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テコンドー徹底攻略ガイド

テコンドー






テコンドー徹底攻略ガイド



テコンドーとは?【レトロゲームプロフィール】

テコンドーは、1994年6月28日にヒューマンから発売されたスーパーファミコン用の対戦格闘・スポーツゲームです。

韓国発祥の武道であるテコンドーを題材にしており、華麗な蹴り技を駆使して世界各国の選手と対戦します。

ただし、一般的な対戦格闘ゲームと同じ感覚で遊び始めると、その独特のルールに驚くかもしれません。

本作では相手の体力を減らすだけでなく、攻撃を当てた場所に応じて得点を獲得します。

上半身への攻撃は1点、頭部への攻撃は2点となり、相手をダウンさせれば一気に5点を獲得できます。

試合時間は基本的に2分で、時間切れになった場合は獲得ポイントの多い選手が勝利します。

もちろんKOでの決着も可能で、相手を5回ダウンさせればその時点で試合終了です。

つまり、格闘ゲームの操作感に、テコンドー競技のポイント制を組み合わせた作品になっています。

登場する選手は19人で、素早い蹴りを得意とする選手や、一撃の威力に優れた選手など、能力にも違いがあります。

トーナメントモードでは日本選手権から世界大会へと進み、次々に現れる強豪たちを相手に優勝を目指します。

さらに、自分だけの選手を作成できるエディットモードも用意されています。

能力ポイントを振り分け、使用する蹴り技を選びながら、自分好みの格闘家を育てられるのです。

ただし、強力な技を連発すれば簡単に勝てるというわけではありません。

本作では攻撃するだけでもスタミナを消費し、疲れてくると動きが鈍くなってしまいます。

ジャンプやダッシュを使いすぎればバランスを崩すこともあり、そこへ攻撃を受けるとダウンする危険が高まります。

そのため、スタミナを温存しながら相手の隙を見極めることが重要になります。

また、Rボタンを使えば奥や手前にも移動できるため、正面からの攻撃を避けて反撃することも可能です。

左右に動いて殴り合うだけではない、独特の距離感があるのも面白いところでしょう。

今から遊ぶなら、スーパーファミコン実機と国内版カセットを用意する方法が基本になります。

中古価格は状態や付属品によって変わるため、購入前には販売済み商品の価格を見比べておきたいところです。

最初は道場モードで蹴り技とガードを練習し、得点の仕組みを覚えてから大会へ挑むと遊びやすくなります。

派手な攻撃を出し続けるより、確実にポイントを取り、相手の反撃を防ぐ駆け引きが勝負を左右します。

普通の格闘ゲームとはひと味違う戦いを楽しみたい人に、ぜひ触れてほしい1本です。

発売日1994年6月28日(日本)
対応機種スーパーファミコン
ジャンル対戦格闘・スポーツゲーム
プレイ人数1~2人
開発ヒューマン
発売ヒューマン
特徴実際の競技を意識したポイント制、19人の登場選手、オリジナル選手作成、能力育成、5ダウン制、奥行き移動、トーナメント、団体戦、日本語・韓国語表示
シリーズ単発作品
関連作船木誠勝HYBRID WRESTLER 闘技伝承、スーパーストリートファイターⅡ The New Challengers

テコンドーの紹介(概要・ストーリーなど)

テコンドーは、実際の武道競技を意識したルールで戦う、少し変わった対戦格闘ゲームです。

プレイヤーは蹴り技を得意とする選手を操作し、日本や世界の大会で勝利を重ねていきます。

一般的な格闘ゲームとは違い、相手をKOしなくても、ポイントで上回れば判定勝ちを狙えるのが特徴です。

頭部への蹴りで得点を稼ぐか、相手のバランスを崩してダウンを奪うかによって、試合の進め方も変わってきます。

さらに、スタミナの消費や奥行き移動まで用意されており、ただ攻撃を連発するだけでは勝てません。

実際の競技らしい得点の駆け引きが、本作の大きな個性になっています。

また、自分で能力や技を設定できるエディットモードもあり、お気に入りの選手を育てる楽しさもあります。

大会を勝ち進めば、終盤には一筋縄ではいかない強敵も待っています。

競技ルールと選手育成の両方を楽しめるところに注目しながら、本作の特徴を見ていきましょう。

発売年・対応ハード・ジャンル

テコンドーが発売されたのは、1994年6月28日です。

対応ハードはスーパーファミコンで、開発と発売はどちらもヒューマンが担当しました。

ヒューマンといえば、プロレスやスポーツを題材にしたゲームを数多く手がけていたメーカーです。

本作でもその経験を生かし、テコンドーという武道を独特の対戦格闘ゲームに仕上げています。

一般的な格闘ゲームと同じように選手を操作して攻撃しますが、勝敗には競技の得点ルールが大きく関わります。

そのため、スポーツゲームと対戦格闘ゲームの両方の特徴を持つ作品と考えると分かりやすいでしょう。

国内版カセットの型番はSHVC-IIで、発売当時の税別定価は8,900円でした。

また、本作には日本語と韓国語の表示設定が用意されています。

ゲームを起動した際に言語を選択できるため、同じ作品でも表示される内容に違いがあります。

特に興味深いのが、言語によって一部の選手の名前や所属などの設定まで変化することです。

日本と韓国の両方で発売された作品ならではの工夫といえるでしょう。

登場する選手は19人で、条件を満たすことで使える隠し選手も存在します。

トーナメントや通常対戦、団体戦、道場など、ゲームモードも充実しています。

さらに、自分だけの選手を作成して育成することも可能です。

当時のゲーム雑誌では、ファミ通のクロスレビューで26点という評価を受けました。

派手な必殺技を競う作品が多かった時代に、ポイント判定や疲労を重視した作りは、かなり個性的だったといえます。

競技ルールに基づく対戦とオリジナル選手の育成が、本作を特徴づける大きな要素です。

ストーリー/目的(ネタバレなし)

本作でプレイヤーが目指すのは、テコンドーの大会を勝ち抜き、世界の頂点に立つことです。

一般的なRPGのように町を巡ったり、長い会話を読み進めたりする作品ではありません。

選手を選んでトーナメントへ参加し、目の前の対戦相手を1人ずつ倒していくことが中心になります。

最初に登場する日本代表の選手たちには、それぞれ出身地や個性が設定されています。

例えば李龍求は関西代表で、テコンドーの師範として登場する人物です。

一方、北海道代表の速水恭志は、素早い動きを得意としています。

ほかにも麻宮瞬、甲斐隼人、八神明など、さまざまな特徴を持つ選手が用意されています。

まずは彼らの中から使いたい選手を選び、日本選手権から世界大会の頂点を目指すことになります。

大会が進むにつれて対戦相手も強くなり、試合で求められる技術も変わってきます。

序盤は基本的な蹴り技で得点できても、終盤では相手の動きを読まなければ簡単には勝てません。

そして大会の終盤には、通常の選手とは異なる雰囲気を持つ邪三兄弟が登場します。

彼らは能力も高く、ここまで覚えた操作や戦術を試される強敵です。

この戦いが物語の大きな山場になりますが、具体的な展開は実際にプレイして確かめたいところ。

なお、韓国語表示では一部の選手の名前や設定が変わります。

同じ大会でも、言語を変えると少し違った印象になるのは興味深い点でしょう。

長いストーリーを楽しむというよりも、競技者として強敵に挑み、勝ち進んでいく過程に面白さがあります。

まずはお気に入りの選手を選び、最初の大会へ挑戦してみてください。

ゲームシステムの要点(何が面白い?)

