上海とは?【レトロゲームプロフィール】
上海は、積み上げられた麻雀牌の山から同じ絵柄を2枚ずつ選んで取り除き、最後に全部なくすことを目指す牌合わせパズルです。
見た目は麻雀でも役作りではなく、取れる条件を満たすペアを見つけて盤面をほどいていく、いわゆる麻雀牌ソリティアの遊び方になります。
取れる牌には「上に牌が乗っていない」ことと「左右のどちらかが空いている」ことの条件があり、ここを見落とすと一気に手が止まります。
逆に言うと、条件の見分け方と消し順の基準を1つ持つだけで、終盤の手詰まりが減ってクリアが安定します。
このページでは、最初の数手で盤面を開ける考え方と、同じ絵柄が複数あるときの選び方を整理して、詰み回避の判断を身につける流れでまとめます。
さらに、ヒントを“答えを見る”のではなく“見落としを潰す確認”として使うコツや、プレイバックで学びを残す復習法も扱います。
上海は同名タイトルが複数あるため、ゲームボーイで遊ぶなら発売日と発売元を先に押さえるのが最短です。
中古で損しないチェックや、いま遊べる環境の探し方も触れるので、買ってから迷わず始めたい人向けです。
面白さの芯は、1手で盤面が開けて選択肢が増えた瞬間の快感と、読みが当たって最後まで崩れない消し順が通ったときの手応えにあります。
| 発売日 | 1989年7月28日 |
|---|---|
| 対応機種 | ゲームボーイ |
| ジャンル | パズル(麻雀牌ソリティア) |
| プレイ人数 | 1人 |
| 開発 | ハル研究所 |
| 発売 | ハル研究所 |
| 特徴 | 麻雀牌144枚, 5段積み, ペア消し, ヒント, プレイバック |
| シリーズ | 上海シリーズ |
| 関連作 | 上海II、上海 Pocket |
上海の紹介(取れる条件と勝ち筋の全体像)
ここでは、ルールを覚える前に「勝ち筋の考え方」を先に作ります。
牌合わせは雰囲気で触ると、取れる条件の確認が甘くなって無駄手が増え、終盤で選択肢が消えて止まりやすいです。
逆に、盤面を開く手を優先するだけで展開が一気に素直になり、クリアが安定します。
この章では、取れる牌の条件と、同じ絵柄が複数あるときの選び方を整理します。
次の「遊び方」では、その基準を実際の盤面スキャンに落とし込むので、まずはここで迷いを減らすのが最短です。
発売年・対応ハード・ジャンル
上海は1989年にゲームボーイで発売された牌合わせパズルで、携帯機の“短時間で1局だけ”という遊び方と相性がいい一本です。
ジャンルはパズルですが、正解が1つに決まらないタイプなので、同じ盤面でも手順の良し悪しが出て、改善が見えやすいのが特徴です。
見た目は麻雀牌でも、役作りではなく「取れる条件を満たすペアを見つけて盤面を開く」ことが目的になります。
条件を満たすかどうかは、上に牌が乗っていないことと、左右のどちらかが空いていることの2点で、ここが分かると探索が一気に早くなります。
携帯機の小さな画面でも情報が整理されているため、慣れるほど盤面の見え方が安定してきます。
まずはスピードより、取れる条件の確認を固定してミスを減らすのが最短です。
ルール/目的(ネタバレなし)
目的は盤面の牌をすべて取り除くことで、同じ絵柄のペアを見つけて2枚ずつ取っていきます。
ただし、どのペアでも取れるわけではなく、取れるのは「上に牌が乗っていない」ことと「左右どちらかが空いている」ことを満たす牌だけです。
この条件を毎回チェックする癖を付けると、取れない牌を探して時間を溶かすことが減り、テンポが安定します。
次に大事なのは、同じ絵柄が複数見えるときに、どの位置のペアを取るかで未来が変わる点です。
浅い位置の牌を取ると下の牌が露出しやすく、逆に深い位置の牌を先に取ると、後から必要なペアが塞がれて詰み回避が難しくなります。
だから、最初は「取れるペアを見つける」よりも「取ったら何が露出するか」を1拍置いて見るのが勝ち筋になります。
盤面が開く快感と読みの面白さ(何が面白い?)
