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麻雀飛翔伝 哭きの竜徹底攻略ガイド



麻雀飛翔伝 哭きの竜とは?【レトロゲームプロフィール】

麻雀飛翔伝 哭きの竜は、能條純一の麻雀劇画『麻雀飛翔伝 哭きの竜』を題材にしたテーブルゲームです。

とはいえ、卓を囲んでCPU相手に延々と麻雀を打つだけの作品ではありません。

メインとなる麻雀飛翔伝モードで操作するのは竜本人ではなく、かつて竜に敗れた雀士・雨宮賢。

再戦を果たすために新宿の雀荘や飲食店を歩き回り、人に会って話を聞き、ときには麻雀で勝ちながら竜の行方を追っていきます。

アドベンチャーと二人打ち麻雀が交互に入ってくるので、普通の麻雀ゲームを想像して始めると少し驚くかもしれません。

ほかにも原作キャラクターで勝ち抜く修羅トーナメントや、好きな組み合わせですぐ卓を囲めるフリー対局を収録。

竜は原作らしくチー、ポン、カンを絡めてくるため、対局中も妙に存在感があります。

しかも対局は最初から最後まで二人打ち専用。

4人打ちとは安全牌の感覚も勝負の速さもかなり違い、慣れた麻雀とは別物のように感じる場面もあります。

原作そのままの物語ではありませんが、竜を追う男たちの危うい空気をSFCで味わえる、かなりクセのある1本です。

発売日 1992年12月25日
対応機種 スーパーファミコン
ジャンル 麻雀・アドベンチャー
プレイ人数 1人
開発 アイ・ジー・エス
発売 アイ・ジー・エス
特徴 二人打ち麻雀、麻雀飛翔伝モード、修羅トーナメント、フリー対局、原作キャラクター、ゲームオリジナルストーリー
シリーズ 哭きの竜 ゲーム作品
関連作 竜〜哭きの竜より〜、麻雀飛翔伝 真 哭きの竜

麻雀飛翔伝 哭きの竜の紹介(概要・ストーリーなど)

麻雀飛翔伝 哭きの竜は、牌だけが画面に並び、CPUと黙々と勝負を続けるタイプの麻雀ゲームではありません。

雨宮賢を動かして街を巡り、出会った人物へ話しかけながら竜の居場所を探していきます。

そして話だけでは済まず、「知りたければ打て」という具合に麻雀勝負へ入るのが本作らしいところ。

相手によって鳴き方や高い手への寄せ方にも違いがあり、同じ感覚で打っていると思わぬ一撃を食らいます。

原作のピリついた空気を会話と麻雀の両方で見せてくるため、単なるキャラクター物とも少し違います。

麻雀、探索、原作キャラクターという3つがどう絡んでいるのかを知っておくと、本作のクセもかなりつかみやすくなります。

発売年・対応ハード・ジャンル

麻雀飛翔伝 哭きの竜は、1992年12月25日にアイ・ジー・エスから発売されたスーパーファミコン用ソフトです。

型番はSHVC-RY、発売時の税別価格は9800円でした。

原作は能條純一が『別冊近代麻雀』で連載した同名の麻雀劇画です。

ジャンルだけ見れば麻雀を中心にしたテーブルゲームですが、メインの麻雀飛翔伝モードにはしっかりアドベンチャー要素も入っています。

そして大きな特徴が、4人打ちではなく最初から二人打ちだけというところ。

人間同士でコントローラーを持って対戦するという意味ではなく、プレイヤー1人とCPUキャラクター1人が向かい合って打つ形式です。

モードは麻雀飛翔伝、修羅トーナメント、フリー対局の3種類。

物語を追いたい時は麻雀飛翔伝、連戦したい時は修羅トーナメント、余計なことを考えず1局打ちたい時はフリー対局と、遊び方は意外とはっきり分かれています。

競技麻雀をじっくり再現するというより、『哭きの竜』の世界をゲームに持ち込むために麻雀を使った作品、と考えるとしっくりきます。

ストーリー/目的(ネタバレなし)

麻雀飛翔伝モードで主人公になるのは、原作の竜ではなく雀士の雨宮賢です。

雨宮はかつて竜と卓を囲み、それまで経験したことのない敗北を味わっています。

どうにも飲み込めないその負けを胸に残したまま時が過ぎ、再び竜と打つため新宿へ戻ってくるところから物語が動き始めます。

ところが、肝心の竜は「ここへ行けば会える」というほど親切な相手ではありません。

雀荘やスナック、料亭などを行き来しながら、草野、桜田道造、甲斐正三といった人物をたどって情報を集めていきます。

もちろん話を聞くだけで済まないことも多く、情報が欲しければまず麻雀で勝てという展開も珍しくありません。

負ければ話が先へ進まず、「さっきまで聞き込みだったのに、また卓か」となるのもこのゲームです。

物語は原作漫画をそのままなぞるのではなく、雨宮を軸にしたゲーム独自の内容になっています。

原作を知らなくても竜を探すという目的は分かりますが、人間関係を知っていると会話の重さや距離感がより伝わりやすくなります。

ゲームシステムの要点(何が面白い?)

