西遊記ワールドⅡ 天上界の魔神とは?【レトロゲームプロフィール】
西遊記ワールドⅡ 天上界の魔神は、孫悟空が如意棒と法力を使いながら妖魔と戦っていく横スクロール型アクションです。
宇宙の均衡を保つ7つの天珠が魔羅に奪われ、悟空は地上界にある6つの州を巡る旅へ出ます。
最初の練習面を抜けると、そこから先は好きな州を選んで攻略可能。
ボスを倒すたびに新しい法力が加わり、火を放つ火炎刀、空を移動できる筋斗雲、遠くへ如意棒を飛ばす分身棒など、できることが少しずつ増えていきます。
「この州、ちょっと厳しいな」と感じたら、別の場所へ行って新しい法力を取ってから戻ることもできます。
攻略順そのものを自分で組み立てられるのが、本作のおもしろいところです。
もちろん、頼れるのは法力だけではありません。
如意棒は横へ振るだけでなく、ジャンプ中の上突きや下突きにも対応しています。
さらに攻撃せず構えているだけで防御として働く場面もあり、見た目以上に細かな立ち回りができます。
敵が上から来ているのに横へ棒を振り続けていると、「いや、そこじゃない」と言いたくなるくらいあっさり被弾します。
前作西遊記ワールドとは遊びの感触がかなり違い、今回はぐっとアクション寄りです。
今から遊ぶなら実機だけでなく、Nintendo Switchのジャレコレ ファミコン編:西遊記ワールドⅡ - 天上界の魔神 - & WHOMP'EMも選べます。
こちらなら巻き戻しやクイックセーブが使えるため、昔なら何度もやり直した場所もじっくり練習できます。
最初は攻略しやすい州から法力を増やすくらいの気持ちで進めると入りやすいです。
| 発売日 | 1990年12月7日 |
|---|---|
| 対応機種 | ファミリーコンピュータ |
| ジャンル | 横スクロール型アクション |
| プレイ人数 | 1人 |
| 開発 | ジャレコ |
| 発売 | ジャレコ |
| 特徴 | 6州の自由攻略、如意棒アクション、法力、隠しアイテム、ライフ強化、最終ステージ天上界 |
| シリーズ | 西遊記ワールドシリーズ |
| 関連作 | 西遊記ワールド、WHOMP'EM |
西遊記ワールドⅡ 天上界の魔神の紹介(概要・ストーリーなど)
西遊記ワールドⅡ 天上界の魔神は、決められた順番で面をこなすのではなく、6つの州から好きな場所を選びながら悟空を強くしていくアクションです。
州のボスを倒すと新しい法力を入手でき、その能力が別の州で思わぬ助けになります。
最初は難しく見えた地形が、別の法力を持って戻ると「あ、これで抜けられるのか」と急に楽になることもあります。
どの州を先に片付けるかも攻略の一部という作りです。
如意棒だけだった悟空が、後半になると飛び道具や空中移動まで使えるようになるのも気持ちいいところ。
その一方、道中のライフ強化や隠しアイテムをほとんど取らずに進むと、天上界へ入ったあたりでかなり苦しくなります。
「先へ進む」だけでなく「何を取って、どの順番で強くなるか」まで考えるゲームだと思うと分かりやすいです。
発売年・対応ハード・ジャンル
西遊記ワールドⅡ 天上界の魔神は、1990年12月7日にファミリーコンピュータ向けとして発売されました。
メーカーはジャレコで、当時の価格は5,600円です。
1988年に登場した西遊記ワールドの続編ですが、遊んでみるとかなり別物に感じます。
前作には街や店、装備などがあり、アクションRPGに近い冒険感がありました。
今回はそこから大きく方向を変え、ステージ攻略型の横スクロールアクションになっています。
悟空は如意棒を持ち、正面だけでなく上や下にも攻撃可能。
練習面を終えたあとは、6州のどこへ行くかを自分で選びます。
全部の州をクリアすると、最後の天上界へ進める仕組みです。
自由選択のステージとボス撃破による能力取得が、前作にはなかった大きな特徴です。
海外では主人公や設定を変更したWHOMP'EMも発売されました。
現在の公式復刻では日本版と海外版の両方を遊べるので、見た目や設定の違いを続けて比べるのもおもしろいです。
ストーリー/目的(ネタバレなし)
物語は、宇宙の均衡を保っている7つの天珠が魔羅に奪われるところから始まります。
天界の危機を三蔵から知らされた悟空は、再び如意棒を手に花果山を出発します。
向かう先は、地上界に存在する6つの州。
それぞれに待つ魔神を倒し、奪われた天珠を1つずつ取り戻していきます。
しかも天珠を奪い返すたび、悟空には新しい法力が加わります。
炎を操る火炎刀、空中を移動する筋斗雲、遠くの敵を狙える分身棒など、能力はかなり個性的です。
「天珠を取り返す」という物語上の目的と、「新しい技を増やす」というゲーム上のごほうびがきれいにつながっています。
進めるほど悟空にできることが増えていくので、次の州へ行く楽しみも自然に出てきます。
6州のどこから行くかはプレイヤー次第。
難しそうな場所はいったん放置し、別の法力を取って戻ることもできます。
長い会話を読み込むタイプではないため、目的が分かったらそのままアクションへ集中できます。
ゲームシステムの要点(何が面白い?)
