三国志 中原の覇者とは?【レトロゲームプロフィール】
三国志 中原の覇者は、後漢末から三国時代の群雄の一人となり、内政と戦争を回して中国統一を目指す歴史シミュレーションです。
一番の特徴は、コマンド回数を「命令書」で縛る設計で、1か月にできることが限られるぶん、優先順位の付け方がそのまま強さになります。
合戦は部隊の陣形を組んでから半自動で進むため、細かな操作よりも「どの武将をどこへ置くか」が効いてきて、ここが安定の分かれ目です。
このページでは、概要から遊び方、序盤の立ち上げ、勢力を伸ばす攻略の型、小ネタ、良い点と悪い点、そして今から遊ぶ現実的な方法まで、迷わない順番でまとめます。
最初に押さえる結論は、命令書を浪費しないだけで進行が一気に楽になり、セーブすら命令書を使う仕様を理解すると詰み回避になることです。
| 発売日 | 1988年7月29日 |
|---|---|
| 対応機種 | ファミリーコンピュータ |
| ジャンル | 歴史シミュレーション |
| プレイ人数 | 1人 |
| 開発 | トーセ |
| 発売 | ナムコ |
| 特徴 | 命令書(行動回数制限),性格診断で君主決定,城コマンド中心,武将探索(情報集め),陣形編成,半自動合戦,バックアップセーブ |
| シリーズ | ナムコ三国志シリーズ |
| 関連作 | 三国志II 覇王の大陸、中原の覇者 -三国将星伝- |
三国志 中原の覇者の紹介(概要・ストーリーなど)
ここでは三国志 中原の覇者がどんな手触りの歴史SLGなのかを先に掴みます。
結論から言うと、やることは内政と軍事の定番なのに、命令書の制限があるせいで「全部はできない」判断が常に求められ、そこが面白さの芯です。
最初の罠は、気になる情報を覗きすぎたり、こまめにセーブしすぎたりして命令書が枯れることです。
このあと発売情報から目的、システムの要点まで順番に噛み砕いていきます。
発売年・対応ハード・ジャンル
三国志 中原の覇者は1988年にファミリーコンピュータで発売された歴史シミュレーションです。
同じ三国志題材でも、絵や演出をシンプルにしてテンポよく遊べる作りで、当時の歴史SLGの入り口として語られることが多いです。
コマンドは城ごとに実行し、1回の実行に命令書が1枚必要なので、ひと月のやりくりが最重要になります。
だからこそ、ガチガチに数字を詰めるより「やることを絞る」方が勝てる場面が多く、ここが独特です。
まずは肩の力を抜いて、ひと月で何を優先するかだけ意識して始めると入りやすいです。
ストーリー/目的(ネタバレなし)
三国志 中原の覇者は西暦200年1月から始まり、群雄割拠の中国で勢力を伸ばして統一を目指します。
開始前に簡単な性格診断に答えると、劉備、曹操、孫権など6人の君主のうち誰かが自動で選ばれ、その君主として天下取りに挑みます。
目的はひとつで、城を増やし、武将を集め、他勢力を倒して中原を制することです。
戦いは短期決戦よりも国力勝負になりやすいので、派手な逆転よりも地道な積み上げが安定につながります。
最初は自分の勢力の足元を固めるだけでも十分楽しいので、焦らず育てていきましょう。
ゲームシステムの要点(何が面白い?)
