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ファリア 封印の剣徹底攻略ガイド

ファリア 封印の剣





ファリア 封印の剣徹底攻略ガイド



ファリア 封印の剣とは?【レトロゲームプロフィール】

ファリア 封印の剣は、さらわれた姫を救うため、女戦士が広い世界を駆け回るファミコン用アクションRPGです。

町やフィールドでは見下ろし型のRPGらしい画面ですが、敵と出会った瞬間に雰囲気が一変。

専用の戦闘画面へ切り替わり、自分で主人公を動かして剣を振り、弓や爆弾、魔法まで使って戦います。

発売は1989年7月21日で、ハイスコア メディアワークから登場し、開発にはゲームアーツとコロンが関わりました。

レベル、経験値、GOLD、武器、防具といった部分だけを見れば昔ながらのRPGですが、戦闘だけはじっとコマンドを選んでいられません。

しかも透明な敵を見る「めがね」、地下を照らす「らいと」、戦闘中の足を速くする「じょんそん」など、名前を見ただけでは用途を想像しづらい道具が次々と出てきます。

遊び始めて早めに気づきたいのが、レベルと装備だけで押し切ろうとしないことです。

ペガサスのはねで町へ飛んだり、たいようのたまで迷宮から脱出したりと、便利道具を使うだけで面倒な往復はかなり減らせます。

セーブは宿屋で行い、カセットには最大3件まで冒険を保存可能です。

倒されると最後に記録した場所へ戻され、手持ちのGOLDも半分になります。

「もう少し進んでからでいいか」が怖いタイプなので、町に着いたら記録、まとまったGOLDは早めに対策くらいの気持ちで遊ぶと安心です。

見た目は素朴でも、アクション戦闘に巨大迷宮、妙な道具、時折混ざるコミカルな展開と、中身はなかなか落ち着きません。

FC時代らしい不親切さも含め、知れば知るほど遊び方が見えてくる1本です。

発売日 1989年7月21日
対応機種 ファミリーコンピュータ
ジャンル アクションRPG
プレイ人数 1人
開発 ゲームアーツ、コロン
発売 ハイスコア メディアワーク
特徴 リアルタイム戦闘、ランダムエンカウント、装備変更、特殊アイテム、最大3件セーブ
シリーズ 単発作品として扱われる
関連作 テグザーシルフィード

ファリア 封印の剣の紹介(概要・ストーリーなど)

ファリア 封印の剣の冒険は、町で話を聞き、フィールドへ出て、塔や地下迷宮を抜けながら次の土地を目指す王道RPGの形で進みます。

ところが敵と遭遇した途端、コマンド選択ではなくアクション勝負になるのが本作らしいところです。

剣を振るだけでなく、弓、爆弾、セデ、サバといった特殊攻撃も飛び出します。

「もっとレベルを上げれば何とかなる」で済まない場面も多く、装備や道具をその場に合わせて持ち替える感覚が大切です。

町には宿屋、病院、武器屋、道具屋、魔法屋、宝石屋などが並びます。

次の土地へ勢いで飛び出すより、店をひと通りのぞいてから出発した方が後で泣かずに済むゲームです。

発売年・対応ハード・ジャンル

ファリア 封印の剣がファミリーコンピュータで発売されたのは1989年7月21日です。

発売元はゲーム雑誌「ハイスコア」で知られるハイスコア メディアワークで、開発にはゲームアーツとコロンが参加しています。

ジャンルはアクションRPG。

ただ、現在よく見かける「フィールド上でそのまま敵を斬る」タイプを想像すると、少し勝手が違います。

町やフィールドでは見下ろし型RPGとして歩き回り、ワールドマップ上ではランダムエンカウント。

敵が出ると画面が切り替わり、そこからリアルタイムのアクション戦闘が始まります。

Aボタンで剣を振り、Bボタンでは選択中の特殊アイテムを使用。

弓や魔法、爆弾、ジャンプなどはSELECTで切り替えながら使います。

その一方で、レベル、経験値、GOLD、武器、防具、盾といった育成部分はしっかりRPGです。

町の店で装備を買い替え、「ちょっと強くなったな」と感じたところでまた外へ出る流れはかなり王道。

歩いている間はRPG、敵が出たらアクションと覚えておくと、本作の変わった仕組みもすんなり入ってきます。

ストーリー/目的(ネタバレなし)

物語は、いきなり神話級の話から始まります。

はるか昔、天空の神と古代最後の魔導士レビュアは、256日にもわたって戦い続けました。

強大なレビュアに追い詰められた神はドラゴンを生み、自らの命をその中へ封じ込めて対抗します。

やがてレビュアは敗れ、その魂は1本の剣へ封印されました。

それから数千年。

不気味な雷鳴とともに封印が解け、レビュアと5匹の部下が復活します。

その中の羽を持つ怪物がカシス王の姫をさらい、ゲルブの塔へ閉じ込めたという噂が広がりました。

王が送り込んだ兵士は誰ひとり戻らず、ついには姫を救った者を姫の婿にするという触れまで出されます。

その頃、エドの街へ滞在していた女戦士が、人々の願いを受けて姫の救出へ向かうことになります。

最初は「塔へ行って姫を助ける」という分かりやすい旅です。

ところが進めるほど話は大きくなり、昔の封印や魔導士、神話の出来事へつながっていきます。

姫救出だけで終わらない広がり方をするので、結末を知らないなら、そのまま先を見ずに進めた方が楽しみやすいでしょう。

ゲームシステムの要点(何が面白い?)

