ファミリートレーナー 突撃!風雲たけし城とは?【レトロゲームプロフィール】
ファミリートレーナー 突撃!風雲たけし城は、テレビ番組『風雲!たけし城』でおなじみの無茶な関門を、ファミコンと専用マットで体感できるアクションゲームです。
普通のコントローラーだけで遊ぶのではなく、床へ広げたファミリートレーナーのB面を実際に踏み、走る、跳ぶ、しゃがむといった動きを画面内の挑戦者へ反映させます。
国境の関所、竜神池、ジブラルタル海峡、ビーチボーイズ&ギャルズなどを突破し、最後はカートへ乗り込んで城主との決戦を目指します。
番組で見た「それ本当にやるの?」という競技を、自分の体で突破していく感覚こそ本作最大の魅力です。
1~3の城で高得点を取るほど、最終となる4の城で使えるライフが増えていきます。
さらに各城の最後にある栄光への脱出をうまくクリアすれば、カートを強化する3種類のアイテムも入手可能です。
そのため、ただ勢いよく足踏みしていればいいわけではありません。
競技ごとに踏み方を変え、跳ぶ位置やしゃがむタイミングを覚える必要があります。
今から遊ぶならソフトだけ用意しても足りません。
ファミリートレーナーのマットコントローラーが必須なので、中古購入ではカセット以上にマットの入力状態を確認したいところです。
そして、テレビの前で本当に走ったり跳んだりできる場所も忘れずに確保しておきましょう。
| 発売日 | 1987年12月28日 |
|---|---|
| 対応機種 | ファミリーコンピュータ、ファミリートレーナー専用 |
| ジャンル | 体感型アクション |
| プレイ人数 | 1人~9人登録対応(交代制、モードにより異なる) |
| 開発 | バンダイ |
| 発売 | バンダイ |
| 特徴 | ファミリートレーナーB面使用、8種類の関門、個人戦、団体戦、練習編、最終カート戦 |
| シリーズ | ファミリートレーナーシリーズ |
| 関連作 | ファミリートレーナー 風雲!たけし城2、ファミリートレーナー アスレチックワールド |
ファミリートレーナー 突撃!風雲たけし城の紹介(概要・ストーリーなど)
ファミリートレーナー 突撃!風雲たけし城は、番組名だけを借りたキャラクターゲームではありません。
実際に番組を代表するような複数の関門を、ファミリートレーナーならではの体感操作へ落とし込んでいます。
足踏みすれば画面の挑戦者が走り、実際に跳べばキャラクターもジャンプします。
競技によっては、しゃがむために手をマットへ付ける動作まで必要です。
どのボタンを押すかではなく、自分がどう動くかそのものが攻略になるのが普通のファミコンゲームとの大きな違いです。
個人戦、団体戦、練習編ではルールも変わります。
まず番組との関係や各モードの目的を知っておくと、何を目指して競技へ挑めばいいのか分かりやすくなります。
発売年・対応ハード・ジャンル
ファミリートレーナー 突撃!風雲たけし城は1987年12月28日にバンダイから発売されました。
定価は4,900円で、ファミリーコンピュータ用のファミリートレーナー専用ソフトです。
シリーズでは第8作として扱われています。
ジャンルは体感型アクションで、普通のゲームパッドだけでは本来の競技操作ができません。
ファミコン本体前面の拡張端子へマットコントローラーを接続して遊びます。
そして本作で使用するのはマットのB面です。
A面ではなくB面を上にする。
ここを間違えると、いきなり「全然思ったように動かない」となるので最初に確認しておきましょう。
マット上で足踏みすれば画面内の挑戦者が走ります。
ジャンプでは体ごとマットから浮かせ、しゃがみが必要な場面では手まで使います。
番組の体当たり企画と、床へ敷いて遊ぶファミリートレーナーは相性がよく、当時ならではの体感ゲームらしさがかなり濃く出ています。
テレビの前で息を切らしながら攻略するファミコンというだけでも、かなり珍しい1本です。
番組との関係/目的・ゲームモード
題材になっているのは、TBS系で放送された『風雲!たけし城』です。
番組では一般参加者が巨大な壁や池、橋などの難関へ体当たりで挑み、最後にたけし城へ攻め込む流れが人気を集めました。
本作でも考え方は同じで、複数の関門を突破した先に城主との最終決戦が待っています。
最終目的は4の城へ進み、城主を倒してたけし城を攻略することです。
用意されているモードは練習編、個人戦、団体戦の3種類。
練習編では苦手な競技だけを選び、タイムトライアル形式で何度も試せます。
ただし栄光への脱出と最終カート戦は練習編には入っていません。
個人戦では最大6人まで登録でき、制限時間が残っている限り、失敗しても同じ関門へ再挑戦できます。
団体戦は最大9人まで登録可能です。
こちらは1回の失敗でその挑戦者が脱落する生き残り方式。
練習で覚える、個人戦で記録を狙う、団体戦で生き残るというように、同じ競技でもモードごとに遊び味が変わります。
ゲームシステムの要点(何が面白い?)
