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スーパーファイヤープロレスリング3 イージータイプ徹底攻略ガイド

スーパーファイヤープロレスリング3 イージータイプ





スーパーファイヤープロレスリング3 イージータイプ徹底攻略ガイド



スーパーファイヤープロレスリング3 イージータイプとは?【レトロゲームプロフィール】

スーパーファイヤープロレスリング3 イージータイプは、1994年にヒューマンから発売されたスーパーファミコン用のプロレスゲームです。

ベースになっているのは1993年末に登場したスーパーファイヤープロレスリング3 ファイナルバウトで、リング上の仕組みはほぼそのままに、CPUの反応を抑えて遊びやすくしています。

通常版では条件を満たさないと出てこなかった8人まで最初から選べるため、電源を入れた直後から全64人で試合できるのはかなり気楽です。

ただし、何でも追加された豪華版というわけではありません。

レスラーを自作するエディットモードやバッテリーバックアップは省かれ、公式リーグの続きは短いパスワードで残す形になっています。

試合もボタンを勢いよく連打すれば勝てるタイプではなく、相手と組み合い、2人が腰を落とす瞬間にY・B・Aを合わせる独特のタイミング勝負です。

弱い技から少しずつ相手を削り、中技、大技へと移っていく。この流れが分かってくると、打撃やロープワーク、関節技、フォールまで自然につながっていきます。

易しくなったのは主にCPUで、ファイプロらしい操作感はしっかり残っています。

最大4人のバトルロイヤルやタッグ戦にも対応しているので、マルチタップがあれば友人同士でワチャワチャ遊ぶのもありです。

2026年10月7日時点では現行Nintendo機向けの公式配信を今回確認できず、原作を遊ぶなら中古SFC版が中心になります。

エディットよりも、とにかくレスラーを選んですぐ試合をしたい。そんな人には今でも分かりやすい1本です。

発売日1994年2月4日
対応機種スーパーファミコン
ジャンルスポーツ(プロレス)
プレイ人数1~4人
開発ヒューマン
発売ヒューマン
特徴CPU難度調整、全64レスラー初期解放、公式リーグ、トーナメント、バトルロイヤル、パスワード方式
シリーズファイヤープロレスリングシリーズ
関連作スーパーファイヤープロレスリング3 ファイナルバウト、スーパーファイヤープロレスリングSPECIAL

スーパーファイヤープロレスリング3 イージータイプの紹介(概要・ストーリーなど)

スーパーファイヤープロレスリング3 イージータイプは、通常版の試合システムを大きく変えるのではなく、CPUとの戦いやすさと使用レスラーの解放状態を調整した派生版です。

いきなり強烈なCPUに投げ返される場面が減り、通常版では隠されていた8人も最初から使用できます。

その一方で、遊びやすくした代わりにエディットとバックアップ保存は削られています。

リングへ上がれば、小技で崩して中技につなぎ、最後に大技やフォールへ持っていくというファイプロらしい流れはそのままです。

初見では「イージーなのに普通に投げ返されるじゃないか」となりやすいのですが、そこが少し面白いところでもあります。

まずは勝敗より組み技のタイミングを覚えるつもりで数試合遊ぶと、本作が何を易しくしたバージョンなのかが見えてきます。

発売年・対応ハード・ジャンル

スーパーファイヤープロレスリング3 イージータイプの発売日は1994年2月4日で、メーカーはヒューマンです。

対応ハードはスーパーファミコン。型番はSHVC-3E、JANコードは4959143600119、発売当時の税別定価は7900円でした。

通常版のスーパーファイヤープロレスリング3 ファイナルバウトから約1か月後に出たマイナーチェンジ版で、開発・発売ともにヒューマンが担当しています。

ジャンルはもちろんプロレスを題材にしたスポーツゲームで、斜め上からリングを見下ろすシリーズおなじみの画面です。

1人プレイだけでなく最大4人まで対応し、マルチタップを用意すれば4人バトルロイヤルも遊べます。

トーナメントやバトルロイヤルといった通常版で増えた試合形式も残っており、技数や組み技の感覚も同系統です。

つまり見た目から別物になった作品ではなく、変わっているのは主にCPUロジック、隠しレスラーの扱い、保存方法、エディットの有無です。

なお店舗によっては税込8690円と表示されることもありますが、発売当時の本体価格は税別7900円です。

中古で探す時は型番SHVC-3Eがイージータイプと覚えておくと、通常版SHVC-F3との取り違えを防ぎやすくなります。

通常版「ファイナルバウト」とイージータイプの違い

通常版のスーパーファイヤープロレスリング3 ファイナルバウトでは、最初から使える56人に加え、条件を満たすことで8人の隠しレスラーが解放されます。

イージータイプはその手間がなく、最初から64人全員がレスラー選択画面に並んでいます。

さらにCPUのロジックも弱められているので、通常版で組んだそばから投げ返されていた人でも技を通しやすくなりました。

ここだけ聞くと完全な上位版に思えますが、代わりに通常版の目玉だったエディットレスラー作成が丸ごとありません。

バッテリーバックアップも削除され、公式リーグの続きはパスワードで残す方式です。

特にオープンリーグは途中保存できないため、参加人数を増やすと昔ながらの「始めたからには終わらせる」展開になりがちです。

全部入りを簡単にした作品ではなく、試合への入り口を軽くした代わりに作成・保存機能を絞った作品と考えると分かりやすいでしょう。

自分だけのレスラーを作り込みたいなら通常版。既存レスラーですぐリングへ上がりたいならイージータイプ。この違いは購入前に押さえておきたいところです。

ゲームシステムの要点(何が面白い?)

ファイプロを初めて触ると戸惑いやすいのが、「強い技のコマンドを覚えれば勝てる」というゲームではないところです。

通常時はYが弱攻撃、Bが中攻撃、Aが強攻撃、Xがダッシュ。ここまでは比較的分かりやすいでしょう。

本番は相手と組み合ってからで、Y系が小技、B系が中技、A系が大技となり、十字キーとの組み合わせで技が変わります。

2人が組んで腰を落とす瞬間にボタンを押すのが基本で、早押しでも遅押しでも主導権を取られてしまいます。

しかも試合開始直後からAの大技を狙えばいいわけでもありません。相手が元気なうちは返されやすいので、まずYの小技、少し弱ったらB、十分に消耗してからAへ進むのが定石です。

