全日本プロレス´ 世界最強タッグとは?【レトロゲームプロフィール】
全日本プロレス´ 世界最強タッグは、1993年にスーパーファミコンで発売された全日本プロレス公認のプロレスゲームです。
前作の全日本プロレスを土台にしつつ、その名の通りタッグマッチ周りをかなり強化しています。
ジャイアント馬場、ジャンボ鶴田、三沢光晴、川田利明、小橋建太、スタン・ハンセンなど、当時の全日本マットを代表する実名レスラー16人が登場します。
中でも目を引くのが、決められたタッグで使えるツープラトン攻撃です。
パートナーと息を合わせて合体技を決められるようになり、前作よりも「タッグ戦をやっている」感覚がぐっと強くなりました。
さらに選手入場、新春バトルロイヤル、リング上から場外へ飛ぶプランチャーまで追加されています。
タッグ戦らしい見せ場が一気に増えたと考えると、本作の進化が分かりやすいです。
操作はYがパンチや小技、Bがキックや中技、Aが大技、Xがダッシュやハンマースルーです。
タッグ戦ではLと方向入力でパートナーへタッチします。
最初から大技を狙うと返されやすいので、小技で削り、中技、大技へ段階的に上げていくのが基本です。
2026年10月6日時点では、中古の裸ソフトが数百円から2000円前後で見つかる例がある一方、箱説明書付きでは10000円を超える出品も見られます。
90年代全日本の空気ごと味わいたい人には、今でもかなり刺さる1本です。
| 発売日 | 1993年12月28日 |
|---|---|
| 対応機種 | スーパーファミコン |
| ジャンル | プロレス、スポーツ |
| プレイ人数 | 1~4人 |
| 開発 | ナツメ |
| 発売 | メサイヤ(日本コンピュータシステム) |
| 型番 | SHVC-2J |
| 特徴 | 実名レスラー16人、ツープラトン攻撃、最大4人対戦、新春バトルロイヤル、パスワード |
| シリーズ | 全日本プロレスゲームシリーズ |
| 関連作 | 全日本プロレス、全日本プロレス2 3・4武道館 |
全日本プロレス´ 世界最強タッグの紹介(概要・ストーリーなど)
全日本プロレス´ 世界最強タッグは、前作から約5ヶ月後に登場した強化版的な作品です。
基本となるタイミング式の組み技はそのままに、選手入場、ツープラトン、新春バトルロイヤルなどが加わりました。
収録されているのは、当時の全日本プロレスで活躍していた実名レスラー16人です。
タッグマッチを遊ぶ理由が前作よりはっきりしたのが、一番大きな違いでしょう。
とはいえシングル戦もしっかり用意されているので、タッグ専用ゲームというわけではありません。
いきなり長いリーグへ入るより、まず馬場のプロレス道場で操作を確かめてから好きな選手を使うと入りやすいです。
発売年・対応ハード・ジャンル
全日本プロレス´ 世界最強タッグは1993年12月28日にメサイヤから発売されました。
開発はナツメが担当し、型番はSHVC-2J、JANコードは4988616008053です。
当時の定価は9800円で、スーパーファミコン用のプロレスゲームとして登場しました。
1993年7月発売の全日本プロレスをベースにした作品ですが、単なる選手入れ替え版ではありません。
試合前に選手入場が表示されるようになり、タッグ戦ではツープラトン攻撃まで使えるようになっています。
前作の良さを残しながら見せ場を増やした続編と考えると分かりやすいです。
新春バトルロイヤルでは4人のレスラーが同じリングへ入り、一斉に戦います。
マルチタップを用意すれば、人間4人での同時プレイも可能です。
北米では実在の全日本プロレス選手を架空レスラーへ差し替えたNatsume Championship Wrestlingとして展開されました。
そのため海外版の攻略情報を見ると、日本版とは選手名や収録内容が違う場合があります。
日本版を探す時は「全日本プロレス´」または「全日本プロレスダッシュ」という表記を確認すると見分けやすいです。
実名16選手で遊べる日本版という点が、海外版との大きな違いになっています。
収録モード/目的(ネタバレなし)
本作には、世界最強タッグ決定リーグ戦、世界タッグ選手権、三冠ヘビー級選手権、リーグ戦、対戦、新春バトルロイヤル、馬場のプロレス道場などが用意されています。
世界最強タッグ決定リーグ戦では、年末の総当たり戦を思わせる形で各チームとぶつかります。
世界タッグ選手権なら強豪タッグを勝ち抜いて王座を目指し、三冠ヘビー級選手権ではシングルで他のレスラーへ挑みます。
タッグとシングルを気分で行き来できるのが、本作の遊びやすいところです。
対戦モードでは1対1だけでなく2人タッグ、さらにマルチタップを使った4人プレイまで楽しめます。
新春バトルロイヤルでは4人が同時にリングへ入り、最後まで残ったレスラーが勝者です。
初めて遊ぶなら、馬場のプロレス道場を先に触っておくとかなり楽になります。
小技、中技、ハンマースルーからのカウンター、ダウン攻撃と、基本を順番に確認できます。
長いリーグ戦では、試合終了後にSelectを押すとパスワードを確認できるため、電源を切っても途中から再開可能です。
ストーリーを読むというより、好きな選手と試合形式を選び、自分で王座戦や興行を作って遊ぶ作品です。
当時の全日本を自分の手で組み直すような感覚で楽しめます。
ゲームシステムの要点(何が面白い?)
