JWP女子プロレス ピュア・レッスル・クイーンズとは?【レトロゲームプロフィール】
JWP女子プロレス ピュア・レッスル・クイーンズは、1994年12月23日にジャレコから発売されたスーパーファミコン用の女子プロレスゲームです。
1990年代の女子プロレスを知っている人なら、登場選手の名前を見ただけでも懐かしくなるのではないでしょうか。
ダイナマイト関西、デビル雅美、キューティー鈴木、尾崎魔弓といった、当時のJWP女子プロレスを盛り上げた選手たちが実名で登場します。
リング上の攻防で面白いのは、小さな技で相手を崩し、最後は豪快な大技で仕留めるというプロレスらしい駆け引きです。
パンチやキックを連打していれば勝てるわけではなく、相手と組み合った瞬間の操作が勝負を左右します。
慣れないうちは投げ技を返されることもありますが、狙った技がきれいに決まると、なかなか気持ちのいいものです。
選手ごとの得意技も再現されており、好きなレスラーを動かす楽しさがあります。
遊べるモードも充実していて、公式リーグや5人バトルロイヤル、操作を教えてくれるプロレス教室まで収録されています。
そして、ひときわ変わっているのが、日本全国で興行を開きながら団体の人気を競う経営モードです。
こちらはボードゲーム形式になっていて、試合とはひと味違った判断が求められます。
レスラーとして戦う面白さと、団体を育てる面白さを1本で味わえるのが本作の持ち味です。
現在は中古カセットとスーパーファミコン実機を使って遊ぶ方法が中心ですが、女子プロレス好きはもちろん、ちょっと変わったスポーツゲームを探している人にも気になる作品でしょう。
| 発売日 | 1994年12月23日 |
|---|---|
| 対応機種 | スーパーファミコン |
| ジャンル | 女子プロレス、スポーツゲーム、対戦アクション |
| プレイ人数 | 1~5人(モードにより異なる。3人以上の同時操作には対応するマルチプレイヤー機器が必要) |
| 開発 | ジャレコ |
| 発売 | ジャレコ |
| 特徴 | JWP所属選手の実名登場、通常13選手、隠し選手2人、組み技、返し技、フォール、関節技、シングル・タッグ、5人バトルロイヤル、プロレス教室、公式リーグ、パスワード、団体経営 |
| シリーズ | JWP女子プロレスを題材にしたゲーム作品 |
| 関連作 | ファイプロ女子オールスタードリームスラム、スーパーファイヤープロレスリング クイーンズスペシャル |
JWP女子プロレス ピュア・レッスル・クイーンズの紹介(概要・ストーリーなど)
1990年代の女子プロレスが好きだった人には、思わず目を留めてしまう顔ぶれがそろっています。
ダイナマイト関西やデビル雅美などの実名選手を操作し、それぞれの得意技で相手に挑めるのが本作です。
ただ殴り合うだけのゲームではなく、組み技のタイミングや返し技を巡る読み合いが試合の中心になります。
しかも、王座を目指す公式リーグと、団体の人気を競う経営モードが用意されているのも面白いところです。
リングで勝つことに集中するか、興行の成功まで考えるかで、遊んでいるときの感覚はずいぶん変わります。
当時の女子プロレスを知らなくても楽しめますが、選手たちの活躍を覚えている人なら、より深く味わえる作品でしょう。
発売年・対応ハード・ジャンル
JWP女子プロレス ピュア・レッスル・クイーンズが店頭に並んだのは、1994年12月23日のことです。
対応ハードはスーパーファミコンで、開発・発売はいずれもジャレコが担当しました。
当時の希望小売価格は税別9,800円と、なかなか立派なお値段でした。
題材になっているのは、1990年代の女子プロレス界を盛り上げたJWP女子プロレスです。
所属していた選手たちが実名で登場するだけでなく、得意技や入場時の雰囲気にも、それぞれの個性が感じられる作りになっています。
ジャンルとしてはスポーツゲームにあたりますが、実際に触れるとタイミングを合わせる組み技の攻防がかなり重要だと分かります。
当時のスーパーファミコンには、ヒューマンのファイプロシリーズをはじめ、さまざまなプロレスゲームが発売されていました。
そんな中でJWPという女子プロレス団体を前面に押し出しているのは、やはり珍しいところです。
しかも普通の対戦だけで終わらず、全国を巡って興行を開くボードゲーム形式のモードまで入っています。
リングに上がって技を決めるだけでなく、団体の資金や人気を気にする場面もあるわけです。
試合の熱さと興行を動かす楽しさが同居しているところに、ほかのプロレスゲームとは違った味があります。
JWPの女子レスラーと6種類のゲームモード
遊び始めると、メニューの多さに少し驚くかもしれません。
用意されているのは、対戦、公式リーグ、バトルロイヤル、プロレス教室、団体経営、オプションの6種類です。
気軽に試合を楽しみたいなら対戦モードで、シングルマッチやタッグマッチを選べます。
2対1のハンディキャップマッチまであるので、普通の試合とは違う組み合わせを試してみるのも面白そうです。
じっくり遊ぶなら公式リーグがあり、シングルまたはタッグで試合を勝ち抜き、JWPの王者の座を目指します。
一方、バトルロイヤルは5人が同じリングに上がり、最後まで残った選手が勝ちというにぎやかなルールです。
組み技の操作に自信がないなら、ダイナマイト関西たちが教えてくれるプロレス教室から始めるといいでしょう。
そして団体経営では、4人のレスラーで団体を作り、全国を移動しながら興行を開いていきます。
ここでは勝敗だけでなく、資金をどう使い、人気をどう伸ばすかが悩みどころになります。
オプションには返し技の設定やサウンドテストもあるので、自分の好みに合わせて調整しておきたいところです。
今日は試合だけ、次は団体経営をじっくりと、気分に合わせて遊び方を変えられるのがうれしいですね。
ゲームシステムの要点(何が面白い?)
