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高橋名人の冒険島Ⅲ徹底攻略ガイド

高橋名人の冒険島Ⅲ





高橋名人の冒険島Ⅲ徹底攻略ガイド



高橋名人の冒険島Ⅲとは?【レトロゲームプロフィール】

高橋名人の冒険島Ⅲは、高橋名人と5種類の恐竜を使い分けながら8つの島を突き進む横スクロールアクションです。

今回の目的は、宇宙人のUFOにさらわれたティナを救い出すこと。

海岸から洞窟、海中、雪原、砂漠、火山まで景色が次々と変わり、「今度は何が来るんだ」と先へ進みたくなる作りになっています。

もちろん、時間とともにバイタリティーが減り、フルーツを食べながら走らないと倒れてしまうシリーズおなじみのルールも健在です。

じっくり考えたいのに体力ゲージは待ってくれない。この少しせわしない感じも、冒険島らしさでしょう。

前作から恐竜や武器、隠しルートが増え、とくに赤チラノは溶岩、青チラノは氷、トリケは流砂、ノッシーは水中、プテラは空中に強いという役割分担がハッキリしています。

難しい場所を腕だけで突破するのではなく、「ここはこの恐竜を連れていけば楽になる」と考えられるわけです。

新武器のブーメランは石オノより威力が高く、上方向への攻撃や一部の岩の破壊にも使えます。

さらにブルージュエルがあれば1回だけダメージを防げるので、大事な恐竜をうっかり失う事故にも備えられます。

ゲームオーバー後は何度でもコンティニューでき、ストックしたアイテムを使いながら再挑戦可能です。

初代らしい緊張感は残しつつ、「もう1回やってみよう」と思える遊びやすさが加わった作品になっています。

発売日 1992年7月31日
対応機種 ファミリーコンピュータ
ジャンル 横スクロールアクション
プレイ人数 1人
開発 ナウプロダクション
発売 ハドソン
特徴 全8エリア、5種類の恐竜、石オノ、ブーメラン、バイタリティー、アイテムストック、隠し部屋、ワープルート、無限コンティニュー
シリーズ 高橋名人の冒険島シリーズ
関連作 高橋名人の冒険島Ⅱ高橋名人の冒険島Ⅳ

高橋名人の冒険島Ⅲの紹介(概要・ストーリーなど)

高橋名人の冒険島Ⅲは、前作で好評だった恐竜システムをそのまま伸ばし、新恐竜のトリケや新武器のブーメラン、ブルージュエル、時計、サーフィン型ボーナスなどを加えた続編です。

見た目は昔ながらの「右へ走ってジャンプするゲーム」ですが、実際に触ると持ち込むアイテムの選択がかなり重要になっています。

各エリアへ入る前にはストックした武器や恐竜を選べるので、「この先は砂漠っぽいからトリケを出しておくか」と準備してからスタートできます。

敵の配置だけでなく、地形と恐竜の相性が分かってくるほど一気に進みやすくなるのが気持ちいいところです。

全8エリアには通常ルート以外の分岐も用意されており、遊ぶたびに同じ道だけを通るわけではありません。

「あれ、こんなステージ前に通ったっけ?」となるのも、本作らしい楽しさです。

発売年・対応ハード・ジャンル

高橋名人の冒険島Ⅲは、1992年7月31日にハドソンから発売されたファミリーコンピュータ用の横スクロールアクションです。

価格は5,800円、型番はHFC-4Xで、プレイ人数は1人。

開発は前作に続いてナウプロダクションが担当しています。

ファミコン版のシリーズとしては高橋名人の冒険島高橋名人の冒険島Ⅱに続く3作目です。

操作そのものはシリーズらしくシンプルですが、内容はかなり盛られています。

前作の恐竜とアイテムストックを残しつつ、伏せ、新武器、分岐ステージまで追加されているため、同じ感覚で始めても遊びの幅は明らかに広がっています。

翌1993年2月26日にはゲームボーイ版も登場しました。

こちらはファミコン版を土台にしたアレンジ移植で、パスワードが追加されるなど携帯機向けの変更が加えられています。

2006年にはゲームボーイアドバンス用のハドソンベストコレクション Vol.6 冒険島コレクションにもファミコン版が収録されました。

ストーリー/目的(ネタバレなし)

キュラ大王とベルゼバフとの戦いを終え、アドベンチャーアイランドにはようやく平和が戻っていました。

高橋名人もティナや島の仲間たちと穏やかに暮らしていたのですが、そんな平和な空気をぶち壊すように1機のUFOが上空へ現れます。

乗っていた宇宙人の狙いは地球征服。しかもティナをさらったうえ、島の仲間たちへ超科学光線を浴びせて操り始めてしまいます。

なかなか景気よく大事件が起きます。

ところが、卵の中にいた恐竜たちだけは光線の影響を受けず、高橋名人の味方として残りました

そこで名人は赤チラノ、青チラノ、ノッシー、プテラ、そして新顔のトリケと一緒にUFOを追いかけます。

各島の最後まで追いつくと、UFOはボスを残してまた逃走。

「また逃げた!」を繰り返しながら少しずつ追い詰めていく、分かりやすい追跡劇になっています。

前作のストーリーを細かく覚えていなくても、ティナを助けて宇宙人を追いかけるという目的だけ分かっていれば十分楽しめます。

ゲームシステムの要点(何が面白い?)

