エイリアンVS.プレデターとは?【レトロゲームプロフィール】
エイリアンVS.プレデターは、プレデターを操作して次々と現れるエイリアンを倒しながら進むベルトスクロールアクションです。
舞台はエイリアンに襲われた惑星ベガ4。
パンチや投げ、ジャンプキック、スライディングに加え、ショルダープラズマキャノンまで使いながら全6ステージを突破していきます。
題材だけ見れば後年の有名なカプコン製アーケード版を思い浮かべる人も多いかもしれませんが、こちらはそれより先に発売された別作品です。
プレデターを動かせるとなると豪快に無双できそうですが、実際はそこまで甘くありません。
敵に左右から挟まれると、あっという間に体力を削られます。
回復アイテムも毎回都合よく出てくれるわけではないため、敵をまとめて相手にせず、1体ずつ処理できる位置を作ることがかなり重要です。
最初はプラズマキャノンの派手さに目が行きますが、まず覚えたいのはパンチと投げの間合い。
少しだけ画面を進めて敵を出し、その場で倒してからまた前へ進む。
この慎重な進め方だけでも、初見の厳しさはかなり変わります。
日本版には本編とは別に2人対戦モードもあり、家庭用ならではのおまけもしっかり用意されています。
| 発売日 | 1993年1月8日 |
|---|---|
| 対応機種 | スーパーファミコン |
| ジャンル | ベルトスクロールアクション |
| プレイ人数 | 1~2人(本編1人、対戦モード2人) |
| 開発 | ジョルダン |
| 発売 | アイ・ジー・エス |
| 特徴 | 全6ステージ、プレデター操作、パンチと投げ、プラズマキャノン、光学迷彩、2人対戦モード |
| シリーズ | Alien vs. Predatorシリーズ |
| 関連作 | エイリアンVSプレデター(ゲームボーイ版)、エイリアンVS.プレデター(アーケード版) |
エイリアンVS.プレデターの紹介(概要・ストーリーなど)
エイリアンVS.プレデターは、惑星を埋め尽くすエイリアンをプレデターが狩っていく、かなり分かりやすいアクションゲームです。
基本は右へ進み、出てきた敵を倒し、最後に待つボスを突破するというもの。
ただし、見た目ほど力任せには進めません。
プレデター側の体力には限りがあり、画面を急いで進めると複数の敵が一気に現れて挟まれることがあります。
「敵を倒してから次へ進む」という単純な癖が、そのまま生存率へつながるゲームです。
全6ステージという短めの構成ですが、武器や敵の種類、日本版独自の2人対戦など、見どころは意外と詰まっています。
発売年・対応ハード・ジャンル
エイリアンVS.プレデターは、1993年1月8日にアイ・ジー・エスから発売されたスーパーファミコン用ソフトです。
開発はジョルダンで、型番はSHVC-AP。
発売時の定価は9800円でした。
ジャンルは横方向へ進みながら敵を倒していくベルトスクロールアクションです。
日本版のストーリーモードはプレデターを操作する1人用ですが、別枠でプレデターとエイリアンを使った2人対戦も収録されています。
海外ではアクティビジョンから発売されました。
ここで少し注意したいのが、地域によって操作感や仕様に違いがあることです。
日本版では同じ方向へ十字キーを2回入れるとダッシュできますが、海外版では通常移動速度などに調整が入っています。
プラズマキャノン周りにも差があるため、海外版の動画を見て「同じように動けない」となっても不思議ではありません。
攻略動画を見る時は、日本版か海外版かを先に確認すると混乱しにくくなります。
なお、1994年に登場したカプコン製アーケード版とは移植関係にない別ゲームです。
ストーリー/目的(ネタバレなし)
舞台になるのは、人類が植民している惑星ベガ4です。
ニュー上海の地下でエイリアンの集団が発見され、やがて被害は地上まで広がっていきます。
住民が発した救難信号を受信したのが、近くを通っていたプレデターの船。
プレデターたちはエイリアンを強力な獲物と見なし、狩りのため惑星へ降り立ちます。
エイリアンVS.プレデターでは、その中の1体を操作してエイリアンの群れを倒していきます。
人間を救う正義の味方というより、「強い獲物がいるから狩りに来た」というのがいかにもプレデターらしいところです。
ステージを進めるほどエイリアン側の種類も増え、戦いは少しずつ厳しくなります。
物語後半では、戦場もベガ4だけにとどまりません。
狩るために来たプレデターが、逆に危険な群れへ踏み込んでいく緊張感がストーリーの軸になっています。
長い会話シーンではなく、ステージ間のデモで状況を見せていくタイプです。
ゲームシステムの要点(何が面白い?)
