バブルボブルとは?【レトロゲームプロフィール】
バブルボブルは、泡を吐くドラゴンのバブルンとボブルンを動かし、地下100階まで続く洞窟を進んで、さらわれた恋人たちを助け出す固定画面アクションです。
敵に泡を当てると中へ閉じ込められ、その泡を角や背びれで突いたり、ジャンプで踏んだりすれば撃破できます。
見た目だけなら、かわいいキャラクターが登場するシンプルな面クリア型ゲームに見えます。
ところが少し進むと、泡は敵を倒す武器だけではなく足場にもなり、風向きや通風孔を読んで上へ登る場面まで出てきます。
ファイアー、サンダー、ウォーターなどの特殊バブルもあり、どちらを向いて割るかで攻撃の流れが変わるのも面白いところです。
敵を泡へ閉じ込め、何体かまとめて割れるようになると、攻略もしやすくなり得点も伸びていきます。
全100面という長丁場で、後半には泡乗りを知らないと届きにくい場所や、狭い足場へ高速化した敵が押し寄せるステージも待っています。
しかも、1人で最終面まで進めばすべて終わり、というゲームでもありません。
2人同時プレイや隠された条件がエンディングに関わっており、最後まで遊んで初めて「まだ先があるのか」と気づかされます。
FDS版には到達ラウンドを記録できるSAVE/CONTINUEがあるので、100面を毎回ROUND1からやり直さなくても大丈夫です。
現在はアーケード版や海外家庭用版を現行機で公式に遊べますが、日本のFDS版とは仕様が異なります。
最初は泡乗りとSAVE/CONTINUEの使い方だけでも覚えておくと、100面攻略がぐっと現実的になります。
| 発売日 | 1987年10月30日 |
|---|---|
| 対応機種 | ファミリーコンピュータ ディスクシステム |
| ジャンル | 固定画面アクション |
| プレイ人数 | 1~2人(同時プレイ) |
| 開発 | タイトー |
| 発売 | タイトー |
| 特徴 | 全100面、泡アクション、2人同時プレイ、特殊バブル、EXTEND、SAVE/CONTINUE |
| シリーズ | バブルボブルシリーズ |
| 関連作 | レインボーアイランド、バブルボブル2 |
バブルボブルの紹介(概要・ストーリーなど)
バブルボブルは、「敵を泡へ入れて、その泡を割る」というすぐ理解できる遊びから始まります。
最初のうちは敵を追いかけて泡を当てれば何とかなりますが、100面を進むうちに必要な動きが少しずつ増えていきます。
泡がどちらへ流れるのか、高い場所へどう上がるのか、特殊バブルをどちら向きに割るのか。
こうした判断が重なってくると、単純なアクションゲームとはかなり違って見えてきます。
のんびり考え続けていると敵が怒り出し、さらに時間を使えば永久パターン防止の敵まで登場します。
かわいい見た目で油断していると、いつの間にかかなり本格的なアクションパズルを解かされている。
そんなギャップも、この作品が長く遊ばれてきた理由の1つです。
発売年・対応ハード・ジャンル
バブルボブルのディスクシステム版は、1987年10月30日にタイトーから発売されました。
型番はTFD-BUB、定価は3,500円で、1987年12月26日からはディスクライターによる書き換えサービスも始まっています。
元になったアーケード版の登場は1986年なので、その翌年には家庭用へ移植されたことになります。
内容を大きく別物へ作り替えた移植ではなく、アーケード版で人気を集めた固定画面アクションを、FDSで遊べる形へ落とし込んだ作品です。
全100面に加えて2人同時プレイにも対応しており、当時のファミコン系ソフトとしてはかなり腰を据えて遊べる内容になっています。
パッケージも少し変わっていて、一般的な紙箱ではありません。
チャック付きの透明なビニールポーチへ、ディスクカードと大判説明書を収める独特の形でした。
後年にはWii、ニンテンドー3DS、Wii Uのバーチャルコンソールでも、このFDS版を元にした公式配信が行われています。
現在は、それら旧ショップから新規購入することはできません。
アーケードの人気作を大きく崩さず家庭へ持ち込んだ移植版として、シリーズを家庭用で遊ぶ入口になった1本です。
ストーリー/目的(ネタバレなし)
主人公は、バビー少年とボビー少年です。
2人は魔法使いによって姿を変えられ、泡を吐くドラゴンのバブルンとボブルンになってしまいます。
それだけでも大変なのに、ガールフレンドのベティーちゃんとパティーちゃんまで連れ去られてしまいました。
恋人たちを助け、自分たちも人間の姿へ戻るため、2人は怪物だらけの洞窟を地下100階まで進んでいきます。
途中で長い会話イベントが続くようなゲームではありません。
目の前の敵をすべて倒せば次の階へ進み、少しずつ最深部へ近づいていく、いかにも当時らしいシンプルな進行です。
ただし、ROUND100まで行けばすべて丸く収まると思っていると、そこで少し驚かされます。
プレイ人数や隠されたルートが結末へ関係しており、1人だけで最後まで進んだ場合には「まだ本当の終わりではない」と分かる展開が待っています。
100面をクリアした先にも、もう1つ秘密が残されているわけです。
最初から答えを全部知ってしまうより、まずは普通にROUND100を目指し、最後に表示されるメッセージを自分で確かめるほうが、このゲームらしさを味わえます。
ゲームシステムの要点(何が面白い?)
