アルカノイドⅡ リベンジオブドゥとは?【レトロゲームプロフィール】
アルカノイドⅡ リベンジオブドゥは、宇宙船バウスを左右へ動かし、エナジーボールを打ち返して画面上のスペースウォールを壊していくブロック崩しです。
1987年に登場したアーケード版を土台にしながら、ファミコン版では対戦やラウンド作成といった家庭用ならではの遊びまで追加されています。
操作だけならかなり単純ですが、実際に始めると壁へ当てる角度、カプセルを取りに行く位置、敵に触れたあとの急な軌道変化まで気にしなければなりません。
「バーを左右へ動かすだけ」なのに、画面を見る場所と判断することが意外なほど多いのが本作の面白いところです。
前作よりカプセルも増え、3個のボールを維持しやすいニューディスラプションや、得点が2倍になる代わりにバウスが短くなるリダクションなど、取るだけでプレイ感覚がガラッと変わるものも登場します。
ラウンドを突破すると左右に出口が開くことがあり、どちらへ入るかで次に待っているラウンドまで変化します。
ファミコン版は専用のダイヤル式コントローラーに対応していますが、通常のコントローラーでもプレイ可能です。
初めてなら、カプセルの意味と「ボールを落とさない位置取り」だけ覚えるだけでも難しさはかなり変わります。
ここでは操作、カプセル、ルート分岐、高難度ラウンド、裏技、現在遊ぶ方法、中古購入時の注意までまとめています。
| 発売日 | 1988年3月8日 |
|---|---|
| 対応機種 | ファミリーコンピュータ |
| ジャンル | ブロック崩し/アクションパズル |
| プレイ人数 | 1~2人 |
| 開発 | タイトー |
| 発売 | タイトー |
| 特徴 | 専用ダイヤルコントローラー対応、左右ルート分岐、VSモード、エディットモード、多彩なアイテム |
| シリーズ | アルカノイドシリーズ |
| 関連作 | アルカノイド、アルカノイド Doh It Again、アルカノイド エターナルバトル |
アルカノイドⅡ リベンジオブドゥの紹介(概要・ストーリーなど)
アルカノイドⅡ リベンジオブドゥは、前作のブロック崩しをそのまま豪華にしたというより、分岐や新カプセルを加えて遊び方そのものを広げた続編です。
ファミコン版では、ゲームを始めるといきなり前作の宿敵DOHが登場。
7回ボールを当てるとようやく本編へ入るという、なかなか意表を突く始まり方をします。
反射神経だけでなく「このカプセルを取るか」「出口は左右どちらへ入るか」まで攻略へ関わるのが本作らしいところです。
まずは作品の立ち位置や物語、システム、難しさから見ていきましょう。
発売年・対応ハード・ジャンル
アルカノイドⅡ リベンジオブドゥは、1988年3月8日にタイトーから発売されたファミリーコンピュータ用ソフトです。
1987年にアーケードで登場したアルカノイド リベンジオブDOHを基にした移植ですが、ファミコン版ではタイトルがアルカノイドⅡ リベンジオブドゥとなっています。
ジャンルはブロック崩しを発展させたアクションパズル。
開発と発売はいずれもタイトーです。
専用のダイヤル式コントローラーが付属した、ファミコンでもかなり珍しい1本でした。
ダイヤルを回した量に応じてバウスを動かせるため、細かな位置合わせから画面端への一気の移動まで直感的に行えます。
ただし専用コントローラーがなくても、通常のファミコンコントローラーで遊ぶことは可能です。
1人用だけでなく2人用、VSモードも搭載。
さらに自分でブロック配置を作るエディットモードまで用意されています。
アーケード版を家へ持ってくるだけでなく、家庭用らしい遊びをかなり足しているのがファミコン版ならではの魅力です。
ストーリー/目的(ネタバレなし)
アルカノイドⅡ リベンジオブドゥは、前作で倒した次元要塞DOHとの因縁を引き継いでいます。
前作では母船アルカノイドが破壊され、小型宇宙船バウスは異次元空間へ閉じ込められました。
そこから数々のスペースウォールを突破し、事件の元凶だったDOHを倒したはずでした。
ところが、その脅威は完全には消えていません。
ファミコン版では前作とのつながりを分かりやすく見せるように、ゲーム開始直後からDOH戦が始まります。
最初のDOHへ7回エナジーボールを当てて、ようやく本当のオープニングへ進むという変わった構成です。
その後バウスは再び異次元空間を進み、さまざまな形へ組まれたスペースウォールを壊していきます。
長い文章でストーリーを追う作品ではなく、ラウンドを突破すること自体がDOHへ近づく旅になっています。
背景やブロック配置も面ごとに変わるため、「次はどんな形だ?」と進める楽しみもあります。
最終的な目的は全ラウンドを突破し、再び立ちはだかるDOHを倒すこと。
前作を知らなくても、遊び方で困ることはありません。
ゲームシステムの要点(何が面白い?)