本作を普通の格闘ゲームと大きく分けているのが、ポイント制による勝敗判定です。

一般的な対戦格闘ゲームでは、画面上部に表示された体力ゲージを減らすことが主な目的になります。

しかし、本作には通常の格闘ゲームで見慣れた体力ゲージがありません。

代わりに表示されるのは、攻撃によって獲得したポイントやダウン回数などです。

上半身へ有効な攻撃を当てると1点、頭部への攻撃なら2点を獲得できます。

さらに、条件を満たしたジャンプ攻撃では3点が入り、ダウンを奪えば5点を獲得できます。

制限時間内にKOできなくても、ポイントで上回っていれば判定勝ちとなります。

つまり、相手を倒し切らずに得点を積み重ねて勝つという戦い方もできるわけです。

もうひとつ大切なのが、スタミナの管理です。

本作では蹴り技を出すだけでも疲労がたまり、攻撃を連発していると動きが鈍くなっていきます。

疲れた状態では相手の攻撃に対応しにくくなるため、攻め続けることが必ずしも有利とは限りません。

ジャンプやダッシュを使いすぎるとバランスが乱れ、ダウンしやすくなることもあります。

また、Rボタンを使えば奥行き方向へ移動できるのも特徴です。

正面からの攻撃を避けたり、相手との位置関係を変えたりできるため、横方向だけではない駆け引きが生まれます。

攻撃を当てることばかり考えていると、スタミナ切れや反撃によって一気に不利になる場合もあるでしょう。

得点、疲労、間合い、奥行き移動を組み合わせて戦うところが、本作ならではの面白さです。

難易度・クリア時間の目安

本作の難易度は、ポイント制やスタミナの仕組みを理解しているかどうかで大きく変わります。

ほかの格闘ゲームに慣れている人でも、最初は思ったように勝てないかもしれません。

というのも、攻撃を当てた回数だけでなく、どこへ当てたかによって得点が変わるからです。

しかも、強い技を連発していると自分のスタミナが減り、動きが遅くなってしまいます。

攻撃を出し続ければ勝てるわけではないという点は、最初に覚えておきたいところです。

ただし、基本となる操作自体はそれほど複雑ではありません。

Aボタンで上半身を狙い、Xボタンで頭部へ攻撃を繰り出せます。

Bボタンは威力の高い技、Yボタンは連続技に対応しています。

最初からすべての技を覚える必要はないので、まずはよく使う蹴りとガードを練習しましょう。

道場モードを利用すれば、基本操作を段階的に確認できます。

通常の試合時間は2分なので、1試合ごとの長さは比較的短めです。

ただし、トーナメントでは複数の相手を倒す必要があり、終盤には能力の高い選手も登場します。

エディット選手を作って育成まで楽しむなら、さらに時間をかけて遊ぶことになるでしょう。

初めてなら数時間単位の挑戦を想定し、少しずつ進めていくのがおすすめです。

もちろん、実際のクリア時間は使用する選手や対戦の腕前によって変わります。

勝てない場合も、道場で操作を確認してから再挑戦すると、以前とは違った結果になるかもしれません。

道場で基本操作と得点ルールを覚えてから大会へ挑むことが、無理なく上達するための近道です。

テコンドーが刺さる人/刺さらない人

テコンドーは、一般的な対戦格闘ゲームとは少し違った駆け引きを楽しみたい人に向いています。

相手の体力を減らしてKOするだけでなく、ポイント判定によって勝利できるからです。

例えば、頭部への蹴りを確実に当てて得点を先行し、その後は相手の攻撃を防ぎながら逃げ切る戦い方もできます。

反対に、相手のバランスを崩してダウンを奪い、一気に大きな得点を狙うことも可能です。

こうした相手との間合いと得点差を意識した戦術が好きなら、かなり楽しめるでしょう。

また、自分だけの選手を作れるエディットモードも魅力です。

攻撃力を伸ばしたり、スピードを重視したりと、能力の振り分け方によって戦い方が変わります。

使う蹴り技も選べるため、選手育成が好きな人にも向いています。

一方、派手な必殺技や長い連続技を楽しみたい人には、少し物足りないかもしれません。

本作では、見た目の派手さよりも蹴り技の当て方やポイントの獲得が重視されているからです。

さらに、攻撃するだけでスタミナが減るため、ボタンを連打して思い切り戦いたい人には、もどかしく感じられる場面もあるでしょう。

バランスを崩す仕組みもあるので、何も考えずにジャンプやダッシュを繰り返すことはできません。

また、登場するのはオリジナルの選手たちで、有名な格闘ゲームのキャラクターが登場するわけではありません。

ただし、その分だけ競技らしい独特の緊張感があります。

スポーツのルールをゲームとして表現した作品に興味があるなら、試してみる価値があるでしょう。

格闘ゲームの操作とスポーツ競技の読み合いを両方楽しめる人に、おすすめしたい1本です。

テコンドーの遊び方

テコンドーを遊び始めたら、まずは攻撃ボタンと得点の仕組みを覚えましょう。

Aボタンは上半身への攻撃、Xボタンは頭部を狙う攻撃に対応しています。

さらにBボタンでは強力な蹴り技を出せるほか、Yボタンでは連続技を使えます。

Lボタンはフェイント、Rボタンは奥行き方向への移動などに使います。

一般的な格闘ゲームとはボタンの役割が少し違うので、最初に確認しておくと安心です。

特に上半身と頭部への攻撃を使い分けることは、ポイントを獲得するうえで重要になります。

また、相手の攻撃を防ぐガードも欠かせません。

後ろ方向と下方向を使い分け、狙われた場所に合わせて防御しましょう。

ただし、技を出しすぎるとスタミナが減ってしまいます。

攻撃と防御の間に休む時間を作ることを意識しながら、まずは道場モードで操作に慣れていきましょう。

基本操作・画面の見方

本作の操作には、十字キーとスーパーファミコンの6つのボタンを使います。

十字キーの左右で前後に移動し、上方向を入力するとジャンプできます。

攻撃の基本となるのが、AボタンとXボタンです。

Aボタンでは相手の上半身を狙い、Xボタンでは頭部への蹴りを繰り出します。

得点が異なるため、相手との距離や姿勢を見ながら使い分けましょう。

Bボタンは威力の高い技に対応していますが、その分だけ攻撃後の隙も大きくなります。

Yボタンでは連続技を使え、途中でほかの行動へ移ることも可能です。

さらに、LボタンのフェイントとRボタンの奥行き移動も覚えておきたい操作です。

Rボタンを押しながら上下方向を入力すると、相手の正面から外れるように移動できます。

横方向だけでは避けにくい攻撃でも、この操作を使うことでかわしやすくなる場合があります。

試合中は、画面に表示されるポイントと残り時間を確認しましょう。

ダウン回数も表示されるので、あと何回倒されると負けになるか把握できます。

なお、本作には一般的な対戦格闘ゲームのような体力ゲージがありません。

スタミナやダメージの状態は、キャラクターの動きや姿勢から判断する必要があります。

例えば、選手が前かがみになって動きが鈍くなっていたら、かなり疲れている可能性があります。

そんな状態では無理に攻撃せず、少し距離を取って回復を待つ方が安全でしょう。

ポイント、残り時間、ダウン回数、選手の疲労状態を確認しながら戦うことが大切です。

基本ループ(何を繰り返すゲーム?)

本作の基本的な目標は、トーナメントで次々に現れる相手を倒し、大会を勝ち抜くことです。

まずは使用する選手を選び、試合へ進みましょう。

対戦が始まったら、すぐに攻撃するのではなく、相手との距離を確認します。

蹴りが届く位置まで近づいたら、上半身や頭部を狙って攻撃を繰り出します。

有効な攻撃が決まれば、当てた場所や技の種類に応じてポイントを獲得できます。

ただし、蹴り技を連発するとスタミナを消費するので、攻め続けることが正解とは限りません。

相手が攻撃してきたら、ガードで防いでから反撃してみましょう。

タイミングよくカウンターを決めると、相手のバランスを崩せる場合があります。

そこへ攻撃を当てれば、ダウンを奪うチャンスです。

ダウンは大きな得点源になるので、試合の流れを変えたいときには狙いたいところ。

もちろん、無理にKOを狙う必要はありません。

制限時間が終了した時点でポイントが多ければ、そのまま判定勝利となります。

一方、相手を5回ダウンさせるかKOすれば、その場で決着がつきます。

勝利すれば次の対戦へ進み、大会が進むにつれてさらに強い選手が現れます。

エディットモードで作った選手なら、大会を進めた後に能力を成長させる機会もあります。

試合に勝って大会を進み、自作選手ならさらに育成するという流れが、長く遊ぶための基本になります。

序盤の進め方(最初にやることチェック)

