スーパーラグビーとは?【レトロゲームプロフィール】
スーパーラグビーは、1994年10月21日にトンキンハウスから発売された、スーパーファミコン用のラグビーゲームです。
開発を手がけたのはトーセ。日本をはじめとする世界16か国の代表チームが登場し、家庭のテレビで国際試合の熱い攻防を楽しめます。
一人用の大きな目標は、地区予選から勝ち上がり、ワールドカップで世界一の座をつかむことです。
試合ではラグビーの醍醐味であるトライやキック、激しいタックルはもちろん、スクラムやラック、モール、ラインアウトまで登場します。
なかでも特徴的なのが、状況に応じて切り替わる二つの試合画面です。
ボールを持つ選手の攻防ではキャラクターが大きく映し出され、キックをすると広いフィールドを見渡せる画面へと変わります。
目の前でぶつかり合う迫力と、遠くへボールを運ぶ広がりを、それぞれ違った視点で味わえるわけです。
一見すると操作は簡単そうですが、実際にはパスの受け手を選んだり、L・Rボタンで選手を切り替えたりと、覚えることも少なくありません。
特にラックやモールでのボール争奪は、本作ならではの面白いところ。
L・Rボタンの連打が必要になるものの、ただ速く押せば勝てるわけではなく、密集に参加する選手の人数やタイミングも関わってきます。
ラグビーの知識がないと難しそうに感じるかもしれませんが、ゲーム内には用語や反則を調べられるテキストモードが用意されています。
知らないルールを確かめながら遊べるのは、なかなか親切な仕組みですね。
初めて挑戦するなら、まずは「1P VS COM」で日本やニュージーランドなどを選び、キックとタックルの操作から慣れていきましょう。
なお、1989年にファミコンで発売された同名の作品もありますが、本作とはゲーム内容や操作方法が異なります。
現在、スーパーファミコン版を遊ぶなら、中古カセットを入手する方法が現実的です。
キックで陣地を確保し、密集でボールを奪い返すという基本が身につけば、強豪国との戦いにも十分挑めるようになります。
ここから作品の概要や操作方法、ワールドカップの攻略、便利な小ネタ、良い点と気になる点、現在の入手方法まで、じっくり見ていきましょう。
| 発売日 | 1994年10月21日(日本) |
|---|---|
| 対応機種 | スーパーファミコン |
| ジャンル | ラグビー・スポーツゲーム |
| プレイ人数 | 1~2人 |
| 開発 | トーセ(TOSE) |
| 発売 | トンキンハウス(東京書籍) |
| 特徴 | 世界16か国の代表チーム、ワールドカップモード、1人対CPU、2人対戦、テキストモード、大小2種類の試合画面、パス・タックル・キック、ラック・モール・スクラム、3種類のグラウンド、試合時間の設定、ワールドカップの途中保存 |
| シリーズ | 同名のファミコン版が存在するが、スーパーファミコン版とはゲーム内容が異なる |
| 関連作 | スーパーラグビー(1989年・ファミコン版)、ワールドクラスラグビー |
スーパーラグビーの紹介(概要・ストーリーなど)
スーパーラグビーは、世界各国の代表チームを率いて試合に挑み、ラグビーならではの駆け引きを味わえるスポーツゲームです。
選べる国は日本、ニュージーランド、オーストラリア、南アフリカなど全部で16か国。
一人でコンピューターと戦うだけでなく、友達との対戦やワールドカップへの挑戦、ルールを学べるテキストモードも用意されています。
攻撃ではパスやキックを使って前進し、守備ではタックルで相手を止めます。
さらにラックやスクラムといった密集でのボール争奪もあり、ラグビーらしい展開を楽しめるのが特徴です。
現実の競技から一部の反則が簡略化されているため、ルールをすべて知らなくても試合を進められます。
ラグビーの基本を学びながら、実際に試合の駆け引きを体験できるところが、本作の魅力でしょう。
まずは発売当時の背景や収録モード、ゲームシステム、難易度について押さえておきましょう。
発売年・対応ハード・ジャンル
スーパーラグビーが日本で発売されたのは、1994年10月21日です。
対応ハードはスーパーファミコンで、発売元はトンキンハウス。当時の希望小売価格は税別9,000円でした。
開発を担当したのは、数多くの家庭用ゲームに携わってきたトーセです。
ジャンルはラグビーを題材としたスポーツゲームで、1人プレイだけでなく2人対戦にも対応しています。
試合中はボールを持つ選手が大きく描かれる、横からの視点を中心に進行します。
ところがキックをすると、画面が切り替わって広いフィールドを見渡せるようになります。
ボールの落下地点や周囲の選手の位置を確認できるため、キック後の動きも考えやすくなっています。
選手同士がぶつかる迫力と、フィールドの広さを感じられる画面構成が、本作の特徴です。
当時のスーパーファミコンには野球やサッカーのゲームが数多く登場していましたが、ラグビーを題材にした作品はそれほど多くありませんでした。
そんな中で、ラグビー特有の攻防を家庭用ゲームに取り入れた貴重な一本といえます。
また、ゲーム内にテキストモードが用意されている点も見逃せません。
ラグビーの用語や反則を確認できるため、競技に詳しい人はもちろん、これから覚えたい人にも配慮されています。
なお、1989年には同じタイトルのファミコン版が発売されていますが、ゲームシステムや操作は別物です。
スーパーファミコン版のカセット型番は「SHVC-I3」。
中古で探す場合は、発売年と対応機種、型番を確認すると取り違えを防ぎやすくなります。
目的・収録モード(ワールドカップ優勝を目指す)
本作には、RPGのように物語を読み進めたり、主人公を育てたりするストーリーモードはありません。
プレイヤーは世界16か国の代表チームから好きな国を選び、ラグビーの試合で勝利を目指します。
用意されているのは「1P VS COM」「1P VS 2P」「WORLD CUP」「TEXT MODE」の4モードです。
「1P VS COM」は、コンピューターを相手に一試合を楽しめるモードです。
自分と対戦相手の国を選べるため、操作の練習にも向いています。
「1P VS 2P」では、友達や家族と同じ画面で対戦できます。
そして、一人用の大きな目標になるのが「WORLD CUP」です。
16か国から一つを選び、地区予選、本大会の予選リーグ、決勝トーナメントと勝ち進んでいきます。
地区予選を突破し、世界の強豪を倒して優勝することが、最大の目標です。
地区予選では、選んだ国によって対戦する相手が異なります。
本大会へ進むと4つのグループに分かれ、各グループの上位2チームが決勝トーナメントへ進出します。
そこから勝ち残った8チームで、世界一をかけた戦いが始まるわけです。
また「TEXT MODE」では、試合中に登場する専門用語や反則について調べられます。
ルールに詳しくない人でも、分からないところを確認しながら遊べるのは助かりますね。
最初は一試合ずつ操作に慣れ、そのあとワールドカップで頂点を目指す進め方がおすすめです。
ゲームシステムの要点(何が面白い?)