アルカノイドⅡ リベンジオブドゥでは、画面下のバウスを左右へ動かし、落ちてきたエナジーボールを打ち返します。
破壊対象のウォールをすべて消せばラウンドクリアです。
ここだけ聞けば昔ながらのブロック崩しですが、ボールがバウスのどこへ当たるかで反射角が変わるため、どの位置で受けるかまで立派な攻略になります。
さらに特定のウォールを壊すとカプセルが落下。
キャッチ、レーザー、エキスパンド、ニューディスラプションなど、効果次第でその後の展開が大きく変わります。
欲しいカプセルが落ちてきても、ボールと反対側なら取りに行かない判断が必要なのが悩ましいところです。
ラウンド突破後に左右の出口が出現する場合もあり、どちらへ入るかで次の配置が変わります。
そのため同じゲームを遊んでも、毎回まったく同じラウンドだけを通るとは限りません。
ファミコン版ではVSモードも加わり、2人でブロックを崩しながら直接勝負できます。
反射角・カプセル・ルート選択という3つが、単純なブロック崩しをずっと奥深くしている作品です。
難易度・全ラウンド攻略時間の目安
アルカノイドⅡ リベンジオブドゥは、かなり歯ごたえのある作品です。
前半はカプセルも取りやすく、エキスパンドやキャッチがあれば比較的落ち着いて進められます。
ところが後半へ進むにつれてボール速度が上がり、ハームフルと呼ばれる敵まで進路へ割り込んできます。
時間で復活するウォールや移動する硬いウォールもあり、「全部へ何回か当てれば終わり」という単純な面ばかりではありません。
後半ではボールを見てから追いかけるより、次に落ちてくる場所へ先回りする感覚がかなり重要です。
ファミコン版はステージ0を含む0~34の35面構成として攻略記録が残っており、17面には通常のブロック配置とは違う中ボスも登場します。
左右の出口によって通る面が変わるため、1回エンディングまで進んでも全分岐を見たことにはなりません。
慣れていれば通しプレイで進めますが、初見では何度もゲームオーバーになりながら配置とボール速度を覚える時間が必要です。
何分でクリアするかより「どこまでノーミスで運べるようになったか」を目標にした方が、上達を感じやすいゲームでしょう。
アルカノイドⅡ リベンジオブドゥが刺さる人/刺さらない人
アルカノイドⅡ リベンジオブドゥが合うのは、少ない操作を繰り返しながら自分の腕が上がっていくゲームが好きな人です。
操作はほぼ左右移動とボタンだけ。
それでもボール速度、反射角、カプセル、敵、ウォール配置が絡むため、同じラウンドでも毎回同じ展開にはなりません。
「今のは自分でも取れたな」と思うと、ついもう1回始めてしまうテンポの良さがあります。
ダイヤルを回して位置を細かく合わせるパドル操作が好きな人にもかなり向いています。
反対に、レベル上げや装備集め、長いストーリーを少しずつ進めたい人には単調に感じる可能性があります。
後半になると高速のボールを追う反射神経も要求され、失敗すればその場で残機を失います。
敵へ当たった直後に軌道が急変し、「そこへ落ちるのかよ」と言いたくなる場面もあります。
コンティニューも隠しコマンドを知らなければ気軽には使えません。
攻略知識だけでなく、手の感覚まで少しずつ磨いていくレトロゲームが好きなら、かなり長く付き合える1本です。
アルカノイドⅡ リベンジオブドゥの遊び方
アルカノイドⅡ リベンジオブドゥは、バウスを左右へ動かしてエナジーボールを落とさないことがすべての基本です。
専用コントローラーならダイヤルを回して位置を合わせ、通常コントローラーなら左右入力で移動します。
最初から難しい角度を狙う必要はありません。
最初の30秒はウォールを壊すことより「ちゃんと打ち返す」ことだけに集中した方が、その後はぐっと楽になります。
ここでは操作と1ラウンドの流れ、序盤で覚えたい基本を見ていきます。
基本操作・画面の見方
アルカノイドⅡ リベンジオブドゥでは、画面下にある宇宙船バウスを左右へ動かします。
専用コントローラーならダイヤルを回して細かく位置を調整し、ボタンでエナジーボールを発射します。
通常のファミコンコントローラーでも遊べ、左右入力でバウスを移動し、ボタンで発射やレーザーを操作します。
専用ダイヤルは大きく動かしたい時も数ドットだけ合わせたい時も同じ操作で済むため、ブロック崩しとの相性はかなり良好です。
画面上にはウォールが並び、その周辺をハームフルと呼ばれる敵が動きます。
ボールが敵へ当たると、それまで読めていた軌道が急に変わる場合があります。
ウォールだけを眺めていると、その一瞬に対応できません。
カプセルが落ちてきた時も同じです。
カプセルへ夢中でバウスを動かし、その逆側へボールが落ちるのは本作で非常によくある失敗です。
見る順番は「ボール→落下地点→余裕があればカプセル」。
これだけでも余計なミスはかなり減ります。
基本ループ(何を繰り返すゲーム?)
