PITMANとは?【レトロゲームプロフィール】
PITMANは、1画面の迷路で石を動かし土を掘り、魔物を全部倒して部屋を突破していくアクションパズルです。
最大の特徴は、行動を巻き戻したり進め直したりできることにあり、試行錯誤のストレスが少なく詰み回避がしやすい作りになっています。
このページでは、まず作品の概要とストーリーをつかんだうえで、操作のコツ、序盤の進め方、詰まりやすい場面の解き方、そして今どこで遊べるかと中古で損しない見方までを順番にまとめます。
結論だけ先に言うと、初めてならまずはステージ1〜7で巻き戻し操作を体に入れ、実機ならパスワードをメモして進めるのが安定です。
一度わかると「考えた手順がそのまま気持ちよく決まる」タイプの面白さが強く、短時間でも満足しやすいのがPITMANの芯です。
| 発売日 | 1990年6月1日 |
|---|---|
| 対応機種 | ゲームボーイ |
| ジャンル | アクションパズル |
| プレイ人数 | 1人 |
| 開発 | アスク講談社 |
| 発売 | アスク講談社 |
| 特徴 | 1画面ステージ制、巻き戻しと早送り、石移動と穴掘り、体当たりで撃破、全100ステージ、ステージ選択とパスワード |
| シリーズ | PITMAN(作品名を冠したシリーズとして扱われる場合があります) |
| 関連作 | Catrap、倉庫番 |
PITMANの紹介(概要・ストーリーなど)
この章では、PITMANがどんなゲームで、何を目標に進めるのかを最短でつかみます。
発売年やジャンルだけでなく、北米版の呼び名やゲームの設計思想も押さえると、プレイ前の迷いが一気に減って最短で面白さに入れます。
また「難しいのか」「どんな人に刺さるのか」も先に言語化しておくと、途中での離脱ポイントを潰しやすいです。
ここで全体像を掴んだら、次章で操作と基本ループを確認し、巻き戻しを武器に安定攻略へつなげます。
発売年・対応ハード・ジャンル
PITMANは1990年に発売されたゲームボーイ用のアクションパズルで、1画面ごとに区切られたステージを解いて進むタイプです。
日本ではアスク講談社名義で展開され、海外ではCatrapというタイトルで知られています。
特徴として「石を押して動かす」「土を掘って壊す」「敵は体当たりで倒す」という手触りが全部1画面に詰まっていて、短い時間でも脳が温まる作りです。
全100ステージ構成で、1〜99面は好きな順に挑めるため、詰まったら別の面に逃げて頭を切り替えられるのが詰み回避として効きます。
なお海外版との差は基本ルールは同じですが、表記や配布形態などは版差が出る場合があります。
ストーリー/目的(ネタバレなし)
PITMANの主人公はピットボーイとピットガールで、うっかり魔物の館に迷い込み、呪いで猫の姿に変えられてしまいます。
元の姿に戻るために、部屋ごとに配置された魔物を全て倒して扉を開き、100に及ぶ部屋を抜けていくのが目的です。
物語はあくまでプレイの動機づけで、進行中は「この1面をどう解くか」に集中できるので、ストーリーを追うより手順を組むのが好きな人ほどハマるタイプです。
逆に言うと、テキスト量で引っ張るゲームではないので、気分としては「短い問題集を解いていく」感覚に近いです。
だからこそ、最初に目的だけ掴んでしまえば、あとは淡々と部屋を攻略するだけで安定して楽しめます。
ゲームシステムの要点(何が面白い?)