Xと方向入力でロープへ振れば走り技やカウンターを狙え、倒れた相手にはBでフォール、Yで引き起こし、頭側や足側からAで寝技や関節技を出せます。

HPゲージをにらみながら最大火力を叩き込むゲームとはかなり感触が違います。

相手の状態を見ながら技の格を上げていく感覚がつかめると、ただ勝つだけでなく「それっぽいプロレスの試合」を自分で組み立てられるのが面白いところです。

レスラーが変われば具体的な技は変わりますが、Y・B・Aの強弱という考え方は共通なので、まず1人でリズムを覚えると他の選手にも入りやすくなります。

難易度・クリア時間の目安

イージータイプという名前の通り、CPUの反応は通常版より抑えられています。

だからといって、初めて触った瞬間から適当な連打で勝てるほど甘くはありません。組み技の入力タイミングを知らなければ、弱くなったCPU相手でも「あれ、また投げられた」となります。

最初の3~5試合は勝敗より組み技が何回きれいに決まったかを見るくらいでちょうどいいです。

1試合の時間は展開によってかなり幅があり、早めにフォールまで持っていけば数分で終わる一方、互いに粘れば20分以上続く場合もあります。

公式リーグは複数の試合を進めるモードなので、初挑戦なら少しまとまった時間が欲しいところです。

こちらはパスワードで再開できるため、無理に1日で終わらせる必要はありません。

逆にオープンリーグはバックアップがない関係で途中保存ができず、人数を増やすほど腰を据える必要があります。

慣れてくると単なるボタンタイミングだけでなく、スタミナの使い方や返し技、相手との距離まで気になってきます。

入口は軽くなっていても、ファイプロらしい読み合いまでは簡略化されていません。

対人戦ならCPU調整そのものが関係なくなるので、友人と遊ぶつもりなら基本のリズムを覚えておいて損はありません。

スーパーファイヤープロレスリング3 イージータイプが刺さる人/刺さらない人

スーパーファイヤープロレスリング3 イージータイプがしっくり来やすいのは、初めてファイプロへ触れる人や、通常版でCPUに組み負け続けて投げ出してしまった人です。

組み技のタイミングを覚える練習台として入りやすいのは、この版ならではの良さでしょう。

エディットにはそれほど興味がなく、最初から64人を選び比べて試合をしたい人にも向いています。

友人との2~4人対戦が目的なら、CPUの強さを気にせずバトルロイヤルやタッグで盛り上がれます。

一方、自分のレスラーを一から作り、名前や能力、技まで細かく決めたい人には通常版の方が合っています。

オープンリーグを何日かに分けてじっくり進めたい場合も、バックアップがないのはかなり痛いところです。

現在の3Dプロレスゲームのような派手な入場や実名選手を期待すると、さすがに時代を感じるでしょう。

ただ、変名レスラーを見て「あの選手が元ネタかな」と想像する感じは、この頃のゲームならではです。

レスラーを作るより、まず試合そのものを楽しみたい人なら本作の方向性とよく合います。

すでに通常版を持っていてエディットや保存機能まで使い込んでいるなら、買い替えというより別バージョンとして考えた方がいいでしょう。

スーパーファイヤープロレスリング3 イージータイプの遊び方

リングへ上がったら、いきなりパンチやキックを連発するより、まず相手へ近づいて自然に組み合う距離を覚える方が早道です。

ファイプロでは組んだ瞬間の入力が試合の芯になっているので、ここが分からないまま技表だけ眺めてもなかなか勝てません。

最初はYの小技を通すことに集中し、慣れたらXでロープへ振る、ダウンした相手へBでフォール、Yで引き起こす、と少しずつ操作を足していきます。

打撃は相手を近づけないための牽制、組み技は試合を動かす本命、と考えると整理しやすいです。

CPUが弱めになっている本作なら、多少失敗してもすぐ試し直せます。

最初から全部覚えず、同じ小技を狙って出せるところまで持っていく。それだけでもリング上の景色がかなり変わってきます。

基本操作・画面の見方

通常時は十字キーで移動し、Yで弱攻撃、Bで中攻撃、Aで強攻撃、Xでダッシュします。

相手と組み合った後は、Yと方向入力で基本技、Bと方向入力で中技、Aと方向入力で大技。Xと方向入力ならハンマースルーで相手をロープへ振れます。

最初から全部試そうとすると指も頭も忙しくなるので、最初の30秒くらいはYの弱攻撃、Xダッシュ、組んでYの3つだけでも十分です。

相手が倒れたら近づいてBでフォール、Yで引き起こし。Aは頭側と足側で出る寝技や関節技が変わるため、自分がどちら側に立っているかも見ておきます。

コーナー付近ではBやYでポストへ上がり、レスラーごとの飛び技を狙うことも可能です。

タッグでは自軍コーナー付近からBまたはYで交代できます。

少し戸惑うのが、画面上に分かりやすいHPゲージがないことです。

相手が長く倒れるようになった、呼吸が苦しそうになった、大きな技が通りやすくなった。そうした試合中の変化から状態を読みます。

数字ではなくリング上の様子から消耗を判断するのも、ファイプロ独特の味です。

ダッシュ中や背後、トップロープでは同じボタンでも別の技が出るので、そのあたりは基本操作が手になじんでから触るくらいで問題ありません。

基本ループ(何を繰り返すゲーム?)

試合が始まったら、まずは弱い打撃や小技で相手を少しずつ崩していきます。

組み合いからY系の技が何度も通るようになってきたらB系を混ぜ、相手のダウン時間が長くなってきたところでA系の大技へ。

弱→中→大と試合の中で技の格を上げるのが基本です。

大きな技で倒した後は、そのままBでフォールするのか、頭側や足側からAで追撃するのかを選びます。

まだ相手が元気そうなら、フォールを何度も繰り返すよりYで起こしてもう一度組んだ方が流れを作りやすいでしょう。

ロープワークを挟みたければ組んでX。戻ってくるところへカウンターがきれいに入ると、これがなかなか気持ちいいです。

逆に自分が押されている時は、いったん距離を取って打撃で接近を止めるのも大切になります。

場外へ出た場合は夢中になりすぎると、そのままリングアウトという昔のプロレスゲームらしい事故も起こります。

勝つことだけでなく、どの順番で技を見せるか考えられるようになると、試合そのものがぐっと面白くなります。

タッグ戦なら疲れた選手を引っ張りすぎず、味方へ交代して相手だけを削っていく流れも覚えておきたいところです。

序盤の進め方(最初にやることチェック)

最初の数試合は、好きなレスラーを1人決めて使い続けるのがおすすめです。

64人もいると次々に試したくなりますが、レスラーを替えるたびに技の方向入力まで変わり、肝心の組み技タイミングを覚える前に「あれ、この技どっちだっけ」となりがちです。