本作で特に面白いのが、ラグビーならではのボールを奪い合う場面です。
攻撃側はボールを持った選手を操作し、パスやキックを使って相手のゴールへ前進します。
守備側はタックルでその動きを止め、ボールを奪い返すチャンスを作ります。
ここまでは、ほかのスポーツゲームでもおなじみの攻守の切り替えです。
ところが本作では、さらにラックやモール、スクラムといったラグビー特有の場面が用意されています。
密集が始まったら、LボタンとRボタンを連打してボールを奪い合います。
ただし、ボタンを猛烈に連打すれば必ず勝てるわけではありません。
味方が密集に加わるタイミングや人数、選手の能力も結果に関係してきます。
密集での連打操作と、その前後の選手の配置を考える駆け引きが、本作ならではの特徴です。
また、ボールを持った選手を大きく映す画面と、キックしたボールを追う広い画面が切り替わる演出も見どころ。
目の前で行われる激しいタックルと、遠くへキックして陣地を進める感覚の両方を味わえます。
さらに、密集でボールを確保したあとは、オープン攻撃やサイド攻撃を選べる場面もあります。
中央から押し込むのか、それとも外側へボールを回すのか。
選んだ攻め方によって、その後の展開も変わってきます。
単に素早くボタンを押すだけでなく、どう陣地を進めるか考えることが重要なゲームです。
難易度・クリア時間の目安
本作はラグビー初心者も意識した作りになっていますが、すべての操作に慣れるまでには多少時間がかかります。
選手を動かしたり、タックルしたりする操作は比較的分かりやすいでしょう。
しかし、攻撃でパスを出すときには受け手を選ぶ必要があります。
さらにラックやモールではL・Rボタンの連打が求められます。
そのため、サッカーゲームと同じような感覚で始めると、思うように操作できず戸惑うこともあるはずです。
もっとも、基本のルールとボタンの役割が分かれば、少しずつ試合の組み立て方も見えてきます。
試合時間は20分、30分、40分ハーフから設定できます。
ただし、これはゲーム内での試合時間を示しており、実際に遊ぶ時間と同じではありません。
初めてなら20分ハーフを選び、短めの試合で操作を覚えるのがおすすめです。
ワールドカップでは地区予選から決勝まで複数の試合を戦うため、優勝にはある程度まとまった時間が必要です。
対戦する国の強さや試合の展開によっても、かかる時間は変わってきます。
途中で敗退すれば再挑戦することになりますが、ワールドカップにはバックアップ機能もあります。
試合終了後に進行状況を保存できるので、一度のプレイで大会をすべて終わらせる必要はありません。
ただし、強豪国との戦いは一筋縄ではいきません。
まずは一試合ずつ練習し、攻撃と守備の基本を覚えてから優勝を目指しましょう。
スーパーラグビーが刺さる人/刺さらない人
スーパーラグビーが向いているのは、ラグビーが好きな人や、少し珍しい題材のスポーツゲームを探している人です。
トライやキックはもちろん、ラックやスクラムによってボールを奪い合う場面まで楽しめます。
ニュージーランドやオーストラリア、南アフリカといった強豪国を自分で操作できるのも魅力です。
また、これからラグビーのルールを覚えたい人にも、試してほしい作品です。
ゲーム内にはテキストモードがあり、専門用語や反則について確認できます。
ただし、試合を楽しむにはパスやキック、タックルなどのボタン操作を少しずつ覚えなければなりません。
さらにスクラムやラックでは連打が必要になるため、ゆったりした操作だけで遊びたい人には合わない場合もあるでしょう。
ラグビーならではの密集戦やボール争奪を面白いと感じられるかが、好みの分かれるポイントです。
一方、本作には選手を自由に育成したり、長いストーリーを進めたりする要素はありません。
好きな国を選び、一試合ずつ勝利を目指すシンプルなスポーツゲームです。
パスの受け手を選ぶ操作にも癖があり、慣れないうちは狙いどおりに攻撃を展開できないこともあります。
それでも、陣地の取り合いやキックの使い分けが分かってくると、試合はぐっと面白くなります。
友達と2人対戦で盛り上がりたい人にもおすすめです。
スーパーラグビーの遊び方
スーパーラグビーを初めて遊ぶなら、まずは「1P VS COM」を選び、コンピューターとの試合で操作に慣れていきましょう。
タイトル画面でSTARTボタンを押し、十字キーで遊びたいモードを選択します。
試合中は十字キーで選手を動かし、攻撃時にはBボタンでパス、Aボタンでハンドオフを使います。
守備に回ったらBボタンでタックルし、L・Rボタンで操作する選手を切り替えます。
さらに、ラックやモールなどの密集ではL・Rボタンの連打が必要です。
少しややこしいのは、同じボタンでも場面によって役割が変わること。
攻撃、守備、密集の3つに分けて操作を覚えることが、上達への近道になります。
ここから基本操作や画面の見方、試合の流れ、最初の試合で選びたい設定、初心者がつまずきやすい点を確認していきましょう。
基本操作・画面の見方
標準設定では、十字キーで操作中の選手を上下左右へ動かします。
攻撃時はBボタンでパスを出し、LボタンとRボタンでパスの受け手を左右に切り替えられます。
Aボタンではハンドオフを使い、接近してきた相手のタックルをかわす動きを繰り出せます。
Yボタンは低い弾道で蹴るパントキック、Xボタンは高く蹴り上げるハイパントです。
さらにL・Rボタンを同時に押しながらYボタンを押せば、ドロップゴールを狙えます。
一方、守備ではBボタンがタックルになります。
AボタンやXボタンでもタックルができ、L・Rボタンでは操作する選手を変更できます。
そして、ラックやモールなどが始まったら、L・Rボタンを連打してボールの支配権を争うのが基本です。
画面には両国の名前や得点、試合の経過時間、風向きなどが表示されます。
ボールを持つ選手やパスを受ける選手の番号も出るので、誰を操作しているか確認しましょう。
試合画面は大小2種類あり、キックしたときには広い範囲が見える画面へ切り替わります。
SELECTボタンでも画面表示を変更できるため、状況に応じて使ってみてください。
また、STARTボタンを押すとオプション画面を開けます。
最初は攻撃時のパスと守備時のタックルを中心に練習し、慣れてきたらキックも取り入れるとよいでしょう。
基本ループ(何を繰り返すゲーム?)