やはり目を引くのは戦闘です。

敵と遭遇すると、主人公とモンスターが専用フィールドへ放り込まれます。

あとは十字キーで走り回りながら、Aボタンで剣を当てていく形です。

Bボタンでは選択中の特殊アイテムを使えます。

弓なら遠くから矢を飛ばし、セデは正面へ攻撃、サバなら主人公の周囲をまとめて攻撃できます。

爆弾も強力ですが、「置いた、逃げろ」と少し間を取らないと自分まで爆風を食らいます。

初見だと地味に慌てるところです。

さらに見えない敵にはめがね、敵や障害物を飛び越えたい時にはジャンプと、火力以外の道具にもちゃんと出番があります。

装備枠は剣、弓、鎧、盾の4種類。

注意したいのは、店で買っただけでは強くならないことです。

「高い剣を買ったのに妙に弱い」と感じたら、だいたい装備し忘れています。

フィールドではペガサスのはねで町へ移動でき、たいようのたまを使えば塔や地下迷宮から脱出可能です。

戦闘用だけでなく移動用の道具まで使いこなすと、急に冒険が軽くなっていきます。

難易度・クリア時間の目安

難易度は、今の感覚で遊ぶならやや高めです。

主人公はレベル1から始まり、装備も心細いので、最初からエドの街を大きく離れると普通に危険です。

後半へ行けば敵だけでなく迷宮も手強くなります。

塔や地下は広いのにオートマップはなく、「この階段、さっきも見たような……」となりやすい作りです。

透明な敵や毒を使う敵、操作を乱してくる敵まで出てくるため、剣を振っているだけでは苦しくなってきます。

戦闘から逃げることはできますが、逃走時にアイテムなどを失う場合があるのもいやらしいところ。

弱い敵だから全部スルー、とはいきません。

過去のファミコン全制覇企画には、開始からエンディングまで約11時間という記録があります。

ただし、この時間はマップや攻略情報を知っているかどうかでかなり変わります。

初見で迷宮を自力で調べるなら10時間以上を見ておく方が自然です。

逆にマップを確認し、ペガサスのはねやたいようのたまで無駄な徒歩を減らせば、かなり短縮できます。

レベルを上限まで育てる必要もありません。

敵より迷宮で迷わないことの方が時短になるという、いかにも昔のRPGらしいバランスです。

ファリア 封印の剣が刺さる人/刺さらない人

ファリア 封印の剣と相性がいいのは、「普通のFC RPGだけでは少し物足りない」という人です。

戦闘が始まれば、自分で走って剣を当て、距離があれば弓、敵がまとまれば魔法、姿が見えなければめがねと、次々に判断を求められます。

その一方で、町では装備を買い、経験値を稼いでレベルを上げるので、昔ながらのRPGらしい成長も味わえます。

ゼルダ風の手触りと昔のRPGを両方つまみたい人には、かなり面白い組み合わせです。

「じょんそん」「ばってりー」といった妙な名前も、本作の変な味になっています。

神話は妙に壮大なのに、急に肩の力が抜ける。

この温度差もなかなか印象的です。

逆に、現在の親切なRPGに慣れていると戸惑う部分は少なくありません。

次の目的地を常に表示してくれるわけでもなく、巨大迷宮にも自動地図はありません。

戦闘の当たり判定や敵の動きにも、FCらしい癖があります。

逃走にペナルティがあるため、面倒な敵を片っ端から飛ばす遊び方もしにくいです。

自分で地図や攻略法を作っていく古いRPGが好きなら魅力ですが、物語だけを一直線に追いたい人には少々骨が折れるでしょう。

ファリア 封印の剣の遊び方

流れはシンプルで、町で準備を整え、フィールドへ出て、敵と戦いながら次の町や塔を探します。

戦闘に入ればAで剣。

必要になったらSELECTで弓や魔法などへ切り替え、Bで使用します。

序盤で覚えておきたいのは、買った装備は自分で装備し直すことです。

持っているだけでは攻撃力も防御力も変わりません。

宿屋もただ休む場所ではなく、冒険の記録を残す大事な施設です。

新しい町に入ったら、まず宿屋の場所を探す。

そのくらい慎重でもちょうどいいゲームです。

基本操作・画面の見方

通常画面では十字キーで主人公を移動します。

Aボタンは会話やメニューの決定、Bボタンはキャンセル。

STARTを押すとウインドウが開き、アイテム使用、廃棄、強さの確認、装備変更などを行えます。

戦闘へ入ると同じボタンでも役割が変わります。

Aは剣攻撃、Bは特殊アイテムの使用、SELECTはその特殊アイテムの切り替えです。

最初の戦闘では勝ち負けより、歩きながらAで剣を当てる距離感を覚えるつもりで動くといいでしょう。

敵へ真正面から突っ込み続けると、斬れてはいるけれどこちらもゴリゴリ削られる、という妙な殴り合いになりがちです。

少し上下へずらして攻撃を外させ、そこから近づいて斬るだけでも被弾は減ります。

特殊アイテムを選ぶと、画面左下に残り回数が表示されます。

弓なら矢の数、セデやサバなら魔法の使用回数、爆弾なら所持数をここで確認できます。

STARTから「にげる」を選べば戦闘を抜けられますが、消耗品などを失うことがあるので連発は禁物です。

強さ画面ではHP、STR、DP、LEVEL、EXP、GOLDなどを確認できます。

戦う前にHPと特殊アイテムの残量を見る癖がつくと、思わぬ強敵が出ても慌てにくくなります。

基本ループ(何を繰り返すゲーム?)

町へ着いたら人の話を聞き、武器や道具を買い、宿屋で記録してから外へ出る。

フィールドを歩けば敵と出会い、勝てば経験値とGOLDが入ります。

経験値がたまればレベルアップ。

お金が増えたら剣や鎧、盾、弓を新しくし、さらに遠い場所へ向かいます。

戦う→稼ぐ→装備を整える→先を探すという骨格は、かなり分かりやすい王道RPGです。

ただし、本作では強さの数字だけで勝負が決まりません。

レベルが高くても真正面から敵の攻撃を受け続ければHPは普通に減ります。

逆に動きを見て攻撃をかわし、弓や魔法をうまく使えば少し格上の敵にも食らいつけます。

新しい町へ着いたら宿屋でセーブ。

そしてペガサスのはねがあるなら、訪問済みの町へ一気に戻れます。

塔や地下の奥で「これは帰り道まで持たないな」と感じたら、たいようのたまで脱出する手もあります。

移動の手間まで道具で減らすところまで含めて、本作の攻略です。

序盤の進め方(装備・じょんそん・らいと)

