アリスのペイントアドベンチャーとは?【レトロゲームプロフィール】
アリスのペイントアドベンチャーは、1995年9月15日にエポック社から発売された、スーパーファミコン用のアドベンチャーゲームです。
ディズニー映画「ふしぎの国のアリス」を題材にした作品で、アリスはもちろん、白ウサギやチシャ猫、ハートの女王といった個性豊かなキャラクターたちが登場します。
ただし、一般的なアドベンチャーゲームのように、複雑な謎を次々と解いていく作品ではありません。
本作ならではの魅力は、アリスの物語を楽しむだけでなく、絵を描いたりミニゲームで遊んだりできることです。
おはなしモードには、映画の展開を追いかける「えほん」と、不思議の国から消えてしまった色を取り戻すオリジナルの「ぼうけん」が用意されています。
さらに、おえかきモードではアリスたちのぬりえを楽しめるほか、白い画面に自由な絵を描くこともできます。
ミニゲームには「パイあて」「おはなあわせ」「バラのいろぬり」の3種類が収録されており、家族や友達との対戦も可能です。
スーパーファミコンマウスに対応しているのも特徴で、画面のキャラクターをクリックしたり、マウスを動かして絵を描いたりする遊び方がよく似合います。
小さな子どもでも楽しめるように難易度はやさしく作られていますが、「ぼうけん」には重要な玉の取り逃しによって結末が変わる仕掛けもあります。
現在は中古カセットとスーパーファミコン本体を用意する遊び方が基本で、商品の状態や付属品によって中古価格にも数千円単位の違いがあります。
基本操作から物語の進め方、3種類のミニゲームで勝つコツ、おえかきの注意点まで知っておけば、アリスの不思議な世界をより深く楽しめるでしょう。
ディズニーの世界観と、1990年代らしいおえかきゲームの楽しさが詰まった、ちょっと珍しい1本です。
| 発売日 | 1995年9月15日 |
|---|---|
| 対応機種 | スーパーファミコン |
| ジャンル | アドベンチャー・おえかき・ミニゲーム |
| プレイ人数 | 1~2人(2人プレイはミニゲーム) |
| 開発 | SAS Sakata(SAS酒田) |
| 発売 | エポック社 |
| 特徴 | ディズニー映画「ふしぎの国のアリス」が題材、2種類のおはなし、自由なおえかき、3種類のぬりえ、3種類のミニゲーム、スーパーファミコンマウス対応、パスワード方式、2人対戦、バーコードバトラーⅡ・バーコードイレブン対応 |
| シリーズ | ディズニー「ふしぎの国のアリス」関連作品 |
| 関連作 | マリオペイント、ミッキーのマジカルアドベンチャー |
アリスのペイントアドベンチャーの紹介(概要・ストーリーなど)
アリスのペイントアドベンチャーは、ディズニー映画でおなじみの不思議な世界を、見て、触って、色を塗りながら楽しめるゲームです。
中心となる「おはなし」には、映画の展開を絵本のように楽しむ「えほん」と、本作独自の物語が描かれる「ぼうけん」が用意されています。
それだけでなく、自由に絵を描ける「おえかき」や、気軽に勝負できる「ミニゲーム」まで収録されているのが面白いところです。
その日の気分によって遊び方を変えられるので、物語を楽しんだ後にぬりえで遊び、最後は家族とミニゲームで勝負することもできます。
物語を読む楽しさと、自分で手を動かして遊ぶ楽しさを1本にまとめていることが、本作の大きな特徴です。
特にゲームに慣れていない子どもでも遊びやすいよう工夫されており、複雑な操作を覚えなくてもアリスの世界へ入り込めます。
まずは発売当時の背景と、どのような遊びが用意されているのかを振り返ってみましょう。
発売年・対応ハード・ジャンル
アリスのペイントアドベンチャーがスーパーファミコンに登場したのは、1995年9月15日のことです。
発売元はエポック社、開発にはSAS Sakataが関わっており、当時の希望小売価格は税別8,800円でした。
ディズニー映画「ふしぎの国のアリス」を題材にしたアドベンチャーゲームですが、一般的な作品とは少し違った内容になっています。
広いマップを歩き回ったり、難しいアイテムの組み合わせを考えたりするのではなく、画面上の人物や物をクリックして物語を進める方式が中心です。
さらに、アドベンチャーだけで終わらず、ぬりえや自由なおえかき、3種類のミニゲームまで楽しめます。
ゲームに慣れていない人でも、画面を見ながら気になる場所を選ぶだけで遊べるようになっているわけです。
操作には通常のコントローラーを使えますが、スーパーファミコン専用マウスにも対応しています。
特におえかきでは、マウスを動かして線を描いたり、好きな場所へ色を塗ったりできるので、操作が直感的になります。
ミニゲームは2人対戦にも対応しており、家族や友達と一緒に遊ぶことも想定されています。
ディズニーの世界を楽しみながら、クリックやおえかきの操作にも親しめるところが、本作ならではの魅力でしょう。
さらに、バーコードバトラーⅡやバーコードイレブンにも対応しており、1990年代ならではの周辺機器文化も感じられます。
今振り返ると、当時の子ども向けゲームがどのような遊びを目指していたのか、よく伝わってくる作品です。
ストーリー/目的(ネタバレなし)
物語の舞台となるのは、ディズニー映画「ふしぎの国のアリス」で描かれた、何とも奇妙で不思議な世界です。
主人公のアリスは、夏の日に姉と勉強していましたが、退屈しているところへ赤いチョッキを着た白ウサギが現れます。
普通のウサギとは明らかに様子が違うため、気になったアリスはその後を追いかけていきます。
ところが、ウサギを追っているうちに不思議な穴へ落ちてしまい、見たこともない世界へ迷い込むことになるのです。
そこでは双子のディーとダムや、不思議な言葉を話すいもむし、笑いながら姿を消してしまうチシャ猫など、個性豊かな住人たちが待っています。
「えほん」では、こうした映画の物語を画面の案内に従って楽しめます。
一方、「ぼうけん」にはゲーム独自の物語が用意されています。
何と、不思議の国から色が失われてしまい、アリスはその世界へ色を取り戻すために、さまざまな場所を訪れることになります。
画面に登場するキャラクターの話を聞いたり、気になる物をクリックしたりしながら、冒険を少しずつ進めていきましょう。
映画の物語を楽しむ「えほん」と、色を取り戻す冒険に挑む「ぼうけん」という、2つの違った楽しみ方が用意されています。
「ぼうけん」では途中で集めた物によって結末も変わるため、初回は何が起こるのか楽しみながら進めてみるとよいでしょう。
ゲームシステムの要点(何が面白い?)