このゲームで面白いのは、マットを速く踏めば何でも解決するわけではないところです。
競技ごとに必要な動きがかなり違います。
国境の関所では助走して壁へ近づき、手前でタイミング良くジャンプ。
竜神池では画面内の石とマット上の位置を合わせながら跳びます。
ジブラルタル海峡では橋の揺れや砲撃へ合わせてしゃがみ、落下を防ぎます。
走るだけでなく、跳ぶ、しゃがむ、加速する、減速するといった動きを競技ごとに切り替える必要があります。
さらに個人戦では、各競技をクリアした時の残り時間と失敗回数から得点が決まります。
この合計点は単なるランキング用ではありません。
得点が高いほど、最後のカート戦で使えるライフが増えます。
つまり途中の関門を雑に抜けると、そのツケが最後に回ってくるわけです。
途中でうまく遊んだ分だけラスボス戦が楽になるので、全競技を真面目に攻略する意味があります。
難易度・クリア時間の目安
難易度は、普通のコントローラーを使うアクションゲームとは別方向で高めです。
最初はどの場所を踏めば思った方向へ動くのか、どの程度跳べばゲーム側がジャンプとして認識するのか、その感覚から覚えなければなりません。
特にジブラルタル海峡やビーチボーイズ&ギャルズは、勢いよりタイミングの方が大切です。
最初の難関は体力よりマット入力のクセをつかむことでしょう。
個人戦なら制限時間が残っている限り再挑戦できます。
そのため、関門ごとの失敗は少しずつ修正できます。
一方で団体戦では1回ミスした挑戦者がその場で脱落するため、同じ競技でも緊張感が一気に増します。
1つの城だけなら慣れれば数十分ほどで終えられますが、1~3の城をしっかり攻略し、そのまま4の城まで通すとなかなかの運動量です。
途中で休憩を入れる前提で考えた方がいいでしょう。
説明書でも、遊ぶ前の準備運動や遊びすぎへの注意が案内されています。
最初から全部通そうとせず、練習編で競技を分けて覚える方が結局は早くクリアへ近づけます。
ファミリートレーナー 突撃!風雲たけし城が刺さる人/刺さらない人
ファミリートレーナー 突撃!風雲たけし城が合いやすいのは、普通のコントローラーでは味わえない体感ゲームを楽しみたい人です。
足踏み、ジャンプ、しゃがみを繰り返すため、遊んでいる本人だけでなく見ている側も盛り上がります。
複数人を登録して交代しながら遊べるので、パーティーゲームとしてもかなり分かりやすいです。
1人でスコアを詰めてもいいし、家族や友人と「そこ踏むの!?」と騒いでもいい。
この振れ幅は本作の大きな強みです。
番組『風雲!たけし城』を知っている世代なら、競技名を見るだけでもかなり懐かしく感じるでしょう。
その反対に、座ったまま静かに遊びたい人には向きません。
専用マットが必要なので、カセットだけ買っても本来のプレイはできません。
ジャンプや足踏みの音も出るため、集合住宅や深夜のプレイではかなり環境を選びます。
中古マットの反応が悪い場合は、腕前と関係なく入力が抜けることもあります。
ゲーム機だけでなく、遊べる場所まで用意できる人向けのかなり特殊なレトロゲームです。
ファミリートレーナー 突撃!風雲たけし城の遊び方
本作では通常コントローラーより、床へ敷いたファミリートレーナーのマット操作が主役です。
マットのキーを足で踏めば走り、両足を浮かせればジャンプになります。
競技によっては手をマットへ付け、しゃがみとして入力します。
通常コントローラーはモード選択、名前登録、ポーズなどで使います。
ゲームを始める前に、マットのB面が上になっているか確認してください。
そしてマットは平らな場所へ広げ、ジャンプしても家具や壁へぶつからないスペースを確保してから始めましょう。
基本操作・画面の見方
ゲーム中に一番よく使うのはファミリートレーナーのマットです。
B面を上にして床へ広げ、表示されている各キーを足で踏みます。
多くの競技では、足踏みすることで画面内の挑戦者が走ります。
ジャンプが必要な場所では、両足がマットから離れるように実際に跳びます。
しゃがみの場面では、手をマットへ付けて入力します。
足だけでなく手までコントローラー代わりになるのが、いかにもファミリートレーナーらしいところです。
通常コントローラーのSELECTはモードや練習競技の選択で使用します。
競技中にSELECTを押すと、その競技を中止して結果画面へ進むこともできます。
STARTは決定やポーズです。
名前登録では十字ボタンで文字を選び、Aで決定します。
Bは登録カーソルを左へ戻す操作です。
少し変わっているのが城の選択で、ここでは通常コントローラーではなくマットの1~4を踏みます。
モード選択はコントローラー、城選択はマットと覚えておくと迷いにくくなります。
基本ループ(何を繰り返すゲーム?)
