SUPER花札弐とは?【レトロゲームプロフィール】
SUPER花札弐は、1995年10月20日にアイマックスから発売されたスーパーファミコン用の花札ゲームです。
1994年発売のSUPER花札に続く第2作で、前作で遊べた「こいこい」に加えて「花合わせ」も収録されました。
花札の絵柄を眺めながら札を取り、役が完成したときの手応えを家庭のテレビで楽しめる作品です。
こいこいと花合わせという2種類のルールを1本で遊べるのが、続編の大きな魅力でしょう。
フリー対戦のほか、リーグ戦、勝ち抜き戦、2P対戦という4つのモードがあり、個性豊かなCPUキャラクターとの勝負も待っています。
こいこいでは役ができたところで得点を確定するか、もう一勝負して大きな役を狙うかを選びます。
欲張った直後に相手へあがられることもあり、この判断が何とも悩ましいところです。
一方の花合わせは3人で最後まで札を取り合い、集めた札自体の点数と役の得点で競います。
同じ48枚を使うのに、考えることはかなり違います。
相手が集めている札を見ながら、高得点札を確保する駆け引きを楽しみたい人にはうってつけです。
ただし、配札や山札の運もあるため、丁寧に考えても負ける局はあります。
また、前作にはあったセーブ機能が本作ではなくなっている点も覚えておきましょう。
現在は中古カセットとSFC実機のほか、PC向けのプロジェクトEGGで公式版を購入する方法があります。
2026年11月3日時点の掲載価格はゲーム単体が税込880円で、利用には別途月額550円のサービス登録が必要です。
昔ながらの花札を気軽に始め、慣れたら大会で腕を試したい人におすすめできる1本です。
| 発売日 | 1995年10月20日(日本) |
|---|---|
| 対応機種 | スーパーファミコン(原作版)、Windows PC(プロジェクトEGG版) |
| ジャンル | テーブルゲーム、花札 |
| プレイ人数 | 1~2人(花合わせはCPUを含む3人対局) |
| 開発 | ユーズ(Use) |
| 発売 | アイマックス(I'MAX) |
| 特徴 | こいこい、花合わせ、48枚の花札、フリー対戦、リーグ戦、勝ち抜き戦、2P対戦、個性的なCPU対戦相手、3人での花合わせ、役の得点計算、リーグ戦全8戦、勝ち抜き戦全4戦、前作からの対戦モード拡張、プロジェクトEGGでの公式配信 |
| シリーズ | SUPER花札シリーズ第2作 |
| 関連作 | SUPER花札、祇園花 |
SUPER花札弐の紹介(概要・ストーリーなど)
SUPER花札弐では、花札の代表的な遊び方である「こいこい」と「花合わせ」を切り替えて楽しめます。
前者は2人で役を作り、続行するかどうかの駆け引きを味わうルールです。
後者はCPUを交えた3人で札を取り合い、最後の合計点を競います。
さらにフリー対戦だけでなく、全8戦のリーグ戦、全4戦の勝ち抜き戦、2P対戦も用意されています。
遊ぶルールによって同じ札の価値や取る順番が変わるので、こいこいに慣れている人でも花合わせでは新鮮な発見があるでしょう。
役や得点をゲームが判定してくれるため、最初からすべての計算を暗記する必要はありません。
まずは収録内容を知り、自分に合ったモードで札の取り方を覚えていきましょう。
発売年・対応ハード・ジャンル
1995年10月20日に発売されたSUPER花札弐は、アイマックスが販売を担当し、ユーズ(Use)が開発したスーパーファミコン用のテーブルゲームです。
当時の希望小売価格は税別9,800円で、カセットに記された型番はSHVC-P-AHNJとなっています。
前作のSUPER花札が登場したのは1994年8月5日のことでした。
こいこいを中心にフリー対戦や年間大会を楽しむ構成で、すでに花札らしい勝負を味わえました。
続編ではそこへ花合わせが加わり、対戦モードも4種類へ拡張されています。
3人で札を取り合う花合わせと、人間同士で勝負できる2P対戦の追加は、特に分かりやすい進化です。
遊び方は難しいボタン操作を要求するものではなく、カーソルで札を選び、場にある同じ月の札と合わせて取るのが基本となります。
役の判定や点数の計算は自動で進むので、実物の花札で遊ぶ際の手間も軽く感じられるでしょう。
2012年2月14日にはプロジェクトEGGでPC向けの公式配信も始まりました。
現在も同サービスの作品一覧に掲載されているため、スーパーファミコンを持っていない人にも遊ぶ道があります。
伝統的な花札の面白さを残しながら、家庭用ならではの選択肢を広げた続編といえます。
ストーリーの代わりに楽しむ4つの対戦モード
長いストーリーを読み進める代わりに、いろいろな相手との対局を重ねていくのがSUPER花札弐の遊び方です。
まず気軽に試したいのはフリー対戦で、好きなCPUキャラクターを選んで札の合わせ方や役作りを練習できます。
ある程度慣れたらリーグ戦に挑みましょう。
こちらは全8戦を通した成績で優勝を目指すため、目先の1局だけではなく長い目で点を積み重ねる意識も必要です。
勝ち抜き戦は全4戦で、相手を倒して次へ進む大会らしい緊張感があります。
リーグ戦では通算の成績、勝ち抜き戦ではその場の勝利が大事になるという違いを感じられるでしょう。
4つ目の2P対戦なら、友人や家族を相手に直接札を競い合えます。
CPUは一定の手順で動いても、人間相手だと予想外の札の取り方をされることがあり、また違った楽しさがあります。
登場する対戦キャラクターには個別の台詞や反応があり、勝ったときも負けたときも少しにぎやかです。
練習はフリー対戦、じっくり勝負するなら大会、身近な人と遊ぶなら2P対戦と使い分けると、本作の収録モードを無理なく楽しめます。
こいこいと花合わせのルールの違い
こいこいも花合わせも、1月から12月まで各月4枚ずつ、合計48枚の札を使います。
手札を1枚出し、場に同じ月の札があれば取るという部分は共通していますが、その先の勝負の仕組みが違います。
こいこいは2人で対戦し、役が成立した段階で「あがり」にするか、続けて高い役を狙うか判断します。
続行して次の札を待つのは魅力的ですが、相手に先にあがられたら苦労が水の泡になることもあります。
こいこいでは役を作る技術と、得点を確定させるタイミングが大切です。
これに対して花合わせは3人で対局し、全員が手札を使い切るまで札を取り合います。
最後に取り札そのものの点数と完成した役を計算するので、光札などの高得点札を逃さないことにも意味があります。
一般的な配り方は、こいこいが各自8枚と場8枚、花合わせが各自7枚と場6枚です。
細かな役の得点や例外はルールによって異なることがあるため、実際にはゲーム側の表示を確認するとよいでしょう。