試合でまず覚えたいのは、相手に近づいて組み合い、ちょうどいいタイミングで技を出すことです。
立っている間はパンチやキック、ドロップキックなどで攻められますが、それだけではなかなか勝負を決められません。
組み合いに入ってからが、本当の駆け引きの始まりです。
弱い技、中程度の技、強力な投げ技と使い分けられるものの、最初から一番強い技を出せばいいわけではないのが厄介であり、面白いところでもあります。
相手が元気なうちは大技を返されやすいため、小さな技で少しずつダメージを与えていくのが基本になります。
うまくダウンを奪えたらフォールを狙い、状況によっては関節技でギブアップを迫ることも可能です。
ロープへ振った相手を迎え撃ったり、コーナーポストから飛び込んだりと、プロレスらしい動きもそろっています。
もちろん、同じ操作でも選手が違えば出せる技は変わるので、使い慣れたレスラーと初めて選ぶレスラーでは手応えが違います。
さらに団体経営に切り替えると、今度は全国各地で興行を開き、資金や人気を増やすことが目標になります。
試合に勝つだけではなく、団体全体をどう盛り上げるかまで考える必要があるわけです。
リング上の攻防と団体運営の駆け引きを行き来できるのが、このゲームの独特な面白さでしょう。
難易度・クリア時間の目安
本作が難しいかどうかは、組み技のタイミングをつかめているかで大きく変わります。
相手に近づいてボタンを押したのに技が出ず、逆に投げられてしまうと、最初は少し戸惑うかもしれません。
そんなときは難しい技をいったん忘れて、弱い組み技を狙ったタイミングで決める練習から始めるのがおすすめです。
対戦モードではCPUの強さを0~7で設定できるため、最初は低い難易度を選ぶと操作を確認しやすくなります。
ある程度技が出せるようになってから強さを上げれば、上達している感覚もつかみやすいでしょう。
1試合だけならちょっとした空き時間にも遊べますが、公式リーグとなると話は別です。
シングルでは多くの選手と戦うことになり、タッグでは相手の組み合わせによって攻め方も変える必要があります。
さらに団体経営は、ルーレットでの移動やイベント、興行、資金の管理まであるため、腰を据えて楽しむモードです。
どのモードを遊ぶかによって必要な時間はかなり違うので、最初から全部こなそうとしなくても大丈夫です。
プロレス教室で操作を覚え、短い対戦で慣れてから公式リーグへという順番なら、無理なく入り込めるでしょう。
JWP女子プロレス ピュア・レッスル・クイーンズが刺さる人/刺さらない人
何より相性がいいのは、1990年代の女子プロレスに思い入れがある人でしょう。
ダイナマイト関西やキューティー鈴木、尾崎魔弓といった選手を自分で動かせるだけでも、当時のファンにはうれしいはずです。
それぞれの得意技や入場時の演出を眺めていると、試合そのものとは別の楽しみも見つかります。
また、相手の様子を見ながら技を組み立てるプロレスゲームが好きな人にも向いています。
パンチを連打して押し切るより、相手をじわじわ弱らせてから豪快な技を決める方が、このゲームらしい戦い方です。
反対に、難しい操作を覚えず、すぐに必殺技を連発したい人には少し取っつきにくいかもしれません。
公式リーグの後半では技を返されることも増えるので、1試合が思った以上に長引く場合もあります。
団体経営についても、純粋にプロレスの試合だけを遊びたい人には意外な内容でしょう。
ただ、ボードゲームや経営ゲームが好きなら、むしろそちらに夢中になる可能性もあります。
昔の女子プロレスの雰囲気と、ひとクセあるゲームシステムを楽しめる人には、じっくり遊ぶ価値のある1本です。
JWP女子プロレス ピュア・レッスル・クイーンズの遊び方
いきなり公式リーグへ飛び込みたくなるところですが、最初はプロレス教室をのぞいてみるのがおすすめです。
というのも、本作の組み技は入力するタイミングが少し独特だからです。
立っている間はY、B、Aボタンで攻撃を使い分け、Xボタンでダッシュします。
ところが相手と組み合うと操作の意味が変わり、技の強さに応じたボタン選びが必要になります。
相手を倒したあとも、フォールを狙うのか関節技を仕掛けるのかで操作が違います。
まずは立ち技、組み技、ダウンした相手への攻撃という順番で覚えていくと、試合中に慌てずに済むでしょう。
基本操作・画面の見方
試合中の移動は十字キーで行い、立った状態ではYボタンが弱攻撃、Bボタンが中攻撃、Aボタンが強攻撃に対応しています。
Xボタンはダッシュなので、離れた相手との距離を詰めたいときに使います。
ただし、相手と組み合った瞬間から操作の感覚が変わるので、ここを最初に覚えておきたいところです。
組み技ではYが基本技、Bが中程度の技、Aが強い技という関係になっています。
方向キーを組み合わせれば別の投げ技が出る場合もあるため、慣れてきたら試してみましょう。
組み合った状態でXボタンを押すと、相手をロープへ振ることもできます。
相手が完全に倒れたら、今度はBボタンでフォール、Aボタンで関節技、Yボタンで相手を起こす動作になります。
さらにLボタンとRボタンには、選手ごとのアピールも割り当てられています。
逆に自分がフォールされたときは、ボタンを連打して肩を上げる操作が必要です。
最初はボタンの種類が多く感じられるかもしれませんが、立っているとき、組み合っているとき、相手が倒れているときで操作を整理すると、だいぶ分かりやすくなります。
基本ループ(何を繰り返すゲーム?)