まず1人で入力のリズムを固定する方が、結果的にはいろいろな選手を楽しみやすくなります。

通常版では隠し扱いだったR・J・フェイズやカルロス・クラウザーなども最初から使えるので、能力の高いレスラーを練習用に選ぶのもありです。

最初はY系の小技を何度か狙い、「この瞬間だ」と分かるタイミングを探します。

そこが安定してきたらB、最後にA。さらにX+方向でロープへ振る、倒れたらBでフォール、Yで引き起こす、と1つずつ増やしていきます。

この段階では勝ったか負けたかより、狙った技が狙った時に出たかを見る方が上達を感じやすいです。

弱・中・大の3段階を同じレスラーで体に覚えさせることができれば、2人目以降はぐっと楽になります。

技表を丸暗記する必要もありません。方向なしY、方向+B、方向+Aなど、まずは自分が覚えやすい3~4種類だけあれば十分です。

初心者がつまずくポイントと対処

最初につまずきやすいのは、組んだ瞬間から焦ってボタンを連打してしまうことです。

ファイプロでは連打の速さを競っているわけではありません。2人が組み合って腰を落とす動きを見て、その瞬間に技ボタンを1回押します。

ガチャ押しより、1回をきっちり合わせる。まずはここです。

もう1つありがちなのが、試合開始直後からAの大技へ行ってしまうパターンです。

相手が元気なうちは大技を返されやすいので、Yの小技で崩し、Bの中技へ移ってから狙った方が通りやすくなります。

フォールを何度やっても返される時も、操作が下手というより相手がまだ元気な可能性があります。そんな時はいったんフォールをやめ、もう少し削ってみましょう。

関節技はロープ際だとブレイクされやすく、場外戦では夢中になっているうちにカウントが進みます。

「あ、今のは欲張ったな」と分かる失敗が増えてくると、むしろ上達している証拠です。

CPUが弱めだからこそ、勝つより技を試す余裕があるのがイージータイプの良いところ。

負けた時も全部を直そうとせず、「今日は大技を早く出しすぎた」くらいに原因を1つだけ決めて次の試合へ行くと、操作のコツをつかみやすくなります。

スーパーファイヤープロレスリング3 イージータイプの攻略法

CPU戦で勝ちやすくするなら、強いレスラーを選ぶこと以上に「今どの強さの技を使う場面なのか」を意識する方が効いてきます。

序盤はY、中盤はB、終盤はA。細かい技を全部覚えていなくても、この流れだけで大技を返される場面はかなり減ります。

ダウンを奪ったら追撃するのか、起こしてもう一度組むのか、そろそろフォールへ行くのか。そこを考えるのが試合の面白いところです。

公式リーグでは一発の派手さより、毎試合同じリズムで戦える方が頼りになります。

途中でやめるならパスワードを残し、オープンリーグはまとまった時間が取れる時に始めるのが無難です。

流れが崩れて技を返され始めたら、一度Yの小技まで戻って組み直す。これだけでも立て直しやすくなります。

序盤攻略:弱技→中技→大技の順で組み勝つ

試合開始直後の相手はまだ元気なので、強攻撃や大技を出しても簡単には決まりません。

まず相手へ近づき、組み合って腰を落とす瞬間にY。序盤はこれを何度も成功させる方が大切です。

最初は威力より組み勝つ回数を増やすことを意識すると、変に焦らなくなります。

方向なしYや、使っているレスラーの中で分かりやすい小技を2~3種類に絞れば、技表ではなくタイミングへ集中できます。

何度かダウンを取れるようになったらB系を混ぜ、相手が倒れている時間が目に見えて長くなってきたところでAへ進みます。

まだ元気な相手に大技を狙って組み負けると、せっかく作った流れをそのまま持っていかれます。

打撃は相手との距離を調整するために使うくらいでも十分で、パンチとキックだけで押し切ろうとしなくても大丈夫です。

CPUが抑えられている本作なら、この基本だけでもかなり戦いやすくなります。

小技でリズムを作ってから次へ進む。地味ですが、これが一番ファイプロらしい勝ち方です。

別のレスラーへ替えても「序盤はY」という考え方そのものは変わらないので、覚えたリズムはそのまま使えます。

中盤攻略:ロープワーク・ダウン技・フォールを使い分ける

小技と中技が安定してきたら、リングを少し広く使ってみます。

組んだ状態からX+方向でハンマースルー。相手をロープへ送り、戻ってきたところへカウンターが入ると、一気にプロレスらしい展開になります。

ロープワークは見栄えだけでなく、相手を倒してこちらのターンを作り直せるのも便利です。

ダウン後はBのフォール、Yの引き起こし、Aの寝技を使い分けるようにします。

まだ早いと感じたらYで起こしてもう一度組み、そろそろ決まりそうならフォールへ。関節技ならロープ際を避け、中央寄りで狙った方がブレイクされにくくなります。

相手が場外へ落ちた時も、追いかけることだけ考えていると自分まで戻れなくなるので、カウントは頭の片隅に置いておきたいところです。

タッグなら自分のレスラーが消耗しきる前に交代し、元気な味方へつなぎます。

大技が1回決まったからといって、フォールを何度も繰り返す必要はありません。返されたなら「まだ早かった」と考え、もう1段階削ればいいだけです。

倒した後の行動を毎回同じにしないようになると、中盤から終盤の試合がずっと組み立てやすくなります。

終盤攻略:公式リーグとタイトルマッチを安定して勝つ

公式リーグは複数のCPU戦を抜け、最後にタイトルマッチへ進むモードです。

そのため1試合だけ通用する変わった戦い方より、何度やっても再現できる基本の方が頼りになります。

序盤は小技、中盤に中技を混ぜ、十分に削れてから大技。相手が変わっても、まずこの流れを崩さないことです。

イージータイプでは公式リーグのCPUも通常版より抑えられているので、タイミングをつかめば極端に強いレスラーでなくても勝ち抜けます。

タイトルマッチでR・J・フェイズやカルロス・クラウザーのような強豪が出てくると、ついこちらも大技を急ぎたくなります。

そこを我慢してYから入る方が、結果として反撃を受けにくくなります。

関節技に強そうな相手へ寝技ばかり続けるより、自分のレスラーが得意な投げや打撃も混ぜた方が戦いやすいでしょう。

負けてコンティニューする時は、表示されたパスワードを忘れず残しておきます。

公式リーグはパスワードで途中再開できるので、一晩で全部終わらせる必要はありません。

大事な試合ほど弱→中→大の基本へ戻る。派手ではありませんが、それが一番崩れにくい攻略になります。

R・J・フェイズ/カルロス・クラウザーなど強敵対策

R・J・フェイズやカルロス・クラウザーは、通常版では隠し扱いだった強豪レスラーです。

クラウザーは関節技や投げが得意で、組み負けを続けていると一気に試合を持っていかれます。