試合で一番大切なのは、相手と組み合った瞬間にどの強さの技を選ぶかです。
組み状態ではYが小技、Bが中技、Aが大技、Xがハンマースルーになります。
相手がまだ元気な序盤からAの大技を狙うと返されやすく、こちらが投げられて「今のは何だったんだ」となりがちです。
まず小技を何度も通し、相手が弱ってから中技、大技へ上げていくのが基本になります。
技の強さまで試合展開に合わせるところが、本作のおもしろさです。
フロントフェースロックから相手を引きずり、リング内の位置を調整できるのも特徴です。
相手が弱るほど長く引きずれるため、自分のコーナー側へ運んだり、相手のタッチを邪魔したりする戦術も使えます。
タッグではLと方向入力で味方へ交代します。
決められたチームならツープラトン攻撃も使えるので、シングルとは違った攻め方ができます。
さらに相手を場外へ落とし、リング上からプランチャーを狙うことも可能です。
投げ、打撃、ロープ、場外、タッチを組み合わせると、同じ選手同士でも試合展開はかなり変わってきます。
勝ち方より試合の見せ方まで楽しめるのが、このゲームの強みです。
難易度・クリア時間の目安
初めて触ると少し難しく感じますが、馬場のプロレス道場を1度こなすだけでもかなり理解しやすくなります。
普通の格闘ゲームのように技コマンドを覚えるのではなく、組み合った瞬間へボタンを合わせるゲームだからです。
最初はEASYを選び、Yの小技だけで組み勝てるようになるまで練習すると感覚をつかみやすいです。
小技が安定すると急に試合らしくなるのが本作の面白いところです。
1試合の時間は、モードによって10分または20分に設定できます。
決着までの時間は戦い方でかなり変わり、早ければ数分、接戦なら制限時間近くまで続くこともあります。
三冠ヘビー級選手権では15人を相手にするため、ある程度まとまった時間が必要です。
世界最強タッグ決定リーグ戦も総当たりなので、1回で全部終わらせるより何日かに分ける方が気楽でしょう。
パスワードを使えば途中経過を残せます。
対戦やバトルロイヤルだけなら、1試合から短時間で遊ぶこともできます。
長期モードと単発対戦の両方があるので、その日の時間に合わせやすい作品です。
最初はクリア時間より操作に慣れることを目標にした方が、焦らず楽しめます。
全日本プロレス´ 世界最強タッグが刺さる人/刺さらない人
全日本プロレス´ 世界最強タッグが特に刺さりやすいのは、1990年代前半の全日本プロレスが好きな人です。
ジャイアント馬場、ジャンボ鶴田、三沢光晴、川田利明、小橋建太、秋山準、スタン・ハンセンらを実名で操作できます。
ゴディ&ウィリアムス、ファーナス&クロファットといった外国人タッグも収録されています。
選手ごとの技を見ながら、「あの頃こんな試合あったな」と思い出すだけでも楽しめるでしょう。
プロレスの流れそのものが好きな人とは、かなり相性がいいです。
反対に、ボタンを連打して必殺技を次々に出したい人には向きにくいです。
組み技にはタイミングがあり、相手が元気なうちは大技も通りにくくなっています。
仕組みを知らずに始めると「全然技が出ない」と感じるかもしれません。
現在のゲームのような豪華な3D入場や実況もありません。
その代わり、技の再現、選手ごとの違い、タッグの組み合わせというプロレスゲームの中身へ集中できます。
4人で遊べる環境があるなら、新春バトルロイヤルもかなり盛り上がります。
プロレスを知っているほど味が増すタイプのレトロゲームです。
全日本プロレス´ 世界最強タッグの遊び方
最初に覚えたいのは、Yが小、Bが中、Aが大という技の強さです。
立っている時はYがパンチ、Bがキック、Aが相手をつかむ動作、Xがダッシュになります。
相手と組み合えばY、B、Aがそれぞれ小技、中技、大技へ変化します。
同じボタンでも状況で役割が変わるので、最初は道場で触ってしまうのが一番早いです。
タッグではパートナーのいる方向へLを入力して交代します。
相手が弱ってきたら大技やフォールへ切り替え、3カウントを狙いましょう。
基本操作・画面の見方
リング上では十字キーでレスラーを動かします。
立った状態ならYがパンチ、Bがキック、Aがホールド、Xがダッシュです。
相手と組み合った瞬間から、Yは小技、Bは中技、Aは大技、Xはハンマースルーへ役割が変わります。
ダウンした相手の頭付近でYを使えば起こし、Bなら踏みつけ、Aなら固め技やダウン攻撃を狙えます。
Lは倒れている相手へのフォールにも使います。
立ち・組み・ダウンで操作が変わると考えると、覚えやすくなります。
タッグ戦ではパートナー側へLを押すことでタッチできます。
Rでは選手ごとのパフォーマンスを出せます。
トップロープへ上がればY、B、Aで強さの違う飛び技を使えます。
フォールや関節技を受けた時は、操作を繰り返して脱出を狙います。
STAMINAをONにできるモードなら体力の減り方を確認できるので、初めてなら表示しておくと分かりやすいです。
体力と起き上がりの遅さを一緒に見ると、大技へ移るタイミングを判断しやすくなります。
基本ループ(何を繰り返すゲーム?)