遊び方の基本は、右へ進みながら敵や穴をかわし、フルーツを取ってバイタリティーを保つことです。

バイタリティーは立ち止まっていても容赦なく減っていくため、安全そうな場所でずっと様子見というわけにはいきません。

「次の足場どうしよう」と悩んでいるうちにもゲージが減るので、自然と前へ進まされます。

Bを押しながら左右へ移動するとダッシュし、そのままAでジャンプすれば遠い足場へ大きく跳べます。

この走りジャンプの距離感をつかむだけでも、かなり動きやすくなります。

そこへ加わるのが5種類の恐竜です。

恐竜を地形に合わせて選ぶと、それまで怖かった場所が急に楽になるのが本作の面白さです。

赤チラノなら毒沼や溶岩、青チラノなら滑りやすい氷、トリケなら流砂を気にせず進めます。

ノッシーは水中、プテラは空中で頼りになる存在です。

さらにステージ前のアイテムセレクト画面では、ストック中の武器や恐竜を取り出したり、逆に保管したりできます。

最大99個まで持てるため、隠し部屋やボーナスで戦力をため込み、「ここぞ」という難所で一気に投入する遊び方もできます。

難易度・クリア時間の目安

初代ほど「知らないと即終了」という厳しさではありませんが、やはり昔のアクションゲームらしい手強さは残っています。

敵や罠に触れれば一気にピンチになりますし、穴へ落ちればどうにもなりません。

しかもバイタリティーは常に減っているので、慎重になりすぎても今度は時間との勝負になります。

初見だと「ゆっくり行きたいのに、ゆっくりさせてくれないな」と感じる場面もあるはずです。

ただし救済はかなり増えています。

ゲームオーバー後のコンティニューは無制限で、フルーツ100個や2万点ごとに1UPも可能です。

ブルージュエルや恐竜をストックできるので、何度か失敗するうちに準備を整えて突破しやすくなるのもありがたいところです。

通常ルートだけでも8エリアあり、それぞれ複数ステージが用意されているためボリュームは十分。

配置を完全に覚えている攻略プレイなら40分台でエンディングまで到達する例もありますが、初見で同じように進むのはまず無理です。

隠し部屋を探したりボスの動きを覚えたりする時間も含め、最初は数時間から10時間前後を見ておくと余裕があります。

セーブ機能はないので、まとまった時間が取れない時は後述のステージセレクトを練習用に使う方法もあります。

高橋名人の冒険島Ⅲが刺さる人/刺さらない人

高橋名人の冒険島Ⅲと相性がいいのは、遊ぶたびに「前より進めるようになった」と実感できる2Dアクションが好きな人です。

敵の位置を覚えるだけではなく、赤チラノなら溶岩、トリケなら砂漠といった具合に、持ち込む恐竜でも難しさが変わります。

同じステージでも恐竜を変えるだけでルートの見え方や操作感が変わるので、何度か遊び直しても飽きにくい作りです。

隠しタマゴやボーナス、ワープルートを見つけてニヤッとしたい人にも向いています。

一方、何もしていなくてもバイタリティーが減るため、ゆっくり探索したい人には少し落ち着かないかもしれません。

後ろへスクロールできず、通り過ぎたアイテムへ戻れないのも今のゲームとはかなり違う部分です。

さらにファミコン版にはパスワードもバッテリーセーブもありません。

電源を切れば、そのプレイの進行はそこで終了です。

それでも、短い区間を何度も試しながら動きを覚えるレトロアクションが好きなら、かなり噛み合う作品でしょう。

高橋名人の冒険島Ⅲの遊び方

高橋名人の冒険島Ⅲの基本操作は分かりやすく、Aでジャンプ、Bで武器攻撃、Bを押したまま移動するとダッシュです。

さらに十字キー下で伏せられ、ブーメラン装備中なら上+Bで真上へ投げることもできます。

最初から全部を器用に使おうとしなくても大丈夫です。

まずは「走る・跳ぶ・フルーツを拾う」の3つに慣れ、目の前の敵を全部倒そうとしないだけでもかなり進みやすくなります。

ステージ開始前にはアイテムセレクト画面が出るので、地形を見て恐竜や武器を選ぶ癖も早めにつけておきましょう。

基本操作・画面の見方

Aボタンを押すとジャンプします。

Bボタンは石オノやブーメランによる攻撃に使い、恐竜へ乗っている時はその恐竜ごとの特殊攻撃を繰り出します。

Bを押したまま左右へ動けばダッシュになり、そこからジャンプすると通常より遠くへ跳べます。

広い穴を越える時はほぼ必須なので、序盤のうちに距離感を覚えておきたい操作です。

十字キー下では伏せることもでき、頭上を通る攻撃をやり過ごせる場面があります。

そして、画面上でつい忘れそうになるのが時間とともにじわじわ減っていくバイタリティーです。

フルーツなら1~2目盛り、肉とミルクなら満タンまで回復します。

開始時の残り名人は3人で、フルーツ100個、または得点2万点ごとに1人増えます。

恐竜へ乗るとバイタリティーの減りが速くなるため、便利だからとノンビリ乗り回していると、気付いた時にはゲージがかなり減っていることもあります。

武器を持っていない時はBを押しても攻撃できません。

卵を見つけたら、まず石オノかブーメランを確保しておくと安心です。

基本ループ(何を繰り返すゲーム?)

マップから次のエリアへ入ると、最初にアイテムセレクト画面が表示されます。

ここでストック中の恐竜や武器を取り出し、逆に温存したい物があれば保管します。

「せっかく赤チラノを持っているけど、この平地で使うのはもったいないな」という判断も大事です。

ステージへ入ったら敵と罠をかわしつつ右へ進み、フルーツを拾ってバイタリティーを維持します。

卵を割って装備を増やし、ゴールしたら次の地形に合わせて持ち物を選び直す。基本的にはこの繰り返しです。

途中には何もなさそうな場所から鍵が出現し、ボーナスステージや隠し部屋へ入れることもあります。

各島の最後まで進めばUFOへ追いつき、置いていかれたボスとの戦闘です。

倒せば次の島へ進み、新しい背景や敵、罠が待っています。

さらに分岐を見つければ、通常の3~5番目とは違うA・Bステージを通ってボスへ向かうこともできます。

普通に1周しただけでは見ない場所が残るのも、このゲームのちょっと嬉しいところです。

序盤の進め方(最初にやることチェック)

