うごく絵Ver.2.0 アリョールとは?【レトロゲームプロフィール】
1994年8月5日、アルトロンからスーパーファミコン向けに発売されたうごく絵Ver.2.0 アリョールは、動き続ける絵を組み立てていく、ちょっと変わったパズルゲームです。
画面に散らばったピースを拾い、正しい位置と向きに並べて1枚の絵を完成させます。
ただし、普通のジグソーパズルと同じ感覚で挑むと、思わぬところで手が止まるかもしれません。
というのも、ピースの中に描かれた人物や背景が、組み立てている最中も動き続けているからです。
静止画なら簡単に分かる模様も、アニメーションが加わると途端に見分けにくくなります。
動きのつながりを観察しながら、正しい場所を探すことになるわけです。
本作は、同じアルトロンから登場したオリビアのミステリーの流れをくむ作品でもあります。
前作で不便だった部分が見直され、完成見本を確認できる機能が加わったほか、2人での協力プレイや対戦も楽しめるようになりました。
物語の主人公は、銀行強盗を企てた男女の2人組。
大金を手に入れて国外へ逃げようとする彼らは、巨大航空機アリョールへの潜入を目指します。
パズルを完成させるたびに物語が進むので、次にどんな場面が待っているのかも気になるところです。
難易度はEASYとNORMALの2種類で、NORMALには全24ステージが用意されています。
しかも、すべてのパズルを解くまでにかかった合計時間によって、エンディングが変わるという仕組みです。
GOODエンディングを狙うなら、正しい配置を見つけるだけでなく、手際よく操作する必要があります。
通常のコントローラーに加えてスーパーファミコンマウスにも対応しているので、好みの操作方法を選べるのもうれしいところ。
今から遊ぶ場合は、スーパーファミコン版の中古ソフトを探すのが基本になります。
少しクセのあるキャラクターや奇妙な物語も含めて、ほかではなかなか味わえないパズルゲームです。
| 発売日 | 1994年8月5日(日本) |
|---|---|
| 対応機種 | スーパーファミコン(スーパーファミコンマウス対応) |
| ジャンル | アニメーションジグソーパズル |
| プレイ人数 | 1~2人(協力・対戦プレイ対応) |
| 開発 | 制作担当の正式な社名は資料によって表記が異なります |
| 発売 | アルトロン |
| 特徴 | 動くジグソーパズル、全24ステージのNORMALモード、全10ステージのEASYモード、完成図の表示、ダミーピース、ボーナスピース、2人協力・対戦、マルチエンディング、ロシア語パスワード、日本語・英語切替 |
| シリーズ | うごく絵シリーズ(オリビアのミステリーの関連作品) |
| 関連作 | オリビアのミステリー、うごく絵ver.1.5 オリビアのミステリー |
うごく絵Ver.2.0 アリョールの紹介(概要・ストーリーなど)
うごく絵Ver.2.0 アリョールは、ジグソーパズルにアニメーションを組み合わせた、かなり個性的な作品です。
中央の額縁を囲むように散らばったピースを拾い、正しい場所へ並べて1枚の動く絵を完成させていきます。
完成すれば物語が少し進み、また新しい絵を組み立てるという流れです。
面白いのは、ピースの形が合うかどうかではなく、動いている絵のつながりから正しい場所を判断するところ。
人物の手足がどちらへ動いているのか、背景の線がどこへ続くのかなど、じっくり観察する必要があります。
さらに、間違って配置すると周囲のピースが吹き飛ぶ危険な仕掛けもあります。
前作より遊びやすい機能が増えたとはいえ、適当に並べるだけではなかなか完成しません。
完成見本を上手に利用しながら、少しずつ絵をつなげていく楽しさがあります。
2人で協力したり、配置したピースの数を競ったりする遊び方もできるので、1人用とは違う盛り上がりも期待できます。
発売年・対応ハード・ジャンル
うごく絵Ver.2.0 アリョールが発売されたのは1994年8月5日です。
対応機種はスーパーファミコンで、発売元はアルトロン。
当時の希望小売価格は税別9800円、ソフトの型番はSHVC-X3でした。
ジャンルはアニメーションジグソーパズルで、動いている絵を正しい位置に並べることが目的です。
同じ1994年には、シリーズの前作となるオリビアのミステリーも登場しています。
こちらも絵が動くパズルでしたが、完成図を把握しづらいなど、遊びにくさを感じる部分がありました。
その点、本作では完成見本を確認できるようになったのが大きな改善です。
ピースをどこへ置くのか見当がつかないときでも、全体の絵を手がかりに考えられます。
さらに、1人で遊ぶだけだった楽しみ方が広がり、2人協力と対戦モードも追加されました。
スーパーファミコンマウスにも対応しているので、カーソルで細かく操作するのが苦手な人でも、自分に合った操作方法を試せます。
物語の文章は日本語と英語から選択できるという、当時としてはちょっと珍しい機能も用意されています。
制作スタッフの所属については資料によって表記が異なりますが、音楽には佐田恭平が参加しています。
登場人物の独特な顔立ちや絵柄も健在で、画面を見ただけでも普通のパズルとは違う雰囲気が伝わってきます。
動くアニメーションをそのまま組み立てるという発想が、今見ても新鮮に感じられる作品です。
ストーリー/目的(ネタバレなし)
舞台となるのは、革命や大戦争が起こるよりも前の、ある帝国です。
主人公の男性は、ある事件が原因で刑務所に入れられていました。
そこで知り合ったのが、後に彼と行動を共にする女性です。
女性は、自分が釈放されたら遊びに来てほしいと男性に約束します。
男性はその言葉を覚えており、やがて2人は再会することになりました。
ところが、再会した彼らが考えたのは、平穏な暮らしとはほど遠い計画です。
なんと銀行を襲って資金を手に入れ、そのまま国外へ逃げ出そうというのです。
計画を実行した2人は、手に入れた金を持って逃亡の準備を進めます。
そして目を付けたのが、伝説の巨大航空機アリョールでした。
この航空機へ潜り込めれば逃げ切れるかもしれませんが、そう簡単に物事は進みません。
道中には、プレイヤーが解かなければならない動く絵のパズルが次々と現れます。
絵を完成させるごとに新しい場面が描かれ、2人の行方も少しずつ明らかになっていきます。
会話には皮肉の効いたユーモアがあり、独特なキャラクターの見た目と相まって不思議な雰囲気です。
男性が子供のころに聞いた悪い竜の話も、物語に関わってきます。
最終的に彼らが無事逃げられるかどうかは、パズルをどれだけ手早く解けるかにも左右されます。
どんな結末へたどり着くのかは、実際に最後まで進めて確かめたいところです。
ゲームシステムの要点(何が面白い?)
