タッグチームプロレスリングとは?【レトロゲームプロフィール】
タッグチームプロレスリングは、2人1組のレスラーを交代させながら、複数の王座を勝ち上がっていくプロレスゲームです。
相手へパンチを当てると技選択の短い時間が始まり、Bボタンを押すたびに候補が切り替わります。
狙った技名が表示された瞬間にAボタンを押せば、ボディースラム、ドロップキック、バックドロップなどを繰り出せます。
相手の体力を十分に減らした後は、3カウントのフォールや絞め技によるギブアップを狙えます。
リング外へ落ちた場合は、20カウントまでに戻らなければリングアウト負けです。
パンチと投げ技だけの単純な殴り合いではなく、プロレスらしい複数の決着方法が用意されています。
本作ならではのおもしろさは、約3秒という短い時間で、使いたい技を迷わず選ぶ忙しさです。
1人用ではリッキーとウルトラマシーンを操作し、ウォーリーとマスクロスのチームへ何度も挑みます。
勝利数に応じて日本、欧州、アメリカ、世界と格が上がり、35勝すればスーパーチャンピオンへ到達します。
現在は原作アーケード版の公式配信がありますが、ファミコン版とはBGMや対戦方法に違いがあります。
ファミコン版そのものを遊ぶ場合は、中古カセットと対応する本体を用意する方法が中心です。
基本操作、技の選び方、タッチ、場外戦、裏技、中古購入時の確認点まで順番に解説します。
最初は入力回数の少ない技を確実に決め、体力が減る前に早めのタッチを意識しましょう。
| 発売日 | 1986年4月2日 |
|---|---|
| 対応機種 | ファミリーコンピュータ |
| ジャンル | スポーツ(プロレス) |
| プレイ人数 | 1~2人(2人用は対戦) |
| 開発 | データイースト、酒田SAS |
| 発売 | ナムコ |
| 特徴 | タッグマッチ、技選択システム、3カウント、ギブアップ、20カウントの場外戦、合成音声、全35ラウンド |
| シリーズ | 単発作品として扱われる場合があります |
| 関連作 | ザ・ビッグ・プロレスリング、タッグチームプロレスリング スペシャル |
タッグチームプロレスリングの紹介(概要・ストーリーなど)
1人用では、最初から最後まで操作するチームと対戦相手が固定されています。
登場する4人は変わりませんが、勝利を積み重ねるたびにランキングと王座の格が上がっていきます。
そのため、新しい選手が次々と登場する作品ではなく、同じ相手へどこまで安定して勝てるかを競う内容です。
技の出し方も一般的なプロレスゲームとはかなり異なります。
相手と組み合ってからコマンドを入れるのではなく、まずパンチを当てて技選択へ入ります。
パンチ命中後の短い時間で技を選ぶ仕組みを理解すると、試合の流れが見えやすくなります。
最初に発売情報と、王座へ進む仕組みを確認しましょう。
発売日・開発元・対応ハード
タッグチームプロレスリングは、1986年4月2日にナムコから発売されました。
対応機種はファミリーコンピュータです。
開発にはデータイーストと酒田SASが関わっています。
元になったのは、1983年にゲームセンターで稼働したザ・ビッグ・プロレスリングです。
原作アーケード版の開発はテクノスジャパンが担当しました。
ファミコン版では家庭用向けの2人対戦が追加され、試合中に流れるBGMも用意されています。
3カウントのフォール、ギブアップ、20カウントのリングアウトなど、プロレスの代表的なルールを取り入れた初期作品です。
前年までにもリングを題材にしたゲームはありましたが、本作は勝敗の決まり方まで細かく再現しています。
発売当時の定価は4900円でした。
カセット型番はNPW-4900です。
中古市場では説明書だけの商品も表示されるため、型番だけでなくカセット本体の写真も確認しましょう。
アーケード原作の移植でありながら、BGMや対戦方法はファミコン版独自の内容になっています。
35連勝してスーパーチャンピオンを目指す内容
1人用で操作するチームは、リッキーファイターズです。
所属レスラーはリッキーとウルトラマシーンの2人になります。
対戦相手は、ストロング・バッズのウォーリーとマスクロスです。
途中で別のチームやレスラーが乱入することはありません。
同じ相手へ勝ち続けることで、ランキングと王座が段階的に上がっていきます。
3勝すれば日本チャンピオンです。
8勝で欧州、15勝でアメリカの王座へ進みます。
25勝すれば世界チャンピオンです。
35勝目を突破すると、スーパーチャンピオンへ到達します。
王座が上がるたび、試合前に表示されるトロフィーも豪華になっていきます。
途中で1度でも負けるとゲームオーバーです。
35試合を連続で勝ち抜かなければならない長期戦なので、派手な必殺技よりも体力を残す試合運びが重要になります。