アルカノイドⅡ リベンジオブドゥでは、ボールを発射し、ウォールへ当て、返ってきたボールをバウスでまた打ち返す流れを繰り返します。
壊せるウォールをすべて消せばラウンドクリアです。
途中でカプセルが出たら、まずボールの落下位置を見て、安全なら回収します。
エキスパンドならバウスが長くなり、キャッチならいったんボールを受け止めてから好きなタイミングで打ち出せます。
すでに強い状態なら、次のカプセルを何でも取ればいいわけではありません。
せっかくキャッチで安定していたのに、別のカプセルを取って崩れることもあります。
レーザーでウォールを一気に壊せても、ボールを落としてしまえば本末転倒です。
ラウンド突破後に左右の出口が出る場合は、好きな方へ入ることで次のラウンドが変わります。
後半はカプセルが少なくなり、敵が画面に居座ってボールを邪魔する場面も増えてきます。
打ち返す→必要なカプセルだけ取る→出口を選ぶ。
この3つが本作の基本サイクルです。
序盤の進め方(最初に覚えるバウス操作)
アルカノイドⅡ リベンジオブドゥを始めたばかりなら、いきなり狭いすき間へボールを通そうとしなくても大丈夫です。
まずはバウス中央付近で受け、数回続けて安定して返してみましょう。
慣れてきたらバウスの左右寄りで受け、反射角がどう変わるかを確認します。
ボールそのものを追いかけるより、少し先の落下地点へバウスを置く感覚が上達の第一歩です。
序盤はカプセルも比較的拾いやすいので、エキスパンド、キャッチ、ニューディスラプションのような安全性を上げる効果を優先すると楽になります。
逆にリダクションは得点こそ増えるもののバウスが短くなるため、慣れないうちは無理に取らなくて構いません。
ボールが複数へ増えた時も、全部を一度に目で追おうとすると混乱します。
画面下へ来たボールだけを順番に拾い、1個でも残せば十分です。
序盤はスコアより「どれくらい動けばどこへ届くか」を手へ覚えさせる。
その感覚が、そのまま後半の高速ボール対策になります。
初心者がつまずくポイントと対処
アルカノイドⅡ リベンジオブドゥで初心者が一番やりやすいのは、カプセルを拾おうとしてボールを落とすミスです。
強そうなアイテムが見えると、ついそちらへ動きたくなります。
ただ、ボールの落下地点と反対側なら素直に諦める方が得です。
カプセル1個より、残機1機の方がずっと大事だと思ってください。
もう1つ怖いのが、ボールがウォール上部へ入り込んだ時です。
連続で大量のウォールが消えて気持ちいい反面、突然下へ抜けてくることがあります。
上の破壊だけを眺めず、バウスはなるべく中央付近へ戻しておきましょう。
敵に当たった直後の変則反射にも注意が必要です。
直前の軌道を信じて端へ寄っていると、敵へ弾かれて反対側へ落ちる場合があります。
専用ダイヤルも、最初から大きく回すと行きすぎがちです。
細かく合わせる時は指先でほんの少しだけ回すと、ボール直下へ止めやすくなります。
アルカノイドⅡ リベンジオブドゥの攻略法
アルカノイドⅡ リベンジオブドゥを安定して進めたいなら、毎回同じカプセルを追うのではなく、今の状況へ合う効果を選ぶことが大切です。
前半はキャッチやニューディスラプションで残機を守り、後半は危険な配置を長引かせない判断も必要になります。
安全なカプセル・読みやすい反射角・危険な面を早く抜けること。
この3つを意識するだけでも、後半へ残機を残しやすくなります。
序盤攻略:キャッチとニューディスラプションを狙う
アルカノイドⅡ リベンジオブドゥの序盤で頼りになるのは、キャッチとニューディスラプションです。
キャッチを取ると、バウスへ来たボールをそのまま反射せず、一度受け止められます。
そこからボタンで好きなタイミングに発射できるため、狭いすき間へ入りやすい角度まで自分で作れます。
上側の狭い通路へボールを入れたい配置では、キャッチがかなり頼れます。
ニューディスラプションは白いNのカプセルで、エナジーボールを3個へ分裂させます。
通常の多球化と違い、条件が続く間は3個状態を維持しやすく、すべてを同時に失わない限り粘りやすいのが強みです。
3個が別々の場所へ飛ぶため、硬い配置でも一気にウォールを削れます。
とはいえ3個全部を目で追う必要はありません。
画面下へ落ちてくるボールだけ順番に拾えば十分です。
序盤は派手に壊すレーザーより、まず「落としにくくなる効果」を優先した方が後半まで残機を残せます。
中盤攻略:分岐ルートとブレイクの使い方
アルカノイドⅡ リベンジオブドゥでは、通常ラウンドを突破すると左右へ出口が開き、次のラウンドを選べる場面があります。
左右が同じ場所へつながっているとは限らず、別のウォール配置へ分岐します。
「この面はどうしても苦手だな」と感じたら、次のプレイでは直前の出口を反対側へ選んでみる価値があります。
初クリアを目指す間は、スコアより自分が抜けやすいルートを優先する方が安全です。
ブレイク系の効果で出口を早めに開けられる状況では、難しい面を最後まで壊し切らずに抜けることもできます。
残機が少ない時や、ボール速度が上がりすぎて危険な時にはかなり便利です。
逆にまだ余裕のある安全な面なら、すぐ脱出せず得点や残機稼ぎを続ける選択もあります。
今の残機、ボール速度、保持している効果を見て決めましょう。
危ない面は短く、安全な面は丁寧に。
この感覚で分岐と早抜けを使うと、かなり安定します。
終盤攻略:高速ボールとDOH戦への対策