画面中央には完成させるための額縁があり、その周囲にバラバラのピースが散らばっています。
プレイヤーはカーソルでピースを持ち上げ、正しい向きに直して額縁へ置いていきます。
普通のジグソーパズルなら、絵柄とピースの形を見比べて場所を探すところでしょう。
しかし本作の場合は、ピースの中の人物や背景がずっと動いています。
ほんの少し時間がたつだけで模様の見え方が変わるので、静止画のパズルとは違った頭の使い方になります。
動いている絵の前後関係から、どこへつながるのかを考えるのが面白いところです。
ピースは上下左右に反転できるため、位置が合っていても向きが違えば完成しません。
正しく置いたピースは光るような演出とともに額縁へ組み込まれ、間違った場所へ置いたものは元に戻ります。
さらに厄介なのが、普通のピースに紛れているダミーピースです。
これを誤って置くと、周囲のピースが吹き飛ばされることがあります。
反対に、ボーナスピースなら正しい場所へ置いた瞬間、周囲のピースまで自動的に組み込まれる場合があります。
一気に空白が埋まったときは、なかなか爽快です。
完成見本を確認できるので、どうしても位置が分からないときには頼れます。
ただし、時間制限があるため、いつまでも悩んでいられるわけではありません。
ダミーを避けながらボーナスを生かし、正確さと速さを両立することが、このゲームの醍醐味です。
難易度・クリア時間の目安
難易度はEASYとNORMALの2種類から選べます。
EASYは全10ステージで、操作やパズルの仕組みを覚えるのに向いたモードです。
一方のNORMALでは全24ステージが待っており、最後まで進むには長い挑戦になります。
完成見本を確認できる条件にも違いがあり、NORMALでは3回までという制限があります。
EASYには完成図を確認するための追加の手がかりが用意されているため、初めてならこちらから始めると安心です。
とはいえ、EASYだから何も考えずに進めるわけではありません。
動くピースの向きを見間違えたり、ダミーピースを置いてしまったりすれば、余計な時間がかかります。
ステージには制限時間もあり、残り時間が0になると、配置した絵が散らばって最初からやり直しです。
さらに本作では、全ステージをクリアするまでの合計時間がエンディングに影響します。
2時間以内に終えればGOODエンディングが見られます。
2時間を超えて4時間以内ならBADエンディングとなり、それ以上かかればさらに厳しい結末が待っています。
10時間が経過するとタイムアップによるゲームオーバーです。
最初から急いで操作すると間違いが増えるので、まずは正しく完成させる練習をしたいところ。
EASYで操作を覚え、NORMALを完走できたら2時間以内のクリアを狙うという順番なら、無理なく挑戦できます。
うごく絵Ver.2.0 アリョールが刺さる人/刺さらない人
うごく絵Ver.2.0 アリョールは、普通のジグソーパズルでは物足りない人にこそ試してほしい作品です。
ピースの中の絵が動くため、静止した絵柄を見比べるだけでは解けないところに独特な面白さがあります。
人物の動きと背景のつながりを見極め、正しい場所へ置けたときの達成感も格別です。
登場人物の顔立ちや台詞にはかなり強いクセがあり、少し奇妙な世界観が好きな人にも合いそうです。
銀行強盗から国外逃亡へ向かうという物語も、一般的なパズルゲームではなかなか見かけません。
2人で協力して絵を完成させたり、対戦で配置数を競ったりできるのもうれしいところです。
ただし、時間制限に追われながら細かいピースを操作するのが苦手な人には、少し厳しい部分があります。
せっかく組み立てた絵がダミーピースのせいで崩れると、思わず悔しくなるでしょう。
キャラクターデザインも独特なので、かわいらしいアニメ調の作品を期待すると印象が違うかもしれません。
それでも、前作より完成見本などの機能が充実しているため、パズルとしての遊びやすさは改善されています。
スーパーファミコンマウスを使った操作も試せるので、細かな作業が好きな人には面白い選択肢です。
奇妙な物語と、ほかにないパズルの仕組みを楽しめるなら、印象に残る1本になるでしょう。
うごく絵Ver.2.0 アリョールの遊び方
うごく絵Ver.2.0 アリョールの操作は、カーソルでピースを選び、中央の額縁へ運ぶことが基本です。
通常のコントローラーなら十字ボタンでカーソルを動かし、Bボタンでピースを持ち上げたり置いたりします。
向きが違うピースは、A、X、Yボタンを使って反転させます。
スーパーファミコンマウスにも対応しているため、直接つかんで移動させるような感覚で操作することも可能です。
最初に意識したいのは、完成見本と絵柄を照らし合わせてから、正しい向きで配置すること。
通常のピースだけでなく、ダミーやボーナスといった特別なピースも混ざっています。
適当に置いていると、完成に近づくどころか、かえって時間を失う場合があります。
最初は焦らず、ひとつずつ正確に置く感覚を身につけましょう。
操作に慣れてからスピードを意識しても遅くありません。
基本操作・画面の見方
通常のコントローラーで遊ぶ場合は、十字ボタンで画面のカーソルを動かします。
散らばっているピースにカーソルを合わせ、Bボタンを押すと持ち上げられます。
そのまま置きたい場所まで移動し、もう一度Bボタンを押せば配置できます。
ピースの向きを直す操作にはA、X、Yボタンを使用します。
ピースを扱っている場面でのAボタンは反転に使い、Xボタンで左右、Yボタンで上下を反転させられます。
完成見本の表示やストーリーの早送りにもAボタンを使う場面があるので、状況によって役割が変わることを覚えておきましょう。
STARTボタンはゲーム開始やポーズ、メニューの決定などに使用します。
ストーリー表示中ならSTARTで文章を飛ばし、Bボタンで表示を遅くすることもできます。
スーパーファミコンマウスを使う場合は、左クリックでピースを持ったり置いたりし、右クリックで向きを変えます。
画面中央にある額縁が、ピースを正しく組み込む場所です。
周囲にはアニメーションするピースが散らばり、右上には残り時間が表示されます。
時間切れになれば最初からやり直しなので、配置を考えるときも時計を意識したいところです。
完成見本を呼び出すスイッチもあるため、どうしても絵柄が分からなければ確認してみましょう。
Bボタンで持つ・置く、A・X・Yボタンで向きを直すという基本を覚えれば、まずはパズルを進められます。
基本ループ(何を繰り返すゲーム?)
