上海とは?【レトロゲームプロフィール】
上海は、積み上がった麻雀牌から同じ絵柄を2枚ずつ消していく、いわゆる麻雀ソリティアの元祖級パズルです。
ルールはシンプルなのに、取り方を一度間違えると一気に手が詰まるので、先読みの気持ちよさと詰み回避の緊張感が同居します。
ファミコン版は配列を選べたり、ヒントや一手戻しが使えたりして、遊び手が自分のペースで上達できるのが強みです。
このページでは、概要と遊びの芯を掴んだうえで、遊び方の基本、安定して解くための攻略、裏技・小ネタ、良い点と悪い点、そして今遊べる環境までを順番にまとめます。
最短で迷わない結論は、序盤は「上の段を崩す」より「左右を空ける」を優先し、手が詰まりそうなら迷わず一手戻しで安定させることです。
麻雀の知識は不要で、必要なのは観察力と段取りだけなので、短時間でも達成感が欲しい人に刺さります。
| 発売日 | 1987年12月4日 |
|---|---|
| 対応機種 | ファミリーコンピュータ |
| ジャンル | パズル |
| プレイ人数 | 1〜2人 |
| 開発 | サンソフト(原作:Activision) |
| 発売 | サンソフト |
| 特徴 | 144枚牌,立体パズル,19種類配列選択,ヒント機能,一手戻し,タイム制限モード,2人対戦 |
| シリーズ | 上海シリーズ |
| 関連作 | 上海II、上海 Refresh |
上海の紹介(概要・ストーリーなど)
この章では上海がどんなパズルで、何が面白いのかを最初に一本にまとめます。
結論から言うと、牌を消す条件が「上に何もなく、左右どちらかが空いている」だけなので、読みが当たった瞬間の最短快感が強いゲームです。
逆に、形だけで消していくと終盤で動けなくなりやすいので、序盤から「残し方」を意識するのが最大の注意点です。
発売情報、目的、システム、難易度の目安まで押さえれば、次の遊び方がスッと頭に入ります。
発売年・対応ハード・ジャンル
上海のファミコン版は1987年にサンソフトから発売されたパズルで、麻雀牌を使うけれど麻雀そのものは遊びません。
画面上の牌は立体に積まれていて、取れるのは「上に牌がなく、左右のどちらかが空いている」ものだけなので、見た目よりルールがきっぱりしています。
最初にモードを選び、さらに配置を選べる作りになっていて、同じルールでも盤面が変わるだけで難易度が激変するのが面白さです。
発売日表記は1987年12月4日が広く流通しており、価格は当時5,300円で紹介されることが多いので、探すときは「FC」「サンソフト」を添えると安定します。
家庭用に広まった麻雀ソリティアの代表格なので、後のシリーズ作の入り口としても分かりやすい一本です。
ストーリー/目的(ネタバレなし)
上海は物語を追うタイプではなく、盤面を最後まで解き切ること自体がゴールの思考パズルです。
目的は単純で、取れる牌を2枚ずつ揃えて消し、最終的に盤面の牌をすべて消すことです。
同じ絵柄の牌でも「左右が塞がれている」ものや「上に乗られている」ものは取れないので、見えている牌を消せばいいわけではありません。
この制約があるからこそ、序盤の一手が終盤の可否に直結し、読みが当たると気持ちよく安定して解けます。
逆に、終盤で詰んだときは「最初のほうで左右を空ける順番を間違えた」が原因になりやすいので、そこが注意点です。
ゲームシステムの要点(何が面白い?)