試合序盤は相手へ近づき、小技中心で組み勝つところから始めます。
Yの技を何度か決め、パンチやキックも混ぜながら少しずつ相手を削ります。
中盤になったらBの中技や、ハンマースルーからの走り技を増やしてください。
タッグ戦なら、自分の選手が削られすぎる前にパートナーへ交代します。
削る、交代する、技を強くするという流れが基本です。
終盤はAの大技やツープラトンを狙います。
相手のダウン時間が長くなってきたらLでフォールし、3カウントへ持ち込みます。
関節技が得意なレスラーなら、ギブアップを狙う方法もあります。
場外へ出して、そのままカウントアウトを取る勝ち方も可能です。
ただし自分まで場外で殴り合い続けると、一緒にカウントアウトされるので注意してください。
相手が元気なうちから決着を急がず、試合の中に段階を作る方が結果的には安定します。
序盤・中盤・終盤で狙う技を変えることが、本作の基本ループです。
序盤の進め方(最初にやることチェック)
初めてなら、最初に馬場のプロレス道場へ入ってみてください。
道場ではジャイアント馬場を相手に、小技、中技、ロープへ振った相手へのカウンター、ダウン攻撃を順番に練習できます。
まずYの小技を何度か安定して出してみましょう。
相手と組み合った瞬間に押す感覚が分かれば、本作で一番大きな壁はかなり越えられます。
大技より先に小技の感覚を覚えるのが大切です。
次にBの中技を試し、Yより少し通りにくいことを確認します。
Xで相手をロープへ振り、戻ってきたところへYやBを当てる練習もしておくと実戦で役立ちます。
タッグでは1度パートナーへ交代して、タッチ方法も確認してください。
相手が倒れた時には、すぐフォールするだけでなくYで起こしてさらに削る動きも試します。
ここまで分かったら、三冠ヘビー級選手権や世界タッグ選手権へ進んでみましょう。
好きなレスラーを使う方が、技も覚えやすくなります。
道場→単発試合→長期モードの順なら、初心者でも迷いにくいです。
初心者がつまずくポイントと対処
一番ありがちな失敗は、組んだ瞬間にAの大技を連打することです。
相手の体力が十分に残っていると大技は返されやすく、何度挑んでもこちらが投げられます。
まずYの小技だけでしばらく戦ってみてください。
次につまずきやすいのが、タッグ戦なのに1人でずっと戦い続けることです。
こちらの1人だけが削られていくと、終盤で一気に苦しくなります。
苦しくなる前にタッチするくらいがちょうどいいです。
3つ目は、ロープへ振った相手をそのまま見送ってしまうことです。
戻ってくる位置を予測し、Y、B、Aの走り技を合わせます。
場外戦へ夢中になり、自分まで10カウントへ間に合わなくなる失敗にも注意してください。
相手を場外へ残したら、こちらは早めにリングへ戻ります。
フォールを何度も返される場合は、操作ミスではなく単純にダメージ不足の可能性が高いです。
大技を急がない、タッチを忘れない、決着を焦らないだけでも、初心者の負け方はかなり減ります。
全日本プロレス´ 世界最強タッグの攻略法
攻略の基本は、相手の体力に合わせて技の強さを上げることです。
序盤は小技、中盤は中技とロープワーク、終盤は大技やツープラトンへ移ります。
タッグでは1人だけで戦わず、2人を交代させながらこちらの体力を残します。
常に元気な選手をリングへ出すだけでも、勝率はかなり変わってきます。
固定チームの合体技は強力ですが、ツープラトンを出すことだけ考えて試合を崩す必要はありません。
最後は大技を何度か入れ、フォールやギブアップへ持ち込む形が安定します。
序盤攻略:小技と組み技のタイミングを覚える
試合開始直後は、Yの小技を最優先で使います。
相手へ近づき、ロックアップの動きが始まった瞬間にYを入力してください。
成功すれば、レスラーごとの軽い投げや基本技が出ます。
最初から方向キーを組み合わせた技を全部覚える必要はありません。
まず1種類の小技だけ安定させるくらいで十分です。
小技を何度か決めると相手の体力が減り、Bの中技も通りやすくなります。
相手がまだすぐ起き上がるうちは、Aの大技へ急がないでください。
パンチやキックも混ぜれば、組み合い以外からも少しずつ削れます。
本作ではキックすると少し前へ進むので、距離が近すぎなければ連続して使いやすいです。
CPUは接近してくるため、先にキックを置いておく感覚でもダメージを取りやすくなります。
必殺技を狙って何度も返されるより、序盤を安全に取る方が後半はずっと楽です。
小技で先に試合の流れをつかむことが、どのレスラーでも基本になります。
中盤攻略:中技・ハンマースルー・タッチを使う
相手が何度かダウンするようになったら、Bの中技を増やしていきます。
投げだけを続けず、Xのハンマースルーでロープへ振り、戻ってくるところへ走り技を合わせてみましょう。
選手によっては、このロープワークがかなり大きなダメージ源になります。
スタン・ハンセンなら、戻ってきた相手へウエスタンラリアットを狙う展開も強力です。
中盤からロープを使い始めると、攻め方が一気に広がります。
タッグ戦では、自分の選手が削られ切る前に交代する意識を持ってください。
パートナー側へ寄り、Lと方向入力でタッチします。
交代した選手でまた小技や中技から攻め直せば、2人分の体力を使って戦えます。
相手チームの片方だけが大きく弱っているなら、その選手を逃がさないことも大切です。
ハンマースルーや位置調整で敵コーナーから離し、タッチしづらい位置へ運びます。
終盤へ入る時に、こちらの2人が両方動ける状態ならかなり楽です。
タッチも攻撃と同じくらい大事だと思って使うのが、中盤攻略のコツです。
終盤攻略:大技・ツープラトン・フォールで決める
相手の体力が赤や黒に近づき、起き上がりも遅くなってきたらAの大技を狙います。
ここまで削れていれば、序盤では返された強い投げもかなり通りやすくなります。
固定タッグを使っているなら、パートナーとの位置を整えてツープラトンも狙ってみましょう。
合体技は終盤の見せ場として狙うくらいが使いやすいです。
大技を1回決めただけですぐフォールへ行くより、さらに1発強い技を重ねた方が安全です。
相手のダウン時間が明らかに長くなったらLでフォールへ入り、3カウントを狙ってください。
固め技が得意なレスラーなら、Aで関節技を使ってギブアップを狙う方法もあります。
リング端ではロープブレイクされやすいので、決着を狙う時は中央へ寄せると安定します。
