ゲームの達人とは?【レトロゲームプロフィール】
ゲームの達人は、1995年8月11日にサンソフトから発売された、スーパーファミコン用のテーブルゲーム集です。
収録されているのは、将棋、麻雀、連珠、プレイスの4競技です。
将棋は相手の王将を追い詰める思考戦、麻雀は牌を組み合わせて得点を争う対局、連珠は石を5つ並べる読み合い、プレイスは相手の石を挟んで裏返すリバーシ型のゲームです。
なかでもプレイスという名称は珍しく感じるかもしれませんが、基本的には石の配置と取り合いを楽しむ競技です。
なお、麻雀は一般的な4人打ちではなく、CPUまたはもう1人のプレイヤーと対戦する2人打ちを採用しています。
本作の特徴は、4競技を自由に遊べるだけでなく、腕前を試す「修行モード」と、世界の対戦相手に挑む「ワールドモード」が用意されていることです。
修行モードでは各競技に5人の相手が待ち受け、初段から達人まで勝ち進みます。
ワールドモードでは世界21人の強豪から対戦相手を選び、それぞれの得意不得意を見て勝負する競技を決められます。
さらに、フリー対戦ならCPUの強さや制限時間、各競技の細かなルールを設定できます。
将棋、連珠、プレイスではヒントも利用できるため、練習用としても便利です。
操作はコントローラーだけでなく、スーパーファミコンマウスにも対応しています。
初めてなら、フリー対戦で1競技の基本を覚え、修行モードで達人認定を目指す流れがおすすめです。
修行とワールドの進行はパスワードで引き継げるため、何日かに分けた攻略にも向いています。
この記事では4競技の戦術、3つのモードの進め方、パスワードの管理方法、現在の遊び方まで詳しく紹介します。
| 発売日 | 1995年8月11日(日本) |
|---|---|
| 対応機種 | スーパーファミコン、スーパーファミコンマウス対応 |
| ジャンル | テーブルゲーム、思考型ゲーム、ボードゲーム |
| プレイ人数 | 1~2人 |
| 開発 | アルファ・ベータ、サクセス、ITSUI(取扱説明書に各競技の制作・権利表記あり) |
| 発売 | サンソフト(サン電子) |
| 特徴 | 将棋、2人打ち麻雀、連珠、プレイス、フリー対戦モード、修行モード、ワールドモード、各競技5人の昇段対戦、世界21人の強豪、パスワードによる進行管理、CPU強さ5段階、ヒント機能、待った機能、ルール設定、対人戦、マウス対応 |
| シリーズ | ゲームの達人シリーズ |
| 関連作 | ゲームの達人2、ゲームの達人 ザ・上海 |
ゲームの達人の紹介(概要・ストーリーなど)
ゲームの達人では、4種類のテーブルゲームを切り替えながら、それぞれ異なる読み合いを楽しめます。
将棋では駒をどう連携させるか、麻雀ではどの牌を残して手を作るか、連珠では相手の連続攻撃をどう防ぐか、プレイスでは終盤に有利な盤面をどう残すかが重要です。
いずれも反射神経ではなく、相手の次の手を想像しながら自分の一手を決める面白さを味わえます。
さらに本作には、自由な練習だけでなく段位を上げる修行と、世界21人を倒すワールドという目標もあります。
好きな競技を徹底的に練習することも、相手に応じて競技を使い分けることも可能です。
ここでは作品の発売情報や4競技の特徴、クリアまでの考え方を確認していきます。
発売年・対応ハード・ジャンル
ゲームの達人は、1995年8月11日にサンソフト(サン電子)から発売されたスーパーファミコン用ソフトです。
当時の希望小売価格は12,800円(税別)で、ジャンルは将棋や麻雀などをまとめたテーブルゲームです。
1人でCPUを相手に腕を磨けるほか、コントローラーを2つ用意すれば2人対戦も楽しめます。
対応周辺機器としてスーパーファミコンマウスも利用できるため、盤面の駒や石を指し示すような操作にも対応しています。
収録競技は将棋、2人打ち麻雀、連珠、プレイスの4種類で、それぞれ独立したルールと対局画面を持っています。
取扱説明書には将棋のアルファ・ベータ、麻雀のサクセス、連珠とプレイスのITSUIについて制作・権利に関する表記があり、競技ごとに専門的な思考処理が用意された構成です。
単に見た目だけを変えたミニゲーム集ではなく、各競技の性質に合わせてCPUと対局する本格的な思考型ゲーム集として作られています。
1995年にはPlayStation版やセガサターン版のゲームの達人も登場しましたが、本記事ではスーパーファミコン版の仕様に沿って解説します。
また、続編のゲームの達人2は収録内容やシステムが異なる別作品です。
国内版カートリッジの型番はSHVC-P-AGEJなので、中古購入時に確認しておくとよいでしょう。
4種類を1本で遊び分けられる利便性は、当時の家庭用ゲームならではの魅力です。
ストーリー/目的(ネタバレなし)
本作には、主人公が冒険して敵を倒すような一本道のストーリーはありません。
プレイヤー自身がテーブルゲームの腕を磨き、さまざまな対戦相手に勝利することが目的です。
最初から気軽に楽しめるフリー対戦モードでは、4競技から好きなゲームを選び、条件を変えながら自由に対局できます。
勝ち負けを気にせず、駒や石の扱い方を試したいときにも便利です。
対して修行モードには、各競技につき初段、二段、三段、四段、達人という5人の相手が登場します。
勝利を重ねて最後の達人を破れば、その競技で達人認定を獲得できます。
4競技すべてを極めることも目標のひとつです。
さらにワールドモードでは、世界各地にいる21人の強豪との対戦が待っています。
相手の強さは競技ごとに異なるため、どのゲームで勝負を挑むかもプレイヤーの判断に委ねられます。
最終的な目標は、21人すべてを破り、「ゲームの達人」として認められることです。
修行で1種目ずつ腕を磨いてから世界へ挑むのも、得意な競技だけを頼りに進めるのも自由です。
ストーリーの代わりに、勝ち抜いた実績が積み重なっていく楽しさがあります。
進行状況はパスワードで引き継げるので、短い対局を少しずつ重ねながら大きな目標を目指しましょう。
ゲームシステムの要点(何が面白い?)
