エイト・アイズとは?【レトロゲームプロフィール】
エイト・アイズは、剣士のボンド少佐と愛鷹カットラスを操り、世界各地にある館を攻略していくファミリーコンピュータ用アクションゲームです。
舞台は19世紀末のバルカン半島。
悪魔復活を企む女盗賊ルース・グランディエ一味を追い、アラビア、スペイン、インド、アフリカ、ドイツ、イタリア、エジプトの7館へ乗り込んでいきます。
最初から好きな館を選べるので自由度が高そうに見えますが、実際には何も考えず好きな順で回るとかなり苦しくなります。
ボスを倒して手に入る剣には相性があり、特定のボスへ大きなダメージを与えられるからです。
つまり館を回る順番そのものが攻略の一部になっています。
そして本作をさらに独特なものにしているのが、肩に乗った鷹のカットラスです。
敵へぶつけて攻撃するだけでなく、ボンドでは届かない場所のスイッチを動かしたり、壁の奥にあるアイテムへ触れたりと、探索でもかなり働いてくれます。
2人プレイでは1Pがボンド、2Pがカットラスを担当するという、今見てもかなり珍しい協力形式です。
7つの宝石を集めれば最終の館へ進めますが、そこでボスを倒して終わりではありません。
道中で見つけた巻物を手掛かりに、最後は宝石を正しい位置へ並べる謎解きまで待っています。
短い剣で苦戦するボンドを、鷹と知識で助けながら進むのが本作の醍醐味です。
| 発売日 | 1988年9月27日 |
|---|---|
| 対応機種 | ファミリーコンピュータ |
| ジャンル | 横スクロールアクション |
| プレイ人数 | 1~2人 |
| 開発 | シンキングラビット |
| 発売 | セタ |
| 特徴 | 全8面、7館から自由選択、鷹カットラス、2人協力プレイ、剣の相性、巻物の謎解き、パスワード方式 |
| シリーズ | 単発作品として扱われ、直接の続編は確認されていません |
| 関連作 | 8 Eyes、8 Eyes(Steam版) |
エイト・アイズの紹介(概要・ストーリーなど)
エイト・アイズは、世界各地にある館を攻略し、ボスが持つ宝石を集めていくステージ選択型のアクションゲームです。
ところが主人公ボンド少佐の剣はかなり短く、敵へ真正面から近づくだけではこちらが先に殴られやすくなっています。
初めて遊ぶと「こっちの剣、届かなすぎない?」と感じやすいところです。
そこで頼りになるのが鷹のカットラス。
先に敵へ向かわせて体力を削ったり、ボンドには届かない場所へ飛ばしたりすることで、戦い方が一気に変わります。
ボンドだけで無理に全部片付けようとしないことが、このゲームを楽しむ第一歩です。
館ごとのボスや剣の相性まで分かってくると、最初は理不尽に見えた難しさにもちゃんと抜け道が見えてきます。
発売年・対応ハード・ジャンル
エイト・アイズは1988年9月27日にセタから発売されたファミリーコンピュータ用アクションゲームです。
開発はシンキングラビットが担当しました。
1人プレイだけでなく2人同時プレイにも対応しており、全8面のうち前半の7館は好きな順番で挑戦できます。
館の中は横から見た画面で進み、扉や階段を使いながら上下左右へ移動して奥を目指します。
ボンド少佐の主武器は剣マザーグースです。
さらにナイフやブーメランといったサブウェポンも使えます。
暗い館、階段、怪物といった画面構成には当時のゴシック系アクションを思わせる雰囲気がありますが、本作ではそこへカットラスという独特の相棒が加わります。
ただ横へ進んで剣を振るだけではなく、鷹を飛ばすこと自体が攻撃にも探索にも必要です。
海外では設定を大きく変更したNES版も発売されています。
攻略情報を探していると国内版と海外版が混ざりやすいので、内容を見る時はどちらの版なのか確認しておくと安心です。
ここで扱うのは1988年発売の国内ファミコン版です。
ストーリー/目的(ネタバレなし)
エイト・アイズの舞台は19世紀末のバルカン半島です。
大英博物館から派遣された学術調査隊が盗賊団に襲われ、発掘品だけでなく調査資料まで奪われてしまいます。
犯人として浮かび上がったのは、悪魔崇拝で知られる女盗賊ルース・グランディエの一団でした。
しかも奪われた資料には、悪魔復活へつながる危険な秘密が記されています。
事態を重く見た王立紋章院第7部会は、剣技に優れたジュリアン・ジェイムス・ボンド少佐を派遣します。
ボンドは愛刀マザーグースと愛鷹カットラスを連れ、世界各地に散ったルース一味を追っていきます。
まず目指すのは7つの館です。
それぞれの館の主を倒し、彼らが所持する宝石を取り戻さなければなりません。
7つすべて集めると、ついにルースの待つ館へ進めるようになります。
ただし、そこへ到達してボスを倒せば終わりという単純な作りではありません。
道中で見つける巻物の内容まで最後に意味を持つので、アクションだけ見て進むと終盤で少し困ることになります。
ゲームシステムの要点(何が面白い?)
