桃太郎伝説とは?【レトロゲームプロフィール】
桃太郎伝説は、日本各地の昔話を1つの世界へ詰め込んだ和風の1人用RPGです。
プレイヤーは桃太郎を操作し、各地で悪さをする鬼をこらしめながら、鬼ヶ島にいるえんま大王を目指します。
戦闘は桃太郎と敵による1対1のコマンド式ですが、イヌ、サル、キジがお供になると能力が上がり、戦いでも自動的に助けてくれます。
経験値は心、レベルは段、魔力は技と呼ばれ、宿屋や教会に相当する施設も和風の名称へ置き換えられています。
8人の仙人が出す修行を終えると、回復、会心の一撃、岩の破壊、村への移動など、冒険に欠かせない術を習得できます。
金太郎、浦島太郎、花咲かじいさん、かぐや姫といった昔話の人物が、同じ世界へ自然に登場する点も大きな魅力です。
旅の途中では、玉手箱を開けて急に年を取ったり、スリの銀次に大切な宝を盗まれたりする事件も起こります。
保存は電池式ではなく、神社で聞く最大38文字ほどの天の声を使う方式です。
2026年8月5日時点では、現行機で単体購入できるファミコン版の公式配信を見つけにくく、中古カセットが主な入手手段になります。
中古のカセット単体は200円から1000円前後の成約例が多く、箱と説明書付きは状態によって2000円から5000円ほどまで価格が広がります。
電池保存を使わないため、中古購入時はセーブ電池よりも端子と起動状態を確認すれば問題ありません。
本作の魅力は、昔話とギャグを本格RPGへ落とし込んだ遊び心にあります。
見た目は明るく親しみやすいものの、敵は意外に手強く、装備、段、術を整えずに遠出すると簡単に力尽きます。
攻略では神社への登録、きびだんご、ひむろのきんちゃく、かぐや姫が求める5つの宝を忘れないことが大切です。
| 発売日 | 1987年10月26日 |
|---|---|
| 対応機種 | ファミリーコンピュータ |
| ジャンル | ロールプレイングゲーム |
| プレイ人数 | 1人 |
| 開発 | ハドソン |
| 発売 | ハドソン |
| 特徴 | 和風世界、1対1戦闘、3匹のお供、8人の仙人、段と心、年齢変化、天の声 |
| シリーズ | 桃太郎伝説シリーズ |
| 関連作 | 桃太郎伝説II、新桃太郎伝説、桃太郎電鉄 |
桃太郎伝説の紹介(概要・ストーリーなど)
この章で最初に押さえておきたいのは、かわいらしい見た目に反して戦闘が厳しい点です。
遠くの地域へ進むほど敵は急激に強くなり、武器と段が足りない状態では、回復され続けて戦いが終わらない場合があります。
一方、村の近くにある隠し回復場所を知っていれば、宿代を使わずに段を上げられます。
お供や仙術も単なる演出ではなく、能力の強化と物語の進行へ直結する重要な要素です。
まずは発売情報、物語、戦闘、難易度を確認し、どこまで準備してから次の地域へ進むべきかをつかみましょう。
昔話の登場人物がどのようにRPGへ組み込まれているのかも、ネタバレを抑えながら解説します。
発売年・対応ハード・ジャンル
桃太郎伝説は、1987年10月26日にハドソンから発売されたファミリーコンピュータ用RPGです。
プレイ人数は1人で、発売当時の価格は5800円でした。
品番はHFC-MOとして流通しています。
監督とゲームの基本構想は、さくまあきら氏が手掛けました。
人物の絵は土居孝幸氏、音楽は関口和之氏が担当しています。
発売当時のハドソンが展開していたマル超シリーズの第3弾であり、同社初の本格的なコンピューターRPGとして登場しました。
戦闘や町の仕組みは当時の王道RPGに近いものの、用語と世界観は徹底して和風です。
経験値は心、レベルは段、魔力は技、お金は両と呼びます。
宿屋は宿、教会に近い保存施設は神社となり、魔法は仙人から教わる術として表現されています。
敵を倒す行為も殺すとは表現せず、こらしめる形に統一されています。
1987年の作品としては文章量が多く、敵や村人の会話には流行ネタや駄じゃれが豊富に盛り込まれました。
約2時間遊ぶごとに桃太郎が1歳年を取り、状態画面の顔も年齢に合わせて変化します。
日本の昔話をゲーム用語まで含めて和風へ統一したことが、発売当時から際立つ個性でした。
後のシリーズ作品とは段、術、敵の強さが異なるため、攻略情報を見る時はファミコン第1作が対象か確認してください。
ストーリー/目的(ネタバレなし)
桃から生まれた桃太郎は、おじいさんとおばあさんに大切に育てられました。
ある日、鬼たちが村や町で悪さをしていると知り、人々を助けるために旅立ちます。
最初に持たせてもらえる物は、きびだんごと100両です。
昔話と同じく鬼ヶ島が最終目的地ですが、そこへ至る道はまっすぐではありません。
花咲かじいさんの村ではイヌと出会い、足柄山では金太郎に関わる事件を解決します。
浦島の村では亀を助け、竜宮城の乙姫から宝を受け取ります。
寝太郎が橋をふさいでいる土地では、氷室の削り氷を用意しなければ先へ進めません。
希望の都では水あめやフグ料理が物語の進行へ関わり、ほほえみの村では駄じゃれが重要な情報になります。
物語の後半では、かぐや姫が求める5つの宝を集める流れへ変化します。
ホトケのおはち、リュウのくびかざり、キンいろのけがわ、ホウライのタマ、ツバメのこやすがいが対象です。
宝を集めても、そのまま鬼ヶ島へ向かえるわけではありません。
黄泉の塔を越え、勇気の装備と鬼ヶ島への道を開く必要があります。
昔話の舞台を順番に巡りながら、大きな鬼退治へ近づいていく構成です。
知っている昔話が予想外のギャグへ変わるため、町の会話も飛ばさずに読むと楽しめます。
ゲームシステムの要点(何が面白い?)