役が完成した時点の勝負を楽しむこいこいと、最後の合計得点を競う花合わせを比べると、同じ花札でも戦略が大きく変わると分かります。
リーグ戦・勝ち抜き戦の難易度と所要時間
花札の操作はカーソルで札を選ぶことが中心なので、アクションゲームのような反射神経は必要ありません。
それでもSUPER花札弐で安定して勝てるようになるには、少し時間がかかります。
何月の札かが分からないうちは、取れる組み合わせを見つけるだけで迷うからです。
さらに山札から何がめくられるかには運があるため、同じ相手でも毎回違う対局が待っています。
札の絵柄と役を覚え、見えている札から残りを推測できるかが、上達の分かれ道になります。
短い時間で遊びたいならフリー対戦が便利ですが、リーグ戦は全8戦、勝ち抜き戦は全4戦と一定の長さがあります。
こいこいでは数分で1局が決着する場合があっても、展開次第では長引くでしょう。
花合わせは3人の手番があり、2人で行うこいこいとテンポも変わります。
また、前作より進行がゆっくりに感じられるという感想もあります。
時間に追われているときは短めの対局を選び、落ち着いて札を読む時間があるときに大会へ挑むとよさそうです。
気軽な1局と、まとまった時間で楽しむ大会を選べることも本作の使い勝手のよさでしょう。
SUPER花札弐が刺さる人/刺さらない人
SUPER花札弐が合うのは、実物の花札で遊んだことがある人や、役の組み合わせをこれから覚えたい人です。
こいこいだけでなく花合わせも収録されているので、ひとつ覚えたら次のルールへ進む楽しみがあります。
役を作ったあとの得点計算は自動で処理されるため、最初から細かな計算に自信がなくても対局を始められます。
昔の花札遊びを思い出しながら、CPU相手に好きなだけ練習できるところは家庭用ソフトならではです。
全8戦のリーグ戦や全4戦の勝ち抜き戦など、目標を決めて遊ぶこともできます。
友人や家族と直接勝負したい人には2P対戦もうれしいでしょう。
一方、派手な必殺技や長いシナリオを求める人だと、手札と場札を見ながら選択する画面が単調に映るかもしれません。
配札に恵まれない局もあり、必ず実力だけで結果が決まるわけではありません。
また大会の途中経過をセーブできないので、少しずつ攻略したい人には不便です。
とはいえ、札の巡りの運と、自分で考える読み合いを合わせて楽しめる人なら長く親しめるタイトルです。
SUPER花札弐の遊び方
SUPER花札弐を始めたら、まずフリー対戦で札を取る基本の流れをつかみましょう。
手札から1枚を選び、場に同じ月の札があれば合わせて取ります。
その後は山札から1枚がめくられ、ここでも同じ月の札があれば自分の取り札になります。
札に大きな数字が書かれているわけではなく、松や梅などの絵で月を判断するのが花札の特徴です。
こいこいでは役の完成とあがりのタイミングを意識し、花合わせでは札の点数にも注目します。
操作に慣れるまでは欲張って難しい役を狙わず、取れる組み合わせを確実に選んでみてください。
手札、場札、取り札を順番に見る習慣がつけば、次第に札の巡りが分かるようになります。
基本操作・画面の見方
対局中に使うのは主に十字キーと決定・キャンセルのボタンです。
十字キーで手札や場札、メニューの選択位置を移動させ、通常はAボタンで決定し、Bボタンで戻ります。
画面ごとに操作案内が出た場合は、そちらを優先してください。
対局画面では自分の手札、中央の場札、すでに獲得した札の場所を見ていきます。
まずは手札と場札に同じ月の札があるかを探すのが最初の仕事です。
たとえば手札に松の札があり、場にも松の札があるなら、その2枚を組み合わせて取れます。
同じ月が見当たらなければ、選んだ手札を場へ置くことになります。
続いて山札がめくられ、そちらでも取れる組み合わせがあれば札を獲得できます。
相手が何を集めたかも、次の判断の材料になります。
こいこいでは役ができたときにあがりと続行の選択があり、花合わせでは手札を使い切るまで進みます。
序盤は全部を一度に考えようとせず、どの札を取れるかだけでも確かめましょう。
慣れてきたら得点表示や取り札にも目を向けてください。
手札・場札・取り札・得点を行き来して確認することが、画面の見方を覚える近道です。
基本ループ(何を繰り返すゲーム?)
1局の中では、手札から札を出し、場の同じ月の札を取り、山札をめくるという手順を繰り返します。
取れる札があれば自分の取り札へ加わり、なければ場に残ります。
相手も同じように札を出すため、さっきまで欲しかった札が次の手番ではなくなっていることもあります。
こいこいでは取り札が役の条件を満たした時点で、得点を確定するか続けるかを選べます。
あがればその局を終えられますが、こいこいを宣言すればさらに高い得点へ挑戦できます。
役ができてからもう一度続けるかどうかの判断が、こいこい独特の緊張感です。
花合わせの場合は役ができても途中で終わらず、3人の手札がなくなるまで札を取り合います。
最後に札そのものの点数と役を合算して結果が決まります。
リーグ戦や勝ち抜き戦ではこうした局を積み重ね、大会の優勝を目指します。
1局の結果が悪くても、次の対戦で立て直せる場合もあるでしょう。
札を取って役や得点を作り、それを何局も積み重ねることが、どのモードにも共通する流れです。
序盤の進め方(最初にやることチェック)
最初の1局はフリー対戦を選び、こいこいで札の取り方を試してみてください。
3人で行う花合わせより登場する相手が少なく、場の様子も追いやすいでしょう。
配られた手札には松、梅、桜、藤など12か月の植物が描かれています。
まず同じ植物の札が場にないか見渡し、取れる札を1枚探します。
絵柄の月が一致する札を確実に取れるようになることが、初回の目標です。
あまり役の種類にこだわらず、カス札や短冊を集めるうちに成立条件を少しずつ覚えていきましょう。
役ができたら、最初のうちは無理にこいこいを宣言せず、あがって得点を確定する方が状況を理解しやすくなります。
札の巡りを読めるようになったら、得点を伸ばすために続ける判断も試してください。
その後は花合わせに切り替え、光札など点数の高い札を意識して取り合います。
2種類のルールに慣れたところで、大会へ進むと自然な流れです。
フリー対戦のこいこいから入り、札を覚えてから花合わせへ挑むと、必要以上に難しく感じずに楽しめます。
初心者がつまずくポイントと対処
花札を始めたばかりだと、松と梅、短冊とカスなどを見比べるだけで時間がかかるかもしれません。
数字が分かりやすく書かれているカードとは違い、花札は絵の種類から月を判断するためです。
1月の松、2月の梅、3月の桜といった身近な組み合わせから覚えていけば、少しずつ取れる札が見えるようになります。
こいこいでありがちな失敗は、役が完成しても欲張って続行し、相手に先にあがられてしまうことです。