アルカノイドⅡ リベンジオブドゥの終盤では、ウォール配置以上に高速化したエナジーボールを落とさないことが大きな課題になります。
速くなってからボールを目で追い、下へ来てから動くのでは間に合いません。
壁へ当たった角度を見た段階で、次に画面下へ戻ってくる場所を早めに予測しておきます。
ボールがまだ画面上半分にあるうちに、バウスを先に落下地点へ置くくらいでちょうどいいです。
敵へ当たると予測が崩れるため、ハームフルが多い場面では画面中央寄りへ戻っておくと左右どちらにも対応しやすくなります。
ニューディスラプションやエキスパンドが残っているなら、わざわざ危険な別カプセルへ乗り換える必要はありません。
最後のDOH戦へ残機を持ち込むためにも、終盤でリダクションを取ってハイスコアを欲張るのはおすすめしにくいところです。
ボス戦ではウォールを壊す時と違い、とにかくボールを当て続けることが目的になります。
ラスボス前は攻撃力より、長いバウスと扱いやすい状態を維持する方がクリアへ近づきます。
中ボス・DOH戦の安定戦術(負けパターン→対策)
アルカノイドⅡ リベンジオブドゥでは、17面に通常のウォールとは違う中ボスが登場します。
この相手はハームフルを吐き出して邪魔してくるため、ボールだけ見ていると敵へ当たった直後の軌道変化へ対応しづらくなります。
資料上では大量にボールを当て続ける方法のほか、吐き出し口へボールを入れる攻略が知られています。
中ボスは正面へ延々当てるより、入口へボールを通して短期決戦を狙う方が楽になることがあります。
ゲーム冒頭のステージ0に出るDOHは7回当てれば突破できます。
こちらは本格的な最終決戦というより、前作からのつながりを見せる導入です。
終盤のボス戦はボール速度も上がっているため、攻撃を急ぐほど返球を見失いやすくなります。
バウスの端で鋭角を作ることにこだわらず、中央寄りで安定して返した方が安全です。
ボス戦でありがちなのは「早く当てたい」と欲張って戻り球を落とすことです。
何回当てたかより、まず1球を長く生かしてください。
分岐ルートで見逃しやすいラウンド
アルカノイドⅡ リベンジオブドゥは、通常ラウンドを突破したあと左右どちらの出口へ入るかで、次のラウンドが分岐します。
つまり1回エンディングまで進んでも、途中に用意されたウォール配置を全部見たとは限りません。
2周目では、前回とは逆の出口へ入ってみるだけでも未体験の面へ進みやすくなります。
左右で難しさや得点効率が違うこともあり、慣れてくるとルートそのものが攻略対象になります。
ただ、初めからルート表を丸暗記する必要はありません。
「この面だけ苦手だった」と感じた時、その直前の出口だけ覚えておけば十分です。
次回は逆側へ進んでみましょう。
中ボスや終盤など、左右どちらから進んでも共通地点へ合流する場所もあります。
分岐は間違いではなく、周回するたび違うラウンドを見るための仕掛けです。
初回は生き残ることを優先し、あとから未体験ルートを探すくらいが気楽です。
アルカノイドⅡ リベンジオブドゥの裏技・小ネタ
アルカノイドⅡ リベンジオブドゥには、ゲームオーバー後のコンティニューやラウンドスキップなど、いかにも当時らしい隠しコマンドが用意されています。
さらに本編とは別にVSモードとエディットモードも搭載。
普通にエンディングを目指すだけでは触れない遊びが意外と多いゲームです。
ただし高速ボールのように、むしろ難しくするためのコマンドもあるので効果を知ってから使いましょう。
有名な裏技一覧(効果/手順)
アルカノイドⅡ リベンジオブドゥで特に便利なのがコンティニューです。
1Pまたは2Pモードでゲームオーバーになったあと、タイトル画面で下、B、右、左、A、A、上、B、STARTの順に入力します。
成功すると、ゲームオーバーになったラウンドから再開できます。
後半のラウンドを何度も練習したい時にはかなりありがたい隠しコマンドです。
もう1つがラウンドスキップ。
1Pまたは2Pのプレイ中にAを押しながらSTARTを押すと、そのラウンドを飛ばせます。
資料では16面までスキップ可能とされています。
後半だけ練習したい時には便利ですが、初クリアを自力で目指すなら使わず進めた方が達成感は残ります。
さらにタイトル画面で右、A、下、B、左、A、上、Bの順に入力すると、ボール速度を上げた状態で遊べます。
高速化は救済ではなく、完全に腕試し向けです。
まず通常速度で安定してから試してみてください。
スコア稼ぎテク(リダクション・イリュージョン)
アルカノイドⅡ リベンジオブドゥでハイスコアを狙うなら、安全なカプセルだけを拾っていては伸ばしにくくなります。
代表的なのがリダクションです。
取るとバウスが短くなり、ボールを返す難度が上がる代わりに獲得得点が2倍になります。
簡単なラウンドでリダクションを取れば、危険を抑えながら2倍得点を利用しやすいです。
反対に後半の高速ボールで使うと、短くなったバウスがそのまま事故の原因になります。
イリュージョンはバウスの動きへ幻影が付き、その幻影でもボールを打ち返せるカプセルです。
幻影で連続して反射するとボーナスが伸びる仕組みがあり、クリア優先とは違った遊び方ができます。
ただし幻影だけを狙って本体を動かしすぎると、本当に拾わなければならない次のボールへ間に合わなくなります。
初クリアは安全系、ハイスコアでは倍率系とカプセルの優先順位を変えると、同じラウンドでも違った面白さが出てきます。