普通の試合で繰り返すのは、相手との間合いを詰め、攻撃を当てて、組み技につなげるという流れです。
まずはリング上を動きながら距離を測り、パンチやキックをきっかけに接近します。
うまく組み合えたら投げ技を狙い、相手にダメージを与えていきましょう。
相手が倒れたところでフォールや関節技を仕掛けて決着を狙うのが基本です。
とはいえ、最初の投げ技からすぐに3カウントを奪えるとは限りません。
相手に余力が残っていればフォールを返されますし、強い技を狙って逆に切り返されることもあります。
何度か攻防を重ねながら、相手が弱ってきたところを見極める必要があるわけです。
タッグマッチでは、この流れにパートナーとの交代が加わります。
疲れてきたらコーナーへ戻ってタッチする判断も大切です。
公式リーグでは試合ごとに勝ち点が加わり、その積み重ねで順位を競います。
団体経営ではさらにルーレット移動や興行が加わるため、目の前の試合に勝つことと、モード全体の目標を達成することを分けて考えると遊びやすくなります。
序盤の進め方(最初にやることチェック)
初めて起動したら、まずはプロレス教室へ入ってみてください。
ダイナマイト関西が組み技の基本を教えてくれるので、何も分からないまま公式リーグへ挑むよりずっと取り組みやすくなります。
最初の練習では、相手に近づいて組み合い、その瞬間にYボタンで弱い技を出す感覚を覚えましょう。
ここで焦ってAボタンの大技を狙う必要はありません。
弱い技が出せるようになったら、相手の状態を見てBやAの技を使い分ける練習へ進みます。
続いてキューティー鈴木の練習では、相手をロープへ振る操作を学べます。
組み合った状態からXボタンを押し、相手がロープへ走っていく動きを確認しておきましょう。
さらに尾崎魔弓の練習では、相手の組み技を返す方法を覚えられます。
この3つが分かってきたら、対戦モードでCPUの強さを低く設定し、実際に1試合戦ってみるのがおすすめです。
最初の目標は、必殺技で派手に勝つことよりも、組み合って投げ、相手を倒してフォールする一連の流れを自分でできるようになることです。
初心者がつまずくポイントと対処
慣れないうちに一番困りやすいのは、組み技を出したつもりなのに、なぜかこちらが投げられてしまう場面でしょう。
本作は組み合ったタイミングに加え、どの強さの技を選んだかも大切です。
まだ元気な相手に大技を仕掛けても、簡単には決まってくれません。
まずはYボタンの弱い組み技を中心に、確実に攻撃を重ねることを意識してみてください。
もうひとつ戸惑いやすいのが、せっかくダウンを奪ったのにフォールを返されてしまうことです。
相手の体力が十分に残っているなら、1回倒しただけでは決着しないこともあります。
急いでフォールへ行くより、もう少し攻撃を加えてから狙った方がうまくいくでしょう。
ロープへ振られたときも、相手との距離が急に縮まるので、反撃が間に合わない場合があります。
こうした操作はプロレス教室で繰り返しておくと、少しずつタイミングをつかめるはずです。
また、フォールされたときにはA、B、X、Y、L、Rボタンを押して返す操作も忘れずに。
大技を焦って狙うより、小さな技で試合を作っていく方が、結果的に勝ちやすくなります。
JWP女子プロレス ピュア・レッスル・クイーンズの攻略法
勝てる試合を増やすには、組み技を出すタイミングと、技の強さの選び方を覚えるのが近道です。
まだ元気な相手へ強力な投げ技を仕掛けても、そう簡単には決まりません。
まずは弱い組み技を重ねて相手の力を削り、十分に弱ったところで大技を狙うことを意識しましょう。
公式リーグでは手強い選手も待っているので、1試合ごとの攻め方がより重要になります。
さらに勝ち進むと、通常の相手とは違う隠し強敵とのタイトルマッチも待っています。
一方、団体経営ではリング上の腕前だけでなく、資金の使い方と人気の伸ばし方が大切になります。
それぞれのモードに合った戦い方を知っておくと、攻略がぐっと楽しくなるでしょう。
序盤攻略:弱い組み技から試合を組み立てる
試合が始まったばかりの段階では、強い投げ技を無理に狙わない方がいいでしょう。
組み合ってAボタンを押せば大技を狙えますが、相手に余力があるうちは返される可能性が高くなります。
せっかく近づいたのに反撃を受けてしまっては、こちらのペースを作れません。
まずはYボタンで出せる弱い組み技を使い、少しずつ相手を消耗させていきます。
地味に見えても、弱い技をしっかり決めていくことが、後半の大技につながるわけです。
パンチやキックで相手の動きを止め、そこから接近して組み合う流れも試してみましょう。
ロープを使った攻撃を狙うなら、組み合った状態でXボタンを押します。
ただし、ロープから戻ってきた相手を迎え撃つには、こちらもタイミングを合わせなくてはいけません。
慣れないうちは無理にロープを使わず、普通の組み技を中心に攻めた方が落ち着いて戦えます。
もし技を何度も返されるなら、組み合った瞬間の入力が早すぎないか、逆に遅れていないか確認してみてください。
派手さよりも確実に技を決めることを優先すれば、序盤の試合運びも少しずつ安定してきます。
中盤攻略:大技とフォールを決めるタイミング
弱い組み技で攻め続け、相手の動きが鈍くなってきたら、そろそろ大技を狙いたいところです。
試合序盤はYボタンの技を中心にしていた場合でも、中盤以降はBやAの組み技を使う機会が増えてきます。
とはいえ、少しダメージを与えたからといって、すぐに必殺技を連発するのは考えものです。
大技を返された瞬間に試合の流れが変わることもあるので、相手の状態を見ながら仕掛けましょう。
ダイナマイト関西なら、豪快なパワーボム系の技を狙う場面が見せ場になります。
尾崎魔弓ならテキーラ・サンライズなど、選手ごとに違う得意技が待っています。
うまくダウンを奪えたら、Bボタンでフォールに持ち込むことも可能です。
ただ、相手にまだ余裕がありそうなら、そこで急いで決めようとせず、もう少し攻めておく方がいい場合もあります。
状況によってはAボタンの関節技でギブアップを狙う手もあります。
弱い技で相手を崩し、強い技で倒し、最後にフォールへつなぐという流れが身につくと、試合の組み立てがぐっと楽しくなります。
終盤攻略:タイトルマッチと隠し強敵への対策
公式リーグを勝ち抜けば終わり、と思ったら、そこにはまだ続きがあります。
シングル部門では通常の対戦相手を倒した先に、さらに手強い選手とのタイトルマッチが待っているのです。
そこで立ちはだかるのが、くれない関西とスーパーヒール・デビル雅美です。
どちらも通常の選手より強烈な技を持っているため、序盤から大技で押し切ろうとしても、なかなか思うようにはいきません。
くれない関西はパワーボム系の攻撃が強力で、ロープ際では場外へ投げ出されることもあります。
