アーガスとは?【レトロゲームプロフィール】
アーガスは、戦闘機ウォル・アーグを操って敵地を進む縦スクロールシューティングです。
空を飛ぶ敵には対空ショット、地上の砲台やパネルには対地攻撃と、相手の位置に合わせて2種類の攻撃を使い分けます。
さらに画面の左右がつながっており、端を越えると反対側から現れる独特の構造も見逃せません。
各シーンの最後で待ち受けるのは、巨大浮遊要塞メガ・アーガスです。
中央の弱点が点滅した瞬間を狙い、対地攻撃を落とせば撃破できます。
ただし、ボスを倒したからといって、そこでひと息つけるわけではありません。
直後にLAND NOWの表示が現れ、滑走路への着陸操作が始まります。
着陸に失敗しても残機は減りませんが、それまで育てた強化は初期状態へ戻ってしまいます。
このボス撃破後まで続く張り詰めた緊張感こそ、遊んだ後まで妙に記憶へ残る部分です。
地上に並ぶPとBのパネルを3枚ずつ集めれば、火力強化や一定時間のバリアも手に入ります。
自機と同じ形をした地上の影へ重なると、無敵のウォル・アーマーへ変形する場面もあります。
現在ファミコン版を遊ぶなら、Windows向けのProject EGGが比較的手軽です。
当時のカセットを選ぶ場合は、動作確認の有無や端子の状態を見比べてください。
このページでは基本操作をはじめ、全18シーンの流れ、着陸、パネル、裏技、現在の遊び方まで順番に紹介します。
まずはBで空を守りつつ、AでPとBのパネルを取りこぼさないことから覚えていきましょう。
| 発売日 | 1986年4月17日 |
|---|---|
| 対応機種 | ファミリーコンピュータ |
| ジャンル | 縦スクロールシューティング |
| プレイ人数 | 1~2人(2人用は交互プレイ) |
| 開発 | ジャレコ(アーケード原作:NMK) |
| 発売 | ジャレコ |
| 特徴 | 全18シーン、対空・対地攻撃、左右ループ、奇数・偶数で変わる武装、地上パネル、ウォル・アーマー、ランディング |
| シリーズ | 単発作品として扱われる場合があります |
| 関連作 | アーガスDX、エクセリオン |
アーガスの紹介(概要・ストーリーなど)
ここでは発売情報やウォル・アーグに託された任務、全18シーンで構成されるゲームの流れを先に整理します。
ひと目見た印象はゼビウスに近いものの、左右がつながる画面やボス後の着陸など、実際に触れるとかなり癖の強い作品です。
序盤でありがちなのは、空中の敵ばかり追いかけて地上パネルを見逃してしまうこと。
PとBを集めないままボスへ着くと、近い位置から飛んでくる敵弾に押し切られやすくなります。
道中でどれだけパネルを拾えたかが、ボス戦だけでなく次のシーンにも響く点を、まず意識してください。
18シーンを越えた後のループまで把握しておけば、どこを1周の区切りと考えるべきかも分かりやすくなります。
発売日・開発元・対応ハード
アーガスのファミリーコンピュータ版は、1986年4月17日にジャレコから発売されました。
元となったアーケード版も、同じ1986年に稼働を始めた縦スクロールシューティングです。
アーケード原作の開発はNMKが担当しています。
ファミコンへの移植では、家庭用機の性能や遊び方に合わせ、敵や武器、ボス、シーン構成が大きく組み直されました。
原作をそのまま縮小しただけの移植ではありません。
奇数シーンと偶数シーンで対空ショットの性質が変わる仕組みや、全18シーンという構成は、ファミコン版ならではの印象を強めています。
プレイ人数は1~2人です。
ただし2人用は、2機が並んで戦う同時協力プレイではありません。
どちらかが残機を失うたび、1Pと2Pが交代して進めます。
当時の税別定価は4900円でした。
カセットに記された型番JF-07は、中古品を探す際の見分け方の1つになります。
アーケード版とファミコン版では面数やゲームの細部が異なるため、攻略動画や資料を見る時は対応機種も確認しましょう。
現在配信されているアーケードアーカイブス版も、ファミコン版とは別内容です。
メガ・アーガスの増殖を止める目的
物語の中心となるのは、ギリシャ神話に登場する百眼の巨神アーガスです。
現代へよみがえったアーガスは巨大要塞メガ・アーガスとなり、各地の連合軍基地を占拠して自らの分身を増やし始めます。
このまま増殖を許せば、人類が反撃に使える拠点は次々と失われてしまいます。
そこで連合軍は、古代遺跡から見つかった設計図を基に未知の戦闘機を完成させました。
その機体がウォル・アーグです。
与えられた任務は敵地へ乗り込み、各シーンの最後に出現するメガ・アーガスを破壊すること。
道中では空中兵器と地上砲台が同時に襲ってくるため、片方だけを攻撃していても安全な進路は作れません。
そしてメガ・アーガスも、通常の対空ショットを撃ち込むだけでは倒せない相手です。
中央の弱点が光った一瞬を見逃さず、Aボタンの対地攻撃を落とす必要があります。
空中に浮かぶ巨大ボスを地上目標として狙うという、少し変わった決着方法です。
18シーンを終えると後半シーンを基にしたループへ入り、戦いはそのまま続いていきます。
対空・対地と左右ループの面白さ
空中を飛び回る敵には、Bボタンで撃つ対空ショットを使います。
一方、地上の砲台や文字パネル、メガ・アーガスの弱点には、Aボタンの対地攻撃が有効です。
敵が空にいるのか地上にあるのかを見分け、2つのボタンを忙しく切り替えなければなりません。
空中敵ばかり気にしていると、残した地上砲台から弾を撃たれます。
そのうえパネルまで画面外へ流れ、火力強化やバリアを得る機会も逃してしまいます。
逆に地面だけを見ていると、正面から迫る編隊へそのまま接触しかねません。
もう1つ、本作を特徴付けているのが画面の左右がつながった構造です。
左端を越えれば右端へ現れ、自機だけでなく敵も同じように回り込みます。
弾に追い詰められた時は、端を越えて反対側へ逃げることも可能です。
ただし移動先に敵が待っていれば、そのまま衝突する危険があります。
左右ループは便利な逃げ道であって、敵を消してくれる仕組みではありません。