本作の手触りを決めているのは、如意棒の使い方です。
地上でBボタンを押せば、正面へ如意棒を伸ばして攻撃します。
ただ、それだけで最後まで押し通せるほど単純ではありません。
ジャンプ中に上方向を入れれば上突き、下を入れれば下突きが使えます。
上空から来る敵へ横攻撃を空振りして、そのまま頭へぶつかられるより、上突きで迎えた方がずっと安全です。
さらに攻撃していない時には、如意棒が防御として働く場面があります。
上を押せば頭上を守る形も取れるので、「殴る」だけでなく「待つ」という選択もできます。
上下攻撃と防御まで使えて初めて如意棒が本領を発揮する感じです。
ボス撃破後には法力が増え、旋壊風で岩を壊したり、分身棒を壁へ刺して足場にしたり、筋斗雲で危険地帯を飛び越えたりできます。
新しい能力を取るたびに、「あの州でも使えそうだな」と別の攻略法が見えてくる作りです。
難易度・クリア時間の目安
最初の練習面だけなら、そこまで身構える必要はありません。
敵の動きを見ながら如意棒の操作を試せるので、ここでは比較的ゆっくり遊べます。
ところが6州へ入った途端、地形の嫌らしさがぐっと増します。
トゲ、溶岩、水中、動く足場などが出てきて、普通にジャンプしているだけでは少しずつ削られます。
ボスもBボタンの連打だけでは押し切りにくく、攻撃を入れるタイミングを見る必要があります。
さらに州を自由に選べるため、初手で相性の悪い場所へ入ると「こんなに難しいゲームだったのか」と感じやすいです。
そんな時は、意地になって同じ州へ居続けなくても大丈夫。
別の州で便利な法力を取ってから戻るという逃げ道があります。
クリア時間は、攻略順や隠しアイテム探索の量でかなり変わります。
ルートやボスの動きを知っていればテンポよく進めますが、初見では州を行き来しながら試す時間も増えます。
現在のSwitch版なら巻き戻しとクイックセーブが使えるため、当時よりかなり気軽に難所へ挑戦できます。
まずは最短クリアより、法力が増えていく感覚を楽しむ方が本作らしさを味わえます。
西遊記ワールドⅡ 天上界の魔神が刺さる人/刺さらない人
西遊記ワールドⅡ 天上界の魔神が合いやすいのは、単純に右へ進むだけでは少し物足りない人です。
「次はどこへ行くか」「どの法力を先に取るか」を自分で考えたい人なら、かなり楽しめます。
ボスを倒したあと、新しい能力を試しながら別の州へ入る流れも気持ちいいです。
隠しアイテムを探して、怪しい場所でジャンプしてみるのが好きな人にも向いています。
反対に、とにかく一本道をテンポよく走り抜けたい人には少し面倒に感じるかもしれません。
法力ごとに得意な敵や地形があり、使う能力を替えないとしんどい場面もあります。
敵の再出現や、目に見えない位置へ置かれた強化アイテムも昔のゲームらしいところ。
失敗したあとに別のやり方を試すのが好きな人ほどハマりやすいです。
前作の街や買い物が好きだった人は、アクション中心になった変化へ驚くはず。
逆に前作より軽快に動きたい人なら、こちらの方が入りやすいでしょう。
高難度は気になるけれど最後まで遊んでみたい人には、Switch版の救済機能もよく合います。
西遊記ワールドⅡ 天上界の魔神の遊び方
基本は移動、ジャンプ、如意棒攻撃です。
そこへ上突き、下突き、防御、法力の切り替えが加わります。
ボタン数だけ見ると簡単そうですが、横方向へBボタンを連打しているだけでは意外と被弾します。
上から来た敵には上へ、足元の敵には下へ。
敵がいる方向へ棒を出すという当たり前のことがかなり大切です。
練習面では早くクリアするより、上突きや下突きを1回ずつ試して感触を覚えておく方が後で助かります。
6州へ入ったあとは法力も増えるので、スタートボタンで切り替えながら進めます。
基本操作・画面の見方
十字キーの左右で悟空を移動します。
Aボタンはジャンプ、Bボタンは如意棒による攻撃です。
ここまでは普通ですが、ジャンプ中に十字キー上を入れると上突きが出ます。
下を入れれば下突きです。
空中の敵を迎えたり、足場の下にいる敵を狙ったりする時にかなり便利です。
攻撃していない状態では如意棒が防御として働く場面もあります。
頭上から攻撃される時には、上を入れた防御も役立ちます。
法力を手に入れた後はスタートボタンで種類を切り替えます。
画面には悟空のライフが表示され、敵や危険地形へ触れると減っていきます。
0になれば1ミスです。
最初の30秒でやっておきたいのは、横攻撃を連打することではありません。
ジャンプして上突きと下突きを試すことです。
そのあと敵の弾が来る場所で少し待ち、防御がどう働くかも見ておきます。
練習面でこの3つを知っておくだけでも、6州へ入った後の事故は減ります。
基本ループ(何を繰り返すゲーム?)