Bボタンで泡を吐き、敵へ当てると、その敵を一定時間だけ泡の中へ閉じ込められます。
あとは、その泡へバブルン自身が触れるか、ジャンプしながら踏むようにして割れば撃破です。
ここまでは分かりやすいのですが、面白くなるのは泡が何個もつながり始めてから。
連結した泡の端を1個割ると周囲も連鎖して割れるため、敵を何体かまとめて倒せます。
まとめ倒しでは高得点の食べ物が出やすく、EXTEND文字を集めたいときにも重要です。
さらに泡は面ごとの風に乗って流れていきます。
敵を入れた後も、「この泡はどこへ行くんだろう」と少し先を見る必要があるわけです。
Aを押したまま泡の上へ着地すれば、泡を割らずに跳ね続ける「泡乗り」もできます。
ジャンプだけでは届かない高所へ行くときは、これがほぼ必須です。
ファイアー、サンダー、ウォーターバブルを割れば、普通の泡とは違う範囲攻撃も発生します。
1個の泡が武器にも罠にも足場にも連鎖装置にもなるので、操作は2ボタンでも遊び方はかなり奥深いです。
2人プレイでは、片方が泡へ閉じ込め、もう片方が割るといった分担まででき、1人とは違うスピード感で進められます。
難易度・クリア時間の目安
最初の10面くらいは、操作を覚えながらでも比較的進みやすい難度です。
ただ、全100面を通して見ると決してやさしいゲームではありません。
中盤から敵の動きが速くなり、足場の形も「あそこへどうやって行くんだ」と考えさせるものが増えていきます。
泡乗りを使わないと高所へ行きづらい面や、特殊バブルを流す方向まで考えないと敵へ攻撃を届かせにくい面も出てきます。
しかも、ゆっくり考えすぎると「Hurry Up」が表示され、敵が怒り状態へ変化。
さらに時間を使えば、倒せないすかるもんすたまで追いかけてきます。
「ちょっとここで安全に考えよう」が永遠には通用しないのが、昔のアーケードゲームらしいところです。
一方でFDS版にはSAVE/CONTINUEがあるため、到達したラウンドを記録して後日続きを遊べます。
慣れている人なら通しで1時間前後も狙えますが、初見で100面を考えながら進むなら数時間以上は見ておいたほうが余裕があります。
隠しルートや真の結末まで追うなら、さらに長い挑戦です。
難しい操作を連発するというより、100種類の地形と泡の使い方に少しずつ慣れていくゲームだと考えると分かりやすいでしょう。
バブルボブルが刺さる人/刺さらない人
バブルボブルと相性がいいのは、簡単な操作を練習して、少しずつ自分の動きが増えていくタイプのアクションが好きな人です。
敵へ泡を当てて割るだけならすぐ遊べますが、泡乗りやまとめ割り、かぶりつきまで覚えると、同じ面でも攻略の仕方が変わってきます。
固定画面のパズルが好きな人にも向いています。
「どの敵から泡へ入れるか」「どこへ流してまとめるか」を考える場面が多く、力押しだけでは進みにくいからです。
一緒に遊べる相手がいるなら、2人プレイもかなり楽しいところ。
左右へ分かれて敵を追ったり、片方が泡を作って、もう片方が連鎖を狙ったりできます。
反対に、100面を一気にテンポよく走り抜けたい人には、後半が少し重たく感じるかもしれません。
時間をかけすぎると敵が高速化するので、純粋な思考パズルのように何分でも止まって考える遊び方もできません。
アイテム出現には内部条件もあり、突き詰めるほど覚えることが増えていきます。
かわいい協力アクションと、かなり深い攻略研究を両方楽しみたい人にはよく刺さる作品です。
見た目だけで簡単そうだと思って始めると、たぶん途中で「思っていたより手強いぞ」となります。
バブルボブルの遊び方
バブルボブルの操作自体は、左右移動、Aジャンプ、B泡吐きとかなりシンプルです。
ただ、普通に走って敵へ泡を撃っているだけでは、後半になるほど行けない場所が増えてきます。
早めに覚えておきたいのが、泡へ着地する瞬間にAを押して跳ね返る「泡乗り」です。
敵を倒す操作と、自分の泡を足場として使う操作。この2つがそろって初めて本格的な攻略が始まります。
基本操作・画面の見方
十字ボタンの左右で、バブルンまたはボブルンを移動させます。
Aボタンがジャンプ、Bボタンが泡吐きです。
敵へ泡を当てると一定時間だけ閉じ込められるので、その泡へ体を当てて割れば敵を倒せます。
正面からぶつかるだけでなく、頭や背びれを当てたり、ジャンプしながら踏みつけたりしても構いません。
ただし敵を泡へ入れたまま眺めていると、そのうち中から脱出して怒り状態になります。
こうなると急に動きが速くなるので、「あとで割ろう」と放置しすぎないほうが安全です。
ステージによっては画面上端と下端に通風孔があり、そこへ入った敵や泡が反対側へ回り込んできます。
STARTで一時停止でき、2人目を途中参加させる場合にはポーズとSELECTを使う方法もあります。
また、泡が流れていく方向は面によって違います。
敵を包んだあと、その泡がどこへ集まるのかを少し見る癖を付けると楽になります。
最初はBで敵を包む→Aで跳んで泡を割る、この流れを何度か繰り返すだけで十分です。
ROUND1を普通にクリアできたら、次は自分で泡を出し、Aを押しながら上へ乗る練習をしてみてください。
基本ループ(何を繰り返すゲーム?)
