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ザ・ファイヤーメン徹底攻略ガイド

ザ・ファイヤーメン






ザ・ファイヤーメン徹底攻略ガイド



ザ・ファイヤーメンとは?【レトロゲームプロフィール】

ザ・ファイヤーメンは、1994年9月9日にヒューマンから発売されたスーパーファミコン用の見下ろし型アクションゲームです。

主人公は、ニューヨークの消防署に所属する熟練消防士ピート・グレイです。

プレイヤーは相棒のダニーとともに火災現場へ踏み込み、次々と広がる炎を鎮めながら人命救助と危険な化学薬品への対処を進めます。

一般的なアクションゲームでは敵兵や怪物を倒しますが、本作で立ちはだかるのは燃え盛る炎や火災によって暴走した設備です。

消防活動そのものをアクションゲームの戦闘へ置き換えた斬新な発想が、大きな魅力になっています。

ピートは放水装置を背負い、遠くへ水を飛ばす攻撃と、地面へ水をまく攻撃を使い分けます。

床を這い回る火、襲いかかってくる火、配管から噴き出す熱波など、相手の性質によって適切な消火方法が変わります。

さらに伏せて危険をやり過ごす動作や、周囲をまとめて消せる消火爆弾も欠かせません。

ダニーはコンピューターが自動操作し、消防斧で扉や障害物を壊したり、逃げ遅れた人を救助したりします。

スーパーファミコン版は1人用ですが、コンビで任務を果たす雰囲気は十分に味わえるでしょう。

全6ステージを通じて火災は激しさを増し、炎が巨大化したボスや暴走する機械も現れます。

時間内に突破するだけでなく、消火率、救助人数、コンティニューなどが評価に関わるため、遊び込む目標も明確です。

今回はスーパーファミコン版の操作方法、各ステージとボスの攻略、回復や隠しコマンド、現在の入手方法まで詳しく取り上げます。

発売日 1994年9月9日
対応機種 スーパーファミコン
ジャンル 見下ろし型アクション・消火アクション
プレイ人数 1人
開発 ヒューマン
発売 ヒューマン
特徴 全6ステージ、消防士ピートの操作、ダニーによる自動支援、前方放水、床向け放水、消火爆弾、伏せ・ほふく移動、生存者救助、生命反応センサー、消火率、時間制限、ビギナー・ノーマル・エキスパートモード
シリーズ ザ・ファイヤーメンシリーズ第1作、ヒューマンのシネマティックライブシリーズ第2弾
関連作 ザ・ファイヤーメン2 ピート&ダニー、セプテントリオン、クロックタワー

ザ・ファイヤーメンの紹介(概要・ストーリーなど)

ザ・ファイヤーメンでは、ピートとダニーが大火災に見舞われた高層ビルを探索し、消火と救助を続けます。

画面は上から建物を見下ろす形式で、消防士を8方向へ動かしながら炎に放水して進みます。

炎はただの障害物ではなく、動いたり飛び道具を放ったりするため、敵キャラクターのような手強さがあります。

建物には逃げ遅れた人々が残され、危険な化学薬品にも火が迫っています。

物語を盛り上げるのは無線連絡や仲間の行動によって描かれる緊迫した救助活動です。

通常のシューティングとは違う2種類の放水や回避動作を覚えることで、難所の乗り越え方が見えてきます。

作品の成り立ちから基本システムまで確認しましょう。

発売年・対応ハード・ジャンル

1994年9月9日、ヒューマンからスーパーファミコン向けに発売されたのがザ・ファイヤーメンです。

開発も同社が担当しており、当時の希望小売価格は9,300円(税別)、国内版の型番はSHVC-PAFMJです。

ジャンルは見下ろし視点の消火アクションで、プレイヤーは銃や剣を持たず、消防用の放水装置を頼りに高層ビルを進みます。

炎を倒すというより、火災を抑えながら道を切り開く仕組みが個性的です。

本作は、ヒューマンが展開したシネマティックライブシリーズの第2弾にも位置づけられています。

同シリーズのセプテントリオンが沈没する豪華客船からの脱出を描いたのに対し、こちらは火災現場での消防活動を題材にしました。

災害の中で刻々と変わる状況へ対応する点は、両作品に共通しています。

制作にはヒューマンクリエイティヴスクールの生徒による企画を商品化する取り組みも関わりました。

ピートだけを操作する1人用ですが、相棒ダニーが自律的に行動するため、協力して現場を進む感覚があります。

後年にはPlayStation向け続編も生まれましたが、そちらの2人プレイ機能はスーパーファミコン版にはありません。

発売時期のアクションゲームの中でも、題材と構成の両方で強い印象を残す作品です。

ストーリー/目的(ネタバレなし)

舞台となるのは2010年のニューヨークです。

冬のある日、メトロテック社の高層ビルでクリスマスパーティーが開催されている最中、午後6時ごろに厨房から出火します。

火は建物内の化学物質へ燃え移り、瞬く間に広い範囲へ広がってしまいます。

現場へ向かうのは、D地区消防署のベテラン隊員ピート・グレイと相棒ダニエル・マクリーンら消防隊です。

2人は長年一緒に活動してきたコンビで、危険な現場でも互いの役割を理解しています。

逃げ遅れた人々を救いながら、建物全体への延焼を防ぐことが任務の出発点になります。

ところが現場の責任者から、地下に開発中の化学薬品「MDL」が保管されていると知らされます。

炎がそこへ到達すれば大爆発を引き起こしかねず、通常の消火活動以上に迅速な対応が必要です。

ピートとダニーはビルの東側から進入し、無線で届く情報を頼りに危険区域を目指します。

別働隊のマックスとウォルター、連絡役のウィノナも任務を支えています。

通路の崩落や設備の故障が相次ぎ、計画どおりに進まないこともありますが、そのたびに消防隊は新たな判断を迫られます。

長い説明に頼らず、行動と通信でドラマを伝える構成が特徴です。

ゲームシステムの要点(何が面白い?)

