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MOTHER徹底攻略ガイド

MOTHER






MOTHER徹底攻略ガイド



MOTHERとは?【レトロゲームプロフィール】

MOTHERは、アメリカを思わせる現代風の町を舞台に、12歳の少年が身の回りで起きた異変を追っていくファミコンのRPGです。

剣と魔王の世界ではなく、武器はバット、買い物はデパート、宿泊はホテル。セーブするときには電話でパパへ連絡します。

戦闘では武器のほかにPSIと呼ばれる超能力を使い、旅先で出会った仲間たちと8つのメロディーを探して各地を巡ります。

犬やカラスだけならまだしも、暴走する車や宇宙人まで敵として出てくる世界です。なのに町の人の会話には妙な温かさがあり、音楽もいつまでも耳に残ります。

今から遊ぶなら、Nintendo Switch Online版がもっとも手軽です。

ファミコン版そのものが収録されているうえ、どこでもセーブや巻き戻しが使えるので、原作の雰囲気を残しながら当時の遊びづらさだけを少し軽くできます。

実機で遊びたい場合は中古カセットも比較的見つけやすいですが、古い個体ではバックアップ電池の状態を確認しておきたいところです。

2026年8月15日に確認した直近の落札では、カセット単品が1000円台で成約した例も複数あります。

本作の魅力は、普通の少年がいつもの町から少しずつ大冒険へ踏み込んでいく感覚にあります。

序盤の遊び方からメロディー集め、終盤の難所、ギーグ戦、今遊べる環境まで押さえておけば、初代特有のクセに振り回されすぎず楽しめます。

発売日 1989年7月27日
対応機種 ファミリーコンピュータ
ジャンル ロールプレイングゲーム
プレイ人数 1人
開発 エイプ、パックスソフトニカ
発売 任天堂
特徴 現代風の世界、PSI、8つのメロディー、電話セーブ、個性的な会話と敵、ランダムエンカウント
シリーズ MOTHERシリーズ
関連作 MOTHER2 ギーグの逆襲MOTHER3

MOTHERの紹介(概要・ストーリーなど)

MOTHERの舞台には、町、道路、デパート、病院、学校といった見慣れた風景が並んでいます。

主人公は超能力を使えますが、最初から世界を救う勇者として送り出されるわけではありません。

家の中で起きたちょっとした異変を片付けるところから始まり、町へ出て、気付けば事件の規模がどんどん大きくなっていきます。

その旅をつないでいるのが8つのメロディーです。

今のRPGのように次の目的地が画面へ常に表示されるわけではないので、町の人が何を話していたかがそのまま攻略情報になります。

序盤は少し寄り道が多いようにも見えますが、あとになって「あの話はここにつながっていたのか」と分かる場面があります。

急いで目的地だけ追うより、町の人と話しながら歩いたほうが本作らしさを感じやすいです。

発売年・対応ハード・ジャンル

MOTHERは1989年7月27日に任天堂から発売されたファミリーコンピュータ用RPGです。

企画、設定、シナリオなどを糸井重里さんが手掛け、のちに続くシリーズの第1作として登場しました。

開発にはエイプとパックスソフトニカが関わっています。

プレイ人数は1人です。

当時のRPGでは城や剣、魔法が並ぶファンタジー世界が定番でしたが、本作が選んだのはアメリカを思わせる現代風の町でした。

武器も剣ではなくバットやフライパン。宿屋ではなくホテルへ泊まり、お金はドルで扱います。

この置き換えだけでも、同時代のRPGとはかなり違って見えます。

いつもの生活のすぐ隣にRPGを置いたことが、本作の大きな個性です。

その後はゲームボーイアドバンスのMOTHER1+2へ収録され、Wii Uでも配信されました。

現在はNintendo Switch Onlineでもファミコン版を遊べます。

シリーズの原点へ触れたいからといって、必ずしも実機を探す必要はありません。

ただしSwitch版も中身の土台はファミコン版なので、広いフィールドやランダムエンカウントなど、1989年らしい手触りはしっかり残っています。

原作そのものを今の環境で遊べると考えると分かりやすいです。

ストーリー/目的(ネタバレなし)

物語の発端は1900年代のはじめです。

アメリカの田舎町で、ジョージとマリアという夫婦が突然姿を消します。

約2年後、ジョージだけが帰ってきますが、何が起きたのかは語りませんでした。

そこから長い年月が流れ、舞台は1988年へ移ります。

主人公の家では電気スタンドや人形がひとりでに動き出し、いつもの生活が急におかしくなります。

異変を収めた少年がパパへ電話すると、ひいおじいさんがPSIについて研究していたことを知らされます。

ここから、身の回りで起きている出来事の原因を追う旅が始まります。

外へ出れば動物が暴れ、ゾンビが現れ、町の人までどこか変です。

主人公は各地で仲間と出会い、8つのメロディーを集めながら事件の中心へ近づいていくことになります。

序盤から巨大な悪役が姿を見せるような作りではありません。

小さな事件を1つずつ追いかけるうちに、昔の出来事と現在の異変が少しずつつながってきます。

このじわじわ広がる感じがあるので、終盤の展開も効いてきます。

できれば結末だけは知らずに進めたい物語です。

攻略を使う場合も、終盤のストーリー部分だけは先に読みすぎないほうが楽しみを残せます。

ゲームシステムの要点(何が面白い?)