本作には、大きく分けて「おはなし」「おえかき」「ミニゲーム」という3つの遊び方があります。
おはなしモードでは、画面上に表示される指の形をしたカーソルを動かし、人物や気になる物をクリックして進めます。
会話や説明が表示されたときには、画面下に出るメッセージ送りの印を確認し、Aボタンで読み進める仕組みです。
おえかきモードでは、アリスと女王様、ウサギ、三月ウサギとマッドハッターという3種類のぬりえが用意されています。
好きな絵を選んで色を塗るだけでなく、白い画面を使えば、自分で自由に絵を描くこともできます。
ぬりえでは16色、自由なおえかきでは256色もの色を使えるので、色の組み合わせを考えるのも楽しいところです。
ミニゲームには、飛び出すキャラクターへパイを投げる「パイあて」、同じ絵柄を見つける「おはなあわせ」、白いバラを赤く塗る「バラのいろぬり」が収録されています。
1人で遊ぶ場合はウサギを相手に勝負し、2人なら家族や友達と得点を競うこともできます。
ストーリーを進めるだけでなく、ちょっとした気分転換にミニゲームで遊べるのはうれしいですね。
物語、ぬりえ、ミニゲームを気分に合わせて自由に選べることが、本作の面白さにつながっています。
スーパーファミコンマウスを使えば、クリックしたり絵を描いたりする操作も、より直感的に楽しめるでしょう。
難易度・プレイ時間の目安
本作の難易度は、一般的なアクションゲームや本格的なアドベンチャーゲームと比べると、かなりやさしい部類に入ります。
特に「えほん」は、画面の案内に従ってメッセージを読み進めたり、必要な場所をクリックしたりすることで物語が進んでいきます。
難しいボタン操作を覚えなくてもよいので、小さな子どもが初めて遊ぶゲームとしても取り組みやすいでしょう。
一方、「ぼうけん」では、どの人物や物を調べれば次へ進めるのか、自分で考える必要があります。
見逃している場所があると、同じ画面でしばらく迷ってしまうこともあるので、少しだけ探索の楽しさも味わえます。
ミニゲームでは、素早くカーソルを動かす力や、見た絵柄を覚える力が必要になります。
ただし、ルールそのものは簡単なので、遊びながら覚えていけるでしょう。
「パイあて」と「バラのいろぬり」は、20秒の勝負を3回ずつ行うため、短い時間でも楽しめます。
また、おえかきには決まったクリア時間がありません。
好きな色を選んで、納得できるまで絵を描き続けることができます。
「ぼうけん」は操作に慣れていれば比較的短時間で進められますが、初回はクリックする場所を探す時間によって所要時間が変わります。
少しだけ遊ぶならミニゲーム、じっくり楽しむならおえかきやぼうけんという選び方がおすすめです。
長編RPGのように何十時間も攻略するゲームではなく、気軽に何度も遊べる作品として楽しむとよいでしょう。
アリスのペイントアドベンチャーが刺さる人/刺さらない人
アリスのペイントアドベンチャーが向いているのは、何よりもディズニー映画「ふしぎの国のアリス」が好きな人です。
アリスや白ウサギ、チシャ猫など、おなじみのキャラクターたちが登場するので、映画の世界へ遊びに来たような気分を味わえます。
また、自由に絵を描いたり、ぬりえを楽しんだりすることが好きな子どもにも相性のよい作品です。
難しい操作が必要ないため、ゲームに慣れていない人でも気軽に触れられるでしょう。
ミニゲームでは2人で対戦できるので、親子や兄弟で遊べるソフトを探している場合にも候補になります。
一方で、歯ごたえのある謎解きや長い物語を期待すると、少し物足りなく感じるかもしれません。
「えほん」は映画の内容を追いかけることが中心なので、自分で自由に探索する場面は多くありません。
「ぼうけん」も難しい仕掛けが次々と登場するわけではなく、比較的やさしい内容です。
また、おえかきで描いた作品をゲーム内に保存できないことも、現代の感覚では不便な部分でしょう。
それでも、当時の子ども向けゲームらしい、やさしく親しみやすい雰囲気には独特の魅力があります。
難しいゲームを攻略するより、アリスの世界で自由に遊ぶ時間を楽しみたい人には、ぴったりの内容です。
スーパーファミコンマウスを使った懐かしい操作を体験してみたい人にも、なかなか興味深い1本でしょう。
アリスのペイントアドベンチャーの遊び方
アリスのペイントアドベンチャーでは、画面上のカーソルを動かし、人物や物を選んで遊ぶのが基本です。
コントローラーなら十字ボタンでカーソルを移動し、Aボタンで決定するという簡単な操作で、ほとんどの場面を進められます。
スーパーファミコンマウスを持っているなら、こちらもぜひ試してみたいところです。
特におえかきモードでは、マウスを動かして線を引いたり、好きな場所をクリックして色を塗ったりできるので、より直感的に遊べます。
また、カーソルの動く速さはオプションから変更できます。
最初にカーソル速度を自分に合った設定へ調整するだけでも、操作のしやすさは大きく変わるでしょう。
まずは基本操作を覚え、3つのモードをそれぞれ楽しんでみてください。
基本操作・画面の見方
通常のコントローラーを使う場合は、十字ボタンで画面上のカーソルを動かします。
Aボタンは決定やクリックに使い、Bボタンは設定している途中で前の状態へ戻すための操作です。
Xボタン、Yボタン、STARTボタン、SELECTボタンは、通常の操作では使用しません。
ただし、おえかき画面ではLボタンとRボタンを使い、カーソルの位置を細かく調整することがあります。
スーパーファミコンマウスを使用する場合は、左ボタンがAボタン、右ボタンがBボタンに相当します。
マウスは本体のコントローラー端子1へ接続する必要があるので、間違えて端子2へつながないようにしましょう。
電源を入れるとタイトル画面が表示され、画面上の「スタートボタン」を選ぶとメニューへ進めます。
メニューには「おはなし」「おえかき」「ミニゲーム」「オプション」という項目が並んでいます。
「おはなし」を選ぶと「えほん」と「ぼうけん」が表示されます。
また、「ミニゲーム」には、好きなゲームを選ぶ「えらんであそぼ」と、続けて遊ぶ「つづけてあそぼ」が用意されています。
最初は少し項目が多く感じるかもしれませんが、それぞれ役割がはっきりしているので、迷うことは少ないでしょう。
十字ボタンで移動し、Aボタンで決定、Bボタンで戻るという基本だけは覚えておきたいところです。
カーソルが思うように動かない場合は、オプションのSPEEDを開き、使いやすい速さへ変更してみてください。
基本ループ(おはなし・おえかき・ミニゲーム)
本作では、選んだモードによって遊び方が大きく変わります。
まず「えほん」では、映画の物語を絵本のように楽しみながら、画面下にメッセージ送りの印が出たらAボタンを押して読み進めます。
登場人物や物をクリックする場面もあり、画面の指示に従って操作すれば、物語は少しずつ進んでいきます。
「ぼうけん」では、気になる人物や物をクリックし、イベントを起こしながら先へ進むことになります。
