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爆闘士パットンくん徹底攻略ガイド

爆闘士パットンくん





爆闘士パットンくん徹底攻略ガイド



爆闘士パットンくんとは?【レトロゲームプロフィール】

爆闘士パットンくんは、1画面の戦場へ最大4台の戦車が入り、砲弾と地雷で最後の1人を目指す対戦型シューティングです。

ただし戦車を壊されたからといって、その場で脱落するわけではありません。

操縦者だけが歩兵になって飛び出し、新しい戦車が空輸されるまで必死に逃げ回れます。

「やった、倒した」と油断した相手が、少し後には新品の戦車で戻ってくる。

この復帰システムが、普通の戦車ゲームにはないしぶとい駆け引きを作っています。

操作も少し独特で、戦車では上下が前進と後退、左右が旋回です。

普通の見下ろしアクションのつもりで右を押すと、横へスッと動かず車体だけがくるっと回ります。

最初はここで「あ、そっちじゃない」となりがちです。

Aボタンで砲撃、Bボタンで地雷を設置します。

ディスクシステム版は1988年8月5日にソフトプロから発売され、1988年10月4日から500円で書き換えも始まりました。

1人用ではCPU3人を相手に56種類のフィールドを勝ち進み、対人戦なら2~4人で直接戦えます。

さらに30ポイントを使ってSPEED、TURN、RANGE、ARMORを調整し、自分好みの戦車を最大10種類まで登録できます。

水中、破壊できる壁、砲弾を跳ね返す壁、砲弾の方向を変える回転タブレットなど、地形もかなりクセ者です。

そして攻略でまず意識したいのが、撃った砲弾が消えるまで次の1発を撃てないという点です。

とりあえず遠くへ1発、がそのまま長い隙になることもあります。

敵そのものではなく、次に通りそうな場所へ砲弾を置く感覚を覚えると、ぐっと戦いやすくなります。

発売日1988年8月5日(書き換え開始1988年10月4日)
対応機種ファミリーコンピュータ ディスクシステム
ジャンル対戦型シューティング、戦車アクション
プレイ人数1-4人
開発ソフトプロ
発売ソフトプロ
特徴4人同時対戦、56フィールド、戦車カスタマイズ、歩兵状態、地雷、隠しアイテム、ラジコン式操作
シリーズ単発作品として扱われる作品
関連作バトルシティーコンバット

爆闘士パットンくんの紹介(概要・ストーリーなど)

爆闘士パットンくんは、戦車で相手を撃つという分かりやすいルールへ、歩兵、地雷、アイテム、特殊地形、戦車カスタマイズをこれでもかと重ねた作品です。

1人用でも遊べますが、画面内へ人間4人が入ると一気に本性を現します。

正面の敵へ狙いを付けていたら横から別の砲弾が飛び、逃げた先には誰かの地雷。

ようやく相手の戦車を壊したと思えば、歩兵になって細い道へ逃げ込まれます。

単純な撃ち合いなのに、相手を完全に倒し切るまでが長いのが本作の面白いところです。

最初の壁はCPUの強さより、戦車のラジコン式操作でしょう。

向きを合わせてから進む、という感覚が分かると、地形を使った待ち伏せや跳弾も狙えるようになります。

発売年・対応ハード・ジャンル

爆闘士パットンくんは1988年8月5日にソフトプロから発売されたファミリーコンピュータ ディスクシステム専用タイトルです。

型番はSFC-PATで、発売時の定価は2,980円でした。

1988年10月4日からはディスクライターでの書き換えにも対応しています。

開発と発売はいずれもソフトプロで、ジャンルは見下ろし型の対戦シューティングです。

画面だけ見るとバトルシティーを思い出す人もいるかもしれません。

ただし本作は、敵戦車を順番に倒して面を進めるより、同じ場所へ放り込まれたプレイヤー同士のサバイバルへ強く振っています。

1人用では自分以外の3台をCPUが担当し、2~4人なら人間同士で対戦できます。

ファミコンで4人同時プレイへ早い時期から対応した作品という点も見逃せません。

フィールドは全部で56種類あり、水場や壁の性質まで異なります。

さらに戦車性能まで自分で変えられるので、「この面なら速い戦車」「ここは装甲重視」と使い分ける余地もあります。

対戦を自分好みに崩して遊べる自由度は、1988年作品としてかなり目立ちます。

ストーリー/目的(ネタバレなし)

舞台は昭和73年という、発売当時から見た10年後の未来です。

コンピュータ社会のテクノストレスから逃れ、自然へ帰ろうという流れの中でサバイバルゲームが再び流行した、という設定になっています。

そこで使われるのが、荒地や水中まで走れる1人乗りのサバイバルゲーム用戦車です。

戦車は派手に壊れますが、設定上は本物の戦争ではなく競技としての戦いです。

操縦者も専用のコンバットスーツを着ており、歩兵状態で撃たれてもリアルな戦死を描くような世界ではありません。

ゲームとしての目的は、最後まで生き残ることです。

ここで大事なのが、相手の戦車だけを壊しても勝ちにはならない点です。

歩兵になった相手を放っておくと、やがて新しい戦車が空から届きます。

戦車を壊し、その後の歩兵まで倒して初めて完全脱落となります。

逆に自分の戦車を失っても、歩兵で時間を稼げれば復活できます。

最後の最後まで逆転が残るサバイバル戦です。

ゲームシステムの要点(何が面白い?)

