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水戸黄門Ⅱ 世界漫遊記徹底攻略ガイド

水戸黄門Ⅱ 世界漫遊記





水戸黄門Ⅱ 世界漫遊記徹底攻略ガイド



水戸黄門Ⅱ 世界漫遊記とは?【レトロゲームプロフィール】

水戸黄門Ⅱ 世界漫遊記は、水戸黄門一行が日本を飛び出し、アメリカ、ドイツ、イタリア、インド、中国、ハワイまで巡って事件を解決するアクションアドベンチャーです。

水戸黄門のゲームと聞いて江戸の宿場町を想像していると、いきなり海外へ連れていかれます。

プレイヤーが直接動かすのは黄門様ではなく助さんか格さんで、町の人へ聞き込みをしたり、悪人を殴って白状させたりしながら「てがかり」を集めます。

普通に調べても進まない時は、うっかり八兵衛や風車の弥七へ変身し、民家や屋根裏まで入り込んで捜査します。

さらに今作では、手に入れた証拠品を住民へ見せる操作も加わりました。

「これを持っているなら、あの人に見せれば何か言うかも」と考える必要があり、前作より少しアドベンチャー色が強くなっています。

しかも最後の裁きでも安心できません。

正しい証拠を選ばないと黄門様が返り討ちに遭うので、「てがかり満タン、よし終わり」とはならないのです。

舞台も無法者のアメリカ、ドラキュラのドイツ、ダ・ヴィンチがいるイタリア、シッダールタ王子を救うインドと、時代考証は最初から豪快に置いていかれています。

攻略でまず覚えたいのはてがかりだけでなく最後に使う証拠品までそろえることです。

さらに制限時間もあるため、何となく町を歩き回るより、聞き込みの順番を軽く決めてから動く方がずっと楽になります。

発売日 1988年8月11日
対応機種 ファミリーコンピュータ
ジャンル アクションアドベンチャー
プレイ人数 1人
開発 トーセ
発売 サンソフト(サン電子)
特徴 全6面、助さん・格さん選択、聞き込み、弥七・八兵衛への変身、証拠品提示、制限時間、パスワード
シリーズ 水戸黄門シリーズ第2作
関連作 天下の御意見番 水戸黄門かんしゃく玉なげカン太郎の東海道五十三次

水戸黄門Ⅱ 世界漫遊記の紹介(概要・ストーリーなど)

水戸黄門Ⅱ 世界漫遊記は、前作の「町を歩いて聞き込み、悪人を懲らしめて事件を解く」という流れを残しながら、証拠品を相手へ見せる仕組みと主人公選択を追加した続編です。

助さんと格さんでは同じ事件を追っていても、情報をくれる人物や入る家が少し変わります。

さらに途中で片方が倒れて交代しても、最初に選んだ側のイベントルートがそのまま続きます。

「格さんに交代したから、ここから格さんルートかな」と思うとそうではないので、ここは少し注意が必要です。

各国の最後には証拠を選ぶ裁きもあり、調査だけでなく持ち物管理まで重要になりました。

聞き込みの順番と証拠品の扱いが前作以上に大切です。

その一方、マップ自体は前作より小さく整理されているので、一度正解ルートを覚えるとかなりテンポ良く進められます。

発売年・対応ハード・ジャンル

水戸黄門Ⅱ 世界漫遊記は1988年8月11日にサンソフトから発売されたファミリーコンピュータ用アクションアドベンチャーです。

開発はトーセが担当し、価格は5,500円でした。

1987年発売の天下の御意見番 水戸黄門に続く第2作ですが、今回は日本国内ではなく世界各国を旅します。

ステージはアメリカ、ドイツ、イタリア、インド、中国、ハワイの全6面です。

やることは時代劇らしく聞き込みと世直しなのですが、舞台だけ見ると完全に世界一周旅行です。

一般人へ話を聞き、悪人を殴って泣き顔にし、八兵衛や弥七で建物へ入り込んで証言を集めます。

手がかりをそろえたら黄門様のもとへ戻り、裁きの場面で事件を解決します。

前作と違い、助さんと格さんをステージ開始時に自分で選べるのも大きな変更です。

証言を集める経路は少し変わりますが、最終的に解決する事件そのものは共通しています。

音声合成も引き続き使われ、海外では「HELLO!!」、中国では「ニーハオ」と声が出るなど、妙なところまで国際化しています。

時代劇と世界旅行を力技で合体させたというだけでも、かなり忘れにくい1本です。

安藤を追って世界6カ国を世直しする旅

物語は、前作の黒幕だった水戸藩家老・安藤が脱獄したところから始まります。

黄門様一行は長崎まで旅を続けていましたが、弥七から安藤がアメリカへ逃げたという知らせを受け、ついに海外へ向かいます。

アメリカでは安藤がバッファロー・ジャンゴを名乗り、町を襲う計画を進めています。

一行は事件を暴いて安藤を捕まえるものの、また逃げられてしまいます。

ここからドラキュラが暴れるドイツ、モナ・リザ盗難事件のイタリア、シッダールタ王子がさらわれたインドへと、どんどん話の規模が変になります。

中国では陳老師殺害事件を調べますが、そこで「安藤が人助けをした」という少し妙な証言まで出てきます。

そして最後のハワイでは、なんと安藤が新しい大王として住民から慕われています。

「ずっと追ってきた悪人じゃなかったのか」と思わせる展開が入り、単純な追跡劇とは少し違う終わり方を見せます。

追うほど安藤の人物像が変わって見えてくるところが、全6面を通した物語の面白い部分です。

最初から最後まで順番に遊ぶことで変化が分かるので、初回は結末を知らずに進めるのもおすすめです。

ゲームシステムの要点(何が面白い?)

