戦うことが重要です。
敵を倒すことだけでなく、次の戦いへ戦力を残すことも考えましょう。
負傷した仲間を直接操作して逃がすことが、理不尽に感じる戦死を減らすための基本です。
無理に戦い続けず、危険な場面では撤退する判断も活用してください。
現代目線で気になる点(人を選ぶ要素)
現在のシミュレーションRPGに慣れている人には、ファーストクィーン オルニック戦記の操作が独特に感じられるでしょう。
一般的な戦術ゲームでは、味方のユニットを1人ずつ選び、移動先や攻撃相手を細かく指定できます。
しかし本作では、仲間の多くが自分の判断で行動します。
そのため、すべての兵士を正確に動かしたい人には、思いどおりにならない場面が多くあります。
また、大勢の敵味方が同じ場所に集まると、誰がどこにいるのか分かりにくくなります。
画面全体が戦争のようににぎやかになることは魅力ですが、同時に操作の難しさにもつながっています。
さらに、死亡した仲間が基本的に戻ってこないため、気軽に進めにくい作品です。
長く育てた兵士を失った場合は、保存していた場所からやり直したくなるかもしれません。
また、物語の進行にも手探りの要素があります。
どの人物が仲間になるのか、どの種族と同盟を結べるのかといった条件が、常に分かりやすく案内されるわけではありません。
町や城を探索し、住民の会話を読みながら判断する必要があります。
そのため、次に何をすればよいか迷うこともあるでしょう。
一方、こうした手探りの冒険が好きな人には、大きな魅力になります。
自分で情報を集め、仲間を増やし、部隊を育てながら北へ進む過程には、昔のRPGならではの楽しさがあります。
また、現在は関連リメイクのFirstQueen1 NEXTもありますが、スーパーファミコン版とは一部の仕様が異なります。
現在のゲーム機で遊びやすい作品を求めるなら、両者の違いを確認しておくとよいでしょう。
全員へ細かな命令を出す戦術ゲームではなく、大勢の仲間が自動で動く戦場を楽しめるかが、本作との相性を分けます。
すべてを計画どおりに進めることより、予想外の戦況へ対応することが好きな人に向いています。
昔のゲームらしい手探りの探索や、仲間の生存を重視する戦闘を楽しめる人には、特におすすめです。
不便さも含めて、独特の戦記を自分の手で作り上げてみてください。
ファーストクィーン オルニック戦記を遊ぶには?
ファーストクィーン オルニック戦記を今から遊びたい場合は、1994年発売のスーパーファミコン版と、現在の機器で遊べる関連リメイク版の違いを確認しましょう。
当時のスーパーファミコン版をそのまま体験したいなら、中古カセットと対応する本体を用意する方法が中心です。
一方、関連リメイクのFirstQueen1 NEXTは、Nintendo SwitchやPCなどでも発売されています。
ただし、NEXTは1988年のパソコン版を基にした作品であり、スーパーファミコン版をそのまま移植したものではありません。
そのため、画面や操作方法、戦闘の仕様などに違いがあります。
また、中古カセットを購入する場合は、バッテリーバックアップの状態にも注意が必要です。
当時の仕様を楽しむならスーパーファミコン実機、現在の環境で近い作品を楽しむなら関連リメイクという選び方がおすすめです。
自分がどのような環境で遊びたいのかを考えてから、必要な機器やソフトを選びましょう。
今遊べる環境(移植・配信・復刻の有無)
ファーストクィーン オルニック戦記のスーパーファミコン版を今から遊ぶなら、中古カセットを実機で使う方法が中心になります。
2026年10月9日時点の元記事の確認範囲では、Nintendo Classicsでスーパーファミコン版が配信されているという公式案内は確認されていません。
そのため、1994年当時の画面や操作をそのまま体験したい場合は、対応する本体とカセットを用意する必要があります。
一方、同じシリーズの物語を楽しめる関連リメイク作品は発売されています。
その代表がFirstQueen1 NEXTです。
PC向けには2020年6月3日にSteamで発売されました。
さらに、2023年2月16日にはNintendo Switch版も登場しています。
スマートフォン向けにも展開されており、現在の機器で遊びやすい環境が用意されています。
ただし、NEXTは1988年のパソコン版を基にしたリメイク作品です。
スーパーファミコン版の映像や操作方法を、そのまま再現した移植ではありません。
特に2部隊で戦う仕組みなど、NEXT独自の変更があります。
そのため、同じ作品名に近い内容でも、攻略方法が完全に一致するとは限りません。