VSモード・エディットモードの小ネタ
アルカノイドⅡ リベンジオブドゥのファミコン版には、本編以外にもVSモードとエディットモードがあります。
VSモードでは1Pと2Pが左右へ分かれ、それぞれ後方にあるスコアブロックを守りながら勝負します。
5ラウンド制で、先に3勝した側が勝者です。
1人で黙々と遊ぶイメージが強いブロック崩しを、2人同時の対戦へ変えたのはファミコン版の大きな追加要素です。
専用コントローラー同士を使った対戦にも対応し、通常コントローラーでも遊べます。
エディットモードではウォールを好きに配置し、自分だけのラウンドを作成できます。
配置できる種類や色に制限はあるものの、1988年の家庭用ゲームで自作面を遊べるというだけでもかなり珍しい機能です。
作成データは対応するデータレコーダ環境を使えばカセットテープへ保存できます。
今から保存環境まで一式そろえるのは大変ですが、その場で作って遊ぶだけでも楽しめます。
「こんなの絶対返せないだろ」という配置を作って自分で挑むのも、エディットならではです。
コンティニュー・ラウンドスキップ・高速ボール
アルカノイドⅡ リベンジオブドゥの隠しコマンドは、目的によって使い分けると便利です。
コンティニューは通し攻略の練習向けで、終盤の特定ラウンドだけ繰り返したい時に役立ちます。
ラウンドスキップは、前半を飛ばして中盤まで進みたい時に便利です。
初見攻略を助けるならコンティニュー、苦手面だけ練習するならラウンドスキップと考えると分かりやすいでしょう。
一方、高速ボールはまったく救済になりません。
通常プレイでも後半は十分速いため、最初から高速化すると一気に別のゲームのような難しさになります。
専用パドルに慣れた人が、もう少し刺激が欲しい時に使う方が向いています。
これらはセーブデータを書き換える類の裏技ではなく、通常プレイ内の隠し機能として使われています。
まず普通にクリアし、そのあと高速化で別難度へ挑むと1本をかなり長く遊べます。
アルカノイドⅡ リベンジオブドゥの良い点
アルカノイドⅡ リベンジオブドゥの良さは、ブロック崩しという分かりやすい土台を崩さず、そこへ驚くほど多くの変化を加えたことです。
新しいウォール、カプセル、敵、分岐、ボスが次々登場します。
さらにVSとエディットまで追加されています。
「ボールを落とさない」という基本だけは変えず、周囲の遊びだけをどんどん増やしているのがうまいところです。
専用パドルを使えば、狙った反射角へ合わせる操作そのものまで気持ちよく味わえます。
ゲーム性の良さ(テンポ/中毒性/設計)
アルカノイドⅡ リベンジオブドゥは、ゲームを始めてから実際にボールを打ち返すまでが早く、失敗してからのやり直しも軽快です。
ジャンプや攻撃、アイテム切り替えなど大量の操作を覚える必要はなく、左右移動と発射だけですぐ遊べます。
それなのにウォール配置が変わるだけで、狙う角度も待つ位置もまるで違ってきます。
同じ操作しかしていないのに、面の形だけで攻略法が変わるのがよくできています。
さらにカプセルが落ちれば、その場で小さな判断が発生します。
キャッチを維持するか、レーザーへ乗り換えるか。
ニューディスラプションを守るか、ブレイクで危険な面から逃げるか。
毎回同じ答えにはなりません。
失敗した理由も比較的分かりやすく、「今のは端へ寄りすぎたな」と次へ反映しやすいです。
成功と失敗が数秒単位で返ってくるので、古い作品でも練習を続ける面白さはしっかり残っています。
演出・音楽・グラフィックの魅力
アルカノイドⅡ リベンジオブドゥは、ブロック崩しでありながら宇宙空間を旅する世界観をきちんと持っています。
ゲーム開始直後から前作のDOH戦を思わせる場面へ入り、勝利すると改めてオープニングが始まる流れも印象的です。
普通にタイトル画面からラウンド1へ進むより、「続編が始まった」という感覚が強く出ています。
ウォールの配置そのものが模様や図形になっていて、次の面を見ること自体がちょっとした楽しみです。
硬いウォール、復活するウォール、移動するウォールなど、色だけでなく動きの違いも画面へ変化を付けています。
ボールがウォールの裏側へ入り、大量のブロックを連続で消していく時の爽快感は今でも健在です。
サウンドも長いBGMを聞かせるというより、反射音や破壊音をテンポよく重ねる方向です。
ボール速度が上がるほど、その効果音まで緊張感につながります。
派手なキャラクター演出ではなく、ボールとウォールの動きそのものを気持ちよく見せる作品です。
やり込み要素(分岐・スコア・エディット)
アルカノイドⅡ リベンジオブドゥは、エンディングを1回見ただけですべて遊び終わるゲームではありません。
左右の出口で次のラウンドが変わるため、2周目に反対側へ入れば未体験の配置が出てきます。
最初は安全なルートでクリアを目指し、そのあと別ルートを回収する遊び方が自然です。
分岐を全部見るだけでも、1回の通し攻略とは別の目標になるでしょう。
スコアを狙うようになると、今度はリダクションやイリュージョンの価値まで変わってきます。
クリアだけ考えれば避けたいカプセルが、ハイスコアでは欲しいカプセルへ変わるのが面白いところです。
VSモードでは人間同士の対戦ができ、本編とはまったく違う読み合いが生まれます。
エディットモードなら自作ラウンドまで作れます。
難しい面、気持ちよく一気に壊せる面、見た目重視の模様まで自由です。