PITMANは、石を押して道を作ったり、土を掘って通路を開けたりしながら、敵に横から体当たりして倒していくゲームです。
ここに「時間を戻す」「戻しすぎたら前に進め直す」という仕組みが加わり、ミスっても一手前へ戻してやり直せるので試行錯誤がとにかく軽いです。
操作は基本が十字キー移動で、Aボタンで巻き戻し、Bボタンで早送りという設計になっており、巻き戻しを“反省”ではなく“探索”に変えてくれます。
ステージによっては2人を切り替えて解く場面もあり、その時はSELECTで操作キャラを替え、手順を組み立てるパズルの密度が一段上がります。
結果として「正解の道筋を見つける快感」と「手順を洗練する快感」が両立していて、上達がそのまま安定クリアにつながります。
難易度・クリア時間の目安
PITMANの難易度は、序盤はルール理解を促す作りで、巻き戻しと早送りを触っているだけで突破できる面が多いです。
ただ中盤以降は、石の位置関係や敵の処理順が絡み合って「一手違うと崩れる」問題が増え、ここで難易度がぐっと上がります。
1面あたりは短く、数分で終わることもあれば、考え込み始めると30分以上溶ける面も出てきます。
全100面を一気に走破するより、詰まったら別の面に移動し、気分転換しながら進めるのが精神的に安定です。
クリア時間はプレイスタイル次第なので断定は難しいですが、短時間の積み重ねで進められる設計だと捉えるのが近いです。
PITMANが刺さる人/刺さらない人
PITMANが刺さるのは、1画面で完結するパズルが好きで、手順を考えて“確実に”解くのが楽しい人です。
特に巻き戻しと早送りがあることで、ミスを恐れずに仮説検証できるので、普段パズルが苦手でも安定して学習できます。
一方で、常に派手な演出やストーリーの起伏を求める人には、作業感が勝って見える瞬間があるかもしれません。
また後半は2キャラ切替や敵処理順が絡む面があり、考えるのが嫌いだと詰み回避の恩恵を感じる前に疲れやすいです。
逆に「今日は3面だけ解く」みたいな遊び方ができる人ほど相性がよく、気付くと手順が洗練されていく中毒性があります。
PITMANの遊び方
この章では、PITMANを始めた直後につまずきやすい「操作」と「画面の読み方」を先に固めます。
特にAの巻き戻しとBの早送りは、慣れると詰み回避だけでなく、解法探索のスピードそのものが上がります。
また序盤の進め方を間違えると、必要以上に考え込んで疲れやすいので、最初は練習面で“触って理解する”のが最短です。
章の後半では、初心者がやりがちな失敗例と回避策までまとめるので、初見でも迷いにくくなります。
基本操作・画面の見方
操作の基本は十字キーで移動で、石を押す・敵に体当たりする・土を掘るといった行動は移動と接触で処理される場面が多いです。
特徴的なのがAボタンの巻き戻しで、押すと直前の行動を逆再生するように戻せるため、ミスした瞬間にリカバリーできて安定します。
巻き戻しをやりすぎた時はBボタンで早送りして“ほどよい地点”まで戻し直せるので、AとBはセットで覚えるのがコツです。
ステージによって2人を扱う場合はSELECTで操作キャラを切り替え、STARTでメニューを開いて状況整理をする、と覚えると混乱しにくいです。
画面上はステージ番号や経過時間などの情報が出るため、詰まった面は一度立ち止まって「どこで手順が壊れたか」を見ると最短で立て直せます。
基本ループ(何を繰り返すゲーム?)
PITMANの1面は、まず地形と敵の配置を見て、通路を掘るべきか石を動かすべきかの方針を決めるところから始まります。
次に、敵を倒す順番を組み立て、横から体当たりできる位置に自分を運び、全ての敵を倒したらクリアです。
この時、失敗したら即座に巻き戻して“別の手順”を試せるので、実質的には「仮説を立てる→動かす→ダメなら戻す」を高速回転させるゲームになっています。
石を押し込んでしまったり掘りすぎたりしたミスも、巻き戻しで回収できるので詰み回避の感覚が掴みやすいです。
慣れてくると、クリアだけでなく手数や時間を減らす工夫も楽しくなり、同じ面でも“より良い解き方”を探す遊びが中毒性になります。
序盤の進め方(最初にやることチェック)
最初の30秒でやることは、ステージ選択で練習用の序盤面を選び、Aの巻き戻しとBの早送りを必ず1回ずつ使って感触を掴むことです。