1994年のスーパーファミコン版の攻略情報を使う場合は、NEXTとの仕様の違いに注意してください。
また、各ストアの販売状況や価格は時期によって変動する可能性があります。
購入する場合は、現在の販売ページで対応機種や販売条件を確認しましょう。
1994年のスーパーファミコン版を体験したいなら実機、現在の機器で近い作品を楽しみたいならNEXTという選び方ができます。
どちらにも、それぞれ異なる魅力があります。
同じ物語でも部隊戦闘や操作の仕様が異なることを理解し、目的に合った版を選んでください。
当時の雰囲気を重視するか、現在の環境での遊びやすさを優先するかを考えてみましょう。
実機で遊ぶ場合に必要なもの(本体・接続)
スーパーファミコン実機でファーストクィーン オルニック戦記を遊ぶには、ゲームカセットと対応する本体が必要です。
さらに、コントローラー、ACアダプター、映像ケーブル、テレビを用意しましょう。
中古のスーパーファミコン本体を購入する場合は、付属品がそろっているか確認してください。
本体だけを購入しても、電源や映像ケーブルがなければ、すぐには遊べません。
また、現在のテレビには昔の映像入力端子が付いていない場合があります。
その場合は、スーパーファミコンの映像出力に対応する変換機器などを検討する必要があります。
ただし、変換機器によって画質や入力への反応が異なります。
本作では戦闘中に仲間のHPが急激に減る場面があり、素早く操作対象を切り替えることが重要です。
そのため、入力遅延が大きい環境では、負傷した兵士を救出する操作が難しくなる可能性があります。
現在のテレビで遊ぶ場合は、ゲームモードなど入力遅延を減らす設定が使えるか確認しましょう。
また、コントローラーの状態にも注意してください。
特に方向キーとXボタン、Lボタン、Rボタンの反応は重要です。
LボタンとRボタンが正常に反応しない場合、危険な仲間へ素早く操作を切り替えられません。
戦闘中の判断へ直接影響するため、最初に動作を確かめておきたいところです。
さらに、本作はバッテリーバックアップによるセーブに対応しています。
そのため、中古カセットでは保存用の内蔵電池が消耗している場合があります。
起動できてもセーブが残らない可能性があるため、購入後は保存と再開の動作を確認しましょう。
ゲームの起動だけでなく、セーブして電源を切った後に再開できるか確認することが重要です。
また、操作の反応も確認しておけば、戦闘中の余計な失敗を減らせます。
コントローラーの反応と保存状態を整えることで、安心して長い冒険へ取り組めます。
必要な機器をそろえ、スーパーファミコン版ならではの戦闘を楽しんでください。
中古で買う時のチェック(状態・相場・注意点)
中古でファーストクィーン オルニック戦記を購入する場合は、カセットの状態と付属品を確認しましょう。
中古市場にはカセットだけの商品もあれば、箱や説明書までそろった商品もあります。
そのため、価格だけを見て安いかどうか判断するのは避けたいところです。
コレクション目的なら、箱のつぶれや説明書の傷み、カセットのラベルの色あせなども確認したいでしょう。
一方、実際に遊ぶことが目的なら、正常に動作する商品を優先することが大切です。
特に本作で注意したいのが、バッテリーバックアップの状態です。
ゲームが起動するカセットでも、内蔵電池が消耗していると保存した内容が残らない場合があります。
本作は長い冒険を進めるRPGなので、セーブができないと大きな負担になります。
そのため、商品説明に保存動作の確認があるかを見ておきましょう。
また、端子の汚れやカセットケースの破損、ラベルの傷みなども確認したい部分です。
動作確認済みと書かれている商品でも、何を確認したのかは販売者によって異なる場合があります。
起動だけでなく、セーブと再開まで確認されているかを調べると安心です。
中古価格は商品の状態や付属品、在庫状況によって変動します。
2026年10月9日時点でも、常に一定の価格で購入できるとは限りません。
相場を調べる場合は、現在出品されている商品の希望価格だけで判断しないことが大切です。
フリマサービスやオークションなどで、実際に売れた商品の成約価格を複数確認すると参考になります。
その際は箱付きとカセット単品など、同じ条件の商品を比較してください。
さらに、送料や返品条件を含めた合計金額も確認しておきましょう。
セーブと再開の動作確認がある中古カセットを優先することが、購入後の失敗を減らす方法です。
また、当時のカセットを所有することにこだわらないなら、関連リメイク版を選ぶ方法もあります。
スーパーファミコン実機で遊びたいのか、現在の機器で近い内容を楽しみたいのかを考えて選びましょう。