こういう相手を見ると、こちらも強い技で対抗したくなりますが、序盤からそれをやると返されやすいのがファイプロです。

強い相手ほど、最初の組み合いをYの小技で取りにいくくらいでちょうどいいでしょう。

フェイズ相手でも同じで、早い段階から大技勝負に付き合うより、小技と中技を積み重ねてから勝負した方が安定します。

どうしても苦しいなら、力皇斬やマスク・ド・パンサーなど最初から使える強豪をこちらが選ぶのも、イージータイプでは立派な遊び方です。

ダウンさせても毎回同じ寝技へ行かず、相手の得意分野を避けながら追撃を選びます。

相手が起きるところへべったり張り付くと打撃をもらうこともあるので、一歩引いて次の組み合いを作るのも大切です。

フォールを何度か返されたなら、決着を焦るより「まだ削れる」と考えた方が気持ちも楽になります。

強い技同士をぶつけるより、組み勝つ回数と消耗差で追い込む。強敵相手ほど、この地味な積み重ねが効いてきます。

パスワード・オープンリーグ・エディット削除の注意点

イージータイプはバッテリーバックアップを搭載していないため、通常版のように進行状況をカセットへ保存できません。

公式リーグだけは短いパスワードで続きを遊べるので、区切りたい時は表示された文字をメモするか、現在なら画面を撮って残しておくのが楽です。

オープンリーグには途中保存がなく、始めたらその日程をまとめて進める必要があります。

参加人数を増やすとCPU同士の試合を飛ばしてもそれなりに時間がかかるため、「ちょっと1試合だけ」のつもりで始めると予定が狂うかもしれません。

通常版にあったエディットレスラー作成も本作にはなく、エディット用の保存枠やパスワードも存在しません。

代わりに隠し8人は最初から使えるので、解放作業をせず試合へ集中できるようになっています。

通常版で楽しめたベルト関連の記録も、バックアップを持たない本作では同じ形では残せません。

中古カセットを買って「セーブできない、電池切れかな」と心配しそうになりますが、そこは故障ではなく仕様です。

保存機能を削った代わりに全64人を最初から使えるという、本作の割り切った作りを覚えておくと通常版との違いを整理しやすくなります。

スーパーファイヤープロレスリング3 イージータイプの裏技・小ネタ

イージータイプでは、通常版で隠し扱いだったレスラーまで最初から選べるため、キャラクター解放用のコマンドを探す必要がありません。

ある意味、強豪レスラーを最初から好きに試せること自体がちょっとしたごほうびです。

この作品で知っておくと役立つのは、派手な隠しコマンドよりも、組み入力の取り方や強豪レスラーの使い方、レフェリーによる違いといった試合中の小ネタです。

通常版のエディット関連情報を見つけても、本作にはエディットモードそのものがないため同じようには使えません。

通常版の情報と混ざりやすいゲームなので、「それはイージータイプでも使えるのか」を一度確認するだけで余計な遠回りを減らせます。

隠しだったレスラーの性能や技を最初から見比べられるのも、本作ならではの楽しみ方です。

通常版の隠し8人を含む全64人が最初から使用可能

通常版のスーパーファイヤープロレスリング3 ファイナルバウトでは、レギュラー56人に加えて8人の隠しレスラーが用意されていました。

イージータイプではその8人も含めた全64人が最初からレスラー選択画面に登場します。

通常版で隠し扱いだったのは、力皇斬、マスク・ド・パンサー、ダイナミック・キッド、ハリー・テキサンJr.、ケリー・テキサン、ジ・イリミネーター、R・J・フェイズ、カルロス・クラウザーです。

モデルは力道山、タイガーマスク、ダイナマイト・キッド、ドリー・ファンクJr.、テリー・ファンク、ザ・デストロイヤー、ルー・テーズ、カール・ゴッチを思わせる顔ぶれになっています。

能力の高い選手も含まれているので、操作に慣れるまでこうした強豪へ頼るのも悪くありません。

通常版では「ついに隠しレスラーが出た」という達成感がありましたが、本作はそこを飛ばして最初から遊べます。

そのぶん解放そのものを目標にする楽しみは薄くなっていますが、これは良し悪しというより方向性の違いです。

解放作業をせず、いきなり強豪を使って操作練習できるのがイージータイプらしいところでしょう。

組み合いタイミングを安定させる実戦テク

ファイプロで一番役立つ小技は、実は裏技でも何でもなく「連打しないこと」です。

相手と接触して組み合い、2人が腰を落とす瞬間を見てY・B・Aのどれかを1回だけ入力します。

タイミングが分からないうちは、同じY小技だけを10回ほど続けて狙うと違いが見えやすくなります。

毎回少し早い気がするなら次はほんの少し遅らせる。逆に相手に先を取られるなら少し早める。そのくらいの細かな調整で十分です。

CPUが弱くなっているイージータイプなら、失敗してもすぐ次の組み合いを試せます。

Yが安定したら入力する瞬間は変えずにBへ。さらに相手が弱ったらAを試します。

レスラーを替えても組み合いそのものの基本タイミングは共通なので、最初の1人で覚えたリズムが無駄になりません。

ダッシュ技やトップロープ技は見た目こそ派手ですが、タイミング練習をしている間は後回しでも大丈夫です。

低めのCPU難度を組み技の練習場として使うと、このイージータイプという版の良さがよく分かります。

投げられ続けた時も、いきなりレスラーを替えるのではなく、まずYだけでもう一度タイミングを合わせてみると原因を探りやすくなります。

レフェリー/4人バトルロイヤル/トーナメントの小ネタ

レフェリーは見た目が違うだけではなく、カウントや移動速度にも個性があります。

ノーマル以外ではカウントが速いミスター石橋、移動とカウントが遅いジョー弘、移動の速いミスター水中などが用意されています。

レフェリーを替えるだけでもフォールや場外戦のテンポが変わるので、同じレスラー同士でも意外と試合の空気が変わります。

4人バトルロイヤルは全員が敵。1対1の感覚で正面の相手だけ見ていると、横や後ろから別のレスラーが飛び込んできます。

マルチタップがあれば4人をすべて人間操作にできるため、CPU攻略とは別物のにぎやかさです。

トーナメントは8チーム固定で、シングルまたはタッグを選択できます。CPU同士の試合をスキップできるので、対戦カードをどんどん回したい時にも使えます。

エディットがないとはいえ64人いるため、モデルになった選手を意識して夢のカードを組むだけでもかなり遊べます。

友人同士で強豪ばかり選んで毎回似た展開になるなら、隠し8人は1人まで、あるいはランダム選択など簡単なローカルルールを作るのも面白いでしょう。

レスラーだけでなく試合形式やレフェリーを替えて遊べるので、作成モードがなくても対戦の組み合わせにはかなり幅があります。

バグ技の注意点(データ破損・再現性)

