アンタッチャブルとは?【レトロゲームプロフィール】
アンタッチャブルは、禁酒法時代のシカゴを舞台に、エリオット・ネスたちとギャングの戦いを描いたアクションゲームです。
ただし、ずっと同じ操作で進むタイプではありません。
横スクロールで動き回ったかと思えば、次の場面では照準を動かして銃撃戦、その次は証拠集めや乳母車の護衛、人質救出と、こちらが慣れた頃に遊び方までガラッと変えてきます。
日本では1991年12月20日にアルトロンからファミリーコンピュータ用として発売されました。
今遊ぶ場合、国内の現行公式配信を見つけるのは簡単ではなく、中古カセットとファミコン本体などを用意する形が分かりやすいでしょう。
中古は状態による価格差がかなり大きいので、安いという理由だけで飛びつかないことも大切です。
ゲーム自体は長編ではありませんが、制限時間と独特の操作が容赦なく重なってきます。
特に銃撃面は、敵が見えてから慌てて照準を合わせるより、「そろそろここに出るな」と先回りして待つ方がぐっと楽です。
映画の印象的な場面を7種類の異なるゲーム性へ落とし込んでいるのが、この作品のおもしろいところです。
攻略の癖さえつかめれば、「何をすればいいのか分からないまま終わった」という昔の洋ゲーらしい事故も減らせます。
| 発売日 | 1991年12月20日 |
|---|---|
| 対応機種 | ファミリーコンピュータ |
| ジャンル | アクション、シューティング |
| プレイ人数 | 1人 |
| 開発 | Special FX Software |
| 発売 | アルトロン |
| 特徴 | 映画原作、全7シーン、銃撃戦、横スクロール、証拠集め、乳母車護衛、人質救出 |
| シリーズ | The Untouchables関連ゲーム |
| 関連作 | THE UNTOUCHABLES(海外コンピュータ版)、THE UNTOUCHABLES(Super NES版) |
アンタッチャブルの紹介(概要・ストーリーなど)
アンタッチャブルは、「映画を横スクロールアクションにしたゲーム」と思って始めると、かなり面食らいます。
場面が切り替わるたびに、移動方法も撃ち方もクリア条件も変わるからです。
初見で戸惑わないためのいちばんの近道は各シーンの目的を先に知ること。
ストーリーやジャンルを細かく覚えるより、「今は何をすれば終わるのか」を理解した方がプレイ中はずっと役に立ちます。
映画を知らなくても進められますが、原作を知っていれば駅や屋上が出てきた瞬間に「あの場面か」とつながりやすくなります。
発売年・対応ハード・ジャンル
ファミリーコンピュータ版アンタッチャブルの発売日は1991年12月20日です。
日本での発売元はアルトロン、型番はALT-U6となっています。
海外NES版の開発にはSpecial FX Softwareが関わり、もともとはOcean Softwareが展開した映画原作ゲームの流れにある作品です。
ジャンル表記だけ見るとアクションですが、実際に触ると「これを1ジャンルでまとめていいのか」と少し迷います。
照準を動かして敵を狙う場面があれば、キャラクターを直接操作して足場を移動する場面もあります。
そのうえ証拠集めや護衛まで出てくるので、1本の中で手触りが何度も変わります。
普通の横スクロールゲームとはかなり違う作りで、そこにハマれるかどうかが評価の分かれ目でしょう。
プレイ人数は1人です。
仲間が複数登場するので一見すると協力プレイがありそうですが、仲間の切り替えは一部シーンで体力をやりくりするための仕組みとして使います。
ファミコン後期の王道大作というより、海外ゲームらしい妙なこだわりを楽しむタイプの1本です。
ストーリー/目的(ネタバレなし)
アンタッチャブルの舞台は、禁酒法時代のアメリカです。
シカゴで大きな勢力を持つアル・カポネを追い詰めるため、捜査官エリオット・ネスたちが動き始めます。
仲間にはマローン、ストーン、ウォレスらが登場し、場面によって操作する人物も変化します。
やることは単純なギャング退治だけではありません。
敵を排除しながら密輸品や帳簿につながる証拠を確保し、ときには重要人物を守る必要があります。
ところがゲーム中の説明はかなりあっさりしています。
場面転換も早く、初見では「さっきまで撃ち合っていたのに、なんで今ここ?」となりがちです。
映画を知らないと状況をつかみにくいのは、いかにも当時の映画原作ゲームらしい部分です。
とはいえ、人物関係をすべて把握していなくても、各シーンで求められている条件さえ分かれば攻略は進められます。
物語をじっくり追うというより、映画の重要場面を短いゲームとして次々に体験する感覚で遊ぶと分かりやすいです。
ゲームシステムの要点(何が面白い?)