本作では、まずボールを確保し、相手のゴールへ向かって陣地を進めることが基本になります。
攻撃側はパスとキックを使い分けながら、前進するチャンスを探します。
相手の守備が薄い場所が見つかったら、ボールを持った選手で走り込みましょう。
反対に、守備側が大勢集まっているところへ無理に突っ込む必要はありません。
キックで大きく陣地を変え、次の攻撃につなげる方法もあります。
相手からタックルされると、ラックやモールが発生する場合があります。
そのときはL・Rボタンを連打し、ボールを確保できるように操作しましょう。
うまくボールを取れたら、Bボタンのオープン攻撃などを選んで、次のプレーへつなぎます。
そして、相手のゴールラインを越え、インゴールでボールを地面につければトライです。
トライで5点が入り、その後のゴールキックに成功すれば、さらに2点を追加できます。
ボールを確保する→陣地を進める→得点のチャンスを作る。この流れが攻撃の基本になります。
守備ではタックルを使って相手の前進を止め、密集からボールを奪い返しましょう。
ボールがタッチラインを越えた場合は、ラインアウトから試合が再開します。
反則が起これば、スクラムやペナルティーキックになることもあります。
こうした攻撃と守備を繰り返し、試合終了時により多くの得点を挙げたチームが勝利します。
初戦の準備(国・グラウンド・試合時間)
初めての試合には「1P VS COM」を選ぶのがおすすめです。
このモードでは、世界16か国から自分と対戦相手の国を自由に選べます。
国は時計回りに強い順番で並んでおり、最上位がオーストラリア、最下位がジンバブエとなっています。
まずはオーストラリアやニュージーランドといった強豪国を操作すると、試合を進めやすいでしょう。
次に、試合を行うグラウンドを選びます。
グラウンドは全部で3種類あり、芝の「LAWN」から土の「CLAY」に近づくほど、選手が負傷する頻度が高くなります。
初めてなら、比較的負傷が少ない「LAWN」を選んでおくと安心です。
試合時間は20分、30分、40分ハーフから設定できます。
最初は20分ハーフを選び、操作に慣れるための試合を繰り返すのがよいでしょう。
また、必要ならスターティングメンバーを変更することもできます。
ただし、選手交代の仕組みまで最初から覚えようとしなくても大丈夫です。
試合前にはコイントスが行われ、前半の攻撃方向やボールの支配権が決まります。
キックオフ後は、まずパスとタックルを試してみてください。
キックによって画面が広い表示へ切り替わったら、ボールの落下地点に選手を向かわせる動きも練習してみましょう。
初心者がつまずくポイントと対処
最初につまずきやすいのは、攻撃時のパス操作でしょう。
Bボタンを押せばパスを出せますが、その前にL・Rボタンで受け手を選ぶ必要があります。
慣れないうちは、狙った味方へうまくボールを渡せないこともあるはずです。
そんなときは、まずボールを持っている選手の近くにいる味方を狙ってみましょう。
受け手の番号を確認し、相手の守備が少ない方向へパスを出すことを意識します。
もう一つありがちなのが、密集に入った途端に何もできず、ボールを奪われてしまうことです。
ラックやモールが発生したら、L・Rボタンを連打する必要があります。
ただし、連打だけで必ずボールを確保できるわけではありません。
味方の選手が密集へ参加するタイミングも重要なので、周囲の選手がどこにいるか意識しておきましょう。
また、ボールを持ったまま守備の密集へ突っ込むと、タックルされて次の争奪が起こりやすくなります。
無理に正面突破を狙わず、パスやキックで状況を変えることも大切です。
さらに、ラグビーのルールをよく知らないと、突然プレーが止まって戸惑うこともあるでしょう。
そんなときに便利なのが「TEXT MODE」です。
試合中の審判画面から呼び出すこともできるので、気になる反則があれば内容を確認してみてください。
操作とルールを一つずつ覚えていくことが、勝利への近道になります。
スーパーラグビーの攻略法
スーパーラグビーで勝つためには、ただボールを持って前進するのではなく、相手にボールを奪われにくい状況を作ることが大切です。
序盤はキックで陣地を進め、相手の守備が薄い場所を探すところから始めましょう。
中盤ではラックやモールでのボール争奪を覚え、できるだけ攻撃を続けられるようにしたいところです。
さらにワールドカップへ挑戦するなら、地区予選と本大会、決勝トーナメントの仕組みも理解しておく必要があります。
特に強豪国との試合では、無理なパスや突破を繰り返すと、あっという間にボールを奪われてしまいます。
そこで意識したいのが、先に有利な陣地を確保し、そこから得点のチャンスを作ることです。
ここではキックを中心とした序盤の進め方、密集での争奪戦、強豪国への対策、ワールドカップの進行条件まで詳しく見ていきましょう。
序盤攻略:キックで陣地を進める
試合の序盤は、必ずしもボールを持って走り続ける必要はありません。
相手の守備が密集している場所へ無理に突っ込むと、タックルを受けてボールを失う可能性があります。
そんなときに役立つのが、パントキックとハイパントです。
Yボタンで使えるパントキックは、比較的低い弾道でボールを前方へ蹴り出します。
ボタンを押している長さによって飛距離が変わるため、大きく陣地を進めたいときには押す時間を調整しましょう。
一方、Xボタンのハイパントでは、ボールを高く蹴り上げられます。
パントほど遠くへ飛ばすことには向いていませんが、ボールが空中にある間に味方を落下地点へ向かわせる余裕が生まれます。
大きく陣地を進めるならパント、味方にボールを追わせたいならハイパントという使い分けを覚えておきましょう。
ただし、キックしたボールを必ず味方が確保できるわけではありません。
相手の選手が先に落下地点へ到着すれば、逆に攻撃権を奪われてしまいます。
そのため、キックする方向や周囲にいる選手の配置を確認することが大切です。
また、試合開始直後からトライばかりを狙う必要もありません。
まず相手陣地へボールを運び、守備側にプレッシャーをかけることを意識しましょう。
パスとキックを組み合わせながら、ボールを失わずに攻撃を続けられる形を作っていくのがおすすめです。
中盤攻略:ラック・モールとボール争奪
試合が進むにつれて重要になるのが、ラックやモールでのボール争奪です。
ラックは地面にあるボールをめぐって選手が密集する状態で、モールはボールを持った選手を中心に味方と相手が集まる状態です。
本作では、これらの場面とスクラムで共通する操作が使われます。
密集が始まることを知らせる表示が出たら、LボタンとRボタンを連打しましょう。