自分の目的と予算に合った購入方法を見つけてください。
快適に遊ぶコツ(セーブ手段・遅延対策など)
ファーストクィーン オルニック戦記を快適に遊ぶには、まずコントローラーの反応とセーブ機能の状態を確認しましょう。
本作では戦闘中に仲間のHPが急激に減ることがあり、素早く操作対象を切り替える必要があります。
特にLボタンとRボタンは、負傷した兵士を助けるための重要な操作です。
この2つのボタンが反応しにくいと、目的の人物へ切り替えるのが遅れてしまいます。
そのため、ゲームを始めたら最初の戦闘で何度か操作対象を切り替え、正常に動くか確認してください。
また、戦闘速度を調整する方法もあります。
SELECTボタンでメニューを開き、戦闘速度に関係する項目を確認しましょう。
敵と味方の動きが速すぎる場合は、速度を遅くすることで戦況を見やすくなります。
特に多数の兵士が集まる場面では、ゆっくり動く設定のほうが負傷者を確認しやすい場合があります。
さらに、味方の表示方法を変更できる項目もあります。
敵と味方の区別が難しい場合は、表示設定を調整してみるとよいでしょう。
現在のテレビで実機を使う場合は、入力遅延にも注意してください。
テレビにゲームモードがあるなら、操作に対する画面の反応を改善できる場合があります。
また、映像変換機器を使う場合は、実際の操作感も確認しておきたいところです。
本作はバッテリーバックアップによるセーブに対応しています。
長い冒険を始める前に、一度保存して電源を切り、再び起動してデータが残っているか確認しましょう。
さらに、種族との同盟選択や決戦場へ向かう前には、忘れずに保存してください。
重要な人物を失った場合や、イベントの進行を間違えた場合に備えることができます。
戦闘速度と表示設定を調整し、仲間のHPを確認しやすい環境を整えることが重要です。
また、保存が正常に機能するかを確かめてから本格的に進めましょう。
セーブと再開の動作を確認し、重要な戦闘の前には保存することが、安心して冒険を続けるための基本です。
余計な操作ミスを減らし、大勢の仲間を率いる楽しさへ集中できる環境を整えてください。
ファーストクィーン オルニック戦記のQ&A
ファーストクィーン オルニック戦記を初めて遊ぶ場合、何人の仲間を率いられるのか、死亡した兵士は戻ってくるのかといった疑問が浮かぶかもしれません。
本作は一般的なRPGとは異なり、大勢の兵士が自動で戦う仕組みを採用しています。
そのため、部隊の人数や仲間の生存が攻略へ大きく影響します。
また、バッテリーバックアップによるセーブ方法や、Nintendo Switchで遊べる関連作品についても確認しておきたいところです。
特に関連リメイクは、スーパーファミコン版と仕様が完全に同じではありません。
1994年発売のスーパーファミコン版を基準に、部隊管理や保存方法を理解することが重要です。
冒険へ出発する前に、気になる疑問を確認しておきましょう。
最大何人の仲間を率いられますか?
ファーストクィーン オルニック戦記では、最大16部隊を率いることができます。
1部隊には最大16人を編成でき、物語の後半には200人を超える大軍になる場合もあります。
ただし、ゲーム開始時からこれほど大勢の仲間がいるわけではありません。
最初は主人公リッチモンドを中心とした少人数で冒険が始まります。
その後、カーディック城や町を探索し、兵士や新しい人物を仲間に加えていきます。
さらに大陸の各地を訪れることで、別の部隊を率いる人物も加入します。
たとえば、女戦士ジェーンや騎士コンスタンティンなどが登場し、軍勢の規模が少しずつ大きくなっていきます。
また、人間以外にもエルフやドワーフ、半魚人などの種族が仲間になる場合があります。
ただし、対立する種族のどちらを味方にするか選ぶ場面もあるため、すべての勢力を同時に迎えられるとは限りません。
部隊が増えたら、キャンプで人数や装備を調整しましょう。
戦士や射手など、役割の異なる兵士を組み合わせることで、戦いやすい編成を考えられます。
また、すべての部隊を同じように前線へ送る必要はありません。
主力として戦う部隊と、後方で待機する部隊を分ける方法もあります。
ただし、終盤の決戦場では後続の部隊が援軍として参加するため、弱いまま放置しておくのは危険です。
特に援軍が到着する順番と戦力によって、戦闘の進めやすさが変わります。
最大16部隊を編成し、200人以上の仲間を率いて戦えることが、本作の大きな特徴です。
ただし、人数を増やすだけでは強い軍勢にはなりません。
各部隊の兵士を育て、適切な編成を整えることが重要です。
仲間を増やしながら、終盤の大規模戦闘へ備えましょう。
死亡した仲間は生き返りますか?