エイト・アイズを遊ぶうえで一番大事なのは、ボンドとカットラスを別々の戦力ではなく1組として考えることです。
ボンドの剣はかなり攻撃範囲が短く、こちらが近づく前に敵の武器だけ届く場面が珍しくありません。
正面から剣を振り続けると、「相手ばかり有利じゃないか」と感じやすいです。
そこで上方向とBを使ってカットラスを飛ばします。
飛翔中のカットラスは画面を左右へ動き、下方向とBで急降下攻撃を仕掛けられます。
敵へ先にダメージを与えるだけでなく、注意をそらしたり、壁越しの相手へ攻撃したりと使い道はかなり多めです。
さらにボンドでは届かないスイッチや隠しアイテムも、カットラスなら触れられる場合があります。
もう1つ忘れてはいけないのが剣の相性です。
館のボスを倒すと新しい剣を受け取り、その剣が別の特定ボスへ通常の2倍のダメージを与えます。
好きな館を選べる自由さと、「次はこの剣が効く相手へ行こう」という攻略順がうまくつながっています。
腕前だけでなく、順番や使い方を覚えるほど戦いやすくなるのが面白いところです。
難易度・クリア時間の目安
エイト・アイズの難易度は高めです。
ボンドの動きや攻撃には少し重さがあり、敵へ近づいてBを連打するだけでは普通に体力負けします。
特にゲーム開始時にカーソルが合っているアラビアへ、そのまま何となく入ってしまうと、初見ではかなり苦労する可能性があります。
「最初に選ばれているから初心者向けだろう」と思うと、いきなり洗礼を受けるわけです。
ただし、館を回る順番や隠しアイテムの場所、カットラスの使い方が分かると難しさはかなり下がります。
ゲームオーバー後にはコンティニューがあり、パスワードを使えば途中の状態も残せます。
一度負けただけで7館を最初からやり直す必要はありません。
攻略情報を確認しながら進めれば、数時間ほどでクリア圏へ入ることも可能です。
反対に完全初見で、館の構造、巻物、隠し壁まで全部自力で探すならかなり長く遊ぶことになるでしょう。
最後には宝石配置の謎まで待っています。
反射神経だけでなく、知識を得るほど露骨に楽になる高難度ゲームです。
一気に終わらせようとせず、1館ずつ区切るくらいがちょうどいいでしょう。
エイト・アイズが刺さる人/刺さらない人
エイト・アイズと相性がいいのは、昔の高難度アクションを少しずつ研究して突破するのが好きな人です。
ボスの弱点、隠し壁、館の道順を知るほど目に見えて楽になります。
単純な操作技術だけでなく、覚えた知識が次のプレイへそのまま返ってくるゲームが好きならかなり楽しめます。
鷹を飛ばして先に敵を削るという操作もかなり珍しく、少し変わったアクションを探している人にも向いています。
2人で役割を完全に分けて遊べるレトロゲームが欲しい人にも面白い候補です。
一方、主人公の攻撃範囲が広く、軽快に敵をなぎ倒すタイプを期待するとかなりつらく感じます。
敵側の攻撃だけ先に届く場面もあり、真正面から戦うと理不尽さが目立ちます。
最後には宝石を並べる謎解きもあるため、純粋な横スクロールアクションだけを求める人とは少し相性が違います。
不利な状況を知識とカットラスで崩すのが好きな人向けの作品です。
少しクセのあるファミコンゲームを探しているなら、かなり印象に残る1本になります。
エイト・アイズの遊び方
エイト・アイズでは、ボンドを操作して館の中を探索し、敵や仕掛けに合わせてカットラスを飛ばしながら進みます。
剣だけで何とかしようとすると、序盤からかなりしんどくなります。
ゲームを始めたら、まず安全な場所でカットラスを飛ばす、急降下させる、肩へ戻すという3つの操作を試してみてください。
ここを知らないまま進むと、敵だけでなく仕掛けや隠し物まで見逃しやすくなります。
ボンドは地上、カットラスは空中と役割を分けて考えると、操作がかなり分かりやすくなります。
基本操作・画面の見方
エイト・アイズでは、十字キー左右でボンドを移動します。
上は扉へ入ったり階段を上ったりする時に使用し、下はしゃがみや階段下降に使います。
Aボタンはジャンプ、Bボタンは剣攻撃です。
上方向とAを組み合わせると、現在選んでいるサブウェポンを使えます。
上方向とBでカットラスを飛ばし、もう一度同じ入力を行うと肩へ呼び戻します。
飛翔中に下方向とBを押すと、カットラスが急降下して敵へ攻撃します。
最初は雑魚へ突っ込まず、ボンドの剣がどこまで届くのかを見てみてください。
思った以上に短く、「もう少し離れていても当たりそうなのに」と感じるはずです。
そのあとカットラスを飛ばし、敵へ急降下を当てる操作を何度か試します。
体力ゲージはボンドとカットラスで別々です。
カットラスの体力が尽きても、その瞬間にボンドまでゲームオーバーになるわけではありません。
危ない敵ほど先にカットラスをぶつける、くらいの使い方でも大丈夫です。
基本ループ(何を繰り返すゲーム?)
