スーパーファイヤープロレスリング2とは?【レトロゲームプロフィール】
スーパーファイヤープロレスリング2は、ヒューマンのファイプロらしい位置取りと間合いの読み合いを、スーパーファミコンでより遊びやすく広げたプロレスゲームです。
弱・中・強攻撃とダッシュ、組み技、ロープ技だけ見ると単純ですが、相手との距離を測ってから組む、スタミナを削ってから大技へ行くという流れの作り方がとても大事で、適当に派手技を出してもまず勝てません。
このページでは、作品の概要、基本操作、序盤から勝ちやすくなる戦い方、隠し要素や小ネタ、良い点と悪い点、そして2026年3月10日時点で現実的に遊ぶ方法まで、初めて触る人でも迷いにくい順番で整理しています。
今から始めるなら、まずエキシビジョンで1人のレスラーだけを触り、次に公式リーグ戦へ入る流れがいちばん自然です。
本作の面白さの芯は、技より試合運びで勝てることです。
一度その感覚が分かると、見た目以上に渋くて奥深いゲームへ変わって見えてきます。
| 発売日 | 1992年12月25日 |
|---|---|
| 対応機種 | スーパーファミコン |
| ジャンル | プロレスゲーム |
| プレイ人数 | 1~2人(マルチプレイヤー5対応で最大4人操作可) |
| 開発 | ヒューマン |
| 発売 | ヒューマン |
| 特徴 | 公式リーグ戦、エキシビジョン、オープンリーグ、イリミネーション、エディット、隠しレスラー、パスワードコンティニュー |
| シリーズ | ファイヤープロレスリングシリーズ |
| 関連作 | スーパーファイヤープロレスリング、スーパーファイヤープロレスリング3 イージータイプ |
スーパーファイヤープロレスリング2の紹介(概要・ストーリーなど)
この章を先に読めば、スーパーファイヤープロレスリング2が見た目だけ派手なプロレスゲームなのか、それとも位置取りと間合いを覚えて深くなる作品なのかがすぐ掴めます。
結論から言うと、本作は前作の地味だけど濃い手触りを保ったまま、レスラー数やモードを増やし、遊び方の幅をかなり広げた1本です。
ただし、最初に距離感と組みのタイミングを理解しないと、技が出ないだけに見えやすいのも事実です。
このあと、基本情報、作品の目的、システム、難しさ、向いている人の順で、初見がつまずきやすい部分までまとめて見ていきます。
発売年・対応ハード・ジャンル
スーパーファイヤープロレスリング2は、1992年12月25日にスーパーファミコンで発売されたプロレスゲームです。
スーパーファミコンのファイプロ第2弾にあたり、前作の操作感をベースにしながら、登場レスラーやモードを増やし、シリーズらしい遊びやすさを少しずつ広げた立ち位置にあります。
ジャンルとしてはスポーツ寄りに見えますが、実際の手触りはかなり対戦アクション寄りで、攻撃力より間合いの管理が大切です。
最初の30秒で見ておきたいのは、どのモードから入るかと、使うレスラーのタイプです。
いきなり重いリーグ戦へ入るより、まずエキシビジョンで1人だけ触るほうが作品の良さが見えやすいです。
見た目以上に渋いゲームだと分かって入ると、かなり印象が良くなります。
ストーリー/目的(ネタバレなし)
スーパーファイヤープロレスリング2にはRPGのような物語はありません。
その代わり、公式リーグ戦を勝ち抜く、エキシビジョンで好きなカードを試す、オープンリーグやイリミネーションで条件の違う試合を遊ぶなど、プロレスそのものを積み重ねることが目的になります。
ただ、本作の面白さは勝敗だけではなく、どの技で削って最後にどこを狙うかという試合の組み立てにあります。
最初の30秒では、豪快な必殺技を探すより、まず通常攻撃とダッシュ攻撃の届く距離を覚えるほうが大事です。
この作品は、派手な演出を眺めるゲームではなく、自分で試合を作って勝つゲームだと思うと入りやすいです。
そこが分かると、ただのレトロ格闘系では終わらない味が出てきます。
ゲームシステムの要点(何が面白い?)