三国志 中原の覇者の芯は、命令書で縛られた少ない手数の中で、成果が最大になる一手を選ぶところです。
城の様子確認、武将移動、情報集め、国造りなど、やりたいことは多いのに、全部やるとすぐに命令書が尽きます。
さらにセーブも命令書を消費するので、安心のためにセーブしすぎると逆に不利になり、ここが独特な注意点です。
合戦は陣形を編成し、部隊ユニットが半自動でぶつかる形式なので、腕前よりも「武将の組み合わせ」と「配置」の工夫が効きます。
少ない手数で勝ち筋を作れたときの気持ちよさが、この作品の面白さです。
難易度・クリア時間の目安
三国志 中原の覇者は、操作が忙しいゲームではないのに、意思決定の失敗がじわじわ効いてくるタイプです。
命令書を無駄にすると内政が止まり、内政が止まると兵が集まらず、気づいた頃には守りが崩れているという流れが起きます。
逆に、月ごとにやることを固定して回すと進行が安定し、戦いも負けにくくなります。
クリアは短時間で終わる種類ではなく、数回の戦争と国造りを積み重ねるので、まとまった時間より「少しずつ続ける」遊び方が向いています。
セーブが命令書を食うため、プレイ前に「今日は何か月進めるか」を決めるのが詰み回避になります。
三国志 中原の覇者が刺さる人/刺さらない人
三国志 中原の覇者が刺さるのは、複雑すぎない三国志SLGで「考える面白さ」を味わいたい人です。
命令書の制限があるせいで、1枚の重みがはっきりしていて、判断が当たったときの気持ちよさが分かりやすいです。
一方で、好きな君主を自由に選んで始めたい人や、外交や内政を細かく詰めたい人には、初期の君主が自動決定だったり、要素が整理されているぶん物足りないかもしれません。
ただ、慣れると質問の答えで狙いの君主を引きやすくなるので、最初は気軽に何回かやり直してOKです。
三国志の雰囲気をつかみたい人には、今でもちゃんと刺さる一本です。
三国志 中原の覇者の遊び方
この章は、最初に迷いがちな「どこで何をするか」を整理して、手順で回せる状態にします。
結論は、三国志 中原の覇者は月初に状況を見て、命令書を内政と軍事に割り振るだけで進行が安定します。
ありがちな失敗は、気になる情報を覗きすぎて命令書がなくなり、結局何も前に進まないやりがちミスです。
このあと基本操作から、序盤の最初にやることまで具体化します。
基本操作・画面の見方
三国志 中原の覇者の基本操作は、十字キーでカーソル移動、Aで決定、Bで戻るというメニュー型です。
画面下部に並ぶアイコンから城コマンドへ入っていき、どの城で何をするかを選びます。
ここで常に見ておきたいのは、城ごとの武将数と兵力、金の余裕、そして命令書の残りです。
命令書はコマンド実行のたびに減り、セーブでも減るので、残数が少ない状態で攻めに出ると詰み回避が難しくなります。
まずは毎月、命令書の残りを見てから動く癖を付けるだけで、事故が一気に減ります。
基本ループ(何を繰り返すゲーム?)
三国志 中原の覇者の基本ループは、内政で国力を上げ、情報集めで武将や資源を増やし、準備が整ったら戦争で城を奪う流れです。
このループを支えるのが命令書で、城が増えるほど命令書も増えやすいので、最初の数城を増やせるかが最重要になります。
月ごとにできることが限られるぶん、1か月で全部やろうとしないのがコツで、内政の月と軍事の月を分けると進行が安定します。
戦争は陣形を組んだら半自動で進むため、戦う前の編成と武将の組み合わせが結果を左右します。
準備の質が勝敗に直結するので、ループを回すほど勝ちやすくなります。
序盤の進め方(最初にやることチェック)
序盤の最初にやることは、三国志 中原の覇者で一番弱い部分である国力を、最低限の防衛ラインまで引き上げることです。
まず自国の城の様子を確認し、武将が1人しかいない城を作らないように移動で配置を整えます。
次に情報集めを使って武将を探し、見つかったら早めに登用して手数を増やすのが最短です。
