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天地を喰らう徹底攻略ガイド

天地を喰らう





天地を喰らう徹底攻略ガイド



天地を喰らうとは?【レトロゲームプロフィール】

天地を喰らうは、劉備、関羽、張飛を中心に軍を編成し、中国大陸を転戦していく三国志RPGです。

町で情報を集め、武器や防具を整え、黄巾賊、董卓、袁紹、蜀、呉、魏と、戦いの舞台をどんどん広げていきます。

発売日は1989年5月19日で、メーカーはカプコン。

普通のRPGと大きく違うのは、いわゆるHPが武将の「兵士数」として表現されているところです。

兵士が減れば倒されやすくなるだけでなく、通常攻撃の威力まで落ちます。

「まだ生きているから大丈夫」と瀕死の武将をそのまま前線へ置いていると、気付けば火力までガタ落ち。

さらにフィールドを歩けば兵糧を消費し、0になった後は歩くだけで兵士が減っていきます。

兵士、兵糧、軍師をやりくりしながら進む軍勢RPGと考えると、本作の仕組みはかなり分かりやすくなります。

敵として戦った武将の一部を、あとから勧誘できるのも大きな魅力です。

趙雲や黄忠のような有名武将はもちろん、敵軍で見かけた将まで自分の軍へ加えられます。

「この武将、敵で使われるよりこっちで働いてほしいな」と思った相手を本当に連れていけるのが楽しいところです。

今から遊ぶなら、カプコン公式のカプコンタウンで日本版をブラウザから始められます。

実機派なら中古カセットも流通しており、2026年8月14日時点ではソフト単品の直近成約が1000円台から2000円台に多く見られます。

三国志の武将集めとテンポの良いRPGを一緒に味わいたい人には、今遊んでもかなり相性の良い1本です。

発売日 1989年5月19日
対応機種 ファミリーコンピュータ
ジャンル RPG
プレイ人数 1人
開発 カプコン
発売 カプコン
特徴 兵士数による体力表現、兵糧、軍師と策略、武将勧誘、最大7人編成
シリーズ 天地を喰らうシリーズ
関連作 天地を喰らうII 諸葛孔明伝、天地を喰らう 三国志群雄伝

天地を喰らうの紹介(概要・ストーリーなど)

天地を喰らうは、本宮ひろ志の同名漫画を題材にしつつ、三国志演義寄りの流れで中国大陸を平定していくRPGです。

序盤は劉備、関羽、張飛による桃園の誓いから始まり、まずは黄巾賊を討つところから物語が動きます。

そこから戦う相手も仲間も一気に増え、いつの間にか小さな義勇軍とは呼べない規模になっていきます。

敵武将を倒したあと、自分の仲間として勧誘できるのが一般的なファミコンRPGとはかなり違うところです。

兵士数が体力と攻撃力の両方に関わるので、数字を見ているだけでも「軍を率いている」感覚があります。

その一方、移動は速く、弱い敵なら総攻撃でサッと片付けられます。

三国志ものだから重そう、と構えなくても意外なほどテンポ良く遊べる作品です。

発売年・対応ハード・ジャンル

天地を喰らうは、1989年5月19日にカプコンから発売されたファミリーコンピュータ用RPGです。

原作は本宮ひろ志の漫画ですが、漫画の物語をそのままゲームへ移したわけではありません。

劉備軍を主人公に据えながら、三国志演義で知られる武将や戦いを組み合わせた独自展開になっています。

同じ題材を扱った業務用の天地を喰らうもありますが、そちらはアクションゲームです。

名前だけ見て「アーケード版をファミコンへ移したのかな」と思うと、かなり驚くでしょう。

こちらは完全に別物のRPGです。

三国志の戦争をファミコンらしいコマンドRPGへ置き換えた作品と考えると、遊びの方向性が見えやすくなります。

戦闘はコマンド選択式で、キャラクターの体力は兵士数として表示されます。

魔法にあたるものは「策略」です。

そして策略をうまく使うには、誰を軍師へ任命するかも重要になります。

パーティーは最大7人で、実際の戦闘へ出られるのは並び順の上から5人です。

1989年のRPGとしては仲間の入れ替え幅がかなり広く、三国志好きなら「この5人で行く」と自分なりの軍を作るだけでも楽しめます。

後にはファミコンで続編の天地を喰らうII 諸葛孔明伝も発売されました。

ストーリー/目的(ネタバレなし)

天地を喰らうの物語は、劉備、関羽、張飛が桃園で義兄弟の誓いを結ぶところから始まります。

世は黄巾賊によって乱れ、各地の城や町が戦火へ巻き込まれています。

3人は民を救うため兵を率い、張角たちとの戦いへ向かいます。

もちろん黄巾賊を倒して「めでたしめでたし」では終わりません。

次は董卓が勢力を伸ばし、その先には袁術、袁紹といった強敵も待っています。

小さな義勇軍が戦いを重ね、だんだん天下へ手を伸ばしていくのが大きな流れです。

呂布、趙雲、徐庶、孔明、馬超など、三国志ではおなじみの武将も次々に登場します。

ただし、史実や三国志演義とまったく同じ順番で進むわけではありません。

ゲーム独自の展開もかなり入っています。

そのため三国志に詳しくなくても、「次の城を取り返す」「新しい強敵を倒す」というRPGの流れだけで十分追えます。

逆に詳しい人なら、「この時点でこの人が出るのか」と違いを楽しめるはずです。

最終的には蜀、呉、魏まで巻き込む大規模な戦いへ発展します。

ネタバレを避けるなら、まずは劉備軍がどこまで膨らんでいくのかを見るだけでも面白いです。

ゲームシステムの要点(何が面白い?)