必要な会話や操作を終えると黄色い矢印が現れる場合があり、その矢印を選ぶと次の画面へ移動できます。
「おえかき」では、3種類のぬりえか白い画面を選び、好きな色や道具を使って自由に描きます。
間違えて色を塗ってしまっても、時計の印を使えば直前の操作を取り消せるので、気軽に試せるのがうれしいところです。
「ミニゲーム」では、3種類の中から好きなものを選ぶか、すべて続けて遊ぶかを決めます。
1人ならコンピューターのウサギを相手に勝負し、2人なら交代しながら得点を競います。
3種類を続けて遊ぶ場合には、それぞれの勝敗だけでなく、合計得点によって優勝者が決まります。
おはなしはクリックで物語を進め、おえかきは自由に描き、ミニゲームは得点を競うという違いを覚えておけば十分です。
それぞれ独立して遊べるため、その日の気分で好きなモードを選んでも問題ありません。
序盤の進め方(最初にやることチェック)
初めて遊ぶなら、まずはオプションを開き、カーソルの速さを調整してみましょう。
SPEEDにはFAST、N、SLOWの3段階があり、操作しやすい速さを選べます。
小さな子どもが遊ぶ場合は、最初にSLOWを選ぶと、目的の場所へカーソルを合わせやすいかもしれません。
設定が終わったら、「おはなし」の中にある「えほん」から始めるのがおすすめです。
ディズニー映画の物語を楽しみながら、画面をクリックする操作に少しずつ慣れていけます。
メッセージが表示されたときは画面下の印を確認し、Aボタンで続きを読みましょう。
指の形をしたカーソルが表示されている場面では、気になる人物や物をクリックしてみてください。
操作に慣れたら、いよいよ「ぼうけん」に挑戦してみましょう。
こちらでは、必要な場所を調べるまで次へ進む矢印が現れないこともあります。
画面の端にある小さな物にも目を向けながら、気になる場所を調べていくことが大切です。
途中で表示されるパスワードは、後から再開するときのために書き留めておきましょう。
さらに、おえかきでぬりえを試せば、色を選んでクリックする感覚も身につきます。
えほんで基本操作を覚え、ぬりえでカーソルに慣れてから、ぼうけんへ進むという順番なら、初めてでも無理なく楽しめるでしょう。
もちろん、短い時間で遊びたいときはミニゲームから始めても大丈夫です。
初心者がつまずくポイントと対処
初めて遊ぶ人が戸惑いやすいのは、物語の途中で何をすれば先へ進めるのかわからなくなることです。
本作では、メッセージを読み進める場面と、画面上の物を調べる場面が分かれています。
画面下にメッセージ送りの印が出ているなら、Aボタンを押して続きを読みましょう。
一方、指の形をしたカーソルが表示されているときは、登場人物や気になる物をクリックする必要があります。
黄色い矢印が現れている場合には、その矢印を選ぶと次の場面へ進めます。
何を調べても進まないときは、画面の中央だけでなく、端に置かれた物や小さなキャラクターにも目を向けてみてください。
また、同じ場所でも、ほかのイベントが起きた後にもう一度調べると変化が起こることがあります。
おえかきモードでは、色を間違えたり、描いていた線をうっかり消してしまったりすることもあるでしょう。
そんなときは時計の印を選べば、直前の操作を取り消せます。
ただし、画面を切り替えると描いた作品は消えてしまうので、完成した絵を残したい場合には注意が必要です。
ミニゲームでカーソルの動きが遅いと感じたら、オプションのSPEEDを調整するか、スーパーファミコンマウスを使ってみましょう。
物語が進まないときは画面の表示を確認し、描き間違えたときは時計で取り消すことを覚えておくと安心です。
基本的な仕組みに慣れれば、焦らず楽しく遊べるようになるはずです。
アリスのペイントアドベンチャーの攻略法
アリスのペイントアドベンチャーの「ぼうけん」を攻略するなら、重要な玉を取り逃さずに集めることが大切です。
画面上の気になる場所を調べていけば物語は進んでいきますが、よい結末を迎えるためには、途中で少し寄り道する必要があります。
また、物語の中やミニゲームでは、カーソルを素早く動かす操作や、登場する絵柄を覚えることも役立ちます。
例えば「パイあて」では、女王様にパイを当てると減点されるため、見つけた相手を手当たり次第に狙うのは危険です。
ぼうけんでは3つの玉を集め、ミニゲームでは得点と減点の条件を覚えることが、攻略の基本になります。
まずは森の探索から始め、物語の進め方と重要なアイテムの入手場所を確認していきましょう。
序盤攻略:森の探索と緑の玉の入手
「ぼうけん」が始まったら、まずは画面に登場する人物や物を、ひとつずつ調べていきましょう。
アリスが森にいる場面では、フクロウや大きな茂み、双子のディーとダムなどをクリックすると、次へ進むためのきっかけが見つかります。
必要なイベントを終えて黄色い矢印が現れたら、それを選んで次の場面へ移動しましょう。
途中には花やキノコが並んでいる場所もあり、気になる物をクリックすると画面に変化が起こります。
色が変わったり、別の場所が見えるようになったりするため、1度調べて何も起こらなかったからといって見逃さないことが大切です。
いもむしと出会う場面では、色を選ぶイベントも登場します。
さらに物語が進んだら、茂みを調べて隠れた通路を探してみてください。
ここで黄色い矢印だけを追いかけてしまうと、重要な寄り道を見逃す可能性があります。
隠れた道を進むと大きな木のある場所へたどり着きます。
その木の根元付近にある小さな扉をクリックすると、緑の玉を手に入れられます。
森では茂みの隠し通路を見つけ、大きな木の根元にある緑の玉を回収することが重要です。
緑の玉を手に入れたら、もう一度扉を調べて物語を進めましょう。
ステージの最後に表示されるパスワードも、忘れずに書き留めておきたいところです。
中盤攻略:青と黄色の玉を集める手順
緑の玉を手に入れて先へ進むと、今度は水の中を思わせる不思議な場面が登場します。
ここでは魚やヒトデ、海藻など、画面にある物を順番に調べていくことが大切です。
まずは目立つ魚やヒトデをクリックし、アリス自身や周囲の物にも触れてみましょう。
画面の様子が変わったら、先ほど調べた魚やヒトデ、海藻をもう一度確認してみてください。
必要な操作を終えると黄色い矢印が現れ、次の場面へ進めるようになります。
次の画面ではアリスをクリックし、黄色い魚や足元にある貝のような物を調べることで、青い玉を入手できます。
玉を手に入れた後も、登場する動物やアリスを調べながら、物語を進めていきましょう。
その後は白ウサギやマッドハッターが登場する場面へ移っていきます。
テーブルの上にある食べ物をクリックすると、ミニゲームへの参加を選べる場面もあります。
さらに会話を進め、色を選ぶイベントを確認していきましょう。
マッドハッターを調べる場面では、黄色い玉を手に入れるための重要なイベントが発生します。
見逃してしまうと、後の結末に影響するので注意したいところです。
青い玉は水中のような場面で、黄色い玉はマッドハッターに関わる場面で入手すると覚えておきましょう。