フィールドでは十字ボタンで移動し、Aボタンから「はなす」「チェック」「グッズ」「PSI」などのコマンドを選びます。

敵とはランダムに遭遇し、戦闘では通常攻撃、PSI、グッズ、防御、逃走などを使って戦います。

通常戦闘の入力を減らしたいときにはオートも使えます。

PSIは全部で45種類あり、回復、状態回復、補助、攻撃と役割もかなり幅広いです。

主人公は回復や補助を中心に覚え、仲間の女の子は攻撃系PSIも扱います。

敵を倒せば経験値が入り、レベルが上がる。ここだけ見れば王道のRPGです。

ただし相手にする敵がかなり変わっています。

犬やカラス、車、おじさん、ロボットまで襲ってくるので、町を歩いているだけなのにどこか世界全体がおかしく見えてきます。

普通の風景が少しずつズレていく感じが、本作独特の面白さです。

町の人の会話にも攻略ヒントと冗談が同じように混ざっています。

用事がない相手にもつい話しかけたくなる文章が多く、寄り道がそのまま楽しさになります。

反対に、会話を読み飛ばしていると「次はどこへ行けばいいんだ」となりやすいです。

戦闘だけでなく会話も攻略の一部だと思って進めると、本作とは付き合いやすくなります。

難易度・クリア時間の目安

序盤はそこまで厳しくありませんが、後半へ行くほど敵の強さがぐっと上がります。

特にホーリーローリーマウンテン周辺は、本作を遊んだ人がよく覚えている難所です。

レベルだけを頼りに突っ込むと、通常戦闘だけでHPとPPを削られ、目的地へ着く前に息切れしやすくなります。

防具、回復PSI、状態異常対策まで整えてから入るほうが安心です。

全滅すると最後に記録した地点へ戻され、PPは0、手持ちのお金も半分になります。

なので大金を持ったまま危険地帯へ行かないことも大切です。

クリア時間は、どこまで自力で迷うかによってかなり変わります。

攻略手順を見ながらなら20時間前後で進める例があります。

町を歩き回り、会話を読み、レベル上げもしながら初見で進めるなら、20~30時間程度をひとつの目安にするとよいでしょう。

昔のRPGなので、道に迷った時間まで入れるとさらに伸びます。

Switch版ならどこでもセーブや巻き戻しを使えるため、全滅や長い戻り道の負担はかなり減らせます。

実機なら電話を見つけたときに、こまめに記録しておきたいところです。

難易度の本番は終盤なので、序盤が楽だからと育成を飛ばしすぎないほうが後でラクになります。

MOTHERが刺さる人/刺さらない人

MOTHERと相性がいいのは、戦闘だけでなく世界観や会話そのものを楽しみたい人です。

町を歩いている人の何気ない一言にも、この作品らしいユーモアが入っています。

敵の名前や戦闘中の行動にも小ネタがあり、新しい場所へ行くと「今度は誰がいるんだろう」と話しかけたくなります。

音楽を重視する人にもかなり向いています。

8つのメロディーはただのBGMではなく、物語の中心に組み込まれています。

物語と言葉と音楽をまとめて味わいたい人には特に刺さりやすいです。

一方で、次の目的地が常にマークされるRPGへ慣れていると、不親切に感じる場面があります。

ランダムエンカウントも多く、広い場所を歩いている途中で何度も戦闘へ入ります。

終盤の敵もかなり強めです。

装備やレベルを整えず、物語だけ一直線に見ようとするとかなり苦しくなります。

ただし現在はSwitch版の便利機能で、こうした古さをかなり補えます。

巻き戻しやどこでもセーブを使えば、1989年当時の厳しさへ全部付き合う必要はありません。

古い部分だけ少し補助しながらシリーズの原点を見たい人には、今かなり遊びやすい作品です。

MOTHERの遊び方

基本は王道のコマンド式RPGですが、戦闘と同じくらい町の人との会話が大切です。

フィールドではAボタンでコマンドを開き、「はなす」「チェック」「グッズ」「PSI」を使い分けます。

戦闘では通常攻撃だけで押し切ろうとせず、回復や補助もきちんと使っていきます。

初めてだと目的地より先に戸惑いやすいのが、セーブとお金の仕組みです。

記録は電話からパパへ連絡して行います。

敵を倒して得たお金も直接手持ちへ入るのではなく銀行へ振り込まれるので、必要な分だけ引き出す癖を付けると安全です。

まずは自宅周辺で操作を覚え、そのあと町の人へ話しかけながら少しずつ行動範囲を広げていきましょう。

基本操作・画面の見方

十字ボタンは移動と項目選択に使います。

Aボタンでフィールドコマンドを開き、決定もAです。

Bボタンはキャンセルに使い、フィールドではステータス画面の確認にも使います。

フィールドコマンドには「はなす」「チェック」「グッズ」「PSI」があります。

人と向き合ったら「はなす」、看板や箱、気になる物を調べるときは「チェック」です。

一見何もなさそうな場所でも、調べることで情報が出る場合があります。

戦闘へ入ると「たたかう」「PSI」「にげる」「グッズ」「チェック」「オート」「ガード」などへ切り替わります。

最初はAで命令、Bで戻るくらいだけ覚えておけば十分です。

戦闘中の「チェック」は敵の情報を見るコマンドです。

初めて会った敵が妙に強そうなら、一度確認しておくと対応しやすくなります。

「オート」は弱い敵との戦闘で入力を減らせますが、HPが減っているときは手動へ戻したほうが安全です。

画面下のHPとPPも忘れずに見てください。

HPは体力、PPはPSIを使うための力です。

PPを攻撃だけに使い切らず回復用を残すと、町から遠く離れたときの安心感がかなり変わります。

基本ループ(何を繰り返すゲーム?)

基本は町で情報を集め、外へ出て敵と戦い、次の目的地を探す流れです。

新しい町へ着いたら、まず住んでいる人へ話しかけます。

事件や次の場所について聞いたら、その情報を頼りに外へ出ます。

道中では敵との戦闘を重ね、経験値をためてレベルを上げます。

HPが減ったらライフアップなどで回復し、無理そうなら町へ戻ります。

ホテルや自宅を使って休み、必要な装備を買い、電話があればパパへ連絡して記録を残します。

町で準備して外へ出るという繰り返しが基本です。

敵を倒した報酬のお金は、パパから銀行口座へ振り込まれていきます。

買い物のときにはキャッシュカードで必要な分だけ引き出します。

大金を持ったまま遠出すると、全滅したときの損が大きくなります。

装備を買ったあとに余計なお金を持ち歩かないだけでも安心です。

そして本作では8つのメロディーが旅の大きな目印になります。

新しい場所へ着いたら、歌や音に関係しそうなものを見落とさないようにしてください。

戦うだけでなく、話して調べるところまで含めて1つの冒険です。

序盤の進め方(最初にやることチェック)