スーパーファイヤープロレスリング2の面白さは、弱・中・強の打撃と組み技がきれいに役割分担されていて、相手のスタミナや倒れ方を見ながら次の一手を選べるところにあります。
適当に強攻撃だけ振ると外れますし、組み技も密着しただけでは安定しません。
まず打撃で距離を詰め、次に組み、倒したあとに関節やフォールを選ぶ流れができると、一気に試合らしくなります。
さらに、モードによってシングル、タッグ、1対2、総当たり、5人勝ち抜きと遊び方が変わるので、同じレスラーでもまったく違う顔を見せます。
最初の30秒で見るべきなのは、技表より自分の間合いです。
この意識があるだけで、作品の難しさがだいぶ整理されます。
難易度・クリア時間の目安
スーパーファイヤープロレスリング2は、操作自体はシンプルですが、勝ち続けるとなるとかなり渋い難しさがあります。
とくに公式リーグ戦は、CPUが進むほど強くなり、2周目では隠しレスラーまで登場するため、ただ1人の強いレスラーを選んだだけでは押し切りにくいです。
その一方で、エキシビジョンなら短時間でも手触りを確かめやすく、モードの選び方で体感難度はかなり変わります。
最初の30秒でやるべきことは、難しい技を覚えることより、まずダッシュ攻撃と組みの届く距離を見ることです。
本作は反射より試合の流れを読む難しさが前へ出るので、慣れると急に勝率が上がります。
そこまで行けると一気に楽しくなります。
スーパーファイヤープロレスリング2が刺さる人/刺さらない人
スーパーファイヤープロレスリング2が刺さるのは、レトロプロレスゲームが好きな人、ファイプロ特有の位置取りと間合い管理を楽しめる人、そして派手な技より試合運びで勝つ感覚が好きな人です。
特に、じわじわ削って最後に決めるようなゲームが好きならかなり相性が良いです。
逆に、最初から必殺技を連発して気持ちよく勝ちたい人や、親切なチュートリアルを求める人には少し渋く感じるかもしれません。
本作は、慣れてから面白いタイプの代表格です。
そこを受け入れられる人には、かなり長く残る1本になります。
スーパーファイヤープロレスリング2の遊び方
ここでは、起動してから何を見て、どの順番で慣れていくと遠回りしにくいかを実戦寄りに整理します。
本作はコマンドを丸暗記するより、距離とダウンの取り方を覚えるほうがずっと重要です。
特に、打撃で動かしてから組みに入る流れが分からないと、何もできずに負ける感覚になりやすいです。
基本操作、試合の流れ、最初の進め方、初心者がつまずきやすい点の順で見れば、そのまま初回プレイのガイドとして使えます。
基本操作・画面の見方
スーパーファイヤープロレスリング2の基本操作は分かりやすく、Yが弱攻撃、Bが中攻撃、Aが強攻撃、Xがダッシュという流れが中心です。
ここに組み技、ロープ際の行動、フォール、関節技、タッグ時の交代が重なっていきます。
ただし、本当に大事なのはボタン配置ではなく、どの距離なら攻撃が当たり、どの距離なら組めるかです。
画面では相手の向き、ダメージのたまり方、倒れたあとの起き上がりを見続けると試合がかなり楽になります。
最初の30秒では、弱攻撃を1発、ダッシュ攻撃を1発、そして組みを1回だけ試せば十分です。
いちばん多い失敗は、近づきすぎたまま強攻撃を振ることです。
回避策は、一歩手前で止めることです。
この感覚が分かるだけで、ファイプロらしさが急に見えてきます。
基本ループ(何を繰り返すゲーム?)
