がんばれゴエモン外伝2〜天下の財宝〜とは?【レトロゲームプロフィール】
がんばれゴエモン外伝2〜天下の財宝〜は、アクション中心のゴエモンシリーズを、がっつり遊べるコマンド式RPGへ仕立てた外伝第2作です。
ゴエモンとエビスマルは賞金1億両につられて「世界ドロボウ大会」へ参加し、そこから8つのカギと天下の財宝をめぐる大冒険へ巻き込まれていきます。
町で情報を集め、武器や防具を買い、広いダンジョンへ入り、敵を倒して経験値を稼ぐ。
遊びの土台はかなり王道です。
ところが旅のスケールはまったくおとなしくありません。
江戸から砂漠、南極、地底世界、月、最後には宇宙まで飛び出すという、ゴエモンらしい何でもありの展開が待っています。
仲間はゴエモン、エビスマル、コリュウタの3人が中心で、4人目にはシモン、ナナちゃん、ハヅキ、ペモペモなどが時期ごとに入れ替わって参加します。
戦闘では通常攻撃や「わざ」だけでなく、前衛・後衛の並び方も意外と大事です。
4人そろえば強力な「ひっさつ」も使えますが、経験値が入らず、全員の体力まで大きく減るので「強いから毎回これでいいや」と使うと後で苦しくなります。
初回なら、町へ着くたび装備を見直し、回復役を2人確保しながらダンジョンを丁寧に進むだけでもかなり安定します。
2026年7月にはがんばれゴエモン大集合!へ正式収録され、Nintendo Switch、PlayStation 5、Steamでも遊べるようになりました。
実機にこだわらないなら、巻き戻しとクイックセーブが使える復刻版が一番入りやすい環境です。
| 発売日 | 1992年1月3日 |
|---|---|
| 対応機種 | ファミリーコンピュータ |
| ジャンル | ロールプレイングゲーム |
| プレイ人数 | 1人 |
| 開発 | コナミ |
| 発売 | コナミ |
| 特徴 | 4人パーティー、経験値・レベル制、8つのカギ集め、前後列、ベルくーぽん、フィールドセーブ3枠 |
| シリーズ | がんばれゴエモン外伝シリーズ第2作 |
| 関連作 | がんばれゴエモン外伝 きえた黄金キセル、がんばれゴエモン2 奇天烈将軍マッギネス |
がんばれゴエモン外伝2〜天下の財宝〜の紹介(概要・ストーリーなど)
がんばれゴエモン外伝2〜天下の財宝〜は、前作より戦闘テンポや画面演出を強化しながら、旅そのもののスケールまで一気に広げたRPGです。
始まりは大江戸タウンの泥棒大会ですが、8つのカギを追いかけているうちに砂漠、海、南極、地底、月、宇宙へと話がどんどん大きくなっていきます。
王道RPGの形へ、ゴエモンらしい悪ノリとコナミ作品の小ネタを大量に放り込んだのが本作です。
シモンやシナモン博士など、ほかのコナミ作品を知っていると「お前ここに出るのか」とニヤリとできる人物まで登場します。
最初は難しく考えず、「世界ドロボウ大会で8つのカギを集める旅」と覚えておけば十分です。
発売年・対応ハード・ジャンル
がんばれゴエモン外伝2〜天下の財宝〜は、1992年1月3日にファミリーコンピュータで発売されたコナミ製RPGです。
当時の価格は6,980円で、消費税込みでは7,678円に相当します。
メディアは4Mbit ROMカートリッジで、ファミコン後期らしい容量を生かし、長いシナリオ、多数の町やダンジョン、かなりの数の敵キャラクターを収録しています。
アクションシリーズの外伝なのに、中身はきっちり長編コマンド式RPGです。
プレイ人数は1人で、ゴエモンたち最大4人のパーティーを操作します。
前作がんばれゴエモン外伝 きえた黄金キセルからシナリオと登場人物は一新されました。
セーブはバッテリーバックアップ式で、3つの「たびにっき」を残せます。
さらに2015年にはWii Uバーチャルコンソールへ移植され、2026年にはがんばれゴエモン大集合!へ収録されました。
今ではオリジナルカセットを探さなくても正規の現行環境で遊べるので、昔よりかなり手を出しやすくなっています。
ストーリー/目的(ネタバレなし)
平和な日々を過ごしていたゴエモンのもとへ、エビスマルが「世界ドロボウ大会」のかわら版を持って飛び込んできます。
最初のゴエモンは「泥棒なんかと一緒にするな」と乗り気ではありません。
ところが優勝賞金が1億両と知った途端、話は一気に変わります。
予選の課題は、大江戸タワーに隠された「これゾウくん」を見つけ出すことです。
予選突破後の本戦では、世界各地へ散らばった8つのカギを集めることになります。
当然、動いているのはゴエモンたちだけではありません。
怪盗ルポンや百面相など、別の参加者もカギを狙っています。
旅の途中では、母親を助けたいコリュウタ、吸血鬼を追うシモン、記憶を失ったナナちゃん、謎のベニトカゲなどとも出会います。
8つのカギが何を開くのかは、かなり後半まで分かりません。
しかも行き先は江戸風の町だけに収まらず、南極、地底世界、空、月、そして宇宙へまで広がっていきます。
ただの泥棒大会だったはずが、いつの間にか宇宙規模の財宝争いになる勢いこそ、本作らしいところです。
ゲームシステムの要点(何が面白い?)