エリア1へ入ったら、まず石オノを取り、Bで敵を攻撃しながらジャンプとダッシュの感覚を確かめてみましょう。

とくにダッシュジャンプは、この先ずっと付き合う基本動作です。

フルーツも見つけたら、無理のない範囲で拾ってください。

バイタリティーが満タンだと「今はいらないか」とスルーしたくなりますが、本作ではフルーツ100個で1UPするので回復以外の意味もあります。

探索する時は何もない場所へ武器を投げ、途中で不自然に跳ね返ったら、その辺りでジャンプしてみるのが基本です。

隠しタマゴが出てきて、中から鍵を取れればボーナスや隠し部屋へつながることがあります。

恐竜カードを手に入れたら、次のエリアへ入る前に一度アイテム画面で出し入れしてみると仕組みを理解しやすいです。

エリア1の砂漠では新恐竜トリケが大活躍します。

普通ならズブズブ沈んで嫌な流砂も、トリケなら気にせず突っ切れます。

最初から隠し場所を全部回収しようとすると進まなくなるので、1周目は通常ルートを優先し、慣れてから探索に戻る遊び方でも十分です。

初心者がつまずくポイントと対処

最初につまずきやすいのは、敵を倒すことに夢中になってフルーツを取り逃し、そのままバイタリティーが尽きるパターンです。

このゲームでは、目の前の敵1体よりフルーツ1個の方が大事なことも珍しくありません。

敵とフルーツが同時に見えたら、「どう倒すか」より先に「どう安全にフルーツを取るか」を考えると流れが安定します。

もう1つ、初見ではかなり危ないのがスケボーです。

乗ると気持ちよく加速しますが、停止も後退もできません。

勢いに乗って「おお、速い」と思った次の瞬間に穴へ落ちることもあります。

地形を知らない場所なら、無理に取らず歩いて進む方が無難です。

恐竜についても、出てきたからと毎回乗ればいいわけではありません。

水中ならノッシー、溶岩なら赤チラノというように、得意な場所まで取っておく方が役立ちます。

ゲームオーバーになってもコンティニュー回数に制限はないので、初めて見る難所では「ここはこう来るのか」と配置を覚えるくらいの気持ちで挑んでも大丈夫です。

高橋名人の冒険島Ⅲの攻略法

高橋名人の冒険島Ⅲは、反射神経だけで無理やり突破するより、事前の準備でずいぶん楽になります。

赤チラノ、青チラノ、トリケ、ノッシー、プテラにはそれぞれ得意な場所があり、ブルージュエルがあれば1回の被弾も防げます。

つまり、毎回同じ装備で飛び込むより「次はどんな地形だったか」を思い出す方が大事です。

ステージの地形を見て、相性の良い恐竜と必要な防御アイテムを持ち込むだけで、難所の印象がかなり変わります。

終盤へ向けてボーナスステージやグレートノッシーも利用し、使える物を少しずつためておきましょう。

序盤攻略:最優先で取る恐竜・ブーメラン・ブルージュエル

序盤で何より欲しいのは攻撃用の武器です。

石オノは連射しやすく、次々に出てくる雑魚をテンポ良く片付けられるので、普段使いにはかなり優秀です。

一方のブーメランは連射できない代わりに威力が高く、上+Bで真上へ投げられます。

高い位置にいる敵や一部の岩を相手にする時は、「あ、こっちの方が楽だな」と感じるはずです。

最初は扱いやすい石オノを基本にし、岩や高所の敵が目立つ場所でブーメランへ切り替えると使い分けやすくなります。

恐竜は手に入れた順に使うより、危険な地形まで温存する方が得です。

赤チラノは毒沼と溶岩、青チラノは氷、トリケは流砂、ノッシーは水中、プテラは空中が得意です。

ブルージュエルも、取った瞬間に使いたくなりますが、難所まで残しておく価値があります。

1ダメージを無効にできるので、貴重な恐竜を1回の接触で失いたくない場面では頼れる保険です。

序盤で全部使い切らず、エリア3以降へ1~2個持ち越せるとかなり気持ちが楽になります。

中盤攻略:フルーツ・1UP・アイテムストック管理

中盤へ来たら、とにかく先へ進むだけでなく、残機やストックを少し意識してみましょう。

後半になってから「あの時、恐竜を残しておけば……」となるより、余裕のある場所でためておく方が楽です。

フルーツは100個ごとに1UPし、肉とミルクはフルーツ10個分として数えられます。

得点も2万点ごとに1UPするので、安全に取れるフルーツや倒しやすい敵は拾っておいて損がありません。

ボーナスステージでパーフェクトを取ればブルージュエルまで増やせるため、見つけたら防御アイテムの補給場所としても活用できます。

恐竜や武器はエリア開始前の画面で最大99個ずつストック可能です。

今いる場所に向かない恐竜は無理に出さず、得意地形までしまっておきましょう。

グレートノッシーに会えた時は、3個の卵から1つを選び、恐竜カードや残機などの補給を狙えます。

この辺りから少しずつ在庫を作っておけば、エリア7~8で赤チラノやブルージュエルを惜しまず使えるようになります。

終盤攻略:エリア7~8とUFO・ラスボス対策

エリア7以降になると、火山、水中、不安定な足場といった嫌な地形が次々に出てきます。

ここまで来ると、ためておいた恐竜やブルージュエルを眺めながら「そろそろ使う時だな」と感じるはずです。

エリア7のボス前は足場から落ちる事故が怖いので、ブルージュエルを持っているなら出し惜しみしなくても構いません。

エリア8-1の火山地帯は、赤チラノを残しておけば溶岩を無視して進めるので、難しさがかなり下がります

水中区間ではノッシーがいると操作しやすく、名人単独よりも余裕を持って進めます。

8-6では小さな足場の近くに回復用ミルクが隠されているため、バイタリティーが苦しい時は周辺を探してみてください。

UFO戦は画面端へ追い込まれると避ける場所がなくなります。

中央寄りの位置を保ち、弾をかわしてから攻撃するくらいでちょうどいいです。

その後の最終戦では複数の姿が並びますが、向きが違う個体が本体。

全部同じに見えて一瞬迷いますが、本物を見つけたらすぐ攻撃を集中させましょう。

ボス別の安定戦術(負けパターン→対策)