リングの端で不用意に組み合うと危険なので、まずは立ち位置を意識しましょう。
スーパーヒール・デビル雅美も強い投げ技を使い、相手を持ち上げたまま移動する独特の技まで持っています。
こちらも正面から力比べをするより、弱い組み技で少しずつダメージを重ねる方が戦いやすいでしょう。
返し技を狙える場面では、体が光るタイミングもよく確認しておきたいところです。
強敵を前にするとつい焦ってしまいますが、相手が強いほど基本の攻め方を崩さないことが、タイトルマッチ突破への近道になります。
選手別の安定戦術(関西・デビル雅美・尾崎魔弓)
同じボタンを押しても、どのレスラーを使っているかで技が変わるのが本作の面白いところです。
だからこそ、選手の得意技を知っておくと、攻め方にも自然と違いが出てきます。
ダイナマイト関西は、スプラッシュマウンテンをはじめとする豪快な投げ技が魅力です。
序盤は無理をせず、相手をしっかり弱らせてから大技を狙うと、その迫力を存分に楽しめます。
また、座った状態の相手に放つハイキックも、覚えておきたい攻撃のひとつです。
デビル雅美もパワーに優れ、持ち上げた相手を運んで落とす独特な技を使います。
ただし、威力が高いからといって強い技ばかり選ぶと返されることがあるため、そこは慎重に。
尾崎魔弓は投げ技の種類が豊富で、テキーラ・サンライズなどの技が用意されています。
相手の背後から仕掛けられる技もあるので、正面での組み合いだけにこだわらず、位置取りを変えてみるのもいいでしょう。
キューティー鈴木は関節技と投げ技を使い分けられ、状況に合わせた攻め方ができます。
その選手が得意な技と、技を出せる位置をセットで覚えると、お気に入りのレスラーもさらに使いやすくなるはずです。
公式リーグと団体経営で失敗しないための注意点
公式リーグと団体経営では、気をつけることがまったく違います。
公式リーグは何試合も続くため、途中でやめたくなったときの再開方法を覚えておくと安心です。
試合後に表示されるリーグ表の画面でXボタンを押すと、パスワードを確認できます。
この文字列をきちんと控えておけば、次に遊ぶときもリーグの続きから再開できます。
ただし、1文字でも間違えると困るので、表示された内容は慎重に書き写しましょう。
一方、団体経営で大切なのは、お金を増やすことだけに夢中にならないことです。
最終的に競うのは団体の人気なので、興行やイベントの結果が勝敗に大きく関わります。
大きな会場で興行を開くには資金が必要ですが、使いすぎれば次の行動に響くこともあります。
さらに団体対抗戦では、勝った選手の人気が大きく上がる一方で、ほかの選手の人気が下がる場合もあります。
公式リーグではパスワードの管理、団体経営では人気の管理を意識しておくと、後悔する場面を減らせるでしょう。
JWP女子プロレス ピュア・レッスル・クイーンズの裏技・小ネタ
通常の対戦だけでも十分に楽しめますが、本作には知っておくとうれしい隠し要素もあります。
その代表が、くれない関西とスーパーヒール・デビル雅美という2人の隠し選手です。
タイトル画面で決められたコマンドを入力すると、対応する対戦モードで使えるようになります。
さらに公式リーグには、普通に優勝したあとにも続く強敵との戦いが用意されています。
団体経営にも、うまく利用すれば人気や資金を大きく伸ばせるイベントがあります。
隠しコマンドで楽しみを増やす方法と、ゲームを進めて解放する要素を分けて覚えておくと、本作をより深く遊べるでしょう。
隠しコマンド(くれない関西・スーパーヒール)
隠し選手を使ってみたいなら、まずはタイトル画面で入力するコマンドを覚えましょう。
解放できるのは、くれない関西とスーパーヒール・デビル雅美の2人です。
ゲームを起動したら、タイトル画面に「PUSH START」と表示されるところまで進めます。
そこで十字キーを上、下、左、右の順番に押し、続いてX、B、Y、Aと入力してください。
正しく入力できると、タイトルの文字が紫色に変わります。
この色の変化が成功した合図なので、まずは画面を確認しましょう。
そのあとは対応する対戦モードで、2人の隠し選手を選べるようになります。
どちらも通常の選手とは違った技を使い、とくに豪快なパワー系の攻撃が見どころです。
ただし、タイトル画面以外で同じ操作をしても解放されないので、入力する場面には気をつけてください。
ボタンの順番をひとつ間違えるだけでも成功しないため、急がず順番に押すのがコツです。
上、下、左、右、X、B、Y、Aと覚えておけば、隠し選手を使いたいときにも迷わずに済みます。
団体経営の資金・人気を効率よく増やすコツ
団体経営では、資金と人気の両方に目を配りながら進める必要があります。
お金がたくさんあれば有利な場面も増えますが、それだけで優勝できるわけではありません。
最後に順位を決めるのは団体の人気なので、資金は人気を伸ばすためにどう使うかが大切になります。
マップ上には色の違うマスが並んでいて、止まった場所によって発生するイベントが変わります。
青いマスでは営業などで資金や人気が増える場合があり、紫のマスではグッズ開発などに資金を使って人気アップを狙えます。
黄色のマスは、資金や人気が大きく伸びるかもしれないチャンスです。
逆に赤いマスでは、けがやスキャンダルといった困った出来事が起こることもあります。
また、指定された都市へ最初にたどり着くと、興行費を払わずにイベントへ参加できる場合があります。
興行で勝てば資金と人気の両方を増やせるので、目的地を意識した移動も重要です。
ただし、会場に止まるにはルーレットの出目を合わせる必要があるため、狙いどおりに進めないこともあります。
無料で参加できる興行を狙いつつ、資金に余裕を残して人気を伸ばすのが、団体経営で意識したい戦い方です。
隠し要素(タイトルマッチ・真のエンディング)
公式リーグは、優勝してエンディングを見たらそれで終わり、というわけではありません。
シングルやタッグのリーグを勝ち抜くと、通常のエンディングが流れます。
そのあとに特別なパスワードが表示され、さらに先のタイトルマッチへ進める仕組みになっています。
ここで待っている相手は、通常のリーグで戦ってきた選手よりも手強い存在です。
シングルでは追加の対戦相手を倒したあと、くれない関西が立ちはだかります。
さらにその相手を倒すと、スーパーヒール・デビル雅美との対決が待っています。
タッグ部門にも追加の試合があり、最後は隠し選手2人による強力な組み合わせが登場します。
こうした強敵を倒せば、通常とは異なるエンディングを見ることができます。
なお、タイトル画面でコマンドを入力して隠し選手を使えるようにする方法とは別なので、混同しないようにしましょう。
公式リーグを制覇した先のタイトルマッチまで勝ち抜くことが、本作をとことん遊ぶ人にとっての大きな目標になります。