本作には将棋、麻雀、連珠、プレイスの4競技が収録されており、対局の考え方はそれぞれ大きく異なります。
将棋では9×9の盤を使い、相手の王将を詰ませるために攻めと守りを組み立てます。
麻雀は2人打ちで、手牌から役を作りつつ相手との得点差を考えるゲームです。
連珠では交互に置く石を縦・横・斜めに5つ並べますが、先手側には禁手があるため単純な五目並べとは違う読みが必要になります。
プレイスは相手の石を挟むように置いて裏返すリバーシ型で、最後の石数を競います。
フリー対戦では、競技に応じてCPUの強さ、制限時間、先手・後手、特殊な勝利条件などを調整できます。
たとえば将棋では駒落ち、プレイスでは石の少ないほうを勝者とする設定なども可能です。
将棋、連珠、プレイスではヒント機能も備えているため、次の一手に迷ったときに参考にできます。
こうした練習向けの細かな設定を使えるフリー対戦と、固定条件で挑戦する修行・ワールドの使い分けが、ゲーム全体を支える仕組みです。
まず自由対戦で手筋を身につけ、実力がついたら強敵に挑戦するという流れが自然に生まれます。
ただし、競技モードではフリー対戦と同じ設定を自由に変更できるとは限りません。
4競技の性格を理解し、自分に合った戦い方を見つけることが重要です。
難易度・クリア時間の目安
ゲームの達人は、選ぶ競技によって難しさも1局の長さも大きく変わる作品です。
将棋は駒の動きや王将の守りを理解するまでに時間がかかり、強いCPUとの対局では次の手を待つ時間も長くなる場合があります。
麻雀では役を覚える必要があるうえ、牌の引きによる偶然も絡むため、正しい判断をしていても必ず勝てるわけではありません。
連珠は石を5つ並べるという目標が明確ですが、上級者相手には三や四の連続攻撃を読む力が欠かせません。
プレイスもルール自体は単純なものの、角を取られると終盤まで不利が続くことがあります。
修行モードには各競技5人の対戦相手が待ち受け、4競技すべてを制覇するには合計20人との勝負が必要です。
さらにワールドモードでは世界21人の強豪に挑戦します。
そのため、全競技の達人認定と世界制覇まで目指すなら、長い期間をかけて遊べる内容になっています。
短い時間で1局だけ遊びたい場合は、連珠やプレイスを選ぶのもよいでしょう。
将棋は盤面によって長考が増えることもあるので、時間に余裕のあるときに挑戦するほうが快適です。
最初から完全制覇を目指す必要はありません。
自分が知っている競技から始め、弱いCPUとの対局で感覚をつかんでから段位戦へ進みましょう。
パスワードを利用すれば、攻略の続きを別の日に再開できます。
ゲームの達人が刺さる人/刺さらない人
ゲームの達人が向いているのは、複数のテーブルゲームを気分に合わせて楽しみたい人です。
将棋でじっくり長考したあとに連珠で短い対局を遊ぶなど、1本の中でまったく違う頭の使い方ができます。
CPUの強さを調整できるフリー対戦もあるため、初めて触れる競技を覚えたい人にも使いやすいでしょう。
将棋、連珠、プレイスではヒントを参考にでき、操作を覚えながら手筋を学べます。
また、2人対戦にも対応しているため、家族や友人と盤面を囲む感覚で楽しめるのも魅力です。
さらに修行の段位戦とワールドの世界制覇が用意されているので、単発の対局に終わらない目標があります。
特に負けた理由を考えて次の手を改善し、少しずつ強い相手へ勝てるようになる過程が好きな人にはぴったりです。
一方、派手なアクションや物語の展開を求める人には向いていません。
画面の中心はあくまで盤面で、ゲーム進行の大半は考える時間になります。
麻雀も4人打ちではなく2人打ちなので、本格的な4人麻雀を目的にしている人は注意しましょう。
またCPUの思考待ちやパスワードの記録が手間に感じられる場合もあります。
静かに考え、勝ち筋を見つけることを楽しめる人におすすめです。
ゲームの達人の遊び方
ゲームの達人を始めたら、まずタイトル画面で遊びたいモードを選びましょう。
自由な条件で対局できるフリー対戦、各競技の達人を目指す修行、世界21人に挑むワールドが基本の3モードです。
修行やワールドの続きを再開するときは、タイトルからパスワードを入力します。
通常の操作は十字ボタンでカーソルを動かし、Aボタンで決定、Bボタンで取り消す方式です。
対局中の機能ウィンドウはXボタンで開けます。
特に盤面の選択操作と機能メニューの使い方をフリー対戦で覚えてから本番へ進むのがおすすめです。
スーパーファミコンマウスを利用することもできるので、操作しやすい方法を選びましょう。
ここからは実際の操作と各モードの進行手順を紹介します。
基本操作・画面の見方
通常のコントローラーを使う場合、十字ボタンでカーソルを動かし、Aボタンで選択や決定を行います。
Bボタンは取り消し、Xボタンは機能ウィンドウを開く操作です。
STARTボタンは開始やポーズなどに使われます。
また、タイトル画面の各種設定からボタン配置を変更できるため、操作に違和感があるときは確認するとよいでしょう。
スーパーファミコンマウスにも対応しており、マウスを動かすと盤面のカーソルも移動します。
左ボタンは決定、右ボタンはキャンセルや機能ウィンドウに関係する操作を担当します。
対局では、現在の手番を確かめ、動かしたい駒や石を選んでから目的のマスを決定するのが基本です。
将棋では自分の駒と持ち駒を確認し、連珠では縦・横・斜めの石のつながりを見ます。
プレイスは相手の石を挟める場所だけに打てるので、置けるマスがどこかを調べましょう。
麻雀では手牌と河の捨て牌、現在の点数が判断材料になります。
機能ウィンドウを開くと、ゲームに応じてヒントやルール確認などを利用できます。
最初は難しい対戦へ進む前に、フリー対戦で駒を動かしたり石を置いたりして操作を確認してください。
手順を覚えれば、操作に気を取られず読み合いへ集中できるようになります。
基本ループ(何を繰り返すゲーム?)