序盤の緑の玉と合わせて3つ揃えれば、よい結末へ向かうための大切な準備が整います。
終盤攻略:お城からの脱出と結末の分岐
終盤になると、不思議の国のお城やハートの女王が関わる場面が中心になっていきます。
まずは画面に表示される看板や鳥、花などを調べながら、先へ進むためのきっかけを探しましょう。
一部のイベントでは色を選ぶ必要があり、選ぶ順番によって画面に変化が起こります。
花の場面では、赤、青、黄色という順番に色を選ぶことで、次へ進むきっかけを作れます。
お城へ入ると王様や女王様が登場し、物語もいよいよ終盤らしい展開になっていきます。
バラの色を変える場面では、画面右側にいる人物を何度かクリックして、色を変化させましょう。
その後、アリスが閉じ込められる場面では、白ウサギや周囲のキャラクターを順番に調べる必要があります。
どこへ進めばよいかわからなくなったら、黄色い矢印が現れていないか確認してみてください。
迷路のような通路では、その矢印を頼りに移動することになります。
マッドハッターと再会したら、会話で○を選び、帽子を調べましょう。
すると鍵を入手できるので、次は鍵穴を探して最後の場面へ向かいます。
ここまで進めば、物語の結末はもうすぐです。
ただし、どの結末へ進むかは、それまでに重要な玉を集めているかどうかで変わります。
緑・青・黄色の3つの玉をすべて揃えていることが、よい結末を迎えるための重要な条件です。
最後まで進める前に、森や水中、マッドハッターの場面で取り逃しがなかったか思い出してみましょう。
ミニゲーム別の安定戦術(失敗パターン→対策)
本作には3種類のミニゲームが収録されており、それぞれ勝つためのコツが異なります。
まず「パイあて」は、穴から飛び出してくるキャラクターにパイを投げるゲームです。
女王様以外のキャラクターへ命中すると5ポイントを獲得できますが、女王様に当ててしまうと5ポイント減点されます。
そのため、キャラクターが現れた瞬間に何も考えずクリックするのは避けましょう。
少し落ち着いて相手を確認してから狙うことが、得点を伸ばす近道です。
「バラのいろぬり」では、20秒の間に白いバラを赤く塗っていきます。
バラを1つ塗るごとに5ポイントを獲得できるので、できるだけ素早く、正確にカーソルを動かすことが重要です。
一方の「おはなあわせ」は、つぼみを2つ開き、同じキャラクターを揃える神経衰弱のようなゲームになっています。
同じ絵柄を揃えると10ポイントが入り、連続して正解すると追加のボーナスも得られます。
最初に開いた花の位置と絵柄を覚え、次に同じものが現れたときに確実に組み合わせましょう。
パイあては女王様を避け、バラのいろぬりは素早く操作し、おはなあわせは記憶力を生かすことが基本になります。
コントローラーで細かな操作が難しい場合は、スーパーファミコンマウスを使うと遊びやすくなるでしょう。
玉の取り逃し・パスワード・おえかき保存の注意点
本作で特に気をつけておきたいのが、「ぼうけん」に登場する重要な玉の取り逃しです。
物語を最後まで進めるだけならそれほど難しくありませんが、緑、青、黄色の3つの玉を揃えているかどうかによって結末が変わります。
緑の玉は序盤の森にある隠れた通路の先で手に入ります。
青い玉は水中のような場面で足元の貝を調べ、黄色い玉は後のマッドハッターに関わるイベントで入手することになります。
黄色い矢印が現れたからといって、その画面で必要な物をすべて見つけたとは限りません。
特に緑の玉は寄り道した場所にあるため、普通に先へ進んでいると見落としてしまう可能性があります。
また、「ぼうけん」では各ステージの終わりにパスワードが表示されます。
パスワードは4つのキャラクターの組み合わせで構成されているので、順番を間違えないように書き留めておきましょう。
背景の色も記録しておくと、後から確認するときにわかりやすくなります。
途中から再開したい場合は、メニューで「おはなし」「ぼうけん」「パスワード」と選び、記録した組み合わせを入力します。
さらに、おえかきモードにも大切な注意点があります。
本作では完成した絵をゲーム内に保存できないため、別の画面へ移ると作品が消えてしまいます。
せっかく時間をかけて描いた絵でも、後から呼び出すことはできません。
3つの玉を忘れずに集め、パスワードを記録し、完成した絵は画面を切り替える前に残すことが大切です。
作品を記念に残したいなら、外部の映像記録機器や画面の撮影を利用しましょう。
アリスのペイントアドベンチャーの裏技・小ネタ
アリスのペイントアドベンチャーには、知っていると便利な操作や、普通に遊んでいるだけでは気づきにくい仕掛けがあります。
特に役立つのが、おえかきで使える時計の取り消し機能や、自由な絵を描くためのさまざまな道具です。
また、「ぼうけん」にはキャラクターの組み合わせを使ったパスワードがあり、途中から物語を再開できるようになっています。
さらに、バーコードバトラーⅡなど、当時ならではの周辺機器にも対応しています。
難しい裏技を知らなくても楽しめる作品ですが、こうした機能を覚えておけば遊び方の幅が広がるでしょう。
おえかきの道具やパスワードの仕組みを使いこなすことで、より快適にアリスの世界を楽しめます。
まずは普段のプレイに役立つ小技から確認していきましょう。
知っておきたい便利な操作と小技
本作のおえかきで覚えておきたいのが、画面にある時計の印です。
色を間違えて塗ってしまったときや、思っていた場所とは違うところに線を引いたときには、時計を選んでみましょう。
すると直前の状態へ戻せるので、最初から絵を描き直す必要がありません。
自由なおえかきでは、エンピツドリを使って線の太さを変えることもできます。
線の太さは細い線、普通の線、太い線の3種類から選べるため、描きたい絵に合わせて使い分けましょう。
スプレーを選べば、色を散らすような表現も楽しめます。
また、ペンキ缶は囲まれた範囲へ色を塗る道具なので、広い場所をまとめて塗りたいときに便利です。
消しゴムを使えば不要な線を部分的に消せますし、ほうき犬なら画面に描いた絵をまとめて消せます。
ただし、ほうき犬をうっかり選んでしまうと、大切な絵まで消してしまうので注意しましょう。
間違えた場合は、別の操作をする前に時計を選んでください。
さらに、ぬりえではLボタンとRボタンを押しながらAボタンを押すことで、カーソルを細かく動かす操作もできます。
時計で取り消し、エンピツドリで線幅を変え、ペンキ缶で広い範囲を塗るという使い分けを覚えると、絵を描く時間がもっと楽しくなります。
オプションではBGMを選んで聴くこともできるので、お気に入りの音楽を楽しみながら遊ぶのもよいでしょう。
ミニゲームの得点を伸ばすテク
ミニゲームで高得点を目指すなら、まずはそれぞれの得点ルールを覚えておきましょう。
「パイあて」では、女王様以外のキャラクターにパイを当てると5ポイントを獲得できます。
ところが、女王様に当ててしまうと逆に5ポイント減点されます。