上海の面白さは、シンプルな操作で深い読み合いが生まれるところにあります。
牌を選ぶだけなのに、取れる条件が厳密なので「今消せる」より「後で消せる」を優先する判断が必要になります。
具体的には、上段の牌を早く崩したくなりますが、左右が塞がれている牌が残ると一気に詰みが近づくので、まずは左右を開ける流れを作るのが最短です。
ファミコン版は一手戻しやヒントに近い機能が用意されていて、読みの練習がしやすいのも魅力です。
ただしタイム制限系のモードでは助けが減ることがあるので、普段は補助を使って安定させ、慣れてから縛るのが気持ちよく遊べます。
難易度・クリア時間の目安
上海の難易度は、配列と「どこまで補助を使うか」で大きく変わります。
同じルールでも、序盤に左右が開きやすい盤面はサクサク進み、上下左右が噛み合った盤面は一手の重みが増えて一気に難しくなります。
クリア時間の目安は、慣れた人なら1面5〜15分くらいで回せますが、初見で悩む配列だと30分以上かかることもあります。
詰んだときにやり直すのは普通なので、時間が伸びるのは失敗ではなく学習で、そこを楽しめると安定して上達します。
逆に、無理に粘って同じ局面で固まると疲れるので、迷ったら一手戻しやリトライを使うのが最短です。
上海が刺さる人/刺さらない人
上海が刺さるのは、短い時間でも「読みが当たった」快感が欲しい人です。
操作はシンプルなのに、盤面を見る目が育つほど成功率が上がるので、上達が分かりやすく、集中したい日にちょうどいいです。
また麻雀の知識が不要なので、絵合わせの感覚で入れるのに、終盤の緊張感はガチで、ここがシリーズの強さです。
逆に刺さりにくいのは、運要素を嫌う人で、盤面によっては最善を尽くしても詰むことがあり得るのが注意点になります。
ただ、詰んでも一手戻しで検証していけるので、反省が次の一手に繋がると一気に安定して面白くなります。
上海の遊び方
この章では上海を初見でも迷わず動かし、最初の1面を気持ちよく解くための基本をまとめます。
結論は、取れる牌の条件を体で覚え、序盤は「左右を空ける」を優先するだけで安定して進みます。
やりがちミスは、上段ばかり消して下段の左右が詰むことなので、そこが最大の詰み回避ポイントです。
基本操作から序盤チェックまで順に読めば、次の攻略章が一気に楽になります。
基本操作・画面の見方
上海の操作は、十字キーでカーソルを動かし、決定で牌を選ぶのが基本です。
同じ絵柄を2枚選べば消えますが、取れるのは「上に牌がなく、左右のどちらかが空いている」牌だけなので、まずはその条件を目で確認する癖を付けます。
画面上で見えやすいのは上段ですが、下段の左右が塞がれている牌が残ると詰みに直結するので、カーソルを動かしながら「左右の空き」を探すのが最短です。
選べない牌は反応で分かる場合があり、そこに気付けるとミスが減って安定します。
最初は「取れる牌を探す」より「取った後にどの牌が自由になるか」を見ると、終盤の詰まりが激減します。
基本ループ(何を繰り返すゲーム?)