エリア1のアントリオンは弾を吐いてくるので、先にジャンプでかわし、その着地後に攻撃を入れるくらいが安全です。

トリケがいれば回転攻撃も使えますが、調子に乗って張り付きすぎると弾へ重なりやすくなります。

「あと1発いける」と欲張った時ほど当たるのは、この手のゲームのお約束です。

エリア2の花型ボスは開いた花から攻撃が飛んできます。

さっき開いていた花の位置へ入れ替わるように左右へ動くと、攻撃を外しやすくなります。

エリア3は分裂後の中央攻撃が危険なので、画面端寄りに逃げ道を確保しておきましょう。

エリア4は高い位置にいる時まで無理に狙わず、降りてきた瞬間へ石オノを重ねる方が落ち着いて戦えます。

エリア5は炎が出ている間は深追いせず、首だけで動く時間が狙い目です。

エリア6では氷のつぶてをしっかり引き付けてかわしつつ、上から落ちてくるツララも忘れず確認します。

エリア7はボスそのものより落下が怖い場面もあるのでブルージュエルを保険に。

エリア8は中央付近を意識しながらUFOをさばき、最後は向きの違う本体を素早く見つけて攻撃しましょう。

取り逃しやすい隠し部屋・ブルージュエル・ワープ

本作は基本的に右方向へしかスクロールしません。

一度左へ流れて画面外へ消えた物は、「やっぱり取りたい」と思っても戻れないのがつらいところです。

隠しタマゴも同じで、目印を通り過ぎるとそのまま探せなくなる場合があります。

探索中は何もない空間へ投げた武器が不自然に跳ね返ったら、その位置でジャンプしてみると覚えておきましょう。

隠しタマゴから鍵が出れば、ボーナスステージや隠し部屋へ移動できます。

隠し部屋では大量のフルーツ、恐竜カード、ブルージュエルなどを手に入れられ、通常ルートへ戻るか別ルートへ進むか選べる場所もあります。

ワープ側を選ぶと通常の3~5番目を飛ばしてA・Bステージを通り、ボスへ近づけることがあります。

ただし、近道したから必ず楽になるとは限りません。

通常ステージにもストックを増やせるアイテムがあるため、短いルートより普通に進んだ方が後半の準備が整うこともあります。

初回は通常ルートで遊び、2周目にワープを探すくらいでも十分楽しめます。

高橋名人の冒険島Ⅲの裏技・小ネタ

高橋名人の冒険島Ⅲには、タイトル画面から使えるステージセレクトが知られています。

とはいえ、普通に遊んでもコンティニューは無制限なので、「裏技を知らないとクリアできない」というタイプの作品ではありません。

むしろ遊んでいてありがたいのは、隠し部屋やブルージュエル、ワープ、1UP岩など、本編の中に仕込まれた小ネタです。

ステージセレクトは終盤の練習や、見逃した別ルートを確認したい時に使うくらいがちょうどいいでしょう。

いきなり好きな場所から始めるより、まず普通に進んでから使うと違いも分かりやすくなります。

有名な裏技一覧(効果/手順)