タッグ戦では相手のパートナーがカットへ入ることも考えなければなりません。
味方が相手側の選手を止めやすい位置なら、フォール成功率も上がります。
最後まで派手な技だけへこだわらず、勝てる形を作ってから決着してください。
大技→ダウン確認→フォールの流れを作ると、強豪相手でもかなり安定します。
強豪タッグ別の安定戦術(負けパターン→対策)
強豪タッグ相手に負けやすいのは、序盤から正面の組み合いへ付き合いすぎる時です。
スタン・ハンセン&ジョニー・エース組のような相手には、ハンセンの強烈な攻撃を長時間受けないようにします。
小技とキックを使い、こちらから先に少しずつ削ってください。
テリー・ゴディ&スティーブ・ウィリアムス組もパワー技が強いため、相手が元気なうちから大技勝負をするのは危険です。
パワーチームほど序盤は無理をしない方が安全です。
三沢光晴&小橋建太組は技の種類が多いので、片方へダメージを集中させます。
交代を許して2人とも回復されるより、弱った1人をリングへ残した方が戦いやすくなります。
田上明&川田利明組でも考え方は同じで、削れた側を逃がさないことが重要です。
敵コーナー付近まで押し込むと交代されやすいため、フロントフェースロックなどで中央へ引き戻します。
正面の組み勝負がどうしても厳しい場合は、キックやロープ攻撃を増やす方法もあります。
強豪だから特別な隠し技が必要なのではなく、基本戦術を丁寧に繰り返す方が確実です。
弱った1人を逃がさないことが、強豪タッグ戦ではかなり効いてきます。
リーグ戦の勝ち点とパスワード管理
世界最強タッグ決定リーグ戦では、勝敗の積み重ねで最終順位が決まります。
そのため1試合だけ派手に勝つより、リーグ全体を通して安定して白星を取る方が大切です。
無理な大技や場外乱闘で事故を起こすより、勝てる試合をきっちり取っていきましょう。
COM同士の試合はモードによってスキップできるため、毎試合を最初から最後まで観戦する必要もありません。
自分の試合だけに集中して進めると、長いリーグでもテンポを保ちやすいです。
途中でゲームをやめたい時は、試合後のレスラー会話画面でSelectを押します。
表示されたパスワードを記録すれば、タイトル画面のPASSWORDから続きを読み込めます。
現在なら、画面をスマートフォンで撮影しておくのが一番手軽です。
1試合ごとに毎回残さなくても構いませんが、数試合進んだら記録しておくと安心です。
HARDへ挑戦している時やリーグ後半では、パスワードを失うと同じ試合をやり直す負担も大きくなります。
本作は一気に遊び切る必要のあるゲームではありません。
順位とパスワードを一緒に残すくらいの感覚で管理すると、長期モードも気楽に進められます。
全日本プロレス´ 世界最強タッグの裏技・小ネタ
全日本プロレス´ 世界最強タッグは、大量の隠しキャラクターを解放するタイプのゲームではありません。
むしろ知っていると役立つのは、キック前進を利用したCPU戦、ツープラトン、場外プランチャー、パスワードといった仕様です。
特にキックを使った戦い方は、組み技が苦手な時の助けになります。
派手な裏技より実戦の小ワザが効くゲームだと思ってください。
とにかく勝ちたい時は実用テクを使い、プロレスらしい試合を楽しみたい時はツープラトンや場外技を狙うと遊び方にメリハリが出ます。
新春バトルロイヤルも、通常の1対1とはまるで違う空気で楽しめます。
有名な裏技一覧(効果/手順)
本作で有名なのは、キックした時にレスラーが少し前進する仕様を利用したCPU攻略です。
相手との距離を保ちながらBのキックを繰り返すと、こちらが少しずつ前へ出ながら相手を削れます。
相手がロープまで下がったら、戻ってくるところへ走り技を重ねてください。
組み合う前に体力を削っておけるのが、この方法の強みです。
スタン・ハンセンなら、ロープから戻った相手へウエスタンラリアットを合わせる流れもかなり強力です。
組み技のタイミングがまだ苦手な初心者でも使いやすいでしょう。
ただし対人戦では当然ながら読まれやすく、CPU戦ほど一方的には通用しません。
もう1つ覚えておきたいのが、試合後に確認できるパスワードです。
レスラーの会話画面でSelectを押すと、続きから再開するための文字列が表示されます。
長いリーグへ挑むなら、忘れずに残しておきましょう。
派手な隠しコマンドを探すより、こうした仕様を知る方が本作ではずっと実用的です。
キック攻略とパスワードが特に役立つと覚えておけば十分です。
実戦テク(キック/ロープ/場外/タッチ)
CPU戦ではBのキックを少し離れた位置から使うと、組み技へ入る前にダメージを重ねられます。
相手がロープまで下がったらXで走り、戻ってくる位置へ走り攻撃を合わせてください。
この流れだけでも、相手の体力をかなり削れます。
組み合いだけが攻撃手段ではないと分かると、試合はぐっと楽になります。
相手を場外へ落とした場合は、自分まで一緒に長く残らないようにしましょう。
相手だけ10カウントへ間に合わない状況を作れれば、そのままリングアウト勝ちにできます。
場外へ倒れた相手には、リング上からプランチャーを狙うこともでき、見た目にもかなり派手です。
タッグでは体力の減った選手を無理に使い続けず、早めに交代します。
相手がこちらのコーナー側にいる時は、パートナーと連携しやすくなります。
反対に敵コーナー近くでは相手にタッチされやすいので、中央へ戻すことを意識してください。
打撃、ロープ、場外、タッチを全部使えば、組み技ばかり狙うよりかなり楽になります。
リング全体を使って試合を作るのが、本作では実戦的なコツです。
ツープラトン/プランチャー/新春バトルロイヤル
前作との違いを一番感じやすいのが、タッグマッチで使えるツープラトン攻撃です。
デフォルトで設定された特定のタッグチームなら、パートナーと相手の位置を合わせて合体攻撃を狙えます。
2人がかりで決める技は見た目にも豪快で、タイトル通り世界最強タッグを遊ぶなら一度は見ておきたいところです。
固定タッグならではの合体技が、本作らしさを一番分かりやすく見せてくれます。
リング上から場外へ向かうプランチャーも追加されています。
場外へ倒れた相手へ飛び込めば、普通の場外乱闘より派手な攻撃ができます。
ただし着地後も場外カウントは進むため、自分までリングアウトしないよう注意してください。
新春バトルロイヤルでは、4人のレスラーが同時にリングへ入ります。
正面の相手だけ見ていると、横や後ろから別のレスラーに殴られることもあります。