隠し技と組み技の入力タイミングの注意点
普通の組み技に慣れてきたら、少し特殊な技にも挑戦してみたくなります。
本作では、相手と組み合っているときにYボタンとBボタンを同時に押すことで、選手ごとの特殊な技を狙えます。
方向キーを組み合わせると、さらに違う技へ変化する場合もあります。
ただし、立ったままYとBを押しても、同じ特殊な組み技が出るわけではありません。
まず相手と組み合っていることが前提で、正面からなのか背後からなのかによっても使える技が変わります。
さらに厄介なのが、組み合った瞬間の入力タイミングです。
相手との距離が合っていても、ボタンを押すのが早すぎたり遅すぎたりすると、狙った技を出せないことがあります。
相手が元気なうちは大技を返されやすいので、特殊技ばかり試してもなかなか勝てません。
まずは弱い組み技で相手を消耗させ、チャンスが来たところで特殊技を狙うといいでしょう。
なお、返し技の操作には自動と手動の設定も用意されています。
組んでいる位置と入力のタイミングを確かめることが、特殊技を使いこなす第一歩です。
JWP女子プロレス ピュア・レッスル・クイーンズの良い点
本作のうれしいところは、1990年代のJWP女子プロレスをゲームの中で身近に感じられることです。
実名のレスラーたちが登場し、得意技や入場時の演出にもそれぞれの特徴が見られます。
試合は打撃だけで押し切るような単純な作りではなく、組み技を仕掛けるタイミングが重要になります。
さらに、団体経営をボードゲームとして遊べるという、ちょっと珍しい楽しみもあります。
短い対戦を何試合か楽しむ日があってもいいですし、時間のあるときに公式リーグをじっくり進めるのもよさそうです。
好きだった選手を動かしながら、当時の女子プロレスを振り返れるのも、本作ならではの魅力でしょう。
ゲーム性の良さ(テンポ/中毒性/設計)
最初はなかなか技が決まらなくても、操作を覚えるにつれて試合の流れが変わってくるのが面白いところです。
パンチやキックをただ連打するのではなく、距離を測って組み合い、状況に合った技を選ばなくてはいけません。
弱い組み技から始めて、相手の消耗に合わせて強い投げ技へつなげられるようになると、だんだんプロレスらしい試合運びができてきます。
自分の操作がうまくなったことを、リング上の攻防で感じられるのは大きな魅力です。
勝ち方もフォールだけではなく、関節技によるギブアップを狙えます。
しかも選手ごとに得意技が違うため、いつも同じ技ばかり使う必要はありません。
タッグマッチではパートナーと交代するタイミングを考えることになり、シングルとはまた違った面白さがあります。
バトルロイヤルでは複数のレスラーが入り乱れるので、目の前の相手だけでなく周囲の動きも気になります。
そこから団体経営へ移ると、今度はルーレットとイベントを通じた資金や人気の争いが中心になります。
モードを切り替えるだけで遊びの雰囲気がガラッと変わるので、ひとつの遊び方に飽きても別の楽しみを見つけやすい作品です。
演出・音楽・グラフィックの魅力
ドット絵のゲームながら、当時のJWP所属選手らしさを表現しようという工夫があちこちに見られます。
ダイナマイト関西、デビル雅美、キューティー鈴木、尾崎魔弓といった選手たちが実名で登場するのは、やはり大きな魅力です。
それぞれに入場演出や音楽が用意されているので、試合が始まる前から気分が盛り上がります。
リング上でも、ドロップキックやパワーボムといった技の動きに個性が感じられます。
とくに豪快な投げ技が決まる瞬間は、スーパーファミコンのドット絵でも十分な迫力があります。
リングにはJWPのロゴも描かれていて、当時の団体を思い出させる雰囲気です。
選手の声やアピールも取り入れられているため、リング上のやり取りが寂しく感じられにくいのもうれしいところです。
さらに試合後には、決着した場面を振り返る機能まで用意されています。
自分が決めた技をもう一度眺められるのは、プロレス好きにはなかなか楽しい演出でしょう。
選手の入場から技の応酬、そして決着まで、プロレスの雰囲気を大切にしていることが伝わってきます。
やり込み要素(公式リーグ・団体経営・5人対戦)
ひと通り対戦を遊んだあとにも、まだまだ挑戦できることが残っています。
まず目標にしたいのは、公式リーグのシングル部門を勝ち抜くことです。
リーグを制覇しても、その先にはタイトルマッチが待っているので、簡単には遊び尽くせません。
次にタッグ部門へ挑めば、パートナーとの交代を考えながら戦うという、シングルとは違う駆け引きも楽しめます。
隠しコマンドで解放される2人を使い、通常の選手との違いを確かめるのも面白いでしょう。
対戦モードではCPUの強さを0~7で設定できるので、操作に自信がついたら高い難易度にも挑戦できます。
団体経営では社長や所属レスラーの選び方を変えることで、別の展開を楽しめます。
資金や人気を増やすイベントも複数あるため、毎回まったく同じ進行になるわけではありません。
さらに最大5人で遊べるバトルロイヤルもあるので、友達と集まる機会にも活躍してくれそうです。
すべてのモードを遊び、さまざまな選手を使ってみるだけでも、かなり長く付き合える作品でしょう。
JWP女子プロレス ピュア・レッスル・クイーンズの悪い点
魅力のあるゲームですが、今から遊ぶとなると、少し気になる部分もあります。
とくに組み技のタイミングは独特で、最初は狙った技がなかなか決まらないことも珍しくありません。
公式リーグの後半では相手が強くなり、なかなか決着がつかずに試合が長引く場合もあります。
選手の動きや試合のテンポも、現在のプロレスゲームに慣れていると違いを感じるでしょう。
ただ、操作を教えてくれるプロレス教室があるのは救いです。
気になるところも含めて昔のゲームらしさを理解しておけば、余計な戸惑いを減らしながら楽しめるはずです。
不便な点(UI/セーブ/ロード等)
最初に戸惑いやすいのは、組み技が成功する条件を感覚だけではつかみにくいことです。
相手のそばへ行ってボタンを押しても、思ったとおりに技が決まるとは限りません。
さらに選手ごとに使える技が違うため、新しいレスラーを選んだときには、また操作を確認する必要があります。
強い技を狙ったタイミングで出せるようになるまで、ある程度の練習が必要なのは、人によって好みが分かれそうです。
また、公式リーグの途中再開にはパスワード方式が使われています。
今のゲームのように自動で進行状況を保存してくれるわけではないので、そこも気をつけたいところです。
パスワードを書き留め忘れてしまうと、次に遊ぶときに困ることがあります。
公式リーグの後半では、相手に技を返される場面が増えて、試合の流れが単調に感じられることもあるでしょう。
対戦モードには細かな設定項目もありますが、初めて触れる場合は何を変える項目なのか確認する必要があります。