7つのシーンで同じ遊びをほとんど繰り返さない。
これがアンタッチャブルの分かりやすい個性です。
ストリートでは遮蔽物から身を出し、照準を合わせて敵を撃ちます。
倉庫へ入ると今度はキャラクターを直接動かし、足場を移動しながら証拠を集める展開です。
橋では敵をかわしながら密輸品を壊し、駅まで来れば乳母車を守りつつ敵や障害物まで処理しなければなりません。
そして人質救出では、さっきまでのように数を撃てば何とかなるという考えが通用しません。
こうして遊び方が次々変わるので、短いゲームなのに「あの場面だけ妙に覚えている」ということが起きやすいです。
一方、説明を読まずに始めると、ボタンを押しながらルールを探す羽目になります。
仕組みを理解した瞬間に急に遊べるようになるタイプなので、最初の数回で投げてしまうともったいありません。
敵の位置や安全な動きを少しずつ覚え、「次はこうするか」と手順を直していく過程そのものが面白さになっています。
難易度・クリア時間の目安
難しいです。
ただ、アンタッチャブルの場合は敵の強さだけが原因ではありません。
制限時間、独特の照準操作、シーンごとに変わるボタンの役割が一度にやってくるため、初見では操作を確認しているうちに時間切れ、ということも珍しくありません。
ストリート系では、壁から出っぱなしで敵を探していると、その間ずっと撃たれます。
倉庫では何となく撃ち続けていると弾が足りなくなり、駅や人質救出へ進めば別の失敗条件まで増えてきます。
なので、初見で一気にクリアするゲームではないと思っておく方が気持ちは楽です。
慣れれば通しプレイ自体はそれほど長くありません。
逆に初プレイでは、同じシーンに何度も引っかかって数時間遊ぶことも十分あります。
セーブやパスワードで少しずつ進行を残していく形式ではないため、短い面を何度も練習して覚える昔ながらの遊び方が中心です。
そこにおもしろさを感じる人なら、この厳しさもちゃんと魅力になります。
アンタッチャブルが刺さる人/刺さらない人
短いステージを何度も繰り返し、敵の位置や安全な手順を覚えていくのが好きなら、アンタッチャブルはかなり相性があります。
少し硬い操作や、予告もなく別ルールを投げてくる海外ゲームらしさを「こういうのもあり」と楽しめる人にも向いています。
映画アンタッチャブルが好きなら、駅や屋上など原作を意識した場面でニヤリとできるはずです。
反対に、触った瞬間から思い通りに動かせるゲームが好きな人には厳しいかもしれません。
ストーリーをゲーム内できちんと説明してほしい人も、かなり置いていかれるでしょう。
セーブがないので、毎日10分ずつ進めて記録を残すような遊び方とも噛み合いません。
それでも、一度分からなかった場面が次の挑戦ではすんなり抜けられる。
この感覚はかなり気持ちいいです。
理不尽に見えた仕組みを1つずつほどいていく遊びが好きなら、最初の印象から評価がひっくり返る可能性があります。
映画原作の珍しいファミコンソフトを探している人にも気になる1本でしょう。
アンタッチャブルの遊び方
アンタッチャブルは十字キーとA・Bボタンで遊べますが、「Aはこれ、Bはこれ」と固定して覚えると後で混乱します。
場面によって役割が変わるからです。
先に見る癖をつけたいのは、画面下にある時間、目的の進み具合、弾数、体力などの表示です。
敵をたくさん倒したのに終わらない時は、だいたい別の条件を見落としています。
前のシーンと同じつもりで動かないこと。
これだけでも、初見の混乱はかなり減ります。
基本操作・画面の見方
アンタッチャブルでは、十字キーを移動や照準操作に使います。
銃撃中心の場面ではA・Bボタンが射撃に使われる形が基本ですが、倉庫のようなアクション面に入ると射撃とジャンプが別の役割になります。
前の面のつもりで押して、「撃ちたいのにジャンプした」というのは初見ならありがちです。
ゲームが始まったら、いきなり動き回るより最初の数秒だけでも画面下へ目を向けてください。
スコア、残り時間、目的の達成度、弾薬、操作中の人物と体力など、今のシーンで何を気にすべきかが並んでいます。
駅へ行くと表示の意味も少し変わり、乳母車の状態まで見る必要が出てきます。
一部シーンではSELECTで仲間を切り替えることも可能です。
体力が減った人物をいったん休ませ、別の仲間へ交代する動きはかなり頼れる生存テクニックになります。
STARTは開始や一時停止に使うので、初見で画面がごちゃついた時は一度止めて状況を整理するのもありです。
操作を全部暗記するより、「このシーンでは何のボタンか」をその都度切り替える方が早く慣れます。
基本ループ(何を繰り返すゲーム?)