クリア・分岐回収・スコア・対戦・面作りと、1988年のファミコン作品としてはかなり遊びの方向が多い1本です。
アルカノイドⅡ リベンジオブドゥの悪い点
アルカノイドⅡ リベンジオブドゥを今遊ぶうえで一番の壁は、専用コントローラーを含めた当時の環境をそろえにくいことです。
通常コントローラーでも遊べますが、ダイヤルならではの細かな位置調整はかなり別物です。
後半の高速ボールも容赦がありません。
本来の操作感まで味わおうとすると、ソフト1本買えば終わりではないのが中古で遊ぶ際の悩みどころです。
不便な点(専用コントローラー/セーブ環境等)
アルカノイドⅡ リベンジオブドゥは通常のファミコンコントローラーでも遊べますが、本来の細かなバウス操作を味わうなら専用ダイヤルコントローラーが欲しくなります。
ところが中古ではカセットだけの商品も多く、専用コントローラー付きとなると価格が上がりやすくなります。
さらに古いダイヤルは、内部の汚れや摩耗で動きが不安定になっていることもあります。
「専用コントローラー付き」だけでなく、きちんと動作確認されているかを見ることが大切です。
エディットモードの保存方法も、かなり時代を感じます。
自作ラウンドを残すには対応データレコーダを使い、カセットテープへ記録する方式です。
現在この環境を一式そろえるのは、ソフトを買う以上に大変な場合があります。
本編にも通常のセーブ機能はありません。
隠しコンティニューはありますが、電源を切って翌日に同じ場所から始められる仕組みではありません。
現代のような気軽な中断保存を期待すると不便なので、ある程度まとまった時間を取って遊ぶ方が向いています。
理不尽ポイントと回避策(救済案)
アルカノイドⅡ リベンジオブドゥで理不尽に感じやすいのが、ハームフルへ当たった直後の急な軌道変化です。
壁だけならある程度落下位置を読めますが、途中の敵へ触れると予想外の方向へ跳ねることがあります。
後半では敵が複数動くため、完璧に軌道を予測し続けるのはかなり難しくなります。
敵が画面下側へ来ている時ほど、バウスを端へ寄せすぎないのが対策です。
中央付近なら左右どちらへ軌道が変わっても移動距離を短くできます。
高速化したボールも大きな壁です。
下へ来てから追うのではなく、上側へ飛んだ時点で戻ってくる位置を考えましょう。
どうしても同じラウンドだけ突破できない場合は、隠しコンティニューを練習用に使う方法もあります。
16面までならラウンドスキップで特定地点へ進むことも可能です。
救済コマンドで苦手面だけ練習し、そのあと普通の通しプレイへ戻ると、前半を何度も繰り返す負担を減らせます。
現代目線で気になる点(人を選ぶ要素)
アルカノイドⅡ リベンジオブドゥは、現代のゲームに慣れていると内容を単調に感じる人もいるでしょう。
最初から最後まで、基本的にはボールを打ち返してウォールを壊すゲームです。
経験値も装備もスキルツリーもありません。
ゲーム内のキャラクターが強くなるのではなく、自分の操作精度そのものが上がっていく作品です。
後半の難度はかなり高く、カプセル運によって体感まで変わります。
便利な効果を早く取れれば一気に進めますが、欲しいカプセルが出ないまま高速ボールへ対応する場面もあります。
専用コントローラーを使えば面白さは増しますが、今から正常な個体を探す手間もかかります。
通常パッドで遊ぶと、アーケードらしいダイヤル操作の感覚からは少し離れます。
短い反復を何度も繰り返すこと自体を楽しめるかで、評価がかなり分かれるゲームです。
アルカノイドⅡ リベンジオブドゥを遊ぶには?
アルカノイドⅡ リベンジオブドゥのファミコン版を現在そのまま遊ぶなら、正規中古カセットとファミリーコンピュータ系本体をそろえる方法が現実的です。
専用コントローラーなしでもプレイできますが、ダイヤル操作まで味わいたいなら付属品の有無も確認したいところです。
ファミコン版とアーケード版は完全に同じ内容ではないため、現在の復刻商品を選ぶ時にも区別が必要です。
アーケード版を公式に遊ぶ手段は別に用意されています。
今遊べる環境(移植・配信・復刻の有無)
アルカノイドⅡ リベンジオブドゥのファミコン版そのものは、2026年8月8日時点で主要な現行ゲーム機向け公式ダウンロード配信を確認できませんでした。
そのためファミコン版独自のステージ0、VSモード、エディットモードまでまとめて遊びたいなら、正規中古カセットを探す方法が分かりやすいです。
シリーズ作品が現行機で遊べても、それがファミコン版そのものとは限りません。
タイトーのイーグレットツー ミニでは、別売りのパドル&トラックボールゲーム拡張セットにアーケード版アルカノイド リベンジオブDOHが収録されています。
こちらは専用パドルで遊べる公式復刻ですが、ファミコン版のVSやエディットまで再現したものではありません。
現代向け作品としてはアルカノイド エターナルバトルもSwitch、PS4、PS5などへ展開されています。
こちらもシリーズの新作であり、ファミコン版そのものではありません。
FC独自要素を遊びたいなら実機、アーケード原作ならイーグレットツー ミニと分けて考えると選びやすくなります。
実機で遊ぶ場合に必要なもの(本体・接続)
アルカノイドⅡ リベンジオブドゥをファミコン実機で遊ぶなら、正規カセット、本体、テレビへ映像を出す環境が必要です。
初期型ファミコンはRF接続が中心なので、現在のテレビではそのまま使えない場合があります。