基本は町で情報を集め、装備を整え、フィールドやダンジョンで敵を倒しながらレベルを上げていく王道RPGです。
戦闘では「たたかう」「わざ」「どうぐ」「ぼうぎょ」「にげる」「じどう」などを選びます。
4人パーティーになれば「ひっさつ」も使用可能です。
ひっさつは敵全体へ大ダメージを与える代わりに、経験値が入らず全員の体力も半分減るという、かなり思い切った性能になっています。
雑魚を一掃できて気持ちいいのですが、使った直後に次の戦闘へ入ると全員がボロボロ、ということもあるので乱発は危険です。
もう1つ重要なのが前衛と後衛です。
前へ出せば物理攻撃の力を生かしやすく、後ろへ下げれば近接火力は落ちる代わりに防御面で有利になります。
小判ガンのような飛び道具や「わざ」は後列でも威力が落ちません。
回復役や打たれ弱い仲間を後列へ下げるだけでも、戦闘の安定感はかなり変わります。
買い物ではベルくーぽんもたまり、景品交換やミニゲームへつながります。
レベルだけで押すのではなく、隊列・技・装備・寄り道を組み合わせて進めるところが面白いRPGです。
難易度・クリア時間の目安
前作より戦闘テンポは改善されていますが、難易度そのものは決して低くありません。
雑魚敵でも全体攻撃系の術を平気で使い、こちらの防御力をあまり気にせず体力を削ってくる相手が出てきます。
ボスもかなり硬く、回復役が1人もいない状態で殴り合うと、そのまま押し切られやすいです。
ダンジョンの敵を普通に倒しながら進む程度のレベル上げは必要になります。
さらにダンジョン自体も広く、見えない階段や、脱出技が使えない場所があります。
通常プレイなら15〜25時間ほど見ておけば余裕があります。
一方、攻略ルートを知ったRTAでは5時間前後まで短縮された記録もあります。
もちろん初見でそこまで急ぐ必要はありません。
町の会話を拾い、装備を買い、寄り道も楽しみながら数日に分けて遊ぶ方が自然です。
2026年の復刻版ならクイックセーブと巻き戻しがあるので、昔のように長いダンジョンの奥で全滅して全部やり直し、という負担もかなり減っています。
ボスそのものより、長いダンジョンでどれだけ消耗を抑えるかが大きな壁です。
がんばれゴエモン外伝2〜天下の財宝〜が刺さる人/刺さらない人
がんばれゴエモン外伝2〜天下の財宝〜が合いやすいのは、1990年代前半のコマンド式RPGと、ゴエモンシリーズのギャグを両方楽しめる人です。
町の名前から敵キャラクターまで冗談が多く、財宝をめぐる大冒険の途中でも妙なイベントが次々に入ってきます。
ドラクエ系RPGの安心感と、コナミらしい悪ふざけを同時に味わいたい人にはかなり刺さります。
ゴエモン、エビスマル、コリュウタの固定3人に加え、4人目がシモン、ナナちゃん、ハヅキ、ペモペモへ入れ替わるので、仲間イベントも多めです。
反対に、エンカウントが少なく、目的地も常に表示される現代RPGを好む人には重く感じやすいです。
ダンジョンは広く、似た通路も多く、敵も硬めです。
町の会話を流し読みしていると「次どこだっけ?」となることもあります。
それでも2026年の復刻版なら、巻き戻しやクイックセーブでかなり遊びやすくなっています。
古いRPGの不便さは苦手でも、ゴエモンの世界観が好きなら復刻版から入るのがおすすめです。
がんばれゴエモン外伝2〜天下の財宝〜の遊び方
がんばれゴエモン外伝2〜天下の財宝〜では、Aボタンでメニューを開き、会話や調査も基本的にAで行います。
町では人の話を聞き、武具屋で装備を更新し、フィールドへ出たらこまめに記録してください。
オリジナル版では、町やダンジョンの中ではなくフィールド上でセーブするのが基本です。
戦闘では回復役を後列へ置き、通常攻撃役を前へ出すだけでも受けるダメージを減らせます。
「じどう」は雑魚処理には便利ですが、技も道具も使わないので、強敵が出たらすぐ手動へ戻しましょう。
基本操作・画面の見方
十字キーは移動とメニュー内のカーソル操作に使います。
Aボタンを押すとマップ画面でコマンドが開き、会話、調査、決定、メッセージ送りにも使います。
Bボタンはキャンセルや店から出る時に使います。
ファミコンRPGとしてはかなり素直な操作なので、ボタンそのものに悩む場面は少ないです。
メニューには「どうぐ」「わざ」「きろく」「ようす」「ならび」などがあります。
「ようす」では位、体力、技、経験値、攻撃力、防御力、素早さ、運、現在の装備を確認できます。
「ならび」では戦闘時の前衛と後衛を変更できます。
後列は防御力が上がりますが、普通の近接武器では攻撃力が下がります。
小判ガンなどの飛び道具や「わざ」なら、後列からでも威力を出せます。
戦闘中の「じどう」は通常攻撃だけで進み、技や道具は使いません。
雑魚はじどう、危険な敵やボスは手動と切り替えるとテンポ良く進められます。
基本ループ(何を繰り返すゲーム?)