初めて遊ぶなら、いきなりトーナメントへ挑むより、まずはテコンドー道場を利用してみましょう。

道場では基本操作を練習できるので、攻撃やガードの感覚をつかむのに向いています。

最初に試したいのは、Aボタンによる上半身への攻撃です。

次にXボタンを押して、頭部を狙う蹴りとの違いを確かめてみてください。

この2つは、安定してポイントを獲得するための基本となる攻撃です。

Bボタンでは強い技を出せますが、最初から連発する必要はありません。

威力が大きい分だけ隙もできやすく、空振りすると反撃を受ける場合があります。

まずは届く距離で通常の蹴りを当てられるようにしましょう。

次に覚えたいのが、ガードの使い分けです。

相手が頭部を狙ってきたら後ろ方向へ入力し、上半身への攻撃には下方向で対応します。

どちらか一方のガードだけでは、すべての攻撃を防げません。

相手の動きを見ながら判断できるようになると、対戦がぐっと楽になります。

さらに、Rボタンを押しながら上下へ移動する操作も試してみましょう。

正面から外れることで、相手の蹴りを避けられる場合があります。

ひととおり操作に慣れたら、トーナメントモードへ進んでみてください。

初心者なら、バランスの取れた李龍求などを使ってみるのもよいでしょう。

道場で蹴り技、ガード、奥行き移動を覚えてから大会へ挑むことが、序盤を安定して進めるための近道です。

初心者がつまずくポイントと対処

本作を初めて遊ぶ人が陥りやすいのが、攻撃ボタンを何度も連打してしまうことです。

一般的な格闘ゲームでは、攻め続けることで相手を押し込める場面もあります。

しかし本作では、技を使うたびにスタミナが消費されます。

そのため、蹴り技を出し続けていると次第に疲れ、移動や攻撃が遅くなってしまいます。

さらに、疲れた状態では相手から攻撃を受けたときにダウンしやすくなります。

そこで、数回攻撃したら一度動きを落ち着かせることを意識しましょう。

次に注意したいのが、ガードの使い分けです。

頭部への攻撃は後ろ方向、上半身への攻撃は下方向で防ぎます。

同じ方向に入力しているだけでは、違う高さの蹴りを受けてしまいます。

相手の足の動きや攻撃の高さを見て、防御方法を変えるようにしてください。

また、後ろへダッシュして逃げ続けるのも危険です。

短時間に何度も後退すると警告を受け、相手に5点が入る場合があります。

せっかく得点でリードしていても、警告によって逆転される可能性があるわけです。

さらに、ジャンプを連発するとバランスを崩すこともあります。

姿勢が乱れてきたら無理に攻めず、通常の移動とガードで立て直しましょう。

スタミナの消費、ガードの高さ、逃げすぎによる警告という3つを覚えておけば、初心者が陥りやすい失敗を減らせます。

テコンドーの攻略法

テコンドーで大会を勝ち抜くためには、強い技を出すこと以上に、確実に得点する意識が大切です。

本作では相手をKOしなくても、時間切れの時点でポイントを上回っていれば勝利できます。

そのため、頭部や上半身へ有効な攻撃を当てた後、無理に攻めず守りを固めるのも立派な戦術です。

ただし、スタミナを使い切ると動きが鈍くなるため、攻撃の回数にも気を配る必要があります。

特に攻撃のタイミングと疲労の管理は、序盤から意識しておきたいところです。

大会の終盤には、通常の選手とは違う強さを持つ邪三兄弟が待ち受けています。

しかも最後の戦いでは、それまでとは勝利条件が変わる展開も用意されています。

得点を重ねる戦術とKOを狙う戦術を使い分けながら、世界大会の頂点を目指しましょう。

序盤攻略:ガードと得点ルールを先に覚える

序盤の対戦でまず覚えておきたいのは、どんな攻撃を当てると何点入るのかということです。

相手の上半身へ有効な攻撃を当てれば1点、頭部なら2点を獲得できます。

さらに、条件を満たしたジャンプ中の頭部攻撃では3点が入る場合もあります。

そして、相手をダウンさせれば一気に5点を獲得できます。

確かにダウンは大きな得点源ですが、最初から無理に狙う必要はありません。

むしろ、隙の小さい攻撃を確実に当ててポイントを積み重ねる方が、序盤は安定しやすいでしょう。

まずは相手との距離を確認し、頭部へ攻撃が届きそうならXボタンの蹴りを試します。

届かない場合は、少し前へ進んで間合いを調整しましょう。

反対に相手が攻撃してきたら、無理に技を出さずガードすることが大切です。

攻撃を防いだ直後に反撃すれば、カウンターが決まる場合があります。

カウンターによって相手のバランスを崩せれば、ダウンを狙うチャンスにもつながります。

ただし、強い技を出そうとして反撃を受けては意味がありません。

まずは安全にポイントを獲得することを優先しましょう。

得点でリードしているなら、無理に前へ出る必要もありません。

ただし、後ろへのダッシュを繰り返すと警告を受けるため、逃げ続ける戦法には注意が必要です。

適度な距離を保ち、相手の攻撃をガードしながら時間切れを狙う方法もあります。

先に得点して、そのリードを守り切ることも、本作では十分に有効な勝ち方です。

中盤攻略:ポイント獲得とスタミナの管理

中盤へ進んでくると、単に攻撃を当てるだけでは勝ちにくい相手も増えてきます。

ここからは、相手の動きを見ながら得点を狙うことに加え、スタミナの使い方も重要になります。

本作では、蹴り技を出すたびに少しずつ疲労がたまっていきます。

連続技やジャンプを何度も使うと、試合の途中で動きが鈍くなり、反撃に対応しにくくなることもあります。

そのため、攻める時間とスタミナを回復させる時間を分けることを意識しましょう。

相手から十分に離れているなら、むやみに攻撃を出さず、少し様子を見るのもよい方法です。

スタミナが戻ってくれば、再び素早い動きで攻撃を仕掛けられます。

また、相手のバランスを崩す技にも注目したいところです。

近距離で前方向とBボタンを組み合わせる掛け蹴りには、相手の姿勢を乱す効果があります。

バランスを失った相手へ攻撃を当てれば、ダウンを奪いやすくなります。

ダウンによって5点を獲得できるので、試合の流れを大きく変えたいときに役立つでしょう。

さらに、下、斜め前、前と入力してBボタンを押す横蹴り上げも覚えておきたい技です。

相手を押し返す効果があり、距離を調整したい場面でも活用できます。

ただし、便利だからといって使いすぎると自分が疲れてしまいます。

現在のポイント差を確認し、無理にKOを狙う必要があるか判断しましょう。

スタミナを残しながら得点を重ね、チャンスが来たらダウンを狙うことが、中盤以降の安定した戦い方になります。

終盤攻略:邪三兄弟と最終戦対策

トーナメントを勝ち進んでいくと、終盤には邪三兄弟との戦いが待っています。

彼らは邪烈、邪鋭、邪煜の3人で、通常の選手よりも高い能力を持つ強敵です。

しかも3人とも得意な戦い方が違うため、同じ方法で勝とうとすると苦戦するかもしれません。

まず邪烈はパワーに優れ、威力の大きな攻撃を繰り出してきます。

真正面から技を受け続けると危険なので、間合いを保ちながら相手の隙を探しましょう。

次に邪鋭はスピードが高く、こちらの攻撃へ素早く反応してきます。

大技をむやみに出すと反撃されやすいため、相手の攻撃をガードし、隙ができたところへ反撃する方が安定します。

そして最後に待っているのが、非常に高い能力を持つ邪煜です。

この最終戦では、通常の大会とは違った展開が待っています。

なんと邪煜が審判を蹴り飛ばし、ポイント判定ではなくKOで決着をつける戦いになるのです。

これまでのように得点でリードして時間切れを待つ戦術は使えません。

相手のスタミナを削り、最後まで攻撃を当てて倒す必要があります。

ただし、焦って技を連発すると自分が先に疲れてしまう危険もあります。

相手の攻撃を見極めながら、少しずつダメージを重ねましょう。

特に邪煜が疲れてくると、強力な乱舞系の技を繰り出す場合があります。

ガードだけで受け止めようとせず、ジャンプや素早い攻撃を使って対応してください。

最終戦ではポイントではなくKOによる決着が必要だと覚えておくことが、最後の難関を突破するためのポイントです。

選手タイプ別の安定戦術(スピード・パワー・防御)