天地を喰らうを遊んで最初に「おっ」となるのが、武将のHPが兵士数で表されていることです。

たとえば兵士1000なら、その兵が戦闘で少しずつ減っていくイメージです。

ここまでは見た目を変えただけにも思えますが、本作では兵士が減ると通常攻撃の威力まで落ちます。

「まだ倒れていないから回復は後で」が、そのまま火力低下につながるわけです。

強敵相手では、誰から回復するかまで意外と大事になります。

もう1つ楽しいのが武将勧誘です。

固定戦闘で倒した敵将の一部は、その後フィールドの通常戦闘へ姿を見せます。

そこで再び倒して捕らえると、金や名馬を要求されることはあるものの、自軍へ誘うことができます。

「さっきまでボコボコに殴ってきた相手が、次から前衛」という三国志らしい節操のなさも楽しいところです。

パーティーは最大7人なので、武力の高い猛将を並べてもいいですし、知力重視の編成にしても構いません。

策略を使うには軍師も重要です。

火計、回復、敵の策略を封じる計などを使い分けると、後半の戦闘はかなり楽になります。

三国志の人材登用を、そのままRPGの仲間集めへ変えたような仕組みが本作の面白さです。

難易度・クリア時間の目安

天地を喰らうは、序盤だけなら比較的入りやすいRPGです。

移動速度が速く、弱い敵なら総攻撃でサッと終わらせられます。

しかも全滅しても金や兵糧を失わないため、当時のファミコンRPGとしては再挑戦しやすい部類です。

ところが中盤を越えると、敵の兵士数が目に見えて増えてきます。

終盤になると暗殺の計や完全回復系の策略まで飛んできて、「通常攻撃だけで何とかなるだろう」が通用しにくくなります。

後半では軍師と策略をきちんと使うことがかなり重要です。

近年のクリア記録では、通常攻略で約15時間という例があります。

初見なら町の情報集め、洞窟探索、武将勧誘、レベル上げで多少前後するでしょう。

地面に隠された道具まで自力で探すなら、もう少し長くなります。

一方、極端なレベル上げをしなくても最後まで進めます。

むしろ兵力が増えれば、そのぶん移動中の兵糧消費も重くなります。

「レベルを上げれば上げるほど全部解決」というタイプでもありません。

10時間台で遊べる中編RPGを探しているなら、今でもなかなかちょうどいいボリュームです。

天地を喰らうが刺さる人/刺さらない人

天地を喰らうが刺さりやすいのは、三国志の武将を集めて「自分ならこの軍で行く」と編成を考えるのが好きな人です。

趙雲や馬超のような有名どころだけでなく、ちょっと地味な敵将まで仲間候補になるので、人材収集が好きならかなり楽しめます。

昔ながらのコマンドRPGが好きな人とも相性が良いです。

移動も戦闘も比較的速く、演出待ちでテンポを崩されにくいからです。

テンポの良いRPGと三国志の人材集めをまとめて味わいたい人には、特に合っています。

反対に、史実を細かく再現した歴史シミュレーションを想像すると少し違います。

物語は三国志を土台にしつつ、大胆に組み替えられています。

戦闘も軍隊を細かく操作するものではなく、あくまでコマンドRPGです。

兵糧や隠し道具の位置など、説明なしでは気付きにくい昔のゲームらしい部分も残っています。

目的地を矢印で教えてくれる機能もありません。

それでも町の人へ話を聞き、「次はあっちか」と自分で歩くRPGが好きなら、大きな欠点にはならないでしょう。

カプコンタウンなら実機を買わずに試せるので、まず数十分触って感触を見るのもありです。

天地を喰らうの遊び方

天地を喰らうは、十字ボタンで移動し、Aボタンでコマンドを開く昔ながらのRPGです。

操作そのものは難しくありません。

ただ、兵士、兵糧、軍師という独自要素を知らずに始めると、「なんで急に弱くなった?」となりがちです。

最初は装備、兵糧、軍師の3点だけ確認しておけば十分です。

戦闘では通常攻撃のほか、策略や総攻撃も使います。

仲間が増えてきたら、戦闘へ出る上位5人と後列2人の並びも意識しましょう。

基本操作・画面の見方

天地を喰らうでは、十字ボタンで劉備軍を移動させます。

Aボタンを押すとコマンド画面が開き、「話す」「調べる」「道具」などを選べます。

Bボタンはキャンセルです。

セレクトボタンを使えば、武将の状態を確認できます。

ゲームを始めたら、まず初期装備をちゃんと装着しましょう。

持ち物欄に入っているだけでは、攻撃力や防御力へ反映されません。

「なんか敵が妙に硬いな」と思ったら、装備していなかった。昔のRPGではありがちなやつです。

武将を見る時は兵士数、武力、知力をセットで確認すると役割が分かりやすくなります。

武力が高ければ通常攻撃向け。

知力が高ければ策略向けです。

軍師へ任命できるのは、知力が武力以上の武将になります。

軍師を替えると、使える策略やSPも変わります。

パーティーは最大7人ですが、戦闘へ出るのは並び順の上から5人だけです。

せっかく強い武将を加入させたのに戦闘で見かけない時は、6番目か7番目へ置いていないか確認しましょう。

基本ループ(何を繰り返すゲーム?)