端へ入る前に反対側の状況を見て、なるべく安全な高さへ合わせてから移動しましょう。
空と地上、さらに左右の端まで気にし続ける忙しさが、単なる連射では終わらない面白さにつながっています。
全18シーン・1周クリア時間の目安
ファミコン版には全部で18シーンが用意されており、シーン18を越えることが1周の目安です。
そこまで進んでもゲームは終わらず、以降は後半シーンを基にした構成がくり返されます。
アーケード版とは面数が異なるので、資料を混ぜて読むと情報がかみ合わなくなる点には注意してください。
ファミコン版を遊ぶ場合は、まず18シーン到達を最初の大きな目標にするとよいでしょう。
各シーンでは道中を進み、メガ・アーガスを倒し、最後に着陸へ挑みます。
着陸に失敗しても先へは進めますが、Pパネルで得た強化は失われます。
そのまま後半へ進むと敵を倒すまでに時間がかかり、残機まで削られやすくなるのが厳しいところです。
敵配置や着陸へ慣れている場合でも、1周には45~60分ほど見ておくと安心でしょう。
初めて遊ぶ時は、シーン1のボスや最初の着陸だけで何度も失敗することがあります。
カセット版には途中セーブもパスワードもありません。
まずシーン6、次にシーン12、最後にシーン18と、目標を小さく区切って進めるのがおすすめです。
後半だけをくり返し練習したい場合は、保存機能を利用できるProject EGG版も候補になります。
アーガスが刺さる人/刺さらない人
アーガスが向いているのは、敵の出現位置や攻撃を覚え、少しずつ先へ進むタイプのシューティングが好きな人です。
対空と対地を切り替えながらPとBのパネルを集め、ボス直前でバリアが発動するよう調整します。
ようやくボスを倒しても、着陸に成功しなければ育てた強化を次へ持ち越せません。
準備、ボス戦、着陸という3つの流れが、1つのシーンの中で途切れずにつながっています。
ウォル・アーマーへ変形し、無敵状態のまま敵へ体当たりしていく変化も楽しめます。
画面端を越え、反対側へ抜ける操作に面白さを感じる人にも合うでしょう。
一方で、武器を次々に選び、派手にパワーアップしていく作品ではありません。
火力強化は着陸を1度失敗しただけで、あっさり初期状態へ戻されます。
敵弾が自機に近い場所から飛んでくる場面も多く、見てから避けるのが難しい作りです。
さらに全18シーンへセーブなしで挑むため、気軽さを求める人には重く感じられます。
癖のある着陸操作まで含めて攻略を楽しめる人なら、ほかの縦シューティングとは違う手応えが残るはずです。
反対に、軽快な連射と短時間の爽快感を求める人には、少々じれったく感じるかもしれません。
アーガスの遊び方
ここでは移動方法や対空・対地攻撃の使い分け、奇数・偶数シーンで変化する武器の特徴を整理します。
最初に覚えておきたいのは、Bボタンだけを連射していても地上パネルは取れないことです。
Aボタンの攻撃は自機の少し前方へ落ちるため、パネルの真上へ来てから押しても間に合いません。
少し手前からAを撃ち、空中敵が近づいてきたらすぐBへ戻す流れを身に付けましょう。
普段はBで迎撃し、地上物が見えた時だけ早めにAへ切り替えるのが基本です。
左右端のループやシーンごとの対空ショットも、敵が少ない序盤で試しておくと後半の混乱を減らせます。
きほん操作・高度表示の見方
十字キーを使い、ウォル・アーグを上下左右と斜めを含む8方向へ動かします。
縦スクロールシューティングですが、横方向にもかなり広く移動可能です。
左右の端はつながっており、片側を越えると反対側へ機体が現れます。
Aボタンは、地上へ向けて撃つ対地攻撃です。
地上砲台や文字パネル、メガ・アーガスの弱点を狙う時に使います。
Bボタンは、空中敵へ向けて撃つ対空ショットです。
STARTボタンはゲーム開始と一時停止に使用します。
SELECTボタンは、タイトル画面でプレイ人数を選ぶためのボタンです。
通常のシーンでは、自機の少し上にいる敵と地面を交互に見るよう意識してください。
対地攻撃には照準が表示されないため、どの位置へ着弾するのかを自分の感覚で覚える必要があります。
ボス撃破後の着陸では、画面に表示される高度ラインが降下の目印です。
戦闘中は敵の高さを見て、着陸中は高度ラインと滑走路へ目を移すという切り替えが必要になります。
ボスを倒した直後に気を抜かず、上下入力を細かく調整しましょう。
空中敵と地上物を撃ち分ける基本の流れ
シーンが始まったら、まずBボタンを連射しながら画面下寄りを進みます。
正面から現れる空中敵は、自機へ接近される前に数を減らしておきましょう。
地上に砲台や文字パネルが見えた時だけ、Aボタンを短く押します。
対地攻撃は自機の少し前へ落ちるので、狙う地上物より手前で撃つのがコツです。
砲台を残してしまうと、横や斜めから飛んでくる敵弾が増えます。
PとBのパネルを逃した場合は、火力強化や無敵時間を得る機会まで失います。
どちらも見つけたら、できるだけ早めに狙いたい地上物です。
空中敵と地上砲台が同時に迫った時は、自機へ近い方を優先してください。
敵機が正面まで来ているならBを撃ち続け、通り過ぎた直後にAへ切り替えると安全です。
すべての砲台を壊そうとして、無理に画面上側へ進む必要はありません。
先に空中敵を減らし、安全を作ってから地上パネルを回収する順番なら、回収中の接触事故を抑えられます。
横端へ追い込まれた時も、反対側へ飛び出す前に敵の位置を確かめましょう。
奇数・偶数シーンで変わる対空ショット
奇数シーンでは、Bボタンから前方へまっすぐ飛ぶ1方向ショットが発射されます。
正面の敵へ狙いを定めやすく、素直に連射できる扱いやすい武器です。
画面下側から早めに弾を送り、敵が近距離へ来る前に倒していきましょう。
偶数シーンでは、左右へ広がりながら画面端で反射する3方向型へ切り替わります。
広い範囲を守れる反面、奇数シーンと同じ感覚で連射することはできません。
火力を正面だけへ集めにくいため、敵に懐へ入られると押し切られやすくなります。
反射弾の動きは、左右端がつながった画面構造ともよくかみ合っています。