対局は二人打ちなので、卓上にいるのは自分と相手だけです。

ツモった牌を見て1枚切り、状況に応じてリーチ、ポン、チー、カン、ロン、ツモを選ぶ基本部分は麻雀そのもの。

ただし相手が1人しかいないため、その人の捨て牌や鳴きがやたら目に入ります。

原作で「哭き」が強烈な印象を残す竜も、ゲームでは鳴きを多用する打ち筋が目立ちます。

ほかのCPUも七対子へ寄せたり、カンを頻繁に使ったりと、対局を重ねると少しずつ癖が見えてきます。

相手の癖を見ながらこちらの打ち方を変えていくところが、この二人打ちを面白くしている部分です。

麻雀飛翔伝では勝敗そのものが物語の進行条件にもなるため、「この1局を落としたくない」という緊張も生まれます。

探索が面倒になったら修羅トーナメント、好きな相手とだけ打ちたくなったらフリー対局へ移れるので、遊ぶ気分によって切り替えられるのも助かります。

難易度・クリア時間の目安

難しさは、麻雀のルールをどこまで知っているかでかなり変わります。

役やリーチの条件が分かっているなら操作には入りやすいものの、二人打ちは普段の4人打ちと感覚が違います。

何しろ相手は1人だけなので、こちらが切った危険牌をほかの誰かが先に拾ってくれることもありません。

CPUが急に高い手を仕上げてくることもあり、こちらが順調だと思っていた局が1回のアガリでひっくり返ることもあります。

じわじわ勝つというより、大きな一撃に振り回されやすいのは覚えておきたいところです。

麻雀飛翔伝モードは対局だけでなく会話や移動も挟むため、道筋を知らない初回はどうしても時間が伸びます。

反対に、次に会う人物や移動先が分かっていれば数時間でかなり進められます。

修羅トーナメントやフリー対局なら1戦ずつ区切れるので、「今日はちょっとだけ」という遊び方もしやすいです。

麻雀そのものが初めてなら、いきなり物語へ飛び込むよりフリー対局で牌を切る感覚をつかんでから始めた方が戸惑いは少なくなります。

麻雀飛翔伝 哭きの竜が刺さる人/刺さらない人

麻雀飛翔伝 哭きの竜がハマりやすいのは、原作の劇画らしい空気と麻雀をまとめて味わいたい人です。

雀荘だけでなく街や店を歩き、竜、甲斐、桜田といった人物に会いながら話が進むので、普通の麻雀ソフトにはない妙な濃さがあります。

竜を自分で選び、チーやポンを重ねて原作のような打ち方を狙う遊びもできます。

勝敗だけでなくキャラクターと世界観まで込みで楽しみたい人なら、このクセもむしろ魅力になりそうです。

一方で、4人打ちをきっちり練習したい人とはかなり方向が違います。

細かなルールを何種類も設定して打ち込むタイプでもありませんし、原作漫画を最初から最後まで再現するゲームでもありません。

麻雀シミュレーターとして見ると物足りなくても、1992年らしい原作付きキャラクターゲームとして見ると印象は変わります。

今の便利な麻雀ゲームと同じものを求めるより、「なぜこんな作りにしたんだろう」と面白がれる人の方が付き合いやすい作品です。

麻雀飛翔伝 哭きの竜の遊び方

基本は手牌から不要な1枚を捨て、役を作りながら相手より先にアガる麻雀です。

ただし麻雀飛翔伝モードでは、それだけでは終わりません。

対局が終われば街へ戻り、人に会って竜の手掛かりを探し、また別の人物との麻雀が始まります。

なんとなく全員へ勝負を挑んでいると意外と時間を使うので、会話に出てきた人物名や場所は見逃さない方が楽です。

麻雀で勝つことと、次に誰へ会うかを探すことは別の作業として考えると流れが見えやすくなります。

対局の腕前だけでなく、昔のアドベンチャーゲームらしく「さっき誰が何を言っていたか」も地味に大切です。

基本操作・画面の見方

麻雀画面では手牌の中から捨てたい牌へ十字キーでカーソルを動かし、決定して1枚切ります。

鳴ける牌が出た時や、リーチ、ツモなどの条件がそろった時には対応した選択肢が表示されます。

画面を開いたら、まず自分の手牌、相手の捨て牌、ドラ表示、現在の点数を見る癖を付けておくと迷いにくくなります。

手牌だけをじっと見ていると、相手のリーチ後に「あ、今の牌はまずかった」となることもあります。

自分が何を作っているかと同じくらい、相手が何を捨てているかを見るのが二人打ちでは重要です。

アドベンチャー場面へ戻ったら、今度は場所と人物を選びながら話を進めます。

一度話した相手でも、別の情報を手に入れた後でもう一度会うと展開が変わる場合があります。

対局後の会話で新しい名前が出たら、その人物を次の目印にしておくと無駄に街を歩き回らずに済みます。

基本ループ(何を繰り返すゲーム?)