AV仕様ファミリーコンピュータならコンポジット映像を利用できますが、最近のテレビではその端子自体が付いていないこともあります。
本体を買う前に、自宅のテレビへどう接続するか確認しておくのが安全です。
必要ならレトロゲームへ対応した映像変換機器を利用します。
本作では画質以上に入力遅延も重要です。
高速ボールを追うゲームなので、変換機器やテレビ側の処理で大きく遅れると難度がさらに上がります。
専用コントローラーはファミコン本体の拡張端子を利用するため、互換機では使えない場合があります。
通常コントローラーで遊ぶだけなら問題ありませんが、専用パドル目的で互換機を選ぶ場合は対応状況を確認してください。
実機・正常なパドル・低遅延の表示環境がそろえば、本作らしい操作感へかなり近づけます。
中古で買う時のチェック(状態・相場・注意点)
アルカノイドⅡ リベンジオブドゥを中古で買うなら、まずカセットだけ欲しいのか、専用コントローラーまでそろえたいのか決めておきましょう。
2026年8月8日前後の流通では、ソフト単品は数百円台から2,000円前後の出品例がある一方、箱・説明書・専用コントローラーまでそろった品では数千円から1万円近い例もあります。
状態差も大きいため、1つの金額を固定相場として見るのは危険です。
「ソフトのみ」と「専用コントローラー付き」を別々に比較すると価格を判断しやすくなります。
とくに専用パドルは、見た目がきれいでもダイヤル内部が劣化している場合があります。
商品説明で動作確認済みかを確認してください。
箱付きなら内箱や説明書の有無も見ます。
カセット型番はTFC-ANII5900として確認できます。
前作アルカノイド用の専用コントローラーだけが付いた商品とも混同しないよう注意しましょう。
安さより、ソフトとパドルの両方がきちんと動くかを優先した方が、買い直しを防ぎやすくなります。
快適に遊ぶコツ(パドル・遅延・映像環境)
アルカノイドⅡ リベンジオブドゥを快適に遊ぶなら、まず入力遅延をできるだけ減らします。
液晶テレビにゲームモードがあるなら有効にし、動き補正など遅延を増やしやすい処理は必要に応じて切りましょう。
映像変換器を使う場合も、低遅延をうたうレトロゲーム向け製品の方が相性は良好です。
数フレームの遅れでも、高速ボールでは「間に合わない」が起こりやすいゲームです。
専用パドルを使うなら、ダイヤルが端から端まで滑らかに動くか確認します。
入力が飛ぶ、特定位置で止まる、触っていないのにバウスが動く場合はコントローラー側の状態を疑ってください。
通常パッドなら十字ボタンを長く押しっぱなしにせず、小刻みに入力すると中央へ戻しやすくなります。
画面サイズも意外と重要です。
ボールが小さく見えるほど軌道を追いにくいので、テレビから離れすぎない方が楽です。
パドルの状態・低遅延・ボールが見やすい距離の3つを整えるだけでも、同じカセットとは思えないほど遊びやすさが変わります。
アルカノイドⅡ リベンジオブドゥのQ&A
アルカノイドⅡ リベンジオブドゥは、専用コントローラーやルート分岐など、普通のファミコンソフトではあまり見ない仕組みを持っています。
そのため中古で初めて買うと、「パドルなしでも遊べる?」「結局何面あるの?」と迷いやすい作品です。
専用パドル・ラウンド数・分岐・FC独自要素の4つを先に知っておくと、購入後の戸惑いはかなり減ります。
特に気になりやすい4点を確認しておきましょう。
専用コントローラーがなくても遊べる?
アルカノイドⅡ リベンジオブドゥは、専用のダイヤル式コントローラーがなくても通常のファミコンコントローラーで遊べます。
中古ショップでカセットだけを見つけても、ゲームそのものが遊べないわけではありません。
まず内容だけ試したいなら、ソフト単体から始めても大丈夫です。
ただし操作感はかなり違います。
専用パドルはダイヤルの回転量に合わせてバウスを素早く、あるいは細かく動かせるため、高速ボールへの対応や狙った位置への調整がしやすくなります。
通常パッドでは左右ボタンを押している時間で位置を調整するため、アーケード寄りの感触からは離れます。
また専用コントローラーは古い周辺機器なので、現在買うなら動作確認が重要です。
互換ファミコンでは拡張端子や専用周辺機器に対応していない製品もあります。
最初は通常パッドで遊び、本格的にハマったら正常な専用パドルを探すという順番なら費用も抑えられます。
全部で何ラウンドある?
アルカノイドⅡ リベンジオブドゥのファミコン版は、攻略記録ではステージ0から34までの35面構成として扱われています。
最初のステージ0には前作の宿敵DOHが登場し、エナジーボールを7回当てるとオープニングを経て本編へ進みます。
ラウンド1へ入る前に、いきなりボス戦が1つあるのがファミコン版の特徴です。
17面には中ボスも登場し、通常のウォールをすべて壊すラウンドとは違う戦いになります。
さらに途中では左右の出口による分岐があるため、1回のクリアで35面すべてを順番に通るわけではありません。
アーケード版や他機種版とステージ数が混ざった情報もあるので、攻略情報を探す際はファミコン版かどうかまで確認してください。
同じアルカノイド リベンジオブDOHでも移植先によって内容は変わります。
FC版は「ステージ0あり+左右分岐あり」と覚えると、ラウンド情報を探す時に混乱しにくくなります。
左右どちらの出口へ入ればいい?