光札や短冊を相手が多く取っているなら、続けたときの危険も考えましょう。
確実に点数を取りたい場面では、迷わずあがるのも大切な判断です。
花合わせで気をつけたいのは、役のことばかり考えて高得点札を見逃すことです。
取れる札が複数あるなら、札そのものの点数を比べてみてください。
また、引きが悪かったからといって必ず判断を間違えたとは限りません。
札が配られる以上、どうしても運の影響は残ります。
月の見分け方を覚え、勝負を欲張りすぎないだけでも、初めのうちは負け方が変わってくるはずです。
SUPER花札弐の攻略法
SUPER花札弐で少しずつ勝てるようになるには、どの役を狙うかだけでなく、相手へ渡したくない札も考える必要があります。
こいこいなら役が完成したところであがる判断、花合わせなら札そのものの得点を重視する考え方が求められます。
リーグ戦と勝ち抜き戦では、目の前の局と大会全体の成績を見比べる場面もあるでしょう。
取れる高得点札を確保しながら、相手が作りかけている役を読むことが共通する基本です。
とはいえ、山札から何が出るかは分からないため、危険な勝負を避ける判断も欠かせません。
まず12か月の札を覚え、次にあがりの判断や3人対局の駆け引きを身につけていきましょう。
序盤攻略:月札の見分け方と確実な札の取り方
花札は1月から12月まで、各月4枚ずつの計48枚で構成されています。
月を見分ける最初の目印は植物の絵です。
1月は松、2月は梅、3月は桜、4月は藤で、続いて5月の菖蒲、6月の牡丹、7月の萩、8月の芒となります。
残る9月は菊、10月は紅葉、11月は柳、12月は桐です。
細かな絵が違っても月が同じなら組み合わせて取れるため、まずはこの対応を覚えましょう。
たとえば松に鶴の札と、松のカス札は見た目の豪華さこそ違いますが同じ1月です。
植物の名前から札の月を判断できるようになると、手札を選ぶ迷いがぐっと減ります。
場に同じ月の札が複数ある場合は、取る札の価値を考えてみてください。
光札など得点や役につながる札なら、先に取る理由があります。
もちろん、高い札だけを追えばよいわけではなく、次の手番でどの札を取れるかも大切です。
手札に同じ月が複数あるなら出す順番を変えるだけで、その後の選択肢が変わることもあります。
山札の中身は分からなくても、場に見えている札は判断できます。
確実に取れる札を基本にしつつ、高い役につながる1枚を見逃さないことが序盤の勝ち方です。
中盤攻略:こいこいの役作りとあがりの判断
こいこいの面白さがよく分かるのは、役を完成させた後に続けるかどうか悩む場面です。
最初はカス、タン、タネなど比較的狙いやすい役を覚えると、取り札の価値が分かりやすくなります。
カス札や短冊を集めれば基本の役に近づき、猪・鹿・蝶をそろえれば猪鹿蝶が完成します。
光札を組み合わせた三光や四光は高い得点を期待できますが、必要な札がうまく巡ってくるとは限りません。
まず完成しやすい役を作り、それを土台に得点を伸ばす考え方が実戦的です。
役ができたら、そこであがるか、こいこいを宣言して続けるかを選びます。
続ければ大きく勝てる可能性がある反面、相手が先に役を完成させれば逆転される危険もあります。
相手が光札や短冊をすでに多く取っているなら、慎重になりたいところです。
逆に手札や場札に狙った役の最後の1枚が見えている場合は、続行を考える価値があります。
大きくリードしているなら小さなあがりでも十分な場面があるでしょう。
確実な得点を取るか、危険を承知で上積みするかを使い分けることが、こいこい上達の鍵になります。
終盤攻略:リーグ戦全8戦と勝ち抜き戦全4戦
リーグ戦と勝ち抜き戦は、対局を重ねるほど判断の重みが増していくモードです。
リーグ戦では全8戦を通して優勝を目指すため、1回の大勝だけでなく、負けを小さく抑えて成績を積み重ねる考え方も大切になります。
早い段階から毎回無理にこいこいを続けるより、確実に取れる点を拾う戦術が役立つでしょう。
対戦相手の成績も見ながら、どうしても逆転が必要な局だけ高得点役を狙うという選択もあります。
勝ち抜き戦は全4戦を突破する大会なので、まず目の前の相手に勝つことが目標です。
リーグ戦では通算成績を意識し、勝ち抜き戦では一戦ごとの勝負を大切にすると進め方を整理できます。
ただし、どちらも配札の運を完全には避けられません。
欲しい札が来ないときは無理に役を追わず、相手が狙う札を防ぐ方針へ切り替えましょう。
また、長時間遊ぶと植物の絵柄を見間違えたり、あがりの判断を急いだりすることもあります。
何局かごとに少し手を止め、場の状況を見直すとよいでしょう。
本作のSFC版では大会の途中経過をセーブできないため、始める前に時間を確保することも必要です。
大会を最後まで遊べる時間と、焦らず札を読む余裕を持って挑めば、長い対戦を楽しみやすくなります。
花合わせ攻略:3人対局と高得点札の確保
花合わせへ切り替えると、こいこいとは少し違った札の重みを感じられます。
こちらは3人で手札を使い切るまで対局し、最後に獲得した札と役の合計得点を競う遊び方です。
役ができたからといって途中であがることはできないので、最後の1枚まで何を取るか考え続けます。
一般的な花合わせでは光札が20点、タネ札が10点、短冊札が5点、カス札が1点として扱われます。
ただし、特殊な札や役については例外もあるため、ゲーム内の得点表示も確認してください。
高得点の光札を取れる場面を見落とさないことは、分かりやすい基本戦術です。
一方で、相手が2人いることも忘れられません。
たとえば一方の相手が猪と鹿を取っていたら、牡丹に蝶を渡して猪鹿蝶を完成させないよう注意したいところです。
また、場に同じ月の札が3枚ある場合は、残り1枚と合わせて4枚をまとめて取れるルールがあります。
こうした札のまとまりを見落とすと、得点だけでなく役作りでも差が開く場合があります。
自分が役を作ることに夢中になると、もう1人が光札を集めているのを見逃してしまうかもしれません。
札自体の点数、完成を狙う役、2人の相手の取り札を見比べることが、3人対局を面白くする考え方です。
失点対策:相手の役を防ぐ札の残し方
花札の勝負では、自分が欲しい札を取ることと同じくらい、相手に役を完成させない工夫が役立ちます。
たとえば相手が猪と鹿をすでに取っているなら、次は牡丹に蝶を狙っている可能性があります。
赤短なら松・梅・桜の短冊、青短なら牡丹・菊・紅葉の青い短冊の組み合わせを意識しましょう。
相手があと1枚で作れる役を見抜くだけで、札を選ぶ優先順位が変わります。
ただし、相手の手札の中身まで見えるわけではありません。
そこで参考になるのが、場札と自分を含む全員の取り札です。