そのため、穴から誰かが現れたからといって、反射的にクリックするのは危険です。
キャラクターが現れる前の動きにも注目しながら、カーソルを合わせる準備をしておきましょう。
「バラのいろぬり」では、20秒という短い時間の中で、できるだけ多くの白いバラを赤く塗ります。
1つ塗るごとに5ポイントなので、カーソルの移動距離を減らし、近くのバラから次々とクリックしていくと効率的です。
細かな操作が得意なら、スーパーファミコンマウスを使ってみるのもよいでしょう。
「おはなあわせ」は、同じキャラクターの絵柄を揃えると10ポイントを獲得できるゲームです。
連続で正解すると追加得点も入るので、最初に開いた花の位置と絵柄をしっかり覚えておきましょう。
3種類を続けて遊ぶ場合は、それぞれの結果に加えて合計得点も重要になります。
ひとつのゲームで大きく失点すると、ほかで頑張っても逆転が難しくなる場合があります。
パイあてでは女王様への誤射を避け、おはなあわせでは連続正解を狙うことが、合計得点を伸ばすためのポイントです。
それぞれの特徴を覚えて、少しずつ自分の記録を更新していきましょう。
隠し要素(2種類の結末・パスワード・周辺機器)
「ぼうけん」には、物語を進める途中で集めた玉によって結末が変わる仕組みがあります。
登場する重要な玉は緑、青、黄色の3つで、すべて集めることがよい結末へ進むための条件です。
反対に、途中で玉を取り逃してしまうと、別の結末を迎える場合があります。
最初のプレイでは自然に物語を進め、2回目は取り逃した玉を探しながら遊んでみるのも面白いでしょう。
また、各ステージの最後にはパスワードが表示されます。
パスワードは4つのキャラクターの組み合わせで、アリス、いもむし、三月ウサギ、女王様、マッドハッター、チシャ猫が使われます。
途中から再開するときには、表示された順番どおりにキャラクターを選び、終了ボタンで決定します。
長い時間を続けて遊ばなくても、途中から再開できるのは便利なところです。
さらに、本作にはバーコードバトラーⅡやバーコードイレブンへの対応という、ちょっと珍しい特徴もあります。
これらは1990年代に販売されていた、バーコードを読み取って遊ぶ周辺機器です。
利用するには専用の接続環境が必要ですが、通常の物語やおえかき、ミニゲームを楽しむだけなら用意する必要はありません。
3つの玉による結末の変化と、キャラクターを使ったパスワードでの途中再開が、普段のプレイで特に役立つ要素です。
当時の周辺機器に興味がある人なら、バーコードを使った遊び方について調べてみるのも面白いかもしれません。
操作ミスとデータ保存の注意点
本作で特に注意したいのは、おえかきモードで完成させた作品を、ゲーム内に保存できないことです。
ぬりえでも自由なおえかきでも、別の画面へ切り替えると、それまで描いた内容が消えてしまいます。
時間をかけて色を塗った作品も、画面を移動した後に呼び出すことはできません。
おえかき画面にある時計の印は、あくまでも直前の操作を取り消すための機能です。
完成した作品を保存する機能ではないので、混同しないようにしましょう。
また、ほうき犬を選ぶと画面上の絵をまとめて消してしまいます。
うっかり選んだ場合は、ほかの操作をする前に時計を使って元の状態へ戻しましょう。
「ぼうけん」で表示されるパスワードも、取り扱いに注意が必要です。
キャラクターの順番を間違えると、目的の場面から再開できなくなってしまいます。
表示された組み合わせだけでなく、背景の色も一緒に記録しておくと安心です。
さらに、スーパーファミコンマウスを使う場合は、必ずコントローラー端子1へ接続し、電源を入れる前につないでおきましょう。
カーソルが思うように動かないときは、マウスの状態や設置面も確認してみてください。
完成した絵は画面を切り替える前に記録し、パスワードは正確に書き留めることが、失敗を防ぐための基本です。
大切な作品を残したいなら、テレビ画面の撮影や外部機器による映像記録を利用しましょう。
アリスのペイントアドベンチャーの良い点
アリスのペイントアドベンチャーの魅力は、ディズニー映画の不思議な世界を、難しい操作を覚えずに楽しめることです。
物語を読むだけでなく、登場人物をクリックしたり、自分で色を塗ったり、ミニゲームで勝負したりと、さまざまな遊びが用意されています。
子ども向けの作品でありながら、自由なおえかきにはいくつもの道具が用意されており、思い思いの作品を作る楽しさも味わえます。
スーパーファミコンマウスを使えば、絵を描く操作が直感的になるのもうれしいところです。
見て楽しむだけでなく、自分で触れて、描いて、遊べるという体験が、1本のソフトに詰め込まれています。
物語やゲームの仕組み、色鮮やかな演出など、それぞれの魅力を振り返ってみましょう。
ゲーム性の良さ(テンポ/中毒性/設計)
本作のよいところは、ゲームを遊び慣れていない人でも、自分のペースで楽しめることです。
「えほん」では、アリスの物語を読みながら画面をクリックして進めるだけなので、複雑な操作を覚える必要がありません。
「ぼうけん」では、画面にある物や人物を調べる要素が加わり、簡単な謎解きのような楽しさも感じられます。
そして、おえかきモードでは好きな色を使って自由に作品を作れるため、決まった正解を求められることもありません。
「何を描こうかな」と考えながら、好きな色を選んでいく時間そのものが楽しいわけです。
さらに、ミニゲームには短い時間で遊べるものが揃っています。
「パイあて」と「バラのいろぬり」は1回20秒の勝負なので、長い時間を確保しなくても気軽に遊べます。
一方、「おはなあわせ」は絵柄を覚える神経衰弱形式で、ほかの2つとは違う楽しさがあります。
1人でウサギに挑戦してもよいですし、2人で得点を競えば、家族や友達と盛り上がることもできます。
どのモードも操作はシンプルで、やりたい遊びを選べばすぐに始められます。
複雑なルールを覚えなくても、そのときの気分に合った遊びを楽しめることが、本作の大きな強みです。
マウスがあればカーソルを動かすこと自体も楽しくなり、小さな子どもが初めて触れるゲームとしても親しみやすいでしょう。
演出・音楽・グラフィックの魅力
本作で特に印象に残るのは、ディズニー映画「ふしぎの国のアリス」の世界観を、スーパーファミコンの画面で楽しめることです。
アリスや白ウサギ、チシャ猫、ハートの女王など、映画でおなじみのキャラクターたちが登場します。
それぞれ親しみやすいデザインで描かれており、画面を見ているだけでも、アリスの不思議な世界へ入り込んだような気分になります。
本作は色を題材にしたゲームだけに、画面の色彩も重要な役割を持っています。
特に「ぼうけん」では、不思議の国から失われてしまった色を取り戻すという物語が描かれます。
色を選ぶことで画面が変化したり、登場人物の様子が変わったりする場面もあり、おえかきの要素と物語がうまく結びついています。
おえかきモードでは、アリスたちのぬりえに好きな色を塗ることができます。
