ジグソーパ〜ティ〜とは?【レトロゲームプロフィール】
ジグソーパ〜ティ〜は、1994年7月22日にホリ電機から発売されたスーパーファミコン用の対戦型ジグソーパズルゲームです。
開発を手掛けたのはプリズム企画で、後に『魔界戦記ディスガイア』などで知られる日本一ソフトウェアの前身にあたる会社でした。
海外ではPiecesという名前で発売されており、日本版とは雰囲気の違うパッケージも見どころのひとつです。
ゲームの基本は、バラバラになった絵のピースを正しい場所にはめていく、おなじみのジグソーパズル。
ただし、のんびり完成を目指す作品ではなく、ジグソーパズルに対戦と妨害アイテムを持ち込んだところが本作の面白いところです。
素早く正確にピースを置くほどアイテム用のパワーがたまり、相手の操作を逆転させたり、せっかく完成させたピースをはじき飛ばしたりできます。
こちらが順調に進んでいても、相手の一手で状況がひっくり返るため、画面の向こう側にも目を配らなければなりません。
遊び方は、CPUと勝負する「ひとりでジグソー」、友人と直接競う「ふたりでジグソー」、みんなで1枚の絵に挑む「みんなでジグソー」の3種類が中心です。
しかも、マルチプレイヤー5を使えば最大5人で遊べるという、当時としてはなかなか賑やかな仕様になっています。
パズルの絵柄も世界や日本の風景、動物、恐竜、戦闘機、スポーツ、アニメ調のイラストなど実に多彩。
通常の対戦で使うのは24ピースの小さなパズルですが、相手と競いながら解くとなると、これが意外に忙しいのです。
「みんなでジグソー」では36~60ピース程度の大きな絵に挑戦でき、対戦とは違うじっくりした遊び方も味わえます。
スーパーファミコンマウスにも対応しているので、十字キーとはひと味違う感覚でピースを動かせるのもうれしいところ。
基本操作からCPU対戦の攻略、アイテムの使いどころ、最大5人での遊び方、裏技、中古ソフトを探す際のポイントまで、本作を楽しむための情報を順番に見ていきましょう。
| 発売日 | 1994年7月22日 |
|---|---|
| 対応機種 | スーパーファミコン(スーパーファミコンマウス対応) |
| ジャンル | 対戦型ジグソーパズル、パズル・テーブルゲーム |
| プレイ人数 | 1~5人(多人数プレイにはマルチプレイヤー5などが必要) |
| 開発 | プリズム企画(日本一ソフトウェアの前身) |
| 発売 | ホリ電機 |
| 特徴 | 対戦型ジグソーパズル、CPU対戦、2人対戦、最大5人プレイ、24ピースの対戦パズル、36~60ピース程度の多人数用パズル、妨害アイテム、アイテムパワー、4種類の多人数用ルール、完成絵鑑賞の裏技、マウス対応 |
| シリーズ | ジグソーパズルゲームシリーズ |
| 関連作 | Pieces、ジグソーワールド、ジグソーアイランド、Jigsaw Madness |
ジグソーパ〜ティ〜の紹介(概要・ストーリーなど)
ジグソーパズルと聞くと、机にピースを広げて少しずつ完成させる、落ち着いた遊びを思い浮かべる人が多いでしょう。
ところがジグソーパ〜ティ〜では、完成図を短い時間で覚えたら、すぐに相手とのスピード勝負が始まります。
ピースを正しい位置にはめるというルールは単純でも、相手に先を越されないように動かすとなると話は別です。
おまけに、素早いピース配置がアイテムの使用につながるので、パズルが上達するほど対戦でも攻めやすくなります。
反対に、多人数用のモードでは1枚の絵をみんなで完成させつつ、それぞれが得点を競うという変わった楽しさもあります。
まずは発売当時の情報やゲームの目的、基本ルール、難易度などから、本作の全体像をつかんでいきましょう。
発売年・対応ハード・ジャンル
ジグソーパ〜ティ〜がスーパーファミコンに登場したのは、1994年7月22日です。
発売元はホリ電機で、当時の希望小売価格は税別8,200円、カセットの型番はSHVC-Z5でした。
同年12月には海外でもPiecesのタイトルで発売され、北米版はアトラスが販売を担当しています。
開発会社のプリズム企画は、後の日本一ソフトウェアへとつながる存在です。
日本一ソフトウェアは1995年にプレイステーション用のジグソーワールドも発売しているため、同社の初期作品をたどるうえでも興味深い1本といえます。
ジャンルこそジグソーパズルですが、遊びの中心にあるのは完成までのスピードと妨害アイテムを巡る駆け引き。
通常の対戦では24ピースほどの絵を使うので、何百ピースもある本格的なジグソーとはずいぶん感覚が違います。
大量のピースを机いっぱいに広げるのではなく、画面に提示された候補から選んで、正しい位置へ次々と配置していく仕組みです。
輪郭だけを見ていても判断に迷うことがあり、ピースに描かれた色や模様を覚えているかどうかが腕の見せどころになります。
さらに、マルチプレイヤー5を使えば最大5人で遊べるので、1人で黙々と取り組むパズルとは正反対の賑やかさも味わえます。
シンプルな題材を思い切って対戦ゲームに仕立てた、スーパーファミコンらしいアイデアが光る作品です。
ストーリー/目的(ネタバレなし)
本作には、RPGのような長編ストーリーや広い世界を冒険するマップはありません。
その代わり、CPU対戦では個性の強いキャラクターたちが次々に現れ、勝負を挑んできます。
カニをモチーフにした相手に、バイクに乗ったイノシシ、海の女王を思わせる人物など、顔ぶれはなかなか独特です。
先へ進むと不思議な少女や謎めいた人物も登場し、単なるパズル大会とは少し違った雰囲気になっていきます。
それぞれのキャラクターにはユーモラスな表情や会話が用意されており、次はどんな相手が出てくるのかという楽しみもあります。
プレイヤーが目指すのは、もちろん相手より早くパズルを完成させ、すべての対戦相手に勝ち進むことです。
基本的な勝負では24ピースのパズルを3枚完成させ、その速さを競います。
最初の相手には余裕を持って勝てても、先へ進むにつれて判断や操作を急がされる場面が増えてくるでしょう。
CPUごとに強さが違うため、同じルールで遊んでいても対戦の手応えが変わっていきます。
友人と勝負したいときは「ふたりでジグソー」を選べば、CPUのキャラクターを挟まず直接対戦できます。
そして「みんなでジグソー」では、大きな絵を複数人で完成させながら、獲得得点で競い合うことになります。
物語を追うよりも、相手との勝負やパズルを完成させる達成感を楽しむタイプのゲームです。
ゲームシステムの要点(何が面白い?)