イージータイプを普通に攻略するうえで、危険なバグ技や怪しいコマンドへ頼る必要はありません。

むしろ気を付けたいのは、通常版の攻略情報を見つけて「これも同じだろう」と試し続けてしまうことです。

全64人は最初から使用でき、エディットモードは最初から存在しません。ここを先に覚えておけばかなり混乱を減らせます。

バックアップ保存がない点も、カセットの電池が切れているわけではなく製品仕様です。

公式リーグはパスワードで再開し、オープンリーグはまとめて進める。この作りになっています。

中古実機で映像が乱れる、起動しない、途中で固まるといった症状が出る場合は、ゲーム中の仕様ではなく端子汚れや本体との接触状態も確認したいところです。

当時の攻略情報は通常版とイージータイプが一緒に語られている場合もあるので、タイトル名や型番SHVC-3Eまで見ると判断しやすくなります。

強いレスラーも正規の仕様として最初から選べるため、無理に特殊な方法を探す必要はありません。

怪しいコマンドを追うより、最初から使える64人を遊び倒す方が本作には合っています。

スーパーファイヤープロレスリング3 イージータイプの良い点

本作の良さは、通常版で完成していたリング上の面白さを大きく崩さず、CPUとの最初の壁だけを低くしているところです。

組んだ瞬間に何度も投げ返されると、面白さが分かる前に嫌になってしまうことがありますが、イージータイプはそこへ入りやすくなっています。

しかも64人を最初から自由に選べるため、まず見た目や技の好みでレスラーを決めても構いません。

小技、中技、大技、ロープワーク、寝技と順番に覚える練習環境としても使いやすく、そのまま4人対戦へ移ることもできます。

エディットはいらないから、とにかく試合をしたいという人にとってはメニューの目的も分かりやすいです。

レスラー数や技の豊富さはしっかり残っているので、単純な体験版のような内容でもありません。

通常版で組み技を出せずに諦めた人がもう一度触る版として見ると、かなり納得しやすい作りです。

ゲーム性の良さ(テンポ/中毒性/設計)

ファイプロの面白さは、長いコンボを覚えて一気に体力を奪うことより、プロレスらしい流れを自分で作れるところにあります。

序盤は小技。少し削ったら中技やロープワーク。終盤になってようやく大技からフォールへ。

この段階を踏むだけで、CPUとの1試合にもちゃんと山場が生まれます。

何の技を出すかだけでなく、いつ出すかが大事なので、同じレスラーを使っても毎回まったく同じ展開にはなりません。

通常版よりCPUの組み反応が抑えられている本作では、初心者でもその試合運びを試しやすくなっています。

最初から何もできず投げられるより、自分の技がきちんと決まった方が「なるほど、こういうゲームか」と理解しやすいでしょう。

64人は投げ、打撃、関節、飛び技など得意分野が違い、使うレスラーを替えるだけでもかなり感触が変わります。

タッグなら交代の判断、バトルロイヤルなら複数の相手を見る必要もあり、基本操作を覚えた後も別の面白さが待っています。

技を成功させながらファイプロの試合運びまで覚えられるところが、本作の「イージー」の一番良い部分です。

慣れた後にあえて能力の低いレスラーを選ぶと、キャラクターの強さではなく自分の入力が上達したことも分かりやすくなります。

演出・音楽・グラフィックの魅力

斜め上からリングを見下ろす画面は、今のプロレスゲームのようにカメラが大きく動いたり派手にズームしたりはしません。

ただ、この固定気味の視点だからこそ、4人が入り乱れるバトルロイヤルでも位置関係が分かりやすくなっています。

レスラーは小さなドット絵ですが、体格や髪型、コスチュームにはそれぞれ特徴があり、モデルになった選手を連想できる作りです。

投げが決まった瞬間の動きと効果音には今見ても気持ちよさがあります。

大技を返された時と成功した時の違いも動きで伝わり、HPゲージがなくても「そろそろ相手が弱ってきたな」と試合から感じ取れます。

BGMは通常版で一新された曲群を受け継いでおり、メニューや試合のテンポを支えています。

派手な演出が少ない分、必殺級の投げや関節技が決まった時の効果音がよく響きます。

実名選手ではありませんが、当時の国内外プロレスを知っている人なら、名前や姿、使う技を見ただけでニヤッとするレスラーも多いでしょう。

カール・ゴッチやルー・テーズを思わせる強豪まで同じリングに上げられるので、時代を越えたカードも作れます。

大げさな演出より、技の動きとレスラーらしさで見せる。そんなSFC時代のファイプロらしさがよく残っています。

やり込み要素(収集・周回・高難度)

エディットがないため、通常版ほど「作る遊び」は深くありません。

その代わり最初から64人がそろっているので、既存レスラーだけでも対戦カードはかなり作れます。

公式リーグを違うレスラーで制覇する、8チームのトーナメントを組み替える、4人バトルロイヤルで毎回別の選手を使うなど、遊び方はいくらでも広げられます。

同じ選手でも技を出す順番や試合形式で展開が変わるため、アイテムを集めるタイプとは違う反復性があります。

強い隠し8人も最初からいるので、弱いレスラーで強豪を倒す縛りを作ってもいいですし、逆に強豪を使ってどこまで楽に進めるか試しても構いません。

対人戦になればCPUの難度調整は関係なく、同じタイミング入力がそのまま人間同士の読み合いになります。

マルチタップがあれば4人同時のバトルロイヤルを何度も回せるので、友人が集まった時の1本としても使えます。

レスラーのモデル元を想像しながらカードを組むのも、シリーズを知っている人には楽しい部分です。

作成ではなくリング上の勝ち方を掘っていくのが、イージータイプのやり込み方になります。

CPUが物足りなくなったら使用レスラーや技を自分で制限すると、低めの難度でもまた違った歯応えが出てきます。

スーパーファイヤープロレスリング3 イージータイプの悪い点

気になるのは、「イージータイプ」という名前から想像するほど初心者向けの説明が増えていないことです。

CPUは弱くなりましたが、練習専用モードや丁寧なチュートリアルが追加されたわけではありません。

相手は弱くなったのに、独特の操作は自分で覚える必要があります。

説明書なしで初めて触ると、組み技がタイミング入力だと気付くまで「なぜ自分だけ投げられるんだ」となっても不思議ではありません。

さらに通常版からエディットとバックアップが削られているため、シリーズ経験者から見ると機能を減らした版でもあります。

特にオープンリーグを途中保存できない点は、参加人数を増やすほど不便さが目立ちます。

リング上の出来はしっかりしていますが、通常版とどちらを選ぶかは価格だけで決めにくいところです。

CPU戦の入りやすさを取るか、エディットと保存を取るか。ここが本作を選ぶ時の分かれ目になります。

不便な点(UI/セーブ/ロード等)