操作そのものは比較的分かりやすくまとまっています。
エイリアンVS.プレデターではYでパンチ、Bでジャンプ、ジャンプ中にYでジャンプキックを出せます。
敵へ近づけば自動で掴み状態になり、そのままYで殴るか、方向キーとYで投げることができます。
同じ方向へ素早く2回入力するとダッシュし、そこから攻撃するとスライディングです。
Xを押し続ければショルダープラズマキャノンをチャージできます。
見た目にも派手で強力ですが、撃つと自分の体力まで減ります。
最大チャージでは広い範囲を攻撃できるものの、そのぶん負担も大きめです。
さらにディスク、槍、光学迷彩など、プレデターらしい装備も登場します。
武器だけ並べるとかなり豪快ですが、実際に重要なのは敵をどう動かすかです。
掴んで投げ、倒れている間に別の敵を処理するだけでも人数差をかなり減らせます。
派手な火力より、少ない技をどう安全に使うかが面白さにつながっています。
難易度・クリア時間の目安
エイリアンVS.プレデターは、初見だとかなり手強く感じやすいゲームです。
原因は敵の攻撃力だけではありません。
回復アイテムの出方、残機、そして複数の敵へ囲まれた時の立て直しにくさが重なっています。
敵へ近づくだけで自動的に掴む判定が出るため、離れたいのに相手を掴んでしまい、その隙に別の敵から殴られることもあります。
さらにプラズマキャノンは強力な代わりに体力を消費します。
危なくなるたび連発していると、自分で自分の残り体力を削ることになります。
難しいのは火力不足というより、被弾を抑えながら最後まで進むことです。
全6ステージなので、ステージ数だけ見れば長大ではありません。
慣れたプレイでは1時間前後で最後まで進む例もあります。
ただし初回はステージ5以降の長さや最終面でコンティニューを使いやすく、再挑戦を含めれば当然もっとかかります。
最初はクリア時間より、各面で残機と体力をどれだけ残せるかを見る方が上達につながります。
エイリアンVS.プレデターが刺さる人/刺さらない人
エイリアンVS.プレデターが気になりやすいのは、やはりエイリアンやプレデターが好きな人です。
ショルダーキャノン、光学迷彩、ディスク、槍など、プレデターらしい装備をSFCで動かせるだけでも題材としてかなり面白さがあります。
敵側にも複数のエイリアンが登場し、クリーチャー物として眺める楽しさもあります。
ただし、爽快に敵の群れを殴り飛ばしたい人には少し違って見えるかもしれません。
画面いっぱいに敵を出して殴り合うと、こちらの体力が先になくなることが多いからです。
1体ずつ安全に処理する慎重さを要求されるため、カプコンのアーケード版のような高速で派手な展開を期待するとギャップがあります。
敵の出現位置を覚え、投げやジャンプキックで少しずつ安定させる。
昔のアクションゲームをそうやって攻略していくのが好きなら、このクセも含めて付き合いやすい作品です。
エイリアンVS.プレデターの遊び方
最初に覚えたいのは、派手な武器ではなくパンチ、掴み、投げ、ジャンプキックです。
エイリアンVS.プレデターは、通常技だけで敵を安全に処理できるようになると、体力と特殊武器を後半へ残しやすくなります。
最初から右へ走り続けると、余計な敵までまとめて出してしまうので危険です。
少し進んで敵を出し、その場で倒してから次へ進む。
この癖を早めにつけておくと、かなり遊びやすくなります。
最初の数十秒はダッシュやスライディングも試し、プレデターの動きそのものを確かめておきましょう。
基本操作・画面の見方
Yはパンチ、Bはジャンプ、Xは溜めてプラズマキャノンです。
ジャンプ中にYを押せばジャンプキック、BとYを同時に押せば回転キックも出せます。
エイリアンVS.プレデターでは、敵へ近づくと自動で掴み状態になります。
そこからYならそのまま打撃、方向キーとYなら投げです。
左右どちらかへ同じ方向を素早く2回入れるとダッシュし、そのまま攻撃するとスライディングへつながります。
卵や小型敵へ素早く近づきたい時にも使いやすい動きです。
画面で常に確認しておきたいのが自分の体力。
プラズマキャノンは便利ですが、自分のHPを削って撃つ技でもあります。
最大まで溜めたからといって毎回撃つ必要はありません。
残り体力を見ずに最大チャージを撃つのはかなり危険です。
最初はパンチ、ジャンプキック、投げ、ダッシュを順番に試すと、操作の癖をつかみやすくなります。
基本ループ(何を繰り返すゲーム?)