内政は国造りで土地や産業を伸ばし、収入の伸びしろを作ってから軍備を増やすと資金切れが起きにくくなります。
この段階では無理に大戦争を狙わず、隣国の弱い城を1つ取る程度に絞ると進行が安定します。
初心者がつまずくポイントと対処
三国志 中原の覇者で多い詰まりは、命令書の使いどころを間違えて月が空回りすることです。
対処は、毎月のルーティンを決めることです。
例えば月初に自国の城だけ確認し、情報集めは一部の城に固定し、国造りは資金に余裕がある城だけに絞ると安定します。
もう1つはセーブの罠で、こまめに保存すると命令書が削れ、肝心の準備ができなくなるので、節目だけに限定するのが注意点です。
戦争で負ける場合は、戦う前の陣形と武将の役割が崩れていることが多いので、まず武力の高い武将を前線、知力の高い武将を補助に置くなど、形を作ってから挑むと立て直せます。
三国志 中原の覇者の攻略法
ここからは、勝ち筋を最短で作るための型をまとめます。
結論は、三国志 中原の覇者は命令書の配分を決めてから動き、情報集めで武将を増やし、弱い城を狙って着実に版図を広げると安定します。
罠は、強い国にぶつかって兵と金を溶かし、内政まで止まって戻れなくなることです。
このあと序盤から終盤まで、やってはいけない行動と回避策を手順化します。
序盤攻略:最優先で取る装備/技/アイテム
三国志 中原の覇者の序盤で最優先なのは、装備やアイテムよりも「武将の確保」と「命令書の余裕」を作ることです。
情報集めは武将だけでなく金や宝を見つけることもあるので、城に武将が2人以上いる場所で固定運用し、毎月の習慣にすると伸びが安定します。
見つけた武将は、武力が高いなら前線要員、知力が高いなら情報集めや内政要員に回して役割を分けると無駄が減ります。
そして武将移動は、移動元に最低1人残す必要があるので、欲張って全員動かさないのが注意点です。
序盤はこの2つだけ守れば、戦争に出る準備がきれいに整います。
中盤攻略:効率の良い稼ぎ(経験値/お金)
三国志 中原の覇者の中盤は、金を増やすより「金が減りにくい形」を作るのが近道です。
国造りをあちこちで薄く回すより、伸びやすい主力城に集中して投資し、そこを兵の供給源にすると全体が安定します。
戦争は連戦すると消耗が大きいので、戦う月と立て直す月を分け、立て直しの月は情報集めと内政だけに命令書を使うと無駄が減ります。
また、他国の城の様子を覗くのは強力ですが、命令書を消費するので、序盤から乱発せず「攻める直前だけ」に絞るのが最短です。
中盤は派手に動かすほど損をしやすいので、淡々と勝てる形を増やしていきましょう。
終盤攻略:詰み回避とラスボス対策
終盤の三国志 中原の覇者は、残る勢力が強く、こちらも城が多くなるぶん管理が雑になりがちです。
ここでの詰みは、前線を広げすぎて武将が足りなくなり、どこかの城が空になって崩れる形です。
回避策は、前線の城に武力の高い武将を厚めに置き、後方の城は最小人数で内政に徹し、戦争を仕掛ける前に必ず再配置する安定手順です。
最後に残る強国は兵も多いので、1回の戦争で決めようとせず、削って戻って立て直すを繰り返す方が結果的に安全です。
命令書の余裕があるほど終盤は強いので、セーブのしすぎだけは最後まで注意点として意識してください。
ボス別の安定戦術(負けパターン→対策)
三国志 中原の覇者は勢力ごとに得意な形が違うため、ボス戦に近い相手も「型」で対処すると楽になります。
武力が高い武将が多い相手には、正面の殴り合いを避け、城を固めて迎撃しつつ、弱い隣接城から崩すのが安定です。
知力が高い相手には、情報集めでこちらの人材を増やして選択肢を広げ、戦争前に編成を整えて半自動合戦のブレを減らすと負けにくくなります。
負けパターンは、主力武将が1つの戦場に偏り、別の前線が薄くなって連鎖的に落ちることなので、攻める前に全前線の武将数を数えるのが詰み回避です。
相手が強いほど、勝ち方は派手ではなく丁寧になります。
取り返しのつかない要素(取り逃し防止)