序盤は無理に混戦へ入り込まず、他のレスラー同士が戦っている間に体力を残す方法も有効です。
最大4人のプレイヤーで遊べば、CPU戦とはまったく違う騒がしさになります。
追加要素の面白さが詰まった3つの遊びなので、一通り試しておきたいところです。
バグ技の注意点(データ破損・再現性)
本作を普通に攻略するだけなら、特殊なバグ技や再現性の低い挙動へ頼る必要はありません。
キック、ロープワーク、リングアウトなど、正規ルールの範囲だけでもCPUへ十分に対抗できます。
古い攻略情報では、北米版のNatsume Championship Wrestlingと日本版の情報が混ざっている場合があります。
海外版の技表をそのまま信じないようにしてください。
北米版では実名レスラーが架空キャラクターへ変更されており、収録内容にも違いがあります。
中古カセットで映像や操作がおかしい時も、必ずしもゲーム内部のバグが原因とは限りません。
端子の汚れやスーパーファミコン本体、コントローラー側の状態も確認してみましょう。
パスワードは文字列で進行を残す仕組みなので、入力ミスにも注意が必要です。
今なら画面写真を残しておけば、書き間違いはかなり防げます。
特殊な現象を探すより、ツープラトンや場外プランチャーを狙う方がゲーム本来の面白さを味わえます。
4人対戦で画面がかなりにぎやかになるのも、バグではなく正常な仕様です。
日本版の正規仕様を基準に遊ぶのが一番安心です。
全日本プロレス´ 世界最強タッグの良い点
全日本プロレス´ 世界最強タッグの最大の長所は、当時の全日本プロレスを実名選手で遊べることです。
16人という人数だけ見れば現在のゲームより少なく感じますが、三沢光晴、川田利明、小橋建太、スタン・ハンセンら90年代を代表する顔ぶれがそろっています。
さらにツープラトンでタッグ戦の見せ場が増えたのも大きなポイントです。
4人バトルロイヤルや選手入場も加わり、前作より「興行を見ている」雰囲気が強くなりました。
プロレスらしい試合運びと、ゲームとしての読み合いもしっかり両立しています。
全日本黄金期が好きなら、選手名を眺めているだけでも気分が上がる作品です。
ゲーム性の良さ(テンポ/中毒性/設計)
プロレスらしさを感じるのは、試合開始直後にいきなり最強技を決めにくいところです。
小技から中技、大技へ進むため、自然と試合に序盤、中盤、終盤が生まれます。
組み合いのタイミングをつかんでくると、自分で試合の流れを作っている感覚も強くなります。
プロレスの攻防をそのままルールにしたような設計です。
タッグでは、ここへ交代の判断まで加わります。
1人だけで戦い続ければ体力差で不利になりますが、早めにタッチすれば2人分の戦力をしっかり使えます。
弱った相手を敵コーナーへ逃がさず、こちら側へ引きずって交代を防ぐこともできます。
世界最強タッグ決定リーグ戦では、1試合だけでなく長期的な勝ち負けまで楽しめます。
新春バトルロイヤルは4人が同時に動くので、普通のシングル戦とはまったく違う展開になります。
シングル、タッグ、リーグ、バトルロイヤルで、同じ操作でも考えることが変わるのが面白いです。
道場もあるため、前作未経験でも基本はゲーム内で確認できます。
モードが変わると戦い方まで変わるので、何試合も続けて遊びやすい作品です。
演出・音楽・グラフィックの魅力
本作では実名選手16人の顔や体格を、スーパーファミコンのドット絵で表現しています。
現在のゲームほど写実的ではありませんが、ジャイアント馬場の長身やスタン・ハンセンの雰囲気などは画面上でもかなり分かりやすいです。
選手選択では実写を取り込んだような顔グラフィックも使われ、当時としてはかなりリアルな印象があります。
実名選手を前面に出した公認ゲームらしさがしっかりあります。
前作ではタイトルデモとして見せていた選手入場も、本作では試合前演出として追加されました。
不要ならスキップできるので、何試合も続ける時のテンポを邪魔しません。
オープニングでは、当時の全日本プロレス中継でもなじみ深いスポーツ行進曲が使われています。
プロレス中継を見ていた人なら、曲を聴いただけで当時の空気を思い出すかもしれません。
投げ技やラリアットなどのアニメーションも、選手ごとに作られています。
ツープラトンの追加によってリング上の動きも前作よりにぎやかです。
4人が同時に動くバトルロイヤルでは、画面全体が動き続ける独特の迫力があります。
90年代全日本のテレビ中継感をドット絵で味わえるところが魅力です。
やり込み要素(収集・周回・高難度)
収集アイテムや育成システムはありませんが、16人のレスラーを使い込むこと自体が大きなやり込みになります。
レスラーごとに技が違うため、三沢光晴を使う試合とスタン・ハンセンを使う試合では組み立てもかなり変わります。
小橋建太や秋山準など当時の若手を使い、強豪外国人へ挑んでいくのも面白い遊び方です。
選手を替えるだけで試合の手触りが変わるのがプロレスゲームの良さです。
世界タッグ選手権ではデフォルトチームだけでなく、EDITを利用できるモードなら好きな組み合わせを作れます。
実際にはなかった夢のタッグを組んで、強豪チームへぶつけることもできます。
難易度はEASY、NORMAL、HARDがあり、操作に慣れてきたらHARDへ上げてみるのもありです。
4人対戦なら、友人を集めて新春バトルロイヤルを何度でも遊べます。
CPU同士の試合を観戦し、好きなカードの結果だけを見る楽しみ方もできます。
前作との選手差や技差を比べてみるのも面白いです。
集める物がなくても、自分で試合カードを作り続けられます。
興行そのものを考えることがやり込みになる作品です。
全日本プロレス´ 世界最強タッグの悪い点
弱点は、初心者には組み技のタイミングが少し分かりにくいことです。
ボタンを早く押せばいいわけではなく、相手とのロックアップへ合わせる必要があります。
何も知らずに始めると、CPUへ何度も投げられて「こっちの技だけ出ない」と感じるかもしれません。
仕組みを理解するまで少し我慢が必要なゲームです。
また前作発売から約5ヶ月後の強化版なので、基本部分に大きな変化がないところも好みが分かれます。
ただし馬場のプロレス道場を使えば、操作面の壁はかなり低くできます。
不便な点(UI/セーブ/ロード等)
現在のゲームと比べると、技表や操作説明を試合中にすぐ確認できないところは不便です。
レスラーごとの技を全部覚えようとすると、説明書や攻略情報を見ながら実際に試す必要があります。