通常版にはバッテリーバックアップがあり、リーグの進行や自作レスラーなどをカセットへ残せました。

イージータイプではその機能がなく、公式リーグだけはパスワードで続けられるものの、オープンリーグは途中で保存できません。

人数の多いオープンリーグを始めたら、そのまま最後まで進める必要があります。

CPU同士の試合をスキップできるのは救いですが、参加者が多いと設定や結果確認も含めてそれなりに長くなります。

レスラー選択も64人が並ぶため、目当ての選手が中ほどにいるとカーソル移動が少し面倒です。

もちろんエディットもないので、「EDIT」枠へ自分の選手を増やす遊び方はできません。

その反面、ROMカセットなのでロード待ちはほとんどなく、1試合だけなら電源を入れてすぐリングへ進めます。

短時間の対戦は軽いのに、長いリーグになると保存の弱さが急に顔を出す。このあたりは少しちぐはぐです。

長期的に遊ぶモードほど通常版の保存機能が恋しくなるので、リーグを中心に遊びたい人は覚えておいた方がいいでしょう。

理不尽ポイントと回避策(救済案)

「イージーなら最初から必殺技を連発しても勝てるだろう」と思って始めると、わりと早い段階で裏切られます。

CPUロジックは弱められていても、相手が元気なうちは大技を返しやすいというファイプロの基本は変わっていません。

序盤はYの小技だけでも十分と割り切った方が、むしろ楽に戦えます。

組み合いでもボタンを連打せず、2人が腰を落とした瞬間へ1回合わせます。

フォールを何度も返される時は、「連打が足りない」ではなく「まだ相手が元気なのかも」と考えて中技や大技へ戻ります。

関節技がすぐロープブレイクになるならリング中央へ。場外で夢中になりがちなら、相手より先にリングへ戻るくらいでも構いません。

強豪レスラーが最初から使えるので、操作を覚えるまで能力に頼ってしまうのもありです。

低いCPU難度と強キャラ初期解放をそのまま練習補助に使うと、最初の理不尽さはかなり薄くなります。

それでも組み負けが続く時は、いったん弱打撃を当てて距離を作り直し、毎回真正面から飛び込まないようにするとリズムを戻しやすくなります。

現代目線で気になる点(人を選ぶ要素)

現在のプロレスゲームと並べると、さすがに時代の違いははっきりしています。

実名・実写風のレスラー表現、大掛かりな入場演出、実況、オンライン対戦といったものはありません。

体力も数字やゲージで表示されず、相手がどれくらい弱っているかは動きや技の通り方から読み取ります。

見えない体力を試合の感覚で判断するのはファイプロらしさですが、今のゲームに慣れていると最初はかなり不親切に感じるでしょう。

レスラーも実在選手を思わせる変名が中心なので、元ネタを知らなければ64人の個性を一目で理解するのは難しいかもしれません。

名前はイージータイプでも、技を練習する専用道場や段階的なチュートリアルはありません。

さらにエディットがないため、現在のファイプロで大きな魅力になっている自由な選手作成を期待すると物足りなさが残ります。

一方で入場などの長い演出がなく、試合開始までが速いのは今遊んでも軽快です。

ドット絵のモーションも判定を見分けやすく、入力タイミングへ集中できます。

最新のプロレスゲームとは別物として、操作と試合運びの芯を楽しむつもりなら、古さも含めて付き合いやすくなります。

スーパーファイヤープロレスリング3 イージータイプを遊ぶには?

2026年10月7日時点で、SFC版スーパーファイヤープロレスリング3 イージータイプがNintendo Classicsなど現行Nintendo機向けに公式配信されている状況は今回確認できませんでした。

そのため、イージータイプそのものを遊びたいなら中古SFC版が分かりやすい選択になります。

もともとパスワード方式なので、通常版のようにバックアップ電池によるセーブ保持を気にしなくていいのは中古カセットでは少し安心です。

1~2人なら通常のコントローラーだけで遊べます。3~4人のバトルロイヤルまで楽しむなら、対応マルチタップと人数分のパッドが必要です。

中古価格は状態や販売場所でかなり差があり、裸カセットなら数百円で取引された例もあります。

今遊べる環境(移植・配信・復刻の有無)

2026年10月7日時点で、SFC版スーパーファイヤープロレスリング3 イージータイプが「スーパーファミコン Nintendo Classics」へ収録されている状況は今回確認できませんでした。

現行Nintendo Switch向けに、本作そのものを単品購入できる公式移植ページも今回の確認範囲では見つかっていません。

CPU調整や全64人初期解放まで含めてイージータイプを味わうなら実機版ということになります。

ファイヤープロレスリングシリーズには後年の作品や現行機で遊べる別タイトルもありますが、それらは本作の移植ではありません。

通常版のスーパーファイヤープロレスリング3 ファイナルバウトも別カセットで、エディットやバックアップの有無が違います。

中古検索では「3」「III」「イージータイプ」など表記が一定ではないこともあるので、型番SHVC-3Eまで見ると間違いにくいです。

カートリッジ対応の互換機を使う場合は、本作そのものの動作に加えて、4人で遊ぶならマルチタップへの対応も確認しておきたいところです。

配信ラインナップは今後変わる可能性があるため、購入する時点でNintendoの公式サービスを確認するのが確実です。

2026年10月現在は中古カセットから入るのが現実的という状況になっています。

実機で遊ぶ場合に必要なもの(本体・接続)

1人または2人で遊ぶなら、スーパーファミコン本体、ACアダプター、映像ケーブル、本作のカセット、そして人数分のコントローラーがあれば始められます。

3~4人でバトルロイヤルをする場合は、これにスーパーファミコン対応マルチタップを追加します。

ファイプロで意外と大事なのがコントローラーの状態です。

Y・B・A・Xと十字キーが素直に反応するパッドを使いたいところです。

組み技は短いタイミングへ1回入力するゲームなので、ボタンが戻りにくかったり接触が怪しかったりすると、自分のタイミングが悪いのかパッドが悪いのか分からなくなります。

Xはダッシュやハンマースルー、Y・B・Aは技の強弱に直結するため、どれか1つが不調なだけでもかなり遊びにくくなります。

現在のテレビへつなぐ場合は、SFCの映像出力へ対応したケーブルや変換機器を用意し、テレビ側にゲームモードがあれば使うと快適です。

組み入力はタイミング勝負なので、映像遅延が大きい環境では「合っているはずなのに返される」という妙なズレを感じることがあります。

保存電池を気にする必要はありませんが、カセット端子の起動確認はしておきましょう。

反応の良いパッドと遅延の少ない画面。実機で気持ちよく遊ぶなら、この2つが思った以上に大切です。

中古で買う時のチェック(状態・相場・注意点)