本作の基本的な遊び方は、4競技から好きなゲームを選び、対戦相手に勝利することの繰り返しです。
フリー対戦では競技、CPUの強さ、必要なルール設定などを決めて1局を始めます。
対局が終わったら再戦したり、条件を変更したりして練習できます。
修行モードでは1つの競技を選び、初段から達人まで5人の相手へ順番に挑戦します。
下位の相手に勝ったら次の段位へ進み、最後の達人を倒すとその競技の認定を受けられます。
ワールドモードでは世界地図から21人のうち対戦したい相手を選び、相手の強さを見て挑む競技を決めます。
得意な競技が相手によって異なるため、自分の得意分野と相手の苦手分野が重なる競技を選ぶのが大きな攻略ポイントです。
勝った相手には同じワールドモード内で再戦できないので、挑戦順も計画的に考えましょう。
修行とワールドでは対局に勝つとパスワードが表示されます。
これを控えておけば、次回も進行状況を引き継げます。
単発の対局を重ねたいならフリー対戦、1競技を極めたいなら修行、競技の選び方も工夫したいならワールドを使い分けてください。
まずは自由対局で操作とルールを覚えてから挑戦するのが無理のない進め方です。
序盤の進め方(最初にやることチェック)
初めて遊ぶなら、まずタイトル画面のフリー対戦モードを選びましょう。
最初から修行の強敵へ挑むよりも、CPUの強さを低く設定してゲームのルールと操作を確認するほうが効率的です。
将棋や麻雀の知識があるなら、慣れた競技から始めてかまいません。
4種類とも初めてなら、基本のルールが比較的理解しやすいプレイスか連珠を選ぶのがおすすめです。
プレイスは相手の石を挟む場所へ自分の石を置き、裏返した石を増やしていきます。
連珠は5つ並べることを目指しますが、先手の黒には三三や四四などの禁手があることを覚えましょう。
最初のうちは、勝利よりも、置ける場所と置けない場所の違いを理解することを優先してください。
ヒント機能を使えば、CPUが有力と判断する手を確認できるため、選択肢を考える練習になります。
操作に慣れたらCPUを少し強くし、なぜ負けたのかを振り返ってみましょう。
将棋を選ぶなら駒の動き、麻雀を選ぶなら基本的な役と点数表示を先に覚えます。
フリー対戦で安定して勝てるようになったら、修行モードの初段へ進んでみてください。
すぐに勝てなくても問題ありません。
弱いCPUとの練習に戻り、理解できなかった手筋を試しながら段位を上げていきましょう。
初心者がつまずくポイントと対処
本作を始めた人がつまずきやすいのは、競技ごとに合法手の条件が違うことです。
たとえばプレイスでは、相手の石を挟んで裏返せる場所にしか石を置けません。
盤面に空白があっても、自由に打てるわけではないのです。
連珠も単純な五目並べとは異なり、先手の黒には三三、四四、長連といった禁手があります。
将棋では駒の移動範囲だけでなく、自分の王将が取られる状態を作らないことや、二歩の禁止などを守る必要があります。
麻雀では、牌がまとまって見えても役がなければ和了できない場合があります。
そのため、ボタンが反応しないと感じたら、まずその手がルール上認められるか確認することが大切です。
またCPUの思考時間が長く、操作が止まったように感じられる場面もあるでしょう。
フリー対戦では時間設定を調整できるので、自分のペースで考えられる条件にしてみてください。
ヒントや待ったも利用し、なぜその手が悪かったのか振り返ると上達しやすくなります。
さらに進行用のパスワードは勝利後に表示されるため、敗北した直後に新しいコードが発行されるわけではありません。
最後に表示されたパスワードを確実に残しておけば、長い攻略を失わずに済みます。
ゲームの達人の攻略法
ゲームの達人で勝率を上げるには、4競技を同じ感覚で遊ばず、それぞれの勝ち筋を理解することが重要です。
プレイスは目先の石数より角や終盤の配置、連珠は三や四を連続させる攻撃と相手の脅威の防御が鍵になります。
将棋では駒の損得だけでなく王将の安全と攻めの連携、麻雀では和了しやすい手作りと失点を抑える守備が必要です。
さらにワールドモードでは、対戦相手の得意競技を避けて勝負を選べます。
つまり、盤面の読み方を磨くことに加え、どの相手にどの競技で挑むかを考えることも攻略の一部です。
決め打ちの手順よりも相手の動きに合わせた判断を身につけ、修行の達人認定と世界21人制覇を目指しましょう。
序盤攻略:プレイスの角取りと連珠の基本形
プレイスで最初に覚えたいのは、石をたくさん裏返すことよりも角を確保することの重要性です。
この競技は相手の石を挟む場所へ自分の石を置き、挟んだ石を裏返すリバーシ型のルールです。
序盤に大量の石を取ると優勢に見えますが、相手に角を与えてしまえば終盤まで不利になることがあります。
盤面の四隅に置いた石は通常のルールでは相手に返されないため、安定した拠点になります。
逆に角のすぐ隣へ不用意に石を置くと、相手が角を取る足がかりを作ってしまう場合があります。
したがって、今何枚取れるかではなく、次の数手で角を相手に渡さないかを考えることが大切です。
一方、連珠では黒と白が交互に石を置き、縦・横・斜めに5つ並べることを目指します。
まず相手が4つ並ぶ形を作ったら、優先して防ぎましょう。
自分の石が3つ並んでいれば、次の手で4つを作り、さらに5つを狙う攻撃につながります。
ただし先手の黒には三三、四四、長連などの禁手があるため、有利そうな場所でも反則になる場合があります。
連珠では複数の勝ち筋を同時に作って相手の防御を難しくすることがポイントです。
プレイスの角取りと連珠の三・四の作り方をフリー対戦で練習すれば、修行モードでも安定した判断がしやすくなるでしょう。
中盤攻略:将棋の駒得と2人打ち麻雀の守備
将棋の中盤では、駒の交換が自分に有利かどうかを判断することが大切です。
たとえば歩を失う代わりに角を取れるなら通常は得ですが、飛車を取られたうえに王将まで危険になるようでは困ります。
単純な駒数だけでなく、取った駒を持ち駒として使えることや、相手の攻めがどこへ向かうかまで考えましょう。
序盤は飛車先の歩を進めるような分かりやすい攻めから練習し、相手の王将を守る駒の位置を観察します。
本作のCPUについて、飛車先の歩交換に十分対応しないことがあるという攻略記録もありますが、必ず同じ手順になるわけではありません。
実際の配置を見ながら、王将の安全を確保し、相手の守りが薄い地点へ攻撃を集中することを優先してください。
麻雀では2人打ちという特徴を意識しましょう。
4人打ちとは手番や相手の捨て牌を読む感覚が異なり、1人の相手の動きがそのまま勝敗へ大きく影響します。
まず役が成立する形を目指し、手牌を進めるために何を残すか考えます。
相手が危険な牌を待っていそうなら、無理に和了を追わずに失点を防ぐ選択も必要です。
修行モードには一発や裏ドラなどを採用しない条件があるため、役牌やリーチなど基本的な得点手段を覚えておくとよいでしょう。