冒険のスタート地点はエドの街です。

主人公はレベル1。

この状態で「とりあえず遠くまで行ってみよう」と歩き出すと、FC RPGらしく割と容赦なく返り討ちに遭います。

まずは街の店を確認しましょう。

武器屋ではナイフ、毛皮系の防具、木の盾など、手が届く装備からそろえていきます。

そして忘れず「そうび」で装着します。

次に道具屋で見ておきたいのがじょんそんとらいとです。

じょんそんは持っているだけで戦闘中の移動速度が上がり、敵を避けるにも近づくにも楽になります。

説明書でも購入をすすめられているだけあって、地味に効く便利品です。

らいとは地下を照らせますが、ばってりーに電気が入っていなければ使えません。

地下へ向かうなら、この2つはセットで考えた方が安全です。

ペガサスのはねも安価なので、余裕があれば2個ほど持っておくと帰り道が楽になります。

準備が終わったらエド周辺で経験値とGOLDを稼ぎ、少しずつ行動範囲を広げましょう。

装備と便利道具を先にそろえてから外へ出るだけで、序盤の事故はかなり減らせます。

初心者がつまずくポイントと対処

序盤でまず起こりやすいのが、「装備を買ったのに全然強くなっていない」という勘違いです。

本作は購入した剣や鎧を持っているだけでは効果が出ず、メニューの「そうび」で装着しなければなりません。

ここは最初に覚えてしまいましょう。

次に戦闘。

敵へ真正面から突っ込みながらAを連打すると、こちらもかなり殴られます。

少し横へ逃がし、敵の攻撃が空振りしたところへ入る方がずっと楽です。

もう1つ怖いのが、普通のRPG感覚で逃走を連発すること

本作では逃げた時にアイテムなどを失う場合があります。

もちろん危険なら逃げるべきですが、弱い相手まで毎回避けていると、別のところでじわじわ損をします。

地下ではらいとだけ買って安心しないことも大切です。

ばってりーに電気がなければ十分に機能しません。

そして最後はセーブ。

倒されるとGOLDが半分になるので、新しい町に着いたら宿屋へ寄って記録を残しておくと安心です。

装備・逃走・セーブの癖さえ早めにつかめば、序盤の「何でこんなにきついんだ」はかなり減ってきます。

ファリア 封印の剣の攻略法

先へ進むほど実感するのが、「いい剣を買えば全部解決」というゲームではないことです。

序盤ならじょんそんと防具。

中盤以降はペガサスのはねやたいようのたまが、戦闘とは別のところで効いてきます。

姿が見えないならめがね、敵がまとまったらサバ、距離を取りたいなら弓と、相手を見て道具を変えるだけでも戦いやすさは大きく変わります。

終盤では強い装備だけでなく、回復薬や毒消しまでまとめて準備してから長い迷宮へ向かう方が安心です。

序盤攻略:ナイフ・防具・じょんそんをそろえる

エドの街では、最初のGOLDを惜しまず装備へ回しましょう。

ナイフ、防具、木の盾といった安価な物でも、ほぼ初期状態のまま歩き出すよりずっと安全です。

買ったらその場で装備画面を開き、きちんと付け替えておきます。

準備が済んだら街の近くで弱い敵を相手にし、経験値とGOLDを少しずつ増やしていきます。

道具屋ではじょんそんを早めに確保したいところです。

戦闘中の移動速度が上がるので、敵の攻撃をかわしてから斬る動きがかなりやりやすくなります。

地下へ行く段階になったら、ばってりーとらいとも用意。

さらにペガサスのはねを1~2個持っていれば、危険になった時に訪問済みの街へ戻れます。

ありがちな罠は、高い剣だけを追いかけて防具を後回しにすることです。

リアルタイム戦闘なので、どれだけ慎重でも多少の被弾は起こります。

鎧や盾もきちんと更新した方が、病院へ駆け込む回数を減らしやすくなります。

攻撃力、防御力、移動速度をまとめて底上げすると、最初の塔までの道のりがぐっと楽になります。

中盤攻略:ペガサスのはね・たいようのたまで移動短縮

中盤へ入る頃には町も増え、世界も広がってきます。

ここから厄介になるのは、強敵だけではありません。

「またあの町まで戻るのか」という徒歩そのものが少しずつ重くなってきます。

そこで常備しておきたいのがペガサスのはねです。

一度訪れた町へすぐ移動できるため、昔の町へ戻るイベントでも長い道を歩き直さずに済みます。

攻略資料で複数枚の携帯をすすめられているのも納得の便利さです。

塔や地下へ潜る時には、たいようのたまを帰還用に1つ残しておくと安心。

深い場所でHPや薬が心細くなっても、出口まで延々と戻る必要がありません。

中盤からはリングのように探索中の回復を助けるアイテムも登場します。

弓も性能が上がってくるので、飛び道具を使う敵へ無理に接近するより、こちらも遠距離から削った方が落ち着いて戦えます。

サバの魔法を手に入れたら、複数の敵に囲まれた時の切り返しにも便利です。

使用回数は補充式なので、必要な時に空っぽにならないよう残量は見ておきましょう。

敵を倒す時間より歩く時間を削る意識を持つと、中盤以降のテンポがかなり変わります。

終盤攻略:強装備・回復薬・いにしえのけんを準備

終盤へ入る前には、剣だけを強くして満足せず、弓、盾、防具まで一通り見直したいところです。

ムラマサ系の強力な剣、クロスボウ、スチールシールドなどが候補になります。

敵の一撃も重くなるので、治療薬はもちろん、強い毒へ対応できる毒消しも複数あると安心です。

長い迷宮では「もう少しだけ」と欲張りやすいのですが、回復手段が尽きる前に引き返す判断も立派な攻略になります。

たいようのたまを持っているなら、なおさら無理に入口まで歩く必要はありません。

最終盤にはドラゴンに関わる塔があり、魔導士レビュアとの決着も待っています。

さらに、タイトルにも関わる重要な剣を手に入れられる場所があります。

攻略順によっては見落としやすいため、最後の地域では宝箱だけでなく落下先なども丁寧に確認した方がいいでしょう。

アクション操作が苦手なら、少し多めにレベルを上げても問題ありません。

ただし、レベルが高くても透明な敵や毒への対策がなければ結局消耗します。

装備、回復、特殊対策をまとめて準備することが、最後まで安定して進む近道です。

強敵別の安定戦術(透明・毒・飛び道具→対策)