アンタッチャブルの基本は、シーン開始時に目的を見て、制限時間内にその条件を満たすことです。
敵を何人倒せばいいのか、証拠をどれだけ集めればいいのか。
まずそこを確認します。
あとは安全な位置を探しながら、敵の出方や障害物の動きを少しずつ覚えていく流れです。
失敗した時も、全部やり方を変える必要はありません。
「今のは外へ出すぎた」「ここで弾を使いすぎた」と1つだけ直す方が、次の挑戦で変化が分かりやすくなります。
ストリートなら「撃つ、隠れる、再装填」。
倉庫なら「対象を探す、倒す、落とした物を拾う」。
橋では目的物を壊し、駅では何より乳母車の位置を気にします。
つまり、敵を撃つこと自体が目的ではないということです。
短いシーンを1つずつ理解して抜けていく。
この繰り返しが作品全体のリズムになっています。
序盤の進め方(最初にやることチェック)
初めてアンタッチャブルを遊ぶなら、最初のストリートを射撃練習だと思って使うと後が楽です。
敵が出たからといって、ずっと壁の外に立つ必要はありません。
狙える敵を撃ったら戻る。
また出る。
この短い出入りの感覚をまず覚えます。
照準を画面の端から端まで追い回すと、次の敵に合わせるだけで時間を持っていかれます。
最初は狙う範囲を少し狭く決めて、そこへ出た敵を確実に処理する方が落ち着きます。
倉庫へ進んだら、今度は残弾にも注意してください。
目につく敵を全部撃っていると、証拠を持つ相手が出た頃には弾が心細くなります。
敵を全滅させるゲームだと思わないことが大切です。
目的表示を見て、今必要な行動だけを選ぶ。
序盤でこの癖がつけば、後半の混乱もかなり減ります。
初心者がつまずくポイントと対処
最初に引っかかりやすいのは、「敵を倒し続ければそのうち終わるだろう」という思い込みです。
アンタッチャブルには、証拠の割合や護衛対象など、敵撃破とは別の条件で進む場面があります。
銃撃シーンでは、外へ出たまま照準を合わせ続けるのも危険です。
敵の反撃が思ったより早く、狙いを定めている間にも体力が削れていきます。
敵が出る位置を先に覚え、姿をさらす時間を短くした方が安全です。
仲間を交代できる場所で1人だけ使い続けるのも、後から効いてきます。
体力が減り切る前に別の人物へ替え、休ませながら回すと余裕が生まれます。
倉庫なら弾切れ、駅なら乳母車、人質救出なら焦って撃った1発。
どの失敗も原因は違います。
だからこそ、今いるシーンだけの勝利条件を覚えることが大切です。
アクションの腕だけで押し切ろうとすると、むしろ遠回りになりやすいゲームです。
アンタッチャブルの攻略法
アンタッチャブルを攻略する時は、反射神経を鍛えるより「今は何を優先するか」を決めた方が効果があります。
序盤は撃つ時と隠れる時の切り替え、中盤は証拠と体力、終盤は特殊な失敗条件への対応が重要です。
敵が見えるとつい全部倒したくなりますが、撃破数だけに夢中になるのが一番危ないところ。
シーン1から7まで、それぞれ別のゲームだと思うくらいでちょうどいいです。
序盤攻略:シーン1「ストリート」の安定手順
シーン1で最初に覚えたいのは、敵が顔を出す窓や扉の高さです。
これが分かるだけで照準を画面中へ振り回す必要がなくなります。
敵が出やすい高さへあらかじめ照準を置き、姿が見えたら撃つ。
弾を使ったら欲張らず遮蔽物へ戻ります。
狙う相手もいないのに外へ出ていると、こちらだけが撃たれる時間になってしまいます。
画面端の敵まで毎回追いかけるより、自分が合わせやすい窓を中心に処理した方が残り時間も安定します。
敵がしゃがんだからといって、そのたび照準を大きく上下させると次の敵へ戻すのも大変です。
自分が狙いやすい高さを作って待つくらいの気持ちで構いません。
残り時間が減ってきたら少し攻める必要がありますが、連続で被弾し始めたらいったん隠れてリズムを戻してください。
アンタッチャブルの銃撃は、命中率の高さより「撃てる時だけ出る」判断の方が大事です。
中盤攻略:シーン2〜4の証拠集めと体力管理
倉庫へ入ったら、まず証拠を持つ相手を優先します。
倒した後に落とした物も忘れず拾ってください。
普通の敵が弾薬や体力につながる物を落とすこともあるので完全無視はしませんが、全員を追いかけていると時間も弾も足りなくなります。
証拠の進み具合を見ながら、必要な相手が出てきやすい場所で待つ方が楽です。
箱の上にいる敵へ無理に近づいて撃ち合うより、降りてくる場所を狙った方が被弾も抑えられます。
橋では密輸品を示す瓶を探し、壊して証拠を増やします。
ここで敵ばかり撃っていると、「あれ、全然進まない」となります。
画面内の左右まで見て、目的物を探してください。
仲間を替えられる場面では、体力がギリギリになるまで1人へ任せないのも大事です。
早めに交代して休ませる流れを作れば、全体の持ちがよくなります。
シーン4では短い路地を次々抜け、前半で残した時間がそのまま後の余裕につながります。
証拠、時間、体力の3つを同時に気にするのが中盤を抜けるコツです。
終盤攻略:シーン5〜7の乳母車・人質・屋上戦
シーン5まで来ると、「敵をどう倒すか」より「何を失敗してはいけないか」の方が重要になってきます。
駅では乳母車を体で押し、障害物へぶつからないよう左右から方向を調整します。
放っておいても動くため、先へ走りすぎると「あ、そっち行くの?」という感じで立て直しが間に合わなくなります。
まず乳母車の進路を見て、それから敵を処理するくらいでちょうどいいです。
白っぽい服装の一般人を誤射しないことにも注意してください。
シーン6の人質救出は、それまでの銃撃面とは別物です。
帽子付近を狙う精密射撃なので、本番前に練習を使って照準の動きを確かめておきます。