上海の基本ループは、盤面を眺めてペア候補をいくつか確保し、消した結果を見て次の自由牌を増やす、これだけです。
具体的には、最初に盤面の上から順に見て「同じ絵柄が2枚以上見えている牌」を探し、左右が空いているかをチェックします。
次に、消す優先度を決めて実行し、消した後に左右が解放された牌が増えたかを確認して、また候補を更新します。
この繰り返しの中で、同じ絵柄をすぐ消すより、片方を残して後で使う方が良い場面があるのが注意点です。
慣れてくると、終盤の詰みが見えた瞬間に一手戻しで分岐を試せるようになり、これが一番の安定ルートになります。
序盤の進め方(最初にやることチェック)
上海の序盤は、上の段を勢いで剥がすより、下段の左右を空ける準備をする方が結果的に勝率が上がります。
最初の30秒でやることは、盤面の端にある自由牌を見つけ、同じ絵柄が複数ある牌を優先して消し、中央の左右を解放する流れを作ることです。
このとき、同じ絵柄が2組以上見えているなら、すべて消さずに1組残しておくと、後で詰みそうな局面の逃げ道になりやすく安定します。
逆に、絵柄が少ない牌を早く消すと、その牌が後で必要になったときに代替がなく、詰みに近づくのが注意点です。
迷ったら、一手戻し前提で「試す」を繰り返すのが最短の上達で、これが最短です。
初心者がつまずくポイントと対処
上海で初心者がつまずくのは、終盤で突然動けなくなる現象で、これは序盤に左右を開ける順番を誤ったサインです。
対処は、詰んだ局面で粘るのではなく、一手戻しで直前の選択を分岐させ、どの牌を残すべきだったかを検証することです。
具体的には、同じ絵柄が3枚以上見えている牌を、すべて消してしまうと逃げ道が減るので、1組残す意識が詰み回避になります。
また、上段の目立つ牌ばかり消すと、下段の左右がずっと塞がれ、最後に詰むので、序盤から端の牌を崩して左右を空けるのが安定です。
どうしても勝てない配列は、いったん別の配列で目を慣らしてから戻ると、見える情報が増えて最短で突破しやすくなります。
上海の攻略法
この章では上海を「なんとなく消す」から「勝てる消し方」へ変えるための考え方を詰めます。
結論は、序盤は左右の解放を優先し、中盤は同絵柄の残し方を整え、終盤は詰みの芽を早めに潰すのが安定です。
やりがちミスは、逃げ道になる牌を消し切ってしまうことなので、そこが最大の詰み回避になります。
各項目はそのまま実践できる形で書くので、詰まった所だけ拾い読みでも効きます。
序盤攻略:最優先で取る装備/技/アイテム
上海は装備や技の代わりに、序盤で「取るべき優先順位」を決めるのが攻略の武器になります。
最優先は、盤面の端にある自由牌を消して、中央の左右が空く牌を増やすことです。
理由は単純で、左右が空く牌が増えるほど選択肢が増え、詰みにくくなって安定するからです。
手順としては、同じ絵柄が複数見えている自由牌を先に消し、次に「上に乗っている牌」を外して埋もれていた自由牌を露出させます。
失敗例は、上段の派手な牌だけを消して満足し、下段の左右が一切空かない状態で終盤を迎えることなので、端から崩す意識が最短です。
中盤攻略:効率の良い稼ぎ(経験値/お金)
上海には稼ぎはありませんが、中盤は「選択肢の稼ぎ方」を意識すると一気に勝率が上がります。
効率の良い稼ぎは、同じ絵柄が3〜4枚見えている牌を、あえて1組残して進めることです。
理由は、終盤に左右が塞がれた牌を救うために、自由に取れる同絵柄が残っていると詰みを回避しやすいからです。
手順は、盤面をざっと見て「同絵柄が多い牌」と「少ない牌」を分け、多い牌は温存、少ない牌は解放のために消す、と役割を決めます。
失敗例は、多い牌を全部消してしまい、後で必要になったときに代替がなくなることなので、温存は詰み回避として覚えておくと安定します。
終盤攻略:詰み回避とラスボス対策