地上では十字キーで桃太郎を動かし、歩いていると鬼が現れます。
戦闘は桃太郎と敵による1対1のコマンド式です。
たたかう、にげる、じゅつ、どうぐの中から行動を選びます。
多くの戦闘では桃太郎が先に動きますが、奇襲を受けると敵から攻撃されます。
体力が減ると攻撃力と守備力も下がるため、残り体力が少ない状態で粘るほど不利です。
食べ物や術で体を回復すると、低下した能力も元へ戻ります。
敵をこらしめると心と両が増え、必要な心へ達すると段が上がります。
段が上がる時には体と技も回復するため、ボスの直前で成長するよう調整する方法も有効です。
イヌ、サル、キジへきびだんごを渡すと、お供として状態画面へ並びます。
お供は能力を高め、戦闘中に自動で加勢するほか、それぞれ専用の命令も持っています。
仙人の修行は戦闘だけではなく、岩を108回たたく、長い話を聞く、危険地帯を歩くなど、内容が大きく異なります。
村、地蔵、仙人、隠し回復場所の情報を組み合わせると、旅は一気に楽になります。
昔話のイベントとRPGの成長要素が同じ仕組みでつながることが、本作の面白さです。
装備は購入しただけでは使われないため、道具から使うを選ぶ必要があります。
難易度・クリア時間の目安
見た目は子ども向けですが、難易度は当時のRPGらしく高めです。
序盤から敵の回復、奇襲、連続攻撃があり、装備が弱い状態では戦闘が長引きます。
力尽きると最後に立ち寄った神社へ戻され、所持金が半分になります。
段や重要品は残るため完全なやり直しではありませんが、装備代を失うと立て直しが大変です。
地域ごとに敵の強さが大きく変わり、橋を渡った直後に勝てない鬼へ遭遇することもあります。
安全な場所で2段から3段ほど上げ、武器を更新してから進む形が安定します。
隠し回復場所を利用すれば、宿代を節約しながら段を上げられます。
中盤の氷の塔は移動方向が逆になり、しこめの行動不能攻撃も危険です。
終盤の黄泉の塔は長く、風神、雷神、羅生門の鬼との戦いが続きます。
鬼ヶ島では15体の鬼との連戦後に、えんま大王と戦わなければなりません。
攻略地図と手順を確認しながら進める場合、初回クリアは20時間から35時間ほどが目安です。
会話、隠し場所、仙人を完全に自力で探す場合は、35時間から50時間ほどかかることもあります。
段上げと装備代を惜しまないことが、難易度を下げる最も確実な方法です。
終盤は36段前後を目安にし、技を回復する道具を多めに用意しましょう。
桃太郎伝説が刺さる人/刺さらない人
桃太郎伝説が向いているのは、日本の昔話や昭和のギャグが好きな人です。
金太郎、浦島太郎、寝太郎、花咲かじいさん、かぐや姫が同じ旅へ登場します。
敵の名前や村人の会話にも駄じゃれが多く、戦闘の合間に笑える作りです。
ゲーム用語を和風へ置き換えた世界観も分かりやすく、初期のRPG史を知りたい人にも向いています。
イヌ、サル、キジを集め、8人の仙人を探す寄り道も楽しい要素です。
音楽は明るい曲だけでなく、天の声や終盤のような落ち着いた曲も印象へ残ります。
反対に、短い間隔で気軽に保存したい人には天の声が面倒に感じられます。
最大38文字ほどの文字列を書き写し、再開時に1文字ずつ入力しなければなりません。
戦闘も簡単ではなく、同じ地域で段と両を集める時間が必要です。
ボスが回復すると、こちらの技と食べ物を使い切る長期戦になります。
町や洞窟には地図表示がなく、氷の床や落とし穴も自力で覚える必要があります。
流行ネタの一部は、発売当時を知らないと意味をつかみにくいでしょう。
明るい世界で歯ごたえのあるRPGを遊びたい人には、強く刺さる作品です。
物語だけを速く楽しみたい人は、攻略地図と効率のよい段上げ場所を活用しましょう。
桃太郎伝説の遊び方
基本操作は王道ですが、装備と神社の扱いには独自の決まりがあります。
武器や防具は購入しただけでは身に着かず、道具から使うを選ばなければなりません。
村の神社は天の声を聞く場所であり、飛燕の術の行き先を登録する場所でもあります。
最初に起こりやすい失敗は、神主へ話しかけずに次の村へ進んでしまうことです。
後から飛燕の術を覚えても、神社で話していない村は移動先へ表示されません。
操作、旅の流れ、序盤の進め方、よくある失敗を順番に押さえましょう。
基本操作・画面の見方
十字キーは桃太郎の移動と、命令や文字の選択に使います。
Aボタンを押すと、地上では命令の窓が開きます。
はなす、じゅつ、どうぐ、しらべるから項目を選び、もう1度Aボタンで決定してください。
Bボタンは命令を取り消す時に使います。
スタートボタンを押すと、桃太郎の詳しい状態を確認できます。
状態画面には年、段、心、技、体、金、攻撃力、守備力、素早さが表示されます。
年は約2時間遊ぶごとに1歳増え、桃太郎の顔も年齢に合わせて変化します。
段は強さ、心は経験値、技は術へ使う数値です。
装備欄では武器、防具、足袋を確認できます。
道具を購入した直後は、道具から使うを選び、状態画面へ名前が表示されたか確認してください。
戦闘中は、たたかう、にげる、じゅつ、どうぐを選びます。
体が少ない時は攻撃力と守備力も下がるため、数字だけでなく桃太郎の顔色にも注意しましょう。
最初の30秒では刀を購入した後に使うを選び、スタートボタンで装備を確認します。
買う、使う、状態を見るまでが、装備を整える一連の流れです。
基本ループ(何を繰り返すゲーム?)