三国志 中原の覇者で取り返しがつきにくいのは、序盤の数か月で命令書を溶かして国力の伸びしろを潰してしまうことです。
特に、他国の城の様子を何度も覗いたり、頻繁にセーブしたりすると、肝心の国造りと人材確保が遅れてしまい、後から取り戻すのが大変になります。
取り逃し防止のコツは、序盤は自国の確認だけで済ませ、情報集めと国造りを固定運用し、命令書の配分を毎月同じにすることです。
また、武将移動は移動元に最低1人必要なので、うっかり空城を作らないように最後に必ず人数を確認するのが安定です。
この2つを守るだけで、序盤の失速がほぼ消えます。
三国志 中原の覇者の裏技・小ネタ
この章は、ズルい抜け道ではなく「知っていると遊びやすくなる」小ネタを集めます。
結論は、三国志 中原の覇者は開始時の性格診断と情報集めの扱いを理解すると、立ち上がりが一気に安定します。
罠は、情報集めを適当に投げて成果が出ず、命令書だけ減ってしまうことです。
このあと、使いどころを具体的に落とします。
有名な裏技一覧(効果/手順)
三国志 中原の覇者の分かりやすい小ネタは、開始前の性格診断がパターン固定寄りで、何回か試すと狙いの君主を引きやすくなることです。
効果は大きく、君主が変わると初期の城と武将が変わるので、難しさの体感が変わります。
手順はシンプルで、診断で出た君主が合わないと感じたら、最初の数か月を試してからやり直すだけです。
このゲームは序盤の立ち上げが肝なので、最初に合う勢力を引けると進行が最短になります。
やり直しを悪だと思わず、納得できるスタートを作るのがコツです。
稼ぎ系テク(経験値・お金・アイテム)
三国志 中原の覇者の稼ぎは、情報集めをどう回すかで決まります。
情報集めは武将を見つけるだけでなく、金や宝を発見することもあるので、知力の高い武将を担当に固定し、毎月同じ城で回すと成果が安定します。
反対に、武将が2人未満の城では実行できないなど制約があるため、まずは情報集め用の城を1つ決めて武将を2人以上置くのが近道です。
成果が出たら、その城を内政の中心にして国造りへ回し、戦争の資金源にしていくと伸びが連鎖します。
命令書が限られるゲームなので、稼ぎは「回す場所を固定する」が最短です。
隠し要素(隠しキャラ/隠しステージ等)
三国志 中原の覇者の隠し要素は、派手な隠しステージというより「まだ出会っていない武将や宝を掘り当てる楽しさ」に寄っています。
情報集めを続けると新しい武将が見つかることがあり、序盤に当たりの人材を引けるとその後の進行が一気に安定します。
この手の発見は、国が大きくなるほど選択肢が増えるので、序盤は薄く広げるより、情報集めの拠点を作って発見率を上げる方が近道です。
宝は見つけたらすぐ戦争で使うより、主力武将へ回して戦力の柱を作ると、以降の戦争が楽になります。
派手さはないですが、発見があるからこそ周回が続きます。
バグ技の注意点(データ破損・再現性)
三国志 中原の覇者は裏技で崩すより、手順で勝つ方が気持ちいいゲームです。
注意点としては、ファミコン版はバックアップセーブを使うため、中古カセットでは電池が弱っていて保存が効かない場合があります。
セーブできないと命令書の配分を試し直しにくくなるので、購入前は保存の可否を確認できると安定します。
また、セーブ自体が命令書を消費する仕様なので、動作が正常でも保存を乱発すると自分の首を絞めます。
小ネタは便利ですが、命令書の使い方だけは最後まで丁寧に扱うのが詰み回避です。
三国志 中原の覇者の良い点
ここでは、三国志 中原の覇者が今でも語られる理由を、遊びの芯から整理します。
結論は、命令書の制限でテンポが生まれ、合戦が半自動だからこそ準備の差が結果に出て、上達が気持ちいい設計になっていることです。
逆に、良さが分からないときは命令書の使い方が散らかっている場合が多いので、ポイントを言語化して気づきを作ります。
ゲーム性、演出、やり込みの順で見ていきます。
ゲーム性の良さ(テンポ/中毒性/設計)