国内版の型番はSHVC-3E、JANコードは4959143600119です。通常版のSHVC-F3とは別なので、中古購入ではまずここを見ておくと安心です。

2026年10月7日時点の駿河屋では通常中古4970円、箱・ケース不備3480円、他ショップ900円からの掲載例が確認できます。

ところが個人売買まで見ると価格はかなり違い、裸カセット255円や600円、箱説付き4本セット1540円といった実売例もあります。

Yahoo!オークションでは2026年6月にソフトのみ起動確認済みが255円、Yahoo!フリマでは2026年5月に起動確認済みが600円で成約した例が確認できました。

また、2026年4月には「ET」表記の商品が1760円で落札されています。

このあたりを見ると、保証のある店舗価格と個人取引の実売価格にはかなり幅があることが分かります。

実際に遊ぶのが目的なら、箱や説明書よりも「イージータイプ」のラベルか、型番がSHVC-3Eか、そして起動確認済みかを優先した方が選びやすいでしょう。

本作はバックアップ電池で進行を保存するゲームではないため、通常版のようにセーブ保持を購入条件へ入れる必要もありません。

数百円の実売から数千円の店頭品まで価格差が大きいので、本体価格だけでなく送料込みの総額まで見て比べたいところです。

快適に遊ぶコツ(セーブ手段・遅延対策など)

遊び始める前に、まずテレビ側のゲームモードを確認し、コントローラーのY・B・A・Xが軽く反応するか試しておくと安心です。

CPU戦では同じレスラーをしばらく使い、組み技の入力が安定するまでは頻繁に選手を替えない方が感覚を覚えやすくなります。

公式リーグを中断する時は、表示されたパスワードを画面写真で残しておくと書き写し間違いを防げます。

昔なら紙と鉛筆の出番でしたが、今ならスマートフォンで1枚撮っておく方がずっと楽です。

オープンリーグには途中保存がないので、長く遊べない日は参加人数を減らすか、別のモードを選んだ方が無理がありません。

4人対戦ではコードが絡みやすいため、マルチタップを本体近くに置き、誰が何番のコントローラーなのか決めてから始めるとスムーズです。

CPUが簡単すぎると感じるようになったら、弱いレスラーを使う、大技を制限する、必殺技を決めてからでないとフォールしない、といった自分ルールを足すのもありです。

エディットがしたくなった場合は、本作のメニューを探し回るより通常版へ切り替える方が早いでしょう。

遅延を減らす、パスワードを撮る、遊ぶ時間に合うモードを選ぶ。この3つを意識すると、今の環境でもかなり遊びやすくなります。

スーパーファイヤープロレスリング3 イージータイプのQ&A

スーパーファイヤープロレスリング3 イージータイプについて迷いやすいのは、通常版と何が違うのか、エディットはできるのか、なぜ組み技が決まらないのか、といった部分です。

名前に「イージー」と付いていますが、CPUが弱めでも基本操作そのものは通常版と同じです。

全64人は最初から使える一方、エディットとバッテリーバックアップはありません。

公式リーグはパスワードで続きを遊べ、マルチタップを用意すれば4人バトルロイヤルも可能です。

購入前に通常版と迷っているなら、CPU難度だけでなく「レスラーを作りたいか」「長いリーグを保存したいか」まで考えると選びやすくなります。

作成と保存が必要かどうかが、2つの版を分ける大きな判断材料です。

ファイナルバウトとの一番大きな違いは?

大きな違いは、CPUを弱めて入りやすくした一方で、通常版にあったエディットモードとバッテリーバックアップを削っていることです。

通常版のスーパーファイヤープロレスリング3 ファイナルバウトでは、最初に選べる56人とは別に8人の隠しレスラーが用意されています。

イージータイプはその8人を含めた64人全員を最初から使用可能です。

そのため、強いレスラーを解放するために公式リーグを制覇する必要はなく、買ってすぐ選べます。

試合操作や技の強弱、トーナメント、バトルロイヤルといったリング上の基本は通常版と同系統です。

違いが大きいのは周辺機能で、エディットがないため自作レスラーは作れず、バックアップもないためオープンリーグを途中保存できません。

公式リーグの続きにはパスワードを使います。

CPUとの試合へ入りやすい方がいいなら本作、レスラー作成や長期保存も楽しみたいなら通常版が向いています。

単なる簡単版というより、試合部分へ寄せた簡略版と考えると違いをつかみやすいでしょう。

なおCPU以外の操作そのものまで簡単になったわけではないため、組み技のタイミングは通常版と同じように覚える必要があります。

エディットレスラーは作れる?

作れません。

スーパーファイヤープロレスリング3 イージータイプでは、通常版の大きな要素だったエディットモードが削除されています。

名前や外見、能力、技を決めたオリジナルレスラーは作成できません。

通常版では最大12人のエディットレスラーをバックアップへ保存できましたが、本作にはバッテリーバックアップ自体がありません。

その代わり、通常版で隠されていた8人を含む64人は最初から使用できます。

「CPUを弱くした通常版だから、エディットも当然残っているだろう」と考えて買うと、ここはかなり大きな違いになります。

自分だけのレスラーを作るのが目的なら通常版。本作は既存64人から好きな選手を選び、リーグや対戦を楽しむものと考えた方が合っています。

中古ではパッケージが似ているので、「イージータイプ」の表記とSHVC-3Eを見ておくと安心です。

レスラー作成より、すぐ試合へ入りたい人向けという本作の立ち位置が一番分かりやすく出ている部分です。

組み技がなかなか決まらない時は?

相手と組んだ瞬間からボタンを連打しているなら、まず指を少し落ち着かせてみましょう。

2人が組み合い、腰を落とす瞬間を見てY・B・Aのどれかを1回だけ押します。

組み技は連打の速さではなく、押す瞬間で勝負する仕組みです。

タイミングが分からない間はYの小技だけに絞り、10回ほど組みに行って成功した時と失敗した時の違いを見比べます。

Yが安定してきたらBを混ぜ、相手を十分に削ってからAへ。

序盤からAを狙うと、入力タイミングが合っていても相手が元気なため返されやすく、「今の入力が悪かったのかな」と混乱しやすいです。

その点、CPUが弱めのイージータイプは反復練習をしやすくなっています。

レスラーを次々に替えるより、まず1人で「あ、この瞬間だ」と分かるところまで続けた方が近道です。

Y小技を狙った時にきちんと出せるようになれば、最初の大きな壁はほぼ越えています。

一度うまくいった時は画面の動きだけでなく、自分がボタンを押したタイミングまで意識すると再現しやすくなります。

中技や大技へ変えた途端に返されるなら、入力だけでなく相手の消耗不足も疑って、いったんYへ戻ってみてください。

4人同時プレイはできる?