基本は右へ少し進み、出てきたエイリアンを倒し、画面が先へ動くようになったらまた少し進むという繰り返しです。
エイリアンVS.プレデターでは、一気に右端まで移動すると複数の敵をまとめて出してしまう場面があります。
そこで、1画面ずつ掃除していくような感覚が大切になります。
敵が1体だけなら掴みからの投げを中心に処理。
2体以上いるなら、まず自分が真ん中に挟まれない場所へ移動します。
できれば敵を同じ側へ集め、前だけ見て戦える形を作ります。
敵が落としたアイテムは消える前に取りたいところですが、敵の群れへ突っ込んでまで拾う必要はありません。
回復が出た時は、まず体力維持を優先します。
ディスクや槍は投げればなくなるので、雑魚1体へ何となく使うより危険な敵へ残しておきたいところです。
前進する時間と戦う時間をきっちり分けるだけでも、囲まれて倒される事故が減っていきます。
序盤の進め方(最初にやることチェック)
ステージ1では、先へ急ぐよりエイリアンがどのくらいの速さで近づいてきて、どの距離で掴みが発生するのかを見ておきます。
エイリアンVS.プレデターは敵の近くまで行くと自動で掴むため、その距離を知らないと「逃げたいのに掴んだ」が起こります。
まず1体を相手に、パンチから掴みへ変わる距離を確認。
掴めたら下方向への投げも試します。
投げた相手が倒れた位置へ近づき、起き上がる頃にまた掴める感覚を覚えると、その後かなり楽です。
地下道では、卵が孵化する前にスライディングで壊せる場所があります。
小型敵を増やしてから慌てるより、原因になる卵を先に処理した方が安全です。
ボス戦でも正面から殴り続けるだけでなく、相手が飛び出してきたところへジャンプキックを合わせてみます。
序盤は威力の高い技より、安全に当てられる技を覚えることを優先すると後半まで応用できます。
初心者がつまずくポイントと対処
初見でやりがちなのが、早く進もうとして画面右へどんどん移動し、敵を何体も同時に出してしまうことです。
エイリアンVS.プレデターでは左右から挟まれると、倒された後の起き上がりにも攻撃を重ねられやすくなります。
まず後ろへ回られない場所まで下がり、敵を同じ側へ寄せます。
そこからパンチやジャンプキックで少しずつ減らします。
もう1つ厄介なのが、敵の横をすり抜けようとして自動で掴んでしまうことです。
掴み判定があるので、真横を強引に抜けるより上下方向へ逃げて距離を作る方が安全です。
そしてプラズマキャノンも使い過ぎると危険。
特に最大チャージは強力ですが、そのぶん自分の体力も減ります。
囲まれた時は攻撃ボタンを連打するより、まず安全な位置へ移ることを先に考えましょう。
立ち位置さえ戻せれば、通常技だけでも十分に立て直せます。
エイリアンVS.プレデターの攻略法
攻略で一番大切なのは、敵の群れを一度に相手にしないことです。
エイリアンVS.プレデターのプレデターは見た目こそ強そうですが、回復が少ない展開では序盤の小さな被弾まで後半に響きます。
通常の敵には投げとジャンプキック、卵や小型敵にはスライディングが使いやすいです。
そして体力を消費するプラズマキャノンは、何でも解決する通常武器ではありません。
自分のHPまで武器として使い切らないことが、安定して最後まで進むためのポイントです。
終盤へ残機とコンティニューを持ち込めるよう、序盤から慎重に進めましょう。
序盤攻略:最優先で覚えるパンチ・投げ・スライディング
序盤でまず覚えておきたいのが、掴みからの下投げです。
エイリアンVS.プレデターでは敵が1体なら、掴んで下方向へ投げ、倒れている間に位置を合わせ、起き上がる頃にまた掴む流れを狙えます。
正面からパンチだけで殴り続けるより、相手へ行動させる時間を減らせるのが強みです。
ジャンプキックは少し離れた位置から攻撃へ入りやすく、通常敵だけでなくボスにも使えます。
そしてダッシュからのスライディング。
こちらは卵や幼体の処理で便利です。
卵が孵化する前に壊せれば、その後戦わなければならない敵の数そのものを減らせます。
回転キックもありますが、何でも避けられる無敵技というわけではありません。
危なくなってから暴れるより、そもそも囲まれない位置を作る方が安定します。
1体には投げ、小型敵にはスライディングという2つを覚えるだけでも、序盤の被弾はかなり減らせます。
中盤攻略:複数のエイリアンに囲まれない立ち回り
中盤からは、敵をどれだけ早く倒せるかより、敵をどちら側へ集めるかを意識した方が安定します。
エイリアンVS.プレデターでは左右から同時に攻撃される形になると、倒された後の逃げ道までなくなります。
新しい敵が現れたら、まず上下移動を使って自分の位置をずらします。
敵が同じ方向から追ってくる形を作ったら、そこへパンチやジャンプキックを当てます。
1体が倒れたら、寝ている敵を追い打ちするより、まだ立っている相手を先に意識した方が安全です。
倒れている敵へ夢中になると、背後から別のエイリアンに殴られます。
トゲのある敵など、近づくこと自体が危ない相手には無理に掴みを狙いません。
ディスクや槍を持っているなら、こうした厄介な相手へ使うのもありです。
敵を同じ側へ集めること自体が最大の防御だと思っておくと、乱戦の怖さがかなり減ります。