三国志 中原の覇者のゲーム性の良さは、1か月の手数が少ないぶん、判断の重みがはっきりしているところです。
命令書があるからこそ「何をやらないか」を決める必要があり、優先順位が当たるほど国が伸びていく感触が分かりやすいです。
合戦が半自動なので、反射神経で勝つゲームではなく、武将の配置や役割分担で勝ち筋を作るのが中心になります。
このため、上手くなるほど負けが減っていき、進行が安定してテンポが上がるという循環が生まれます。
地味なのに止め時がなくなるタイプの中毒性があります。
演出・音楽・グラフィックの魅力
三国志 中原の覇者は、派手な演出で引っ張るのではなく、情報量を絞った画面でテンポよく回るのが魅力です。
城ごとの状態を見て、命令を出して、合戦の結果が返ってくるという流れがスムーズなので、プレイのリズムが崩れません。
武将や城がシンプルに整理されているぶん、三国志に詳しくなくても状況が追いやすく、ここが入り口として強いです。
音や表示は今の目だと素朴ですが、必要な情報がちゃんと届くので、遊ぶほど違和感が減っていきます。
見た目よりプレイ感が勝つタイプの良さです。
やり込み要素(収集・周回・高難度)
三国志 中原の覇者のやり込みは、君主が変わると立ち上げが変わるところと、情報集めで人材の引きが変わるところにあります。
同じ手順でも、どの武将が見つかるかで戦争の形が変わるので、周回しても展開が固定されにくいです。
難易度を上げるほど命令書の余裕が減り、やれることが絞られるため、より「捨てる判断」が問われて中毒性が増します。
逆に言えば、難しいほど上達の余地が大きいので、慣れてきたら少しずつ条件を厳しくして遊ぶのが楽しいです。
薄味に見えて、詰めると深いタイプの作品です。
三国志 中原の覇者の悪い点
良い所が強いゲームほど、合わない所もハッキリ出ます。
三国志 中原の覇者はシンプルなぶん、最初に命令書の意味を理解していないと、急に難易度が高いゲームに見えます。
ここでは不便さと理不尽に感じやすい点を整理し、どうすれば遊びやすくなるかの救済案までまとめます。
読んだあとに「じゃあこうすればいい」が残る形にします。
不便な点(UI/セーブ/ロード等)
三国志 中原の覇者の不便さは、チュートリアル的な導線がほぼなく、最初は何が正解か分かりにくいことです。
特にセーブが命令書を消費する仕様は、知らないと普通に損をするので、ここが大きな注意点です。
また、城コマンド中心の画面は慣れるまで操作が単調に感じることもあります。
ただ、月ごとのルーティンを作ってしまえば操作の迷いが消え、テンポは一気に良くなって安定します。
最初の数か月だけは練習期間だと思って、命令書の配分を試すのが一番です。
理不尽ポイントと回避策(救済案)
三国志 中原の覇者で理不尽に見えるのは、戦争の結果が半自動で進むため、思った通りに動かない瞬間があることです。
回避策は、戦う前の陣形と武将の配置を丁寧にし、勝てる条件でしか戦争を起こさないことです。
もう1つの罠は、他国の城を覗くコマンドを乱発して命令書が枯れ、肝心の準備ができなくなることなので、偵察は攻める直前だけに絞るのが最短です。
負けたときは、戦争の前に兵と武将が足りていたかを見直し、無理なら一度引いて内政に戻ると立て直しが安定します。
理不尽に感じる場面ほど、準備の不足が原因になりやすいです。
現代目線で気になる点(人を選ぶ要素)
三国志 中原の覇者は、ビジュアルで盛り上げるタイプではなく、淡々と数字と地図を回す時間が長いので、人によっては地味に感じるかもしれません。
また、開始君主が性格診断で自動決定なのも、好きな勢力から始めたい人には合わないことがあります。
ただ、慣れると診断の答えで狙いの君主へ寄せやすくなり、周回の手間は減っていきます。
現代の大型三国志SLGのように要素が山ほどあるわけではないので、細部まで詰めたい人には物足りない一方、整理された遊びが好きな人には相性が良いです。
自分の好みに合わせて、短い目標から始めるのが良いです。
三国志 中原の覇者を遊ぶには?