基本の流れは、町で話を聞き、装備と兵糧を整え、次の城や砦へ向かうことです。

天地を喰らうではフィールドや洞窟を歩いていると敵軍へ遭遇します。

戦闘に勝てば経験値、金、兵糧などを獲得。

レベルとSPは特定の1人ではなく、軍全体で共有する仕組みです。

そして固定戦闘で敵将を倒すと、その武将が通常戦闘へ出てくるようになる場合があります。

倒す、捕らえる、誘う、編成を組み替えるという流れも、本作ではかなり重要です。

中盤までは、単純に兵士数の多い敵将を仲間に入れるだけでも戦力が上がります。

城を攻略したら、役所へ寄って記録しておきましょう。

セーブデータは3つ用意されています。

フィールド移動では兵糧が少しずつ減るため、遠くへ行く前には補給も必要です。

強敵を倒す。

城を取る。

新しい武将を加える。

この繰り返しで、最初は数人だった劉備軍がどんどん大きくなっていきます。

序盤の進め方(最初にやることチェック)

天地を喰らうを始めたら、まずロウソウソンで初期装備を付けます。

近くにいる張世平から金200と兵糧1000も受け取っておきましょう。

宋仁と宋勇も仲間にできます。

その後はジョシュウへ向かい、麋竺を加えて装備を整えます。

劉備、関羽、張飛には、最初は短剣、革の胴当て、鉢巻き程度をそろえれば十分です。

序盤は高価な装備を1人へ集中させるより、戦闘枠の5人を埋める方が進みやすくなります。

その後はセイシュウで張梁、タイコウザンで張宝、テツモンキョウで張角を倒していきます。

張角戦では敵が5人になるため、そこまでの戦闘より少し長くなります。

兵士が減った味方は攻撃力も落ちるので、「まだ倒れてないから」と回復を後回しにしない方が安全です。

火計が使えるなら、通常攻撃だけでなく混ぜてみましょう。

黄巾賊を倒す頃には、基本の戦い方もだいたい身に付いてきます。

その先から世界が一気に広がるので、迷ったら城へ戻って町の人へもう一度話を聞くと、次の行き先を思い出しやすいです。

初心者がつまずくポイントと対処

天地を喰らうで最初に勘違いしやすいのが、兵士数を普通のHPとまったく同じ感覚で見てしまうことです。

兵士は減るほど、通常攻撃の威力も落ちます。

残りわずかまで粘るより、ある程度減った段階で回復した方がその後の火力も戻ります。

もう1つ忘れやすいのが兵糧です。

敵が出る地域を歩くと、少しずつ兵糧を消費します。

0になっても歩けるので「まあいいか」と進みたくなるのですが、ここからが危険です。

兵糧0の状態では、1歩ごとに現在兵士数の1%が減ります。

長い洞窟や遠征前には、兵糧を少し多めに持っていくのが一番簡単な対策です。

軍師設定も見落としやすい部分です。

知力の高い武将が仲間になったら、「誰を軍師にするか」を一度見直しましょう。

敵将を仲間へ入れたのに戦闘へ出ない時は、並び順の6番目か7番目にいる可能性があります。

強い武将は上5人へ移してください。

そして道具は1人8枠までです。

重要アイテムを取れない時は、古い装備を売るなどして空きを作っておきましょう。

天地を喰らうの攻略法

天地を喰らうでは、その時点で強い武将を使い続けるだけでなく、少し先を見て編成を更新していくことが大切です。

中盤までは兵士数の多い捕獲武将を入れるだけでも、戦闘がかなり楽になります。

ところが終盤へ行くと、武力だけではどうにもならない場面が増えてきます。

序盤は兵力、中盤は人材、終盤は策略。

このくらいの感覚で編成を変えていくと進めやすいです。

特に孔明加入後は軍師としてかなり頼れるので、敵の厄介な策略を封じられるようにしておきましょう。

序盤攻略:黄巾賊・董卓戦と呂布加入の進め方

天地を喰らうの序盤は黄巾賊討伐を終えると、次は董卓軍との戦いへ進みます。

シスイカンで華雄を倒したら、北西の洞窟で黄金の鍵を取っておきましょう。

同じ洞窟では関平も仲間になります。

その先のコロウカンでは呂布が登場します。

武力255なので、この時点ではかなり危険です。

雑兵を先に減らすより、最初から呂布へ集中攻撃した方が安定します。

兵士数が減れば呂布自身の攻撃力も落ちるため、早めに弱体化させる意味が大きいです。

ラクヨウでは黄金の鍵を使い、王允の屋敷から七星刀を入手できます。

その後ヨウシュウで呂布と戦う時に七星刀を使えば、決められた流れで呂布を仲間へ加えられます。

武力255だけあって、加入した瞬間から通常戦闘がかなり楽になります。

ただし、一度加入させると自由に外せません。

さらに物語の途中で裏切るイベントもあります。

「ずっと使える最強キャラ」ではなく、「期間限定でめちゃくちゃ強い助っ人」くらいに考えておくとちょうどいいです。

董卓戦でも呂布を先に削り、その後に残った敵へ策略を混ぜていくと安定します。

中盤攻略:袁術・袁紹・荊州を安定して突破

天地を喰らうの中盤は、袁術から袁紹へ進む辺りで敵兵士数が一気に増えてきます。

装備を少し強くしただけでは押し切れなくなるので、武将そのものを入れ替えていきましょう。

ボッカイ周辺では徐庶を仲間にできます。

知力220で、この時点ではかなり頼れる軍師です。

さらに趙雲を加えれば、レベルに合わせて兵士数が増える強力な前衛になります。

趙雲と徐庶をそろえてから袁紹軍へ挑むと、戦闘の安定感がかなり変わります。

袁紹戦では呂布や張郃など、攻撃力の高い敵が並びます。

強化系の策略が使えるなら早めに入れ、危険な武将から順番に数を減らしていきましょう。

荊州へ入ると黄忠と魏延を仲間にできます。

特に黄忠はレベルに合わせて兵士数が伸びるため、そのまま終盤まで使いやすいです。

荊州平定後には徐庶が離脱します。

せっかく軍師として頼ってきたところで抜けるので少し寂しいですが、その後には孔明が控えています。

軍師の世代交代だと思って、次の編成へ切り替えていきましょう。

終盤攻略:蜀・呉・魏と司馬懿対策

天地を喰らうの終盤では、蜀へ入り馬超や馬岱を加えた辺りから戦闘もさらに激しくなります。

蜀のラクでは、馬超、馬岱、龐徳が同時に出てくる強敵戦があります。

中でも龐徳は武力と知力の両方が高く、放っておくとかなり面倒です。

先に集中して倒すと戦いやすくなります。

蜀平定後は関羽と張飛が隊列から離れ、関興と張苞へ世代交代します。

長く使ってきた2人が外れるので、一瞬「えっ」となりますが、そのまま編成を組み直して進みましょう。

呉へ入ると周瑜が暗殺の計を使い始めます。

レベル31前後で策免の計を使える状態にしておくと、この辺りからかなり楽になります。

魏では張遼、曹丕、司馬懿など高知力の敵が続きます。

司馬懿は完全回復系の策略まで使うため、普通に殴り合うとせっかく削った兵士数を戻されてしまいます。

策免の計を切らさず、司馬懿や暗殺を使う武将を優先して攻撃しましょう。

洛陽では司馬師、司馬昭から司馬懿軍へ連戦になります。

一度城へ戻れる場所では、面倒でも回復と記録を済ませておく方が安全です。

最終盤は「こちらの火力を上げる」より、「相手の厄介な策略を使わせない」方がずっと安定します。

強敵武将別の安定戦術(呂布・周瑜・司馬懿)