スーパーファイヤープロレスリング2の基本ループは、打撃で牽制する、相手を止める、組んで投げる、ダウン中に追撃かフォールを選ぶ、この繰り返しです。
見た目は派手でも、実際にはこの流れをどれだけ丁寧に回せるかで勝敗が決まります。
理由は、ダメージが蓄積してからでないと大技や関節の通りが良くならず、いきなり決めに行くと逆に流れを失いやすいからです。
手順としては、まず弱か中で相手の動きを止め、次に組み、倒したあとに起こすか追うかを考えるのが基本です。
失敗例は、毎回フォールだけ急ぐことです。
回避策は、まず削ることです。
削ってから詰める流れができると、本作はかなり素直に勝ちやすくなります。
序盤の進め方(最初にやることチェック)
初回プレイでおすすめなのは、まずスーパーファイヤープロレスリング2のエキシビジョンマッチでシングル戦を選び、扱いやすそうなレスラーを1人決めて数試合触ることです。
いきなり公式リーグ戦へ行くより、ダッシュ攻撃の刺さり方と組みの距離を先に体へ入れたほうが理解が早いです。
最初の30秒でやることは、弱攻撃、中攻撃、ダッシュ攻撃、組みの4つを見るだけで十分です。
ここでロープ技や大技まで全部やろうとすると、逆に混乱します。
やってはいけないのは、強そうなレスラーを選んだだけで勝てると思ってしまうことです。
回避策は、まず1人を使い込むことです。
この作品は、キャラの強さより触り込みの差が出やすいです。
初心者がつまずくポイントと対処
スーパーファイヤープロレスリング2で初心者がつまずきやすいのは、組みたいのに組めない、強攻撃が空振りする、倒したあとに何をすればいいか分からない、の3つです。
原因はほぼ共通で、相手との距離が合っていないことにあります。
対処法としては、まず弱攻撃で足を止め、次に一歩だけ詰めて組み、ダウンしたらすぐ追撃しすぎず状態を見ることです。
特に、起き上がりへ強引に重ねようとして逆に取られる流れは初心者がかなりやりがちです。
失敗例として多いのは、攻め続けようとして逆転を食らうことです。
回避策は、相手の起き上がりを待つことです。
焦って全部を取りに行かないだけで、一気に安定します。
スーパーファイヤープロレスリング2の攻略法
ここからは、ただ試合をこなすだけでなく、実際に勝ちやすくするための考え方をまとめます。
本作にはレベル上げのような育成はありませんが、どの攻撃から入るか、どこでフォールへ行くか、どのモードで慣れるかで結果はかなり変わります。
とくに大事なのは、大技より下準備です。
序盤、中盤、終盤、強敵相手、見落としやすい要素の順で、勝率へ直結しやすいポイントを整理していきます。
序盤攻略:最優先で取る装備/技/アイテム
スーパーファイヤープロレスリング2に装備やアイテムはありません。
その代わり、序盤で最優先に身に付けたいのは、ダッシュ攻撃の当て方と、基本の組み技を通す感覚です。
理由は、これができないと本作の攻めが始まらず、ただ大技を振って負けるだけになりやすいからです。
手順としては、まず中距離でダッシュ攻撃を当て、相手が止まったところへ近づいて組み、そこからダウンを取ります。
失敗例は、序盤からトップロープや強攻撃だけで勝とうとすることです。
回避策は、まず基本を刺すことです。
ファイプロはここが強い人ほど安定して勝てます。
中盤攻略:効率の良い稼ぎ(経験値/お金)
本作に経験値やお金の概念はありません。
ただ、効率良く勝ちを積むという意味では、公式リーグ戦へ入る前にエキシビジョンで使うレスラーを絞ることがかなり重要です。
スーパーファイヤープロレスリング2では、レスラーごとにリーチや技の入り方が違うので、毎回キャラを変えるより1人を深く触るほうが結果が安定します。
手順としては、使いやすい打撃、組み、フィニッシュの流れが見えたレスラーを1人決め、その人で数試合続けて感覚を固めます。
失敗例は、毎回違うレスラーへ浮気してどれも浅くなることです。
回避策は、まず持ちキャラを作ることです。
この作品は、そこから一気に楽になります。