ザ・ファイヤーメンの戦闘では、敵の炎に合わせて放水方法を選ぶ必要があります。

ピートは8方向に歩けるものの、攻撃はすべて同じように届くわけではありません。

Yボタンの前方放水は、ある程度離れた炎へ直線的に水を飛ばします。

一方、Bボタンの床向け放水は射程が短い代わりに、地面を移動する火への対応に適しています。

炎の高さと動きを見分けて、2つの放水を瞬時に切り替えることが基本です。

炎の中には飛び上がって襲うものや、設備から周期的に噴き出すものもあり、放水するだけでは安全を確保できません。

そこでAボタンの伏せ動作や、伏せたまま進むほふく移動を使います。

Xボタンの消火爆弾は広範囲に水を放つ強力な手段ですが、所持数が限られるため乱用できません。

加えて、相棒ダニーが消防斧で障害物を撤去し、扉を開け、生存者の救助まで行ってくれます。

無線による進行案内や生命反応センサーも利用しながら、建物の奥へ進みましょう。

ステージには制限時間と消火率があり、速く目的地へ到達するか、残った炎まで丁寧に消すかを選べます。

この速度と消火の徹底を両立させる判断も、繰り返し遊ぶ楽しさにつながっています。

難易度・クリア時間の目安

初めてザ・ファイヤーメンを遊ぶ場合は、ビギナーを選ぶと操作を覚えやすくなります。

ビギナーでは炎の動作が穏やかで、ダメージも比較的少なく、消火爆弾を3個持った状態から始められます。

対してノーマルは炎の攻撃が厳しく、わずかな判断ミスが体力を大きく削る場面もあります。

特に飛んでくる熱波や爆発を放水だけで止めようとすると失敗しやすいため、伏せとほふく移動を自然に使えるようになることが難易度を下げる鍵です。

ゲーム全体は6ステージで、慣れた人であれば1時間前後の通しクリアを狙えます。

初回は道順やボスの攻撃を覚える必要があり、1~3時間程度を目安にするとよいでしょう。

もちろん失敗の回数によって所要時間は変わります。

全ステージで生存者を探し、消火率100%や上位ランクを狙うなら、繰り返しの挑戦が必要になります。

また、ビギナーではノーマルと同じスタッフロールを見られず、次の難易度への挑戦を促されます。

ひととおり操作を覚えたらノーマルへ移り、さらに実力を試したい人は条件解放または隠しコマンドによるエキスパートにも挑戦できます。

ザ・ファイヤーメンが刺さる人/刺さらない人

ザ・ファイヤーメンは、一般的なアクションとはひと味違う体験を求める人に向いています。

敵が軍隊や怪物ではなく炎であり、その火を消して危険な施設を突破していく発想が新鮮です。

単純に攻撃し続けるのではなく、炎の種類によって放水を変えたり、熱波を伏せて避けたりする必要があります。

状況を観察し、適切な手段を選ぶアクションが好きな人なら、強く引き込まれるでしょう。

ピートとダニーの連携や無線による状況報告も魅力で、災害救助映画のような演出を楽しめます。

6ステージというまとまったボリュームは、長いゲームを遊ぶ時間が取れない人にも適しています。

一方、多数の武器を収集して成長する遊びや、複雑なコンボを求める人には、放水を中心としたシンプルな操作が物足りないかもしれません。

また、ダニーが同時に登場しても、本作は1人用であり直接操作することはできません。

2人で協力プレイをしたいなら、続編のザ・ファイヤーメン2 ピート&ダニーを検討してください。

何度も同じステージに挑戦して消火率やクリアタイムを改善することが好きな人にもおすすめです。

ザ・ファイヤーメンの遊び方

ザ・ファイヤーメンでは、ピートを十字キーで8方向へ動かし、周囲の炎へ放水して進みます。

主な操作はYボタンでの前方放水、Bボタンでの床向け放水、Aボタンでの伏せ、Xボタンでの消火爆弾です。

さらにL・Rボタンを押しながら歩けば、向きを一定に保ったまま移動できます。

どれも基本操作ですが、同じ炎でも距離や高さによって使うボタンが変わることを忘れてはいけません。

画面には時間、体力、爆弾の数、マップなども表示されます。

相棒ダニーが障害物を破壊する場面や、生命反応センサーが生存者を知らせる場面にも注目しましょう。

まずは各ボタンを覚え、炎を消して進路を確保する基本的な流れを身につけることから始めます。

基本操作・画面の見方

フィールドでピートを動かすのは十字キーで、上下左右と斜めを合わせた8方向へ移動できます。

Yボタンの前方放水は、目の前から少し離れた位置にいる炎へ水を飛ばす基本攻撃です。

遠距離から安全に消火したいときや、空中を跳ぶように動く炎への対応に向いています。

Bボタンは足元へ向けて水をまき、床面を這う炎を消して移動できる場所を確保するときに使います。

前方放水を当てても変化がなければ、床向けに切り替えることを考えましょう。

Aボタンを押すとその場で伏せられ、押したまま移動するとほふく前進になります。

配管から噴き出す熱波や低い障害物へ対処するときには、攻撃よりこちらが重要になる場合があります。

Xボタンの消火爆弾は周囲の広い範囲へ効果が及びますが、持てる数には限りがあるので使いどころを選んでください。

L・Rボタンを押しながら十字キーを操作すれば、ピートの向きを固定したまま移動できます。

敵へ放水を続けながら横へ退きたいときに便利です。

画面の表示では体力、残り時間、消火爆弾の数を確認し、進路に迷ったらマップを見直しましょう。

生命反応センサーの音にも気を配ると、見えにくい場所にいる生存者を探しやすくなります。

基本ループ(消火・探索・人命救助・ステージ突破)

任務が始まると、消防隊の仲間から無線で状況が伝えられます。

ピートはその情報とマップを頼りに、炎へ包まれた廊下や部屋を進んでいきます。

目の前をふさぐ火は放水で消し、地面に広がる炎は床向け放水で除去しましょう。

消火しながら安全な通路を作り、指示された地点へ近づくことが全体の流れです。

ただし、扉が閉ざされていたり、重い障害物が通路をふさいでいたりする場合、ピートだけでは先へ進めません。

そうした場所では相棒ダニーが消防斧を使って道を開いてくれるので、行動が終わるまで周囲の火を消して待ちます。

逃げ遅れた生存者が近くにいれば、生命反応センサーが知らせてくれます。

発見した人物はダニーが救助し、ピートの体力回復にもつながります。

最後には大型の炎や暴走した設備がボスとして立ちはだかることもあるので、それまでに体力や消火爆弾を整えましょう。

条件を満たしてステージを突破すると、消火率などの結果が表示され、次の階層へ進みます。

体力はステージ間で回復するため、まずは目の前の危険を確実に切り抜けることを意識してください。

序盤の進め方(STAGE 1で最初にやること)