やることは、画面に出てくるピースを選び、ジグソーパズルの正しい場所にはめていくだけです。
とはいえ、対戦が始まる前に完成図を見せられるので、その短い時間にどれだけ絵柄を覚えられるかが勝負の第一歩になります。
空はどこまで広がっていたか、目立つ建物は右側だったか、動物の顔はどの辺りにあったか。
そんなことを頭に入れているうちに絵がバラバラになり、いよいよパズルが始まります。
しかも、対戦中に選べるピースは限られているため、好きな場所から順番に埋めていけるわけではありません。
似たような形のピースも多く、輪郭よりも絵柄の色や模様を頼りに配置する場面が少なくないのです。
ここに加わるのが、対戦を一気に賑やかにするアイテムパワーの仕組み。
正しいピースを素早くはめていくとパワーがたまり、ヒントを得たり、相手へ妨害を仕掛けたりできるようになります。
完成図をもう一度確認できるアイテムは、記憶があやふやになったときの頼れる味方です。
その一方で、相手の操作を逆転させたり、完成したピースをはじき飛ばしたりする、なかなか容赦のないアイテムも登場します。
強力な効果には多くのパワーが必要なので、今すぐ使うのか、もう少しためるのかという悩みも生まれます。
ただ早く解けばいいだけではない、このちょっと意地悪な駆け引きこそ本作ならではの味わいです。
難易度・クリア時間の目安
ジグソーパ〜ティ〜は、ルールを覚えるだけなら難しくありません。
ジグソーパズルをあまり遊んだことがなくても、ピースに描かれた絵を見ながら正しい場所を探すという仕組みはすぐに理解できるでしょう。
ところがCPU対戦になると、相手も同じ時間にパズルを進めているため、1つのピースで長く迷っている余裕がなくなります。
先へ進むほど相手の動きも手強くなり、妨害アイテムまで飛んでくるので、思ったように作業が進まないこともあります。
とりわけ操作方向を逆にされたり、はめ終えたピースを外されたりする攻撃は、勝負が煮詰まったところで受けると厄介です。
一方の「みんなでジグソー」には、遊ぶ時間や難しさが違う4種類のルールが用意されています。
タイプAの制限時間は8分、タイプBは5分、タイプCは3分です。
タイプDには時間制限がないので、急かされずに絵を完成させたいときにも向いています。
ただし、タイプCとタイプDでは完成図に含まれないダミーピースが混ざり、時間だけでは測れない難しさがあります。
CPU対戦をどのくらいで勝ち抜けるかは、プレイヤーの慣れや相手の強さによってかなり変わります。
初見では同じ相手に何度も挑戦することもあるでしょうし、友人との対戦なら短い勝負を何度も繰り返して盛り上がれます。
まずは比較的易しいCPUやタイプAで遊び、カーソル操作に慣れてから難しい条件へ進むと楽しみやすいでしょう。
ジグソーパ〜ティ〜が刺さる人/刺さらない人
ジグソーパ〜ティ〜がしっくりくるのは、パズルを解く楽しさに、相手と競う面白さも欲しい人です。
絵が少しずつ形になっていく達成感はそのままに、対戦では相手より一歩先へ進もうとする緊張感が加わります。
とりわけ絵柄を覚えたり、素早く正しい位置を見つけたりする作業が好きな人には、夢中になれる要素が揃っています。
最大5人で遊べるので、家族や友人が集まったときに取り出すゲームとしても面白いでしょう。
妨害アイテムで一発逆転を狙ったり、みんなで同じ絵を完成させながら得点を奪い合ったりと、人数に合わせて盛り上がり方が変わります。
世界の風景から恐竜、戦闘機まで絵柄の種類が豊富なので、次にどんな絵が出てくるのかという楽しみもあります。
ただ、何百ピースものパズルを何時間もかけて完成させる遊びを求めているなら、少し方向性が違うかもしれません。
通常の対戦は24ピースが中心で、落ち着いて考えるよりもテンポよく手を動かす場面が多いからです。
せっかく置いたピースを相手に飛ばされることもあるため、妨害されるのが苦手な人には少々騒がしく感じられそうです。
逆に、パズルの完成を目指しながら「あっ、やられた!」と笑えるなら、本作の持ち味をたっぷり味わえるでしょう。
ジグソーパ〜ティ〜の遊び方
遊び始めたら、最初にゲームモードを選び、パズルの完成図を確認します。
対戦では、その絵を手掛かりにピースを次々とはめ込み、相手より早く完成させるのが目標です。
正しい場所へ素早く配置できるとアイテムパワーがたまるので、慣れてきたらパズルとアイテムを同時に使いこなしたくなります。
「みんなでジグソー」では遊び方が変わり、複数人で同じ大きな絵を完成させながら、得点を競うことになります。
コントローラーのほかにスーパーファミコンマウスも使えるため、操作方法を選べるのも特徴です。
まずは画面の見方と基本操作を押さえ、ピースを置く感覚を身につけていきましょう。
基本操作・画面の見方
操作の中心になるのは、画面に表示されたカーソルです。
通常のコントローラーでは十字キーでカーソルを動かし、決定操作でピースを選んで正しい場所にはめ込みます。
複雑なコマンドを覚える必要はありませんが、狙った位置へ素早く動かせるようになると、対戦の手応えがぐっと変わってきます。
スーパーファミコンマウスにも対応しているので、そちらを使えば画面上の場所を直接狙うような感覚で操作できます。
特に細かな位置を指定したいときには、マウスの動かし方がしっくりくる人もいるでしょう。
ただし、勝負で大切なのは入力機器の種類ではなく、ピースを迷わず正しい場所へ運べることです。
対戦画面には自分と相手のパズルが表示されており、どちらがどのくらい完成に近づいているかを確認できます。
アイテムパワーに関する表示は画面下部にあり、パワーがどれだけたまっているかを見る目安になります。
ヒント系のアイテムで配置を助けてもらうか、相手への妨害を優先するかは、盤面の状況次第です。
なお、通常のアイテムとは別に、相手がはめたピースを直接外す特殊操作も知られています。
Bボタンを押し続け、カーソルが点滅したら相手の盤面に移動し、対象のピースを選んでAボタンを押すというものです。
少し特殊な操作なので、最初から狙う必要はありません。
まずは通常の配置を滑らかに行えるようにし、細かなボタン操作は使用モードや入力機器に合わせて取扱説明書でも確認しておくと安心です。
基本ループ(何を繰り返すゲーム?)