麻雀飛翔伝モードでは、街を移動して人に会い、竜について知っていることを聞くところから始まります。

そこで勝負を持ちかけられたら二人打ち麻雀へ入り、まずは勝利を狙います。

勝つと新しい人物や場所の話が出て、その情報を頼りにまた移動する。

話を聞く、麻雀を打つ、勝って手掛かりを得る、また誰かを探す。

だいたいこの繰り返しです。

対局では配牌を見て、まずどの牌が使いにくいかを判断します。

早くテンパイできそうならリーチを狙い、鳴けば一気に手が進むならポンやチーを考える、といった具合にその局ごとに打ち方を決めます。

修羅トーナメントでは街歩きがなくなり、対局の連続へ。

フリー対局なら勝ち抜き条件すらないので、「このキャラとちょっと打ってみたい」という時に使いやすいモードです。

序盤の進め方(最初にやることチェック)

初めて触るなら、最初から麻雀飛翔伝を一気に進めるより、フリー対局を1戦だけやってみると操作が分かりやすいです。

手牌を見たら、数字がつながっている部分や同じ牌が2枚ある場所を探し、その形から外れている牌を少しずつ整理します。

基本は4組の面子と1組の雀頭。

麻雀を知っている人には当たり前でも、ここが曖昧なままだと「形はできたのになぜアガれない?」となりがちです。

序盤は高い役を追いかけるより、まずアガれる形まで持っていく方が二人打ちの感覚をつかみやすくなります。

麻雀飛翔伝を始めたら、新宿で交わされる会話もそれなりに丁寧に読んでおきたいところ。

竜につながりそうな人物名が出たら、適当に全地点を回るより、その人物のいそうな場所へ向かった方が早く進みます。

対局で負けても、いきなり役満へ走らず、リーチや役牌のような小さな手で先にアガる形を試してみると流れを変えやすくなります。

初心者がつまずくポイントと対処

麻雀を覚えたばかりだと、牌の形だけ完成したのにアガれず「なんで?」となることがあります。

4組の面子と雀頭ができていても、リーチや役牌などの役がなければアガれません。

門前でテンパイまで持っていけるなら、リーチを使うのが分かりやすい解決策です。

そしてもう1つ、本作だからこそやりたくなるのが竜のまね。

ポン、チー、カンと何でも鳴きたくなりますが、やりすぎると役が消えて自分で自分の首を絞めます。

鳴く前に、その後もアガれる役が残っているかを見るだけでかなり違います。

相手がリーチした後も自分の手だけを追い続けると、二人打ちではかなり危険です。

相手がすでに切っている牌などを手掛かりに、押すか降りるかを考えます。

物語で迷った時も同じで、むやみに移動を繰り返すより直前の会話を思い出す方が近道になることがあります。

麻雀飛翔伝 哭きの竜の攻略法

原作を知っていると、どうしても派手な鳴きや大きな役を決めたくなります。

ただ、物語を先へ進めるだけなら毎局そんな勝負をする必要はありません。

二人打ちは相手の攻めがそのまま自分へ向かってくるため、まず先にアガれる形を作り、危ない時には手を引く方が結果につながりやすくなります。

CPUにも打ち方の違いがあるので、誰に対しても同じように押し続けると急に大きな一発を食らうことがあります。

手を早く進めることと、危険牌を無理に切らないこと。

この2つを意識すると、物語中の連戦もかなり付き合いやすくなります。

序盤攻略:二人打ちの基本と安手でも先にアガる考え方

序盤から毎回満貫や役満を作ろうとすると、手が整う前に相手へ先を越されやすくなります。

まず配牌を見て、ほかの牌から離れた1・9牌や使い道の薄い字牌を整理し、両面待ちへつながりそうな数牌を残していきます。

門前のままテンパイできたなら、リーチをかければ役も確保できます。

1000点でも先にアガれば、相手が作っていた大きな手はそこで終わる。

この感覚は二人打ちでかなり役に立ちます。

相手が序盤から何度も鳴いているなら、すでに手がかなり進んでいるかもしれません。

こちらがまだ完成まで遠いなら、「もう少しで高い手になるから」と無理に追わず、守りへ回るのも十分ありです。

逃げ道になってくれるほかの2人がいないぶん、切った1枚がそのままロン牌になる怖さもあります。

最初は小さな手でも構わないので何度かアガり、CPUがどのくらいの速さで仕掛けてくるかを体で覚える方が先へ進みやすくなります。

中盤攻略:相手の捨て牌と鳴き方から危険牌を読む

相手が少し手強くなってくると、自分の手牌しか見ない打ち方では振り込みが増えてきます。

序盤から萬子ばかり捨てているのか、逆にある種類の牌をほとんど切っていないのか。

捨て牌を眺めていると、なんとなく嫌な気配が見えてくることがあります。

鳴いた牌も大きなヒントです。

同じ色の牌を続けて晒していれば、一色系の手を作っている可能性も考えられます。

リーチを受けたら、まず相手がすでに捨てている現物から考えるだけでも不用意な放銃は減らせます。

カンが入った時はドラが増えるので、それまで安そうだった局が急に物騒になります。

まだテンパイにも届いていないなら無理に押さず、一度降りるのも選択肢。

反対にこちらが好形テンパイで、点数も必要なら勝負する場面もあります。

何戦かすると相手ごとの鳴き方も見えてくるため、「この人がこの形で鳴いたらちょっと嫌だな」という感覚が出てくると楽しくなってきます。

終盤攻略:海東・竜との対局を乗り切るコツ

物語が終盤へ近づくと、序盤よりも派手な打ち方をする相手が増えてきます。

海東はカンを多用する場面があり、卓上のドラが増えて一気に点数が跳ね上がることがあります。

そこでさらにリーチまで飛んでくると、適当に1枚切るのがかなり怖くなります。