終盤攻略:体力管理とプラズマキャノンの使いどころ
終盤ほど、プラズマキャノンを最大まで溜めて撃つ回数は減らした方が安全です。
エイリアンVS.プレデターのショルダープラズマキャノンは確かに強力ですが、撃つたびにこちらの体力も減っていきます。
最大チャージなら広い範囲へ攻撃できますが、そのぶん消耗も大きくなります。
雑魚1体へ使うにはあまりにもったいありません。
左右から複数の敵に囲まれ、普通に脱出しようとするともっと大きなダメージを受けそうな時に切る方が価値があります。
ボス戦でも、ジャンプキックなどで安全に削れるならまずそちらを優先します。
回復アイテムが毎回安定して手に入るわけではないため、次の区間へどれだけHPを残せるかも大事です。
ステージ5以降は道中そのものも長くなります。
キャノンは普段使いせず、どうにもならない場面の切り札として残す方が終盤まで戦いやすくなります。
ボス別の安定戦術(負けパターン→対策)
ステージ1のボスは、飛び出してくる動きへジャンプキックを合わせると戦いやすくなります。
ステージ2では壁際へ追い込み、ジャンプキックや接近パンチで動きを制限する方法があります。
エイリアンVS.プレデターのステージ3は、分かりやすい単体ボスとの一騎打ちではなく、敵の連続出現を処理する形です。
画面端で先に攻撃を置き、1体ずつ数を減らしていきます。
ステージ4でも壁際へ追い込んでジャンプキックを当てやすい場面があります。
ステージ5の強敵は、正面でひたすら殴り合うよりジャンプキックを当て、いったん距離を戻して相手の反応を見る方が安全です。
最終ボスは、一度捕まると連続攻撃で大きく体力を持っていかれることがあります。
ジャンプキックで倒し、起き上がるところへもう一度ジャンプキックを重ねる形が比較的安定します。
ボス戦ほど「正面から殴り勝つ」ことを狙わないのが共通した攻略です。
通常敵と同じように、相手へ自由に動かせる時間を減らすことを意識しましょう。
コンティニューと残機を残す進め方
後半まで見据えるなら、ステージ3あたりまでで残機を使い切らないようにしたいところです。
エイリアンVS.プレデターは回復アイテムが足りない展開もあり、後半ほど序盤の被弾が響いてきます。
特にステージ5は複数の区画があり、道中が長めです。
その先のステージ6まで考えると、コンティニューもなるべく残しておきたいところです。
体力が少なくなった時に「早く終わらせよう」とプラズマキャノンへ頼るのも危険です。
自分の体力を消費するので、残量によっては本当に自滅へ近づきます。
雑魚戦では画面を少しずつ進め、投げを使って1体ずつ減らします。
卵は孵化前に壊し、わざわざ敵の数を増やさないようにします。
コンティニュー後は、状況によって同じ長い道中をもう一度進むことになります。
終盤用として最低1回はコンティニューを残すつもりで進むくらいの慎重さがあると安心です。
エイリアンVS.プレデターの裏技・小ネタ
エイリアンVS.プレデターは、派手な隠しコマンドで一気に楽になるゲームというより、通常操作の中にある小技を覚える方が攻略へ直結します。
特に投げた相手の起き上がりを狙う方法や、ジャンプキックの使い方はかなり実用的です。
光学迷彩や投擲武器、日本版にだけある2人対戦モードも知っておきたいところ。
さらに海外版とは移動速度や操作仕様が異なるため、ネット上の情報をそのまま試しても同じ動きにならない場合があります。
小技そのものより、まず自分が遊んでいる地域版を確認することが意外と大切です。
実用テク:下投げ連打とジャンプキック
敵が1体だけなら、掴みから下方向へ投げる流れがかなり使いやすいです。
エイリアンVS.プレデターでは相手を投げて倒した後、その起き上がり位置へ近づき、再び掴める距離を作れます。
うまく噛み合えば、相手へ反撃される回数を減らしたまま投げを繰り返せます。
ただし、この動きへ夢中になるのは敵が1体の時だけです。
別の敵が立っているのに同じことを続けると、背後から普通に殴られます。
複数戦ではまず敵を片側へ集めてから狙いましょう。
もう1つ重要なのがジャンプキックです。
通常パンチより少し離れた位置から入れるため、ボスの接近へ合わせたり、起き上がりへ重ねたりできます。
最終ボスでも、倒した後の起き上がりに再びジャンプキックを合わせる形が有効です。
1対1なら投げ、ボスにはジャンプキックという役割分担を覚えるだけでも、特殊武器へ頼る場面をかなり減らせます。
アイテム回収と光学迷彩の使い方
敵を倒すと、回復、骸骨、ディスク、槍、光学迷彩などのアイテムが出る場合があります。
エイリアンVS.プレデターでは回復がかなり貴重なので、体力が減っているなら攻撃用アイテムより先に拾いたいところです。
ディスクと槍は離れた場所から攻撃できますが、投げた後もずっと手元へ残る武器ではありません。
何となく雑魚へ使うより、近づきたくない敵や複数戦まで取っておく方が役立ちます。
光学迷彩を取るとプレデターが透明になり、敵が攻撃してこなくなる時間を作れます。
この隙に危険な区間を抜けたり、敵との位置関係を整えたりできます。
ただし自分の姿も見づらくなるので、細かな位置合わせをしようとすると「今どこだ」となりがちです。