対戦の流れをひと言で表すなら、完成図を覚え、ピースを選び、正しい場所へ置く作業の繰り返しです。
最初に完成した絵が映ったら、色の配置や目立つ物の場所を頭に入れておきます。
パズルが始まると絵がバラバラになるので、提示されたピースが元の絵のどこにあったのかを考えながら動かします。
うまくはまったら次のピースへ。
この作業を素早く続け、24ピースのパズルを3枚完成させる速さを競うのが通常の対戦です。
テンポよく置けるほどアイテムパワーもたまるため、調子が出てくるとパズルと妨害の両方が回り始めます。
自分の盤面だけに集中していると、相手がいつの間にか完成間近ということもあるので油断できません。
一方、「みんなでジグソー」では全員で1枚の大きな絵に取り組みます。
正しい場所にピースを置いたプレイヤーに得点が入るため、完成させることと高得点を狙うことが同時に進んでいきます。
光るピースを正しく置くと、得点ルーレットが発生する場合もあります。
その結果によって得点が増減するので、配置したピースの数が多いからといって必ず勝てるわけではありません。
同じジグソーパズルを使いながら、モードごとに勝負の考え方が違うのが面白いところです。
序盤の進め方(最初にやることチェック)
初めて触るなら、「ひとりでジグソー」でCPUと対戦しながら操作を覚えるのがわかりやすいでしょう。
比較的弱い相手を選び、まずは勝ち負けよりも、完成図を見てピースの位置を思い出す練習から始めます。
ここで意識したいのが、四隅の絵柄、背景の色、目立つ物が描かれていた場所です。
普通のジグソーパズルでは端や角の形が大きな手掛かりになりますが、本作では絵そのものを見分ける力も欠かせません。
空や海など色が似通った場所だけを眺めていると、いざピースを置くときに迷ってしまいます。
建物の角、動物の顔、はっきりした色の境目など、記憶に残りやすい部分を優先すると判断しやすくなります。
パズルが始まったら、提示された候補のうち、位置がはっきりわかるピースから手をつけましょう。
正確に素早く置ければアイテムパワーもたまっていきます。
配置に迷ったら、正しい位置を教えるヒント系アイテムの出番です。
完成図を一時的に表示するアイテムも、細かな模様を忘れてしまったときに助けになります。
このあたりの操作に慣れたら、今度は相手の動きを見ながら妨害アイテムを使ってみてください。
複数人で遊ぶ場合は、「みんなでジグソー」のタイプAから始めるとルールを覚えやすいでしょう。
制限時間は8分で、完成図の縮小表示も利用できるため、いきなり難しいタイプへ挑むより落ち着いて取り組めます。
初心者がつまずくポイントと対処
最初にありがちなのが、ピースの凹凸ばかり見て、どこにはまるのか考え込んでしまうことです。
本作では形が似たピースも多く、それだけを頼りにすると候補がなかなか絞れません。
むしろ、ピースの色や描かれた模様を、覚えた完成図と照らし合わせるほうが判断しやすい場面があります。
空や海のように同じ色が続く部分では、周囲に少しだけ見える別の色や、模様が切り替わる位置を探してみましょう。
完成図の見方にもコツがあります。
表示された絵を何となく眺めるのではなく、四隅と中央、目立つ建物や動物の位置を順番に覚えると、パズルが始まってからの迷いを減らせます。
もうひとつ気をつけたいのが、アイテムパワーを大事にしすぎることです。
強力なアイテムを狙ってため込んでいても、相手にパワーを減らされれば、それまでの準備が無駄になる場合があります。
難しいピースに引っかかったときは、低いパワーで使える補助アイテムに頼るのも悪い選択ではありません。
「みんなでジグソー」のタイプCとタイプDでは、ダミーピースにも注意が必要です。
本来の絵に存在しないピースが混ざるため、すべての候補を無理に使おうとすると時間ばかり過ぎてしまいます。
形だけに頼らず絵柄を観察すること、アイテムを惜しみすぎないこと、この2つを覚えるだけでも序盤の苦戦は減らしやすくなります。
ジグソーパ〜ティ〜の攻略法
CPU対戦で勝ち進むには、ただ手を速く動かすだけでは足りません。
完成図の特徴をしっかり覚え、迷いそうなピースを早く見分けることが、結果的に大きな時間短縮につながります。
序盤のCPUは比較的落ち着いて相手にできますが、中盤から終盤へ進むと、その余裕も少しずつなくなってきます。
後半には強力な妨害を使ってくる相手もいるので、せっかくリードしていても最後まで気が抜けません。
勝負を分けるのは、絵柄の記憶とアイテムパワーの使いどころを両立させることです。
多人数プレイもルールによって考え方が変わるため、序盤から終盤のCPU攻略とあわせて、それぞれのコツを押さえておきましょう。
序盤攻略:カニ・イノシシとの対戦で基本を覚える
CPU対戦の序盤には、カニをモチーフにしたキャラクターや、イノシシのキャラクターなどが登場します。
比較的手強さが控えめな相手なので、勝ち負けにこだわりすぎず、ここで基本を固めておきたいところです。
完成図が表示されたら、まず四隅と目立つ模様を確認します。
対戦が始まったら、位置を判断しやすいピースから置いて、アイテムパワーをためる流れを意識しましょう。
本作はすべてのピースから自由に選べるわけではないので、その時点で提示されている候補の見極めが大切です。
建物の角や動物の顔など、特徴のはっきりしたピースは場所を特定しやすく、最初の一手にも向いています。
反対に、空や水面のような似た色が広がる部分では、少し考え込んでしまうこともあるでしょう。
そんなときはヒント系のアイテムを利用し、無理に当てずっぽうで配置しようとしないほうが得策です。
序盤から強力な妨害を狙ってパワーをためるより、まずピースを正しく置くリズムを身につけるのが先決。
24ピースのパズルは1枚だけなら小さく感じますが、対戦では3枚続けて完成させる必要があります。
そのため、最初だけ勢いよく進んでも、途中で判断が鈍ると相手に追いつかれてしまいます。
弱いCPUに余裕を持って勝てるようになったら、今度は相手の進み具合を見ながら妨害アイテムを使ってみましょう。
ここで操作と記憶のコツをつかんでおけば、後半の忙しい勝負でも落ち着いて対応しやすくなります。
中盤攻略:絵柄の記憶とアイテムパワーの管理
中盤に入ると、CPUのピース配置が速くなり、序盤のようにゆっくり考えていられなくなります。
完成図を見てから「あの模様はどこだったかな」と思い出している間にも、相手の盤面はどんどん埋まっていきます。
そこで見直したいのが、完成図を覚える順番です。
最初に四隅の絵柄を押さえ、次に中央にある目立つ物を確認すると、配置を考えるときの手掛かりが増えます。
さらに、色の境目や特徴的な模様を目印にして、似たピースを区別する習慣をつけておくと便利です。
建物と空の境界、動物の体と背景の切り替わりなど、小さな違いが判断を助けてくれます。
中盤からはアイテムパワーの使い方にも気を配りたいところ。
ピースを素早くはめればパワーが増え、より強力なアイテムを使えるようになります。
ただ、最大までためようと欲張っていると、相手の妨害でせっかくのリードが崩れることもあります。
とくに注射器のようなパワーを減らすアイテムは、強い攻撃を使う直前に受けるとかなり痛い存在です。
順調に進んでいるからこそ、使えるアイテムを早めに切るという判断も必要になります。
相手が攻撃を仕掛けそうな場面では、まず手元のピースを処理しておくと、操作を乱されても立て直しやすいでしょう。