ラウンドが始まったら、いきなり敵へ突っ込むより、まず画面を一度見ます。
敵が何体いるのか、足場がどこで切れているのか、泡がどちらへ流れそうなのか。
この3つが分かるだけでも、最初の事故はかなり減ります。
安全に狙える敵へ泡を当てたら、その敵入り泡がどこへ向かうか確認します。
何個か同じ場所へ集まりそうなら、すぐ割らずに少し待って連結を狙うのも手です。
端の泡を1個割れば連鎖し、何体かまとめて倒せます。
敵が高い場所にいて直接届かないなら、自分で吐いた泡を足場にして上へ。
ファイアー、サンダー、ウォーターバブルが来たときは、敵のいる方向まで見てから割ります。
アイテムが出たら、危険を冒さない範囲で拾っておきましょう。
画面内の敵を全部倒せば、自動で次のラウンドへ進みます。
敵を包む、流れを見る、まとめて割る、次の敵へ向かう。この繰り返しが基本です。
残り1~2体になったところで粘りすぎるとHurry Upが来るので、「そろそろ攻めないとまずいな」と切り替える判断も大切です。
序盤の進め方(最初にやることチェック)
ROUND1~10は、先へ急ぐより操作を体へなじませる区間だと思って遊ぶと楽です。
まずは泡がどこまで届くのか、どの距離なら敵を安全に包めるのかを見ていきます。
敵の真正面へ長く居続けるより、足場の端から泡を出し、敵のほうから射線へ入ってくる形を作ると事故が減ります。
キャンディが出たら、できるだけ取っておきたいところです。
黄色は泡の連射力、青は泡の速度、ピンクは泡の射程を強くします。
シューズはバブルンの移動速度を上げるので、敵に追われたときの逃げやすさがかなり変わります。
こうした強化はミスするまで続くため、序盤で取れれば後々まで助けになります。
そして、できればこの辺りで泡乗りにも慣れておきましょう。
自分の泡へ落ちる少し前からAを押しておくと、泡を割らずにポンと上へ跳ね返れます。
最初は「あ、今のは割れた」となりやすいのですが、何度か試すとタイミングが見えてきます。
ROUND10までに泡乗りを意識せず出せるくらいになると、後半の高所でも慌てにくくなります。
余裕が出てきたらまとめ割りも狙い、EXTEND文字がどう出るのかも見ておくと残機を増やしやすくなります。
初心者がつまずくポイントと対処
最初のうちは、敵を泡へ入れた瞬間に1体ずつ割りたくなります。
危ない場面ならそれで構いませんが、何個もの敵入り泡が同じ場所へ流れているなら、少し待ってまとめて割ったほうが得点面ではお得です。
次に引っかかりやすいのが、「どう跳んでもあの足場へ届かない」という場面でしょう。
そんなときはジャンプ力が足りないのではなく、泡乗りを使う場所かもしれません。
自分で泡を何個か出し、その上へAを押しながら着地して上がっていきます。
敵へ近づきすぎて何度もミスするなら、かぶりつきを無理に狙う必要もありません。
普通に少し離れた場所から泡を当てれば十分です。
特殊バブルも、見つけた瞬間に割ると雷や水が敵のいない方向へ走ってしまうことがあります。
「こっちへ流したい」と向きを確認してから割るだけでも無駄が減ります。
Hurry Upが出た場合は、そこから慎重に粘るより残った敵を早めに倒すほうへ切り替えましょう。
届かなければ泡乗り、敵が固まったらまとめ割り、時間が迫ったら速攻。この3つを覚えておくだけでもかなり違います。
バブルボブルの攻略法
バブルボブルは、100面すべての敵配置を最初から暗記しようとすると、さすがにしんどいゲームです。
それより先に、泡乗りやまとめ割りなど、どの面でも使える基本テクニックを身に付けたほうが進みやすくなります。
キャンディやシューズで操作性を上げ、特殊バブルは敵をまとめて処理できそうな場所へ使う。
このあたりが分かってくると、中盤までの景色がかなり変わります。
後半は1回のミスで強化を失うだけでも苦しくなるため、スコア欲を出しすぎないことも大事です。
中盤からは、強化状態と残機をできるだけROUND80以降へ持ち込むつもりで進めましょう。
序盤攻略:キャンディ・シューズと泡乗りを優先
序盤は比較的安全な面が多いので、先へ急ぐよりアイテムと基本技を覚える時間にすると後が楽です。
黄色キャンディは泡の連射力、青キャンディは泡の飛ぶ速度、ピンクキャンディは射程を上げます。
シューズを取れば移動速度が上がり、敵と距離を取りやすくなります。
どれもミスするまで効果が続くため、取ったあとに無理な接近戦をしないだけでも長持ちしやすくなります。
泡乗りも、この時点で何度か試しておきたいところです。
自分で泡を何個か吐き、上から落ちながらAを押すと、その泡を踏み台のようにして連続で跳ねられます。
高い場所へ登るだけではなく、地上を敵にふさがれたときの逃げ道にもなります。
敵入り泡が自然にまとまったら連鎖割りも狙い、得点アイテムやEXTEND文字を少しずつ集めていきましょう。
序盤は速くクリアすることより、パワーアップを失わず泡乗りへ慣れるほうが後半につながります。
残機を増やせる機会もあるので、100面を見据えるならEXTEND文字も無視できません。
中盤攻略:特殊バブルと通風孔で敵をまとめる
中盤まで来ると、普通の泡だけで敵を1体ずつ追いかけるより、特殊バブルをうまく使ったほうが楽な面が増えてきます。
ファイアーバブルを割れば火が床へ広がり、そこへ触れた敵を倒せます。
サンダーバブルは雷が横方向へ走るので、同じ高さに敵が集まっている場面で頼りになります。
ウォーターバブルは水が足場を流れ、敵を巻き込みながら処理してくれます。
ただし、どちらへ攻撃が出るかは自分の向きにも関わるため、とりあえず割ればいいわけではありません。
敵が右側にいるのに雷が左へ飛んでいくと、「あー、そっちじゃない」となります。
画面上下にある通風孔も忘れたくない仕掛けです。
敵や泡が上端へ消えると、下側から回り込んでくる場合があります。
敵入り泡を通風孔の近くへ寄せておけば、わざわざ別の足場まで追いかけずに済む面もあります。
特殊バブルは見つけたら即割りではなく、敵の並びと泡の流れがかみ合う場所で使うと一気に楽になります。
Hurry Upを毎回のように出してしまうなら、1体ずつ追うより範囲攻撃を使える場面を探してみましょう。
終盤攻略:ROUND80以降とROUND100への準備
ROUND80を越えてくると、足場の形も敵の動きもかなり嫌らしくなります。
序盤の感覚で正面から敵へ突っ込むと、そのまま逃げ場を失いやすいので、開始直後はまず安全な位置を見つけましょう。
そこから泡を流して敵を閉じ込め、少しずつ画面内の数を減らしていくほうが安定します。
キャンディやシューズの強化が残っているなら、とにかくその状態を大事にしてください。
1回ミスして泡の射程や連射力を失うと、「さっきまで普通に届いたのに」と同じラウンドが急に難しく感じることがあります。
敵が多すぎて追い詰められそうなら、全部をまとめようとしなくて構いません。