ただし、跳ね返る弾を目で追いすぎると、地上パネルを見逃しがちです。
偶数シーンでは敵を正面付近へ誘い、複数の弾が重なる位置で当てると効率よく倒せます。
奇数シーンのようにむやみに連打せず、画面内の弾が減ってから次を撃ちましょう。
奇数は正面への集中火力、偶数は広範囲と反射と考えると、使い分けやすくなります。
シーン開始直後に弾の形を確認すれば、今どちらの武器なのかすぐ判断できます。
P・B・Lパネルの集め方
地上にはP、B、Lなどの文字が描かれたパネルが配置されています。
Aボタンの対地攻撃を当てて壊すと、文字に応じた効果や枚数を獲得できます。
Pパネルは3枚集めることで、対空ショットが強化されます。
さらに縦方向の移動速度も上がり、敵弾をかわしやすくなる点が大きな利点です。
Bパネルは3枚そろえると、一定時間バリアが発動します。
無敵中は敵へ触れても耐えられますが、使用できる攻撃には変化が生じます。
Lパネルは、ボス後の着陸に成功した時の得点を増やすものです。
火力や防御力が直接上がるわけではありません。
初めて1周を目指す段階では、LよりもPとBを優先しましょう。
Bは3枚目を取った瞬間からバリアが始まります。
メガ・アーガスの直前で3枚目のBを取ることができれば、安全に弱点へ対地攻撃を落とせます。
パネルの上端だけを撃つ小技を使うと、1枚のパネルから2回分を得られる場合もあります。
最初の30秒で覚える先撃ちと横移動
ゲームが始まったら、まず自機を画面下の中央付近へ置きます。
Bボタンを短く連打し、敵が現れる前から正面へ弾を送ってください。
姿を確認してから撃ち始めると、敵が近距離まで入り込み、避けにくい弾を撃たれます。
地上に文字パネルが見えた時は、その真上へ着く前にAボタンを押しましょう。
自分の位置に対して、弾がどの辺りへ落ちるのかを確認してください。
最初のパネルを取った後は、左右の画面端へ少しずつ移動してみます。
端を越えると反対側へ現れますが、敵も同じ仕組みで移動します。
周囲を見ずに飛び込むと、反対側で待つ敵へそのまま接触しかねません。
一度中央へ戻り、空中敵と地上パネルを交互に処理してみましょう。
序盤から高得点用のブロックをすべて取ろうとする必要はありません。
最初の30秒は先撃ち、手前からのA攻撃、端へ入る前の安全確認だけに絞って練習します。
PとBを1枚ずつ取れれば、その先の流れもだんだん見えやすくなるはずです。
初心者がつまずくポイントと対処
初心者が最もやりがちなのは、対空ショットだけをひたすら連射することです。
これでは地上砲台が残り、PやBのパネルも取れません。
地面に文字が見えたら、目標へ重なる少し前にAボタンを押しましょう。
次に多いのは、敵弾から逃げるため横端へ入り、反対側にいた敵へぶつかる失敗です。
左右ループを使う前に、反対側の同じ高さへ敵がいないか確認してください。
ボス戦では、Bボタンを撃ち続けても中心へ有効なダメージを与えられません。
メガ・アーガスは、光った中心へAの対地攻撃を落として倒す相手です。
撃破後の着陸で、高度ラインへ一気に機体を合わせようとするのも失敗につながります。
上下入力には勢いが付き、修正が遅れるほど大きく高度を外してしまいます。
ラインを少し遅れて追いかけ、接地直前だけ短い入力で調整しましょう。
Aの撃ち忘れ、画面端への飛び込み、着陸中の長押しを避けるだけでも、最初のシーンは越えやすくなります。
着陸に失敗しても残機は減らないので、まずは上下入力の感覚を覚えるつもりで挑戦してください。
アーガスの攻略法
ここからは全18シーンを序盤、中盤、終盤の3つへ分けて攻略していきます。
すべての敵を倒そうとするより、Pによる強化とボス直前のB発動を優先した方が安定します。
後半で急に苦しくなる大きな原因は、着陸を失敗して火力が初期状態へ戻ることです。
道中で強化し、ボスを素早く倒し、着陸に成功して次へつなぐ流れをなるべく切らさないようにしましょう。
ウォル・アーマーへ変形できる影も、単なる得点稼ぎではなく、危険な場所を安全に抜ける救済として使えます。
狙うものと見送るものを分けるだけでも、生き残りやすさは大きく変わります。
序盤攻略:シーン1~6でパネルを集める
シーン1~6は、対地攻撃や左右ループ、着陸操作の基本を覚える区間です。
まずはBを連射して空中敵を減らし、PやBのパネルが見えた時だけAへ切り替えましょう。
序盤のうちにPを3枚そろえられれば、対空火力だけでなく上下方向の移動も強化されます。
敵が近づく前に倒せるようになり、地上物を狙う余裕も生まれるはずです。
Bパネルは2枚まで集め、ボス直前で3枚目を取る流れが理想となります。
あまり早い場所でバリアを発動すると、メガ・アーガスへ着く前に効果が切れてしまいます。
Lパネルは得点用なので、危険な位置にある場合は無理に取らなくても構いません。
地上へ変形用の影が現れた時は、自機の影をゆっくり重ねてください。
ウォル・アーマーになったら敵へ体当たりし、効果が切れる前に画面下側へ戻りましょう。
着陸に失敗しても残機そのものは減りません。
序盤はパネルの位置と着陸時の入力を体へ覚え込ませる区間と割り切るのがおすすめです。
シーン6まで強化を保てれば、中盤に増える敵弾にもかなり対応しやすくなります。
中盤攻略:シーン7~12でバリアを合わせる
シーン7以降になると、空中敵と地上砲台の攻撃が重なる場面が増えてきます。
目に入った敵をすべて追いかけていると、画面中央で弾に囲まれかねません。
正面の空中敵はBで早めに倒し、横から来る敵は無理に追わず高さをずらして避けましょう。
P強化を持っている時でも、画面上側へ出すぎない方が安全です。
敵が現れる位置へ近づくほど、発射直後の弾を避ける時間が短くなります。
Bパネルは、ボス直前で3枚目になるよう、現在の枚数を意識してください。
シーン7には、決められた順番でパネルを取る高得点の小技もあります。
ただし、初クリアを目指す段階で順番ばかり考えると、敵への対応が遅れます。
まずは通常どおり、PとBの確保を優先しましょう。
偶数シーンの3方向ショットは、画面内に弾が長く残りやすい武器です。