パズルに集中しながらアイテムの残量も気にする、この忙しさを乗り越えられるかが中盤の見せどころです。
終盤攻略:海の女王と謎の人物を突破する
終盤では、海の女王を思わせるキャラクターや不思議な少女、謎めいた人物などが立ちはだかります。
序盤の相手と比べてパズルを解くテンポが速く、妨害アイテムも積極的に使ってくるので、勝負は一段と慌ただしくなります。
完成図を覚えて素早く配置するのはもちろん、どのタイミングでアイテムを使うかも勝敗に関わってきます。
そこで狙いたいのが、相手のパズルが完成間近になった瞬間に妨害を仕掛ける戦い方です。
残り数ピースというところで、完成済みのピースをはじき飛ばせれば、相手は予定外の作業を増やされることになります。
操作を逆転させるアイテムも、素早く動くCPUのリズムを崩す手段として役立ちます。
ただし、相手を邪魔することばかり考えて、自分のパズルが止まってしまっては本末転倒です。
こちらの進みが悪いときは、妨害よりも自動でピースを配置するアイテムを優先する手もあります。
難しい部分をまとめて進められれば、その分だけ相手との差を縮められるでしょう。
もちろん、強力なアイテムには多くのパワーが必要なので、ためている途中に相手へ先行される危険もあります。
位置があやふやなピースを焦って置くより、確実な候補を見つけて手を動かし続けることが大切です。
相手の盤面、自分の進行状況、アイテムパワーの3つを見ながら、攻めるか立て直すかを判断しましょう。
最後の数ピースまで逆転が起こり得るので、終盤ほど冷静さがものをいいます。
みんなでジグソー攻略:タイプA~Dの違い
「みんなでジグソー」には、難しさの違う4種類のルールが用意されています。
最も取り組みやすいタイプAは制限時間が8分で、完成図の縮小表示も利用できます。
初めて遊ぶ人が多いなら、まずこのタイプで操作や得点の仕組みを覚えるとよいでしょう。
タイプBは制限時間が5分になり、タイプAよりも迷っている時間を減らす必要があります。
さらにタイプCでは、制限時間が3分になるうえ、完成図にないダミーピースまで混ざるため、かなり忙しい勝負になります。
正しいピースを見極める目と素早いカーソル操作、その両方が試されるルールです。
一方、タイプDは時間制限がありません。
ただし、こちらにもダミーピースが登場するので、時間に追われない代わりにじっくり見分ける力が必要になります。
このモードでは全員で同じ絵を完成させますが、正しい位置にピースを置いた人が得点を獲得します。
そのため、難しいピースを抱えて長く考えるより、位置がわかるピースを次々に置いたほうが得点を伸ばせる場面もあります。
光るピースを配置すると得点ルーレットが発生するので、終盤に順位が変わることもあるでしょう。
最初はタイプAで絵柄を見分ける感覚を身につけ、手が慣れてきたらタイプBやタイプCへ進んでみてください。
時間を気にせず難しい絵に取り組みたい日には、タイプDという選択肢もあります。
アイテム別の安定戦術(ヒント・操作逆転・ピース飛ばし)
本作の対戦では、アイテムの使い方ひとつで勝負の流れが変わります。
まず覚えておきたいのは、ピースの正しい位置を教えてくれるヒント系のアイテムです。
矢印などで場所を示してくれるので、同じような色のピースが続いて迷ったときに助かります。
完成図を一時的に表示するアイテムも、細かな模様を忘れてしまった場面では心強い存在です。
自分のパズルを進める補助に慣れたら、次は相手の動きを邪魔するアイテムにも目を向けましょう。
なかでも相手の左右操作を逆転させるアイテムは、素早くピースを置こうとしている相手の調子を崩せます。
慣れた操作が突然逆になるので、思わぬミスや時間のロスにつながるわけです。
一度に扱えるピースを制限するアイテムもあり、相手が難しいピースを引いているときには厄介な妨害になります。
さらに、自動で複数のピースを配置するものや、相手が完成させたピースを飛ばす強力なアイテムも登場します。
ピース飛ばしは、相手がもうすぐ完成しそうなときほど効果を実感しやすいでしょう。
注射器のような見た目でアイテムパワーを減らすものもあるので、相手が強力な攻撃を狙っていそうなら先に使う判断も考えられます。
いつも同じアイテムを狙うのではなく、配置に困っているのか、相手を止めたいのかで選び方を変えるのがコツです。
自分の得意な使い方が見つかると、パズルの速さだけでは決まらない勝負を楽しめるようになります。
ジグソーパ〜ティ〜の裏技・小ネタ
ジグソーパ〜ティ〜には、普通に対戦しているだけでは気づきにくい裏技や、知っておくと面白い操作があります。
その代表が、ゲーム起動時のホリ電機のロゴ画面でコマンドを入力し、収録されたパズルの完成絵を鑑賞する方法です。
対戦中はじっくり見る余裕のない絵柄も、この方法なら落ち着いて確認できます。
また、相手が配置したピースを直接外せる特殊操作も、対戦型ジグソーパズルらしい仕掛けです。
もちろん、操作逆転やパワー減少などのアイテムを使った工夫も見逃せません。
ここからは、知られた隠しコマンドと、通常プレイに持ち込める小技を見ていきます。
有名な裏技一覧(完成絵を鑑賞する隠しコマンド)
本作の裏技としてよく知られているのが、パズルの完成絵をまとめて鑑賞できる隠しコマンドです。
日本版の攻略情報で紹介されているもので、パズルを1枚ずつ解かなくても収録絵柄を見ることができます。
やり方は、まずスーパーファミコンの電源を入れ、ゲームを起動するところから。
そして、「HORI」のロゴが表示されている間に、B・X・Y・Aの順にボタンを押します。
入力に成功すると、完成した絵を鑑賞できるモードへ進めるという仕組みです。
通常プレイでも完成図は表示されますが、対戦ではその絵を短時間で覚えなければなりません。
色の配置や特徴を覚えることに必死で、絵そのものを楽しむ余裕がない場合もあるでしょう。
この裏技なら、世界の風景や動物、恐竜などの絵柄を時間に追われず眺められます。
好きなジャンルをじっくり鑑賞するだけでも楽しいですし、対戦で苦手な絵を覚える練習にも使えます。
ただ、初めて見る絵が次々に出てくるのも本作の魅力なので、最初から全部見てしまうのは少々もったいない気もします。
まずは普通に対戦して、慣れたころに試すくらいがちょうどよいかもしれません。
なお、このコマンドは日本版で紹介されているもので、海外版Piecesでも同じように動作するとは限りません。
試す際は、使用しているソフトのバージョンにも気をつけてください。
相手の完成済みピースを外す特殊操作
普通のジグソーパズルなら、一度正しい場所にはめたピースは、そのまま完成図の一部になります。
ところが本作には、相手がすでに置いたピースに干渉できる特殊な操作が用意されています。
パズルを完成させるゲームなのに、完成を邪魔する方法まであるのが何とも本作らしいところです。
攻略情報で紹介されている手順は、Bボタンを押し続けてカーソルが点滅したら、相手の盤面へ移動し、外したいピースを選んでAボタンを押すというもの。
うまく操作できれば、相手がはめたピースを外せます。
通常の配置とは動かし方が違うので、初めて試すときは少し戸惑うかもしれません。
しかも、相手の盤面へ手を出している間は、自分のパズルを進められないという問題もあります。
妨害すること自体が面白くても、それに夢中になって自分が負けてしまっては笑えません。