戦車状態では上下で前進と後退を調整し、左右で車体を旋回します。

慣れないうちは「右へ逃げたいのに、その場でくるくる回った」という事故が普通に起きます。

Aボタンの戦車砲は車体の正面へ飛びますが、基本的に画面内へ1発しか存在できません。

遠くへ外した砲弾がいつまでも飛んでいると、その間はこちらの次弾も封じられます。

だからRANGEを伸ばせば無条件に強い、という話にはなりません。

Bボタンでは戦車の後ろへ地雷を置けます。

踏んだ戦車を一撃で破壊できる強烈な武器ですが、置いた本人にも普通に効きます。

設置して安心し、そのままバックして自爆。

初見ではかなりやりやすい失敗です。

戦車を壊されると歩兵へ変わり、今度は普通の4方向移動になります。

戦車では向きを作り、歩兵では細かく逃げると操作感が完全に切り替わります。

一定時間逃げれば新しい戦車が空輸され、また戦場へ復帰できます。

倒したはずの相手が戻ってくるしぶとさが、対戦をかなり盛り上げます。

難易度・クリア時間の目安

最初に苦労するのは、CPUの攻撃より戦車を思った場所へ向けることかもしれません。

左右で平行移動するつもりが旋回だけして、壁へ正面衝突。

その間に横から撃たれる、という流れは珍しくありません。

まず広い場所で前進、後退、旋回を試し、「この角度ならここへ行ける」という感覚を作るのがおすすめです。

砲弾も正面へしか飛ばないため、動きながら相手へ車体を向ける必要があります。

1戦だけなら短時間で終わることもありますが、1人用で56フィールドすべてを勝ち抜くとなるとかなりの長丁場です。

幸い途中ステージからコンティニューできるため、ミスのたび最初へ戻されるわけではありません。

難しいのは1戦より、56面を通して安定して勝ち続けることです。

CPU同士も普通に攻撃し合うので、常に3台から集中攻撃を受けるわけではありません。

混戦へ飛び込まず、CPU同士が削り合うまで少し離れているのも立派な戦術です。

序盤は撃破数より生存時間を伸ばす方が、結果的に操作も早く身に付きます。

爆闘士パットンくんが刺さる人/刺さらない人

爆闘士パットンくんが特に合うのは、友人と短い対戦を何度も繰り返すゲームが好きな人です。

最大4台が同じフィールドで撃ち合うので、正面の敵だけ見ていると別方向から平気で砲弾が飛んできます。

地雷を置いて逃げたり、水中へ姿を隠したり、ほかの2人を先に戦わせたりと、撃つ以外の駆け引きもかなり豊富です。

さらに自分専用の戦車を作れるので、速度優先、旋回優先、装甲優先と性格も出ます。

反対に、ストーリーを追って豪華なエンディングを見るタイプのゲームが好きなら物足りないでしょう。

1人用は基本的にCPUとの戦闘を56面続ける構成で、物語演出は控えめです。

1人で黙々と攻略するより、複数人で騒いだ方が魅力が出やすい作品です。

ラジコン式の操作が苦手だと、最初はかなりもどかしく感じます。

ただし戦車を壊された後は普通の4方向移動へ変わり、そこから思わぬ逃走劇が始まります。

対戦ゲーム好きなら実機を囲んで遊びたい1本です。

爆闘士パットンくんの遊び方

最初に覚えたいのは、戦車と歩兵では操作がまったく違うことです。

戦車では左右が旋回、歩兵では普通の左右移動になります。

この切り替えさえ分かれば、画面内で何が起きているのかかなり追いやすくなります。

そして初心者がやりやすいのが、Aボタンを何度も押してしまうことです。

砲弾がまだ画面へ残っているなら、いくら押しても次は出ません。

撃ったら弾の行方を見る

この癖を付けるだけで無駄な連打はかなり減ります。

地雷を置いた後にバックしないことも、最初のうちに体へ覚え込ませておきたいところです。

基本操作・画面の見方

戦車に乗っている時は十字キー上で前進、下で後退方向へ速度を調整し、左右で車体を旋回します。

一般的な見下ろしアクションのように、左右へそのままスライドするわけではありません。

Aボタンは戦車砲で、車体が向いている正面へ砲弾を撃ちます。

Bボタンは戦車のすぐ後ろへ地雷を設置します。

STARTボタンはポーズです。

歩兵になると十字キーは普通の4方向移動へ変わり、Aボタンでピストルを撃てます。

このピストルは歩兵や一部の壁には有効ですが、戦車へ通常ダメージを与えることはできません。

戦車はラジコン式、歩兵は普通の4方向移動とまず覚えてください。

開始直後は広い場所で戦車をぐるっと回し、車体の正面を確認してAを1発撃ってみるだけでも十分です。

「今どちらを向いている?」を毎回見るようになると、壁へ刺さる回数が減ってきます。

動く前に車体の向きを見ることが基本です。

戦車撃破から歩兵戦・再支給までの流れ

戦車にはARMORに応じた耐久力があり、砲弾を受けるたびに減っていきます。

耐久力が0になるか地雷を踏むと戦車が破壊され、操縦者だけが歩兵として残ります。

ここからが意外と長いです。

歩兵で戦場を逃げ回り、新しい戦車が空から届くまで生き延びなければなりません。

輸送機が現れると、無人戦車がパラシュートで投下されます。

無事に着地した戦車へ乗り込めれば、また戦車状態へ復帰です。

歩兵中に敵の攻撃を受けると完全脱落するため、戦車を失った直後が一番危険になります。

ただし歩兵は4方向へ直接動けるので、戦車より小回りが利きます。

狭い通路をすり抜けながら逃げていると、「戦車に乗っている時より動きやすいな」と感じることもあります。

戦車を失った瞬間から、勝負は逃走ゲームへ切り替わるわけです。

歩兵で無線機アイテムを取れば、輸送機をすぐ呼べる場合もあります。

逆に相手の戦車を壊した側は、復帰される前に歩兵まで追い詰めたいところです。

戦車を壊しただけで気を抜かないことが勝利への基本になります。

序盤の進め方(ラジコン操作と砲撃に慣れる)

