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ザ・ブラックバスⅡ徹底攻略ガイド

ザ・ブラックバスⅡ





ザ・ブラックバスⅡ徹底攻略ガイド



ザ・ブラックバスⅡとは?【レトロゲームプロフィール】

ザ・ブラックバスⅡは、神奈川県の芦ノ湖を舞台に、ルアーでブラックバスを狙いながらプロトーナメントを勝ち上がっていくファミリーコンピュータ用フィッシングゲームです。

プレイヤーはランキング200位以内のバスマンとしてCクラスから大会へ参加し、好成績を重ねながらBクラス、Aクラスを目指します。

ここで大切なのは、ただ魚をたくさん釣ればいいわけではないことです。

1日の得点になるのは釣り上げたブラックバスのうち大きい順5匹の重量合計なので、小型ばかりを何匹追加しても上位にはなかなか届きません。

湖ではボートを動かしてポイントを決め、天気、水温、時間帯を見ながらペンシルベイト、フロッグ、シャローランナー、スピナー、スプーン、ワームを使い分けます。

ようやく大物が食いついても、そこで安心はできません。

Aを押しっぱなしにして無理やり巻けばラインへ負担がかかり、警告音のあとにプツンと切られることがあります。

魚が強く走ったらBのサミングで勢いを止め、左右入力も使いながら疲労度を減らし、少しずつ手元へ寄せていきます。

さらにニジマス、ブラウントラウト、イワナといった外道も掛かり、どれだけ立派でも大会得点にはなりません。

「これは大物だ」と必死に格闘した末にバスではなかった時の脱力感も、妙に釣りらしいところです。

ポイント探し、ルアー選び、ヒット後のファイトまで全部が攻略につながっているのが本作の面白さです。

最初はなかなか釣れませんが、良い場所と動かし方が分かってくると、次の1投へ自然と手が伸びるゲームです。

発売日 1988年10月18日
対応機種 ファミリーコンピュータ
ジャンル フィッシング/スポーツ
プレイ人数 1人
開発 Another Ltd.
発売 ホット・ビィ
特徴 芦ノ湖、全20ポイント、C・B・Aクラス、全12大会、6種類のルアー、3色選択、天気・水温・時間帯、魚の疲労度、パスワード方式
シリーズ ザ・ブラックバスシリーズ
関連作 ザ・ブラックバススーパーブラックバス

ザ・ブラックバスⅡの紹介(概要・ストーリーなど)

ザ・ブラックバスⅡは、芦ノ湖で開かれるプロトーナメントへ参加し、CクラスからAクラス優勝まで登っていく釣りシミュレーションです。

ボートで場所を探し、天気や時間帯に合わせてルアーを選び、魚が掛かったら慎重に取り込みます。

大会で求められるのは釣果数の自慢ではありません。

小さいバスを何匹も釣るより、良型をきっちり5匹そろえるほうが順位へ直結します。

「今日はどの5匹を残せるか」を考えながら釣るのが、このゲームらしい勝負です。

発売年・対応ハード・ジャンル

ザ・ブラックバスⅡは1988年10月18日にホット・ビィから発売されたファミリーコンピュータ用フィッシングゲームです。

開発にはAnother Ltd.が関わり、ホット・ビィが企画と発売を担当しました。

1987年のザ・ブラックバスに続くファミコン版第2作で、前作よりトーナメントを意識した作りになっています。

大会は6月5日から9月25日まで、日付の末尾が5になる日に計12回開催されます。

プレイヤーはCクラスから始まり、上位5位へ入ることで上のクラスを狙えます。

逆に成績が振るわなければ、クラスを落とされる場合もあります。

舞台は神奈川県の芦ノ湖です。

ゲーム内ではクラスによって4つのエリアへ分けられ、Aクラスだけは2か所を交互に使います。

ジャンル上はスポーツゲームでも、手当たり次第にボタンを押して魚を引き上げる内容ではありません。

水温や時間帯、ルアーの種類まで考える必要があり、かなりシミュレーション寄りです。

「釣る前に考える」部分をしっかりゲームへ入れているのが、当時のファミコン作品としてはかなり面白いところです。

C・B・Aクラスを勝ち上がる大会の目的

ザ・ブラックバスⅡの目的は、芦ノ湖の大会へ参加し、CクラスからBクラス、Aクラスへ昇格しながら最上位を目指すことです。

最初から強豪相手のAクラスへ挑戦できるわけではありません。

各大会で結果を残し、上位5位へ食い込んでランキングを上げていきます。

大会で最も大事なのが得点の計算方法です。

その日に釣ったブラックバスの中から、大きい順に5匹を選んだ重量合計がスコアになります。

そのため10匹釣っても、5匹すべてが小型なら安心できません。

反対に5匹しか釣っていなくても、それが良型ぞろいなら十分上位を狙えます。

ニジマス、ブラウントラウト、イワナは釣果にはなっても、大会の得点には入りません。

大会時間は朝6:00から日没前までで、季節によって終了時刻も変わります。

時間いっぱい小型を追い続けるより、途中でポイントを変えてサイズアップを狙う判断も必要です。

限られた時間で大きいバス5匹をそろえることが、毎大会の勝負になります。

ゲームシステムの要点(何が面白い?)