透明になったら無理に攻撃へ行くより、安全な方向へ抜ける使い方の方が分かりやすいでしょう。
回復は見つけたら優先、特殊武器は厄介な敵まで温存という考え方なら、アイテムを無駄にしにくくなります。
日本版限定の2人対戦モード
日本版には、本編とは別に2人でプレデターとエイリアンを操作して戦える対戦モードがあります。
エイリアンVS.プレデターのストーリーモードを2人で協力攻略するものではありません。
1人がプレデター、もう1人がエイリアン側を操作し、1対1で戦うおまけ的な内容です。
本編だけ遊んでいると見落としやすいですが、普段は敵として出てくるエイリアンを自分で動かせるのはちょっと新鮮です。
海外版ではこの対戦モードが削られているため、海外の紹介記事や動画を見ると「2人プレイはない」と説明されていることがあります。
日本版パッケージでプレイ人数が1~2人となっているのは、このモードが収録されているためです。
本格的な対戦格闘ゲームほど技が多いわけではありませんが、友人と軽く試すには面白い要素です。
2人用は協力プレイではなく、プレデター対エイリアンの対戦と覚えておけば、中古で買った後に「あれ?」となりません。
日本版と海外版の違いに注意
エイリアンVS.プレデターは、日本版と海外版でプレデターの動かし方に違いがあります。
日本版は通常の移動速度がやや遅めですが、方向キーを同じ方向へ素早く2回入れることでダッシュできます。
海外版は通常移動が速く調整されている一方、日本版と同じダッシュ操作を使わない仕様です。
プレデターの色合いにも違いがあります。
さらにエネルギー兵器のチャージ周りなどにも地域差があります。
日本版だけには2人対戦モードが収録され、海外版にはありません。
そのため海外動画を見ていると、「こんなに普通に速く歩けるの?」と感じる場合があります。
日本版ではダッシュからのスライディングも攻略へかなり関わります。
海外版の動画を真似する前に、日本版との仕様差を一度確認すると、操作がおかしいと勘違いせずに済みます。
エイリアンVS.プレデターの良い点
面白いのは、1993年というかなり早い時期にエイリアンとプレデターの対決を家庭用ゲームで形にしているところです。
エイリアンVS.プレデターでは、ただプレデターの姿を借りただけではなく、ショルダープラズマキャノンや光学迷彩、ディスク、槍といった装備も使えます。
敵側にも複数のエイリアンが登場し、ボスの見た目もステージごとに変わります。
プレデターを自分で動かし、エイリアンを狩っていくという題材の分かりやすい楽しさは今でも残っています。
後のカプコン版とはまったく別物だからこそ、シリーズ初期のゲーム化として見比べる面白さもあります。
ゲーム性の良さ(テンポ/中毒性/設計)
操作はパンチ、ジャンプ、投げ、ダッシュ、飛び道具と比較的すっきりしています。
エイリアンVS.プレデターでは複雑な必殺技コマンドを覚えなくても、必要な技はすぐに試せます。
ただし簡単操作だから単調というわけではありません。
敵をどちらへ投げるか、どこまで画面を進めるかで同じ場面の難しさが大きく変わります。
何も考えず右へ進めば敵が増え、少しずつ進めれば1体ずつ処理できる場面もあります。
前回は囲まれて倒された場所を、次は敵を出し過ぎず突破できる。
その変化が分かりやすいです。
ジャンプキックや投げのタイミングがうまく噛み合った時にも気持ちよさがあります。
全6ステージなので、何十時間も育成するタイプではありません。
失敗した場所を覚え、次は被弾を1つ減らすという昔のアクションらしい上達を味わいやすい作品です。
演出・音楽・グラフィックの魅力
エイリアンVS.プレデターでは、エイリアンの種類やボスの見た目にも変化があります。
水棲系や獣を思わせるタイプなどが登場し、最後まで同じ姿の敵ばかりを殴る作りではありません。
ステージ間には字幕付きのデモが入り、惑星で何が起きているのかを簡潔に見せてくれます。
プレデター側も肩のキャノン、投擲武器、光学迷彩といった特徴的な装備がゲーム内へ落とし込まれています。
背景は暗い施設や異星らしい環境が多く、明るく派手な格闘ゲームとはかなり雰囲気が違います。
敵がじわじわ近づいてくる不気味さも題材によく合っています。
SFCの比較的早い時期の作品なので、後期タイトルのような派手な拡大縮小演出が次々入るわけではありません。
それでも敵のシルエットは分かりやすく、原作クリーチャーらしさは十分感じられます。
暗いSFホラーの空気と、昔ながらのベルトアクションがうまく混ざった見た目です。
やり込み要素(ノーコンティニュー・対戦・タイム短縮)
アイテムを集め尽くすようなやり込みではなく、1周の攻略をどこまで安定させられるかが中心です。
エイリアンVS.プレデターは初見ではコンティニューを使いやすいものの、敵の出る場所を覚えるだけでも被弾はかなり減っていきます。
一度クリアできたら、次は残機をもっと残す。
さらに慣れたらノーコンティニューや短時間クリアを狙う。
そんな遊び方へ自然に移れます。
ステージ1の卵処理、ステージ3の敵ラッシュ、ステージ5の長い道中など、改善できる場所も分かりやすいです。
ボスへジャンプキックを安定して重ねられるようになるだけでも結果は変わります。
日本版なら2人対戦もあり、本編とは違う遊び方もできます。