花札は各月4枚なので、すでに3枚が見えていれば残る同じ月の札は1枚だと分かります。
見えている枚数が増えるほど、相手に残っていそうな札を考えやすくなります。
自分が取れない札を無理に追わず、相手の役を防げる札を優先する場面もあるでしょう。
こいこいでは、自分に役が成立した時点ですぐあがることも守りになります。
もう少し欲しいからと続行し、相手の逆転役を許すのは避けたいところです。
残り札を数える読みと、早めのあがりによる守りを覚えると、少しずつ失点を抑えられます。
SUPER花札弐の裏技・小ネタ
SUPER花札弐には特別なコマンドだけに頼らない、昔ながらの札遊びならではの小技があります。
すでに出た札を思い出しておくだけでも、山札や相手の手札に残る可能性を考えやすくなります。
光札、短冊、猪鹿蝶など、どの役に何が必要かを覚えるほど札選びも早くなるでしょう。
前作SUPER花札との違いを知っておくことも、裏技を調べるときには役立ちます。
前作の合札表示コマンドは第2作での動作が確認されたものではないため、同じように使えると思い込まない方が安全です。
また、本作では遊べるモードが増えた一方、大会のセーブ機能がなくなっています。
札の読み合いを楽しむための小技と、知っておきたい仕様の違いを押さえておきましょう。
実用的な小技:札の記憶と役の先読み
花札を何度か遊んでいると、山札から狙いどおりの札が出てこない場面に何度も出会います。
もちろん山札の順番は分かりませんが、すでに見えている札から残りを推測することは可能です。
1月から12月まで各月4枚ずつという構成を思い出してください。
たとえば松の札が場札と取り札に合計3枚見えていれば、まだ姿を見せていない松は1枚だけです。
月ごとに何枚見えているかを数えるという単純な習慣が、意外なほど判断を助けます。
役に必要な組み合わせも覚えておきたいところです。
猪鹿蝶に必要なのは萩の猪、紅葉の鹿、牡丹の蝶で、赤短は松・梅・桜の赤い短冊です。
青短は牡丹・菊・紅葉の青い短冊を集めます。
自分が何を狙えるかだけでなく、相手の取り札から次に欲しそうな1枚を考えてみましょう。
相手が赤短に近づいているなら、その仕上げの札を先に取る選択肢があります。
必ず思いどおりの札を引けるわけではありませんが、見えている情報を利用する価値は十分です。
運任せの部分を減らすには、公開された札と完成間近の役をよく見ることから始めましょう。
高得点を狙う光札・短冊・猪鹿蝶
高得点を意識し始めたら、まず5枚ある光札を正確に見分けられるようになりたいところです。
松に鶴、桜に幕、芒に月、柳に小野道風、桐に鳳凰が該当します。
これらの組み合わせによって三光、四光、五光などの役が生まれます。
ただし柳に小野道風は雨の光札に当たり、役によってはほかの光札と同じ扱いになりません。
何枚の光札を取ったかだけでなく、その中身を確認するのが大切です。
次に狙いやすい組み合わせとして、短冊を使う赤短と青短があります。
赤短は松・梅・桜の赤い短冊、青短は牡丹・菊・紅葉の青い短冊です。
猪鹿蝶も覚えやすい高得点役で、萩に猪、紅葉に鹿、牡丹に蝶をそろえます。
桜に幕と菊に盃で作る「花見で一杯」も、よく知られた役のひとつです。
ただし点数や成立条件にはルールごとの差がある場合もあるため、本作での判定を確認しておきましょう。
高い役にこだわりすぎて目の前の得点を逃すのも惜しいので、状況に応じた判断が必要です。
役に必要な札を覚え、取れる機会が来たら迷わず選ぶことが得点を増やす近道です。
前作との違いと大会モードの楽しみ方
SUPER花札を遊んだことがある人ほど、続編のSUPER花札弐では遊び方の増え方を実感できるでしょう。
前作はこいこいを中心に据え、フリー対戦と年間大会で8人の個性的なCPUに挑む作りでした。
続編では花合わせが追加され、フリー対戦、リーグ戦、勝ち抜き戦、2P対戦という4種類のモードがそろっています。
こいこいに加えて3人で遊ぶ花合わせを収録したことが、もっとも分かりやすい変化です。
対戦相手も少年から年配の人物まで幅があり、各キャラクターの違う台詞や反応が対局に彩りを添えています。
リーグ戦の全8戦と勝ち抜き戦の全4戦を比べてみるだけでも、求められる集中力は違います。
どちらかで優勝したら、もう片方の大会や別のルールへ挑戦するのもよいでしょう。
一方で、前作より札を進めるテンポがゆっくりだと感じる人もいます。
また、前作にあったセーブ機能は本作には搭載されていません。
単純に便利になった部分ばかりではないので、遊び方に合わせて選ぶことも大切です。
幅広い対局を楽しみたいなら第2作、こいこいの年間大会を中心に遊ぶなら前作という比較もできそうです。
前作の隠しコマンドとセーブ機能の注意点
裏技を調べていると、似た名前の前作と続編の情報が混ざっていることがあります。
1994年発売のSUPER花札には、合札表示に関する隠しコマンドが知られています。
トーナメントを選んだ後、特定の場面でX・L・Rボタンを押し続けるというものです。
ただし、これはあくまで前作で紹介されている操作です。
同じコマンドで続編にも合札表示が出ると確認されたわけではありません。
第2作専用の隠しキャラクター解放や無条件勝利のコマンドについても、確実に再現できる情報は限られています。
無理に不確かな入力を試すより、まず札の役や相手の取り札を読む力を磨く方が実用的でしょう。
もう1つ前作と大きく違うのが保存機能です。
前作では大会の進行を保存できましたが、本作ではセーブできません。
全8戦のリーグ戦などを進めていて電源を切ると、続きから始められない点に気をつけてください。
時間がある日に大会へ挑み、忙しいときはフリー対戦に切り替えると遊びやすくなります。
作品ごとに裏技と保存仕様を区別しておくことが、シリーズを混乱せず楽しむコツです。
SUPER花札弐の良い点
SUPER花札弐のよさは、ルールの違う2種類の花札を手軽に切り替えて遊べるところです。
こいこいではあがるか続けるかで迷い、花合わせでは3人で高得点札を奪い合います。
同じ48枚でも、相手を見るポイントは少し違います。
大会へ挑むだけでなく、2P対戦で家族や友人と競えるのも続編らしい充実ぶりです。
さらに個性的なCPUキャラクターたちの台詞や反応が、札を取るだけの対局を少しにぎやかにしています。
計算を自動で処理してくれるため、役を覚えながら気軽に遊べるのもうれしいところです。
じっくり札の読み合いを楽しみたい人にとって、遊び方の選択肢が多いことは大きな魅力でしょう。
ゲーム性の良さ(テンポ/中毒性/設計)
前作を知っている人にとって、大きな進化として感じられるのは収録ルールの増加でしょう。
SUPER花札弐ではこいこいに加えて花合わせも楽しめるため、同じ札を使いながら違う考え方を試せます。