最初は決められた練習ステージを進みます。
そこを抜けると、木、炎、冥、金、水、腐の6州から好きな場所を選べるようになります。
各州はいくつかのエリアに分かれ、最後にはボスが待っています。
ボスを倒すと天珠を取り戻し、その州に対応した新しい法力も獲得。
次は別の州へ進み、今手に入れた能力も使いながら攻略します。
この繰り返しで6州をすべて終えると、最後の天上界が開きます。
州を攻略して法力を増やし、次の州を楽にするのが本作の中心です。
道中では敵がアイテムを落とすこともあります。
ひょうたんを集めればライフ強化につながり、特定地点でジャンプすると隠しアイテムが現れる場所もあります。
行き止まりや妙に空いた場所を見ると、ついジャンプしたくなるゲームです。
全部を探し尽くす必要はありませんが、自然に取れる強化だけでも拾っておくと終盤の余裕がかなり違います。
序盤の進め方(最初にやることチェック)
練習面では、クリアタイムを気にする必要はありません。
まず地上の敵へ普通のB攻撃を当て、如意棒の長さを確認します。
次に上から来る敵へ上突き。
足場の下や落下中には下突きを試します。
敵の弾が飛んでくるところでは一度攻撃を止め、防御も確認しておくと安心です。
そして余裕があれば、少し不自然な場所でジャンプしてみてください。
本作には、普段は見えていないアイテムが隠れている場所があります。
最初から位置を全部覚える必要はありません。
「行き止まりや妙な空間では1回跳んでみる」くらいで十分です。
練習面は操作と隠し要素の感覚を覚える場所だと思うと気楽です。
6州を選べるようになったら、最初から難しい場所へ固執しないこと。
木の州など比較的取り組みやすい場所から法力を増やし、ライフをなるべく残してボスへ着くことを優先します。
初心者がつまずくポイントと対処
最初につまずきやすいのは、如意棒を横方向にしか使わないことです。
上から落ちてくる敵へ横攻撃を振り続けても、なかなかかみ合いません。
真上なら素直に上突き。
足場の下に敵がいるなら下突きを使います。
もう1つありがちなのが、法力を手に入れたのに通常攻撃しか使わないことです。
旋壊風なら一部の岩を壊せます。
筋斗雲なら足場を無視して空を移動できる場所があります。
分身棒なら離れた敵を先に攻撃可能です。
「ここ、やけに難しくない?」と思った時は、単純に今使っている能力が合っていないこともあります。
難所で詰まったら法力を替えてみるだけでも道が開けることがあります。
ひょうたんや隠しアイテムをずっと無視すると、終盤でライフ不足にもなりがちです。
全部の敵を倒す必要はありませんが、安全に取れる強化はなるべく拾っておきます。
西遊記ワールドⅡ 天上界の魔神の攻略法
本作を攻略する時は、6州を全部「同じ悟空」で挑む必要はありません。
1つ州をクリアすれば、そのぶん新しい法力が増えます。
先に便利な能力を取れば、別の州では危険な地形を飛び越えたり、ボスへ遠くから攻撃したりできます。
つまり、どうしても勝てない時に取れる選択肢は「もっと頑張る」だけではありません。
いったん別の州へ行くことも立派な攻略です。
道中ではひょうたん、金丹、金箝種などの強化も意識したいところ。
終盤の天上界では、集めた法力を切り替えながら進む場面が増えます。
練習面攻略:上突き・下突き・防御を覚える
練習面では、ノーダメージで抜けることより如意棒の特殊な動きを身体で覚える方が大切です。
まずジャンプしながら上を入れ、上突きを出してみます。
上空から近づく敵に使うと、横攻撃とは安心感がかなり違います。
次にジャンプ中に下を入れ、下突きを確認します。
敵の上を取った時、そのまま攻撃しながら降りられるのが便利です。
足場から下へ移る時の確認にも使えます。
さらに敵の弾が飛んでくる場所では、いったんBボタンを押す手を止めてみてください。
如意棒を構えることで正面の攻撃を防げる場合があります。
上を押した状態では頭上への防御も可能です。
攻撃しない方が安全な瞬間もあると知っておくと、無駄な被弾が減ります。
道中の妙な空間ではジャンプも試します。
隠し金丹などが出る場所があるためです。
ここで操作とライフに少し余裕を作っておくと、最初の州へ入った時の戸惑いがかなり減ります。
6州攻略:法力が楽になるおすすめ順
6州は好きな順番で攻略できます。
せっかく自由なので、その仕組みを使って難しい場所を少し楽にしてしまいましょう。
初回なら木の州を早めに終える流れが分かりやすいです。
木の州クリアで手に入る旋壊風は、攻撃力が高めで、一部の岩も壊せます。
次に金の州へ進めば分身棒を獲得。
遠距離攻撃として使えるだけでなく、壁へ刺して足場にできる場面もあります。
さらに冥の州を終えると筋斗雲が加わり、危険な地形を空から抜けられる場所が増えます。
木→金→冥あたりまで進めると攻略の幅が一気に広がるのが利点です。
もちろん、これが唯一の正解ではありません。
炎の州では火炎刀、水の州では氷雪粉、腐の州では束体糸を入手できます。
水の州が苦手なら先に遠距離攻撃を取り、足場が嫌なら筋斗雲を先に取る。
自分の苦手な部分へ合わせて順番を変えるのが、本作らしい遊び方です。
天上界攻略:法力の使い分けと魔羅対策
6州をすべて終えると、最後の天上界へ進めます。
ここまで来ると「好きな法力1つだけで押し切る」より、場面ごとに切り替える方が楽です。
雲の足場は跳ねやすく、普通のジャンプだけでは位置を合わせにくい場所があります。
そんな時は筋斗雲が便利です。
ヒビの入った障害物には旋壊風。
氷の障害物へは火炎刀が役立つ場面があります。