ファーストクィーン オルニック戦記では、戦闘中に死亡した仲間は基本的に永久離脱します。
そのため、長く育てた兵士であっても、通常の方法で生き返らせることはできません。
仲間の人数が多い作品ですが、1人ひとりの生存が重要になる理由はここにあります。
特に注意したいのが、主人公リッチモンドの死亡です。
リッチモンドが倒された場合は、その時点でゲームオーバーになります。
一方、一般の兵士を失った場合は、残った仲間で冒険を続けることができます。
ただし、部隊の人数が減るため、次の戦闘では戦力不足になる可能性があります。
長く育てた兵士ほど能力が高くなっているため、失ったときの影響も大きくなるでしょう。
仲間の死亡を防ぐには、戦闘中のHP確認が重要です。
危険な状態の人物を見つけたら、LボタンかRボタンで操作対象を切り替えましょう。
敵の攻撃が届きにくい場所へ移動させれば、生き残れる可能性が高まります。
また、敵の数が多い場所では、味方が孤立しないように部隊をまとめることも大切です。
無理に強敵へ突っ込ませず、危険な場合は退避する判断をしてください。
なお、一部の装備には死亡時に特別な効果を発揮するものもあります。
ただし、こうした道具だけに頼るより、戦闘そのものを安全に進めるほうが確実でしょう。
また、物語にはゾンビになった人物を元へ戻すイベントもあります。
しかし、これは一般的な戦死者を自由に復活させられる仕組みとは異なります。
通常の戦闘で死亡した兵士は戻らないと考えて行動することが大切です。
特にリッチモンドの生存は最優先にしてください。
HPが減った仲間を早めに操作して退避させることが、兵士を守るための基本です。
勝利だけでなく、仲間を生き残らせることにも意識を向けましょう。
途中でセーブして続きから遊べますか?
はい、ファーストクィーン オルニック戦記はバッテリーバックアップによるセーブに対応しています。
そのため、長い冒険を一度で最後まで進める必要はありません。
途中で保存しておけば、次に遊ぶときはその進行状況から再開できます。
保存する場合は、メニューからキャンプへ進み、システムの保存項目を選びましょう。
長い探索や部隊育成を終えた後には、忘れずに保存しておきたいところです。
ただし、中古のスーパーファミコン用カセットでは、内蔵電池の消耗に注意が必要です。
本作はバッテリーバックアップを利用するため、電池の状態が悪い場合は保存したデータが残らない可能性があります。
そのため、中古カセットを購入したら、最初にセーブ機能を確認することをおすすめします。
一度ゲームを保存して電源を切り、再び起動して進行状況が残っているか確かめましょう。
保存が正常に機能していることを確認できれば、安心して長い冒険へ取り組めます。
また、本作では仲間の死亡が重要な意味を持ちます。
死亡した兵士は基本的に戻らないため、その状態で保存すると、失った戦力を抱えたまま冒険を続けることになります。
特に大切な人物を失いたくない場合は、危険な戦闘の前に保存しておくとよいでしょう。
さらに、種族との同盟選択や決戦場へ進む前にも注意が必要です。
これらの出来事は後の展開へ影響するため、進行状況を確認してから進めてください。
キャンプのシステム項目から進行状況を保存することが基本です。
保存後は、再開できることも確かめておくと安心です。
中古カセットでは最初にセーブと再開を試すことをおすすめします。
重要な戦闘やイベントの前には、こまめに保存する習慣をつけましょう。
Nintendo Switchでも遊べますか?