ただし、ボタンを押す速さだけで勝敗が決まるわけではありません。
原文で参照されている説明書によると、ラックでは相手より先に密集へ参加した選手の人数が重要になります。
そのため、タックルで相手を止めるときも、味方が集まりやすい位置を意識しておくとよいでしょう。
一方、スクラムやモールでは、フォワードの能力が結果に大きく影響します。
ラックとスクラム、モールでは有利になる条件が少しずつ違うことを覚えておきたいところです。
ボールの確保に成功したら、Bボタンでオープン攻撃を選べます。
さらに、Xボタンでフォワードサイド攻撃、Yボタンでブラインドサイド攻撃を選ぶこともできます。
相手の守備が中央に集まっているなら外側へボールを回し、外側を警戒されているなら近くから攻める方法を考えましょう。
一度の突破にこだわりすぎず、ボールを失わずに攻撃を継続することが重要です。
密集戦に慣れてくると、守備から攻撃へ切り替えるチャンスも増えていきます。
終盤攻略:ワールドカップ決勝までの勝ち方
ワールドカップで優勝するには、地区予選から本大会、そして決勝トーナメントまで勝ち進まなければなりません。
まずは選んだ国が所属する地区の予選を戦います。
どの国を選ぶかによって、地区予選で対戦する相手も変わります。
説明書では3試合を勝ち抜く構成になっており、引き分けでも敗退扱いになるため注意が必要です。
つまり、残り時間が少ないときに同点だからといって、そのまま守り切ればよいわけではありません。
相手陣地へ進み、トライやペナルティーゴールを狙って勝ち越す必要があります。
地区予選を突破すると、本大会の予選リーグへ進出します。
ここでは4つのグループに分かれて試合が行われ、各グループの上位2チームが決勝トーナメントへ進めます。
グループ内で成績が並んだ場合には、直接対決の結果や得点内容などが進出の判断材料になります。
そして決勝トーナメントでは、勝ち残った8チームによって優勝が争われます。
ここでも引き分けのまま終わるわけではなく、トライ数やゴール数、場合によってはコイントスで勝敗が決定します。
接戦では単純な合計得点だけでなく、どんな形で得点したかも重要になるわけです。
強豪国との試合では、無理なパスでボールを失うより、キックで陣地を進めるほうが安定することもあります。
守備ではタックルと密集でのボール争奪を意識し、相手に攻撃を続けさせないことが大切です。
最後まで集中し、勝ち越すために何が必要なのか考えながら試合を進めましょう。
強豪国別の安定戦術(守備・キック・トライ)
本作には世界16か国の代表チームが登場し、国ごとに異なる特徴を持っています。
オーストラリアは、当時のワールドカップ優勝国として上位に位置づけられた強豪チームです。
ニュージーランドも、フォワードの力とバックスの突破力を備えた、手強い相手として紹介されています。
こうした強豪国に対して、正面から何度も突っ込むだけでは、なかなか得点につながらないでしょう。
まずはキックで相手陣地へ進み、ボールを奪い返せる機会を探すことが大切です。
南アフリカも強力なチームとして登場し、フランスはフォワードとバックスが連動する攻撃が特徴です。
イングランドについては、フォワードの押しとバックスのキックを重視するチームとして紹介されています。
そのため、相手の得意な展開に、むやみに付き合わないことを意識しましょう。
キックを多用する相手なら、ボールの落下地点を確認し、早めに選手を向かわせます。
反対に、パスをつないで横へ広がる相手には、守備側の選手を素早く切り替え、タックルで前進を止めたいところです。
また、日本はスピードを生かしたチームとして紹介されています。
相手の守備が手薄な場所を見つけたら、オープン攻撃で外側へボールを運ぶ方法を試してみましょう。
もちろん、どんな攻撃が成功するかは、選手の能力やその場の展開によって変わります。
国ごとの特徴を参考にしながらも、危険なパスや無理な突破を避けることが安定した試合運びにつながります。
ワールドカップの敗退条件とバックアップ
ワールドカップでは、一試合の結果が大会全体の進行に大きく影響します。
地区予選で敗れると、本大会へ進むことはできません。
さらに、説明書では引き分けの場合もゲームオーバーになると案内されています。
そのため、地区予選では同点で終わることを避け、必ず勝ち切ることを優先しましょう。
本大会の予選リーグへ進むと、16か国が4つのグループに分かれて試合を行います。
各グループの上位2チームが決勝トーナメントへ進めますが、成績が並んだ場合は得点内容も重要になります。
決勝トーナメントでも、引き分けになればトライ数やゴール数などによって勝敗が決定します。
同点で試合を終えれば必ず次へ進める、というわけではないことに注意したいところです。
また、本作のワールドカップには、途中経過を保存できるバックアップ機能があります。
試合が終了するたびに進行状況を記録でき、保存先は全部で3か所です。
保存するときは、試合後に表示される「BACK UP」を選びましょう。
次回は「WORLD CUP」のロード画面から保存データを選べば、大会の続きを遊べます。
ただし、電源を切る前に、正常に保存できたか確認することが大切です。
古い中古カセットでは、バックアップ電池が消耗している可能性もあります。
長い大会へ挑戦する前に、一度データを保存し、正しく読み込めるか試しておくと安心です。
スーパーラグビーの裏技・小ネタ
スーパーラグビーには、知っておくと試合を有利に進められる操作や、ちょっとした小ネタが用意されています。
ただし、特定のコマンドを入力すると無敵になったり、大会の試合をすべて飛ばせたりするような裏技は、原文で参照された資料では確認されていません。
その代わり、パスやキックの使い分け、密集後に選べる攻撃方法など、覚えておきたい操作がいくつもあります。
さらに、同じ国同士で対戦したり、負傷しやすさの違うグラウンドを選んだりと、通常の試合に変化をつける遊び方もあります。
ゲーム内のルール解説を利用すれば、ラグビーを知らない人でも基本的な用語を学べます。
ここでは説明書に記載された特殊操作や、見落としやすい便利な機能を中心に紹介していきます。
なお、1989年発売のファミコン版に関する裏技と混同しないようにしましょう。
便利操作一覧(パス・フェイント・ドロップゴール)
攻撃中に覚えておきたい操作の一つが、ハンドオフです。
ボールを持っているときにAボタンを押すと、タックルしようと近づいてくる相手をかわす動きができます。
ただし、操作する選手と相手の能力差や、ボタンを押すタイミングによっては失敗することもあります。
むやみに使うより、相手が接近してきた瞬間を見計らって試してみましょう。