最初の目標は、敵を倒すことより壁へぶつからず向きを変えられるようになることです。

上を押して前進したら、左右を短く入れ、車体がどのくらい回るのか見てください。

曲がりすぎたら反対へ少し戻し、狙いたい通路へ正面を合わせます。

ここまでできれば、Aボタンの砲撃もだいぶ当てやすくなります。

相手そのものへ照準を合わせるより、「次にあそこへ来そうだな」という場所へ先に弾を置くと当たりやすいです。

砲弾は1発が消えるまで次を撃てないので、遠くへ適当に撃つとしばらく攻撃できません。

地雷も初回から連発せず、広い場所で1回だけ置いて位置を確認しましょう。

撃つ前に向きを作る

この順番だけは崩さない方がいいです。

CPU同士が近くで撃ち合っているなら、その横へわざわざ突っ込む必要はありません。

片方の戦車が壊れてから近づけば、こちらはかなり楽になります。

序盤は広い場所で生き残りながら操作を覚えるのがおすすめです。

初心者がつまずくポイントと対処

一番ありがちな失敗は、右へ逃げたいのに右を押して、その場で車体だけ回ってしまうことです。

戦車では行きたい方向へ直接入力するのではなく、まず車体をそこへ向け、その後に前進します。

次に多いのがAボタンの連打です。

砲弾は基本的に画面内へ1発しか出せないので、最初の弾が飛んでいる間は追加砲撃できません。

外したら弾が消えるまで動き、次に撃ちやすい射線を作ります。

地雷も危険です。

自分の物でも踏めば戦車が一撃で壊れます。

地雷を置いた直後だけは絶対にバックしないくらいで覚えておくと安心です。

さらに一部の壁では砲弾が跳ね返るので、自分の撃った弾が戻ってくることもあります。

人間プレイヤーは自分の砲弾でもダメージを受けます。

発射後に「当たったかな」と敵だけを見るのではなく、弾の進路まで確認してください。

撃った後までが1回の攻撃だと思うと自爆を減らせます。

爆闘士パットンくんの攻略法

勝ちやすくするなら、相手の戦車へ正面から突っ込むより、通り道へ砲弾を置く意識を持つ方が安定します。

戦車を壊された後は「何とか撃ち返そう」ではなく、歩兵として逃げ切るゲームへ頭を切り替えます。

戦車戦、歩兵逃走、地形利用を別々に考えると、本作の流れがかなり整理しやすくなります。

56フィールドには水や反射壁など性質の違う仕掛けがあるため、毎回同じ場所で待って撃つだけでは通用しません。

自分の地雷と砲弾も敵になるので、攻撃した後の位置まで含めて考えましょう。

1人用ならCPU同士を戦わせる立ち回りも遠慮なく使って構いません。

戦車攻略:射程と旋回を意識して撃つ

戦車戦では、相手が見えた瞬間にAを押すより、その相手が次に通りそうな方向へ車体を向けます。

砲弾は真正面へ飛ぶため、動いている相手の現在位置を狙うと、着弾する頃にはもうずれている場合があります。

細い通路なら出口へ向けて撃ち、相手が出てくるタイミングを待つ方が当てやすいです。

RANGEを伸ばした戦車なら遠距離戦を仕掛けられます。

ただし外した弾が長く飛ぶぶん、その間は次の弾を出せません。

狭いフィールドで近距離戦が多いなら、RANGEへポイントを振りすぎない方が扱いやすいこともあります。

TURNを上げれば砲身を敵へ合わせやすく、SPEEDが高ければ射線から抜けやすくなります。

強い数値より、自分が当てやすい射程を選ぶことが大切です。

CPU戦では相手同士の砲撃にも当たり判定があるので、混戦の中央へ入らず外側から様子を見るのも有効です。

壁際へ追い込まれた敵は逃げ道が減ります。

相手そのものより逃げる先へ砲身を向けると命中率が上がります。

歩兵攻略:再支給まで生き残る

戦車を失った後は、敵戦車へ正面から撃ち返そうとしない方が安全です。

歩兵のピストルは敵歩兵や一部の壁には使えますが、戦車へ通常ダメージを与えられません。

戦車が近づいてきたら、4方向へ直接動ける小回りを生かし、狭い通路や壁際を使って逃げます。

一定時間が経つと輸送機が現れ、新しい戦車をパラシュートで投下します。

そこまで生き残れば、完全復帰です。

歩兵の時に無線機を取れれば、戦車を早く呼べる場合があります。

歩兵になったら攻撃より時間稼ぎを優先してください。

手榴弾を取った場合はBボタンで使え、こちらなら戦車へもダメージを与えられます。

ただし手榴弾を取りに行く途中で撃たれては意味がありません。

近くにあれば拾う、遠ければ逃げる。

アイテムより生存を優先する判断が歩兵戦では重要です。

後半攻略:地形とアイテムを使って56面を抜ける

後半へ進むにつれ、広い平地だけでなく水や特殊な壁を含むフィールドが増え、同じ撃ち方では通用しにくくなります。

浅瀬では戦車の影が見えるので位置を追えますが、深い水中では姿が見えにくい場所もあります。

相手が消えたように見えても、そこで勢いよく入るのは危険です。

水場の出口へ砲身を向け、出てくるところを待つ方が安全な場合があります。

破壊できる壁がある面では、正面ルートだけに固執せず、自分で壁を壊して新しい射線を作るのも有効です。

特定箇所への砲撃でアイテムが出る場所もあります。

鉄甲弾や誘導弾を取れば、通常砲弾とは違った攻め方が可能です。

後半は敵より先にフィールドの性質を見る方が安定します。

CPU同士が戦っているなら、その間に安全な位置やアイテムを確保します。

最後の2人まで残ったら、それまでに作った装備差と地形差を使って確実に詰めましょう。

56面全部を同じ戦法で押し通さないことが長期攻略のポイントです。

地形別の安定戦術(水中・反射壁・回転タブレット)