本作では、選手ごとに能力の傾向が異なり、得意な戦い方にも違いがあります。

代表的なタイプは、スピード型、パワー型、防御型、テクニック型、ジャンプ型、万能型です。

まずスピード型は、攻撃の出が速いことが大きな強みになります。

相手が大技を出そうとしたところへ素早く蹴りを当てれば、攻撃を止められる場合があります。

ただし、一撃の威力が低い選手もいるため、無理にKOを狙わずポイントで勝つ方法も考えましょう。

一方、パワー型は少ない攻撃回数で大きなダメージを与えられるのが魅力です。

ただし、攻撃の出が遅い場合は、空振りした後の隙に注意が必要です。

防御型は相手の攻撃を受け止め、反撃によって少しずつ得点する戦い方に向いています。

無理に攻めるより、相手の技を待ってカウンターを狙う方が安定するでしょう。

ジャンプ型は、空中からの攻撃で高得点を狙えるところが特徴です。

ただし、ジャンプを繰り返すとスタミナやバランスに影響するため、使うタイミングを選びたいところ。

テクニック型は、相手の姿勢を崩してダウンを奪う戦い方が得意です。

うまく決まれば一気に5点を獲得できるため、逆転を狙う場面でも頼りになります。

万能型は能力が大きく偏っておらず、基本操作を覚えたい初心者にも扱いやすいでしょう。

どのタイプでも、攻撃力だけを見て選ぶのはおすすめできません。

スタミナやバランスが低ければ、技を連発したときに不利になりやすいからです。

選手の能力に合った戦い方を選ぶことが、無理なく勝率を上げるためのコツになります。

取り返しのつかない要素(育成・パスワード注意)

エディットモードで自分だけの選手を作る際には、最初の能力振り分けをよく考えましょう。

オリジナル選手を作成すると、最初に9ポイントを能力へ割り振ることができます。

設定できる能力は、攻撃、防御、スピード、スタミナ、バランス、テクニックです。

どれも試合の進め方に関わるため、単純に攻撃力だけを高くすればよいわけではありません。

例えば、攻撃力が高くてもスタミナが低ければ、技を出すたびにすぐ疲れてしまいます。

バランスが低い選手なら、ジャンプやダッシュの後に姿勢を崩しやすくなるでしょう。

そのため、最初から攻撃力だけにポイントを集中させない方が扱いやすい選手を作れます。

自分がどんな戦い方をしたいのか考え、それに合った能力を伸ばしていきましょう。

また、技の設定も重要になります。

近距離や遠距離で使う蹴り技に加え、構えやジャンプ攻撃なども選べます。

使いにくい技ばかり設定すると、試合中に得点を取りにくくなる場合があります。

ただし、大会を勝ち進むことで能力を成長させる機会は用意されています。

最初から完璧な選手を作ろうと考えすぎず、実際に戦いながら育てていくのもよいでしょう。

もうひとつ忘れたくないのが、パスワードの記録です。

本作では、トーナメントの進行状況やエディット選手の育成状態をパスワードで管理します。

文字を記録し忘れたり、入力を間違えたりすると、育てた選手を正しく再開できない場合があります。

能力の振り分けを慎重に考え、パスワードを正確に残すことが、育成を無駄にしないための基本です。

テコンドーの裏技・小ネタ

テコンドーには、普通に遊んでいるだけでは気づきにくい隠し要素が用意されています。

なかでも気になるのが、トーナメントの終盤で登場する邪三兄弟を対戦モードで使用できる裏技です。

通常のキャラクター選択では使えない強敵たちなので、一度は試してみたくなるでしょう。

さらに、スタミナが大きく減ったときだけ使用できる乱舞奥義という特殊な攻撃もあります。

どちらも通常の操作とは少し違う条件があるため、入力する場面を確認する必要があります。

隠し選手を出現させるコマンドと特殊な必殺技を覚えれば、対戦の楽しみも広がります。

ほかにも、エディット選手の育成やスタッフロールの表示など、ちょっとした小ネタが用意されています。

ただし、日本語と韓国語で選手の名前が異なる場合があるため、攻略情報を読む際には注意しましょう。

まず通常のルールに慣れ、その後で裏技を試すと、それぞれの違いをより楽しめるはずです。

有名な裏技一覧(邪三兄弟・乱舞奥義)

本作で特に有名なのが、邪三兄弟を対戦モードで使えるようにする隠しコマンドです。

入力するのはタイトル画面ではなく、その前に表示されるテコンドーの解説画面です。

ここで上方向とL・Rボタンを押したまま、Bボタンを入力します。

国内の攻略資料では、その後タイトル画面でBボタンを2回押す手順も紹介されています。

正しく入力できていれば、VSモードで邪烈、邪鋭、邪煜の3人を選択できるようになります。

彼らはトーナメントの終盤で登場する強敵なので、自分で操作できるのはうれしいところです。

それぞれ能力や得意な戦い方が異なるため、3人を使い比べてみるのも面白いでしょう。

もうひとつ覚えておきたいのが、乱舞奥義という特殊な攻撃です。

これは、スタミナが大きく減った状態で使用できる技になります。

選手が前かがみになり、片腕を下げるほど疲れている状態が発動の目安です。

右向きの場合は、下、右下、右と入力した直後に、左方向とBボタンを同時に押します。

左向きの場合は、左右を反対にして入力してください。

成功すると、素早い連続攻撃を繰り出せます。

ただし、相手との距離が離れすぎていると、攻撃を最後まで当てられない場合があります。

また、スタミナが十分に残っている状態では発動できません。

そのため、普段から積極的に使う技というよりも、追い込まれた場面で狙う攻撃になります。

乱舞奥義は疲労が大きいときに使える切り札だと考えておくとよいでしょう。

稼ぎ系テク(能力ポイント・大会の進め方)

本作には、RPGのようにお金を集めたり、アイテムを購入したりする仕組みはありません。

その代わり、エディットモードでは自分だけの選手を作り、能力を育てていく楽しさがあります。

オリジナル選手を作成すると、最初に9ポイントを各能力へ振り分けられます。

そして大会を勝ち進んでいくと、さらに能力を伸ばす機会が得られます。

つまり、トーナメントを勝ち抜きながら能力を成長させることが、育成の中心になるわけです。

最初は攻撃力を高くしたくなるかもしれませんが、スタミナやバランスも軽視できません。

スタミナが低い選手は、少し技を出しただけでも疲れやすくなります。

バランスが低ければ、ジャンプやダッシュで姿勢を崩し、相手にダウンを奪われる危険も高まります。

そのため、初心者ならまずスタミナや防御を確保し、安定して戦える選手を作るとよいでしょう。

そのうえで、使いたい技に合わせて攻撃力やスピードを伸ばしていきます。

大会での戦い方も、無理にKOを狙う必要はありません。

頭部への蹴りを当てて2点を獲得し、そのリードをガードで守る方法もあります。

ただし、後ろへダッシュし続けると警告を受けるため、逃げすぎには注意しましょう。

ポイントで勝てる試合では、できるだけスタミナを温存しながら戦う方が安定します。

勝利を重ねれば、育成した選手でさらに強い大会へ挑戦できます。

能力をバランスよく伸ばし、確実な判定勝ちで大会を進めることが、効率よく育成するための基本です。

隠し要素(自作選手・スタッフロール・音楽)

本作には、通常の対戦やトーナメント以外にも、さまざまな遊び方が用意されています。

まず注目したいのが、自分だけの選手を作成できるエディットモードです。

選手の名前や出身地などを決め、能力ポイントを振り分けてオリジナルの格闘家を作れます。

さらに、近距離と遠距離で使用する技も自分で選択できます。

同じような能力でも、技の組み合わせによって得意な戦い方が変わるのが面白いところです。

育成した選手は、パスワードを使って対戦モードへ呼び出すこともできます。

友達とそれぞれオリジナル選手を作り、対戦させるのも楽しそうです。

また、ゲーム制作に関わったスタッフを確認できる隠しコマンドも存在します。

トーナメントモードでエディットを選ぶ画面へ進み、1P側のセレクトボタンと2P側のLボタンを押し続けます。

その状態で1P側のBボタンを押すと、スタッフロールを表示できるという報告があります。

普段のプレイでは見る機会が少ない画面なので、気になる人は試してみるとよいでしょう。

さらに、メニューにはサウンドモードも用意されています。

ゲーム中の音楽をじっくり聴きたい場合は、こちらを利用してみてください。

道場モードでは、基本的な練習だけでなく昇段試験にも挑戦できます。

大会へ進む前の練習としてはもちろん、操作の上達を確かめる場としても役立ちます。

選手作成、スタッフロール、サウンドモード、道場での挑戦を組み合わせることで、通常のトーナメント以外にも楽しみが広がります。

裏技の注意点(入力時期・別言語表示)