もう一つ覚えておきたいのが、Xボタンで使えるハイパントです。
通常のパントよりも高くボールを蹴り上げられるため、味方を落下地点へ向かわせる時間を作れます。
一方、大きく陣地を進めたいときには、Yボタンのパントが役立ちます。
さらにL・Rボタンを同時に押しながらYボタンを押せば、ドロップゴールを狙うこともできます。
ドロップゴールが決まれば3点を獲得できるため、接戦では貴重な得点手段になります。
相手のゴールへ近づいたら、トライだけでなくドロップゴールも選択肢に入れるとよいでしょう。
また、相手のゴールライン付近では、Xボタンでダイビングトライを狙えます。
タックルされる前にインゴールへ飛び込めれば、大きな得点につながります。
ただし、相手の位置によってはタックルされることもあるため、必ず成功するわけではありません。
こうした特殊操作を一つずつ身につけていくと、攻撃の選択肢も広がっていきます。
得点を伸ばすテク(トライ・ゴール・キック)
本作で効率よく得点するには、トライとキックを状況に応じて使い分けることが大切です。
相手のインゴールでボールを地面につけるとトライが成立し、5点が入ります。
さらに、その後のゴールキックに成功すれば2点が追加されます。
つまり、トライとゴールキックを両方決めれば、合計7点を獲得できるわけです。
一方、ペナルティーゴールとドロップゴールは、それぞれ3点です。
一度に大きく点を取りたいならトライが魅力的ですが、接戦で3点だけ必要なときはキックも有効です。
ペナルティーを獲得したときには、直接ゴールを狙う「GOAL」、タッチを狙う「PUNT」、攻撃を続ける「OPEN」の3種類から選べます。
ただし、ボールの位置によっては「GOAL」を選択できない場合があります。
ゴールまでの距離と現在の得点差を見ながら、最適な攻撃を選ぶことが重要です。
また、ゴールキックでは風向きにも注意しなければなりません。
キック画面では十字キーで蹴る方向を調整し、Bボタンでキックメーターを止めます。
風が強いときには、ボールが流される方向も考えて狙いましょう。
試合中、いつでも7点を狙う必要はありません。
相手の守備が強く、トライまで持ち込めないときには、3点ずつ積み重ねる方法も有効です。
残り時間と得点差を考えながら、勝利へつながる選択をしていきましょう。
小ネタ(同国対戦・グラウンド・テキストモード)
本作には、ワールドカップ以外にも試してみたい遊び方があります。
まず「1P VS COM」と「1P VS 2P」では、同じ国同士で対戦することができます。
たとえば日本対日本、ニュージーランド対ニュージーランドといった、少し変わった組み合わせも可能です。
同じ国を選んだ場合は、片方がセカンドジャージを着て試合を行います。
これならチームの能力差を気にせず、操作や戦術の違いで勝負することもできそうです。
また、グラウンドは3種類から選択できます。
芝の「LAWN」から土の「CLAY」に近づくにつれて、選手の負傷が発生しやすくなります。
同じチーム同士でも、グラウンドの設定によって試合の難しさが変わるのは面白いところですね。
さらに、ラグビーの用語や反則を調べられる「TEXT MODE」も便利です。
競技に詳しくない人でも、試合を通じて疑問に感じたことを確認できます。
試合中に審判が登場する画面では、SELECTボタンからルール解説を開くこともできます。
また、オプションでは選手のポジションや得点表示、音楽、ボールの色などを調整できます。
音楽を切って効果音に集中したり、ボールを見やすい色へ変更したりするのもよいでしょう。
試合を勝ち抜くだけでなく、細かな設定を変えながら遊ぶ楽しさもあります。
裏技の注意点(ファミコン版との混同)
本作の裏技や攻略情報を探すときには、ファミコン版のスーパーラグビーと間違えないように注意しましょう。
ファミコン版は1989年12月27日に発売され、開発がZAP、発売元がTSSとなっています。
一方、スーパーファミコン版は1994年10月21日発売で、開発はトーセ、発売元はトンキンハウスです。
タイトルこそ同じですが、試合画面やゲームモード、操作方法には大きな違いがあります。
ファミコン版には、能力ポイントを割り振って自分のチームを作る仕組みがあります。
しかし、スーパーファミコン版は世界16か国の代表チームから選んで試合を進める内容です。
そのため、ファミコン版のチーム能力設定や裏技を、そのままスーパーファミコン版で使えるとは限りません。
さらに、ファミコン版ではAボタンとBボタンを中心に操作しますが、本作ではL・Rボタンによる選手の切り替えや密集での連打が重要になります。
攻略情報を見るときは、対象となるハードと発売年を確かめるようにしましょう。
また、特定のコマンドで隠しチームを出せるという情報については、原文で確認されたスーパーファミコン版の資料では裏付けが見つかっていません。
そのため、ここでは確かな根拠のないコマンドは紹介していません。
まずは説明書にある操作を理解し、試合の中で使い分けることから始めてみてください。
スーパーラグビーの良い点
スーパーラグビーの魅力は、ラグビーという競技の特徴を、家庭用ゲームで分かりやすく楽しめるところです。
パスやキック、タックルだけでなく、スクラムやラック、モール、ラインアウトといった独特のプレーまで表現されています。
さらに、選手同士が激しくぶつかる場面では大きな画面になり、遠くへキックすると広いフィールドを見渡せる画面へ切り替わります。
そのため、目の前の攻防とフィールド全体の状況を、場面に応じて確認しやすくなっています。
また、世界16か国を選べるワールドカップモードも大きな魅力です。
オーストラリアやニュージーランドで優勝を目指すだけでなく、日本代表で強豪国に挑戦する遊び方もできます。
そして、ルールや用語を調べられるテキストモードも、初心者にはうれしい機能です。
ラグビーを遊びながら、その基本的な仕組みも学べることが、本作の長所といえるでしょう。
ここでは試合の駆け引きや演出、繰り返し遊べる要素について見ていきましょう。
ゲーム性の良さ(テンポ/中毒性/設計)
ゲーム性の面で評価したいのは、ラグビーらしい攻防を分かりやすい形で取り入れていることです。
攻撃側はパスやキックを使って陣地を進め、守備側はタックルで相手の前進を止めます。
そしてボールを持った選手が倒されると、ラックやモールでの争奪戦が始まることがあります。
この密集ではL・Rボタンを連打し、どちらがボールを確保できるかを競います。
ただし、連打さえ速ければよいわけではありません。
密集に加わる選手の人数やタイミングも結果に関係しており、周囲の状況を考える必要があります。