プレデター対エイリアンを友人と試してみるだけでも、ちょっとしたおまけとして楽しめます。
1周クリア後は、どこまで被弾を減らせるかを詰めると短い全6面でもまだ遊び込めます。
エイリアンVS.プレデターの悪い点
気になるのは、プレデターを操作しているわりに、敵を爽快に押し切るゲームではないことです。
エイリアンVS.プレデターでは回復の少ない状態で長い区間を進むことがあり、序盤の雑な被弾がそのまま終盤まで響きます。
さらに掴みが自動で発生するため、逃げたいのに敵を掴んで立ち止まることもあります。
攻撃力より位置取りを要求されるのが、このゲームの好き嫌いが分かれやすいところです。
特にカプコン版の派手なアクションを知っている人ほど、最初は重く感じやすいでしょう。
不便な点(UI/セーブ/ロード等)
エイリアンVS.プレデターはアクションゲームなので、途中で自由にセーブしながら少しずつ進める作りではありません。
カートリッジにも通常のセーブ機能はありません。
ゲームオーバーになれば、残っているコンティニューを使うか、最初からやり直すことになります。
長いステージの終盤で倒されると、同じ道中をもう一度進む必要があるので今のゲームに慣れていると重く感じます。
細かなチェックポイントから即座に再開できるような親切さはありません。
操作面では、方向キーを同じ方向へ2回入れるダッシュが安定しないとスライディングも出しにくくなります。
さらに敵へ近づくと自動で掴むため、「移動したいだけなのに攻撃へ入った」という場面もあります。
ロード待ちはほとんどありませんが、その代わり失敗した時のやり直しが重いタイプです。
ステージ全体ではなく、短い区間ごとに安全な進み方を覚えると再挑戦の負担を減らしやすくなります。
理不尽ポイントと回避策(救済案)
厳しく感じやすいのは、複数の敵に囲まれた状態で一度倒されると、そのまま立て直せなくなることです。
エイリアンVS.プレデターでは左右に敵がいる状態で起き上がると、すぐ次の攻撃を受ける場合があります。
ここで一番効くのは、囲まれてから何とかすることではありません。
そもそも同時に出す敵の数を増やさないことです。
画面右へ少しだけ進み、敵が出たらそこで止まる。
倒し終えてから、また少し進みます。
卵も孵化する前にスライディングで処理して、余計な敵を増やさないようにします。
2体出たら同じ方向へ寄せ、自分が中央へ入らないことも大切です。
プラズマキャノンの全画面攻撃は緊急時の助けになりますが、自分のHPも使うので最後の手段です。
敵を出し過ぎないことそのものが、実質的な難易度調整になります。
現代目線で気になる点(人を選ぶ要素)
今のベルトスクロールアクションと比べると、移動や技のつながりはかなり控えめです。
エイリアンVS.プレデターの日本版プレデターは通常移動が遅めで、ダッシュを使わないとかなり重たく感じます。
攻撃も敵の群れをまとめて吹き飛ばすというより、1体ずつ確実に処理する場面が多めです。
プレデターという題材から圧倒的な強さを想像すると、「意外と慎重だな」と感じるかもしれません。
そして何より、後に登場したカプコン製アーケード版が非常に有名です。
そのため中古で見かけると、アーケード版の家庭用移植だと思ってしまいやすいところがあります。
実際にはキャラクター、ストーリー、ステージ、遊び方まで別物です。
一方で、この少し不器用な操作感を1993年初頭のキャラクターゲームらしさとして楽しめる人もいます。
派手なコンボより、安全な攻略パターンを組み立てるゲームと考えると付き合いやすくなります。
エイリアンVS.プレデターを遊ぶには?
2026年9月25日時点では、スーパーファミコン版を遊ぶなら中古の正規カセットを探す方法が分かりやすいです。
エイリアンVS.プレデターは現在も中古市場で流通しています。
ただし検索すると、ゲームボーイ版、1994年のアーケード版、さらに映画ソフトまで同じような名前で大量に出てきます。
スーパーファミコン版なら型番SHVC-APを確認すると、かなり見分けやすくなります。
価格はソフト単品と箱説明書付きで大きく変わるため、遊ぶために買うのか、コレクションするのかを先に決めて探すと選びやすいです。
今遊べる環境(移植・配信・復刻の有無)
2026年9月25日時点で確認した範囲では、エイリアンVS.プレデターのスーパーファミコン版をNintendo Switchなど現行機向け公式ストアから新規購入できる配信は見つけにくい状況です。
そのためオリジナルの正規カセットを中古で探す方法が現実的です。
中古ショップ、フリマ、オークションでは今でも取引されています。
ただし検索結果には、1994年のカプコン製アーケード版がかなりの頻度で混ざります。
こちらも同じ題材のベルトスクロールアクションですが、SFC版の移植ではありません。
ゲームボーイにも同名作品があるため、商品写真で対応ハードまで見る必要があります。
スーパーファミコン版の型番はSHVC-APです。
互換機を使う場合は、手持ちの正規カセットへ対応しているかを製品側の案内で確認します。
タイトル名だけではなく、機種と型番まで見て探すのが買い間違いを防ぐ一番分かりやすい方法です。