ゲームが始まると、最初に登場人物たちの物語が表示されます。
会話を読み終えると、いよいよ動く絵のパズルが始まります。
額縁の周囲にはバラバラのピースが散らばっており、プレイヤーはひとつずつ拾って中央へ運びます。
場所と向きが正しければ、ピースは額縁に組み込まれます。
反対に間違っていれば元の位置へ戻り、ダミーピースの場合には周囲のピースまで吹き飛んでしまうことがあります。
そのため、何となく置いて答えを探すより、絵のつながりを見てから動かしたいところです。
必要に応じてA、X、Yボタンで反転させ、少しずつ完成に近づけていきます。
すべてのピースを正しく置ければステージクリアです。
すると新しい物語が始まり、その後は次のパズルへ進みます。
物語を見る、動く絵を完成させる、次の場面へ進むという流れを繰り返していくわけです。
NORMALでは全部で24ステージがあり、最後にはクリア時間に応じたエンディングが待っています。
単に完成させればいいだけではないので、慣れてきたらカーソルの動かし方にも無駄がないか考えたいところです。
正確に置きながら作業時間を減らすことが、ゲーム全体を通した目標になります。
序盤の進め方(最初にやることチェック)
初めて遊ぶなら、いきなりパズルを始める前にOPTIONSを確認しましょう。
難易度はEASYとNORMALの2種類から選べます。
最初はステージ数の少ないEASYで基本操作を覚えるのがよさそうです。
スーパーファミコンマウスを使用するなら、カーソル速度も調整できます。
FAST、NORMAL、SLOWの3段階が用意されているので、操作しやすい設定を探してみてください。
準備ができたらONE PLAYERを選び、物語を読み進めます。
文章を早く送りたい場面ではAボタンを使えますが、最初は登場人物の会話を見ておくのも面白いでしょう。
最初のパズルが始まったら、まず額縁と周囲のピースを眺めてみてください。
いきなり近くのピースをつかむより、全体の絵柄を大まかに把握するほうが迷いにくくなります。
特に人物の輪郭や背景の境目が分かりやすい、角や端のピースを優先すると配置を考えやすくなります。
向きが違えばA、X、Yボタンで直し、正しいと思う場所へ置いてみましょう。
間違って元に戻った場合は、見本と見比べて位置を考え直します。
完成図を確認する機能もありますが、NORMALでは回数制限があるので使い方には注意が必要です。
序盤はカーソルの速さより、反転と配置を確実に行うことを目標にしてみてください。
初心者がつまずくポイントと対処
最初に迷いやすいのは、ピースをどの向きで置けばいいのか分からなくなることです。
本作は上下左右の反転があるため、絵柄だけを見ると正しそうでも、実際には向きが逆になっている場合があります。
背景の線や人物の手足が、隣のピースとどうつながるのか確認してみましょう。
完成見本を見れば、人物が画面のどの位置にいるかも分かりやすくなります。
次に厄介なのが、普通のピースに似たダミーピースです。
誤って配置すると、周囲のピースが吹き飛ばされることがあります。
せっかく進めた作業が無駄になるので、怪しいものは無理に置かないほうがよさそうです。
時間が減ってくると、焦って手当たり次第に置きたくなるかもしれません。
しかし、間違った配置を繰り返すほど、結果的に時間を失ってしまうこともあります。
完成見本の使いすぎにも気をつけたいところです。
NORMALでは確認できる回数が限られているため、本当に分からなくなったときの手がかりとして残しておきましょう。
さらに、ステージクリア後のパスワードも忘れずに記録してください。
文字にはロシア語のキリル文字が使われており、似た形の文字を見間違えると再開できなくなる可能性があります。
ピースの向き、ダミーの判別、時間の使い方、パスワードの記録を意識するだけでも、序盤の失敗はかなり減らせるはずです。
うごく絵Ver.2.0 アリョールの攻略法
うごく絵Ver.2.0 アリョールを安定して進めるには、絵柄を見分ける力と時間の使い方が重要になります。
序盤は完成見本を手がかりにしながら、配置しやすい角や端のピースから埋めていきましょう。
中盤以降は、通常のピースに混ざったダミーやボーナスをどう扱うかが鍵になってきます。
特にダミーピースを置いて周囲の配置が崩れてしまう失敗は、できるだけ避けたいところです。
NORMALでは全24ステージが用意されており、完走するまでの合計時間でエンディングが変化します。
慎重に考えすぎても時間がかかりますし、焦って置けばミスが増えるので、そのバランスが難しいところ。
まずは正しい場所を見つける手順を覚え、慣れてからカーソル移動の無駄を減らしていきましょう。
それだけでもクリアまでの時間を短縮しやすくなります。
序盤攻略:完成見本と外周ピースの探し方
序盤で大切なのは、ピースを持つ前に完成図の全体像を把握することです。
本作では絵が動き続けているため、何となく似た色の場所へ置くだけでは正解になりません。
完成見本を確認できるなら、人物がどの位置にいて、背景がどのようにつながっているか覚えておきましょう。
そのうえで、まずは額縁の外側に置けそうなピースを探します。
背景の境目や人物の輪郭など、位置を判断しやすい特徴があるものから始めると考えやすくなります。
正しい場所へ1枚置ければ、隣のピースがどこに来るのかも少しずつ見えてきます。
ただし、絵柄が合っていても上下左右が逆になっている場合があります。
配置する前にA、X、Yボタンで反転を確認し、線のつながりが自然になる向きへ直しましょう。
また、似た絵柄のダミーピースにも注意が必要です。
何も考えずに置いてしまうと、かえって作業が増えることがあります。
最初は色や模様の違いがはっきりしたピースを優先し、迷いやすいものは後回しにしても構いません。
正しく配置したピースを基準に、次はその隣へつながるものを探していきます。
こうすれば、空白が減るほど残りの候補も絞られていきます。
外周から埋め、完成した部分を手がかりに内側へ進めることが、序盤を落ち着いて攻略するコツです。
中盤攻略:ダミーピースの見分け方と時間短縮
中盤からは、ただ正しい場所を探すだけでなく、ピースの種類も気にしたいところです。
本作には通常のピースに加えて、ダミーピースとボーナスピースが登場します。
厄介なのは、ダミーが一見すると普通のピースに似ていることです。
正しそうに見えるからと置いてしまうと、周囲のピースを吹き飛ばしてしまう場合があります。
完成に近づいたところでこれが起こると、かなり痛い失敗になります。
そこで完成見本と絵柄のつながりを確認し、怪しいピースをむやみに置かないことが大切です。
人物の輪郭や背景の線が自然につながらないなら、別の候補を探してみましょう。
一方、ボーナスピースはうまく使えば強い味方になります。
正しい位置に置くと、その周囲のピースまで自動的に組み込まれることがあるのです。
さらに連鎖して配置が進めば、何枚ものピースを一度に片付けられる場合もあります。
ただし、ボーナスかどうかは置くまで分からない場合もあるので、当てずっぽうで探すのは危険です。
まず正しい配置を考え、その結果としてボーナスが発動したら、残った空白を確認して次のピースへ移りましょう。
無駄なカーソル移動を減らすことも、時間短縮につながります。