もっとも有名なのはステージセレクトです。

タイトル画面で「下、上、左、右、B、A、B、A」の順番に入力します。

成功するとステージ選択画面が現れ、開始するエリアを選べるようになります。

エリア7や8だけを繰り返し練習したい時には、序盤を毎回やり直さずに済むのでかなり便利です。

「ラスボスの動きだけ確認したいのに、また最初からか……」という面倒を省けます。

通常プレイでは残機を使い切っても、タイトル画面からCONTINUEを選べば何度でも再挑戦できます。

こちらは裏技ではなく、取扱説明書にも載っている標準機能です。

初代のように特定のハチ助を取ってコンティニューを可能にする必要もありません。

シリーズには似たような隠しコマンドがいくつかあるため、高橋名人の冒険島Ⅱのものやゲームボーイ版のパスワードと混同しないようにしましょう。

フルーツ・残機・恐竜カードを増やすコツ

残機を増やしたいなら、まず分かりやすいのがフルーツ100個です。

フルーツはバイタリティーを回復するだけでなく累計数も記録され、100個たまるたびに高橋名人が1人増えます。

肉とミルクはフルーツ10個分として数えられるので、見かけたらかなりおいしいアイテムです。

得点でも2万点ごとに1UPするため、危険の少ない敵やボーナスを拾っているだけでも残機は増えていきます

特定のつまづき岩は、ブーメランや恐竜の攻撃で壊すと1UPが出ることがあります。

何となく邪魔なだけに見える岩でも、壊せる物なら一度試してみる価値があります。

グレートノッシーの部屋では、3つの卵から1つを選んで恐竜カードや1UPなどを獲得できます。

ボーナスステージではフルーツをすべて回収してパーフェクトにするとブルージュエルを入手可能です。

ボーナスで失敗しても通常ステージで1ミスになるわけではないため、見つけたら遠慮せず挑戦してストックを増やしていきましょう。

隠し部屋・ワープルート・ボーナスステージ

ステージの中には、そのまま走っているだけでは姿を見せない隠しタマゴがあります。

見つけ方のヒントになるのが武器の跳ね返りです。

何もない空間へ石オノやブーメランを投げたのに途中で妙な反応をしたら、その辺りでジャンプしてみましょう。

「え、こんな所にあったの?」という感じでタマゴが出てくることがあります。

そこから出た鍵を取ると、雲のエレベーターや別空間を通り、隠し部屋やボーナスへ移動できます。

隠し部屋では大量のフルーツや恐竜カードを補給でき、そこからワープか通常ルートへ戻るか選べる場合もあります。

ワープを選ぶと通常とは違うA・Bエリアへ入るので、すべてのステージを見たいなら外せない要素です。

マザープテラのいる部屋では、次の島まで一気に送ってもらえることもあります。

一方、サーフィン型やジャンプ型のボーナスは近道ではなく、フルーツやブルージュエルを集める場所です。

いきなり秘密探しに夢中になると先へ進まなくなるので、最初は通常ルートで地形を覚え、慣れてから鍵の場所を探していくと遊びやすくなります。

ステージセレクトと通常攻略との違い

ステージセレクトは好きなエリアだけ遊べる便利な機能ですが、通常プレイとは少し感覚が違います。

本来は序盤の隠し部屋やボーナスで恐竜、武器、ブルージュエルを集め、その在庫を持って後半へ挑みます。

いきなり終盤だけを選ぶと、本来なら持っているはずの恐竜や防御アイテムなしで戦うことになる場合があります。

そのため、エリア7や8の敵配置やボスの動きを覚えるための練習モードくらいに考えると使いやすいです。

通常のゲームオーバーならコンティニューが無制限なので、ミスそのものを怖がる必要はありません。

残機がなくなっても失敗した島からやり直せて、ストックも利用できます。

ただしファミコン版には電源を切った後まで進行を保存する機能がありません。

時間があまりない日はステージセレクトで苦手な区間を練習し、まとまった時間が取れた日に普通の通しプレイへ挑む、といった使い分けもできます。

高橋名人の冒険島Ⅲの良い点

高橋名人の冒険島Ⅲの良さは、シリーズらしい分かりやすい操作を変えずに、遊びの選択肢だけをしっかり増やしているところです。

恐竜も「どれを使っても同じ」ではなく、溶岩、氷、流砂、水中、空中と、それぞれ仕事がハッキリ分かれています。

そのおかげで、ステージ前の画面を見ながら「ここはどの恐竜を連れていこう」と考える時間そのものが楽しいです。

無制限コンティニューやブルージュエルもあるため、初代のような緊張感を残しながら何度も挑戦しやすくなっています。

難しいのに「もういいや」となりにくい。このバランスはかなり遊びやすいです。

ゲーム性の良さ(テンポ/中毒性/設計)

Aでジャンプ、Bで攻撃とダッシュ。操作だけ見ればかなりシンプルです。

ところが恐竜へ乗ると、火炎、雷撃、回転体当たり、飛行、水中移動と、同じボタンからできることが一気に変わります。

操作方法をゴチャゴチャ増やさず、攻略の選択肢だけを広げているのがうまいところです。

新武器のブーメランも、単純に「石オノより強い武器」で終わっていません。

威力や上方向への攻撃では優れますが、連射できないので敵が次々に来る場面では石オノの方が扱いやすいことがあります。

使っているうちに「この場所は石オノの方が楽だったな」と自然に使い分けたくなります。

ブルージュエルもライフを単純に増やすのではなく、1回だけ攻撃を防ぐ仕組みです。

だからこそ、今使うか後まで残すかでちょっと悩みます。

隠し部屋からワープすると別ステージへ入れるため、クリア後にもう1周しても新しい場所を発見可能です。

シリーズの土台を崩さず、中身だけ濃くした続編らしい作りになっています。

演出・音楽・グラフィックの魅力

背景は南国の海岸だけにとどまりません。

洞窟、沈没船が見える海中、森林、砂漠、雪原、崖、毒沼、火山と次々に景色が変わり、8エリアを走っていても単調になりにくいです。

前作から登場している恐竜たちは色や姿で役割を見分けやすく、新登場のトリケも大きな角と回転攻撃で一目で印象に残ります。

原始的な雰囲気の冒険島をUFOで宇宙人が飛び回るという、妙に味のある組み合わせも本作ならではです。

マップではUFOへ追いつくたびに逃げられ、その場へ残されたボスと戦うので、「ずっとあいつを追っている」という目的も分かりやすくなっています。

ボスも花、氷、火山、宇宙船など、それぞれの地域に合わせた見た目と攻撃を持っていて、ただの色違いではありません。

BGMも地形ごとに変化し、明るくテンポのいい冒険島らしい雰囲気を支えています。

画面上の情報量は多すぎず、フルーツ数、残機、バイタリティーがパッと見て分かるので、アクション中に余計な所へ目を取られないのも好印象です。

やり込み要素(隠しルート・ストック・ノーミス攻略)

通常ルートを1度クリアしても、まだ見ていない場所はかなり残っています。

各エリアの隠し部屋からはA・Bステージへ進む分岐があり、普通に遊んでいるだけでは通らないルートを探せます。

「全部見たつもりだったのに、まだステージがあったのか」と気付くのはなかなか嬉しい瞬間です。

ブルージュエルや恐竜をどれだけ温存してエリア8へ持ち込めるかを自分なりの目標にして遊ぶのも面白いでしょう。

フルーツ100個や2万点での1UPを狙えば、残機を増やしながらスコアも伸ばせます。

慣れてきたらスケボーを降りずにゴールする、ボーナスをパーフェクトで抜ける、恐竜を失わずボスへ到達するといった小さな縛りも作れます。

さらに詰めるなら、ワープなしで通常ステージを全部走り切る、ノーミスで進むといった挑戦も可能です。

ステージセレクトで苦手な終盤だけ繰り返せるので、こうしたやり込みへ挑戦しやすいのも良いところです。

高橋名人の冒険島Ⅲの悪い点

高橋名人の冒険島Ⅲは前作よりかなり遊びやすくなっていますが、シリーズ独特の厳しさまで消えたわけではありません。

バイタリティーが残っていても敵や穴であっさりミスになる場面があり、初見の配置では「そこから出てくるのか」とやられることがあります。

一度右へ進むと画面を戻せず、見逃したフルーツや隠しタマゴを取り直せないのも、今遊ぶとかなり不便に感じる部分です。

さらにセーブ機能がないため、8エリアを通常ルートで通して遊ぶなら、ある程度まとまった時間も必要になります。

この辺りは、良くも悪くもファミコン時代のゲームです。

不便な点(UI/セーブ/ロード等)