最初にモードを選び、個人戦や団体戦では挑戦者の名前を登録します。
準備ができたら1~3の城から挑戦する場所を選びます。
それぞれの城では複数の関門へ連続して挑みます。
走る、跳ぶ、しゃがむ、進む方向を選ぶといった動きで突破してください。
関門を抜ける→得点を稼ぐ→次の関門へ進む→栄光への脱出という流れで1つの城を攻略します。
個人戦では残り時間が多く、失敗回数が少ないほど高得点です。
最後の栄光への脱出をうまく終えれば、最終カート戦で使えるアイテムも手に入ります。
1~3の城を攻略しながら、得点とアイテムを増やしていきます。
条件を満たしたら4の城へ進み、いよいよカート戦です。
カート戦では守備隊を倒すことでライフを増やすこともできます。
十分に準備できたら左側にある城へ向かい、城主との決戦です。
前半の競技結果が、そのまま最後の戦いやすさへつながるのが本作の大きな流れです。
序盤の進め方(最初にやることチェック)
初めて遊ぶなら、いきなり個人戦で全攻略へ突っ込まず練習編から始めます。
まず国境の関所を練習すると、走る、跳ぶ、足踏みを速めるという基本動作をまとめて覚えられます。
壁のすぐ前まで来てから跳ぶのではなく、少し手前からジャンプしてください。
壁へつかまった後は、今度は速い足踏みへ切り替えて登ります。
最初に意識したいのは速さより、狙った入力をきちんと出せることです。
次に竜神池で、画面内の石とマット上のキー位置を合わせる感覚を覚えます。
ジブラルタル海峡では、橋が揺れたり砲弾が来たりした瞬間にしゃがめるよう練習します。
ビーチボーイズ&ギャルズでは、ジャンプとしゃがみのタイミングを確認してください。
この4競技がある程度安定してから個人戦へ移ると、無駄なやり直しがかなり減ります。
マットが足踏みのたびにずれるなら、滑りにくく平らな場所へ置き直しましょう。
練習編で「成功する動き」を体へ覚えさせてから本番が一番分かりやすい進め方です。
初心者がつまずくポイントと対処
最初にやりがちなのが、強く踏めばその分だけゲームもよく反応すると思ってしまうことです。
必要なのは力ではなく、狙ったキーへきちんと体重を乗せることです。
マット自体がずれていると、正しく踏んだつもりでも別の位置へ入力されます。
競技を始める前にマットの向きと位置を一度見直すだけでもミスは減ります。
ジャンプも思い切り高く跳ぶ必要はありません。
両足がマットから離れたと判定されれば十分です。
むしろ高く跳びすぎると着地位置がずれ、そのまま次の入力まで狂うことがあります。
疲れてくると、こうしたズレがさらに増えます。
ジブラルタル海峡では、橋が揺れてから慌ててしゃがむと間に合わない場合があります。
少し前かがみの姿勢を作り、すぐ手を付けるようにしておくと楽です。
体力が落ちると操作精度まで一緒に落ちるので、短い休憩を入れることも攻略のうちだと思ってください。
ファミリートレーナー 突撃!風雲たけし城の攻略法
本作を攻略するなら、1~3の城をただ突破するだけでは少しもったいありません。
個人戦では各関門の残り時間と失敗回数が得点へ反映され、その合計が4の城で使えるライフへつながります。
さらに栄光への脱出で3種類のアイテムを取れば、カート自体も強くなります。
最終決戦は、それまでの関門をどれだけ上手く遊べたかで難易度が変わる仕組みです。
まず練習編で苦手な競技を減らし、本番では高得点とアイテムを意識して進めていきましょう。
序盤攻略:練習編で苦手関門を先に攻略
序盤では練習編を使い、失敗しやすい競技だけを何度も繰り返します。
練習編なら城を最初から通す必要がなく、好きな関門だけを選べます。
国境の関所では壁の手前にある線を目安に跳び、つかまったらすぐ速い足踏みへ切り替えます。
竜神池では、画面の石だけ見ているよりマットのキー配置そのものを覚えた方が安定します。
竜神池は反射神経勝負というより、マットの位置を体で覚える競技です。
ジブラルタル海峡では急いで渡ろうとせず、橋が揺れた時にすぐ手を付ける姿勢を作ります。
ビーチボーイズ&ギャルズでは、ジャンプもしゃがみも大げさにしすぎないことが大切です。
戦場にかける橋は操作感が少し違い、加速とブレーキを使い分けます。
最初は控えめな助走から始め、どのあたりで減速すれば止まれるかを確かめましょう。
なお、栄光への脱出と最終カート戦は練習編にはありません。
練習できる7関門を先に安定させ、本番で使う体力を残すのが序盤攻略の近道です。
中盤攻略:1~3の城で高得点とアイテムを稼ぐ
個人戦では1~3の城を好きな順番で選べます。
どれか1つを攻略すれば4の城を呼び出せますが、初クリアを狙うなら3つとも回った方が有利です。
各競技は、残り時間が多く失敗回数が少ないほど高得点になります。
「通過できたからOK」ではなく、できる競技では速さまで詰めると最後のライフが伸びます。
国境の関所や竜神池が安定してきたら、少しずつクリアタイムを縮めていきましょう。
反対にジブラルタル海峡のような苦手競技では、無理に急いで何度も落ちるより、確実に1回で通す方が結果的に得点を残しやすくなります。
各城の最後に待っているのが栄光への脱出です。
ここをうまくクリアすると、4の城のカートを強くするアイテムが手に入ります。
1の城から3の城までで、スピード、ウォーターガン、3方向弾をそろえられます。
3城制覇は高ライフと3種類の武装をまとめて準備する時間だと考えると、寄り道ではなく本番前の大事な工程だと分かります。
終盤攻略:4の城カート戦と城主対策
4の城へ入ると、それまでの体感アスレチックからカート戦へ切り替わります。
カートは自動で走るので、こちらは方向操作と攻撃へ集中します。