むやみに連打するより、敵を正面へ寄せて反射弾をまとめて当てる方が効率よく倒せます。
着陸時の上下移動にも勢いが付きやすくなるので、序盤より少し早めに十字キーを離してください。
終盤攻略:シーン13~18を生き残る
シーン13から先は、1周目の終盤に当たる区間です。
周回へ入った後も、この辺りのシーンを基にした流れがくり返されます。
敵が近距離から弾を撃つ場面が増え、見えてから大きく動いて避ける方法は通用しにくくなります。
画面下側を保ちながらBを先撃ちし、敵が正面へ入り込む前に数を減らしてください。
横から来る編隊に対しては、左右ループを使うより高さをずらす方が安全な場面もあります。
反対側にも敵がいれば、端を越えた直後に挟み撃ちへ遭うからです。
P強化を失っている場合は、無理に画面内の敵を全滅させようとしないでください。
地上のPパネルへ近づける空間だけを作り、まず火力を取り戻しましょう。
Bはボスの直前まで2枚で止めておくのが理想です。
早い段階で3枚目を取ってしまった場合は、無敵の間に前へ出て地上砲台を減らします。
終盤では得点よりPの復帰、Bを発動する位置、画面下側の維持を優先してください。
シーン18を越えたら1周達成と考え、その後は記録更新を目標に楽しみましょう。
メガ・アーガス攻略:点滅する中心へ対地攻撃
各シーンの最後に現れるのが、巨大浮遊要塞メガ・アーガスです。
見た目は空中の敵ですが、倒すために使うのはBではなくAボタンとなります。
要塞の中心部が光っている間だけ、対地攻撃による有効なダメージを与えられます。
光っていない時にAを撃ち続けても、決定打にはなりません。
ボスの周辺には空中敵が現れ、自機に近い場所から弾を放ってきます。
Bで周囲の敵を減らしながら、中心が点滅する瞬間を待ちましょう。
Bパネルを2枚持った状態で到達し、直前の3枚目でバリアを発動できれば理想的です。
無敵中なら周囲の弾を気にせず、中心の真上へ機体を合わせられます。
弱点が点滅したらAを押し、対地弾を中心へ落としてください。
狙いが外れた場合は大きく動かず、次に光る瞬間を待つ方が安全です。
ボス直前でBを発動し、点滅した中心へAを落とすことが、最も安定しやすい手順です。
撃破するとすぐ着陸へ移るので、十字キーから指を離さず準備しておきましょう。
LAND NOW攻略:滑走路へ安全に着陸
メガ・アーガスを倒すと、LAND NOWの表示に続いて着陸操作が始まります。
左右入力で滑走路へ機体を合わせ、上下入力で高度を調整してください。
画面に表示される高度ラインは、理想的な降下位置を示す目安です。
ただし、ラインへぴったり重ねようとして上下を長押しすると、機体に勢いが付きすぎます。
まずは左右を使い、滑走路の中心付近へ横位置を合わせましょう。
横位置が決まってから、表示ラインを少し遅れて追うように降下を始めます。
高度を下げすぎた時は、上を短く押して少しだけ戻してください。
接地が近づいたら、上下を長押しせず、軽い入力を重ねて高さを整えます。
進入角度が急すぎると、滑走路へ触れても着陸成功にはなりません。
時間をかけすぎた場合も、墜落扱いになります。
最初に横位置を決め、ラインを遅れて追い、最後だけ短く微調整するのがコツです。
失敗しても残機は減らないため、焦らず次の着陸へ感覚をつなげていきましょう。
ウォル・アーマーで危険地帯を突破
道中では、自機と同じ形をした点滅する影が地面へ現れることがあります。
その場所へ自機の影を重ねると、ウォル・アーマーへの変形が始まります。
変形中は敵の攻撃に対して無敵となり、空中敵を体当たりで破壊可能です。
対空ショットを1体ずつ当てるより、敵の集団へ直接飛び込んだ方が早く片付く場面もあります。
地上砲台が密集した場所でも、進路を作りながら前へ出られるのが便利です。
ただし、変形状態が永遠に続くわけではありません。
画面上側へ出たまま効果が切れると、近くへ出現した敵へそのまま接触する危険があります。
残り時間を正確に示すゲージも表示されません。
最後まで敵を追い続けるより、少し早めに画面下へ戻る判断が大切です。
影へ合わせる時も、空中敵を放置して一直線に向かわないようにしてください。
先に正面の敵をBで減らしてから、横位置を少しずつ調整します。
変形は得点稼ぎより、危険な区間を抜けるための保険として使う方が安定します。
効果が切れた後はBの先撃ちへ戻り、次に現れるパネルの回収を優先しましょう。
取り返しのつかない要素(取り逃し防止)
カセット版には途中セーブがなく、ゲームオーバーになると長く進めた記録を失います。
そのため本作では、パネルの取り逃しより、無理をして残機を減らす行動の方が大きな問題です。
PやBのパネルが見えても、敵弾の中へ飛び込んでまで取る必要はありません。
次のシーン以降にも、再び回収できる機会があります。
着陸に失敗した場合も、強化はなくなりますが残機自体は守られます。
無理な上下入力で成功へ固執せず、失敗後の立て直しへ意識を切り替えましょう。
高得点用の小技やパネルの2度取りも、通常攻略と同時に狙うと操作が乱れやすくなります。
シーン7の条件を途中で失敗した場合は、そのまま生存優先の動きへ戻してください。
ウォル・アーマーの影も、周囲が危険なら見送って構いません。
画面端へ追い詰められた時、反対側の敵を見ずに飛び出す行動が最も大きな事故につながります。
パネル1枚より残機、得点より強化を保って進むことを優先しましょう。
通し攻略と裏技の検証を別々のプレイへ分ければ、長い挑戦を無駄にしにくくなります。
アーガスの裏技・小ネタ
ここでは地上パネルの2度取りやシーン7の高得点、ウォル・アーマーに関する小ネタを紹介します。
多くの技は得点や強化を増やせますが、敵が多い場所で無理に狙うと残機を失いかねません。
特にパネルの上端だけへ攻撃を当てる方法は、機体の横位置を細かく合わせる必要があります。
まず通常攻略へ慣れ、安全な序盤シーンで練習するのがおすすめです。
外部ジョイスティックを使う無敵技については、純正コントローラーだけでは再現できない場合があります。