ダミーによるやり直しを防ぎ、ボーナスの連鎖を生かすことで、中盤以降の攻略が安定してきます。
終盤攻略:NORMAL全24面とGOODエンディング
NORMALモードでは、全部で24ステージをクリアすることになります。
ただし、最後まで進んだからといって、必ず同じエンディングが見られるわけではありません。
本作にはクリアまでの合計時間による分岐があり、速く終えるほどよい結末を目指せます。
GOODエンディングの条件は2時間以内のクリアです。
2時間を超えて4時間以内ならBADエンディングとなり、それ以上かかればさらに厳しい結末へ進みます。
10時間が経過した場合はタイムアップによるゲームオーバーです。
そのため終盤では、1ステージごとの小さな時間のロスを減らすことが重要になってきます。
まずは完成見本や動く絵を観察し、人物と背景がどこにあるのか頭に入れておきましょう。
次に、位置が分かりやすい外周のピースから配置していきます。
ダミーの可能性があるピースは、焦って置かないことも大切です。
ボーナスピースが正しい場所に収まれば、周囲を一気に埋められる場合があります。
また、持ち上げてから置く場所を考えるより、先に配置先を決めておくほうが操作時間を減らせます。
苦手なステージはパスワードを使って繰り返し練習し、絵柄の特徴を覚えておくのも手です。
正確な配置を維持したまま操作の無駄を減らすことが、2時間以内のGOODエンディングへ近づく方法です。
失敗パターン別の安定攻略(反転・配置・時間)
何度も失敗してしまう場合は、どの段階で間違えているのかを考えてみましょう。
最初に疑いたいのは、ピースの向きです。
絵柄そのものは正しくても、左右や上下が逆になっていることがあります。
A、X、Yボタンで反転させ、人物の顔や手の向き、背景の線が自然につながるか確認してください。
次に気をつけたいのが、位置をよく考えずに置いてしまうことです。
普通のピースなら元に戻りますが、ダミーだった場合には周囲を巻き込んでしまいます。
完成見本とすでに置いたピースを照らし合わせることで、こうしたミスを減らせます。
カーソルを無駄に動かしすぎるのも、時間がかかる原因のひとつです。
画面の端から端へ何度もピースを運ぶより、まず配置先を決めてから持ち上げるほうが効率的です。
完成見本を使うタイミングにも注意したいところ。
NORMALでは確認できる回数が限られるため、序盤から何度も開いていると後で困る可能性があります。
残り時間が少なくなった場合は、正しい場所が分かるピースから優先して配置し、ボーナスによる時間短縮も狙いたくなります。
ただし、慌ててダミーを置いてしまっては逆効果です。
向きを確認し、置き場所を決めてから運ぶという手順を徹底することが、安定攻略の基本になります。
パスワード・時間切れ・エンディング分岐
ステージをクリアすると、続きから遊ぶためのパスワードが表示されます。
使われているのはロシア語のキリル文字で、文字数は7文字です。
一見すると英語のアルファベットに似た形もあるので、書き写すときには気をつけたいところ。
パスワードを記録しておけば、次回のプレイで途中から始められます。
ただし、同じステージでも難易度やモードによって文字列が変わります。
そのためパスワードだけでなく、ステージ番号と難易度も一緒に控えておくと安心です。
パスワードの入力でエラーになる場合は、文字の形と現在の設定を見直してみましょう。
また、各ステージには制限時間があり、残り時間が0になると組み立てたピースが散らばって最初からやり直しになります。
しかも、全体の合計時間もエンディングに関係しています。
GOODエンディングを狙うなら2時間以内に終える必要があるため、同じ場所で何度も失敗するのは避けたいところです。
パスワードを使って難しいステージを練習し、絵柄や操作手順を覚えてから挑む方法もあります。
最初から時間だけを気にするより、解けない場面を少しずつ減らしていくほうが上達しやすいでしょう。
パスワードを正確に残し、苦手な面を練習して時間を短縮することが、よい結末を目指すための準備になります。
うごく絵Ver.2.0 アリョールの裏技・小ネタ
うごく絵Ver.2.0 アリョールには、途中から再開するためのパスワードや、時間短縮に役立つ仕組みが用意されています。
パスワードを利用すれば、対応するステージからプレイを始められるので、難しい面だけ練習したいときに便利です。
また、正しい場所へ置くことで周囲の配置まで進むボーナスピースも見逃せません。
ボーナスピースが連鎖すると、一度に複数のピースを組み込めることがあります。
さらに、日本語と英語の切り替えや、2人での協力・対戦など、普通の1人プレイ以外の楽しみ方もそろっています。
前作と比べて便利になった機能も多く、知っているだけで攻略しやすくなるものもあります。
ゲームの仕組みに慣れてきたら、こうした機能を使い分けながら遊んでみましょう。
ステージ選択パスワードと入力手順
本作には、特定のステージを選ぶためのパスワードが存在します。
海外の攻略資料では、ステージ選択に使う文字列として「ИЦДЦРДГ」が紹介されています。
一見するとアルファベットに似ていますが、使われているのはロシア語のキリル文字です。
英字と混同すると正しく入力できないので、文字の形をよく確認しましょう。
入力するには、タイトル画面からメニューへ進み、PASSWORDを選択します。
画面が切り替わったら、十字ボタンを使って7文字を入力していきます。
左右で入力位置を移動し、上下で文字を選ぶ仕組みです。
すべて入力したらSTARTボタンで決定します。
正しい文字列なら、対応するステージからプレイを始められます。
ただしEASYとNORMAL、1人用と2人用ではパスワードが異なることに注意してください。
日本語と英語の切り替えにも対応しているため、攻略資料の設定と現在のゲームの状態が違う場合もあります。
入力しても先へ進めないときは、まず文字そのものと選択中のモードを見直してみましょう。
キリル文字は似た形のものも多いため、写真などで記録しておくと確認しやすくなります。
7文字を正確に入力し、対応するモードを合わせることが、パスワードを使うときのポイントです。
ボーナスピースで配置を短縮するコツ
ボーナスピースは、うまく使えばクリア時間を大きく短縮できる仕組みです。
普通のピースは正しい場所へ置くと、その1枚だけが額縁に組み込まれます。
ところがボーナスピースの場合は、正しく置いた瞬間に周囲のピースまで自動的に配置されることがあります。
さらに、自動で組み込まれたピースをきっかけに連鎖が起こり、一気に絵が完成へ近づく場合もあります。
たくさんの空白が一度に埋まると、思わずうれしくなりますね。
特に2時間以内のGOODエンディングを目指すときには、時間短縮につながる重要な要素です。
ただし、ボーナスピースは必ずしも見た目だけで判断できません。
正しい場所へ置くまでは、普通のピースと同じように位置と向きを考える必要があります。
完成見本を確認し、背景の模様や人物の輪郭を手がかりにしましょう。
向きが違っていればA、X、Yボタンで反転させます。
配置できた後にボーナスが発動したら、今度はどこまで絵が埋まったか確認してください。
空白が残っている場所から次のピースを探すと、無駄な移動を減らせます。