ここで失敗すると駅からやり直しになるため、練習を飛ばして得をする場面ではありません。
屋上では相手が姿を出す場所を覚え、見えない間までこちらが壁の外にいる必要はありません。
姿が出た瞬間だけ狙い、少しずつ追い詰めていきます。
終盤は速さより失敗条件を守ること。
これを意識すると、急に事故が減ってきます。
シーン4終盤・屋上戦の安定戦術(負けパターン→対策)
シーン4の路地は、短い時間の中で敵を処理し続ける場面です。
見た目は序盤の銃撃に近いのですが、敵の攻撃が激しくなっているので同じ感覚で外へ立ち続けると一気に削られます。
遮蔽物から出る、撃つ、戻る。
このテンポは最後まで崩さない方が安全です。
前半の路地を早く抜ければ、余った時間を次へ持ち越せるため、最初の区間でモタつかないことにも意味があります。
終盤には通常の敵より多く命中させる必要がある相手も出てきます。
早く倒そうとして撃ち合いを続けると、こちらの体力が先に厳しくなります。
屋上でも似た考え方で、相手が隠れている時にこちらまで姿をさらす必要はありません。
相手が見えたら出る、撃つ、また隠れる。
負ける時は、ほとんどの場合「あと1発いける」と欲張って外に長く残っています。
撃つ時間より戻る判断を早くすると、安定感はかなり変わります。
アンタッチャブルの銃撃戦は、攻めっぱなしより出入りのリズムを作った方が強いです。
失敗すると戻される場面とやり直し対策
アンタッチャブルには、セーブやパスワードで細かく進行を残す仕組みがありません。
だからこそ、「ここで失敗したらどこまで戻るか」を知っておくだけでも気持ちの余裕が違います。
基本は失敗したシーンを何度かやり直しながら覚えていく流れです。
特に重いのが人質救出。
ここで本番の射撃に失敗すると、すぐ同じ場面だけを再挑戦できるわけではなく、駅まで戻されます。
つまり、人質救出だけ練習していてもダメで、その前の乳母車まで安定させておく必要があります。
本番前には練習を使い、照準の位置と動きを先に体へ覚えさせてください。
駅も乳母車を急いで押しすぎず、危ない場所だけこまめに方向を直した方がやり直し回数を減らせます。
1回の挑戦で全部覚えようとしなくても大丈夫です。
「今日はこの敵位置を覚えた」「この場所は安全だった」と1つ持ち帰れば、次はそれだけ前へ進めます。
失敗を攻略メモへ変えていくくらいの気持ちが、このゲームにはよく合います。
アンタッチャブルの裏技・小ネタ
アンタッチャブルには、後半シーンへ飛べる有名なステージスキップがあります。
苦手な場所を練習したい時には便利ですが、最初からこれで先へ進むと各シーンの操作を覚える機会まで飛ばしてしまいます。
また、倉庫での回収物や人質救出前の練習など、裏技ではないのに知らないと損をする仕組みもあります。
普通に遊んだ時のルールを知ってから試すくらいがちょうどいいでしょう。
海外版の資料では場面名や番号の扱いが違う場合もあるので、攻略情報を見る時は場所の名前まで確認すると混乱しにくくなります。
有名な裏技一覧(効果/手順)
よく知られているのは、ステージを先へ進めるスキップ技です。
まずハイスコアで名前を入力できるところまでゲームを進めます。
そこで名前を「XVQ」と登録し、タイトル画面へ戻ってください。
もう一度ゲームを始め、ステージ番号が表示される画面で十字キー上とA・Bボタンを同時に押します。
うまく入るとタイトル画面へ戻るので、そこから改めてゲームを開始します。
すると開始ステージが先へ進んだ状態になります。
同じ操作を繰り返すことで、さらに後ろのステージへ進める方法として知られています。
なかなか成功しない時は、十字キー上、A、Bを順番に押すのではなく、ほぼ同時に入れる意識で試してみてください。
後半ステージだけ練習したい時にも使える技です。
ただ、前半で覚える操作も多いので、アンタッチャブルを初めて遊ぶなら一度は普通に進めた方が、後半でも何をすべきか分かりやすくなります。
弾薬・体力を切らさない回収テク
倉庫で何も考えず撃ち続けると、まだ動けるのに弾だけない、という少し悲しい状態になります。
敵の中には倒した時に補給へつながる物を落とす相手がいるので、残弾が減ってきたら見逃さず拾ってください。
体力を戻せる物も同じです。
危ない場所へ無理に突っ込む前に、取れるものは取って状態を整えます。
もちろん証拠を落とす対象が最優先ですが、補給物を拾いやすい位置まで誘導して倒せると、その後の動きが楽になります。
足場の上で無理に撃ち合うより、下へ降りてくる場所で待った方が回収もしやすいです。
橋や路地で仲間を切り替えられる時は、1人の体力を限界まで使い切らないことも大切。
少し早めに別の仲間へ替え、休んでいる間の回復を利用します。
弾薬は拾ってつなぎ、体力は交代で守ると覚えておくと分かりやすいです。
アンタッチャブルでは、敵をたくさん倒した人より、必要な資源をきちんと残せた人の方が後半で楽になります。
人質救出の練習モードと見落としやすい仕様
人質救出は、何も知らずに本番へ入ると「あ、今ので終わり?」となりやすい場面です。
ありがたいことに、このシーンには本番前に練習できる仕組みがあります。
相手は大きく表示されますが、狙う場所はかなり限定されています。
体の真ん中へ雑に撃つのではなく、帽子付近へ照準を合わせてください。
相手が動くので、ずっと追いかけるより「ここを通るだろう」という場所へ先に照準を置く方が落ち着きます。
上下の動きも独特なので、練習では命中だけでなく入力した時に照準がどこまで動くかも見ておきたいところです。
本番で撃てる機会は多くなく、失敗すると駅へ戻されます。
数秒の練習を省いた結果、乳母車からやり直すのはかなりもったいないです。