実機で遊ぶ場合に必要なもの(本体・接続)
ストーリーモードだけなら、スーパーファミコン本体、正規カセット、コントローラー1個、ACアダプター、映像ケーブルがあれば始められます。
エイリアンVS.プレデターの日本版にある対戦モードまで遊びたいなら、コントローラーを2個用意します。
現在のテレビに昔のアナログ映像端子がない場合は、対応する映像変換環境も必要です。
アクションゲームなので、変換機器を使うなら入力遅延が少ない方が遊びやすくなります。
ジャンプキックやダッシュを出したつもりなのに画面の反応が遅いと、それだけで難しく感じてしまいます。
中古本体では十字ボタンの左右入力も見ておきたいところです。
ダッシュは同じ方向へ素早く2回入力するため、十字ボタンがへたっているとかなり出しにくくなります。
この作品はセーブ機能を使わないので、RPGのようにバックアップ電池を気にする必要はありません。
入力のしっかりした十字ボタンと低遅延の映像環境を用意すると、かなり遊びやすくなります。
中古で買う時のチェック(状態・相場・注意点)
2026年9月25日時点では、中古店やフリマでソフト単品、説明書付き、箱説明書付きなどの流通が確認できます。
エイリアンVS.プレデターは付属品と状態で価格差が出やすいため、販売中の1件だけを見て相場を決めない方が安全です。
売り切れ例でも、箱や説明書がそろっている商品はソフト単品より高く取引されています。
成約価格は時期や状態で動くため、購入する直前に過去の売り切れ履歴も確認しておきたいところです。
確認日は2026年9月25日です。
遊ぶことが目的なら、まず動作確認済みのカセット単品から見れば十分です。
コレクション目的なら、箱の潰れや色あせ、説明書の傷み、ハガキなどの付属物まで確認します。
そして同名のゲームボーイ版と取り違えないよう、型番SHVC-APも見ておきましょう。
値段を見る前に、機種、動作、付属品の条件をそろえると中古品を比較しやすくなります。
快適に遊ぶコツ(セーブ手段・遅延対策など)
エイリアンVS.プレデターには、途中セーブを使って毎日少しずつ進めるような仕組みはありません。
そのため本格的に1周を狙うなら、ある程度まとまった時間を取って始める方が向いています。
全6ステージなので極端に長いゲームではありませんが、後半でゲームオーバーになれば再挑戦の時間も必要です。
最初は「今日はステージ1と2で操作を覚える」と割り切っても問題ありません。
現在のテレビで遊ぶなら、ゲームモードなど遅延を抑える設定があれば使ってみましょう。
ダッシュが出にくい時も、すぐゲーム側の問題だと思わずコントローラーを確認します。
純正コントローラーを複数持っているなら、十字ボタンの反応を比べると分かりやすいです。
同じ場所で何度も被弾するなら、ステージごとの危険な位置を軽くメモしておくのも役立ちます。
遅延の少ない画面と反応のいい十字ボタンを用意するだけでも、ダッシュやジャンプキックの安定感はかなり変わります。
エイリアンVS.プレデターのQ&A
エイリアンVS.プレデターで混乱しやすいのは、カプコン版との関係、2人プレイの内容、プラズマキャノンの扱い、そして中古で何を用意すればいいかという部分です。
同じ題材のゲームが複数あるため、少し検索しただけでも別作品の情報がかなり混ざります。
SFC版は1993年1月発売、ジョルダン開発の作品と覚えておくだけでも情報を整理しやすくなります。
特に購入前は、アーケード版やゲームボーイ版との違いを確認しておきましょう。
カプコンのアーケード版の移植ですか?
移植ではありません。
エイリアンVS.プレデターのスーパーファミコン版は、1993年1月8日に日本で発売されています。
開発はジョルダン、発売元はアイ・ジー・エスです。
一方、広く知られているカプコン製アーケード版は1994年の作品なので、SFC版の方が先に登場しました。
どちらもエイリアンとプレデターを題材にしたベルトスクロールアクションのため、見た目だけではかなり混同しやすいです。
ただし操作キャラクター、ストーリー、ステージ、ゲームバランスは別物です。
SFC版は基本的にプレデター1体で進みます。
カプコン版では人間側を含む複数の操作キャラクターが登場します。
中古検索でもアーケード版関連の商品が一緒に出やすいので注意が必要です。
1993年のSFC版と1994年のアーケード版は別ゲームとして考えれば分かりやすくなります。
2人同時プレイで本編を遊べる?
本編を2人で協力して進めることはできません。
エイリアンVS.プレデターのストーリーモードは、プレデターを操作する1人用です。
ただし日本版には、別モードとして2人対戦が用意されています。
そこでは1人がプレデター、もう1人がエイリアン側を操作して1対1で戦えます。
商品情報にプレイ人数1~2人と書かれているのは、この対戦モードがあるためです。
友人と2人で全6ステージを一緒に進める作品だと思って買うと、想像とは違ってしまいます。
特にカプコンのアーケード版には複数人プレイの印象が強いので、そこから連想すると間違えやすいところです。
ストーリーは1人、2人で遊ぶ時は対戦モードという区別だけ覚えておけば大丈夫です。
プラズマキャノンは使った方がいい?