ファーストクィーン オルニック戦記と同じ物語を題材にした関連リメイク作品は、Nintendo Switchでも遊べます。
その作品がFirstQueen1 NEXTです。
Nintendo Switch版は2023年2月16日に発売されました。
開発と発売を担当したのは、呉ソフトウェア工房です。
また、PC向けには2020年6月3日にSteam版が発売されています。
スマートフォン向けにも展開されており、現在の機器でシリーズの世界を楽しめるようになっています。
ただし、NEXTは1994年のスーパーファミコン版をそのまま移植した作品ではありません。
1988年に登場したパソコン版を基に、画面や操作方法、戦闘の仕組みなどを作り直した関連リメイクです。
そのため、スーパーファミコン版とは一部の仕様が異なります。
特に2部隊で戦う仕組みや、追加された人物など、NEXTならではの変更があります。
そのため、スーパーファミコン版の攻略情報をそのまま使っても、同じ結果になるとは限りません。
攻略方法を調べる際は、対象が1994年版なのかNEXTなのか確認してください。
一方、スーパーファミコン版の画面や操作をそのまま体験したい場合は、実機と中古カセットを用意する方法が中心です。
2026年10月9日時点の元記事の確認範囲では、Nintendo Classicsでスーパーファミコン版が配信されているという公式案内は確認されていません。
現在のゲーム機で手軽に遊びたいなら、NEXTが候補になります。
Nintendo Switch向けのNEXTは関連リメイクであり、スーパーファミコン版と同一仕様の移植ではありません。
そのため、当時の仕様にこだわるか、現在の機器での遊びやすさを重視するかによって選び方が変わります。
原作の雰囲気を優先するなら実機版、遊びやすさを重視するならNEXTという選択がおすすめです。
自分が求める遊び方に合った作品を選んでみてください。
ファーストクィーン オルニック戦記のまとめ
ファーストクィーン オルニック戦記は、1994年3月11日にカルチャーブレーンから発売された、スーパーファミコン用のシミュレーションRPGです。
仲間が自動で戦うゴチャキャラシステムを採用しており、最大16部隊、200人以上の大軍を率いることができます。
ただし、兵士はそれぞれ自分の判断で動くため、危険な相手へ突っ込んでしまう場合もあります。
そのため、操作対象を切り替えながら負傷した仲間を救出し、できるだけ戦死者を出さないことが重要です。
さらに、クラスチェンジによる育成や種族との同盟選択など、部隊を強くする方法にも幅があります。
今から遊ぶ場合は、スーパーファミコン版と関連リメイクの仕様の違いを確認しておきましょう。
仲間を守りながら大軍を育て、決戦場へ送り出すことが、本作を楽しむための大きな目標です。
まずカーディックで仲間を集め、シェフィールド南で兵士を育成しながら、オルニックとの戦いへ備えましょう。
結論:おすすめ度と合う人
ファーストクィーン オルニック戦記は、大勢の仲間を率いて戦うRPGが好きな人におすすめです。
少人数の冒険から始まり、物語の終盤には200人以上の軍勢へ成長することもあります。
これほど多くの兵士が同時に戦う光景は、一般的なRPGではなかなか見られません。
しかも、仲間たちはそれぞれ自動で行動するため、戦闘では毎回違った出来事が起こります。
負傷した兵士を見つけたら、直接操作して安全な場所へ逃がすことも可能です。
そうして救出した仲間が、その後の戦闘で活躍するようになると、自然と愛着が湧いてくるでしょう。
また、各地で仲間を増やし、部隊の編成やクラスチェンジを考える楽しさもあります。
主人公だけでなく、後続の部隊まで育てる必要があるため、軍勢全体の成長を実感できます。
一方、すべての兵士へ正確な命令を出したい人には、少し合わないかもしれません。
味方が自動で行動するため、思いどおりに動かせない場面があるからです。
さらに、大人数が同じ場所へ集まると、誰がどこにいるのか確認しにくくなります。
また、死亡した仲間は基本的に戻ってこないため、気軽に戦闘を進めたい人には負担になるでしょう。
しかし、こうした緊張感があるからこそ、仲間を守り抜いて勝利したときには大きな達成感があります。
特に終盤の決戦場では、それまでに育てた部隊の実力が試されます。
仲間の命を守りながら大軍を率いる感覚は、本作ならではの大きな魅力です。
現在は関連リメイクもあるため、自分に合った環境を選ぶこともできます。
自動で動く仲間たちに愛着を持ち、部隊を育てることが好きな人におすすめしたい1本です。