ザ・ブラックバスⅡの釣りは、ボート移動、キャスティング、ルアー操作、ファイトという流れで進みます。

まず芦ノ湖のマップでボートを動かし、「今日はここで投げてみるか」という場所を決めます。

ポイントへ入ると現在時刻、天気、水温、大会終了時刻を確認できます。

次に6種類のルアーから種類と色を選びます。

キャストでは左右で方向を決め、Aを押してパワーメーターを動かし、もう1度Aを押して投げます。

着水したら左右やAを組み合わせ、小魚やカエルのように見える動きを作って魚を誘います。

魚影が近づいてきた瞬間は、それまで静かだった画面が急に緊張感を持ちます。

そして食いついたら今度はファイトです。

Aだけ押し続ければ簡単に寄せられるわけではなく、ラインへ負担がかかれば警告音が鳴ります。

その時はBのサミングや左右入力で魚の走りを抑え、疲れるのを待ちながら少しずつ距離を詰めます。

「どこへ投げるか」と「掛けた後どう寄せるか」の両方に腕が出るのが、本作の面白さです。

難易度・クリア時間の目安

ザ・ブラックバスⅡは、ボタン操作そのものなら極端に複雑ではありません。

難しいのは、安定して良型バスへ出会えるようになるまでです。

初見では魚のいる場所が分からず、何度キャストしても水面だけ見続ける時間が出てきます。

魚影が近づいても、ルアーの動かし方が合わなければそのまま離れていきます。

そしてようやく大物が食いつくと、今度は強い引きとの勝負です。

焦ってAを押し続ければラインを切られ、「あの魚、かなり大きかったのでは」と悔しさだけが残ります。

大会は計12回あり、毎回終了時刻まで粘ればかなり長く遊ぶことになります。

一方、良いポイントとルアー操作を覚えれば、必要なバスを早い時間にそろえて途中終了することもできます。

攻略情報を見ながらなら数時間から半日ほどでAクラス優勝を狙える範囲ですが、自力で湖を調べるならさらに長くなります。

ランキングはパスワードで引き継げるため、1日で全部終える必要はありません。

一番の壁は「大物へ出会うこと」と「掛けた大物を最後まで逃さないこと」です。

Cクラスのうちにファイトの感覚をつかんでおくと後半がかなり楽になります。

ザ・ブラックバスⅡが刺さる人/刺さらない人

ザ・ブラックバスⅡが合いやすいのは、釣りそのものや、条件を少しずつ変えて反応を見るゲームが好きな人です。

「ここは反応が薄いから場所を変える」「朝だから表層を狙う」「この色では寄ってこないから別色へ」といった試行錯誤が、そのまま遊びになります。

魚が掛かった後も、ボタン連打で即終了ではありません。

魚がどちらへ走るかを見て、ラインへ無理をかけずじわじわ疲れさせます。

大物をようやく取り込めた時には、単純な得点以上の達成感があります。

反対に、数分ごとに必ず成果が欲しい人にはかなりゆっくりです。

悪いポイントでは何度投げても反応がなく、外道ばかり掛かることもあります。

さらに大物を目の前でライン切れにすると、本当に悔しいです。

派手な演出より釣りの読み合いを重視しているため、爽快感だけを求める人とは少し相性が違います。

釣れない時間も含めて「なぜ釣れないか」を考えられる人ほど楽しみやすい作品です。

ザ・ブラックバスⅡの遊び方

ザ・ブラックバスⅡでは、まずボートで狙うポイントを選び、そこからルアーを投げて魚を誘います。

ヒット後はAで巻きながら、Bのサミングと十字キーで逃げる魚を抑えます。

最初に覚えておきたいのは、魚が掛かったからといってAを押し続けないことです。

警告音が鳴ったら巻く手を止め、魚の勢いが落ちてから再び寄せます。

焦らないことが、そのまま大物攻略になります。

基本操作・画面の見方

ザ・ブラックバスⅡでは、湖の画面で十字キーを使ってボートを移動し、Aで釣るポイントを決めます。

ルアー選択では上下で種類、左右で色を切り替え、Aで決定します。

キャスティングでは左右で投げる方向を選び、Aを1回押すと赤いパワーメーターが動き始めます。

「このくらい飛ばしたい」と思った位置でもう1度Aを押すとキャストです。

飛んでいる途中にBを押せばサミングとなり、飛距離へブレーキをかけられます。

着水後は十字キー左右と上でルアーを演出し、Aでラインを巻き取ります。

AとBを同時に押すと、一気にラインを巻き戻せます。

魚がヒットしたらAで寄せ、Bで強い走りを抑えます。

SELECTは針はずしです。

最初は複雑に動かそうとせず、投げて、少し左右へ動かして、ゆっくり巻くくらいで構いません。

キャストとルアー操作を先に覚え、大物ファイトは後から慣れるほうが入りやすいです。

基本ループ(何を繰り返すゲーム?)

ザ・ブラックバスⅡの基本は、ポイントを選び、環境を確認し、ルアーを決めてキャストすることです。

魚の反応がなければ、同じ場所へ何十回も投げ続ける必要はありません。

まずルアーの種類や色を変えてみます。

それでも魚影が出なければ、ボートへ戻って別のポイントへ移動します。

バスがヒットしたら、ラインを切られないよう魚を疲れさせながら取り込みます。

釣り上げると魚種と重量を確認できます。

ブラックバスならその日の記録へ追加されます。

メニューから本日の釣果を見れば、現在の良型5匹や平均も確認できます。

5匹そろっていても、小型が多いならさらに大きいバスを狙います。

「もう十分だ」と判断したら「おわる」を選んで結果へ進むことも可能です。

ルアーを変えるか、場所を変えるかを毎投考えるのが、このゲームの基本的な繰り返しになります。

序盤の進め方(最初にやることチェック)