プロレス教室で操作を覚え、リーグのパスワードをきちんと残しておくだけでも、不便に感じる場面は減らせます。
理不尽ポイントと回避策(救済案)
何度も組み技を返されると、さすがにじれったく感じることがあります。
とくに公式リーグの後半では相手が手強く、倒すまでにかなり時間がかかる場合もあります。
こちらは大技を狙っているのに一向に決まらず、逆に相手から攻撃を受けてしまうと、どうしても焦ってしまいがちです。
そんなときは、あえて技の強さを下げ、確実に決められる攻撃へ戻すことを試してみましょう。
弱い組み技で少しずつ相手を削り、十分に消耗したところで大技に切り替える方が、落ち着いて試合を進められます。
フォールも、ダウンを奪うたびに急いで仕掛ければいいわけではありません。
すぐに返されるようなら、もう少し攻撃を重ねる判断が必要です。
タッグマッチでは相手のパートナーが介入してくる場合もあるので、フォールを狙う位置や交代のタイミングにも目を向けたいところです。
返し技の操作がどうしても難しいと感じたら、オプションにある設定を見直す方法もあります。
大技が決まらないときほど基本の攻め方へ戻ることが、長い試合を乗り切る助けになるでしょう。
現代目線で気になる点(人を選ぶ要素)
今のプロレスゲームと比べると、やはり操作感や演出には時代を感じる部分があります。
レスラーの動きはドット絵で表現されていて、技の種類も現在の作品ほど豊富ではありません。
組み技を狙ったとおりに出せるようになるまで、少し練習が必要なのも特徴です。
そのため、簡単な操作で派手な必殺技を次々に決めたい人には、少々もどかしく感じられるかもしれません。
公式リーグの後半になるほど相手も手強くなり、思いどおりに技が決まらないまま試合が長引く場合もあります。
テンポよく勝ち進みたい人にとっては、ここが気になるところでしょう。
一方で、当時の女子プロレスを知っている人なら、レスラーの顔ぶれや入場演出だけでも楽しめるはずです。
ダイナマイト関西や尾崎魔弓たちを実名で操作できるゲームは、今ではそう多くありません。
さらに、全国を巡る団体経営という珍しい遊び方もあります。
現代のゲームと操作の快適さを競うより、1990年代の女子プロレスを味わう作品として楽しむ方が、本作の魅力を感じやすいでしょう。
JWP女子プロレス ピュア・レッスル・クイーンズを遊ぶには?
今から本作を遊ぶなら、まず考えたいのは中古のスーパーファミコン用カセットを手に入れることです。
2026年10月24日に確認した範囲では、Nintendo Switch Onlineなどで本作そのものが公式配信されている情報は見つかりませんでした。
そのため、実機と中古カセットを組み合わせて遊ぶ方法が、現状では分かりやすい選択肢になります。
ただし、1人で遊ぶ場合と最大5人で対戦する場合では、必要なコントローラーや周辺機器が変わります。
中古カセットも状態や付属品によって価格が違うので、購入前にはよく比較しておきたいところです。
公式リーグを長く遊ぶつもりなら、パスワードを控える準備もしておくと安心でしょう。
今遊べる環境(移植・配信・復刻の有無)
JWP女子プロレス ピュア・レッスル・クイーンズは、1994年にスーパーファミコン向けに発売された作品です。
当時のカセットが手元にあれば、対応するスーパーファミコン本体で遊べます。
2026年10月24日に確認した範囲では、Nintendo Switch Onlineなどの現行サービスで本作が公式配信されている情報は見つかりませんでした。
そのため、オリジナル版を遊びたい場合は、中古カセットを探すのが現実的でしょう。
もちろん、配信状況は今後変わる可能性もあるため、購入を考えているなら公式情報も確認しておきたいところです。
スーパーファミコンのカセットを読み込める互換機を使う方法もあります。
ただし、互換機によっては操作や音声の一部が正常に動かない場合があるので、対応状況には注意が必要です。
本作は複数人での対戦にも対応しているため、コントローラーやマルチプレイヤー機器との相性も確かめておきましょう。
また、スーパーファミコンには別の女子プロレスゲームもいくつか発売されています。
似た雰囲気の作品と間違えないよう、購入時はタイトルだけでなく型番も確認すると安心です。
本作の型番はSHVC-P-AJWJなので、中古品を探す際の目印にしてみてください。
実機で遊ぶ場合に必要なもの(本体・接続)
純正のスーパーファミコンで遊ぶなら、本体とゲームカセットに加え、コントローラー、電源アダプター、映像ケーブルをそろえます。
1人でCPUと戦うだけなら、コントローラーは1個で大丈夫です。
友達と2人で対戦するなら、もう1個用意しておきましょう。
さらに本作は、対応するマルチプレイヤー機器を使えば、最大5人での同時対戦も楽しめます。
ただし、5人で遊べるバトルロイヤルと、最大4人の団体経営では参加人数が違います。
どのモードで遊びたいかを決めてから、必要なコントローラーの数を確認するのがよさそうです。
もうひとつ気をつけたいのが、テレビとの接続です。
最近のテレビにはスーパーファミコンの映像ケーブルをそのまま挿せる端子がない場合もあります。
そうしたときは、対応する映像変換機器を用意する必要があります。
本作は組み技の入力タイミングが大切なので、映像の表示が遅れると操作しづらくなることもあります。
ボタンの反応がよいコントローラーと、遅延を抑えた映像環境を用意できれば、試合をより気持ちよく楽しめるでしょう。
中古で買う時のチェック(状態・相場・注意点)
中古のJWP女子プロレス ピュア・レッスル・クイーンズを探すときは、まずカセットのみの商品なのか、箱や説明書まで付いているのかを確認しましょう。
2026年10月24日に確認した販売情報では、駿河屋の店舗別出品に2,460円からの表示がありました。
別の状態の商品では2,540円の掲載例も見られます。
さらに、ほかの販売店では5,800円という価格表示もあり、商品状態や付属品によって値段にかなり差があることが分かります。
ただし、これらはあくまで販売ページに掲載されていた価格で、実際に売買が成立した金額とは限りません。
中古ゲームの価格は変わるので、購入する時点で複数のお店や成約履歴を見比べるのがおすすめです。
とにかく遊びたいなら、動作確認済みのカセット単体を優先するのもひとつの方法でしょう。
反対にコレクションとしてそろえたいなら、箱の傷みや説明書の有無まで確認しておきたいところです。
本作は組み技の操作が独特なので、説明書が付いていると操作を調べる際にも役立ちます。
カセットの状態、付属品、動作確認の有無をまとめてチェックすることが、納得して購入するためのコツです。
快適に遊ぶコツ(セーブ手段・遅延対策など)