最初のSTAGE 1では、メトロテック社の高層ビルへ進入し、危険な化学薬品「MDL」がある地下を目指します。

スタート直後は、ピートとダニーの連携を確かめながら基本操作を覚えるのに適しています。

まずYボタンで正面や遠くにある炎を消し、床に広がる炎を見つけたらBボタンに切り替えましょう。

前方放水と床向け放水を状況に合わせて交互に使う練習が、後半の攻略にも役立ちます。

道中には庭園を思わせる場所や通路が崩れた地点があり、ピートだけでは先へ進めないこともあります。

ダニーが障害物を取り除いたり先に動いたりしたら、その行動に合わせて進みましょう。

エスカレーターの周辺では逃げ遅れた人物も見つかるため、生命反応センサーの音を聞き逃さないでください。

救助を行えば体力を回復でき、次の難所が楽になります。

地下では配管から激しい熱波が出るため、Aボタンを押して伏せたまま進む操作も試しましょう。

最後のボスは炎の形を変えながら動き、姿が小さくなると素早くなります。

接近しすぎず、攻撃が届く距離で水を当て続けることが重要です。

初心者がつまずくポイントと対処

初めてプレイすると、目の前の炎へ放水しているのに消えない場面があるかもしれません。

これは操作の不具合とは限らず、前方放水と床向け放水が異なる炎に対応しているためです。

空中を飛ぶ炎にはYボタン、地面を這う炎にはBボタンを使うよう意識しましょう。

炎の位置と動きから消火方法を判断するだけでも、接触によるダメージは減らせます。

また、配管から噴き出す熱波や爆発は、無理に水で消そうとしないことも大切です。

Aボタンの伏せやほふく移動を使うほうが安全な場合があります。

進路が分からなくなったときは、マップを確認するとともに、ダニーがどこで何をしているか探してみてください。

ダニーは自律的に動き、扉を開けたり障害物を壊したりするため、先へ進むきっかけになります。

体力が少なくなったら、生命反応センサーを頼りに生存者を探しましょう。

見つけて救助してもらうと回復できます。

ただし、制限時間が0になると体力が危険な水準まで減るので、残り時間が少ないときは消火率の追求より目的地への到達を優先してください。

ザ・ファイヤーメンの攻略法

ザ・ファイヤーメンを最後まで進めるには、炎に対する攻撃方法と、安全に危険区域を抜ける回避方法を使い分けることが重要です。

序盤では放水の操作を覚えますが、中盤からは崩れる床や暴走した設備、視界をさえぎる暗い部屋なども登場します。

炎を消すことだけに集中すると、熱波や爆発に巻き込まれる場合もあります。

放水・伏せ・ダニーの支援を組み合わせて進路を作ることを意識しましょう。

消火爆弾は強力でも数に限りがあり、生存者の救助も体力回復に役立ちます。

これらを踏まえ、全6ステージの難所とボス戦、見逃したくない評価条件を確認していきます。

序盤攻略:STAGE 1・2の放水と伏せ動作

STAGE 1では、火災の発生した建物へ突入し、MDLの保管場所がある地下へ向かいます。

最初の通路で覚えるべきなのは、遠くの火にYボタンを使い、足元へ広がる火にはBボタンを使うことです。

床向け放水が必要な炎へ前方放水を続けても効果は期待できません。

危険な場所を通る前に床の炎を処理しておくと、後退するときにも安全な足場を確保できます。

途中の障害物はダニーが消防斧で対処してくれるので、彼の動きを確認してから先へ進みましょう。

地下の配管では熱波が襲うため、Aボタンを押したまま伏せて通過する方法が有効です。

最初のボスは巨大な炎が変形して攻撃し、四方へ飛び道具を放つ場面があります。

正面や真横を避け、斜め方向に位置取ることで反撃を受けにくくなります。

小さな形になると移動が素早くなるので、無理に追いかけず間合いを保って放水してください。

STAGE 2の舞台はボイラー室周辺へ移り、送風装置や飛び回る炎、暴走したロボットなどが障害となります。

ここのボスは床を動き回る火の塊なので、Bボタンの床向け放水が役立ちます。

ただし、攻撃を長く続けると一時的に動きが激しくなる場合があるため、短く放水して離れ、相手の反応を見て再び攻撃するのが安定します。

中盤攻略:STAGE 3・4の制御室と危険な通路

STAGE 3では、ビルの設計に関わったフランク・ウェラーの情報を頼りに、消火設備を制御するため上階へ向かいます。

道中には崩落する床やガラスが破裂する仕掛けがあり、単純に炎を消しながら走り抜けるだけでは危険です。

異変を感じたら立ち止まり、伏せてやり過ごす方法も試しましょう。

予兆を見て進むか避けるか判断することが中盤の重要な技術になります。

STAGE 3のボスは暴走した大型機械で、突進前に光で進行方向を示します。

光の向きを確認したら横へ退避し、突進が終わる隙に放水してください。

ダメージを重ねると姿や移動速度が変わり、後半には床へ炎を残すようになります。

逃げ道を確保できるよう、Bボタンで地面を処理しながら戦いましょう。

続くSTAGE 4では、厨房やジムなど違った施設を通過し、暗所や爆発する扉への対応が必要になります。

無理に先へ走るより、障害物と進行方向を確かめるほうが安全です。

エスカレーター付近に現れるボスは、回転しながら火を飛ばしてきます。

少し距離を取り、攻撃が届くタイミングで前方放水を続けましょう。

炎が広がったあとは周囲の動きまで確認し、押し込まれない位置を維持してください。

終盤攻略:STAGE 5・6のコンピューター室と屋上

STAGE 5からは建物上層のコンピューター室などが舞台となり、これまでより複雑な危険が次々に発生します。

自爆するロボットや飛行機械に加え、熱波、崩れる足場なども組み合わされているため、進路を確認せずに走るのは危険です。

暗い場所では速度を落とし、敵の位置と通れる道を先に確かめることを心がけましょう。

机や設備の下を抜ける場所では、Aボタンによるほふく移動が必要になります。

ダニーが障害物へ対処している場合は、その作業が済むまで周囲を消火して待ってください。

STAGE 5のボスは突進や回転など複数の行動を持ち、攻撃のあとに床へ炎を残すことがあります。

逃げ道をふさがれる前にBボタンで火を処理し、相手の攻撃が終わったところで反撃しましょう。

最終のSTAGE 6では屋上を目指しますが、途中には爆発する窓や扉、炎の噴き出す配管、狭い廊下が待ち受けます。

これまで練習した放水、伏せ、位置取りのすべてが試される構成です。

最後のボスは床を動く火と飛び道具を使い分けるため、片方への対応に集中しすぎないことが重要になります。

足元の炎を消して安全な場所を確保し、攻撃が弱まった瞬間に本体へ放水する流れを繰り返しましょう。

ボスを倒したあとも操作が必要な場面があるので、終わったと思って油断しないようにしてください。

ボス別の安定戦術(負けパターン→対策)