ゲーム開始直後は、まず自宅で起きている異変を片付けます。

部屋にある物も忘れずに調べ、最初のメロディーにつながるものを見逃さないようにしてください。

異変が落ち着いたら家族と話し、パパへ電話します。

そのあと、ひいおじいさんの日記など旅へつながる手掛かりをそろえていきます。

家を出たら、いきなり遠くまで走らないほうが安全です。

自宅の近くで何度か戦い、少しレベルを上げてからマザーズデイへ向かいます。

回復PSIを覚えるまでは、食べ物も持っておくと安心です。

敵を1~2体倒したらHPを見るくらい慎重でも問題ありません。

町へ着いたら役所や店だけでなく、歩いている人にも話しかけます。

序盤にはカナリア村、墓場、動物園へつながる出来事があります。

場所だけ知って勢いで進むより、町で話を聞いてから向かったほうが迷いにくいです。

電話を見つけたら、ついでに記録も残しておきましょう。

黒電話は無料ですが、公衆電話では1ドル必要です。

事件を1つ片付けたら電話くらいに考えておくと、全滅後のやり直しがかなり減ります。

序盤は先を急ぐより、操作とこの世界のルールを覚える時間です。

初心者がつまずくポイントと対処

最初につまずきやすいのは、地域が変わった途端に敵が急に強くなったように感じるところです。

本作は場所による敵の強さの差がかなり大きめです。

新しい地域へ入って通常戦闘だけで苦しくなるなら、その時点ではレベルか装備が足りていない可能性があります。

無理に奥まで進むより、1つ前の地域へ戻って数レベル上げたほうが結果的に早いです。

次にありがちなのが、次の目的地が分からなくなることです。

町の人が何気なく次の場所を教えているため、会話を飛ばしていると手掛かりそのものが消えてしまいます。

新しい町では全員へ1回くらい話しかけるつもりで進めると迷いにくくなります。

3つ目はグッズ欄の圧迫です。

使うか分からない物を全部持っていると、いざ重要な物を拾いたいときに空きがありません。

すぐ使わない物は預けるなどして整理しておきます。

主人公には旅の途中でホームシックなど、本作らしい状態が起きることもあります。

急に変な行動が増えたら、普段とは違う状態になっていないか確認してください。

そして全滅すると手持ちのお金は半分になります。

銀行から必要な分しか引き出さないようにするだけでも損失を抑えられます。

Switch版なら、難しそうな場所へ入る前にどこでもセーブを作っておくのも有効です。

MOTHERの攻略法

攻略ではレベルだけを見るのではなく、防具と回復手段を早めに整えることが大切です。

序盤は主人公1人で進む時間があり、仲間が増えた直後も新加入メンバーはかなり打たれ弱く感じます。

マジカントへ着いたら防具を見直し、通常戦闘で受けるダメージを少しでも減らしておきましょう。

中盤からはメロディー回収とレベル上げを一緒に進めると、終盤がかなりラクになります。

ホーリーローリーマウンテンへ入ってから育て直そうとすると、雑魚戦そのものがきつくなります。

最後のギーグ戦も、単純に攻撃力が高ければ勝てる相手ではありません。

ここまで旅で集めてきたものが、そのまま最後の答えになります。

序盤攻略:最優先で取る装備/技/アイテム

序盤は武器を1段階ずつ買い替えるより、回復手段と防御を優先したほうが楽になる場面があります。

主人公はレベルアップでライフアップ系PSIを覚えるため、使えるようになれば食べ物だけへ頼らずに済みます。

ただしPPを全部使い切ると、帰り道で回復できなくなります。

遠出するときは数回分を残しておくと安心です。

マジカントへ着いたら、防具を売っている店をしっかり確認してください。

本作では地上で手に入る防具が少ないので、ここで装備を整える効果がかなり大きいです。

予算があるなら、まふうじのコインやめがみのうでわといった上位装備が長く使えます。

武器を少し強くするより防御を上げたほうが安心という場面も珍しくありません。

フランクリンバッヂも重要です。

強力なPKビームγへの対策になるため、手に入れたものを「よく分からないから」と軽く扱わないでください。

中盤の武器では、ブーメランのように複数の仲間が使いやすい物も便利です。

装備は買っただけでは効果がなく、グッズから使って装備する必要があります。

購入後は攻撃力や防御力がちゃんと上がっているか確認しましょう。

回復PSI、防具、フランクリンバッヂを意識するだけでも、序盤から中盤の事故はかなり減らせます。

中盤攻略:効率の良い稼ぎ(経験値/お金)

経験値を稼ぐなら、強敵へ無理に挑むより2~3ターンほどで安定して倒せる敵を繰り返すほうが効率的です。

HPやPPを大きく削られる場所では、戦う時間より回復して戻る時間のほうが増えてしまいます。

特に仲間が加わった直後は、この考え方が大切です。

低レベルの仲間をそのまま次の難所へ連れて行かず、少し前の地域で何戦かさせておきます。

通常攻撃だけで倒せる敵が多い場所なら、PPも温存できます。

戦闘入力が面倒になったらオートを使っても構いませんが、HPが減ってきたら手動へ戻しましょう。

安全に連勝できる場所が結局いちばん稼ぎやすいです。

お金は敵を倒すたびに大量のドルをその場でもらう仕組みではありません。

パパから銀行口座へ振り込まれ、必要なときだけキャッシュカードで引き出します。

なので大金を手元に持たず、買い物する分だけ出すのがおすすめです。

全滅しても銀行へ残してある分まで半分になるわけではありません。

防具を買うために稼ぐなら、目標額を決めてから戦い始めるとだれにくいです。

レベル上げのついでに装備代も貯めるくらいが、本作では自然です。

終盤攻略:詰み回避とラスボス対策

終盤最大の難所はホーリーローリーマウンテンです。

ここは通常の敵でも攻撃が激しく、準備が足りないと目的地へ着く前にパーティーがボロボロになります。

入山前にHPとPPを回復し、防具もできる限り上位へそろえてください。

誰か1人だけレベルが低い状態も避けたいところです。

回復役だけが最後まで残るような状況になると、その後がかなり苦しくなります。

強力な属性攻撃やPSIへ備え、ペンダント類やフランクリンバッヂも活用します。

山へ入ってから育てるより、その前に準備を終えるほうが圧倒的にラクです。

ラスボスのギーグ戦では、普通のRPGのつもりで攻撃を連打しても決着しません。

序盤は防御、回復、サイコシールドβなどで攻撃へ耐えます。

戦闘が進むと「うたう」がコマンドへ加わります。

目安は9ターン目以降です。

そこからは回復を続けながら「うたう」を選びます。

攻略データでは11回歌うことで戦闘が終了します。

ギーグは殴って倒す相手ではないと知っているだけでも、最後の無駄な全滅は避けられます。

旅の途中で集めたメロディーが、最後にちゃんと意味を持つ戦いです。

ボス別の安定戦術(負けパターン→対策)