ザ・ブラックバスⅡを始めたら、名前を入力して「はじめてさんかするぞ」を選びます。

最初の大会はCクラスです。

湖へ出たら、適当な場所でいきなり投げ続けるより、まずポイントデータを見てください。

現在時刻、天気、水温、大会終了時刻を確認します。

開始直後の朝はバスが浅場へ出やすいため、浮くタイプのルアーから試すと分かりやすいです。

最初からロッドへ付いているのは赤系のペンシルベイトです。

まずこれを投げ、左右とAを交互に入れて小魚のように動かしてみます。

魚影が寄ってきたら、急に巻き方を変えず同じテンポを保ちます。

ヒットしたらAを連打せず、魚が強く走った時だけBで抑えてください。

序盤から巨大魚だけを追う必要はありません。

まずブラックバスを5匹そろえることを目標にし、そのあとサイズ更新へ切り替えると大会の仕組みを覚えやすくなります。

初心者がつまずくポイントと対処

ザ・ブラックバスⅡで初心者が一番やりやすい失敗は、魚が掛かった瞬間にAを押しっぱなしにすることです。

大物ほど強く走るため、こちらも強引に巻き続けるとラインへ一気に負担がかかります。

警告音が鳴ったら、いったんAを離してください。

魚が逃げる時はBを短く押してサミングし、左右入力で画面中央へ戻すようにします。

次に多いのが、魚の少ないポイントへずっと居座ることです。

反応が薄いなら、ルアー変更かポイント移動を早めに試してください。

外道へ時間を使いすぎるのももったいありません。

ニジマスなどは大きくても大会得点にならないため、状況によってはSELECTの針はずしも使えます。

そしてキャストを画面外へ飛ばすと、ルアーを失う場合があります。

障害物ぎわを狙う時ほど、最大パワーで適当に投げるのは危険です。

大物は急がない、反応がなければ移動する、外道には粘りすぎないの3つを覚えるとかなり楽になります。

ザ・ブラックバスⅡの攻略法

ザ・ブラックバスⅡを攻略する時は、釣った匹数よりベスト5の重量を見ることが重要です。

Cクラスではまず5匹を確保し、Bクラスからは良型が出る場所とルアーを絞り込んでいきます。

Aクラスへ進んだら、小型魚とのファイトへ時間をかけるより、大物を掛けた時に確実に取り込むことが大切です。

5匹をそろえた後は「数」ではなく「入れ替え」を狙うと順位を伸ばしやすくなります。

序盤攻略:Cクラスで5匹の良型バスをそろえる

ザ・ブラックバスⅡのCクラスでは、最初から超大物1匹だけを探すより、まずブラックバスを5匹そろえるほうが安定します。

大会得点は大きい順5匹の合計なので、4匹しかいなければ1匹分の重量が丸ごと足りません。

序盤は朝の浅場で浮くタイプのルアーを使い、魚の反応を見てください。

ペンシルベイトなら左右へ振り、ときどきAで巻きながら小魚のように見せます。

反応が弱ければフロッグやシャローランナーへ変更します。

晴天では銀系が効きやすい例も説明書に示されています。

5匹取れたら、今度はサイズを見る時間です。

小型ばかり出る場所へそのまま居続けるより、障害物や水深変化のあるポイントへ移ったほうが重量更新を狙いやすくなります。

新しく釣れた魚が現在のベスト5へ入らないサイズなら、その場所へ執着する意味は薄めです。

1~2匹釣れたというだけで、同じ地点へ夕方まで固執しないようにしてください。

Cクラスでは5匹確保とポイント移動の感覚を覚えると、その後のクラスでも役立ちます。

中盤攻略:Bクラスでポイントとルアーを絞る

ザ・ブラックバスⅡでBクラスへ上がるころには、「どこへ行ってもとりあえず投げる」状態から卒業したいところです。

芦ノ湖にはゲーム上20ポイントがあり、バスの多い場所と、ほとんど反応のない場所があります。

毎大会すべてを順番に回れば、移動と試し投げだけで時間が減っていきます。

そこで過去に良型が出た場所を2~3か所覚え、まずそこから確認する形へ変えてください。

朝夕ならペンシルベイトやフロッグなど、水面付近を狙えるタイプが候補です。

日中になり日差しが強くなったら、スプーン、スピナー、ワームなど沈むタイプも試します。

ルアーの色も天気を見ながら変えてください。

魚影が近づいているのに食いつかない場合は、種類ではなく動かし方が悪い可能性もあります。

そこでルアー、色、動かし方を全部一度に変えてしまうと、何が良かったのか分からなくなります。

場所、深さ、動かし方を1つずつ変えるようにすると、自分なりの当たりパターンを覚えやすくなります。

終盤攻略:Aクラス優勝へ大物5匹をそろえる

ザ・ブラックバスⅡのAクラスでは、5匹そろえただけで安心するのは少し早めです。

周囲の成績も上がるため、早い時間に5匹確保できたら、その後はベスト5の中で一番軽い魚をどれだけ更新できるか考えます。

大物を狙うなら、障害物の近くへルアーを落とす価値があります。

キャスト時にBでサミングし、岩や木へぶつけないギリギリの位置へ着水させます。

日中なら深場を意識し、沈むタイプを試してください。

ワームは湖底付近を左右へ動かし、ときどきAで跳ね上げるように使うと大物狙いの候補になります。

そして良型が掛かったら、ここからが本番です。

早く釣り上げようとせず、魚が走る時はBで勢いを抑え、左右入力も使って画面中央へ戻します。

ジャンプしている時まで強引に巻き続ける必要はありません。

警告音がしたら迷わずAを離し、ラインが落ち着いてからまた寄せます。

Aクラスでは「掛ける」より「掛けた大物を絶対に逃さない」ことが重要になります。

状況別の安定戦術(時間・天気・水深→対策)

