ザ・グレイトバトルⅢとは?【レトロゲームプロフィール】
ザ・グレイトバトルⅢは、ガンダムF91、仮面ライダーBLACK RX、ウルトラマングレート、ファイターロアの4人が、中世ファンタジー風の異世界で大暴れするベルトスクロールアクションです。
前作から2人同時プレイを受け継ぎつつ、今回はF91が大剣、BLACK RXが槍、ウルトラマングレートが鉄球、ロアが弓という専用武器を持ち、リーチや速度、得意な距離までかなり違います。
敵を倒すとゴールドを落とし、道中のショップで回復アイテムや魔法の腕輪を購入できるなど、アクションの中へRPGらしい成長要素が入っているのも特徴です。
ガード、溜め攻撃、二段ジャンプ、特殊攻撃まで用意され、前作より明らかにできることは増えています。
その一方で敵の攻撃もかなり激しく、穴へ吹き飛ばされてそのまま1ミスという場面も珍しくないため、シリーズの中でもかなり歯応えのある1本です。
幸いステージをクリアするとパスワードが表示されるので、毎回ステージ1からやり直す必要はありません。
4人をどう使い分けるか、ショップで何を買うか、ボスの反撃をどうさばくかが分かってくると、急に先へ進めるようになります。
敵へ突っ込んで連打するより、キャラ交代とガードを使う方が強いという感覚をつかむのが攻略の第一歩です。
| 発売日 | 1993年3月26日 |
|---|---|
| 対応機種 | スーパーファミコン |
| ジャンル | ベルトスクロールアクション |
| プレイ人数 | 1~2人 |
| 開発 | さんえる |
| 発売 | バンプレスト |
| 特徴 | 4人切り替え、2人同時プレイ、ショップ、ゴールド、3段階強化、二段ジャンプ |
| シリーズ | グレイトバトルシリーズ第3作 |
| 関連作 | ザ・グレイトバトルⅡ ラストファイターツイン、ザ・グレイトバトル4、ザ・グレイトバトルV |
ザ・グレイトバトルⅢの紹介(概要・ストーリーなど)
ザ・グレイトバトルⅢは、前作のベルトスクロール型を引き継ぎながら、世界観も育成要素もかなり大胆に変えた続編です。
剣と魔法の世界へ飛ばされた4人が、それぞれ属性を宿した武器を手に、ザンエルの野望へ立ち向かいます。
全9面は一本道ですが、町、洞窟、トロッコ、夜の村、川、コロシアム、飛行船、城と舞台が次々に変わり、同じ景色を延々進む感じはありません。
前作と同じつもりで攻撃ボタンを連打すると普通に返り討ちに遭うので、まずガードやキャラ交代といった新しい遊び方へ慣れるのが先です。
そこを越えると、4人の性能差を使って難所を崩していく楽しさが見えてきます。
発売年・対応ハード・ジャンル
ザ・グレイトバトルⅢは1993年3月26日にバンプレストから発売されたスーパーファミコン用ソフトです。
開発はさんえるが担当し、画面の奥と手前を行き来しながら敵集団を倒して進むベルトスクロールアクションになっています。
1人プレイではSELECTボタンを押すことで、ガンダムF91、仮面ライダーBLACK RX、ウルトラマングレート、ロアを順番に切り替えられます。
2人プレイではそれぞれ好きなヒーローを選び、同じ画面で協力しながら攻略可能です。
前作ザ・グレイトバトルⅡ ラストファイターツインも同系統のゲームでしたが、今回は専用武器、ガード、溜め攻撃、二段ジャンプなどが増えています。
見た目だけでなく操作そのものが大きく拡張された続編なので、4人を交代させる意味も前作以上に強くなっています。
ストーリー/目的(ネタバレなし)
ザ・グレイトバトルⅢの物語は、前作でダークブレインとザンエルを倒したコンパチヒーローズが帰還する途中から始まります。
宇宙船が隕石へ衝突し、その衝撃によって4人は剣と魔法の異世界へ飛ばされてしまいます。
そこで出会った王から、この世界では魔道士ザンエルが魔物を操り、封印された魔王ダークブレインを復活させようとしていることを聞かされます。
4人は王家に伝わる火、水、土、風の力を宿した武具を受け取り、新たな戦いへ出発します。
F91が大剣、BLACK RXが槍、ウルトラマングレートが鉄球、ロアが弓という姿は、元のキャラクターを知っているほど妙な新鮮さがあります。
おなじみのヒーロー4人が完全にRPGの冒険者風になっているのが本作最大の個性です。
物語は全9面を通して一本道なので、道に迷うよりも各ステージの仕掛けやボスをどう突破するかが中心になります。
ゲームシステムの要点(何が面白い?)