名前のある強敵ほど、最初に兵士数を削っておくのが天地を喰らうでは有効です。

呂布は武力255で、序盤の通常攻撃としてはかなり痛い相手。

雑兵から倒すより、開幕から呂布へ攻撃を集めましょう。

兵士が減れば呂布の通常攻撃も弱くなります。

ところが周瑜以降は、ただ殴るだけでは少し事情が変わります。

暗殺の計を使う知将には、先に策免の計を入れるのが重要です。

暗殺が決まれば兵士数に関係なく戦闘不能になるため、「当たらないでくれ」と祈る戦いではどうしても安定しません。

司馬懿は知力250で、完全回復系の策略も使用します。

何ターンもかけて削った兵士を戻されると、さすがに心が折れます。

策免を維持しつつ、司馬懿から先に叩きましょう。

終盤では武力だけを見て5人を並べず、高知力武将も1~2人入れておくと便利です。

孔明を軍師にし、高知力武将から攻撃策略を使えば、通常攻撃だけよりかなり戦いやすくなります。

武将離脱・兵糧切れ・編成枠の注意

天地を喰らうでは、せっかく頼れるようになった武将が物語の都合で離れる場面があります。

中盤では徐庶が永久離脱。

蜀平定後には関羽と張飛もパーティーから離れます。

ただし関羽と張飛が持っていた道具は、後を継ぐ関興と張苞へ引き継がれます。

離脱そのものより、「次に誰を前へ出すか」を先に考える方が大切です。

また、編成所へ置ける武将は64人までです。

敵将を見るたび「はい仲間」と片端から集めていると、後で枠が足りなくなります。

序盤に入れた能力の低い武将は、必要に応じて整理しましょう。

兵糧も忘れてはいけません。

0になったまま歩くと、1歩ごとに現在兵士数の1%を失います。

終盤ほど1人あたりの兵士数が多いので、減り方もなかなか豪快です。

呉の長い山道や終盤の洞窟へ入る前は、兵糧を十分買ってから出発しましょう。

役所へ寄ったついでにセーブもしておくと、やり直しがかなり減ります。

天地を喰らうの裏技・小ネタ

天地を喰らうには、普通に遊んでいるだけでは気付きにくい隠し道具や特殊イベントがあります。

特に有名なのが、終盤で司馬懿が使う落雷を破る方向入力です。

さらに蜀へ入る辺りには、妙に兵士数の多い山賊が出る経験値稼ぎ地点もあります。

知っているだけで攻略の感触がかなり変わる小ネタが、意外と多く仕込まれています。

七星刀や赤兎馬も普通に歩くだけでは見落としやすいです。

「こんなの初見で分かるか」と言いたくなるものもありますが、それもまた昔のRPGらしいところです。

司馬懿の落雷を破る特殊コマンド

天地を喰らうの終盤では、司馬懿が落雷の計を使うイベントがあります。

何も知らずそのまま進めると、戦闘へ入る前に失敗してしまいます。

対処法はチョウサにいる関索から聞けます。

入力する方向は、上、上、下、下、左、右、上、下です。

司馬懿の台詞が終わり、カーソルが消えた瞬間に入力します。

成功すれば落雷は発生せず、そのまま司馬懿との戦闘へ入れます。

早すぎても遅すぎても成立しません。

失敗したら、イベント直前からもう一度試しましょう。

現代のゲーム感覚だと、突然こういうコマンド入力が出てくるとはなかなか思いません。

初見で自力発見できた人はかなり鋭いです。

カプコンタウン版でも操作自体は同じです。

キーボードなら設定した方向キーで順番に入力します。

最終盤へ入ったら、紙でもスマホでもいいので入力順を見える場所へ残しておくと安心です。

蜀の山賊で経験値と金を大量に稼ぐ

天地を喰らうには、蜀へ向かう途中で異常に兵士数の多い山賊が出現する地点があります。

場所は孔明加入後、西へ進んで蜀へ入る山際の細い通路付近です。

通常の敵とは桁が違う、数万規模の兵士を持つ山賊が現れます。

数字だけ見ると「これ勝てるのか?」となりますが、攻撃力自体はそこまで極端ではありません。

倒すまで多少時間はかかるものの、そのぶん経験値と金を大量に獲得できます。

終盤へ向けて短時間でレベルを上げたい時の有名な稼ぎ場所です。

ただし、ここで何度も稼ぎすぎると難易度はかなり下がります。

初回なら「ちょっと敵がきつくなってきたな」という時に数回利用するくらいでも十分です。

レベルが上がれば主力武将の兵士数も増えます。

そのぶんフィールド移動時の兵糧負担も増えるので、強くなった後ほど補給は多めにしておきましょう。

ゲーム本来のバランスを味わいたいなら、この稼ぎを封印して進むのもありです。

七星刀・赤兎馬と呂布加入の小ネタ

天地を喰らうでは、あの呂布を一時的に仲間へ加えることができます。

その鍵になるのが七星刀です。

まずシスイカン北西の洞窟で黄金の鍵を入手します。

その後、焼けたラクヨウにある王允の屋敷へ向かいます。

色の違う床で黄金の鍵を使えば七星刀を入手できます。

ヨウシュウで呂布と戦う時に、この七星刀を使ってみましょう。

何度か反応させることで、呂布がこちらの仲間へ加わる流れになります。

武力255なので、この時期の通常攻撃役としては圧倒的です。

加入後には赤兎馬の場所についての情報も得られます。

赤兎馬は、フィールド上の見えない地点を調べて取る隠し道具です。

ただし呂布は、その後ずっと味方でいてくれるわけではありません。

物語の途中で裏切ります。

「やっぱり呂布だったか」と思わせてくれるところまで含めて、かなりそれらしいイベントです。

レベル51以降の育成とバグ表示の注意