練習してから挑む方が結局は早いという、分かりやすい場面です。
アンタッチャブルの中でも、知識の有無で難しさが大きく変わるシーンと言えます。
ステージごとの小ネタと版差の注意
アンタッチャブルは海外で展開された作品をもとにしたファミコン版なので、海外の攻略資料を見る時は少し注意が必要です。
資料によっては倉庫と橋のシーン番号が入れ替わって書かれていることがあります。
日本版を遊んでいるなら、数字だけを見るより「倉庫」「橋」「駅」と場所までセットで確認した方が迷いません。
また、見た目が似た銃撃面でも、使える弾数や達成条件まで同じとは限りません。
ストリートや路地では敵の処理が中心でも、橋では証拠になる物を破壊する必要があります。
駅まで行けば、弾薬より乳母車の位置の方が気になります。
人質救出では、それまでのように数を撃つ戦い方そのものが使えません。
この作品でいちばん危ないのは、「前と同じだろう」と決めつけることです。
シーン番号ではなく場所と目的で覚えると、攻略情報も照合しやすくなります。
外部の攻略を見る時も、自分が遊んでいるファミリーコンピュータ版と同じ仕様か確認しておくと安心です。
アンタッチャブルの良い点
アンタッチャブルのおもしろさは、1本の中で遊び方を何度も変えてくる思い切りの良さです。
同じ背景と敵を少しずつ変えて引き延ばすのではなく、映画の場面に合わせてゲームのルールまで入れ替えています。
そのせいで少し忙しいのですが、短いゲームなのに妙に記憶へ残るシーンが多いです。
そして、前回の失敗がそのまま次の攻略材料になるのも気持ちいいところ。
音楽や画面の渋さも含めて、明るい雰囲気のファミコンソフトとはかなり違う空気を持っています。
ゲーム性の良さ(テンポ/中毒性/設計)
同じルールを延々と続けないので、アンタッチャブルには独特のテンポがあります。
やっと銃撃に慣れたと思ったら倉庫アクションへ移り、その次では証拠を狙う射撃に変わります。
駅では乳母車、人質場面ではわずかな狙いまで求められ、こちらを落ち着かせてくれません。
ただ、各シーンはそこまで長くないので、失敗した後に「次はあそこだけ直そう」と考えやすい作りです。
難しいのに、もう1回だけやってみたくなる。
この感覚はレトロゲーム好きなら分かりやすいと思います。
敵の場所を覚え、外へ出ている時間を少し短くし、前回より残り時間が増える。
目に見えて上達が返ってくるのもいいところです。
現代作品のような丁寧なチュートリアルはありませんが、その代わり自分で規則を見つけた時の手応えがあります。
短い挑戦を何度も磨いていく設計が好きなら、かなり相性がいいでしょう。
一見すると寄せ集めでも、映画の各場面を違う遊びへ変えるという軸はきちんと通っています。
演出・音楽・グラフィックの魅力
アンタッチャブルは、禁酒法時代の犯罪映画らしい渋さをファミコンの画面へ持ち込んでいます。
明るい色でキャラクターを目立たせる作品ではなく、建物、路地、倉庫といった舞台の雰囲気を前へ出した見せ方です。
窓からギャングが顔を出す銃撃場面などは、限られた画面でも撃ち合いの緊張感を出そうとしているのが分かります。
駅の乳母車も、映画を知っていればすぐ元ネタに気づける場面です。
シーンごとにキャラクターの大きさや画面構成まで変わるため、遊びだけでなく見た目にも変化があります。
音楽はKeith Tinmanが担当したことで知られています。
軽快というより緊張感を保つ方向の曲調で、銃撃中心の内容ともよく合っています。
もちろん映画そのものを豪華に再現した作品ではありません。
それでも、限られた表現の中で犯罪映画らしい空気を出そうとしているのは伝わってきます。
ファミコンで硬派な犯罪映画を遊んでいる妙な感じが、この作品ならではの魅力です。
明るいキャラクター物が並ぶ棚の中では、パッケージからしてかなり異質に見えます。
やり込み要素(収集・周回・高難度)
アンタッチャブルには、大量のアイテム収集やキャラクター育成のような長期的なやり込み要素はありません。
代わりに残るのが、「このシーンをどこまで安定して抜けられるか」という腕前の積み重ねです。
最初は時間切れ寸前だった路地も、敵の位置を覚えると余裕を残して終えられるようになります。
倉庫でも、目につく敵を全部追わず証拠を持つ相手へ絞れば動きがかなり短くなります。
駅は乳母車の押し方を覚えるほど事故が減り、人質救出も練習を重ねれば運ではなく狙って成功させられるようになります。
この上達が、そのまま周回時間の短縮へつながっていきます。
スコアもあるので、ただ1周終わらせるだけでなく結果を詰めていく遊び方も可能です。
ステージスキップを使い、苦手なシーンだけ練習するやり方もあります。
自分自身の動きが少しずつ攻略データになっていくタイプです。
長い育成より、短い面を何度も磨く方が好きな人には向いています。
アンタッチャブルの悪い点
アンタッチャブルの長所でもある「場面ごとに遊び方が変わる」という仕組みは、そのまま分かりにくさにもつながっています。
さっき覚えた操作が次の場面では通用しない。
しかもストーリーの説明もあっさりしているので、映画を知らないと目的の意味まで分からなくなることがあります。
さらに操作を探っている間にも時間だけは減っていくので、初見ではかなり厳しい印象です。
ただ、何が原因で失敗しているのか分かれば、避けられるものも意外と多くあります。
不便な点(UI/セーブ/ロード等)
今の感覚で遊ぶと、まず気になるのはセーブできないことです。
ファミリーコンピュータ版アンタッチャブルには、途中保存もパスワードによる再開もありません。
ゲーム自体は長くないのですが、初見では何度もやられるので体感時間は伸びます。