将棋も麻雀も、目先の利益だけでなく次の局面に備えることが安定した勝利につながります。
終盤攻略:修行モード5人抜きと達人認定
修行モードは、4競技のそれぞれで5人の対戦相手を倒すことが目標です。
最初の初段を破ると二段へ進み、その後も三段、四段と勝ち進んで最後の達人へ挑みます。
相手が強くなるにつれて、単純な手筋だけでは勝ちにくくなるため、フリー対戦で学んだ考え方を実戦で使う必要があります。
将棋では王将の守りを薄くしすぎず、相手の駒が集中している場所へ無理に攻めないようにしましょう。
連珠では自分が4連を作ることだけに意識を向けず、相手が次の手で5連を完成させないか確認します。
プレイスでは角を奪われないことと、終盤に石を置ける場所を残すことが重要です。
麻雀では相手の点数を見て無理に高い役を追わず、着実な和了を積み重ねる考え方が役立ちます。
特に得意な競技をひとつ選んで達人まで進め、それから別の競技へ挑む進め方なら、戦術を覚えやすくなるでしょう。
修行モードでは対局条件が固定されるため、フリー対戦のように自分に有利なルールへ変更できません。
苦手な手筋は本番で無理に試さず、練習モードへ戻って確認してください。
また勝利後に表示されるパスワードは必ず保存しましょう。
4競技すべてで達人認定を受けることが、このモードの完全制覇につながります。
ワールドモード21人攻略(得意競技の選び分け)
ワールドモードの舞台となるのは、世界各地から集まった21人の強豪たちです。
修行との大きな違いは、相手を選ぶだけでなく、どの競技で勝負するかも自分で決められることです。
対戦相手には将棋、麻雀、連珠、プレイスそれぞれの強さが設定されており、すべての競技を同じように得意としているわけではありません。
まず世界地図から相手を選択し、表示される得意不得意を確認しましょう。
たとえば相手が将棋に強くても連珠が苦手なら、連珠で対戦する選択肢があります。
ただし自分が連珠のルールを十分に知らなければ、その有利さを生かせません。
つまり、自分が安定して勝てる競技と、相手の弱い競技が重なる組み合わせを選ぶことが最も重要です。
勝利した相手とは同じワールドモード内で再戦できないため、挑戦順も考えておくとよいでしょう。
攻略記録では連珠のCPU思考時間が比較的短く、将棋は強い相手ほど長考しやすいとされています。
時間を重視するなら、得意な連珠で進める方法もあります。
ただし終盤には複数の競技で強い相手が待ち受けます。
最後の日本代表DOCは、4競技とも高い強さを持つ難敵として知られています。
フリー対戦で得意種目の勝率を上げてから挑戦し、21人全員への勝利を目指してください。
勝利後のパスワード記録と進行管理
修行モードとワールドモードを長期間進めるなら、パスワードの記録が欠かせません。
本作では対局に勝利すると進行状況を表すパスワードが表示され、次回はそれを入力して攻略を再開できます。
特徴的なのは、修行とワールドを別々に記録するのではなく、ひとつのパスワードに両モードの到達状況がまとめられていることです。
たとえば修行で達人認定を増やしてからワールドへ挑み、次に勝利して表示されたパスワードを控えれば、両方の成果を引き継げます。
ただし、対局の途中で好きなタイミングに新しいコードを発行できるわけではありません。
負けた直後にも新しいコードが表示されないため、勝利したら必ず記録しておきましょう。
特に将棋のように1局が長くなる競技では、記録し忘れるとやり直しの負担が大きくなります。
画面をスマートフォンで撮影する方法なら、文字の書き間違いを減らせます。
あわせて、どの競技で何段まで進んだのか、ワールドで何人に勝ったのかもメモしておくと便利です。
古いパスワードを使って以前の状態へ戻る場合は、最新の記録と混同しないよう注意しましょう。
長い攻略を積み重ねる作品だからこそ、勝利後の記録を習慣にすることが大切です。
ゲームの達人の裏技・小ネタ
ゲームの達人には、複雑な隠しコマンドを使う裏技よりも、設定や便利機能を活用する楽しさがあります。
フリー対戦ではCPUの強さや制限時間を変更でき、将棋では駒落ち、プレイスでは石の少ないほうが勝つ変則ルールなども試せます。
また、将棋、連珠、プレイスではヒントを見ながら考えられ、待ったを利用して手を選び直す練習もできます。
修行とワールドでは勝利後にパスワードが表示されるため、途中からの攻略も可能です。
さらに、4競技の達人認定と世界21人を倒すワールド制覇には、それぞれ達成した実感を得られる認定画面も用意されています。
ここでは確実に利用できるゲーム内機能と記録の注意点を整理します。
根拠のない隠しコマンドを探すより、ルールと設定を理解して対局に役立てましょう。
パスワードによる途中再開(入力方法)
修行モードやワールドモードを少しずつ進めるために、最も役立つのがパスワード機能です。
対局に勝利すると画面に文字列が表示され、そのコードを控えておけば後日続きを遊べます。
ゲームを再開するときはタイトル画面から「パスワード」を選び、表示された入力画面で記録した文字を順番に入力しましょう。
正しく受け付けられると、それまで勝ち進んだ状態を引き継げます。
本作では修行モードの段位とワールドモードの勝利状況が、ひとつのパスワードへまとめて保存されるため、別々のコードを管理する必要はありません。
ただし、新しいパスワードが表示されるのは対局に勝ったときです。
負けたり、対局途中でゲームを終了したりしても、その場の状態を新規保存できるわけではありません。
勝利したら次の相手へ進む前に必ず記録しましょう。
文字の写し間違いを防ぐには、画面を撮影する方法も便利です。
さらに古いパスワードを残しておけば、以前の攻略状況からもう一度挑戦することも可能です。
ただし、どのコードが最新なのか分からなくならないよう日付や勝利数を添えておくと安心でしょう。
とくに時間のかかる将棋を終えた直後は、記録を忘れないようにしてください。
ヒント・待った・思考時間設定の活用
フリー対戦モードでは、将棋、連珠、プレイスの練習に役立つヒント機能を利用できます。
次の一手に迷った場合は、CPUが有力と判断する候補を確認してみましょう。
ただし、ヒントを見て言われたとおりに置くだけでは、同じ局面を自分で解けるようにはなりません。
なぜその手を勧められたのか、別の場所へ打ったらどうなるのかまで考えることが大切です。
将棋では駒の移動可能な範囲を理解する助けにもなるため、駒の動きに慣れていない人にも便利です。
また、フリー対戦では「待った」を利用でき、誤って置いた石や悪手を指す前の局面へ戻して考え直せます。
ヒントで候補を確認し、待ったで別の手と結果を比較する練習を重ねると、負けた原因を把握しやすくなるでしょう。
制限時間に関する設定も利用できるので、最初は時間を長めにして盤面を読む習慣をつけてください。