自分だけの軍勢とともに、オルニックとの長い戦いを進めてみてください。
最短で楽しむロードマップ(次にやること)
これからファーストクィーン オルニック戦記を遊ぶなら、まずどの版で楽しむかを決めましょう。
1994年のスーパーファミコン版を遊びたい場合は、中古カセットと対応する本体を用意します。
現在のゲーム機で近い作品を楽しみたいなら、関連リメイクのFirstQueen1 NEXTも候補になります。
ただし、両者は一部の仕様が異なるため、購入する前に違いを確認してください。
スーパーファミコン版を起動したら、最初にセーブ機能が正常に働くか確かめましょう。
長い冒険を進める作品なので、保存したデータが残ることは重要です。
準備ができたら、主人公リッチモンドを操作してカーディック城を探索します。
王ペリーズや王女ソフィアと会話し、城内にいる兵士や装備を集めてください。
屋上や兵舎なども確認し、宝箱を見落とさないようにしましょう。
その後、カーディックの町へ進み、女戦士ジェーンを仲間にします。
ジェーンの部隊で宿屋を訪ねれば、ロレンスとファンクラブの仲間も加入します。
部隊が整ったら、シェフィールド南へ向かいましょう。
ここではヘビの群れを相手に、基本となる戦闘操作を練習できます。
最初は敵を素早く倒すことより、仲間のHPを確認し、危険な人物を救出することを優先してください。
LボタンとRボタンで操作対象を切り替え、安全な場所へ退避させる方法を覚えましょう。
戦闘へ慣れてきたら、キャンプを利用して敵を再出現させ、兵士のレベルを上げます。
十分に育ったらカーディックの町へ戻り、クラスチェンジも試してみてください。
ただし、転職によって自動戦闘での動きが変わる場合があるため、兵種の特徴も確認しましょう。
さらに、終盤の決戦場では後続部隊が援軍として参加します。
そのため、主人公の部隊だけでなく、ほかの部隊も計画的に育てる必要があります。
仲間集め、戦闘練習、経験値稼ぎ、クラスチェンジの順番で進めると、無理なく軍勢を強くできます。
重要な人物を守りながら、少しずつ北へ進んでください。
終盤の決戦を想定し、複数部隊を早い段階から育成することも忘れないようにしましょう。
仲間を失わずに勝つ喜びを味わいながら、オルニックとの戦いを進めてください。
次に遊ぶなら?同系統おすすめ作品
ファーストクィーン オルニック戦記を楽しめたなら、同じシリーズの作品にも挑戦してみましょう。
まず候補になるのが、呉ソフトウェア工房による続編のファーストクイーンII ~砂漠の女王~です。
こちらも大勢の仲間が戦う仕組みを受け継いでおり、シリーズならではの戦闘を楽しめます。
ただし、スーパーファミコン版ではなく、パソコン向けに登場した作品です。
対応する環境を確認してから遊ぶようにしましょう。
次におすすめしたいのが、ファーストクイーンIV バルシア戦記です。
こちらも大部隊を動かす戦闘が特徴で、シリーズがどのように発展したのかを感じられます。
初代でゴチャキャラシステムの面白さを知った人なら、違う作品での表現を比べる楽しみもあるでしょう。
また、現在の機器で初代に近い内容を遊びたい場合は、FirstQueen1 NEXTも候補になります。
こちらは1988年のパソコン版を基にした関連リメイクで、Nintendo SwitchやPC向けに発売されています。
ただし、スーパーファミコン版とは部隊戦闘や人物に関する仕様が一部異なります。
同じ内容の移植ではないことを理解したうえで、遊び比べてみるとよいでしょう。
さらに、別のシミュレーションRPGを楽しみたいなら、ファイアーエムブレム 紋章の謎もおすすめです。
こちらは味方の生死が重要な作品で、仲間を失わずに進める緊張感に共通する部分があります。
ただし、戦闘は各ユニットへ順番に命令する形式なので、本作とは操作感が大きく異なります。
また、大人数の部隊を動かす戦略を楽しみたいなら、伝説のオウガバトルも候補になります。
複数の部隊を率いて進軍する仕組みがあり、大局的な戦略を考える面白さがあります。
ただし、戦闘の操作や進行方法は本作とは異なるため、別の種類の戦術ゲームとして楽しめるでしょう。
ゴチャキャラシステムをさらに楽しみたいなら同じシリーズ、細かな部隊指揮を楽しみたいなら別の戦術RPGという選び方がおすすめです。
まずは本作で特に面白かった部分を振り返ってみましょう。
大勢の仲間が自動で戦う面白さなのか、仲間の生存を考える緊張感なのかを基準に次の作品を選ぶと、好みに合ったゲームを見つけやすくなります。
シリーズごとの違いや戦闘方式の変化を楽しみながら、新しい冒険へ挑戦してみてください。