上海の面白さは、1手で盤面がほどけて選択肢が増えた瞬間に、視界がパッと明るくなるような快感があるところです。
同じ絵柄でも位置が違えば価値が変わり、どれを取るかで次に取れる牌の数が増えたり減ったりします。
つまり、目先のペア消しは“手段”で、価値は「次の手を増やす」ことにあります。
この考え方が入ると、序盤は外側と上段を開き、中盤は露出が増える手を選び、終盤は必要なペアを塞がないように温存する流れが見えてきます。
迷ったときの判断基準があるほど、プレイが安定して、同じ失敗を繰り返しにくくなります。
逆に、見つけたペアを勢いで取るだけだと、気付かないうちに選択肢を削ってしまい、終盤で手が止まります。
静かなゲームほど“順番の設計”が刺さるので、ここがハマる人にはずっと楽しめます。
難易度と1局の目安時間(初心者の壁)
難易度は、ルール自体は簡単ですが、クリアを安定させるには盤面の読みが必要で、最初は終盤で止まりやすいです。
初心者の壁は、取れる条件の見落としと、同絵柄の候補が複数ある場面での選択ミスに集約されます。
ここで焦って手数を増やすほど盤面が閉じていくので、まずは条件チェックを固定し、露出が増える手を優先すると結果が安定します。
1局の時間は慣れによって変わりますが、携帯機らしく区切って遊べるので、短い時間でも上達の手応えを感じやすいです。
特に、盤面を上から下へ、外側から内側へとスキャンする癖が付くと、探索時間が減ってテンポが良くなります。
上達の目安は「終盤まで選択肢を残せたか」で、そこを意識すると成長が最短で見えてきます。
上海が刺さる人/刺さらない人
上海が刺さるのは、落ち着いて先を読む遊びが好きで、じわじわ上達するタイプのパズルが好きな人です。
同じ盤面でも手順が変わるので、反省が次に活きやすく、学びが安定して積み上がります。
一方で、派手な演出やストーリーを求める人、すぐ答えが出る爽快系を求める人には地味に感じるかもしれません。
ただ、短い時間で区切って「今日は終盤で止まらない」など目標を置くと、静かなゲームでも満足が続きやすいです。
また、ヒントやプレイバックを確認として使えば、詰まっても学びが残り、次の一局がぐっと楽になります。
合う人にとっては、短時間で脳が整うような集中が得られる一本です。
上海の遊び方(見落としを減らすスキャン順)
ここでは、盤面の見方を“手順”として固定します。
牌合わせで事故る原因は、取れるペアを闇雲に消して、選択肢を自分で減らしてしまうことです。
逆に、上段と外側を優先して開ける癖を付けると、終盤の詰まりが減ってクリアが安定します。
この章では、取れる牌の見分け方と、迷いを減らすスキャン順を作って、次の攻略章の消し順テンプレへつなげます。
まずは速さより、見落としを潰して判断を揃えるのが最短です。
操作と取れる牌の見分け方(画面の見方)
操作は「カーソルで牌を選んで決定」で完結するので、難しいテクニックは要りません。
大事なのは視線で、まずは取れる牌だけを盤面から拾う癖を付けます。
具体的には、上に牌が乗っていないかを先に見て、次に左右のどちらかが空いているかを確認します。
この2段階チェックを入れると、取れない牌を探して迷う時間が減り、判断が安定します。
同じ絵柄が複数見えるときは、すぐ決めずに「取ったらどの牌が露出するか」を1拍置いて見ます。
露出が増える方を選べるほど終盤の手詰まりが減り、詰み回避が楽になります。
基本ループ(盤面を開く手を作る)
基本ループは、盤面を開く一手を探す。
選択肢が増えるようにペアを取る。
露出した牌から次のペアを作る。
この繰り返しです。
ポイントは、ペアを取ること自体が目的ではなく、取った結果として“次に取れる牌”が増えることが価値になる点です。
露出が増えない消し方を続けると、気付かないうちに選択肢が削れて終盤で止まりやすくなります。
迷ったら、上段の牌や外側の牌を優先して取り、盤面の内側を温存するほうが展開が安定します。
このループが回り始めると、静かなのにテンポが良い状態に入れます。
序盤の進め方(上段と端からほどく)
序盤は、まず上段の固まりをほどく意識で始めます。
上に乗っている牌が減るほど下段の牌が取れるようになり、盤面が素直に動き始めます。
次に、左右の端にある牌は条件を満たしやすいので、端を崩して可動域を広げるのが最短です。