村へ着いたら、神社、宿、兵具屋、茶店、村人を順番に回ります。
神社では神主へ話しかけ、天の声の確認と飛燕の登録を済ませてください。
村人と地蔵から、次の村、仙人、鬼、宝に関する情報を聞きます。
外へ出たら近くの敵を倒し、心と両を集めます。
段が上がると能力が伸び、体と技も回復します。
集めた両で、武器、防具、足袋、食べ物を買い替えます。
次の地域で苦戦したら、1つ前の村へ戻って段を上げる流れです。
仙人の家や塔を見つけたら修行へ挑み、新しい術を覚えます。
イヌ、キジ、サルへ会う時は、きびだんごを持って行きましょう。
お供が増えると能力が上がり、それぞれ専用の命令も使えるようになります。
中盤からは、かぐや姫の宝や進行用の道具を探す割合が増えます。
重要品を得たら近くの神社へ向かい、新しい天の声を記録してください。
力尽きても段と重要品は残りますが、所持金は半分になります。
会話、段上げ、装備、仙人、神社を1つの区切りとして進めます。
次の目的を紙へ1行だけ書いておくと、再開後も迷いません。
序盤の進め方(最初にやることチェック)
おばあさんからきびだんごと100両を受け取り、旅立ちの村へ向かいます。
村では100両の刀を購入し、道具から使うを選んで装備してください。
村の南端にある地蔵の前は、体と技が回復する隠し場所です。
ここを拠点に3段から4段まで育てると、最初の修行が安定します。
北東にいる一角仙人へ挑み、勝利すると金丹の術を覚えます。
一角仙人も金丹で回復するため、刀を装備していないと戦闘が長引きます。
北のすずめのお宿1を経由し、砂漠のオアシス周辺で両と心を集めましょう。
砂漠には福の神が現れる場合があり、質問へ正しく答えると両をもらえます。
7段前後になったら花咲かの村へ向かい、銀の鬼をこらしめます。
銀の鬼は回復するため、防具よりも武器を優先して更新してください。
戦闘後にイヌへきびだんごを渡すと、最初のお供になります。
西の山にいる大地の仙人から鹿角の術を習えば、強敵へ会心の一撃を与えられます。
次は金太郎の村、稲妻の術、キジの洞窟を目標にしましょう。
刀、金丹、イヌ、鹿角が、序盤を安定させる4つの柱です。
きびだんごは回復へ使い切らず、お供へ渡す分を最低1個残してください。
初心者がつまずくポイントと対処
最初につまずきやすいのは、武器を購入しただけで装備したと思ってしまうことです。
道具から使うを選び、状態画面の装備欄へ表示させてください。
次に多いのが、神社の神主へ話しかけず村を出てしまう失敗です。
天の声を聞くだけでなく、後に覚える飛燕の術へ村を登録する意味があります。
きびだんごを食べ物として使い切ると、イヌ、キジ、サルを仲間にできません。
新しいお供へ会う前は、道具袋へ1個入っているか確認しましょう。
力尽きた時は所持金が半分になるため、高額な買い物の前に倒されると大きな痛手です。
大金を持ったまま移動せず、必要な装備へ早めに替える方が安全です。
たまてばこをすぐ開けると桃太郎が75歳になり、能力が1まで下がります。
浦島の村へ戻った後に開け、北東の若返りの泉へ直行してください。
ひむろのきんちゃくを持たずに氷室の削り氷を取ると、村へ着く前に溶けます。
削り氷を探す前に、一角仙人へおにぎりを使ってきんちゃくを受け取りましょう。
氷の床では方向が逆になり、十字キーを連打すると穴や敵へ近づきます。
装備、神社、きびだんご、きんちゃくを出発前に確認すれば、大きな戻りを防げます。
桃太郎伝説の攻略法
攻略の近道は、地域ごとに段と装備を整え、ボスへ鹿角の術を使うことです。
通常攻撃だけでは、恒河沙の玉で回復する鬼へ与えた傷をすぐに戻されます。
中盤は灼熱の弓矢でびろーんを倒すと、少ない手数で心を稼げます。
終盤は技の消費が激しくなり、打ち出の小槌と恒河沙の玉の準備が重要です。
かぐや姫の宝は4つそろえた後、飛燕の城で最後の1つを受け取ります。
鬼ヶ島へ向かう前に、勇気の剣と勇気の胴をそろえてください。
序盤攻略:最優先で取る装備/技/アイテム
序盤では、店で購入する武器を防具より先に更新します。
敵が回復する作品なので、攻撃力が低いと戦闘がなかなか終わりません。
刀を購入した後は、花咲かの村周辺でさらに強い武器へ替えてください。
防具は、はちがね、おまもり、てっこうのような安い品からそろえます。
足袋は素早さを上げ、奇襲、回避、逃走へ関わるため、余裕があれば購入しましょう。
最初の術は金丹です。
体力を20ほど回復できるため、食べ物を購入する回数が減ります。
次に覚える鹿角は会心の一撃を出す術で、銀の鬼以降のボスへ欠かせません。
稲妻は敵へ傷を与えるだけでなく、道をふさぐ岩も破壊します。
キジの洞窟へ入る前に、稲妻ときびだんごをそろえてください。
お供は攻撃力と守備力を上げるため、見つけたら後回しにしない方が楽です。
イヌは攻撃寄り、キジは守備寄り、サルは両方を均等に伸ばします。
浦島の村では、亀を助けるための100両と、ボス戦に使う技を残しておきましょう。
強い武器、鹿角、稲妻、3匹のお供を優先すれば、前半の戦闘が短くなります。
体力回復用のきびだんごは、お供を全員集めた後に使ってください。
中盤攻略:効率の良い稼ぎ(経験値/お金)
中盤の段上げは、すずめのお宿3とびろーんの森を利用する方法が効率的です。
びろーんは通常攻撃が効きにくい一方、灼熱の弓矢なら1回で倒せます。
得られる心が多く、終盤まで段上げへ利用できる相手です。
森へ向かう途中には隠し回復場所もあり、宿代と移動の手間を減らせます。
灼熱の弓矢は技を4消費するため、技が少なくなったら回復場所へ戻ってください。
金策では、びろーんの森近くに隠されているぶんぶく茶釜が便利です。
左右と下を岩に囲まれた雪のない森を調べると、茶釜を入手できます。
質屋へ売ると20000両になるため、高額な装備や希望の都のフグ料理へ使えます。
天の声から再開すると、同じ場所で再取得できる場合があります。
通常戦闘で両を集める場合は、黒河童が出る地域を避けてください。
黒河童はお金や道具をまとめて盗むため、稼いだ直後に遭遇すると大きな損失になります。
段が上がる直前なら、体と技の全回復を利用して遠くまで進めます。
ボス前に必要な心を調整し、雑魚を1体倒して段を上げる方法も有効です。
びろーんで心、ぶんぶく茶釜で両と役割を分けると、中盤の準備が早く終わります。
終盤攻略:詰み回避とラスボス対策
終盤へ入る前に、サル、浮遊の術、万金丹、蓬莱の玉をそろえます。
サルをお供にすると船をこぐ命令が使えるようになり、愛と勇気の国へ渡れます。