上海の終盤はボス戦ではなく、残りの牌が少なくなるほど選択肢が減る「山場」が来ます。
ここでの最優先は、左右が塞がれている牌を解放し、取れるペアを増やすことです。
具体的には、同じ絵柄が残っているのに取れない牌が見えたら、その牌の左右を塞いでいる牌を先に外し、解放の連鎖を作るのが最短です。
失敗例は、取れるペアを片っ端から消して盤面を小さくし、最後に解放できない牌だけが残るパターンで、これは序盤の残し方のツケが回ります。
対策は、終盤に入ったら一手ごとに「この一手で解放される牌」を必ず確認し、解放が増えない一手は一手戻しで切り替えることが安定した詰み回避になります。
ボス別の安定戦術(負けパターン→対策)
上海の「ボス別」は、実際には詰みやすい局面別の対策だと思うと分かりやすいです。
負けパターンの代表は、中央の下段が左右から塞がれたまま残り、上段を消し終えた時点で動けなくなる形です。
対策は、序盤から端の牌を優先して消し、中央の左右が少しずつ空くように誘導することです。
もう一つの負けパターンは、同じ絵柄が2枚しか見えていない牌を先に消してしまい、後でその絵柄が必要になったときに詰む形です。
この対策は、同絵柄が多い牌を温存し、少ない牌は解放のために使うという役割分担で、困ったら一手戻しで分岐を試すのが安定した最短です。
取り返しのつかない要素(取り逃し防止)
上海はRPGのような取り返し要素は少ないですが、「一度崩した構造は戻せない」ことが実質の取り返しのつかない要素になります。
一手戻しが使えるモードなら、危ない一手を試して戻す運用でリスクを消せますが、戻しを縛るモードだと一手の重みが増えるのが注意点です。
取り逃し防止の手順は、序盤に同絵柄の在庫を意識し、2枚しか見えていない牌は無闇に消さず、解放の目的があるときだけ触ることです。
失敗例は、見えるペアを消す快感に引っ張られて、逃げ道の牌を消し切ってしまうことなので、終盤に入る前に「温存牌」を決めておくのが詰み回避になります。
この癖が付くと、盤面が変わっても勝ち筋を作りやすくなり、結果としてプレイが安定します。
上海の裏技・小ネタ
この章では上海を気持ちよく遊ぶための設定、小ネタ、そしてやり直しをラクにする工夫をまとめます。
結論は、配列と補助機能を使い分けるだけで体験が変わり、学習効率が最短になります。
ただし、制限付きモードでは補助が使えない場合があるので、それが最大の注意点です。
攻略に直結する機能も多いので、知っているだけで解ける確率が安定します。
有名な裏技一覧(効果/手順)
上海は派手な裏技より、メニュー内の便利機能が実質の裏技として効きます。
まず覚えておきたいのがヘルプ系で、一手戻しにあたる機能を使うと、直前の選択を検証できて詰みの原因が見えやすくなります。
次に、見つける系の機能は「今取れるペア」を教えてくれるので、盤面の読み方を学ぶ練習台として優秀で、慣れると自然に安定していきます。
手順は、メニューから該当項目を選ぶだけで、使った後は「なぜそのペアが取れたのか」を左右と上段の条件で確認すると上達が加速します。
失敗例は、ヒントに頼り切って考えなくなることなので、詰んだ時だけ使うなど、自分ルールを決めるのが注意点であり最短でもあります。
稼ぎ系テク(経験値・お金・アイテム)
上海の稼ぎ系は、要するに「勝率を稼ぐ」ための視点づくりです。
一番効くテクは、盤面を見た瞬間に同絵柄の分布を把握し、2枚しか見えていない牌を温存候補としてマークすることです。
理由は、在庫が少ない牌を消すと戻れない分岐になりやすく、詰みを呼びやすいからです。
手順としては、序盤に同絵柄が3〜4枚見えている牌を逃げ道として残し、解放に必要な牌だけを消す運用に切り替えます。
失敗例は、気持ちよく消せるペアを優先して盤面を小さくし、最後に左右が塞がれた牌だけが残る形で、これは温存が足りないサインなので、次は温存枚数を増やすのが詰み回避になって安定します。