画面下には必要な情報が表示されているものの、説明書なしで全部の意味をすぐ読み取るのは難しいです。
しかもシーンごとに操作が変わるため、「Aはジャンプ」といった固定した覚え方もできません。
照準操作もアナログスティックではなく十字キーです。
細かく直そうとして入力しすぎると、今度は狙いがズレて時間だけ減っていきます。
ロード時間がないのは気楽ですが、失敗すれば同じ場面をまた最初からやり直す必要があります。
人質救出に失敗して駅まで戻る仕様も、今見るとかなり重めです。
保存して少しずつ進めるより、短時間で覚える前提の作りなので、こちらも遊び方を合わせる必要があります。
30分ほど集中できる時に触ると、この不便さとも付き合いやすいです。
理不尽ポイントと回避策(救済案)
理不尽に感じやすいのは、敵が顔を出している時間が短いのに、こちらの照準がそこまで軽快ではないところです。
敵を見てから合わせ始めると、やっと狙えた頃には引っ込まれていることがあります。
反応速度でどうにかしようとせず、敵が出る場所へ先に照準を置いた方がずっと楽です。
路地で集中砲火を受ける時も、難しい操作を増やす必要はありません。
外へ出ている時間を短くするだけで、被害はかなり減ります。
倉庫の弾切れは、普通の敵へ撃ちすぎないことが一番の予防です。
補給物が出たら拾いやすい場所で回収し、残弾0まで粘らないようにします。
駅の乳母車も、勢いよく押せば早く終わるわけではありません。
左右へ回り込みながら進路を細かく直した方が事故を防げます。
人質救出には練習があるので、ここだけはゲーム側もかなり分かりやすい救済を用意しています。
知らないと理不尽、知れば対処できる場面が多いのがアンタッチャブルです。
現代目線で気になる点(人を選ぶ要素)
今アンタッチャブルを遊ぶと、やはり説明の少なさは目につきます。
映画原作でありながら、ゲームだけで人物関係や出来事を丁寧に追える作りではありません。
「なぜ今倉庫にいるのか」「なぜ突然乳母車なのか」と思っても、ゲーム側が細かく説明してくれるわけではないです。
また、ジャンルが頻繁に切り替わるのは新鮮な反面、気に入った遊びをじっくり続けられない欠点にもなっています。
銃撃にようやく慣れたところで違う操作へ変わるので、人によってはずっと落ち着かないでしょう。
入力した瞬間に気持ちよく動く現代作品と比べれば、操作もかなり硬く感じます。
セーブもないため、毎日少しずつ長期間進める遊び方とは合いません。
さらに映画ライセンス物らしい渋い題材なので、キャラクターの親しみやすさを求める作品でもありません。
ただ、この古さや不器用さまで含めて見ると、妙に味があります。
快適さより珍しいゲーム体験を優先できる人向けと考えると分かりやすいです。
操作の癖が気になるなら、中古を探す前にプレイ動画などで雰囲気を見ておくのも一つの方法です。
アンタッチャブルを遊ぶには?
今からアンタッチャブルを遊びたいと思った時、最初に気になるのは「現行機で配信されているのか」でしょう。
2026年8月29日に確認した範囲では、国内の現行公式サービスですぐファミコン版を遊べる形は見つけにくい状況です。
そのため現実的なのは、中古カセットと対応本体を用意する方法です。
ただし中古は裸カセットと箱説明書付きで金額が大きく変わります。
ソフトだけ買ってもテレビへつなげなければ遊べないので、本体と接続環境まで先に確認しておくと安心です。
今遊べる環境(移植・配信・復刻の有無)
ファミリーコンピュータ版アンタッチャブルを今遊ぶなら、まず公式配信を探したくなるところです。
2026年8月29日に確認した範囲では、日本向けの主要な現行公式サービスで、このファミコン版を簡単に購入して遊べる形は確認しにくい状態でした。
Nintendo Switch Onlineのファミリーコンピュータ作品も収録タイトルが変わることがあるため、遊ぶ直前に最新一覧を確認してください。
現時点では、中古の実物カセットを手に入れる方法が分かりやすい選択になります。
本体はファミリーコンピュータ実機のほか、正規カセットへ対応する互換機を使う方法もあります。
ただし互換機は全タイトルの完全動作を保証するものではないため、購入前に対応状況を見ておいた方がいいです。
海外には同名の別機種版もありますが、内容や仕様が完全に同じとは限りません。
特にSuper NES版は別の展開を持つ作品なので、ファミコン版を探している時は取り違えに注意してください。
日本版ALT-U6を目印にすると探しやすくなります。
価格だけで別地域版を選ぶより、自分の本体ですぐ遊べる日本版を選んだ方が余計な確認も減ります。
実機で遊ぶ場合に必要なもの(本体・接続)
アンタッチャブルを実機で遊ぶなら、ゲームカセットだけでは足りません。
ファミリーコンピュータ本体、コントローラー、電源、そしてテレビへ映像を出すための接続環境が必要です。
昔のテレビでは問題なくつながっても、現在のテレビでは端子が合わない場合があります。
まず自宅のテレビにどの入力端子があるかを見て、必要なら対応する映像変換機器を準備してください。
AV出力へ対応した本体や互換機を使う場合も、テレビ側の端子との組み合わせを確認しておきます。
このゲームは1人用なので、攻略のために追加コントローラーを用意する必要はありません。
画面へ照準を動かして撃つ場面がありますが、光線銃専用ゲームでもないです。
普通のコントローラーで照準を動かします。
中古本体は電源や映像ケーブルが欠品した状態で売られていることもあるので、商品写真だけでなく付属品も見てください。
先に遊べる接続環境を作ってからソフトを買うくらいの順番が安全です。
届いた日に遊びたいなら、本体セットの内容まで確認しておきましょう。