各ステージでは「てがかり」ゲージを増やし、事件解決に必要な証言と証拠品を集めます。

普通の住人へ話しかけるだけではなく、町を歩く悪人を何発か殴り、泣き顔になったところで話を聞かなければならない場合もあります。

家の住人へ話を聞くなら八兵衛、屋根裏や普通には入れない場所へ潜るなら弥七と、同行者もきちんと使い分けます。

さらに今作では、人物へセレクトボタンで持ち物を見せる操作が加わりました。

ドイツでにんにくを吸血鬼へ見せたり、インドで杖を魔王の手下へ示したりと、アイテムが会話コマンドのように働きます。

このせいで「ちゃんと話したのに何も起きない」と悩んだあと、持っている物を見せたらあっさり進むこともあります。

てがかりを満タンにして黄門様へ戻っても、まだ終わりではありません。

最後に複数の証拠品から正しい物を選び、悪人の弱点や悪事を突きつける必要があります。

情報集めとアイテムパズルが1本につながっているのが本作の面白さです。

裁きまで含めて1つの謎解きと考えると、少し変わったシステムも分かりやすくなります。

難易度・制限時間と全6面クリアの目安

難易度は高めですが、前作よりマップが小さくなっているので、町そのものは覚えやすくなっています。

厄介なのは、手がかりに順番が設定されていることです。

必要な前情報を取っていなければ、正解の人物に話しかけても何も起きません。

「ここが怪しいはずなのに」と同じ相手へ何度話しても、フラグが足りなければ本当に何も進まないのです。

さらに調査には制限時間があり、夜までに事件を解決できなければゲームオーバーになります。

店で明かり系アイテムを買えば時間を延ばせますが、何となく歩き回っているとその延長分まで簡単に使い切ります。

初見では1面だけで30分以上迷うこともあります。

一方で正しいルートを知っていれば、同じ面が驚くほど短く終わります。

時間切れそのものより、フラグ不足に気づかず迷う方が怖いゲームです。

1面ごとに簡単な順路だけメモすると、2回目から難度が一気に下がります。

水戸黄門Ⅱ 世界漫遊記が刺さる人/刺さらない人

水戸黄門Ⅱ 世界漫遊記が合いやすいのは、妙な設定を笑いながらも、しっかりした高難度探索を攻略できる人です。

江戸時代の黄門様がアメリカでマシンガンを証拠にし、ドイツでドラキュラを追い、イタリアではダ・ヴィンチやミケランジェロの話に関わります。

インドではシッダールタ王子を救い、中国では少林寺事件を捜査します。

ここまで来ると「世界漫遊」という題名へ一切の遠慮がありません。

史実を考え始めると止まらなくなるので、最初から豪快なパロディとして受け入れた方が楽しめます。

前作の聞き込みとアクションが好きだった人なら、証拠を見せる新システムも自然に楽しめます。

反対に、目的地を常に表示してほしい人や、同じ町を何度も往復するのが苦手な人には厳しめです。

変身アイテムが敵のドロップ頼みなので、「今まさに弥七が必要なのに風車がない」という足止めもあります。

バカゲーらしい設定と本気の謎解きを両方楽しめる人に向いています。

笑えるだけでなく攻略の歯応えも欲しい人なら、かなり印象へ残る作品です。

水戸黄門Ⅱ 世界漫遊記の遊び方

基本は町を歩いて人物へ近づき、話を聞き、怪しい悪人なら攻撃して降参させる流れです。

助さん・格さんだけでは取れない情報は、八兵衛や弥七へ変身して探します。

今作では証拠品を相手へ見せる場面が増えているので、「この人、このアイテムに反応しそうだな」と思ったらセレクトも試してください。

話すだけでなく持ち物を見せることが前作との大きな違いです。

そしててがかり満タン後も証拠品を確認してから黄門様へ戻ると、最後のお裁きで泣きを見ずに済みます。

基本操作・画面の見方

十字キーで助さんや格さんを上下左右へ動かし、町の住人へ近づいて話を聞きます。

前作にあった斜め移動はなくなっているため、曲がり角では上下左右を細かく入れて進みます。

攻撃ボタンでは悪人を殴り、一定回数当てて泣き顔になったところで話を聞けます。

最初は普通に通り過ぎていた相手でも、何発か殴ると急に重要証言をすることがあるので、見た目だけで一般人だと思わない方がいいです。

スタートやセレクトは持ち物、変身、証拠提示などへ使います。

人物から「おいおい!」と呼び止められたような時にセレクトを押すと、所持品を見せて手がかりが増える場合があります。

画面では体力の「ちから」、調査状況の「てがかり」、時間、所持金を確認してください。

最初の数分は近くの住人へ話し、次に悪人を数回殴って泣き顔になる変化を見ておくと流れが分かりやすいです。

通常キャラは聞き込み、八兵衛は家、弥七は潜入と覚えると整理できます。

セレクトで証拠を見せる操作も序盤から一度試しておきましょう。

基本ループ(何を繰り返すゲーム?)