エイト・アイズの流れは、館を選び、中を探索し、最奥のボスを倒して宝石と新しい剣を受け取る形です。
次はその剣が有効な相手を考え、別の館へ挑戦します。
館の中では扉や階段を使い、上下へつながる部屋を移動しながら奥へ進みます。
敵を全部倒す必要はなく、面倒な相手はカットラスで先に削ったり、タイミングを見て通り抜けたりして構いません。
途中には隠された回復物やサブウェポンがあります。
一見何もなさそうな壁でも、剣やカットラスを当てると中からアイテムが出てくる場所があります。
巻物を見つけたら、できるだけ回収しておきましょう。
その場で攻撃力が上がるわけではありませんが、最後の宝石配置を考える材料になります。
7館をすべて突破すると、ルースが待つ最終ステージへ進みます。
館を攻略する、剣を受け取る、その剣が効く次の館を考えるという流れが本作の軸です。
1館終わるごとにパスワードを残しておくと、遊びやすくなります。
序盤の進め方(最初にやることチェック)
エイト・アイズを始めたら、まずカットラスの操作を覚えましょう。
上方向とBで飛ばし、下方向とBで急降下。
もう一度上方向とBを入力すれば肩へ戻ります。
敵がいない場所で何回か繰り返すだけでも、本番で慌てにくくなります。
次はサブウェポンの使い方です。
STARTで使用するアイテムを選び、上方向とAで使います。
最初に挑む館については、攻略例ではインドから始める方法が比較的入りやすいとされています。
一方、初期剣とボスの相性を重視してスペインから始める攻略もあります。
つまり絶対にこの順番でなければならない、という作りではありません。
最初から攻略順を完璧に暗記するより、まず1館を突破してみてください。
そこで剣を手に入れたら、「次はこの剣が効く相手へ行く」という感覚を覚えると流れが見えてきます。
道中では壁もたまに攻撃し、回復物や白いオーブを見逃さないようにしましょう。
初心者がつまずくポイントと対処
エイト・アイズで一番やりがちな失敗は、ボンドだけで敵へ正面から近づくことです。
剣の間合いが短いため、こちらの攻撃が届く前に相手の武器へ触れやすくなります。
少しでも嫌な敵が見えたら、段差や壁を使って先にカットラスを飛ばしてみてください。
2つ目は、カットラスを単なる攻撃用キャラクターだと思ってしまうことです。
ボンドには届かないスイッチや隠しアイテムへも使います。
3つ目は、館を毎回好きな順で選び続けること。
ボスからもらった剣には弱点補正があるため、順番を考えないとただでさえ厳しいボス戦がさらに長くなります。
4つ目が巻物の放置です。
その館をクリアするだけなら取らなくても進めますが、最後の宝石配置では意味が出てきます。
剣だけで突っ込まないことと、巻物を見かけたら取ること。
この2つを意識するだけでも、初見の苦戦はかなり減ります。
エイト・アイズの攻略法
エイト・アイズを攻略する時は、操作のうまさだけでなく、館の順番とカットラスの使い方を先に考えます。
ボスから入手する剣には相性があるので、わざわざ相性の悪い武器で強敵へ挑み続ける必要はありません。
道中でも白いオーブや隠し回復を取れるかどうかで、その後のボス戦の余裕がかなり変わります。
敵を全部真正面から倒すゲームではなく、使えるものを使って少しずつ有利にしていくゲームです。
序盤攻略:最初に選ぶ館とおすすめ攻略順
エイト・アイズでは最初から7館を自由に選べますが、初めてならある程度順番を決めたほうが楽です。
攻略例の1つとして、インドから始めてアフリカ、ドイツ、スペイン、エジプト、アラビア、イタリアと進む流れがあります。
インドのボスは動きを読みやすく、最初の1館として比較的突破しやすい部類です。
ただし、この順番だけが唯一の正解というわけではありません。
初期剣とボスの弱点関係を重視し、スペインから始める考え方もあります。
大事なのは、ボスを倒して受け取った剣を何となく持ったまま次へ進まないことです。
その剣が有効な相手を選べば、与えるダメージが目に見えて変わります。
逆に相性を無視すると、「このボスいつまで殴れば終わるんだ」と感じるほど長期戦になりやすいです。
最初は比較的倒しやすい館で剣を1本増やし、そこから相性をつなげるくらいに考えると分かりやすいです。
どうしても苦手な館があれば、剣がそろうまで後回しにするのも十分ありです。
中盤攻略:剣の相性とカットラスの使い方
エイト・アイズの中盤では、剣の相性とカットラスをきちんと使えば、正面から戦う回数をかなり減らせます。
ボスから受け取った剣は、別の特定ボスへ通常の2倍のダメージを与えます。
ステージ選択画面では現在の剣や集めた巻物も確認できるので、次へ行く前に一度見ておきましょう。
道中ではカットラスを先に飛ばし、こちらが近づきにくい敵を安全な場所から削ります。
壁を越えて移動できるので、ボンドでは攻撃できない位置の敵へも届きます。
さらに遠くにあるスイッチや、隠しアイテムへ触れる役目も任せられます。
初めはカットラスの体力が減ると「もう戻したほうがいいかな」と心配になりがちです。
しかしカットラスが倒れても、ボンドまでその場でゲームオーバーになるわけではありません。
温存しすぎてボンドだけで戦うほうが危険な場面も多いです。
嫌な敵ほど先にカットラスへ任せるくらいの使い方でちょうどいいでしょう。
2人プレイなら2P側がカットラスを自由に動かせるため、さらに大胆な援護ができます。
終盤攻略:詰み回避とラスボス対策
エイト・アイズでは7つの宝石を集めると、いよいよルースの館へ進めます。
ここからは、それまでに戦った相手との再戦も含む厳しい流れになります。