ここでいきなり城主へ一直線に向かう必要はありません。
まず周囲にいる守備隊を倒していきます。
守備隊を倒すと神様が出現し、取ればライフを少しずつ増やせます。
4の城には時間制限がないため、先にライフを増やしてから城主へ向かえるのが大きなポイントです。
個人戦で高得点を取っていれば、開始時点からライフにも余裕があります。
栄光への脱出でスピードを取っていれば機動力が上がります。
ウォーターガンなら射程が伸び、3方向弾なら広い範囲を攻撃できます。
守備隊から十分にライフを稼げたら、画面左側にある城へ向かいます。
城主との戦いでは距離を詰めすぎず、こちらの弾を当てられる位置を保ちましょう。
3アイテム、高ライフ、守備隊からの追加ライフまでそろえておけば、最終決戦はかなり楽になります。
8つの関門別の安定攻略(失敗パターン→対策)
国境の関所で多い失敗は、壁の目の前まで来てから跳んでしまうことです。
手前の線を目安に早めにジャンプし、壁へつかまったら足踏みを速めます。
竜神池では、画面を見すぎてマット上の違うキーへ着地しがちです。
石の並びとキーの位置関係を先に覚えておきましょう。
ジブラルタル海峡では勢いよく足踏みしすぎると、橋の揺れへ対応しにくくなります。
少し前かがみで進み、危ないと思ったらすぐ手を付くくらいが安定します。
ビーチボーイズ&ギャルズでは早すぎるジャンプも遅すぎるジャンプも失敗につながります。
障害物だけでなく、画面内キャラクターとの距離を見て動いてください。
戦場にかける橋は加速しすぎると海へ落ち、遅すぎればゴールまで届きません。
最後に慌てて急ブレーキするより、少し早めから減速する方が調整しやすいです。
悪魔の館と自由への壁は、魔人の動きを見てから進路を決めます。
栄光への脱出ではカートが自動走行するため、左右の判断を間違えず壁へぶつからないことが大切です。
どの競技も勢い任せより、ミスを1回減らす方が最終的な得点は伸びると考えて進めましょう。
栄光への脱出のアイテム取り逃し防止
1~3の城の最後にある栄光への脱出は、ただゴールすれば終わりという競技ではありません。
ここを上手く終えることで、4の城へ持ち込める強化アイテムを入手できます。
用意されているのはスピード、ウォーターガン、3方向弾です。
3種類そろっているかどうかで最終カート戦の遊びやすさはかなり変わるので、できれば全部回収しておきましょう。
スピードはカートの移動性能を上げます。
ウォーターガンは弾の射程を伸ばし、3方向弾は一度に広い範囲を攻撃できます。
栄光への脱出ではスタートするとカートが自動で進みます。
右へ曲がるのか左へ曲がるのかを早めに見極め、壁への接触を少なくしてください。
残念ながら、この競技は練習編では選べません。
本番で少しずつコースを覚える必要があります。
各城の最後だけはスピードを欲張らず、確実な方向操作を優先した方がアイテムを取り逃しにくくなります。
ファミリートレーナー 突撃!風雲たけし城の裏技・小ネタ
本作には、いきなり無敵になるような派手な隠しコマンドより、マットの使い方やルールを知っているだけで有利になる小技がいくつもあります。
しゃがみ入力の出し方、城の選択方法、個人戦と団体戦の違いなどは、説明を知らずに遊ぶとかなり分かりづらいところです。
さらに4の城では守備隊を倒し続け、最終決戦前にライフを増やすこともできます。
派手な裏技より、知っているだけで最終戦を楽にできる仕様の方が実戦では役立ちます。
知っておくと楽な実戦小技一覧
まず役立つのが、ジブラルタル海峡でしゃがみを素早く出すための姿勢です。
橋が揺れたり砲弾が飛んできたりした時、すぐマットへ手を付けば落下を防ぎやすくなります。
最初から少し前かがみで進めば、しゃがみ入力までの時間を短くできるので安定します。
戦場にかける橋では、ただ速く足踏みするだけでなく加速とブレーキ用のキーも使います。
一気に加速して最後に慌てて止まるより、少し早めから減速した方が調整しやすいです。
悪魔の館と自由への壁では、魔人の動きを確認してから進路を選ぶだけでも捕まりにくくなります。
4の城を早く出したい場合、1~3の城を全部クリアする必要はありません。
どれか1つ攻略すれば進めます。
ただし、その分だけライフと装備が少ない状態で最終戦へ入ることになります。
4の城には時間制限がないので、守備隊を先に倒し、出現する神様を集めてライフを増やしてから城主へ向かう方法が有効です。
とにかく早く4の城へ行く遊び方と、じっくり準備して勝つ遊び方を選べるのも意外なところです。
得点と最終ライフを増やすスコア稼ぎ
本作で稼ぐものは経験値でもお金でもなく、各競技の得点です。
個人戦では残り時間と失敗回数によってスコアが決まります。
そして合計得点が高いほど、4の城へ入った時のライフレベルも高くなります。
途中の得点がそのままラスボス戦の体力になると思っておくと、その重要さが分かりやすいでしょう。
得点を伸ばしやすいのは、練習編で安定してクリアできるようになった競技です。
国境の関所や竜神池で失敗しなくなったら、次は残り時間を増やすことを意識します。
反対にジブラルタル海峡のような苦手競技では、無理に急いで何度も落ちるより確実に通る方が結果は良くなります。
4の城へ入った後もライフを増やせます。
守備隊を倒すと神様が現れ、取るたびに少しずつライフが伸びます。
時間制限はないので、体力と集中力に余裕があれば十分に稼いでから城主へ向かえます。
前半はタイムで稼ぎ、最後は守備隊でライフを上乗せするのが安定攻略です。
練習編・個人戦・団体戦の意外な違い