スーパーチャンピオンになった後も、防衛戦として試合を続けられます。
パンチ後に技を選ぶ独特なシステム
相手へ技をかける時は、最初にAボタンのパンチを当てます。
パンチそのものは、相手の体力を大きく減らすための攻撃ではありません。
技を出す権利を取るためのきっかけです。
パンチが命中すると、画面へ技名が表示されます。
そこから約3秒の技選択時間が始まります。
Bボタンを押すたびに、候補となる技が順番に切り替わります。
使いたい技が表示された瞬間にAボタンを押せば決定です。
時間切れになると技は出ず、もう一度パンチを当てるところからやり直します。
威力の高い技ほど、Bボタンを押す回数が多い傾向です。
強い技を急いで選ぼうとして連打しすぎると、目的の技を通り過ぎてしまいます。
最初は少ないB入力で出せる技を確実に決める方が、相手へ反撃の機会を与えません。
技の順番を覚えた後で、バックドロップや必殺技へ挑戦しましょう。
全35ラウンド・クリア時間の目安
スーパーチャンピオンへ到達するまでには、35ラウンドを勝ち抜かなければなりません。
1試合にかかる時間は、どの勝ち方を選ぶかで大きく変わります。
序盤から場外へ落とし、リングアウトを狙えば数分で終わる場合があります。
フォールやギブアップで勝つ場合は、相手の体力を十分に減らす時間が必要です。
全35試合を安定して進めた場合でも、45~70分ほどは見ておきたいところです。
技選択へ慣れていないうちは、さらに時間がかかります。
セーブ機能やパスワードはありません。
1試合でも負ければ、タイトル画面から最初のランキングへ戻ります。
後半になるほど相手の移動と攻撃が速くなり、パンチを当てるだけでも難しくなります。
最初から35勝だけを考えると、途中で集中力が切れやすくなります。
まず3勝の日本王座、その次に8勝の欧州王座というように、短い区切りを作りましょう。
面セレクトを使えば、後半ラウンドだけを先に練習することもできます。
タッグチームプロレスリングが刺さる人/刺さらない人
タッグチームプロレスリングは、昔ながらのプロレスらしい試合運びが好きな人に向いています。
パンチで技を出す権利を取り、短時間で技を選び、弱った相手へフォールを狙います。
自分の体力が減ればパートナーへタッチし、控えに回った選手を回復させます。
リング外へ落ちた時には、20カウントを巡る駆け引きも始まります。
技名と入力回数を覚え、素早く決定する操作が好きな人にも合うでしょう。
2人対戦では、相手が狙う技や場外戦の動きを読んで戦えます。
一方、1人用で登場するレスラーは4人だけです。
35ラウンドまで、同じ2チームが対戦し続けます。
多数の選手から好きなレスラーを選んだり、異なる団体を渡り歩いたりはできません。
通常技も4人で大きく変わらないため、繰り返しが単調に感じられる人もいます。
少ない選手で技入力と場外戦を突き詰めたい人向けの作品です。
多彩なレスラーや豪華な必殺技演出を求める人には、かなり素朴に映るでしょう。
タッグチームプロレスリングの遊び方
Aボタンを連打するだけでは、投げ技や必殺技は出ません。
最初にパンチを当て、その直後にBボタンで技を選び、Aボタンで決定します。
この流れを理解しないまま遊ぶと、いつまでもパンチだけを繰り返すことになります。
また、体力が減ったレスラーをそのまま使い続けるのも危険です。
攻撃はAとBの連係、体力回復は早めのタッチと覚えましょう。
リング内と場外では、使える技や画面の見方も変わります。
きほん操作・体力ゲージの見方
十字キーで、操作中のレスラーを上下左右へ動かします。
Aボタンは、パンチ、技の決定、フォールに使用します。
Bボタンは、技の候補を切り替える操作と、パートナーへのタッチに使います。
STARTボタンはゲーム開始と一時停止です。
SELECTボタンでは、タイトル画面で1人用と2人用を選びます。
画面上には、両チームの体力ゲージが表示されています。
体力を十分に減らしていない相手へフォールしても、簡単に返されます。
ゲージがほとんど残っていない状態まで追い込んでから押さえ込みましょう。
自分の体力が少ない時は、強い技を狙うより、自陣のコーナーへ戻ることを優先します。
場外へ落ちると、画面が横向きの視点へ切り替わります。
同時に場外カウントが始まるため、20へ届く前にリングへ戻らなければなりません。
リング内では体力ゲージ、場外ではカウントを最優先で確認すると、決着の条件を見失いません。
パンチから技を決める基本の流れ
相手へ近づき、正面または横からAボタンのパンチを当てます。
命中すると、技を選べる短い時間が始まります。
最初に表示された技でよければ、そのまますぐAボタンを押してください。
別の技を使いたい時は、Bボタンで候補を次へ進めます。
狙った技名が出た瞬間にAボタンで決定します。