序盤のボスでは、回復を後回しにして一気に押し切ろうとすると負けやすいです。

動物園ではイベントを進めながら奥まで歩くことになるので、ボスへ着く前にPPを使い切らないようにしてください。

戦闘前に回復できる余裕を残しておくのが大切です。

マジカント地下のドラゴンは、主人公のレベルが25以上になってから戦える相手です。

早くその場所へたどり着いても、条件を満たしていなければ進めません。

ここは焦らず経験値を稼ぎ、装備も整えてから戻れば大丈夫です。

勝てないときは強さより先に条件を確認することも忘れないでください。

ホーリーローリーマウンテンで関わるR・7038XXも、単純に攻撃力だけで倒すための敵ではありません。

イヴが同行するイベントの流れをそのまま進めます。

その前後は重要なメロディーにもつながるため、戦闘が終わったからとすぐ立ち去らず周囲も確認してください。

最終戦のギーグでは、とにかく最初の数ターンを生き残ることを優先します。

サイコシールドβ、回復、防御で耐え、「うたう」が使えるようになるのを待ちます。

相手ごとに勝ち方そのものが違うのが、本作のボス戦らしいところです。

力押しが通じない相手ほど、その場までのイベントを思い出してみてください。

8つのメロディー取り逃し防止

メロディーは終盤へつながる重要な要素なので、見つけたらその場で回収しておきたいところです。

最初の1つは自宅の人形に関係しています。

次はカナリア村のローラと子どもをめぐる出来事です。

動物園では事件を解決したあと、歌に関係する場所を確認します。

ローズマリー家の幽霊屋敷ではピアノが手掛かりです。

アドベント砂漠では、顔のあるサボテンへテレパシーを使います。

マジカント地下では、レベル25以上で戦えるドラゴンがメロディーにつながります。

終盤ではイヴとR・7038XXのイベント後も、そのまま進まず確認してください。

人形、鳥、動物園、ピアノ、サボテン、ドラゴン、イヴと並べて覚えると整理しやすいです。

これらを集めることで最後のメロディーとクイーンマリーへつながっていきます。

順番が完全な一本道ではないため、あとで数が足りないことに気付く場合もあります。

ステータス画面には集めたMELODYが表示されます。

音に関係するイベントを終えたら、本当に増えているかその場で確認しておきましょう。

終盤へ入る前にMELODY欄を確認するだけでも、大きく戻る手間を減らせます。

メロディー探しは攻略要素であると同時に、この作品の物語そのものです。

MOTHERの裏技・小ネタ

本作には普通に攻略へ使える便利な仕様から、ちょっと危ないバグ技までいろいろあります。

代表的なのが「パン」と「パンくず」を使った帰還です。

とにかく歩く距離が長いゲームなので、正しく使えば戻り道をかなり短くできます。

一方で特殊な手順を重ねると、通常では入らない場所へ飛んでしまうバグも知られています。

便利な仕様とバグ技は別物として扱うのが安全です。

レベル上げに使える場所や隠しメッセージなど、普通にクリアするだけでは気付きにくい要素もあります。

Switch版なら、変わったことを試す前にどこでもセーブを1つ作っておくと安心です。

有名な裏技一覧(効果/手順)

まず覚えておくと便利なのが「パン」です。

パンを使うと「パンくず」に変わり、そのあと歩いた道へパンくずを残していきます。

後からパンくずを使うと、最初にパンを使った地点へ戻れます。

長いダンジョンや遠出の帰り道を省けるので、普通の攻略でもかなり便利です。

意図された仕組みなので、バグを使うような感覚はありません。

遠出する場所の入口でパンを使うと、帰りのランダム戦闘を減らせます。

また解析では、フィールド移動中にBボタンを細かく入力することで、エンカウントを抑えられる挙動も知られています。

ただし通常プレイで必須というわけではありません。

後半ではテレポーテーションもかなり便利になります。

十分な助走距離を確保すれば、訪れた町へ一気に移動できます。

狭い場所では壁へぶつかって失敗するので、広い道路などで使うのがコツです。

途中で方向転換もできるため、広場をうまく走れば必要な距離を作れます。

パンくずは帰るため、テレポーテーションは町へ飛ぶためと役割を分けると分かりやすいです。

徒歩の長さが気になる人ほど、この2つを覚えるとかなり遊びやすくなります。

稼ぎ系テク(経験値・お金・アイテム)

普通に経験値を稼ぐなら、今のパーティーで安定して倒せる敵を繰り返すのが一番安全です。

そのうえで、本作には同じ相手と何度も戦いやすい場所もあります。

バレンタイン周辺のブラブラ団は、条件を作れば繰り返し戦闘へ入りやすく、経験値稼ぎに使われることがあります。

ある程度余裕を持って連勝できるなら、移動時間を減らしながら経験値を稼げます。

ただし弱い段階で無理に使うと、毎回回復へ戻ることになり、逆に時間がかかります。

連戦してもHPがあまり減らない段階から使うくらいがちょうどいいです。

終盤にはイヴが同行する短い区間があります。

イヴは非常に強いため、その間に山の敵から経験値を稼ぐ方法もあります。

ただし物語を進めると離脱するので、いつまでも使えるわけではありません。

お金については、経験値稼ぎをしていれば銀行口座の残高も自然に増えていきます。

わざわざ金策だけの時間を作らなくても構いません。

欲しい防具の値段を見て、そこまでレベル上げを続けるくらいがちょうどいいです。

経験値と装備代を一緒に稼ぐと、作業っぽさも少なくなります。

隠し要素(隠しキャラ/隠しステージ等)

有名な隠し要素の1つが、アドベント砂漠にある「ぢらい」です。

普通に物語だけ追っていると、わざわざ踏む必要はありません。

特定の場所を歩くと地雷を踏み、ゲーム制作側からの隠しメッセージを見ることができます。

攻略に役立つアイテムが出るわけではありませんが、スタッフの遊び心を感じる場面です。

砂漠をわざわざ歩き回った人向けの小さなごほうびのような存在です。

ほかにも、通常攻略ではほとんど意味がない場所や物をチェックすると独特な台詞が返ってくることがあります。

本作は何も起きないときのシステムメッセージまで少し変です。

誰もいない方向へ話しかけたり、食べられない物へ変な操作をすると、ゲーム側からツッコミのような文章が返ってきます。

もちろん能力が上がるわけではありません。

でも、こういう反応があるから町を歩き回るのが楽しくなります。

ストーリーに関係しない町の人も、かなり自由なことを話しています。

クリア後にまとめて見るより旅の途中で寄り道するほうが、小ネタは自然に楽しめます。

攻略チャートの外側にある文章まで含めて、本作の世界です。

バグ技の注意点(データ破損・再現性)