練習編は好きな競技を選べるため、すべての関門を事前に練習できそうに見えます。
ところが栄光への脱出と最終カート戦だけは練習編に入っていません。
最後の2種類だけは、どうしても本番で覚える必要があるわけです。
個人戦では最大6人まで登録できます。
制限時間内なら関門へ失敗しても何度でも再挑戦できるため、比較的気楽に遊べます。
得点を競うモードとしても分かりやすいです。
団体戦では最大9人まで登録できます。
こちらには制限時間がありません。
その代わり、関門へ1回失敗した挑戦者はその場で脱落します。
最後のたけし城まで何人残せるか、というサバイバル色の強いルールです。
同じ関門でも、個人戦なら「もう1回やればいい」と思える場面が、団体戦では一気に緊張します。
練習編→個人戦→団体戦と進めると、無理なく難易度を上げられます。
マット誤入力と遊ぶ場所の注意点
現在遊ぶ場合、本作で一番厄介なのはゲーム内の敵より中古マットの状態かもしれません。
ファミリートレーナーは発売からかなり時間が経っています。
キーを踏んでも反応しない、別方向が入る、接触が安定しないといった個体も考えられます。
本格的に攻略を始める前に、練習編でマットの全キーを確認しておきましょう。
マットは平らな場所へしっかり広げます。
滑りやすい床だとジャンプや足踏みのたびにマット自体が動き、着地位置までずれてしまいます。
周囲に机、ストーブ、棚など、ぶつかったら危ない物を置かないことも大切です。
説明書でも履物を脱ぎ、危険な物の近くで遊ばないよう案内されています。
ジャンプや足踏みが多いので、床への振動や音にも気を配りたいところです。
そして疲れてくると、マット入力も目に見えて雑になります。
休憩を入れた方が、無理に続けるよりむしろスコアが伸びやすいくらいに考えて遊びましょう。
ファミリートレーナー 突撃!風雲たけし城の良い点
本作のいいところは、番組『風雲!たけし城』の体当たり感とファミリートレーナーの仕組みを、そのまま気持ちよく組み合わせていることです。
壁を越える時は本当に跳び、橋ではしゃがみ、カートでは方向を操作します。
競技によって体の使い方が変わるので、ただ足踏みだけを続けるゲームにはなっていません。
画面の挑戦者と自分の動きが直接つながっている感覚は、今遊んでもかなり独特です。
複数人登録にも対応しており、プレイヤーだけでなく周りで見ている人まで盛り上がれるのも強みです。
ゲーム性の良さ(テンポ/中毒性/設計)
面白いのは、同じマットを使っているのに競技ごとに正解の動きが大きく違うことです。
国境の関所では助走とジャンプ、竜神池では位置合わせ、ジブラルタル海峡では慎重なしゃがみが必要になります。
戦場にかける橋では加速とブレーキまで使います。
1枚のマットだけで8種類の関門をちゃんと違う遊びにしているのは、なかなかよく考えられています。
さらに途中の成績が最終カート戦へ反映されるのもポイントです。
適当に通過していると最後のライフが少なくなり、丁寧に高得点を取れば最終戦が楽になります。
そのため、一度クリアした競技を練習し直す意味があります。
個人戦なら失敗しても時間内に再挑戦できます。
団体戦なら1回の失敗がそのまま脱落です。
同じ関門でも遊ぶモードによって緊張感が変わります。
体感操作とスコア攻略がきちんと最終戦までつながっているところが本作のよくできた部分です。
演出・音楽・グラフィックの魅力
画面に登場するキャラクター自体はファミコンらしい小さなドット絵ですが、番組で見た競技の特徴はかなり分かりやすく再現されています。
国境の関所なら壁と池、竜神池なら飛び石、ジブラルタル海峡なら長い橋が登場します。
悪魔の館や自由への壁も、何が起こるか分からない番組らしい雰囲気をゲームへ落とし込んでいます。
競技名を見ただけで番組の場面が頭へ浮かぶのは、版権ゲームとしてかなり大きな魅力です。
最後はカート戦へ切り替わり、道中とは操作そのものまで変わります。
守備隊を倒しながら城へ向かう流れには、ようやく最終決戦まで来たという雰囲気があります。
城主戦までたどり着けば、それまで実際に体を動かし続けてきた分だけ達成感も大きくなります。
映像や音だけなら決して派手なゲームではありません。
それでも自分自身が走り、跳び、しゃがんでいるため、画面以上の賑やかさが出ます。
プレイヤー本人がゲーム演出の一部になるという、普通のファミコンではなかなか味わえない作品です。
やり込み要素(収集・周回・高難度)
アイテム図鑑を埋めたり、長期セーブでキャラクターを育てたりするゲームではありません。
その代わり、タイムと得点を少しずつ詰めていくやり込みがあります。
最初は制限時間ぎりぎりだった関門でも、何度か遊ぶうちにかなり早く突破できるようになります。
画面のキャラクターではなく、自分自身が上手くなっていくのが本作の成長要素です。
個人戦では各競技の合計得点が最終ライフへ反映されるので、3つの城すべてを高得点で終える目標も作れます。
栄光への脱出をミスなく抜け、3種類のアイテムを全部そろえる遊びもあります。
団体戦では、何人のメンバーを脱落させず4の城まで連れていけるかを競えます。
友人や家族と最高記録を更新していくのも楽しいでしょう。
1人なら練習編で各競技のタイムを少しずつ縮められます。
慣れた後は、1~3の城をできるだけノーミスで制圧する目標も作れます。
ゲーム内の数値を育てるのではなく、自分の動きを洗練していくタイプのやり込みです。
ファミリートレーナー 突撃!風雲たけし城の悪い点
一番大きな弱点は、今遊ぼうとすると環境作りのハードルがかなり高いことです。
ソフトだけでは遊べず、専用のファミリートレーナーが必要になります。