離れた位置の敵なら分身棒で先に削ることもできます。
最終面では法力を固定しないことが大切です。
6州を終えた後は強力な龍頭斬も使えるようになります。
ただし、これは普通の法力と違って悟空のライフを消費します。
雑魚へ気軽に連発していると、魔羅へ着く頃には自分の方が苦しくなります。
魔羅戦でも攻撃を欲張らず、まず危険な攻撃をかわすことを優先。
龍頭斬を使う時は、残りライフを見てからにします。
ボス別の安定戦術(負けパターン→対策)
6州のボスは、どれも同じように如意棒を振り続ければ勝てる相手ではありません。
木の州は比較的取り組みやすく、最初の法力を取る場所として選びやすいです。
金の州では動きの激しい相手へ、攻撃できる瞬間だけ狙います。
すでに木の州を終えているなら旋壊風を試す価値があります。
炎の州のボスでも旋壊風が役立つ場面があります。
水の州では接近戦で追われやすいため、金の州で得る分身棒があると離れて攻撃しやすくなります。
冥や腐の州でも、接触するだけで余裕がなくなる状況なら遠距離攻撃がかなり助かります。
同じボスに負け続けるなら別の法力を持ち込むのが本作らしい解決法です。
ボスの目の前でBボタンを連打し続けず、動きを見て止まった瞬間へ1~2回。
攻撃パターンが変わったら一度距離を取ります。
「今の装備で勝てないなら、自分が下手」と決めつけなくて大丈夫です。
攻略順を変えるだけで急に楽になることがあります。
ひょうたん・金丹・金箝種の取り逃し防止
画面に出てくる敵だけ追いかけていると、強化アイテムをかなり見落とします。
ひょうたんは集めることでライフ強化につながります。
オリジナル版では、あといくつ必要なのか分かりにくいのが少し困るところ。
現在のジャレコレ版なら、あと何個でライフが増えるか表示できます。
金丹はライフが尽きた時の保険として重要です。
複数持てるため、難しいボス前にあるとかなり気持ちが楽になります。
金箝種を取ると、そのステージ内で如意棒が長くなります。
敵へ近づかず攻撃できるので、接触ダメージも減らしやすくなります。
不自然な行き止まりや足場では1回ジャンプしてみるのがおすすめです。
隠しアイテムが出る場所があります。
とはいえ、全部集めなければクリアできないわけではありません。
危険な場所へ戻ってライフを失うくらいなら、そのまま先へ進んだ方が得な場合もあります。
初回は取れる範囲でひょうたんと金丹を拾い、完全回収は慣れてから狙うくらいで十分です。
西遊記ワールドⅡ 天上界の魔神の裏技・小ネタ
西遊記ワールドⅡ 天上界の魔神には、2Pコントローラーまで使ういかにもファミコン時代らしい隠しコマンドがあります。
金丹を増やしたり、装備を持った状態で州へ入ったり、天上界まで進行を飛ばしたりと、内容はかなり実用的です。
「普通に進めたらここで毎回やられる」という場所の練習にも使えます。
難所だけ切り出して覚えたい時に便利な裏技が多めです。
もちろん、最初から全部使わなければならないわけではありません。
一度通常プレイで挑んでみて、どうしても詰まった時に使うくらいでも十分楽しめます。
有名な裏技一覧(効果/手順)
代表的なのは、金丹を3個へ増やすコマンドです。
オープニング以外のステージで1Pのセレクトを押し、まずポーズをかけます。
その状態で1Pの左上と2Pの右下を同時に押します。
成功すれば金丹が3個になります。
ただし同じステージで何度でも補充できるわけではなく、1ステージにつき1回と考えて使います。
ステージ選択画面では、装備を持った状態で始めるコマンドもあります。
2Pの左を押しながら1Pで決定すると籠手。
2Pの右なら冠、下なら両方を持って開始できます。
苦手な州だけ強化状態で練習できるので、ボス研究にも便利です。
さらに長い入力を使えば、天上界まで進行を飛ばす方法もあります。
タイトル画面から入れるサウンドテストもあり、裏技好きならいろいろ試したくなる1本です。
金丹を3個に増やす方法
金丹を増やしたい時は、まずオープニング以外のステージへ入ります。
ゲーム中に1Pコントローラーのセレクトボタンを押し、画面をポーズ状態にします。
そこで1Pの十字キー左上と、2Pの十字キー右下を同時に入力。
成功すれば金丹が3個になります。
金丹は悟空のライフが尽きた時に役立つ保険なので、難しい州やボスへ挑む前にはかなり心強いです。
「これなら多少無理しても大丈夫」と思いたくなりますが、そこは少し注意。
同じステージでは1回しか使えないため、雑にダメージを受け続けると普通に足りなくなります。
裏技を使っても上突き、防御、法力はしっかり活用してください。
終盤の動きを覚えたい時や、特定のボスだけ練習したい時にはかなり便利です。
通常条件でクリアしたい場合も、一度これでパターンを覚えてから裏技なしへ戻す使い方ができます。
籠手・冠を持って開始する方法
ステージ選択画面では、2Pコントローラーを使って装備を持ち込めます。
籠手を持って始めたいなら、2Pの十字キー左を押したままにします。
その状態で1P側から州を決定します。
冠なら2Pの右を押しながら決定。
両方欲しい場合は2Pの下を押しながら決定します。
普通に遊ぶと、道中でどれだけ強化できたかによってボスまでの難しさが変わります。
このコマンドを使えば州そのものの攻略だけへ集中できるので、ルート練習には便利です。
ただし初見から毎回使っていると、隠しアイテムを探したり強化したりする楽しみは薄くなります。
まず通常条件で触り、どうしても苦手な州だけ使うくらいがちょうどいいでしょう。
入力が通らない場合は、ステージ選択画面にいるかを確認してください。