水場では場所によって戦車の見え方が変わります。

浅い水なら影を見て位置を追えますが、深い場所では姿そのものが見えにくくなります。

そこへ敵が入った時は、無理に追い掛けるより入口や出口へ砲身を向けて待つ方が安全です。

反射する壁では砲弾が消えずに跳ね返ります。

直接見えていない相手へ角度を付けた攻撃を狙える一方、自分の弾が戻ってくる危険もあります。

発射後に壁へ近づかず、まず砲弾がどこへ行くか見ましょう。

回転タブレットは上へ乗ってBボタンを使うと向きを変えられ、通過する砲弾の方向を補正できます。

地形そのものを砲弾の曲がり角として使えるわけです。

ただしタブレット操作へ気を取られて停止すると、別方向から狙われます。

4人戦では特に「今あれを回したい」より「今止まって大丈夫か」を先に考えてください。

特殊地形は安全を作ってから使うのが基本です。

地雷と自弾による自爆を防ぐ

地雷は踏んだ戦車を耐久力に関係なく一撃で破壊できる、非常に強力な武器です。

その代わり、設置した本人にも普通に効きます。

地雷は車体の後方へ置かれるため、Bボタンを押した直後に下がるのが一番危険です。

設置後はそのまま前へ進むか、旋回して別方向へ離れましょう。

同時に置ける地雷は基本的に1人1個で、新しく置けば以前の物は無効になります。

「どこへ置いたっけ」と分からなくなった時は、新しく置き直してしまうのも手です。

砲弾も人間プレイヤーの場合は自分へ当たればダメージになります。

反射壁へ撃った後は、その射線へ自分から戻らないことが大切です。

混戦では誰の弾か分からなくなることもあります。

中央へ飛び込む前に1歩だけ待つ方が、生き残れる場面はかなり多いです。

強い武器ほど自分にも危ないと覚えておきましょう。

爆闘士パットンくんの裏技・小ネタ

爆闘士パットンくんは、隠しコマンドを覚えて急に無双するというより、地形やアイテムの仕様を知った方が対戦で効くゲームです。

砲弾の跳ね返りや画面のつながりを利用すれば、正面以外から攻撃を通す場面も作れます。

アイテムには戦車用だけでなく、歩兵状態から逆転へつながる物もあります。

さらにCONSTRUCTIONでは戦車性能そのものを作り替えられます。

小技を知るほど「撃つだけのゲーム」ではなくなっていくのが面白いところです。

ロード画面の英語表記など、ゲーム本編以外にも妙に記憶へ残る要素があります。

跳弾と画面端を利用した砲撃テク

一部の壁へ砲弾を撃つと、消えずに跳ね返ります。

相手へ真正面を向けなくても、壁へ角度を付けて撃ち、反射先へ砲弾を送ることができます。

細い通路の出口や、相手が逃げ込みそうな場所へ反射弾を通せればかなりいやらしい攻撃になります。

フィールドによっては画面端を利用した射線もあり、見えていない方向から突然弾が現れることもあります。

ただし人間プレイヤーには自分の砲弾も有効です。

反射を狙った直後、その反射先へ自分で走り込んだら笑えません。

壁へ撃つ時は、当たる場所だけでなく戻ってくる場所まで見ることが重要です。

RANGEが長い戦車なら複雑な反射を狙いやすい反面、弾が長く画面へ残って次弾を撃ちにくくなります。

近距離は直接射撃、見えない位置なら反射と使い分けると扱いやすいです。

CPU同士の射線へ別の相手を誘導するような立ち回りもできます。

自分の砲弾だけで全部倒そうとしないのが、多人数戦らしい楽しみ方です。

隠しアイテムを出して戦況を変える

フィールドの特定箇所へ砲撃すると、アイテムが現れる場合があります。

鉄甲弾はブロックの向こうへ砲弾を通し、誘導弾は敵を追い掛けます。

その両方を合わせた鉄甲誘導弾もあり、取れれば普段とはまったく違う攻め方ができます。

スパナは現在のARMOR最大値まで耐久力を回復します。

強化系のアイテムでは、通常上限を超える形で耐久力6まで回復できる場合もあります。

歩兵向けには輸送機を呼びやすくする無線機や、戦車にも攻撃できる手榴弾があります。

さらに歩兵が取る爆弾には、全員の戦車を破壊する強烈な効果もあります。

戦車を失った後でも、一気に盤面をひっくり返せるのがアイテムの怖いところです。

効果が読みにくい「?」も存在します。

ただしアイテム欲しさに中央へ居座ると、それだけで標的になります。

取れる時だけ取るくらいがちょうどいいです。

CONSTRUCTIONで自分好みの戦車を作る

CONSTRUCTIONでは30ポイントを使い、SPEED、TURN、RANGE、ARMORの4能力へ自由に振り分けられます。

SPEEDを1上げるには2ポイント、TURNも2ポイント、RANGEは1ポイント、ARMORは3ポイント必要です。

装甲を上げれば砲撃へ耐えやすくなりますが、そのぶん速度や旋回へ回せるポイントが減ります。

RANGEは安価なのでつい伸ばしたくなります。

ところが長距離へ外した砲弾が残れば、その間こちらは撃てません。

狭いマップ中心なら、長射程より旋回や装甲へ振った方が扱いやすいこともあります。

全部を平均にするより「速い」「硬い」「曲がりやすい」と役割を決める方が戦車の個性は出ます。

作ったパターンは最大10種類まで保存できます。

対戦時には細かな数値をすぐ確認しづらいため、名前を見れば性能が分かるようにしておくと便利です。

速度型、装甲型、近距離型など自分なりの名前を付けておきましょう。

フィールドごとに戦車を持ち替えると、56面攻略にもかなり役立ちます。