同じ絵柄が複数あるときは、浅い位置の牌を先に取って、深い位置の牌を温存すると終盤が楽になります。
深い牌を先に取ると、あとで必要なペアが塞がれて失敗しやすいので、序盤ほど温存が効きます。
序盤の無駄手が減るほど、終盤の詰みが減ってクリアが安定します。
初心者がつまずくポイントと対処(見落としと選択ミス)
つまずきの代表は、取れるペアが残っているのに視野が狭くなって見落とすことです。
対処はシンプルで、盤面を上から下へ。
外側から内側へ。
という固定のスキャン順を作ると発見率が上がります。
次に多いのは、同絵柄の候補が複数あるのに、露出が増えない方を選び続けて選択肢を削るミスです。
迷ったら「取ったあとに上段が崩れるか」または「左右が空く牌が増えるか」を基準にし、詰み回避へ寄せます。
焦って連続で消すと判断が雑になるので、1手ごとに露出を見てテンポを整えるほうが結果が安定します。
上海の攻略法(詰み回避の消し順テンプレ)
ここからは、クリア率を上げるための“消し順の型”を作ります。
牌合わせは運に見えて、実際は選択肢の管理なので、序盤と中盤で選択肢を増やせると終盤が急に楽になります。
つまり、攻略の正体は詰み回避で、同じ盤面でも生存ルートを増やすことです。
この章では、序盤から終盤までの優先順位と、負けパターンの回避策を順番に入れて、クリアを安定させます。
難しい技は要らないので、再現性のある基準だけ持ち帰ってください。
序盤攻略:上段と端を最優先で開ける
序盤は、上段と端を優先して開けるのが強いです。
上段が減るほど下段の可動域が増え、端が空くほど左右条件を満たす牌が増えるので、盤面が素直になります。
同じ絵柄が複数見えているなら、より上にあるもの。
より外側にあるもの。
を先に取って、内側の深い牌を温存します。
この温存が効くと、終盤で「最後のペアが取れない」事故が減って展開が安定します。
逆に、深い牌を先に取ると、あとで解放したい牌が残って手詰まりの原因になります。
まずは盤面を開く一手を積み重ねるのが最短です。
中盤攻略:分岐が多い時の選び方(露出優先)
中盤は選択肢が多いぶん、正解が分かりにくい時間帯です。
ここで効く基準は、取った後に“新しい牌が露出する数”が多い手を優先することです。
露出が増えるほど次の手が増え、詰みの可能性が下がるので、クリアが安定します。
同絵柄の候補が複数ある場合は、露出が増える方を選びます。
増え方が同じなら、中央を残す寄りの手にして、端と上段を先にほどく流れを崩さないようにします。
中央の固まりは後でまとめてほどけることが多いので、先に崩しすぎないのがコツです。
迷ったら露出。
これだけで判断が揃い、詰み回避が簡単になります。
終盤攻略:残り種類の確認と出口の確保
終盤は残り牌の種類が減ってくるので、見える情報がそのまま勝敗に直結します。
ここでやりがちなのは、見えているペアを勢いで消して、最後に必要なペアを塞いでしまうミスです。
対処は「残っている種類をざっくり数える」ことで、同じ絵柄があと何枚見えているかを把握すると、必要なペアの温存ができます。
さらに、左右条件を満たすために“出口”が必要なので、端の解放を潰さない意識が詰み回避に直結します。
詰まりそうなときほど、中央を触らずに端と上段で露出を増やせないかを探します。
終盤ほど一手の価値が大きいので、露出の増減を見て判断を安定させましょう。
詰まりパターン別の安定手順(負け筋→対策)
負けパターンの代表は、深い位置の同絵柄を片方だけ先に取ってしまい、もう片方が解放できないまま残る形です。
対策は、同絵柄の候補が複数あるときほど「浅い方を取り、深い方は温存」を徹底することです。
次に多い負け筋は、中央の固まりを早く崩して左右条件を塞ぐことなので、中央は“最後にほどく”意識を持つと安定します。
また、同じ絵柄を取り続けると露出が偏ることがあるので、露出が増える手が見えるなら一度そちらへ寄せて流れを変えます。
詰まりを感じたら、盤面スキャン順に戻り、取れる条件を満たす牌だけを拾い直すと見落としが減ります。
勢いを止めて視野を戻すのが、いちばん確実な詰み回避です。
取り返しのつかない要素(悪い消し順を積まない)
上海は進行型の要素より、1局の手順がすべてなので、取り返しがつかないのは“悪い消し順の積み重ね”です。
だから、難しい盤面ほど「勢いで消さない」ことが最重要で、1手ごとに露出が増えるかを確認するだけで結果が変わります。