ザ・ファイヤーメンのボス戦では、相手の大きさに惑わされて正面から放水し続けると苦戦しやすくなります。

ほとんどのボスに行動の予兆や攻撃後の隙があるため、まず安全な立ち位置を探しましょう。

STAGE 1の炎のボスは上下左右へ火を飛ばすので、斜め方向に距離を取って攻撃をかわす方法が有効です。

相手が小さくなると動きが速くなるため、むやみに近づかないことも大切です。

STAGE 2では床の炎にBボタンの放水を使い、相手が激しく動き出す前に離れましょう。

STAGE 3の大型機械は、突進前に光を出して方向を予告します。

その線上から横へ逃げ、突進後に攻撃することで被害を抑えられます。

後半に床へ炎が残るようになったら、足元の消火を優先してください。

STAGE 4の回転する炎には、少し離れた場所から前方放水を続ける戦法が適しています。

STAGE 5では突進を追いかけず、ボスが通過した後の隙を狙いましょう。

STAGE 6の最終ボスには、飛んでくる炎を避けつつ床向け放水で足場を維持する対応が必要です。

消火爆弾は周囲の危険が増えた瞬間に使い、反撃の余地を作ると効果的です。

ステージごとの攻撃パターンを覚えれば、強敵も落ち着いて突破できるでしょう。

取り返しのつかない要素(生存者・消火率・残り時間)

ザ・ファイヤーメンでは、目標地点へ到達するだけなら、ステージ内の炎をすべて消す必要はありません。

しかし、高い評価を得たいときには途中の行動が重要になります。

特に気を付けたいのが、逃げ遅れた生存者と消火率です。

生存者を発見して救助し、消火率を高めることが最終ランクに関わります。

生命反応センサーの音が大きくなったら、付近の部屋や物陰を調べてみましょう。

救助は成績に影響するだけでなく、ピートの体力を回復させる手段にもなります。

燃え続ける炎を残して先へ進むと、あとで戻れない場合もあるので、100%を狙うなら探索ルートも考える必要があります。

ただし、すべての動く炎や自然に消える炎が消火率へ反映されるわけではありません。

消火率を重視するときには、部屋に残った固定型の炎を優先しましょう。

制限時間にも気を配ってください。

時間が0になると体力が危険な水準まで落ちるので、終盤で長く足止めされるのは避けたいところです。

消火爆弾の数にも上限があり、道中の小さな炎へ使い切るとボス戦で選択肢が減ってしまいます。

まずクリアを安定させ、その後に全員救助や消火率100%を目指す段階的な挑戦がおすすめです。

ザ・ファイヤーメンの裏技・小ネタ

ザ・ファイヤーメンには、遊び慣れた人のために用意された隠し要素や便利な仕様があります。

代表的なのは、タイトル画面で入力するエキスパートモードとサウンドテストのコマンドです。

通常のメニューに見当たらなくても、正しい順番でボタンを押すことで利用できるようになります。

また、消火爆弾を最大まで持っている状態で追加補給を受けると、放水そのものが強化される仕組みも存在します。

隠しコマンドだけでなく、アイテムの所持数を活用することも重要です。

ステージごとの炎を丁寧に消す方法や、生存者を探すコツも知っておけば、最終評価を改善しやすくなります。

ここでは通常プレイで使える小技と、知っておきたい注意点を見ていきましょう。

有名な裏技一覧(効果/手順)

タイトル画面で使用できる代表的な隠しコマンドは、エキスパートモードを出現させるものです。

入力する順番は「上、下、X、X、R、L、A」です。

タイトル画面で7つの入力を順に行うとエキスパートを選べるようになります。

エキスパートでは炎の動作と攻撃が激しくなり、受けるダメージも増えます。

開始時の消火爆弾は1個しかなく、コンティニューもできません。

通常モードのように生存者を救助して体力を回復することもできないため、ノーマルを安定してクリアできる人向けの内容です。

もうひとつの隠しコマンドはサウンドテストです。

こちらはタイトル画面で「R、L、R、L、Y、X、A」の順番に入力してください。

ゲーム中に流れる音楽や効果音を確認でき、気に入った曲をじっくり楽しめます。

どちらも普通のコントローラーだけで利用できますが、ゲーム開始後に入力しても同じ効果にはなりません。

また、エキスパートに関するヒントはノーマルを高評価でクリアした場合にも表示されます。

初回はビギナーで操作を覚え、ノーマルを終えてから高難度へ挑む流れが無理のない進め方です。

隠しコマンドは攻略を楽にする裏技というより、遊びの幅を広げる要素として楽しみましょう。

稼ぎ系テク(消火率・体力回復・消火爆弾)

高評価を目指す際に重視したいのは、どれだけ多くの炎を消したかを示す消火率です。

ステージを抜けると結果が表示され、救助人数や所要時間、コンティニュー回数などとあわせて最終ランクの判断材料になります。

各部屋に残る固定型の炎を減らし、消火率を高めることが基本ですが、火なら何でも追いかければよいわけではありません。

床を動く火や、しばらくすると消えてしまう炎には、消火率の対象にならないものがあります。

燃え続ける炎を優先し、部屋から火の音が聞こえなくなるかどうかも確認しましょう。

また、生存者の救助は回復の機会としても重要です。

生命反応センサーが反応したら付近を調べ、ダニーによる救助につなげてください。

体力が少ないときに生存者を見つけられれば、ボス戦の安全性が高まります。

消火爆弾の補給アイテムも、箱や物陰に用意されている場合があります。

使い切ったあとでも入手の機会があるので、怪しい場所を見逃さないことが大切です。

もっとも、消火率を追うことに集中しすぎると制限時間を失う危険があります。

救助と消火を進めつつ、目的地に到達できる余裕を残すバランスを意識しましょう。

隠し要素(ハイパーウォーター・エキスパートモード)

放水の威力を高められる「ハイパーウォーター」は、ザ・ファイヤーメンの便利な隠し仕様です。

通常、消火爆弾は最大3個まで持てますが、その状態でさらに爆弾の補給アイテムを入手すると、爆弾の数が増える代わりに放水が強化されます。

消火爆弾を3個所持した状態で追加の補給を取ることが発動の条件です。

強化後は通常より効率よく炎へダメージを与えられるため、難しい戦闘を突破する助けになります。

ただし、この効果はずっと続くわけではありません。

敵の攻撃を受けてピートにダメージが入ると解除されるため、強化を維持したいなら回避も慎重に行う必要があります。

もうひとつの隠し要素がエキスパートモードです。

ノーマルで高いランクを記録したときに案内されるコマンドを使えば、より難しいモードを選べます。

タイトル画面から直接出現させることも可能です。

エキスパートでは攻撃の激しい炎に加え、被ダメージの増加、コンティニュー不可、救助による回復なしといった制限が課されます。

強力な放水状態を維持する技術と、安全な回避操作が、高難度を攻略するうえでも役立つでしょう。

まずは通常モードで補給と消火の流れを理解してから挑戦してみてください。

バグ技の注意点(ダニーの挙動・データ破損・再現性)