終盤攻略:詰み回避とラスボス対策
スーパーファイヤープロレスリング2の終盤で苦しくなるのは、勝ちを急いで大技やフォールへ寄りすぎ、逆に相手へ流れを返してしまうことです。
とくにCPUが強くなる後半は、一度空振りした強攻撃や雑な組みがそのまま逆転のきっかけになりやすいです。
大事なのは、最後まで普段通りの流れで削ることです。
やってはいけないのは、あと一歩だからと無理なフィニッシュを連打することです。
回避策は、倒してから取る意識を崩さないことです。
本作は劇的な逆転もありますが、その多くは急いだ側が崩れた結果でもあります。
ボス別の安定戦術(負けパターン→対策)
このゲームに明確なボス戦はありませんが、実質的な強敵は、打撃の差し合いが強い相手と、こちらの組みへ素直に付き合ってくれない相手です。
スーパーファイヤープロレスリング2での負けパターンは共通していて、相手の得意距離へ自分から入ってしまうことです。
対策としては、まずダッシュ攻撃か中攻撃で相手を止め、そこから組みへ行けるときだけ入ります。
もし打撃勝負で不利なら、無理に張り合わず、起き上がりやロープ際の読み合いへ持ち込んだほうが安定します。
失敗例は、相手が強いからと真正面から力比べすることです。
回避策は、相手の嫌な距離を使うことです。
強敵ほど、正攻法一本より距離のズラしが効きます。
取り返しのつかない要素(取り逃し防止)
スーパーファイヤープロレスリング2で取り返しがつきにくいのは、アイテム逃しではなく、最初の数試合でこのゲームは技が出ないだけだと決めつけてしまうことです。
本作は派手なチュートリアルがないので、距離感が分かる前に見切ると本当の面白さまで届きにくいです。
また、公式リーグ戦はパスワードコンティニューなので、続き方を理解しておくと気持ちがかなり楽になります。
失敗例は、リーグ戦で詰まってそのまま触らなくなることです。
回避策は、エキシビジョンへ戻ることです。
少し感覚を整えるだけで、驚くほど勝ちやすくなることがあります。
スーパーファイヤープロレスリング2の裏技・小ネタ
この章では、実戦に効く小技と、知っていると遊びの幅が広がる隠し要素をまとめます。
スーパーファイヤープロレスリング2は、派手なパスワードネタだけでなく、2周目以降や隠しレスラー周りにも面白さがあります。
ただし、本当に効くのは隠し要素そのものより、試合を崩すコツを知ることです。
有名な裏技、勝率へつながる小技、隠し要素、古いソフトらしい注意点の順で見ていきます。
有名な裏技一覧(効果/手順)
スーパーファイヤープロレスリング2で知られているものの1つが、パスワードを使った隠しレスラー関連の遊びです。
マスクドパンサー、ザ・キッド、ミスター武道といった隠しレスラーは、条件やパスワード操作で使えるようになるため、通常メンバーだけでは物足りなくなったころにちょうど良い刺激になります。
効果は単純で、使えるレスラーの幅が増え、エキシビジョンやオープンリーグが一気ににぎやかになります。
失敗しやすいのは、条件を満たす前に闇雲に触ろうとして混乱することです。
回避策は、まず2周目まで進める意識で通常プレイを進めることです。
隠しはご褒美として味わうくらいがちょうどいいです。
稼ぎ系テク(経験値・お金・アイテム)
本作に経験値やお金はありませんが、効率良く勝率を上げるテクニックはあります。
スーパーファイヤープロレスリング2では、適度な近距離からダッシュ中攻撃やダッシュ強攻撃を当てて主導権を取る流れがかなり強く、そこから組みへつなぐだけでも試合が安定します。
いわゆる派手な永久ではありませんが、相手へ先に触る形を作れるので、リーグ戦ではとても実用的です。
失敗例は、同じ攻めを繰り返して読まれることです。
回避策は、ダッシュ攻撃を見せたあとに組みへ行くなど、同じ入り口から変化を作ることです。
この地味な工夫が一番効きます。
隠し要素(隠しキャラ/隠しステージ等)
スーパーファイヤープロレスリング2の隠し要素で面白いのは、公式リーグ戦の2周目で隠しレスラーが登場し、さらにシングルでは3周目のハンディキャップ戦まで用意されていることです。