本作を遊ぶ前に、まず確認しておきたいのがコントローラーの状態です。
試合中はY、B、A、Xボタンを頻繁に使い、返し技やフォールからの脱出では連打も必要になります。
そのため、ボタンの反応が悪いと、組み技を出すタイミングまでずれてしまうことがあります。
中古のコントローラーを使うなら、最初の試合で各ボタンがきちんと反応するか確かめておきましょう。
テレビ側の映像遅延も、できれば少なくしておきたいところです。
ゲームモードを搭載したテレビなら、設定を切り替えることで操作しやすくなる場合があります。
公式リーグを進めるつもりなら、パスワードを控えるためのメモも用意しておきましょう。
試合後のリーグ表でXボタンを押すと文字列が表示されるので、間違えないように記録します。
さらに、久しぶりに遊ぶ場合でもプロレス教室から始めれば、組み技の感覚を思い出しやすくなります。
操作しやすい環境を整え、リーグの進行状況を忘れずに残すだけで、昔のゲーム特有の不便さもかなり減らせるでしょう。
JWP女子プロレス ピュア・レッスル・クイーンズのQ&A
対戦や公式リーグだけでなく、団体経営まで入っている本作は、初めて触れると気になることも多いはずです。
登場するレスラーは何人なのか、隠し選手はどうすれば使えるのか、という疑問もあるでしょう。
とくに組み技の出し方と公式リーグの再開方法は、遊び始める前に知っておきたいところです。
団体経営も普通のプロレスゲームとはルールが違うので、最初は少し戸惑うかもしれません。
また、最大5人で遊びたい場合は、対応する周辺機器をそろえる必要があります。
購入前やプレイ中に気になりやすい疑問を、順番に確認しておきましょう。
Q. 実名で登場する女子プロレスラーは何人?
通常の対戦で登場する選手は13人です。
そこに隠し選手2人を加えると、使用できる選手は全部で15人になります。
顔ぶれにはダイナマイト関西、デビル雅美、キューティー鈴木、尾崎魔弓、プラム麻里子などがそろっています。
ほかにも福岡晶、キャンディー奥津、ボリショイ・キッドといった、当時のJWPファンには懐かしい選手たちが登場します。
ただし、15人全員を最初から自由に選べるわけではありません。
くれない関西とスーパーヒール・デビル雅美の2人は隠し選手なので、タイトル画面で特定のコマンドを入力する必要があります。
また、団体経営にはオリジナルの選手も登場します。
こちらは通常の対戦とは選手の構成が違うため、人数を同じものとして考えない方が分かりやすいでしょう。
それぞれの選手で得意技も変わるので、相手が同じでも使うレスラーによって違った試合展開を楽しめます。
まずは好きな実名レスラーで操作に慣れ、あとから隠し選手に挑戦するのがおすすめです。
Q. 組み技や必殺技がうまく出ないときは?
狙った組み技が出ないときは、まず相手と組み合うタイミングを確認してみましょう。
本作では、組み合った瞬間に適切なボタンを押すことが重要です。
さらに、相手が元気なうちは強い技を返されやすいという特徴もあります。
そのため、最初からAボタンの大技だけを狙うのは避けた方がいいでしょう。
まずはYボタンの弱い組み技で少しずつ相手を消耗させ、チャンスを見てBやAの技に切り替えていきます。
特殊な組み技を出したい場合は、組み合っている最中にYとBを同時に押す方法があります。
方向キーを組み合わせることで、選手ごとに違う技が出る場合もあります。
ただし、相手の正面にいるのか背後にいるのかでも使える技が変わるので、位置取りにも気を配ってください。
どうしてもうまくいかないなら、プロレス教室へ戻ってタイミングを練習するのが近道です。
弱い技から覚え、技を仕掛ける位置とタイミングを確認することが、必殺技を使いこなす第一歩になります。
Q. 公式リーグの続きから再開できる?
公式リーグは、パスワードを使って途中から再開できます。
シングルとタッグのどちらにも対応しているので、何試合も続くリーグ戦を一度に終わらせる必要はありません。
パスワードを確認するには、最初の試合を終えたあとに表示されるリーグ表画面でXボタンを押します。
すると、その時点の進行状況に対応したパスワードが表示されます。
あとは文字列を紙やメモに控え、次回遊ぶときに入力すれば大丈夫です。
ただし、1文字でも間違えると再開できない場合があるため、書き写すときは慎重に確認しましょう。
また、通常のリーグを制覇すると、タイトルマッチへ進むための特別なパスワードも表示されます。
こちらは途中再開用とは役割が違うので、別々に控えておくと分かりやすいでしょう。
長いリーグ戦だからといって、無理に続けて遊ぶ必要はありません。
リーグ表でXボタンを押してパスワードを残すことさえ覚えておけば、自分のペースで進められます。
Q. 団体経営モードは何を競うゲーム?
団体経営は、女子プロレス団体の社長になり、ライバル団体と人気を競うボードゲームです。
最初に社長として、ダイナマイト関西、デビル雅美、キューティー鈴木、尾崎魔弓の中から1人を選びます。
続いて所属レスラーを選び、4人の選手で団体を作ります。
準備ができたらルーレットを回して移動し、全国各地で興行を開いていきましょう。
道中では資金や人気が増減するイベントも起こるため、いつも思いどおりに進むとは限りません。
そして覚えておきたいのが、最終順位を決めるのは所持金ではなく団体の人気だということです。
いくらお金をため込んでも、人気が伸びなければ1位にはなれません。