蜀の山賊を何度も倒していると、天地を喰らうでは普通に攻略するよりかなり高いレベルまで育てられます。

ただしレベル51付近へ到達すると、次のレベルまでに必要な経験値が約800万まで急増します。

通常攻略でそこまで上げる意味はほとんどありません。

さらに無理にレベルを上げ続けると、すでに覚えている策略をもう一度習得したように表示するなど、挙動も少し怪しくなってきます。

実用上はレベル51前後を育成の上限と考えるくらいが安全です。

司馬懿を倒すために最大レベルを目指す必要もありません。

終盤ではレベルそのものより、孔明を軍師にすることや策免の計を使うことの方がずっと重要です。

兵士数が増えすぎれば、そのぶん兵糧消費も重くなります。

大軍になったのに補給を忘れ、移動中にどんどん兵士が減っていく姿はちょっと情けないです。

山賊稼ぎは「今ちょっと弱い」という時の補助として使い、極端な育成は2周目の実験くらいにしておくと楽しみやすいでしょう。

天地を喰らうの良い点

天地を喰らうの良さは、三国志の大軍を率いる感覚を、分かりやすいRPGへきれいに落とし込んでいることです。

兵士数、兵糧、軍師と聞くと少し難しそうですが、仕組みを覚えてしまえば操作は普通のコマンドRPGと大きく変わりません。

敵武将まで仲間にして、自分好みの軍を組める自由さも魅力です。

移動速度が速く、総攻撃もあるのでレベル上げもそこまで重くありません。

後半になるほど策略の重要度が増し、序盤とは少し違う戦い方を求められるのも面白いところです。

音楽や武将の顔グラフィックも印象へ残ります。

ゲーム性の良さ(テンポ/中毒性/設計)

天地を喰らうは、ファミコンRPGの中でもかなりテンポが軽い方です。

フィールド移動が速く、町と町の間を歩くだけで妙に時間を取られません。

戦闘では総攻撃が使えるため、弱い敵なら細かくコマンドを選ばず一気に終わらせられます。

強い敵や武将戦になったら策略を選び、じっくり考える。

雑魚戦はサッと、重要な戦闘はしっかり考えるという切り替えが気持ちいいです。

兵士数が攻撃力にも影響する仕組みも、単純ながら戦術にちゃんと意味を持たせています。

強い敵武将へ先に攻撃を集め、兵士を減らせば、その武将の火力も落ちます。

普通のRPGなら雑魚から倒して数を減らしたくなりますが、本作では「一番強い奴から先に弱らせる」という考え方も有効です。

軍師を替えれば策略構成も変わります。

新しい知将を仲間へ入れるたびに、「今度はこいつを軍師にしてみるか」と編成を考え直す楽しさがあります。

シンプルな操作の中へ軍勢らしい考え方を入れているので、今遊んでも個性がかなりはっきりしています。

演出・音楽・グラフィックの魅力

天地を喰らうでは、本宮ひろ志作品らしい力強い武将の顔がファミコンのドット絵で描かれています。

劉備、関羽、張飛はもちろん、呂布、曹操、孔明などの有名武将にもそれぞれ雰囲気があります。

戦闘画面では敵武将と兵士が横一列へ並び、数字以上に「軍同士がぶつかっている」感覚が出ています。

兵士数も物語が進むほど何千、何万と増えていくため、序盤とは数字の迫力まで変わります。

小さなファミコン画面で、大軍同士の戦いを数字と絵で見せる工夫がよく効いています。

BGMも印象へ残りやすいです。

通常戦闘曲はテンポがよく、雑魚戦で何度聞いても耳へ残ります。

地域が変わると敵兵力も増え、「次の勢力へ来たな」という感覚も強くなります。

原作漫画そのままの演出ではありませんが、武将の顔グラフィックには原作付きゲームらしい勢いがあります。

豪華なムービーがないぶん、演出でゲーム進行を止めることもありません。

音とドット絵だけで三国志の武将をきっちり見せる、ファミコンらしい魅力があります。

武将勧誘・軍師選び・自由編成の面白さ

天地を喰らうでは、物語上で必ず仲間になる武将だけを使い続ける必要はありません。

固定戦闘で倒した敵将の一部は、その後フィールドへ通常敵として現れます。

そこで再び倒して捕らえれば、勧誘の機会が発生します。

すぐ加入する人もいれば、金や名馬を要求してくる人もいます。

昨日まで敵だった武将を、今日は自軍の先頭へ置けるのが面白いところです。

武力の高い猛将5人を並べてもいいですし、知力の高い武将を多めに入れて策略中心で戦っても構いません。

軍師は知力とレベルによって、使える策略やSPが変わります。

徐庶から孔明へ軍師を替えた時などは、軍全体の戦い方まで少し変わってきます。

編成所には64人まで武将を置けるため、かなり多くの人物を集められます。

さすがに全員を片っ端から集めるのは枠との戦いになりますが、好きな三国志武将を集める遊びなら十分可能です。

2周目は普段使わない武将だけで進む、といった遊び方もできます。

天地を喰らうの悪い点

天地を喰らうはテンポの良いRPGですが、1989年の作品だけあって説明不足な部分もあります。

兵糧の扱い、何もない地面に隠された重要道具、イベントの順番などは、初見だとかなり迷いやすいです。

後半へ進むと暗殺の計など強力な策略も登場します。

知らないまま進むと急に難しく感じる仕様がいくつかあるのが、本作の厳しいところです。

仲間の入れ替えも現在のRPGほど自由ではありません。

とはいえ、どれも仕組みを知っていれば事前に対策できます。

不便な点(UI/セーブ/ロード等)