そのため、単なるボタン連打だけで勝負が決まるゲームにはなっていません。
攻撃ではどこへボールを運ぶか、守備では誰を操作して相手を止めるか。
こうした判断が試合の流れを変えていきます。
陣地をめぐる戦術と、密集でのボール争奪を組み合わせた駆け引きが、ゲーム性の大きな魅力です。
また、現実のラグビーにある細かな反則の一部を簡略化していることも特徴です。
ルールがある程度整理されているため、競技の知識が少なくても試合を進めやすくなっています。
さらに、ボールを持つ選手を大きく表示することで、タックルや突破の迫力も伝わってきます。
キックの場面では広い画面に切り替わり、フィールドを見渡しながらプレーできます。
こうした画面の使い分けが、ゲームの面白さをしっかり支えています。
パスとキックをつないで守備を突破し、トライを決めたときの達成感は、今でも十分に味わえるでしょう。
演出・音楽・グラフィックの魅力
本作のグラフィックでまず目を引くのが、選手たちを大きく描いた試合画面です。
スポーツゲームでは、小さな選手を上から見下ろす画面が採用されることも少なくありません。
しかし本作では、ボールを持った選手を横から大きく映し出しています。
そのため、タックルや突破の動きが見えやすく、選手同士が激しくぶつかる迫力を感じられます。
一方、キックをすると広いフィールドを映す画面へ切り替わります。
遠くへ飛んだボールを追う選手たちの位置が分かるため、その後のプレーも考えやすくなっています。
近くで繰り広げられる攻防と、遠くへ向かうキックを別々の視点で見せる演出が、本作ならではの見どころです。
また、得点や反則が発生したときには、審判やスコアを表示する画面も登場します。
イラスト調の人物表現や独特の音声演出には、1990年代のゲームらしい味わいがあります。
試合中にはBGMも流れ、オプションからオンとオフを切り替えられます。
音声についても、ステレオとモノラルの設定が可能です。
当時のスポーツゲームらしいにぎやかさを楽しみたいなら、BGMを入れたままプレイするとよいでしょう。
反対に、タックルやキックの効果音に集中したいときには、音楽を切ってみるのも一つの楽しみ方です。
現代の3Dスポーツゲームとは異なるものの、独特の画面構成には今でも印象に残る魅力があります。
やり込み要素(16か国・2人対戦・大会制覇)
本作には、世界16か国の代表チームが用意されています。
オーストラリアやニュージーランドなどの強豪国に加え、日本やカナダ、ジンバブエといった国も選択できます。
各国にはそれぞれ特徴があり、同じ戦術だけですべての相手に勝てるとは限りません。
たとえば、フォワードが強いチームなら密集での争奪を重視し、スピードに優れたチームなら外側へボールを運ぶ攻撃が候補になります。
さまざまな国を操作して、それぞれに合った攻め方を探してみましょう。
16か国すべてでワールドカップ優勝を目指すというやり込み方もできます。
また、「1P VS 2P」では友達との対戦が楽しめます。
同じ国同士で対戦することもできるので、チームの能力差をなくして操作の腕前で勝負するのも面白いでしょう。
さらに、試合時間やグラウンドの種類を変更できる点も魅力です。
「LAWN」から「CLAY」へ変更すると選手が負傷しやすくなり、同じ組み合わせでも異なる試合展開が生まれます。
試合時間も20分ハーフから40分ハーフまで選べます。
短い試合で気軽に対戦することも、長い試合でじっくり戦うこともできるわけです。
操作に慣れてきたら、あえて能力の低い国を使って強豪国へ挑むのもおすすめです。
ただ勝つだけでなく、自分なりの目標や条件を決めて繰り返し遊べる作品といえるでしょう。
スーパーラグビーの悪い点
スーパーラグビーには独特の面白さがありますが、誰でもすぐに操作できる作品というわけではありません。
特に慣れが必要なのが、攻撃中のパス操作です。
パスを出す前に受け手を選ぶ必要があり、素早くボールを回したい場面では操作が少し複雑に感じられます。
また、ラックやモールではL・Rボタンの連打を繰り返すため、長い試合では手が疲れてしまうこともあります。
さらに、ラグビーのルールをよく知らないと、突然プレーが止まった理由を理解しにくい場合もあるでしょう。
独特のボタン操作に慣れるまで時間がかかることが、本作の気になる部分です。
ここでは操作面の不便さや失敗しやすい場面、現代のスポーツゲームと比べて気になるところを見ていきましょう。
不便な点(UI/セーブ/ロード等)
本作で最初に不便に感じやすいのが、同じボタンでも場面によって役割が変わることです。
攻撃時にはBボタンでパスを出しますが、守備に回るとタックルの操作になります。
さらにラックやモールなどの密集では、L・Rボタンを連打する必要があります。
そのため、すべての操作を覚えるまでは、思っていたものとは違う行動をしてしまうこともあるでしょう。
特にパスでは、受け手を選んでからBボタンを押さなければなりません。
相手の守備が迫っているときには、この操作が少し面倒に感じられるかもしれません。
また、試合中に大きな画面と小さな画面が切り替わることも、人によっては気になるところです。
選手の迫力を伝える演出としては面白いものの、試合の流れが細かく区切られるように感じる場合もあります。
場面によって視点が変わることに慣れると、試合の状況をつかみやすくなるでしょう。
さらに、ワールドカップの保存方法も現代のゲームとは異なります。
試合が終わったあとに「BACK UP」を選び、保存先を指定する仕組みになっています。
自動保存ではないため、操作を忘れて電源を切ると、進行状況が残らない可能性があります。
また、中古カセットではバックアップ電池が消耗している場合もあるため、最初に保存と読み込みを試しておきましょう。
なお、ゲーム内のルールは現実の競技から一部簡略化されています。
ラグビーを学ぶために遊ぶ場合は、そうした違いがあることも理解しておきたいところです。
理不尽ポイントと回避策(救済案)
本作で厳しく感じやすいのが、ラックやモールでボールを奪われる場面です。
L・Rボタンを一生懸命連打しているのに、相手にボールを取られてしまうことがあります。
初めのうちは、正しく操作できていないのではないかと感じるかもしれません。
しかし、密集の結果は連打の速さだけで決まるわけではありません。
ラックでは密集に参加した選手の人数が重要になり、スクラムやモールではフォワードの能力も関係します。
ボタンを連打する前の選手の配置や状況も、勝敗を左右するというわけです。
また、パスがうまくつながらず、相手にボールを奪われてしまうこともあるでしょう。
そんなときは遠くの選手へ無理にパスを出さず、まずは近くの味方へつなぐことを意識してみてください。