隠し要素(隠しキャラ/隠しステージ等)
上海の隠し要素は、キャラやステージの解放というより、配列選択やモード差で遊び味が変わるところにあります。
ソリティア系の通常モードは補助を使いながら学べるので、まずはここで盤面の読み方を固めるのが最短です。
一方、制限時間があるトーナメント系は、補助が減ったり判断が急かされたりして、同じ盤面でも別ゲームになります。
手順としては、同じ配列を通常モードで解けるようになってから、制限付きで挑むと成長が分かりやすく安定します。
失敗例は、いきなり制限付きで回して「運ゲーだ」と感じてしまうことなので、段階を踏むのが最大の注意点です。
バグ技の注意点(データ破損・再現性)
上海はデータを育てるゲームではないので、いわゆるデータ破損の心配は少なめですが、環境によっては入力や接触の不調で動作が不安定になることがあります。
注意点として、カセット端子の汚れや本体側の接触不良があると、画面の乱れやフリーズの原因になり得るので、実機で遊ぶなら端子の状態確認が安定です。
また、同時押しや連打でメニュー操作を飛ばすと意図せず設定が変わることがあるので、ヘルプや設定を使うときは落ち着いて操作するのが注意点になります。
もし動作が怪しいと感じたら、プレイ自体はやめずに、一度電源を落として差し直すだけで改善することも多いです。
裏技探しより、盤面の読みを鍛える方が結果的に勝率が上がるので、そこが一番の最短です。
上海の良い点
ここでは上海の「長く遊ばれた理由」を、テンポと設計の視点で具体的に整理します。
結論は、ルールが極端にシンプルなのに、先読みの深さがちゃんと残っているのが最大の強みです。
特に、短時間で一区切りつけられるのに、詰みそうな局面の緊張感が強いところが安定して面白さに直結します。
良い点を理解すると、次の悪い点も納得しやすくなります。
ゲーム性の良さ(テンポ/中毒性/設計)
上海は、操作が「選ぶ」だけなのでテンポが早く、考える時間と動かす時間が自然に噛み合います。
ペアが見つかって消える瞬間の気持ちよさが分かりやすく、しかもその一手が未来に影響するので、ただの絵合わせで終わらないのが設計の強さです。
特に、左右の空きと上段の条件が明確だからこそ、読みが当たると連鎖的に自由牌が増えて、一気に解ける流れが生まれます。
この「流れ」が出たときの爽快感が中毒性になり、失敗しても一手戻しで検証できるので、学習が安定します。
短く遊ぶ日も、じっくり解く日も成立するので、生活の隙間に刺さるのが強いです。
演出・音楽・グラフィックの魅力
上海の演出は派手ではありませんが、その分盤面が見やすく、思考の邪魔をしないのが美点です。
麻雀牌の絵柄は識別が大事なので、ファミコンらしい割り切りでコントラストが付いていて、慣れるほど視認性が上がります。
BGMも主張しすぎず、解いている間の集中を支えるタイプなので、長く遊んでも疲れにくいのが良いところです。
設定で音やメッセージ表示を変えられる要素があるので、自分が一番落ち着く状態に寄せると成功率が上がって安定します。
絵合わせパズルとしての完成度が高いからこそ、派手さがなくても「また1面だけ」が続くのが魅力です。
やり込み要素(収集・周回・高難度)
上海のやり込みは、コンプ要素より「盤面の読み」を深める方向で伸びます。
配列が変わるだけで別物になるので、同じルールを何度も反復しても飽きにくく、解けた盤面が増えるほど自分の成長が実感できます。
さらに、補助を使って解法の筋を覚えた後に、制限時間付きや補助なしで挑むと難易度が跳ね上がり、同じ盤面でも緊張感が変わります。
上級者向けの遊び方としては、序盤の数手を固定して毎回同じ分岐を検証する練習が効き、これが実は一番の最短上達です。
詰んだ局面を「負け」と捉えず、分岐の研究として扱えるようになると、プレイが一気に安定して面白くなります。