ステージ開始時に助さんか格さんを選び、まず町を歩いて一般人から最初の情報を集めます。

次に悪人を殴って白状させたり、八兵衛で民家へ入り込んだり、弥七で屋根裏へ潜入したりします。

そこで得た証言から新しい人物や場所が分かり、さらに証拠品を手に入れます。

その証拠を別の住人へ見せると、また新しい話が始まることもあります。

この「話を聞く→持ち物を見せる→別の場所へ行く」のつながりを追いながら、てがかりゲージを満タンへ近づけていきます。

必要な証拠までそろったら黄門様の宿へ戻り、裁きの場面へ入ります。

ここで正しい証拠品や弱点を示せれば事件解決です。

次の国へ移ると所持品とお金は基本的にリセットされるため、また現地で変身アイテムや装備を集め直します。

聞く→変身→潜入→証拠を見せる→裁きが基本の流れです。

国が変われば装備もほぼ集め直しと覚えておくと、前の面で余計なお金稼ぎをせずに済みます。

序盤の進め方(最初にやることチェック)

各国へ着いたら、まず近くの店の場所を確認してください。

購入できる品の中では、移動速度を上げる「はきもの」系がかなり重要です。

今作は前作より歩行が遅く感じやすいうえに時間制限があるため、移動速度が上がるだけで体感がかなり変わります。

次に旅日記を買えるなら確保しておくと、失敗時にコンティニューやパスワードを使いやすくなります。

町では敵を倒し、弥七用の風車と八兵衛用の八丼も少しずつ集めます。

飛び道具を使う強めの悪人は八丼、動物系は風車を落とすので、必要な変身先に合わせて相手を選ぶと効率的です。

ただし「あと3個くらい集めておこう」と敵狩りを続けると、そのまま夜になります。

最初の手がかりを2〜3個取ったら、必要な潜入場所へすぐ向かう方が安全です。

はきもの・旅日記・変身アイテムを序盤の準備として覚えてください。

変身アイテムは大量に集めず必要数で切り上げることが、時間切れを防ぐポイントです。

初心者がつまずくポイントと対処

最初につまずきやすいのは、てがかりが増えない人物へ何度も話しかけ続けることです。

本作では前の情報を取っていないと、正解の人物でもイベントが発生しません。

「この人のはずなのに」と10回話してもダメな時は、だいたい別のフラグが足りていません。

反応がなければ別の人物、悪人、民家、潜入口を先に調べてください。

次によくあるのが、必要なアイテムを持っているのに見せていない失敗です。

ドイツのにんにくやイタリアのかんしゃく玉のように、住人へ提示して初めて会話が進む物があります。

八兵衛や弥七へ変身したまま普通の聞き込みを続け、「全然進まない」となることもあります。

潜入が終わったら助さん・格さんへ戻り、通常の聞き込みも忘れないでください。

進まない時はフラグ・人物・持ち物の3つを見直すと原因を絞れます。

黄門様へ戻る前に証拠品を確認する癖も、序盤から付けておきましょう。

水戸黄門Ⅱ 世界漫遊記の攻略法

攻略の近道は、敵をたくさん倒して強くなることではなく、手がかりを正しい順番で回収することです。

各国には助さん・格さん共通のイベントと、それぞれ専用の聞き込みがあります。

最初の数個を飛ばすと、その後の正解人物へ話しかけてもイベントが始まりません。

証拠品を取ったら誰へ見せるかまでセットで考えるのが基本です。

そして裁き用の品を取引所へ売らないこと。これだけは最後まで忘れないようにしてください。

序盤攻略:はきもの・旅日記・変身アイテムを確保

各ステージの開始時は所持金200から立て直すため、最初に何を買うかが大切です。

時間を短縮したいなら各国の「くつ」「きぐつ」「はきもの」などを優先してください。

移動速度が上がるので、聞き込みで町を何度も往復するだけでもかなり差が出ます。

次に旅日記を買えば、失敗した時に継続捜査へ戻りやすくなります。

明かり系アイテムは、初見で長く迷いそうな国だけ買えば十分です。

敵を倒す時は、八兵衛へ変身する八丼と弥七用の風車を必要数だけ集めます。

八兵衛は家の住人から特殊な情報を取る時、弥七は屋根裏や川向こうなど通常キャラで入れない場所へ使います。

変身中も時間は進むので、「とりあえず弥七になってみよう」ではなく、目的地を決めてから変身した方が無駄がありません。

はきものを早めに買って移動時間を削るのが序盤の基本です。

風車と八丼は目的地の直前まで温存すると、変身時間も無駄にしにくくなります。

中盤攻略:手がかりのフラグと証拠品を最短で集める

手がかりには順番があり、後半の人物へ先に会っても何も起こらないことがあります。

アメリカでは町の住人から銀行や人質の話を聞き、銀行、鍛冶屋、保安官周辺へ進むことでマシンガンとガンベルトへつながります。

ドイツでは木のくいを農家へ見せてにんにくを受け取り、それをハンクへ見せることで教会の十字架へ話がつながります。

イタリアではかんしゃく玉から火薬工場とカンタローへ進み、カードを使ってモナ・リザの隠し場所へ近づきます。

このように、1つのアイテムがそのまま最後の裁き用とは限りません。

別の人物へ見せるための会話キーとして使う場合があります。

セレクトで見せて新しい反応が出たら、その人物が話した固有名詞を次の目的地としてメモしておくと楽です。

アイテム入手→人物へ提示→新しい場所という流れを意識すると迷いにくくなります。

さらに同じ建物でも八兵衛と弥七で役割が違うので、普通の入口と潜入口は別物として考えてください。

終盤攻略:ハワイで計画書・腕輪・財宝を追う

最終面のハワイでは、安藤が新しい大王として住民から慕われているという、これまでとかなり違う状況から始まります。

まず町の人から新大王と前大王に関する話を集め、八兵衛でアサチノエの家へ入って暗殺計画書を受け取ります。

その計画書を前大王の手下へ見せると、仲間の証である腕輪を入手できます。

別の手下を懲らしめると、捕まっている海賊キャプテンの場所が分かります。

弥七で監禁場所へ潜り込み、その後八兵衛でも中へ入り、キャプテンから宝の地図を開ける鍵を受け取ります。

鍵を使って離れ小島の箱を開けると、財宝が隠された洞窟の場所が判明します。

同時に腕輪を使って東のアジトへ入り、前大王一味の首領へ近づきます。

ここまで来ると「安藤を捕まえるゲーム」という最初の印象がかなり揺らいできます。

前大王の暗殺計画と海賊財宝を先に調べることが最終面の重要ポイントです。

計画書→腕輪→鍵→財宝の地図という大きな順番を覚えると、ハワイの流れがかなり整理できます。

国別の裁き攻略(アメリカからハワイまで)