中古で買う時のチェック(状態・相場・注意点)
中古のアンタッチャブルは、カセットのみなのか、箱や説明書まで残っているのかで金額が大きく違います。
2026年8月29日に確認した販売例では、カセットのみで5,480円という例がありました。
一方、専門店では中古品が3万円台で掲載されている例もあります。
売却済みの例では、箱、説明書、ハガキ付きで14,000円だった個体も確認できました。
ここまで開きがあると、1件だけ見て「だいたいこの価格」と判断するのは危険です。
同じ付属品条件の販売例や落札例をいくつか比べてください。
裸カセットならラベルの日焼けや破れ、書き込み、端子まわり、動作確認の有無を見ます。
箱付きなら潰れや退色、説明書なら破れや書き込みも価格へ影響します。
遊ぶことが目的なら、箱のきれいさより動作確認済みかどうかを優先した方が出費を抑えやすいです。
相場は在庫と状態で変わるので、購入する日にもう一度比較してください。
いきなり高額な完品へ行くより、まず本当に遊びたいタイトルか考えてから選ぶのがおすすめです。
快適に遊ぶコツ(セーブ手段・遅延対策など)
セーブできないアンタッチャブルは、何時間もだらだら続けるより、集中できる時間にまとめて挑んだ方が遊びやすいです。
最初から1日で全部終わらせようとせず、「今日は倉庫を安定させる」「次は駅」と練習する場所を分けると疲れにくくなります。
照準を使う場面が多いので、テレビ側の映像処理で入力遅延が出ると、それだけで難易度が上がったように感じます。
テレビにゲーム向けの低遅延設定があるなら、試してみる価値があります。
映像をきれいにする補正を大量に入れるより、操作へ早く反応する設定を優先した方がこの作品には向いています。
コントローラーの十字キーがへたっている時も、細かな照準合わせが急に難しくなります。
どうしても狙いがズレる時は、自分の腕だけでなくパッドの状態も疑ってみてください。
各シーンが始まったら、一度PAUSEして「今の目的は何だっけ」と確認してから動くのも有効です。
低遅延と正常な十字キーだけでも遊びやすさは変わる作品です。
便利機能を増やすより、短い挑戦を区切って遊んだ方がファミコン版らしい手触りも残せます。
アンタッチャブルのQ&A
アンタッチャブルは、画面を見ただけでは分からない仕様がいくつかあります。
特にセーブ、光線銃、人質救出のやり直しについては、知らずに始めると「あれ?」となりやすいところです。
中古価格にもかなり幅があるので、ただ遊びたいのか、箱付きで集めたいのかも先に決めておくと選びやすくなります。
始める前に知っておきたい疑問を4つに絞って確認しておきましょう。
ルールが分かった状態で触ると、このゲームは初見よりかなり付き合いやすくなります。
アンタッチャブルにセーブやパスワードはある?
ファミリーコンピュータ版アンタッチャブルには、通常のセーブ機能はありません。
パスワードをメモして、次回そこから再開する形式でもないです。
電源を切った後、翌日に同じ場所から続ける遊び方はできません。
ただし長編RPGのように何十時間もかけて進む作品ではなく、各シーンの攻略を覚えて通しで遊ぶ作りになっています。
一度抜け方を覚えたシーンは、次回から驚くほど早く終わることもあります。
最初は何度もやり直すので長く感じますが、慣れれば通しプレイの時間はかなり縮まります。
特定のシーンだけ試したい時は、知られているステージスキップを利用する方法もあります。
もちろん、これは途中保存とは別の仕組みです。
購入してから「セーブできないの?」とならないよう、セーブなしのゲームとして考えておくのが大切です。
アーケードゲームのように1周を覚えていく作品だと思えば、仕様も受け入れやすくなります。
光線銃で遊べる?
アンタッチャブルには照準を動かして敵を撃つ場面があるため、一見すると光線銃を使うゲームにも見えます。
ですが、ファミリーコンピュータ版は普通のコントローラーで遊ぶ作品です。
十字キーで照準やキャラクターを動かし、A・Bボタンで射撃します。
そのため、このゲームのためだけに光線銃を用意する必要はありません。
むしろ大事なのは、十字キーがきちんと反応するコントローラーです。
敵が窓から短時間だけ顔を出す場面では、照準をほんの少し動かしたい瞬間が何度もあります。
十字キーが摩耗して斜めへ入りやすいと、それだけで狙いがズレて難しく感じます。
中古本体で遊ぶなら、ソフトだけでなくコントローラーの状態も確認してください。
光線銃ではなく十字キーで狙うゲームと覚えておけば大丈夫です。
見た目はガンシューティング風でも、手触りはしっかりファミコンのパッド操作です。
人質救出に失敗するとどこまで戻る?
人質救出は、アンタッチャブルの中でも失敗した時の重さを知っておきたい場面です。
本番の射撃を外した場合、その場ですぐ同じ人質救出だけをやり直せるわけではありません。
駅の乳母車シーンまで戻されるため、そこからもう一度突破する必要があります。
駅がまだ苦手な状態だと、人質救出の1発を外しただけでかなり長い寄り道になります。
だからこそ、先に乳母車の押し方や障害物の位置を覚え、駅を安定させておくことが大切です。
人質場面には練習できる選択肢も用意されています。
本番へ直行せず、照準がどのくらいの速さで動くのか確認してください。
狙う場所は相手の帽子付近なので、体の中心へ大きく合わせる感覚では成功しにくいです。
動きを追い続けるより、相手が通る位置へ先に照準を置いて待つ方が狙いやすくなります。
本番前の練習を惜しまないことが最大の対策です。
勢いで撃つより、1発へ集中した方が結果的には早く先へ進めます。
いちばん難しいシーンはどこ?