馬場のプロレス道場では基本操作を教えてくれますが、各選手の必殺技まで全部説明してくれるわけではありません。
固有技は自分で試して覚える作りです。
パスワードで長期モードを再開できますが、現在のオートセーブほど手軽ではありません。
文字列を残し忘れると、電源を切った後に同じ位置から再開できません。
4人対戦にはスーパーマルチタップと人数分のコントローラーが必要です。
現在のオンライン対戦のように、すぐ4人集めて遊べるわけでもありません。
ロスターは16人なので、現在の大型プロレスゲームと比べると少なく感じます。
ただし1993年当時の全日本へ絞っているぶん、顔ぶれにはまとまりがあります。
便利さより、その時代らしい作りを楽しむ作品です。
説明書とパスワード管理があると楽なのは、今遊ぶ時に感じやすいポイントでしょう。
理不尽ポイントと回避策(救済案)
初心者が理不尽に感じやすいのは、CPUと組むたびに技を返されることです。
入力が遅い場合もありますが、相手が元気なのに中技や大技を選んでいることも原因になります。
まずYの小技だけで何度か戦ってみてください。
それでも続けて投げられるなら、ボタンを押す瞬間を少しずつ早めたり遅らせたりして調整します。
技の強さとタイミングを分けて見直すのがコツです。
どうしても組み技が難しければBのキックを使い、組み合う前に相手を削ります。
キックでロープまで押し、戻ってきたところへ走り攻撃を入れる方法もCPU戦では有効です。
タッグ戦で苦しくなったら、無理をせずパートナーへ交代してください。
1人が体力を使い切る前に交代するだけでも、相手より長く戦いやすくなります。
世界タッグ選手権などはコンティニューも利用できるため、負けた相手へ何度か挑戦できます。
最初はEASYで技を覚え、慣れてからNORMALへ上げる方法もあります。
小技・キック・タッチを頼ってOKと考えると、難しさはかなり和らぎます。
現代目線で気になる点(人を選ぶ要素)
現在のプロレスゲームでは、入場曲、実況、会場、レスラー作成、オンライン対戦など大量の機能があります。
それと比べれば、本作はかなりシンプルです。
収録選手も1993年当時の16人に絞られており、現在の全日本プロレス選手は当然登場しません。
1993年の全日本を知っているかで、感じる懐かしさも大きく変わります。
一方で、実名レスラーの使用と技再現には今でも価値があります。
ジャンボ鶴田、三沢光晴、川田利明、小橋建太、スタン・ハンセンといった歴史的な選手を同じゲームで動かせます。
操作も最初は古く感じますが、タイミング式の組み技へ慣れると現在の格闘ゲームとは違う面白さが見えてきます。
派手なコンボより、相手の消耗を見て技の強さを上げる方が重要です。
プロレス自体に興味が薄い人には、少し地味に見える可能性があります。
反対に試合を組み立てるのが好きな人には、余計な演出が少ないぶん遊びやすく感じるでしょう。
グラフィックの古さより、ゲームシステムを楽しめる人向けです。
プロレス好きなら古さまで味になる作品です。
全日本プロレス´ 世界最強タッグを遊ぶには?
日本版の全日本プロレス´ 世界最強タッグを現在遊ぶなら、中古SFCカセットを用意する方法が最も確実です。
2026年10月6日時点で今回確認した範囲では、実名の全日本プロレス日本版そのものが日本向け現行サービスで配信されている状況は確認できませんでした。
一方、北米向けにレスラーを架空キャラクターへ変更したNatsume Championship Wrestlingは海外Nintendo Switch Onlineで配信されています。
日本版と海外版は中身が同じではないので注意してください。
実名選手で遊びたいならSHVC-2Jの国内版を探します。
中古では安い裸ソフトも見つかるため、すでに実機を持っている人なら比較的始めやすい作品です。
今遊べる環境(移植・配信・復刻の有無)
日本版をそのまま遊びたいなら、中古のスーパーファミコン版を用意する方法が基本です。
2026年10月6日時点で今回確認した範囲では、実名レスラー16人が登場する日本版が日本のNintendo Switch Onlineへ収録されている状況は確認できませんでした。
海外では、本作をベースに選手を架空キャラクターへ差し替えたNatsume Championship WrestlingがNintendo Switch Onlineで提供されています。
海外アレンジ版なら現行機でも遊べるという違いがあります。
ただし北米版は日本版とロスターや内容が異なります。
ジャイアント馬場や三沢光晴などを操作したい人にとっては、そのまま代わりになるわけではありません。
日本SFC版は中古市場でも比較的見つけやすく、裸カセットなら低価格の出品もあります。
本体をすでに持っているなら、ソフトだけ追加すれば遊べます。
合法的なカートリッジ互換機を使う場合は、SHVC-2Jの動作対応を機器ごとに確認してください。
シリーズを続けるならSFCの全日本プロレス2 3・4武道館も候補になります。
1993年の実名ロスターをそのまま楽しみたいなら、原作カセットを選びましょう。
実名版なら国内SFC、手軽さなら海外版という分け方が分かりやすいです。
実機で遊ぶ場合に必要なもの(本体・接続)
1人で遊ぶなら、スーパーファミコン本体、ACアダプター、映像ケーブル、コントローラー、ゲームカセットが必要です。
2人ならコントローラーを2個用意します。
4人タッグや新春バトルロイヤルを人間4人で遊ぶ場合は、スーパーマルチタップと4個のコントローラーが必要です。
4人プレイにはマルチタップが必須なので忘れないようにしてください。
現在のテレビでは、スーパーファミコンの映像端子を直接使えない場合があります。
必要なら対応する変換機器を用意します。
本作は組み技のタイミングが重要なので、操作遅延が大きい変換器やテレビ設定はできれば避けたいところです。
ゲームモードがあるテレビなら有効にしてください。
コントローラーではY、B、A、Xに加え、タッチやフォールでLもよく使います。
中古コントローラーなら肩ボタンまで含めて反応を確認しておきましょう。
プロレス道場で入力を試せば、機器の問題なのか自分のタイミングなのかも判断しやすくなります。
低遅延とLボタンの確認まで済ませておけば、タッグ戦もかなり快適です。
中古で買う時のチェック(状態・相場・注意点)