アメリカではバッファロー・ジャンゴ一味を追い、マシンガンとガンベルトをそろえて裁きへ向かいます。

ドイツではドラキュラと手下の正体を暴き、にんにく、十字架、鏡、ピストルなどを使って城まで進みます。

イタリアではミケランジェロ、カンタロー、ヨクバリーニらを追い、盗まれたモナ・リザへたどり着きます。

インドでは杖で魔王の魔法を解き、サキヤ王から聖なる剣を受け取ってシッダールタ王子を救出します。

この面の裁きでは杖と聖なる剣が重要です。

中国では小刀から陳老師殺害事件を追い、少林寺へ入り込もうとする張一味の動きを暴きます。

ハワイでは前大王一味の暗殺計画と財宝狙いを証明します。

国ごとに必要な物が違うので、「この品は最後まで持つ」と先に決めておくと安全です。

各国で最後に残すべき証拠品を先に把握すると、取引所で売ってしまう事故を防げます。

てがかり満タン+正しい証拠の両方がそろって初めて事件解決です。

証拠品売却・時間切れ・助さん格さん全滅を防ぐ

もっとも危険なのは、取引所で裁きに必要な証拠品まで売ってしまうことです。

今作では黄門様のもとへ戻った時に所持品を確認され、必要な物がなければ裁きへ進めません。

売る前に「これは誰の悪事や弱点を示す物だったか」を一度考えてください。

次に注意したいのが時間切れです。

前作のように未解決でも次の面へ進む形ではなく、今作は各国の事件を時間内に解決できなければゲームオーバーになります。

迷い始めたら明かり系アイテムで時間を延ばすか、旅日記でパスワードを残して順番を整理する方が安全です。

助さんまたは格さんが倒れると、もう1人で調査を続けられます。

ただし同じ面で2人とも倒れれば終了です。

片方が倒れたら無理な戦闘を減らすようにしてください。

証拠を売らない・時間を浪費しない・2人とも倒さないの3点を守るだけでも、大きなやり直しをかなり防げます。

水戸黄門Ⅱ 世界漫遊記の裏技・小ネタ

本作には旅日記のパスワードを使った特殊な再開方法が知られています。

さらに各国で八兵衛が受け取れる不要品を取引所へ売り、同じ場所へ戻ってもう一度もらうことで所持金を増やす方法もあります。

普通に遊んでもスロット、株、ルーレットなど国ごとの遊びが用意されています。

お金稼ぎはカジノより繰り返し売却の方が安定する場面もあります。

ただし特殊パスワードは重要品不足で進行不能になる場合があるため、通常攻略とは分けて使った方が安全です。

特殊パスワードで各国から再開する

旅日記のパスワードには、通常進行では作りにくい特殊な入力が知られています。

例えば「ああああああああ」に記号を組み合わせた形で、ドイツ、イタリア、インド、中国、ハワイから再開する特殊例が確認されています。

特定国のマップだけ見たい時や、後半面を練習したい時には便利です。

ただし、単純なステージセレクトだと思わない方がいいです。

再開位置によっては本来前の国で得るはずだった重要品が不足し、通常手順では事件を最後まで解決できない場合があります。

攻略資料ではインドと中国以外の一部特殊再開で、その問題が指摘されています。

初回はアメリカから普通に進み、証拠と事件のつながりを体験した方が分かりやすいです。

クリア後に「ドイツだけもう一回やりたい」となった時へ使うくらいがちょうどいいでしょう。

特殊パスワードは練習や検証向けです。

通常クリアを狙う時は旅日記で出た正規パスワードを使うようにしてください。

八兵衛限定品を取引所で繰り返し売る

各ステージには、八兵衛で特定地点へ行くともらえる手がかりに関係しない品があります。

アメリカなら葉巻、ドイツなら吸血鬼の入れ歯、イタリアなら洗濯物などがその例です。

こうした不要品は取引所で売ってお金へ変えられます。

さらに売却後、同じ入手場所へ八兵衛で戻ると、再び同じ品を受け取れる場合があります。

これを繰り返せば、カジノの結果へ左右されずに所持金を増やせます。

はきもの、旅日記、明かり、回復食などを買う資金が足りない時には便利です。

ただし往復している間にも時間は進みます。

「あと100くらい稼ごう」と欲張っているうちに夜になれば本末転倒です。

資金不足の時だけ繰り返し売却を使うくらいが効率的です。

証拠品ではなく明らかな不要品だけ売ることも、取り返しのつかない事故を防ぐ大事なルールです。

各国のカジノ・隠し風車・八丼を探す

海外旅行らしく、各国には違う遊びや資金稼ぎが用意されています。

アメリカとハワイではスロット、ドイツと中国では株、イタリアとインドではルーレットを遊べます。

スロットは絵柄がそろえば配当を受け取れます。

株ではお金を預け、次に訪れた時の値動きで戻る金額が変わります。

ルーレットは色を当てる簡単な仕組みです。

ただし制限時間があるゲームなので、カジノへ入り浸って大金持ちになる必要はありません。

各国のマップには、木、樽、電灯、ヤシの木などへ触れると風車や八丼、現地通貨が出る隠し場所もあります。

弥七のジャンプが必要な場所にも置かれているので、手持ちが切れた時の補給地点として覚えておくと便利です。

カジノは必要資金を少し補う程度にすると時間を守れます。

隠し風車と八丼の場所を各国1つずつ覚える方が、調査を止めない実用的な小ネタになります。

酔いどれ状態を持ち越す挙動とパスワード注意