ザ・グレイトバトルⅢでは、通常攻撃だけでなくY長押しの溜め攻撃、Xのガード、Bを連続で押す二段ジャンプ、YとBの同時入力による特殊攻撃などを使えます。
さらに敵を倒すとゴールドを落とし、道中のショップで回復薬や強化アイテムを購入できます。
魔法の腕輪は3段階まで強化でき、レベルが上がるにつれて空中攻撃や溜め技の使い勝手も変わります。
4人の性能もはっきり分かれており、F91は防御とリーチ、RXは素早さ、グレートは火力、ロアは遠距離攻撃が長所です。
1人プレイではいつでも交代できるため、敵や地形を見て「ここはロア」「ここはF91」と切り替えるのがかなり楽しいところです。
敵を殴って進むだけでなく、どのキャラを使うか、ゴールドを何へ回すかまで考える余地があります。
難易度・クリア時間の目安
ザ・グレイトバトルⅢは、シリーズ経験者でも油断すると序盤から残機を持っていかれるくらい難度が高めです。
雑魚敵でもかなり速い突進をしてくるうえ、穴のある地形では敵に吹き飛ばされ、そのまま落下して1ミスになる場面があります。
回復もステージクリア時に全快するわけではなく、基本的にはショップで購入した薬へ頼ることになります。
その代わり各面終了後にはパスワードが出るので、1面ずつ区切って進められます。
慣れていれば1時間前後でのクリアも狙えますが、初見ではボスの動きやショップの使い方を覚えながら何度かやり直す形になりやすいです。
全9面と聞くと短く感じますが、中身はかなり濃いと思っておくとちょうど良いでしょう。
ザ・グレイトバトルⅢが刺さる人/刺さらない人
ザ・グレイトバトルⅢと相性が良いのは、ベルトスクロールアクションが好きで、キャラクターごとの性能差まで利用して攻略したい人です。
ガンダム、仮面ライダー、ウルトラマン、バンプレストオリジナルキャラクターが一緒に旅をするクロスオーバー感もかなり強く出ています。
しかも全員がファンタジー風の武器と衣装にアレンジされているので、原作そのままではない変化球が好きな人にも向いています。
一方、敵を気持ちよく連打で倒し続けたい人には、無敵時間やガード重視の戦いが少し窮屈に感じるかもしれません。
穴への落下や回復の少なさ、通り過ぎたショップへ戻れない点もかなり厳しめです。
何度か負けながら攻略パターンを覚えるのが楽しい人には刺さりやすく、気軽なキャラクターゲームを期待すると印象が変わる作品です。
ザ・グレイトバトルⅢの遊び方
ザ・グレイトバトルⅢは、通常攻撃、ジャンプ、ガード、アイテム使用を軸に進むアクションゲームです。
とくにXのガードとBを使った二段ジャンプは重要で、前作のつもりで攻撃だけ続けているとかなり被弾します。
最初はYの通常攻撃、Bのジャンプ、Xのガードだけを使い、操作へ慣れたら溜め攻撃や特殊攻撃を足していけば十分です。
敵へ触れたらとにかく連打、という戦い方をやめるだけでもかなり安定します。
基本操作・画面の見方
ザ・グレイトバトルⅢでは十字ボタンで上下左右へ移動し、同じ方向を素早く2回入力するとダッシュできます。
Yボタンは通常攻撃で、敵へ密着している時には投げへ変化します。
Yを長押しするとキャラクターごとの溜め攻撃になり、Bボタンはジャンプ、さらにもう一度押せば二段ジャンプが可能です。
Xボタンはガード、Aボタンは選択中のアイテム使用、LとRで所持アイテムを切り替えます。
1人プレイではSELECTで操作キャラクターを交代できるので、ライフが減ったキャラを一度引っ込めることもできます。
最初の30秒ほどは敵を急いで倒さず、ガードと二段ジャンプを試してみると今回増えたアクションをつかみやすいです。
敵に囲まれた時は左右へ連打するより、上下へずれて攻撃の軸を外し、敵が空振りしたところへYを入れると被弾が減ります。
基本ループ(何を繰り返すゲーム?)