ザ・ファイヤーメンでは、ダニーの動きが予想と異なることがあります。

相棒はプレイヤーの後ろを自動的についてきますが、曲がりくねった通路や障害物の多い部屋では、離れてしまう場合があります。

特に扉を開けたり、消防斧で邪魔なものを壊したりする役割はダニーが担うため、姿を見失うと進めなくなったように感じられるでしょう。

ダニーが見当たらない場合は、少し引き返して合流を待つことが有効です。

また、炎へ何度放水しても消えない場合、それだけで不具合と判断するのは早計です。

床に張り付いた火には前方放水ではなく床向け放水を使う必要があります。

配管の熱波や爆発も、攻撃して止めるのではなく伏せて避けるのが正しい対処となることがあります。

未確認の特殊操作を無理に試す必要はありません。

隠しモードやサウンドテストは正規の入力方法で利用できます。

長く使われたカセットで画面が乱れたりボタンが反応しなかったりする場合は、本体との接触や端子の汚れが影響している可能性もあります。

ゲームの仕様に由来する挙動と機器の不具合を切り分けることが、落ち着いて対処するために重要です。

ザ・ファイヤーメンの良い点

ザ・ファイヤーメンは、消防士という珍しい題材を、遊びやすいアクションにまとめている作品です。

2種類の放水と伏せ動作だけでも、炎の性質が変わることでさまざまな駆け引きが生まれます。

さらに、建物内ではダニーが障害物の撤去や救助を手伝い、ウィノナからの連絡で現場の状況が変化します。

消火の操作と災害救助ドラマを一体化しているところが高く評価できる点です。

全6ステージという長さは初回でも挑戦しやすく、クリア後には消火率や救助人数を改善する目標も残ります。

炎や機械によるボス戦、映画らしい演出、やり込みに向いた構成の魅力を詳しく紹介します。

ゲーム性の良さ(テンポ/中毒性/設計)

本作で使う主要な攻撃は、遠くへ水を飛ばす前方放水と、足元の火を消す床向け放水です。

操作の種類だけを見ると非常に単純ですが、相手の炎は性質も攻撃方法も一様ではありません。

空中を移動する炎をYボタンで狙った直後に、足元へ忍び寄る火をBボタンで処理する場面もあります。

炎の位置や行動を見て攻撃と回避を切り替える瞬間的な判断が、プレイを奥深いものにしています。

熱波に対しては伏せが有効で、狭い場所ではほふく移動も必要になります。

また、L・Rボタンで向きを固定したまま動けば、水を一定方向へ飛ばし続けながら距離を調整できます。

ダニーが自律的に支援する仕組みも印象的です。

彼は消防斧で扉を開け、障害物を壊し、逃げ遅れた人を助けます。

プレイヤーがすべてを1人で行うのではなく、役割分担して現場を進む構成が、作品の説得力につながっています。

6ステージの規模は長すぎず、いったんクリアしたあとも消火率や所要時間、コンティニュー回数の改善を目指せます。

ビギナーで操作を学び、ノーマルやエキスパートへ挑戦する流れも明快です。

短い時間に濃い緊張感が詰まったアクションゲームといえるでしょう。

演出・音楽・グラフィックの魅力

ザ・ファイヤーメンの画面には、炎が広がった建物の危険さが細かく表現されています。

廊下や壁の焼けた部分、砕ける窓、落下する設備などが登場し、ただ背景の色が変わるだけではありません。

炎そのものが生き物のように動いて襲う演出は、とりわけ強い印象を残します。

火の塊が這い回ったり、弾のように飛び出したりするため、一般的な敵キャラクターを相手にしているかのような緊張感があります。

舞台も庭園、ボイラー室、厨房、ジム、コンピューター室と変化し、ステージごとに異なる障害物が待ち受けます。

明かりの乏しい部屋では視界が悪くなり、崩れる床では移動するだけでも危険です。

音楽にはロック調の緊迫した楽曲が用いられ、消火活動のテンポを支えています。

炎が燃える音や爆発音も効果的で、視界の外にいる敵の存在を感じる場面もあるでしょう。

ピートとダニーの会話に加え、ウィノナから届く無線がストーリーを進めるのも特徴です。

画面上の動きと仲間の通信で、映画のような救助劇を描く工夫が随所に見られます。

限られたスーパーファミコンの表現力を生かし、消防活動ならではの臨場感を作り上げています。

やり込み要素(消火率100%・最高ランク・エキスパート)

エンディングを見たあとも、ザ・ファイヤーメンには挑戦する目標が残されています。

代表的なのが、各ステージの消火率を100%へ近づけることです。

普通にクリアするだけなら通らなくてもよい場所まで調べ、炎をできるだけ残さず処理する必要があります。

消火率と生存者の救助人数を高め、さらにクリアタイムも短縮することが高評価への道です。

コンティニュー回数も結果に関わるため、ダメージを受けにくい進路やボスへの安全な攻撃位置を覚える価値があります。

ステージごとの時間配分を見直し、救助を優先する場所と素早く抜ける場所を決めることが重要です。

さらに、上級者へ向けたエキスパートモードも存在します。

炎の速度や攻撃が厳しくなるうえ、受けるダメージが増え、コンティニューも利用できません。

生存者を救助しても体力が戻らないため、ノーマルで通用した回復頼みの戦法は使いにくくなります。

開始時の消火爆弾も1個で、道中の補給と使用タイミングを慎重に管理する必要があります。

全6面という短めの作品だからこそ、ルートを覚え直しながら自分の腕前を確かめやすいでしょう。

最初のクリアだけで終わらず、高ランクやノーダメージに近い攻略を目指す楽しさがあります。

ザ・ファイヤーメンの悪い点

ザ・ファイヤーメンは特徴的なアクションを楽しめる反面、遊び慣れていないと不便に感じる部分もあります。

炎の攻撃が急に現れる場面や、相棒ダニーの自動行動に進行を左右される場面があるためです。

また、ステージ数は6つで、長い冒険や多くの装備を集める遊びを期待すると物足りない可能性があります。

画面の見える範囲や操作の癖を理解して進める必要がある点が、現代のゲームと比べたときの課題でしょう。

一方、各ステージの構造を覚えて高評価を狙う遊びとは相性がよく、不便さの感じ方はプレイスタイルによって変わります。

実際に戸惑いやすいポイントと、その対処法を確認しておきましょう。

不便な点(UI/セーブ/ロード等)