透明なモンスターを相手にすると、最初は「攻撃されているのに何も見えない」という嫌な状況になります。

そんな時は闇雲に剣を振るより、めがねを使いましょう。

敵の姿が見えてしまえば、あとはいつもの戦闘です。

毒を使う敵も厄介で、しかも毒には複数の強さがあります。

弱い毒消しだけ持って安心していると足りない場合があるため、危険な地域へ向かう前にその場所に合う毒消しを準備しておきたいところです。

酒酔い攻撃を受けると、一時的に主人公を操作できなくなることもあります。

そうした地域では、さけのよいどめが役立ちます。

飛び道具を連発する敵へは、慌てて距離を詰めず、弓やセデでこちらから撃ち返すのも有効です。

複数体に囲まれた時はサバや爆弾の出番。

ただし爆弾は自分まで巻き込むので、置いた後は少し離れましょう。

このゲームで苦しくなった時は、「もっと強い剣が必要」と考える前に道具欄を見るのがおすすめです。

敵の嫌らしさに合わせて特殊攻撃を変えるだけで、同じレベルでも受けるダメージはかなり変わります。

重要アイテム・装備の取り逃し防止

じょんそんは序盤だけの便利品ではありません。

持っているだけで戦闘中の足が速くなるので、最後まで手元へ残しておきたいアイテムです。

地下探索ではらいととばってりーをセットで考えましょう。

らいとだけ持っていても、電力がなければ肝心な時に役に立ちません。

移動用ではペガサスのはねを数枚常備しておくと安心です。

たいようのたまも、塔や地下からの緊急脱出用として長い迷宮へ入る前に確認しておきたい道具です。

戦闘ではめがねやジャンプが、普通に斬るだけでは面倒な敵や地形への答えになります。

中盤以降に拾えるリングや特殊な防具には、店売りとは違う便利な効果を持つ物もあります。

イベントで手に入れた品も、用途が分からないからといって勢いで捨てるのは避けたいところです。

終盤では、いにしえのけんに関わる宝箱も見逃せません。

店で買った物より、用途不明の拾い物こそ慎重に扱うくらいでちょうどいいでしょう。

ファリア 封印の剣の裏技・小ネタ

ファリア 封印の剣には、主人公の名前入力を使った有名な裏技があります。

名前しだいでサウンドテストを呼び出したり、レベル30の強力な状態から始めたりと、なかなか大胆です。

ただし通常の成長や金策を大きく飛ばしてしまう物もあるため、最初の1周は普通に遊んだ方が味わいやすいでしょう。

通常プレイの範囲でも、死亡時のGOLD半減を宝石で軽くしたり、特殊アイテムを使って戦闘を短くしたりと、知っているだけで得をする小技があります。

名前入力の裏技(サウンドテスト・最強スタート)

新しく冒険を始める時に入力する主人公名には、特別な効果を持つものが知られています。

「むしか」と入力するとサウンドテストを利用でき、ゲーム中のBGMを単独で聞けます。

攻略には影響しないので、曲をじっくり聞きたい時には気軽に試せる裏技です。

一方、「つっょい」と入力すると、レベル30、GOLD99999の強力な状態からスタートできます。

序盤の敵を相手にすると「え、こんなに違うのか」と分かるほどバランスが変わります。

海外版にも同系統の強化スタートがありますが、日本版とは名前が異なるため混同しないようにしましょう。

さらに「っりわお」でイベントを大きく進めた状態から始める特殊入力も知られています。

こうした裏技は便利な反面、普通なら少しずつ覚えていく敵の強さや装備更新の意味をまとめて飛ばしてしまいます。

初回から使うより、まず1度普通に進めてから試す方が違いも分かりやすいはずです。

裏技用の記録枠を別にすると、通常プレイのデータを残したまま気軽に遊べます。

経験値・GOLD稼ぎと全滅時の資金対策

序盤の経験値稼ぎは、エドの街から大きく離れず、いつでも宿屋や病院へ戻れる範囲で行うのが無難です。

早く強くなりたいからと危険な森へ踏み込むと、もらえる経験値より治療費や全滅の損失の方が痛くなることがあります。

まず装備を1段階上げ、次の地域でまた経験値とGOLDを集める。

この繰り返しなら無理がありません。

気をつけたいのは、倒された時に手持ちのGOLDが半分になることです。

大金をそのまま財布へ入れて歩くのは、少し心臓に悪い仕様です。

宝石屋ではGOLDを宝石へ変えて持つ方法があり、宝石は通常品より売却時の戻り率も高いため、全滅対策の資産として使えます。

大きな買い物まで少し間があるなら、一部を宝石にしておくのも手です。

もちろん倒されなければ現金の方が扱いやすいので、そこはプレイスタイル次第。

中盤以降は装備の値段も上がるため、必要額まで貯まったら早めに目的の品を買ってしまうのも安全策になります。

GOLDを必要以上に抱え込まないだけでも、全滅した後のショックはかなり小さくできます。

知って得する特殊アイテム(めがね・ジャンプ・宝石)