ロード画面と珍しいメッセージの小ネタ

爆闘士パットンくんは画面内に英語表記が多く、今見るとかなり独特な文章も残っています。

特にSIDE Bへの交換を促すロード画面には、家庭用ファミコン作品ではかなり珍しい乱暴な英語表現が入っています。

攻略に役立つ裏技ではありませんが、本作を語る時にはよく話題へ上がる小ネタです。

タイトルの「パットン」も米軍のジョージ・S・パットン将軍を連想させますが、本人がゲーム内へ登場するわけではありません。

戦車題材のイメージから付けられた名前と見るのが自然です。

世界設定が「昭和73年」になっているのも、今見ると時代を感じます。

発売翌年に平成へ変わることなど、当然まだ想定されていません。

ゲーム外の文章まで1988年の空気が残っているのが面白いところです。

歩兵状態で何もせず待っていると、ちょっと変わった待機アニメーションを見られる場合もあります。

4人戦ではそんな余裕はほぼありませんが、1人用で少し落ち着いた時に眺めてみるのもいいでしょう。

対戦の合間に妙な細部を探すのもレトロゲームらしい楽しみです。

爆闘士パットンくんの良い点

大きな魅力は、1988年のファミコン環境で最大4人同時対戦を実現し、それを生かすルールまできちんと作っていることです。

戦車を壊されても歩兵で逃げられるため、1発食らっただけで長時間見ているだけになりません。

「もう終わった」と思ったところから復帰できるため、最後まで逆転の可能性があります。

56フィールドもあり、水や反射壁によって同じメンバーでも毎回違う事故が起きます。

戦車性能まで自分で調整できるので、単なるキャラクター選択よりプレイヤーの好みが出やすいです。

人数が増えるほど、本作の設計がよく見えてきます。

ゲーム性の良さ(テンポ/中毒性/設計)

ルールそのものは、相手を撃って最後まで生き残れば勝ちという非常に分かりやすいものです。

そこへ戦車の耐久力、地雷、歩兵復帰、アイテム、特殊地形が加わり、毎回の展開を変えています。

相手の戦車を壊し、「これで1人減った」と思ったら歩兵で逃げられ、もう少しで追いつくところへ輸送機が来る。

この復帰劇が意外としつこく、でもそこが面白いです。

逆に自分の戦車を失っても、狭い通路をちょこちょこ逃げればまた戻れます。

CPU同士も普通に戦うため、1人用でも3台すべてが自分へ一直線という単調な構図にはなりません。

全員が全員の敵になるバトルロイヤルとして、かなり素直に成立しています。

地雷は一撃必殺ですが、自分も踏みます。

砲弾も壁から戻り、自分へ当たることがあります。

だから4人戦では、上手い下手とは別に「なんで今それで自爆したんだ」という事故が起きます。

シンプルなのに予想外の事故が毎回起きるのが、対戦ゲームとして強いところです。

演出・音楽・グラフィックの魅力

グラフィックは小さな戦車とフィールドを中心にした簡潔な作りで、豪華なキャラクター演出はありません。

ただし4人分の戦車、砲弾、地雷、壁、アイテムを同時に見るゲームとしては分かりやすくまとまっています。

戦車が破壊されると車体が消え、操縦者だけが歩兵として残ります。

見た目が変わるだけでなく操作まで変わるので、「今この人は戦車を失っている」とすぐ分かります。

輸送機が現れ、新しい戦車をパラシュートで落とす場面も復帰の期待感があります。

水中へ入ると姿が見えにくくなるなど、地形の性質も画面上へきちんと反映されています。

グラフィックがそのまま戦況の情報になっているため、派手さより見やすさが優先されています。

一方で勝利演出や1人用クリア後のごほうびはかなり簡素です。

眺めるゲームというより、遊んでいる最中の事故や逆転を楽しむゲームでしょう。

4人で遊べば、それだけで画面内はかなりにぎやかです。

人数そのものが演出になる作品です。

やり込み要素(収集・周回・高難度)

1人用には56種類のフィールドがあり、すべて勝ち抜くことが大きな攻略目標になります。

地形は単なる背景違いではなく、水、壁、反射、特殊タブレットなどが組み合わされています。

同じ性能の戦車でも、広い面では速さが欲しくなり、狭い面では旋回や装甲がありがたく感じます。

30ポイントの振り方を変え、速度型、旋回型、装甲型などを試すだけでもかなり遊べます。

対人戦では相手もこちらのカスタマイズを見て対策してくるため、前回強かった設定がそのまま通るとは限りません。

56面攻略と戦車作りを両方詰められるのが本作のやり込みです。

アイテム位置や地形の使い方を覚えれば、CPU戦もかなり安定してきます。

4人対戦では「装甲型禁止」など自分たちだけのルールを決めて遊ぶこともできます。

収集物はなくても、対戦相手がいるほど寿命が延びるタイプです。

同じルールを地形と設定で何度も遊び直せる作品です。

爆闘士パットンくんの悪い点

惜しいところは、対戦そのものには自由度があるのに、メニューや情報表示が少し不親切なことです。

56面もあるのに選択時に地形を事前確認できず、登録戦車の細かな能力も出撃画面では分かりにくくなっています。

遊び込むほど「ここで数値を見せてほしい」が増えるタイプです。

さらに本領の4人対戦には、現在だと周辺機器集めという別のハードルまであります。

ただし対戦が始まってしまえば、ルールそのものはかなり簡単です。

昔のゲームらしい不親切さをメモで補う場面が多い作品です。

不便な点(UI/セーブ/ロード等)