上海の悪い点
ここでは上海の弱点を、現代目線で正直に整理します。
結論は、盤面によっては詰みが避けられないことがあり、そこを運と感じる人には注意点が大きいです。
ただし、補助機能や配列選びで体験を調整できるので、対処を知っていれば十分に安定して楽しめます。
不満の出やすい所と回避策をセットで書きます。
不便な点(UI/セーブ/ロード等)
上海の不便さは、現代のパズルに比べると、盤面の情報補助が控えめな点にあります。
どの牌が自由かは自分の目で判断する必要があり、慣れるまでは「取れると思って取れない」操作が増えやすいのが注意点です。
また、進行を保存するタイプではないので、電源を切ればその盤面は終わりになり、スコアを追う人には物足りないかもしれません。
ただ、短時間で遊べる設計でもあるので、1面ずつ区切って遊ぶ前提にするとストレスが減って安定します。
不便さはあるものの、それが逆に「盤面を見る力」を育てる方向に働くので、合う人には味になります。
理不尽ポイントと回避策(救済案)
上海で理不尽に感じやすいのは、終盤で突然詰む瞬間です。
これは、序盤に逃げ道の同絵柄を消し切ったか、左右の解放が足りないまま上段を崩し過ぎたのが原因になりやすいです。
回避策は、同絵柄が多い牌を1組残す運用と、端から崩して中央の左右を空ける意識で、これだけで詰みはかなり減って安定します。
救済としては、一手戻しや見つける系の補助を「検証用」に使い、原因を見つけたら自力で再現するのが上達の最短です。
詰みは悪ではなく、盤面の読みを鍛える教材だと思えると、体験が一段楽になります。
現代目線で気になる点(人を選ぶ要素)
上海は、現代のパズルにある「常に解ける保証」や「詰み時の自動救済」が薄いので、そこが人を選びます。
詰みが起きたときに、リトライが当然という設計なので、1回で完走したい人は疲れやすいのが注意点です。
一方で、同じ盤面を検証して勝率を上げる遊びが好きな人には、最高に相性が良いです。
気になる点を軽くするコツは、最初は解きやすい配列を選び、補助を使って解法の型を作ってから縛りを入れることです。
順番を守れば、理不尽さは「読みの深さ」に変わり、プレイが安定して面白くなります。
上海を遊ぶには?
この章では上海を今遊ぶための、合法で現実的な選択肢を整理します。
結論は、ファミコン版そのものを確実に遊ぶなら実機とカセットが安定で、手軽さ重視なら現行機向けのシリーズ作品を選ぶのが最短です。
やりがちミスは、似たタイトルと混同して探すことなので、購入前に発売元と機種を確認するのが最大の注意点です。
移植や復刻の有無、実機環境、中古相場、快適化までまとめます。
今遊べる環境(移植・配信・復刻の有無)
上海のファミコン版は、現行の大手配信で「そのままの形」で見つけにくいことがあるため、確実性重視なら実機で遊ぶのが安定です。
一方で、シリーズの現行作品としてはNintendo Switch向けに上海 Refreshや上海LEGENDのようなタイトルが展開されていて、ルールの気持ちよさを今の操作性で楽しめます。
PCならSteamで上海 Refreshが配信されているので、手軽に始めたい人はここが最短です。
ただし現行作品はルールや演出が追加されている場合があるので、ファミコンの手触りを求める人はそこが注意点になります。
目的が「当時の盤面を解く」なら実機、目的が「上海を気持ちよく遊ぶ」なら現行作品、で分けると迷いません。
実機で遊ぶ場合に必要なもの(本体・接続)
上海を実機で遊ぶなら、ファミコン本体とカセット、そしてテレビに映すための接続環境が必要です。
最近のテレビはAV入力がないことも多いので、AV入力付きのテレビを使うか、変換器でHDMIに変える方法が一般的で、ここが環境づくりの最短です。
ただし変換器は遅延が出る製品もあるので、カーソル操作の気持ちよさを重視するなら遅延の少ないものを選ぶのが注意点になります。