操作に慣れるまでは、画面外から突然現れる炎に戸惑うかもしれません。

本作は映画を意識した横長の画面構成で、上下方向に見渡せる範囲が比較的限られています。

そのため、画面の端へ急いで進むと、見えていなかった炎や障害物へいきなり接触することがあります。

安全が確認できない場所では歩く速度を落とし、前方放水を使いながら進むとよいでしょう。

ダニーを直接動かせないことも、状況によって不便になります。

消防斧が必要な扉や障害物の前で相棒が離れていると、操作の問題なのか進行条件なのか分かりにくい場合があります。

ダニーの位置を確かめ、合流を待ってから進めることも大切です。

また、放水の種類が2つあるにもかかわらず、敵ごとに詳しい説明が出るわけではありません。

どちらが有効かを自分で試しながら覚える必要があります。

長いRPGのように進行や成長の履歴を積み重ねていく作品でもなく、短い通しプレイに向いた構成です。

しかし何度も遊んでルートと消火方法を覚えること自体を楽しめる人には、この簡潔さが長所にもなるでしょう。

理不尽ポイントと回避策(救済案)

ザ・ファイヤーメンで苦戦する原因のひとつが、初見では予測しづらい炎や爆発です。

配管からの噴出、破裂するガラス、突然崩れる足場などが登場し、勢いよく移動していると回避が間に合わない場合があります。

そこで覚えたいのが、危険な動作を見たらAボタンで伏せてやり過ごすことです。

すべての攻撃を無効化できるわけではありませんが、熱波などを安全に通過するための重要な手段になります。

また、前方放水でなかなか消えない床の火は、Bボタンの床向け放水に変えてみましょう。

ボス戦でも、最初の行動だけを覚えて安心しないことが大切です。

炎が小さくなって移動速度を上げたり、機械が突進したあとに火を残したりするため、後半の形態まで観察してください。

ダニーが道の途中で離れてしまった場合は、戻って行動を確認すれば先へ進めることがあります。

序盤から体力を削られる場合は、ビギナーモードへ切り替えるのもよいでしょう。

敵の予兆を覚え、対応する放水と回避を決めておくだけで、同じ場所での失敗は減らしやすくなります。

現代目線で気になる点(人を選ぶ要素)

現在のアクションゲームと比べると、ザ・ファイヤーメンの遊び方はかなりシンプルです。

ピートの基本攻撃は2種類の放水で、補助的な手段として消火爆弾を使用します。

多彩な武器を集めたり、主人公の能力を段階的に成長させたりする仕組みはありません。

そのため、装備を増やして強くなっていく感覚を重視する人には、物足りない可能性があります。

また、ダニーが常に同行していても、スーパーファミコン版は1人用です。

操作できるのはピートだけで、ダニーは自動的に補助する役割を担います。

友人とそれぞれの消防士を操作したい人は、続編との違いに注意してください。

全6ステージという構成も、長く遊べる作品を探す人には短く感じられるでしょう。

一方、短い時間の中で消火率や救助人数、クリアタイムを追求する遊びを楽しめるなら、繰り返し挑戦する魅力があります。

発売が1994年なので、現代の作品に多い詳しいチュートリアルや手厚い進行案内は期待できません。

しかし、必要な操作を覚えるほど攻略が上達していく手応えには、昔のアクションゲームらしい良さがあります。

消防活動を題材にした個性に興味があれば、今でも十分に楽しめる作品でしょう。

ザ・ファイヤーメンを遊ぶには?

ザ・ファイヤーメンのスーパーファミコン版を今から遊ぶには、中古カセットを探す方法が中心になります。

1994年発売の作品なので、レトロゲーム専門店や中古販売サイトを確認するとよいでしょう。

同じシリーズにはPlayStation向けの続編もあるため、作品名だけでなく対応機種も確かめる必要があります。

1994年版を遊びたい場合は、スーパーファミコン用の商品を選ぶことが大切です。

実機のほか、対応を確認した互換機を利用する選択肢もあります。

購入前に配信状況と必要な周辺機器、カセットの状態を確認し、自分に合う方法を考えてみましょう。

今遊べる環境(移植・配信・復刻の有無)

ザ・ファイヤーメンは1994年にスーパーファミコンで発売されたアクションゲームです。

2026年10月16日時点で確認されている情報では、Nintendo Classicsなど現行の公式配信サービスへ本作が収録されているという案内は見つかっていません。

このため、オリジナル版をプレイする現実的な方法は、中古のスーパーファミコン用カセットを入手することになります。

レトロゲーム専門店や中古通販では、カセットだけの商品と、箱・説明書までそろった商品が販売される場合があります。

ただし、在庫や価格は時期によって変わるので、複数の店舗を確認しましょう。

シリーズの続編には、1995年12月22日発売のPlayStation用ザ・ファイヤーメン2 ピート&ダニーがあります。

こちらは同じ2人の消防士が登場しますが、舞台や内容は別で、2人同時プレイにも対応しています。

過去にはゲームアーカイブスで配信されたこともありますが、それでスーパーファミコン版まで遊べるわけではありません。

実機が手元にない人は、スーパーファミコン用カセットに対応した互換機を使うことも考えられます。

ただし、動作保証や映像の出力方法は機種によって異なります。

購入するソフトと機器の対応を個別に確認することが重要です。

公式サービスへの新たな追加情報については、任天堂や権利元の案内を確認してください。

実機で遊ぶ場合に必要なもの(本体・接続)

ザ・ファイヤーメンを当時の環境で遊びたいなら、スーパーファミコン本体とゲームカセットを用意します。

さらに、電源アダプター、テレビへつなぐ映像ケーブル、コントローラーが必要です。

中古本体は周辺機器が別売りになっている場合もあるため、購入前に付属品を確認しましょう。

本作は1人用なので、コントローラーは1つで足ります。

ただし、Y・B・A・Xボタンに加え、L・Rボタンも攻略に欠かせないため、すべて正常に反応することを確かめてください。

Yで遠くへ放水し、Bで床へ放水し、Aで伏せて、Xで消火爆弾を使います。

L・Rは向きを固定したまま移動する際に必要です。

特に熱波への反応が求められるAボタンと、斜め移動にも使う十字キーは操作感を重視したいところです。

現在のテレビでは、スーパーファミコンの映像ケーブルをそのままつなげないことがあります。

入力端子を調べ、必要なら対応した映像変換機器を用意してください。

さらに、テレビの処理による表示遅延が大きいと回避のタイミングがずれる場合があります。

ゲームモードが使えるなら試すとよいでしょう。

映像が見やすく、ボタン入力へすぐ反応する環境で、当時のアクションを快適に楽しめます。

中古で買う時のチェック(状態・相場・注意点)