56種類のフィールドがあるのに、選択画面で地形を見ながら選べません。

番号だけで始めたら水場だらけで、「あ、この面だったか」と後から思い出すことがあります。

気に入ったフィールドは番号をメモしておくと再戦時に便利です。

登録した戦車も名前は分かりますが、出撃時にSPEEDやARMORの細かな数値をすぐ確認できません。

性能を忘れたらCONSTRUCTIONへ戻って見る必要があります。

ディスクシステムなのでSIDEの読み込みもあり、カセット作品のようにすぐ開始とはいきません。

フィールド番号と戦車性能を自分でメモしておくだけでもかなり快適になります。

現代作品のような細かな対戦設定やオンライン機能もありません。

長編をセーブしながら進めるゲームというより、対戦と設定保存をその場で楽しむ作品です。

足りないUIを紙で補うあたりも、いかにも当時らしいところです。

理不尽ポイントと回避策(救済案)

敵へ負けるより、自分の地雷や自分の砲弾で戦車を失う方が悔しい場面があります。

地雷は置いた場所が分かりづらくなり、数ターン後に自分で戻って踏むこともあります。

一度に有効な地雷は1個なので、場所が不安になったら別の場所へ新しく置いて古い物を消す方法もあります。

反射壁でも、自分の撃った砲弾が戻ってくる危険があります。

撃った直後にその場へ止まり続けるのは避けましょう。

CPUは自分の砲弾へ当たっても無効というハンデがあり、人間側だけ自爆の危険を抱えます。

CPUの真似をして壁へ撃ちまくらない方が安全です。

戦車を失ったら、その瞬間だけは攻撃を諦めて歩兵の逃げやすさを利用してください。

1人用ではコンティニューも使えるので、難所で失敗しても同じステージへ再挑戦できます。

どうしても厳しい面では、戦車設定を変えるのも立派な対策です。

地形に合わせて戦車を作り直すことが、本作の救済にもなっています。

現代目線で気になる点(人を選ぶ要素)

今遊ぶうえで一番大きな問題は、本作の売りである4人同時対戦の環境を作りにくいことです。

当時の説明書では4人プレイへ対応したアスキースティックなどの利用が案内されており、現在はそうした周辺機器も中古中心になります。

人間2~3人にCPUを足して4人戦へすることもできず、人間同士なら参加人数だけで対戦します。

1人の場合だけはCPU3人を相手に4台戦ができます。

オンライン対戦もないため、離れた友人と気軽に4人戦というわけにはいきません。

一番面白い遊び方ほど、今は環境を作るのが難しいのが惜しいところです。

1人用には56面ありますが、物語の進展や派手なごほうびを期待すると単調に感じるでしょう。

達成感より対戦そのものを楽しむゲームと考えた方が合います。

ラジコン式操作も現在のツインスティック系とは感覚が違います。

実機対戦環境がある人ほど評価が上がりやすい作品です。

爆闘士パットンくんを遊ぶには?

2026年9月13日時点で確認した範囲では、Nintendo Switch Onlineなど現行主要サービスで本作の公式配信は確認できませんでした。

ディスクシステム版を正規に遊ぶなら、中古ディスクと実機を用意する方法が中心です。

本作は1988年10月4日から書き換えにも対応していたため、パッケージ版と書き換え版の両方が存在します。

遊ぶ目的なら箱より中身と起動確認を優先した方が安心です。

4人対戦まで狙う場合は、ソフトや本体だけでなく追加コントローラー環境も必要になります。

まず1人用か2人対戦まで動かし、その後で4人環境へ広げる方が現実的です。

今遊べる環境(移植・配信・復刻の有無)

爆闘士パットンくんはファミリーコンピュータ ディスクシステム向けに発売された作品で、今回確認した範囲では現行主要機種へ広く復刻された公式版は見つけにくい状況です。

Nintendo Switch Onlineのファミリーコンピュータ作品としても、現在一般的に選べるタイトルには含まれていません。

そのためオリジナル版を遊ぶには、ファミリーコンピュータ本体、ディスクシステム、RAMアダプタ、ゲームディスクをそろえます。

本作を最大限楽しみたいなら、さらに複数人対戦用の入力環境も欲しくなります。

1人用なら通常のFDS実機一式だけで始められるので、まずゲームが自分に合うか確かめるのがおすすめです。

4人同時プレイには追加の入力機器が必要になるため、対応する当時の周辺機器を中古で探すことになります。

型番SFC-PATを検索語へ加えると商品を絞りやすくなります。

書き換え用の説明書だけが出品されることもあるため、ゲームディスクが実際に付くか確認してください。

見た目が似た出品でも内容物はかなり違います。

商品名より、写真と付属品を細かく見ることが大切です。

実機で遊ぶ場合に必要なもの(本体・接続)