どこを難しく感じるかは人によりますが、アンタッチャブルはシーン4以降で急にきつく感じやすくなります。
シーン4の路地は短い時間で敵を倒し続ける必要があり、射撃と遮蔽物の出入りを安定させないと時間も体力も足りません。
前半の路地で時間を残せないと、後ろの区間がさらに苦しくなります。
駅は敵だけを見ていればいい場面ではなく、乳母車まで同時に気にしなければなりません。
シューティングが得意でも、乳母車を見失って失敗することがあります。
人質救出は短い代わりに1発の重みが大きく、屋上も欲張って外へ出続けると一気に不利になります。
単純な敵の強さなら後半ですが、操作そのものへの慣れという意味ではシーン1から十分難しい作品です。
初見なら、最初の銃撃だけでも「これ結構きついな」と感じるでしょう。
ただ、敵位置や勝利条件を覚えるほど難しさは確実に下がります。
分かっていないシーンがそのまま最難関になるゲームだと思うと近いです。
苦手な場所を1つずつ練習すれば、通しクリアもだんだん現実的になってきます。
アンタッチャブルのまとめ
アンタッチャブルは、映画原作のファミコンソフトの中でもかなり変わった1本です。
銃撃、横スクロールアクション、証拠集め、護衛、精密射撃まで7シーンへ詰め込み、場面が変わるたびこちらへ違う遊び方を要求してきます。
最初から遊びやすい作品とは言いにくいものの、仕組みが分かってくると印象はかなり変わります。
敵を倒すより、そのシーンで何を求められているかを見ることが攻略の近道です。
中古価格にも幅があるので、遊ぶために欲しいのか、コレクションとして完品を探すのかを決めてから探すと選びやすくなります。
結論:おすすめ度と合う人
アンタッチャブルは、誰にでも最初の1本として勧めやすいファミコンソフトではありません。
操作は硬め。
説明も少なめ。
しかもセーブはありません。
その代わり、映画原作ゲームとしてはかなり変わった遊びを次から次へと見せてくれます。
同じ操作をずっと繰り返す作品に飽きているなら、この落ち着かなさが逆に新鮮です。
敵の位置を覚え、攻撃のタイミングをつかみ、昨日ダメだった場所が今日は抜けられる。
そんな昔ながらの攻略が好きな人にはよく合います。
映画アンタッチャブルが好きなら、駅や屋上など原作を意識した場面を見るだけでも楽しみがあります。
反対に、快適な操作、丁寧なストーリー説明、いつでも途中保存できる環境を重視する人には向きません。
中古価格も気軽に買える水準とは限らないので、最初から高額な完品を選ぶ必要もないでしょう。
まずカセットのみの動作品から探す方法も十分ありです。
クセの強い映画ゲームを少しずつ攻略するのが好きならおすすめという立ち位置の作品です。
最短で楽しむロードマップ(次にやること)
アンタッチャブルを早めに楽しめるようになりたいなら、最初に「7つのシーンはほぼ別ルール」と覚えてしまいましょう。
シーン1では「撃つ、隠れる、再装填」のテンポをつかみます。
倉庫へ入ったら敵全滅を狙わず、証拠と弾薬を優先してください。
橋では目的物、路地では残り時間と仲間の体力を意識します。
駅では敵を追いかけるより、まず乳母車がどちらへ進んでいるかを見ること。
人質救出まで来たら、ここだけは迷わず練習を使います。
屋上では相手を急いで追わず、姿が見えた時だけ撃つ形を最後まで守ってください。
これを1シーンずつ安定させていけば、全体そのものはそれほど長くありません。
どうしても苦手な場面だけ練習したい時は、ステージスキップを練習用として利用する方法もあります。
購入前なら、箱の有無より動作確認を優先した方が遊ぶ目的には合います。
全部を一度に覚えず、1シーンずつ完成させる。
これが結果的に一番分かりやすい進め方です。
次に遊ぶなら?同系統おすすめ作品
アンタッチャブルの照準を動かして撃つ場面がおもしろかったなら、次はオペレーションウルフのようなガンシューティング系を探すと方向性が近くなります。
画面内の敵を見つけて素早く撃つ緊張感を、もっと前面へ出したタイプです。
ファミコンで銃撃そのものを楽しみたいなら、ガンサイトも候補になります。
こちらも狙って撃つ遊びが中心なので、照準合わせが好きなら分かりやすい選択です。
硬派な雰囲気とアクションを重視するなら、ローリングサンダーもおもしろいでしょう。
次も必ず映画原作ゲームを選ぶ必要はありません。
むしろ、アンタッチャブルのどのシーンが好きだったかを思い出した方が、自分に合う次の1本を探しやすくなります。
銃撃が好きなら照準型、敵配置を覚える感覚が好きなら高難度アクション。
乳母車や人質救出のような変則的なルールがおもしろかったなら、複数ジャンルを混ぜた洋ゲー系を探すのもありです。
好きだった場面を基準に次を選ぶと、似たタイトル名だけで探すより外れを引きにくくなります。