表示を読んでから考え始めると、約3秒の選択時間はすぐ終わってしまいます。
序盤は、Bを2~3回以内に押して出せる技を使いましょう。
入力が短ければ失敗が減り、相手へ反撃される時間も短くなります。
慣れてきたら、バックブリーカーやバックドロップなど威力の高い技へ移ります。
必殺技はBを7回押しますが、使える相手の組み合わせが決まっています。
パンチを当てる、Bで選ぶ、Aで決めるという3段階を、考えずに出せるまで覚えてください。
最初の30秒で覚えるパンチと技選択
試合が始まったら、相手へ真正面から一直線に近づかないようにします。
少し上下へずれ、相手のパンチを空振りさせましょう。
相手の動きが止まった瞬間に近づき、Aボタンを1回押します。
パンチが当たったら、Bボタンを1~2回だけ押してください。
表示された技をAボタンで決めます。
最初から必殺技を狙うと、選択時間へ間に合わないことがあります。
技を決めた後は、倒れた相手の起き上がり位置から少し離れましょう。
すぐ近くへ立ち続けると、起き上がった相手から反撃されやすくなります。
自分の体力が減り始めたら、自陣コーナーまでの道も確認してください。
最初の30秒は、勝敗より操作の流れを覚える時間です。
相手の空振りを待ち、弱い技を素早く決めるだけでも、序盤の試合では主導権を握れます。
タッチ・体力回復・パートナー救援
パートナーへタッチする時は、自分のチーム側にあるコーナーへ近づきます。
控え選手が待っている位置でBボタンを押してください。
タッチが成立すると、控えていたレスラーを操作する状態へ切り替わります。
リング外へ下がった選手は、時間とともに体力を少しずつ回復できます。
体力がほとんどなくなるまで粘ると、コーナーへ戻る途中で相手に捕まります。
ゲージが半分を切った辺りから、交代する機会を作りましょう。
相手がコーナーとの間へ入った場合は、無理にすり抜けようとしないでください。
パンチから投げ技を決め、相手が倒れている間にコーナーへ戻ります。
フォールや絞め技を受けた時には、パートナーがカットへ入る場合があります。
ただし、毎回必ず救援へ来るわけではありません。
倒される直前まで粘らず、まだ自由に動ける段階でタッチすることが長期戦の基本です。
フォール・ギブアップ・リングアウトの条件
試合の勝ち方には、フォール、ギブアップ、リングアウトの3種類があります。
フォールは、倒れている相手へ近づいてAボタンを押します。
相手の体力が多く残っている場合は、3カウントまで押さえ込めません。
何度も技を決め、体力ゲージがほとんどなくなってから狙いましょう。
ギブアップは、弱った相手へ絞め技を決めた時に発生します。
ネックハンギングやバックブリーカーなどが候補です。
相手のパートナーがカットへ入れば、決着を逃す場合もあります。
場外へ落ちると20カウントが始まり、時間内にリングへ戻れない側が負けです。
相手を17~18カウント付近まで倒し、自分だけ先に戻る戦い方もできます。
両者とも戻れない場合は引き分けですが、1人用ではその時点で進行が終わります。
初クリアではリングアウト、慣れた後にフォールとギブアップを狙うと安定します。
タッグチームプロレスリングの攻略法
35試合を勝ち抜く近道は、毎回必殺技を狙うことではありません。
序盤は入力回数の少ない技を確実に決め、体力が減ったらすぐパートナーへ交代します。
後半では場外戦も使い、相手へ反撃される時間そのものを減らしましょう。
高威力の技を1回失敗するより、弱い技を3回成功させる方が安定します。
技の強さより、入力を失敗しない試合運びが35勝へつながります。
序盤攻略:日本ランキングを勝ち上がる
最初の3勝では、技選択とタッチへ慣れることを優先します。
パンチを当てた後は、Bボタンを1~3回だけ押して技を決めましょう。
高威力の技を選ぶより、時間内にAボタンで確定することが大切です。
相手が起き上がったら少し上下へ動き、パンチを空振りさせます。
正面へ立ち続けると、こちらより先に攻撃権を取られます。
リッキーの体力が半分ほど減ったら、ウルトラマシーンへタッチしてください。
交代中にリッキーの体力を戻し、再び使える状態へ整えます。
序盤の相手はフォールも狙いやすいものの、体力が残った状態で押さえ込むのは危険です。
簡単に返され、相手へ攻撃の流れを渡してしまいます。
3勝までは短い技と早めのタッチを守れば、日本チャンピオンまで安定して進めます。
中盤攻略:欧州・アメリカ王座を目指す
4勝目以降になると、相手の移動速度とパンチが少しずつ鋭くなります。
真正面からAボタンを押すだけでは、攻撃権を取りにくくなります。
上下へ動き、相手がこちらへ向きを変える瞬間を狙いましょう。
パンチが当たった後は、出したい技のB入力回数を先に決めておきます。