慣れてきたら短い持ち時間にして、素早い判断に挑戦するのも面白い方法です。
ただし、修行とワールドでは競技条件が固定されており、フリー対戦の便利機能をそのまま自由に使用できるわけではありません。
まず練習用の対局で考え方を身につけてから、本番の強敵へ挑みましょう。
4種目の達人認定とワールド制覇
本作には、プレイの成果を形として確認できる認定要素があります。
修行モードでは、将棋、麻雀、連珠、プレイスの4競技それぞれで、初段から達人まで5人を倒すことが目標です。
最後の達人に勝てば、その競技の達人認定を得られます。
つまり4競技をすべて制覇するには、合計20人の対戦相手に勝たなければなりません。
一方、ワールドモードでは世界の強豪21人に挑み、全員へ勝利することで世界制覇を達成できます。
対戦する競技は相手ごとに選べるため、得意不得意を見て戦い方を決めることがポイントです。
攻略記録では、修行の4競技で達人認定を受け、ワールドの21人にもすべて勝った状態が紹介されています。
単に好きな競技を何局も遊ぶだけでなく、こうした完全制覇を目指せるところに長く遊べる理由があります。
まず将棋や連珠など、得意な競技を1つ達人まで進めると目標を立てやすいでしょう。
その後で別の競技へ挑み、苦手な分野を少しずつ減らしていくのがおすすめです。
ワールドではすべての競技を同程度に極めなくても勝ち進める場合がありますが、修行の完全制覇には4競技をそれぞれ理解する必要があります。
両方のモードを攻略し、すべての認定をそろえてみてください。
反則手・操作ミスとパスワードの注意点
4種類の競技を遊ぶときは、操作ミスとルール上の反則を混同しないことが大切です。
将棋では駒ごとに動ける範囲が異なり、自分の王将を取られる状態にする手や二歩などは禁止されています。
連珠では先手の黒に三三、四四、長連といった禁手があるため、石を5つに近づけるつもりで打った場所が反則になる場合があります。
プレイスも相手の石を挟んで裏返せる位置にしか石を置けません。
盤面が空いていても自由に打てるわけではないのです。
麻雀では、基本の和了形ができていても役がなければ和了できない場合があります。
したがってカーソルで選んだのに決定できないときは、まず競技ルールに反していないか確認することをおすすめします。
また、フリー対戦と修行では採用する細かなルールが違う場合があるので、対局前の条件も確かめましょう。
分からない点はルール表示や各種設定で確認することが大切です。
操作と同じくらい注意したいのが、進行用パスワードの写し間違いです。
せっかく勝ったあとにコードを記録し損ねると、次に同じ状況から再開できなくなります。
勝利後は必ず文字列を確かめ、最新のコードを区別して残しておきましょう。
確かな攻略を積み重ねるには、派手な裏技より基本のルール理解と記録が役立ちます。
ゲームの達人の良い点
ゲームの達人の良さは、性質の異なる4つのテーブルゲームを1本にまとめているところです。
将棋では駒の連携、麻雀では牌の組み合わせ、連珠では石の並び、プレイスでは角を巡る駆け引きと、それぞれ違う頭の使い方を楽しめます。
フリー対戦でCPUの強さやルールを調整できるため、慣れない競技の入門にも、強い相手との腕試しにも利用できます。
さらに修行とワールドには達成目標があり、ただ同じ対局を繰り返すだけでは終わりません。
とくに初心者が基礎を学ぶ練習環境と、勝ち抜きを目指す対戦モードが共存している点が魅力です。
ここでは4競技の遊びごたえ、対戦相手の演出、長く楽しめる要素を見ていきましょう。
ゲーム性の良さ(テンポ/中毒性/設計)
4競技を自由に切り替えて遊べることが、本作の大きな強みです。
将棋では相手の王将を詰ませるまでの筋道を読み、連珠では3つや4つ並んだ石から攻撃を組み立てます。
プレイスでは、目先の石数だけでなく角を取る順番や終盤の配置が重要になります。
麻雀では牌の組み合わせと役の成立、点数差に応じた攻守の判断が求められます。
ひとつの競技に疲れたら別のゲームへ切り替えられるため、思考の種類を変えて気分転換できるのも便利です。
フリー対戦ではCPUの強さを5段階から選び、プレイヤーの経験に合った対局ができるようになっています。
さらに将棋の駒落ちや麻雀の採用ルール、プレイスの変則的な勝敗条件などを変更でき、同じ競技でも遊び方に幅があります。
修行モードでは1競技の腕を磨いて達人を目指すという明快な目標があり、ワールドモードでは相手の得意不得意を見ながら競技を選ぶ戦略が加わります。
このように自由に練習する楽しさと、明確な相手を倒して達成感を得る楽しさが両立しています。
特定の1競技だけでなく、複数の思考ゲームを長く楽しめる設計といえるでしょう。
演出・音楽・グラフィックの魅力
本作の画面は派手なアニメーションを見せることより、対局に必要な情報を整理して見せることを重視しています。
将棋では駒の配置と持ち駒を確認し、どこに攻め筋が生まれているかを考えられます。
麻雀では手牌や捨て牌、点数が表示され、相手に危険な牌を推測する材料になります。
連珠やプレイスでも盤面が大きく扱われるため、石がどのようにつながっているのかを見ながら次の一手を選べます。
また、修行とワールドには対戦相手ごとの顔グラフィックがあり、画面に相手の姿が現れることで単なるCPU戦以上の雰囲気が生まれます。
とくに世界各国の個性的な対戦相手を選び、その強さを確かめながら挑むワールドモードは、ゲーム集にちょっとした冒険の感覚を与えてくれます。
さらに各種設定では、将棋の駒や麻雀牌、石のデザインを変更できます。
表示が見やすいものを選べば、長い対局でも盤面を追いやすくなるでしょう。
BGMや効果音も調整できるため、にぎやかな雰囲気で遊ぶことも、静かに考えたいときに音を控えることも可能です。
目立つ演出は多くありませんが、考える時間を邪魔しない実用的な作りが魅力になっています。
やり込み要素(4種目制覇・21人対戦・2人プレイ)
本作を長く遊べる理由は、4競技それぞれに勝ち抜き目標が設定されていることです。
修行モードでは、将棋、麻雀、連珠、プレイスの各競技に5人ずつ対戦相手が用意されています。
4競技をすべて達人まで攻略するには、合計20人への勝利が必要です。
ワールドモードではさらに世界21人の強豪が登場し、相手ごとに競技を選んで世界制覇を目指します。
つまり4競技の達人認定をそろえ、世界21人全員に勝つという、はっきりした完全制覇の目標があります。
さらにフリー対戦では、CPUの強さやルールを変えていろいろな対局を試せます。
将棋の駒落ちによって実力差を調整したり、プレイスで石の少ないほうが勝ちになる変則ルールを楽しんだりすることも可能です。
スーパーファミコンマウスに対応しているため、通常のコントローラーとは違う操作感も選べます。
2人対戦では人間同士ならではの読み合いが生まれ、家族や友人と繰り返し遊べるでしょう。