最後に待つ竜も、原作らしくチーやポンを絡めながら手を進め、高いアガリを見せてくる相手です。

竜より派手な手を作ろうと張り合わず、先に局を終わらせるくらいの気持ちで打つ方が崩れにくくなります。

配牌が悪ければ安全牌を残しつつ様子を見て、役牌の対子や好形が多ければ早めに手を進める。

大きな一撃を食らった直後ほど「こっちも役満で返してやる」となりがちですが、そこからさらに傷口が広がることもあります。

残り局数と点差を見て、本当に必要な点数だけ取りにいく方が落ち着いて戦えます。

対戦相手別の安定戦術

桜田道造のように大きな手を突然見せてくる相手には、自分の手だけへ夢中にならない方が安全です。

草野は物語の早い段階で対局する人物なので、ここでリーチ後の守り方や二人打ちの距離感を覚えておくと後が少し楽になります。

海東のようにカンを多用する相手なら、新しく増えたドラ表示を忘れずに確認。

竜が何度も鳴いている時も、「鳴いているから安いだろう」と決めつけるのは危険です。

キャラクター名だけで判断せず、今見えている捨て牌と副露を見るのが基本になります。

修羅トーナメントでは外田、石川、室田などとも戦うため、何度か当たっているうちに打ち方の違いも少しずつ分かってきます。

負けた時に「運が悪かった」で終わらせず、どのあたりから相手の捨て牌が怪しくなったのかを思い返してみるのも面白いところです。

次の対局で同じタイミングに少し慎重になるだけでも、展開が変わることがあります。

麻雀飛翔伝モードで迷わない情報収集の順番

麻雀飛翔伝モードは、行ける場所を片っ端から回っても進められます。

ただ、それをやると昔のアドベンチャーゲームらしい「どこへ行けばいいんだ」が始まります。

序盤では雀荘周辺で竜について聞き、草野や桜田道造へつながる情報を拾っていきます。

麻雀に勝った後の会話には、甲斐正三など次に会う人物や場所のヒントが混ざっているので、ここを勢いで飛ばさない方が楽です。

勝った後の会話を、そのまま次の目的地メモにするくらいでちょうどいいでしょう。

何も起きそうにない人物へ何度も勝負を挑む必要はありません。

新しい名前が出たら、その相手を探す。

後半になると行動範囲も広がりますが、基本的な考え方は同じです。

完全に迷った時は、最後に勝った相手とその前後で聞いた名前を思い出し、情報をくれた人物へもう一度会いに行くと流れを戻しやすくなります。

麻雀飛翔伝 哭きの竜の裏技・小ネタ

1992年発売の初代については、後の作品にあるようなサウンドテスト用パスワードなど、代表的な隠しコマンドは確認されていません。

そのぶん、竜を選んでやたら鳴いてみたり、修羅トーナメントでCPUごとの打ち方を見比べたりと、通常の遊び方の中で試せることを探す作品です。

ネットで調べると続編の情報もかなり混ざってくるため、初代と1995年発売の続編を取り違えないのが地味に大切です。

この作品に限っては、隠しコマンドを探すより麻雀の打ち方やCPUのクセを覚えた方が、遊びの幅はずっと広がります。

確認できる代表的な裏技と注意点

麻雀飛翔伝 哭きの竜のSFC初代については、通常プレイで使える有名な裏技コマンドは今回確認した範囲では見当たりませんでした。

攻略情報でも「裏技はありません」とされており、基本的には用意された3つのモードをそのまま遊ぶゲームです。

ここで注意したいのが、検索すると続編の情報まで一緒に出てくること。

1995年発売の続編と初代の裏技情報を混ぜないようにした方が安全です。

麻雀飛翔伝 真 哭きの竜には特定のパスワードによるサウンドテストやビジュアルモードがありますが、こちらは別ソフトです。

タイトルの途中に「真」が付くかどうかだけでも見分けやすいので、裏技を試す前に確認しておきましょう。

初代で変わった遊び方をしたいなら、竜で鳴き中心の麻雀に寄せたり、普段選ばない人物で修羅トーナメントを進めたりする方が確実です。

鳴き・リーチ・カンを使い分ける対局テクニック

鳴けば手は早くなりますが、ポンやチーが出るたび反射的に押していると、あとで「役がない」が待っています。

鳴いた後にも役牌、対々和、混一色などへつながるのかを見てから選ぶ方が安全です。

門前で好形テンパイまで持っていけそうなら、そのままリーチを狙う方が話は簡単。

とにかく速くしたい局は鳴き、門前で打点を伸ばせそうならリーチくらいから考えると迷いにくくなります。

カンはさらに少し厄介です。

リンシャン牌を引けるうえドラも増えますが、そのドラは相手にも有効なので、自分だけ得をする操作ではありません。

テンパイから遠いのに勢いでカンすると、相手の打点だけ膨らんで「何でやったんだろう」となることもあります。

竜らしい豪快な打ち方を楽しむ時は鳴き多めでも構いませんが、物語を進めたい時は配牌を見て少し現実的に打つ方が結果は出やすくなります。

修羅トーナメントとフリー対局の楽しみ方

修羅トーナメントは、街を歩き回る麻雀飛翔伝モードから探索部分を取り除き、麻雀勝負へ集中したモードです。

キャラクターを選び、複数の相手と打ちながら優勝を目指します。

物語では雨宮が中心ですが、こちらでは竜など原作側の人物も操作できるため、立場を変えて遊べるのが面白いところです。

CPUキャラクターごとの打ち筋を見比べたいなら修羅トーナメントの方が分かりやすくなります。

フリー対局はさらに気軽で、勝ち抜きも探索もなし。

好きなキャラクターと相手を選び、そのまま卓へ入れます。

苦手なCPUの練習に使ってもいいですし、竜を使ってポン、チーを多めにして原作気分へ寄せるのもあり。

麻雀飛翔伝を終えた後も、この2モードがあるおかげで対局だけを続けて遊べます。

バグ技の注意点(データ破損・再現性)