技名を見てから迷うと、選択時間へ間に合いません。
まず入力の短い技を数回入れ、相手の体力を減らしてください。
十分に余裕がある時だけ、威力の高い技へ切り替えます。
欧州王座は8勝、アメリカ王座は15勝が目安です。
連戦でボタン操作が雑になってきたら、王座表示の区切りで手を休めましょう。
1試合の無理な攻めが、そのまま最初からのやり直しにつながります。
中盤では使う技を2種類ほどに絞り、選択で迷う時間をなくすと勝率が上がります。
終盤攻略:世界・スーパー王座を奪う
16勝目以降は、相手へパンチを当てるまでの位置取りが難しくなります。
無理に追いかけると、逆に相手から先にパンチを受けがちです。
リング中央付近で待ち、相手が近づいた瞬間に上下へずれましょう。
相手の空振りを確認してから、Aボタンのパンチを当てます。
技選択では、毎回Bボタンを7回押して必殺技を狙う必要はありません。
必殺技の入力に失敗すると、相手へ反撃される時間が増えます。
体力差を作った後は、相手を場外へ落としてリングアウトも狙いましょう。
世界王座は25勝です。
スーパーチャンピオンには35勝で到達します。
後半ほど、タッチによる体力回復の重要性も高まります。
1人だけを使い続けず、2人のゲージを交互に消費してください。
終盤では空振り待ち、短い技、場外勝ちの3つを徹底すると完走へ近づきます。
場外戦攻略:20カウントで勝つ安定手順
相手か自分がリング外へ落ちると、画面が横向きの場外戦へ切り替わります。
場外では選べる技が少なくなり、操作も分かりやすくなります。
パンチを当て、短いB入力でボディースラムを決めましょう。
相手を倒した後は、起き上がるまで少し離れて待ちます。
場外カウントが17前後へ進んだ時点で、もう1度投げ技を決めてください。
相手が倒れている間に、自分だけリングへ戻ります。
20カウントまで相手が戻れなければ、リングアウト勝ちです。
自分も戻れない場合は引き分けとなり、1人用の進行は終わります。
カウントを見ずに技を繰り返すのは危険です。
相手を倒す時間だけでなく、自分がリングへ戻る時間も残しましょう。
17前後で最後の投げ、18までに帰還という流れを覚えると、後半の安定した勝ち筋になります。
必殺技・ギブアップの安定戦術
必殺技は、パンチ命中後にBボタンを7回押し、最後にAボタンで決定します。
ただし、必殺技をかけられる相手の組み合わせは決まっています。
リッキーのサソリ固めは、ウォーリーが対象です。
ウルトラマシーンのブレーンバスターは、マスクロスへ狙います。
2人対戦では、ウォーリーのウエスタンラリアートや、マスクロスのエンズイギリも使えます。
対象が異なる場合は、別の通常技へ変わります。
Bを7回押す時間が必要なので、パンチが当たった瞬間から迷わず連打してください。
相手の体力が多い段階で必殺技を狙うより、短い技で先に削る方が安全です。
ギブアップは、相手の体力がほぼなくなった状態で絞め技を決めると狙えます。
必殺技は相手の組み合わせを確認し、ギブアップは終盤だけ狙うと入力のむだを減らせます。
タッチ・カット・体力管理
35ラウンドを勝ち抜くには、リッキーとウルトラマシーンを均等に使う必要があります。
リッキーだけで戦い続けると、後半でタッチへ向かう前に倒されます。
体力が半分ほど減ったら、自陣コーナーへ少しずつ近づきましょう。
相手へ投げ技を決めた直後なら、追われずに移動しやすくなります。
コーナーへ到着したら、Bボタンでタッチです。
交代後は、控えへ戻った選手の体力が回復するまで待ちます。
相手にフォールされた場合は、パートナーのカットが頼りになります。
ただし、相手側の控え選手も救援へ入り、試合が混乱することがあります。
体力が少ない状態でフォールを許さないことが、もっとも確実な対策です。
リング端へ追い込まれた場合は、無理に反撃せず上下へ逃げましょう。
1人の体力を使い切らず、2人のゲージを交互に使うことで、後半にも選択肢を残せます。
タッグチームプロレスリングの裏技・小ネタ
後半ラウンドを練習できる面セレクトや、2コンマイクを使った救援技などが知られています。
場外戦では、両者が外へ落ちた時に凶器となるゴングが現れる場合もあります。
さらに、通常販売されなかった600本限定のスペシャル版も存在します。
ただし、マイクを使う裏技は初期型ファミコンのコントローラーⅡが必要です。
AV仕様ファミコンや互換機では、同じ手順を試せない場合があります。
本体の種類が関係する裏技は、使用環境を確認してから試すようにしましょう。
面セレクトで好きなラウンドから始める
後半の強い相手だけを練習したい時は、面セレクトを利用できます。
タイトル画面で、上、右、下、左、下、右、上、左の順番に押してください。
続けてA、Bを入力します。
その後、開始したいラウンド数と同じ回数だけAボタンを押します。