さらにマットを完全に広げ、ジャンプまでできる床面積も必要です。
中古マットの状態次第では、踏んだ場所をうまく認識してくれないこともあります。
ゲーム内容より周辺機器の確保が一番の難関と言ってもいいくらいです。
かなり体力を使うので、好きな時に何時間でも遊べるタイプのゲームでもありません。
不便な点(UI/セーブ/ロード等)
本作には、現在のゲームのように途中経過を保存するセーブ機能はありません。
今日は1の城まで、明日はそこから続き、という遊び方はできません。
基本的には1回のプレイ内で城攻略を進める作品です。
ただし、すべてが1回失敗で最初からというわけではありません。
個人戦では各関門の制限時間が残っている間なら、その場で何度でも再挑戦できます。
団体戦ではルールが違い、失敗した挑戦者は即座に脱落します。
モードごとにやり直し条件が違うので、最初は少し戸惑います。
操作機器を行き来するのも独特です。
モード選択や名前登録では通常コントローラーを使い、城選択ではマットの1~4を踏みます。
さらに最終カート戦と栄光への脱出は練習編では練習できません。
一番大事な終盤だけ本番で覚えなければならないのは、今見るとかなり不親切な部分です。
理不尽ポイントと回避策(救済案)
遊んでいて納得しづらいのは、自分では正しく動いたつもりでもマット側が入力を拾ってくれない場合があることです。
新品だった頃でも体重のかけ方で入力感覚は変わります。
現在の中古品では、そこへ経年劣化による個体差まで加わります。
本番を始める前に練習編で全キーの反応を試すのが一番確実な対策です。
竜神池で違う石へ着地してしまうなら、もっと高く跳ぶのではなく踏むキーの位置を見直します。
国境の関所で壁へ届かない場合も、助走量を増やすよりジャンプ位置を少し変える方が効果的です。
戦場にかける橋では速ければ速いほどいいわけではありません。
加速とブレーキの使い分けを覚える必要があります。
団体戦の1ミス脱落が厳しいなら、先に個人戦で成功率を上げておきましょう。
最終カート戦が苦しい場合は、1~3の城を丁寧に攻略して得点とアイテムを増やした方が楽です。
力ずくで突破しようとせず、ゲームが何を入力として見ているかを覚えると理不尽さはかなり減ります。
現代目線で気になる点(人を選ぶ要素)
現在の体感ゲームと比べると、入力の仕組み自体はかなり単純です。
カメラやモーションセンサーで体全体の動きを細かく読み取るわけではありません。
マット上のキーを踏んだか離したかという信号を組み合わせ、走る、跳ぶ、しゃがむといった動きを表現しています。
実際の体の動きと、画面内キャラクターの動きが完全に一致するわけではないことは理解しておきたいところです。
ジャンプを繰り返すため、時間帯や住環境もかなり選びます。
使わない時もマットは場所を取ります。
中古で買えば折り癖や汚れ、入力不良まで確認が必要です。
ゲーム内容も複数の競技を何度も遊ぶ形なので、長いストーリーや収集要素を楽しむタイプではありません。
ただし、複数人で交代しながら遊ぶと、この古さがそのまま笑いへ変わります。
1人で黙々と長時間遊ぶより、何人か集まって遊ぶ方が魅力を感じやすい作品でしょう。
ファミリートレーナー 突撃!風雲たけし城を遊ぶには?
今からファミコン版そのものを遊ぶ場合、必要なのはカセットだけではありません。
ファミコン本体に加えて、ファミリートレーナーのマットコントローラーも用意する必要があります。
2026年8月7日に主要な現行サービスを確認した範囲では、本作そのものを現在の家庭用ゲーム機へ単体配信する代表的な公式復刻は見つけにくい状況でした。
中古購入で一番確認したいのはソフト価格ではなく、マットがきちんと反応するかです。
カセットだけ安く手に入っても遊べません。
実際にプレイするなら、本体、マット、そして安全に動けるスペースまでまとめて考えましょう。
今遊べる環境(移植・配信・復刻の有無)
2026年8月7日に確認した範囲では、FC版ファミリートレーナー 突撃!風雲たけし城を現行機へそのまま配信する代表的な公式サービスは見つけにくい状況です。
専用マットを前提とした体感ゲームなので、普通のファミコン作品より復刻しづらいタイトルでもあります。
当時の体感操作まで含めて味わいたいなら、ファミコン実機で遊ぶのが分かりやすいでしょう。
必要になるのはファミコン本体、カセット、ファミリートレーナーの3点です。
ファミリートレーナーシリーズそのものは後年Wiiなどでも復活しています。
ただし、そちらは別の周辺機器と別ゲームです。
続編にはファミリートレーナー 風雲!たけし城2があります。
こちらもFC用マットへ対応していますが、収録されている関門やモード構成は変わっています。
現在の番組版『風雲!たけし城』ともゲーム内容は別です。
1987年版をそのまま遊びたいなら、中古市場で当時の環境をそろえるのが確実です。
復刻状況だけは購入前にもう一度確認してから実機用品を探すといいでしょう。
実機で遊ぶ場合に必要なもの(本体・接続)
最初にファミリーコンピュータ本体とカセットを用意します。
さらにバンダイのファミリートレーナー用マットコントローラーが必須です。
マットのプラグはファミコン本体前面のエキスパンドコネクターへ接続します。
接続する時は本体の電源を切っておきましょう。
本作ではマットのB面を上にして使うことも忘れないようにしてください。
ゲーム開始後のモード選択や名前登録では、通常コントローラーも使用します。
そのためファミコン本体の1Pコントローラーも正常に使える必要があります。
マットは平らな床へしっかり広げます。