ザ・ブラックバスⅡでは、毎回同じ場所へ同じルアーを投げ続けるより、現在の環境へ合わせたほうが釣果を安定させやすくなります。

朝夕はバスが浅場へ出やすいため、ペンシルベイトやフロッグなど水面付近を狙えるルアーから試します。

日中は日差しを避けるように深い場所へ移る傾向があるため、スプーン、スピナー、ワームなど沈むタイプへ切り替えます。

晴天では銀系ルアーが有効な例が説明書に示されています。

水温も確認してみてください。

20度から20数度の範囲では、バスが比較的活発になると説明されています。

一方でポイントデータを見て魚影そのものが少ない場所なら、ルアーだけ変えて粘る必要はありません。

障害物がある場所では遠投しすぎず、Bのサミングで落下地点を調整します。

魚影が近づいてきたら、そこから急に高速巻きするような大きな変化も避けたほうが無難です。

時間帯は狙う深さ、天気は色、ポイントは魚影という3つを基準に考えると、ルアー選びがかなり整理しやすくなります。

ルアーロストと外道で時間を失わない方法

ザ・ブラックバスⅡで地味に痛いのが、キャスト失敗によるルアーロストです。

左右へ大きく方向を付けたまま強く投げると、そのまま画面外へ飛んでルアーを失う場合があります。

障害物ぎわへ落としたい時も、最初から最大パワーで投げるのではなくBのサミングで距離を調整してください。

同じ種類でも色ごとに所持数が分かれているため、使いたい色をなくすとその大会で少し困ります。

もう1つ時間を取られるのが外道とのファイトです。

ニジマス、ブラウントラウト、イワナは、どれだけ大きくてもバストーナメントの得点には入りません。

外道だと分かった場合はSELECTの針はずしを使うこともできます。

Aクラスでは成功し、B・Cクラスでは失敗する場合があります。

一度失敗した魚へ、もう1度針はずしを試せない点にも注意してください。

特に5匹を確保した後は、小型魚や外道へ長時間付き合うほど大物を探す時間が減っていきます。

大会時間とルアーを良型バスへ集中させる意識が、上位クラスほど重要です。

ザ・ブラックバスⅡの裏技・小ネタ

ザ・ブラックバスⅡには、日本版で使える名前入力の特殊コードがあります。

また隠しコマンドではありませんが、障害物ぎわへサミングを使って正確にルアーを落とす方法や、実際の芦ノ湖調査を基にしたポイント設計も知っておくと面白い部分です。

海外NES版では特殊コードの名前まで違います。

日本版の攻略情報と海外版の情報を混ぜないようにすると、試しても反応しないといった混乱を防げます。

名前MIRUNで表示できる特殊メーター

ザ・ブラックバスⅡの国内ファミコン版には、名前入力を使った特殊モードが知られています。

ゲーム開始時の名前入力画面で「MIRUN」と入力し、そのままゲームを始めてください。

成功すると通常とは違うメーターが表示され、ルアーをどれくらい効果的に動かせているか確認しやすくなります。

魚がヒットした後は表示の意味が変わり、ライン側の負担を判断する目安として使えます。

通常プレイでは魚が寄ってきて離れた時、「場所が悪かったのか」「動かし方が悪かったのか」が分かりにくいです。

このモードなら、左右入力とAをどのくらいのテンポで組み合わせればいいのか練習しやすくなります。

とくにルアー演出がまだよく分からない序盤には便利です。

もちろん、これを使っただけで魚が勝手に食いつくわけではありません。

時間帯、ポイント、ルアー選択は通常どおり考える必要があります。

ルアーの動かし方とファイト感覚を覚える練習用モードとして使うと分かりやすいでしょう。

障害物ぎわへサミングで落とす大物狙い

ザ・ブラックバスⅡで大物を狙う時は、キャスティング中のBボタンによるサミングがかなり役立ちます。

説明書でも、障害物の少し手前へルアーを落とすと大物を狙いやすいと案内されています。

まず左右で岩や木の近くへ投げる方向を合わせます。

Aでパワーメーターを動かし、少し強めにキャストしてください。

そのままでは飛びすぎそうなところでBを押し、ルアーへブレーキをかけます。

うまく決まると、普通に投げるより障害物のすぐ近くへ着水させられます。

ここが決まると「狙った場所へ落とした」という感覚があり、キャスト自体も面白くなってきます。

ただし岩や木へ直接ぶつければ魚を警戒させたり、ルアーが跳ね返ったりします。

最初から毎投ギリギリを狙う必要はありません。

まず5匹を確保し、その後の重量更新で大物を狙う時に使うくらいが扱いやすいです。

遠くへ飛ばすことより、狙った場所へ止めることがサミングの役目です。

実在19ポイント+オリジナルポイント

ザ・ブラックバスⅡの芦ノ湖は、単に実在の湖名だけを借りたマップではありません。

国内版説明書では、実際の芦ノ湖をサイドスキャンソナーや音響測深機で調査し、その湖底データを基にポイントを設計したと説明されています。

ゲーム上では実在の19ポイントが取り入れられ、そこへホット・ビィ独自の1ポイントを加えた全20ポイントが用意されています。

このオリジナルポイントには、超大物が潜んでいるという設定があります。

一方、特徴が少なくバスがほとんどいない場所も各エリアに存在します。

つまりマップ上のどこへ行っても、同じ確率で魚が釣れるような作りではありません。