基本環境はファミリーコンピュータ本体、ディスクシステム、RAMアダプタ、ゲームディスクです。

ディスクシステム本体だけではファミコンへ接続できないため、RAMアダプタも忘れず確認してください。

古いディスクドライブではゴムベルトやヘッドの状態により、電源が入ってもゲームを正常に読めない場合があります。

「通電しました」より「実ゲームを読み込みました」という確認を優先すると安心です。

2人なら通常の1P・2P環境で遊べますが、3~4人同時プレイには対応した追加コントローラー環境が必要です。

当時はアスキースティックやジョイペアを使った方法が知られています。

現在は周辺機器自体も古いため、接続端子やボタンの反応まで見たいところです。

戦車操作では十字キー、A、Bを頻繁に使います。

液晶テレビならゲームモードなどの低遅延設定も使ってみましょう。

4人対戦ではソフトより周辺機器集めの方が難しい場合もあります。

中古で買う時のチェック(状態・相場・注意点)

中古購入では、ゲームディスクが付属するか、中身が爆闘士パットンくんか、正常に起動できるかを確認します。

2026年9月13日に確認したメルカリの売り切れ例では、動作未確認のディスクが1,200円で成約していました。

一方、駿河屋ではパッケージ版中古が12,000円の販売例、専門店では15,980円の販売例も確認できます。

ただし、これは販売中価格と成約価格が混ざっており、付属品や状態も違います。

ディスク単体と完品を同じ相場で見ない方が安全です。

メルカリなどでは数千円以下の個体もありますが、動作未確認品が含まれることがあります。

価格は今後も変わるため、購入時には終了済みオークションや売り切れ履歴を複数見比べてください。

パッケージ版の型番はSFC-PATです。

書き換え用説明書だけの商品も流通しているため、写真をよく確認しましょう。

プレイ目的なら安さより起動確認を優先するのがおすすめです。

快適に遊ぶコツ(セーブ手段・遅延対策など)

快適に遊ぶなら、まず十字キーの左右とA・Bボタンが正常に反応するか確認します。

旋回を細かく繰り返すゲームなので、十字キーが勝手に斜め入力されるパッドではかなり狙いにくくなります。

Aは砲撃、Bは地雷なので、どちらか片方が鈍いだけでも対戦では大きな不利です。

液晶テレビや映像変換器を使う場合は、ゲームモードなど低遅延設定を選びます。

1人用では、まず広いフィールドでラジコン式操作へ慣れてください。

その後CONSTRUCTIONを開き、自分が扱いやすいTURNとARMORを探します。

数字上の高性能より、自分がちゃんと曲がれる戦車の方が実戦では強いこともあります。

複数人で遊ぶなら、全員が少し操作練習してから本番へ入ると一方的になりにくいです。

戦車性能へ差を付ければ、そのままハンデにもできます。

お気に入りのフィールド番号と戦車名をメモしておけば、再戦の準備も早くなります。

カスタマイズをハンデ調整にも使うと長く遊べます。

爆闘士パットンくんのQ&A

爆闘士パットンくんは、4人同時対戦、戦車破壊後の歩兵、能力カスタマイズと、当時としてはかなり珍しい要素を持っています。

中でも最初に知っておきたいのは、戦車を壊されても即脱落ではないことです。

歩兵で逃げ切れば新しい戦車が空輸され、もう一度戦場へ戻れます。

逆に相手の戦車を壊した時も、歩兵を倒すまで安心できません。

1人用でも遊べますが、本作の個性が最も出るのは複数人対戦です。

今から実機環境を作る場合は、追加コントローラーまで含めて考えると分かりやすくなります。

4人同時対戦には何が必要?

ゲーム自体は最大4人の人間による同時対戦へ対応しています。

ただし通常のファミコンだけでは使えるコントローラー数が足りません。

3~4人で遊ぶには、対応した追加入力機器が必要です。

当時の説明書ではアスキースティックを使った4人プレイが案内され、ジョイペアなどへサブコントローラーをつなぐ方法でも遊べるとされています。

現在はそれらも中古品なので、接続端子とボタンの状態まで確認したいところです。

人間2人で遊ぶ時、残り2枠へCPUを追加して4台戦へすることはできません。

人間同士では参加している人数だけで対戦します。

人間とCPUを自由に混ぜて人数を埋めるゲームではない点に注意してください。

1人用だけはCPU3人を相手に4台戦となります。

4人そろえば砲弾と地雷が画面中を飛び交い、本作らしい乱戦になります。

4人戦の本当の難所は追加コントローラー環境をそろえることです。

戦車を壊されたら即負け?

戦車を壊されただけでは完全脱落になりません。

耐久力が0になるか地雷を踏むと戦車が破壊され、操縦者だけが歩兵としてフィールドへ降ります。

歩兵は十字キーで直接4方向へ動けるため、戦車より細かな逃げ方ができます。

一定時間生き残れば輸送機が現れ、新しい戦車をパラシュートで投下します。

その戦車へ乗れれば再び戦車戦へ復帰できます。

ただし歩兵状態で敵の攻撃を受けると脱落なので、戦車を失った直後が一番危険です。

戦車破壊は大ピンチですが、その時点ではまだ終わりではありません

逆に相手の戦車を壊した時は、復帰される前に歩兵を追う必要があります。

無線機アイテムを歩兵が取れば、早い復帰につながる場合もあります。

歩兵戦まで含めて相手1人を倒し切るのが本作の勝利までの流れです。

戦車の能力は変更できる?