ただし戦闘の区切りで立て直せる場面もあり、7館を最初から連続で走るよりは救いがあります。
終盤ではサブウェポン用ゲージを道中で無駄に使わないことが大切です。
敵の動きを止められる白いオーブを持っているなら、強敵へ使うことで剣を連続して当てる時間を作れます。
カットラスも先に飛ばし、少しでも敵の体力を削っておきましょう。
ボンドは無理に敵へ貼り付かず、相手の攻撃が終わったところへ1発差し込むくらいで十分です。
そしてルースを倒しても、「終わった」と思って電源を切らないようにしてください。
そのあとに宝石を正しく並べる最後の謎が残っています。
ラスボス撃破後の宝石配置まで含めて最終ステージです。
巻物を集めていれば、そこでようやく道中の寄り道が報われます。
ボス別の安定戦術(負けパターン→対策)
エイト・アイズのボス戦では、まず今持っている剣が相手へ有効か確認しておきたいところです。
弱点に合った剣なら、戦闘時間そのものがかなり短くなります。
インドのボスは飛び道具や移動を見て、攻撃が終わったところへ剣を入れます。
アフリカでは斧攻撃へ真正面から付き合わず、カットラスを先に飛ばして削るほうが安全です。
ドイツでは飛んでくる武器を見ながら、相手の攻撃動作が途切れた瞬間に距離を詰めます。
スペインは近接型なので、少し離れて空振りを誘うと攻撃しやすくなります。
エジプトは魔法攻撃が厄介なので、白いオーブを残しているなら動きを止め、その間に剣を重ねる方法が便利です。
アラビアやイタリアも、正面から殴り合い続けるとこちらの体力が先になくなりやすいです。
どのボスでもやりがちなのが、1発入ったあと「まだいける」とその場でBを連打し続けることです。
だいたいその欲張った1発で反撃をもらいます。
1回当てたら一度離れ、相手の次の動きを見るだけでも事故はかなり減ります。
巻物の取り逃し防止と宝石配置
エイト・アイズでは、各館にある巻物を取らなくてもボスを倒して宝石を集めることはできます。
その場で体力が回復したり、剣が強くなったりする物でもありません。
だから初見では「別にいらないのでは」と通り過ぎやすいです。
ところが巻物に書かれた文章は、ルースを倒したあとに8つの宝石を正しい位置へ並べるためのヒントになっています。
巻物の数が少ないほど、自力で正しい並びを考えるための情報も減ります。
入手した巻物はステージ選択画面でSELECTを押せば確認できます。
館の奥へ急いでいる時でも、怪しい場所があれば少し寄り道してみてください。
ボンドには届かず、カットラスを使わないと見つけにくい場所もあります。
一番困るのは、7館を一気に突破したあとで「巻物って重要だったのか」と気づくことです。
見つけた巻物はその場で取るくらいで進めると、最後に慌てずに済みます。
特に攻略情報を見ずに最終謎を解きたい人には重要です。
エイト・アイズの裏技・小ネタ
エイト・アイズには、いきなり無敵になって最後まで進めるような派手な裏技より、サウンドセレクトや隠しアイテムを利用する小技があります。
攻略面で特にありがたいのは、壁の中に隠された回復物と白いオーブです。
何もなさそうな壁を叩いてアイテムが出た時は、ちょっと得した気分になります。
またネット上では海外NES版の裏技も混ざりやすいため、国内ファミコン版と海外版の情報を分けることも大切です。
有名な裏技一覧(効果/手順)
エイト・アイズで知られている裏技の1つがサウンドセレクトです。
ゲーム中にポーズをかけ、コントローラーIIの十字キー左右を操作します。
その状態でAボタンを使うと音楽、Bボタンを使うと効果音を切り替えて楽しめます。
攻略が急に簡単になる技ではありませんが、本作は館ごとに雰囲気の違う曲が用意されているため、好きな音楽をじっくり聴きたい時には面白い機能です。
もう1つ覚えておきたいのが通常のパスワードです。
館をいくつか突破した状態を残せるので、高難度の8面を毎回最初から通す必要はありません。
昔なら紙へ写すところですが、今ならパスワード画面をそのままスマートフォンで撮っておくほうが簡単です。
ネットを調べると海外版向けのコンティニュー関連技が出てくる場合もあります。
見た目がよく似ているだけに、そのまま国内版でも使えると思ってしまいがちです。
海外NES版だけの裏技を国内版へそのまま当てはめないようにしてください。
国内版ではサウンドセレクトなど、確認しやすい小技から試すのがおすすめです。
隠しアイテム回収と白いオーブの使い方
エイト・アイズでは、十字架以外のアイテムが壁の中へ隠されている場所があります。
見た目だけでは普通の壁なので、知らずに歩いているとそのまま通り過ぎます。
怪しそうな場所があったら剣を振ってみてください。
ボンドから届かない位置なら、カットラスを飛ばして調べる方法もあります。
白い小十字架はサブウェポン用ゲージの回復に役立ちます。
そして攻略でかなり頼りになるのが白いオーブです。
敵へ命中すると短時間動きを止められるため、ボスへ剣を何発かまとめて入れるすきを作れます。
ただしサブウェポンはゲージを消費します。
道中の弱い敵へ白いオーブを何度も使っていると、ボスへ着いた時には残っていません。
ナイフやブーメランもありますが、まずは白いオーブを「強敵用」と覚えておくと扱いやすいです。
怪しい壁を叩き、白いオーブはボスまで温存する。
これだけでも厄介な館をかなり進みやすくできます。
巻物・壁アイテム・サウンドセレクト
エイト・アイズの隠し要素は、秘密の巨大ステージが出てくるというより、探索中に小さな発見が積み重なるタイプです。