前作よりも見せ場が増えていて、ただ優勝して終わりではない作りになっています。
また、全モードで同じキャラ対戦ができたり、色違いが用意されていたりする点も、対戦で地味に盛り上がるところです。
最初の30秒でそこまで意識する必要はありませんが、通常プレイに慣れてから触ると作品の広がりがよく分かります。
失敗例は、1周目だけで見切ることです。
回避策は、2周目までを見ることです。
そこから本作の本当のボリューム感が見えてきます。
バグ技の注意点(データ破損・再現性)
スーパーファイヤープロレスリング2で気を付けたいのは、意図的な壊れ技より、古いソフトらしい接点やパスワード管理です。
本作はパスワードコンティニュー制なので、長いリーグ戦を進めるときは記録の写し間違いだけでもかなり痛いです。
また、独特の挙動や当たり判定を全部バグだと思い込むと、逆に本作の距離感を見誤りやすくなります。
失敗例は、技が空振りした理由を全部不具合のせいにすることです。
回避策は、まず距離のせいかを確認することです。
そのうえで本当におかしいなら接点や記録ミスを疑うほうが安全です。
スーパーファイヤープロレスリング2の良い点
ここでは、いま触ってもちゃんと面白いと感じやすい部分を、ゲームの手触り、演出、やり込みの観点で整理します。
スーパーファイヤープロレスリング2は、最新のプロレスゲームのような派手さこそありませんが、試合の流れを作って勝つ感覚では今でもかなり強い個性があります。
とくに、地味な攻防がそのまま熱いところが魅力です。
ゲーム性、演出、やり込みの順で、その強みを見ていきます。
ゲーム性の良さ(テンポ/中毒性/設計)
スーパーファイヤープロレスリング2のゲーム性が良いのは、攻撃の強さより試合運びの良し悪しがはっきり結果へ出るところです。
ただ大技を出すだけでは勝てず、ダッシュで触る、組む、倒す、削る、フォールするという流れをきちんと作れた人が強いので、上達の実感がとても分かりやすいです。
また、レスラーごとの技の違いも素直に感じられるため、同じシステムでもキャラを変えるとかなり印象が変わります。
慣れてくると、一見地味だった試合が急に濃い読み合いへ変わります。
これは、理解がそのまま強さになる設計だからです。
長く触るほど味が出る理由がここにあります。
演出・音楽・グラフィックの魅力
スーパーファイヤープロレスリング2の見た目は写実一辺倒ではありませんが、レスラーの個性や技の雰囲気がとても分かりやすく、ファイプロらしい観戦のしやすさがあります。
リング上の動きは大げさすぎず、技が決まったときの説得力がちゃんと残っているので、派手なエフェクトがなくても試合が締まって見えます。
また、モードや隠しレスラーが増えたことで、見た目の変化も前作より豊かです。
音まわりも、試合を必要以上に煽らず、硬派な空気を支える方向でまとまっています。
見る楽しさもちゃんとあるので、友人同士で順番に遊んでも飽きにくいです。
これはレトロプロレスゲームとしてかなり大きな長所です。
やり込み要素(収集・周回・高難度)
スーパーファイヤープロレスリング2のやり込みは、単なるレスラー解放より、どのモードで誰をどう使うかにあります。
公式リーグ戦を2周目、3周目まで進める楽しみがあるうえ、エキシビジョン、オープンリーグ、イリミネーション、エディットまで揃っているので、ただ1回勝って終わる作品ではありません。
さらに、マルチプレイヤー5があればタッグなどで最大4人操作もできるため、対人戦ではまったく別の盛り上がりが出ます。
とくに、同じレスラー戦や隠しレスラー戦は、触るほど遊び方が広がっていきます。
対戦で化けるタイプでもあるので、友人と遊ぶと印象がかなり変わりやすいです。
スーパーファイヤープロレスリング2の悪い点
もちろん、本作にもいまの目線だと気になる部分はあります。
面白さが見えるまで少し慣れが必要なタイプなので、弱点を先に知っておいたほうが合うかどうかを判断しやすいです。