相手の守備が厚い場合には、キックで陣地を変える方法もあります。
さらに、強豪国との試合では、思うようにボールを保持できないこともあります。
最初から大きなトライを狙い続けるより、相手陣地へ進み、ボールを奪い返す機会を増やすことが大切です。
反則が発生してプレーが止まったら、「TEXT MODE」で内容を確認してみましょう。
ルールが分かってくると、同じ原因で失敗する回数も減らしやすくなります。
無理な突破を繰り返さず、相手の得意な展開に付き合わないことを意識して試合を進めましょう。
現代目線で気になる点(人を選ぶ要素)
最近のスポーツゲームと比べると、本作の表現には時代を感じる部分があります。
選手は比較的大きく描かれていますが、現代の3Dスポーツゲームのように、好きな角度から試合を眺められるわけではありません。
また、攻撃中にはパスの受け手を切り替える操作が必要です。
最近のラグビーゲームに慣れている人なら、思った方向へすぐにパスを出せないことが、少しもどかしく感じられるかもしれません。
さらに、密集が発生するたびにL・Rボタンを連打する仕組みにも好みが分かれそうです。
試合時間を長く設定すると、同じ操作を何度も繰り返すことになります。
ボタン連打を求められる場面が多いことは、今遊ぶと特に気になりやすい部分でしょう。
また、実際のラグビーとは一部のルールが異なります。
たとえば本作では、オフサイドの反則が発生しないように簡略化されています。
そのため、現実の競技を完全に再現したシミュレーターとして考えるのは避けたほうがよいでしょう。
一方、こうした簡略化のおかげで、ラグビーのルールを知らない人でも試合を進めやすくなっています。
ワールドカップで優勝を目指したり、友達と2人対戦を楽しんだりする作品として見れば、今でも十分な魅力があります。
現代的な操作の快適さだけを求めるより、1990年代ならではのラグビーゲームの雰囲気を味わうのがおすすめです。
スーパーラグビーを遊ぶには?
スーパーラグビーを今から遊ぶなら、スーパーファミコン版の中古カセットを探す方法が現実的です。
1994年発売の作品なので、レトロゲーム専門店や中古ゲームを扱う通販サイトなどで見つかる場合があります。
ただし、同名のファミコン版も存在するため、購入するときには対応ハードを必ず確認しましょう。
また、本作のワールドカップモードには途中保存機能があります。
そのため、中古カセットではバックアップ機能が正常に動くかどうかも重要になります。
ゲームが起動することに加え、試合結果を保存できるか確認することが購入時のポイントです。
さらに、最近のテレビでは昔の映像端子をそのまま使えない場合もあります。
ここから現在の配信状況や実機で必要なもの、中古品の選び方、快適に遊ぶための準備を確認していきましょう。
今遊べる環境(移植・配信・復刻の有無)
現在、本作を遊ぶ手段としてまず候補になるのが、スーパーファミコンの実機です。
中古のゲームカセットを購入し、対応する本体で起動すれば、発売当時に近い環境でラグビーの試合を楽しめます。
中古ゲーム店やレトロゲーム専門の通販サイトなどで取り扱われる場合があります。
ただし、商品の在庫状況や価格は時期によって変動するため、購入前に確認しておきましょう。
現行ゲーム機向けの公式移植版やダウンロード配信については、原文で基準とされた2026年10月18日時点の情報では、購入できるサービスが見つかっていません。
Nintendo Classicsについても、本作の収録は確認されていません。
そのため、中古のスーパーファミコン用カセットを探す方法が、分かりやすい選択肢となっています。
ただし、配信サービスの収録作品は今後変わる可能性もあります。
最新の状況を知りたい場合は、任天堂や権利元の公式情報を確認するとよいでしょう。
また、スーパーファミコン用カセットに対応した互換機を利用する方法もあります。
ただし、すべての互換機で正常に動作するとは限りません。
特に本作ではワールドカップの保存機能を使うため、互換機での保存や読み込みに対応しているか確認しておきたいところです。
さらに、1989年発売のファミコン版も存在することに注意しましょう。
タイトルが同じでも、ゲーム内容は異なります。
スーパーファミコン版の型番は「SHVC-I3」なので、パッケージや商品説明とあわせて確認してください。
実機で遊ぶ場合に必要なもの(本体・接続)
スーパーファミコン実機で遊ぶには、本体とゲームカセット、コントローラー、対応する電源アダプターが必要です。
さらに、映像と音声をテレビへ出力するための接続ケーブルも用意しましょう。
当時のテレビには対応する映像入力端子がありましたが、最近のテレビでは付いていない場合があります。
そのような場合は、スーパーファミコンの映像信号に対応した変換機器を使う方法があります。
ただし、製品によって画質や入力遅延が変わるため、購入前に対応状況を確かめておきましょう。
本作ではパスやタックルのタイミングが重要なので、操作に対する画面の反応が遅いと遊びにくくなります。
特に密集でのL・Rボタン連打は、コントローラーの反応が悪いと不利になってしまう可能性があります。
十字キーとL・Rボタンが正常に反応するかは、最初に確認しておきたいところです。
また、2人対戦を楽しみたい場合は、コントローラーを2つ用意しましょう。
本作は「1P VS 2P」に対応しているため、友達や家族と同じ画面で対戦できます。
さらに、中古の本体では電源や映像出力が不安定になっている場合もあります。
ゲームを起動したら、映像と音声が正常に出ているか確認してください。
ワールドカップへ本格的に挑戦する前には、途中保存も正常に使えるか試しておくと安心です。
環境を整えてから遊べば、長い大会も落ち着いて進められるでしょう。
中古で買う時のチェック(状態・相場・注意点)
スーパーラグビーの中古カセットを購入するときは、価格だけでなく商品の保存状態も確認しておきましょう。
カセットだけで販売されているものもあれば、箱や説明書が付属する商品もあります。
初めて遊ぶなら、説明書が付いた商品もおすすめです。
本作は攻撃と守備でボタンの役割が変わり、ラックやモールでも独特の操作が必要になります。
説明書があれば、パスやキック、タックルなどの操作を確認しやすくなるでしょう。
また、発売から長い年月が経っているため、カセットのラベルに傷があったり、端子が汚れていたりする場合もあります。
購入前には商品画像をよく見て、動作確認の内容も確かめておきたいところです。
中古価格については、商品の状態や付属品によって変わります。