まず1体でも倒し、画面内を少し空けるだけで立て直せます。
泡乗りで上へ逃げられるステージなら、地面へ居続けず高さを使うのも有効です。
ROUND99まで進んだら、残機だけでなくROUND100を何人で終えるかも考えておきましょう。
1人のまま最終ボスを倒すと、最終的な結末には届かないためです。
終盤は得点より生き残ることを優先し、ROUND100へ入る前には2人参加の条件も意識しておきます。
FDS版ならSAVE/CONTINUEが使えるので、疲れたまま無理に100面まで走り切る必要はありません。
ROUND100・すーぱーどらんくの安定戦術
ROUND100では、巨大なすーぱーどらんくとのボス戦になります。
ここで普通の泡をいくら当てても、直接ダメージを与えることはできません。
攻撃に使うのは、ステージへ流れてくるサンダーバブルです。
まず雷入りの泡が割りやすい位置へ来るのを待ち、すーぱーどらんくが横へ移動するタイミングに合わせて割ります。
雷をボスがいる方向へ走らせ、何度も当てていきましょう。
すーぱーどらんくは画面内を大きく斜めに動きながら、酒瓶を扇状に投げてきます。
中央付近でぼんやり待っていると、ボス本体と酒瓶の両方に逃げ道をふさがれやすいので、左右の端寄りで上下へ逃げられる余裕を残すほうが安全です。
2人プレイなら同じ場所へ固まらず、片方が雷を準備し、もう片方がボスを引きつけるように動くと事故が減ります。
必要回数の雷を当てると、最後はボスが泡へ閉じ込められます。
そこまで来たら、その泡を割って決着です。
この戦いでは普通の泡より、サンダーバブルをどう管理するかがほぼすべてです。
追われて焦っても、雷を反対方向へ流してしまわないよう、ボスの横位置と自分の向きを合わせてから割りましょう。
1人クリアと真のエンディング条件
ROUND100を突破したからといって、必ず物語が完全に終わるわけではありません。
1人だけですーぱーどらんくを倒した場合はBAD ENDとなり、その先へ進むためのヒントがゲーム内で示されます。
大きな鍵になるのが、2人参加状態で最後を迎えることです。
FDS版では途中から2Pを参加させる方法もあり、ポーズ後にSELECTを使って参加できる攻略記録があります。
さらに奥まで追うと、シークレットルームで見られる暗号や、敵配置が変わるSUPER BUBBLE BOBBLEも登場します。
秘密のメッセージを読み、タイトル画面で対応する操作を行うことで、通常とは違う100面へ挑めます。
そこでも2人で協力することが物語の重要な意味につながっています。
ただ、初回から答えを全部調べてしまうと、この仕掛けの驚きはかなり薄れてしまいます。
まず普通に100面を遊び切り、そこで何が表示されるのかを見るのがおすすめです。
1人でのROUND100突破は終着点ではなく、2人協力と隠しルートへ続く入口くらいに覚えておけば十分でしょう。
バブルボブルの裏技・小ネタ
バブルボブルには、タイトル画面で入力するような隠し要素だけでなく、普通の操作を突き詰めて生まれたテクニックもいくつもあります。
代表的なのが泡乗り、かぶりつき、まとめ割りです。
どれも操作自体は基本の延長ですが、使えるようになると難しいラウンドの見え方が変わってきます。
さらにノーミスで進んだときだけ現れる秘密の扉や、裏側のモードまで用意されています。
普通の2ボタン操作の中に、裏技と呼びたくなるほど奥深い動きが隠れているのが面白いところです。
泡乗り・かぶりつき・まとめ割り
最優先で覚えたいのは、やはり泡乗りです。
自分が吐いた泡へ上から降りるとき、着地する少し前からAを押しておくと、泡を割らずに上へ跳ね返れます。
そのままAを押し続けて次の泡へ乗れば、何段も続けて上がることも可能です。
次が「かぶりつき」。
敵へほとんど触れそうな距離まで近づいてからBで泡を吐きます。
うまく入れば、敵を普通の敵入り泡として長く漂わせず、その場で素早く処理できます。
狭い場所では便利ですが、失敗すればそのまま敵へ接触してミスです。
まずは序盤に出てくる動きの遅い敵で感覚をつかむほうがいいでしょう。
まとめ割りは、複数の泡をつなげて端から一気に割る方法です。
敵入り泡を何個かまとめて消せれば得点アイテムの価値が上がり、EXTEND文字を狙える機会も増えます。
泡乗りは移動、かぶりつきは素早い処理、まとめ割りは得点と残機狙いと考えると使い分けやすいです。
この3つが自然に出るようになると、同じラウンドでも攻略速度がかなり変わってきます。
EXTEND文字とまとめ割りで1UPを狙う
敵を何体かまとめて倒すと、通風孔などからアルファベット入りのEXTENDバブルが現れることがあります。
E、X、T、E、N、Dの6文字をそろえると、そのラウンドをクリアした扱いになり、さらに1UPも獲得できます。
100面を考えると、この残機追加はかなりありがたい存在です。
ただし、文字が欲しいからといって敵入り泡をずっと放置するのは危険。
敵は時間が経つと泡から抜け出し、怒った高速状態でこちらを追い始めます。
2~3体くらいが自然に同じ場所へ集まったときに狙うだけでも十分です。
2人プレイでは、EXTEND文字の取得状況がそれぞれ別になっています。
自分がすでに持っている文字が出たなら、相手へ譲ったほうが結果的に残機を増やしやすくなります。
ピンクと緑のEは、見た目は同じEでも別扱いなので表示をよく確認しましょう。
2人で遊ぶなら文字を取り合うより、足りていない側へ回したほうが100面まで粘りやすくなります。
スコアだけを追うより、長丁場では1UPへつながるまとめ割りを優先したいところです。
シークレットルームとSUPER BUBBLE BOBBLE
普通に100面を進めているだけでは、なかなか気づかない秘密の部屋もあります。
代表的なのが、ノーミスのままROUND20、30、40など特定地点へ到達すると現れる秘密の扉です。
中へ入ると高得点アイテムだけでなく、ゲームの秘密を示す暗号メッセージも見られます。
初めて見ると何を書いているのか分からない文字ですが、別の秘密部屋にある対応表を知れば読めるようになります。
ROUND100のクリア後にも同じ種類の暗号が表示され、そこからSUPER BUBBLE BOBBLEへ進むための操作を読み取る仕組みです。
SUPER側では、見覚えのあるステージでも敵の配置が変わっています。
「この面ならもう知っている」と入ったら、いつもの場所に敵がいない。
そんな意地の悪さも含めて、2周目らしい作りです。
最初から攻略サイトでコマンドだけ見てしまうこともできますが、それでは暗号を自分で解く面白さは消えてしまいます。
1周目で秘密部屋を見つけたら文字をメモし、100面クリア後に照らし合わせる遊び方もよく似合います。
謎の文字を少しずつ読み解き、その先にある別の100面へ進むところまで味わうと、この作品の隠し要素がかなり凝っていることが分かります。
SAVE/CONTINUEと2人途中参加の注意