ファミコン版にはバッテリーバックアップもパスワードもありません。

ゲームオーバー後なら何度でもコンティニューできますが、電源を切って翌日に同じ場所から再開することはできません。

普通にエンディングまで通して遊ぶ日は、8エリア分の時間をある程度確保しておきたいところです。

1993年発売のゲームボーイ版にはパスワードが追加されているので、この点は同じタイトルでもかなり違います。

もう1つ、慣れるまで分かりにくいのがアイテムセレクト画面です。

恐竜が名前ではなくマークで表示されるため、初めて見ると「この記号、誰だっけ?」となりがちです。

スペードが赤チラノ、ハートが青チラノ、ダイヤがノッシー、クローバがプテラ、スターがトリケに対応しています。

覚えてしまえば何でもありませんが、久しぶりに遊ぶと説明書を引っ張り出したくなる部分です。

今なら対応表を簡単にメモして横へ置いておくだけでも、ステージ前の選択はかなり楽になります。

理不尽ポイントと回避策(救済案)

初見で一番「うわっ」となりやすいのは、ダッシュ中に突然現れた敵や穴へそのまま突っ込む場面です。

画面の先を知らないまま勢いよく走ると、反応する前にミスになることがあります。

スケボーへ乗っている時は停止も後退もできないので、さらに事故率が上がります。

初めて見るステージは少し速度を落として配置を確認し、2回目からダッシュやスケボーを使うくらいで十分です。

バイタリティーが減るからといって、最初から最後まで全速力で走り続ける必要はありません。

フルーツをきちんと拾っていれば、立ち止まりすぎない限り余裕は作れます。

大事な恐竜を失いそうな区間では、ブルージュエルを付けて1回の接触を受けても大丈夫な状態にしておくと気が楽です。

そして残機が尽きてもコンティニューは無限。

敵の位置を覚えるために1回やられたとしても、その経験は次のプレイでしっかり生きます。

終盤だけ苦手なら、ステージセレクトで何度か練習してから通常ルートへ戻るのも手です。

現代目線で気になる点(人を選ぶ要素)

今のアクションゲームに慣れていると、一方向にしか進めないスクロールや一撃ミスはかなり古く感じます。

見えていたアイテムが画面左へ消えた瞬間、もう戻って取ることはできません。

隠し要素を探したい時も、目印を覚えたうえでその場所まで来る必要があります。

探索要素は多いのに自由に歩き回るタイプではなく、流れていくステージの中で秘密を見つける設計なので、ここは好みが分かれそうです。

バイタリティーも常に減るため、「ここで止まって次のジャンプをじっくり考えよう」とはなかなかできません。

ただし救済はしっかりあります。

コンティニューは無限で、アイテムストック、ブルージュエル、フルーツ100個の1UPなど、初代より立て直す方法はかなり増えました。

一度の失敗ですべてが無駄になるタイプではありません。

オートセーブや巻き戻しではなく、短い区間を何度も遊びながら覚えていく感覚が好きなら、今でも十分付き合いやすいバランスです。

高橋名人の冒険島Ⅲを遊ぶには?

2026年9月2日時点では、高橋名人の冒険島ⅢをNintendo Switchなどの現行機向けに新規購入できる公式配信は確認できません。

過去にはゲームボーイ版が発売され、2006年にはGBA用のハドソンベストコレクション Vol.6 冒険島コレクションへファミコン版も収録されています。

そのため、今から正規版を入手するなら中古市場を探す形になります。

ファミコン版を遊びたいだけなら、中古カセットが比較的見つけやすい選択肢です。

2026年の終了済み取引では、ソフト単品が1,000~2,000円台で落札された例が多く、シリーズ後期作品としては手を出しやすい価格帯になっています。

今遊べる環境(移植・配信・復刻の有無)

ファミコン版以外では、1993年2月26日にゲームボーイ版高橋名人の冒険島Ⅲが発売されています。

こちらはファミコン版をそのまま小さくしたものではなく、難易度調整やパスワード追加などを行ったアレンジ移植です。

2006年1月19日には、GBA用のハドソンベストコレクション Vol.6 冒険島コレクションへシリーズ4作品がまとめて収録されました。

ただし2026年9月2日時点では、これらを現行のデジタルストアで新しく購入できる方法は確認できません

Nintendo Switch Onlineのファミコン作品にも、本作の収録は確認できない状況です。

現在正規版を新たに手に入れるなら、ファミコン、ゲームボーイ、GBAコレクションの中古品を探すことになります。

「ファミコン版そのものを遊びたい」という場合は、カセットに記載された型番HFC-4Xを見ておくと機種違いを避けやすいです。

実機で遊ぶ場合に必要なもの(本体・接続)

実機で遊ぶなら、正規のファミコン版カセットとファミリーコンピュータ系の本体が必要です。

1人専用ゲームなので、追加のコントローラーや特殊な周辺機器は使いません。

初代ファミコンを現在のテレビへつなぐ場合は、まずRF入力環境が使えるか確認しましょう。

AV出力に対応したニューファミコンなら接続しやすく、現在のテレビでも遊ぶ環境を作りやすいです。

本作はダッシュ開始やジャンプ距離の感覚がかなり大事なので、テレビにゲームモードがあるなら使っておくと操作のズレを感じにくくなります。

セーブ機能はないため、バックアップ電池の寿命を気にする必要はありません。

中古カセットを選ぶ時は端子の汚れ、外装やラベルの状態、そして正常に起動するかを優先して見ておきましょう。

いきなり長時間の攻略を始めるより、最初に10分ほど遊び、接触不良などで画面が止まらないか確かめておくと安心です。

中古で買う時のチェック(状態・相場・注意点)