本作の隠しコマンドを試す際には、まず入力する画面を確認しておきましょう。

例えば邪三兄弟を使用できるようにするコマンドは、タイトル画面に進む前のテコンドー解説画面で入力します。

すでにタイトル画面へ進んでしまった後では、同じボタンを押しても成功しない場合があります。

また、ボタンを押す順番や同時押しの方法にも注意が必要です。

特に上方向とL・Rボタンを押した状態でBボタンを入力することが重要になります。

焦ってボタンを押すより、画面の切り替わるタイミングを確認しながら試した方がよいでしょう。

さらに、本作には日本語と韓国語の表示設定があります。

選択した言語によって、一部の選手の名前や所属などが変化します。

そのため、日本語の攻略情報を見ていると、韓国語表示の画面にある名前と一致しない場合があります。

邪三兄弟についても、韓国語表示では別の名前として登場します。

国内向けの攻略情報を参考にするなら、日本語表示で遊ぶ方が分かりやすいでしょう。

また、乱舞奥義にはスタミナが大きく減っているという発動条件があります。

元気な状態でコマンドだけ入力しても、技は発動しません。

キャラクターの姿勢を確認し、十分に疲れている状態で試す必要があります。

さらに、パスワードを使ってエディット選手を呼び出す場合は、文字の入力ミスにも注意しましょう。

入力する画面、表示言語、特殊技の使用条件を確かめることが、裏技を正しく使うためのポイントになります。

テコンドーの良い点

テコンドーの大きな魅力は、実際の競技を意識したルールを、対戦格闘ゲームの中に取り入れていることです。

通常の格闘ゲームとは違い、相手をKOしなくても、獲得したポイントによって勝利できます。

さらに、攻撃するだけでもスタミナを消費するため、強い技を連発することが必ずしも有利とは限りません。

相手の攻撃を防いで反撃したり、得点でリードした状態から守りを固めたりと、競技らしい戦術が生まれます。

ポイントとスタミナを意識した駆け引きが、ほかの格闘ゲームとは違った面白さを作っています。

また、自分だけの選手を作れるエディットモードも魅力です。

能力や使用する技を自由に設定できるので、育成の仕方によってさまざまな戦い方が楽しめます。

蹴り技の動きや疲労による姿勢の変化など、演出にも競技らしい工夫が見られます。

スポーツの戦術と格闘ゲームの操作を一緒に味わえることが、本作の大きな長所でしょう。

ゲーム性の良さ(テンポ/中毒性/設計)

本作のゲームシステムで特に面白いのは、ポイントによる判定勝利が用意されていることです。

一般的な格闘ゲームでは、相手の体力ゲージを0にすることが主な勝利条件になります。

ところが本作では、制限時間が終了した時点でポイントを上回っていれば勝てます。

そのため、有効な攻撃で得点を取り、相手の反撃を防いで逃げ切るという戦い方も成立します。

反対に、相手からダウンを奪えば5点を獲得できるため、一気に逆転することも可能です。

相手のバランスを崩し、チャンスを見つけて攻撃する面白さがあります。

さらに、攻撃するだけでもスタミナを消費するという仕組みが独特です。

威力の大きな技を連発すると、次第に疲れて動きが鈍くなってしまいます。

そのため、何もせずに相手の動きを待つ時間にも戦術的な意味があります。

スタミナを回復させてから再び攻撃すれば、無理なく試合を進めやすくなります。

また、Rボタンを使った奥行き移動も見逃せません。

相手の正面から外れれば、攻撃を避けて反撃へつなぐチャンスが生まれます。

通常の横方向だけの戦いとは、少し違った距離感を楽しめるでしょう。

選手によって能力や得意な技が違うことも、対戦の幅を広げています。

スピード型とパワー型では、同じ相手を前にしても戦い方が変わってきます。

エディットモードでは、能力と技を自分で組み合わせることも可能です。

得点ルール、スタミナ管理、奥行き移動、選手育成が組み合わさることで、本作ならではの戦略性が生まれています。

演出・音楽・グラフィックの魅力

本作のグラフィックは、テコンドーという武道の動きを意識した作りになっています。

登場する選手たちは道着を身につけ、蹴り技を中心に戦います。

特に回転蹴りやジャンプ攻撃では、足を大きく振り上げる動きが印象的です。

派手なエフェクトを多用する格闘ゲームとは違い、競技者らしい蹴りの動きそのものを見せることに力が入っています。

また、攻撃を受けたときには姿勢が崩れる様子も表現されています。

単にダメージを受けるだけでなく、体勢を立て直す必要があるところにも競技らしさが感じられます。

疲労がたまると、選手が前かがみになり、動きも鈍くなっていきます。

スタミナの状態を数値で表示するのではなく、キャラクターの姿勢で伝える仕組みです。

最初は少し分かりにくいかもしれませんが、慣れてくると相手が疲れているかどうかも見分けやすくなります。

ダウンしたときにも専用の動作があり、KOに近い状態では倒れ方にも変化が見られます。

試合会場も競技場らしい雰囲気になっており、スポーツの大会に参加している感覚を盛り上げてくれます。

選手にはそれぞれ顔や能力が設定されているため、使う人物によって印象が変わるのもよいところです。

音楽も大会の雰囲気を支える要素になっています。

メニューにはサウンドモードが用意されており、ゲーム中のBGMを聴くこともできます。

もちろん、現代の格闘ゲームと比べれば、演出はかなり控えめです。

しかし、その落ち着いた表現が競技らしい緊張感につながっている部分もあります。

蹴り技のモーションと疲労による姿勢の変化が、本作のグラフィックで注目したいポイントです。

やり込み要素(収集・周回・高難度)

本作を長く楽しみたいなら、エディットモードはぜひ試しておきたいところです。

自分だけの選手を作成し、能力や使う技を自由に設定できます。

最初は限られた能力ポイントを振り分ける必要がありますが、大会を勝ち進むことで選手を成長させられます。

攻撃力を重視して一撃の威力を高めたり、スピードを伸ばして素早い蹴りを得意にしたりと、育成の方向性はさまざまです。

さらに、近距離と遠距離で使用する技を自分で選択できる点も面白いところです。

能力が似ている選手でも、技の組み合わせが違えば得意な距離や攻撃方法が変わります。

育成した選手は、パスワードを使って対戦モードへ呼び出すこともできます。

友達とそれぞれオリジナル選手を育て、対戦させる遊び方もできるわけです。

もちろん、通常のトーナメントにもやり込みがあります。

最初の大会を突破した後も、さらに強い相手が登場し、世界の頂点を目指して勝ち進むことになります。

終盤には邪三兄弟が登場し、最後には通常とは違うルールの戦いも待っています。

また、団体戦モードでは3人の選手を組み合わせて勝ち抜き戦を楽しめます。

先鋒に素早い選手を置くか、それとも最後にパワー型を残すかといった編成も考えどころです。

道場モードには段階的な練習や昇段試験が用意されているので、操作技術を磨く目標にもなります。

こうした複数のモードを遊び分けることで、単純な対戦だけでは終わらない楽しさがあります。

選手育成、大会制覇、3人団体戦、道場での腕試しを組み合わせれば、じっくり遊び込めるでしょう。

テコンドーの悪い点

テコンドーは独特の面白さを持つ作品ですが、現在の対戦格闘ゲームと比べると気になる部分もあります。

まず、一般的な体力ゲージが表示されないため、自分や相手の状態を把握しにくいところがあります。

さらに、スタミナが減ると動きが遅くなるので、操作が重く感じられる場面もあるでしょう。

攻撃を連発すると疲れてしまう仕組みも、普通の格闘ゲームとはかなり違います。

こうした仕様を知らないまま遊ぶと、思いどおりに戦えず戸惑うかもしれません。

ただし、疲労の仕組みを理解して攻撃回数を調整することで、戦いやすさは変わってきます。

道場でガードや奥行き移動を練習するのも有効です。

競技らしいシステムが、そのまま操作の癖にもなっていることを知っておくと、作品との相性を判断しやすくなるでしょう。

不便な点(UI/セーブ/ロード等)