通常プレイと裏技の検証は、できるだけ分けて試しましょう。
地上パネルを2度取る撃ち方
地上にあるP、B、Lのパネルは、通常なら1回壊すことで1枚分を獲得します。
ところが、パネルの上端だけへ対地攻撃を当てると、上半分だけが壊れる場合があります。
半分が残った状態へもう1度Aの弾を落とせば、同じパネルから2回分を入手可能です。
PやBを通常より早く3枚へ届かせられる、かなり役立つ小技となっています。
ボスへ着くまでにBが足りない場面でも、成功すればバリア発動へ一気に近づけます。
狙う時はパネルの真上へ行かず、少し手前からAボタンを押してください。
横位置がパネルの中央へ寄りすぎると、1発で全体を壊してしまいます。
上端だけが壊れて半分残ったら、自機を大きく動かさず2発目を落としましょう。
ただし、敵弾が近くへ来ている時は2度取りへこだわらないでください。
パネル1枚分の得より、残機を失わない方が大切です。
安全な位置で上端を狙い、半分だけ壊れた時に限って2発目を撃つと失敗を減らせます。
得点も2回分入るため、ハイスコアを狙う時にも利用できます。
シーン7で25万8000点を取る
シーン7には、決められた順番で地上パネルを取ると高得点を得られる小技があります。
パネルを取る順番は、B、P、L、+です。
それぞれを1枚ずつ取り、途中で同じ種類を重ねないように進めます。
条件を満たすと、25万8000点という大きなボーナスが加算されます。
得点による残機追加も狙えるため、成功した時の見返りはかなり大きめです。
ただし、パネルの2度取りを同時に使うと枚数や順番が分かりにくくなります。
初めて挑戦する回では、上端を狙う小技を使わない方が把握しやすいでしょう。
画面へ目的のパネルが現れたら、まず周囲の空中敵を減らします。
敵弾が飛び交う中で順番だけを追っていると、4枚目へ着く前に残機を失いかねません。
途中で別のパネルを取ってしまった場合は、その回で条件をそろえることを諦めましょう。
B、P、L、+を1枚ずつ、安全を確保しながら順番どおり取ることが成功への近道です。
通し攻略中ではなく、シーン7のボーナス検証を目的にしたプレイで狙ってください。
ウォル・アーマー変形の小ネタ
ウォル・アーマーへの変形は、専用アイテムを拾う形では発動しません。
地上へ現れるウォル・アーグ型の影と、自機が落とす影を重ねることで変形します。
機体本体ではなく、地面へ映っている影同士を見るのがポイントです。
横位置だけが合っていても、前後の位置がずれていると変形できません。
影が近づいてきたら、十字キーを短く押し、上下左右の位置を少しずつ合わせてください。
うまく重なるとロボット形態へ変わり、敵の攻撃を受けない状態になります。
空中敵を体当たりで倒せるため、画面内の敵を一気に片付けることも可能です。
ただし、変形中も縦スクロールは止まりません。
地上パネルを追いかけすぎると、効果が切れた瞬間に周囲を敵へ囲まれてしまいます。
終了が近いと感じたら画面下へ戻り、通常のB連射へ切り替えましょう。
影を重ねる瞬間と、変形が終わる直前が最も事故の起こりやすい場面です。
安全に変形できた時だけ、得点稼ぎや地上物の処理まで欲張るようにしてください。
外部ジョイスティックを使う無敵技
ファミコン版には、外部ジョイスティックを利用して無敵状態で始める技が知られています。
実行には、連射機能や1P・2Pの切り替えを備えた対応機器が必要です。
ジョイボールを使う場合は、連射スイッチを通常と連射の中間付近へ置きます。
その状態でAボタンを押しながらSTARTを入力する手順です。
切り替え式のジョイスティックでは、機器を2P側へ設定します。
外部機器側のSELECTを押しながら、1P側のSTARTでゲームを始める方法が知られています。
ただし、機器ごとに信号の作りが異なるため、同じ操作でも成功しない場合があります。
純正コントローラーだけでは、通常この技を再現できません。
現在販売されている互換機やUSB変換器も、当時と同じ入力にならない可能性があります。
本体やカセットを動かして接触を乱すような方法は避けてください。
対応する当時の周辺機器を持っている場合だけ試せる練習用の技と考えましょう。
通常攻略では、PやBのパネル、ウォル・アーマーを利用する方が安定して再現できます。
アーガスの良い点
ここでは攻撃の撃ち分けや左右ループ、ボス後の着陸といった本作ならではの長所を整理します。
武器の種類や面数だけを見ると素朴に映りますが、1つのシーンへ準備、ボス戦、着陸がまとめて組み込まれています。
PとBをどの場所で取るか、着陸に成功できるかどうかが、そのまま次のシーンまで影響する設計です。
さらに奇数と偶数では、対空ショットの性格まで変わります。
同じ操作をくり返すのではなく、シーンに応じて戦い方を変えていくところが大きな魅力です。
小さな判断と操作の積み重ねが、そのまま攻略できた時の手応えへつながります。
ゲーム性の良さ(テンポ/中毒性/設計)
空中敵にはB、地上物にはAという操作自体は、触り始めてすぐ理解できます。
そこから先は、どちらを優先するべきかをほぼ毎秒判断し続けるゲームです。
Pを集めれば火力と移動性能が上がり、Bを3枚そろえれば一定時間無敵になります。
3枚目を取る位置によって、直後に待つボス戦の難しさまで変化します。
画面の左右がつながっているため、敵弾へ追い詰められても普通とは違う逃げ道を選べます。
しかし、反対側へ回ったからといって敵が消えるわけではありません。
逃げ道として使った場所が、そのまま次の危険になることもあります。
メガ・アーガスを倒した後には、操作感がまったく異なる着陸へ移ります。
成功すれば強化を保ち、次のシーンを有利な状態で始められます。
失敗しても残機は減らないため、厳しい中にも再挑戦の余地が残されています。
道中の準備がボス戦と着陸へ続き、着陸の結果が次の道中へ返ってくる循環がよく作られています。
難しいと分かっていても、もう1度だけ挑戦したくなる理由の1つです。
演出・音楽・グラフィックの魅力
地上には基地や金属地形、文字パネルが細かく並んでいます。