麻雀飛翔伝 哭きの竜は、クリアするために特殊なバグ技を使う必要はありません。

普通に会話を進めて麻雀に勝っていけば最後まで進められるので、出どころの分からない操作を無理に試す意味も薄いです。

また検索結果には、1995年の麻雀飛翔伝 真 哭きの竜やPC向けの竜〜哭きの竜より〜まで混ざることがあります。

攻略情報を見る時は、対応機種と発売年を先に確認すると勘違いを防げます。

実機で画面が乱れたり操作を受け付けなくなった場合も、すぐ「このゲームのバグだ」と決めつけない方がいいでしょう。

30年以上前の中古カセットなので、接触不良や端子の状態が原因になっている可能性もあります。

電源を入れたままカセットへ触らず、いったん電源を切ってから本体との接続状態を確認します。

結局のところ、本作で頼りになるのは怪しい小技より捨て牌を見ること、リーチに気を付けること、鳴くか我慢するかを考えることです。

麻雀飛翔伝 哭きの竜の良い点

このゲームの面白さは、麻雀ソフトなのに原作の人物と空気をかなり前へ出しているところです。

雀荘でずっと牌を切っているのではなく、雨宮が竜を追って街を歩き、ヤクザたちと話し、その延長で麻雀勝負へ入ります。

竜の代名詞でもある鳴きもCPUの打ち方に取り込まれていて、ただ名前だけ借りたキャラクターゲームにはなっていません。

原作の人物を相手にし、自分でもその人物を使って卓を囲めるという体験は、普通の麻雀ゲームではなかなか味わえない部分です。

修羅トーナメントとフリー対局もあるので、物語を追い終えてから「今度はこのキャラで打ってみるか」と続けられます。

ゲーム性の良さ(テンポ/中毒性/設計)

二人打ちに絞っているため、4人分のCPU処理を待つことがなく、局の進み方は比較的軽快です。

相手も1人しかいないので、見るべき捨て牌と鳴きもその人物だけ。

4人打ちで「誰が何を狙っているのか分からない」となりやすい人には、こちらの方が状況を追いやすく感じるかもしれません。

目の前の1人だけを見ていればいい分かりやすさは、この形式ならではです。

とはいえCPUが突然大きな手を決めてくるので、ただ安い手を作るだけの単調なゲームにもなっていません。

麻雀飛翔伝では「ここで勝てば次の人物へ会える」という目的もあり、普通のフリー対局より1戦の意味が少し重くなります。

疲れたらフリー対局で1戦だけ。

時間があるなら物語を進める。

3モードは派手ではありませんが、それぞれ役割が分かれているので遊ぶ時間に合わせやすい構成です。

演出・音楽・グラフィックの魅力

画面では原作キャラクターの顔が大きく表示され、牌だけを見せる麻雀ゲームより人物の存在感がかなり強めです。

竜をはじめとした面々が卓へ座ることで、「CPU1」「CPU2」と戦っているのではなく、原作のあの人物と向かい合っている感じが出ています。

ストーリー場面では新宿の店や人物の立ち絵も入り、対局が終わってもそのまま物語の空気が続きます。

牌そのものより、卓を囲む人物の空気を見せようとしているのがこのゲームらしいところです。

音楽もオープニング、街の探索、対局などで切り替わり、劇画らしい張り詰めた雰囲気を支えています。

鳴きが入った時の演出や音もあり、竜を操作していると「やっぱり哭くよな」と思わせてくれます。

今のゲームと比べれば人物画は粗く見えますが、SFC初期の原作物として、この作品の匂いをどうにか画面へ持ち込もうとした作りは感じられます。

やり込み要素(収集・周回・高難度)

アイテムを何百個も集めたり、隠し要素を大量に埋めたりするタイプのやり込みはありません。

その代わり、麻雀飛翔伝を終えた後でも修羅トーナメントとフリー対局が残ります。

使う人物を変えれば、同じ二人打ちでも気分はかなり変わります。

竜なら鳴きを増やしてみる、別の人物ならCPUとして出てきた時の打ち方を意識してみるなど、自分なりの遊び方も作れます。

使用キャラクターを変えながら同じ二人打ちを何度も味わうのが、本作でのやり込みに近い部分です。

麻雀飛翔伝も一度道順を覚えると、2周目は探索で迷いにくくなり、そのぶん対局へ集中できます。

初回は堅く勝ち、次は竜っぽく鳴きを多めにしてみる、といった遊び分けもできます。

続編まで触れるなら、物語構成や登場キャラクターの変化を比べてみるのもシリーズ物ならではの楽しみです。

麻雀飛翔伝 哭きの竜の悪い点

気になるのは、麻雀ゲームとして選べる遊び方がかなり絞られていることです。

対局は二人打ちだけで、普通の4人打ちを練習したい人にはその時点で目的が合いません。

麻雀飛翔伝の物語も原作をそのまま再現するのではなく、雨宮賢を主人公にしたゲーム独自の展開です。

麻雀ソフトとして見ても原作ゲームとして見ても、かなりクセのある立ち位置になっています。

原作への思い入れが薄い場合は、キャラクター物としての魅力より先にモードの少なさや遊び方の狭さが目につくかもしれません。

不便な点(UI/セーブ/ロード等)