本作で最初に不便だと感じるかもしれないのが、選手の体力や疲労を把握しにくいことです。

一般的な格闘ゲームでは、体力ゲージを見れば残りのダメージを確認できます。

ところが本作には、そのような分かりやすい表示がありません。

そのため、キャラクターの動きや姿勢から疲労状態を判断する必要があります。

例えばスタミナが減ってくると、選手が前かがみになったり、移動速度が遅くなったりします。

こうした変化は競技らしい表現ですが、慣れないうちはどの程度危険なのか分かりにくいでしょう。

また、技を出すだけでスタミナを消費することも、一般的な格闘ゲームとの大きな違いです。

攻撃ボタンを連打していると、どんどん疲れて動きが鈍くなってしまいます。

思い切り攻めたいのに、途中で動きが重くなることを不便に感じる人もいるかもしれません。

さらに、奥行き移動の操作にも慣れが必要です。

Rボタンと十字キーを組み合わせるため、最初は思った方向へ移動しにくい場合があります。

相手の攻撃を避けようとして、かえって蹴りを受けてしまうこともありそうです。

保存方法も、現在のゲームと比べると少し手間がかかります。

本作ではトーナメントの進行状況をパスワードで管理します。

自動保存されるわけではないので、表示された文字を自分で記録する必要があります。

パスワードを間違えてしまうと、育成した選手を正しく呼び出せない場合があります。

疲労状態の分かりにくさとパスワード管理の手間が、現代のゲームに慣れた人には気になりやすい部分でしょう。

理不尽ポイントと回避策(救済案)

本作で思わず戸惑ってしまうのが、疲労とバランスの仕組みです。

攻撃を何度も繰り返していると、スタミナが減って動きが遅くなっていきます。

さらに、ジャンプやダッシュを使いすぎると、姿勢が乱れてバランスを崩す場合があります。

その状態で相手の蹴りを受けると、ダウンして大きな得点を与えてしまうかもしれません。

つまり、積極的に攻撃していたはずなのに、疲れて逆に不利になることがあるわけです。

そんなときは、攻撃回数を減らし、相手の動きを見ながら戦ってみましょう。

スタミナが減っているなら、無理に連続技を狙うより、少し距離を取って立て直した方が安全です。

相手が攻撃してくるのを待ち、ガードしてから反撃する方法もあります。

また、得点でリードしているからといって、後ろへダッシュし続けるのも危険です。

短時間に何度も後退すると警告を受け、相手へ5点が入る場合があります。

逃げ切れると思っていた試合が、警告によって逆転されることも考えられます。

通常の移動やガードを利用し、むやみにダッシュを連発しないようにしましょう。

さらに、終盤の最終戦では、それまでのポイント判定が使えなくなります。

邪煜との戦いではKOが必要になるため、得点差を守るだけでは勝てません。

こうしたルールの変化も、初めてでは戸惑う部分でしょう。

ただし、道場モードでガードや攻撃の練習はできます。

ガード、スタミナの回復、技の使い分けを覚えることで、理不尽に感じる場面も少しずつ減らせるはずです。

現代目線で気になる点(人を選ぶ要素)

最近の対戦格闘ゲームに慣れている人なら、本作の戦い方にはかなり違いを感じるでしょう。

まず、画面いっぱいに派手な演出が広がる必殺技や、長い連続コンボが中心になる作品ではありません。

基本はテコンドーの蹴り技を当て、競技のルールに従ってポイントを獲得することです。

そのため、派手な技の演出や爽快なコンボを重視する人には、少し地味に感じられるかもしれません。

また、体力ゲージが表示されないことも、普通の格闘ゲームとの違いです。

自分や相手の疲労を姿勢や動きから読み取る必要があるため、最初は分かりにくいでしょう。

さらに、スタミナが減ると操作感そのものが変わります。

疲れた選手は移動や攻撃が遅くなるので、素早く自由に動かしたい人にはもどかしい部分があります。

ただし、これは単に操作が重いというだけではありません。

無理に攻撃を続けると不利になるという、競技ならではの駆け引きを表現しています。

相手の動きを読み、必要なときだけ攻撃することに面白さを感じられるなら、むしろ魅力になるでしょう。

また、本作にはオリジナルの選手たちが登場します。

有名な格闘ゲームのキャラクターが出てくるわけではないので、キャラクター性を重視する人には地味に映るかもしれません。

一方、エディットモードでは自分だけの選手を作れるため、育成が好きな人には十分な楽しさがあります。

スポーツゲームと格闘ゲームの中間にあるような作品なので、好みが分かれるのも自然なところです。

攻撃の派手さより、競技らしい読み合いや選手育成を楽しめるかが、本作を気に入るかどうかの分かれ目になるでしょう。

テコンドーを遊ぶには?

テコンドーを今から遊ぶなら、スーパーファミコン版の中古カセットを探す方法があります。

実機で楽しむには、本体とコントローラー、テレビへ映像を出すためのケーブルなどが必要です。

友達と対戦したい場合は、コントローラーも2個用意しておきましょう。

本作は日本と韓国向けに発売されており、ゲーム内でも日本語と韓国語の表示を選べます。

ただし、古いゲーム機なので、現在のテレビにそのまま接続できるとは限りません。

また、中古カセットは箱や説明書の有無、商品の状態によって価格が変わります。

使用する本体との対応とカセットの動作確認を優先して選びたいところです。

トーナメントの進行状況はパスワードで管理するため、記録方法も考えておきましょう。

購入する前に遊ぶ環境と商品の状態を確認することで、安心して対戦を始められます。

今遊べる環境(移植・配信・復刻の有無)

テコンドーを今から遊ぶ方法として、まず候補になるのがスーパーファミコン実機です。

1994年に発売された国内版カセットを用意すれば、当時のゲームをそのまま楽しめます。

ただし、現在は中古品を中心に探すことになるでしょう。

本作は日本と韓国の両方で発売され、ゲーム内でも表示言語を選択できるのが特徴です。

日本語でメニューや選手名を確認したいなら、国内版のカセットを探すと分かりやすいでしょう。

2026年10月13日時点では、本作の現行ゲーム機向け国内公式配信は確認できていません。

そのため、現状では正規のスーパーファミコン用カセットと実機を用意する方法が現実的です。

もちろん、今後新たな復刻版や配信サービスで登場する可能性はあります。

購入する前には、任天堂や権利元の公式情報を確認しておくと安心でしょう。

また、スーパーファミコンには格闘技を題材にした作品がほかにも存在します。

ただし、本作のようにテコンドーのポイント制を中心に据えたゲームは珍しいところです。

一般的な格闘ゲームとは異なる戦い方を楽しみたいなら、十分に候補になるでしょう。

なお、国内版カセットの型番はSHVC-IIです。

中古ショップやフリマサービスで探す場合は、作品名と型番を合わせて確認しておきましょう。

同じ名前の競技用品や関連商品と間違えないようにしたいところです。

1994年当時の競技ルールを取り入れた独特の対戦ゲームを楽しみたいなら、スーパーファミコン版を探してみてください。

実機で遊ぶ場合に必要なもの(本体・接続)

スーパーファミコン実機で本作を遊ぶ場合は、まず本体とゲームカセットを用意しましょう。

もちろん、コントローラーとACアダプターも必要です。

さらに、テレビへ映像と音声を出すためのケーブルも忘れてはいけません。

友達と2人で対戦する予定なら、コントローラーは2個そろえておきたいところです。

本作は2人同時対戦や団体戦を楽しめるので、一緒に遊ぶ相手がいると楽しみも広がります。

ただし、スーパーファミコンは発売から長い年月が経ったゲーム機です。

現在使っているテレビへ、そのまま接続できるとは限りません。

まずはテレビ側に対応した映像入力端子があるか確認しておきましょう。

接続できる端子がない場合は、映像変換機器を利用する方法もあります。

ただし、変換機器によって画質や入力遅延に違いがあります。

特に格闘ゲームでは、ボタンを押してから画面が反応するまでのわずかな遅れが、ガードや反撃のタイミングに影響することがあります。

できるだけ遅延の少ない機器を選びたいところです。

また、コントローラーの状態も重要になります。

本作ではLボタンでフェイント、Rボタンで奥行き移動などを行うため、どちらも正常に反応する必要があります。

もちろん、攻撃に使うA・B・X・Yボタンや十字キーの動作も確認しておきましょう。

中古本体では、電源が正常に入るか、映像や音声が出るかも見ておくと安心です。

本体、映像出力、コントローラー、カセットの動作確認を済ませてから、じっくり対戦を楽しみましょう。

中古で買う時のチェック(状態・相場・注意点)