興行を成功させたり、所属選手を活躍させたりして、団体の知名度を上げていきましょう。
一方で、けがやスキャンダルといった困ったイベントに悩まされることもあります。
資金を上手に使いながら興行を重ね、人気のある団体を作ることが、このモードの大きな目標です。
Q. 最大5人で遊ぶには何が必要?
本作は複数人で遊べますが、参加できる人数はモードによって変わります。
普通のシングルマッチなら、1人または2人で楽しめます。
タッグマッチでは、対応するマルチプレイヤー機器を使うことで、3人や4人での操作にも対応しています。
そして5人バトルロイヤルでは、最大5人が同時に対戦できます。
ただし、スーパーファミコン本体のコントローラー端子は2つだけです。
そのため、3人以上で同時に操作するには、対応するマルチプレイヤー機器を用意する必要があります。
一方、団体経営は最大4人で競うモードです。
5人対戦に対応しているからといって、どのモードでも5人参加できるわけではありません。
マルチプレイヤー機器を購入する際は、本作で使用できるかどうかも確認しておきましょう。
シングルは2人、団体経営は4人、バトルロイヤルは5人という違いを覚えておくと、友達と遊ぶときにも準備しやすくなります。
JWP女子プロレス ピュア・レッスル・クイーンズのまとめ
JWP女子プロレス ピュア・レッスル・クイーンズは、1990年代のJWP女子プロレスを題材にしたスーパーファミコン用のプロレスゲームです。
ダイナマイト関西や尾崎魔弓などの実名選手を操作し、それぞれの得意技で勝負できるのが大きな魅力です。
試合では弱い技から相手を崩し、最後に豪快な大技を決める駆け引きを楽しめます。
さらに公式リーグや5人バトルロイヤル、ボードゲーム形式の団体経営までそろっているのも面白いところです。
組み技のタイミングには慣れが必要なので、誰でもすぐに勝てるゲームではありません。
それでもプロレス教室で練習しながら少しずつ操作を覚えていけば、思いどおりに試合を組み立てられる楽しさが見えてくるでしょう。
結論:おすすめ度と合う人
1990年代の女子プロレスに思い入れがあるなら、本作はぜひチェックしておきたい作品です。
ダイナマイト関西、デビル雅美、キューティー鈴木、尾崎魔弓など、当時の人気選手を自分で操作できます。
名前だけを借りたゲームではなく、レスラーごとに得意技が用意されているところもうれしいですね。
とくに実名の女子レスラーで豪快な組み技を決める楽しさは、プロレスファンにとって大きな魅力でしょう。
しかも、気軽な対戦だけでなく、公式リーグや5人バトルロイヤルまで遊べます。
団体経営に切り替えれば、全国を巡りながら人気と資金を競う、まったく違った遊び方も待っています。
一方、組み技のタイミングが独特なので、最初は思うように勝てないかもしれません。
とくに公式リーグの後半では強い相手が待っているため、じっくり操作に慣れる必要があります。
幸いプロレス教室があるので、基本から順番に練習できるのは助かるところです。
当時の女子プロレスの雰囲気と、少し変わったゲームモードの両方を楽しみたい人なら、長く付き合える1本になるでしょう。
最短で楽しむロードマップ(次にやること)
初めて遊ぶなら、まずはスーパーファミコン本体とカセットが正常に動くか確かめましょう。
無事にゲームが始まったら、公式リーグへ急ぐ前にプロレス教室を選ぶのがおすすめです。
最初はダイナマイト関西の練習で、組み技を出すタイミングを覚えます。
次にキューティー鈴木の練習で、相手をロープへ振る操作を試してみてください。
さらに尾崎魔弓の練習で返し技を覚えれば、実際の試合で使う基本操作をひと通り確認できます。
そこまでできたら、対戦モードでCPUの強さを低く設定し、まずは1試合を最後まで戦ってみましょう。
弱い組み技から強い技へつなぐ感覚がつかめてきたら、いよいよ公式リーグへ挑戦です。
リーグを進める途中ではパスワードを控え、無理のないペースで遊ぶといいでしょう。
リーグを制覇できたら、その先のタイトルマッチや隠し選手にも挑戦してみてください。
そして最後は団体経営を遊び、リング上の勝負とはひと味違う、団体同士の人気争いも楽しんでみましょう。
次に遊ぶなら?同系統おすすめ作品
本作をきっかけに、ほかの女子プロレスゲームも遊んでみたくなったなら、まずはファイプロ女子オールスタードリームスラムが候補になります。
1994年7月22日にスーパーファミコン向けに発売された女子プロレスゲームで、こちらも組み技を巡る駆け引きを楽しめます。
ただし、試合中の操作感には違いがあるので、比べてみるのも面白いでしょう。
もうひとつ気になるのが、スーパーファイヤープロレスリング クイーンズスペシャルです。
こちらは1995年6月30日に発売され、全日本女子プロレスの選手たちが実名で登場します。
アジャコングや豊田真奈美など、JWPとは違った顔ぶれの選手を操作できるのがうれしいところです。
また、試合だけでなく育成や団体運営に興味があるなら、スーパーレッスルエンジェルスもチェックしてみてください。
こちらはレスラーの育成や運営に重きを置いた作品で、リング上の操作が中心となる本作とは違う面白さがあります。
こうして並べてみると、ひと口に女子プロレスゲームといっても、作品ごとに楽しみ方がずいぶん違うことが分かります。
JWPの実名対戦を楽しんだあと、別の団体や育成ゲームへ遊びを広げてみると、1990年代の女子プロレスゲームの奥深さをさらに感じられるでしょう。