ただし、ボーナスを狙って適当に置いているとダミーを引いてしまう危険もあります。
まず正確に配置し、ボーナスが発動したら素早く次のピースへ移ることが、効率よく完成させるコツです。
完成図の表示・言語切替・2人対戦
前作からの大きな改善点のひとつが、完成見本を確認できる機能です。
パズル画面にあるスイッチへカーソルを合わせ、Aボタンを押すと完成図が表示されます。
動くピースだけでは全体の絵柄が分からなくなりやすいので、この機能はかなり便利です。
ただし、難易度によって確認できる回数が異なるため、必要な場面で使いたいところ。
ストーリーの表示速度を変える機能もあります。
Aボタンで文章を早送りし、Bボタンなら表示を遅くできます。
STARTボタンでストーリー表示を飛ばすことも可能です。
2回目以降の挑戦で時間を短縮したいときには、ありがたい操作でしょう。
OPTIONSでは日本語と英語の切り替えもできます。
英語を選べば物語の文章も英語になるので、違った雰囲気で読み直すのも面白そうです。
さらに2人で同じパズルを完成させる協力プレイと、配置したピースの数を競う対戦モードも用意されています。
協力なら役割を分担して作業を進められますが、同じ場所へ2人が集まると操作が重なる場合もあります。
対戦では相手より多くのピースを正しく配置する必要があり、1人プレイとは違った緊張感があります。
完成見本、表示速度、言語切替、2人プレイを上手に使えば、同じゲームでもいろいろな楽しみ方ができます。
ダミーピースの爆発と入力ミスの注意点
ダミーピースは、本作で特に注意したい厄介な仕掛けです。
普通のピースと似た絵柄を持っているため、見た目だけで簡単に判断できるとは限りません。
間違って配置すると、周囲のピースが吹き飛んでしまうことがあります。
せっかく完成に近づけた絵が崩れるので、時間制限のある場面ではかなり痛い失敗です。
爆発の影響は周囲の配置によって変わる場合があるため、毎回同じ範囲が崩れるとは限りません。
怪しいピースを無理に置くより、完成見本や隣の絵柄とよく見比べてから判断しましょう。
正しい位置だと思っても、上下左右の向きが違う可能性もあります。
A、X、Yボタンを使って反転させ、線や人物の動きが自然につながるか確認してください。
マウスの場合は右クリックで向きを変えられますが、クリックするたびに反転の種類が切り替わるため、少し練習が必要です。
パスワードの入力ミスにも注意しましょう。
キリル文字には英語のアルファベットに似た形があり、見間違えると正しく再開できません。
エラーになった場合は、入力した7文字を最初から見直してみてください。
ダミーを慎重に扱い、パスワードも文字の形まで正確に確認することが、余計なやり直しを防ぐ方法です。
うごく絵Ver.2.0 アリョールの良い点
うごく絵Ver.2.0 アリョールの魅力は、やはりアニメーションする絵を組み立てる独特なパズルです。
普通のジグソーパズルでは絵柄のつながりを見ますが、本作では動きまで観察しなければなりません。
正しい場所にピースがはまると、バラバラだった動きが少しずつつながっていくのが面白いところ。
前作から完成見本などの便利な機能が追加され、遊びやすさも改善されています。
さらにボーナスピースの連鎖によって、一気に絵が完成へ近づくこともあります。
苦労していた部分がまとめて埋まった瞬間には、独特の爽快感があります。
2人協力や対戦に対応したことで、1人でじっくり考えるだけではない遊び方もできるようになりました。
クセのあるグラフィックや物語も含め、ほかのパズルゲームとは違った存在感があります。
ゲーム性の良さ(テンポ/中毒性/設計)
ジグソーパズルにアニメーションを組み合わせたという発想が、本作のいちばん面白いところです。
普通なら、完成見本とピースの模様を見比べれば正しい位置を探せます。
しかし本作では、人物の手足や背景が動き続けているため、同じピースでも見る瞬間によって絵柄が違います。
静止画のように単純に模様を合わせることができず、動きのつながりまで考える必要があるわけです。
動いている場面を頭の中でつなぎ合わせていく感覚は、ほかのパズルではなかなか味わえません。
さらに、ピースの向きを反転させる操作もあります。
場所だけでなく上下左右まで考えるため、簡単そうな絵でも意外と手こずることがあります。
一方、ボーナスピースを正しく配置できると、周囲のピースが一気に組み込まれる場合があります。
難しかった場面が突然進み、完成が見えてくる瞬間は気持ちのいいものです。
逆にダミーピースを置けば周囲が吹き飛ぶこともあり、慎重さも求められます。
ただ早く手を動かせばいいわけではなく、正確に判断してから操作することが大切です。
しかもクリアまでの合計時間によってエンディングが変わるため、慣れるほどスピードも追求したくなります。
正しい位置を見つける楽しさと、作業時間を短縮する達成感の両方があるのが、本作のゲーム性の魅力です。
演出・音楽・グラフィックの魅力
本作の画面を初めて見たときは、登場人物の独特な絵柄が印象に残るかもしれません。
一般的なアニメ作品とは違い、人物の顔立ちや体の描き方にかなり強いクセがあります。
好みは分かれそうですが、その奇妙な雰囲気が物語にもよく合っています。
銀行強盗を企てた男女が巨大航空機へ向かうという展開も、普通のパズルゲームではなかなか見かけないものです。
しかも物語の場面が、そのまま動くジグソーパズルになっています。
散らばったピースを正しい場所へ置くたびに、バラバラだった人物や背景の動きがつながっていきます。
完成に近づくほど、ひとつのアニメーションが形になっていくのが面白いところです。
正しいピースを置いたときには光るような演出があり、間違った場合は元の位置へ戻ります。
ダミーピースによる爆発や、ボーナスピースで周囲が一気に埋まる場面も印象的です。
音楽には佐田恭平が参加しており、BGMも作品の不思議な世界観を支えています。
物語は日本語と英語のどちらでも表示できるので、台詞の雰囲気を変えて楽しむこともできます。
見た目のクセが強いぶん、好きになればほかでは代わりの利かない魅力を感じられるでしょう。
奇妙なキャラクターと、動く絵が少しずつ完成する演出が、本作を印象に残るゲームにしています。
やり込み要素(全24面・時間記録・対戦)
本作をやり込むなら、まずはNORMALの全24ステージをクリアすることが目標になります。
ただし、最後まで進めばそれで終わりというわけではありません。
クリアまでの合計時間によってエンディングが変わるため、より速く完成させる楽しみもあります。
GOODエンディングを見るには2時間以内に終える必要があり、1度クリアした後もタイム短縮へ挑戦できます。
以前は迷っていたピースの位置を覚えたり、カーソルの移動を少なくしたりすれば、同じステージでも時間を減らせるかもしれません。
ボーナスピースの効果やダミーピースの危険性を理解することも、上達につながります。
ただし、ピースが毎回まったく同じ位置に散らばるとは限らないので、暗記だけで突破できるわけではありません。
動く絵の特徴を見分ける力も、引き続き必要になります。
2人協力プレイなら、役割を分けて作業することで1人とは違う進め方ができます。
対戦では22ステージを通して、相手より多くのピースを正しく配置することが目標です。