まず町で情報を集め、次の目的地を知り、装備と回復道具をそろえてダンジョンへ向かいます。
敵を倒せば経験値とお金が入り、一定量の経験値へ到達すると「位」が上がります。
位が上がると最大体力や技の値が伸び、新しい技を覚える場合もあります。
情報収集→装備更新→ダンジョン→ボス→次の町という流れは、本当に王道そのものです。
ただし寄り道はかなり多めです。
隠し温泉、見えない階段、特殊な店、ミニゲーム、ベルくーぽん交換所など、本道から外れて探したくなるものがあちこちにあります。
ダンジョンで消耗したら「デルデル」や「ひみつのかがみ」で脱出し、「とぶーん」や「シーパーマント」で町へ戻れます。
ただし、こうした脱出手段が使えないダンジョンもあるので油断はできません。
ストーリーの中心は8つのカギ集めです。
カギを1つ取るたび新しい土地へ進み、4人目の仲間も入れ替わっていきます。
ほぼ一本道なので、町の会話から次の目的地を拾い続けることが一番の迷子対策です。
序盤の進め方(最初にやることチェック)
開始直後は大江戸タウンの武具屋へ寄り、ゴエモンとエビスマルの装備を少し強くしてから大江戸タワーへ向かいます。
序盤の敵でも意外と体力を削ってくるので、うめおにぎりを複数持っておくと安心です。
大江戸タワーで「これゾウくん」を入手し、司会者へ届ければ予選突破になります。
本戦が始まってフィールドへ出たら、最初に「きろく」をしておきましょう。
橋のイベント後は番所地下道を抜け、はじめ村へ進みます。
はじめ村ではラージキセルやエレキ笛などへ装備を更新できるので、お金が足りるなら買い替えます。
毒を使う敵も増えるので、がんやくも何個か持っておきたいところです。
ピラミッドでは宝箱からラージキセルを拾えるため、先に店で買うかは財布と相談してください。
序盤はレベル差より装備差を感じやすいです。
新しい町へ着いたら、とりあえず武具屋を見る癖を付けるだけでもかなり楽になります。
初心者がつまずくポイントと対処
最初にありがちなのが、武器や防具を買っただけで強くなったと思ってしまうことです。
装備品は「どうぐ」から「そうび」を選び、実際にキャラクターへ装着しないと能力へ反映されません。
買ったらその場で装備する。
これだけは毎回確認してください。
次に多いのが、全員を前列へ並べたまま進むことです。
回復役や防御の弱い4人目は後列へ置くだけでも被害が減ります。
小判ガンのような飛び道具なら後列でも攻撃力が落ちません。
もう1つ注意したいのが「ひっさつ」です。
4人そろうと敵全体へ大ダメージを出せますが、その戦闘では経験値を得られず、使用後は全員の体力が最大値の半分ぶん失われます。
「雑魚を一瞬で倒せて便利だな」と連発すると、経験値は増えないのにこちらだけボロボロ、ということになります。
また町や洞窟内では、オリジナル版の通常セーブができません。
フィールドへ出たら記録する癖を付けておけば、大きなやり直しを防げます。
がんばれゴエモン外伝2〜天下の財宝〜の攻略法
がんばれゴエモン外伝2〜天下の財宝〜は、雑魚を避けすぎず適度にレベルを上げ、町ごとに装備を更新していけば最後まで戦えます。
特にボスは全体攻撃を使う相手が多いため、コリュウタの「りふおる」とナナちゃんの「がんばって!」を使える時期はかなり楽になります。
後半では、道具として使うと攻撃技が出る装備も便利です。
終盤は最強装備の取り逃しだけでなく、ハヅキ離脱時の装備消失にも注意が必要です。
最後は攻撃力だけでなく、回復用の技ポイントと回復アイテムの残量まで勝敗へ響きます。
序盤攻略:大江戸タワーからだいちのカギまで
大江戸タワーで「これゾウくん」を探す予選は、レベルを無理に上げすぎなくても突破できます。
出てくる敵を普通に倒しながら宝箱を回収し、体力が減ったらうめおにぎりで戻すくらいで十分です。
本戦開始後は橋をルポンに壊されるため、番所の地下道からはじめ村へ抜けます。
ここから敵が少し強くなるので、はじめ村で装備を新しくするとかなり楽になります。
ピラミッドでは5階で罠へ掛かりますが、ベニトカゲが壁を壊して助けてくれます。
よろず村へ着いたら「めききダヌキ」を雇っておくと、装備できるキャラクターや道具の基本用途を調べやすくなります。
ぶるぶる村から寺子屋へ進み、霊媒妖怪を倒して「ぬすみのハリガネ」を入手します。
東の地下道で「しんぴのプレート」を取れば、8つのカギを本格的に集める準備が整います。
最初の「だいちのカギ」周辺には、何度でも全回復できる隠し温泉もあります。
温泉の近くで戦う→全回復→また戦うと、序盤のレベル上げをかなり安く済ませられます。
中盤攻略:コリュウタ加入後の育成とがんばって!
コリュウタは母親を救う「つばめそう」を探すために仲間となり、その後はゴエモン、エビスマルと並ぶ固定メンバーになります。
攻撃だけでなく回復役として非常に優秀で、位22になると全員を全回復する「りふおる」を覚えます。
中盤以降はコリュウタの技ポイントをボス戦用に少し残すようにすると安心です。
途中で加入する記憶喪失の女の子は、デフォルト名がナナちゃんです。
ナナちゃん専用の「がんばって!」は消費3で味方全員の攻撃力を上げる強力な補助技です。
ボス戦が始まったら最初に使い、その後ゴエモンたちが殴れば戦闘時間をかなり縮められます。
ただしナナちゃんは4人目のゲスト枠なので、永久加入ではありません。
使える時期はしっかり使い倒したいところです。
レベル上げで全体攻撃技ばかり使っていると、今度は技ポイントが先に尽きます。
普通に倒せる敵は通常攻撃、危険な集団だけ全体技と分けると効率よく進められます。
終盤攻略:月・カラクリスター・ハイパーめんそう