浮遊の術は血の池を安全に進むために必要です。
万金丹は体を全回復でき、長い塔とボス戦では金丹より頼りになります。
かぐや姫の宝は、ホトケのおはち、リュウのくびかざり、キンいろのけがわ、ホウライのタマを先に集めます。
銀次に盗まれた首飾りは、さるかにの村の易者へ放屁の術を使うと取り戻せます。
黄泉の塔で羅生門の鬼を倒すと、飛燕の術へ飛燕の城が追加されます。
宝を4つ持って飛燕の城へ向かい、燕の子安貝を受け取ってください。
竹取の村へ戻ると、かぐや姫が鬼ヶ島へ連れ去られています。
家の裏にある竹林を調べると、最強武器の勇気の剣を入手できます。
鬼ヶ島では15体の鬼との連戦があるため、技回復品を雑魚戦で使い切らないようにしてください。
えんま大王は恒河沙の玉で回復し、冷たい風で桃太郎の行動を止めます。
通常攻撃で段階を進め、台詞が変わった後に鹿角を連発する方法が安定します。
勇気の装備、技回復品、36段前後を目安にして、最終戦へ向かいましょう。
ボス別の安定戦術(負けパターン→対策)
銀の鬼は恒河沙の玉で回復するため、7段前後と強い武器が必要です。
攻撃力が低い状態で挑むと、与えた傷を回復され続けます。
大地の仙人から鹿角を習った後は、金の鬼やパールの鬼へ連発してください。
金の鬼は稲妻を使いますが、鹿角を2回から3回当てれば短時間で倒せます。
氷の塔のしこめは、冷たい風で行動不能にする危険な相手です。
通常攻撃を続けず、灼熱の弓矢を3回当てる方が安全です。
やまんばには、直前に無限仙人から習うだだぢぢの術がよく効きます。
黄泉の塔では風神、雷神、羅生門の鬼が続くため、戦闘ごとに回復してください。
風神と雷神には鹿角を使い、恒河沙の玉による回復より早く傷を重ねます。
羅生門の鬼の冷たい風は、サンゴのお札で封じられる場合があります。
えんま大王にはサンゴのお札が効かず、回復と行動不能へ正面から耐える長期戦です。
敵の台詞が変わるたび、勝利へ近づいている目安になります。
技が少ない序盤から鹿角を連発すると、最後に攻撃手段がなくなります。
専用の道具や術があるボスでは、通常攻撃へこだわらないことが共通の安定策です。
ボス戦の前には、段、武器、技、食べ物の4つを見直しましょう。
取り返しのつかない要素(取り逃し防止)
物語に必要な道具は後から戻って取れる物が多く、完全に進めなくなる場面は多くありません。
ただし天の声の書き間違いは、長い進行を戻す大きな原因になります。
文字列は写真へ残し、紙にも区切って書いてください。
新しい天の声で再開できるまで、1つ前の記録も残しましょう。
きびだんごを使い切ると、お供へ会った場所から買いに戻る手間が発生します。
イヌ、キジ、サルを全員加えるまでは、最低1個を道具袋へ入れておいてください。
氷室の巾着を持たずに削り氷を取ると、寝太郎へ運ぶ途中で溶けます。
先に一角仙人へおにぎりを渡し、巾着を受け取ってください。
玉手箱を開けると桃太郎が75歳になり、能力が一時的に1へ下がります。
若返りの泉へ戻れば元へ戻りますが、遠い場所で開けると敵に勝てません。
竜宮城から浦島の村へ戻った直後に開ける形が安全です。
スリの銀次に盗まれる竜の首飾りも、後から取り戻せます。
放屁の術を習う前に銀次を探し回っても、物語は進みません。
天の声、きびだんご、巾着、玉手箱を開ける場所を意識すれば、大きなやり直しを避けられます。
桃太郎伝説の裏技・小ネタ
裏技には、強い状態から始まる天の声、音楽室、美術室、ぶんぶく茶釜の再取得などがあります。
一部には道具袋の状態を利用する無敵技や、クリア後に移動が速くなるターボモードも存在します。
強力な技ほど通常の成長や探索を飛ばすため、初回は別の記録で試す方が楽しめます。
天の声は1文字違うだけでも、意図しない段や年齢で始まる場合があります。
入力前に通常の記録を残し、裏技用と分けてください。
国内ファミコン版の手順を基準にし、後の移植版へ同じ文字列を使わないようにしましょう。
有名な裏技一覧(効果/手順)
音楽室へ入る場合は、天の声へ「すべてのきよくがききたいな」と入力します。
途中までの入力でも反応し、短い文字列だけで入れる場合があります。
美術室では、敵の絵をまとめて見ることができます。
天の声へ「すべてのてきがみたいな」と入力してください。
強い状態から始めたい場合は、段、装備、術、道具がそろった特別な天の声も知られています。
ただし物語の進行や宝の状態まで、通常の冒険と同じになるとは限りません。
初回クリアでは使用せず、戦闘や町の流れを理解した後に試す方が安全です。
崑崙の玉を利用する無敵技では、道具袋を特定の状態にします。
成功すると力尽きても崑崙の玉で何度も復活しますが、新しい道具を取ると効果が消えます。
エンディング後にリセットして最初から始めると、Bダッシュと敵が出ない状態になるターボモードもあります。
ターボ中は障害物を抜けられるため、通常の攻略順を大きく崩せます。
セーブ電池へ影響する技ではありませんが、通常の進行とはほとんど別の遊び方です。
音楽室と美術室は安全、無敵とターボは別記録向けと分けて考えましょう。
稼ぎ系テク(経験値・お金・アイテム)
序盤は村の近くにある隠し回復場所を使い、宿代を使わずに段を上げます。
旅立ちの村では、南端の地蔵前が回復場所です。
すずめのお宿1では、北側のオアシス付近を拠点にできます。
中盤は灼熱の弓矢でびろーんを倒す方法が効率的です。
通常攻撃が効きにくい敵ですが、灼熱の弓矢なら1回で倒せます。
技が減ったら森の近くにある回復場所へ戻り、再びびろーんを探してください。
両が必要なら、岩に囲まれた森からぶんぶく茶釜を取り、質屋へ売ります。
売値は20000両なので、希望の都のフグ料理や終盤装備の資金になります。
天の声から再開すると茶釜が復活し、同じ場所から再取得できる場合があります。
浦島の村で飛鳥の剣を安く購入し、別の村の質屋へ売る差額稼ぎも知られています。
敵を倒すより安全ですが、村を移動する時間が必要です。
終盤のつづら屋では、崑崙の玉、恒河沙の玉、打ち出の小槌を狙えます。
1回5000両と高いため、先に金策を済ませてください。
心はびろーん、両は茶釜、終盤品はつづら屋と分けると、効率が上がります。
隠し要素(隠しキャラ/隠しステージ等)
地上には、見た目だけでは分からない回復場所や道具が数多く隠されています。
地蔵、オアシス、岩山に接する森など、村人の言葉を手掛かりに調べてください。
おむすびころりんの入口は、特定の地蔵前でおにぎりを使うと現れます。