最後にSTARTボタンでゲームを始めましょう。
入力へ成功していれば、指定したラウンド付近から試合が始まります。
Aボタンを押す回数を間違えると、予定とは異なるラウンドへ進みます。
10回以上を選ぶ時は、5回ずつ区切って数えると安全です。
方向キーを斜めへ入れると、正しく認識されない場合があります。
1方向ずつ短く押してください。
後半の高速な技選択と場外戦を練習する近道ですが、通常の35連勝とは分けて楽しみましょう。
2コンマイクでハリセン救出
相手にフォールされ、3カウントを取られそうな時に使える裏技です。
マイク付きの初期型ファミコンのコントローラーⅡを用意します。
フォール中に、2コン側のAボタンとBボタンを押してください。
そのままボタンを押しながら、マイクへ声や音を入れます。
成功すると味方がハリセンを持ってリングへ入り、相手を攻撃します。
フォールが中断され、試合を続けられる救済技です。
話す内容よりも、マイクへ音が入ったかどうかが重要になります。
入力が遅く、3カウント後になった場合は間に合いません。
AV仕様ファミコンには、コントローラーⅡのマイクが付いていません。
互換機もマイク入力へ対応していない場合があります。
初期型ファミコンでのみ再現しやすい救援技なので、通常のタッチとカットも覚えておきましょう。
両者場外で現れる凶器のゴング
両チームの操作中レスラーが同時に場外へ落ちると、地面へゴングが現れることがあります。
先にゴングへ触れた側は、凶器として1回だけ相手を殴れます。
通常のパンチより、場外戦を有利に進めやすい攻撃です。
ゴングが落ちたら、相手へ向かうより先に回収しましょう。
ただし、ゴングへ気を取られている間も場外カウントは進みます。
相手を殴った後は、投げ技で倒し、リングへ戻る準備をしてください。
場外戦では、相手の体力を0にすることだけが目的ではありません。
20カウントまで相手をリング外へ残す方が、短時間で勝てます。
カウントが15を越えた後は、ゴングを追うより帰還を優先しましょう。
凶器は序盤だけ使い、後半はリングへ戻ると、引き分けによるゲームオーバーを防げます。
600本限定スペシャル版の違い
タッグチームプロレスリング スペシャルは、発売時の抽選で配られた非売品です。
応募者へ毎月200本ずつ、合計600本が贈られました。
通常版と比べ、カセットラベルやゲーム中のBGMが異なります。
技を選ぶ入力順にも変更があるとされています。
一般販売された商品ではありません。
現在はコレクター向けの品として扱われ、通常版より大幅に高い価格になる場合があります。
ゲームを遊ぶだけなら、高額な限定版を選ぶ必要はありません。
通常版でも、35ラウンドの王座戦と2人対戦を楽しめます。
中古商品へスペシャルと書かれていても、ラベルと内容を必ず確認しましょう。
箱だけ、写真だけ、通常版とのセット販売が混ざる場合もあります。
遊ぶ目的なら通常版、収集目的なら由来を確認した限定版と分けて考えてください。
合成音声のギブアップ演出
相手へ絞め技を決め、降参させると合成音声による演出が入ります。
ファミコン初期の作品としては珍しい、声を使った表現です。
現在のゲームと比べれば短く粗い音ですが、試合の決着がはっきり伝わります。
ギブアップ演出を聞くには、まず相手の体力をほぼ0まで減らしてください。
その状態でネックハンギングやバックブリーカーなどを狙います。
相手の体力が多く残っていれば、技を決めても試合は続きます。
パートナーのカットが入った場合も、降参前に技を解除されます。
相手側の控え選手から離れた場所で技を決めると、救援を遅らせやすくなります。
リングアウト勝ちだけを続けると、この演出を見る機会はありません。
序盤の弱い相手で体力を十分に削り、絞め技による決着を1度狙ってみましょう。
タッグチームプロレスリングの良い点
操作に使うボタンは少ないものの、技を決めるまでにはパンチと選択の2段階があります。
単純な連打だけでは狙った技を出せず、技の順番を覚える意味があります。
タッチによる回復も、35試合を勝ち続ける長期戦とよく合っています。
フォール、ギブアップ、リングアウトという複数の勝ち方も用意されています。
プロレスらしい試合運びを少ない操作へ詰め込んだ設計が、本作の魅力です。
ゲーム性の良さ(テンポ/中毒性/設計)
技を出すには、最初にパンチを当てて攻撃権を取ります。
そこからBボタンで候補を送り、Aボタンで決定します。
威力の高い技ほど選択に時間がかかり、失敗する危険も増えます。
AとBを同時に連打するだけでは、狙った攻撃になりません。
相手の体力と試合の状況を見て、使う技の強さを選ぶ必要があります。
パートナーへタッチすれば、控えへ回った選手が体力を回復します。
フォール、ギブアップ、リングアウトで勝ち方も変えられます。