はい、最大4人で遊べます。

ただしスーパーファミコン本体の通常端子だけでは3人以上を接続できないため、3~4人を人間操作にする場合は対応マルチタップが必要です。

4人バトルロイヤルでは4人全員が敵同士になり、最後まで残った1人を決めます。

1対1のつもりで目の前の相手とだけ組み合っていると、別方向から突然攻撃が飛んできます。

人が増えるほど組み技の上手さだけでは足りず、リング上の位置取りを見ることも大切です。

複数人で始める時は、誰が何番のコントローラーで、どのレスラーを操作しているのかを試合前に確認しておくと混乱しません。

タッグ戦でも複数の人間操作を組み合わせられるので、友人同士でチームを組む遊び方もできます。

CPU難度を下げた部分は人間同士の対戦には関係なく、組み技のタイミング勝負はそのままです。

対人戦へ持ち込めばイージータイプでもファイプロ本来の読み合いが残ります。

強豪8人に人気が集中するなら、1人だけ使用可など簡単なローカルルールを作ると能力差を抑えて遊べます。

2026年現在はNintendo Switchなどで遊べる?

2026年10月7日時点で、SFC版スーパーファイヤープロレスリング3 イージータイプがNintendo Classicsへ収録されている状況は今回確認できませんでした。

現行Nintendo Switch向けに、本作そのものを単品購入できる公式移植も今回の確認範囲では見つかっていません。

イージータイプ固有の内容をそのまま遊ぶなら、中古SFC版が中心になります。

後年のファイヤープロレスリング作品は別ハードにもありますが、CPU難度や64人の構成まで含めて本作と同じものではありません。

中古価格は店頭と個人売買でかなり差があり、2026年の取引では起動確認済みの裸カセットが255円や600円で成約した例があります。

一方、保証のある店舗や箱・説明書付きでは数千円になる場合もあります。

購入時は型番SHVC-3Eを確認し、通常版と取り違えないようにしたいところです。

公式サービスのラインナップは今後変わる可能性もあるため、実際に買う時点でもNintendoの最新情報を確認すると安心です。

2026年10月現在は中古カセットを探すのが現実的です。

本作はパスワード方式なので、中古品でもバックアップ電池のセーブ保持を心配せずに済むのは扱いやすい部分です。

スーパーファイヤープロレスリング3 イージータイプのまとめ

スーパーファイヤープロレスリング3 イージータイプは、通常版のリング上の面白さを残しながらCPUを弱め、64人を最初から選べるようにした派生版です。

ファイプロ独特の組み技タイミングを覚える入口としては使いやすく、小技から中技、大技へつなぐ試合の流れを落ち着いて練習できます。

ただしエディットとバッテリーバックアップは削られているため、機能の多さだけを比べれば通常版が上です。

1~4人対戦、公式リーグ、トーナメント、バトルロイヤルなど、既存レスラーですぐ試合をしたい人には分かりやすい内容になっています。

中古で探すなら「イージータイプ」の表記に加え、型番SHVC-3Eまで確認しておくと安心です。

レスラー作成は不要、とにかくファイプロの試合を気軽に味わいたい。そんな人なら、この少し変わった派生版にもきちんと居場所があります。

結論:おすすめ度と合う人

スーパーファイヤープロレスリング3 イージータイプは、シリーズ独特の組み技タイミングにこれから慣れたい人なら、今遊んでも目的が分かりやすい1本です。

通常版よりCPUが弱く、しかも通常版では隠し扱いだった8人まで最初から選べるため、「何もできないまま投げられ続けて終了」という場面を減らせます。

特に合うのは、エディットより試合そのものを楽しみたい人です。

64人を自由に選び、公式リーグ、トーナメント、タッグ、4人バトルロイヤルへすぐ入れます。

逆に、自作レスラーへ名前や技を設定したい人や、オープンリーグを何日かに分けて進めたい人には通常版の方が向いています。

イージータイプといっても新しい練習モードが追加されたわけではなく、通常版から機能を一部削った作品でもあります。

そのため、通常版をすでに問題なく遊べてエディットまで使い込んでいるなら、無理にこちらへ乗り換える必要はありません。

中古の裸カセットには安価な実売例もあるので、SFC本体が手元にある人なら試しやすいのは魅力です。

安く触れられるファイプロ入門編として見ると相性がいいというのが、本作の分かりやすい立ち位置でしょう。

4人対戦まで使うならCPUの弱さより、64人のレスラーと試合システムの豊富さが長所になり、友人戦用の1本としても活躍します。

最短で楽しむロードマップ(次にやること)

最初は能力の高いレスラーを1人選び、Yの小技だけで組み技のタイミングを覚えてみましょう。

何度か狙って出せるようになったらBの中技を追加し、相手が長く倒れるようになってきた終盤だけAの大技を使います。

ここまでできたら、Xのハンマースルー、Bのフォール、Yの引き起こしを1つずつ足していくと、基本的な試合運びはかなり形になります。

操作に迷わなくなったら、そのレスラーのまま公式リーグへ入り、相手が変わっても同じ流れで戦えるか試します。

途中でやめる時はパスワードを画面写真へ残し、少しずつタイトルマッチまで進めれば大丈夫です。

公式リーグを終えたら別レスラーを使い、タッグやトーナメントへ広げてみます。

マルチタップがあるなら4人バトルロイヤルへ進み、CPUとは違う人間相手のタイミングも味わってみましょう。

CPUが簡単になってきたら、弱いレスラーを使う、大技を制限するなど自分で少し条件を足すと長く遊べます。

小技で練習→公式リーグ→別レスラー→対人戦くらいの順番なら、本作の良さを自然にひと通り体験できます。

最後に能力の低いレスラーでも同じ勝ち筋を作れるようになれば、キャラクター性能だけでなく自分の入力そのものが上達したことも実感できるはずです。

次に遊ぶなら?同系統おすすめ作品

イージータイプで組み技のタイミングが分かってきたら、次は元になったスーパーファイヤープロレスリング3 ファイナルバウトへ触れてみると違いがよく見えます。

通常版ならエディットレスラーを作成でき、バッテリーバックアップも使えるため、試合以外の遊びが一気に広がります。

イージータイプで操作を覚えてから通常版へ進むという流れも分かりやすいでしょう。

さらにSFC世代の発展形を見たいなら、1994年末に発売されたスーパーファイヤープロレスリングSPECIALも候補になります。

エディットやシリーズの進化を追いたいなら通常版からSPECIALへ、対戦中心ならイージータイプをそのまま友人戦用として残すのもありです。

後年のシリーズ作品まで進めばエディットの自由度はさらに大きくなり、現在のファイプロにつながる考え方も見えてきます。

ただし、イージータイプの低いCPU難度をそのまま受け継ぐ続編というわけではありません。

操作を覚えた後なら、今度は強いCPUに投げ返されながら腕を上げていくのもシリーズらしい楽しみです。

作成要素を求めるなら通常版、さらに発展したSFCファイプロならSPECIALという順番で選ぶと迷いにくいでしょう。


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