こいこいは役が成立した後のあがりと続行の判断が中心です。
一方の花合わせは3人で札を取り合い、最後に獲得した札の点数と役を合算します。
ルールを変えるだけで、優先して取りたい札と勝負の進め方が変わるところが面白いのです。
何月の札かを覚え、どんな役になるかが分かってくると、初めのころよりずっと迷わず選べるようになります。
役の判定や点数の計算をゲームへ任せられるのも、家庭用ならではの便利さでしょう。
実物の花札だと点数表を確認する必要がある場面もありますが、本作なら札選びに集中できます。
全8戦のリーグ戦や全4戦の勝ち抜き戦を目標にすれば、1局だけでは終わらない楽しみがあります。
友人と2P対戦すれば、CPUとは違う思いがけない札の取り方に驚かされるかもしれません。
もちろん配札の運は残りますが、それも花札らしいところです。
伝統的な札遊びの駆け引きを、面倒な計算なしで楽しめるのがゲーム性の強みです。
演出・音楽・グラフィックの魅力
SUPER花札弐には、対戦相手が表情や台詞で反応してくれる楽しさがあります。
手札と場札だけが並ぶ無機質な画面ではなく、少年から年配の人物まで個性の違うキャラクターが対局を彩ります。
勝負が進むたびに相手の反応が見られるため、同じルールを繰り返しても少し気分が変わるでしょう。
相手ごとの台詞やリアクションが札遊びに親しみやすさを加えているのが印象的です。
松に鶴、桜に幕、牡丹に蝶などの伝統的な花札の絵柄も、きちんと見分けられるよう描かれています。
昔から花札に親しんだ人なら、見慣れた絵柄を眺めるだけで懐かしくなるかもしれません。
役の成立状況を画面で確認できるので、自分がどんな組み合わせに近づいているかも分かりやすくなっています。
音楽は和風の落ち着いた雰囲気で、派手な演出を見せるより対局を楽しむことに重点を置いた作りです。
もっとも、長時間遊ぶと同じ演出を何度も見ることになり、テンポが気になる場合もあります。
前作より進行が遅いと感じる人がいる点も、好みが分かれそうです。
それでも、札を選ぶ静かな時間に相手の反応が加わるだけで、対戦の味わいは変わります。
伝統的な札の絵柄と気取らないキャラクター演出の組み合わせが本作らしい魅力です。
やり込み要素(2種目・リーグ戦・2P対戦)
長く遊ぶ目標を作りやすいのもSUPER花札弐のよいところです。
まず、こいこいと花合わせの両方を覚えること自体がひとつの目標になります。
こいこいでは小さな役で確実にあがるか、さらにこいこいして高得点を狙うかが勝負を分けます。
花合わせは3人対局なので、ほかの2人が取った札まで見ながら得点を積み重ねる必要があります。
同じ札で遊びながら、違うルールの両方で勝てるようになる過程に面白さがあります。
次はリーグ戦の全8戦と勝ち抜き戦の全4戦の優勝を目指しましょう。
大会には複数の相手が登場するため、札の配られ方が変わっても安定して判断できるか試されます。
フリー対戦で特定の役を狙う練習を続ける方法もあります。
2P対戦なら友人や家族と勝負できるので、決まったCPU相手とは違う読み合いを楽しめます。
ただし、対戦成績を長く保存する仕組みはないため、自分で勝敗を記録するのも一案です。
2種目の上達、大会制覇、対人戦という異なる目標があるからこそ、シンプルなルールでも何度も遊べるのでしょう。
SUPER花札弐の悪い点
遊べるルールとモードが増えた一方で、SUPER花札弐には前作より不便になった部分もあります。
まず気になるのは、前作で利用できたセーブ機能がなくなっていることです。
全8戦のリーグ戦などは途中で電源を切ると続きから再開できません。
長い大会を少しずつ進められない点は、忙しい人にとって大きな弱点でしょう。
また、花札は札の巡りが勝負に影響するため、十分に考えたのに負ける局もあります。
さらに前作より進行がゆっくりだと感じる人もいるようです。
それでも2P対戦や花合わせの追加には魅力があり、短いフリー対戦を中心に楽しむ方法もあります。
不便な点を理解して遊び方を選べば、本作のよさを十分味わえるはずです。
不便な点(UI/セーブ/ロード等)
最も大きな不便さは、やはり途中経過を保存できないことです。
前作のSUPER花札には大会の進行を残せる機能がありましたが、SUPER花札弐ではその仕組みが廃止されました。
全8戦のリーグ戦へ挑んで途中で電源を切ると、それまでの進行を引き継げないのは惜しいところです。
まとまった時間を確保しないと大会の最後まで進めにくいため、遊び始める前に予定を考えておきましょう。
花合わせは3人で札を取り合うので、2人対局のこいこいより手番が多くなります。
前作より処理や演出のテンポが遅いと感じられる場合もあり、短時間で何局も遊びたい人には気になるかもしれません。
操作自体はカーソルで札を選ぶだけですが、花合わせの得点や役の仕組みを覚えるまでに少し時間はかかります。
幸い役の判定と得点計算はゲームが担当するので、複雑な計算を自分でする必要はありません。
まずフリー対戦でルールをつかみ、時間のあるときに大会へ進むのが使いやすい遊び方です。
保存できないことと対局テンポの変化は、前作を知っている人ほど意識しやすい違いでしょう。
配札の運・連敗・長期戦への対処
相手ばかりいい札を引くように感じる局が続くと、思わず悔しくなることもあります。
SUPER花札弐にはCPUの配札に偏りがあるように感じたという感想もありますが、特定の相手に有利な仕組みが確認されたわけではありません。
そもそも花札は札の配り方と山札の巡りに左右される遊びなので、どれだけ丁寧に考えても勝てない局はあります。
1局の結果だけで判断せず、何を取って何を見逃したかを振り返ることが上達につながります。
こいこいで毎回続行しているなら、もっと早くあがって得点を取れなかったか考えてみましょう。
相手が猪鹿蝶や赤短を狙っていたのに、その最後の1枚を渡していないかも確認したいところです。
リーグ戦は全8戦あるため、疲れて絵柄を取り違えることもあるでしょう。
集中が切れていると感じたら、まとまった大会ではなくフリー対戦にする選択もあります。
花合わせで光札に恵まれない局なら、取れる短冊や役を考え、相手の大きな得点を防ぐことも重要です。
運で変わる部分と自分の判断で工夫できる部分を分けて考えると、連敗しても次の一手が見えやすくなります。
現代目線で気になる点(人を選ぶ要素)
現代のゲームと比べると、SUPER花札弐の見た目と遊び方はかなりシンプルです。
画面の中心になるのは手札と場札で、ほとんどの時間を札の選択に使います。
壮大なストーリーや派手なアクションを求めている人には物足りなく映るかもしれません。
収録されている花札はこいこいと花合わせの2種類なので、おいちょかぶや八八まで遊びたいなら別の作品が必要です。