狙い目になるのは、やはり相手が完成まであと少しという場面です。
最後の数ピースを置こうとしているところへ妨害を入れれば、相手に余計な作業を増やせます。
反対に、序盤から何度も仕掛けるより、自分の配置を進めたほうが有利になることも多いでしょう。
使うなら勝負どころを見極めたい、少々意地悪ながらも面白いテクニックです。
アイテムパワーを利用した逆転テクニック
対戦中、正しいピースを素早く置くとアイテムパワーが増えていきます。
パワーが多いほど強力なアイテムを狙えるため、テンポよくパズルを進めること自体が攻撃の準備になります。
ただし、強いアイテムが欲しいからといって、ひたすらため込むのも考えものです。
相手がパワーを減らすアイテムを持っていれば、大事にためたパワーを使う前に失う可能性があります。
勝負が接戦なら、少ないパワーで使えるアイテムを早めに利用するほうが役立つ場面もあるでしょう。
例えば、ピースの位置を教えるアイテムは相手への直接攻撃にはなりませんが、自分が詰まっている場所を突破する助けになります。
完成図を表示するアイテムも、記憶が曖昧になった場面では貴重です。
逆に相手が完成直前なら、こちらの配置を少し進めるより、相手のピースを飛ばすほうが大きな効果を生むことがあります。
完成したはずの部分をもう一度埋めさせることになれば、逆転できる時間が生まれるからです。
操作を逆転させるアイテムも、速いテンポで解く相手のリズムを乱すのに向いています。
大切なのは、アイテムを単なる攻撃手段として考えないこと。
自分のピースを進める補助と、相手を止める妨害を使い分ければ、作業速度で少し負けていても勝負をひっくり返せる可能性があります。
収録絵柄とマウス対応の小ネタ
本作のパズルには、写真からイラストまでさまざまな絵柄が使われています。
世界や日本の風景、動物、恐竜、戦闘機、スポーツ、アニメ調のイラストなど、ジャンルの幅はかなり広めです。
対戦ではジャンルに沿った複数のパズルが登場するので、絵柄が変わるたびに違った難しさを感じられます。
ここで役立つのが、ジャンルごとの色の特徴や、形のわかりやすい部分を覚えておくことです。
戦闘機の絵なら翼や機首の形、背景の空との境目が判断材料になります。
恐竜なら頭や尻尾、足の位置を覚えておくと、ピースを見た瞬間に場所を思い出しやすくなるでしょう。
風景写真では建物の輪郭や地平線、空と地面の切り替わりなどが頼りになります。
同じ24ピースでも、目立つ物が多い絵と似た色ばかりの絵では、体感する難しさがまるで違います。
操作環境にも、ちょっとしたこだわりどころがあります。
本作はスーパーファミコンマウスに対応しており、十字キーとは違う感覚でカーソルを動かせます。
狙った場所へ直接合わせたい人なら、マウスのほうが扱いやすく感じるかもしれません。
一方、十字キーのほうが落ち着いて操作できる人もいるので、両方使える環境なら試してみる価値があります。
海外版のPiecesは日本版とパッケージデザインが異なるため、遊びだけでなく地域ごとの違いを見比べるのもレトロゲームならではの楽しみです。
ジグソーパ〜ティ〜の良い点
ジグソーパ〜ティ〜の面白さは、誰でもルールを理解しやすいジグソーパズルを、にぎやかな対戦ゲームへ変えてしまったところにあります。
普通なら自分のペースで進められる作業も、相手がいるだけで急に手に力が入ります。
しかも、素早く正確に配置するほどアイテムを使いやすくなるため、パズルの腕前がそのまま駆け引きの幅にもつながります。
最大5人で遊べることも、友人や家族が集まった場では大きな魅力になるでしょう。
ゲーム性はもちろん、キャラクターや絵柄の楽しさ、繰り返し遊びたくなる要素にも目を向けてみます。
ゲーム性の良さ(テンポ/中毒性/設計)
本作のゲーム性で面白いのは、時間をかけて完成させるイメージの強いジグソーパズルを、短い対戦に落とし込んでいることです。
一般的なジグソーパズルなら、たくさんのピースを少しずつ並べ、時間を忘れて取り組む楽しさがあります。
一方、本作の通常対戦で使うのは24ピースの小さなパズルです。
数が少ないぶん、1つのピースで迷う時間が勝敗に響きやすく、思った以上に緊張感があります。
そこへ素早い配置でたまるアイテムパワーと、妨害や補助の効果が加わることで、単純な早解き競争ではなくなっています。
完成図を表示するアイテムを使えば、自分が迷っていた場所を思い出すきっかけになります。
逆に、相手の操作を逆転させたり、完成済みのピースを外したりすれば、リードしている相手へプレッシャーをかけられます。
こうしたアイテムがあるおかげで、パズルを解くのが速い人が必ず勝つとは限りません。
しかも必要なパワーはアイテムごとに違うため、手軽な効果を今使うか、強力なものを狙って温存するかという選択が生まれます。
CPUが強くなるほど、その判断をゆっくり考える暇もなくなってきます。
絵を完成させる楽しさに、相手を出し抜く気持ちよさが加わっているのが、このゲームのうまいところです。
演出・音楽・グラフィックの魅力
画面を賑やかにしてくれるのは、個性的なCPUキャラクターと、次々に登場するパズルの絵柄です。
対戦相手にはカニやイノシシ、海の女王を思わせる人物など、ひと目で印象に残るキャラクターが揃っています。
ゲームが進むと不思議な少女や謎めいた人物も現れ、次は誰と勝負するのかという楽しみが生まれます。
表情や会話にもユーモアがあり、単に数字や盤面だけを見て勝負するパズルゲームとは違う親しみやすさがあります。
さらに、世界の風景、動物、恐竜、戦闘機など、多彩な題材の絵柄が収録されていることもうれしい点です。
パズルのピース数が同じでも、絵柄によって解きやすさがずいぶん変わります。
鮮やかな色がはっきり分かれた絵なら位置を見つけやすく、似た色が続く風景では途端に難しくなることもあります。
こうした絵柄の違いが、そのままプレイの変化につながっているわけです。
パズルを完成させた瞬間には、バラバラだった絵がひとつにつながる気持ちよさも味わえます。
しかも、ホリ電機のロゴ画面で隠しコマンドを入力すれば、収録された完成絵を鑑賞することも可能です。
勝負から少し離れて絵を眺めるという楽しみがあるのは、ジグソーパズルを題材にした作品ならではでしょう。
派手なアクションよりも、絵柄の変化やキャラクターの個性で楽しませてくれるゲームです。
やり込み要素(CPU対戦・多人数プレイ・絵柄収集)
CPUとの対戦を一度勝ち抜いたら、それで遊び尽くしたことになるわけではありません。
「ひとりでジグソー」では個性的なCPUキャラクターたちと戦えますが、相手によってパズルを解く速さや妨害の仕方が変わります。
序盤は比較的余裕があっても、先へ進むにつれて、ちょっとした迷いが敗北につながることもあります。
そのため、どの対戦相手にも安定して勝てる腕前を身につけることが、ひとつの目標になります。
収録された絵柄のジャンルも幅広く、得意なものと苦手なものが分かれるのも面白いところです。
風景はすぐに配置できても、戦闘機や恐竜になると急に迷ってしまう、といった違いも起こり得ます。
苦手な絵柄を繰り返し解いていると、最初は気づかなかった特徴が少しずつ見えてくるでしょう。
友人がいるなら「ふたりでジグソー」での対戦も外せません。
実力が近い相手ほどアイテムの使いどころが勝負に響き、何度でも再戦したくなる楽しさがあります。