映画とは違う配色を試してみるのも面白く、自分だけのアリスの世界を作るような楽しさがあります。
また、音楽も作品全体の明るく不思議な雰囲気を支えています。
オプションにはBGMを選んで聴ける機能も用意されているので、気に入った曲を楽しむこともできます。
ディズニーらしいキャラクターの表情や色使いが、おえかきと物語の楽しさを引き立てているところが魅力です。
映画の世界観が好きな人なら、遊ぶだけでなく画面を眺めている時間にも懐かしさを感じられるでしょう。
やり込み要素(収集・周回・高難度)
本作は長時間の攻略を前提にしたゲームではありませんが、何度も遊びたくなる要素が用意されています。
まず「ぼうけん」では、緑、青、黄色の玉を集めたかどうかによって結末が変化します。
初回は自然に物語を進め、次のプレイでは3つの玉をすべて揃えて、よい結末を目指すという楽しみ方ができます。
また、途中には色を選ぶイベントや、ミニゲームへの参加を選べる場面もあります。
前回とは違う色や選択肢を試せば、初めて見る演出に出会えるかもしれません。
おえかきモードには決まったゴールがないので、何度でも自由に作品を作れます。
同じぬりえでも、色の組み合わせを変えるだけで印象が大きく変わります。
自由なおえかきでは256色を使えるため、細かく色を選びながら好きな絵を描くこともできます。
ミニゲームでは、コンピューターのウサギに勝つことや、3種類を続けて遊んだときの合計得点を伸ばすことが目標になります。
2人対戦なら、家族や友達と何度も勝負するのも楽しそうですね。
違う結末を見つけること、自由なおえかきを楽しむこと、ミニゲームで高得点を狙うことが、本作の代表的なやり込み要素です。
ひとつの長いゲームを攻略するというより、好きな遊びを何度も楽しめる作品として付き合っていくとよいでしょう。
アリスのペイントアドベンチャーの悪い点
アリスのペイントアドベンチャーは、小さな子どもでも遊びやすい作品ですが、そのやさしさが物足りなさにつながる部分もあります。
「えほん」は物語を読み進めることが中心なので、自分で自由に探索する場面はそれほど多くありません。
また、「ぼうけん」も比較的短く、本格的なアドベンチャーゲームのような複雑な謎解きや戦闘は用意されていません。
さらに、おえかきで完成させた作品をゲーム内に保存できないことも、現在の感覚では大きな不便さでしょう。
簡単に遊べる親しみやすさと、長く遊ぶには少し物足りない内容が表裏一体になっています。
購入する前に、どのような点が不便なのかも知っておくと、自分に合った作品か判断しやすくなるはずです。
不便な点(UI/セーブ/ロード等)
本作で最も不便に感じやすいのが、おえかきモードで作った作品をゲーム内へ保存できないことです。
自由に絵を描いたり、アリスたちのぬりえを完成させたりしても、別の画面へ移動すると描いた内容が消えてしまいます。
現在のおえかきソフトのように、完成した作品を保存して後から見返すことはできません。
時間をかけて描いた絵ほど、残しておけないことが残念に感じられるでしょう。
また、スーパーファミコンマウスがない場合は、十字ボタンでカーソルを動かす必要があります。
細かな線を引いたり、短い時間で対象をクリックしたりするときには、コントローラーだと少し操作しにくいことがあります。
ただし、オプションのSPEEDでカーソル速度を調整できるので、ある程度は自分に合った操作感へ変更できます。
「ぼうけん」では、進行状況をパスワードで管理する仕組みが採用されています。
各ステージの終わりに表示されるキャラクターの組み合わせを記録し、再開するときに入力しなければなりません。
最近のゲームのように、自動で進行状況が保存される方式ではないわけです。
さらに、おえかき中に別の画面へ移ってしまうと、直前の状態へ戻すこともできません。
完成した絵を残せないことと、パスワードを自分で管理しなければならないことが、現代では特に気になる部分でしょう。
大切な作品を残したいなら、画面を切り替える前に外部機器などで記録しておく必要があります。
理不尽ポイントと回避策(救済案)
本作には難しいアクションや激しい戦闘こそありませんが、何をすれば進めるのかわかりにくい場面があります。
特に「ぼうけん」では、画面のどこをクリックすればイベントが進むのか、最初は迷ってしまうこともあるでしょう。
目立つ人物を調べても何も起こらない場合は、背景にある小さな物や、画面の端に置かれた物にも目を向けてみてください。
また、同じ場所を何度かクリックすることで、次のイベントが発生する場合もあります。
すでに調べた場所でも、画面に変化が起こった後なら、もう一度確認してみる価値があります。
さらに、よい結末へ進むための玉が、必ず通る道に置かれているとは限りません。
特に緑の玉は隠れた通路の先にあるため、黄色い矢印だけを追いかけていると見逃してしまう可能性があります。
物語を進める前には、気になる場所をひと通り調べておくと安心です。
一方、ミニゲームでは、コントローラーで素早くカーソルを動かすのが難しいこともあります。
そんなときはオプションのSPEEDをFASTに変更したり、スーパーファミコンマウスを利用したりしてみましょう。
「パイあて」では女王様に命中すると減点されるので、焦って何度もクリックするのは避けたいところです。
物語では同じ場所を再確認し、ミニゲームではカーソルの速さと正確さを調整することが、失敗を減らすコツです。
慣れてくると、最初はわかりにくかった場面でも、落ち着いて対処できるようになるでしょう。
現代目線で気になる点(人を選ぶ要素)
現在のゲームと比べると、本作は内容も操作もかなりシンプルに作られています。
「えほん」は映画の物語を追いかけることが中心で、プレイヤーが自由に探索したり、複雑な謎を解いたりする場面は多くありません。
「ぼうけん」にはクリックして先へ進む仕掛けがありますが、本格的なアドベンチャーゲームのような長い展開が待っているわけではありません。
また、ミニゲームは3種類だけなので、長く遊んでいると同じ内容の繰り返しに感じられることもあるでしょう。
おえかきについても、作った作品を保存できないため、現在のイラスト制作ソフトと比べると機能は限られています。
ただし、こうしたシンプルな作りは、小さな子どもにとっては遊びやすさにつながっています。
難しい操作を覚えなくても、画面に表示された人物をクリックしたり、好きな色を選んだりするだけで楽しめるからです。
また、ディズニー映画の世界観に触れられることも、本作ならではの魅力です。
アリスたちの姿を眺めながら、気軽に物語やぬりえを楽しむという遊び方には、独特のよさがあります。
一方で、本格的な謎解きや作品の保存機能を求めている人には、少し物足りないでしょう。
ゲームの難しさよりも、アリスの世界で気軽に遊べることを重視する人に向いた作品です。
1990年代の子ども向けソフトらしい雰囲気を楽しむつもりで遊ぶと、また違った魅力が見えてくるかもしれません。
アリスのペイントアドベンチャーを遊ぶには?