めがねは敵へダメージを与える道具ではありません。

姿を消しているモンスターを見えるようにするための特殊アイテムです。

こちらだけ一方的に殴られているような場面に出会ったら、レベル不足を疑うより先に道具欄を確認しましょう。

ジャンプも同じように、単純な攻撃力では測れない便利さがあります。

敵や飛び道具、障害物を飛び越えられるため、正面から斬り合わず攻撃そのものを避ける使い方ができます。

セデは前方、サバは周囲へ攻撃するので、敵の位置や数を見て切り替えると便利です。

爆弾は広い範囲へダメージを与えられますが、近くに残っているとこちらも巻き込まれます。

宝石は戦闘用ではないものの、死亡時のGOLD損失を軽くする資産として役立ちます。

ペガサスのはねやたいようのたまも、攻撃力を1も上げないのに冒険の負担を大きく減らしてくれます。

火力以外の便利さも立派な強さと分かってくると、本作の妙な道具たちが一気に頼もしく見えてきます。

逃走ペナルティと裏技使用時の注意点

戦闘中にSTARTを押し、「にげる」を選べば戦闘から離脱できます。

ただし本作では、逃走した時にアイテムなどを失う場合があります。

今のRPG感覚で「雑魚は全部スルー」と進めていると、気づけば薬や特殊アイテムが妙に減っていることもあります。

そのため逃げるのは本当に危ない相手へ絞るくらいがちょうどいいでしょう。

名前入力の裏技も同様で、最強状態から始めればゲームバランスは別物になります。

レベル30なら序盤の成長や装備更新、金策の多くを飛ばせます。

サウンドテストは攻略へ影響しませんが、イベントが進んだ状態から始まる入力は物語の順番まで変えてしまいます。

気になるなら冒険の記録枠を分けて試しましょう。

本作は最大3件まで保存できるため、通常用と実験用を分けやすい作りです。

中古カセットでは保存電池の状態も絡むので、大事なデータへ上書きしないよう注意したいところです。

普通に遊ぶデータと裏技用データを分けるだけで、かなり気楽に試せます。

ファリア 封印の剣の良い点

本作の面白さは、RPGの成長要素とアクション戦闘をかなり思い切って混ぜたところにあります。

町で剣や鎧を買って「これで少し楽になるぞ」と思った次の瞬間、戦闘では自分で走って敵の攻撃をかわさなければなりません。

透明な敵、暗い地下、長い移動と、それぞれの困り事に専用の道具が用意されているのも特徴です。

道具の意味が分かるほど冒険そのものが軽くなる設計には、独特の楽しさがあります。

神話らしい重い設定の横から妙な名前やギャグが顔を出す世界観も、1度見るとなかなか忘れません。

ゲーム性の良さ(テンポ/中毒性/設計)

普通のコマンドRPGなら、敵に会った後は「たたかう」を選び、結果を待つ形が中心です。

ファリア 封印の剣では、敵と出会った瞬間から自分の手が忙しくなります。

近づいて剣を当てるか、離れた位置から弓を撃つか、敵が固まったところへ魔法を使うか。

その場で選べる余地があります。

数字の成長と操作の上達が両方効くのが、この戦闘のいいところです。

序盤に苦戦した相手も、装備更新だけでなく、剣が届く距離や避け方を覚えることで被弾を減らせます。

めがねやジャンプのように、攻撃力では測れない特殊アイテムにもはっきり役割があります。

町で買ったじょんそんが主人公の足そのものを速くしてしまうのも、なかなか大胆です。

さらにペガサスのはねやたいようのたまで面倒な移動まで減らせます。

最初は不便だった世界が、知識と道具が増えるにつれて少しずつ歩きやすくなる。

プレイヤー側の知識まで成長していくので、2周目になると同じゲームとは思えないほど軽快に進められることがあります。

演出・音楽・グラフィックの魅力

グラフィックは1989年のFC RPGらしく、町やフィールドを小さなキャラクターで歩く見下ろし型です。

ところが戦闘へ入ると画面構成が切り替わり、主人公と敵も少し大きく表示されます。

歩いていた時とは空気が変わるので、「戦闘が始まった」という区切りが分かりやすい作りです。

BGMも町、塔、洞窟、フィールド、ボス戦などで用意されています。

場所ごとの曲が思った以上に細かく変わるのも印象に残るところです。

エド、ソムサ、ハイリア、リリアなど、地域によって街の曲まで変化します。

物語の始まりは天空の神と古代魔導士という大げさな神話ですが、ゲーム内ではじょんそんや妙な店など、急に肩の力が抜ける要素も出てきます。

この妙な落差が、かえって本作らしい空気を作っています。

キャラクターデザインにもファンタジーRPGらしい華やかさがあります。

今のゲームのような派手なアニメ演出はないものの、妙な世界を延々と旅している感覚は最後までしっかり残ります。

やり込み要素(装備収集・レベル上げ・裏技周回)

エンディングを見るだけなら、すべての装備をそろえる必要はありません。

とはいえ武器、弓、鎧、盾にはいくつもの段階があり、最上位まで集めたくなる余地があります。

店では買えず、探索しなければ手に入らない装備も存在します。

特殊アイテムも、めがね、ジャンプ、魔法、リングなど種類が多く、使ってみると戦い方が変わる物ばかりです。

主人公にはレベル30の状態が存在するため、通常プレイでそこまで育てること自体を目標にもできます。

1周目で延々と迷った場所も、2周目ならマップを覚え、移動アイテムを使ってあっさり通過できることがあります。

名前入力によるサウンドテストや最強スタートもあり、クリア後に「ちょっと試してみるか」と戻りやすい作りです。

最強状態で序盤の敵へ挑み、普通に遊んだ時との差を見るのも面白いでしょう。

反対に、裏技を使わず低めのレベルでアクション操作を頼りに進む遊び方もできます。

1周した後だからこそ裏技の変化が分かるので、普通にクリアした人ほど2周目を遊びやすい作品です。

ファリア 封印の剣の悪い点

遊びにくさを感じやすいのは、迷宮の分かりづらさと戦闘回数の多さです。

フィールドはランダムエンカウントなので、長く歩けばそのぶん敵にも何度も出会います。

逃走はできますが、アイテムを失う場合があるため「面倒だから逃げよう」を気軽に繰り返しにくい作りです。

そこへオートマップなしの塔や地下迷宮が重なります。

道を間違えると移動だけでなく戦闘回数まで増えるので、迷った時の疲れはなかなかのものです。

ただし、ペガサスのはね、たいようのたま、簡単なマップメモを使うだけでも負担はかなり減らせます。

不便な点(UI/セーブ/ロード等)