酒を飲むと助さん・格さんの動きがふらつき、普通に歩くだけでもかなり操作しづらくなります。

ところが特定状態で修行や旅日記のパスワードを組み合わせると、酔った時のBGMだけを残しながら通常の動きで調査できる挙動が攻略資料で報告されています。

画面を切り替えたり、次のステージへ進んだりしても続く場合があります。

役に立つかと言われると微妙ですが、「そんな状態まで残るのか」と思える面白い小ネタです。

解除する場合は電源やリセットを使うか、再び酒を飲む方法が報告されています。

もちろん通常攻略でわざわざ発生させる必要はありません。

パスワードは手がかりや進行状態を残す大切な機能なので、こうした特殊挙動の検証用とは分けて控えた方が安全です。

現在なら画面写真を撮れば写し間違いもほぼ防げます。

本攻略用パスワードは別に残すことをおすすめします。

特殊挙動はクリア後のお遊びくらいで試す方が、進めた事件フラグを混乱させずに済みます。

水戸黄門Ⅱ 世界漫遊記の良い点

良いところは、前作の独特な聞き込みゲームをそのまま繰り返すのではなく、世界旅行という無茶な方向へ思い切って広げたことです。

国が変わるたびに建物、通貨、料理、店の商品、BGMまで変わり、同じ基本システムでもちゃんと旅行している感じがあります。

助さんと格さんで聞き込みルートが変わるため、2周目にも少し違った遊びがあります。

全6面がそれぞれ別の事件として印象へ残るのが大きな魅力です。

さらに最後まで安藤を追い続ける1本の物語としても、前作以上に続編らしいまとまりがあります。

ゲーム性の良さ(テンポ/中毒性/設計)

見た目はアクションゲームですが、実際には捜査の順番を組み立てるゲームとしてかなり特徴があります。

普通の住人へ話し、八兵衛で家へ入り、弥七で屋根裏へ潜り、悪人を殴って白状させるという複数の調査方法がきちんと使い分けられています。

そこへ証拠品を見せる操作が加わり、持ち物まで会話の選択肢として働きます。

助さんと格さんで最初の情報源も違うので、同じアメリカでも少し違う順番で調査します。

前作よりマップが狭くなったため、正解ルートを覚えた後の再攻略はかなりスムーズです。

制限時間があることで、1回目は手探り、2回目は「今度はここから行こう」と最短化する遊びも自然に生まれます。

敵をいくら倒しても、それだけでは事件が解決しないのも本作らしいところです。

捜査手順そのものを攻略するという感覚があります。

覚えたルートを短時間で一気に走り切る気持ち良さもあり、初回と2回目でかなり印象が変わる作品です。

演出・音楽・グラフィックの魅力

各国の見た目がしっかり変わるのは、世界旅行を飽きにくくする大きな長所です。

アメリカでは西部劇風の町、ドイツでは城や教会、イタリアでは水路と芸術家、インドでは宮殿と寺院、中国では少林寺、ハワイではヤシの木と島が登場します。

店の商品まで国ごとに変わり、アメリカならハムやテキーラ、ドイツならソーセージやビール、イタリアならピザやワインと、かなり分かりやすいご当地感があります。

音楽もステージごとに用意され、前作より国の違いを感じやすくなりました。

合成音声も健在で、店へ入れば海外らしい挨拶が流れ、中国では「ニーハオ」まで用意されています。

最後の裁きでは印籠を見せるものの、当然ながら海外の悪人へそのまま通用するわけではなく、証拠や弱点で相手を屈服させます。

失敗時の黄門様のやられ方まで国によって違います。

国ごとの景色・食べ物・音楽まで変えた細かさは、今見てもかなり楽しい部分です。

時代考証を最初から諦めたパロディ演出も、普通の時代劇ゲームにはない強い個性になっています。

やり込み要素(収集・周回・高難度)

1周目をクリアした後は、最初に選ばなかった主人公でもう一度各国を調べる楽しみがあります。

助さんなら女性から情報を得る場面が比較的多く、格さんでは男性や八兵衛経由の別ルートへ進む場所があります。

事件の結末自体は同じでも、途中で訪れる家や話す人物は変わります。

さらにどこまで少ない風車と八丼で調査できるか、カジノへ寄らずに解決できるかといった効率化も可能です。

敵を倒してスコアが一定値へ達すると「ちから」の最大値も増えるため、長く遊ぶほど多少の事故には強くなります。

特殊パスワードを使って特定国だけ練習する方法もあります。

全6面の証拠品と裁きの順番を覚えると、初回とは別ゲームのような速度で進められるようになります。

前作天下の御意見番 水戸黄門と続けて遊び、どこが変わったのか比べるのも面白いです。

助さんルートと格さんルートの両方を見るのが分かりやすいやり込みです。

最短の手がかり順を自分で組めるようになると、本作の捜査ゲームとしての面白さがさらに見えてきます。

水戸黄門Ⅱ 世界漫遊記の悪い点

弱点は、正解の人物や場所へ行っていても前のフラグが不足していれば何も起こらず、何が間違っているのか分かりにくいことです。

そこへ時間制限と変身アイテムのランダム入手が重なります。

前作よりマップは狭くなりましたが斜め移動がなくなり、歩行も決して速くありません。

答えを知らない初回ほど時間が足りなく感じる作りです。

さらに裁きで証拠を1つ間違えるだけでも失敗するため、最後の最後まで安心できません。

不便な点(UI/セーブ/ロード等)