FDS版では、ゲームスタート時のメニューにSAVEとCONTINUEがあります。
ゲームオーバーになったラウンドまでの進行をSAVEしておけば、後日のCONTINUEで到達済みラウンドから再挑戦できます。
全100面のゲームを家庭で少しずつ遊ぶには、かなり助かる機能です。
ただし、現在のゲームにあるクイックセーブとは考えないほうがいいでしょう。
ラウンド途中の敵位置や泡の場所、アイテム状態まで、その瞬間を丸ごと保存するものではありません。
また、1人で進めている途中から2人目を参加させたい場合、攻略記録ではポーズをかけ、SELECTを使って参加する方法が知られています。
ROUND100で2人エンディングを狙うときにも関わるポイントです。
とはいえ、終盤までまったく操作していなかった2Pが突然ROUND100へ入ると、さすがに忙しく感じます。
少し前のラウンドで操作感を確認してからボスへ進むほうが安全でしょう。
SAVEは到達ラウンドを残すため、途中参加は2人で最後を迎えるための手段として覚えておくと分かりやすいです。
中古ディスクを使うなら、最初に短い進行を保存して、正常に読み戻せるかも確認しておきましょう。
バブルボブルの良い点
バブルボブルの強さは、左右移動と2ボタンだけなのに、慣れるほどできることが増えていくところです。
同じ泡が敵を捕まえ、足場になり、連鎖を作り、得点まで増やしてくれます。
2人で遊べば協力できる一方で、欲しいアイテムへ2人とも走ってしまうこともあります。
そうした予定どおりにいかない瞬間も、固定画面の中でちゃんと遊びになります。
ごく簡単なルールだけで100面分の遊び方を作り出しているのは、今見てもかなり見事です。
ゲーム性の良さ(テンポ/中毒性/設計)
1面でやることは「画面にいる敵を全部倒す」だけなので、初めてでも目的を見失いません。
ところがラウンドが進むごとに、泡の風向き、通風孔、敵の種類、高低差の組み合わせが少しずつ変わっていきます。
さっきまで簡単に倒せた敵でも、狭い足場の上にいるだけで急に厄介です。
敵へ泡を当てれば一時的に動きを止められるため、倒すためだけでなく、危ない敵をしばらく封じておく使い方もできます。
何体かまとめれば高得点、早めに割れば安全。
この迷いが短いラウンドの中で何度も起きるので、ついもう1面進めたくなります。
Hurry Upがあるため、安全地帯でいつまでも待ち続けることもできません。
最後には攻めるしかなくなる、この少し乱暴な急かし方もゲームのテンポを作っています。
2人プレイなら難しい場所を分担できますが、同じアイテムへ走ってぶつかるような場面も出てきます。
パズルの答えが1つではなく、自分の操作が上達するほど別の突破方法を作れるのが大きな魅力です。
1面ごとが短く区切られているため、100面という数字のわりには「あと1面だけ」が続きやすいゲームでもあります。
演出・音楽・グラフィックの魅力
バブルンとボブルンは、丸い体と大きな目をした親しみやすいドラゴンです。
敵キャラクターもどこか憎めない見た目で、画面だけ見るとかなりのんびりしたゲームに見えます。
ところが実際には、敵を泡へ入れたまま放っておくと怒って高速化するので、見た目ほど平和ではありません。
敵を倒すと果物やお菓子などの食べ物へ変わり、画面が急ににぎやかになります。
何体もまとめて倒したときほど豪華な得点アイテムが出るため、攻略の成果がそのまま画面の派手さにつながるのも気持ちいいところです。
ファイアー、サンダー、ウォーターの特殊バブルも見ただけで何か起こりそうで、初見ならつい割って確かめたくなります。
メインBGMは短いフレーズの繰り返しですが、かなり耳に残る曲です。
長く遊んだあとに頭の中で鳴り続ける、いかにも当時のゲームらしいタイプでしょう。
時間が迫るとHurry Up用のテンポへ変わり、同じ曲なのに急に落ち着かなくなります。
最終ボスやエンディングには専用曲もあります。
FDS版はアーケード版より表示が簡略化された部分こそあるものの、バブルンたちの可愛さやゲームの雰囲気はきちんと残っています。
ほんわかした見た目と、容赦なく追い込んでくる難しさの落差も、このシリーズ第1作らしい魅力です。
やり込み要素(全100面・スコア・真エンディング)
普通にROUND100まで到達するだけでも十分な目標ですが、それで遊び尽くしたことにはなりません。
各面で敵を何体まとめて倒せるかを考え、高い得点アイテムを狙うスコアアタックがあります。
EXTEND文字を効率よく集め、残機を増やしながらノーミス区間をどこまで伸ばせるか試すのも面白いところです。
さらにノーミスのまま特定ラウンドまで進めば、シークレットルームへの扉が現れます。
そこでは通常プレイでは見かけない暗号や高得点アイテムに触れられます。
通常の100面を終えたあとには、その暗号から別モードへ進む仕掛けまであります。
敵配置が変化した100面を、今度は2人で攻略して最終的な結末を狙うとなれば、かなり長い遊びになります。
そこまで極めなくても、友人と「今日は何面までノーコンティニューで行けるか」と遊ぶだけでも十分です。
FDS版にはSAVE/CONTINUEがあるので、全100面を少しずつ覚えていく遊び方にも向いています。
表の100面を覚えた先にも、裏ルートやスコア狙いがまだ残っているため、見た目以上に遊び込める作品です。
バブルボブルの悪い点
バブルボブルは名作ですが、ROUND100までを自力で進もうとすると、やはり簡単ではありません。
泡乗りがほぼ前提になる場所や、アイテムの内部条件、暗号で隠されたモードなど、説明書だけでは気づきにくい要素もあります。
しかもミスすると強化が消え、ただでさえ難しいラウンドがさらに苦しくなる場合があります。
入口はかなり遊びやすいのに、完全攻略へ進むほど急に昔のゲームらしい壁が立ちはだかる作品です。
不便な点(UI/セーブ/ロード等)
FDS版がSAVE/CONTINUEに対応しているのは、100面あるゲームとしてはかなり助かります。
ただし、今のゲームにあるステートセーブとはまったく感覚が違います。
敵がどこにいて、アイテムを何個持っていて、自分が画面のどこにいるか。
そうした状態を好きな瞬間に丸ごと保存できるわけではありません。
ゲームオーバーになったラウンドまでを記録し、CONTINUEで到達済みラウンドから再挑戦する仕組みです。
そのため「あと少しで難所を越えられそうだから、ここで保存」という使い方はできません。
ミスするとキャンディやシューズによる強化も失われるため、再挑戦した同じラウンドが先ほどよりつらく感じることもあります。
また、ディスクシステムなので起動や読み込みには待ち時間があります。
100面を進む途中にはSIDE交換を求められる場面もあり、カートリッジのように最初から最後まで止まらず進むわけではありません。
2人で遊ぶなら、当然ながらコントローラーも2つ必要です。