終盤の「あやしげどうくつ」では、ゆうしゃのキセル、りゅうおうけん、りゅうおうヨロイ、まさむねなど、一級品の装備がまとまって手に入ります。
特にB8の「ゆうしゃのキセル」は、月への道を開くイベントにも必要です。
終盤ほど「もう宝箱はいいや」と飛ばさず、最強装備をきちんと回収してください。
カラクリドームではトラのコテ、ウサギのみみ、ほうおうのヨロイ、まじんぶえも入手できます。
その先のカラクリスター5階では、右下の下り階段から入る宝箱部屋の一番右に、ゴエモン最強武器「むらまさのキセル」があります。
同じ部屋のほかの宝箱は罠なので、全部開ける必要はありません。
カラクリキングを倒せば最後の「おうじゃのカギ」を入手できます。
最終ダンジョンののぞみ山では8つのカギで扉を開き、ハイパーめんそうへ進みます。
地震、雷、炎などの全体攻撃に備え、コリュウタは「りふおる」用の技ポイントを残しておいてください。
ラスボス戦は攻撃役3人+コリュウタ回復役くらいの形にすると安定しやすいです。
ボス別の安定戦術(ドラキュラン・カメおやぶん・カラクリキング)
南蛮船のドラキュランは、シモンがいる時期を代表するボスです。
基本は攻撃を集中し、味方の体力が減ってきたらエビスマルやコリュウタを回復へ回します。
倒すと2つ目の「まっくらけのカギ」を入手できます。
ボス戦では攻撃役を固定せず、HPを見て2人回復へ回すくらい柔軟に考えると安全です。
カメおやぶんは地震で全員へ30前後のダメージを与えてきます。
ナナちゃんがいるなら「がんばって!」で全体の攻撃力を上げ、エビスマルとコリュウタを回復へ回すとかなり楽です。
終盤のカラクリキングは雷による全体攻撃で45前後のダメージを与えてきます。
コリュウタが「りふおる」を使えるなら、全員がある程度削れてからまとめて全回復すると技効率が良くなります。
1人だけ少し減った状態で毎回全回復していると、肝心なところで技ポイントが切れます。
全体攻撃ボスでは、回復を早すぎず遅すぎず入れることが一番の安定策です。
ハヅキ離脱前に装備を外す(取り返し防止)
本作で特に注意したい取り返し要素が、4人目の仲間ハヅキの装備です。
ハヅキはベニトカゲの正体で、地獄谷のイベント後に仲間へ加わります。
その後「あやしげどうくつ」で、ハヅキ向けの最強武器「まさむね」を取れます。
ところが月のちょうろうのいえへ入ると、ハヅキが一時離脱します。
ここで装備していた品は、後からそのまま戻ってきません。
さらに終盤で再加入したハヅキは、装備やレベルが初期状態へ戻ったような状態になります。
せっかく手に入れた「まさむね」を持たせたまま別れると、「あれ、消えた?」となってしまいます。
そのため長老の家へ入る直前に、「まさむね」や強い防具をすべて外してください。
装備品をパーティーの道具袋へ戻しておけば消えません。
この場面ではセーブを別枠へ残しておくのも有効です。
月へ着いたら「ハヅキの装備を外す」。
これだけ覚えておけば、大きな損失を防げます。
がんばれゴエモン外伝2〜天下の財宝〜の裏技・小ネタ
がんばれゴエモン外伝2〜天下の財宝〜には、単純に能力を最大化するコマンドより、ゲーム内の仕組みを利用した小ネタがたくさんあります。
何度でも使える隠し温泉、50戦で能力が伸びるウルトラギブス、ベルくーぽん景品、隠し100両などです。
さらに預かり所には、所持金不足を利用したアイテム増殖バグまであります。
初回は普通に進め、どうしても終盤がきつい時だけ小ネタを使うくらいでも十分です。
復刻版ならクイックセーブを使えるので、裏技を試す前に状態を残せます。
有名な裏技一覧(効果/手順)
有名なのは、預かり所を使ったアイテム増殖です。
預かり所では道具1個を預けるのに5両必要ですが、所持金を4両以下にしてからアイテムを預けようとします。
当然料金不足なので「ブブーッ」と断られます。
ところが特定条件では、手元にアイテムが残ったまま、預かり所側にも同じ品が登録されることがあります。
これを利用すれば、貴重品以外の一部アイテムを増やせます。
ただしゲームバランスはかなり変わるので、初回プレイなら使わなくても十分クリア可能です。
もう1つ実用的なのが隠し温泉です。
バーベルの塔の北西、ムカデ山の北東、ひえるん港北西の山間など、フィールドの決まった場所へ入ると無料で全回復できます。
しかも何度でも利用できます。
レベル上げなら、増殖よりこちらの方が安全です。
温泉の近くで戦う→回復→また戦うを繰り返せば、回復アイテム代をほとんど使わず育成できます。
隠し温泉とウルトラギブスで育成
隠し温泉はフィールド上の見た目だけでは分かりにくい場所にあり、入ると演出のあとパーティー全員が回復します。
バーベルの塔北西やムカデ山北東などは、ストーリー進行中でも比較的立ち寄りやすい場所です。
無料で何度でも全回復できるので、レベル上げ拠点としてかなり優秀です。
もう1つ変わった育成アイテムがウルトラギブスです。
装備すると攻撃力と素早さが下がり、一時的にかなり弱くなります。
その状態で50回戦闘するとギブスが壊れ、レベルアップ1回分に近い能力上昇を得られます。
強敵が出る地域で使うとかなり苦しいので、敵が弱い場所へ戻って50戦だけこなす方が安全です。
隠し温泉の近くなら、ダメージを受けてもすぐ全回復できます。
序盤から絶対必要なものではありませんが、終盤のハヅキなど能力不足が気になるキャラクターを鍛える方法として使えます。
温泉とギブスを組み合わせると、安全に能力を伸ばせるので、育成好きなら試す価値があります。
隠し100両・ベルくーぽん景品
町や村には、特定の場所を調べるとキャラクターの絵と一緒に100両を入手できる隠しポイントがあります。