ジャンプや足踏みを繰り返すので、周囲へ家具やコードを置かないようにしましょう。
初期型ファミコンを現在のテレビへ接続する場合は、映像出力も確認しておきます。
AV仕様ファミリーコンピュータなどを使う方法もあります。
ファミコン本体、専用マット、安全に動ける床面積までそろって初めて、本作らしい遊び方ができます。
中古で買う時のチェック(状態・相場・注意点)
中古でそろえる場合は、カセットとマットを別々に考えた方が分かりやすいです。
2026年8月7日確認時点の直近成約では、ソフト単体に680円、900円、1,190円、1,500円といった例があります。
箱・説明書付きでは3,980円の成約例も確認できます。
遊ぶだけならカセット単体は比較的安く探せるタイトルです。
ただし、本作はソフトだけ買っても遊べません。
ファミリートレーナーのマットが必要です。
マット単体の終了180日検索では14件が確認され、平均は2,828円でした。
基本セット1,300円、マット単体1,850円といった成約例もあります。
一方で、美品セットが19,800円まで上がった例もありました。
マットは外見以上に入力状態が重要です。
全キーが反応するか、コードやプラグに傷みがないか、折り目や破れがひどくないかを確認してください。
価格確認日は2026年8月7日なので、カセットとマットを合わせた総額で直近相場を比較するのがおすすめです。
快適に遊ぶコツ(セーブ手段・遅延対策など)
本作ではセーブ方法を工夫するより、マットを正確に使える環境を作る方がずっと重要です。
滑りやすい床では足踏みのたびにマットが少しずつ動き、気付いた時には踏む位置がずれています。
できるだけ平らで滑りにくい場所へ置きましょう。
プレイ前に四隅を見て、マットをまっすぐ広げ直すだけでも誤入力を減らせます。
靴を履いたままではなく、説明書どおり履物を脱いで使います。
最初に練習編へ入り、足踏み、ジャンプ、しゃがみが正常に反応するか確認してください。
反応しない場所があるマットでは、本番の高得点攻略はかなり厳しくなります。
足音が気になる住環境なら、遊ぶ時間帯も考えた方がいいでしょう。
体を動かすゲームなので、暑い部屋で何時間も続けるより途中で短く休憩する方が快適です。
説明書でも準備運動や遊びすぎへの注意が案内されています。
テレビ側の遅延が大きいと、ジャンプやしゃがみのタイミングまでずれやすくなります。
正常なマット、十分なスペース、遅延の少ない画面。
この3つがそろうと、かなり遊びやすくなります。
ファミリートレーナー 突撃!風雲たけし城のQ&A
本作はファミリートレーナー専用という時点で、普通のファミコンソフトとは準備からかなり違います。
さらに個人戦と団体戦のルール、4の城の出し方、最終ライフの増やし方なども少し特殊です。
マット、モード、4の城の条件を知っておけば、最初に迷いやすいところはかなり減らせます。
ここでは今から遊ぶ時に気になりやすい5項目を整理します。
普通のコントローラーだけで遊べる?
本来のゲームプレイには、ファミリートレーナーのマットが必要です。
通常コントローラーだけでは、競技中の走る、跳ぶ、しゃがむといった操作ができません。
ファミリートレーナー専用ソフトなので、マット必須と考えてください。
もちろん通常コントローラーをまったく使わないわけではありません。
モード選択ではSELECTとSTARTを使います。
個人戦や団体戦の名前登録では十字ボタン、A、Bも使用します。
競技中のポーズもSTARTです。
ただし、挑戦者を実際に走らせたりジャンプさせたりするのはマット側です。
城を選ぶ時にもマットの1~4を使います。
中古市場ではソフトだけ安く売られていることがあります。
初めてそろえるなら、カセットより先に使えるマットを確保できるか考えた方が安心です。
このゲームではソフト価格よりマット入手の方が重要です。
最初はどの城から挑戦すればいい?
1~3の城は好きな順番で挑戦できます。
説明書でも固定の攻略順は決められていません。
初めてなら、まず練習編で各競技を試し、自分が比較的成功しやすい関門が多い城から始める方法がおすすめです。
最初の1城は、苦手競技が少ない場所を選ぶとゲーム全体の流れを覚えやすくなります。
4の城を呼び出す条件だけなら、1~3の城のうち1つを攻略すれば十分です。
ただし1城だけでは、最終カート戦へ持ち込めるライフもアイテムも少なくなります。
初クリアを安定させたいなら、最終的には3つとも攻略した方がいいでしょう。
各城で得点を稼ぎ、栄光への脱出ではアイテムも取ります。
3種類そろえれば4の城はかなり戦いやすくなります。
まず1城で流れを覚え、その後3城すべてを攻略という進め方が分かりやすいです。
個人戦と団体戦は何が違う?
個人戦は最大6人まで登録できるタイムトライアル形式です。
各競技には制限時間があり、その時間が残っていれば失敗しても同じ関門へ再挑戦できます。
残り時間とミス回数から得点が決まり、その合計は最終カート戦のライフへ反映されます。
個人戦は失敗しても時間内ならやり直せる、記録勝負寄りのモードです。
団体戦は最大9人まで登録できます。
こちらには制限時間がありません。
その代わり、関門で1度失敗するとその挑戦者は即脱落です。
残ったメンバーだけで次の関門へ進みます。
何人を4の城まで残せるか、というサバイバル性の強い遊びです。
家族や友人と遊ぶなら団体戦の方が盛り上がりやすいでしょう。
一方、最初の攻略には個人戦の方が向いています。
練習編→個人戦→団体戦と順番に遊べば、自然に難易度を上げられます。
4の城を出すにはどうすればいい?