とくに、説明不足、地味な見た目、距離感に慣れるまでの壁は、人によってかなり引っかかります。
入口で誤解されやすい作品だからこそ、弱いところも整理しておきます。
不便な点(UI/セーブ/ロード等)
スーパーファイヤープロレスリング2でまず気になりやすいのは、今のゲームのように丁寧な案内がなく、技の出し方や距離感を自分で掴む必要があることです。
メニュー自体は難しくありませんが、何から始めると理解しやすいかまでは教えてくれません。
また、パスワードコンティニュー制なので、気軽なオートセーブ感覚で遊びたい人には少し古く感じます。
見た目も派手すぎないぶん、初見では地味に見えやすいです。
失敗例は、最初の数分で地味だと決めてしまうことです。
回避策は、1人を集中して触ることです。
そこまで行けると、UIの古さより試合の面白さが前へ出てきます。
理不尽ポイントと回避策(救済案)
スーパーファイヤープロレスリング2で理不尽に感じやすいのは、組みたいのに組めない、強いCPUへ触れずに押し切られる、という場面です。
ただ、その多くは仕様というより距離感の未習得で起きています。
本作は見た目ほど雑に密着して動くゲームではなく、相手を止めてから組むことがかなり大事です。
回避策は、まずダッシュ攻撃で主導権を取ること、次に無理なフォールを減らすこと、最後に起き上がりへ欲張らないことです。
救済案としては、リーグ戦で詰まったらエキシビジョンへ戻るだけでもかなり楽になります。
勝てない理由を分けることができると、一気に理不尽感が薄れます。
現代目線で気になる点(人を選ぶ要素)
現代目線で見ると、スーパーファイヤープロレスリング2はどうしても動きの地味さや説明の少なさが目立つ部分があります。
最新のプロレスゲームのような派手な演出や分かりやすい必殺感を期待すると、最初は物足りなく感じるかもしれません。
また、試合運びの理解が必要なぶん、すぐに爽快感が出るタイプでもありません。
それでも、そこを乗り越えると独特の味が出てくるのが本作です。
要するに、今風の親切さより渋さを楽しめる人向けです。
そこが好きになれるかどうかで評価がかなり分かれます。
スーパーファイヤープロレスリング2を遊ぶには?
最後に、いまこの作品をどう遊ぶのが現実的かを整理します。
レトロゲームは気になっても、実際にどう始めるかが分からないとそこで止まりやすいです。
スーパーファイヤープロレスリング2は現行機の目立つ公式配信が見つけにくい一方、中古カートリッジはまだ流通があります。
つまり、今遊ぶなら中古ソフトと実機寄りで考えるのがいちばん早いです。
ここでは、遊べる環境、必要なもの、中古相場の目安、快適に遊ぶコツを順番にまとめます。
今遊べる環境(移植・配信・復刻の有無)
スーパーファイヤープロレスリング2を2026年3月10日時点でそのまま遊ぶ現実的な方法は、スーパーファミコン実機か、手持ちカートリッジを使える互換機が中心です。
目立つ現行機向けの公式配信や復刻版は見つけにくく、気軽にダウンロードして始めるタイプではありません。
そのため、今から触るならまず中古ソフトを確保し、次に動かす環境を整える流れが自然です。
失敗例は、配信を探し続けて結局始められないことです。
回避策は、最初から実機前提で考えることです。
この割り切りを持つだけで、かなり始めやすくなります。
実機で遊ぶ場合に必要なもの(本体・接続)
実機でスーパーファイヤープロレスリング2を遊ぶなら、スーパーファミコン本体、コントローラー、映像と電源まわり、そしてソフト本体が必要です。
2人対戦が基本ですが、マルチプレイヤー5があればタッグなどで最大4人操作も楽しめます。
最初の30秒でやっておきたいのは、起動確認だけでなく、十字キーの入りとY・B・A・Xの反応を見ることです。
本作は方向入力とボタンの手触りがかなり大事なので、少しの入力不良でも印象が大きく落ちます。
失敗例は、映るから大丈夫と思い込み、あとで操作の渋さに悩むことです。
回避策は、数試合だけ試すことです。