2P側の方向を押したまま、1Pで決定するのがポイントです。
天上界スキップとサウンドテストの注意点
天上界まで進行を飛ばせる、かなり長い隠しコマンドもあります。
ゲーム中に1Pのセレクトでポーズをかけ、その状態で2P側から指定されたボタン列を順番に入力します。
成功すると自動的にポーズが解除され、そのステージを終えたあと天上界まで進める形になります。
さらに同様の操作を重ねることで、魔羅戦まで進める方法も知られています。
入力が長いため、焦って連打するとどこまで押したのか分からなくなりがちです。
ラスボスだけ練習したい時に使うくらいが分かりやすいでしょう。
サウンドテストはもっと簡単です。
タイトル画面で2PのAとBを押しながら、1Pのスタートを押します。
そのまま2PのAとBを押し続ければサウンドテストへ進めます。
専用画面では、さらに別入力でエンディングを見る隠し要素もあります。
ただし最後を自分の手で見たい場合は、先に試さない方が楽しみを残せます。
西遊記ワールドⅡ 天上界の魔神の良い点
本作の良さは、新しい法力を取った瞬間に「次はこれをどこで使おう」と考えたくなるところです。
単純に攻撃力が上がるだけではありません。
空を飛ぶ、岩を壊す、敵を凍らせる、離れた位置へ攻撃するなど、役割がきちんと分かれています。
能力が増えるほど攻略できる形も増えるので、ボスを倒したごほうびがかなり分かりやすいです。
6州を自由に選べるため、2周目ならあえて違う順番で進めることもできます。
如意棒の上下攻撃や防御もあり、2ボタンのファミコンゲームとしては意外なほど細かく動けます。
ゲーム性の良さ(テンポ/中毒性/設計)
ステージを1つクリアするたび、悟空に新しい能力が増えていきます。
木の州なら旋壊風、金の州なら分身棒、冥の州なら筋斗雲。
そして、その力は次の州へそのまま持っていけます。
ここが本作のおもしろいところで、攻略する順番を変えるだけで同じ州の難しさまで変わります。
接近戦が苦手なボスへ分身棒を持ち込む。
足場が怖い場所へ筋斗雲を持っていく。
壊せる障害物が多い場所へ旋壊風を持ち込む。
自分にとって楽な順番を探せるので、一本道のゲームとは違った攻略感があります。
通常の如意棒にも上突き、下突き、防御があるため、法力だけで全部解決するゲームでもありません。
敵を倒さず抜けるか、正面から処理するかも場面によって変えられます。
1周目で苦戦した人ほど、2周目には「今度はこっちから行こう」と別ルートを試したくなります。
演出・音楽・グラフィックの魅力
6州は名前だけでなく、背景や地形の雰囲気もしっかり変わります。
木の州では植物や足場を使った場所が多く、炎の州へ行けば火山や炎を意識した危険地帯が増えます。
水の州では水中へ入り、移動だけでなく息継ぎも考えなければなりません。
冥や腐の州では、不気味な敵や背景が多くなります。
ファミコンの画面でも「次の州へ来た」という違いがちゃんと分かるのがうれしいところです。
悟空の如意棒も、横へ出すだけでなく上下へ向きを変えて動きます。
さらに法力を切り替えると、攻撃や移動の見た目まで変わります。
新しい法力を取った直後に試したくなるくらい、効果が分かりやすいです。
天上界へ入ると、地上とは違う足場や背景が増え、いよいよ最終局面らしい空気になります。
派手なムービーはありませんが、面を進むだけで神話世界を巡っている感覚があります。
やり込み要素(収集・周回・高難度)
1周したあとも、6州の攻略順を変えるだけで感触がかなり変わります。
最初は木の州から進んだなら、次は金や冥を先に選ぶこともできます。
便利な法力を後回しにすれば、それだけ序盤の難しさも上がります。
逆に「どの順番なら一番楽か」を詰めていく遊び方もできます。
隠された金丹やビッグハートの場所を覚えることも、立派なやり込みです。
ひょうたんを意識して集めればライフにも余裕が出ます。
金箝種の場所まで分かれば、ボスへ着くまでの被弾も減らせます。
自分なりの安定ルートを完成させるのが周回のおもしろさです。
隠しコマンドで苦手な場所だけ練習することもできます。
現在のジャレコレ版にはシンプルタイマーやアチーブメントもあるため、クリア時間を詰める遊びにも向いています。
逆に巻き戻しを切り、できるだけ実機に近い条件で挑むのもありです。
西遊記ワールドⅡ 天上界の魔神の悪い点
気になるのは、知らないまま進むと損をしやすい仕組みが多いことです。
上突きや防御、隠しアイテム、法力の地形効果。
このあたりを知らず横攻撃だけで進めようとすると、必要以上に難しく感じます。
州を自由に選べるのも長所ですが、最初に相性の悪い州へ入ると急に厳しくなるという面もあります。
隠し強化も画面を見ただけでは分からない場所があり、今のゲームに慣れていると少し不親切です。
ただ、現在は復刻版の情報表示や巻き戻しでかなり補いやすくなっています。
不便な点(UI/セーブ/ロード等)
オリジナルのファミコン版では、今持っている能力について詳しい説明が常に出ているわけではありません。
新しい法力を取ったら、自分で使って効果を覚える必要があります。
ひょうたんも、あと何個でライフが増えるのか分かりにくいところがあります。
さらに隠しアイテムは、普通に歩いているだけでは見えない場所も多めです。
そのため初見では「何か見逃している気がするけど、どこだ?」という状態になりやすいです。
失敗した直前へ何度でも戻れるわけでもなく、同じ区間をやり直すこともあります。
説明の少なさと再挑戦の長さは、今遊ぶと気になりやすい部分です。
現在のジャレコレ版では、如意棒アクションや法力を一覧で確認できます。