アルカノイドⅡ リベンジオブドゥでは、通常ラウンドをクリアしたあと左右に出口が現れることがあります。
どちらへ入るかで次のラウンドが変わるため、常に右が正解、左が正解という決まりはありません。
初回は「前回どちらへ入ったか」を軽く覚える程度で十分です。
もし進んだ先の配置が苦手だったなら、次のプレイでは反対側へ入ってみましょう。
それだけで別のラウンドへ進める可能性があります。
ハイスコアを狙う場合は、ウォール量やカプセル、攻略時間まで考えてルートを選ぶ余地があります。
ただし初クリアなら、スコアより残機を減らさず抜けられるかの方が大切です。
中ボスや終盤など、分岐したルートが再び合流する場所もあります。
全配置を見たいなら、周回しながら違う出口を試してください。
分岐には正解・不正解があるのではなく、違うラウンドを見るための選択肢だと思えば気軽に選べます。
ファミコン版だけの追加要素はある?
アルカノイドⅡ リベンジオブドゥのファミコン版には、アーケード版をそのまま家庭へ移しただけではない独自要素があります。
まずゲーム開始時には前作のラストを再現したステージ0が追加され、DOHへ7回ボールを当ててから本編のオープニングへ入ります。
いきなりラスボスのような相手が出てくる導入は、FC版をかなり印象づける演出です。
さらに2人で競えるVSモードも搭載されています。
5ラウンド勝負で先に3勝した側が勝者となり、本編とは違う対戦型ブロック崩しを楽しめます。
エディットモードでは、自分でウォールを配置してラウンドを作成可能です。
対応するデータレコーダ環境があれば、作ったラウンドを保存することもできます。
専用コントローラーもファミコン版用に用意され、前作の専用パドルとの接続を利用した2人対戦にも対応します。
VS・エディット・ステージ0は、家庭用ならではの大きな付加価値になっています。
アルカノイドⅡ リベンジオブドゥのまとめ
アルカノイドⅡ リベンジオブドゥは、ブロック崩しの分かりやすさを残したまま、カプセル、敵、分岐、対戦、面作りまで盛り込んだ続編です。
最初はボールを落とさないだけで手いっぱいになりますが、反射角とカプセルの意味が分かると、同じラウンドでも狙えることが一気に増えてきます。
まずはキャッチやニューディスラプションで安全な状態を作り、長くボールを返す感覚を覚えるのがおすすめです。
専用パドルまで用意できれば、この作品ならではの細かな操作感もしっかり味わえます。
結論:おすすめ度と合う人
アルカノイドⅡ リベンジオブドゥは、ルール自体はすぐ分かるのに、上達しようとするとかなり長く遊べるタイプのレトロゲームです。
左右へ動いてボールを返すだけなので、操作そのものはゲーム慣れしていなくても理解しやすいでしょう。
ところが後半へ進むほど、反射角、ボール速度、敵の妨害、カプセル選びまで気にすることが増えていきます。
少ない操作を何度も繰り返して上手くなるゲームが好きなら、かなりおすすめです。
特に専用パドルで狙った場所へバウスを滑らせる感覚は、十字ボタンだけでは味わいにくいものがあります。
一方、長いストーリーやキャラクター育成を求める人にはあまり向きません。
失敗すれば同じラウンドをもう一度遊ぶことも多く、反復を楽しめるかどうかは重要です。
それでもVSとエディットまで備えており、1人でクリアする以外の遊びも豊富です。
昔ながらのブロック崩しを1本選ぶなら、候補へ入れやすい完成度で、前作を遊んだ人なら追加要素の多さも楽しめるでしょう。
最短で楽しむロードマップ(次にやること)
アルカノイドⅡ リベンジオブドゥを今から始めるなら、最初の数ラウンドは得点を気にせず、まず10回以上続けてボールを返すことを目標にしてください。
次にバウスの中央と端へ当てた時、反射角がどう変わるかを見ます。
カプセルが出たら、キャッチ、エキスパンド、ニューディスラプションなど安全性を上げる効果から覚えましょう。
序盤で「ボールが落ちる場所」と「取ると楽になるカプセル」を覚えれば十分です。
分岐出口が出たら好きな側へ入り、苦手な面へ進んだ時だけ次回は反対を選びます。
17面の中ボスまで安定して届くようになれば、前半はかなり身についています。
そこからは後半の高速ボール対策として、ボールが上側にあるうちに先回りする動きを意識してください。
どうしても同じ面だけ練習したい時は、隠しコンティニューやラウンドスキップも使えます。
クリア後は反対側の分岐、VSモード、エディットへ広げましょう。
通常クリア→別ルート→対戦→面作りの順で触ると、ファミコン版に入っている遊びを無駄なく味わえます。
次に遊ぶなら?同系統おすすめ作品
アルカノイドⅡ リベンジオブドゥが気に入ったなら、まず前作のアルカノイドへ戻ると違いが分かりやすいです。
バウス操作やカプセルの基本は共通していますが、続編ほど分岐や追加アイテムは多くありません。
シリーズの原点がどこにあるのか確かめたいなら、前作が一番自然な次の1本です。
さらに家庭用で発展した姿を見たいなら、スーパーファミコンのアルカノイド Doh It Againがあります。
ハード性能の向上に合わせてグラフィックやラウンド構成も変わり、ファミコン時代とはまた違う手触りです。
現行機でシリーズへ触れたいならアルカノイド エターナルバトルも候補になります。
現代向けの画面や対戦要素を持ち、昔のシリーズを知らなくても始めやすい作りです。
アーケード版アルカノイド リベンジオブDOHと直接比べたいなら、イーグレットツー ミニの公式収録版も選択肢です。
FC版との違いを見るならアーケード版、シリーズの先へ進むならDoh It Againという順番で遊ぶと、それぞれの変化を比較しやすくなります。
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