リーグ戦などの進行状況を保存できないことも、いつでも中断できるゲームに慣れた人には厳しい仕様でしょう。
CPU戦では配札の運が大きく関係し、良い判断をしていても大きな役を相手に取られる局があります。
完全に実力だけで勝負したい人には向かない部分です。
その一方で、花札ならではの運と読み合いを楽しめる人なら、この気まぐれさも魅力に感じられるでしょう。
2P対戦があり、難しい操作なしで友人や家族と遊べることも強みです。
保存や便利機能の豊富さより、昔ながらの札遊びそのものを楽しめるかが評価を分けそうです。
SUPER花札弐を遊ぶには?
SUPER花札弐を現在遊ぶ方法は、スーパーファミコン本体で中古カセットを使うか、PC向けのプロジェクトEGGを利用するかの大きく2つです。
プロジェクトEGGでは2012年2月14日から公式配信されており、2026年11月3日時点のゲーム単体の掲載価格は税込880円となっています。
ただし、ゲームの代金とは別に月額550円のサービス登録が必要です。
一方、当時のコントローラーで遊びたいなら実機と中古カセットを用意することになります。
中古価格は箱や説明書の有無、カセットの状態によって変わるので、いくつか比較して選ぶとよいでしょう。
PCで手軽に始めたいか、当時の雰囲気を楽しみたいかで、自分に合う方法が変わってきます。
今遊べる環境(移植・配信・復刻の有無)
SUPER花札弐はもともとスーパーファミコン用に発売されたソフトですが、現在はPCで遊ぶ方法も用意されています。
プロジェクトEGGでは2012年2月14日から公式版が配信され、昔のゲームをパソコンで楽しめるサービスの作品一覧に掲載されています。
中古カセットを購入しなくても、公式に配信されているPC版を利用できるのはうれしいところです。
2026年11月3日時点の作品単体の掲載価格は税込880円ですが、月額550円のサービス会員登録も必要になります。
ゲーム本体の値段だけで判断せず、利用する期間も含めて考えてください。
対応するWindowsのバージョンや操作環境も、購入前に公式案内で確認すると安心です。
一方、SFC版なら当時の本体とコントローラーで対局できます。
2P対戦を楽しむ場合はコントローラーを2個そろえれば、家族や友人と同じ画面を囲んで遊べます。
互換機を使う場合には、ソフトとの相性も確認しておきましょう。
手軽さならプロジェクトEGG、当時の操作感ならSFC実機という選び方が分かりやすいでしょう。
実機で遊ぶ場合に必要なもの(本体・接続)
実機で遊ぶためには、スーパーファミコン本体とSUPER花札弐のカセットに加え、対応するACアダプターと映像ケーブルが必要です。
古いテレビなら直接つなげる場合がありますが、新しいテレビでは同じ映像端子が用意されていないこともあります。
そのときはテレビの入力端子に合う映像変換機器を準備する必要があります。
格闘ゲームのような素早い入力は求められませんが、花札では絵柄を見間違えないことが大切です。
松に鶴や桜に幕、よく似た短冊とカス札などをはっきり見分けられる画面にしたいところです。
映像がにじんでいたら、ケーブルやテレビの表示設定も確認してみましょう。
操作には十字キーと決定ボタンを頻繁に使うので、コントローラーの反応にも注意が必要です。
2P対戦をするならコントローラーを2個用意してください。
中古カセットは端子の汚れなどで起動が不安定になる場合もあるため、購入後はタイトル画面だけでなく実際の対局まで確認しておくと安心です。
札の絵柄が読み取りやすい画面と、正確に動くコントローラーを用意できれば、気持ちよく遊べます。
中古で買う時のチェック(状態・相場・注意点)
中古でSUPER花札弐を探すなら、商品名の末尾に付いた「弐」をまず確認しましょう。
型番はSHVC-P-AHNJで、1994年発売のSUPER花札とは別の商品です。
続編で追加された花合わせや2P対戦が目的なら、前作を買い間違えないようにしたいところです。
商品写真ではラベルの傷みや変色、カセットの外装も確認してください。
端子の状態は写真だけでは判断しにくいので、できれば実機で起動と動作を確認したと説明されている品を選ぶと安心です。
中古価格は販売時期や在庫状況によって変わり、ソフト単体と箱・説明書付きとでも差があります。
2026年11月3日時点で確認できる販売例にも幅があるため、表示価格だけで相場を決めつけないようにしましょう。
実際にどのくらいで売れたか知りたい場合は、ヤフオクなどの落札済み商品を参考にできます。
送料や手数料まで含めた総額も比べることが大切です。
コレクション目的なら付属品のきれいさを、遊ぶのが目的なら動作状態を優先する選び方もあります。
なお、プロジェクトEGGでも公式版を購入できるので、SFC版の購入総額とPC版の利用料金を比べると納得しやすいでしょう。
快適に遊ぶコツ(セーブ手段・遅延対策など)
花札を快適に遊ぶなら、まず札の絵柄がはっきり見える環境にしましょう。
数字で月を判断するゲームではないので、松や梅、桜などの植物を見分けられないと対局がやりにくくなります。
テレビに映すときは映像のにじみがないか確認し、必要に応じて表示設定を調整してください。
十字キーと決定ボタンもよく使うため、入力がきちんと反応するコントローラーを選びたいところです。
長い大会へ挑む前に、最後まで遊べる時間を確保することも重要になります。
SFC版にはセーブ機能がなく、リーグ戦の途中で電源を切っても進行を残せません。
短い空き時間ならフリー対戦を楽しみ、まとまった時間がある日に大会へ進むと無理がありません。
役を覚えていないときは光札や短冊、猪鹿蝶などの一覧を手元に置いておくと便利です。
花合わせはこいこいと得点の考え方が違うため、最初はゲーム内の表示もよく確認しましょう。
PC版を使うならプロジェクトEGGの対応OSと操作設定、2P対戦の入力方法も購入前に確認してください。
札の見やすさ、役の確認、まとまったプレイ時間をそろえるだけで、ぐっと遊びやすくなるはずです。
SUPER花札弐のQ&A
SUPER花札弐をこれから遊ぶ人が迷いやすいのは、こいこいと花合わせの違い、そして対戦モードの仕組みでしょう。
2P対戦がどのように利用できるかや、大会の途中でセーブできるかも気になるところです。
さらにSFC本体を持っていない場合は、PC向けのプロジェクトEGG版も選択肢になります。
こいこいは2人で役とあがりを競い、花合わせは3人で札の合計点を競うことが、まず押さえたい違いです。
同じ48枚を使っていても、取り札の価値や勝負を終えるタイミングは異なります。
購入前に知っておくと安心な疑問を、順番に確認していきましょう。
花合わせは何人で遊ぶ?