今の麻雀ゲームでは当たり前になった詳しい役一覧、危険牌表示、何切る支援のような機能は期待できません。

麻雀の役をほとんど知らない状態だと、ゲームを触っているだけですべて覚えるのは少し厳しい作りです。

アドベンチャー部分も、現在のゲームのように「次はここへ行け」と目的地を常時表示してくれるわけではありません。

会話を勢いよく飛ばしていると、「で、次は誰だっけ?」が普通に起こります。

麻雀で負けるより、会話を読み飛ばして止まることがあるのも昔のゲームらしいところです。

フリー対局や修羅トーナメントはありますが、細かなルールを設定して練習する機能も多くありません。

二人打ち固定なので、SFCで普通の4人麻雀を遊びたい時は別のソフトが必要になります。

カセットなのでロード待ちはほぼ気にならないものの、現在の携帯機のように好きな瞬間で中断してすぐ再開、という気軽さはありません。

理不尽ポイントと回避策(救済案)

CPUが突然かなり高い手を完成させたり、カンからドラが増えて一気に打点が跳ねたりすることがあります。

こちらがそれなりに丁寧に打っていたのに、1回のアガリで点差をひっくり返されると「いや、それはきつい」と言いたくなる場面もあります。

麻雀なので完全に防ぐことはできません。

ただし相手の手が明らかに早そうなら、こちらも小さな手で先にアガり、局そのものを終わらせる考え方は使えます。

毎回高い手の作り合いに付き合わないのが大事です。

リーチを受けたら現物を優先し、大きな放銃を避ける。

本当に逆転が必要な時だけドラや高い役を使って押す。

負けが続いた時も「次こそ役満」と同じ打ち方を繰り返すより、配牌ごとに狙いを変えた方が流れを戻しやすくなります。

悪い配牌の局を無理に取りにいかず、次までしのぐのも立派な打ち方です。

現代目線で気になる点(人を選ぶ要素)

現在の麻雀ゲームと並べると、オンライン対戦、細かな戦績、牌譜保存、CPUレベル変更といった機能はありません。

1人用の二人打ちだけなので、麻雀ソフトとしての自由度はかなり小さく見えます。

物語についても原作完全再現ではなく、ゲーム独自の主人公である雨宮賢が竜を追う内容です。

原作漫画をそのままゲームで追いたいと思っていると、かなり違って見えるでしょう。

ただ、この不便さや狭さを差し引いても、劇画調のアドベンチャーと二人打ち麻雀を組み合わせた作品は今見るとかなり珍しく感じます。

麻雀だけを遊ぶなら、もっと便利な選択肢はいくらでもあります。

それでも竜を追いかける男たちの空気まで含めて1本のゲームになっているところは、この作品ならではです。

便利さよりも1992年の原作ゲームらしいクセを面白がれるかどうかで、印象が大きく変わります。

麻雀飛翔伝 哭きの竜を遊ぶには?

2026年9月25日時点で今回確認した現行公式ストアでは、SFC版麻雀飛翔伝 哭きの竜そのものを新しく購入できる配信は確認できませんでした。

1992年版を当時の内容で遊びたいなら、スーパーファミコン本体と正規の中古カセットを用意する方法が分かりやすいです。

ソフト自体は現在も中古市場で見かける機会があります。

カセット単品なら数百円で成約している例も複数あるため、すでにSFC本体を持っているなら手を出しやすい部類です。

ただし1995年の続編麻雀飛翔伝 真 哭きの竜も一緒に検索結果へ出やすいので、そこは少し注意が必要です。

今遊べる環境(移植・配信・復刻の有無)

2026年9月25日時点で今回確認したNintendo SwitchやPCなどの現行公式ストアでは、SFC版麻雀飛翔伝 哭きの竜そのものの新規配信は確認できませんでした。

そのため、1992年版を同じ内容で遊ぶならスーパーファミコン実機と中古カセットを使う形が中心です。

検索していると『哭きの竜』の映像作品も出てきますが、当然ながらゲーム版とは別物です。

アニメや映画の配信とSFCゲームの配信を取り違えないようにしましょう。

また1995年には、同じSFCで麻雀飛翔伝 真 哭きの竜も発売されています。

こちらは初代とは別内容の続編なので、中古を探す時は発売年やタイトルを見た方が確実です。

初代は型番SHVC-RY、発売年は1992年。

将来的に復刻や配信状況が変わる可能性はあるため、実際に購入する時点で各公式ストアを確認しておくと安心です。

実機で遊ぶ場合に必要なもの(本体・接続)