ひょうたんの残り数も表示でき、最大12スロットのクイックセーブと巻き戻しにも対応しています。
最初は補助機能を使って仕組みを覚え、慣れてきたら少しずつOFFにしていく遊び方がかなり快適です。
理不尽ポイントと回避策(救済案)
初見で「それは分からない」となりやすいのが、危険地形と法力の関係です。
炎の州では火や溶岩が多く、動くタイミングを知らないと連続で削られます。
水の州では水中移動に加え、息継ぎまで考えなければなりません。
天上界では落下すると大きく戻される場所もあり、普通のジャンプだけで抜けようとするとかなり苦しいです。
そんな時は法力を使います。
筋斗雲なら足場の危険をかなり減らせます。
旋壊風で障害物を壊せる場所もあり、火炎刀が氷へ役立つ場面もあります。
地形で苦戦したら操作より先に法力を見直すのがおすすめです。
ボス相手も、接近すると削られるなら分身棒を試します。
州の順番を変え、別の能力を先に持ってくる方法もあります。
それでも難しいなら金丹を増やす隠しコマンドも利用可能です。
ジャレコレ版なら難しいジャンプだけ巻き戻して練習できるため、今は昔よりずっと覚えやすくなっています。
現代目線で気になる点(人を選ぶ要素)
今のアクションゲームと比べると、敵や仕掛けについての説明はかなり少なめです。
新しい法力を取っても、どの敵や地形へ効くのかは自分で試す部分があります。
隠しアイテムも、近くへ行けば自動でマークが出るわけではありません。
怪しい場所でジャンプし、「ここか!」と探す昔ながらの作りです。
敵の再出現を利用してアイテムを集める場面もあり、人によっては少し作業っぽく感じるかもしれません。
操作の慣性や敵との接触判定にも、ファミコンらしい古さがあります。
仕様を自分で発見する過程を楽しめるかが、かなり大きな分かれ目です。
ただし復刻版なら法力情報をいつでも確認でき、隠しアイテムが近い時に悟空のアイコンが変わる補助もあります。
巻き戻しとクイックセーブまであるので、当時の不親切さをかなり軽くできます。
完全に昔の手触りで遊びたいなら補助を切ればいいため、今は自分に合う難しさを選びやすいです。
西遊記ワールドⅡ 天上界の魔神を遊ぶには?
今から遊びたいなら、まずNintendo Switch版を確認するのが手軽です。
2025年8月7日にジャレコレ ファミコン編:西遊記ワールドⅡ - 天上界の魔神 - & WHOMP'EMが配信されました。
2026年8月23日時点でも公式サイトでは配信中と案内されています。
遊ぶことが目的ならSwitch版がかなり楽です。
日本版だけでなく海外版WHOMP'EMも収録されており、巻き戻しやクイックセーブも利用できます。
一方、当時のカセットそのものを集めたいなら中古実機も候補です。
今遊べる環境(移植・配信・復刻の有無)
2026年8月23日時点では、Nintendo Switch向けに公式復刻版があります。
タイトルはジャレコレ ファミコン編:西遊記ワールドⅡ - 天上界の魔神 - & WHOMP'EMです。
2025年8月7日にシティコネクションから配信されました。
日本版西遊記ワールドⅡ 天上界の魔神と、海外版WHOMP'EMを1本で遊べます。
海外版では主人公や名称などが変更されているので、続けて遊ぶと違いが分かりやすいです。
復刻版では法力の効果をいつでも確認できます。
ひょうたんをあと何個取ればライフが増えるかも表示可能。
隠しアイテムが近い時の補助もあります。
巻き戻しとクイックセーブに対応しているのも大きな利点です。
当時の説明書やパッケージを見られるエクストラ機能もあります。
まずゲームを遊びたいならSwitch版、カセットそのものを触りたいなら実機と考えると選びやすいです。
実機で遊ぶ場合に必要なもの(本体・接続)
オリジナル版を実機で遊ぶなら、ファミリーコンピュータ本体と西遊記ワールドⅡ 天上界の魔神の正規カセットが必要です。
問題になりやすいのは、その先のテレビ接続。
現在のテレビでは古い本体をそのままつなげないことがあります。
まず自宅のテレビにどんな入力端子があるか確認してください。
古い本体ではRF接続が中心ですが、AV出力へ対応した本体を使う方法もあります。
HDMIだけのテレビなら、適切な映像変換環境が必要です。
本作はジャンプや上突き、下突きのタイミングがかなり大事。
入力遅延が少ない環境ほど遊びやすくなります。
テレビにゲームモードがあるなら試してみてください。
コントローラーはA、B、セレクト、スタートまで確認します。
裏技では2Pコントローラーを使う入力もあるため、隠しコマンドまで試したいなら2P側も正常に動く状態が理想です。
中古で買う時のチェック(状態・相場・注意点)
中古では、カセット単品、箱付き、箱説明書付きで価格差がかなり出ます。
遊ぶだけならカセット単品でも問題ありません。
まず見たいのは動作確認済みかどうか。
次に端子の強い腐食、ケースの割れ、ラベルの傷などを確認します。
コレクション目的なら、箱の日焼けやつぶれ、説明書の有無も重要です。
2026年8月23日時点でも中古流通は見られます。
ただし販売価格は状態によってかなり違い、出品中の値段がそのまま相場とは限りません。
実際に売れた商品の履歴を同条件で比べる方が参考になります。
カセット単品と箱説付きは別に見てください。
オークションなら落札済み、フリマなら売り切れ済みの近い状態を何件か比べます。
遊ぶことが目的ならSwitch版の価格とも見比べてから決めると、余計な出費を減らしやすいです。
快適に遊ぶコツ(セーブ手段・遅延対策など)