宿屋で最大3件まで記録できるセーブ機能は、当時のFC RPGとして見るとかなり便利です。

ただし、好きな場所で保存できるわけではありません。

長い迷宮へ入ってから「今日はここまで」と思っても、その場で気軽にセーブして終われないのは今見ると少々つらいところです。

重要な塔へ向かう前には宿屋へ寄る癖をつけておきましょう。

装備周りにもひと手間あり、武器屋で買った品は自動装備されません。

買ったのに付け替えていないというミスは、序盤ほど起こりがちです。

アイテムの種類が増えてくると管理も少し面倒になります。

戦闘用アイテムはSELECTで順番に切り替えるため、敵が迫る中で「めがね、どこだ」と探している間に殴られることもあります。

地下ではらいととばってりーの組み合わせも必要です。

現代RPGのようなクエスト一覧や常時表示の目的地マーカーもありません。

その代わりROMカセットなので、ロード待ちそのものはほとんどありません。

メモと準備で不便を先回りするゲームだと思えば、古いUIとも付き合いやすくなります。

高エンカウント・逃走ペナルティと回避策

フィールドを歩いていると、かなりの頻度で敵と遭遇します。

特に同じ町を何度か往復する場面では、この戦闘が少しずつ重く感じられてきます。

普通なら弱い敵からすぐ逃げれば済むところですが、本作では逃走時に消耗アイテムなどを失う場合があります。

つまり、戦わないために逃げ続けると別のところで損をするわけです。

そこで便利なのがペガサスのはね。

訪問済みの町へ一気に戻れるので、そもそもフィールドを歩く距離を減らせます。

塔や地下なら、たいようのたまで外へ出る方法があります。

弱い敵ならさっと倒せるように装備を更新しておくのも有効です。

じょんそんがあれば移動速度が上がるため、敵へ近づく時間も短くできます。

サバのような範囲攻撃を使えば、複数の敵も早く片付けられます。

もちろん、本当に危険な相手なら無理をせず逃げても構いません。

逃走回数を増やすより、歩く距離を減らす方が、本作では気持ちよく進めやすい方法です。

現代目線で気になる点(人を選ぶ要素)

今遊んで一番戸惑いやすいのは、大きな迷宮で自分の位置が分からなくなることかもしれません。

オートマップも目的地マーカーもなく、似たような壁が続く場所を何階も歩きます。

階段を間違えれば来た道を戻り、その途中でも敵と遭遇。

道に迷うことそのものが消耗になる作りです。

戦闘アクションも現在のゲームほど滑らかではありません。

敵との当たり判定や動きには癖があり、剣が届く間合いをつかむまでは「今の当たってないの?」という場面も出てきます。

物語も次に行く場所を毎回丁寧に表示してくれず、町の人から聞いた話を覚えて進む必要があります。

ただ、この不親切さをレトロRPGらしい遊びと考えられるなら、むしろ面白さへ変わります。

紙に階段の位置だけ書いたり、道具の効果を覚えたりしながら、少しずつ世界を理解していく感覚があります。

今なら迷いやすい迷宮だけ攻略マップを確認するという遊び方もできます。

迷宮は補助を使い、戦闘は自力で楽しむくらいに調整すると、古さを残しながらかなり遊びやすくなります。

ファリア 封印の剣を遊ぶには?

2026年8月15日時点で、今回確認した主要な国内公式サービスではFC版の現行ダウンロード配信を確認できませんでした。

そのため当時のファリア 封印の剣を遊ぶなら、中古カセットとFC対応本体を用意する方法が分かりやすいです。

中古市場ではソフト単品の成約も続いており、1,000円前後で見つかる例もあります。

ただ、値段だけを見て選ぶのは少し危険です。

本作はバッテリーバックアップ式なので、起動するかどうかだけでなく、宿屋で記録した後に電源を切り、そのデータがきちんと残るかまで確認したいところです。

今遊べる環境(移植・配信・復刻の有無)

ファリア 封印の剣の日本版FCカセットと同じ内容を遊びたいなら、中古の実物を用意する方法が分かりやすいでしょう。

2026年8月15日時点で今回確認した主要な任天堂公式ストアや現行配信一覧では、本作のFC版をすぐ遊べる商品は確認できませんでした。

そのためNintendo Classicsへ入っている前提で探さない方が安全です。

北米ではFaria: A World of Mystery & Danger!としてNES版も発売されています。

基本システムは近いものの、言語や一部の表記は日本版と異なります。

この記事と同じ日本語版を遊びたいなら、国内向けFCカセットを選びましょう。

実機のほか、手元の正規FCカセットに対応した市販の互換環境も候補になります。

ただし本作はセーブデータを持つタイプなので、互換環境でもバックアップRAMへ正常に記録できるか確認しておきたいところです。

中古流通そのものは現在も続いています。

日本版カセットとセーブ可能な環境の2点がそろえば、今からでも当時に近い形で遊べます。

実機で遊ぶ場合に必要なもの(本体・接続)

必要になるのはファリア 封印の剣のカセットと、ファミリーコンピュータ用ソフトを動かせる本体です。

初代ファミリーコンピュータを使う場合は、テレビ側でRF接続を利用できるか確認しましょう。

最近のテレビでは、そのままRF入力へつなげないことがあります。

AV出力を使えるニューファミコンなら、現在の環境でも接続しやすい場合があります。

互換機を選ぶ時にはバックアップ保存へ対応しているかも見ておきたいところです。

ゲーム画面が出るだけでなく、宿屋で記録したデータを次回も読めることまで確認できれば安心です。

本作はアクション戦闘なので、コントローラーの状態も意外に重要です。

十字キーで細かく動きながら敵の攻撃を避けるため、入力が斜めへ化けやすい物だと少し苦労します。

SELECTも特殊アイテム切り替えで頻繁に使います。

古い純正コントローラーなら、A、B、十字キー、SELECTを最初にひと通り試しておくといいでしょう。

映像、入力、セーブの3点が問題なければ、長いRPGでも安心して始められます。

中古で買う時のチェック(状態・相場・注意点)