ポーサン村ではハンバラカの家左側のヤシの木、パヤ王国では復活屋左側の隅、ラビラビ村では左側から回り込んだ隅などで確認できます。
序盤の100両は、武器や防具を1段階上げる助けになるので、近くを通ったら回収しておきたいところです。
買い物をすると、100両につき1枚を基本としてベルくーぽんもたまります。
しんかい港の交換所では、集めた枚数に応じて景品と交換できます。
500枚の「くまのパス」は乗り物代を無料にし、2000枚の「くまのよぶこ」は敵を呼び出せます。
8000枚では眠り対策、17000枚では雑魚から確実に逃げる道具、40000枚では別荘まで手に入ります。
普通にクリアするだけなら、ここまで集める必要はありません。
それでもベルくーぽんは本編とは別に追いかけられる長期やり込み要素として楽しめます。
預かり所のアイテム増殖と利用時の注意
預かり所の増殖は、所持金を4両以下へ減らし、5両の預け賃を払えない状態を作るのがポイントです。
その状態で増やしたいアイテムを預けようとすると、料金不足で処理が中断される一方、預かりデータ側だけ道具が増える場合があります。
結果として手元と預かり所の両方に同じ道具が残る形です。
回復道具や一部装備を増やせば、攻略はかなり簡単になります。
ただしバグを利用した方法なので、進行上必要なイベント道具や一品物へ安易に使うのは避けた方が安全です。
オリジナルカセットなら、実行前に別の「たびにっき」へ記録しておくと、何かあっても戻れます。
2026年のがんばれゴエモン大集合!ならクイックセーブもあるので、試す前の状態を残しやすくなっています。
通常攻略なら、スーパーおにぎりや技回復アイテムをきちんと管理するだけでも十分です。
増殖は攻略必須ではなく、ゲームバランスを変えて遊ぶ裏技くらいに考えてください。
がんばれゴエモン外伝2〜天下の財宝〜の良い点
がんばれゴエモン外伝2〜天下の財宝〜の強みは、ファミコンRPGとしての基本をしっかり押さえながら、世界観だけは思い切り暴走しているところです。
江戸の泥棒大会から始まったはずなのに、砂漠、南極、地底、空、月、宇宙へまで飛び出します。
戦闘は王道なのに、旅先と登場人物は全然王道ではない。
この組み合わせが本作の大きな魅力です。
味方も敵も戦闘中によく動き、前作より画面もかなりにぎやかになっています。
シモンやシナモン博士など、コナミ作品のセルフパロディも豊富です。
ゲーム性の良さ(テンポ/中毒性/設計)
戦闘は前作よりテンポが改善され、味方キャラクターも攻撃時にきちんとアニメーションします。
数字だけ眺める戦闘ではなく、ゴエモンたちが横一列へ並んで動くので、見た目もかなりにぎやかです。
前衛・後衛を自分で決められるので、パーティーの並び方にも意味があるのがいいところです。
防御の弱い仲間を後ろへ下げ、ゴエモンやコリュウタを前へ出すなど、難しくない範囲で戦術を組めます。
技も炎、吹雪、雷、地震、回復、補助、脱出、移動と種類が豊富です。
ゴエモンの「デルデル」、エビスマルの「とぶーん」、コリュウタの「りふおる」は探索そのものをかなり助けてくれます。
4人目のゲストが入れ替わるため、ずっと同じ戦い方にならない点も面白いです。
ナナちゃんの全体攻撃強化、シモンの聖水、ハヅキの手裏剣、ペモペモの光線など、ゲストごとの個性もあります。
王道RPGへ少しずつ妙な仕掛けを足していくことで、長い旅を飽きにくくしています。
演出・音楽・グラフィックの魅力
ファミコン後期作品らしく、町やダンジョンの背景は細かく、戦闘画面のキャラクターもよく動きます。
前作では顔グラフィック中心だったのに対し、本作では画面下にちびキャラクターが横並びになり、行動に合わせてアニメーションします。
ゴエモン、エビスマル、コリュウタ、ゲストの4人が並ぶだけでも旅の仲間感があります。
世界も大江戸、砂漠、ジャングル、海底、雪国、地底、月、宇宙と頻繁に変わります。
和風だけに閉じず「面白ければ何でも入れる」というゴエモン世界が、かなり完成している時期の作品です。
音楽も町、フィールド、戦闘、ダンジョンごとに雰囲気が変わり、長いRPGを支えています。
シモンの登場やシナモン博士など、コナミファン向けの小ネタも分かりやすく入っています。
敵や店の名前にも冗談が多く、画面の隅まで遊び心があります。
大容量をストーリーだけでなく、ネタと演出にも惜しみなく使ったにぎやかな作品です。
やり込み要素(収集・周回・高難度)
普通にエンディングを見るだけでも長い作品ですが、寄り道まで追い始めるとさらに遊べます。
ベルくーぽんを大量に集めて高額景品を狙ったり、町に隠された100両ポイントを探したりできます。
ウルトラギブスを50戦で壊して能力を伸ばす育成も、普通のレベル上げとは違う遊びです。
終盤には最強武器や最強防具が複数隠されていて、あやしげ洞窟やカラクリドームを隅まで見る意味があります。
むらまさのキセル、りゅうおうけん、まさむね、ほうおうのヨロイなどを全部そろえるのも収集目標になります。
4人目の仲間が入れ替わるので、ゲストごとの装備や技を試す遊びもできます。
また「ひっさつ」を封印して経験値をきっちり取る進め方と、危険な敵だけ「ひっさつ」で吹き飛ばす進め方でも体感難易度が変わります。
復刻版なら巻き戻しも使えるので、ミニゲームや隠しポイント探しもかなり気軽です。
本編をクリアするだけでは終わらない寄り道の多さも、この作品の魅力です。
がんばれゴエモン外伝2〜天下の財宝〜の悪い点
がんばれゴエモン外伝2〜天下の財宝〜はボリュームがある一方、ダンジョンの長さとエンカウント率が重く感じやすい作品でもあります。
後半は敵が硬くなり、全体攻撃を連発する相手まで増えてきます。
「探索したいのに、また雑魚戦か」と感じる場面はどうしても出てきます。