SAVEはありがたいものの、パワーアップ状態までそのまま残せる現代的な保存機能ではありません。
中断のしやすさを重視するなら、現行のアーケード版と遊び比べてみるのも分かりやすいでしょう。
理不尽ポイントと回避策(救済案)
後半で「これはきつい」と感じやすいのが、泡から抜け出した敵の高速化です。
敵入り泡を何体もまとめようとして待っていると、1体が突然抜け出し、狭い足場をものすごい勢いで追いかけてくることがあります。
こうなると、一気に画面が忙しくなります。
まとめ割りは、2~3体が自然に寄ったときだけ狙うくらいでも十分です。
もう1つ厳しいのがHurry Up。
面をゆっくり観察していると敵が怒り、さらに粘れば倒せないすかるもんすたまで現れます。
ルートを考えたい場合も、その場へ止まり続けるのではなく、泡を吐きながら安全な場所へ移動したほうがいいでしょう。
泡乗りがうまくいかない難所で何度もミスするなら、その面で練習し続けるより、もっと簡単なラウンドでタイミングをつかんだほうが早いです。
FDS版ならSAVE/CONTINUEも遠慮なく使えます。
敵をため込みすぎず、Hurry Upが来る前から少しずつ残敵を減らしておくだけでも、突然の高速追跡はかなり減らせます。
どうしても進めないラウンドだけ配置図を確認するくらいなら、残りの面を自分で考える楽しさも残しやすいでしょう。
現代目線で気になる点(人を選ぶ要素)
現在のゲームに慣れていると、全100面を通して背景の変化がそれほど大きくない点は気になるかもしれません。
地形そのものは毎回変わりますが、似た色使いと同じBGMで長時間進むため、人によっては途中で少し単調に感じます。
敵やアイテムの説明もゲーム中ではほとんどありません。
初めて見るキャンディや鈴を取って、「これは何が変わったんだろう」と自分で確かめる作りです。
アイテム出現条件も、歩数や泡を吐いた回数など内部カウンターが関係しており、狙って出そうとするとかなり複雑になります。
真の結末へつながる暗号も、現代のゲームならログへ残りそうな情報を自分で読み取らなければなりません。
この辺りは、いかにも当時のアーケードゲームらしい不親切さです。
ただし基本操作だけなら、今触っても数十秒で覚えられます。
短いラウンドを1つずつ突破していく作りも、2人で気軽に遊ぶには相性がいいです。
突き詰めるとかなり昔ながらの難しさがありますが、遊び始めるまでの敷居は今でも低い。
その両極端さも、この作品ならではです。
バブルボブルを遊ぶには?
2026年9月8日時点では、バブルボブルの日本向けFDS版そのものを、現行ストアから新規購入できる公式配信は確認できません。
ただし、作品の原点となるアーケード版はNintendo SwitchとPS4で現在も公式配信されています。
さらに2026年8月には、海外8ビット家庭用版を元にした新しい復刻も登場しました。
「当時のFDS版そのものを触りたいのか」「とにかく初代のゲーム性を手軽に遊びたいのか」で選び方は変わります。
FDSならではの仕様を味わうなら実機、気軽さを優先するなら現行のアーケード版と考えると選びやすいです。
今遊べる環境(移植・配信・復刻の有無)
初代のゲーム性を手軽に味わうなら、アーケードアーカイブス バブルボブルが分かりやすい選択です。
Nintendo Switch版は2022年12月29日、PS4版は2016年に配信され、2026年9月8日時点の公式価格は838円です。
収録されているのは1986年の日本版アーケードROMで、1987年発売のFDS版そのものではありません。
また2026年8月26日には、コンソールアーカイブス バブルボブルがNintendo Switch 2とPS5向けに800円で登場しました。
こちらへ収録されているのは1988年の海外8ビット家庭用ゲーム機版です。
ボタン変更や複数セーブなど便利な機能を使えますが、日本のFDS版とは背景や媒体、細かな仕様が異なります。
FDS版そのものは、過去にWii、ニンテンドー3DS、Wii Uのバーチャルコンソールで公式配信されていました。
ただし、それら旧ショップでの新規購入はすでに終了しています。
2026年現在は公式に遊べる初代系の選択肢こそ複数ありますが、日本FDS版を指定すると話は別です。
100面ある初代のゲーム性をまず触ってみたいだけなら、現行のアーケード版が最も分かりやすいでしょう。
実機で遊ぶ場合に必要なもの(本体・接続)
FDS版を実機で遊ぶなら、ファミリーコンピュータ本体、ディスクシステム、RAMアダプタ、そして正規のバブルボブルディスクカードが必要です。
2人同時プレイまで楽しむなら、正常に動くコントローラーも2個用意しておきましょう。
ディスクシステムは約40年前の機器なので、見た目がきれいでも内部状態まで良好とは限りません。
特にベルトや読み取りヘッドの状態は重要です。
通電しただけで安心せず、SIDE AとSIDE Bの両方を実際に読み込める個体を選びたいところです。
本作はSAVE/CONTINUEも使うため、できればディスクへの書き込みと再読み込みまで確認できると安心です。
中古ディスク側も、磁気面の劣化や傷によって読み込みエラーが起こることがあります。
テレビ接続は、手元のファミコン本体が採用している映像方式に合わせてください。
泡乗りはAボタンを押すタイミングが地味に重要なので、ボタンの戻りや反応が悪いコントローラーでは遊びにくくなります。
両面の読み込み、SAVEの動作、2人分のコントローラー。この3点が問題なければFDS版をかなり快適に遊べます。
中古で買う時のチェック(状態・相場・注意点)
2026年9月8日に確認できた2026年の成約例では、動作確認済みのディスク単体が3月25日に1,200円、別のディスクが2月2日に1,760円で売れています。
3月15日には、外箱・説明書付きの動作確認済み品が1,980円で成約した例もあります。
一方、現在の販売品を見ると、ディスク単体2,980円、付属品を含むセット18,000円など、かなり幅があります。
駿河屋でも状態違いで2,000円台から10,000円を超える在庫例があり、付属品の有無や状態で価格差が出ています。
本作は一般的な紙箱ではなく、透明なチャック付きビニールポーチを使ったパッケージなのも特徴です。
コレクション目的なら、ポーチや大判説明書、ディスクラベルまで含めて状態を見たほうがいいでしょう。
反対に、純粋に遊びたいだけなら付属品より動作確認の有無を優先したいところです。
SAVE/CONTINUEを使う作品なので、可能であれば保存まで確認済みの商品だとさらに安心できます。
遊ぶための1本なら1,000~3,000円台の動作品をひとつの目安にし、完品は別の相場として見るのが分かりやすいです。
中古価格は動くので、購入直前には最新の成約履歴も確認してください。
快適に遊ぶコツ(SAVE/CONTINUE・2人プレイ・低遅延)