序盤は「とにかく全部倒せば勝ち」なので、最初は最短手順を狙わず、敵に触れる位置関係だけ理解してクリアを積み上げるのが安定です。
詰まったら、別の面に移るのがこのゲームの正攻法で、同じ面に粘りすぎるより頭の切り替えが効きます。
またパスワードを使う場面があるので、面セレクトや表示されるコードはメモしておくと後で迷わず戻れて最短です。
“巻き戻し前提で雑に動いていい”と分かった瞬間、PITMANは一気に遊びやすくなります。
初心者がつまずくポイントと対処
初心者が一番やりがちなのは、石を角に押し込んでしまい、通路が塞がって動けなくなるパターンです。
このゲームは巻き戻しがあるので、詰んだと感じたらまずAで数手戻し、押し込んだ石の一手前まで戻すのが詰み回避の基本になります。
次に多いのが、敵を倒す順番を考えずに突っ込み、逃げ道を潰して自分が追い詰められる失敗です。
対処は簡単で、最初の1回は“倒しに行かない”つもりで地形の安全地帯を作り、敵を誘導してから処理すると安定します。
巻き戻し→別手順の試行を前提にすると、ミスが情報になるので、焦らず「ここはダメだった」を積み上げるのが一番の近道です。
PITMANの攻略法
この章では、PITMANを“解ける状態”に持っていくための考え方を整理します。
装備やレベルといった育成ではなく、巻き戻しとキャラ切替をどう使って手順を組むかが勝負で、ここを押さえると安定して後半まで届きます。
また終盤は2人操作の手順が絡みやすいので、よくある負けパターンを先に知っておくと最短で突破できます。
「詰まった時の立て直し」を軸に、再現性の高いコツをまとめます。
序盤攻略:最優先で取る装備/技/アイテム
序盤で最優先で身につけたい“技”は3つで、巻き戻しで戻す量を調整すること、早送りで戻しすぎを回収すること、そして敵を倒す角度を固定することです。
敵は横から体当たりで倒せる場面が多いので、まずは「どの方向から当たれば倒せるか」を確認し、同じ角度で再現できる位置取りを作ると安定します。
次に、石を動かす時は“最後の1押し”だけ慎重にし、それまでは雑に押して巻き戻しで調整する感覚でOKです。
ここで巻き戻しをケチると手順検証が遅くなるので、迷ったらAで戻して別案を試すのが最短です。
この3点が固まるだけで、序盤の面は驚くほどサクサク進むようになります。
中盤攻略:効率の良い稼ぎ(経験値/お金)
本作には経験値やお金の稼ぎはないので、ここで言う“稼ぎ”は「解法探索の効率」を上げることだと捉えるのがコツです。
中盤で効くのは、まず面に入ったら敵を倒しに行く前に、退避できる空間と通路を1つ作っておくことです。
安全地帯があるだけで、敵の誘導と処理が落ち着いてでき、巻き戻しの回数も減って結果的に安定します。
次に、どうしても解けない時は、ステージ選択の利点を使って別の面に移動し、戻った時に新しい視点で解くのが効率的です。
同じ面に固執せず、頭をリセットする動きが実は一番の最短攻略になります。
終盤攻略:詰み回避とラスボス対策
終盤は、2人の切り替えや石配置の精密さが要求され、手順の依存度が高い面が増えます。
ここでの詰み回避は「決定的な一手を打つ前に、巻き戻しで戻れる状態を残す」ことが基本です。
例えば、石を押して通路を閉じる可能性がある時は、先に逃げ道を作ってから押すだけで、失敗しても戻せる幅が広がります。
最終面は、それまでの要素の総復習になりやすいので、焦って突っ込むより、まずは安全地帯を作り、敵の処理順を固定してから詰めると安定します。
解けない時はAで大きく戻して「そもそも方針が違う」可能性を疑うのが、結果的に一番早いです。
ボス別の安定戦術(負けパターン→対策)
PITMANは大ボス戦というより、地形と敵配置そのものが“問題”になっている作りです。
よくある負けパターンは、敵に追われた状態で通路が細く、回避のために石を押してさらに詰まる流れです。
対策は、追われる前に回避ルートを作り、敵を誘導してから横当たりできる位置に置くことで、処理が安定します。
また2人面では「片方で道を作る→もう片方で敵を処理する」という役割分担が効きやすく、切替のタイミングを固定すると手順が崩れにくいです。