天地を喰らうはセーブデータを3つ持てますが、どこでも自由に記録できるわけではありません。

基本的には城にある役所まで戻って保存します。

長い洞窟へ入る前に記録を忘れると、失敗した時にまた同じ道を歩くことになります。

仲間の入れ替えも編成所を使うため、フィールド上で手持ちの全武将を自由に交換することはできません。

新しい武将を仲間にしたら、編成と道具まで一緒に確認しておくと後で困りません。

道具は1人8枠で、イベント用アイテムと装備品も同じ場所を使います。

洞窟の奥で宝箱を見つけたのに持てない、という昔のRPGらしい事態も起きます。

また、次の目的地を一覧で確認する機能もありません。

町の人から聞いた内容を覚え、自分で地図を歩く必要があります。

カプコンタウン版ではブラウザを離れると、その場の進行状態はリセットされます。

終了前にゲーム内で記録し、同じブラウザのCookieを残しておくことが大切です。

自動保存が当たり前の今から触ると、最初は少し手間に感じるでしょう。

兵糧・隠し道具・進行条件で迷いやすい点

天地を喰らうの兵糧は、初めて遊ぶとつい軽く見てしまいます。

敵が出るフィールドを歩くたび、兵糧は少しずつ減ります。

0になっても即ゲームオーバーにはならないので、そのまま歩けてしまうのが逆に厄介です。

兵糧切れ後は、1歩進むごとに現在兵士数の1%が減っていきます。

兵糧切れへ気付かず歩き続けると、戦う前から軍がボロボロになるので注意しましょう。

重要道具の隠し方も、かなり昔のゲームらしいです。

赤兎馬や一部の強力な武器は、見た目では何もない地面へ隠されています。

町の情報を聞き、場所を数え、そこで「調べる」を使わないと取れません。

孔明加入にも複数の人物へ会う手順があり、寝ている孔明の前で少し待つ場面まであります。

今のRPGならイベントマークが光りそうなところでも、本作は何も教えてくれません。

進まなくなったら町の人の話をもう一度聞き、重要人物へ再度会いに行きましょう。

どうしても分からない部分だけ攻略情報を見る遊び方でも十分です。

現代目線で気になる点(人を選ぶ要素)

天地を喰らうは三国志RPGですが、現在の歴史シミュレーションのように史実へ細かく忠実な作品ではありません。

武将の所属や出来事の順番も、かなり大胆に組み替えられています。

原作漫画とも完全には同じではありません。

歴史再現を期待すると、「いや、その人ここにいるの?」となる場面もあります。

歴史教材ではなく、三国志を題材にした冒険RPGとして遊ぶのが一番しっくりきます。

戦闘も、敵の細かな兵種を見るというより、武将名と数字を見る時間が多めです。

派手な戦闘アニメを期待すると地味に映るでしょう。

仲間にできる武将は多いですが、1人ずつ長い個別イベントが用意されているわけでもありません。

武将集めの面白さは、能力値と編成にあります。

ミニマップやクエスト一覧もなし。

その代わり余計な演出が少ないので、ゲーム進行自体はかなり速いです。

昔のRPGらしい「自分で話を聞いて進む」感覚が好きなら、今でも意外なほどサクサク遊べます。

天地を喰らうを遊ぶには?

天地を喰らうは、2026年8月14日現在なら実機を持っていなくても公式に遊べます。

カプコン公式のカプコンタウンで日本版が公開されており、ブラウザからそのまま起動可能です。

まず試してみたいだけなら、カプコンタウンが一番手軽です。

キーボード、ゲームパッド、スマートフォン操作に対応しています。

一方、当時のカセットそのものを手元に置きたいなら中古も探せます。

ソフト単品と箱説付きでは価格がかなり変わるので、遊ぶのが目的か集めるのが目的かを決めて選びましょう。

今遊べる環境(移植・配信・復刻の有無)

現在天地を喰らうへ触れる一番手軽な方法は、カプコン公式のカプコンタウンです。

2026年8月14日時点で、日本版がクラシックゲームとして公開されています。

ブラウザ上で広告を視聴したあと、そのままゲームを起動できます。

キーボードだけでなく、ゲームパッドやスマートフォンでも操作可能です。

中古カセットや実機を用意しなくても、日本版を公式に始められるのはかなりありがたいところです。

セーブデータを残す場合は、ブラウザのCookieを許可しておきます。

保存データは同じブラウザから続けて利用します。

Cookieやオフラインデータを削除すると、保存も使えなくなるため注意しましょう。

また、ページを離れただけではその瞬間の状態は残りません。

やめる前にはゲーム内の役所へ行き、きちんと記録しておきます。

英語版のDestiny of an Emperorも公式サイトで公開されています。

日本版を遊びたい場合は、JP表記の天地を喰らうを選びましょう。

まず公式ブラウザ版で遊び、気に入ったら実機版を探す流れが一番気軽です。

実機で遊ぶ場合に必要なもの(本体・接続)