中古購入では、商品名に「世界最強タッグ」または「全日本プロレスダッシュ」と書かれているか確認してください。
型番はSHVC-2J、JANコードは4988616008053です。
同じシリーズの全日本プロレスや全日本プロレス2 3・4武道館も検索結果へ混ざります。
タイトルと型番を両方見ると、取り違えをかなり防げます。
2026年10月6日に確認できる出品例では、カセット単品が480円、780円、1000円台、1980円など複数見られます。
一方、箱説明書付き14500円という出品もあり、付属品による価格差はかなり大きめです。
これは販売中の商品価格であり、必ずその金額で売買される固定相場ではありません。
遊ぶことが目的なら、1000~2000円前後までの動作確認済み裸ソフトを中心に比べると探しやすいでしょう。
箱説明書付きはコレクション用として、別の価格帯だと考えた方が分かりやすいです。
カセット端子の汚れ、ラベルの日焼け、ケース割れも写真で確認してください。
送料を含めた最終的な総額も忘れずに見ておきます。
裸ソフトと完品を別物として比較することが、中古購入では大切です。
快適に遊ぶコツ(セーブ手段・遅延対策など)
一番効果が大きいのは、テレビの入力遅延を減らすことです。
本作の組み技はタイミング式なので、画面表示が遅れると入力の感覚そのものがずれてしまいます。
テレビにゲームモードがあるなら、まず有効にしてください。
低遅延にするだけで組みやすくなる場合があります。
次に馬場のプロレス道場へ入り、Yの小技だけを何度か成功させます。
長期モードへ入る前に、タッチ、フォール、ハンマースルーも確認しておきましょう。
世界最強タッグ決定リーグ戦を進める時は、試合後のパスワードを定期的に写真で残します。
紙へ手書きするより、文字を間違える危険を減らせます。
4人対戦をする場合は、マルチタップとすべてのコントローラーのLボタンまで先に動作確認しておくと安心です。
試合が始まってから不具合へ気付くと、一気に盛り上がりが止まります。
初心者同士で対戦するなら、EASYやSTAMINA表示ありから始めると分かりやすいです。
低遅延、道場、パスワード保存の3つを使えば、今からでもかなり快適に遊べます。
全日本プロレス´ 世界最強タッグのQ&A
全日本プロレス´ 世界最強タッグでは、登場人数、ツープラトン、4人対戦、パスワード、前作との差あたりが特に分かりにくい部分です。
前作の強化版なので、画面だけを見るとほとんど同じ作品に見えることもあります。
実際にはタッグ戦と4人プレイがかなり強化されています。
収録選手も4人が入れ替わり、1993年末の全日本プロレスに近い顔ぶれへ変わりました。
操作は少し難しそうに見えますが、馬場のプロレス道場で基本から練習できます。
先に仕様を知っておくと遊びやすいゲームなので、よくある疑問をここでまとめておきます。
登場レスラーは何人?
日本版には実名レスラー16人が登場します。
ジャイアント馬場、ジャンボ鶴田、三沢光晴、川田利明、田上明、小橋建太、秋山準、スタン・ハンセン、テリー・ゴディ、スティーブ・ウィリアムス、ダニー・スパイビー、ジョニー・エース、パトリオット、ジ・イーグル、ダグ・ファーナス、ダニー・クロファットです。
レフェリーにはジョー樋口が登場します。
1993年当時の全日本マットを実名で再現しているのが、本作最大の魅力です。
前作からは渕正信、小川良成、菊地毅、ラッシャー木村が外れました。
代わりに秋山準、ジ・イーグル、ダグ・ファーナス、ダニー・クロファットが加わっています。
デフォルトタッグは馬場&鶴田、三沢&小橋、田上&川田、ハンセン&ジョニー・エース、ゴディ&ウィリアムス、パトリオット&ジ・イーグル、ファーナス&クロファット、スパイビー&秋山です。
当時の実際のタッグ関係を完全再現した組み合わせだけではありませんが、ゲームでは8チームとして整理されています。
EDITを使えるモードなら、好きな2人を組ませることもできます。
16人は現在のプロレスゲームより少なく見えますが、技の違いまで覚え始めると十分なボリュームです。
まず好きな選手を1人使い込み、その後にタッグパートナーを探してみると楽しみやすいでしょう。
人数より選手ごとの個性を見る方が、本作では面白さを感じやすいです。
ツープラトン攻撃は誰でも使える?
本作のツープラトン攻撃は、基本的に決められたデフォルトタッグで楽しむ要素です。
馬場&鶴田、三沢&小橋、田上&川田など、あらかじめ設定されたチームでは専用の連携を狙えます。
相手とパートナーの位置を合わせ、タッグ戦らしい合体攻撃を仕掛けます。
好きな2人なら誰でも専用技が出るわけではない点には注意してください。
EDITで自由なタッグを作れるモードでも、固定チーム用のツープラトンと同じ扱いにはなりません。
合体技を楽しみたいなら、まず標準の8タッグを使うのがおすすめです。
ツープラトンは威力だけでなく、見た目の派手さでも本作らしさを感じられます。
前作にはなかった要素なので、遊び比べると違いがかなり分かりやすいです。
ただし合体技だけを無理に狙うと、位置を整えている間に反撃を受けることがあります。
まず小技や中技で相手を削ってください。
終盤に相手が弱ったところで狙う方がずっと成功しやすくなります。
ツープラトンは仕上げに狙うくらいがちょうどいいです。
4人同時プレイはできる?
はい、本作は最大4人で遊べます。
ただしスーパーファミコン本体にはコントローラー端子が2個しかないため、3人以上で遊ぶ場合はスーパーマルチタップが必要です。
対戦モードでは4人タッグを選び、2人対2人のタッグマッチを楽しめます。
新春バトルロイヤルなら4人が同じリングへ入り、最後の1人になるまで戦います。
4人でのプロレスが本作の大きな魅力です。
バトルロイヤルでは人間の参加人数を0~4人で設定でき、残りはCPUへ任せられます。
2人しか集まらなくても、CPUを2人加えて4人戦にできます。
4人全員が人間になると誰が誰を狙うか分からず、シングル戦よりかなり騒がしくなります。
一方で画面が混雑するため、全員が初プレイだと自分のレスラーを見失うこともあります。
先に1対1や2人戦で操作を覚え、それから4人戦へ進むのがおすすめです。
中古のマルチタップを使う場合は、4個のコントローラーも含めて動作確認してください。
友人を集められるなら一度はバトルロイヤルを遊んでみたいところです。
パスワードで途中から再開できる?