パンくずを使った移動には、普通の帰還とは別にバグへつながる特殊な手順も知られています。

序盤の一時加入キャラクターへパンを持たせ、特定の状態で別れるなどすると、パンくずの帰還先がおかしくなる場合があります。

その結果、本来なら歩けない場所へ出る例があります。

珍しい画面を見られる反面、普通にクリアするためにはまったく必要ありません。

長く進めている本データでは試さないほうが安全です。

ファミコン時代のRPGは、想定外の場所へ入ったときに自動で元へ戻してくれる仕組みが強くありません。

進行に必要な場所へ戻れなくなれば、以前のセーブからやり直すことになります。

アイテムの持ち替えや一時加入キャラクターを利用する特殊なバグは、所持品の状態にも影響する可能性があります。

バグMAPを見るのが目的なら、Switch版でどこでもセーブを別に作ってから試すのが安心です。

実機ならパパへ電話し、普通の場所で記録してから試すくらいはしておきたいところです。

通常のパンくず帰還まで避ける必要はありません。

普通にパンを使い、同じキャラクターがそのまま持っている状態なら、便利な移動手段として使えます。

MOTHERの良い点

本作のいいところは、当時おなじみだったファンタジーRPGの仕組みを、そのまま日常の風景へ置き換えたことです。

武器はバット、回復は食べ物、泊まる場所はホテル、セーブはパパへの電話。

仕組み自体はRPGなのに、それだけで同時代の作品とは空気がかなり違います。

さらに町の人や敵の言葉にも、一言では片付かない妙な味があります。

8つのメロディーを中心にした音楽も、物語としっかり結び付いています。

戦闘システムだけを見るより、実際に町を歩いて人と話したときに良さが出る作品です。

シリーズの原点を知る意味でも、今触れる価値があります。

ゲーム性の良さ(テンポ/中毒性/設計)

仕組みだけを見れば、敵を倒して経験値を稼ぎ、装備を買い、仲間と旅をする王道RPGです。

なので基本部分は初めてでも理解しやすくなっています。

そこへ現代風の町や電話、銀行、電車を入れたことで、遊んだときの印象がまるで違います。

新しい町へ着くと、武器屋を探すより先に「この人は何を言うんだろう」と話しかけたくなります。

敵も単なる経験値のかたまりではありません。

戦闘中に急に自分の立場を考えたり、妙な行動を取ったりします。

戦闘中まで文章を読む楽しさがあるのが、本作らしいところです。

また完全な一本道ではなく、メロディーを探しながら複数の町を行き来します。

パンくずや電車、後半のテレポーテーションなど、進むほど移動方法も増えていきます。

序盤では遠く感じた町へ、後半は簡単に戻れるようになるのも気持ちいいです。

戦闘にはオートがあり、弱い敵なら入力を減らせます。

昔のRPGとしては、長い旅を少しでもラクにする工夫も入っています。

王道のRPGと変わった日常世界の組み合わせが、最後まで印象を保ってくれます。

数字を育てるだけでなく、次の会話や町を見たくて進めるRPGです。

演出・音楽・グラフィックの魅力

音楽はMOTHERを語るときに外せない要素です。

鈴木慶一さんらが手掛けた楽曲は、町、戦闘、旅の場面ごとにしっかり個性があります。

なかでも8つのメロディーは、単に印象的なBGMというだけではありません。

プレイヤー自身が各地を歩いて少しずつ集め、それが物語の核心へつながっていきます。

旅の途中で聞いた旋律そのものが最後に意味を持つ作りです。

グラフィックも派手さより雰囲気を重視しています。

道路、家、デパート、学校、線路といった見慣れた物がフィールドへ並びます。

そこへ宇宙人や動く木、ゾンビが混ざるので、普通の町が少しだけ壊れているような不思議さがあります。

敵グラフィックにはカラスや車、おばさんまで登場します。

笑える敵と不気味な敵が同じ世界にいるのも、本作ならではです。

戦闘画面そのものはシンプルですが、そのぶん敵の絵やメッセージへ目が向きます。

派手なアニメーションがなくても、一言の文章だけで妙に記憶へ残ります。

音楽と短い言葉で世界を作っているのが、本作の強みです。

遊ぶなら、できればBGMを聞ける音量で進めたい作品です。

やり込み要素(収集・周回・高難度)

本編をクリアするだけなら、8つのメロディーと必要なイベントを追えば進めます。

ただし町の会話や小ネタまで見始めると、かなり寄り道できます。

ストーリーと関係のない人でも独自の台詞を持っていて、何となくもう一度話しかけたくなる相手がいます。

砂漠の隠しメッセージのように、普通の攻略では歩かない場所にも仕掛けがあります。

目的地から外れて歩くほど文章が増えていくゲームです。

レベルを上げて強さを追求する遊び方もできます。

キャラクターごとに装備やPSIの役割が違い、通常戦闘をどこまでラクにできるか試す楽しさもあります。

2周目では、最初から会話の意味を知った状態で世界を見られます。

序盤の何気ない台詞と終盤の出来事がつながっていることにも気付きやすくなります。

さらに続編のMOTHER2 ギーグの逆襲を遊んだあとで戻ると、共通する敵や考え方も見えてきます。

派手なクリア後ダンジョンがある作品ではありません。

その代わり、世界をもう一度読み直すような周回と相性があります。

MOTHERの悪い点

今遊んで気になりやすいのは、ランダムエンカウントの多さと、次にどこへ行けばいいか分かりづらいところです。

広いフィールドを歩いている途中で何度も戦闘へ入り、行きより帰りのほうが疲れることもあります。

町の人がぽろっと言った一言が次の手掛かりになるため、会話を読み飛ばすとかなり迷います。

終盤になると敵の強さも急に上がります。

ホーリーローリーマウンテンの厳しさは、今でもかなり人を選ぶ部分です。

ただしSwitch版なら巻き戻しやどこでもセーブを使えるので、昔の不便さをかなり軽くできます。

無理に全部そのまま受け入れるより、便利機能を使って物語や世界観へ集中するのもおすすめです。

不便な点(UI/セーブ/ロード等)