ザ・グレイトバトルⅢの基本は、敵集団を倒しながら右へ進み、落としたゴールドを拾い、途中のショップで回復や強化をしてボスへ向かう流れです。
敵が何体も出てきたら同じ横軸に居続けず、上下へ動いて1~2体だけをこちらへ寄せます。
敵をダウンさせてもそのまま追い打ちへ行かず、起き上がり後の突進や反撃を警戒して少し離れます。
ショップへ着いたらライフ、所持金、腕輪のレベルを見て、次の区間で必要になりそうな物から購入します。
戦う、ゴールドを拾う、買い物する、ボスへ備えるという流れを繰り返していくゲームです。
ステージクリア時のパスワードを残しておけば途中再開できるので、全9面を一気に走り切る必要もありません。
序盤の進め方(最初にやることチェック)
初めてザ・グレイトバトルⅢを遊ぶなら、序盤はガンダムF91か仮面ライダーBLACK RXを中心にすると進めやすいです。
F91はリーチと防御が安定しており、RXは足が速いので敵の横へ回り込んで槍を差し込みやすくなっています。
雑魚敵へはYを押し続けるのではなく、数回当てたらいったん離れ、相手の反撃が終わってからもう一度近づきます。
ショップではゴールドを全部使い切るより、まず回復薬を確保し、余裕がある分を魔法の腕輪へ回すと安心です。
腕輪を強化すれば使える攻撃が増えるので、後半ほど差が大きく出ます。
早い段階から腕輪を育てておくと、難しいステージへ入った時の逃げ道が増えます。
穴のある場所では敵を倒すことより中央へ戻ることを優先し、落下による1ミスを避けましょう。
初心者がつまずくポイントと対処
ザ・グレイトバトルⅢで初心者がやりがちなのが、敵へ攻撃を当てたあともそのままYを連打し、無敵時間中の反撃をまともに受けることです。
とくにボスは1回ダメージを受けると一時的に攻撃が通らなくなる相手が多く、殴り続けるほどこちらが危なくなります。
1発入ったらXでガードし、相手の反撃が終わったところで再び攻撃する流れを覚えるとかなり楽です。
穴の近くでも同じで、敵を追って画面端まで行くと突進1発で落とされる危険があります。
敵を倒すことより、自分がどこに立っているかを優先するのが大切です。
ステージをクリアしてもライフは全快しないので、ショップを見つけたら回復を後回しにせず、必要なら予備の薬まで用意しておきます。
ザ・グレイトバトルⅢの攻略法
ザ・グレイトバトルⅢを安定して進めるなら、4人のうち誰か1人だけを使い続けるより、場面ごとに交代した方が楽です。
乱戦ならF91、移動の速さならRX、一気に削りたいならグレート、近づきたくない敵にはロアと、それぞれの長所を使います。
さらにショップで魔法の腕輪を強化しておけば、後半の難所で使える技も増えます。
キャラクター交代とガードを出し惜しみしないことが、全9面を突破する大きなポイントです。
序盤攻略:ショップでは魔法の腕輪を優先
ザ・グレイトバトルⅢでは、敵を倒して得たゴールドを何に使ったかが後半の難しさへそのまま響いてきます。
回復薬はもちろん必要ですが、ライフに余裕がある時は魔法の腕輪も早めに強化しておきたいところです。
腕輪は3段階まであり、レベル1から特殊攻撃が使えるようになり、レベル2では二段ジャンプ中の下向き攻撃、レベル3では溜め技のチャージが速くなります。
とくにレベル3まで育ったF91の回転斬りは乱戦で使いやすく、雑魚が大量に出る後半で頼りになります。
腕輪への投資は、その場の強化ではなく後半を楽にする準備だと思うと分かりやすいです。
ただしライフが危険なのに薬を買わず強化だけ進めると本末転倒なので、まず生き残れるだけの回復を確保し、余ったゴールドを腕輪へ回します。
中盤攻略:4人の特性と溜め攻撃を使い分ける
中盤のザ・グレイトバトルⅢでは敵の数も増え、1人だけで正面から押し続けるとかなりライフを削られます。
ガンダムF91は大剣のリーチと防御が安定しており、複数の敵をまとめて相手にする時に扱いやすいです。
BLACK RXは移動が速いため、縦方向へ軸をずらし、相手の攻撃を空振りさせてから槍を差し込む戦い方に向きます。
ウルトラマングレートは火力が高い反面、防御面に不安があるため、ボスへ短時間で大きなダメージを狙いたい時に使いやすいです。
ロアは弓による溜め攻撃を遠距離から出せるので、近づくと危険な敵に向いています。
1人で全部やろうとせず、危険な場面ほど役割で交代する方が安定します。
ライフの減ったキャラクターを休ませる意味でも、SELECTによる交代はかなり積極的に使えます。
終盤攻略:ステージ9とダークブレイン対策
ザ・グレイトバトルⅢの終盤は敵の攻撃力も高くなり、最後の城へ入る前にどれだけ回復アイテムを残しているかが大切になります。