全100面あるからといって、1日で一気に終わらせる必要はありません。
FDS版ならSAVE/CONTINUEがあるので、区切りのいいところでしっかり使っていきましょう。
新しい難所へ到達したら、ゲームオーバー後に一度SAVEし、次回そのラウンドからCONTINUEできるか確かめておくと安心です。
長時間ぶっ続けで遊ぶより、集中力が残っている状態で再開したほうが泡乗りのミスも減ります。
2人プレイでは、なんとなく2人で同じ敵を追うより、左右などで担当を分けると動きやすくなります。
片方が敵を泡へ閉じ込め、もう片方が高い場所の泡を割る役へ回る形も便利です。
EXTEND文字は不足している側へ譲り、残機が極端に片寄らないようにしましょう。
現代のテレビへ接続する場合は、ゲームモードなど低遅延の設定を使うのがおすすめです。
泡乗りはAを押す瞬間がずれると、泡をそのまま割って落ちてしまいます。
少しの表示遅延でも、連続して乗る場面では違和感につながりやすいです。
SAVEで適度に区切り、2人なら役割を分け、泡乗りは遅延の少ない環境で練習すると100面攻略がかなり楽になります。
もしFDS本体の読み込みが不安定なら、難しいラウンドと格闘する前に、まずハード側を整えておきましょう。
バブルボブルのQ&A
バブルボブルで特に戸惑いやすいのは、泡へ乗る方法、ROUND100を1人で終えた場合の扱い、SAVE/CONTINUE、そして現行版との違いです。
操作そのものは簡単でも、この辺りを知らないまま進むと中盤以降で急に困ることがあります。
中でも2人プレイは、単に友人と遊ぶためのおまけではありません。
ゲームの結末そのものにも関わっています。
泡乗りと2人プレイの条件。この2つを知るだけでも完全攻略への道がかなり見えやすくなります。
Q. 泡の上にはどうやって乗るのですか?
まず、自分が吐いた普通の泡が流れている場所へ向かいます。
その泡の上へジャンプして降り、着地する少し前からAボタンを押しておいてください。
タイミングが合えば泡は割れず、バブルンが上へ跳ね返ります。
そのままAを押し続けて次の泡へ着地すれば、何個も続けて高く登ることもできます。
何も押さず普通に落ちると泡が割れてしまうので、A入力が大事です。
最初は敵が近くにいない場所で、自分の泡を2~3個出して練習するのが分かりやすいでしょう。
泡は風に乗って動くため、ただ真上へジャンプするだけでなく、バブルン側も少し左右へ合わせる必要があります。
後半には、この泡乗りを使わないと敵のいる高所へ行きづらい面が何度も出てきます。
追われたときに上へ逃げる手段としても便利です。
泡へ触れてからAを押すのではなく、着地する少し前からAを入れておくと成功しやすくなります。
何面か練習していると、だんだん考えなくても出せるようになります。
Q. 1人でROUND100をクリアしてもエンディングになりますか?
ROUND100そのものは1人でも攻略できます。
ただし、1人ですーぱーどらんくを倒しても、最終的なハッピーエンドには届きません。
その場合はBAD ENDとなり、ゲーム内で「この先へ進むには何が必要なのか」を示すヒントが表示されます。
大切なのは、バブルンとボブルンの2人が協力することです。
FDS版では途中から2人目を参加させる方法があるため、ROUND1からずっと2人で遊んでいなければならないわけではありません。
さらに秘密をすべて追うなら、シークレットルームの暗号やSUPER BUBBLE BOBBLEも関わってきます。
初回から全部の条件を調べてしまうより、まず1人でROUND100まで到達し、BAD ENDの文章を自分で見るのもこの作品らしい楽しみ方です。
そのあと友人や家族と2人で再挑戦すると、なぜ2人プレイが重要なのかも分かりやすくなります。
1人クリアは失敗ではなく、その先にある秘密へ気づかせるための段階と考えてください。
Q. FDS版は100面を毎回最初から遊ぶ必要がありますか?
毎回ROUND1からやり直す必要はありません。
FDS版にはSAVE/CONTINUEが用意されています。
ゲームオーバーになったラウンドまでの到達記録をSAVEしておけば、次に遊ぶときはCONTINUEからプレイ済みラウンドを選んで再開できます。
100面あるゲームを家庭で遊ぶうえでは、かなりありがたい仕組みです。
ただし、今のゲームにあるクイックセーブとは違います。
敵を何体倒したか、泡がどこへ流れているか、自分が画面のどこに立っているかまで保存するものではありません。
たとえば難しいROUND73の途中だけ保存し、まったく同じ場面から続きを始めることはできません。
再開した場合は、そのラウンドの最初から攻略し直します。
ディスクへ進行を書き込む仕組みなので、中古品ならSAVEが正常に使えるかも確認しておきたいところです。
途中の瞬間を残す機能ではなく、到達したラウンドを記録して100面攻略を区切るためのSAVEだと覚えておきましょう。
Q. 2026年に一番手軽に初代バブルボブルを遊ぶ方法は?
日本のFDS版そのものへこだわらないなら、Nintendo SwitchまたはPS4で遊べるアーケードアーカイブス バブルボブルが手軽です。