各館に置かれた巻物は、その代表でしょう。
取らなくても館自体は攻略できるので、初見ではただの寄り道に見えます。
しかし最後の宝石配置まで進むと、そこでようやく意味が分かります。
壁の中にも回復物やサブウェポン関連のアイテムが隠されているため、敵を倒すだけでなく何もなさそうな場所へ剣を振る意味があります。
カットラスは壁を越えて動けるので、ボンド側から届かない場所も探してみてください。
音楽が気に入った人にはサウンドセレクトもあります。
ポーズ中にコントローラーIIを使うため、普通に1人プレイしているだけでは気づきにくい裏技です。
敵だけでなく、壁と巻物にも目を向けると本作の作り込みが見えてきます。
1周目は攻略を優先し、2周目に巻物や隠し物を意識して回るのも面白い遊び方です。
海外版限定技との混同に注意
エイト・アイズの攻略情報をネットで探す時は、日本版と海外NES版の違いに注意が必要です。
海外版のタイトルも8 Eyesで、画面を見ただけでは国内版とかなり似ています。
ところが物語設定は大きく変更されており、コンティニューの扱いや一部の攻略情報にも違いがあります。
海外版向けに紹介されている2Pを利用したコンティニュー関連の技などは、国内ファミコン版で同じように使えない場合があります。
一方、ボンドとカットラスを使い、館を攻略して宝石を集める基本的な構造は共通しています。
そのため文章をよく読まず画面だけ見ると、「同じゲームだから全部同じだろう」と思いやすいです。
裏技や細かな仕様を試す時は、記事がFamicom版向けなのかNES版向けなのか一度確認してください。
Steamで販売されている8 Eyesも海外版系の内容です。
国内版の裏技は国内版の情報で確認するのが一番安全です。
再現しなかったからといって、すぐ本体やカセットの故障を疑う必要はありません。
エイト・アイズの良い点
エイト・アイズの良さは、鷹のカットラスをただの相棒キャラクターで終わらせず、ゲーム全体の仕組みへ組み込んでいることです。
攻撃だけでなく探索、スイッチ操作、隠しアイテム探し、2人協力まで任されます。
さらに7館を自由に選べる仕組みと剣の相性があり、ステージを選ぶ順番そのものが攻略になるのも面白いところです。
1周目では理不尽に見えた場面が、知識を付けた2周目では急に簡単になるタイプの作品です。
ゲーム性の良さ(テンポ/中毒性/設計)
エイト・アイズは、ボンドの弱点をカットラスで補う仕組みがそのままゲーム性になっています。
主人公の剣は短く、動きも軽快とは言いづらいです。
普通なら単純に操作しづらいだけで終わりそうですが、本作では「だから先に鷹を飛ばす」という理由につながっています。
面倒な敵がいれば、壁の反対側からカットラスを飛ばして削る。
遠くに仕掛けがあれば、ボンドを動かす前に鷹を向かわせる。
2人プレイなら人間と鷹を完全に別々のプレイヤーが担当します。
さらに館選択も単なる自由選択ではありません。
ボスを倒してもらった剣が次のボスの弱点へつながるため、どこから回るかにも意味があります。
1周目では苦戦した相手でも、順番と弱点を知った2周目なら「あれ、こんなに早く倒せたのか」となることがあります。
プレイヤー自身が覚えた知識が、そのままゲーム内の強さへ変わるタイプです。
ファミコンらしい高難度と、考えて攻略する面白さがうまくかみ合っています。
演出・音楽・グラフィックの魅力
エイト・アイズでは、館ごとにその国を意識した背景や音楽が用意されています。
アラビア、インド、ドイツ、スペイン、エジプトと館を変えるたびに、画面の空気もしっかり変わります。
暗い室内や石造りの階段、奇妙な怪物などが並び、19世紀を舞台にした怪奇冒険物らしい雰囲気です。
音楽は粂井謙三が担当し、各ステージの印象を強めています。
ボスを倒したあとの展開も少し変わっています。
直前まで激しく戦っていた相手と落ち着いて向き合うような場面が入り、新しい剣や情報を受け取る流れになります。
シリアスな設定なのに、この辺りにはどこか妙な味があります。
ボンドの肩へカットラスがちょこんと乗っている姿も、本作だとすぐ分かるデザインです。
世界各地を巡る怪奇冒険の雰囲気は、今見てもなかなか個性的です。
音楽だけ聴きたい時は、サウンドセレクトを使ってじっくり聴くのもいいでしょう。
やり込み要素(収集・周回・高難度)
エイト・アイズは、1周クリアして終わりにするより、仕組みを理解したあとでもう一度遊ぶと面白さが増すゲームです。
最初は目の前の敵を倒すだけで精いっぱいでも、2周目なら館の順番から考え直せます。
剣の相性をきれいにつなぎ、苦手なボスをできるだけ短時間で倒すルートを作るのも面白いです。
各館の巻物を集め、最後の宝石配置を攻略情報なしで解く目標もあります。
隠し壁の位置を覚えれば、回復やサブウェポンの残量にも余裕が出てきます。
そして2人プレイでは、1人用とはかなり感覚が変わります。
2Pのカットラスはより自由に動けるため、ボンドとはまったく別の役割を持てます。
1人プレイで苦労した仕掛けや敵を、2人で分担して抜けるのも別の楽しさです。
館順、巻物探し、2人協力という違う方向から遊び直せるので、全8面という数字以上に研究しがいがあります。
高難度作品が好きなら、最終的にノーコンティニューへ挑戦する遊び方もできます。
エイト・アイズの悪い点
エイト・アイズのつらいところは、主人公の攻撃範囲がかなり短く、初見では敵側だけ得をしているように感じやすいことです。
カットラスや剣の相性を知らなければ、序盤からかなり厳しい戦闘が続きます。