もっとも不便なのは、これまでの聞き込みを一覧で確認できないことです。

誰から何を聞いたか、どの証拠を誰へ見せたかは自分で覚えておく必要があります。

途中から再開すると「ここまで何をやったっけ」となりやすいです。

パスワードで手がかり状態を引き継げるのは前作より便利ですが、現在のクエスト一覧のように次の目的まで教えてくれるわけではありません。

移動面では斜め歩きができず、入り組んだ地形を上下左右だけで進みます。

ステージクリア後には所持アイテムがなくなり、お金も200へ戻るため、便利な装備を次の国へ持っていくこともできません。

弥七や八兵衛への変身アイテムも毎回敵から補充する必要があります。

必要な時に落ちないと、事件の捜査ではなく「風車まだかな」という時間になります。

手がかりを短くメモするだけでも再開後の混乱はかなり防げます。

各国開始時に装備を買い直すことも前提にして、前の面で余計な資金稼ぎをしない方が効率的です。

理不尽ポイントと回避策(救済案)

代表的な理不尽さは、特定のアイテムを人物へ見せなければ手がかりが増えないことです。

会話だけを総当たりしても、ドイツのにんにくやハワイの計画書のような提示イベントには気づけません。

対策は、新しい品を手に入れるたびに「これと関係しそうなのは誰だろう」と1人だけ考えて見せてみることです。

もう1つは変身用アイテム不足です。

弥七が必要なのに風車がなければ、動物系の敵を倒して補充します。

八兵衛用の八丼は飛び道具を使う敵が落とすので、欲しい物に合わせて狙う相手を変えます。

時間が厳しい時は、はきものと明かりを買って移動と調査時間を補ってください。

同じ場所を10分以上回って何も進まないなら、フラグ順だけ攻略情報で確認するのも十分ありです。

新しいアイテムは会話コマンドだと思って見せると謎を解きやすくなります。

変身アイテムを落とす敵を覚えるのも、ランダム要素へ振り回されにくくする基本です。

現代目線で気になる点(人を選ぶ要素)

現在の目線では、住人のヒントがかなり曖昧で、地図にも目的地マーカーがないことが気になります。

時間制限もあるので、「町の人全員にのんびり話を聞こう」という遊び方とも相性が良くありません。

また海外住民の話し方には、当時のコメディでよく見られた誇張表現が多く、今見るとかなり時代を感じます。

史実も完全に無視され、江戸時代の黄門様がダ・ヴィンチやシッダールタと同じ旅で関わります。

真面目な歴史ゲームだと思って始めると、「もう何でもありだな」となるでしょう。

ただし最初からパロディとして見ると、この無茶苦茶さがかなり面白くなります。

アクション面でも敵との接触で連続ダメージを受けることがあり、位置取りが悪いと体力を一気に削られます。

一方、現在なら攻略マップやパスワード写真を使えるため、当時より遊びやすくする方法はあります。

歴史物ではなく世界旅行パロディとして見るのがおすすめです。

フラグだけ攻略情報で確認すると、不親切さを減らしながら各国の珍事件を楽しめます。

水戸黄門Ⅱ 世界漫遊記を遊ぶには?

2026年8月9日時点でFC版水戸黄門Ⅱ 世界漫遊記そのものを確実に遊ぶなら、中古カセットとファミリーコンピュータ系本体を使う方法が分かりやすいです。

主要な現行公式サービスを確認した範囲では、本作そのものの新規配信は確認できませんでした。

中古カセットは数百円台の落札例も多く、ソフト単体なら比較的入手しやすい部類です。

本作はパスワード式なのでセーブ電池を気にしなくてよいのも、中古で遊ぶうえでは助かります。

一方で説明書や攻略本があると操作と捜査フラグを理解しやすい作品なので、初回購入では付属品も比較してみましょう。

今遊べる環境:FC版は中古実機が確実

2026年8月9日時点でFC版水戸黄門Ⅱ 世界漫遊記そのものをNintendo Switch、PlayStation、Steamなど主要な現行環境から購入できる公式商品は、確認した範囲では見つかりませんでした。

そのためオリジナル内容を遊びたいなら、中古カセットとファミリーコンピュータ系本体を使う方法が確実です。

本作は2MbitのROMカートリッジで、保存はカセット内電池ではなく旅日記とパスワードを使います。

電池切れでデータが消える心配がない点は、現在中古で遊ぶうえではかなり気楽です。

前作天下の御意見番 水戸黄門と2本セットで中古販売される例も多くあります。

物語が直接続いているので、時間があれば前作から遊ぶと「なぜ安藤を追っているのか」も分かりやすくなります。

ただしIIだけでも冒頭で状況説明があるため、前作は必須ではありません。

IIだけ遊びたいなら単品カセットで十分です。

今後の復刻状況は変わる可能性があるため、新しく購入する時だけ公式配信一覧を再確認してください。

現状では中古実機が最も確実という整理で問題ありません。

実機で遊ぶ場合に必要なもの(本体・接続)

実機では水戸黄門Ⅱ 世界漫遊記のカセットとファミリーコンピュータ系本体を用意します。

初代ファミコンならRF接続、AV仕様ファミリーコンピュータならAV出力を使います。

現在のテレビがHDMI入力だけなら、本体へ合った映像変換環境が必要です。

アクション性はありますが、厳密な1フレーム入力を求められるゲームではないため、多少の遅延より十字キーの状態を重視してください。

斜め移動ができないので、上下左右が1回ずつ正確に入るコントローラーの方が町を歩きやすいです。

弥七ではジャンプを多用し、悪人との戦闘では攻撃ボタンを連続して使います。

スタートとセレクトも変身や証拠提示で使うため、中央ボタンまで確認しておきましょう。

カセットにバックアップ電池は必要なく、パスワードを写真へ残せば続きから遊べます。

十字キーとセレクトの反応を確認するのが本作では特に重要です。

旅日記のパスワードはスマートフォンで撮影すると、実機でも保存面はかなり快適になります。

中古で買う時のチェック(状態・相場・注意点)