巻き戻しは“保険”ではなく“戦術”なので、危ないと思った瞬間に戻して安全な形を作り直すのが最短です。
取り返しのつかない要素(取り逃し防止)
PITMANはステージ制で、アイテム収集の取り返しがつかない要素は比較的少ないタイプです。
ただし、進行の管理をパスワードやメモに頼る場面があるため、ここを雑にすると「どこまで進んだか分からない」という形での事故が起きやすいです。
面をクリアしたら、面番号とパスワードをセットで控えるだけで、再開が一気に楽になって安定します。
また2人面は、途中で役割を入れ替えると混乱しやすいので、同じ役割分担で最後まで通すと再現性が上がります。
「迷ったらメモ」「崩れたら戻す」を徹底すると、終盤でも心が折れにくいです。
PITMANの裏技・小ネタ
この章では、PITMANを“ラクにする”小ネタや、覚えておくと得をする仕組みをまとめます。
本作は巻き戻しと早送り自体が強力なので、特別なコマンドよりも、機能の使い方で差がつくタイプです。
またパスワード周りは入力ミスが事故になりやすいので、注意点も含めて押さえます。
版や地域で差が出る可能性がある話は、断定せず注意喚起に寄せて整理します。
有名な裏技一覧(効果/手順)
いわゆるコマンド式の裏技より、Aの巻き戻しとBの早送りを“道具”として扱うのがPITMANの一番強い小技です。
例えば敵を倒す角度が分からない時は、まず体当たりしてみて、ダメならAで戻して別角度を試すだけで情報が集まります。
この時、Aで戻しすぎたらBで少しだけ進め直せるので、微調整が効いて最短で検証できます。
また2人面ではSELECTで切替しながら「片方で道を作る→もう片方で倒す」を固定すると、解法の再現性が上がります。
特殊な操作を覚えるというより、巻き戻しを前提に“雑に試す勇気”を持つのが、結果的に一番の攻略テクニックです。
稼ぎ系テク(経験値・お金・アイテム)
稼ぎ要素がない分、ここでの“稼ぎ”はクリアまでの試行回数を減らすことだと考えると分かりやすいです。
おすすめは、面に入ったらいきなり敵を倒しに行かず、まず安全地帯を作ってから動くことです。
安全地帯があると、敵を誘導する余裕が生まれ、危ない瞬間に巻き戻す回数も減って安定します。
また、どうしても解けない面は一旦放置して別の面を解き、戻ってきた時に「別の見え方」を得るのが効率的です。
この切り替えができるだけで、詰まり時間が大幅に減って結果的に最短で全体を進められます。
隠し要素(隠しキャラ/隠しステージ等)
PITMANはステージ選択の自由度が高く、1〜99面は好きな順番で挑めるのが特徴です。
そして“隠し要素”として覚えておきたいのが、99面までを全てクリアすると、最終の100面に挑めるようになる点です。
この仕様のせいで「最後だけ開かない」と焦りやすいので、先に知っておくと事故を避けられます。
またパスワードの入力と出力を使って進行管理をする場面があるため、メモを残しておくと、途中で放置してもすぐ再開できて安定します。
細かい仕様は版によって表記が違う場合がありますが、基本は“全部解いたら最後が開く”と覚えておけば迷いません。
バグ技の注意点(データ破損・再現性)
本作の巻き戻しと早送りは強力ですが、連打して焦ると「どこまで戻したか分からない」状態になりやすく、結果として手順が崩れてしまいます。
巻き戻しは“戻す量を決めてから押す”を意識すると、再現性が上がって安定します。
またパスワード入力は1文字違うだけで別の状態になり得るので、入力する時は区切りを入れて確認し、メモも丁寧に残すのが安全です。
配信版などで中断機能が使える環境なら、難所に入る前に中断データを作ることで心理的な負担が減り、詰み回避にもつながります。
“裏技っぽいこと”を狙うより、機能を丁寧に使うのが結局いちばん強いです。
PITMANの良い点
この章では、PITMANが今遊んでも評価される理由を、具体的に言葉にします。
パズルの気持ちよさだけでなく、巻き戻しによるストレス軽減が、当時としてはかなり尖った魅力です。
また短時間で区切れる設計なので、忙しい日でも“1面だけ”で満足しやすいのも強みです。
良い点を知った上で遊ぶと、細かい不便さも許容しやすくなります。
ゲーム性の良さ(テンポ/中毒性/設計)