特に場外20カウントは、体力差がなくても逆転できるルールです。
1つの技選択は短時間で終わり、失敗してもすぐ次の攻防へ移ります。
技の暗記と決着方法の選択を同時に求められるため、見た目以上に考える場面があります。
演出・音楽・グラフィックの魅力
リング上には4人のレスラーとレフェリーが表示されます。
リッキー、ウルトラマシーン、ウォーリー、マスクロスは、色と体格の違いで見分けられます。
通常技の動きは簡素ですが、投げ技や固め技の違いは画面から伝わります。
必殺技では、それぞれのモデルを思わせる個性も感じられます。
場外へ落ちると、横から見た乱闘画面へ切り替わります。
リング内だけで試合が終わらず、展開そのものが大きく変わる演出です。
ファミコン版では、原作アーケード版になかった試合中BGMも追加されました。
ギブアップ時には合成音声が流れます。
短い声でも、当時の家庭用ゲームでは印象へ残る仕掛けでした。
場外への画面切り替えと音声による決着が、初期ファミコンらしい驚きを残しています。
35ラウンド・技選択・2人対戦
1人用では、日本王座からスーパーチャンピオンまで35試合を進みます。
対戦相手は同じですが、ラウンドが進むほど動きと攻撃が厳しくなります。
序盤で簡単に当たった正面パンチも、後半では簡単に返されます。
技の順番を覚え、選択時間を短くするほど勝率が上がります。
場外リングアウトだけで勝つ方法と、体力を削ってフォールを狙う方法を使い分けられます。
2人用では、1Pがリッキーファイターズを担当します。
2Pはストロング・バッズを操作する対戦形式です。
CPU戦では使えないウォーリーとマスクロスの必殺技も試せます。
相手が技を選ぶ時間を読み、先回りして動く駆け引きも生まれます。
1人用では王座戦、2人用では技入力の読み合いという2つの目標を楽しめます。
タッグチームプロレスリングの悪い点
35ラウンドを進む長い内容ですが、途中保存や一般的なコンティニューはありません。
1試合でも負ければ、最初のランキングへ戻ります。
また、1人用の対戦カードは最後まで変わりません。
効率のよい場外リングアウトばかり狙うと、試合内容も似た流れになりがちです。
長い連戦に対して、変化と再開手段が少ない点は、現在の感覚では大きな壁になります。
セーブ・コンティニュー・途中再開がない
ファミコン版には、途中で獲得した王座を保存する機能がありません。
パスワードや一般的なコンティニューも用意されていません。
1試合で負けると、次の挑戦は日本ランキングの最初からです。
世界王座やスーパーチャンピオン直前でも同じ扱いになります。
35勝には、1時間前後かかる場合があります。
まとまった時間がなければ、正式な流れで最後まで進めません。
面セレクトを使えば、後半ラウンドだけを練習できます。
ただし、王座を順番に獲得していく達成感とは別の遊びです。
実機では電源を切ると、ラウンドと記録も残りません。
到達した王座を記録したい場合は、画面を写真へ撮りましょう。
後半練習には面セレクト、本番では35試合を通すという切り分けが必要です。
理不尽ポイントと回避策(救済案)
レスラーは、少し位置がずれただけでも場外へ落ちる場合があります。
自分が攻撃していたのに、相手と一緒にリング外へ出る展開も珍しくありません。
場外へ落ちた後は、20カウントが始まります。
攻撃へ夢中になると、自分まで戻れずに試合が終わります。
対策は、カウント15辺りからリング方向へ位置を直すことです。
17前後で最後の投げ技を決め、すぐリングへ戻りましょう。
リング内では、技選択の時間が短い点も厳しく感じられます。
高威力の技を毎回狙わず、B入力の少ない技を確実に決めてください。
フォールされた時は、初期型ファミコンであればマイク技も救済になります。
場外では帰還時間、リング内では短い技を優先すれば、不意のゲームオーバーを減らせます。
現代目線で気になる点(人を選ぶ要素)
登場するレスラーは、2チーム4人だけです。
1人用では、リッキーファイターズしか操作できません。
対戦相手も、ウォーリーとマスクロスの組み合わせが最後まで続きます。
王座が上がっても、新しいレスラーは登場しません。
通常技の種類も4人で大きくは変わらず、見た目の変化は少なめです。
キャラクター選択、リーグ戦、選手作成といったモードもありません。
場外リングアウトが有効すぎるため、フォールより効率のよい勝ち方になります。
勝利だけを求めると、同じ場外戦を繰り返しがちです。
技名も短時間で切り替わり、初見では落ち着いて読むことができません。
少ない選手と独特な技入力へ慣れることが前提の作品です。
現在の多人数プロレスゲームと比べるより、ジャンル初期の作品として触れる方が楽しめます。
タッグチームプロレスリングを遊ぶには?