特に何も知らずアラビアへ入り、剣だけで正面戦闘を続けると、本来以上に難しいゲームだと思いやすいです。
知識を得ればかなり印象が変わるものの、そこへたどり着くまでの説明はあまり親切ではありません。
不便な点(UI/セーブ/ロード等)
エイト・アイズにはバッテリーバックアップ式のセーブ機能はありません。
途中状態から再開する時はパスワードを使います。
今なら画面を撮ってしまえば簡単ですが、当時は文字列を自分で書き写す必要がありました。
操作面では、ジャンプとサブウェポンがAボタン周辺に集まっており、方向入力との組み合わせに少し慣れが必要です。
カットラスも上方向とBで飛ばすため、普通の剣攻撃と切り替える時に最初は「あれ、今どっちが出た?」となることがあります。
館の中では似たような部屋が続く場所もあり、上下へ移動を繰り返すうちに現在地を見失いやすいです。
現代のゲームのような常時表示のマップはありません。
苦手な館だけでも、階段と扉の位置を簡単にメモしておくとかなり楽になります。
パスワードは写真、迷いやすい館は簡単なルートメモでだいぶ補えます。
その代わりロード時間はなく、やり直し自体はすぐ始まるのが救いです。
理不尽ポイントと回避策(救済案)
エイト・アイズで理不尽さを感じやすいのは、こちらより敵の攻撃範囲が長い場面です。
敵へ近づき、こちらも剣を出したつもりなのに、相手の武器へ先に触れて押し返されます。
これを何度も繰り返すとかなり腹が立ちます。
対策は、真正面から同じことを続けないことです。
段差や壁があるなら、その向こう側からカットラスを飛ばして先に敵の体力を削ります。
飛び道具を持つ敵なら、攻撃が途切れた瞬間だけ近づいて1発入れます。
ボスが硬すぎると感じた時は、剣の相性も見直してください。
相性のいい剣を持っていれば、同じ操作でも与えるダメージがかなり変わります。
さらに白いオーブで相手を止め、その間に剣を何度か入れる方法もあります。
隠し壁から回復物を拾える館なら、それも忘れず利用しましょう。
真正面から公平に戦おうとしないのが一番の救済策です。
このゲームでは少しずるいくらいの戦い方で、ようやくちょうどよくなります。
現代目線で気になる点(人を選ぶ要素)
エイト・アイズを今遊ぶと、操作の重さと説明の少なさはかなり目立ちます。
カットラスが攻略の中心なのに、初見ではどこまで頼っていいのか分かりにくいです。
剣の弱点関係も、画面上で「次はここへ行こう」と親切に教えてくれるわけではありません。
好きな館へ自由に行けるのでそのまま進めてしまいますが、相性の悪いボスへ入ると戦闘時間が必要以上に長くなります。
隠しアイテムも壁の中にあるため、場所を知らない人は何もなさそうなところで剣を振りながら探すことになります。
そして最後には、アクションゲームとはかなり違う方向の宝石配置まで待っています。
今のゲームのような分かりやすい誘導を期待すると、面倒に感じる部分は多いです。
反対に、自分で法則を見つけたり、攻略情報を少しずつ蓄積したりするのが好きなら、この不親切さが面白さへ変わります。
カットラスと剣相性だけ知ってから始めると印象がかなり変わる作品です。
何も知らない状態より、少しだけ攻略の前提を入れておくほうが楽しみやすいでしょう。
エイト・アイズを遊ぶには?
エイト・アイズの国内ファミコン版をそのまま遊びたいなら、中古カセットと実機を使う方法が分かりやすいです。
一方、海外版系の8 EyesはPC向けに正規配信されています。
ただし日本版とは物語設定などが異なり、日本語にも対応していません。
国内ファミコン版そのものを遊びたいのか、海外版系でもいいのかを先に決めると選びやすくなります。
中古価格も比較的高めなので、実機版を買うなら状態と価格をよく見ておきたいところです。
今遊べる環境(移植・配信・復刻の有無)
エイト・アイズの国内ファミコン版は、2026年8月10日時点で任天堂の現行Nintendo Classics公開情報から掲載を確認できません。
そのため国内版そのものを遊びたい場合は、中古ファミコンカセットを探す方法が現実的です。
一方、海外版系の8 EyesはSteamでWindows向けに正規販売されています。
開発元は同じシンキングラビットで、2人同時プレイやパスワードといった原作の仕組みも案内されています。
ただしSteam版は日本語非対応です。
さらに国内版と海外版では、物語設定が大きく違います。
国内版のボンド少佐を中心とした物語まで含めて楽しみたいなら、実機版を選ぶほうが分かりやすいです。
反対に入手のしやすさやPCで手軽に動かせることを重視するなら、Steam版も候補になります。
Steam版を国内ファミコン版と完全に同じ物として扱わないことがポイントです。
公式配信状況は変わる可能性があるため、購入前には最新情報も確認しておきましょう。
実機で遊ぶ場合に必要なもの(本体・接続)
エイト・アイズを実機で遊ぶには、国内ファミリーコンピュータ本体とカセットが必要です。
1人なら標準のコントローラーで遊べます。
2人協力プレイまで試したい場合は、2P側の入力も正常か確認しておきましょう。
本作では1Pがボンド、2Pがカットラスを担当します。
十字キーだけでなく、AとBを方向入力と組み合わせて頻繁に使うため、ボタンの反応が悪い本体ではかなり遊びにくくなります。
特に上方向を入れながらAやBを押す操作が多いです。
中古コントローラーで上だけ入りづらい個体だと、カットラスやサブウェポンの操作に直接響きます。
初期型ファミコンを使う場合は、テレビ側の接続方式も確認してください。