奥にいるネズミから、かぐや姫の宝に関する情報を聞けます。
びろーんの森では、並んだ地蔵が駄じゃれを話します。
右側から頭文字をつなぐと、蓬莱の玉の場所を示す文章になります。
サルは村の中に普通に立っておらず、さるかにの村の北側にある松を調べると見つかります。
竜の首飾りを盗んだ銀次も、普通の姿で待っているわけではありません。
さるかにの村の易者へ放屁の術を使うと、正体を現して宝を返します。
桃太郎の年齢によって、希望の都の銭湯で入れる場所が変わる小ネタもあります。
天の声で幼い年齢へ変えれば、通常とは異なる反応を見られます。
音楽室と美術室も、通常の地図には存在しない鑑賞用画面です。
クリア後のターボモードでは、乙姫へ話しかける方向によって姿が変わる珍しい挙動もあります。
地蔵の言葉、松、森、年齢が、隠し要素を見つける手掛かりです。
バグ技の注意点(データ破損・再現性)
天の声を利用する技では、入力した文字によって段、年齢、道具が大きく変化します。
通常の記録へ1文字足したり減らしたりすると、意図しない状態になる場合があります。
元の天の声を残さずに上書きすると、育てた進行へ戻れません。
必ず画面写真を撮り、通常用と試験用を分けてください。
崑崙の玉の無敵技は、道具袋へ新しい品を入れると効果が消えます。
復活し続けると思って強敵へ挑むと、条件が外れて普通に力尽きる危険があります。
飛燕の術で通常は行けない場所へ飛ぶ技も、神社登録が空の状態を使う特殊な手順です。
物語の順番を飛ばすと、必要な宝や術を持たない場所へ到着することがあります。
ターボモードでは障害物を抜けられ、敵も出なくなります。
段を上げる機会が減るため、通常のボスへ着いても能力不足になりがちです。
ファミコン版以外では、同じ天の声や入力手順が使えない場合があります。
ゲームボーイ、PCエンジン、PlayStationの作品は、題名が似ていても別の内容です。
カセットの接触が悪い状態でリセットを繰り返すと、画面停止の原因になります。
元の天の声を残し、国内ファミコン版だけで試すことが安全です。
桃太郎伝説の良い点
本作の良いところは、既存のRPGへ昔話の名前を付けただけでは終わらない点です。
仙人の修行、お供の命令、年齢、駄じゃれ、温泉まで、世界の仕組みが桃太郎らしく作られています。
戦闘は厳しいものの、段が上がる瞬間の全回復や隠し回復場所が救済になります。
明るい絵と文章の中で、準備を積み重ねるRPGらしい達成感もしっかり味わえます。
音楽は短い旋律ながら場面ごとの差が大きく、天の声や終盤の曲まで印象的です。
シリーズ作品や桃太郎電鉄へつながる人物の原点も見つけられます。
ゲーム性の良さ(テンポ/中毒性/設計)
町、仙人、ボス、お供が短い間隔で配置され、次の目標を作りやすい構成です。
序盤は金丹、鹿角、稲妻と、役割の異なる術を順番に覚えます。
術を得るたび、回復、強敵、岩の破壊という新しい問題を解決できるようになります。
飛燕を覚える頃には訪れた村が増え、長い道を一瞬で戻れるようになります。
お供も単なる物語上の仲間ではありません。
能力値を高め、自動攻撃を行い、探索や船の移動へ専用の命令を使えます。
段が上がると体と技が回復する仕組みは、経験値をあと少しだけ稼ぐ理由になります。
ボス前に成長を合わせれば、宿へ戻らず全回復した状態で戦えます。
体力が減ると攻撃力と守備力も落ちるため、回復は生存だけでなく火力へ直結します。
敵が恒河沙の玉で回復する場面では、武器と鹿角の準備がそのまま勝敗へ表れます。
隠し回復場所を覚えた2周目は、宿代と移動が減り、初回より速く進められます。
町の会話と駄じゃれが、宝の場所やイベントの答えになる点も楽しいところです。
新しい術や仲間がすぐ次の遊びへつながる設計なので、先へ進みたくなります。
演出・音楽・グラフィックの魅力
桃太郎は大きな頭と小さな体で描かれ、地上でも表情が分かりやすい姿です。
段や年齢だけでなく、装備によって状態画面のいでたちも変化します。
イヌ、サル、キジがお供になると、桃太郎の周囲へ姿が加わります。
花咲かの村、竜宮城、雪国、希望の都、竹取の村と、昔話ごとに風景も変わります。
敵は鬼だけではなく、福の神、びろーん、黒河童、山姥など幅広い顔ぶれです。
怖い怪物にも駄じゃれや妙な台詞があり、全体の雰囲気が暗くなりすぎません。
音楽は関口和之氏が担当し、地上、村、戦闘、神社、塔で曲が切り替わります。
地上の曲は旅立ちの明るさがあり、長い段上げでも耳へ残ります。
天の声の曲は落ち着いた雰囲気で、長い文字列を入力する時間をやわらげます。
えんま大王をこらしめた後にも天の声の曲が使われ、物語の余韻を強めます。
文字表示には「ぢゃ」など独特の語り口があり、仙人や神主の顔が浮かびます。
昭和のテレビや有名人を思わせるネタも多く、当時の空気を感じられる内容です。
かわいい絵、和風の言葉、耳へ残る曲が、1つの世界へまとまっています。
やり込み要素(収集・周回・高難度)
通常クリアだけでも、8人の仙人、3匹のお供、5つの宝を集める長い旅になります。
すべての術を覚え、使い方を比べるだけでも十分な遊び応えがあります。
鹿角は確実な会心、稲妻は攻撃と岩破壊、浮遊は血の池と飛ぶ敵へ使います。
道具では崑崙の玉、恒河沙の玉、打ち出の小槌、サンゴのお札などが収集対象です。
つづら屋は運が絡むため、必要品をすべてそろえるには多くの両が必要になります。
隠し回復場所を地図へ書き、自分用の稼ぎ経路を作る遊びも可能です。
かぐや姫の宝を取る順番にはある程度の自由があり、先に金策を済ませる進め方も選べます。
桃太郎の年齢は実際に遊んだ時間で増え、状態画面の絵も変化します。
若いまま進める、長い年齢まで育てるといった目標も作れます。
音楽室、美術室、特別な天の声、女湯など、通常クリアでは見ない小ネタも豊富です。
エンディング後のターボモードでは、敵が出ない高速移動で世界を調べ直せます。
反対に裏技を使わず、回復場所も見ずに低い段で進む挑戦も可能です。
全術、全宝、隠し場所、特別な天の声という4方向のやり込みがあります。
2周目では昔話の順番と仙人の場所を覚え、短時間クリアも狙えるでしょう。
桃太郎伝説の悪い点
本作の弱点は、明るい見た目から想像するよりも段上げの比重が大きいことです。
敵が回復するため、装備不足では長く戦っても決着しません。
奇襲や行動不能が続くと、十分な段でも何もできずに負ける場合があります。
保存も最大38文字ほどの天の声なので、短い休憩ごとに気軽な記録はできません。