キャラクター育成や大量の収集品といったやり込みとは異なりますが、盤面を読む力そのものを高められる作品です。
負けた相手へ再び挑戦し、以前なら気づかなかった勝ち筋を見つけられるようになることが何よりの成果になります。
ゲームの達人の悪い点
ゲームの達人は4競技をまとめて楽しめる一方、現在のテーブルゲームソフトと比べると不便な点もあります。
とくに強いCPUが次の手を考える時間は長く感じられる場合があり、テンポよく何局も遊びたい人には合わないかもしれません。
麻雀が2人打ち限定であることも、4人麻雀を期待している人には大きな違いでしょう。
また修行とワールドの進行はパスワードで管理するため、勝ったあとに記録する手間があります。
ただし、フリー対戦のヒントや待った、CPUの強さ調整を利用すれば、練習の負担を軽くできるようになっています。
ここでは対局のテンポ、再開方法、今の視点から気になる点を整理します。
不便な点(UI/セーブ/ロード等)
本作で最も気になりやすいのは、CPUとの対局にかかる時間です。
将棋では盤面が複雑になるほど次の一手を考える時間が長くなる場合があり、強い相手ほど待ち時間が気になることもあります。
短時間で何局も遊びたい場合は、テンポの違いを理解して競技を選ぶとよいでしょう。
また、修行モードやワールドモードでは、フリー対戦のように自由なルール変更ができません。
自分の得意な設定だけで勝ち抜けるわけではないため、対局前にルールを確認する必要があります。
さらに進行状況は勝利後のパスワードで記録し、好きな場面で自動セーブすることはできません。
長い将棋対局のあとにメモを忘れると、やり直しの負担が増えてしまいます。
こうした不便さを軽減するには、短時間の練習ならフリー対戦を選び、修行へ挑むときには時間に余裕を持たせるのがおすすめです。
フリー対戦ではヒントや待った、制限時間に関する設定も利用できます。
盤面の選択はカーソル方式なので、最初は駒や石を置く操作に少し慣れが必要です。
ただし、スーパーファミコンマウスを使えば、指したい場所を示すように選択できます。
昔の作品らしい制約はありますが、じっくり取り組む前提なら十分に楽しめる内容です。
理不尽ポイントと回避策(救済案)
初心者が理不尽だと感じやすいのは、同じテーブルゲーム集でも競技によってCPUの強さや勝ち方が大きく異なることです。
プレイスでは序盤に石を多く取れていても、相手に角を奪われると終盤で大きく逆転されることがあります。
連珠では相手の三や四を見落とすと、気づいたときにはどこを防いでも負ける形になってしまう場合があります。
将棋では駒を取った直後に王将へ王手をかけられるなど、目先の得より局面全体を見る必要があります。
麻雀では欲しい牌が引けず、良い手作りをしても負けることがあるでしょう。
こうしたときは負けた競技をフリー対戦で弱いCPUから練習し、同じ局面で別の手を試すことが効果的です。
将棋、連珠、プレイスではヒントを活用し、待ったで悪かった一手を選び直すこともできます。
ワールドモードであれば相手の苦手競技を選べるため、どうしても勝てない競技で無理に対戦する必要はありません。
勝てなかった理由がルールの理解不足なのか、相手の攻撃を見落としたのか、それとも偶然の要素が大きかったのかを区別しましょう。
小さな改善を重ねることで、強く見えたCPUへの勝率も上げられます。
現代目線で気になる点(人を選ぶ要素)
現在のテーブルゲームアプリや専用ソフトと比べると、本作には1990年代の家庭用ゲームらしい制約があります。
まずオンライン対戦やインターネット経由のランキングはありません。
将棋の最新ソフトに見られる評価値の表示や詳細な棋譜解析もなく、ヒント機能はあっても現代のAIによる指し手の解説とは異なります。
麻雀は2人打ちに限られるため、一般的な4人麻雀を練習したい人には合わないでしょう。
連珠やプレイスも、専門アプリのような豊富な研究機能を目的にした作りではありません。
大切なのは、競技の研究ツールというより、4種類のテーブルゲームをひとつの本体で楽しむ家庭用ゲームとして見ることです。
また、CPUが考える時間が長かったり、進行状況のパスワードを記録したりする手間もあります。
一方、プレイスという珍しい名称や、ワールドモードの個性的な対戦相手など、現在のゲームとは違う味わいも残っています。
自分の好みに合わせて表示や音楽を変更できる点も便利です。
最新機能や対局解析の性能より、昔ながらの盤上の読み合いを楽しみたい人に向いている作品といえるでしょう。
ゲームの達人を遊ぶには?
今からゲームの達人を遊ぶなら、スーパーファミコン本体と国内版カートリッジを中古でそろえる方法があります。
ソフトは箱・説明書付きとカートリッジ単品では価格や状態が異なり、購入前に比較することが重要です。
また、2人対戦を楽しむならコントローラーを2つ用意してください。
マウスを使った操作が好みなら、スーパーファミコンマウスも選択肢になります。
ただし、購入前には公式配信の最新状況と、中古品の動作確認・付属品の条件を調べることが大切です。
現在のテレビへ接続する場合は映像変換機器が必要になることもあります。
ここでは遊べる機種や接続方法、購入時の確認事項、快適な対局環境を整理します。
今遊べる環境(移植・配信・復刻の有無)
ゲームの達人は1995年にスーパーファミコン用として発売された作品で、現在も当時の本体とカートリッジを使うことで楽しめます。
2026年11月1日時点で確認されたNintendo Switch Onlineのスーパーファミコン配信一覧には、本作は掲載されていません。
そのため、Nintendo Switch Onlineへ加入すれば遊べると決めつけず、最新の配信作品一覧を確かめてください。
一方、同じ1995年にはPlayStation版やセガサターン版のゲームの達人も登場しています。
こちらにもテーブルゲームが収録されていますが、操作方法や細かい仕様はスーパーファミコン版と必ずしも一致しません。
さらに続編のゲームの達人2もあり、収録競技や遊び方が異なります。
購入の際は、同じタイトルやシリーズ名でも、対応機種と収録内容を照らし合わせることが大切です。
スーパーファミコン版のマウス対応や当時の画面構成を楽しみたい人には、国内版カートリッジが向いています。
互換機を利用する場合も、ソフトの動作状況を購入前に確認しておきましょう。
公式配信や対応サービスは将来変わる可能性があるため、最新情報は販売元や各プラットフォームの案内を参照してください。
まずは利用できる本体があるか確認するのが、費用を抑えるための第一歩です。
実機で遊ぶ場合に必要なもの(本体・接続)
スーパーファミコンの実機で遊ぶには、本体とソフトのほか、電源アダプター、映像接続ケーブル、コントローラーが必要です。
CPUと1人で対局するだけなら通常のコントローラーで十分ですが、家族や友人と対戦する場合は2つ用意しましょう。