1986年の日本版アーケードゲームを収録しており、1~2人で遊べます。
2026年9月8日時点の公式価格は838円です。
Nintendo Switch 2またはPS5を持っているなら、2026年8月26日発売のコンソールアーカイブス バブルボブルという選択肢もあります。
こちらは800円で、ボタン変更や複数セーブなど現代向けの機能を利用できます。
ただし収録されているゲーム本編は、1988年の海外家庭用ROMです。
日本向けFDS版とは別物なので、その点は区別しておきましょう。
FDS版独自のSAVE/CONTINUEやディスク媒体そのものまで味わいたいなら、実機を使うことになります。
気軽に遊ぶならアーケードアーカイブス、FDS版そのものを研究したいなら実機という選び方が分かりやすいです。
バブルボブルのまとめ
バブルボブルは、敵を泡へ閉じ込めて割るだけの簡単な遊びから始まり、泡乗り、連鎖、特殊バブル、そして全100面攻略へと少しずつ奥行きが広がっていく固定画面アクションです。
FDS版は2人同時プレイに対応し、SAVE/CONTINUEもあるため、長い100面を家庭で少しずつ遊べます。
しかも、完全攻略を目指すと1人でROUND100へ到達するだけでは終わらない秘密まで待っています。
かわいい見た目で始めやすく、突き詰めればかなり難しい。
この幅の広さこそ、今も語られる理由でしょう。
まず泡乗りを覚え、無理をせずSAVEしながらROUND100へ進むくらいの遊び方が、この作品を楽しみやすいペースです。
結論:おすすめ度と合う人
バブルボブルは、今遊んでも基本ルールの分かりやすさと操作の奥深さがあまり古びていない名作です。
左右移動、ジャンプ、泡吐きだけならすぐ覚えられるので、レトロゲームに慣れていない人と2人で遊ぶときにも入りやすいでしょう。
ところが100面を本気で攻略し始めると、泡乗り、風向き、敵の怒り状態、特殊バブルなど、覚えたいことが次々に増えてきます。
見た目はかわいいのに、気づけばかなり真剣に画面を見ている。
そんなタイプのゲームです。
2人プレイでは協力して敵をまとめる面白さがあり、その仕組みが最終的なエンディング条件にもつながっています。
FDS版はアーケード版より映像面で簡略化された部分こそありますが、泡を使う基本の面白さはきちんと残っています。
SAVE/CONTINUEが使える点も、100面攻略ではかなり助かります。
現在は現行機でアーケード版を安価に遊べるため、実機を購入する前にゲーム自体が自分に合うか確かめることもできます。
2人協力アクションが好きで、少し難しいゲームをじっくり攻略したい人にはかなりおすすめしやすい1本です。
FDSで2人並んでROUND100を目指す遊び方も、今でも十分盛り上がります。
最短で楽しむロードマップ(次にやること)
まずROUND1で、Bを押して敵を泡へ閉じ込め、Aジャンプでその泡を割る基本を覚えます。
これができたら、自分の泡へAを押しながら着地し、泡乗りを練習してみましょう。
キャンディやシューズが出たら拾い、できるだけミスせず強化状態を維持します。
敵入り泡が2~3個ほど自然に集まったら、まとめ割りも狙ってみてください。
そこでEXTEND文字がどう出るのか分かってくると、残機を増やす流れも見えてきます。
特殊バブルが登場したら、とりあえず割るのではなく、敵がいる方向を見てから使います。
中盤以降は通風孔と泡乗りが重要になり、ジャンプだけで届かない場所へ無理やり挑まなくてもよくなります。
長く遊んだらSAVEし、次回はCONTINUEから到達済みラウンドへ戻りましょう。
ROUND80以降は得点より残機を優先し、ROUND100へ入る前には2人参加の条件も考えておきます。
基本攻撃を覚える→泡乗り→まとめ割り→SAVEを使う→終盤は2人協力を意識するくらいの順番で覚えていけば十分です。
通常の100面を遊び切ってからシークレットルームやSUPER BUBBLE BOBBLEへ進めば、隠し要素も段階的に楽しめます。
次に遊ぶなら?同系統おすすめ作品
物語の続きが気になるなら、まず候補になるのがレインボーアイランドです。
バブルンとボブルンの冒険後が描かれ、今度は虹を作りながら上へ登っていく縦スクロールアクションへ大きく姿を変えています。
同じファミコンでシリーズを続けたいなら、バブルボブル2も候補です。
初代の泡アクションを受け継ぎながら、家庭用向けの新しいステージや演出が加えられています。
タイトーの固定画面アクションをさらにさかのぼるなら、ちゃっくんぽっぷも面白い存在です。
敵を一掃して次の面へ進む作りや、親しみやすいキャラクターには、後のバブルボブルにつながる雰囲気があります。
敵を閉じ込めてまとめて倒す気持ちよさが好きなら、スノーブラザーズも相性のいい作品です。
シリーズの流れを追うならレインボーアイランド、似た固定画面アクションを遊びたいならスノーブラザーズと考えると選びやすいでしょう。
初代を基準に遊び比べてみると、「敵を閉じ込めてまとめて倒す」という発想が、その後どれだけ広がっていったのかも見えてきます。