4人目が頻繁に交代するため、せっかく使い慣れた仲間が抜けるストレスもあります。
特にハヅキの再加入時のレベルや装備周りは、知らないとかなり損をします。
不便な点(UI/セーブ/ロード等)
オリジナル版はセーブ枠こそ3つありますが、記録できるのは基本的にフィールド上です。
町、村、洞窟、建物の中では通常の「きろく」ができません。
長いダンジョンへ入る直前に、フィールドで記録しておく必要があります。
これを忘れて奥で全滅すると、「そういえば最後にセーブしたのどこだっけ」とかなり戻されることがあります。
アイテム所持数もパーティー全体で40個なので、宝箱をしっかり回収していると持ち物整理が必要になります。
預かり所へ1品5両で預けられますが、わざわざ町へ戻る手間は残ります。
次の目的地も、今のRPGのようにマーカーで表示されません。
一度しか重要情報を話さない人物もいるため、会話を飛ばすと「どこへ行けばいい?」となることがあります。
中古実機ではバックアップ電池の寿命にも注意が必要です。
ゲームは起動しても、電源を切ったら「たびにっき」が消える個体もあります。
2026年の復刻版なら、この辺りはクイックセーブでかなり軽くなっています。
快適さだけで比べれば、現在は復刻版の方が圧倒的に楽です。
理不尽ポイントと回避策(救済案)
敵が強い地域では、雑魚なのに炎、雷、地震系の全体攻撃を何度も使ってくることがあります。
こうした攻撃は、防御力を上げただけでは被害を抑えにくく、連続で受けると回復が追いつきません。
危険な敵は全体攻撃技や、道具効果付き装備で先に数を減らすのが有効です。
スパークキセルは道具として使うと「だいライメイ」、じごくぶえは「だいカエン」のような効果を出せます。
普通に装備しているだけでは気づきにくいですが、技ポイントを消費せず攻撃手段を増やせるので便利です。
長いダンジョンでは全部の敵を倒そうとせず、危険なら逃げても構いません。
ベルくーぽん景品には、雑魚から確実に逃げられる品もあります。
見えない階段で迷うダンジョンでは、壁際や行き止まりを1歩ずつ確認してください。
復刻版なら、怪しい場所へ入る前にクイックセーブや巻き戻しも使えます。
全部を正面から殴り倒さず、便利な道具を惜しまないことが後半攻略の救済になります。
現代目線で気になる点(人を選ぶ要素)
今遊ぶと一番気になるのは、やはりエンカウントの多さとダンジョンの広さです。
似た形の通路が延々続く場所もあり、マップ機能もありません。
さらに一部ダンジョンでは「デルデル」などの脱出手段まで封じられます。
迷ったまま雑魚戦を何度も繰り返す、昔のRPGらしい重さはかなりあります。
4人目の仲間も頻繁に変わり、強力な「がんばって!」を持つナナちゃんや、低燃費の攻撃技を持つペモペモが抜けると戦力差を感じやすいです。
終盤のハヅキは再加入時のレベルや装備も厳しく、初見では対策しづらいです。
一方で、こうした弱点は2026年版の巻き戻しやクイックセーブでかなり和らぎます。
戦闘はコマンド式なので、反射神経を要求されるわけではありません。
昔のRPGが好きなら今でも十分遊べます。
実機そのままの不便さまで味わうか、復刻版で快適に遊ぶかを選べるようになったのは大きいです。
がんばれゴエモン外伝2〜天下の財宝〜を遊ぶには?
2026年8月30日時点では、がんばれゴエモン外伝2〜天下の財宝〜を遊ぶ一番分かりやすい方法はがんばれゴエモン大集合!です。
2026年7月2日に発売され、Nintendo Switch、PlayStation 5、Steamへ正式収録されました。
巻き戻し・クイックセーブ・ロード・説明書閲覧まで用意されているので、初見なら実機よりかなり快適です。
オリジナルカセットも中古市場では今なお流通しています。
実機派は、動作確認だけでなくセーブ用バックアップ電池の状態も確認してください。
今遊べる環境(移植・配信・復刻の有無)
2026年8月30日時点で、がんばれゴエモン外伝2〜天下の財宝〜は現行機で正式に遊べます。
2026年7月2日発売のがんばれゴエモン大集合!へ、ファミコン版がそのまま収録されました。
Nintendo Switch、PlayStation 5、Steamの3環境から選べるのが現在の大きな利点です。
パッケージ版はNintendo SwitchとPlayStation 5、ダウンロード版は3機種すべてに用意されています。
このコレクションには13作品が収録され、希望小売価格は5,478円です。
本作だけでなく、前作がんばれゴエモン外伝 きえた黄金キセルや、スーパーファミコンの人気作もまとめて遊べます。
巻き戻し、クイックセーブ・ロード、ミュージックモード、当時の説明書閲覧も搭載されています。
過去にはWii Uバーチャルコンソール版もありましたが、今から新しく始めるならコレクション版の方が分かりやすいです。
Nintendo Classicsにはなくても、公式コレクションで現役という状態になっています。
実機で遊ぶ場合に必要なもの(本体・接続)
オリジナル版を遊ぶなら、ファミコン版がんばれゴエモン外伝2〜天下の財宝〜のカセットと対応本体が必要です。
純正ファミリーコンピュータやニューファミコンを用意し、テレビへ合わせた接続環境も整えます。
本作は1人専用なので、追加コントローラーは不要です。
操作も十字キー、A、Bが中心なので、標準コントローラーだけで問題ありません。
注意したいのはセーブです。
本作のカセットには、セーブデータ保持用のバックアップ電池が入っています。
発売から30年以上たっているため、電池が弱っている中古品もあります。
ゲームが起動しただけで安心せず、フィールドで「きろく」をして、一度電源を切ってからデータが残っているか確認してください。