本作はスーパーファミコンマウスにも対応しており、盤面のカーソルをマウスで動かし、左ボタンで決定できます。
マウスで駒や石を選ぶ操作が好みなら、追加で用意するのもよいでしょう。
ただし専用マウスは別売りの周辺機器なので、ソフトだけを購入しても付属しているとは限りません。
2人での対戦なら、通常のコントローラーを2つ接続しておくのが分かりやすい方法です。
また、最近のテレビには昔の映像端子がない場合があり、スーパーファミコン対応の映像変換機器が必要になります。
アクションゲームほど厳密な入力タイミングは求められませんが、カーソル操作が遅延すると対局のたびに不便を感じるかもしれません。
画面の見やすさと反応のよさも確認しましょう。
中古本体では電源が入っても画面が表示されないことがあります。
購入する際は動作確認の有無を調べ、コントローラーや端子の状態まで確かめておくと安心です。
中古で買う時のチェック(状態・相場・注意点)
中古でゲームの達人を購入するときは、商品の状態と付属品をそろえて価格を比較することが大切です。
スーパーファミコン版は中古市場で流通しており、カートリッジ単品から箱・説明書付きまでさまざまな条件の商品があります。
2026年11月1日時点の掲載情報には、駿河屋で2,000円台の中古販売表示があった例や、別の店舗で1,000円台の箱・説明書付き商品が掲載された例があります。
ただし、こうした価格は掲載時点の出品条件によるもので、すべての取引に当てはまる相場ではありません。
現在の売値だけでなく、実際に成立した取引価格や送料込みの合計額を確認するようにしましょう。
箱や説明書の有無によって価値が変わるため、カートリッジ単品と完品をそのまま比較しないことも重要です。
国内スーパーファミコン版の型番はSHVC-P-AGEJで、商品名とあわせて識別の手がかりになります。
続編のゲームの達人2や別機種版と間違えないよう、購入するソフトの写真も確認してください。
さらに、カートリッジの端子汚れやラベルの傷み、外装の割れなどもチェックしたいところです。
マウス操作を楽しみたい場合は、対応マウスが別途必要なことも忘れずに確認しましょう。
できれば動作確認済みの商品を選び、販売店の返品条件にも目を通しておくと安心です。
快適に遊ぶコツ(セーブ手段・遅延対策など)
本作を快適に遊ぶなら、最初に盤面が見やすい表示環境を整えましょう。
将棋は駒の文字と位置、麻雀は牌の種類と捨て牌、連珠やプレイスは石の並びが重要なので、画面が不鮮明だと読み合いに集中しにくくなります。
古い本体を現代のテレビへつなぐ場合は、映像変換機器の表示比率や画質を確認してください。
また、各種設定では駒や牌、石の表示デザインを選べるため、自分が識別しやすいものへ変更するとよいでしょう。
BGMや効果音、音声も調整できるので、静かに考えたい場合は音を控えめにすることもできます。
とくにフリー対戦では制限時間に余裕を持たせ、盤面を丁寧に読む練習をするのがおすすめです。
スーパーファミコンマウスを持っていれば、駒や石を選ぶ際にマウス操作も試してみてください。
対局そのものに急ぐ必要はありませんが、カーソル移動が遅れるとストレスになるため、入力遅延の少ない接続を選ぶと快適です。
修行とワールドを進める場合は、勝利後のパスワード記録も忘れないようにしましょう。
長時間の対局を終えてからコードを書き忘れると、次回の再開が難しくなります。
読みやすい表示、使いやすい操作、確実な記録の3点を意識すれば、じっくり対局を楽しめます。
ゲームの達人のQ&A
ゲームの達人を初めて遊ぶなら、どんな競技が収録されているのか、プレイスはどんなルールなのかといった疑問が出てくるでしょう。
また、家族と2人で遊べるか、スーパーファミコンマウスを使えるかも購入前に確認したい点です。
修行やワールドを進めるならパスワードの仕組みも重要になります。
現在の配信状況についても、スーパーファミコン版と別機種版を区別して考える必要があります。
特に4競技のルール、対人戦の対応、パスワードによる再開方法を理解しておくと、ゲームを始めたあとで迷いにくくなります。
ここではよくある4つの疑問に答えながら、本作の特徴を整理していきます。
まず収録されているゲームの違いから確認しましょう。
収録されている4種類のゲームは?
本作で遊べる競技は、将棋、麻雀、連珠、プレイスの4種類です。
将棋は9×9の盤で駒を動かし、相手の王将を詰ませれば勝利となります。
取った駒を自分の持ち駒として使えることも、戦術を考えるうえで重要です。
麻雀は4人ではなく2人打ちで、手牌を組み合わせて役を作り、相手と点数を競います。
一般的な4人麻雀を想像している人は、対戦人数の違いに注意してください。
連珠は黒と白の石を交互に打って縦・横・斜めへ5つ並べるゲームですが、先手の黒には三三、四四、長連などの禁手があります。
プレイスは相手の石を自分の石で挟んで裏返すリバーシ型で、基本的には最後の石数が多いほうが勝ちです。
4競技は見た目も勝敗条件も違うため、駒の連携、役作り、連続した石の形、角を巡る攻防と、それぞれ異なる読み合いを楽しめます。
フリー対戦ではCPUの強さや一部のルールを調整でき、練習にも利用できます。
修行モードでは競技ごとに5人の相手が登場し、最後の達人まで勝ち進むことを目指します。
ワールドモードでは21人の相手から1人を選び、得意不得意を見て勝負する競技を決められます。
初めは自分が知っているゲームを選び、慣れてから別の競技へ挑戦してみましょう。
プレイスはオセロやリバーシと同じ?
プレイスは、石を挟んで裏返す点でオセロやリバーシに非常に近いゲームです。
相手の石を自分の石で縦・横・斜めに挟める場所を選ぶと、その間の石が自分の色へ変わります。
基本的な勝利条件は、対局が終わったときに自分の石の数が多いことです。
ただし、本作のフリー対戦では特殊な設定が可能で、石の少ないほうを勝者とする変則ルールも選べます。
同じ盤面でも目指す結果が逆になるため、通常のリバーシとは違う考え方を楽しめるでしょう。
CPUの強さは5段階から設定できるので、最初は弱い相手で石を置ける場所の仕組みを覚えてください。
攻略の基本は、序盤に大量の石を取ることではありません。
四隅は相手に返されない重要な場所なので、角を確保できる形を作り、その手前のマスを不用意に相手へ渡さないことを意識しましょう。
角の隣へ安易に打つと、相手に角を取る機会を与えてしまう場合があります。
また、相手の石を挟める場所がない場合は置けないため、手番を進める必要があります。
良い手が見つからないときはヒント機能も参考にしてみてください。
なお、修行とワールドでは通常の石の多いほうが勝つ条件で戦います。
変則ルールに慣れすぎず、まず基本の勝ち方を身につけましょう。
2人対戦やスーパーファミコンマウスに対応している?