はい、長期モードではパスワードを使って続きから再開できます。
試合終了後のレスラー会話画面でSelectを押すと、その進行状況に対応したパスワードを確認できます。
タイトル画面のPASSWORDを選び、その文字列を入力すれば続きを読み込めます。
長いリーグを1日で終わらせなくていいのはありがたいところです。
世界最強タッグ決定リーグ戦などは試合数も多いため、定期的に記録しておくと安心です。
現在なら画面をスマートフォンで撮影する方法が一番簡単でしょう。
紙へ書く場合は、似た文字を間違えていないか2回確認してください。
パスワードを表示せずに電源を切ると、その時点の進行を復元できなくなる可能性があります。
試合に勝った直後ほど「次でいいか」と思わず、一区切りごとに残しておく方が安全です。
セーブ電池の状態を気にせず長期プレイできるのも、パスワード方式の利点です。
中古カセットを買ったばかりなら、特に保険として活用しましょう。
Selectで表示して写真へ残すと覚えておけば十分です。
前作の全日本プロレスとは何が違う?
一番大きな違いは、やはりタッグマッチ関連の強化です。
前作にはなかったツープラトン攻撃が追加され、固定チームならパートナーと協力した合体技を使えます。
選手入場も試合前に表示されるようになり、興行らしさが増しました。
タイトル通りタッグ戦へかなり手が入った作品です。
新春バトルロイヤルも追加され、4人同時で戦えるようになりました。
一方、前作にあった鶴田軍VS超世代軍のモードは削除されています。
レスラーも4人が入れ替わりました。
渕正信、小川良成、菊地毅、ラッシャー木村に代わり、秋山準、ジ・イーグル、ダグ・ファーナス、ダニー・クロファットが加入しています。
グラフィックの一部も描き直され、ハンセンのテーマ曲など演出面にも変更があります。
基本となるタイミング式の組み技は前作から引き継いでいます。
前作経験者ならすぐ遊べますし、初めてなら本作から入っても問題ありません。
前作を今から選ぶなら本作の方が遊びやすいと感じる人も多いでしょう。
全日本プロレス´ 世界最強タッグのまとめ
全日本プロレス´ 世界最強タッグは、1993年の全日本プロレスを実名16選手で楽しめるSFCプロレスゲームです。
前作のタイミング式組み技を引き継ぎながら、ツープラトン、選手入場、プランチャー、新春バトルロイヤルなどを追加しました。
小技から大技へ流れを作るのが攻略の基本です。
タッグでは早めの交代と、弱った相手を逃がさない立ち回りも重要になります。
現在は中古SFC版が比較的探しやすく、裸ソフトなら低価格の出品も見つかります。
90年代全日本プロレスや、昔ながらのタイミング式プロレスゲームが好きなら、一度触っておきたい1本です。
結論:おすすめ度と合う人
全日本プロレス´ 世界最強タッグは、プロレスファン、とりわけ1990年代前半の全日本プロレスが好きな人へおすすめしやすい作品です。
ジャイアント馬場、ジャンボ鶴田、三沢光晴、川田利明、小橋建太、スタン・ハンセンらを実名で操作できる価値は今でも大きいです。
タッグ戦では合体技も加わり、シングルとは違った戦術を楽しめます。
黄金期のレスラーを自分で動かせるだけでも、本作を遊ぶ理由になります。
一方、操作は現在のゲームほど直感的ではありません。
組み合いの入力タイミングを理解するまでは、CPUへ一方的に技を掛けられることもあります。
そこを道場で練習できる人なら、一気に面白さが見えてきます。
現在の豪華なプロレスゲームより、シンプルなドット絵と試合運びを楽しみたい人に向いています。
4人で遊べる環境があるなら、新春バトルロイヤル目的だけでもかなり楽しめます。
中古価格も、裸ソフトなら比較的手を出しやすい例があります。
プロレスに興味が薄い人より、選手や技を知っている人の方が何倍も味わえるでしょう。
90年代全日本をゲームで味わいたい人向けというのが、一番分かりやすい結論です。
最短で楽しむロードマップ(次にやること)
まずSHVC-2Jの中古カセットと、遊べるスーパーファミコン環境を用意します。
起動したら長期リーグへ直行せず、馬場のプロレス道場へ入ってください。
最初にYの小技を安定して成功させ、次にBの中技、Xのハンマースルーを練習します。
小技を狙って出せるようになるのが、最初の目標です。
その後は好きな選手で単発のシングル戦を行い、大技からフォールまでの流れを確認します。
タッグ戦へ進んだらLでのタッチを覚え、1人だけで戦い続けないようにしてください。
デフォルトチームを使い、ツープラトンも1度試しておきましょう。
操作へ慣れたら世界タッグ選手権や世界最強タッグ決定リーグ戦へ挑みます。
数試合終わったところでSelectを押し、パスワードを写真へ残します。
CPUが強く感じる場合は、キックやロープ攻撃を増やして無理な組み勝負を減らしてください。
最後にマルチタップがあるなら新春バトルロイヤルを4人で遊ぶと、本作の主要な魅力を一通り味わえます。
道場→シングル→タッグ→リーグ→4人戦の順なら、かなり自然に本作へ入れます。
次に遊ぶなら?同系統おすすめ作品
本作が気に入ったなら、まず次作の全日本プロレス2 3・4武道館がおすすめです。
1995年にスーパーファミコンで発売され、選手や試合だけでなく興行を組み立てる要素まで発展しています。
全日本プロレスゲームの進化を追うなら、かなり自然な次の1本です。
逆に本作の元になった作品を確認したいなら、1993年7月発売の全日本プロレスへ戻る方法もあります。
ツープラトンや新春バトルロイヤルがない状態と比べると、本作で何が増えたのかよく分かります。
同時代の別系統のプロレスゲームを遊びたいなら、スーパーファイヤープロレスリング3 ファイナルバウトも候補です。
こちらもタイミングを意識する組み技が特徴ですが、全日本公認作品とはロスターや方向性が違います。
実名レスラーの再現を楽しみたいなら全日本シリーズ、架空選手やエディットを広げたいならファイプロ系という選び方もできます。
携帯機では全日本プロレスジェットも発売されています。
好きな選手を動かす楽しさをもっと広げたいなら、シリーズを機種ごとに追ってみるのも面白いです。
まず本作でタッグ戦が一番楽しかったのか、実名レスラーを使えたことが楽しかったのかを考えてみてください。
気に入った部分から次の作品を選ぶのが、おすすめの広げ方です。