本作を中古で購入するなら、まず商品の状態を確認しておきましょう。

カセット単品の商品もあれば、箱や説明書までそろった商品もあります。

付属品の有無によって価格が変わるため、購入前に内容を確かめたいところです。

特に本作はポイント制やスタミナ管理など、一般的な格闘ゲームとは違う仕組みを持っています。

そのため、説明書が付いていればルールや操作を確認しやすくなります。

ただし、遊ぶことだけが目的ならカセット単品でも問題ありません。

その場合も、正常に起動することが確認されている商品を選ぶと安心です。

発売から長い年月が経っているため、端子の汚れや外装の傷みがある場合があります。

カセットの割れやラベルの色あせなども、商品画像で確認しておきましょう。

国内版カセットの型番はSHVC-IIです。

中古ショップなどで探す際には、作品名だけでなく型番も見ておきたいところです。

2026年10月13日時点の中古販売店では、商品の状態によって数千円から1万円以上の出品が見られます。

ただし、表示されている出品価格が、そのまま実際の相場になるとは限りません。

高額な商品でも、必ずその金額で売れているわけではないからです。

フリマサービスなら販売済みの商品を、オークションなら落札履歴を参考にするとよいでしょう。

また、カセット単品と箱・説明書付きの商品では、価格を分けて比較することが大切です。

実際の成約価格と商品の状態を合わせて判断することが、納得できる買い物につながります。

快適に遊ぶコツ(セーブ手段・遅延対策など)

本作を快適に楽しむなら、まずコントローラーが正常に反応するか確認しましょう。

試合中は十字キーや攻撃ボタンを頻繁に使うため、反応が悪いと操作しにくくなります。

特にガードやカウンターでは、タイミングが重要になる場面もあります。

そのため、ボタンが正確に反応する環境を整えることが大切です。

また、現代のテレビへ接続する場合は、映像変換機器による入力遅延にも気を配りましょう。

テレビにゲームモードがあるなら、一度試してみるとよいでしょう。

次に準備しておきたいのが、パスワードを記録する方法です。

本作では、トーナメントの進行状況やエディット選手の情報をパスワードで管理します。

紙に書き写しても構いませんが、スマートフォンなどで画面を撮影しておくと文字を確認しやすくなります。

ただし、入力するときは似た形の文字を間違えないようにしてください。

さらに、最初は道場モードで基本操作を練習しておくと安心です。

蹴り技やガードだけでなく、フェイントや奥行き移動の使い方も確かめられます。

対戦モードでは、試合時間やCPUの難易度を変更できるので、自分の腕前に合わせて調整しましょう。

初心者なら低めの難易度から始め、得点の仕組みを理解してから強い相手に挑むのがおすすめです。

最初から難しい技を使いこなす必要はありません。

操作環境、パスワードの記録、難易度設定を整えるだけでも、遊びやすさはかなり変わってくるでしょう。

テコンドーのQ&A

テコンドーを初めて遊ぶ人なら、一般的な格闘ゲームとの違いが気になるかもしれません。

特に、体力ゲージが表示されない理由や、ポイントの計算方法は最初に知っておきたいところです。

本作では、攻撃を当てた場所に応じて得点が入り、ダウン回数も勝敗に影響します。

さらに、スタミナやバランスの状態によって、同じ技を出しても結果が変わる場合があります。

また、自分だけの選手を作成できるエディットモードも見逃せません。

育てた選手はパスワードを使って対戦モードへ呼び出すこともできます。

隠しコマンドを入力すれば、邪三兄弟を使用できるようになるのも面白いところです。

得点ルールと各モードの仕組みを理解することで、本作をより楽しみやすくなるでしょう。

ここでは、購入前やプレイ中に気になりやすい疑問を確認していきます。

体力ゲージが見えないのはなぜ?

本作には、一般的な対戦格闘ゲームで見慣れた体力ゲージが表示されません。

これは、相手の体力を減らすことだけでなく、競技のポイント制によって勝敗を決める仕組みだからです。

試合では、上半身や頭部へ有効な攻撃を当てることでポイントを獲得します。

さらに、相手を5回ダウンさせるか、KOすれば勝利できます。

つまり、体力を0にすることだけが勝利条件ではないわけです。

ただし、体力ゲージがないからといって、ダメージや疲労が存在しないわけではありません。

ゲーム内部ではスタミナやダメージの状態が管理されています。

技を使ったり攻撃を受けたりすると、少しずつ疲労がたまっていきます。

スタミナが減ると移動や攻撃が遅くなり、選手の姿勢にも変化が現れます。

例えば、前かがみになって動きが鈍くなっていたら、かなり疲れている可能性があります。

その状態で無理に攻め続けると、相手の攻撃を受けてダウンする危険も高まります。

一方、相手が疲れている場合は、ダウンを奪うチャンスになるかもしれません。

最初は残りの状態が分かりにくいかもしれませんが、何度か試合をしていると姿勢の変化を見分けられるようになります。

攻撃が遅くなってきたと感じたら、少し距離を取ってスタミナを回復させましょう。

キャラクターの姿勢と動きから疲労状態を読み取ることが、本作でスタミナを管理するための基本になります。

ポイントはどうやって獲得する?

本作では、どのような攻撃を当てたかによって獲得できるポイントが変わります。

基本となるのは、上半身への有効な攻撃で1点、頭部への攻撃で2点というルールです。

さらに、条件を満たしたジャンプ中の頭部攻撃では3点が入る場合もあります。

そして、相手をダウンさせると一気に5点を獲得できます。

そのため、ダウンは試合の流れを大きく変える得点源になります。

ただし、威力の大きな技を出したからといって、必ずダウンを奪えるわけではありません。

相手のバランスが崩れているところへ攻撃を当てることが重要です。

例えば、相手の攻撃中にタイミングよく反撃すると、カウンターが成立する場合があります。

カウンターによって体勢を崩せれば、そのままダウンを狙うチャンスです。

一方、ポイントを獲得することばかり考えていると、警告によって不利になる場合もあります。

短い時間に後ろへダッシュしすぎると、相手へ5点が加算されることがあります。

せっかく得点でリードしていても、警告によって逆転される可能性があるので注意しましょう。

通常の試合時間は2分です。

時間切れになった場合は、獲得ポイントの多い選手が勝利します。

そのため、無理にKOを狙わず、確実にポイントを重ねて逃げ切ることも有効な戦術になります。

有効な攻撃で得点し、警告を受けずにリードを守ることが、判定勝利を狙うための基本です。

オリジナル選手は作れる?

本作には、自分だけのテコンドー選手を作成できるエディットモードがあります。

トーナメントモードの中からエディットを選ぶことで、選手作成を始められます。

まずは道場名や選手名などを設定しましょう。

さらに、顔や出身地なども選べるので、自分の好みに合わせた人物を作れます。

基本的な設定が終わったら、9ポイントを使って能力を振り分けることになります。

設定できる能力は、攻撃、防御、スピード、スタミナ、バランス、テクニックです。

どこへポイントを振るかによって、選手の得意な戦い方が変わります。

例えば攻撃力を伸ばせば、一撃の威力を重視した戦い方ができます。

反対にスタミナを高めれば、長い試合でも疲れにくい選手を目指せます。

スピードを重視して素早い攻撃を狙うのも面白いでしょう。

さらに、近距離と遠距離で使う蹴り技も設定できます。

フェイントや構え、ジャンプ攻撃の種類まで選べるため、能力だけでなく技の組み合わせにも個性が出ます。

選手を作成した後には、師範との練習試合が始まります。

ここで設定した技を実際に使い、操作に慣れてから大会へ進みましょう。

大会を勝ち進めば、能力を成長させる機会も用意されています。

そのため、最初から完成された選手にする必要はありません。

自分の好きな能力と蹴り技を組み合わせ、少しずつ育てていけることが、エディットモードの大きな魅力です。

2人対戦や団体戦はできる?