ステージ9前半にあるショップが最後の買い物地点になるため、そこを通り過ぎる前にゴールドを使い切るつもりで必要な物をそろえます。
城内ではウォーターゴーレムやキングダークなどを突破し、その先でダークブレインとの決戦です。
ダークブレインへ攻撃を当てると回転しながら反撃してくるので、そのまま連打せずXでガードします。
回転後にも続けて攻撃してくるため、防御しながら動きを見て、隙ができたところへ1発ずつ返します。
ラスボスほど欲張らず、1回当てたら一度守るくらいでちょうど良いです。
時間はかかっても、攻撃後に必ずガードへ戻すだけで無駄なダメージはかなり減らせます。
ボス別の安定戦術(無敵時間→ガード→反撃)
ザ・グレイトバトルⅢのボスは、ダメージを受けた直後に短い無敵時間へ入る相手が多く、雑魚と同じように攻撃を連打しても安定しません。
序盤のGP02やマグマ星人は1回攻撃を当てたら上下へずれ、反撃を空振りさせてからもう一度近づくと安全です。
クリスタルドラグーンはダメージ後にクリスタルを飛ばすので、攻撃が入ったらすぐXでガードし、攻撃が消えてから近づきます。
飛行船のデブデダビデは分裂して数が増えるため、中央へ突っ込まず画面端寄りで1体ずつ相手にします。
キングダークは攻撃をガードしやすいので、攻撃、ガード、攻撃という流れを守るだけでもかなり安定します。
こちらの攻撃が当たったら、次は相手の番だと思って守るくらいのリズムが使いやすいです。
ボスを早く倒すことより、ライフを残して次の区間へ進むことを優先します。
ショップ通過後の買い忘れと落下ミス対策
ザ・グレイトバトルⅢは右方向へ画面が進むと前の場所へ戻れない区間が多く、ショップを通り過ぎてから「あれを買えばよかった」と思っても戻れません。
店を見つけたら所持ゴールドだけでなく、回復薬、腕輪、使い切りアイテムの残りまで確認してから先へ進みます。
後半ほどショップの数は少なくなり、ステージ9前半を越えるとゴールドを使う場所もなくなります。
穴やトロッコ区間では落下がそのまま1ミスになるため、ライフが満タンでも油断できません。
足場の端へ行く時は二段ジャンプを使い切らず、保険として残しておくと安心です。
敵を穴へ落とせば簡単に倒せますがゴールドも取れないので、買い物資金が欲しい序盤から中盤は通常攻撃で倒して回収した方が後々楽になります。
ザ・グレイトバトルⅢの裏技・小ネタ
ザ・グレイトバトルⅢにはパスワードを利用したかなり強力な裏技があり、最強に近い状態でステージ1から始めたり、装備をそろえたままラスボス付近へ飛んだりできます。
さらに残機表示がおかしくなり、ミスしても残機が減らなくなるバグ技まで知られています。
当然ながら普通に遊んだ時の成長や買い物はほとんど飛ばせるため、初回から使うとゲームバランスは大きく変わります。
1周した後の遊びや、苦手なボスだけ練習する時に使うくらいがちょうど良いです。
有名な裏技一覧(効果/手順)
ザ・グレイトバトルⅢで有名なのが、パスワード入力画面を利用した強化状態スタートです。
パスワードへ「BANPRESTO」と入力し、残りの欄を「・」で埋めると、キャラクターが強化され、10000ゴールドと各種アイテムを持った状態で最初から始められます。
普通なら序盤からゴールドをためて腕輪や回復薬を買いますが、この方法なら最大強化後のアクションをすぐ試せます。
さらに別の特殊パスワードを使えば、ラスボス直前の状態から始めることも可能です。
通常クリア後に4人の性能を試したい時にはかなり便利です。
ショップや育成も含めて攻略したいなら初回は使わず、2周目に最大性能を比べたり、ボス戦だけ研究したりすると楽しみを残せます。
ゴールドを無駄なく集めるコツ
ザ・グレイトバトルⅢでは敵を倒すとゴールドが落ちるため、買い物を重視するなら雑魚を穴へ落とさず普通に倒した方が得です。
穴へ落とせば楽に処理できますが、その敵が落とすはずだったゴールドを拾えず、後のショップで腕輪や薬が買えなくなることがあります。
所持金は10000ゴールドが上限なので、近づいてきたらショップで必要な物へ変えておきましょう。
2人プレイでも敵が落とすゴールドの総量が大きく増えるわけではないため、2人とも好き勝手に買うとどちらも中途半端な強化になりがちです。
2人なら「今回は1Pの腕輪を上げる」と先に決めるだけでもかなり楽になります。
最後のショップを通過した後はゴールドをためても使えないので、その直前までに回復や強化へ使い切るのがおすすめです。
最強状態・ラスボス直前から始めるパスワード
ザ・グレイトバトルⅢには、通常の再開用とは別に特殊な状態を呼び出すパスワードがあります。
「BANPRESTO」のあと残りを「・」で埋める方法では、強化、所持金、アイテムがそろった状態でステージ1から始められます。