もし盤面が閉じてきたら、無理に続けるより、ヒントで見落としを確認して判断を立て直すほうが安定します。
プレイバックが使える場合は、閉じる一手を戻して別ルートを試すと、どの選択が危なかったかが体に残ります。
補助を使うこと自体が負けではなく、学びのための復習として使うと上達が早いです。
最終的には補助なしでも同じ判断ができるようになれば、クリア率が自然に上がり、結果が安定してきます。
上海の小技(ヒントとプレイバックの使い方)
ここでは、勝敗をひっくり返すような派手さより、判断を楽にして失敗を減らす小技をまとめます。
牌合わせは“見落とし”と“選択ミス”で負けやすいので、補助機能を確認として使うだけで結果が変わります。
特に、ヒントは答えを覚える道具ではなく、視野の癖を直してプレイを安定させる道具として扱うのが強いです。
この章を挟むと、詰まったときの立て直し方が決まり、詰み回避が現実的になります。
ヒントの正しい使い方(見落とし検査)
ヒントが使える場合は、詰まったときに連打するのではなく、1回だけ見て止めるのがコツです。
ヒントが指すのは「取れる条件を満たすペア」なので、それが見えていなかったなら自分の視野に穴があるサインになります。
その瞬間に、上に乗っている牌だけ見ていたのか。
左右条件を確認していなかったのか。
スキャン順が崩れていたのか。
を振り返ると、次の一局で見落としが減ってプレイが安定します。
ヒントを“答え”にしないで、“検査”にするだけで上達が速くなります。
慣れてきたら、ヒントを見る前に自分の候補を3つ挙げてから確認すると、学びが濃くなって最短で伸びます。
手数を減らす考え方(探す時間を削る)
本作はRPGのような稼ぎはありませんが、上達の指標として“探す時間”を減らす意識が効きます。
手数を減らす近道は、早く消すことではなく、盤面スキャンを固定して見落としを減らすことです。
上から下へ。
外側から内側へ。
という順番を毎回守るだけで、取れる牌の発見が速くなり、判断が安定します。
さらに、同絵柄の候補が複数あるなら、露出が増える方を優先するだけで、終盤まで選択肢が残りやすくなります。
探す時間が減ると焦りが減り、選択ミスも減るので、結果が一段上がります。
派手なテクより、この基礎がいちばんの近道です。
盤面の型を覚えるコツ(同じミスを潰す)
上海は派手な隠し要素より、盤面の解き方そのものが“発見”になるタイプです。
最初は取れるペアを追うだけでも、慣れてくると「この位置を開けると一気に露出が増える」という型が見えてきます。
コツは、詰まった局面を思い出して、どの一手で盤面が閉じたかを言葉にすることです。
たとえば、中央を早く崩しすぎた。
深い牌を先に取った。
端の出口を塞いだ。
など原因が分かるほど、次の一局で同じ失敗を避けられて結果が安定します。
プレイバックで一手戻して別ルートを試すと、危ない手が体に残り、学びが濃くなります。
目に見えるご褒美より、判断基準が育つことがやり込みになる作品です。
プレイバックの注意点(学びを残す使い方)
プレイバックが使える場合は、詰みそうになってから慌てて戻すより、盤面が閉じた瞬間に1手だけ戻すのが効果的です。
閉じた瞬間は原因が鮮明なので、別の候補を選ぶだけで露出が増えることがあり、判断基準が身につきます。
逆に、何手も戻して当て直すだけだと学びが残りにくく、同じ場面でまた迷います。
使い方はシンプルで、戻したら「露出が増える手」を選び、次に盤面がどう開いたかを観察します。
この観察が積み上がるほど、補助なしでも判断が安定し、終盤の詰み回避が現実的になります。
補助は勝つためより、上達を早めるために使うのが一番強いです。
上海の良い点
ここでは、いま遊んでも評価が落ちにくい魅力を具体例で整理します。
本作は派手な演出より、ルールの美しさと読みの気持ちよさで勝負するタイプです。
静かなゲームほど“どこが面白いか”を言語化するとハマりやすく、満足が安定します。
良い点を掴んだうえで遊ぶと、同じ盤面でも判断が揃って失敗が減り、上達が最短で見えてきます。
ゲーム性の良さ(テンポ/中毒性/設計)
上海のゲーム性は、選択肢を増やす一手が見えた瞬間に、盤面の見え方が変わって気持ちよくなる設計にあります。
ルールが単純なので、反省がそのまま次の一手に繋がり、学びが安定して返ってきます。