コントローラーの十字キーが渋いと操作ミスが増えるので、反応が悪い場合は別個体を試すと安定します。
環境が整えば、当時のテンポで盤面を眺められるので、思考パズルとしての味が一番濃く出ます。
中古で買う時のチェック(状態・相場・注意点)
上海を中古で買うときは、カセット単品か箱・説明書付きかで価格が変わる前提で見ます。
成約ベースの目安として、直近のオークション集計では平均落札が1,293円前後というデータが確認でき、状態や付属品で大きく上下します。
相場は変動するので、購入前に「同条件の落札履歴」を複数見て、急に高い出品に飛びつかないのが安定です。
チェックは、端子のサビ、ラベルの剥がれ、そして動作確認の有無で、端子の状態が読み込みに直結するのが最大の注意点になります。
確認日は2026-02-16で、急がなければ状態の良い個体を待てるので、焦らないのが結果的に最短です。
快適に遊ぶコツ(セーブ手段・遅延対策など)
上海を快適に遊ぶコツは、操作のストレスを減らして「考える」側に集中することです。
実機なら、接触不良が疑わしいときは端子を整えて読み込みを安定させ、テレビや変換器は遅延が少ない環境に寄せるのが効果的です。
ゲーム側のコツとしては、詰みそうになったら粘らず一手戻しで分岐を試し、同じ配列で勝ち筋を作る練習をすると上達が最短になります。
また、疲れてきたら無理に続けず、1面区切りで休むと、盤面の見落としが減って結果的に成功率が上がります。
思考パズルは集中力が武器なので、環境とペースを整えるのが一番の詰み回避になります。
上海のまとめ
最後に上海を遊ぶか迷っている人向けに、要点を短くまとめます。
結論は、シンプルな絵合わせに見えて先読みが深く、詰みを研究して勝率を上げるのが好きなら安定してハマれます。
逆に、1回で必ずクリアしたい人にはストレスが出やすいので、補助機能と配列選びで体験を調整するのが最短です。
次にやることと、次に遊ぶ候補まで繋げます。
結論:おすすめ度と合う人
上海は、短時間で脳を気持ちよく回したい人におすすめ度が高いパズルです。
麻雀の知識は不要で、必要なのは「左右が空いている」「上に何もない」という条件を守りながら、未来の選択肢を増やす発想だけです。
同じ盤面で何度も試すほど勝率が上がるので、成長が分かりやすく、学習が安定します。
運を嫌う人には、盤面次第で詰みが起き得るところが注意点ですが、補助機能と温存の考え方で体感は大きく変わります。
「解けた」より「解けるようになった」が嬉しい人に、いちばん刺さるタイプです。
最短で楽しむロードマップ(次にやること)
上海を最短で楽しむなら、まず通常モードで解きやすい配列を選び、取れる条件を体で覚えるところから始めます。
次に、端の自由牌を優先して消し、中央の左右が空く流れを作るのが最短の勝ち筋です。
詰んだら粘らず、一手戻しで直前の分岐を試し、「どの牌を残せば良かったか」を検証して型を作ると上達が安定します。
慣れてきたら、同じ配列を補助なしで挑戦し、最後に制限時間付きへ移ると難易度が段階的に上がって気持ちよく伸びます。
この順番なら、詰みは怖さではなく詰み回避の教材になって、遊びが長続きします。
次に遊ぶなら?同系統おすすめ作品
上海の次に遊ぶなら、同じ麻雀ソリティア系で進化したシリーズ作か、同じく先読みが気持ちいい思考パズルが相性いいです。
シリーズなら上海IIや現行機の上海 Refreshに触れると、盤面やモードの違いで自分の好みがはっきりして安定します。
選ぶ軸は、配列の多さ、補助機能の有無、そして詰みが起きたときの立て直し手段で、ここが揃うと最短でハマれます。
同系統を探すときは、麻雀そのものではなく「麻雀ソリティア」や「牌合わせパズル」で探すのが注意点です。
気軽に一面、から始められる作品を選ぶと、上海の良さがそのまま次の一本に繋がります。