長時間遊ぶ前にテストしておく方が安全です。
ニューファミコンならAV出力を使えますが、テレビ側に端子がなければ変換機器も必要になります。
実機では画質より、まずセーブが残るか確認することが大切です。
中古で買う時のチェック(状態・相場・注意点)
2026年8月30日時点でも、ファミコン版がんばれゴエモン外伝2〜天下の財宝〜は中古市場で比較的多く流通しています。
裸カセット、箱・説明書欠け、箱説付きで価格差はかなりあります。
販売中の希望価格だけで実際の相場を決めるのは難しいため、1つの金額だけを基準にするのはおすすめしません。
遊ぶ目的なら、動作確認とセーブ保持確認が済んだ裸カセットを優先するのが安心です。
箱付きの収集品を探すなら、外箱のつぶれ、説明書の書き込み、カセットラベルの日焼けも見てください。
型番はRC857です。
中古店によっては、バックアップ電池交換サービスを用意している場合もあります。
長時間遊ぶRPGなので、電池状態が分からない安価品より、交換済みや保持確認済みの方が安心です。
現在はがんばれゴエモン大集合!も発売されているため、実機版が高い時に無理をして買う必要もありません。
コレクション目的なのか、遊ぶことが目的なのかを先に決めると選びやすくなります。
快適に遊ぶコツ(セーブ手段・遅延対策など)
オリジナル版では3つの「たびにっき」を使えるので、1枠だけをずっと上書きするより分けて使った方が安全です。
通常進行用、重要イベント前、終盤用の3つに分けると、何かあった時に戻りやすくなります。
特にハヅキ離脱前は、別データを残しておくのがおすすめです。
ダンジョン内部では通常セーブできないため、入口へ入る直前のフィールドで必ず記録します。
長いダンジョンへ向かう時は、「ひみつのかがみ」と「デルデル」を持っているかも確認してください。
ただし使用できない場所もあります。
2026年のがんばれゴエモン大集合!なら、オリジナルの「たびにっき」に加えてクイックセーブと巻き戻しまで使えます。
見えない階段を探す前や、ボスへ話しかける前にクイックセーブしておくと、昔のRPGらしい長いやり直しをかなり減らせます。
コマンド式RPGなので映像遅延はほとんど気にしなくて構いません。
遊びやすさを最優先するなら、現在は復刻版が一番です。
がんばれゴエモン外伝2〜天下の財宝〜のQ&A
がんばれゴエモン外伝2〜天下の財宝〜は王道RPGですが、8つのカギ、4人目のゲスト、前後列、「ひっさつ」、フィールド限定セーブなど独自仕様もかなりあります。
特に4人目の入れ替わりと「ひっさつ」のデメリットは、知らずに遊ぶと「え、そういう技だったの?」となりやすいところです。
現在は公式コレクションもあるので、実機を用意しなくても遊べます。
初回プレイ前に知っておくと便利なポイントをまとめます。
8つのカギは何のために集める?
世界ドロボウ大会の本戦へ進むと、参加者たちは世界各地へ散らばった8つのカギを探すことになります。
序盤では、カギが何を開くのか詳しく教えてもらえません。
ゴエモンたちは怪盗ルポンや百面相と競いながら、だいちのカギ、まっくらけのカギ、おたけびのカギなどを順番に集めていきます。
8つのカギの本当の役割が分かるのは、月へ到着した終盤です。
月のピョン長老から伝承を聞き、カギが天下の財宝へ至るための重要な仕掛けだと分かります。
最後の「おうじゃのカギ」は、カラクリスターでカラクリキングを倒すと入手できます。
8つがそろった後は満月島ののぞみ山へ進み、各階の扉をカギで開けながら最下層を目指します。
つまりカギ集めは、ただのコレクションではありません。
8つのカギを集める旅そのものが、本編のメインストーリーになっています。
セーブはいくつ作れる?
ファミコン版では「たびにっき」を3つまで作れます。
タイトル画面で「つづける」を選べば、保存済みの「たびにっき」から再開できます。
ゲーム中の「きろく」は、フィールド上なら好きな場所で実行できます。
ただし町、村、洞窟、建物の中では通常の記録ができません。
そのためダンジョンへ入る直前のフィールドで保存するのが基本です。
3枠あるので、重要イベント前に別データを作っておけば事故へ対応しやすくなります。
特にハヅキが離脱する月の長老の家へ入る前、カラクリスターへ向かう前、最終ダンジョン前は分けておくと安心です。
中古カセットではバックアップ電池の劣化によって記録が消える場合があります。
長時間遊び始める前に、一度保存して電源を入れ直すテストをしてください。
2026年のがんばれゴエモン大集合!では、さらにクイックセーブも使えます。
現代環境なら、オリジナル3枠とクイックセーブの両方が使えてかなり安心です。
4人目の仲間は誰が加入する?
基本メンバーはゴエモン、エビスマル、途中から固定になるコリュウタの3人です。
4人目はシナリオに応じて入れ替わります。
最初のゲストは、吸血鬼を追ってきたバンパイアハンターのシモンです。
シモンはコナミの別シリーズから登場するセルフパロディでもあります。
その後、記憶喪失の少女ナナちゃんが仲間になります。
ナナちゃんは全員の攻撃力を上げる「がんばって!」を使えるので、ボス戦ではかなり頼れます。
終盤には、世界ドロボウ大会の参加者ベニトカゲの正体であるハヅキが加入します。
ハヅキは途中で一度離脱し、最終ダンジョン直前に再加入します。
カラクリスターへ向かう時期には、ペモペモ星人のペモペモも参加します。
4人目は長く固定されないので、高価な装備を渡す時は離脱イベントを少し意識した方が安全です。
固定3人+物語ごとのゲスト1人という形が、本作の基本パーティーです。
ひっさつコマンドは使った方がいい?