また、短時間で区切って遊べるため、少しの集中で上達の手応えが出やすいのも強みです。
“正解が1つじゃない”ぶん、自分の判断基準を育てる楽しさがあり、ここが刺さるとずっと続きます。
詰まった理由が自分で説明できるようになるほど、負けが学びに変わって気持ちよくなります。
結果として、同じ盤面でもクリアが見える回数が増え、満足が安定して積み上がります。
演出・音楽・グラフィックの魅力
演出は派手ではありませんが、その分プレイの集中を邪魔しません。
牌の見やすさと盤面の分かりやすさが優先されていて、慣れるほど探索が速くなり、テンポが安定します。
牌合わせは情報が多すぎると判断がぶれるので、必要な要素が絞られているのは大きな強みです。
静かな雰囲気は“考える遊び”と相性が良く、疲れにくいので長く続けやすいです。
また、携帯機で遊ぶときは短い時間で区切りやすく、失敗しても切り替えが早いので継続に向きます。
環境を整えるほどストレスが減り、プレイが安定して楽しめます。
やり込み要素(読みの精度が積み上がる)
やり込みは、盤面の読み方が変化していくことにあります。
最初は取れるペアを探すだけで精一杯でも、慣れると「どれを残せば終盤が楽か」が見え始めます。
この先読みが育つほど、詰みが減ってクリアが安定し、同じ遊びでも満足が増えます。
ヒントで見落としを確認し、プレイバックで危ない手を復習する流れを挟むと、上達の密度が上がります。
派手な収集要素ではなく、思考の精度が積み上がるタイプのやり込みなので、じわじわ伸びる感覚が好きな人に向きます。
続けるほど“詰まる場所”が減り、判断が安定してくるのが気持ちいいです。
上海の悪い点
ここでは、合わない人がつまずきやすい点と、その回避策を整理します。
牌合わせは目的が曖昧だと飽きが早く、逆に目標を置くと急に面白くなります。
弱点を先に知っておくと期待値が合って、プレイが安定して続きます。
苦手に感じたときの逃げ道も用意するので、安全に判断できます。
不便な点(テンポを自分で作る必要がある)
レトロ環境らしく、現代の快適機能に慣れていると不便に感じる部分はあります。
特に、本作は自分で区切りを作らないと漫然と触ってしまい、刺激が薄く感じることがあります。
対策は、1局ごとに目標を置くことで、たとえば「今日は上段を優先する」など小さく区切ると満足が安定します。
また、画面が暗い環境だと探索のストレスが増えるので、明るい場所で遊ぶだけでも体感が変わります。
テンポを上げる近道は操作ではなく、盤面スキャンを固定して見落としを減らすことです。
遊び方を整えると、静かなゲームでも続きやすくなります。
理不尽ポイントと回避策(終盤で止まりやすい)
理不尽に感じやすいのは、序盤の小さな判断ミスが終盤で一気に返ってくるところです。
あと少しで全部取れたのに止まった。
という体験が出やすいので、ここで苦手意識が生まれます。
回避策は、深い牌を温存し、露出が増える手を優先して、選択肢の総量を増やすことです。
詰まりそうなときほど一度止まって盤面をスキャンし直すと、見落としが減って展開が安定します。
補助機能が使えるなら、確認として使って学びを残すと、次の一局が最短で楽になります。
現代目線で気になる点(地味さと相性)
上海は、派手な成長要素や物語があるタイプではないので、刺激を求める人には地味に感じます。
また、探索と判断が中心なので、疲れているときに頭を使いたくない人には向きにくいです。
ただ、短い時間で区切れば負担が小さく、集中のリセットとして気持ちよく遊べることもあります。
合うかどうかは、上達の手応えを楽しめるかで決まるので、最初は目標を小さくして成功体験を安定させるのがコツです。
もし地味に感じたら、関連作の上海IIや上海 Pocketで遊び方の違いを比べると、楽しみ方が広がることがあります。
同じルールでも手触りが変わるので、相性の良い形を探すのが最短です。
上海Q&A(買う前・詰みやすい所の即答)
ここはQ&A形式で、迷いがちな点だけを先に片付けるパートです。
本文を全部読む時間がない人でも、ここだけ見れば「まず何を意識するか」と「詰まったときの立て直し方」が分かります。
特に、同名タイトルの混同と、終盤の手詰まりは引っかかりやすいので、注意点として整理しておきます。
疑問が解けたら、最後のまとめで“最短ロードマップ”だけ持ち帰ってください。
今遊ぶなら一番迷わない方法は?