2026年9月2日時点の終了済み取引では、ソフト単品が1,220円、1,600円、1,647円、1,683円、1,980円、2,073円、2,180円などで落札された例があります。

一方、状態や販売条件によっては4,000~6,000円台まで上がっている例も見られます。

とにかく遊ぶことが目的なら、1,500~3,000円前後の動作確認済みカセットを基準に比較すると探しやすいでしょう。

箱と説明書が付いた物では、4,600円、5,480円、6,080円といった終了例があります。

駿河屋でも箱・説明書なしなら1,000円台から2,000円台、付属品がそろった物はさらに高い価格で販売されています。

レトロゲームの価格は状態や店、その時の出品数でも変わるので、購入直前にも終了済み相場を見ておく方が安心です。

型番HFC-4Xとハドソン表記を確認し、ゲームボーイ版や高橋名人の冒険島Ⅳを間違えて買わないようにしてください。

プレイ用なら、箱の角がきれいかどうかより端子の状態と動作確認の有無を優先した方が予算を抑えやすくなります。

快適に遊ぶコツ(セーブ手段・遅延対策など)

ファミコン版にはセーブもパスワードもないため、通しで攻略する日はある程度まとまった時間を用意しておきましょう。

ただしゲームオーバー後のコンティニューは無制限なので、電源さえ切らなければ何度でも続けられます。

序盤のうちに恐竜、武器、ブルージュエルを少しずつストックしておき、後半へ持ち込むだけでも進行はかなり楽になります。

テレビ側にゲームモードがある場合は有効にして、ジャンプやダッシュの入力遅延を抑えておくのがおすすめです。

Bボタンが弱ったコントローラーだとダッシュを維持しにくいので、遊び始めに長押し移動がきちんと反応するか確認しておきましょう。

途中で中断しなければならない日は、次回ステージセレクトで苦手な場所だけ練習する手もあります。

ただしステージセレクトでは、通常プレイで集めたストックを育てていく感覚とは条件が変わります。

最後に通しクリアを狙う時はSTARTから始めた方が、本作らしいアイテム管理も含めて楽しめます。

高橋名人の冒険島ⅢのQ&A

高橋名人の冒険島Ⅲを初めて遊ぶと、5種類の恐竜をどこで使えばいいのか、石オノとブーメランのどちらを持つべきかで迷いやすいです。

さらにファミコン版にはセーブがない一方、ゲームオーバーになった後は何度でもコンティニューできます。

昔のゲームらしい部分と、意外と親切な部分が同居しているわけです。

恐竜は地形に合わせ、武器は連射なら石オノ、威力や上方向への攻撃ならブーメランと覚えておくと整理しやすくなります。

シリーズとのつながりや現在の入手方法も含め、遊び始める前に気になりやすい点をまとめます。

前作を遊んでいなくても大丈夫?

前作の高橋名人の冒険島Ⅱを遊んでいなくても問題ありません。

物語は宇宙人がティナをさらい、高橋名人と恐竜たちがUFOを追うところから始まるので、3作目だけ遊んでも目的はすぐ分かります。

操作もAでジャンプ、Bで攻撃とダッシュという分かりやすい基本から覚えられるため、シリーズ知識がなくても入りやすいです。

前作経験者なら赤チラノ、青チラノ、ノッシー、プテラの役割をすぐ思い出せますが、本作から始めても遊んでいるうちに自然と覚えられます。

新登場のトリケは流砂へ沈まず、回転体当たりで敵を攻撃できる恐竜です。

ブーメランやブルージュエルといった新要素もあるため、前作を知っている人でも同じゲームをもう1度遊ぶ感覚にはなりません。

本作をクリアしてからシリーズの流れが気になったら、あとで高橋名人の冒険島Ⅱへ戻ってみるのも面白いでしょう。

初心者におすすめの恐竜は?

「この1体だけ使っていればOK」という万能恐竜を決めるより、地形を見て選ぶ方が本作では重要です。

溶岩や毒沼なら赤チラノ、氷なら青チラノ、流砂ならトリケが非常に頼りになります。

水中ではノッシーを使うと名人だけで泳ぐより扱いやすくなり、足場が厳しい空中ではプテラが役立ちます。

それでも1体挙げるなら、初心者でも使いやすく、地形無効と火炎攻撃を両立している赤チラノはかなり便利です。

終盤の火山でも出番があるので、カードを余分に手に入れた時は1枚くらいストックへ残しておくと安心できます。

ただし恐竜へ乗っている間はバイタリティーの減少が速くなります。

何も危険のない平地でずっと乗り続けるより、得意な地形へ入る直前に出した方が無駄がありません。

ブルージュエルも一緒に装備できれば、最初の1回の被弾から恐竜を守りやすくなります。

ブーメランと石オノはどちらが強い?

1発だけの威力を見るならブーメランの方が強力です。

さらに上+Bで真上へ投げられ、一部のつまづき岩も壊せるので、探索や高低差のある場所でも役立ちます。

ただし、投げたブーメランが戻ってくるまでは次を投げられません。

敵が次々に迫ってくると、「今もう1発投げたいのに」と感じる場面があります。

敵の数が多い場所では、素早く連射できる石オノの方が扱いやすいことも少なくありません。

ブーメランは強敵や岩、高い位置の敵、石オノは雑魚をテンポ良く処理する場面向き、と考えると分かりやすいです。

ボス戦でも連続で当てたい相手なら石オノの方が楽に感じることがあります。

両方ストックしておけばステージ前に選べるので、最初は石オノを基準にし、岩や高低差が気になる時だけブーメランへ替えてみると違いをつかみやすいでしょう。

コンティニューやセーブはある?