アリスのペイントアドベンチャーを今から遊ぶなら、中古のスーパーファミコン用カセットと、対応する本体を用意する方法が基本です。
2026年11月1日時点で確認した範囲では、Nintendo Switch Onlineのスーパーファミコン向けサービスに、本作が収録されたという公式情報は見当たりません。
そのため、当時のゲーム内容を楽しみたいなら、実機でのプレイを考えることになります。
また、本作はスーパーファミコンマウスに対応しているので、当時のおえかき操作を体験したい人は、マウスも用意するとよいでしょう。
もちろん、通常のコントローラーだけでも遊べるので、最初からすべての周辺機器を揃える必要はありません。
まずは本体とカセットを用意し、必要に応じてマウスを追加するという順番がおすすめです。
中古で購入するときの注意点や、快適に遊ぶための環境も確認しておきましょう。
今遊べる環境(移植・配信・復刻の有無)
スーパーファミコン版のアリスのペイントアドベンチャーを当時の内容で楽しむには、中古カセットと対応するゲーム機を使う方法が基本になります。
2026年11月1日時点で確認した範囲では、Nintendo Switch Onlineのスーパーファミコン向けサービスに、本作が収録されているという公式情報は見当たりません。
また、現在のゲーム機向けに本作そのものが単独で復刻販売されているという情報も確認できませんでした。
つまり、Nintendo Switchを持っているだけで、この作品をそのまま遊べるわけではないということです。
もちろん、ディズニー映画「ふしぎの国のアリス」の世界を題材にしたゲームは、ほかにも存在します。
ただし、別の作品では遊び方や操作方法も異なるため、本作と同じ内容を楽しめるとは限りません。
特に本作のように、おはなし、自由なおえかき、ミニゲームを1本にまとめた内容は、現在のゲーム機でそのまま体験できるわけではありません。
当時のスーパーファミコンマウスを使った操作を楽しみたいなら、実機と専用マウスを揃える必要があります。
一方、マウスがなくても通常のコントローラーで遊べるので、まずはカセットと本体から探してみてもよいでしょう。
本作そのものを遊びたい場合は、中古カセットとスーパーファミコン本体を探すのが現実的な選択肢です。
今後、新しい配信や復刻が行われる可能性もあるため、購入前には任天堂などの公式情報も確認しておくと安心です。
実機で遊ぶ場合に必要なもの(本体・接続)
実機で遊ぶ場合には、スーパーファミコン本体、ゲームカセット、コントローラー、電源アダプター、映像ケーブルが必要です。
さらに、本作はスーパーファミコン専用マウスに対応しているので、マウスを用意するとより快適に楽しめます。
特におえかきモードでは、マウスを動かして線を引いたり、色を塗る場所を直接選んだりできるので、操作が直感的になります。
ただし、マウスがなくても通常のコントローラーで遊べるため、必須の周辺機器ではありません。
マウスを使う場合は、スーパーファミコン本体のコントローラー端子1へ接続しましょう。
端子2では操作できないため、接続する場所を間違えないよう注意が必要です。
また、マウスは硬く平らな場所で動かすことが大切です。
じゅうたんや畳の上では思うように動かない場合があるので、机の上などを利用するとよいでしょう。
2人でミニゲームを楽しむ場合には、1P側にコントローラーまたはマウスを接続し、2P側にはコントローラーを使用します。
さらに、現在のテレビにはスーパーファミコンの映像端子が付いていない場合もあります。
その場合は、対応する映像変換機器を用意する必要があります。
マウスは端子1へ接続し、電源を入れる前に必要な機器をつないでおくことを忘れないようにしましょう。
接続が終わったら、カーソルが正常に動くか確認してから遊び始めてください。
中古で買う時のチェック(状態・相場・注意点)
中古カセットを購入するときは、まずソフトのみの商品か、箱や説明書も付属する商品かを確認しましょう。
ゲームを遊ぶだけならカセットのみでも問題ありませんが、本作には独特の操作やパスワードの仕組みがあります。
そのため、当時の説明書が付属していれば、遊び方を理解する助けになるでしょう。
中古価格は保存状態や販売店によって差があります。
例えば、2026年7月1日に終了したYahoo!オークションの取引では、箱・説明書付きの商品が2,001円で落札された記録があります。
一方、2026年11月1日時点で確認できる中古通販には、カセットのみで1,866円や2,980円という掲載例がありました。
箱・説明書付きの商品が5,999円で出品されている例も見られます。
ただし、これらは個別の落札価格や出品価格なので、必ず同じ金額で購入できるというわけではありません。
特に出品価格と実際の成約価格は異なるため、購入を考えているなら直近の落札履歴も確認しておきたいところです。
また、古いカセットでは端子の汚れやラベルの傷み、箱の破れなどにも注意が必要です。
なるべく動作確認済みの商品を選び、万が一動かなかった場合の返品条件も確認しておくと安心できます。
なお、本作の「ぼうけん」はパスワード方式で再開するため、電池を使用した一般的なセーブ方式と混同しないようにしましょう。
価格だけでなく、付属品の有無、動作確認、販売店の対応を比較することが、中古購入で失敗しないためのポイントです。
せっかく手に入れるなら、納得できる状態の商品を選びたいですね。
快適に遊ぶコツ(セーブ手段・遅延対策など)
本作を気持ちよく遊ぶためには、まずカーソルを操作しやすい環境に整えておきましょう。
スーパーファミコンマウスを使う場合は、コントローラー端子1へ接続し、平らな机の上で動かすのがおすすめです。
マウスを持っていない場合は、通常のコントローラーで十字ボタンを使ってカーソルを移動します。
カーソルが速すぎたり遅すぎたりするときは、オプションのSPEEDを開き、FAST、N、SLOWの3段階から操作しやすいものを選びましょう。
特にミニゲームでは20秒の制限時間があるため、カーソルの動きが合っているかどうかが重要です。
また、テレビにゲームモードがある場合は、入力遅延を抑えるために試してみるとよいでしょう。
おえかきモードでは、描いた作品をゲーム内に保存できない点にも注意が必要です。
時間をかけて完成させた絵を残したいなら、画面を切り替える前に写真を撮ったり、外部の映像記録機器を使ったりしてください。
「ぼうけん」ではステージの最後にパスワードが表示されるので、キャラクターの順番と背景の色を正確に書き留めておきましょう。