もう1つ知られているのが「3」と「L」を交互に入力していくパスワードで、10000ゴールドと各種アイテムを持った状態で最終ボス戦付近から開始できます。
普通に終盤まで進む手間がないので、ダークブレインの動きだけを覚えたい時には便利です。
ラスボスで毎回やられてしまう時の練習用として使うと役立ちます。
初めてエンディングを見る時の達成感はかなり変わるので、まず通常ルートを進み、どうしても勝てない場合の研究用として使うのが無難です。
残機が減らなくなるバグ技の注意点
ザ・グレイトバトルⅢには、残機表示を異常な状態へ持ち込み、ミスしても人数が減らなくなるバグ技が知られています。
残機を0にしたあと、カメレオンやイカデビルの変身魔法を受け、変身中に崖や穴へ落ちてゲームオーバーにします。
その後コンティニューを選ばずにいると、残機表示がおかしくなった状態で復活する場合があります。
成功するとミスしてもゲームオーバーになりにくくなりますが、本来の仕様ではなく、完全にバグを利用した遊び方です。
ROMによって再現しない場合があり、ステージクリア後のパスワードから再開すると元の状態へ戻ります。
表示異常などが起きても不思議ではないため、通常攻略へ持ち込まず、小ネタとして試す程度にしておく方が安心です。
ザ・グレイトバトルⅢの良い点
ザ・グレイトバトルⅢの良さは、前作の2人協力アクションを残しつつ、4人へはっきりした役割を持たせたところです。
武器、攻撃範囲、速度、防御、溜め技まで違うので、キャラクター交代が見た目だけの要素ではありません。
ショップとゴールドも追加され、同じステージでもどこまで強化したかで遊びやすさが変わります。
グレイトバトルシリーズの中でも、できるアクションがかなり多い作品です。
ゲーム性の良さ(テンポ/中毒性/設計)
ザ・グレイトバトルⅢでは4人が単なる色違いではなく、戦い方までかなり違います。
F91は大剣による広い攻撃範囲、RXは素早いヒットアンドアウェイ、グレートは鉄球の高火力、ロアは弓による遠距離攻撃が得意です。
1人プレイならSELECTですぐ変更できるため、雑魚戦とボス戦で使うキャラクターを変える楽しさがあります。
さらに二段ジャンプ、ガード、溜め攻撃、腕輪による成長まで加わり、遊び続けるほど選択肢が増えていきます。
慣れてくると4人全員が「攻略用の道具」として見えてくるのが面白いところです。
最初は難しくても、「この敵はロアが楽」「このボスはF91で守った方がいい」と分かれば次の挑戦では目に見えて進みやすくなります。
演出・音楽・グラフィックの魅力
ザ・グレイトバトルⅢは、シリーズのヒーローをそのまま出すのではなく、全員を中世ファンタジー風へ大胆にアレンジしています。
F91は騎士風の鎧と大剣、BLACK RXは槍を持つ軽装戦士、ウルトラマングレートは鉄球を振るう重戦士、ロアは弓使いという姿です。
敵側も魔術師風のバルタン星人や吸血鬼を思わせるマグマ星人など、元のキャラクターを世界観へ合わせて変化させています。
ステージも城下町だけではなく、洞窟、夜の村、コロシアム、飛行船と変化が多く、次の面へ進むたび景色も大きく変わります。
コンパチヒーローと王道ファンタジーを本気で混ぜた世界観が見た目にもかなり楽しいです。
BGMも冒険らしい曲から戦闘向けの曲まで場面ごとに変わり、普通のヒーローゲームとは違う独特な雰囲気を作っています。
やり込み要素(収集・周回・高難度)
ザ・グレイトバトルⅢは全9面の一本道ですが、1周したあとも別のキャラクターを中心に使ったり、2人プレイへ切り替えたりして遊び直せます。
F91なら簡単だった場面がロアでは苦しくなったり、逆に近づく必要のないロアなら安全に処理できたりと、使うキャラクターでかなり感触が変わります。
2人プレイでは専用の合体技もあり、組み合わせによって演出まで変化します。
ファンタジー世界なのにナイアガラ花火や農作業風の演出まで飛び出すなど、バンプレストらしい妙なノリも見どころです。
難易度を上げれば敵の攻撃もさらに厳しくなり、ガードやキャラ交代をより正確に使う必要があります。
1人で攻略する時と、2人でわいわい進む時ではかなり別物なので、1周だけで終わらせず違う組み合わせでも遊びたくなります。
ザ・グレイトバトルⅢの悪い点
ザ・グレイトバトルⅢは操作の幅が広がった一方で、敵の攻撃も前作以上に厳しく、回復や買い物にも不便なところがあります。
ショップは場所が決まっており、スクロールして通り過ぎると戻れないため、初見では何を買っておくべきか判断しづらいです。
穴のある場所も多く、ライフがたっぷり残っていても落下しただけで1ミスになります。