2026年8月9日に確認したYahoo!オークションでは、「水戸黄門2」のFCカテゴリで終了180日間に38件の取引があり、平均は2,097円でした。

最安539円、最高18,600円ですが、高額なまとめ売りも含まれるため平均だけで単品相場を判断しない方が安全です。

直近では2026年8月9日に単品が750円、7月26日に動作確認済み品が680円で落札されています。

5月26日には539円、3月29日には動作確認済み680円、3月2日には700円の例もあります。

箱付きでは704円の例もありますが、状態の良い箱説明書付きでは3,300円、箱付きで3,311円などの例があります。

プレイだけなら500円台から1,000円前後の動作品をかなり探しやすいです。

箱説付きは状態差が大きいため、箱のつぶれ、説明書の書き込み、ハガキなど付属品まで確認してください。

裸カセットは1,000円以下の取引例が多いと考えると探しやすいです。

本作は電池式セーブではないので、中古では端子と起動確認を優先すれば、プレイ目的としては十分です。

快適に遊ぶコツ(旅日記・ルートメモ・変身在庫)

快適化で一番効果があるのは、1面ごとに手がかりの順番を5〜10行ほどメモすることです。

「町の白服→銀行八兵衛→鍛冶屋→保安官」のように場所だけ残せば、会話全文まで書く必要はありません。

旅日記を入手したら、パスワード画面はスマートフォンで撮影してください。

今作は途中までの手がかりも引き継げるため、失敗しても同じ調査を全部やり直さずに済みます。

弥七用の風車と八兵衛用の八丼は、残り1個になったら近くの対象敵から補充しておくと安心です。

ただし「念のため10個」という集め方は時間の無駄になりやすいです。

はきものは早めに購入し、明かりは初見や終盤の迷いそうな面だけ使うと所持金を節約できます。

裁きへ向かう前には必ず所持品を見て、証拠品を取引所へ売っていないか確認してください。

ルートメモ+パスワード写真だけで、当時よりかなり気楽に遊べます。

裁き直前の持ち物確認を毎面行うことも、長い調査を最後の選択ミスで台無しにしないための大事な習慣です。

水戸黄門Ⅱ 世界漫遊記のQ&A

水戸黄門Ⅱ 世界漫遊記は、前作と見た目がかなり似ていますが、主人公選択、証拠提示、裁き、パスワードなど細かなルールが変わっています。

特に「てがかりを満タンにしたのに失敗した」という状況は、今作の証拠品システムを知らないと起こりやすいです。

中古購入ではセーブ電池より、むしろ説明書の有無が役立つ作品です。

前作と同じ感覚だけで進めないことが大切です。

まず主人公ルート・証拠品・パスワードの3点を確認してから始めると理解しやすくなります。

前作の天下の御意見番 水戸黄門と何が違う?

基本の聞き込みとアクションは共通していますが、かなり多くの部分が変更されています。

前作ではステージごとに助さんか格さんが固定でしたが、水戸黄門Ⅱ 世界漫遊記では開始時に自分で選べます。

八兵衛と弥七は引き続き登場しますが、お銀と又平は同行しません。

セレクトで住人へ証拠品を見せる仕組みが追加され、ただ全員へ話しかけるだけでは手がかりを集め切れなくなりました。

裁きも変わり、ゲージ満タンだけではクリアできません。

最後に正しい証拠品を提示できなければ、黄門様が反撃されてゲームオーバーになります。

一方でマップは前作より小さくなり、パスワードでは途中までの手がかりも保存されるようになっています。

アイテムとお金は次の国へ持ち越せず、毎回ほぼゼロから再スタートです。

最大の違いは証拠品を見せる捜査と裁きです。

前作より親切になった部分と厳しくなった部分が両方ある続編だと考えると分かりやすいでしょう。

助さんと格さんはどちらを選べばいい?

どちらを選んでも全6面をクリアでき、事件の結末も変わりません。

違うのは途中で手がかりを得る人物や家です。

助さんでは女性から情報を得る場面が比較的多く、格さんでは男性や八兵衛経由の家が使われることがあります。

例えばアメリカでは助さんルートで赤い服の女性やキャリーから人質とガンベルトの話を追います。

格さんでは別の民家や保安官事務所への潜入、悪人への聞き込みから同じガンベルトへ近づきます。

ドイツでもローザとカール、イタリアでもシスチナとピエトロというように、細かな流れが変わります。

操作性能そのものに大きな差があるわけではないため、初回は好きな方で問題ありません。

片方が倒れるともう1人へ交代しますが、事件フラグは最初に選んだ側のルートで続きます。

初回は助さんでも格さんでもクリア可能です。

2周目に反対の人物を選ぶと、同じ事件でも違う聞き込みが見られます。

てがかり満タンなのにクリアできないのはなぜ?

今作では、てがかりゲージを満タンにするだけでは事件解決になりません。

黄門様のもとへ戻ると裁きが始まり、相手へ事件の証拠品や弱点となる品を提示する必要があります。

アメリカならマシンガンやガンベルト、インドなら杖と聖なる剣というように、国ごとに必要品が違います。

正しい証拠を持っていなければ、その時点で失敗します。

持っていても別の物を選べば、悪人に反撃される場合があります。

そのためゲージが満タンになった瞬間に「終わった」と宿へ直行せず、持ち物を一度確認してください。

取引所でお金にできる品も多いですが、裁き用の証拠まで売ると取り返しがつかなくなる場合があります。

攻略メモには手がかりだけでなく「最後に残す証拠」まで書いておくと安心です。

満タンは捜査終了の合図であってクリア確定ではないと覚えてください。

裁き用の証拠を確認してから黄門様へ戻ることが、最後の失敗を防ぐ一番簡単な方法です。

パスワードでは手がかりも引き継げる?