上海を確実に遊ぶなら、ゲームボーイ実機でカートリッジを動かすのがいちばん分かりやすいです。
現行機で遊びたい場合は、公式の配信タイトル一覧や復刻ラインナップを確認して、いま入手できる版があるかを見るのが最短です。
提供状況は時期で変わるため、購入前に「現在の取り扱い」を先に確かめると失敗が減ります。
また、同名タイトルが複数あるので、発売日と発売元で確認してから選ぶと混乱が減って結果が安定します。
まずは“今すぐ遊べる”ことを優先し、気に入ったら環境を整える流れが無理がありません。
ヒントとプレイバックはいつ使う?
ヒントは、詰まったときに答えを頼るためではなく、見落としがないかを検査するために1回だけ使うのが強いです。
ヒントが指すペアが見えていなかったなら、取れる条件の確認が崩れている合図なので、スキャン順に戻って視野を立て直します。
プレイバックは、盤面が閉じた瞬間に1手だけ戻して別の候補を試すと、危ない手がはっきりして学びが残ります。
どちらも“勝つため”より“上達の復習”に使うと、判断が安定して終盤の詰み回避が楽になります。
補助の使い方を決めておくと、詰まっても落ち着いて立て直せます。
詰みそうな終盤で何を優先する?
終盤は、見えているペアを勢いで消すより、必要なペアを塞がないことを優先します。
具体的には、残っている絵柄をざっくり数えて、同じ種類があと何枚見えているかを確認します。
次に、左右条件の出口が残っているかを見て、端を潰さないように手を選ぶと詰み回避につながります。
迷ったら「露出が増える手」を優先し、中央を触りすぎないようにすると展開が安定します。
焦りが出たらスキャン順に戻るだけで見落としが減ります。
中古で損しないチェックは?
中古で買うなら、まず端子の状態を重視します。
接触不良は起動しない。
途中で止まる。
表示が乱れる。
といったトラブルの原因になりやすく、プレイの安定を一気に下げます。
ラベルの傷みよりも、端子の汚れやサビが少ない個体を選ぶほうが満足度は高いです。
相場は状態や付属品で変動するので、購入前に直近の成約履歴を複数見て、急いで高値で決めないのが注意点です。
相場確認日:2026年2月1日。
上海のまとめ
最後に、どんな人におすすめで、どう始めると失敗しないかを1本にまとめます。
上海は、ペアを取るゲームではなく、盤面を開いて選択肢を増やす順番を作るゲームです。
だから、上段と端を優先して開け、深い牌を温存し、露出が増える手を選ぶだけでクリア率が安定します。
今日から迷わず入れるように、次にやることをロードマップとして置きます。
結論:おすすめ度と合う人
上海は、静かな思考パズルが好きで、じわじわ上達する手応えを楽しめる人におすすめです。
盤面が開けた瞬間の気持ちよさと、終盤まで崩れない消し順が作れたときの満足が強く、学びが安定して積み上がります。
一方で、派手な演出や物語を求める人には地味に感じやすいので、短い時間で区切る遊び方が向きます。
ヒントとプレイバックを復習として使えば、詰まっても学びが残り、次の一局がぐっと楽になります。
まずは1局だけでも、上段と端を優先するルールで盤面の開き方を体に入れてみてください。
最短で楽しむロードマップ(次にやること)
まずは取れる牌の条件を固定し、上に乗っていないことと左右のどちらかが空いていることを毎手確認します。
次に、上段と端を優先して開け、同絵柄の候補が複数あるときは浅い牌を取って深い牌を温存します。
中盤は露出が増える手を優先し、中央の固まりは崩しすぎないようにして選択肢を残します。
終盤は残りの種類をざっくり数えて、最後のペアを塞がないように一手の価値を意識すると、クリアが安定します。
詰まりそうなら一度止まってスキャン順に戻し、見落としを潰すのがいちばんの近道です。
次に遊ぶなら?同系統おすすめ作品
遊びの幅を広げたいなら、同系統の別タイトルとして上海IIを触ると、盤面や遊び方の違いが良い刺激になります。
モードや遊び方が増えた方向へ寄せたいなら、上海 Pocketで手触りの違いを比べるのもおすすめです。
上海で身につく「露出を増やす」ことと「深い牌を温存する」ことは、牌合わせ全般に通じる基礎なので、ここを固めるのが最短です。
まずは今日、1局だけでいいので、上段と端を優先するルールで盤面の開き方を試してみてください。
それだけで見え方が変わり、クリアがぐっと安定します。