知らないまま進んだ初回ほど損をしやすい作りなのは、かなり人を選ぶ部分です。
不便な点(UI/セーブ/ロード等)
ザ・グレイトバトルⅢにはバッテリーバックアップ式のセーブがなく、ステージ終了時に表示されるパスワードを使って再開します。
パスワードは英数字を含んだ長めの文字列なので、当時は紙へ書き写して1文字間違えるだけでも苦労する仕様でした。
現在ならスマートフォンで画面を撮影すればかなり楽ですが、実機だけで遊ぶなら毎回入力する手間は残ります。
ショップも一度通り過ぎると戻れず、所持金は10000ゴールドが上限です。
「さっき薬を買えばよかった」と気づいても後戻りできないため、初見では買い物計画を立てにくくなっています。
パスワードと一方通行のショップは、現在遊ぶとかなり不便さを感じやすい部分です。
その代わりステージごとにパスワードを撮影しておけば、1回のプレイ時間を短く区切れます。
理不尽ポイントと回避策(救済案)
ザ・グレイトバトルⅢで特に理不尽に感じやすいのが、敵のタックルや吹き飛ばしを受け、そのまま穴へ落ちるパターンです。
トロッコなど足場が狭い区間では、復活した直後の位置によって再び落ちやすくなることもあります。
穴のある画面へ入ったら敵を急いで倒そうとせず、まず中央寄りの安全な位置へ立ちます。
敵と同じ横軸に長く居続けると高速攻撃を受けやすいため、上下移動で軸を外すことも大切です。
ボスではダメージ後の無敵時間に連打し、反撃を食らう失敗が多いので、1発入れたらガードへ切り替えます。
攻撃回数より位置取りと防御を優先するだけでも事故はかなり減ります。
難所で残機を使い切っても、直前ステージのパスワードから再開すれば残機やクレジットを立て直して挑戦できます。
現代目線で気になる点(人を選ぶ要素)
現在のベルトスクロールアクションと比べると、ザ・グレイトバトルⅢは敵へ攻撃を当てた後の無敵時間が長めで、ずっと気持ちよく殴り続けるタイプのゲームではありません。
投げの受付時間も短く、失敗すると反撃を受けやすいので、前作のような緊急回避としては使いづらいです。
溜め攻撃も初期状態ではチャージが長いうえ、その場から動けないため、敵が多い時はなかなか狙えません。
腕輪を最大まで強化するとかなり改善しますが、そこまでゴールドをため、ショップで強化する知識が必要になります。
爽快に殴り続けるより、相手の反撃を読んで慎重に進むゲームです。
この硬さまで含めて4人の性能やガードを使わせる作りなので、昔の難しいアクションを攻略していく過程が好きなら欠点も味になります。
ザ・グレイトバトルⅢを遊ぶには?
2026年9月28日時点でザ・グレイトバトルⅢを遊ぶなら、中古のスーパーファミコン版を用意する方法が分かりやすいです。
任天堂のNintendo Classics公式ラインアップでは、本作の現行配信を確認できません。
ソフト単品なら中古市場へ現在も流通しており、直近のオークションでは数百円台の例も見つかります。
コレクション目的でなければソフトのみを比較的探しやすいタイトルです。
今遊べる環境(移植・配信・復刻の有無)
ザ・グレイトバトルⅢは2026年9月28日時点で、日本向けNintendo Classicsのスーパーファミコン収録作品としては確認できません。
そのためNintendo SwitchやNintendo Switch 2の公式サービスから本作を選び、そのまま遊ぶ方法は現在見つけにくい状況です。
ガンダム、仮面ライダー、ウルトラマンという異なる権利元のキャラクターが共演する作品なので、単独タイトルより復刻の条件も複雑だと考えられます。
現状では中古のスーパーファミコン版を実機で遊ぶ方法が分かりやすいです。
公式配信の状況は将来変わる可能性があるので、購入前に任天堂や関連各社の最新情報を確認しておくと安心です。
現在遊ぶ場合は、正規の中古品や将来の公式復刻を利用する形になります。
実機で遊ぶ場合に必要なもの(本体・接続)
実機でザ・グレイトバトルⅢを遊ぶなら、スーパーファミコン本体、ゲームカセット、コントローラー、ACアダプター、映像ケーブルが基本です。
2人同時プレイをする場合はコントローラーを2個用意します。
現在のテレビには昔のコンポジット入力が付いていないこともあるため、本体を買う前にテレビ側の端子を見ておきましょう。
直接つなげられない場合は、スーパーファミコンの映像信号へ対応した変換機器が必要になります。
本作では敵の攻撃にガードを合わせたり、穴の直前で二段ジャンプを使ったりするため、映像遅延が大きいとかなり操作しづらいです。
できるだけ低遅延の接続環境を選ぶと遊びやすくなります。