「この場所は朝に強い」「ここは反応が薄い」と覚えていくことそのものが攻略になります。

同じポイントでも朝と昼では狙う深さが変わるため、一度良かった場所へ同じルアーを投げ続ければいいわけでもありません。

実際の湖底調査をそのまま攻略要素へ持ち込んでいるのは、1988年の釣りゲームとしてかなりこだわった部分です。

海外版HBMAXとの混同に注意

ザ・ブラックバスⅡは、翌年に北米NES向けとしてThe Black Bassの名前で発売されました。

海外版だけを見るとシリーズ第1作のように見えますが、その元になっているのは日本のザ・ブラックバスⅡです。

攻略情報を探す時に特に注意したいのが、特殊モードの入力名です。

国内版では名前を「MIRUN」にすると特殊メーターが表示されます。

海外版では同系統の機能を「HBMAX」で起動する情報が知られています。

そのため日本版へHBMAXを入力して何も起きなくても、カセットが壊れているわけではありません。

さらに海外版では芦ノ湖の4エリアが別々の湖名として表現されているため、攻略サイトによって地名まで違って見えます。

基本の釣りシステムは近くても、文章やコードには地域差があります。

国内版はMIRUN、舞台は芦ノ湖と覚えておけば、海外攻略情報と混ざりにくくなります。

ザ・ブラックバスⅡの良い点

ザ・ブラックバスⅡの良さは、ファミコンの釣りゲームでありながら、ポイント、水温、天候、時間、ルアーの深さまで考えさせることです。

魚が食いついた後にも疲労度があり、こちらの操作が雑なら大物を普通に逃します。

ただ釣れる演出を見るゲームではありません。

釣る前の読みと、掛けた後の操作の両方へ攻略があるところが、本作を今遊んでも面白く感じる理由です。

ゲーム性の良さ(テンポ/中毒性/設計)

ザ・ブラックバスⅡは、ポイントとルアーの組み合わせを試し、その結果を見て次の1投を変える流れがうまくできています。

朝なら水面系。

昼なら深場を狙う。

晴れているなら色を変える。

障害物があればサミングでぎわへ落とす。

こうした判断を重ねた後に、画面の奥から魚影が近づいてくると一気に期待が高まります。

そして魚が食いついても終わりではありません。

大物ほど激しく走り、画面端へ逃げようとするため、取り込むまで緊張感が続きます。

やっと釣り上げた魚がベスト5へ入り、総重量が更新された時には「もう1匹だけ大きいのを」と続けたくなります。

同じ場所へ同じルアーを投げても、毎回同じ魚が来るわけではありません。

1投ごとに「次は来るかもしれない」という期待が残ることが、釣りゲームらしい中毒性につながっています。

演出・音楽・グラフィックの魅力

ザ・ブラックバスⅡでは、湖全体を見るボート画面と、水中のルアーや魚を見る画面を切り替えながら釣りを表現します。

キャストした後はルアーが水中を進み、その周囲へ魚影が近づいてくる様子を確認できます。

反応がなかった画面へ突然魚が入ってくる瞬間は、今見ても分かりやすくうれしいです。

ヒットするとそのままファイトへ移り、左下の魚の姿が疲労に合わせて少しずつ痩せていきます。

最後には骨だけになるという表現で、数字を見なくても「かなり疲れてきたな」と分かります。

大物は画面の中を激しく動き、ジャンプもします。

警告音が鳴ったらAを離す必要があり、音そのものが攻略情報として働いています。

舞台へ芦ノ湖を使い、実際の調査データを基にポイントを作ったという背景も作品の雰囲気に効いています。

現在のリアルな3D釣りゲームとはまったく違う見た目ですが、限られた画面の中で必要な情報はかなり分かりやすく整理されています。

魚影が近づき、食いつく瞬間の分かりやすい興奮は今でも十分伝わります。

やり込み要素(収集・周回・高難度)

ザ・ブラックバスⅡはAクラス優勝だけでなく、自己最大魚や平均重量を更新する遊びもできます。

記録画面では現在のランキング、クラス、釣ったブラックバスの総数、平均、最大魚、最大魚を釣ったルアーなどを確認できます。

最初のプレイでは優勝だけを狙い、次は自己最大のブラックバス更新を目標にすることも可能です。

全20ポイントから自分なりの大物ポイントを探すことも、立派なやり込みになります。

ルアーは種類だけでなく3色を選べるため、天気ごとの反応を試す余地もあります。

MIRUNの特殊モードを使い、ルアー操作をどこまで安定させられるか練習するのも面白いです。

大会では成績によって昇格だけでなく降格することもあり、同じクラスを何度も戦う場合があります。

大物を掛けても最後まで取り込めるとは限らず、釣り上げるところまで腕前が出ます。

優勝後も最大魚と大物ポイント探しを続けられることが、本作のやり込みにつながっています。

ザ・ブラックバスⅡの悪い点

ザ・ブラックバスⅡでつらく感じやすいのは、ゲーム側が良いポイントや正解ルアーを細かく教えてくれないことです。

魚の少ない場所では、本当に長い時間何も起きないことがあります。

さらに、ようやく掛かった大物も操作を焦れば簡単にライン切れです。

知識が少ない最初の数大会はかなり手探りになります。

そこを研究として楽しめるかどうかで、かなり印象が変わる作品です。

不便な点(UI/セーブ/ロード等)