2026年7月23日時点では、ファミコン版そのものを遊べる一般的な現行配信は確認しにくい状態です。
一方、原作アーケード版は2026年5月21日に公式配信されました。
現行機で手軽に基本システムを試すなら、原作版も候補になります。
ただし、試合中BGMや2人用の仕組みはファミコン版と同じではありません。
ファミコン版を遊ぶのか、アーケード原作を試すのかを先に決めましょう。
今遊べる環境(移植・配信・復刻の有無)
2026年7月23日時点では、ファミコン版の一般的な現行配信を確認しにくい状態です。
Nintendo Classicsのファミリーコンピュータ収録一覧にも見当たりません。
ファミコン版そのものを遊ぶ場合は、中古カセットを使う方法が中心です。
一方、原作のザ・ビッグ・プロレスリングは公式配信されています。
2026年5月21日に、アーケードアーカイブス版が登場しました。
Nintendo Switch版は838円、PlayStation 4版は837円です。
Nintendo Switch 2、PlayStation 5、Xbox Series X|S向けのアーケードアーカイブス2版は1100円です。
こちらは1983年のアーケード原作で、ファミコン版ではありません。
試合中BGMや2人用の仕組みに違いがあります。
家庭用移植版を遊ぶなら中古、原作を手軽に試すなら現行配信という選び方が分かりやすいでしょう。
実機で遊ぶ場合に必要なもの(本体・接続)
実機で遊ぶ場合は、ファミリーコンピュータ本体と本作のカセットを用意します。
1人用では、1P側のコントローラーを使います。
2人対戦では、2P側のコントローラーも必要です。
ハリセン救出の裏技を試す場合は、マイク付きの初期型ファミコンが向いています。
AV仕様ファミコンには、コントローラーⅡのマイクがありません。
純正の初期型本体は、テレビへRF方式で接続します。
現在のテレビでは、対応する入力端子がない場合があります。
AV出力へ対応した本体や、正しく映像を変換できる機器を選びましょう。
互換機では、2コンマイクや一部の特殊入力へ対応していない場合があります。
A、B、上下左右、SELECT、STARTが正しく反応するかを試合前に確認してください。
通常プレイだけなら互換機、マイク技まで試すなら初期型本体という選び方が分かりやすいです。
中古で買う時のチェック(状態・相場・注意点)
2026年7月23日に確認した過去180日分の落札検索では、関連商品が132件ありました。
表示された平均額は1349円です。
最安1円、最高25002円ですが、箱と説明書付き、複数本セット、限定品なども含まれています。
平均額をカセット単品の相場として、そのまま使わないでください。
最近の成約例では、動作確認済みのソフト単品が280円や580円で落札されています。
箱と説明書付きの商品では、669円、999円、1380円、2500円など状態による幅がありました。
中古相場は、出品数、外観、付属品によって変動します。
遊ぶことが目的なら、タイトル画面だけでなく、試合開始後まで確認された商品が安心です。
端子のさび、カセット外装の割れ、ラベルの浮きも写真で確認しましょう。
通常版と600本限定のスペシャル版を混同しないことも大切です。
送料と返品条件を含めた合計額で比べてください。
快適に遊ぶコツ(セーブ手段・遅延対策など)
テレビにゲームモードがある場合は、入力遅延を減らすために選びます。
技選択は約3秒しかなく、遅延が大きいとAボタンの決定が間に合いません。
Bボタンを短く連打しやすいコントローラーも重要です。
押した回数を数えやすいよう、ボタンが固すぎない物を使いましょう。
画面へ近づきすぎると、技名と体力ゲージを同時に見にくくなります。
リング全体が視界へ入る距離を取ってください。
35試合へ挑戦する前に、面セレクトで後半の速度を練習する方法もあります。
実機にはセーブ機能がないため、1時間ほど遊べる時に本番を始めましょう。
必殺技を使える相手とB入力回数は、紙へ短く書いておくと便利です。
場外カウントを声に出して数えると、戻る時期を逃しにくくなります。
低遅延の環境、押しやすいBボタン、技順のメモをそろえると、技選択の忙しさを減らせます。
タッグチームプロレスリングのQ&A
遊ぶ前に迷いやすいのは、ラウンド数、技の選び方、タッチによる回復、2人用の内容、現在の配信状況です。
1人用と2人用では、操作するチームの扱いが異なります。
1人用ではリッキーファイターズを操作し、35ラウンドを勝ち進みます。
2人用では、2Pがストロング・バッズを操作する対戦形式です。
35ラウンドのCPU戦と、2人対戦を分けて考えると迷いません。
全部で何ラウンドありますか?
スーパーチャンピオンへ到達するまで、全35ラウンドです。
日本ランキングの3位から試合が始まります。
3勝で日本チャンピオンです。
8勝すれば欧州チャンピオンになります。
15勝でアメリカチャンピオンです。
25勝すれば世界チャンピオンへ進みます。
35勝目を突破すると、スーパーチャンピオンへ到達します。
勝利後もゲームは終わらず、スーパー王座の防衛戦を続けられます。
対戦相手は最後までウォーリーとマスクロスです。
ラウンドが進むほど、相手の動きと反撃が厳しくなります。
35勝が1周の区切りで、その後は防衛戦と覚えてください。
最初は日本、欧州、アメリカの順に短い目標を作りましょう。
技はどうやって選びますか?
最初に、Aボタンのパンチを相手へ当てます。
パンチが命中すると、技名が画面へ表示されます。
Bボタンを押すたびに、技の候補が順番に切り替わります。
使いたい技が表示された瞬間に、Aボタンで決定してください。
技を選べる時間は約3秒です。
時間切れになると、パンチを当てるところからやり直します。
威力の高い技ほど、Bボタンを押す回数が多い傾向です。
必殺技はBボタンを7回押します。
ただし、相手との組み合わせが合わなければ通常技へ変わります。
最初はBを1~3回だけ押し、確実にAで決めましょう。
パンチ、Bで技送り、Aで確定という順番です。
タッチすると体力は回復しますか?