PITMANのゲーム性が強いのは、1画面に必要な情報が全部あり、考えて動いた結果がすぐ返ってくるテンポの良さです。
さらにAの巻き戻しとBの早送りがあることで、失敗をやり直しに変えるだけでなく、検証のスピードを上げて中毒性を生んでいます。
普通のパズルだと「ここまでやったのに最初から」がストレスになりますが、本作は“戻れる”前提なので、難しい面ほど挑戦が続きます。
また1〜99面を自由に選べるので、詰まった時に逃げ道があるのも設計として優秀で、結果的に詰み回避の受け皿が多いです。
手順を作る楽しさと、洗練する楽しさが同居しているから、繰り返すほど気持ちよくなります。
演出・音楽・グラフィックの魅力
PITMANは派手な演出で煽るタイプではなく、必要十分に見やすい画面でパズルに集中させてくれます。
主人公が猫の姿になっている設定も相まって、キャラクターの動きが小さくても可愛さが伝わり、長く遊んでも疲れにくいです。
音や効果音も、成功と失敗の手触りを分かりやすく切り分ける役割が強く、静かに集中したい人には安定して心地いいです。
モノクロ表示ゆえの制約はありますが、そのぶん石・土・敵の区別が明確で、迷路パズルとしての視認性は今でも悪くありません。
ゲームの魅力を“手順の気持ちよさ”に寄せているからこそ、見た目がシンプルでも評価が落ちにくいです。
やり込み要素(収集・周回・高難度)
やり込みの中心は、全100面を制覇することと、難所で手順を磨いて突破することです。
巻き戻しがあるので、偶然のクリアではなく「自分の手順で勝った」感が残りやすく、達成感が安定しています。
またステージ選択式なので、好きな面だけ再挑戦してタイムや手数を詰める遊び方もできます。
後半の2人面は手順の密度が上がるので、解けた後に“最適化”をし始めると一気に沼です。
短時間で遊べるのに深いという、携帯機向きの良さが詰まっているのがPITMANの強みです。
PITMANの悪い点
ここでは、PITMANを現代に遊ぶ時に引っかかりやすい点を先に共有します。
不便な点を把握しておくと、回避策を用意できて安定して楽しめます。
本作はパズルとして優秀ですが、携帯機ならではの制約もあるので、期待値を調整しながら向き合うのがコツです。
悪い点も含めて納得してから遊ぶと、評価がブレにくくなります。
不便な点(UI/セーブ/ロード等)
PITMANは基本がステージ制で、進行管理はパスワードやメモに頼る形になりやすいです。
ここを怠ると「どこまで解いたか分からない」状態になって、プレイ意欲が削られる事故が起きやすいです。
また巻き戻しと早送りは便利な反面、慣れないうちは戻しすぎ・進めすぎで混乱しがちなので、最初は“数手だけ”を意識して使うと安定します。
画面も情報量は絞られているため、初見では「何を見ればいいか」が分かりにくい瞬間がありますが、面セレクトと経過時間、敵の位置関係だけ追えば十分です。
不便さはあるものの、慣れるとテンポが勝つので、序盤の学習を乗り切れるかがポイントです。
理不尽ポイントと回避策(救済案)
理不尽に感じやすいのは、石を押す方向を一度間違えると、地形が詰んだように見えて一気に心が折れる場面です。
ただ本作は巻き戻しがあるので、詰んだと感じたらAで戻して“分岐点”を探すのが詰み回避の正解です。
もう1つは、敵に追われる状況で狭い通路に入ってしまい、逃げ場がなくなる失敗です。
回避策は、敵を倒しに行く前に退避場所を作ることと、敵の処理順を固定することです。
巻き戻しの回数を減らすより、戻すことを前提に安全な形を作る方が結果的に安定して突破できます。
現代目線で気になる点(人を選ぶ要素)
PITMANは、派手な演出や長い物語を楽しむゲームではなく、淡々と問題を解くタイプなので、気分によっては単調に感じることがあります。
また後半は2人切替の手順が絡む面が増え、考える負荷が上がるため、疲れている時に遊ぶと難易度が必要以上に高く感じるかもしれません。
対策としては、1回のプレイを短く区切り、詰まったら別の面へ移ることです。
短い時間で“1面クリア”という達成が積み上がるのが本作の美味しいところなので、気合で長時間やるより、こまめに触る方が相性が良いです。
そう割り切れる人にとっては、今でも十分に安定して面白い一本です。
PITMANを遊ぶには?