フィールドで人と話すだけでも、Aボタンを押してから「はなす」を選ぶ必要があります。

目の前の人へAボタン1回で会話できる現代のRPGと比べると、1手多いです。

物を調べるときも「チェック」を選びます。

慣れてしまえば問題ありませんが、最初は少しテンポがゆっくりに感じます。

持てるグッズにも限りがあり、仲間が増えるほど整理が必要になります。

重要そうだからと全部持っていると、いざ新しい物を拾いたいときに欄がいっぱいです。

使わない物をずっと持ち歩かないことが、快適に進めるコツです。

実機でのセーブ方法も今とはかなり違います。

メニューから好きな場所で保存するのではなく、電話でパパへ連絡します。

公衆電話なら1ドル必要です。

さらにファミコンカセットはバックアップ電池でデータを保持します。

発売から長い年月がたっているため、中古品では現在セーブできても、今後どれだけ保持できるか分からない個体があります。

実機で長く遊ぶなら、開始直後にテストセーブして一度電源を切り、残っているか確認してください。

手軽に遊びたいならSwitch版のほうが圧倒的に安心です。

ロード時間は短いですが、操作や記録まわりには時代を感じます。

理不尽ポイントと回避策(救済案)

きつく感じやすいのは、地域をまたいだときの敵の強さです。

少し先へ進んだだけなのに被ダメージが一気に増え、雑魚戦がほとんどボス戦のようになる場所もあります。

特に終盤の山は、何も知らずに入るとかなり厳しいです。

そんなときは無理に抜けようとせず、素直に引き返してください。

レベルを数段階上げ、防具も整えてから戻ったほうが結果的に早く進めます。

逃げながら無理やり突破しないほうが、消耗も少なくなります。

ランダムエンカウントも長距離移動ではかなり負担です。

遠出する前にパンを使っておけば、帰り道を省いて戦闘回数を減らせます。

テレポーテーションを覚えたら、毎回徒歩で戻る必要もありません。

全滅すると手持ちのお金が半分になるので、大金を持ち歩かない対策も効きます。

Switch版なら難所直前でどこでもセーブを作れます。

戦闘結果があまりに悪ければ、巻き戻してやり直すことも可能です。

ファミコン当時の厳しさへ全部付き合わなくても構いません。

移動と全滅の負担だけ便利機能で軽くすると、物語や世界観の良さを残したまま遊べます。

現代目線で気になる点(人を選ぶ要素)

現代のRPGに慣れていると、次に行く場所を自分で覚えておく必要がある点はかなり大きく感じます。

目的地マーカーは表示されません。

クエスト一覧もないので、数日前に町の人から聞いた一言が重要になることがあります。

フィールドも広く、歩く時間は長めです。

そこへランダムエンカウントが重なるため、探索そのものが苦手な人にはつらく感じます。

迷う時間までゲームとして楽しんでいた時代の作りです。

戦闘も高速ではありません。

弱い敵ならオートを使えますが、強敵では回復や補助を自分で選ぶ必要があります。

主人公たちの装備やPSIの役割もかなり決まっており、現代RPGほど自由な育成はありません。

その代わり、誰に何をさせるかで迷いすぎない利点もあります。

グラフィックも当然ながらファミコン基準です。

派手な演出ではなく文章と音楽で場面を想像する作品なので、映像の豪華さを求めると地味に見えます。

ただしSwitch版なら、操作以外の古さはかなり補えます。

巻き戻しとどこでもセーブを遠慮なく使うと、1989年の設計へ今の感覚で付き合いやすくなります。

MOTHERを遊ぶには?

今から始めるなら、Nintendo Switch Onlineを使う方法が一番簡単です。

MOTHERはファミコンの対象タイトルとして公式配信されており、加入者ならNintendo Switchで遊べます。

しかも巻き戻しとどこでもセーブを使えるので、終盤の難しさや長い戻り道とも相性がいいです。

実機で遊びたい人は中古カセットを探せます。

その場合は値段だけでなく、きちんと起動するか、セーブが残るかを見てください。

2026年8月15日時点の直近成約では、ソフト単品に1000円台の例が複数あります。

箱説付きは5000~7000円台の例もあり、付属品の有無でかなり差があります。

今遊べる環境(移植・配信・復刻の有無)

2026年8月15日時点では、Nintendo Switchでファミコン版を公式に遊べます。

Nintendo Switch Onlineへ加入し、ファミリーコンピュータのNintendo ClassicsからMOTHERを起動します。

追加パックが必要になるNINTENDO64やGBA作品とは違い、初代は通常のNintendo Switch Online対象です。

今すぐ遊ぶならこの方法がいちばん簡単です。

Switch版では「巻き戻し」と「どこでもセーブ」も使えます。

ファミコン版の内容はそのままに、全滅や長距離移動のやり直しだけを減らせます。

シリーズ第2作のMOTHER2 ギーグの逆襲もNintendo Switch Onlineで遊べます。

MOTHER3はゲームボーイアドバンス Nintendo Classics側に収録されています。

現在は初代から順番にシリーズへ触れやすい環境がそろっています。

過去にはゲームボーイアドバンスのMOTHER1+2やWii Uのバーチャルコンソール版もありました。

ただ、今から始めるためにわざわざ旧ハードを集める必要はありません。

ファミコン版をそのまま遊びつつ快適さも欲しいなら、Switch版がかなりバランスのいい選択です。

実機は赤いカセットや当時のコントローラーまで含めて楽しみたい人向けです。

実機で遊ぶ場合に必要なもの(本体・接続)

実機で遊ぶなら、ファミコン用のMOTHERカセット、本体、コントローラー、テレビへの接続環境が必要です。

1人用なので、複数のコントローラーをそろえる必要はありません。

初期型ファミリーコンピュータはRF接続が基本なので、今のテレビではそのまま使いにくい場合があります。

AV出力が使える本体や、対応した接続機器があると扱いやすいです。

正規カセットへ対応した市販のファミコン互換機を使う方法もあります。

ただし機種ごとに動作差があるため、購入前にMOTHERが動作するか確認してください。

本作はタイミングが厳しいアクションゲームではないので、わずかな表示遅延は大きな問題にはなりにくいです。

それより文字が読みやすい画面を優先して構いません。

コントローラーでは十字ボタンとA、Bの反応を確認します。

メニュー操作が多いため、勝手に斜め入力される十字ボタンはかなりストレスになります。

さらに実機カセットにはセーブ保持用の電池があります。

中古購入後は短時間遊び、電話で記録して一度電源を切り、データが残るか試してください。

長い冒険へ出る前にセーブ確認をしておけば、途中で全部消える事故を防ぎやすくなります。

手軽さならSwitchですが、赤いカセットを本体へ差して始める感覚は実機ならではです。

中古で買う時のチェック(状態・相場・注意点)