それだけでかなり安心して遊べます。
中古で買う時のチェック(状態・相場・注意点)
スーパーファイヤープロレスリング2の中古相場は状態差が大きく、2026年3月10日時点ではソフトのみの実売感が700円前後から1,800円前後、箱や説明書付きは2,000円台前半から4,000円前後まで幅があります。
Yahoo!オークションの過去120日平均は900円台前半で、ブックオフでは1,700円台の中古価格例も見られます。
確認したいのは、ラベルの傷み、端子の汚れ、説明書の有無、起動確認の記載です。
とくにパスワード制なので電池切れの心配は薄い一方、入力の気持ちよさに直結する状態面は軽く見ないほうが安心です。
失敗例は、安さだけで飛びつくことです。
回避策は、直近の成約と商品説明を合わせて見ることです。
相場は変動するので、購入前に数件見比べるだけでもかなり安全です。
快適に遊ぶコツ(セーブ手段・遅延対策など)
スーパーファイヤープロレスリング2を快適に遊ぶコツは、最初から本気で勝とうとせず、まずエキシビジョンで距離感を作ることです。
表示遅延のある環境ではダッシュ攻撃や組みのタイミングがずれやすいので、違和感がある場合は接続方法や表示設定を見直す価値があります。
また、リーグ戦を進めるときはパスワードの記録ミスがいちばんもったいないので、落ち着いて控えることも大事です。
失敗例は、環境が合わないまま強いCPUへ挑み続けることです。
回避策は、短時間で感触確認をしてから本番へ入ることです。
このひと手間だけで、かなり快適に付き合えるようになります。
スーパーファイヤープロレスリング2のまとめ
スーパーファイヤープロレスリング2は、派手な必殺技を見せるゲームというより、間合いと流れを作って勝つプロレスゲームです。
最初は地味で不親切に見えても、ダッシュ攻撃から組みへ入る感覚と、倒してから詰めるリズムが分かると急に面白さが立ち上がります。
今遊ぶには少し現物寄りの準備が必要ですが、ファイプロらしさはかなり濃く残っています。
最後に、おすすめできる人、最短で楽しむ順番、次に遊ぶと相性がいい作品をまとめて締めます。
結論:おすすめ度と合う人
スーパーファイヤープロレスリング2は、レトロプロレスゲームが好きな人、試合運びで勝つ感覚を楽しみたい人、そしてファイプロの基礎が濃く残った作品を触りたい人へおすすめできます。
特に、距離感と読み合いが好きならかなり相性が良いです。
逆に、最初から派手で分かりやすい気持ちよさを求める人には少し渋く感じるかもしれません。
それでも、1人を使い込むだけで印象はかなり変わります。
総合すると、渋いプロレスゲームが好きな人へ強くすすめやすい1本です。
刺さる人には長く残ります。
最短で楽しむロードマップ(次にやること)
最短で楽しむなら、まずスーパーファイヤープロレスリング2を起動してエキシビジョンで1人のレスラーを数試合だけ触り、ダッシュ攻撃と組みの距離を覚えます。
次に、扱いやすかったレスラーのまま公式リーグ戦へ入り、1周目を安定して勝ち抜くことを目標にします。
そこで感触がつかめたら、2周目や隠しレスラー、オープンリーグやイリミネーションへ広げる流れがおすすめです。
やってはいけないのは、最初から毎試合違うレスラーを触ることです。
順番としては、エキシビジョン→公式リーグ→隠し要素で十分です。
この流れがいちばん迷いにくいです。
次に遊ぶなら?同系統おすすめ作品
スーパーファイヤープロレスリング2が気に入ったなら、まず前作のスーパーファイヤープロレスリングで土台の味を見比べ、そのあと発展形のスーパーファイヤープロレスリング3 イージータイプやスーパーファイヤープロレスリングスペシャルへ進むと流れがかなり分かりやすいです。
理由は、本作がスーパーファミコン版ファイプロの基礎を固めた位置にあるからです。
失敗例は、全部を同じ爽快感で比べることです。
回避策は、それぞれで何が増えたかを見ることです。
そうすると、スーパーファイヤープロレスリング2の立ち位置がかなり見えやすくなります。