4人の仲間がそろっている時だけ、戦闘で「ひっさつ」を選べます。
4人の力を合わせて敵全体へ大きなダメージを与えるので、危険な雑魚集団を一気に片付けるには便利です。
ただし代償もかなり大きめです。
ひっさつで勝った戦闘では、敵から経験値を得られません。
お金は入りますが、レベル上げには向いていません。
さらに使用すると、各キャラクターが最大体力の半分を失います。
勝った直後に全員のHPが大きく減るため、そのまま次の戦闘へ入ると危険です。
おすすめなのは、逃げられず全滅しそうな敵編成や、あと少しで回復地点へ着く状況だけで使う方法です。
普通のレベル上げでは、通常攻撃や全体技で倒した方が経験値をきちんと受け取れます。
ひっさつは常用する攻撃ではなく、緊急脱出用の切り札くらいに考えるのが安全です。
今遊ぶなら実機と復刻版のどちらがおすすめ?
初めて遊ぶなら、2026年発売のがんばれゴエモン大集合!がおすすめです。
ファミコン版がんばれゴエモン外伝2〜天下の財宝〜が正式収録され、Nintendo Switch、PlayStation 5、Steamで遊べます。
巻き戻しとクイックセーブが、広いダンジョンとの相性抜群です。
当時の取扱説明書も本体内で確認できるため、前後列や「ひっさつ」の仕様も調べやすくなっています。
さらに前作やほかのゴエモン作品も一緒に収録されています。
実機版の良さは、オリジナルカセットと当時のファミコンでそのまま遊ぶ感触です。
一方で中古カセットでは、バックアップ電池の状態確認が必要になります。
テレビ接続も、現在の環境では変換機器が必要な場合があります。
収集目的なら実機、純粋にゲームを遊ぶなら復刻版の方が楽です。
今なら「遊びたいだけなら復刻版」がおすすめとかなりはっきり言えます。
がんばれゴエモン外伝2〜天下の財宝〜のまとめ
がんばれゴエモン外伝2〜天下の財宝〜は、ゴエモンらしい笑いと王道RPGを、大容量のファミコンカセットへぎっしり詰め込んだ後期作品です。
8つのカギを追い、江戸から宇宙まで旅しながら、ゴエモンたち3人と入れ替わるゲスト仲間で戦っていきます。
攻略では装備更新、前後列、回復役、ハヅキ離脱前の装備回収を意識するとかなり安定します。
ダンジョンの長さは人を選びますが、2026年の復刻版なら巻き戻しとクイックセーブでかなり遊びやすくなりました。
ゴエモンシリーズの世界観が大きく広がった、重要な1本です。
結論:おすすめ度と合う人
がんばれゴエモン外伝2〜天下の財宝〜は、ゴエモンシリーズが好きで、昔ながらの長編RPGも楽しめる人ならかなりおすすめです。
前作より戦闘画面が見やすくなり、キャラクターもよく動きます。
世界ドロボウ大会から始まり、そのまま月と宇宙まで突っ走る勢いは、今遊んでも十分楽しいです。
コリュウタ、ナナちゃん、ハヅキ、ペモペモなど、本作ならではの仲間も印象へ残ります。
一方で広いダンジョン、高めのエンカウント率、硬い雑魚、4人目の頻繁な離脱は人を選びます。
実機そのままだと、長いダンジョンでのやり直しもかなり重めです。
その弱点を大きく軽くしてくれるのが、2026年のがんばれゴエモン大集合!です。
巻き戻しとクイックセーブがあるので、昔途中で挫折した人でも再挑戦しやすくなっています。
現在なら中古カセットへ高いお金を払わなくても、正式な環境で遊べます。
レトロRPG初心者でも、復刻版ならかなりおすすめしやすい作品です。
最短で楽しむロードマップ(次にやること)
ゲーム開始後は大江戸タウンで最低限の装備とうめおにぎりを買い、大江戸タワーで「これゾウくん」を探します。
本戦開始後にフィールドへ出たら、まず「きろく」です。
はじめ村へ着いたら装備を更新し、毒対策のがんやくも買っておきます。
序盤は町ごとの装備更新と、フィールドセーブを徹底してください。
コリュウタ加入後は回復役として育て、位22で覚える「りふおる」を目標にします。
ナナちゃんがいる時期は、ボス戦の最初に「がんばって!」を使います。
南極周辺ではじごくぶえ、終盤では特殊効果付き装備も道具として試してみてください。
月へ着いたら、ハヅキが長老の家で離脱する前に装備を外します。
カラクリスターでは「むらまさのキセル」を回収し、カラクリキングから最後のカギを取ります。
最終戦ではコリュウタの「りふおる」用の技ポイントを残して挑んでください。
装備更新→回復役育成→ハヅキ装備回収→最強武器の流れで進めれば、大きく詰まりにくくなります。
次に遊ぶなら?同系統おすすめ作品
外伝RPGの流れをもっと味わいたいなら、まず前作がんばれゴエモン外伝 きえた黄金キセルがおすすめです。
同じコマンド式RPGですが、本作より世界観が和風寄りで、システムの進化も比較しやすくなっています。
外伝2で戦闘テンポや仲間構成がどう変わったのかを見るにはちょうどいい組み合わせです。
アクションのゴエモンへ戻りたいなら、次はがんばれゴエモン2 奇天烈将軍マッギネスが定番です。
スーパーファミコンでグラフィックもアクションも大きく進化し、シリーズでも特に人気があります。
2026年のがんばれゴエモン大集合!には、この3作品を含め13タイトルが収録されています。
そのため現在は、1本のコレクション内で外伝RPGと本編アクションをそのまま行き来できます。
まずがんばれゴエモン外伝2〜天下の財宝〜をクリアし、前作へ戻って違いを見るか、そのままがんばれゴエモン2 奇天烈将軍マッギネスへ進むのがきれいな流れです。
今はシリーズをまとめて遊び直しやすいタイミングになっています。