さらに「みんなでジグソー」は最大5人に対応し、4種類のルールを選べます。
タイプAでゆったり楽しむのもよし、タイプCの短い制限時間とダミーピースに挑むのもよし。
同じゲームでも人数やルールを変えるだけで雰囲気が変わるため、長く付き合える要素を備えています。
ジグソーパ〜ティ〜の悪い点
対戦型ジグソーパズルという発想は魅力的ですが、ジグソーパ〜ティ〜にも好みが分かれそうな部分があります。
通常の対戦はピース数が少ないので、大きなジグソーパズルをじっくり解きたい人には物足りなく感じられるでしょう。
また、相手の妨害で、せっかく完成させたピースを外される仕組みは、勝負を盛り上げる一方でストレスの原因にもなります。
最大5人で遊ぶには周辺機器が必要という点も、現在の環境では少し準備が大変です。
操作の細かさや見やすさ、対戦特有の理不尽さなど、購入前に知っておきたい部分も確認しておきましょう。
不便な点(操作・視認性・周辺機器)
遊んでいて気になりやすいのが、小さなピースを素早く選び、狙った場所へ運ぶ操作です。
コントローラーでは十字キーでカーソルを動かすため、少し離れた位置へ移動したいときに手間を感じる場合があります。
対戦では自分と相手のパズルが同時に表示されるので、ひとつひとつのピースも小さく見えます。
その結果、似た色や細かな模様の違いを見分けにくい場面が出てきます。
特に風景写真のように、空や水面など同じ色が広く続く絵では、ピースの区別に苦労することもあるでしょう。
輪郭を見れば簡単に判断できるというわけでもないため、色の境目など小さな手掛かりを拾う必要があります。
スーパーファミコンマウスを使えば操作感が変わりますが、当然ながら別途周辺機器を用意しなければなりません。
最大5人で遊びたい場合には、マルチプレイヤー5などの多人数用アダプターに加え、人数分のコントローラーも必要です。
現在は中古品を探すことが中心になるため、機器の状態や動作確認の有無にも気を配りたいところです。
また、現代のパズルゲームにあるような便利な表示補助機能が、豊富に揃っているわけではありません。
完成図を自分で覚えて判断する必要があるので、慣れるまでは少し忙しく感じられるかもしれません。
最初は易しいルールで遊び、カーソル操作と絵柄の見方を覚えてから対戦に力を入れるとよいでしょう。
理不尽ポイントと回避策(救済案)
本作で思わず声が出てしまいそうなのは、やはり対戦中の妨害アイテムでしょう。
こちらが順調にピースをはめていても、相手の攻撃で操作方向が逆になったり、完成した部分を崩されたりすることがあります。
なかでも完成まであと少しというところでピースを飛ばされると、かなり悔しい思いをするはずです。
こうした場面を減らすには、相手のアイテムパワーや進行状況にも目を向ける必要があります。
強い妨害を使われそうなら、こちらも相手を止めるアイテムを準備しておくという考え方ができます。
もちろん、相手を邪魔するより自分のパズルを早く終わらせるほうが有利な場合もあるので、攻撃一辺倒にはならないことです。
CPUにどうしても勝てないときは、いったん比較的弱い相手へ戻って操作を練習するのもよいでしょう。
完成図を見る時間に四隅と中央の特徴を押さえておけば、配置に迷う場面を減らせます。
「みんなでジグソー」では、タイプCとタイプDに登場するダミーピースも厄介な存在です。
そもそも完成図に含まれていないので、どこへ置こうとしても正しい位置が見つからないピースがあります。
初めて遊ぶ人が多いなら、ダミーピースのないタイプAから始めるのが無難です。
妨害の仕組みやピースの特徴がわかってくると、最初は理不尽に見えた展開にも少しずつ対応できるようになります。
現代目線で気になる点(人を選ぶ要素)
ジグソーパ〜ティ〜は1994年発売のゲームだけに、現在の作品と比べれば遊びの選択肢や便利な機能に違いがあります。
対戦モードで使うのは24ピースの小さなパズルが中心で、何百ピースもある大型ジグソーとは遊び心地が異なります。
そのため、時間をかけて巨大な絵を少しずつ完成させたい人には、やや物足りないかもしれません。
ピースの形も似通っているため、実物のジグソーパズルのように凹凸だけを頼りに組み立てるのは難しい場面があります。
完成図の記憶が大きな手掛かりになるので、じっくり考えるより覚えて素早く判断する遊びが中心です。
加えて、対戦ではアイテムによる妨害が勝負を左右します。
静かに集中してパズルを完成させたい人にとっては、この仕組みが余計に感じられることもあるでしょう。
「みんなでジグソー」なら比較的落ち着いて遊べますが、こちらも得点争いやダミーピースがあるため、完全に自由なジグソーパズルではありません。
最大5人で遊ぶ場合にマルチプレイヤー5などの周辺機器が必要なのも、今となっては準備のハードルになります。
オンライン対戦には対応していないので、離れた場所にいる友人と気軽に勝負することもできません。
とはいえ、同じ部屋で画面を見ながらワイワイ盛り上がる楽しさは、今でも十分に通用するでしょう。
遊ぶ環境さえ整えば、昔ながらの対戦ゲームらしい賑やかさを味わえる1本です。
ジグソーパ〜ティ〜を遊ぶには?
今からスーパーファミコン版のジグソーパ〜ティ〜を遊びたいなら、中古カセットを探すのが基本的な方法です。
純正のスーパーファミコン本体、あるいは対応する互換機があれば、当時のゲームを楽しめます。
友人や家族と大人数で遊びたい場合には、マルチプレイヤー5などの多人数用周辺機器も忘れずに用意しましょう。
なお、開発会社の流れをくむ日本一ソフトウェアからは、後にジグソーワールドなどの関連作品も発売されています。
ただし、関連作とスーパーファミコン版の移植作品は別物なので、購入時には取り違えないようにしたいところです。
現在のプレイ環境や中古購入時の見方、操作を快適にする工夫を確認しておきましょう。
今遊べる環境(移植・配信・復刻の有無)
ジグソーパ〜ティ〜を現在遊ぶなら、まず候補になるのが1994年発売のスーパーファミコン用カセットです。
対応する実機や互換機を持っていれば、当時の内容そのままにパズル対戦を楽しめます。
海外版としてはPiecesも存在し、北米では別のタイトルとパッケージで販売されました。
ただし、海外版は日本版と一部の表示などが異なるため、購入するときは版の違いを確認しておきたいところです。
気になる公式配信については、本作そのものがNintendo Switch Onlineなどの現行サービスで配信されているという情報は、今回確認できた範囲では見つかっていません。
そのため、サービスへ加入すればすぐ遊べる作品だとは考えないほうがよいでしょう。
一方、開発会社の流れをたどると、関連するジグソーパズルゲームはいくつか見つかります。
1995年には、日本一ソフトウェアからプレイステーション用のジグソーワールドが発売されました。
さらに、2024年7月7日にはジグソーワールドがSteam向けにも配信されています。
こちらもジグソーパズルと対戦要素を組み合わせた作品なので、本作の仕組みが気に入った人なら興味を持てるでしょう。
ただし、スーパーファミコン版をそのまま収録したものではなく、モードや内容まで同じとは限りません。
あくまで1994年のオリジナル版を遊びたいなら、正規の中古カセットと対応する本体を探すのが基本になります。
実機で遊ぶ場合に必要なもの(本体・接続)