中古本体では電源や映像ケーブルが付属していない場合もあるので、ソフト代だけでなく周辺機器まで含めて確認しておきます。
中古で買う時のチェック(状態・相場・注意点)
ザ・グレイトバトルⅢは2026年9月28日時点でも中古市場で流通しています。
直近のYahoo!オークションでは、ソフトのみの動作確認済み品が375円、436円、560円、600円、700円などで落札された例があります。
一方、箱と説明書付きの商品では6000円前後まで上がった例もあり、付属品の有無で価格差はかなり大きめです。
ショップ販売でも状態の良い商品は数千円になるため、表示された値段だけを見て比較しない方がよいでしょう。
実際に遊ぶことが目的なら、ソフトのみの動作確認済み品が選びやすいです。
コレクション目的なら箱の日焼け、説明書の折れ、カセットラベルの傷みまで写真で確認し、送料込みの総額で比べます。
快適に遊ぶコツ(セーブ手段・遅延対策など)
ザ・グレイトバトルⅢはパスワード方式なので、カセット内部のバックアップ用電池が切れて保存できなくなる心配はありません。
ステージをクリアしたら表示されたパスワードをスマートフォンで撮影しておけば、紙へ書き写すより入力ミスもかなり防げます。
液晶テレビへ接続するならゲームモードなど低遅延設定を選び、動き補正など余計な映像処理は減らします。
ガードや二段ジャンプのタイミングが分かりやすくなり、トロッコや穴の多い区間でも操作しやすくなります。
2人プレイではゴールドが不足しやすいので、先にどちらの腕輪を優先して強化するか相談しておくと楽です。
パスワードは撮影、2人プレイでは買い物方針を相談という2点だけでも昔の不便さをかなり減らせます。
1回でクリアしようとせず、1面ずつパスワードを残して進めれば、難しい作品でも気軽に再挑戦できます。
ザ・グレイトバトルⅢのQ&A
ザ・グレイトバトルⅢはキャラクター切り替え、ショップ、パスワードなど独自の仕組みが多く、初めて遊ぶと「これはどうするの?」という場面が出やすい作品です。
とくにステージ数、初心者向けキャラクター、2人プレイ、途中再開、現在の配信状況は購入前にも確認しておきたいところです。
最初に基本仕様だけ知っておくだけでも、無駄な失敗はかなり減らせるので、遊び始める前に押さえておきましょう。
全部で何ステージありますか?
ザ・グレイトバトルⅢのメインゲームは全9面です。
前作のようなルート分岐は基本的になく、決められた順番で各ステージを進んでいきます。
途中には町、洞窟、トロッコ、夜の村、川、コロシアム、飛行船、城など、ファンタジーらしい場所が次々と登場します。
通常のベルトスクロールだけではなく、足場や移動物を使う区間もあるため、9面でもかなり変化があります。
最後は城へ乗り込み、複数のボスを突破しながらダークブレインとの戦いへ向かいます。
一本道なので、次にどこへ行けばいいのか迷わないのは遊びやすいところです。
ただしショップへ戻れないので、ステージ順は単純でも買い物だけは計画しながら進める必要があります。
4人の中で初心者に使いやすいのは誰ですか?
初めてザ・グレイトバトルⅢを遊ぶなら、ガンダムF91が比較的扱いやすいです。
大剣のおかげで通常攻撃のリーチが長く、防御力も高めなので、少しくらい距離を間違えても一気に大ダメージを受けにくい特徴があります。
溜め攻撃の回転斬りも腕輪をレベル3まで上げると使いやすくなり、複数の敵へ囲まれた場面で役立ちます。
次に扱いやすいのはBLACK RXで、移動が速いため敵の攻撃を避けてから槍を差し込む戦い方ができます。
グレートは火力が高い反面、防御面に不安があり、ロアは遠距離向きですが接近戦では少し苦しくなります。
まずF91で基本を覚え、慣れてからRXやグレートへ切り替えると4人の違いが分かりやすいです。
1人プレイならSELECTですぐ交代できるので、最初から1人だけに決める必要はありません。
2人同時プレイはできますか?
はい、ザ・グレイトバトルⅢは2人同時プレイに対応しています。
2人がそれぞれヒーローを選び、同じ画面で敵を倒しながら進めます。
オプションでは味方への攻撃を有効にするか設定できるため、純粋に協力したいなら味方へ攻撃が当たらない設定の方が気楽です。
2人専用の合体技もあり、F91とRX、F91とグレートなど、組み合わせによって違う演出が発生します。
ただし敵が落とすゴールドの総量は1人プレイから大きく増えるわけではないので、2人とも別々に強化すると資金不足になりやすいです。
2人プレイでは「誰の腕輪を先に上げるか」を相談することがかなり重要になります。
片方が腕輪、もう片方が回復アイテムを優先するなど役割を決めると、1人プレイとは違った協力感も出てきます。
途中から再開できますか?