2026年8月15日に直近のYahoo!オークション成約を確認すると、カセット単品では1430円、1499円、1595円、1793円、1903円などの例があります。

条件によっては3000円台まで上がる出品もあり、状態でそれなりに幅があります。

箱と説明書付きでは5775円、6000円、6500円、7050円などの成約例が確認できます。

そのため遊ぶ目的なら1000~3000円台の単品から見ると分かりやすいです。

コレクション目的なら箱、説明書、その他付属品まで状態を確認してください。

価格は変動するため、上記は2026年8月15日時点で確認した例です。

この作品で特に大事なのはバックアップ電池です。

起動したからといって、長期間セーブを保持できるとは限りません。

「セーブ確認済み」「電池交換済み」といった説明があれば、判断材料になります。

ただし電池交換の作業品質まで一律ではないので、販売店や商品説明もよく見たいところです。

ラベルの日焼けや端子の汚れも写真で確認してください。

値段よりセーブ確認を優先したほうが、長いRPGでは後悔しにくいです。

送料まで含めた総額で比べると、店舗販売との価格差も見えやすくなります。

快適に遊ぶコツ(セーブ手段・遅延対策など)

快適さを優先するなら、Nintendo Switch Online版がかなり強いです。

ゲーム内の電話セーブはそのまま使えますが、Nintendo Classics側のどこでもセーブも利用できます。

長いダンジョンへ入る前や、強敵と戦う直前に作っておくと安心です。

巻き戻しも使えるので、全滅や操作ミスを少しだけ戻してやり直せます。

難しい部分だけ現代向けに軽くできるのが大きな利点です。

ただし毎回の雑魚戦を全部巻き戻していると、逆にテンポが悪くなります。

ボス戦や長い移動で大事故が起きたときだけ使うくらいでも十分です。

移動ではパンくずとテレポーテーションを覚えてください。

徒歩で同じ道を戻る回数が減るだけでも、ランダムエンカウントの負担はかなり下がります。

実機では黒電話を見つけたときに記録する癖を付けておきましょう。

大きなイベントを終えたあとも、一度電話できる場所へ戻ると安心です。

中古カセットなら、開始直後にセーブ保持テストもしておきます。

目的地を忘れやすいなら、町の人から聞いた場所をスマホへ1行だけメモしておく方法も便利です。

移動、記録、目的地だけ現代の道具で補助すると、本来の会話や音楽を邪魔せず楽しめます。

MOTHERのQ&A

MOTHERを初めて遊ぶときに迷いやすいのは、序盤で何をすればいいか、8つのメロディーをどう集めるか、今どの環境で遊べるか、そして中古カセットのセーブです。

最初は自宅の異変を調べ、町へ出たら人と話しながら進めれば大丈夫です。

メロディーはステータスで確認でき、全部そろえることが終盤の重要な条件になります。

現在ならNintendo Switch Online版がもっとも簡単です。

実機を選ぶ場合だけ、バックアップ電池の状態に注意してください。

この4つが分かっていれば、30年以上前のRPGでもかなり入りやすくなります。

最初に何をすればいい?

ゲームが始まっても、すぐ家の外へ飛び出す必要はありません。

まず自宅で起きている不思議な現象を片付けます。

動いている物や人形など、家の中をしっかり調べてください。

この時点からすでにメロディーに関係する要素があります。

異変が落ち着いたらママや妹たちと話し、パパへ電話します。

その会話から、ひいおじいさんとPSI研究について手掛かりが出ます。

家の中を調べ終えてから外へ出るのが最初のポイントです。

外へ出たら、いきなり遠い町へ向かわず周辺の敵と何度か戦います。

主人公1人で進む序盤は、ほんの数レベルの差がそのまま生存率へ出ます。

HPが減ったら自宅へ戻るか、回復手段を使ってください。

そのあとマザーズデイへ向かい、町の人たちから起きている事件について聞きます。

役所や通行人との会話から、次に助ける相手や行く場所が分かります。

行き先が分かったら、念のため一度パパへ電話して記録しておくと安心です。

家を調べる、少し育てる、町で話を聞くという順番なら、序盤で迷いにくくなります。

8つのメロディーは順番通りに集める?

8つすべてを番号順に集め続けなければならないわけではありません。

物語の流れで自然に手に入るものもあれば、少し寄り道して見つけるものもあります。

大切なのは、終盤へ進むまでに必要なメロディーをそろえることです。

主人公のステータス画面にはMELODY欄があり、現在どこまで集めたか確認できます。

歌や音に関係するイベントを終えたら、ここを見てください。

メロディーが本当に増えたかその場で見ると、取り逃しへ早めに気付けます。

代表的な手掛かりは、自宅の人形、カナリアのローラ、動物園、幽霊屋敷のピアノ、砂漠のサボテン、マジカントのドラゴン、終盤のイヴです。

どれも宝箱から拾うだけではなく、話す、チェック、テレパシーなどを使って見つけます。

そのため攻略チャートを急いで進めていると、イベント後の確認を忘れやすいです。

終盤で数が足りなかった場合は、上の場所を順番に思い出すと探しやすくなります。

山へ向かう前にMELODY欄を見るのがおすすめです。

8つのメロディーを追うこと自体が物語の中心なので、初回は場所だけ確認して内容のネタバレを避ける遊び方もよく合います。

Nintendo Switchでもファミコン版を遊べる?