花合わせは、基本的に3人で札を取り合う花札です。
SUPER花札弐でも3人で進む対局を楽しめますが、人間のプレイヤーを3人集める必要はありません。
CPUを含めて対局できるので、1人でも花合わせのルールを試せます。
一般的な花合わせでは各自に7枚ずつ手札を配り、場に6枚の札を表向きで置いて始めます。
自分の番が来たら手札から1枚を選び、場に同じ月の札があれば合わせて取ります。
続いて山札から1枚をめくり、ここでも取れる組み合わせがあれば獲得します。
3人全員が手札を使い切るまで対局が続くことが、こいこいとの大きな違いです。
こいこいは役を作った時点であがりを選べますが、花合わせは途中で終わらず、最後の得点計算で勝敗を決めます。
光札やタネ札といった札そのものの価値に加え、完成した役の点も大切になります。
相手が2人いるため、片方の取り札だけを見ていると、もう1人に高得点役を作られることもあります。
2人の相手が集めている札を確認しながら高得点札を確保することが、花合わせを楽しむコツです。
2人のプレイヤーで対戦できる?
友人や家族と花札で勝負したい人には、2P対戦モードが用意されています。
前作のSUPER花札には人間同士の専用対戦モードがなく、この追加は続編の分かりやすい魅力です。
スーパーファミコン実機なら、コントローラーを2個つないで対局に備えましょう。
CPUと遊ぶときは相手の行動をある程度予想できても、人間同士だと意外な札を選ばれることがあります。
対戦相手が何の役を狙っているのか、取り札から考える駆け引きが、対人戦ならではの楽しさです。
たとえば相手が光札を多く取っていれば、残りの光札を先に確保したくなります。
こいこいで相手が続行を宣言したときは、こちらが先にあがれる組み合わせを探すのも面白いでしょう。
また、本作にはCPUを交えた3人の花合わせもあります。
対人で選択できるルールや実際の参加方法は、ゲーム内の案内に沿って確認してください。
プロジェクトEGG版を使う場合も、対応する入力環境を確かめると安心です。
人間相手の読み合いを楽しみたいなら2P対戦を選んでみてください。
こいこいはいつ宣言する?
こいこいを宣言するのは、すでに役ができた後で、さらに得点を伸ばしたいときです。
役が成立した時点であがれば、その局の得点を確定できます。
しかし手札や場札の状況を見ると、あと1枚で大きな役が完成しそうな場面もあります。
たとえば短冊を集めていて、赤短の最後の1枚を取れそうなら、続けたい気持ちにもなるでしょう。
今の点数を確定させるか、大きな役を狙って続けるかが、こいこいの醍醐味です。
ただし、続行すれば必ず得点を増やせるわけではありません。
相手が先に役を完成させてあがれば、逆転される可能性があります。
一般的なこいこいには相手の得点が倍になる場合もあるため、採用ルールによっては失点が大きくなります。
相手が光札や短冊を多く取っているときは、特に慎重になりたいところです。
また、必要な札が手札にも場にも見当たらないなら、続行しても狙いどおり進まない場合があります。
大きくリードしているなら小さな役でも確実にあがる方がよい局もあるでしょう。
役の完成見込みと相手の危険度を見て、無理のない続行を選ぶことが、こいこいを上手に楽しむ方法です。
リーグ戦と勝ち抜き戦の違いは?
大会に挑戦するときは、リーグ戦と勝ち抜き戦で目指すものを整理しておきましょう。
リーグ戦は全8戦を通して優勝を目指す形式で、長い勝負の中で安定して点を重ねることが大切です。
1度の大勝を狙うために危険なこいこいを繰り返すより、確実にあがれる場面を逃さない考え方が役立ちます。
一方、勝ち抜き戦は全4戦で、目の前の相手を倒して次へ進む大会です。
長い成績を意識するリーグ戦と、1戦ごとの勝利が大切な勝ち抜き戦という違いがあります。
どちらでも札の役を覚えているほど判断しやすくなります。
こいこいならあがりと続行の判断、花合わせなら札の点数と役の両立が大切です。
ただし札の配られ方に運はあるので、1局の結果だけにこだわりすぎないようにしましょう。
SFC版では大会の途中経過を保存できないため、長いリーグ戦に挑むときは時間も確保したいところです。
まだ札を覚えていないならフリー対戦で練習し、次に全4戦の勝ち抜き戦へ進むのもよいでしょう。
短めの大会で経験を積み、慣れたら全8戦のリーグ戦へ挑む流れなら無理がありません。
セーブはできる?