音楽については、オプションからステレオとモノラルを切り替えたり、好きなBGMを選んで聴いたりできます。
自分が遊びやすい設定にしておけば、長い時間でも気持ちよく楽しめるでしょう。
カーソル速度を調整し、パスワードを記録し、完成した絵を画面が消える前に撮影することを意識してみてください。
ちょっとした準備だけでも、失敗を減らして安心して遊べるようになります。
アリスのペイントアドベンチャーのQ&A
Q1:アリスのペイントアドベンチャーはどんなゲームですか。
A:ディズニー映画「ふしぎの国のアリス」を題材にしており、おはなし、おえかき、ミニゲームの3種類を楽しめる作品です。
Q2:スーパーファミコンマウスがなくても遊べますか。
A:はい、通常のコントローラーでも遊べます。
ただし、自由に絵を描いたり色を塗ったりする場面では、マウスを使うと操作しやすくなります。
Q3:2人でも遊べますか。
A:はい、ミニゲームでは2人で得点を競う対戦プレイが可能です。
Q4:おえかきで完成させた絵は保存できますか。
A:ゲーム内への保存には対応していません。
別の画面へ移動すると描いた内容が消えてしまうため、作品を残したい場合は画面を撮影するなどの方法が必要です。
Q5:「ぼうけん」でよい結末を迎えるにはどうすればよいですか。
A:森や水中、マッドハッターの場面で入手できる緑、青、黄色の3つの玉をすべて集めることが重要です。
アリスのペイントアドベンチャーのまとめ
アリスのペイントアドベンチャーは、1995年にエポック社から発売された、スーパーファミコン用のアドベンチャーゲームです。
ディズニー映画「ふしぎの国のアリス」の世界を舞台に、おはなし、おえかき、ミニゲームという3つの遊びを楽しめます。
操作はやさしく、スーパーファミコンマウスにも対応しているため、ゲームに慣れていない人でも親しみやすい内容です。
ただし、おえかきで完成した絵を保存できないことや、物語が比較的短いことには注意が必要になります。
それでも、ディズニーの世界を見て、クリックして、自由に色を塗って楽しめるという体験には、本作ならではの魅力があります。
難しい攻略に追われることなく、アリスたちと一緒に気軽に遊べるのがうれしいところです。
最後に、どんな人におすすめなのか、初めて遊ぶなら何をすればよいのかを振り返っておきましょう。
結論:おすすめ度と合う人
アリスのペイントアドベンチャーは、ディズニー映画「ふしぎの国のアリス」が好きな人に、ぜひ一度触れてほしい作品です。
アリスや白ウサギ、チシャ猫など、おなじみのキャラクターたちが登場し、不思議で色鮮やかな世界を楽しめます。
画面に表示された人物や物をクリックして物語を進める仕組みなので、難しいボタン操作が苦手な人でも遊びやすいでしょう。
特に、自由に絵を描くことや、ぬりえが好きな子どもには相性のよい内容です。
ミニゲームでは2人対戦もできるので、家族や友達と一緒に遊ぶソフトとしても楽しめます。
一方、長い物語や複雑な謎解きを期待している人には、物足りない部分があるかもしれません。
また、おえかきで完成させた作品をゲーム内に保存できないことも、現代の感覚では残念な点でしょう。
それでも、1995年当時のスーパーファミコンで、アリスの世界に触れながら自由に色を塗れるという体験には、独特の楽しさがあります。
特にスーパーファミコンマウスを使った操作は、当時のゲームらしい懐かしさを感じさせてくれます。
難しいゲームを攻略するより、かわいいキャラクターたちと気軽に遊びたい人には、ぴったりの作品です。
ディズニーの世界観が好きな人はもちろん、1990年代の子ども向けゲームやマウス対応ソフトに興味がある人にも、おすすめしたい1本です。
最短で楽しむロードマップ(次にやること)
これから遊ぶなら、まずはスーパーファミコン本体と中古カセットを用意しましょう。
スーパーファミコンマウスを持っている場合は、コントローラー端子1へ接続すると、より直感的な操作で楽しめます。
ゲームを起動したら、最初にオプションを開き、カーソルが動く速さを調整しておきましょう。
次に、「おはなし」の中にある「えほん」を選び、アリスの世界と基本操作に慣れることをおすすめします。
画面下にメッセージ送りの印が表示されたらAボタンを押し、指の形をしたカーソルが現れたら気になる場所をクリックしてください。
操作に慣れてきたら、「ぼうけん」に挑戦してみましょう。
こちらでは緑、青、黄色の3つの玉を集めることが重要になるので、黄色い矢印を追いかけるだけでなく、気になる場所をしっかり調べることが大切です。
ステージの終わりにパスワードが表示されたら、キャラクターの順番と背景の色を書き留めておきます。
物語を楽しんだ後は、おえかきモードで自由に絵を描いたり、アリスたちのぬりえに挑戦したりしてみましょう。
さらに、ミニゲームでウサギとの勝負を楽しみ、慣れてきたら2人対戦にも挑戦できます。
えほんで操作に慣れ、ぼうけんをクリアし、おえかきとミニゲームを楽しむという順番なら、本作の魅力をひと通り体験できます。
もちろん、決められた順番にこだわる必要はありません。
好きな遊びから始めて、アリスの不思議な世界を自由に楽しんでください。
次に遊ぶなら?同系統おすすめ作品
アリスのペイントアドベンチャーを楽しめたなら、同じようにおえかきやディズニーの世界を楽しめる作品にも挑戦してみたいところです。
まずおすすめしたいのが、1992年に任天堂から発売されたマリオペイントです。
こちらはスーパーファミコンマウスを使って自由に絵を描いたり、音楽を作ったり、簡単なアニメーションを楽しんだりできる作品です。
本作のおえかきモードが気に入った人なら、特に相性がよいでしょう。
次に候補となるのが、同じく1992年に発売されたミッキーのマジカルアドベンチャーです。
こちらはミッキーが活躍するアクションゲームなので、本作とは遊び方が大きく異なります。
ただし、ディズニーの世界観を楽しみながら冒険したい人には、魅力的な選択肢です。
さらに、1994年に発売されたミッキーとミニー マジカルアドベンチャー2もおすすめです。
ミッキーとミニーが登場するアクションゲームで、2人同時プレイにも対応しています。
家族や友達とディズニーのゲームを楽しみたい人には、また違った面白さが感じられるでしょう。
どの作品もスーパーファミコン時代らしい魅力がありますが、中心となる遊び方はそれぞれ異なります。
自由なおえかきをもっと楽しみたいならマリオペイント、ディズニーの冒険を味わいたいならマジカルアドベンチャーシリーズという選び方がおすすめです。
それぞれの特徴を比べながら、自分の好みに合った作品を探してみてください。