遊べます。

2026年8月15日時点で、MOTHERはNintendo Switch Onlineのファミリーコンピュータ対象タイトルです。

Nintendo Switch Onlineへ加入していれば、対応アプリからそのまま起動できます。

ゲーム内容は初代ファミコン版が基準なので、シリーズの原点をそのまま体験できます。

今から始めるならSwitch版がかなりおすすめです。

実機カセットや昔のテレビ接続を準備しなくていいだけでも大きいです。

さらにNintendo Classicsの機能として、どこでもセーブや巻き戻しも使えます。

終盤の強敵で全滅したときや、長い移動をもう一度やりたくないときにかなり助かります。

シリーズ第2作のMOTHER2 ギーグの逆襲もSwitchで遊べます。

さらにMOTHER3もゲームボーイアドバンス Nintendo Classicsで配信されています。

初代を終えたあと、そのままシリーズを追いかけられる環境です。

赤い実機カセットそのものに思い入れがなければ、価格と快適さの両方でSwitchが手軽です。

中古カセットのセーブ用電池は大丈夫?

中古カセットを買うなら、セーブできるかは必ず確認したほうがいいです。

ファミコン版はゲーム中に電話から記録しますが、電源を切ったあとのデータ保持にはカセット内部のバックアップ電池が使われています。

1989年発売なので、発売当時の電池がそのままならかなり古くなっています。

今はセーブできても、今後どれだけ保持できるかまでは分かりません。

中古では起動するだけで安心しないほうがいいです。

商品説明に「セーブ確認済み」「電池交換済み」と書かれている個体は、判断材料になります。

購入後は新しいデータを作り、電話で一度記録してください。

そのあと電源を切り、少し時間を置いてから再起動します。

データが残っていることを確認してから、本格的に進めると安心です。

もし保存が不安定なら、電池交換を扱う専門店へ相談する方法があります。

自分でカセットを開ける作業は、工具やはんだ付けが必要になる場合があります。

慣れていないなら無理に行わないほうがいいです。

長時間遊ぶ前にテストセーブするだけで、大きな事故はかなり防げます。

保存状態そのものを気にしたくないなら、Nintendo Switch Online版が一番簡単です。

MOTHERのまとめ

MOTHERは、現代風の町、PSI、独特な言葉、8つのメロディーを組み合わせたファミコンRPGです。

ランダムエンカウントの多さや終盤の難しさには、さすがに1989年らしさがあります。

それでも町の空気、会話、音楽は今遊んでもしっかり残ります。

現在はNintendo Switch Onlineで公式に遊べるので、わざわざ実機をそろえなくても始められます。

初回は町の人との会話を飛ばしすぎず、各地のメロディーを1つずつ探してみてください。

攻略面ではマジカントの防具、こまめな記録、終盤へ入る前のレベル上げが重要です。

最後までたどり着くと、それまで集めてきた音の意味も見えてきます。

シリーズを追うなら最初に触れておきたい1本です。

結論:おすすめ度と合う人

今でもおすすめしやすいのは、戦闘システムだけでなく物語や世界観を重視するRPGが好きな人です。

ゲームの仕組みには、1989年らしい古さがあります。

ランダムエンカウントは多く、次の目的地も自分で探さなければなりません。

ただ、その不便さがあるからこそ町を歩いて人と話す意味も生まれています。

話しかけるたびに妙な台詞が返ってきて、新しい町へ着くこと自体が楽しみになります。

言葉を読むRPGが好きなら特に相性がいい作品です。

音楽を重視する人にもおすすめできます。

8つのメロディーは飾りではなく、最後まで物語をつなぐ大事な要素です。

反対に、高速戦闘や分かりやすい目的表示を最優先する人には古く感じるでしょう。

その場合はSwitch版の便利機能を使えばかなり楽になります。

全滅したら巻き戻し、長い場所ではどこでもセーブ。これだけでも負担はかなり違います。

シリーズではMOTHER2 ギーグの逆襲の知名度が高いですが、初代を先に遊ぶと共通するものがより見えます。

原点を見てから2へ進みたい人には、今かなり始めやすい時期です。

30年以上前のRPGだからと構えすぎず、まずマザーズデイの町を歩いてみてください。

最短で楽しむロードマップ(次にやること)

手軽に始めるならNintendo Switch Online版を用意します。

ゲーム開始後は自宅の異変を片付け、人形なども忘れずチェックしてください。

そのあとパパへ電話し、外へ出る準備をします。

マザーズデイ周辺では少しレベルを上げ、回復PSIを使える状態へ近づけます。

町へ着いたら人と話し、起きている事件を1つずつ追っていきます。

序盤は先へ進む速さよりレベルと会話を優先してください。

マジカントへ着いたら、防具を買うことを忘れないようにします。

まふうじのコインや腕輪などをそろえると、その後の通常戦闘がかなりラクになります。

中盤は仲間が増えるたびに少し育て、メロディーも回収していきます。

ステータス画面のMELODY欄も、ときどき確認してください。

ホーリーローリーマウンテンへ向かう前には、装備とレベルをもう一度見直します。

山で普通の敵に苦戦するなら、無理せず戻って育てます。

ギーグ戦では最初から攻撃一辺倒にならず、回復と防御で耐えてください。

「うたう」が現れたら、それまでの旅で集めてきたものを思い出します。

自宅、マジカント、メロディー、山、歌うの5段階で考えると、全体の流れをつかみやすいです。

初回は結末だけ先に調べず、自分で最後まで進めるのがおすすめです。

次に遊ぶなら?同系統おすすめ作品

MOTHERが気に入ったなら、次はMOTHER2 ギーグの逆襲が最優先です。

1994年にスーパーファミコンで発売されたシリーズ第2作で、初代にあった現代風の世界やPSI、独特な会話をさらに広げています。

現在は初代と同じくNintendo Switch Onlineで遊べるため、そのまま続けられます。

初代のあとに2を遊ぶと共通点へ気付きやすいのが大きな魅力です。

その先にはゲームボーイアドバンスのMOTHER3があります。

物語や舞台は変わりますが、家族や人とのつながりを描くシリーズらしさは続いています。

こちらもNintendo Switchで公式に遊べる環境があります。

別シリーズへ広げるなら、現代風の世界を歩く少し変わったRPGが好きかどうかを基準にすると探しやすいです。

ただ、初代を終えた直後なら別作品へ飛ぶより、まずMOTHER2 ギーグの逆襲を遊ぶのがおすすめです。

敵、音楽、PSI、町の作りなど、「あれはここにも残っている」と感じるところがあります。

さらにMOTHER3まで進めば、3作品がそれぞれ違う雰囲気を持っていることも分かります。

初代から発売順に3作品を遊ぶのが、シリーズ全体を一番きれいに味わえる順番です。

赤いカセットから始まった世界を、そのまま最後まで追いかけてみてください。


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