実機で遊ぶなら、まずテレビ側の遅延を減らします。
ゲームモードがある場合はONにしてみてください。
上突きや下突きは敵が近づく瞬間へ合わせたいので、入力が遅れるとそのまま被弾につながります。
十字キーの状態も重要です。
斜め入力が入りにくい個体だと、上下攻撃や裏技入力までやりにくくなります。
長時間遊ぶ時は、本体やカセットへむやみに触れない方が安心です。
接触不良で止まると、そのプレイの進行を失うことがあります。
Switch版なら難所の直前でクイックセーブしておくだけでかなり気楽です。
巻き戻しも使えるため、ジャンプを失敗した瞬間だけ戻すこともできます。
最初は法力情報や隠しアイテム補助もONで問題ありません。
ゲームの仕組みが分かったあとに補助を減らせば、当時に近い難しさへ戻すこともできます。
西遊記ワールドⅡ 天上界の魔神のQ&A
西遊記ワールドⅡ 天上界の魔神を初めて遊ぶ時に迷いやすいのは、州の順番、法力、ひょうたん、現在の遊び方あたりです。
特に州選びは、最初の難しさへそのまま影響します。
きつい州に当たったら別の場所へ行っていいと知っているだけでも、かなり気楽になります。
現在のSwitch版なら補助機能もあるため、昔途中で諦めた人でも再挑戦しやすくなっています。
Q. 最初はどの州から攻略するのがおすすめですか?
初回なら、木の州を早めに選ぶ流れが分かりやすいです。
6州の中では比較的入りやすく、ボスも動きを覚えやすい部類です。
クリアすると旋壊風が手に入ります。
これは攻撃に使えるだけでなく、一部の岩も壊せる便利な法力です。
次に金の州へ進めば分身棒を獲得できます。
遠くから攻撃できるので、近づきたくない敵やボスへかなり便利です。
さらに冥の州を終えれば筋斗雲が加わり、危険な足場も越えやすくなります。
木→金→冥は能力の便利さを感じやすい流れです。
もちろん絶対の順番ではありません。
炎や水から始めても進めます。
一度入って「ここはちょっと無理そう」と感じたら、その州へ固執せず別へ移ればOKです。
Q. 法力は回数制限がありますか?
6州で手に入る主要な法力は、弾数を拾って補充するタイプではありません。
取得したあとは対応する法力を選び、必要な時に使えます。
旋壊風、火炎刀、分身棒、筋斗雲、氷雪粉、束体糸にはそれぞれ違う役割があります。
単純に攻撃力だけを比べるものではなく、移動や地形攻略へ使えるものもあります。
そのため「一番強い法力だけで最後まで」というより、その場に合わせて替える方が便利です。
スタートボタンで法力を切り替えられます。
例外になるのが龍頭斬です。
6州クリア後に使える強力な技ですが、発動すると悟空のライフを消費します。
普通の法力と同じ感覚で連発すると、敵より先に自分が危なくなります。
天上界では特に残りライフを見ながら使ってください。
Q. ひょうたんは何のために集めますか?
ひょうたんは、悟空のライフを強化するために重要なアイテムです。
敵を倒した時などに手に入ることがあります。
集めていくとライフ面の余裕が増えるため、後半のボス戦でも耐えやすくなります。
序盤では1発くらい気にならなかったダメージも、天上界へ行く頃には積み重なって効いてきます。
オリジナル版では、次のライフ強化まであと何個必要なのか把握しにくい部分があります。
ジャレコレ版なら残り必要数を表示できるのでかなり便利です。
全部の敵を倒してひょうたんを稼ぎ続ける必要はありません。
安全に倒せる敵や、自然に通る場所で拾える分を集めるくらいでも効果があります。
強化のために無理をしてライフを削ると本末転倒なので、初回は取れる範囲で十分です。
Q. 前作の西遊記ワールドと同じゲームですか?
同じシリーズですが、遊び方はかなり違います。
西遊記ワールドは街や店を巡り、装備を買いながら進む冒険色の強い作品でした。
一方の西遊記ワールドⅡ 天上界の魔神は、ステージクリア型のアクションへ大きく方向転換しています。
最初の面を終えると6州から好きな場所を選び、店で装備を買う代わりにボスを倒して法力を獲得します。
操作も如意棒の上突き、下突き、防御など、よりアクション寄りです。
前作を遊んでいなくても問題なく始められるので、2作目から触っても大丈夫です。
前作の探索が合わなかった人でも、こちらのテンポなら楽しめる場合があります。
反対に店や装備選びが好きだった人には、かなり別物に感じるはずです。
現在は前作も復刻されているため、2本続けて遊ぶとシリーズの変化がよく分かります。