はい、ザ・グレイトバトルⅢでは各ステージをクリアしたあとに表示されるパスワードを使い、途中から再開できます。
バッテリーバックアップへ自動保存する方式ではないため、電源を切る前にパスワードを控えておく必要があります。
文字列はやや長く、1文字でも間違えると正しい状態で始められないので、現在ならスマートフォンで画面ごと撮影する方法が簡単です。
パスワードから再開するとライフや残機などが初期状態へ戻る部分もあり、難しいステージへ再挑戦する時の立て直しにも使えます。
1面終わるたびにパスワードを撮影しておくのがおすすめです。
全9面を一度に遊ぶ必要はなく、苦手なボスの手前まで進めたら一度終了し、別の日に続きを遊ぶこともできます。
Nintendo Switchで遊べますか?
2026年9月28日時点では、ザ・グレイトバトルⅢは日本向けNintendo Classicsのスーパーファミコン配信タイトルとして確認できません。
そのためNintendo SwitchやNintendo Switch 2で、本作を公式サービスから選んでそのまま遊ぶ方法は現在見つけにくい状況です。
遊びたい場合は、スーパーファミコン版の正規中古カセットと対応本体を用意する方法が分かりやすいです。
ソフトのみの中古品は現在も流通しており、箱や説明書へこだわらなければ比較的探しやすいタイトルです。
公式配信が今後追加される可能性はあるため、実機を購入する直前にNintendo Classicsの最新一覧を確認しておくと安心です。
クロスオーバー作品だけに復刻事情も単独タイトルとは違う可能性があるので、現時点では公式発表を基準に判断しましょう。
ザ・グレイトバトルⅢのまとめ
ザ・グレイトバトルⅢは、4人のヒーローを中世ファンタジー風にアレンジした、全9面のベルトスクロールアクションです。
キャラ交代、二段ジャンプ、ガード、溜め攻撃、ショップ、ゴールドと新しい要素がかなり多く、前作より戦い方の幅が広がっています。
一方で敵の攻撃や落下ポイントは厳しく、勢いだけで殴っているとかなり苦戦します。
ガードと腕輪強化の大切さが分かると一気に先へ進みやすくなるので、まずそこから慣れるのがおすすめです。
結論:おすすめ度と合う人
ザ・グレイトバトルⅢは、コンパチヒーローシリーズが好きな人はもちろん、少し歯応えのあるベルトスクロールアクションを攻略したい人にも向いています。
ガンダムF91、BLACK RX、ウルトラマングレート、ロアがファンタジー装備へ着替える設定はかなり独特で、シリーズの中でも強い個性があります。
4人の役割もしっかり違い、1人プレイでも場面ごとに交代しながら戦えるのが面白いところです。
その一方で回復の少なさ、ショップへ戻れない仕様、穴の多さなど、現在ならもう少し親切にされそうな厳しい部分もあります。
何度か失敗して「あそこはガードだった」と覚えていくのが好きな人には特に相性が良いです。
2人同時プレイにも対応しているので、1人でクリアしたあとに友人と合体技や買い物を相談しながら遊び直すのも面白い作品です。
最短で楽しむロードマップ(次にやること)
ザ・グレイトバトルⅢを手早く楽しみたいなら、最初はF91を選び、通常攻撃とXのガードだけで敵との距離を覚えます。
次にBを2回使う二段ジャンプと、Y長押しの溜め攻撃を試します。
ショップではライフが危険なら薬を優先し、余裕がある時に魔法の腕輪を強化します。
ボスでは1回攻撃を当てたあと連打せず、無敵時間中はガードして相手の反撃が終わるまで待ちます。
ステージをクリアしたらパスワードを撮影し、次回はそこから再開すれば無理に一気に遊ぶ必要もありません。
F91で基本を覚える、腕輪を育てる、ボスは攻撃後にガードするという3点だけでもかなり進みやすくなります。
1周できたらRXの速さ、グレートの火力、ロアの弓も試し、最後に2人プレイと合体技へ進むと本作の特徴を順番に味わえます。
次に遊ぶなら?同系統おすすめ作品
ザ・グレイトバトルⅢが気に入ったなら、まず前作のザ・グレイトバトルⅡ ラストファイターツインを遊ぶと違いが分かりやすいです。
同じ4人を使うベルトスクロールアクションですが、本作より操作はシンプルで、ファンタジー風の世界観もありません。
シリーズをさらに追うならザ・グレイトバトル4では横スクロールアクション寄りへ変化し、メカを使うステージなど新しい遊びが加わります。
ザ・グレイトバトルVでは西部劇風の世界となり、同じシリーズでもまた雰囲気が大きく変わります。
ベルトスクロールが好きなら前作、シリーズがどう変化したか見たいなら4以降という選び方が分かりやすいです。
まず本作を1周して4人の特徴を覚えてから前後の作品へ進むと、グレイトバトルシリーズが毎回かなり大胆にゲーム性を変えていたことも楽しめます。