ザ・ブラックバスⅡには、カセット内部へ進行状況を書き込むセーブ機能がありません。

大会で良い成績を残して表彰式へ進むとパスワードが表示され、次回は「わたしはランキングプレイヤーだ」から入力してランキングを引き継ぎます。

文字にはアルファベットと0~5の数字を使うため、Iと1、Oと0などの見間違いには注意が必要です。

今なら画面をそのまま写真へ残すのが一番確実です。

操作面では、湖の移動、ルアー選択、キャスト、ファイトによって同じボタンの役割が少しずつ変わります。

Bはキャスト中ならブレーキ、ファイト中なら魚の走りを抑えるサミングです。

慣れると意味は似ていますが、初めて触る時は少し混乱します。

どのポイントで何が釣れたかを自動で記録してくれる機能もありません。

大会ごとに「ここで良型」「この時間にワーム」くらいの簡単なメモを残すとかなり楽です。

パスワードの写真とポイントメモを用意するだけで、古さから来る不便さはかなり減らせます。

理不尽ポイントと回避策(救済案)

ザ・ブラックバスⅡで特に悔しいのは、ようやく掛けた大物を一瞬の操作ミスで逃すことです。

魚が強く走っている最中にAを押し続けると、キンキンという警告音が鳴ります。

そのまま巻き続ければライン切れの危険が高まるので、音がしたらすぐAを離してください。

Bは押しっぱなしにするより、魚が強く走る瞬間へ短く入れるほうが扱いやすいです。

魚が右へ逃げるなら左、左へ逃げるなら右へ入力し、なるべく画面中央へ戻します。

ジャンプ中も無理に巻かないほうが安全です。

もう1つの問題は、魚の少ない場所で大会時間だけが過ぎていくことです。

数投して魚影がほとんど見えないなら、そのポイントへ固執せず別の場所を試してください。

MIRUNの特殊メーターを使ってルアー操作を練習する方法もあります。

釣れない時は早めに見切り、大物を掛けたら急いで巻かないことが、一番分かりやすい対策です。

現代目線で気になる点(人を選ぶ要素)

ザ・ブラックバスⅡを今遊ぶと、魚が来るまで何度も似た操作を繰り返す部分はかなり人を選びます。

現在の釣りゲームなら、魚群探知機、詳しい地形表示、ルアーごとの説明などを画面内ですぐ確認できる作品もあります。

本作では説明書の知識がかなり重要です。

朝夕は浮くルアー、日中は沈むルアーといった基本を知らなければ、「何が悪くて釣れないのか」が分かりにくくなります。

キャストを失敗すればルアーそのものを失うこともあり、現在の感覚では少し厳しめです。

大会時間も長く、釣れない日は本当に同じ画面を見続けることになります。

一方、便利な補助が少ないぶん、自分で良い場所とルアーを覚える意味はかなりあります。

「なぜここで釣れたんだろう」と考えることが好きなら、この不親切さがそのまま遊びへ変わります。

すぐに正解を見せてくれない釣りシミュレーションだと分かったうえで始めると付き合いやすいです。

ザ・ブラックバスⅡを遊ぶには?

ザ・ブラックバスⅡの国内ファミコン版をそのまま遊ぶなら、現在は中古カセットと実機を用意する方法が分かりやすいです。

2026年8月10日時点で、任天堂公式Nintendo Classicsの公開一覧では本作を確認できません。

中古品は現在も流通していますが、カセット単品と箱・説明書付きでは価格も条件も変わります。

実際に遊ぶことが目的なら、コレクション状態より動作確認を優先したほうが安心です。

遊ぶだけなら動作確認済みのカセット単品を基準に探すと選びやすくなります。

今遊べる環境(移植・配信・復刻の有無)

2026年8月10日時点で確認した任天堂公式Nintendo Classicsの公開一覧では、ファミコン版ザ・ブラックバスⅡの掲載を確認できません。

そのためNintendo Switch Onlineだけで国内版をすぐ遊べる状態ではありません。

国内版そのものを確実に遊びたい場合は、中古ファミコンカセットと対応する実機を用意する方法が分かりやすいです。

本作は海外でも展開され、北米NES版はThe Black Bassとして発売されました。

2016年には海外向けレトロゲーム機Retro-Bit Generationsへの収録実績もあります。

ただし、これは日本のザ・ブラックバスⅡをそのまま国内向けに再配信したものではないと考えたほうが安全です。

シリーズには前作ザ・ブラックバスや、後年のスーパーブラックバスもあります。

中古検索では同じシリーズ名が並ぶため、1988年10月18日発売の「Ⅱ」かどうかを確認してください。

国内版をそのまま遊ぶならファミコン中古版が分かりやすい状況です。

実機で遊ぶ場合に必要なもの(本体・接続)

ザ・ブラックバスⅡを実機で遊ぶには、国内ファミリーコンピュータ本体とカセットが必要です。

1人用なのでコントローラーは1つあれば遊べます。

ただしA、B、十字キーはかなり頻繁に使います。

とくにファイトではAで巻き、Bでサミングし、左右で逃げる魚を抑えるため、ボタンの戻りが悪いコントローラーだと大物相手に困ります。

SELECTも外道の針はずしで使います。

中古本体なら各ボタンの反応を一度確認しておきましょう。

初期型ファミコンを現在のテレビへつなぐ場合は、自宅のテレビへ接続できる環境も必要です。

本作はパスワード方式なので、カセット内のバックアップ電池切れは気にしなくて構いません。

起動後に名前入力、湖画面、キャスト、ファイトまで一通り動けば遊ぶ準備は整います。

AとBを確実に押し分けられるコントローラーを使うと、大物とのやり取りがかなり楽になります。

中古で買う時のチェック(状態・相場・注意点)