SFC版を実機で遊ぶなら、スーパーファミコン本体と麻雀飛翔伝 哭きの竜のカセットが必要です。

あとはコントローラー、ACアダプター、テレビへ映像を出すためのケーブルがあれば基本的には遊べます。

1人用なので、2個目のコントローラーやマルチタップを用意する必要はありません。

中古本体なら十字キーと決定・取消に使うボタンがきちんと反応するかを見ておきたいところです。

麻雀ゲームなので格闘ゲームほど入力遅延へ神経質になる必要はありません。

それより気になるのは画面の見やすさです。

今のテレビではSFCをそのまま接続できない場合があり、変換機器を使うと表示がにじむこともあります。

牌の文字が小さいゲームなので、萬子や索子を見間違えない程度にくっきり映る環境を作った方が快適です。

中古カセットを買ったら、タイトル画面だけで安心せず、各モードから実際の対局画面まで進めるか早めに確認しておきましょう。

中古で買う時のチェック(状態・相場・注意点)

2026年9月25日に確認した終了済み履歴では、SFC初代のソフト単品で290円、300円、336円、400円といった成約例がありました。

未使用の箱・説明書付きでは1800円で終了した例も確認できます。

ただし中古品は状態や付属品の有無でかなり差があり、店頭や通販では数百円から数千円まで幅があります。

とにかく遊べればいいなら、カセット単品の実際の成約価格を見るのが目安にしやすいです。

販売中の値札は「その価格で売れた」という意味ではないので、相場を知りたいなら終了済み履歴も合わせて見ておく方が分かりやすくなります。

続編の麻雀飛翔伝 真 哭きの竜は初代より高い価格になる例もあり、検索画面では普通に並んで表示されます。

初代を探すなら型番SHVC-RY、アイ・ジー・エス、1992年12月25日発売の3点を確認。

あとはラベルの日焼け、カセット外装の割れ、端子のサビ、動作確認済みかどうかも見ておきたいところです。

快適に遊ぶコツ(セーブ手段・遅延対策など)

実機で遊ぶなら、まず牌の数字と字牌がきちんと読める画面にしておくことをおすすめします。

昔の低解像度映像を大画面へそのまま引き伸ばすと、輪郭がぼやけて牌が妙に見づらくなることがあります。

変換機器やテレビ側に表示設定があるなら、文字やドットが見やすいところまで調整しておきましょう。

牌を見間違えない環境を作るだけでも、遊びやすさはかなり変わります。

麻雀飛翔伝を進める時は、対局後に出てきた人物名を軽くメモしておくのも有効です。

昔のゲームは「次の目的地はこちら」と親切に残してくれないので、数日空けると誰を探していたのか忘れることがあります。

長時間打って集中力が落ちたら、物語を無理に進めずフリー対局を1戦だけにするのもあり。

麻雀は判断する回数が多いので、疲れていると安全牌まで平気で見落とします。

原作を知っている人なら、人物関係を確認しながら遊ぶと会話の背景もつかみやすくなります。

麻雀飛翔伝 哭きの竜のQ&A

初めて本作を見ると、普通のSFC麻雀と同じ感覚で遊べるのか分かりにくいところがあります。

特に気になりやすいのが、4人打ちはあるのか、竜を自分で使えるのか、原作と同じストーリーなのか、今のゲーム機で遊べるのかというあたりです。

このゲームは一般的な麻雀ソフトとはかなり方向が違います。

二人打ち麻雀と『哭きの竜』のキャラクター世界を一緒に遊ぶゲームだと考えておくと、買ってから「思っていたのと違う」となりにくくなります。

4人打ち麻雀は遊べますか?

4人打ちは遊べません。

SFC版麻雀飛翔伝 哭きの竜は、最初から二人打ちに絞った麻雀ゲームです。

麻雀飛翔伝、修羅トーナメント、フリー対局のどれを選んでも、基本はプレイヤーとCPUキャラクターが1対1で卓を囲みます。

一般的な4人麻雀を練習するためのソフトではないと考えた方がいいでしょう。

その代わり相手は1人だけなので、捨て牌や鳴きへ集中しやすくなっています。

竜のようにキャラクター性が強い相手との直接対決を見せるには、この形式の方がゲームとして分かりやすかったとも考えられます。

友人とコントローラーを2個使って対戦するタイプでもなく、プレイ人数は1人です。

普通の4人打ちを遊びたいなら別のSFC麻雀を選び、本作はかなり特殊な原作付き麻雀ゲームとして分けて考えるのがよさそうです。

竜は自分で使えますか?

竜は自分で使えます。

ただし麻雀飛翔伝モードで操作する主人公は竜ではなく雨宮賢です。

このモードでは雨宮が竜の行方を追い、もう一度卓を囲むことが物語の軸になっています。

「せっかく『哭きの竜』なのに竜を使えないの?」と思った場合は、修羅トーナメントやフリー対局へ。

こちらでは竜を選んで麻雀を打てます。

竜を選び、チーやポンを重ねながら鳴き中心で打ってみるのも本作らしい遊び方です。

ただし勝つことだけを考えるなら、何でも鳴けばいいわけではありません。

鳴いたことで役が消えたり、カンで相手のドラまで増えたりするため、配牌によっては我慢した方がいい局もあります。

物語は雨宮、自由に打ちたい時は竜、とモードを使い分けると2つの立場から楽しめます。

原作漫画と同じストーリーですか?