2026年8月15日に確認した直近の成約では、ソフト単品で660円、782円、1,001円、1,680円、1,780円などの例があります。

箱や説明書付きでは2,700円、2,713円、3,960円、4,290円、5,300円、6,980円など、かなり幅があります。

同じタイトルでも付属品と保存状態で価格が変わるため、遊び用の単品とコレクション向け完品は分けて考える方が選びやすいでしょう。

純粋にプレイするだけなら、動作確認済みのカセット単品でも十分です。

写真では端子のサビ、外装の割れ、ラベルの大きな傷みなどを見ておきます。

そして本作で特に重要なのが、バックアップ電池です。

「起動確認済み」と書かれていても、セーブまで正常とは限りません。

商品説明に「セーブ確認済み」「電池交換済み」などがあれば判断材料になります。

中古相場は出品数や状態で変動します。

確認日は2026年8月15日です。

数百円の差より、きちんと記録できる個体を優先した方が、数時間遊んだ後に泣かずに済みます。

快適に遊ぶコツ(バックアップ電池・セーブ・マップメモ)

中古カセットが届いたら、いきなり本腰を入れて遊ぶ前にセーブテストをしておくと安心です。

少しだけ進めて宿屋へ入り、冒険を記録。

その後に電源を切り、再起動して「ぼうけんをつづける」から同じデータを読み込めるか確かめます。

最大3件の記録を作れるので、気になるなら複数枠でも簡単に試せます。

本編へ入る前に保存確認を済ませるだけで、電池切れによる大事故をかなり防げます。

もう1つあると助かるのがマップ用のメモです。

町の位置や塔の分岐など、迷いやすい場所だけ書いておけば十分。

方眼紙へ完璧な地図を描く必要はありません。

「階段を上がったら西」「中央の像を動かす」くらいのメモでも役に立ちます。

ペガサスのはねは複数持ち、長いダンジョンへ入る前にはたいようのたまも確認。

地下へ行くなら、らいと用のばってりー残量も見ておきましょう。

セーブ、移動道具、簡単なメモの3つがあるだけで、1989年のRPGとは思えないほど付き合いやすくなります。

ファリア 封印の剣のQ&A

ファリア 封印の剣は、画面だけを見ると昔ながらのRPGに見えるため、戦闘やセーブの仕組みを勘違いしやすい作品です。

戦闘はコマンド式ではなく、自分で主人公を動かして剣を当てます。

セーブもパスワードではなく、宿屋からカセットへ直接記録する方式です。

序盤はじょんそんと基本装備を早めにそろえるだけでもかなり遊びやすくなります。

主人公の設定には物語上の仕掛けもありますが、そこは初見なら深く調べない方が楽しめるでしょう。

戦闘はコマンド式?アクション式?

戦闘はアクション式です。

フィールド上では普通の見下ろし型RPGとして歩きますが、敵とランダムエンカウントすると専用の戦闘画面へ切り替わります。

その中で十字キーを使って主人公を動かし、Aボタンで剣を振ります。

敵も止まって待ってはくれないので、コマンドを選んで順番に攻撃するゲームではありません。

SELECTでは弓、魔法、爆弾、めがね、ジャンプなどの特殊アイテムを切り替え、Bボタンで使います。

弓や魔法には残り回数があり、画面左下で確認可能です。

戦闘中にSTARTを押せばウインドウを開き、「にげる」を選ぶこともできます。

ただし逃走時にアイテムなどを失う場合があるので、弱い敵を全部無視するような使い方には向きません。

基本は敵の攻撃をかわしながら剣を当て、面倒な相手へ特殊攻撃を使う形です。

RPGのステータスとアクション操作の両方が勝敗へ関わるところが、本作らしい戦闘になっています。

セーブはどこでできる?何件残せる?

セーブは各地の宿屋で行います。

宿屋へ入れば冒険の記録を残すことができ、記録そのものにGOLDはかかりません。

新しい冒険を始める時は、タイトル画面で最初に保存場所を選びます。

カセットへ残せるのは最大3件です。

記録のコピーや削除もタイトル側から行えます。

そのため通常プレイ用、別の名前で遊ぶ用、裏技確認用と分けることもできます。

主人公が倒された場合は、最後に記録した場所から再開。

ただし所持GOLDが半分になるため、遠出の前に宿屋へ寄っておく方が安全です。

本作はパスワード方式ではなく、カセット内部のバックアップ電池を使います。

中古品では電池が弱っている可能性もあるので、購入直後は短いプレイで記録テストをしておきましょう。

宿屋で保存→電源OFF→再読込まで通れば、安心して本編へ入れます。

序盤で最優先して買う物は?

まずは武器と防具です。

主人公はレベル1から始まるため、初期状態のまま遠くまで歩くと、思った以上にあっさり苦戦します。

エドの武器屋ではナイフ、防具、木の盾などをそろえ、買ったら必ず「そうび」で付け替えましょう。

その次に欲しいのが道具屋のじょんそんです。

持っているだけで戦闘中の移動速度が上がるため、敵を避けたり距離を詰めたりする操作がかなり楽になります。

取扱説明書でも購入をすすめられているだけあって、序盤から効果を感じやすい道具です。

地下へ行く前にはらいととばってりーも準備。

ペガサスのはねは訪問済みの町へすぐ移動できるので、1枚だけでなく複数持っておくと安心です。

余裕が出てからセデや弓へ手を広げていけば十分でしょう。

最初から高価な攻撃手段ばかり追いかけるより、移動と防御を整えた方が安定します。

装備→じょんそん→探索用の道具くらいの順番なら、序盤のGOLDを無駄にしにくくなります。

主人公が女性なのには意味がある?