この章では、今から三国志 中原の覇者を遊ぶための現実的なルートを整理します。
結論は、ファミコン版そのものを確実に遊ぶなら実機カセットが一番で、似た手触りを今の環境で触りたいなら中原の覇者 -三国将星伝-のような後年作も選択肢になります。
罠は、中古カセットでセーブが効かない個体に当たり、遊び方が変わってしまうことなので、注意点を先に押さえます。
最後に、快適に遊ぶコツまでまとめます。
今遊べる環境(移植・配信・復刻の有無)
三国志 中原の覇者のファミコン版そのものを、現行機で単体配信として気軽に入手できるケースは多くありません。
そのため、オリジナルの遊び味にこだわるなら、実機カセットで遊ぶのが一番確実です。
一方で、同じ流れを現代寄りに遊びたいなら、PSPで発売された中原の覇者 -三国将星伝-のような派生作品があり、命令と合戦を回す雰囲気をつかむには向いています。
また、シリーズの流れを追うなら三国志II 覇王の大陸も候補になります。
まずは「オリジナルを触りたいのか」「似た体験でいいのか」を決めるのが最短です。
実機で遊ぶ場合に必要なもの(本体・接続)
実機で三国志 中原の覇者を遊ぶなら、ファミコン本体とカセット、そして現代のテレビで表示するための接続手段が必要です。
最近のテレビは端子の相性で映らないことがあるので、購入前に「今の表示環境で映るか」を確認しておくのが詰み回避になります。
このゲームは反射神経より思考が中心なので、入力遅延の影響は小さめですが、操作が重いとカーソル移動がストレスになるので、反応の良いコントローラーがあると安定します。
短時間で区切って遊びたい人ほど、後述のセーブまわりの確認が大事になります。
環境が整うと、月単位で気持ちよく回せるようになります。
中古で買う時のチェック(状態・相場・注意点)
三国志 中原の覇者を中古で買うなら、端子の状態、ラベルの傷み、箱や説明書の有無に加えて、セーブが効くかを意識したいです。
本作はバックアップセーブのため、電池が弱っている個体だと保存ができない場合があり、ここが一番の注意点です。
相場は変動するので、出品価格だけで判断せず、オークションやフリマの「売れた履歴」を同条件で複数見てから決めるのが安定します。
2026年2月21日確認時点でも、完品とソフト単体、そして保存可否の扱いで価格の振れ幅が出やすい傾向があります。
届いたら端子を軽く清掃して、最初にセーブの動作確認をしてから本番プレイに入ると安心です。
快適に遊ぶコツ(セーブ手段・遅延対策など)
三国志 中原の覇者を快適に遊ぶコツは、ゲーム外のメモを味方にすることです。
命令書が限られるので、いま何を優先しているかを紙に一行書くだけで、次の月に迷いが減って進行が安定します。
セーブは便利ですが命令書を消費するため、節目を決めて限定し、代わりに月の目標をメモしておくと損が減ります。
現行機で遊ぶ派生作品を選ぶ場合は一時保存などが使えることもあるので、練習や試行錯誤をしたい人はそちらが向くことがあります。
このゲームは判断がすべてなので、焦りを減らす工夫がそのまま最短の上達になります。
三国志 中原の覇者のまとめ
最後に、ここまでの要点を一気に回収します。
三国志 中原の覇者は、命令書で縛られた少ない手数の中で、内政と戦争の優先順位を作って勝つ三国志SLGです。
セーブすら命令書を消費する仕様を理解し、情報集めと国造りを固定運用すると進行が安定します。
ここから先は、あなたの遊び方に合わせて最短の一歩を選べばOKです。
結論:おすすめ度と合う人
三国志 中原の覇者は、三国志の雰囲気をシンプルに味わいながら、判断で上手くなる感覚を楽しみたい人におすすめできます。
命令書があることでプレイが引き締まり、何を優先するかがそのまま強さになるので、上達の手応えが分かりやすいです。
合戦が半自動なのも、腕前でゴリ押すより準備で勝つタイプが好きな人には相性が良いです。
逆に、要素が山ほどある重厚な三国志を求める人には物足りないことがありますが、整理された遊びが好きなら今でも十分刺さります。
一本目の三国志SLGとしても、久しぶりに触る一本としても良い選択です。
最短で楽しむロードマップ(次にやること)
最短ロードマップは、まず三国志 中原の覇者で序盤の数か月だけを練習だと思って回すことです。
次に、命令書の配分を決めて、月初は自国確認、情報集めは固定、国造りは主力城だけ、というルーティンを反復します。
武将が増えたら配置を整え、弱い隣国の城を1つだけ狙って戦争を試し、勝てたらいったん立て直して内政へ戻ります。
この「増やす月」と「整える月」を交互に回すと、無理が消えて進行が安定します。
慣れてきたら難易度を上げたり、別の君主を引いて立ち上げの違いを楽しむと、飽きずに続きます。
次に遊ぶなら?同系統おすすめ作品
三国志 中原の覇者が刺さったなら、次は同じ系譜の作品を触ると気持ちよく広がります。
まずは正統な続編で要素が増えた三国志II 覇王の大陸で、命令の幅が増えた世界を味わうのがおすすめです。
同じ流れを携帯機で遊びたいなら中原の覇者 -三国将星伝-で、テンポよく回せる三国志の感覚を続けられます。
三国志以外の歴史SLGに広げるなら信長の野望 全国版のような同時代の作品で、国造りと戦争のリズムを比べるのも楽しいです。
1本ハマると同ジャンルは芋づる式に面白くなります。