ザ・ブラックバスⅡは現在も中古市場でカセット単品や箱・説明書付きが流通しています。

ただし直近の成約履歴を同じ付属品条件で十分にそろえにくいため、固定した相場を1つだけ示すのは避けたほうが安全です。

購入時は販売中の商品価格だけを見るのではなく、Yahoo!オークションなどの終了済み履歴も確認してください。

カセット単品と箱・説明書付きは分けて比べます。

遊ぶことが目的なら、ラベルの小傷より動作確認を優先したほうが安心です。

端子の強い腐食、カセット外装の割れ、記名なども商品写真で確認します。

本作はセーブ用電池を使わないため、古いRPGのように「電池交換されているか」を気にする必要は基本的にありません。

一方、説明書にはルアーの特徴や時間帯の考え方がかなり詳しく載っているため、資料として欲しい人には価値があります。

単品なら動作、完品なら付属品の状態まで分けて比較するのがおすすめです。

価格は動くため、購入当日に最新の成約履歴を見直しましょう。

快適に遊ぶコツ(セーブ手段・遅延対策など)

ザ・ブラックバスⅡを快適に遊ぶなら、まず大会終了時のパスワードをスマートフォンで撮影してください。

アルファベットのIと数字の1、Oと0などを手書きで取り違える心配が減ります。

次に、自分だけの簡単なポイントメモを作ると便利です。

「朝に良型が出た」「昼にワームで反応した」程度で十分です。

大会を重ねるうちに、そのメモが自分専用の芦ノ湖攻略表になっていきます。

ルアーの動かし方がよく分からない場合は、名前MIRUNの特殊モードで練習する方法もあります。

大物ファイトではテレビの遅延も少ないほうが操作しやすいものの、激しいアクションゲームほどシビアではありません。

それよりAとBが確実に反応するコントローラーのほうが大切です。

長時間投げても反応がなければ、その場所で意地にならずポイントを変えてください。

パスワード写真、ポイントメモ、MIRUNでの練習を用意すると、かなり始めやすくなります。

ザ・ブラックバスⅡのQ&A

ザ・ブラックバスⅡで最初に迷いやすいのは、何匹釣ればいいのか、外道に意味があるのか、時間帯でルアーを変えるべきか、どう保存するのか、海外版と何が違うのかといった点です。

特に大会得点は、釣った総匹数ではありません。

大きいブラックバス5匹の重量合計が順位へつながることを覚えてから始めると、無駄な小型狙いを減らせます。

何匹釣ればクラスアップしやすい?

ザ・ブラックバスⅡでは、最初の目標としてブラックバスを5匹そろえるのがおすすめです。

大会得点は、その日に釣ったブラックバスの中から大きい順5匹の重量を合計して決まります。

つまり巨大な1匹だけを釣っても、残り4匹がいなければ得点を十分に伸ばせません。

説明書でも5匹以上釣らないとランクアップしにくいと案内されています。

ただし5匹そろえたら終わりではありません。

その後は現在のベスト5で一番軽い魚より重いバスを狙い、1匹ずつ入れ替えていく感覚になります。

小型しか出ない場所なら、そこで匹数だけ増やすより別ポイントへ移るほうが効率的です。

上位5位へ入ればクラスアップの機会がありますが、順位は他参加者の成績にも左右されます。

「この重量なら必ず昇格」という固定ラインがあるわけではありません。

まず5匹、その後はベスト5すべての重量アップと考えるのが分かりやすい攻略です。

バス以外の魚も得点になる?

ザ・ブラックバスⅡでは、ブラックバス以外の魚を釣っても大会得点には入りません。

国内版にはニジマス、ブラウントラウト、イワナが外道として登場します。

どれだけ大きな魚でも、バストーナメントのベスト5へ追加されない点に注意してください。

むしろ大きな外道ほど取り込みへ時間がかかり、限られた大会時間を使ってしまいます。

そこで使えるのがSELECTの針はずしです。

バスではないと判断したら、最後までファイトせず外す方法があります。

Aクラスでは成功し、B・Cクラスでは失敗する場合があります。

一度針はずしに失敗した魚へ、もう1度試すことはできません。

もちろん外道そのものを釣ることを楽しみたいなら、最後まで取り込んでも構いません。

大会優勝だけを狙うならバスへ時間を集中するほうが効率的です。

朝・昼でルアーを変えたほうがいい?

ザ・ブラックバスⅡでは、時間帯によって狙う深さを変える考え方が有効です。

説明書ではブラックバスが朝夕に浅場へ餌を取りに出て、日中は日差しを避けるように深い場所へ移るとされています。

そのため朝夕はペンシルベイトやフロッグなど、水面付近で使える浮くタイプを試してください。

日中はスピナー、スプーン、ワームなど沈むタイプへ替え、深いレンジを探ります。

シャローランナーは表層から中層を探りたい時に便利です。

天気もルアー選びへ関係します。

晴天では銀系がヒットしやすい例が説明書にあります。

ただし「晴れたら必ず銀」のように1色だけが正解になるわけではありません。

ポイントデータの水温や魚影も見ながら試してください。

朝夕は表層、昼は深場を最初の基準にすると、ルアー選びがかなり分かりやすくなります。

セーブはできる?