物語が始まった時点で、主人公はエドの街に滞在していた女戦士として紹介されています。

一方、王は「姫を救った者を姫の婿にする」と告知しています。

そのため、女性の主人公がその依頼へ向かう時点で「ん?」と引っかかる人もいるでしょう。

これは単なる文章上の間違いではありません。

冒険を進めていくと、主人公の設定そのものへ関わる展開が出てきます。

詳しく説明すると終盤のネタバレになるため、初回プレイならそのまま進めるのがおすすめです。

途中には特定の性別しか通れない場所もあり、主人公の状態が物語の進行へ関係します。

パッケージや説明書に描かれた女戦士も、ちゃんとゲーム内容につながっています。

今見るとかなり大胆な展開に感じるかもしれません。

ただ、神話から始まったシリアスな話が妙な方向へ転がっていくのも、本作らしい味です。

理由はきちんと用意されているので、初見なら検索しすぎない方が驚きをそのまま味わえます。

今から遊ぶなら中古カセットは高い?

遊ぶことだけが目的なら、極端なプレミア価格のソフトというほどではありません。

2026年8月15日に確認した直近の成約では、ソフト単品で660円、782円、1,001円、1,680円、1,780円などの例があります。

一方、状態や販売形式によっては2,000円以上になる物もあります。

箱や説明書付きでは2,000円台から6,000円台の成約例があり、保存状態による差は大きめです。

未使用品ならさらに高くなります。

純粋にゲームを遊びたいなら、動作確認済みのカセット単品でも十分でしょう。

ただし価格以上に気にしたいのがバックアップ電池です。

本作は宿屋でセーブするRPGなので、電池が切れていると長時間遊んだデータを残せません。

「セーブ確認済み」「電池交換済み」といった記載がある個体は選びやすいです。

中古相場は日々変動します。

確認日は2026年8月15日です。

数百円安い物より、きちんと保存できる個体を選ぶ方が安心して遊べます。

ファリア 封印の剣のまとめ

ファリア 封印の剣は、昔ながらのRPGらしい探索と育成へ、リアルタイムのアクション戦闘を思い切って混ぜたFC作品です。

戦う時は剣だけで押し切らず、弓、セデ、サバ、めがね、ジャンプを敵に合わせて使います。

さらにじょんそん、ペガサスのはね、たいようのたままで使い始めると、戦闘だけでなく移動の面倒さもかなり減らせます。

巨大迷宮は今遊んでも手強いですが、階段や分岐だけでもメモしておけば印象はだいぶ変わります。

中古カセットで始めるなら、何より先にセーブ電池を確認しておきたいところです。

結論:おすすめ度と合う人

向いているのは、FCのちょっと変わったRPGを掘ってみたい人です。

レベルを上げ、町で装備を買うところまでは昔ながら。

ところが敵が出た瞬間、自分で走って剣を当てることになります。

この組み合わせは、今遊んでもかなり独特です。

透明な敵にはめがね、暗い地下にはらいと、移動にはペガサスのはねと、妙な名前の道具にもきちんと使い道があります。

最初は「これ、何に使うんだ」と思っていた物が、後になって攻略の答えになる瞬間は気持ちいいところです。

一方で、オートマップなしの大型迷宮とランダム戦闘はかなり人を選びます。

目的地を常に教えてくれるゲームでもありません。

そこが厳しければ、迷宮だけマップを確認しても戦闘や装備集めの面白さは十分に残せます。

中古カセットも、遊び用の単品なら比較的探しやすい価格帯です。

セーブ電池さえ問題なければ、じっくり付き合えます。

ゼルダっぽい手触りを持つRPGや、妙なアイデアが詰まったファミコン作品が好きなら、触ってみる価値のある1本です。

最短で楽しむロードマップ(次にやること)

ゲームを始めたら、まずエドの街で武器、防具、盾を購入します。

そのまま外へ飛び出さず、メニューを開いてきちんと装備。

道具屋ではじょんそんとペガサスのはねを確保しましょう。

地下へ行く段階になったら、らいととばってりーも用意します。

街の近くで少し経験値を稼いだら、カシス王の話を聞き、最初の目的地へ向かいます。

戦闘では普段はAの剣、面倒な敵だけBの特殊道具くらいに考えておくと消耗を抑えやすいです。

新しい街へ着いたら宿屋でセーブ。

以前の町へ戻る時にはペガサスのはねを使いましょう。

塔や地下へ入る前には、たいようのたまを脱出用として1つ残しておくと安心です。

透明な敵が出てきたらめがね。

敵が増えたらサバ。

遠くから攻撃したい時は弓やセデを使います。

終盤へ入る頃には、強い剣、弓、盾、防具に加えて回復薬と毒消しも準備。

最後の迷宮では宝箱を丁寧に調べ、重要な剣も見逃さないようにしましょう。

装備を整える→便利道具を持つ→セーブする→徒歩を減らすという流れを意識すれば、初回でも無駄な往復をかなり抑えられます。

次に遊ぶなら?同系統おすすめ作品

ファリア 封印の剣のアクション戦闘が気に入ったなら、次の候補として分かりやすいのはゼルダの伝説です。

敵を自分で斬りながら広い世界を歩く感覚を、より純粋なアクション寄りの形で味わえます。

レベル上げとアクションの両方を楽しみたいなら、イース系の作品も候補になります。

ゲームアーツという開発会社そのものが気になったなら、テグザーへ進んでみるのも面白いでしょう。

同じ会社がまったく違うジャンルでどんなゲームを作っていたのか、比べてみる楽しみがあります。

さらに妙なFC RPGをもっと掘りたいなら、1980年代後半の単発RPGを探してみるのもおすすめです。

この時代はコマンド式RPGが定着していく一方で、戦闘だけアクションだったり、移動方法が妙に凝っていたりと、まだ試行錯誤の匂いが強く残っています。

巨大迷宮が楽しかったなら探索重視の作品。

戦闘が気に入ったならアクションRPG。

「じょんそん」のような妙な道具に惹かれたならマイナーRPG。

自分がどこに面白さを感じたかを基準に次を選ぶと、FC RPGの沼をさらに気持ちよく掘っていけます。


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