SFC版のSUPER花札弐には、前作にあった大会のセーブ機能がありません。
リーグ戦や勝ち抜き戦を進めている途中で電源を切ると、続きから再開することはできない仕様です。
全8戦のリーグ戦では特に気になる点でしょう。
1994年発売のSUPER花札には大会の進行を保存する仕組みがあったので、続編では保存の便利さが失われていることは購入前に知っておきたい違いです。
時間が少ないときはフリー対戦で1局ずつ遊び、まとまった時間を取れる日に大会へ挑戦する方法が向いています。
勝ち抜き戦なら全4戦なので、リーグ戦より短めの目標になります。
また、本作はPC向けのプロジェクトEGGでも配信されています。
ただし、原作に保存機能がない以上、PC版で必ず自由なセーブが使えると決めつけない方がよいでしょう。
サービス側に追加機能があるかは購入前に確認してください。
なお、SFC版には保存用電池の消耗を心配する必要はありませんが、カセットが正常に起動するかどうかは別問題です。
短い時間ならフリー対戦、余裕のある日には大会と分けると遊びやすくなります。
プロジェクトEGGで遊べる?
SUPER花札弐はプロジェクトEGGでも公式配信されており、スーパーファミコンの本体を持っていなくてもPCで遊ぶ選択肢があります。
配信開始日は2012年2月14日で、昔のゲームをWindows PC向けに提供する作品として掲載されています。
2026年11月3日時点のゲーム単体の掲載価格は税込880円です。
ただし作品代とは別に月額550円のEGGサービス登録が必要となるため、880円だけで利用を始められるわけではありません。
購入前には対応するWindowsの環境や必要な操作方法も確認してください。
実機のコントローラーとは入力方法が変わる場合があるので、キーボードやパッドの利用条件を見ておくと安心です。
一方、SFC版のカセットを使うならスーパーファミコン本体とテレビへの接続環境を準備することになります。
中古ソフトの値段は状態と付属品によって変わり、本体を持っていない場合には追加の出費もあります。
PC版のゲーム代と月額料金、実機版の本体とカセットの費用を比べて、自分に合う方を選ぶとよいでしょう。
SUPER花札弐のまとめ
SUPER花札弐は、こいこいと花合わせを1本で遊べるスーパーファミコン用の花札ゲームです。
前作から収録ルールが増え、フリー対戦、リーグ戦、勝ち抜き戦、2P対戦まで楽しめます。
役の完成を競うこいこいと、3人で札の合計点を争う花合わせでは、同じ札でも取り方の判断が変わります。
大会のセーブ機能がなくなった点は惜しいものの、役作りと相手の札を読む面白さは健在です。
現在はプロジェクトEGGでPC向けの公式配信もあり、遊ぶための選択肢が残っています。
ゆっくり札を見比べながら、1局ごとの運と駆け引きを味わいたい人にはよい相棒になるでしょう。
結論:おすすめ度と合う人
SUPER花札弐をおすすめしたいのは、花札のルールを覚えながら、自分のペースで対局を楽しみたい人です。
こいこいなら2人で役の完成を競い、役ができた後にあがるか続けるか判断します。
花合わせは3人で最後まで札を取り合い、札自体の価値と役の合計得点を考える遊び方です。
同じ48枚でもルールによって勝ち方が変わるのが、このゲームの大きな魅力でしょう。
全8戦のリーグ戦や全4戦の勝ち抜き戦があるので、目標を持って繰り返し遊べます。
個性的なCPUとの勝負に飽きたら、2P対戦で友人や家族と競う楽しみもあります。
一方、花札には運の要素があり、必ず思いどおりの札が来るとは限りません。
またSFC版は大会の途中経過を保存できないので、短時間ずつ攻略を進めたい人には不便な場合もあります。
それでも役の判定と得点計算をゲームへ任せられるため、伝統的な花札を気軽に楽しめます。
PC向けのプロジェクトEGG版も利用できるので、実機を持っていない人にも道があります。
花札の役をそろえる楽しさと、相手の狙いを読む駆け引きを味わいたい人に合う作品です。
最短で楽しむロードマップ(次にやること)
遊び始める前に、まず実機版とプロジェクトEGG版のどちらを利用するか決めましょう。
スーパーファミコンで遊ぶなら本体と中古カセット、PC版ならサービスの料金と対応環境を確認してください。
ゲームを起動したらフリー対戦でこいこいを選ぶのがおすすめです。
まず手札と場札の中から同じ月を探し、札を取る基本操作に慣れましょう。
松、梅、桜などの月の絵柄を見分けられるようになることが最初の目標です。
続いてカス、タン、タネなどの役を覚え、役ができたらいったんあがって得点を確定する練習をしてみてください。
札の残りや相手の取り札を考えられるようになったら、こいこいを続けて高い役を狙う判断も試せます。
その後は花合わせに切り替え、高得点の光札や3人の取り札を意識して遊びましょう。
2つのルールに慣れたら全4戦の勝ち抜き戦、次に全8戦のリーグ戦へ進むと自然です。
友人や家族との2P対戦も、気分を変えるのに向いています。
ただし大会は途中で保存できないため、挑戦する日の時間には余裕を持ちましょう。
フリー対戦からこいこい、花合わせ、勝ち抜き戦、リーグ戦へ進む流れなら無理なく楽しみを広げられます。
次に遊ぶなら?同系統おすすめ作品
SUPER花札弐を遊んで花札が好きになったなら、別の収録ルールを持つゲームにも目を向けてみましょう。
最初の候補は1994年発売の前作SUPER花札です。
こいこいを中心とする作品で、年間大会による総合優勝を目指せます。
前作には大会の進行を保存する機能もあり、続編との違いを比べる楽しさがあります。
こいこいをじっくり遊び続けたいなら前作も十分に候補になるでしょう。
1994年発売の祇園花では、こいこいと花合わせに加えておいちょかぶも楽しめます。
すごろくを組み合わせたモードも用意されているので、花札を使った遊びの種類を増やしたい人に向いています。
物語や登場人物との勝負を重視するなら本家花札も候補です。
こちらはキャラクターとの対局を通して花札を楽しめる作品です。
ほかのテーブルゲームにも関心があるなら、CPUとの勝負をじっくり楽しめるSUPER麻雀2という選択肢もあります。
花札とはルールが違いますが、考えて相手と競う楽しさは共通しています。
収録されている札遊びの種類を重視するか、大会や対戦モードを楽しみたいかで選ぶとよいでしょう。
もちろん、まだ本作のリーグ戦を制覇していないなら、引き続き挑戦するのもおすすめです。
役を覚えて見えている札を読めるようになるほど、以前なら迷っていた一手も自然に選べるようになるはずです。