空中敵と地上物は色や動きがはっきり分かれており、どちらの攻撃を使うべきか判断しやすい画面です。
自機の影もしっかり描かれ、ウォル・アーマーへの変形条件として利用されます。
最初は単なる飾りに見えた影が、実は攻略へ関わる合図だったと気付く仕掛けです。
奇数と偶数では、対空ショットの見た目も大きく変わります。
偶数シーンで反射する3方向弾は、左右端がつながっている構造を視覚的にも伝えてくれます。
メガ・アーガスの中心が点滅する演出も、攻撃する瞬間を示す合図として分かりやすい部分です。
着陸へ移ると通常の戦闘画面から高度表示へ切り替わり、ボス撃破後も緊張が続きます。
音楽や効果音の種類は、決して多いわけではありません。
それでも攻撃、変形、ボス、着陸の場面変化は、音からもきちんと伝わります。
限られた色数と音を、攻略の目印として無駄なく使っている点が、ファミコン初期作品らしい魅力です。
派手な演出より、機能と世界観が一体になった画面を楽しめます。
やり込み要素(収集・周回・高難度)
やり込みの中心となるのは、18シーン到達や周回、高得点、パネル条件の研究です。
1周を終えてもゲームはそこで終了せず、後半シーンを基にした戦いが続きます。
敵の攻撃が激しくなる中でP強化を維持し、着陸も連続して成功させる挑戦です。
通常攻略へ慣れた後は、シーン7で得られる25万8000点のボーナスも目標になります。
地上パネルの2度取りを安定させれば、早い段階でPやBを3枚そろえることも可能です。
ただし、通常クリアを目指す場合と高得点を狙う場合では、優先する行動が変わります。
得点のため危険な地上物へ近づくほど、残機を失う可能性は高くなります。
ウォル・アーマーで何体の敵を倒せるか試す遊び方もあります。
Lパネルを集め、着陸時の得点を増やしながら成功を続ける目標も立てられます。
ゲーム内に記録を保存する機能はないため、到達シーンや得点は自分で控えておきましょう。
1周達成、連続着陸、高得点、周回プレイを別々の目標へ分けると、長く遊び続けられます。
単純に見える仕組みを、自分の操作精度でどこまでも掘り下げていくタイプの作品です。
アーガスの悪い点
気になる点として挙げられるのは、近距離から飛んでくる敵弾や難しい着陸、途中保存がないことです。
操作そのものは単純でも、空中、地上、左右の画面端を同時に見続けなければなりません。
残機を失った時に、何へ当たったのか分かりにくい場面もあります。
着陸を失敗した場合は残機ではなく、それまで積み上げた強化が失われます。
覚えやすい操作に対して、失敗後の立て直しはかなり厳しいという差が、人を選ぶ部分です。
長い通し攻略へ挑む前に、まず序盤を遊び、自分に合うか確かめてみてください。
不便な点(UI/セーブ/ロード等)
カセット版には途中セーブもパスワードもなく、ステージを選ぶ機能もありません。
後半まで進んでゲームオーバーになると、次の挑戦は再びシーン1から始まります。
苦手な着陸場面だけを選び、集中的に練習することもできません。
毎回メガ・アーガスを倒し、着陸が始まるところまで進める必要があります。
PやBの所持枚数は画面で確認できますが、それぞれの効果説明はゲーム内に表示されません。
説明書がない状態で始めると、文字パネルの役割を理解するまで時間がかかるでしょう。
対地攻撃には照準もなく、着弾位置は実際に何度か撃って覚えます。
着陸時の高度ラインについても、初見では何を示しているのか分かりにくい表示です。
読み込み時間がない点は快適ですが、再開地点を選べる便利さもありません。
長時間遊ぶ場合は、本体の電源やカセットの接触も安定させておく必要があります。
すぐに再挑戦できる機能がなく、練習にも毎回通しプレイが必要なのが最大の不便さです。
短い時間で遊ぶ日は、シーン1のボスと着陸だけを目標に区切るとよいでしょう。
理不尽ポイントと回避策(救済案)
敵は自機へ近づいてから弾を撃つ場合があり、発射を見てからでは避けにくい場面があります。
画面上側へ進むほど敵の出現位置へ近づき、反応できる時間はさらに短くなります。
対策としては画面下寄りを保ち、敵が現れる前からBを撃っておくことが有効です。
左右端へ逃げる時も、反対側に敵がいないかを先に確認してください。
ボス戦では弱点が点滅する時間が短く、周囲の雑魚敵から飛んでくる弾も重なります。
Bパネルを2枚で止め、ボス直前の3枚目でバリアを発動させましょう。
着陸では、上下を長押しした後に残る勢いが分かりにくい点も厳しく感じられます。
高度ラインへすぐ合わせようとせず、横位置を先に決めてから降下してください。
強化を失った後は、次のシーンで敵を全部倒そうとしない方が安全です。
Pパネルへ近づくための空間だけを作り、少しずつ立て直しましょう。
先撃ち、ボス直前のバリア、着陸時の短い上下入力が、理不尽さを減らす3つの対策です。
Project EGG版の保存機能を利用し、苦手な区間を分けて練習する方法もあります。
現代目線で気になる点(人を選ぶ要素)
現在のシューティングと比べると、武器の種類や演出の変化は控えめです。
各シーンの最後には、基本的に同じメガ・アーガスが登場します。
攻略方法も、中心が点滅した時にAの対地攻撃を当てる流れが中心です。
後半へ進むほど敵の攻撃は厳しくなりますが、全く新しい仕組みが次々と加わるわけではありません。
BGMの種類も限られているため、18シーンを通して遊ぶと反復を感じることがあります。
2人用は同時協力ではなく、残機を失うたびに交代して遊ぶ形式です。
現在の弾幕シューティングに見られる小さな当たり判定や、練習専用モードも用意されていません。
着陸失敗で残機を失わない点は救いですが、強化が消えるため次のシーンが一気に苦しくなります。
短時間で派手なボスを次々に倒したい人には、合いにくい作品でしょう。
一方、同じ仕組みへ何度も挑み、自分の精度を上げることが好きな人には手応えがあります。
豊富な武器を試すより、厳しい条件の中で同じ操作を磨いていく作品です。
着陸まで含めた高難度へ興味を持てる人ほど、魅力を感じやすくなります。
アーガスを遊ぶには?