CONSTRUCTIONで自分用の戦車をカスタマイズできます。

使えるポイントは最大30で、SPEED、TURN、RANGE、ARMORへ自由に振り分けます。

SPEEDとTURNは1段階につき2ポイント、RANGEは1ポイント、ARMORは3ポイントを消費します。

全部を最大にはできないので、どこかを得意にしてどこかを削る必要があります。

SPEEDが高ければ砲弾から逃げやすく、TURNが高ければ正面を合わせやすくなります。

ARMORを高めれば通常砲撃へ耐えやすくなります。

ただし地雷は装甲に関係なく危険です。

ARMORを上げても地雷だけは別と覚えてください。

RANGEを伸ばせば遠距離から撃てますが、砲弾が長く残るぶん次弾を出せない時間も増えます。

設定した戦車は最大10パターンまで保存可能です。

速度、旋回、射程、装甲を自分の癖へ合わせるのがカスタマイズの面白さです。

今から正規に遊ぶなら何が必要?

2026年9月13日時点で爆闘士パットンくんをオリジナル環境で遊ぶなら、ファミリーコンピュータ本体、ディスクシステム、RAMアダプタ、中古ゲームディスクが必要です。

今回確認した範囲では、Nintendo Switch Onlineなど現行主要サービスで簡単に購入できる公式復刻版は確認できませんでした。

そのため実機環境を用意する方法が中心です。

中古ディスクは専門店やフリマで現在も見つかりますが、動作未確認品もあります。

実際に遊ぶなら起動確認済みを優先してください。

4人対戦が目的なら、さらに対応した追加コントローラー環境も必要です。

まず1人用か2人対戦まで遊べる環境を作り、その後で4人環境へ広げる方が現実的です。

完品は価格が上がりやすいため、プレイだけが目的ならディスク単体も候補になります。

書き換え用説明書だけの商品もあるので、内容物は必ず確認してください。

ソフト、本体、4人用周辺機器を別々に考えて集めると整理しやすいです。

爆闘士パットンくんのまとめ

爆闘士パットンくんは、戦車の撃ち合いへ歩兵復帰、地雷、アイテム、56フィールド、戦車カスタマイズを詰め込んだ対戦重視のシューティングです。

1人でも遊べますが、最大4人同時対戦へすると自爆、横槍、復活が連発し、本作らしい面白さが一気に出ます。

最初にやるべきことは難しいテクニックではありません。

広い場所でラジコン式の旋回へ慣れることです。

その後に地雷、歩兵復帰、カスタマイズを覚えると、試合の見え方がどんどん変わります。

実機環境を用意できるなら、ぜひ複数人対戦まで試したい作品です。

結論:おすすめ度と合う人

爆闘士パットンくんは、友人と同じ画面を見ながら撃ち合う昔ながらの対戦ゲームが好きな人へおすすめです。

砲撃と地雷のルールは単純ですが、戦車を壊された後に歩兵で逃げられるため、最後まで逆転の余地があります。

自分で置いた地雷へ自分で突っ込んだり、壁へ跳ね返した砲弾が戻ってきたりする事故も含めて笑えるタイプのゲームです。

戦車性能を自分で設定できるので、操作が苦手な人には装甲を増やすなどハンデ調整にも使えます。

一方で1人用の物語や演出は薄く、56面をCPU相手に進むだけでは単調に感じる人もいるでしょう。

本領は複数人のバトルロイヤルです。

現代では4人用周辺機器をそろえるハードルが高いものの、環境さえできればルール説明も短く、そのまま遊び始められます。

珍しいファミコン多人数作品を探している人にも価値があります。

一緒に遊べる相手がいるほど、おすすめ度が上がる1本です。

最短で楽しむロードマップ(次にやること)

最初は1人用で戦車を動かし、上下が前進と後退、左右が旋回だと確認します。

次にAで1発だけ砲撃し、その弾が消えるまで次弾を撃てない感覚を見てください。

Bの地雷は広い場所で1度だけ置き、その直後にバックせず前へ離れます。

戦車を壊されたら、歩兵で敵から距離を取り、新しい戦車の空輸まで逃げます。

ここまで分かったらCONSTRUCTIONを開き、SPEED、TURN、RANGE、ARMORへ30ポイントを振ってみましょう。

操作確認→歩兵復帰→戦車カスタマイズの順なら迷いにくいです。

その後は水や反射壁があるフィールドへ進み、地形を使った射撃を試します。

友人がいるなら2人対戦へ移り、環境がそろえば最後に4人戦へ進みます。

1人用56面制覇は、操作へ慣れてから狙えば十分です。

最初から全部攻略するより、まず1戦を面白く遊ぶことを目標にしましょう。

次に遊ぶなら?同系統おすすめ作品

爆闘士パットンくんの見下ろし戦車戦が気に入ったなら、まずバトルシティーが分かりやすい比較対象です。

こちらは敵戦車を順番に倒しながら司令部を守るステージ型で、同じ見下ろし戦車でも対戦特化の本作とは目的がかなり違います。

もっと古典的な対戦戦車ゲームを追うならコンバット系の作品を調べるのも面白いでしょう。

砲弾の跳ね返りや少人数での戦車対戦という原型を比べられます。

複数人で同じ画面を使うレトロ対戦へ広げるならボンバーマンも相性のいい候補です。

壁と爆発で相手の逃げ道を奪うところは、地雷で通路を制限する本作にも通じます。

戦車戦を続けるならバトルシティー、対戦の読み合いを続けるならボンバーマンという選び方が分かりやすいです。

どれもルール自体は簡単ですが、対戦相手が変われば展開もかなり変わります。

特に爆闘士パットンくんの歩兵復帰と4人同時戦は独自性があります。

同時代の対戦ゲームを並べて遊び比べると、それぞれの個性がよく見えてきます。


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