スーパーファミコン版を実機で遊ぶには、本体とゲームカセット、コントローラーを用意します。
純正の本体を使うなら、対応する電源アダプターと映像・音声ケーブルも必要です。
昔のテレビと現在のテレビでは接続端子が違うことがあるため、購入前に入力端子を確認しておきましょう。
特にHDMI入力しかないテレビでは、映像を変換する機器が必要になる場合がある点に注意してください。
本作は1人から最大5人まで遊べますが、人数によって揃えるものが変わります。
2人対戦なら、基本的にはコントローラーを2個用意すれば遊べます。
3人以上で「みんなでジグソー」を楽しみたいなら、マルチプレイヤー5などの多人数用アダプターが必要です。
もちろん、参加人数に合わせてコントローラーも用意しなければなりません。
本作はスーパーファミコンマウスにも対応しているので、細かなピース操作をマウスで行いたい人は、こちらを探してみるのもよいでしょう。
ただし、マウスがなくても通常のコントローラーで遊べるため、必ず買い足す必要はありません。
中古の周辺機器を選ぶ際は、ボタンの反応やカーソル操作などが正常かどうかを確認したいところです。
とくに多人数用アダプターは接続端子の状態も影響するので、対応機器や動作確認の記載をよく見ておきましょう。
中古で買う時のチェック(状態・相場・注意点)
ジグソーパ〜ティ〜は、中古ゲーム店やインターネットのフリマサービスなどで探せるスーパーファミコン用ソフトです。
ただし、同じタイトルでもカセットの状態や付属品によって価格が大きく変わることがあります。
2026年10月に確認できた中古販売情報では、箱と説明書が付属しない商品が税込1,348円で掲載されていました。
別の販売店ではカセット単品が税込3,590円という例もあります。
さらに、駿河屋の店舗別掲載情報には税込6,270円という表示も確認できます。
このように価格には幅があるため、付属品や商品状態を見比べながら、複数の販売情報を確認することが大切です。
なお、これらは販売ページに掲載されていた価格の一例であり、実際に取引された金額や固定された相場ではありません。
売り切れになっている商品が含まれる場合もあるので、購入時には最新の在庫と価格を確かめましょう。
とにかく遊ぶことが目的なら、動作確認済みのカセット単品を選ぶ方法があります。
コレクションとして手元に残したいなら、箱や説明書の有無、ラベルの傷みなども気になるところでしょう。
型番はSHVC-Z5、発売元はホリ電機です。
販売ページによっては「ジグソーパーティー」や「ジグソーパーティ」と表記されている場合もあります。
正式タイトルで見つからなければ、こうした別表記や型番も使って探すと、候補が広がるかもしれません。
快適に遊ぶコツ(マウス・マルチプレイヤー5・画面表示)
本作を気持ちよく遊ぶには、カーソルを動かしやすく、ピースの絵柄が見やすい環境を整えたいところです。
通常のコントローラーでは十字キーで移動しますが、スーパーファミコンマウスも使用できます。
狙った場所へカーソルを直接動かす感覚が好きなら、マウスのほうが扱いやすく感じるでしょう。
ただし、マウスとコントローラーでは操作感が違うので、自分が迷わず使えるほうを選ぶのが一番です。
対戦では速さだけでなく、狙った位置を正確に指定できるかも勝負に響きます。
また、似た色のピースが続く絵柄もあるため、テレビの明るさや表示設定は確認しておきましょう。
背景との境目が見やすくなるだけでも、配置を判断しやすくなる場合があります。
現在のテレビには、入力遅延を抑えるゲームモードなどが用意されている機種もあります。
本作のようにカーソルを頻繁に動かすゲームでは、操作に対する画面の反応が自然なほうが遊びやすいでしょう。
3人以上で遊ぶなら、マルチプレイヤー5などを接続し、必要な数のコントローラーが揃っているか確かめてください。
みんなが集まってから操作できない人がいると、せっかくの対戦も始められません。
初心者が多いときは、「みんなでジグソー」のタイプAを選ぶと落ち着いて遊べます。
制限時間8分で完成図の縮小表示も利用できるため、慣れない人も参加しやすいルールです。
入力機器と画面表示、そして遊ぶタイプを少し工夫するだけで、本作の楽しさを引き出しやすくなります。
ジグソーパ〜ティ〜のQ&A
ジグソーパ〜ティ〜をこれから遊ぶ人なら、何人で遊べるのか、モードによって何が違うのかは気になるところでしょう。
特に、本作は1人用のCPU対戦と多人数用のパズルでルールがかなり異なります。
ゲーム自体はわかりやすくても、遊ぶ人数や勝利条件は先に知っておきたいものです。
さらに、スーパーファミコンマウスへの対応や完成絵を鑑賞する裏技など、知っていると楽しみが増える情報もあります。
ここからは、初めて遊ぶ際によく気になりそうな4つの疑問に答えていきます。
ジグソーパ〜ティ〜は最大何人で遊べますか?
ジグソーパ〜ティ〜は、最大5人まで遊べます。
ただし、スーパーファミコン本体のコントローラー端子は通常2つなので、そのままで5人分のコントローラーを接続できるわけではありません。
3人以上で遊ぶ場合は、マルチプレイヤー5などの多人数用アダプターが必要です。
なお、最大5人で楽しめるのは「みんなでジグソー」モードになります。
このモードでは、みんなで1枚の大きなパズルに取り組み、完成させながら得点を競います。
正しい位置へピースを置いた人に得点が入るため、手を動かして完成に貢献することが勝負につながります。
光るピースを配置すると得点ルーレットが発生する場合もあり、思わぬ逆転が起こることもあります。
一方、「ふたりでジグソー」は2人がそれぞれのパズルを解き、完成の速さを競うモードです。
5人用のルールとは遊び方が違うので、参加人数や好みに合わせて選びましょう。
もちろん1人でもCPUとの対戦を楽しめますし、パズルの腕前を磨くこともできます。
誰かと集まったときに賑やかに遊ぶのも、自分のペースで練習するのも自由です。
ただし、大人数で遊ぶ予定があるなら、必要な周辺機器が揃っているかは先に確認しておきましょう。
ひとりでジグソーとみんなでジグソーは何が違いますか?
この2つのモードは、使うパズルも勝利条件も違います。
「ひとりでジグソー」はCPUとの対戦が中心で、相手より早く絵を完成させることが目的です。
通常は24ピースのパズルを使用し、3枚の完成までの速さを競います。
しかも、素早くピースを置くとアイテムパワーがたまり、妨害アイテムを使えるのが特徴です。
相手の操作を逆転させたり、完成したピースを外したりできるので、単純な早解きとは違う勝負になります。
一方、「みんなでジグソー」は複数人で同じ大きな絵に挑むモードです。
こちらでは36~60ピース程度のパズルを使用し、全員で完成を目指します。
ただし、単なる協力プレイではなく、正しい位置へピースを置いた人が得点を獲得する仕組みです。
制限時間やダミーピースの有無が異なる4種類のタイプも用意されています。
「みんなでジグソー」には対戦用の妨害アイテムがないため、相手の盤面を崩すような駆け引きとは違った楽しさがあります。
CPUに勝ち進む緊張感を味わいたいなら「ひとりでジグソー」、みんなで大きな絵を完成させたいなら「みんなでジグソー」が向いているでしょう。
同じジグソーパズルでも、遊ぶモードを変えるだけで雰囲気が大きく変わります。
初心者がCPU対戦で勝つコツはありますか?