ボーナスを使って一気に差を付けたり、ダミーを巡る駆け引きが生まれたりするのも面白いところ。
同じパズルでも、協力と対戦では考えることが大きく変わります。
全24ステージのタイムアタックと、2人での対戦を組み合わせれば、長く楽しめるでしょう。
うごく絵Ver.2.0 アリョールの悪い点
うごく絵Ver.2.0 アリョールには独特な面白さがある一方、今の感覚で遊ぶと不便に感じるところもあります。
特にコントローラーでのカーソル操作は、慣れるまで少し時間がかかるかもしれません。
十字ボタンでピースを選び、額縁へ運び、さらに向きを変える必要があるためです。
マウスを使えば操作感は変わりますが、持っていない場合はコントローラーで進めることになります。
また、時間制限があるうえ、ダミーピースを間違えると配置が崩れるのも厳しいところです。
完成まであと少しという場面で失敗すると、かなり悔しくなるでしょう。
キャラクターの絵柄や物語も独特なので、万人受けする作品とは言いにくいかもしれません。
ただし、前作と比べると完成見本などの便利な機能が増えています。
操作のクセを理解しておけば、遊びやすさも少しずつ変わってくるはずです。
カーソル操作・時間制限・パスワードの不便さ
本作で最初に気になりやすいのが、ピースを動かす操作の手間です。
通常のコントローラーでは十字ボタンでカーソルを動かし、ピースを拾ってから額縁まで運ぶ必要があります。
さらに向きを変える場合はA、X、Yボタンを使うため、慣れないうちは操作を間違えることもあるでしょう。
スーパーファミコンマウスを使えば、直接ピースを動かすような感覚で操作できます。
ただし、マウスを持っていなければ、コントローラーで細かな移動を繰り返すことになります。
次に気になるのが、時間制限です。
動く絵をじっくり観察したくても、残り時間は減り続けます。
時間が0になると、せっかく配置したピースが散らばって最初からやり直しです。
落ち着いて考えたい人ほど、時間制限を負担に感じるかもしれません。
また、パスワードの扱いにも少しクセがあります。
使われているのはロシア語のキリル文字で、形の似た文字を見間違えやすいのです。
文字を1つ間違えただけでも、途中から再開できなくなる可能性があります。
現在のゲームのような自動保存ではないため、きちんと記録しておく必要があります。
操作しやすい機器を選び、パスワードを正確に残すことが、不便さを減らすための対策になります。
理不尽ポイントと回避策(救済案)
本作で悔しい思いをしやすいのが、ダミーピースを置いたときのペナルティです。
普通のピースと見た目が似ているので、正しいと思って配置した結果、周囲のピースまで吹き飛ばされることがあります。
完成が近い場面ほど、その影響は大きく感じられるでしょう。
時間制限もあるため、やり直しが続くと焦ってしまいます。
そんなときこそ、まずは完成見本や周囲の絵柄をよく確認してみてください。
人物の輪郭や背景の線が自然につながるかを見れば、候補を絞れる場合があります。
また、場所が正しくても向きが違っていることがあります。
配置する位置と、上下左右の向きの両方を確認することが大切です。
ボーナスピースが見つかれば、周囲をまとめて埋められる場合もあります。
ただし、ボーナスを期待して適当に置くのは、ダミーを引く危険もあるのでおすすめできません。
最初はEASYで操作を覚え、正しい配置ができるようになってからNORMALへ進みましょう。
難しいステージはパスワードを使って練習する方法もあります。
マウスを使う場合は、速度をSLOWにすると細かな操作がしやすくなるかもしれません。
まず正確さを優先し、慣れてから操作を速くすることが、失敗を減らすための近道です。
現代目線で気になる点(人を選ぶ要素)
今のパズルゲームと比べても、本作はかなり変わった内容です。
一般的なジグソーパズルなら静止した絵を組み立てますが、こちらはピースの中の絵が動き続けています。
発想としては面白いものの、細かな模様をじっくり確認したい人には見づらく感じられるかもしれません。
特に人物の動きが大きいピースは、見るタイミングで印象が変わるため、配置を判断しにくい場合があります。
キャラクターの絵柄も一般的なアニメ調とはかなり違います。
独特な顔立ちや表情は作品の持ち味ですが、かわいらしいキャラクターを期待すると戸惑うでしょう。
銀行強盗と逃亡を題材にした物語も、かなりクセがあります。
しかもストーリーはパズルを完成させるたびに区切られるので、テンポの感じ方にも好みが分かれそうです。
さらにGOODエンディングを狙うには2時間以内のクリアが必要です。
時間を気にせずじっくり遊びたい人には、少し厳しい条件かもしれません。
ただし、完成見本やパスワードがあり、前作より遊びやすくなった部分もあります。
2人で協力や対戦ができるため、1人でのタイムアタックに疲れたら遊び方を変えることもできます。
クセの強い絵柄と時間制限のあるパズルを楽しめるかどうかが、本作の評価を分けるところでしょう。
うごく絵Ver.2.0 アリョールを遊ぶには?
今からうごく絵Ver.2.0 アリョールを遊びたいなら、まずはスーパーファミコン用の中古ソフトを探すことになります。
1994年に発売された作品なので、現在は中古ゲームショップや通販などで探すのが基本です。
購入前には商品名と型番SHVC-X3が一致しているか確かめておきましょう。
本作はスーパーファミコンマウスにも対応していますが、通常のコントローラーだけでも遊べます。
ピースを直接つかむように操作したいなら、マウスを用意するのも面白い選択です。
実機で遊ぶ場合は、テレビとの接続環境も必要になります。
中古ソフトの価格は付属品や保存状態によって変わるため、複数の商品を比較してから選びたいところです。
操作しやすい環境を整えれば、当時ならではの珍しいパズルをじっくり楽しめます。
今遊べる環境(移植・配信・復刻の有無)
うごく絵Ver.2.0 アリョールは、スーパーファミコン向けに発売された作品です。
2026年10月14日時点では、中古のスーパーファミコン版を探すのが主な入手方法になります。
現行機向けに本作を単独配信している公式サービスについては、確認できた範囲では見つかっていません。
ただし配信状況は後から変わる可能性もあるため、購入前には最新の公式情報も確認しておくと安心です。
本作は、前作のオリビアのミステリーと同じく動く絵を組み立てるゲームですが、物語や収録内容は別のものです。
そのため、名前が似ているからといって、間違って前作を選ばないようにしましょう。
本作のソフト型番はSHVC-X3です。
中古商品の説明やカートリッジのラベルに記載されている場合があるので、確認してみてください。
また、スーパーファミコンマウスに対応しているのも大きな特徴です。
コントローラーでも遊べますが、マウスを使うとピースを直接動かすような操作感になります。
両方の機器を持っているなら、遊び比べてみるのも面白いでしょう。
なお、前作にはPC-9801向けの関連版も存在します。
ただし、そちらは本作とは別のソフトなので、対応機種にも注意が必要です。
作品名と型番、対応機種を確認してから購入することが、買い間違いを防ぐための基本です。
実機で遊ぶ場合に必要なもの(本体・接続)