引き継げます。

これは前作から改善されたかなり大きなポイントです。

前作ではパスワードから再開すると、そのステージの手がかりを最初から集め直す必要がありました。

水戸黄門Ⅱ 世界漫遊記では旅日記から取得したパスワードを使うことで、途中まで進めた捜査状態を継続できます。

長いフラグを何個も取り直さなくて済むので、初見攻略ではかなり助かります。

ただし位置までそのまま保存される現代型のセーブではありません。

再開後に目的地まで歩き直す場合もあります。

また特殊パスワードで後半国へ飛んだ場合は、本来前面で得る状態や品が不足し、最後まで進めない例があります。

通常プレイでは旅日記が表示したパスワードを保存するのが安全です。

画面を写真で残して国名と進行地点を書いておくと、何日か空けて再開しても捜査を思い出しやすくなります。

今から買うなら裸カセットと箱説付きのどちら?

ゲームを遊ぶだけなら、動作確認済みの裸カセットで十分です。

2026年8月9日時点では750円や680円など、1,000円以下の直近取引もあります。

本作はパスワード式なので、箱なし中古で気になりやすいバックアップ電池の寿命も心配ありません。

一方、初めて遊ぶなら説明書付きにも実用的な価値があります。

助さん・格さん、八兵衛、弥七の役割やアイテム使用など、普通のアクションゲームより覚えるルールが多いからです。

箱説明書付きは3,000円台の取引例があり、裸カセットとの差は大きめです。

前作との2本セットも中古市場へ出るので、シリーズを通して遊びたいならセット価格も比べてください。

コレクション目的なら箱、説明書、ハガキ、ラベル状態まで確認します。

プレイ優先なら1,000円前後の裸カセットが買いやすいです。

当時の操作説明まで手元へ置きたいなら箱説付きを選ぶと、最初の捜査で迷う時間も少し減らせます。

水戸黄門Ⅱ 世界漫遊記のまとめ

水戸黄門Ⅱ 世界漫遊記は、助さんと格さんが世界6カ国を巡り、聞き込み、潜入、証拠提示で事件を解いていく異色のアクションアドベンチャーです。

ドラキュラやダ・ヴィンチ、シッダールタまで登場する世界観はかなり無茶ですが、捜査システム自体は意外と本気です。

攻略では弥七と八兵衛の使い分け、証拠を見せる相手、裁き用アイテムを覚えることが重要になります。

最初は簡単なルートメモを作りながら進めるとかなり遊びやすくなります。

そして全6面を通して安藤の変化を追うと、ネタだけでは終わらない続編らしい物語も見えてきます。

結論:おすすめ度と合う人

昔のアクションアドベンチャーと豪快なバカゲー設定を両方楽しめる人にはおすすめです。

舞台が海外になったことで、前作以上に「次は何が出てくるんだ」と思う展開が続きます。

ドラキュラへ十字架を突きつけ、魔王へ聖なる剣を持っていき、ハワイでは海賊の財宝まで探す黄門様一行は他のゲームではまず見られません。

一方で手がかりのフラグは厳しく、完全初見では同じ町を何度もぐるぐる回る可能性があります。

変身アイテムのドロップ待ちや時間制限もあるため、今の親切なゲームとはかなり方向が違います。

それでもルートを理解すると、証言と証拠が次々につながって事件が解ける気持ち良さがあります。

中古価格も安めなので、実機を持っていれば挑戦しやすいです。

前作経験者なら細かな改善点も見つけやすく、続編として比べる楽しさもあります。

高難度の聞き込みゲームを笑いながら攻略できる人にはかなり相性が良いです。

水戸黄門が世界を救う珍作を見てみたい人なら、設定だけでなく意外としっかりしたゲーム内容まで体験してみてください。

最短で楽しむロードマップ(次にやること)

まずアメリカでは助さんか格さんを選び、近くの住人からジャンゴ一味の話を聞きます。

はきものを早めに買い、敵から風車と八丼を少しだけ確保してください。

銀行、鍛冶屋、保安官周辺を進め、マシンガンとガンベルトを取って最初の裁きの流れを覚えます。

ドイツでは木のくいを農家へ渡してにんにくを取り、教会の十字架と合わせてドラキュラを追います。

イタリアではかんしゃく玉からカンタロー救出へ進み、カードと船を使ってモナ・リザへ向かいます。

インドでは杖と聖なる剣、中国では小刀と張一味の証言を中心に追ってください。

最終ハワイでは計画書、腕輪、キャプテンの鍵、財宝地図を順番に集めます。

各国の最後には、必ず証拠を確認してから黄門様へ戻ります。

住人→八兵衛→弥七→証拠提示の流れを各面で繰り返すと迷いにくいです。

旅日記のパスワードを面ごとに写真へ残すことも、最初から最後まで遊び切るための簡単な保険になります。

次に遊ぶなら?同系統おすすめ作品

前作をまだ遊んでいないなら、まず天下の御意見番 水戸黄門がおすすめです。

日本国内7カ所を巡る構成で、八兵衛、弥七だけでなく又平やお銀も使いながら事件を調べます。

IIで安藤がなぜ追われているのかも分かるため、物語を最初から追えます。

イタリア面に登場するカンタローが気になったならかんしゃく玉なげカン太郎の東海道五十三次も面白い候補です。

こちらはサンソフトの横スクロールアクションで、同社作品同士のゲスト感を楽しめます。

聞き込みとアクションを混ぜたFC作品が好きなら、同時代のアドベンチャー色が強いゲームを追うのもありです。

ただし黄門様の仲間へ変身して潜入し、証拠を集め、最後に裁くという流れはかなり独特です。

水戸黄門Ⅱ 世界漫遊記までクリアしてから前作へ戻ると、主人公固定やアイテム持ち越しなど細かな違いもよく分かります。

物語の原点を見るなら前作が一番自然です。

サンソフトのゲストネタを追うなら東海道五十三次へ進むと、イタリア面のカンタロー登場もさらに楽しめます。


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