オリジナルの天地を喰らうをカセットで遊ぶなら、ファミリーコンピュータ本体とソフトを用意します。

純正本体を使う場合は、コントローラー、ACアダプター、テレビへ接続する環境も必要です。

初代ファミコンは、現在のテレビへそのまま接続しにくいことがあります。

使っているテレビに合う本体や映像接続を選びましょう。

RPGなので、入力遅延より文字の読みやすさを優先する方が快適です。

アクションゲームのように、1フレーム単位の入力を求められることはありません。

中古カセットを買ったら、まずタイトル画面から序盤まで正常に動くか確認します。

本作は役所でセーブするので、保存機能も試しておきましょう。

適当なデータを作り、一度記録してから電源を切ります。

再起動後、3つのセーブ枠から続きを選べるか確認してください。

ここまで問題なければ、長い攻略へ入っても安心です。

公式ブラウザ版と実機版を並べて比べてみるのも、レトロゲーム好きならなかなか面白いでしょう。

中古で買う時のチェック(状態・相場・注意点)

天地を喰らうのファミコン版は、2026年8月14日時点でも中古市場で比較的よく見つかります。

直近のYahoo!オークションでは、ソフト単品が2123円、2500円、2090円、2200円、1980円、1210円、1540円などで成約しています。

そのため、カセット単品なら1000円台後半から2500円前後が1つの目安です。

もちろん価格は日々変わるので、購入直前にも終了済み商品を見ておきましょう。

箱と説明書付きでは、2026年8月1日に4900円で成約した例があります。

保存状態の良い個体や希少な関連品が混ざれば、さらに高くなる場合もあります。

純粋に遊ぶだけなら、箱の美しさより動作確認を優先して問題ありません。

コレクション目的なら、外箱のつぶれ、説明書の破れ、カセットラベルの色あせも写真で確認しましょう。

今は公式ブラウザ版があるので、「遊びたいから今すぐカセットを買わなきゃ」という状況でもありません。

まずカプコンタウンで触り、気に入ったら実物を探す流れの方が失敗しにくいです。

確認日は2026年8月14日です。

快適に遊ぶコツ(セーブ手段・遅延対策など)

天地を喰らうを快適に遊ぶなら、城へ戻った時に役所で記録する癖を付けてしまうのが一番です。

全滅しても金や兵糧を失わないとはいえ、イベントや洞窟をもう一度進め直す手間は残ります。

大きな城を攻略したら、そのまま勢いで次へ向かわず、いったん保存しましょう。

兵糧補給とセーブを同じタイミングで済ませると、どちらも忘れにくくなります。

カプコンタウンではブラウザのCookieを使ってセーブを保持します。

シークレットモードや、終了時にデータを自動削除する設定は避けた方が安心です。

ゲームパッドを持っているなら、つないで遊ぶとファミコンに近い感覚になります。

もちろんキーボードでも操作は難しくありません。

戦闘では弱い敵へ総攻撃を使い、武将戦だけ細かく指示するとプレイ時間をかなり短縮できます。

長い洞窟へ入る前には道具枠も整理しておきましょう。

攻略情報を使う場合は、全部の答えを先に見るより、次の目的地と重要道具だけ確認するくらいの方が探索の面白さを残せます。

現在は公式版が気軽に使えるので、自分にちょうどいい遊び方へ調整しやすい作品です。

天地を喰らうのQ&A

天地を喰らうには、普通のRPGではあまり見かけない兵糧、軍師、武将勧誘があります。

そのため初プレイでは、数字の意味が少し分かりにくいかもしれません。

ただ、覚えること自体はそれほど多くありません。

兵士を減らしすぎない、兵糧を切らさない、軍師を更新する。

この3つだけでもかなり安定します。

仲間選びも最初から完璧にする必要はありません。

強い武将が加入したら、その都度少しずつ入れ替えていけば十分です。

おすすめの武将と軍師は誰?

天地を喰らうの序盤では、劉備、関羽、張飛を中心に人数をそろえていけば十分です。

董卓軍へ入ったあと、武力255の呂布を一時的に加えれば戦闘がかなり楽になります。

中盤で趙雲を仲間にできたら、そのまま長く使える前衛としておすすめです。

黄忠や馬超もレベルに合わせて兵士数が伸びるため、終盤まで主力候補になります。

長く使う前衛なら趙雲、黄忠、馬超が扱いやすいでしょう。

軍師は、序盤なら知力の高い敵将を勧誘してつないでいきます。

ボッカイのイベントで徐庶が加入したら、知力220なので軍師としてかなり優秀です。

荊州平定後には徐庶が離れ、その後孔明が加入します。

孔明は知力255。

さすがに本作を代表する軍師です。

終盤は孔明を軍師へ固定しておくと、策免の計など重要な策略を使いやすくなります。

戦闘へ出す5人も、猛将だけで固めず、高知力武将を混ぜておくと対応力が上がります。

兵糧が0になるとどうなる?

天地を喰らうでは、敵が出現する地域を1歩進むたびに兵糧を消費します。

兵糧が0になっても、その瞬間に全滅するわけではありません。

問題はその後です。

0のまま歩き続けると、1歩ごとに各武将の現在兵士数から1%ずつ減っていきます。

兵糧切れは、歩くだけで軍全体が弱っていく状態と考えてください。

兵士数が減れば、通常攻撃の威力も下がります。

その状態で敵へ遭遇すると、数字以上に苦しい戦闘になります。

兵糧は多くの城で購入できます。

300、3000、30000の単位から選べるので、物語が進んで軍が大きくなったら買う量も増やしましょう。

固定敵を倒した時に兵糧を得られる場合もあります。

序盤なら1000程度でも動けますが、終盤の長距離移動ではもっと余裕を持っていた方が安心です。

町を出る前に残量を1回見るだけでも、大半の兵糧事故は防げます。

敵として倒した武将は仲間にできる?