本作は1人プレイだけでなく、2人での対戦にも対応しています。
家族や友人と遊ぶなら、スーパーファミコン本体へコントローラーを2つ接続し、フリー対戦モードから競技を選びましょう。
将棋、2人打ち麻雀、連珠、プレイスのいずれも対人戦を楽しめます。
競技によって先手・後手や制限時間などの設定も利用できるので、実力差に合わせて条件を調整してみてください。
また、スーパーファミコンマウスにも対応している点が特徴です。
マウスを動かせば盤面のカーソルを移動でき、左ボタンで選択や決定を行えます。
右ボタンはキャンセルや機能メニューに関わる操作を担当します。
駒や石を盤上で直接指し示す感覚に近いマウス操作は、テーブルゲームと相性がよいでしょう。
ただし、マウスは別売り周辺機器であり、カートリッジに付属するとは限りません。
中古で本作を入手するときには、必要ならマウスも別に探すことになります。
2人で確実に遊ぶ方法としては、通常のコントローラー2つを用意するのが分かりやすいでしょう。
CPUと戦う場合とは違った読み合いや心理戦を楽しめるので、対人戦もぜひ試してみてください。
パスワードで再開できる? Nintendo Switchでも遊べる?
修行モードとワールドモードは、パスワードを利用して途中から再開できます。
対局に勝利すると進行状況に対応するコードが表示されるため、次の相手へ進む前に必ず控えておきましょう。
このパスワードには修行とワールドの双方の進行が含まれており、1つのコードでまとめて引き継げます。
次回はタイトル画面の「パスワード」から文字列を入力すれば、以前の状態から攻略を続けられます。
ただし、対局の途中で自由にセーブできるわけではなく、勝利したときに新しいコードが表示されます。
したがって強い相手に勝った直後ほど、確実にパスワードを記録することが大切です。
一方、2026年11月1日時点で確認されたNintendo Switch Onlineのスーパーファミコン配信一覧には、本作は見当たりませんでした。
Nintendo Switch Onlineに加入すれば必ず遊べるわけではないので、利用前に最新の配信一覧を確認しましょう。
現在の遊び方としてはスーパーファミコンの実機と中古カートリッジを用意する方法があります。
またPlayStation版やセガサターン版も存在しますが、操作環境や細部の仕様が同じとは限りません。
自分が遊びたい機種版を確認してから購入するのがおすすめです。
ゲームの達人のまとめ
ゲームの達人は、将棋、麻雀、連珠、プレイスという4つの思考ゲームを1本で楽しめるスーパーファミコン用ソフトです。
フリー対戦ではCPUの強さやルールを調整して気軽に練習でき、修行では1競技につき5人の相手を倒して達人認定を目指します。
ワールドでは世界21人との対局が待っており、相手の強さに応じて勝負する競技を選べます。
最大の魅力は、気軽な1局から4競技の達人認定、さらには世界制覇まで段階的な目標を持てることです。
一方でCPUの思考時間やパスワード方式には、1990年代の作品らしい不便さもあります。
それでも、自分の判断力を使いながら強い相手へ挑む面白さは色あせません。
ここでは向いている人や、これから始める場合の進め方を整理します。
関連するテーブルゲームにも触れながら、長く楽しむ方法を考えてみましょう。
結論:おすすめ度と合う人
ゲームの達人をおすすめしたいのは、落ち着いて盤面を眺め、次の一手を考える時間が好きな人です。
将棋や麻雀に加えて連珠とプレイスも収録されているため、気分に合わせて違う競技へ切り替えられます。
1つのゲームに慣れたら別の競技を覚えることもでき、買いそろえなくても4種類の対局を試せるのが魅力です。
初心者ならフリー対戦で弱いCPUを選び、ヒントを参考にしながら練習できます。
腕前が上がってきたら修行で達人認定を目指し、さらに世界の21人へ挑戦するという明確な目標もあります。
特に負けた盤面を振り返って手筋を改善し、以前は勝てなかった相手を倒すことに楽しさを感じる人には相性がよいでしょう。
また2人対戦も可能なので、家族や友人との勝負にも向いています。
ただし、派手な演出やテンポの速いゲームを求めている人には合わないかもしれません。
強いCPUの思考に時間がかかる場合があり、短時間で何局も進めたい人は待ち時間が気になるでしょう。
麻雀も2人打ち限定で、4人麻雀の練習を目的にする場合には注意が必要です。
進行をパスワードで記録する手間もありますが、複数の思考ゲームをじっくり楽しめる充実した1本です。
最短で楽しむロードマップ(次にやること)
今から本作を遊ぶなら、まずスーパーファミコン本体と中古カートリッジを用意しましょう。
本体を持っている場合は、ソフトが正常に起動し、コントローラーが反応するか確認してください。
起動したらフリー対戦モードを選び、知っている競技から遊ぶのがおすすめです。
4種類とも初めてなら、ルールを理解しやすいプレイスか連珠から始めてみましょう。
CPUの強さを低めに設定し、どの場所へ石を置けるか、なぜその手が有利なのかを考えながら対局します。
ヒントや待ったを活用し、負けたときには別の手を試してみてください。
フリー対戦で安定して勝てるようになってから、修行モードの初段へ挑むと無理なく上達できます。
修行では同じ競技の5人を倒し、達人認定を目指しましょう。
対局に勝ってパスワードが表示されたら、次の対戦へ進む前に記録します。
得意な競技を極めたら別の競技へ進み、4種目の認定をそろえていきます。
その後はワールドモードで世界21人と対戦してください。
相手ごとの得意不得意を確認し、自分が勝ちやすい競技を選ぶことが攻略のポイントです。
最後は4競技の達人認定と世界制覇の両方を達成することを目標に、少しずつ挑戦を積み重ねていきましょう。
次に遊ぶなら?同系統おすすめ作品
ゲームの達人でテーブルゲームの面白さを知ったなら、同じシリーズや各競技に特化した作品も試してみましょう。
まず候補になるのが、PlayStation用の続編ゲームの達人2です。
収録競技やゲームモードが拡張されているため、複数の思考ゲームをまとめて遊びたい人に向いています。
さらに、麻雀牌を使ったパズルを楽しみたいなら、ゲームの達人 ザ・上海も候補になります。
こちらは同じ牌を探して取り除く上海系のゲームで、対戦麻雀とは違った頭の使い方が必要です。
将棋を中心に遊びたい人には、早指し二段 森田将棋2もおすすめです。
将棋に特化した対局を楽しめるため、盤面を読む力をさらに磨きたい人に向いているでしょう。
連珠の駆け引きが面白かったなら、スーパー五目ならべ 連珠で石の並べ方を考える楽しさを深められます。
プレイスの角取りや石の奪い合いが気に入った人には、オセロワールドも候補です。
各作品には独自の操作や仕様がありますが、共通するのは次の一手を読み、相手の狙いを見抜いて勝ち筋を組み立てることです。
まずは本作で4競技を体験し、自分が特に好きになったゲームを専門ソフトでじっくり楽しんでみてください。