CPUに勝つために、まず練習したいのは完成図の覚え方です。
対戦が始まる前に絵が表示されるので、四隅の色や中央にある目立つ物の位置を確認しておきましょう。
そしてパズルが始まったら、提示された候補のうち、正しい場所がわかりやすいピースを優先して置くことを意識します。
ピースの形が似ている場合は、輪郭だけではなく色の変わり目や模様を見て判断するとよいでしょう。
迷わず配置できればアイテムパワーもたまりやすくなります。
最初は、正しい位置を示すヒント系のアイテムや、完成図を一時的に表示するアイテムを使うのが手堅い方法です。
直接相手を攻撃するわけではありませんが、迷っていた部分を突破できれば、それだけ完成へ近づけます。
強いCPUと対戦するようになったら、自分の盤面だけでなく相手の進み具合にも注目しましょう。
相手が完成間近なら、操作を逆転させたり、配置済みのピースを外したりする妨害が役立つこともあります。
ただし、妨害の操作に夢中になって自分のパズルが止まってしまっては逆効果です。
まずは正確な配置を身につけ、手が慣れてからアイテムを絡めた戦い方へ広げていくのがおすすめです。
基本をしっかり覚えるほど、慌ただしい対戦でも落ち着いて判断できるようになります。
収録されたパズルの完成絵を自由に見られますか?
ジグソーパ〜ティ〜には、パズルの完成絵を鑑賞できる裏技があります。
通常プレイでも対戦前などに完成図は表示されますが、じっくり眺める時間があるわけではありません。
むしろ短い時間で絵を覚えなければならないので、細かな部分まで楽しむ余裕は少ないでしょう。
そこで使えるのが、起動時に「HORI」のロゴが出ている間に、B・X・Y・Aの順番でボタンを入力する隠しコマンドです。
成功すると、収録された完成絵をまとめて鑑賞できるモードへ進めます。
この方法は日本版の攻略情報で紹介されているものです。
世界の風景、動物、恐竜など、さまざまな絵を時間を気にせず眺めたいときに役立ちます。
対戦でどうしても覚えにくい絵柄があれば、完成図を確認する練習として使う方法もあります。
ただし、初見の絵をパズルとして完成させる楽しみまで先に知ってしまうのは、少々もったいないかもしれません。
最初は通常プレイを楽しみ、ある程度絵柄に慣れてから試すのもよいでしょう。
なお、海外版Piecesで同じコマンドが使えるとは限りません。
裏技を試す際は、日本版のソフトを使っているか確認しておくと安心です。
ジグソーパ〜ティ〜のまとめ
ジグソーパ〜ティ〜は、おなじみのジグソーパズルに対戦と妨害アイテムを組み合わせた、ユニークなスーパーファミコン用ゲームです。
CPUと腕を競う「ひとりでジグソー」、友人と直接勝負する「ふたりでジグソー」、最大5人で同じ絵に挑む「みんなでジグソー」と、人数に合わせた楽しみ方が揃っています。
通常の対戦では、24ピースのパズルを素早く完成させつつ、アイテムで相手の進行を妨害することが勝負のポイントです。
多人数プレイでは、大きな絵を完成させながら得点を競うという、また違った盛り上がり方ができます。
開発を担当したプリズム企画が、後の日本一ソフトウェアにつながる会社だったという背景も、レトロゲーム好きには興味深いところでしょう。
最後に、どんな人に向いているのか、遊び始めるなら何から取り組むとよいのか、そして関連する作品も振り返っておきます。
結論:おすすめ度と合う人
ジグソーパ〜ティ〜は、ジグソーパズルを解くことも、相手と勝負することも好きな人にぴったりの作品です。
おすすめ度を5段階で考えるなら、友人や家族と楽しむ対戦パズルを求める人には4程度の満足感が期待できるでしょう。
やはり一番の魅力は、簡単に理解できるジグソーパズルへ、妨害アイテムを使った駆け引きを加えていることです。
普通のジグソーパズルなら、正しい場所へ置いたピースはそのまま完成に近づく一歩になります。
ところが本作では、相手の操作を逆転させたり、完成済みのピースを飛ばしたりできるため、最後まで勝負が落ち着きません。
24ピースという小さなパズルだからこそ、1つの判断ミスやアイテムのタイミングが大きく響きます。
最大5人で楽しめる「みんなでジグソー」も、ほかの対戦パズルとは少し違う賑やかさがあります。
同じ絵を完成させる仲間でありながら、得点ではライバルという関係が面白いところです。
一方、何百ピースもあるパズルを静かに組み上げたい人には、やや物足りないかもしれません。
妨害されるのが苦手なら、通常の対戦も好みが分かれそうです。
それでも、パズルという題材にここまで賑やかな勝負を詰め込んだ発想は、1994年の作品としても興味深いものがあります。
スーパーファミコンの少し変わった対戦ゲームを探しているなら、候補に入れたい1本です。
最短で楽しむロードマップ(次にやること)
これから遊び始めるなら、最初は「ひとりでジグソー」で基本操作を覚えるとよいでしょう。
比較的弱いCPUを相手にして、完成図の見方とカーソルの動かし方に慣れていきます。
絵が表示されたら四隅や中央の特徴を覚え、パズルが始まったら位置のわかるピースから置いてみてください。
次の目標は、素早く正確に配置してアイテムパワーをためられるようになることです。
ヒント系のアイテムや完成図を表示するアイテムを試し、迷ったときに頼る感覚をつかんでおきましょう。
それに慣れたら、相手の操作を逆転させるアイテムや、完成済みのピースを外す妨害も使ってみます。
CPU対戦を進め、中盤から終盤の強い相手にも勝てるようになれば、基本はかなり身についているはずです。
友人が遊びに来たときは、「ふたりでジグソー」で直接対戦するのも面白いでしょう。
相手が人間になると、アイテムの使い方やピースを置く速さにも個性が出てきます。
3人以上で遊べる環境なら、マルチプレイヤー5などを用意して「みんなでジグソー」に挑戦してみてください。
初めての人が多ければタイプA、短時間で忙しい勝負を楽しみたければタイプCが候補になります。
ひと通り遊んだあとには、ホリ電機のロゴ画面でB・X・Y・Aを入力する完成絵鑑賞の裏技も試してみるとよいでしょう。
対戦で慌ただしく眺めていた絵も、改めて見れば違った楽しさがあります。
次に遊ぶなら?同系統おすすめ作品
ジグソーパ〜ティ〜が気に入ったなら、開発会社の流れをくむジグソーパズル作品にも目を向けてみましょう。
まず候補になるのが、1995年2月3日に日本一ソフトウェアから発売されたプレイステーション用のジグソーワールドです。
こちらもジグソーパズルを題材にしており、対戦ジグソーのほか、ストーリー仕立ての「ジグソーの国のアリス」などを楽しめます。
特にパズルを完成させながら、妨害アイテムで相手と駆け引きする遊びが好きな人なら、興味を持てるでしょう。
1996年には関連作品のジグソーアイランドも発売されています。
こちらもプレイステーション向けのジグソーパズルゲームなので、同系統の作品を遊び比べたい人に向いています。
さらに、2002年には同じ開発会社の流れをくむJigsaw Madnessが海外で発売されました。
2024年にはジグソーワールドのSteam向け配信も始まっており、PCで関連作品を楽しむ選択肢もあります。
ただし、スーパーファミコン版そのものの移植ではないため、遊び方や収録内容まで同じとは考えないほうがよいでしょう。
また、同じスーパーファミコンで対戦パズルを楽しみたいなら、す~ぱ~ぷよぷよやパネルでポンも候補になります。
ジグソーパズルとはルールが違いますが、素早い判断や相手への妨害によって勝負が動く面白さは共通しています。
じっくり絵を組み立てたいのか、それとも対戦で盛り上がりたいのか、自分の好みに合わせて次の1本を選んでみてください。