はい。

天地を喰らうでは、多くの敵武将を自分の軍へ加えられます。

まず物語上の固定地点で、その武将を倒します。

その後、周辺の通常戦闘に同じ武将が出てくるようになる場合があります。

再び倒し、捕らえると勧誘できます。

敵将をそのままスカウトして戦力へ変えるのが、本作ならではの楽しみです。

加入条件は武将ごとに違います。

そのまま仲間になる人もいれば、兵士数に応じた金を要求する人もいます。

名馬が欲しいと言う武将もいます。

一方、君主級や物語上の重要人物など、捕獲できない相手も存在します。

中盤まではレベルで兵士数が伸びない味方も多いので、兵士数の多い敵将へ入れ替えるだけでもかなり強くなります。

ただし編成所へ置けるのは64人までです。

全員を片っ端から連れていくより、使いたい武将を選びながら勧誘する方が管理しやすいでしょう。

今から遊ぶならカプコンタウンと中古カセットのどちらがいい?

初めて天地を喰らうへ触るなら、まずカプコンタウン版がおすすめです。

2026年8月14日時点でカプコンが公式公開しており、ブラウザから日本版を遊べます。

ゲームパッドがなくても、キーボードやスマートフォンで操作可能です。

作品をちょっと試してみるだけなら、実機を買うより圧倒的に手軽です。

セーブする場合はCookieを残し、終了前にゲーム内の役所で記録しましょう。

一方、当時のカセットを挿して遊ぶ感覚や、実物を所有する楽しさを求めるなら中古版です。

直近の単品成約は1000円台から2000円台が中心なので、極端に高価なタイトルではありません。

箱や説明書まで欲しい場合は価格が上がります。

まずカプコンタウンで数時間遊び、「これは手元に置きたい」と思ったらカセットを探す。

その順番が一番失敗しにくいです。

プレイだけなら公式ブラウザ版。

レトロゲーム収集まで楽しみたいなら中古実機版。

この分け方なら迷いにくいでしょう。

天地を喰らうのまとめ

天地を喰らうは、三国志の武将と軍勢を昔ながらのRPGへ落とし込んだ、カプコンらしい個性派作品です。

兵士数がHPと攻撃力を兼ね、兵糧を抱えて大陸を歩き、軍師の策略で強敵を崩していきます。

しかも、倒した敵将までこちらへ誘えます。

好きな武将を集めて、自分なりの劉備軍を作れる楽しさは今でも色あせません。

現在はカプコンタウンで公式に遊べるため、昔より始めるハードルもかなり下がっています。

「古い三国志RPGってどうなんだろう」と少しでも気になったら、まず触ってみて損のない1本です。

結論:おすすめ度と合う人

天地を喰らうは、三国志とコマンドRPGの両方が好きならかなりおすすめしやすい作品です。

武将の名前を知っていれば、仲間集めはさらに楽しくなります。

とはいえ三国志に詳しくなくても、能力の違うキャラクターを集めるRPGとして十分遊べます。

移動速度が速く、弱い敵には総攻撃が使えるため、ファミコンRPGとしてテンポも良好です。

古いRPGなのに、移動と戦闘が重く感じにくいのはかなり大きな長所です。

兵士数や兵糧という独自要素には少し慣れが必要ですが、仕組み自体は難しくありません。

後半で孔明を軍師にし、策略を使いこなせるようになると、ただのRPGより「軍を動かしている」感覚が強くなってきます。

史実通りの三国志を求める人には向きません。

目的地表示がない昔のRPGが苦手な人も、少し迷うでしょう。

それでも今なら必要なところだけ攻略情報を確認できます。

公式ブラウザ版もあるので、興味があれば数十分遊んでみるだけでも価値があります。

ファミコンの三国志RPGから1本選ぶなら、今でも十分候補に入る作品です。

最短で楽しむロードマップ(次にやること)

天地を喰らうを手早く楽しみたいなら、まずカプコンタウンで日本版を起動します。

ロウソウソンでは初期装備を付け、金200と兵糧1000を受け取りましょう。

宋仁と宋勇を加え、ジョシュウでは麋竺も仲間にします。

そのまま黄巾賊を倒しつつ、少しレベルを上げます。

序盤は5人編成と兵糧補給だけ意識すれば十分です。

董卓軍へ進んだら黄金の鍵と七星刀を取り、呂布加入も狙ってみましょう。

袁紹軍へ向かう頃には徐庶と趙雲を加えます。

荊州で黄忠を仲間にし、徐庶が離れた後は孔明を軍師へ。

蜀で馬超を加えれば、前衛もかなり充実します。

呉へ入る前には策免の計を使えるレベルを目安にしておきましょう。

終盤は敵の策略を封じながら魏を北上します。

司馬懿の落雷イベントでは、上、上、下、下、左、右、上、下。

この大まかな流れだけ押さえておけば、必要以上に迷わずエンディングまで進めます。

次に遊ぶなら?同系統おすすめ作品

天地を喰らうをクリアしたら、次はファミコンの天地を喰らうII 諸葛孔明伝へ進むのがおすすめです。

同じ三国志RPGですが、続編では戦闘や編成の仕組みがさらに整理されています。

陣形など新しい要素も加わり、初代から続けて遊ぶと変化がよく分かります。

初代で面白かった兵士と策略の仕組みを、さらに深く楽しめる作品です。

物語も孔明を中心に進み、三国志らしい場面がより増えていきます。

同じ題材で別ジャンルを遊びたいなら、業務用の天地を喰らうも候補です。

こちらは馬に乗った武将を操作して戦うアクションゲーム。

続く天地を喰らうII 赤壁の戦いも横スクロールアクションとして人気があります。

ファミコン版RPGと比べると、同じ原作からまるで違うゲームが作られていることがよく分かります。

まず天地を喰らうII 諸葛孔明伝へ進み、そのあとアクション版へ触る流れが分かりやすいでしょう。

武将集めが一番楽しかったなら、初代へ戻って普段使わなかった敵将だけで進む2周目もかなり面白いです。


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