中古のザ・ファイヤーメンを選ぶ際は、まず1994年発売のスーパーファミコン版かどうかを確認しましょう。

国内版の型番はSHVC-PAFMJで、発売元はヒューマンです。

シリーズにはPlayStation用のザ・ファイヤーメン2 ピート&ダニーもあるので、名前が似ているからといって同一商品だと思わないようにしてください。

正式タイトル、型番、対応機種の3点を商品写真と照らし合わせることをおすすめします。

次に、カセットのラベル、ケース、端子の状態を見てください。

破損や汚れが目立つ商品は、購入前に販売者へ確認することも大切です。

起動確認済みの記載があれば、判断材料のひとつになります。

説明書が付属する商品なら、2種類の放水や伏せ、消火爆弾の操作を紙面で確認できるので、初めて遊ぶ人にも便利です。

また、箱・説明書付きの商品はコレクション向けに高い価格が付く場合があります。

2025年9月にはレトロゲーム買取店が本作の買取実績を紹介していますが、買取価格と販売価格は同じではありません。

2026年10月16日時点の価格をひとつの金額へ固定するのではなく、出品額に加えて成約履歴や商品の状態を比較すると判断しやすくなります。

送料や返品条件も含め、実際に遊ぶことが目的なら動作状態を優先しましょう。

快適に遊ぶコツ(操作確認・遅延対策・プレイ環境)

快適に消火活動を進めるには、まずコントローラーの状態を確認しておきましょう。

ザ・ファイヤーメンでは十字キーによる8方向移動と、放水や伏せへの素早い切り替えが求められます。

操作が遅れれば、熱波を避ける間に合わなかったり、床の炎に触れてしまったりすることがあります。

十字キーとA・B・Yボタンの反応が正確なコントローラーを使うことが基本です。

L・Rボタンを押したまま歩くと向きを固定できるため、放水方向を保ちながら後退する操作も練習しておきましょう。

また、テレビの映像が暗いと床の火や障害物を見落とす可能性があります。

明るさや表示サイズを調整し、部屋の隅まで確認しやすい画面にしてください。

映像変換機器を経由している場合は、遅延にも注意しましょう。

テレビにゲームモードがあれば、入力への反応が改善する場合があります。

最初はビギナーモードで放水、伏せ、消火爆弾の使い方を確かめると安心です。

1ステージずつ危険な場所と安全な通路を覚えることで、ノーマルへの挑戦も楽になります。

本作は比較的短い構成なので、毎回の動きを見直しながら遊ぶ方法に向いています。

ザ・ファイヤーメンのQ&A

ザ・ファイヤーメンを遊び始めると、ダニーを2人目のプレイヤーが操作できるのか、なぜ放水しても消えない炎があるのか、といった疑問が生まれることがあります。

生命反応センサーの意味や体力回復の条件も、攻略に大きく関わる仕組みです。

さらにビギナーとノーマルは難しさだけでなく、クリア後の扱いにも違いがあります。

操作と各モードの仕様をあらかじめ理解するだけで、序盤の失敗は減らせるでしょう。

ここでは実際に困りやすい4つの疑問を取り上げ、スーパーファミコン版の内容に沿って答えていきます。

ダニーを操作して2人プレイはできる?

スーパーファミコン版のザ・ファイヤーメンは、ピートだけをプレイヤーが操作する1人用アクションです。

画面にはダニーも登場しますが、2P側のコントローラーで動かすことはできません。

ダニーはコンピューターが自動操作し、ピートを支える相棒として行動します。

扉の解除や障害物の破壊、生存者の救助を担当することが、ダニーの主な役割です。

ピートが炎を消している間、ダニーは消防斧で進路をふさいでいる物を取り除く場合があります。

また、救助対象のところまで進めば、生存者を安全に運び出してくれます。

ダニーにはピートのような体力ゲージがなく、危険な場所でも作業を続けられるため、行動をよく見ておくと便利です。

ただし、すべての動きをプレイヤーが細かく指示できるわけではありません。

複雑な部屋で離れてしまったときには、こちらから戻って合流を待つ場合もあります。

一方、1995年12月22日にPlayStationで発売された続編のザ・ファイヤーメン2 ピート&ダニーでは、2人の消防士を別々のプレイヤーが操作する同時プレイに対応しています。

友人と役割を分担して消火活動をしたいなら続編を選びましょう。

オリジナル版では、相棒の自動支援を活用して進むことが楽しさにつながっています。

放水しても炎が消えないのはなぜ?

放水しているのに火がなかなか消えないときは、まず炎がどこを動いているか確認しましょう。

ザ・ファイヤーメンでは、異なる性質の炎に対し、2種類の放水を使い分ける必要があります。

Yボタンの前方放水は離れた場所へ水を飛ばすため、空中を動く炎や前方の敵への攻撃に適しています。

一方、Bボタンの床向け放水は射程が短いものの、地面を這う火を消すときに有効です。

床面の炎にはBボタン、離れた炎にはYボタンという違いを覚えておきましょう。

通常の放水でどうにもならない状況なら、回避が正解の可能性もあります。

配管から噴き出す熱波や一部の爆発は、Aボタンで伏せて避けたほうが安全です。

また、ボスは単純に水を当て続けるだけでは倒しにくい場合があります。

姿が変化すると移動速度や攻撃方法が変わることもあるため、相手の動きを観察してください。

接近しすぎると回避する場所がなくなるので、距離を取って攻撃することが重要です。

広範囲の炎に囲まれた際にはXボタンの消火爆弾も役立ちます。

ただし、使用回数の限られる消火爆弾は危険な場面へ残すと、後半の難所も乗り切りやすくなります。

水を撃ち続けても反応しないときこそ、放水方法と回避のどちらが必要なのか見直しましょう。

体力を回復する方法はある?