現在のテレビでは、そのままつなげにくい環境もあります。
上入力、A、B、2P側の操作を早めに確認すると安心です。
パスワード式なので、セーブ用電池の寿命については気にしなくて大丈夫です。
中古で買う時のチェック(状態・相場・注意点)
エイト・アイズは、ファミコンソフトの中では中古価格が高めになりやすい作品です。
2026年8月10日に確認したYahoo!オークションの直近180日集計では、関連商品の落札価格は3,312円から50,000円でした。
平均は12,840円で、26件の取引が表示されています。
直近には5,022円の落札例もあります。
ただし、この数字にはカセット単品、箱付き、説明書付きなど条件の違う商品が混在しています。
平均価格だけ見て「このくらいが相場」と決めるのは危険です。
遊ぶのが目的なら、動作確認済みのカセット単品を中心に探したほうが現実的でしょう。
コレクション目的なら箱の耳、説明書、ラベル、カセット外装の状態まで写真で確認します。
同じ付属品条件の成約価格同士を比べるのが一番分かりやすいです。
プレミア価格は変わりやすいため、購入する当日にも最新の落札履歴を見直してください。
快適に遊ぶコツ(セーブ手段・遅延対策など)
エイト・アイズを快適に遊ぶなら、まずパスワードをスマートフォンで撮影して残すのがおすすめです。
館をいくつも突破した状態を毎回最初からやり直さずに済みます。
次に気にしたいのがテレビ側の表示遅延です。
ジャンプや剣の間合いがシビアなので、入力と表示が大きくずれるとただでさえ難しいゲームがさらに難しくなります。
テレビに低遅延のゲーム向け設定があるなら、一度試してみてください。
1人プレイではカットラスの操作も、安全なところで何度か練習しておくと楽です。
敵の目の前で初めて飛ばそうとすると、剣を振るつもりが鷹を出したり、その逆になったりします。
飛翔、急降下、帰還を数回繰り返してから館を進むだけでもかなり違います。
館の構造で迷ったら、紙へ階段と扉だけ簡単に書くのも有効です。
巻物の内容はステージ選択画面から見直せます。
パスワード保存とカットラスの練習だけでも、かなり遊びやすくなります。
高難度なので、一気に攻略せず1館ずつ休みながら進めるくらいがちょうどいいでしょう。
エイト・アイズのQ&A
エイト・アイズを始める前に迷いやすいのは、最初の館、カットラスの操作、2人プレイ、保存方法、巻物の必要性です。
どれも知らなくてもゲーム自体は始められますが、知っているだけで難しさはかなり変わります。
特にカットラスの使い方と剣の相性は最優先で覚えておきたいところです。
ここが分かると、ただ敵へ近づいてやられるだけのゲームではなくなります。
最初はどの館から攻略すればいい?
エイト・アイズでは、アラビア、スペイン、インド、アフリカ、ドイツ、イタリア、エジプトの7館から自由に選べます。
初心者向けの攻略例では、インドから始める方法があります。
ボスの動きを読みやすく、最初の1館として比較的突破しやすいからです。
その後はアフリカ、ドイツ、スペイン、エジプト、アラビア、イタリアと進める例があります。
ただし初期剣の弱点相性からスペインを先に選ぶ考え方もあります。
つまり、絶対にこの順番だけが正解というゲームではありません。
館そのものの難しさと、剣の相性のどちらを優先するかで攻略例が変わります。
初見なら、最初から一番難しい館へこだわるより、まず1館を突破して新しい剣を手に入れることを優先してください。
そこから次のボスとの相性を意識すれば、自然と攻略順が見えてきます。
迷った時はインド開始を1つの目安にすると入りやすいです。
開始時にアラビアへカーソルが合っていても、そのまま決定する必要はありません。
カットラスはどう操作すればいい?
エイト・アイズの1人プレイでは、カットラスは普段ボンドの肩に乗っています。
上方向とBを同時に押すと飛び立ちます。
飛翔中は画面内を左右へ往復し、ボンド側から自由に上下左右へ動かす形ではありません。
下方向とBを入力すると急降下し、敵へ攻撃します。
もう一度上方向とBを押せば、ボンドの肩へ戻ります。
最初は安全な部屋で、飛ばす、急降下する、戻すという一連の操作を3回ほど繰り返してみてください。
戦闘では、ボンドより先にカットラスを敵へ向かわせて削るのが分かりやすい使い方です。
それ以外にも遠くのスイッチや隠しアイテムを取るために使います。
カットラスにも体力がありますが、倒されたからといってその瞬間にボンドまで終わるわけではありません。
鷹を大事に抱え込むより、危ない場所ほど積極的に飛ばすほうが攻略は楽です。
2人プレイでは何が変わる?
エイト・アイズの2人プレイでは、1Pがボンド少佐、2Pがカットラスを担当します。
2人の剣士を並べて戦うような普通の協力プレイではありません。
片方が人間、もう片方が鷹という時点でかなり変わっています。
1人プレイ時のカットラスは飛翔後の動きに制限がありますが、2P側なら空中をより自由に操作できます。
敵の背後へ回ったり、ボンドより先に遠くの仕掛けへ向かったりと、できることが増えます。
ボンド側は地上を進みながら剣で戦い、カットラス側は上空から援護する、と分けると遊びやすいです。
ありがちな失敗は、2人とも敵ばかり追いかけてしまい、ボンドだけ取り残されること。
基本はボンドの進行を中心にし、その前後を鷹が補助すると安定します。
人間と鷹を分担する2人協力は本作を代表する特徴です。
コントローラーが2つあるなら、1人用とは違う感覚をぜひ試してみてください。
セーブはできる?パスワードはある?