4の城を選べるようにするには、1~3の城のうち最低1つを攻略します。
どの城も攻略していない状態では4の城へ進めません。
出現条件だけなら、どれか1城クリアで最終決戦へ進める仕組みです。
ただし、4の城が出たからといってすぐ向かうのが一番楽とは限りません。
1~3の城で獲得した得点は4の城のライフレベルへ反映されます。
さらに各城の栄光への脱出を上手く終えれば、カート用の強化アイテムも入手できます。
3つの城を攻略すれば、スピード、ウォーターガン、3方向弾をそろえられます。
1城だけで向かえば、ライフも装備も少ない状態です。
腕試しとして最短突入するのは面白いですが、初クリア狙いではかなり厳しくなります。
出すだけなら1城、安定して勝ちたいなら3城と覚えておくと分かりやすいです。
セーブやコンティニューはできる?
バッテリーバックアップやパスワードによる長期セーブはありません。
電源を切り、翌日に前回の城攻略状況から再開することはできません。
基本的にはその日のプレイ内で進めるゲームです。
ただし個人戦では、各関門に制限時間が設定されています。
その時間が残っている間なら、同じ関門へ何度でも再挑戦できます。
つまり1回失敗しただけでゲーム全体が終了するわけではありません。
団体戦はルールが違い、1回失敗した挑戦者はその場で脱落します。
練習したい競技は練習編から直接選べます。
ただし栄光への脱出とカート戦だけは練習編にはありません。
長時間の通し攻略がきつい場合は、別の日に練習編で各関門だけ練習し、本番の日にまとめて1~4の城へ挑む方法があります。
セーブデータの代わりに、自分の動きを少しずつ覚えていくタイプのレトロゲームです。
ファミリートレーナー 突撃!風雲たけし城のまとめ
ファミリートレーナー 突撃!風雲たけし城は、番組の名物競技を専用マットの体感操作へ落とし込んだ1987年のアクションゲームです。
国境の関所からジブラルタル海峡まで、自分で走り、跳び、しゃがみながら関門を突破します。
途中の得点や栄光への脱出で取ったアイテムが最終カート戦へそのままつながるため、単発のミニゲーム集だけでは終わっていません。
練習編で関門を覚え、1~3の城で得点とアイテムを稼ぐのがクリアへの王道です。
現在は専用マットを用意するまでが最大の壁ですが、環境さえ整えば普通のファミコンゲームとはまったく違う体験ができます。
結論:おすすめ度と合う人
ファミリートレーナー 突撃!風雲たけし城は、レトロゲームの中でもかなり特殊な1本です。
カセットを挿してソファへ座れば終わりではなく、マットを広げ、自分も本気で動かなければなりません。
その面倒さまで含めて楽しめるかどうかで評価は大きく変わります。
家族や友人と「変なファミコンを本気で遊びたい」ならかなりおすすめです。
競技に失敗する姿までそのまま笑いになるので、普通の対戦ゲームとは違った盛り上がりがあります。
1人でもタイムを縮め、得点を伸ばしていく遊びは十分できます。
番組を知っている世代なら懐かしさも大きいでしょう。
その反対に、静かに遊びたい人、部屋が狭い人、専用周辺機器を増やしたくない人には向きません。
中古マットの状態もきちんと確認する必要があります。
それでも、自分で足踏みして壁を登り、最後はカートへ乗って城主へ攻め込む体験は他のFCソフトではなかなか味わえません。
遊ぶ環境を作るところから楽しめるレトロゲーム好き向けの1本です。
最短で楽しむロードマップ(次にやること)
まずファミリートレーナーをファミコン本体へ接続し、B面を上にして床へ広げます。
周囲に危ない物がないことを確認したら、最初は練習編を選びます。
国境の関所、竜神池、ジブラルタル海峡、ビーチボーイズ&ギャルズを中心に練習してください。
最初は速さを追うより、失敗しない動きを体へ覚えさせる方が近道です。
ある程度安定したら個人戦で1つの城を攻略します。
4の城が解放されても、すぐ突撃せず残り2城も攻略しましょう。
各関門で高得点を狙い、栄光への脱出ではアイテムを回収します。
スピード、ウォーターガン、3方向弾がそろったら4の城へ進みます。
カート戦ではすぐ城へ向かわず、まず守備隊を倒して神様を取り、ライフを増やします。
十分にライフを確保したら左側の城へ向かいます。
最後に城主を倒せば攻略完了です。
練習→3城攻略→3アイテム→ライフ稼ぎ→城主と覚えておけば、全体の流れで迷いにくくなります。
次に遊ぶなら?同系統おすすめ作品
本作が気に入ったなら、まず続編のファミリートレーナー 風雲!たけし城2へ進むのが分かりやすいです。
同じファミリートレーナーと番組を題材にしながら、8つの関門は一新されています。
前作にあった団体戦はなくなり、個人戦と練習を中心にした構成へ変わっています。
今使っているマット環境をそのまま利用して、別の競技へ挑戦できるのが続編の入りやすいところです。
ファミリートレーナーそのものをもっと遊びたいならファミリートレーナー アスレチックワールドも候補になります。
走る、跳ぶという基本動作を、さまざまなアスレチックへ使う作品です。
運動量そのものを楽しみたいならファミリートレーナー ジョギングレースなど、シリーズ作品へ広げてもいいでしょう。
後年にはWiiでもファミリートレーナーシリーズが復活しました。
現在の体感ゲームと遊び比べれば、床へ敷いたマットを踏むという昔ならではの発想の違いもよく分かります。
まずたけし城2、その後にファミリートレーナーシリーズ全体へ広げるのが自然な遊び方です。