強い技ではありますが、パンチの代わりに何度も撃つような使い方は向いていません。
エイリアンVS.プレデターのショルダープラズマキャノンはXを押し続けて溜め、強力な攻撃を放ちます。
最大までチャージすれば広い範囲へ攻撃できます。
その代わり、発射するとプレデター自身の体力まで減ります。
最大攻撃ほど負担も大きいため、HPが少ない時に撃つのはかなり危険です。
雑魚が1体だけなら、パンチや投げで十分に倒せます。
使うなら左右から複数の敵に挟まれ、普通に脱出する方が大きなダメージになりそうな時です。
ボスでも安全にジャンプキックを当てられるなら、HPを残してそちらで削る方が後で助かります。
プラズマキャノンは火力技というより、危険な場面を抜ける切り札として考えると使いどころが分かりやすくなります。
今から遊ぶなら何を用意すればいい?
基本はスーパーファミコン本体、正規カセット、コントローラー、電源、映像接続環境です。
エイリアンVS.プレデターのストーリーモードだけなら、コントローラーは1個あれば遊べます。
日本版の対戦モードまで試すなら2個用意します。
現在のテレビに昔の映像端子がない場合は、対応する変換機器も必要です。
アクションゲームなので、できれば遅延の少ない環境を選びたいところです。
中古カセットでは、まず動作確認済みかどうかを見ます。
セーブ機能を使う作品ではないため、RPGのようにバックアップ電池を最優先で気にする必要はありません。
その代わりコントローラーの十字ボタンは重要です。
ダッシュに同方向への2回入力を使うため、反応が鈍いとゲームの難しさへそのまま影響します。
動作確認済みのカセットと、十字キーがしっかり反応するコントローラーがあれば、ソフト単品からでも十分始められます。
エイリアンVS.プレデターのまとめ
エイリアンVS.プレデターは、プレデターを操作して全6ステージのエイリアンを狩っていくベルトスクロールアクションです。
見た目は豪快でも、実際は敵をまとめて殴るより1体ずつ出し、投げやジャンプキックで安全に処理する方が安定します。
プラズマキャノンも強力ですが、自分の体力を使うため撃つ場面を選ばなければなりません。
右へ急いで進まず、敵を出し過ぎないことが一番分かりやすい攻略です。
有名なカプコン版とは別作品なので、1993年に作られた家庭用独自のエイリアンVS.プレデターとして遊ぶと、このゲームならではのクセが見えやすくなります。
結論:おすすめ度と合う人
エイリアンVS.プレデターは、エイリアンやプレデターが好きで、少し手強い昔のアクションをじっくり攻略したい人と相性のいい作品です。
光学迷彩、ショルダーキャノン、ディスク、槍といったプレデターらしい装備が用意され、1993年のゲームながらクロスオーバー物としての面白さがあります。
ただし操作感は軽快一辺倒ではありません。
画面を一気に進めると敵へ囲まれ、回復も思うように出ないため、力任せのプレイではかなり苦しくなります。
少しだけ前へ出て敵を出し、投げで1体ずつ処理する慎重さが必要です。
カプコン版のような爽快な連続攻撃を期待すると印象はかなり違います。
最初から別作品として見た方が楽しみやすいでしょう。
日本版だけの2人対戦も小さな見どころです。
難所の位置を覚え、安全な攻略パターンを少しずつ作ることが好きなら、この不器用さも含めて面白くなります。
最短で楽しむロードマップ(次にやること)
最初のステージでは、まずパンチ、投げ、ジャンプキック、ダッシュだけを意識します。
エイリアンVS.プレデターの基本操作に慣れたら、ダッシュからスライディングを出せるようにします。
卵や小型敵を早めに処理できれば、その後の乱戦を減らせます。
次に覚えたいのが、「画面を少し進めたら止まる」こと。
敵が出たらその場ですべて倒し、それからまた右へ進みます。
2体以上になった時は、まず片側へ集めます。
ステージ2まで安定して進めるようになったら、ディスクや槍、光学迷彩の使いどころも覚えます。
プラズマキャノンは通常攻撃として使わず、囲まれて逃げにくい場面まで残します。
後半ではコンティニューをできるだけ温存し、最終ボスのジャンプキック中心の攻めへつなげます。
通常技、位置取り、特殊武器の順で覚えると、いきなり全部を使いこなそうとするよりずっと入りやすくなります。
次に遊ぶなら?同系統おすすめ作品
同じ題材を別のゲームとして見てみたいなら、ゲームボーイのエイリアンVSプレデター(ゲームボーイ版)があります。
こちらも1993年に登場していますが、スーパーファミコン版とは内容が異なります。
そして知名度が高いのが、1994年のエイリアンVS.プレデター(アーケード版)です。
カプコンが制作したベルトスクロールアクションで、人間側とプレデターから複数の操作キャラクターを選べます。
SFC版のエイリアンVS.プレデターを遊んだ後に触ると、同じ題材でも移動速度や敵の処理方法、爽快感の作り方までまったく違うことがよく分かります。
エイリアン単独のゲームへ進むなら、スーパーファミコンのエイリアン3も候補です。
まず本作の全6ステージを突破し、それから別作品へ移ると、それぞれがプレデターやエイリアンをどうゲームへ落とし込んだのか比べやすくなります。
同じクリーチャーを使った別ゲームを遊び比べるのも、この題材ならではの面白さです。