ザ・ファイヤーメンには、戦闘中に体力を回復するための手段があります。

重要なのは、建物に取り残された生存者を発見することです。

救助対象がいる場所へ近づくと、生命反応センサーが音で存在を知らせてくれます。

センサーの反応が強くなる方向を探し、生存者を見つけるのが基本です。

人物のところへ行けばダニーが救助にあたり、救助完了によってピートの体力が回復します。

そのため、体力が減っているときに生存者を見つけられれば、次のボスや危険な通路へ備えやすくなります。

生存者の救助は回復だけでなく、最終ランクの評価にも関わるため、余裕があるなら積極的に探しましょう。

また、ステージをクリアしたときにも体力が回復します。

残り時間や現在の体力を考え、次のステージへ進んだほうが安全な場合もあるでしょう。

ただし、エキスパートモードでは生存者を助けても体力が回復しません。

難易度による違いを理解しておく必要があります。

さらに、制限時間が0になるとピートの体力が危険な状態まで減るため、いつまでも探索を続けられるわけではありません。

救助を探す時間と目的地へ向かう時間の配分が、安定攻略にも高評価にも影響します。

ビギナーとノーマルでエンディングは違う?

ザ・ファイヤーメンには初心者向けのビギナーと、本格的な難易度のノーマルがあります。

ビギナーでは炎の動きが比較的ゆっくりで、受けるダメージも抑えられています。

さらに、開始時に消火爆弾を3個持っているので、初めてでも危険な場面を突破しやすくなっています。

まず放水と伏せに慣れたい人はビギナーを選ぶとよいでしょう。

ただし、このモードを最後までクリアしても、ノーマルと同じスタッフロールは表示されません。

エンディングでは、次にノーマルへ挑むことを勧められます。

一方、ノーマルでは炎の攻撃が厳しくなり、消火爆弾の開始数も2個です。

道中の使いすぎを避け、ボス戦へ備える必要があります。

クリア後には消火率、生存者の救助人数、所要時間、コンティニュー回数などが評価され、プレイヤーランクが判定されます。

ノーマルで高いランクを達成すると、エキスパートへの挑戦につながることもやり込みの動機になります。

エキスパートはさらに難しく、コンティニュー不可や救助による回復なしといった条件が加わります。

作品の演出をすべて楽しみたいなら、ビギナーで練習し、ノーマルのクリアを目標にするのがおすすめです。

ザ・ファイヤーメンのまとめ

ザ・ファイヤーメンは、1994年9月9日にヒューマンから発売されたスーパーファミコン用の消火アクションです。

高層ビルの火災へ挑む消防士ピートを操作し、相棒ダニーの支援を受けながら進みます。

炎を消す方法には前方放水と床向け放水があり、熱波や爆発には伏せて対処する場面もあります。

消防活動を戦術的なアクションへ変えたゲームシステムが、今でも色あせない魅力です。

さらに全6ステージの中では、生存者の救助や消火率、時間管理も求められます。

通常のクリアを目指したあとには高ランクやエキスパートへの挑戦も可能です。

ここまでの内容を踏まえ、どんな人に向くか、最初の進め方、次に遊べる関連作品を整理しましょう。

結論:おすすめ度と合う人

ザ・ファイヤーメンは、敵を攻撃するだけではないアクションゲームに興味がある人へおすすめです。

ピートは消防士であり、目指すのは建物内の消火と人命救助です。

炎はさまざまな性質を持ち、前方放水で消せるものもあれば、床向け放水が必要なものもあります。

火の動きを観察し、攻撃と回避を使い分ける遊びが気に入る人なら、何度でも挑戦したくなるでしょう。

ダニーとの連携や無線の会話も印象的で、映画のような救助劇を体験できます。

全6ステージは長すぎず、アクションに集中して1回のプレイを楽しみやすい構成です。

さらに消火率100%や全員救助、ノーマルでの高ランク、エキスパートへの挑戦など、クリア後の目標も明確です。

一方、たくさんの武器を集めたり、キャラクターの能力を育てたりする遊びを求める人には、シンプルな基本操作が合わないかもしれません。

また、画面には2人の消防士が登場しますが、スーパーファミコン版は1人用です。

とはいえ、災害救助の緊張感を短いアクションゲームへ凝縮した個性は非常に強く、1990年代の特徴的な作品を探すならぜひ試してみたい1本です。

最短で楽しむロードマップ(次にやること)

初めてザ・ファイヤーメンを始めるなら、まずビギナーモードを選択しましょう。

炎の動きと受けるダメージが比較的緩やかなので、操作に集中しやすくなります。

STAGE 1へ進んだら、最初にYボタンで遠くへ放水し、Bボタンで足元の炎を消す練習をします。

前方放水と床向け放水の使い分けを最優先で覚えることが攻略の出発点です。

次に、Aボタンの伏せ動作を試してください。

配管からの熱波や爆発を避ける場面があるので、押したまま移動するほふく前進にも慣れておきましょう。

L・Rボタンを押しながら移動すれば、放水する向きを固定できるため、危険な炎から距離を取りつつ攻撃できます。

ダニーが障害物へ向かって動いたときは、近くの火を消して行動を待つようにしましょう。

生命反応センサーの音が聞こえたら周辺を探索し、生存者を見つけて救助につなげてください。

ステージの終盤ではボスの動きを観察し、無理に近づかずに安全な位置から放水します。

まず全6ステージを突破し、その後ノーマルで消火率と救助を高める順番がおすすめです。

さらに慣れたら高ランクやエキスパートを狙い、同じルートをより安全に進める方法を研究しましょう。

次に遊ぶなら?同系統おすすめ作品

ザ・ファイヤーメンを気に入ったなら、最初に続編のザ・ファイヤーメン2 ピート&ダニーをチェックしてみましょう。

1995年12月22日にPlayStation向けに発売された作品で、ピートとダニーが再び消火活動へ挑みます。

大きな違いは2人のプレイヤーがそれぞれの消防士を同時に操作できることで、友人との協力プレイを楽しめます。

フルボイスによる演出も加わり、物語の雰囲気が強化されています。

同じヒューマンが制作した災害ものなら、スーパーファミコン用のセプテントリオンもおすすめです。

こちらは沈没する豪華客船が舞台で、時間に追われながら人々を助けて脱出します。

さらに映画のような演出を重視する人には、ホラーアドベンチャーのクロックタワーも候補になります。

見下ろし型で人々を救出するゲームへ興味があれば、エイリアンシンドロームにも共通する面白さがあります。

ただし舞台は宇宙基地で、敵との戦闘が中心です。

純粋なシューティングへ進みたいならサンダースピリッツのような作品もありますが、こちらは視点もゲーム性も大きく異なります。

消防活動の続きを楽しむか、災害救助や探索の緊張感を広げるかを基準に、次のゲームを選んでみてください。


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