ここでは、2026年7月24日時点で選びやすい公式配信と中古環境について整理します。
ファミコン版そのものは、Windows向けのProject EGGで購入可能です。
Nintendo SwitchではアーガスDXやアーケードアーカイブス版も遊べますが、どちらもファミコン版そのものではありません。
最初にどの版を遊びたいのか決めておくことが、購入後の思い違いを防ぐ近道です。
実物のカセットを選ぶ場合は、動作確認の内容と送料まで含めて比べましょう。
テレビへ接続するための機器も含め、必要な総額を考えて選んでください。
今遊べる環境(移植・配信・復刻の有無)
ファミコン版を比較的手軽に遊ぶ方法として、Windows向けのProject EGGがあります。
2026年7月24日時点では、ファミコン版に当たるCS1986のアーガスが550円で販売されています。
ソフトの購入と起動には、月額550円のProject EGGサービスへの登録も必要です。
保存機能を利用できるため、実機では練習しにくい後半シーンや着陸にもくり返し挑めます。
Nintendo SwitchとPlayStation 4には、838円のアーケードアーカイブス アーガスがあります。
こちらは1986年に稼働したアーケード版を再現した商品です。
ファミコン版とは面数や敵、ボス、パネルの一部が異なります。
Nintendo Switchでは、800円のアーガスDXも購入可能です。
携帯電話向けに作られた作品の復刻版で、着陸やウォル・アーマーも登場します。
ファミコン版ならProject EGG、アーケード原作ならアーケードアーカイブスと分けると分かりやすいでしょう。
当時のカセットやコントローラーの感触を求める場合は、中古実機が選択肢になります。
実機で遊ぶ場合に必要なもの(本体・接続)
実機で遊ぶ場合は、ファミリーコンピュータ本体とアーガスのカセットを用意します。
1人で遊ぶだけなら、1P側のコントローラーを使用します。
2人交互プレイを楽しむ場合は、2P側のコントローラーも正常に動く必要があります。
純正の初期型ファミコンは、テレビへRF方式で接続する本体です。
現在のテレビには、対応する入力端子が付いていない場合があります。
AV出力へ対応した本体を使うか、映像信号を正しく変換できる機器を選んでください。
互換機を利用する場合は、ファミコン用カセットに正式対応しているかを確認します。
製品によっては音や色、ボタン入力の反応が純正本体と異なる場合があります。
本作の対地攻撃や着陸は、短い入力の違いが結果へ出やすい操作です。
A、B、上下左右、START、SELECTが正しく反応するか、実際に試しましょう。
映像が出るだけでなく、着陸時の細かな上下入力がきちんと返る環境が適しています。
購入前には、本体の付属品と自宅のテレビにある端子まで確かめてください。
中古で買う時のチェック(状態・相場・注意点)
中古カセットを選ぶ時は、端子、外装、ラベル、動作保証の順で確認します。
端子に強いさびや深い傷がある品は、起動が不安定になる可能性があります。
ラベルの日焼けや汚れは、遊ぶことだけが目的なら大きな問題にはなりません。
ただし、コレクション目的で選ぶ場合は、外観の違いが価格へ大きく影響します。
箱や説明書がそろった商品は、カセットのみの商品より高くなりやすい傾向です。
説明書だけ、箱だけを販売している場合もあるため、写真と内容物をよく見てください。
2026年7月24日時点でも、中古価格は状態や付属品、販売店、送料によって変動します。
表示価格だけを比べず、動作確認済みか、返品へ対応しているかも確認しましょう。
安価な商品でも送料を加えると、保証付き店舗の商品と総額が変わらないことがあります。
型番JF-07は、国内向けファミコン版を探す際の目印です。
遊ぶことが目的なら動作保証、収集が目的なら箱や説明書と外観を優先してください。
相場は常に動くため、購入する当日に複数の成約例や販売価格を見比べるのがおすすめです。
快適に遊ぶコツ(セーブ手段・遅延対策など)
実機のカセット版には途中セーブがないため、1周を目指す日はまとまった時間を確保しましょう。
最初から18シーンを通そうとせず、シーン6やシーン12を小さな区切りにすると続けやすくなります。
テレビにゲームモードがある場合は、入力遅延を減らすため有効にしてください。
映像補正を強くすると、着陸中の上下入力が遅れて反映されるように感じることがあります。
連射機能は空中敵の処理に便利ですが、地上パネルへAを撃つ操作まで雑になりがちです。
まずは通常のボタン操作で、対地攻撃の着弾位置を覚えましょう。
Project EGG版では保存機能を使い、苦手なボス前や着陸場面をくり返し練習できます。
ただし、保存と読み込みだけで先へ進むと、前のシーンから強化を運ぶ感覚は身に付きにくくなります。
練習用の保存と、通し攻略へ使う保存を分けておくとよいでしょう。
長時間遊ぶ時は、途中で目や手を休ませる時間も入れてください。
低遅延の環境、短い目標設定、苦手な場面の反復が、快適に続けるためのポイントです。
古いゲームだからと我慢を重ねず、自分の生活に合わせて挑戦を分けましょう。
アーガスのQ&A
ここではファミコン版とほかの版の違い、シーン数、着陸失敗の扱い、現在の遊び方を簡潔に整理します。
特に間違えやすいのは、現行機で販売されているアーケード版を、ファミコン移植版の復刻だと思ってしまうことです。
作品名は同じでも、敵や面数、パネル、武器の仕組みには違いがあります。
ファミコン版を探す時は対応機種と発売年を確認するだけでも、購入間違いをかなり減らせます。
着陸に失敗した時の扱いや周回の仕組みも、遊び始める前に知っておくと安心です。
迷いやすい4つの疑問を順番に確認していきましょう。
ファミコン版とアーケード版は同じですか?
同じ作品名と基本的な世界観を持っていますが、ゲーム内容は同一ではありません。
ファミコン版は家庭用機に合わせて、シーン構成や敵、武器、パネルなどが調整されています。
奇数と偶数で対空ショットが変わる仕組みも、ファミコン版で強く印象へ残る要素です。
ファミコン版では、全18シーンを1周の目安とします。
現在販売されているアーケードアーカイブス アーガスは、アーケード原作を再現した商品です。
Nintendo SwitchやPlayStation 4で購入できますが、ファミコン版を復刻したものではありません。
Windows向けProject EGGで販売されているCS1986のアーガスが、ファミコン版に当たります。
攻略動画や攻略ページを見る場合も、対応機種を必ず確認してください。
ボスの見た目が似ていても、道中のパネル配置やシーン数が異なる場合があります。
ファミコン版はProject EGG、アーケード版はアーケードアーカイブスと覚えておけば迷いにくくなります。
当時のカセットを探す時は、型番JF-07も目印の1つです。
全部で何シーンありますか?
ファミリーコンピュータ版は、全部で18シーンあります。
シーン18を越えると、最初の大きな区切りへ到達したことになります。
ただし、そこでゲームが終了するわけではなく、後半シーンを基にした構成がくり返されます。
エンディングを見て完全に終わるタイプのゲームではありません。
1周目へ挑戦する時は、まずシーン6まで進むことを目標にしましょう。
対地攻撃やPとBのパネル、最初の着陸へ慣れるための区間です。
次はシーン12まで強化を保ち、最後にシーン18到達を目指します。
アーケード版とはシーン数や構成が異なるため、検索結果で別の数字が出る場合があります。
現在遊んでいるものがファミコン版なのか、アーケード版なのかを先に確認してください。
カセット版には途中セーブがなく、1周するにはまとまった時間が必要です。
ファミコン版は18シーンで1周となり、その後もループが続くと覚えておきましょう。
Project EGG版なら保存機能を利用し、区切りながら挑戦できます。
着陸へ失敗すると残機は減りますか?