本作は、1人でのCPU対戦だけでなく、友達との2人対戦にも対応しています。

メニューからVSモードを選べば、好きな選手を使って1対1の試合を楽しめます。

もちろん、対戦相手をCPUにして練習することも可能です。

そのため、1人で腕を磨くことも、2人で勝負することもできるのが特徴です。

VSモードでは、試合時間やCPUの難易度などを調整できます。

初心者なら、まず低い難易度で操作を覚えてから強い相手へ挑むとよいでしょう。

また、団体戦モードが用意されていることも見逃せません。

団体戦では3人の選手を選んでチームを作ります。

選手の順番を決め、相手チームと勝ち抜き形式で対戦する仕組みです。

先鋒に素早い選手を置いて先手を取るか、最後にパワー型を残しておくかといった編成も考えどころになります。

相手のチーム構成に合わせて順番を変えるのも面白そうです。

団体戦は1人用と2人用の両方に対応しているため、遊ぶ人数に合わせて楽しめます。

さらに、エディットモードで育成した選手も、パスワードを使ってVSモードへ呼び出せます。

友達とそれぞれ自作選手を育て、対戦させる遊び方もできるわけです。

通常の1対1だけでは味わえない、チーム編成の楽しさもあります。

通常対戦と3人団体戦を遊び分けることで、対戦の幅がさらに広がるでしょう。

邪三兄弟を使う方法は?

本作には、トーナメントの終盤で登場する邪三兄弟という強敵がいます。

名前は邪烈、邪鋭、邪煜の3人で、通常の選手よりも高い能力を持っています。

それぞれパワーやスピードなどの特徴が違い、対戦相手としても手ごわい存在です。

通常のキャラクター選択では使用できませんが、特定の隠しコマンドを入力すると自分で操作できるようになります。

まず、ゲームを起動した後、タイトル画面より前に表示されるテコンドー解説画面を確認しましょう。

そこで上方向とL・Rボタンを押しながら、Bボタンを入力します。

国内の攻略資料では、その後タイトル画面でBボタンを2回押す手順も紹介されています。

正しく入力できていれば、VSモードのキャラクター選択に邪三兄弟が登場するようになります。

邪烈はパワーに優れ、威力の大きな攻撃を得意としています。

一方、邪鋭は素早い動きが特徴で、相手の攻撃へ反応しやすい選手です。

そして邪煜は最終ボスとして登場する人物で、非常に高い能力を持っています。

この3人を実際に操作してみると、通常の選手との性能差を感じられるかもしれません。

ただし、韓国語表示では邪三兄弟の名前や設定が変化します。

日本語の攻略情報を見ながら遊ぶなら、日本語表示にしておく方が分かりやすいでしょう。

また、コマンドはタイトル画面より前に入力する必要があるため、タイミングを間違えないように注意してください。

タイトル前の解説画面で正しいボタンを入力することが、隠し選手を使うためのポイントになります。

テコンドーのまとめ

テコンドーは、武道競技のルールを対戦格闘ゲームへ取り入れた、独特の魅力を持つ作品です。

頭部や上半身への攻撃でポイントを獲得し、ダウンやKOによって勝負を決めることもできます。

さらに、スタミナやバランスが試合に影響するため、強い技を連発するだけでは勝てません。

相手の攻撃を見てガードし、隙ができたところへ蹴りを当てることが大切になります。

また、自分だけの選手を作成して育てられるエディットモードも見逃せない要素です。

得点を考えながら戦うスポーツらしい駆け引きと、選手育成の楽しさを両方味わえます。

普通の対戦格闘ゲームとは違う操作感なので、最初は戸惑う部分もあるでしょう。

ただし、道場で基本を覚えれば、少しずつ本作ならではの面白さが見えてきます。

攻撃の威力よりタイミングと状況判断を重視することが、本作を楽しむためのポイントです。

結論:おすすめ度と合う人

本作は、一般的な対戦格闘ゲームとは少し違う作品を遊んでみたい人におすすめです。

大きな特徴は、KOだけでなくポイント判定によって勝利できること。

そのため、相手を無理に倒そうとせず、確実に得点を取って逃げ切る戦術も成立します。

特にガードとカウンターを使った駆け引きが好きな人なら、かなり楽しめるでしょう。

また、Rボタンを使った奥行き移動も独特です。

相手の正面から外れて蹴りを避けられるため、通常の横方向だけの戦いとは違う感覚があります。

選手ごとに能力や得意な技が違うことも、対戦の幅を広げています。

スピードを生かして細かく得点する選手もいれば、パワーでダウンを狙う選手もいます。

さらに、エディットモードでは自分だけの選手を作り、能力を育てることも可能です。

育成要素が好きな人なら、トーナメント以外にも楽しみを見つけられるでしょう。

一方、派手な必殺技や長いコンボを期待すると、少し物足りなく感じるかもしれません。

本作ではスタミナやバランスの管理が必要なので、思い切り技を連発することもできません。

ただし、そうした制限こそが競技らしい駆け引きにつながっています。

攻撃するか、ガードするか、それとも少し休んでスタミナを回復させるか。

状況に応じた判断によって、試合の流れが変わるのです。

スポーツのルールを取り入れた対戦格闘ゲームとして、今でも興味深い作品でしょう。

競技らしい読み合いと、自分だけの選手を育てる楽しさを求める人に向いた1本です。

最短で楽しむロードマップ(次にやること)

これから本作を始めるなら、まずはスーパーファミコン版のカセットを探しましょう。

中古で購入する場合は、できるだけ動作確認済みの商品を選ぶと安心です。

本体とテレビを接続してゲームを起動したら、最初は日本語表示を選ぶと分かりやすいでしょう。

メニューやルールを確認しやすくなり、選手の名前も国内向けの表記で表示されます。

次に、テコンドー道場で基本操作を練習することをおすすめします。

まずはAボタンとXボタンを使い、上半身と頭部への攻撃を試してみてください。

それぞれ獲得できるポイントが違うので、攻撃の届く距離と得点を確認しましょう。

続いて、後ろ方向と下方向を使ったガードを練習します。

相手の攻撃に合わせて使い分けられるようになると、試合で受けるダメージを減らせます。

さらに、Rボタンを使った奥行き移動も試しておきたいところです。

相手の正面から外れる感覚を覚えれば、攻撃を避ける方法が増えます。

ひととおり操作を確認したら、トーナメントモードへ進んでみましょう。

最初は能力のバランスが取れた選手を使うと、基本的な戦い方を覚えやすくなります。

試合では頭部への攻撃でポイントを重ね、無理に連続技を使わないようにします。

スタミナが減ってきたら、少し攻撃を休んで立て直しましょう。

大会に慣れてきたら、今度はエディットモードで自分だけの選手を作成します。

能力や技を設定し、トーナメントを勝ち抜きながら育てていくと楽しみも広がります。

道場で練習し、トーナメントへ挑み、最後に選手育成を楽しむという順番が、無理なく本作の魅力を味わうための進め方です。

次に遊ぶなら?同系統おすすめ作品

本作の独特な対戦システムが気に入ったなら、ほかの格闘技ゲームにも目を向けてみたくなります。

まず候補にしたいのが、スーパーファミコン用の船木誠勝HYBRID WRESTLER 闘技伝承です。

こちらは1994年10月21日に発売された、格闘技と選手育成を組み合わせた作品です。

自分だけの格闘家を作成し、さまざまな大会や試合へ挑戦できます。

そのため、オリジナルの格闘家を育てることが好きな人には、こちらも気になる作品でしょう。

次に挙げたいのが、スーパーストリートファイターⅡ The New Challengersです。

こちらは1994年6月25日に発売されたスーパーファミコン用の対戦格闘ゲームです。

16人のキャラクターを操作し、それぞれの必殺技や連続技を駆使して戦います。

本作とは違い、相手の体力を減らしてKOすることが基本になるため、より派手な格闘ゲームを楽しみたい人に向いています。

さらに、ヒューマンが手がけたスーパーファイヤープロレスリングスペシャルも候補になります。

こちらはプロレスを題材にした作品で、相手との組み合いや技を決めるタイミングなど、独特の駆け引きを楽しめます。

もちろん、どの作品も本作とはルールや操作方法が異なります。

テコンドーのポイント制やスタミナ管理を中心にした戦いを楽しみたいなら、本作ならではの魅力があるでしょう。

一方、選手育成をもっと楽しみたいなら格闘技シミュレーション、派手な技を使いたいなら対戦格闘アクションという選び方もできます。

育成の奥深さを求めるか、派手な対戦を楽しみたいかによって、次に遊ぶ作品を選んでみてください。

それぞれの違いを比べながら遊ぶと、1990年代の格闘ゲームの幅広さを感じられるでしょう。


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