氷の床や落とし穴には地図がなく、同じ場所を何度も回ることもあります。
ただし隠し回復場所と攻略地図を活用すれば、古い作品らしい重さはかなり減らせます。
不便な点(UI/セーブ/ロード等)
保存は神社で聞く天の声だけで、好きな場所へそのまま記録できません。
天の声は進行に応じて長くなり、最大で38文字ほどになります。
1文字ずつ入力するため、再開するだけでも時間がかかります。
入力途中では、進む、戻る、削る、入れるを使って修正できます。
便利な修正機能はあるものの、元の文字を間違えて書き写していれば再開できません。
村へ入っただけでは飛燕の術へ登録されず、神主へ話しかける必要があります。
装備も自動ではなく、購入後に道具から使うを選びます。
新しい武器を買ったのに、以前の武器のまま戦う失敗が起こりがちです。
道具袋の数にも限りがあり、食べ物、装備、進行品を整理しなければなりません。
洞窟や塔には現在地を示す地図がなく、落とし穴の位置も覚える必要があります。
氷の床では方向が逆になり、かんじきがないと細かな移動が面倒です。
状態画面へ年、段、心、技、体が並ぶため、一般的なRPG用語へ慣れた人は最初だけ戸惑います。
長い天の声、手動装備、神社登録が、主な不便さです。
画面写真と出発前の確認表を用意すれば、大きな失敗を減らせます。
理不尽ポイントと回避策(救済案)
敵の奇襲では桃太郎が行動する前に傷を受け、攻撃力と守備力も下がります。
体力が少ない状態で遠くへ歩くと、弱い敵の奇襲でも倒されます。
体が半分へ近づいたら、金丹や食べ物を早めに使ってください。
恒河沙の玉で全回復する鬼も、初見では理不尽に感じます。
攻撃力が足りない時は粘らず、段と武器を上げてから戻りましょう。
氷の塔のしこめや羅生門の鬼は、冷たい風で桃太郎を動けなくします。
連続で止められると何もできませんが、専用道具や短期決戦によって受ける回数を減らせます。
黒河童は道具や両をまとめて盗みます。
大金を持っている時は鬼の爪痕周辺を避け、飛燕で村へ戻る方が安全です。
玉手箱は開けた瞬間に75歳となり、能力が1へ落ちます。
浦島の村北東にある若返りの泉へ入れば、元の状態へ戻ります。
力尽きても段や重要品は失わず、最後に立ち寄った神社へ戻る点は救いです。
所持金だけが半分になるため、高価な買い物を済ませてから危険地帯へ進みましょう。
早めの回復、段の上げ直し、飛燕での撤退が、理不尽さへの対処法です。
現代目線で気になる点(人を選ぶ要素)
現在のRPGと比べると、戦闘回数と段上げの時間は多めです。
次の地域へ進むたびに敵の強さが変わり、同じ場所を往復して心を集めます。
装備価格も高く、両を集めるために戦闘を重ねなければなりません。
ボスが回復すると、準備不足の戦闘は長時間続いた後に負けます。
目的地や依頼をまとめる画面はなく、町で聞いた言葉を自分で覚えます。
仙人の修行も、次に何をすればよいか分かりにくいものがあります。
神社での天の声は作品らしい演出ですが、短時間のプレイには向きません。
最大38文字ほどを撮影できる現在は、当時よりも失敗を減らせます。
昭和の流行ネタや有名人を元にした駄じゃれは、世代によって面白さが変わります。
下品な冗談や銭湯の小ネタもあり、現在の感覚では人を選ぶ部分です。
一方、敵を倒さずこらしめる表現や、愛と勇気で改心させる結末はやさしい内容になっています。
日本語のRPG用語を最初から作り直した発想は、現在見ても新鮮です。
古いテンポと当時の笑いを楽しめるかが、現在遊ぶ時の分かれ目になります。
段上げ場所と地図だけを確認すれば、物語の楽しさを残しながら負担を減らせます。
桃太郎伝説を遊ぶには?
2026年8月5日時点では、ファミコン版を現行機へ単体購入できる公式配信を見つけにくい状況です。
Nintendo Classicsの現行一覧でも、すぐに選べる収録作としては確認できません。
そのため、国内ファミコン版をそのまま遊ぶなら、中古カセットと対応本体が中心になります。
保存はパスワード方式なので、中古品の電池切れを気にしなくてよい点は助かります。
購入時には桃太郎電鉄、続編、PlayStation版と取り違えないようにしてください。
カセット単体の相場、接続方法、天の声を残す準備まで見ていきましょう。
今遊べる環境(移植・配信・復刻の有無)
2026年8月5日時点では、国内ファミコン版の現行公式デジタル販売を見つけにくい状況です。
ファミリーコンピュータ Nintendo Classicsの現行一覧にも、収録作品として表示されていません。
過去の任天堂機や携帯電話では、桃太郎シリーズの移植や関連作が展開されました。
ただし現在のストアで新しく購入できる、ファミコン第1作そのものとは限りません。
PlayStation向けの桃太郎伝説は、第1作と第2作の内容を再構成した作品です。
画面、戦闘、物語が変わるため、国内ファミコン版の完全な代わりにはなりません。
PCエンジンの桃太郎伝説ターボも、内容を調整した別バージョンです。
同じ題名や似た物語でも、敵の強さ、宝、術、地図が異なります。
ファミコン版の攻略を使う場合は、発売年が1987年、メーカーがハドソン、型番がHFC-MOかを確認してください。
現在は中古カセットを正規に入手し、対応本体で遊ぶ方法が分かりやすい選択肢です。
公式配信は後から追加される可能性があります。
購入前には、任天堂とコナミの現行製品一覧も見直してください。
第1作そのものを遊ぶなら国内ファミコン版と覚えると、移植版との差で迷いません。
実機で遊ぶ場合に必要なもの(本体・接続)
実機で必要なのは、国内版カセット、ファミリーコンピュータ本体、コントローラー、映像と電源の環境です。
1人用なので、通常は1コントローラーだけを使います。
十字キー、A、B、スタート、セレクトをタイトル画面で確認してください。
Aボタンは決定、Bボタンは取り消し、スタートボタンは状態画面へ使います。
セレクトボタンはタイトル画面で最初からと続きの選択に使うため、反応しないと天の声を入力できません。
初代ファミリーコンピュータはRF接続が基本です。
現在のテレビにRF入力がない場合は、対応する接続環境を用意します。
AV仕様ファミリーコンピュータなら、黄白赤の端子で接続しやすくなります。
テレビ側に端子がなければ、適切なHDMI変換器などが必要です。
激しいアクションはありませんが、文字入力へ遅れがあると天の声の修正が面倒になります。
テレビのゲームモードを選び、ボタンの二重入力を減らしてください。