パートナーへタッチして控えへ戻ると、体力を少しずつ回復できます。
自陣のコーナーへ近づき、Bボタンで交代してください。
体力がほとんどない状態まで粘ると、コーナーへ戻る途中で攻撃されます。
ゲージが半分ほど減った段階から、タッチできる機会を探しましょう。
相手へ技を決めて倒した直後なら、安全に移動しやすくなります。
交代後は、元気な選手で相手の攻撃を止めます。
控えの体力が戻ったら、再びタッチして2人を交互に使いましょう。
フォールや絞め技を受けた時は、パートナーが救援へ入る場合もあります。
ただし、毎回の救援だけに頼るのは危険です。
倒れる前にタッチし、2人分の体力で35試合を戦うことが基本です。
2人で協力プレイはできますか?
ファミコン版の2人用は、同じチームで戦う協力プレイではありません。
1Pがリッキーファイターズを操作します。
2Pはストロング・バッズを担当する対戦形式です。
リッキーとウルトラマシーンを、2人で1人ずつ操作するモードではありません。
試合中にタッチしても、操作する人が入れ替わるわけではありません。
1Pは自分のチームに所属する2人を両方操作します。
2Pもウォーリーとマスクロスの両方を操作します。
2人対戦では、CPU戦で使えない相手側の必殺技も試せます。
場外カウントを巡る読み合いも、人間同士では大きく変化します。
2人用はタッグ協力ではなく、チーム対チームの対戦です。
現在のゲーム機でファミコン版を遊べますか?
2026年7月23日時点では、ファミコン版の一般的な現行配信は確認しにくい状態です。
Nintendo Classicsのファミリーコンピュータ収録一覧にも入っていません。
ファミコン版そのものを遊ぶ場合は、中古カセットと対応本体を用意する方法が中心です。
一方、原作アーケード版のザ・ビッグ・プロレスリングは公式配信されています。
Nintendo SwitchとPlayStation 4向けには、アーケードアーカイブス版があります。
Nintendo Switch 2、PlayStation 5、Xbox Series X|Sでは、アーケードアーカイブス2版を選べます。
ただし、試合中BGMや2人用の仕組みは、ファミコン版と異なります。
家庭用移植版なら中古実機、原作を試すなら現行配信という選び方が分かりやすいです。
タッグチームプロレスリングのまとめ
タッグチームプロレスリングは、パンチを当てた後に技を選び、2人のレスラーを交代させながら35勝を目指すプロレスゲームです。
最初はB入力の少ない技を使い、体力が半分ほど減ったらパートナーへタッチしましょう。
相手を場外へ落とした場合は、20カウントを見ながらリングアウトも狙えます。
フォールとギブアップは、相手の体力を十分に減らしてからです。
短い技、早めのタッチ、場外20カウントが35勝への基本になります。
最後に、おすすめ度と遊び始める順番をまとめます。
結論:おすすめ度と合う人
初期のプロレスゲームを体験したい人には、おすすめ度の高い作品です。
フォール、ギブアップ、リングアウトが用意され、試合らしい流れを楽しめます。
技を出すには、パンチの後に短時間で候補を切り替えなければなりません。
この忙しい入力は、ほかのプロレスゲームではあまり見かけない仕組みです。
タッチによる体力回復と、パートナーの救援もタッグ戦らしさを出しています。
一方、1人用で使える選手と対戦カードは固定です。
35ラウンドまで同じ相手と戦うため、展開の変化は少なめです。
セーブもなく、1度負ければ最初へ戻ります。
技入力と場外戦を覚えていく過程を楽しめる人に合う作品です。
多数のレスラーや派手な必殺技演出を求める場合は、別のプロレスゲームが向いています。
最短で楽しむロードマップ(次にやること)
最初は1 PLAYERを選び、リッキーで試合を始めます。
相手の正面から少し上下へずれ、パンチの空振りを待ちましょう。
Aボタンのパンチが当たったら、Bを1~2回押し、Aで技を決めます。
強い技を選ぶより、時間内に確定することを優先してください。
体力が半分ほど減ったら、自陣コーナーでウルトラマシーンへタッチします。
相手が場外へ落ちた場合は、投げ技で起き上がりを遅らせます。
17前後で最後の技を決め、自分だけリングへ戻りましょう。
最初の目標は、3勝して日本王座を取ることです。
次に8勝の欧州王座、15勝のアメリカ王座を目指してください。
弱い技、タッチ、リングアウト、日本王座の順番で覚えると迷いません。
後半は面セレクトで練習してから、35勝へ挑みましょう。
次に遊ぶなら?同系統おすすめ作品
原作との違いを確かめたいなら、ザ・ビッグ・プロレスリングが自然な次の1本です。
現在はアーケードアーカイブス版があり、現行機でも遊びやすくなっています。
ファミコンでレスラーごとの個性を楽しみたい場合は、プロレスが候補です。
6人のレスラーから選び、それぞれ異なる必殺技を使えます。
タッグ戦と対戦を続けたい場合は、キン肉マン マッスルタッグマッチもあります。
さらに多彩な技とレスラーを求めるなら、ファイヤープロレスリング コンビネーションタッグへ進むのもおすすめです。
データイースト系のプロレス作品を比べる場合は、原作から触れると移植による変化が分かります。
原作を見るならザ・ビッグ、選手数を求めるならプロレスを選びましょう。