実機で遊ぶには、スーパーファミコン本体とソフトのほか、コントローラー、電源、テレビへの接続環境が必要です。
長く使っていなかった本体を取り出す場合は、まず正常に起動するか確認しましょう。
古いカートリッジは端子の汚れなどで認識されにくくなることもあります。
うまく起動しないからといって無理に押し込まず、本体とソフトの状態を確かめてください。
また、スーパーファミコンは当時のアナログ映像出力を使用します。
最近のテレビには対応する入力端子がない場合もあるため、別途変換機器が必要になることがあります。
その場合は、スーパーファミコンの映像信号に対応した変換機器を選びましょう。
製品によって動作状況が異なるので、購入前に確認しておくと安心です。
さらに、本作ではスーパーファミコンマウスも使用できます。
マウスを使う場合は、本体の電源を入れる前に接続しておきましょう。
通常のコントローラーでも遊べるため、必ずしもマウスを買い足す必要はありません。
2人で遊ぶ場合は、それぞれの操作機器をどう組み合わせるかも確認しておきたいところです。
映像を表示できることと、操作機器が正しく反応することを確かめておけば、余計なトラブルを減らせます。
中古で買う時のチェック(状態・相場・注意点)
中古のうごく絵Ver.2.0 アリョールを探すなら、まず商品の状態を確認しましょう。
カートリッジだけの商品もあれば、箱や説明書がそろっているものもあります。
コレクションとして残したいなら、箱の傷みや説明書の有無まで気になるところです。
一方、実際に遊ぶことが目的なら、動作確認の内容を重視したいですね。
特にタイトル画面からパズルを開始できるかは、確認しておきたい項目です。
起動確認済みと書かれていても、ゲームの最後まで動作を確かめているとは限りません。
不安がある場合は、販売店の保証や返品条件も見ておきましょう。
本作はピースの反転やパスワードなど、操作に少しクセがある作品です。
説明書が残っていれば、初めて遊ぶときに役立つでしょう。
中古価格は商品の状態や付属品、販売時期によって変動します。
2026年10月14日時点では、同じ条件の直近成約価格を十分に比較できないため、固定した相場額は示しません。
購入を検討するときは、フリマアプリの売り切れ履歴やオークションの落札結果を参考にしてみてください。
出品中の希望価格だけでなく、実際に取引された金額を見ることが大切です。
送料や手数料も含めて比較し、ソフトのみの商品と箱付きの商品を同じ条件で扱わないようにしましょう。
動作確認、付属品、実際の成約価格を見比べることで、納得できる商品を選びやすくなります。
快適に遊ぶコツ(セーブ手段・遅延対策など)
本作を快適に遊ぶなら、まずコントローラーとマウスのどちらを使うか考えてみましょう。
通常のコントローラーでも進められますが、ピースを細かく動かす操作は人によって好みが分かれます。
スーパーファミコンマウスなら、直接ピースをつかんで運ぶような感覚で操作できます。
OPTIONSにはマウスの速度設定もあり、FAST、NORMAL、SLOWの3種類から選べます。
最初はNORMALで試し、細かな位置合わせが難しければSLOWにしてみるのも手です。
慣れてからFASTへ変えれば、カーソル移動の時間を減らせるかもしれません。
テレビの映像遅延にも気をつけたいところです。
カーソルの動きが遅れて表示されると、狙った位置へピースを運びにくくなります。
最近のテレビを使うなら、ゲームモードを試してみましょう。
また、ステージクリア後のパスワードを写真やメモに残すことも忘れたくありません。
キリル文字が使われているので、手書きする場合は似た文字を取り違えないように注意してください。
時間制限のあるパズルを長く続けると、疲れて判断を間違えやすくなることもあります。
ステージの区切りで休憩を入れ、集中力が落ちてきたら無理をしないのも大切です。
物語を早く進めたい場合は、Aボタンで文章を早送りできます。
自分に合った操作速度とパスワードの管理方法を整えておけば、パズルそのものに集中しやすくなります。
うごく絵Ver.2.0 アリョールのQ&A
うごく絵Ver.2.0 アリョールを始める前には、マウスが必須なのか、どの難易度から遊べばいいのか気になるかもしれません。
本作は通常のコントローラーでも遊べるので、特別な操作機器がなくても大丈夫です。
ただし、EASYとNORMALではステージ数や完成見本の条件が違います。
GOODエンディングを狙うなら、全体のクリア時間も意識しなければなりません。
さらに2人で遊ぶ場合には、協力と対戦で目的が変わります。
正しく絵を完成させるだけでなく、どれだけ手早く配置できるかも重要になるゲームです。
操作やモードの違いを先に知っておけば、初めてでも迷いにくくなるでしょう。
スーパーファミコンマウスがなくても遊べる?
スーパーファミコンマウスを持っていなくても、本作は問題なく遊べます。
通常のコントローラーに対応しているため、特別な操作機器を買い足す必要はありません。
コントローラーの場合は十字ボタンでカーソルを動かし、Bボタンでピースを持ち上げます。
そのまま正しい場所へ運び、もう一度Bボタンを押せば配置できます。
向きを変えるときはA、X、Yボタンを使います。
Aボタンは反転、Xボタンは左右反転、Yボタンは上下反転です。
これらの操作に慣れれば、すべてのパズルへ挑戦できます。
一方、スーパーファミコンマウスを使うと、ピースを直接つかんで動かすような感覚になります。
左クリックで持つ・置く操作を行い、右クリックで向きを変えます。
ただし、右クリックによる反転は種類が順番に切り替わるため、少し練習が必要です。
マウスの速度はFAST、NORMAL、SLOWから選べるので、操作しやすい設定を探してみましょう。
特に細かな位置合わせをしやすくしたいならマウスが便利です。
とはいえ、コントローラーでも最後まで遊べます。
まず手持ちの機器で試し、必要だと感じたらマウスを使うという選び方で十分でしょう。
EASYとNORMALでは何が違う?
本作には、EASYとNORMALという2種類の難易度があります。
EASYは全10ステージで、基本操作を覚えながらパズルを楽しみたい人向けです。
完成見本に関係する追加の手がかりもあるので、ピースの位置が分からなくなったときに助かります。
初めて遊ぶなら、まずこちらを選ぶとよいでしょう。
一方、NORMALは全24ステージで、EASYよりも長い挑戦になります。
しかも、完成図を確認できる回数は3回までという制限があります。
序盤から何度も使ってしまうと、難しくなってから困ることもあるでしょう。
そのため、完成見本をいつ使うかまで考える必要があります。
また、同じステージでも難易度によってパスワードが異なります。
途中から再開したい場合は、現在選んでいるモードに合った文字列を入力してください。
最初はEASYでピースの持ち方や反転、配置の仕組みに慣れるのがおすすめです。
操作に迷わなくなったら、NORMALへ進んで全24ステージの完走を目指しましょう。
さらにGOODエンディングを狙うなら、そこから時間短縮にも挑戦することになります。
EASYで基礎を身につけてから、NORMALの全24面へ挑戦するという流れが分かりやすいです。
GOODエンディングを見る条件は?