Q. 今遊ぶなら実機とSwitch版のどちらがおすすめですか?
まずゲームを遊びたいならSwitch版がおすすめです。
ジャレコレ ファミコン編:西遊記ワールドⅡ - 天上界の魔神 - & WHOMP'EMとして公式配信されています。
日本版と海外版を両方収録し、クイックセーブは最大12スロットまで使えます。
巻き戻しもあるので、落下や被弾をすぐやり直せます。
如意棒や法力の情報を確認でき、隠しアイテムが近い時の補助もあります。
初めてエンディングを目指すならSwitch版がかなり楽です。
一方で、当時のカセットやコントローラーまで含めた感触を楽しみたいなら実機です。
コレクション目的でも実機版には別の魅力があります。
ただし本体や映像接続まで用意する必要があります。
まずSwitch版で遊び、気に入ってから実機カセットを探す順番なら出費も無駄になりにくいです。
西遊記ワールドⅡ 天上界の魔神のまとめ
西遊記ワールドⅡ 天上界の魔神は、如意棒と6種類の法力を使い分けながら6州を攻略するアクションです。
州を好きな順番で選べるため、どこから進めるかによって難しさも変わります。
火炎刀、筋斗雲、分身棒など、入手した能力が次の州でそのまま役立つのが気持ちいいところ。
能力を増やしながら自分なりの攻略順を作るのが、本作の一番大きな魅力です。
隠しアイテムや天上界の高難度ステージまであり、見た目以上に攻略しがいがあります。
今は公式Switch版もあるので、当時よりずっと始めやすくなりました。
結論:おすすめ度と合う人
能力を増やしながらステージを攻略するゲームが好きなら、かなり相性のいい作品です。
ただ右へ進むだけではなく、「先にどこを倒せば後が楽か」を考えたい人に向いています。
如意棒も横へ振るだけではなく、上突き、下突き、防御まであるため、2ボタンのゲームとは思えないほど使い分けがあります。
一方、隠しアイテムを探したり敵や地形への有効手段を試したりするのが苦手だと、少し不親切に感じます。
州の選び方によっては、序盤からかなり厳しくなることもあります。
ただし本作には難しいなら別の能力を取りに行くという逃げ道があります。
一本道の高難度ゲームとは違い、自分で少し楽な条件を作れるわけです。
現在はジャレコレ版があるため、昔ながらの長いやり直しもかなり軽くできます。
巻き戻しでジャンプを練習し、法力情報を表示すれば説明書なしでも迷いにくいです。
レトロアクションは遊びたいけれど、昔そのままの厳しさは少しつらいという人にも、復刻版ならおすすめしやすい1本です。
最短で楽しむロードマップ(次にやること)
今から始めるなら、まずSwitch版か実機かを決めます。
純粋に遊ぶことが目的ならジャレコレ版が手軽です。
ゲームを始めたら、練習面でAボタンのジャンプとBボタンの攻撃を確認します。
次にジャンプ中の上突きと下突きを試してください。
敵の弾が来る場所では攻撃せず、防御の感覚も見ておきます。
6州を選べるようになったら、まず木の州から触ってみると進めやすいです。
旋壊風を取ったら金の州で分身棒、その後は冥の州で筋斗雲を狙う流れも使いやすいです。
便利な法力をいくつかそろえてから苦手な州へ戻ると、初回でもかなり楽になります。
道中では無理のない範囲でひょうたんや金丹を拾います。
6州を終えたら法力を切り替えながら天上界へ。
魔羅で苦戦したらボスだけ練習し、動きを覚えてから通し攻略へ戻ります。
最初から隠しアイテム100%を狙わず、まず1回エンディングを見ることを目標にすると続けやすいです。
次に遊ぶなら?同系統おすすめ作品
本作が気に入ったなら、まず前作の西遊記ワールドを遊ぶとシリーズの変化がよく分かります。
同じ悟空が主人公ですが、街や店、装備があるため手触りはかなり違います。
本作の海外アレンジを見てみたいならWHOMP'EMもおすすめです。
ステージや能力の土台は近い一方、主人公や名称などは大きく変わっています。
現在のジャレコレ版なら、日本版からそのまま続けて遊べます。
ジャレコのアクションをもっと触りたいならマジック・ジョンも候補です。
能力を使い分けて進むアクションという点で、比べる楽しさがあります。
まず違いを楽しむならWHOMP'EMが手軽です。
日本版を1周した直後に海外版へ切り替えると、「ここは同じ」「ここは違う」がすぐ分かります。
その後で西遊記ワールドへ戻れば、シリーズが2作目でどれだけ方向転換したかも見えてきます。
まずは6州の法力をすべて集め、魔羅撃破まで進んでから次の1本を選んでみてください。