原作漫画とまったく同じストーリーではありません。

麻雀飛翔伝モードには原作でおなじみの人物が登場しますが、中心になるのは雨宮賢が竜を探すゲーム独自の物語です。

桜田道造や甲斐正三なども出てくるものの、漫画の巻数どおりにイベントを追っていく構成ではありません。

原作再現ゲームというより、竜を題材にしたもう1つの追跡劇として見た方が内容には合っています。

原作の展開をより強く意識したSFC作品を探すなら、1995年発売の麻雀飛翔伝 真 哭きの竜があります。

こちらは原作1巻以降の流れを取り入れた別作品です。

初代はオリジナル展開だからこそ、原作を知っていても「次はどうなるんだ」と違う気分で進められます。

人物関係や台詞回しを知っているとより楽しみやすいものの、ストーリーそのものは別物として遊ぶのが分かりやすいです。

Nintendo Switchなど現行機で遊べますか?

2026年9月25日時点で今回確認した公式ストアでは、SFC版麻雀飛翔伝 哭きの竜そのものをNintendo Switchなどで新しく購入できる配信は確認できませんでした。

Nintendo Classicsの収録作品としても、今回確認した範囲では見つかっていません。

現状ではSFC実機と中古カセットをそろえる方法が分かりやすいです。

検索すると映像作品の『麻雀飛翔伝 哭きの竜』も出てきますが、そちらはゲーム版とは別です。

また1995年の麻雀飛翔伝 真 哭きの竜も検索結果へ混ざりやすくなっています。

初代を探すなら1992年発売、アイ・ジー・エス、型番SHVC-RYを目印にすると見分けやすくなります。

公式配信の状況は今後変わる可能性があるので、実際に購入する時点でも最新情報を確認しておきましょう。

麻雀飛翔伝 哭きの竜のまとめ

麻雀飛翔伝 哭きの竜は、雨宮賢が竜を追って街を歩くアドベンチャーと、原作キャラクター相手の二人打ち麻雀を組み合わせたSFC作品です。

物語だけで終わらず、修羅トーナメントやフリー対局では好きな人物を使って麻雀そのものを続けられます。

4人打ちも細かな競技設定もありません。

今の麻雀ゲームと比べれば不便なところもかなりあります。

それでも『哭きの竜』の危うい空気を、そのまま麻雀ゲームの形へ押し込んだような個性は今遊んでも独特です。

便利な麻雀ソフトを探している人より、この時代ならではの原作ゲームを味わいたい人の方が楽しみやすい1本です。

結論:おすすめ度と合う人

『哭きの竜』が好きで、原作キャラクターと卓を囲んでみたい人にはかなり分かりやすい作品です。

竜がCPUとして鳴く様子を見るだけでなく、自分で竜を選び、チーやポンを連発することもできます。

普通の麻雀ゲームなら単なる戦術になる「鳴き」が、キャラクター遊びとして成立しているのは本作ならではです。

雨宮賢が竜を追い続けるオリジナルストーリーにも、原作再現とは違う妙な味があります。

競技麻雀より、原作キャラクターと麻雀を打つゲームとして見ると一番分かりやすいでしょう。

逆に4人打ちの練習、細かなルール設定、初心者向けの充実した麻雀講座を期待すると物足りません。

対局モードも現代の麻雀ゲームほど多くはありません。

中古カセットはソフト単品なら数百円の成約例もあり、すでにSFC本体があるなら試しやすい価格帯です。

原作の濃い世界観と、昔の麻雀ゲームらしいクセの両方を楽しめるかどうかが、この作品との相性を決めます。

最短で楽しむロードマップ(次にやること)

麻雀の基本が分かっているなら、最初はフリー対局を1戦だけ遊んで操作を確認します。

牌の選び方、リーチ、鳴き、ロン、ツモまで一通り触れれば十分です。

そこで感覚がつかめたら麻雀飛翔伝モードを始め、雨宮賢として新宿で竜の情報を集めます。

会話に新しい人物名が出たら、その名前を覚えておきましょう。

勝負を求められたら対局へ入り、まずは勝って話を進めます。

序盤は派手な役より、相手より先にアガることを優先する方が物語は進めやすくなります。

リーチを受けたら安全牌を意識し、竜や海東のように大きな手が怖い相手には無理な押しを減らします。

麻雀飛翔伝を最後まで見届けたら修羅トーナメントへ移り、今度は竜を含む別キャラクターを使ってみる。

最後にフリー対局で苦手だった相手ともう一度打てば、本作に入っている3つのモードを自然に一通り味わえます。

次に遊ぶなら?同系統おすすめ作品

本作を遊び終えてもう少し『哭きの竜』のゲームを見てみたいなら、1995年にSFCで発売された麻雀飛翔伝 真 哭きの竜がそのまま次の候補になります。

同じ原作を使った麻雀ゲームですが、初代のオリジナルストーリーとは違い、原作の流れをより強く意識した構成です。

使用キャラクターやモードも増えているため、初代で「もう少し遊びの幅が欲しい」と感じた部分を比べるのも面白いところです。

初代のあとに「真」を続けて遊ぶと、シリーズがどう変わったのか見えやすくなります。

さらに古いゲーム化作品までさかのぼるなら、PC-98やX68000で発売された竜〜哭きの竜より〜もあります。

こちらはSFC版より前の作品なので、同じ原作が機種ごとにどう料理されたのか比べる楽しみがあります。

逆に「次は普通の麻雀も打ってみたい」という場合は、SFCの4人打ち対応タイトルへ移るのもありです。

別の麻雀ゲームを触ってから戻ってくると、この二人打ち一本という作りがどれだけ変わっていたのかもよく分かります。


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