互換機では画面、音、文字入力が純正本体と異なる場合があります。
カセットの対応表と、同じ作品の起動例を確認しましょう。
天の声を撮影するスマートフォンと、紙のメモも横へ置きます。
セレクトボタン、低遅延表示、天の声の撮影が、実機準備で重要な3点です。
中古で買う時のチェック(状態・相場・注意点)
中古購入では、ラベル、外装、端子、起動、ボタン入力時の安定を確認します。
保存は天の声なので、カセット内部の電池交換は必要ありません。
長編RPGですが、起動さえ安定すれば文字列で進行を残せます。
2026年8月5日の終了済み取引では、カセット単体が198円、200円、680円前後で落札された例があります。
専門店や送料込みでは、単体が700円から2000円前後になる場合もあります。
箱付きの取引では891円、箱と説明書付きでは1980円の例が見られました。
状態のよい箱説付きでは、5200円の取引例もあります。
検索結果の平均は約3621円ですが、桃太郎伝説外伝、桃太郎電鉄、セット品も混ざっています。
平均額だけを第1作のカセット単体価格として使わないでください。
遊ぶ目的なら、動作確認済み単体を500円から1500円前後で探すと選びやすくなります。
箱、説明書、はがきの有無は収集価値として分けて考えましょう。
端子に強いさびがある商品や、外装が割れている商品は慎重に選んでください。
タイトル画面だけでなく、村へ入りAボタンとBボタンが正常に反応したかを商品説明で確認します。
単体500円から1500円前後を目安にし、購入当日の取引も見直しましょう。
快適に遊ぶコツ(セーブ手段・遅延対策など)
快適に遊ぶなら、天の声を写真と手書きの2つで残してください。
画面写真は文字の形をそのまま保存でき、手書きは写真を失った時の予備になります。
手書きでは5文字から10文字ごとに区切り、進行場所と段も横へ書きましょう。
新しい文字列を入力できると確認するまで、以前の天の声を消さないでください。
世界地図には村、仙人、回復場所、取り忘れた宝を記録します。
飛燕を覚える前は歩く距離が長いため、次の目的を1つだけ決めると迷いません。
村へ着いたら最初に神社へ行き、飛燕の登録と天の声の確認を済ませます。
段上げでは隠し回復場所を拠点にし、宿代を装備へ回してください。
戦闘後に体力が半分以下なら、次の敵が出る前に金丹を使います。
テレビは4対3表示へし、文字と人物を横長に伸ばさない方が見やすくなります。
液晶テレビではゲームモードを選び、天の声のカーソルを正確に動かしましょう。
中古説明書がない場合は、操作表と術の効果だけ手元へ置いてください。
攻略をすべて見るより、次の村と必要品だけを確認する方が昔話の驚きを残せます。
天の声の二重記録、神社登録、隠し回復場所によって、遊びやすさは大きく変わります。
桃太郎伝説のQ&A
よく迷われるのは、天の声の長さ、お供の役割、玉手箱、飛燕の登録、えんま大王戦についてです。
天の声は長いものの、電池切れによって進行を失う心配はありません。
お供は画面上で並んで戦うパーティーではなく、桃太郎を補助する存在です。
玉手箱も進行不能になる罠ではなく、若返りの泉と組み合わせた昔話イベントになります。
仕組みを知れば怖くない5つの疑問を、順番に解決しましょう。
最後の戦いでは段だけでなく、技を回復する道具の量が勝敗を分けます。
天の声は何文字ですか?
天の声は進行によって長さが変わり、最大で38文字ほどになります。
村の神社で神主へ話しかけると、現在の段、装備、道具、術、宝などを表す文字列を聞けます。
ゲームを終える前には、必ず近くの神社へ寄ってください。
再開時はタイトル画面で続きへカーソルを合わせ、1文字ずつ入力します。
入力後に終わりを選び、スタートボタンを押すと旅が始まります。
途中で間違えた場合は、進むと戻るで場所を選び、削るや入れるで修正可能です。
文字の形が似ているため、紙へ急いで書くと間違いが起こります。
スマートフォンで画面を撮影し、紙にも5文字ずつ区切って残しましょう。
新しい天の声で再開できたと確認するまで、1つ前の文字列を消さない方法が安全です。
文字列には年齢も含まれ、入力内容の違いで桃太郎の年が変わる場合があります。
音楽室や美術室へ入る特別な天の声もあります。
通常の保存用と混ぜないよう、別のページへ書いてください。
最大38文字ほどを写真と紙へ二重保存すれば、長い冒険も安心して続けられます。
イヌ・サル・キジは戦闘へ参加しますか?
イヌ、サル、キジは、桃太郎と並んで毎ターン命令を選ぶ仲間ではありません。
きびだんごを渡すとお供になり、桃太郎の能力を高めます。
イヌは攻撃力を15、守備力を5ほど上げる攻撃寄りです。
キジは攻撃力を5、守備力を15ほど上げる守備寄りになります。
サルは攻撃力と守備力を10ずつ上げる均等型です。
戦闘では決められた確率で自動的に敵へ攻撃します。
こちらから毎ターン攻撃対象や技を指定する形ではありません。
地上では、それぞれ専用の命令も使えます。
イヌは周囲の仲間や対象を探し、キジはかぐや姫の宝を探します。
サルは船をこぎ、海を越える進行へ必要です。
仲間にするには、出会った場所できびだんごを使ってください。
普通の回復品として食べてしまうと、その場で渡せません。
お供の姿は状態画面にも表示されます。
能力上昇、自動攻撃、専用命令の3つが、お供を集める利点です。
たまてばこは開けても大丈夫ですか?
玉手箱は開けても物語を続けられますが、開ける場所を選んだ方が安全です。
竜宮城から浦島の村へ戻った後に使うと、昔話と同じく桃太郎が急に年を取ります。
年齢は75歳となり、攻撃力、守備力、素早さなどが1へ下がります。
この状態で村の外へ出ると、弱い鬼にも勝てません。
浦島の村の北東には、若返りの泉があります。
泉へ入ると元の年齢と能力へ戻り、旅を続けられます。
泉は体と技の回復場所としても使えるため、場所を覚えておきましょう。
玉手箱を竜宮城の近くで開けず、遠い地域まで持ち歩く利点はほとんどありません。
浦島の村へ戻り、泉までの道に敵が出ない状態で開けるのが安全です。
天の声を聞いた直後なら、操作を間違えても以前の記録へ戻れます。
年齢は通常のプレイ時間でも2時間ごとに1歳増えますが、玉手箱による変化とは別です。
年齢が高くなっただけで、通常は能力が1へ落ちるわけではありません。
浦島の村で開け、すぐ若返りの泉へ入ることが、正しい楽しみ方です。
飛燕の術の行き先が増えない時は?