コンティニューはあります。

残っている高橋名人が0になり、その状態でもう1度ミスしてゲームオーバーになっても、タイトル画面からCONTINUEを選べば失敗した島から再開できます。

コンティニュー回数には制限がなく、初代のように事前に特定の隠しアイテムを取っておく必要もありません

そのため、失敗しても「最初から全部やり直し」という怖さはかなり薄くなっています。

一方、ファミコン版にはバッテリーバックアップもパスワードもありません。

電源を切ると、その時点の通常プレイの進行は残らない仕様です。

1993年発売のゲームボーイ版にはパスワードが追加されているので、同じ高橋名人の冒険島Ⅲでもここは大きく違います。

ファミコン版で短時間だけ練習したい場合は、タイトル画面から使えるステージセレクトを利用する方法があります。

普通にエンディングを目指すなら、無限コンティニューを使いながら通して進めていく形です。

2026年現在はどこで遊べる?

2026年9月2日時点では、高橋名人の冒険島ⅢをNintendo Switchなどの現行機向けに新しく購入できる公式配信は確認できません。

過去にはゲームボーイ版へのアレンジ移植があり、GBA用のハドソンベストコレクション Vol.6 冒険島コレクションにもファミコン版が収録されています。

今から正規版を手に入れるなら、中古のファミコンカセットが価格的にも比較的探しやすいです。

2026年の終了済み取引を見ると、ソフト単品は1,000~2,000円台で落札された例が複数あります。

箱や説明書までそろっている物は4,000~6,000円台の例があり、状態が良い物ほどさらに高くなる場合があります。

ファミコン版にはセーブ用電池が入っていないため、中古購入時は電池よりも端子の状態や正常に起動するかを確認した方が大切です。

型番HFC-4Xを見れば、同名のゲームボーイ版などとの取り違えも避けやすくなります。

高橋名人の冒険島Ⅲのまとめ

高橋名人の冒険島Ⅲは、恐竜へ乗って危険な地形を突破する前作の楽しさへ、トリケ、ブーメラン、ブルージュエル、分岐ルートなどを足した正統派の続編です。

バイタリティーが減り続ける緊張感や、一度の接触が大きなミスにつながるシビアさは残っています。

それでも無制限コンティニューや豊富な1UP手段があるおかげで、何度も挑戦しながら少しずつ先へ進みやすくなりました。

攻略のカギは反射神経だけではなく、「次の地形へどの恐竜を連れていくか」を考えることです。

その判断がうまくハマって、苦戦していた場所をスッと抜けられた時はなかなか気持ちいいものがあります。

中古カセットも比較的見つけやすく、シリーズを初めて遊ぶ人にも触りやすい1本です。

結論:おすすめ度と合う人

ファミコンの横スクロールアクションが好きなら、かなり遊びやすい1本です。

初代から続くシンプルな走りとジャンプを残しつつ、恐竜やアイテムストックによって「どう攻略するか」の選択肢が増えています。

敵配置を暗記するだけではなく、赤チラノやトリケを使って危険な地形そのものを楽にするところが本作らしい面白さです。

石オノとブーメランにも向き不向きがあり、ブルージュエルを持ち込めば苦手な区間へ1回分の保険も掛けられます。

隠しルートまで探せば、普通の1周では通らないステージも残っています。

そのため、クリアして終わりではなく「今度はあっちの道へ行ってみよう」と遊び直せるボリュームもあります。

もちろん、セーブなし、一方向スクロール、時間で減るバイタリティーなど、昔のゲームらしい不便さはあります。

それでもコンティニューは無限なので、失敗しながら敵配置やジャンプ位置を覚える遊びはかなりやりやすいです。

シリーズを知らない人にも、昔遊んだゲームへもう1度挑戦したい人にも向いています。

最短で楽しむロードマップ(次にやること)

ゲームを始めたら、まずエリア1-1で石オノを取り、ダッシュジャンプとフルーツ回収の感覚をつかみます。

最初は敵を全部倒すより、「どこまで走ると、どのくらい跳べるか」を覚える方が大事です。

次に隠しタマゴを探し、鍵を取ってボーナスステージへ入る流れも1度体験してみましょう。

恐竜カードを手に入れたらアイテム画面で一度しまい、次のエリアで取り出すところまで試すと、本作の基本的な仕組みが一通り分かります。

砂漠ではトリケ、水中ではノッシー、氷では青チラノを使い、「得意な地形ならこんなに違うのか」という感覚を覚えてください。

ボーナスでブルージュエルを取れた時は、すぐ使わずエリア3以降へ残しておくのも手です。

中盤ではフルーツ100個と2万点での1UPを少し意識しながら、残機と恐竜カードを補充します。

エリア7からは、ここまで取っておいたブルージュエルや赤チラノを惜しまず投入しましょう。

エリア8のUFOと最終戦を倒したら、次は隠し部屋からA・Bステージへ入り、1周目では見なかった場所を探していくと本作をかなり深く楽しめます。

次に遊ぶなら?同系統おすすめ作品

恐竜システムがどこから始まったのか気になったなら、前作の高橋名人の冒険島Ⅱを遊んでみるのがおすすめです。

赤チラノ、青チラノ、ノッシー、プテラの4種類が初めて登場し、アイテムストックを含めた本作の土台を確認できます。

冒険島シリーズがその後どこまで変わったのか見たいなら、次はファミコン最後のソフトとなった高橋名人の冒険島Ⅳへ進むと違いがよく分かります。

高橋名人の冒険島Ⅳでは、それまでのステージクリア型から探索型へ大きく方向転換しました。

ライフやパスワードなども加わり、アクションRPGに近い感覚も出てきます。

同じ高橋名人の冒険島Ⅲを携帯機向けの違うバランスで遊びたいなら、ゲームボーイ版も候補です。

シリーズをまとめて手元に置きたい場合は、GBAのハドソンベストコレクション Vol.6 冒険島コレクションにファミコン版1~4作が収録されています。

恐竜を使い分けるアクションが気に入ったのか、隠しルートを探すのが楽しかったのか、自分が面白いと感じた部分に合わせて次を選ぶとシリーズごとの違いも楽しみやすいでしょう。


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