ここでは、PITMANを今遊ぶための現実的な手段を整理します。
違法やグレーな方法には触れず、合法で手に入る範囲で「何が必要か」「中古で損しないか」を中心にまとめます。
特に中古は状態で価格差が大きいので、見るポイントを押さえると安定して買えます。
最後に、快適に遊ぶコツも含めて、最短ルートを作ります。
今遊べる環境(移植・配信・復刻の有無)
PITMANを確実に遊べるのは、当時のカートリッジを入手して実機互換機で起動する方法です。
過去には携帯機向けの配信で遊べた時期もありますが、ストアの状況によっては新規購入が難しい場合があるため、購入済みかどうかで選択肢が変わります。
また、サブスク系のレトロ配信サービスはラインナップが随時追加されるため、現時点で入っているかは断定せず、アプリ内で検索して確認するのが確実です。
どの環境でも、巻き戻しと早送りの操作が核なので、入力遅延が少ない環境だと手触りが良く、プレイの安定度が上がります。
まずは「実機で遊ぶか」「配信環境が手元にあるか」を切り分けるのが最短です。
実機で遊ぶ場合に必要なもの(本体・接続)
実機で遊ぶなら、まず必要なのはゲームボーイ用カートリッジと、起動できる本体です。
画面が暗いと石や土の見分けがしづらくなるので、可能ならバックライト環境や明るい場所で遊ぶと操作ミスが減って安定します。
また長時間遊ぶより短く区切る方が向いているため、電池や充電の残量を気にせず触れる状態にしておくと続けやすいです。
パスワードを控えるためのメモも用意しておくと、途中で中断しても迷わず再開できて最短です。
機材面で難しいことは少ないので、環境が整えばすぐ遊べるのがレトロ携帯機ソフトの良さです。
中古で買う時のチェック(状態・相場・注意点)
中古で買う時は、まず端子の汚れとラベルの状態を確認し、接触不良リスクを避けるのが基本です。
箱や説明書の有無で価格が変わるため、コレクション目的なら付属品の欠けを必ず確認し、プレイ目的ならROM単体でも割り切ると安定します。
相場は常に変動しますが、直近120日データで平均落札額が約2399円という集計が見られることもあり、状態次第で上下するレンジ感だと捉えると安心です。
購入前は「直近の成約履歴を複数件見る」「同じ条件(箱説あり/なし)で比べる」を徹底すると、損しにくく最短で適正を掴めます。
相場確認日2026-02-02。
快適に遊ぶコツ(セーブ手段・遅延対策など)
PITMANを快適に遊ぶコツは、巻き戻しと早送りを“焦った時ほど短く”使うことです。
戻しすぎは混乱の原因になるので、戻す量を決めてAを押し、必要ならBで少しだけ進め直す癖をつけると安定します。
実機ではパスワード管理が大事なので、面番号と一緒にメモし、難所に入る前に一度控えるだけで気持ちが楽になります。
配信環境などで中断セーブ相当の機能が使える場合は、難所直前に中断を作っておくと、失敗の怖さが減って試行錯誤が回しやすいです。
最後はシンプルで、短く区切って継続するほど上達が見えるので、毎回数面だけでも触るのが一番の近道です。
PITMANのまとめ
最後に、PITMANを遊ぶべきかどうかを、要点だけでまとめます。
本作は巻き戻しと早送りでミスが学びに変わるので、パズルが苦手でも安定して続けやすいのが強みです。
一方で、淡々と問題を解くタイプなので、遊び方を短く区切る工夫が大事になります。
最短で楽しむロードマップも書くので、そのまま真似して始められます。
結論:おすすめ度と合う人
PITMANは、1画面パズルが好きで、手順を作るのが楽しい人にはかなりおすすめです。
巻き戻しと早送りのおかげで、ミスしても即リカバリーでき、ストレスが少ないまま試行錯誤が回せます。
また短時間で区切れるので、忙しい日でも“1面だけ”の達成が積み上がり、続けやすさが安定しています。
逆に、派手さや物語の起伏を求める人には地味に感じる可能性があるので、問題を解く快感を求めるかどうかで判断すると失敗しにくいです。
合う人にとっては、今でも十分に“ずっと遊べる”タイプの一本です。
最短で楽しむロードマップ(次にやること)
まずはステージ1〜7あたりで、十字キー移動とA巻き戻し、B早送り、SELECT切替を一通り触って、操作の筋肉を作ります。
次に、詰まりそうになったら同じ面に粘らず、別の面に移って頭を切り替えるのが最短です。
中盤以降は、安全地帯を作ってから敵処理を始める癖をつけると、巻き戻し回数が減って安定します。
最後に、面番号とパスワードをメモしておき、難所に入る前に一度控えるだけで、途中中断してもストレスなく戻れます。
この流れで進めると、PITMANの面白さに迷わず到達できます。
次に遊ぶなら?同系統おすすめ作品
PITMANが刺さったなら、次は“押して考える”系のパズルに触れると理解が深まります。
例えば定番の倉庫番は、石押しの発想を純度高く味わえるので、手順構築の快感がそのまま繋がります。
また海外名のCatrapとして情報を探すと、解法の見え方が変わることもあり、版ごとの話題に触れるのも楽しみ方の一つです。
同じく短時間で区切れるパズルを数本つまむと、脳が温まる“定番枠”として回せるようになって安定します。
まずは似た手触りの作品を1本だけ足して、気分でローテできる状態にするのがおすすめです。