GOODエンディングを見るには、クリアまでにかかった合計時間が重要になります。
本作はマルチエンディング方式で、最後まで進む速さによって結末が変わります。
取扱説明書では、2時間以内にクリアするとGOODエンディングになると説明されています。
2時間を超えて4時間以内ならBADエンディングです。
さらに4時間を超えると、もっと厳しい結末へ進みます。
10時間が経過した場合は、タイムアップによるゲームオーバーです。
つまり、GOODエンディングを目指すなら2時間以内のクリアが必要というわけです。
ただし、最初からとにかく急いで操作すればいいわけではありません。
ダミーピースを間違えて置くと周囲が崩れ、かえって多くの時間を失うことがあります。
まずは各ステージの絵柄を覚え、正しい位置と向きを迷わず判断できるようにしましょう。
ボーナスピースが見つかれば、周囲を自動的に埋められる場合もあります。
こうした仕組みをうまく使えば、無理に操作を急がなくても時間を短縮できます。
難しいステージはパスワードを使って練習するのも手です。
正確な配置を身につけてから、カーソル操作の無駄を減らすことがGOODエンディングへの近道になります。
2人協力と2人対戦はどう違う?
本作には、2人で協力して遊ぶモードと、配置したピースの数を競う対戦モードがあります。
協力プレイでは、同じパズルを2人で完成させることが目標です。
画面には2つのカーソルが表示され、それぞれがピースを動かせます。
1人が左側のピース、もう1人が右側のピースを担当するなど、作業を分担することも可能です。
ただし、2人が同じ場所へ同時にピースを運ぼうとすると、操作が重なってしまう場合もあります。
そこで最初に担当する範囲を決めておくと、作業を進めやすくなります。
一方の対戦モードでは、相手よりも多くのピースを正しく置くことが目的です。
正しく配置されたピースにはプレイヤーごとの色が付き、画面の左右に配置数が表示されます。
対戦は22ステージを通して行われ、最終的な勝敗を競います。
さらに、ボーナスピースやダミーピースも登場します。
ボーナスをうまく使えば一気に配置数を増やせますし、ダミーを巡る駆け引きも生まれます。
ただし、対戦モードにはパスワードが用意されていません。
そのため、じっくり続きを遊ぶというより、相手とその場で勝負する楽しみ方になります。
協力は2人で完成を目指し、対戦はどちらが多く配置できるか競うという違いを覚えておきましょう。
うごく絵Ver.2.0 アリョールのまとめ
うごく絵Ver.2.0 アリョールは、アニメーションするピースを組み立てる、スーパーファミコン用の珍しいジグソーパズルです。
1994年に登場し、前作オリビアのミステリーから操作や仕組みが改良されています。
完成見本を確認できるようになったほか、ボーナスピースや2人協力・対戦など、遊びの幅が広がりました。
ただしダミーピースによるペナルティと時間制限には注意が必要です。
NORMALには全24ステージがあり、クリアまでの合計時間によってエンディングが変化します。
GOODエンディングを目指すなら、2時間以内に終える必要があります。
今から遊ぶ場合は、スーパーファミコン用の中古ソフトを探すのが基本です。
普通のパズルにはない発想を楽しみたい人なら、独特な世界観も含めて気になる作品でしょう。
結論:おすすめ度と合う人
うごく絵Ver.2.0 アリョールをおすすめしたいのは、ほかとは少し違うパズルゲームを探している人です。
普通のジグソーパズルなら静止した絵を組み立てますが、本作ではピースの中のアニメーションが動き続けています。
正しい位置と向きを考えながら配置し、バラバラだった動きがひとつにつながったときには独特の達成感があります。
前作より完成見本などの機能が増え、初めてでも挑戦しやすくなったのもうれしいところです。
ボーナスピースが連鎖して一気に絵が完成へ近づく瞬間も気持ちがいいものです。
2人協力や対戦もあるので、友人と一緒に遊びたい人にも向いています。
ただし、登場人物の絵柄には強いクセがあります。
一般的なアニメ風のデザインが好きな人には、少し違和感があるかもしれません。
ダミーピースを間違えると周囲が吹き飛ぶこともあり、時間制限と合わせて厳しく感じる場面もあります。
ゆっくり考えるだけのパズルを求めているなら、少し慌ただしい作品でしょう。
それでも動いている絵を組み立てるという独創的な仕組みは、今遊んでも十分に印象的です。
スーパーファミコンマウスに対応しているため、ピースを直接動かす感覚も楽しめます。
レトロゲームらしい変わった作品を探している人には、ぜひ候補に入れてほしいところです。
クセのある世界観と頭を使うパズルが好きなら、きっと興味を引かれる1本でしょう。
最短で楽しむロードマップ(次にやること)
これから本作を始めるなら、まずスーパーファミコンの環境を用意しましょう。
中古ソフトを探す際は、タイトルと型番SHVC-X3を確認しておくと安心です。
本体とコントローラー、テレビとの接続ができたら、ゲームを起動します。
スーパーファミコンマウスを持っている場合は、電源を入れる前に接続しておきましょう。
最初にOPTIONSを開き、難易度をEASYへ設定するのがおすすめです。
マウスを使うなら、カーソル速度も自分に合ったものを選びます。
準備ができたらONE PLAYERを選び、物語を読み進めてください。
パズルが始まったら、まず完成見本を確認し、どんな絵を作るのか把握しましょう。
その後、角や端のピースから順番に置いていきます。
向きが違う場合はA、X、Yボタンで反転させてください。
最初は素早く置くことより、正しい位置に確実に配置することが大切です。
EASYを最後まで進められたら、NORMALの全24ステージへ挑戦してみましょう。
パスワードを記録しておけば、途中から再開することもできます。
さらに慣れたら、GOODエンディングの条件となる2時間以内のクリアを目指します。
EASYで操作を覚え、NORMALを完走し、最後にタイム短縮へ挑戦するという順番なら、本作の面白さを少しずつ味わえるでしょう。
次に遊ぶなら?同系統おすすめ作品
本作を気に入ったなら、まずは前作のオリビアのミステリーを遊び比べてみるのも面白いでしょう。
1994年にアルトロンから発売されたスーパーファミコン用のパズルゲームで、同じく動く絵を組み立てる仕組みが使われています。
ただし、本作ほど完成見本などの便利な機能が充実しているわけではありません。
両方を触ってみると、続編でどのような部分が改良されたのかも分かりやすくなります。
また、PC-9801向けにはうごく絵ver.1.5 オリビアのミステリーという関連作品もあります。
こちらは前作をパソコン向けに移植したもので、絵の描き直しや表示面の改良が行われています。
ただし、スーパーファミコン版とは操作環境が異なるため、遊ぶには対応機種を確認する必要があります。
さらに動く絵のパズルそのものに興味を持ったなら、きね子も候補です。
1986年にディスクシステム向けに発売された作品で、アニメーションする絵を組み立てる面白さがあります。
本作と遊び比べれば、動く絵をパズルに使う発想がどのように受け継がれてきたのか感じられるでしょう。
ただし、作品ごとに対応機種や操作方法が異なるので、購入前には確認しておきたいところです。
スーパーファミコン以外の環境が必要になる作品もあります。
シリーズの変化を知りたいならオリビアのミステリー、動くパズルの原点に触れたいならきね子という選び方が分かりやすいでしょう。