メガ・アーガスを倒した後の着陸に失敗しても、残機は減りません。
墜落した後も、そのまま次のシーンへ進みます。
ただし、Pパネルで得た強化はすべて失われ、初期状態へ戻されます。
残機が残ったからと安心していると、次の道中で敵を倒しきれず苦しくなるでしょう。
強化を失った後は、画面下寄りを保ちながらBを先撃ちしてください。
地上にPパネルが見えた時だけ、少し手前からAボタンを押します。
画面内の敵を全部倒そうとせず、パネルへ近づくための進路だけを作るのが立て直しの近道です。
着陸では、最初に左右入力で滑走路へ横位置を合わせます。
その後に上下で高度を調整し、接地直前は短い入力へ切り替えましょう。
高度ラインへ早く重ねようとすると、機体へ勢いが付きすぎてしまいます。
残機は減らないものの、それまでの強化は失われるという仕組みです。
失敗を恐れすぎず、横位置と短い上下入力を毎回少しずつ練習してください。
今いちばん手軽に遊べる方法は?
ファミコン版そのものを手軽に遊ぶなら、Windows向けProject EGGが分かりやすい選択です。
2026年7月24日時点では、CS1986のアーガスが販売されています。
ソフト料金とは別に、Project EGGの月額サービスへ登録する必要があります。
対応するWindowsパソコンと、インターネット環境を用意してください。
保存機能を使えるため、カセット版より後半シーンや着陸の練習をしやすくなっています。
Nintendo Switchで遊びたい場合は、アーケードアーカイブス アーガスとアーガスDXがあります。
ただし、前者はアーケード版、後者は携帯電話向け作品の復刻です。
どちらもファミコン版と同じゲーム内容ではありません。
当時のコントローラーやカセットの感触を味わいたいなら、中古の正規カセットと対応本体を選びます。
テレビ接続機器や本体代も必要になるため、手軽さでは配信版が上です。
ゲーム内容を優先するならProject EGG、当時の手触りを優先するなら中古実機と選びましょう。
価格や配信状況は変わる可能性があるため、購入直前に公式ページを確認してください。
アーガスのまとめ
アーガスは、対空攻撃と対地攻撃を使い分けながら、全18シーンのメガ・アーガスへ挑むシューティングです。
通常はBで空中敵を減らし、地上にあるPとBのパネルへAの対地攻撃を落とします。
ボス直前でバリアを発動し、中央の弱点が点滅した瞬間へ対地攻撃を当てましょう。
撃破後は滑走路への着陸を成功させ、強化を次のシーンへ持ち越します。
道中の準備、ボスへの一撃、最後の着陸という3段階が、1周攻略の基本です。
最後に、本作のおすすめ度と最短で楽しむための流れをまとめます。
結論:おすすめ度と合う人
変わった仕掛けを持つ高難度シューティングが好きな人にとって、おすすめ度は高めです。
対空と対地を使い分けながら、左右がつながった画面で自機の位置を調整します。
PとBのパネルをどこで取るかも、直後のボス戦の難しさへ直接影響します。
メガ・アーガスを倒した後に、着陸という別の緊張が待っている点も本作ならではです。
地上の影へ重なり、無敵のロボット形態へ変形する場面も、初めて見るとかなり驚かされます。
一方で敵の近距離弾は厳しく、着陸操作にも独特の癖があります。
セーブやコンティニューがなく、18シーンを通して挑む負担も小さくありません。
武器の種類やボスの変化を重視する人には、単調に感じられる可能性があります。
失敗した場所や入力を覚えながら、少しずつ先へ進める人に合う作品です。
現在はProject EGG版もあり、実機より練習しやすい環境を選べます。
まずはシーン1のメガ・アーガスと着陸を体験し、この独特な流れが自分に合うか確かめてみてください。
最短で楽しむロードマップ(次にやること)
最初に、ファミコン版を遊べる環境を1つ選びます。
手軽さを優先するならProject EGG、当時の操作感を味わうなら中古カセットと実機です。
ゲームを始めたら、画面下の中央付近からBを先撃ちしてください。
地上へ文字パネルが現れた時だけ、目標より少し手前からAボタンを押します。
最初の目標は、PとBのパネルを1枚ずつ取ることです。
次にPを3枚集め、強化されたショットと移動速度の違いを覚えましょう。
Bは2枚で止め、メガ・アーガスの直前で3枚目を取ることを狙います。
ボスの中心が点滅したら、Aの対地攻撃を弱点へ落としてください。
撃破後は最初に横位置を合わせ、短い上下入力を重ねて着陸します。
シーン1を安定して越えられたら、次はシーン6、12、18へ目標を伸ばしましょう。
Bで先撃ちし、Aでパネルを取り、ボス前でバリアを発動し、最後は短い入力で着陸するのが最短の流れです。
裏技や高得点は、1周の基本的な流れを覚えた後に別のプレイで試してください。
次に遊ぶなら?同系統おすすめ作品
対空攻撃と対地攻撃の使い分けを引き続き楽しみたいなら、ゼビウスが自然な候補です。
対地攻撃用の照準が表示されるため、地上物を狙う位置は本作よりつかみやすくなっています。
ジャレコの縦シューティングを遊び比べたいなら、エクセリオンもおすすめです。
慣性の付いた独特の動きと弾数管理があり、アーガスとは別方向の難しさを味わえます。
地上物への攻撃と戦闘ヘリによる戦いを楽しみたい場合は、ジャイロダインも候補です。
武器を選びながら強くなる爽快感を求めるなら、スターソルジャーが遊びやすいでしょう。
アーケード原作の画面や敵配置を見てみたいなら、アーケードアーカイブス アーガスを選びます。
携帯電話向けに発展した別作品へ触れたい場合は、アーガスDXもあります。
攻撃の撃ち分けならゼビウス、ジャレコらしさならエクセリオン、原作との比較ならアーケード版がおすすめです。
独特な着陸操作の余韻が残っているうちに別作品へ進むと、アーガスがどれほど変わった立ち位置の作品なのか、より分かりやすくなります。