飛燕の術の行き先は、村へ入っただけでは増えません。
その村の神社へ行き、神主へ話しかける必要があります。
神主から天の声を聞くと、その村が移動先として登録されます。
登録後に飛燕の術を使うと、行き先の一覧へ村名が表示されます。
神社を見落とした村は一覧へ出ないため、長い道を歩いて戻ることになります。
新しい村へ着いたら、宿や兵具屋より先に神社を探してください。
寝太郎の村、さるかにの村、竹取の村のように、すぐ事件が進まない場所も登録しておきます。
後から重要品を持って戻る場面が多いためです。
飛燕の術を覚えるには、天の仙人の塔を登り、仙人へ3回勝利します。
戦闘ごとに仙人の体は回復するため、鹿角と回復手段を準備してください。
術は技を20消費するので、残り技が少ないと発動できません。
打ち出の小槌や神社で技を回復してから使いましょう。
黄泉の塔を越えると、通常の村ではない飛燕の城も一覧へ加わります。
新しい村では必ず神主へ話しかけることが、行き先を増やす唯一の通常手順です。
えんま大王を倒す目安と戦い方は?
初回は36段前後を目安にし、最強の勇気の剣と勇気の胴を装備します。
鬼ヶ島へ入ると、仙人たちが体と技を回復してくれます。
その後は15体の鬼との戦いが続き、最後にえんま大王との一騎打ちです。
前座で鹿角を連発すると、最終戦で技が足りなくなります。
通常攻撃で倒せる鬼は術を使わず進み、危険な相手だけ術を使ってください。
道具袋には、打ち出の小槌、恒河沙の玉、崑崙の玉をできるだけ入れておきます。
えんま大王は体力が多く、受ける傷を内部で小さくするため長期戦になります。
恒河沙の玉を使い、少量または全回復する場合もあります。
冷たい風を受けると、桃太郎が行動できないまま攻撃されます。
サンゴのお札で、えんま大王の行動を封じることはできません。
序盤は通常攻撃を使い、えんま大王の台詞が変わってから鹿角へ切り替えます。
体が減ったら万金丹、技が減ったら打ち出の小槌で回復してください。
崑崙の玉があれば、力尽きた時に全回復して復活できます。
36段前後、勇気の装備、技回復品、台詞後の鹿角が、安定した戦い方です。
桃太郎伝説のまとめ
桃太郎伝説は、桃太郎、金太郎、浦島太郎、かぐや姫を1つの世界へまとめた和風RPGです。
戦闘は1対1ですが、お供と8人の仙術が旅を支えます。
序盤は刀、金丹、イヌ、鹿角をそろえ、中盤は飛燕と灼熱の弓矢を取ります。
終盤は5つの宝、勇気の装備、技回復品を準備してください。
保存は電池ではなく、神社で聞く天の声を使います。
現在遊ぶなら、動作確認済みの中古カセットと攻略地図を用意すると始めやすくなります。
最後に、おすすめ度、最短の進め方、次に遊びたい作品をまとめます。
結論:おすすめ度と合う人
桃太郎伝説のおすすめ度は、昔ながらのRPGが好きな人なら5段階で4です。
日本の昔話を題材にした作品は多いものの、ゲーム用語まで和風へ作り直した作品は現在でも珍しく感じられます。
心、段、技、天の声という言葉は覚えやすく、世界へ自然になじみます。
イヌ、サル、キジも物語だけの飾りではなく、能力、戦闘、探索へ役割を持っています。
仙人の修行も内容が異なり、戦うだけではない寄り道を楽しめます。
町のギャグと明るい音楽に対し、戦闘と終盤の塔は手強めです。
装備と段を飛ばすと苦戦しますが、準備を整えた後のボス撃破には大きな達成感があります。
天の声は長いものの、画面写真を使える現在なら当時より管理しやすくなりました。
電池保存ではないため、中古カセットでも記録機能の寿命を心配せずに遊べます。
昔話、駄じゃれ、昭和のゲーム文化が好きな人にはぴったりです。
段上げやランダム戦闘が苦手な人は、びろーんの森と隠し回復場所を活用しましょう。
短い現代RPGより、少しずつ旅支度を整える作品を求める人向けです。
明るい世界と本格的な難しさの組み合わせが、現在も残る魅力です。
最短で楽しむロードマップ(次にやること)
最初に旅立ちの村で刀を購入し、南端の地蔵前で3段から4段まで上げます。
一角仙人を倒して金丹を習い、砂漠と花咲かの村へ進んでください。
銀の鬼を倒し、イヌへきびだんごを渡します。
大地の仙人から鹿角を習い、金太郎の村で金の鬼をこらしめます。
四海仙から稲妻を習い、キジの洞窟でキジをお供へ加えましょう。
浦島の村で亀を助け、竜宮城から竜の首飾りと玉手箱を受け取ります。
天の仙人から飛燕を習い、寝太郎の村へ進みます。
一角仙人から氷室の巾着をもらい、氷の塔で削り氷を取って寝太郎を起こしてください。
希望の都で紹介状と金色の毛皮を取り、ほほえみの村へ入ります。
びろーんの森で段を上げ、万金丹と浮遊を習います。
サルを仲間にし、蓬莱の玉とだだぢぢの術を取ります。
船で愛と勇気の国へ渡り、竹取の村と黄泉の塔を進めます。
飛燕の城で燕の子安貝を受け取り、竹林から勇気の剣を取ってください。
鬼ヶ島へ向かい、15体の鬼とえんま大王をこらしめます。
仙術、お供、5つの宝、勇気の装備の順に集めれば、大きく迷わず進められます。
次に遊ぶなら?同系統おすすめ作品
物語の続きを遊ぶなら、PCエンジンの桃太郎伝説IIが第一候補です。
桃太郎だけでなく、金太郎、浦島、夜叉姫などが仲間になり、複数人の戦闘へ広がります。
ファミコン第1作を遊びやすく再構成した作品なら、桃太郎伝説ターボがあります。
敵の強さや進行が調整され、PCエンジン向けの画面と音へ変わりました。
重い物語と濃い戦闘を求めるなら、スーパーファミコンの新桃太郎伝説がおすすめです。
えんま大王や夜叉姫も物語へ深く関わり、敵の行動と仲間の個性が増えています。
短い外伝を遊びたい場合は、桃太郎伝説外伝も候補です。
夜叉姫、貧乏神、浦島を主人公にした3つの物語が収録されています。
同じ人物で対戦や資産争いを楽しみたいなら、スピンオフの桃太郎電鉄へ進みましょう。
RPGではありませんが、桃太郎シリーズのギャグと人物を別の形で味わえます。
和風RPGを続けたいなら、がんばれゴエモン外伝 きえた黄金キセルも相性のよい作品です。
町の会話、和風の敵、笑いを交えた長い旅を楽しめます。
続編なら桃太郎伝説II、濃い物語なら新桃太郎伝説と選ぶと分かりやすいでしょう。
まず第1作のえんま大王をこらしめ、シリーズの原点を見届けてください。