エイト・アイズには、カセット内部へ自動で進行を保存する一般的なセーブ機能はありません。
途中から再開したい時はパスワードを使用します。
そのためバックアップ電池が切れて記録が消える、といった心配はありません。
館をいくつか突破したところで中断したいなら、表示されたパスワードをきちんと残しておきましょう。
今ならスマートフォンで画面ごと撮影するのが簡単です。
紙へ書き写す場合は、似た文字の取り違えに注意してください。
ゲームオーバー後にはコンティニューも利用できるため、1回失敗するたび7館の最初へ戻される作りではありません。
ただし海外NES版では、コンティニュー周辺の仕様や裏技に違いがあります。
国内版を遊ぶなら国内版向けのパスワード情報を見るのが安全です。
難しいゲームではありますが、少しずつ区切って進められる仕組みは用意されています。
巻物は全部取らないとクリアできない?
エイト・アイズの巻物は、各館のボスを倒すために絶対必要な鍵ではありません。
そのため巻物をすべて取らなくても、7館を突破して最終ステージへ進むことはできます。
ただし巻物には、最後に8つの宝石をどう並べればいいか考えるためのヒントが書かれています。
集めた枚数が少ないほど、自力で正しい配置を考えるための情報も少なくなります。
攻略表を見ずにエンディングまでたどり着きたいなら、できるだけ回収しておいたほうがいいです。
入手した巻物はステージ選択画面でSELECTを押せば読み返せます。
回復アイテムのようにその場で効果が出るわけではないので、つい後回しにしやすいところです。
館の中で怪しい場所を見つけたら、カットラスも飛ばして少し調べてみてください。
クリア必須ではないものの、自力で最後の謎を解くなら重要という位置付けです。
1周目は攻略情報を使い、2周目で巻物を集めながら進む遊び方もできます。
エイト・アイズのまとめ
エイト・アイズは、短い剣を持つボンド少佐と鷹カットラスを組み合わせ、不利な戦いを少しずつ崩していく高難度アクションです。
7館の攻略順、剣の相性、隠しアイテムの場所を知るほど、遊びやすさは大きく変わります。
初めて触るならカットラス、剣相性、巻物の3つだけでも覚えておくとかなり違います。
真正面から全部倒そうとせず、使える仕組みを遠慮なく利用するのが本作らしい攻略です。
結論:おすすめ度と合う人
エイト・アイズは、高難度のファミコンアクションを研究しながら少しずつ崩していくのが好きな人に向いています。
何も知らずに真正面から戦うとかなり厳しいですが、カットラスの使い方を覚えた途端に戦い方が変わります。
さらにボスごとの剣相性が分かれば、館を選ぶ順番そのものにも意味が出てきます。
隠し壁、巻物、最後の宝石配置まであり、単純に右へ進み続けるだけのゲームでもありません。
2人協力では、人間と鷹を別々のプレイヤーが操作するという珍しい遊び方もできます。
反対に、軽快なジャンプや広い攻撃範囲で敵を次々倒したい人にはかなり窮屈でしょう。
中古価格も定番ファミコンソフトより高くなりやすいので、実機版を買うなら相場確認は必要です。
それでもシンキングラビットらしい、仕掛けを考えながら進むアクションを探しているなら面白い候補になります。
難しいけれど、攻略法を知るほど面白さが増す1本と考えると分かりやすいです。
最短で楽しむロードマップ(次にやること)
エイト・アイズを今から遊ぶなら、まず国内版カセットと、入力状態の良いコントローラーを用意します。
ゲームを始めたら安全な場所でカットラスの飛翔、急降下、帰還を練習してください。
次にサブウェポンの出し方も確認します。
最初の館はインドなど、比較的入りやすい場所から挑戦します。
ボスを倒して新しい剣をもらったら、次はその剣が有効な相手を意識します。
道中では怪しい壁へ剣を振り、白いオーブや回復物を見つけたら確保してください。
巻物も見つけ次第取ります。
7館を突破したらルースの館へ進み、再戦を含む終盤を抜けます。
最後は集めた巻物を見直し、8つの宝石を正しく並べます。
鷹を使う、剣の相性をつなぐ、巻物を取る。
この3つを意識しておけば、何も分からないまま敵へ突っ込んで倒され続ける時間はかなり減らせます。
次に遊ぶなら?同系統おすすめ作品
エイト・アイズを遊び終えたあと、同じ作品を別の形でも見てみたいなら海外版系の8 Eyesを比べる方法があります。
現在は8 Eyes(Steam版)も正規販売されており、PCで遊べます。
ただし日本語非対応で、物語設定も国内版とは異なります。
ファミコンで似た遊びを探すなら、自分が本作のどこを気に入ったかで次を選ぶのがおすすめです。
館を選び、ボスの弱点を考える部分が好きならステージ選択型のアクション。
壁の中を探したり、ルートを覚えたりする部分が好きなら探索要素の強い作品が向いています。
2人でボンドとカットラスを分担したのが楽しかったなら、同時協力プレイ対応の作品を優先するといいでしょう。
見た目だけ似ているゲームを選ぶより、遊んでいて面白かった仕組みから次を探すほうが外しにくいです。
ゴシックな雰囲気より、好きだったゲームシステムを基準に次を選ぶと自分に合う作品を見つけやすくなります。
まずはエイト・アイズで8つの宝石をそろえ、最後の配置まで自力で突破できるか挑戦してみてください。