ザ・ブラックバスⅡには、ファミコンカセット内部へ直接進行を書き込むセーブ機能はありません。

前回のランキングを引き継ぐ場合はパスワードを使います。

大会を終えて良い成績を残し、表彰式へ進むと再開用のパスワードが表示されます。

次回起動時に名前を入力した後、「わたしはランキングプレイヤーだ」を選び、その文字列を入力します。

パスワードにはアルファベットと0~5の数字が使われます。

Iと1、Oと0のように似た文字を間違えると再開できません。

現在なら画面をそのままスマートフォンで撮影するのが一番確実です。

良い成績を残せなかった時に「諦めて帰る」を選ぶと、パスワードが出ない場合があります。

大会を区切って続けたい場合は、結果画面を最後まで確認してください。

バックアップ電池ではなくパスワード方式なので、中古カセットでも電池寿命を気にする必要はありません。

前作や海外版The Black Bassとの違いは?

ザ・ブラックバスⅡは、1987年のファミコン版ザ・ブラックバスの続編です。

前作のルアーフィッシングを受け継ぎながら、C・B・Aクラスの大会、魚の疲労度、外道などが加わり、トーナメントゲームとして内容が広がりました。

一方、北米で発売されたThe Black Bassは、日本の前作をそのまま海外へ持っていった作品ではありません。

日本のザ・ブラックバスⅡを基にした海外版です。

そのため海外サイトでThe Black Bassを検索すると、本作と非常によく似た画面が出てきます。

ただし国内版の舞台は芦ノ湖で、海外版では各エリアが別の湖名として表現されています。

特殊モードの入力名も、国内版MIRUN、海外版HBMAXという違いがあります。

後のスーパーブラックバスはスーパーファミコン向けの別作品です。

日本のⅡが海外ではThe Black Bassになったと覚えておくと、シリーズの関係を整理しやすくなります。

ザ・ブラックバスⅡのまとめ

ザ・ブラックバスⅡは、芦ノ湖でポイント、天気、水温、時間帯、ルアーを考えながら、大物ブラックバス5匹をそろえて大会を勝ち上がるフィッシングゲームです。

朝夕と昼で狙う深さを変え、魚が掛かったら強引に巻かず疲れさせます。

最初はなかなか結果が出なくても、良いポイントやルアーの動かし方を覚えるほど釣果は安定してきます。

「なぜ今の1投は反応があったのか」と考える時間まで含めて面白い作品です。

釣れない理由を探すことそのものが攻略になるのが、本作らしい魅力です。

結論:おすすめ度と合う人

ザ・ブラックバスⅡは、ファミコンでじっくり釣りの駆け引きを楽しみたい人に向いています。

現在のゲームのように、目的地やおすすめルアーを細かく画面で案内してくれる作品ではありません。

その代わり、ポイントを変え、色を変え、時間帯に合わせて狙う深さを変えた結果が、そのまま自分の経験になります。

大物を掛けた後のファイトも緊張感があり、魚が疲れるまで無理に巻けないところがよくできています。

反対に、テンポよく次々と魚を釣りたい人には向きません。

悪い場所では本当に反応がなく、ようやく掛けた大物もライン切れで逃します。

それでも1988年の作品で芦ノ湖の実測データまでゲームへ持ち込んだこだわりはかなり面白いです。

中古カセットも現在まで流通しているため、実機環境があるなら触りやすい作品です。

知識と操作の両方で大物へ近づいていく釣りゲームが好きな人には、今でも味のある1本です。

まずはCクラスで5匹そろえるところから始めてみてください。

最短で楽しむロードマップ(次にやること)

ザ・ブラックバスⅡを今から手早く楽しむなら、まず動作確認済みのファミコンカセットを用意します。

起動後は名前を入力し、Cクラスの大会へ参加してください。

朝はペンシルベイトなど浮くタイプから始めます。

ポイントデータを見て魚影が少なければ、何度も投げず早めに移動します。

最初の目標はブラックバス5匹です。

5匹そろったら、小型ばかり出る場所を離れ、障害物ぎわや過去に実績のあった場所で重量更新を狙います。

昼になったらスプーンやワームなど沈むタイプへ切り替えてください。

大物が掛かったらAを押し続けず、Bと左右入力で魚を疲れさせます。

大会終了後にパスワードが出たら画面を撮影します。

ルアー操作が分かりにくければ、次のプレイでMIRUNを使って練習してください。

5匹確保、重量更新、パスワード保存の順で進めると、大会の面白さをかなり早くつかめます。

次に遊ぶなら?同系統おすすめ作品

ザ・ブラックバスⅡを遊んでシリーズの始まりが気になったら、前作のザ・ブラックバスが候補です。

システムはより素朴ですが、ファミコンで本格的なルアーフィッシングをどう作ろうとしていたか比べられます。

もう少し遊びやすい後期作品へ進むなら、スーパーファミコンのスーパーブラックバスが分かりやすいです。

大会とバス釣りというシリーズの核を残しながら、ハード性能の向上で表現も広がっています。

海の大物釣りへ方向を変えたいなら、ホット・ビィのザ・ブルーマーリンもあります。

こちらではブラックバスではなくカジキなどを狙うため、ファイトの感触もかなり違います。

本作でポイント研究が面白かったならスーパーブラックバス

大物との格闘が好きだったならザ・ブルーマーリンが向いています。

湖のバス釣りを続けるか、海の大物へ行くかで次を選ぶと分かりやすいです。

まずはザ・ブラックバスⅡでAクラス優勝と自己最大バスの更新を目指してみてください。


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