原文で基準とされた2026年10月18日時点でも、一定の金額に決められるものではありません。
そのため、実際に取引が成立した商品の価格を比較することが大切です。
フリマサイトやオークションでは、販売中の商品価格と成約価格が異なる場合があります。
カセット単体と箱・説明書付きでは条件が違うため、なるべく同じ状態の商品を比べるようにしましょう。
そして本作では、ワールドカップの進行状況を保存できることも重要です。
「動作確認済み」と書かれていても、保存機能まで確認されているとは限りません。
バックアップ電池の状態や返品条件も、購入前に確認しておきたいところです。
国内版の型番は「SHVC-I3」なので、ファミコン版との取り違えを防ぐためにもチェックしましょう。
快適に遊ぶコツ(セーブ手段・遅延対策など)
本作を快適に楽しむなら、まずはコントローラーの反応と画面の見やすさを確かめましょう。
試合中はボールを持つ選手が大きく映りますが、キックすると広いフィールドを表示する画面へ切り替わります。
そのため、映像がぼやけていると、小さく表示された選手やボールを見失うことがあります。
最近のテレビへ接続するときは、映像変換機器の画質も確認しておきたいところです。
また、テレビにゲームモードがある場合は、入力遅延を減らせるか試してみましょう。
パスやタックルが狙ったタイミングで反応する環境を整えることが、操作のしやすさにつながります。
次に重要なのが、L・Rボタンの状態です。
密集が発生するたびに連打するため、反応が悪いコントローラーでは思うようにボールを奪えない可能性があります。
試合を始める前に何度か押してみて、正常に入力できるか確認しましょう。
また、ワールドカップには試合終了後のバックアップ機能があります。
保存先は3か所用意されているので、進行状況を残したい場合は「BACK UP」から保存してください。
中古カセットではバックアップ電池が消耗していることもあるため、保存後に正しく読み込めるか確認する必要があります。
最初に短い試合を終え、保存してから電源を切り、もう一度読み込んでみると安心です。
さらに、長い試合では適度に休憩することも大切です。
連打を繰り返す場面が多いので、無理に遊び続けず、手を休めながら楽しみましょう。
スーパーラグビーのQ&A
スーパーラグビーは、ラグビー特有のルールや攻防を取り入れた作品なので、初めて遊ぶと分からないことも出てくるでしょう。
特に気になるのが、どの国を選べば勝ちやすいのかという点です。
また、ラックやモールが始まったときにL・Rボタンを連打する操作も、覚えておきたいところです。
トライやゴールキックで何点入るのか知っていれば、試合終盤の攻め方も判断しやすくなります。
さらにワールドカップでは途中保存ができるため、その方法を知っておくことも大切です。
ラグビーのルールに詳しくない人には、ゲーム内のテキストモードが役立ちます。
そこで、初心者が迷いやすい5つの疑問をまとめました。
国の選び方や密集での操作、得点の仕組み、保存方法、ルールの学び方を確認してから試合へ挑戦しましょう。
初心者はどの国を選ぶと遊びやすい?
初めて遊ぶなら、ニュージーランドやオーストラリアなどの強豪国を選ぶのがおすすめです。
本作には世界16か国の代表チームが登場し、それぞれ異なる特徴を持っています。
説明書では、オーストラリアが前回のワールドカップを制したチームとして紹介されています。
ニュージーランドも、フォワードの力とバックスのスピードを兼ね備えた強豪です。
そのため、まず基本操作を覚えるなら、こうした能力の高いチームを選ぶと試合を進めやすいでしょう。
一方、日本代表を操作して世界一を目指す遊び方も魅力的です。
日本はスピードが特徴のチームとして紹介されており、相手の守備が薄い外側へボールを運ぶ攻撃が候補になります。
ただし、強豪国を相手にすると厳しい展開になる場合もあるでしょう。
最初は強豪国で操作を身につけ、慣れてから好きな国で優勝を目指すのがおすすめです。
また、「1P VS COM」では対戦相手の国も自由に選べます。
操作の練習が目的なら、最初から強豪国と戦わず、比較的能力の低い国を相手にしてみましょう。
さらに、同じ国同士で対戦することも可能です。
同国対戦では片方がセカンドジャージを着るため、見分けられるようになっています。
さまざまな国を操作して特徴が分かってきたら、ワールドカップへの挑戦も楽しみになるでしょう。
L・Rボタンの連打はいつ使う?
LボタンとRボタンの連打は、スクラムやラック、モールでボールを奪い合うときに使います。
たとえば相手からタックルを受け、ボールを持った選手が倒れると、ラックが発生する場合があります。
その場面では周囲の選手たちが集まり、どちらがボールを確保するかを争います。
密集が始まることを知らせる表示が出たら、L・Rボタンを連打しましょう。
ただし、連打した回数だけで必ず勝敗が決まるわけではありません。
説明書によると、ラックでは先に参加した選手の人数が重要になります。
一方、スクラムやモールでは、フォワードの能力も大きく影響します。
密集が始まる前に味方がどれだけ集まっているかも重要ということです。
また、通常の攻撃中にL・Rボタンを押すと、パスを受ける選手を切り替えられます。
守備では、操作する選手の変更に使います。
そのため、通常のプレー中と密集が発生したときでは、同じボタンでも役割が異なります。
最初はこの違いを理解することから始めましょう。
密集に入ったら素早く連打し、ボールを確保したら次の攻撃方法を選びます。
密集でボールを奪い返せるようになると、自分から試合の流れを作りやすくなります。
トライやキックは何点になる?
本作では、トライを決めると5点が入ります。
さらに、そのあとのゴールキックが成功すれば、2点を追加できます。
つまり、トライとゴールキックを続けて成功させると、合計7点を獲得できるわけです。
また、ペナルティーゴールは3点、ドロップゴールも3点となっています。
こうした得点の仕組みを理解しておくと、試合終盤にどんな攻撃を選べばよいか判断しやすくなります。
たとえば、相手に2点差で負けているなら、ペナルティーゴールを決めることで逆転できます。
一方、6点差で負けている場合は、トライで5点を取るだけでは逆転できません。
トライ後のゴールキックまで成功させる必要があります。
残り時間と得点差を見て、どの得点方法を狙うか決めることが大切です。
ペナルティーを獲得した場合は、直接ゴールを狙うこともできます。
ただし、ボールの位置によっては「GOAL」を選べない場合があります。
そのときは「PUNT」で陣地を進めたり、「OPEN」で攻撃を続けたりする方法があります。
また、ドロップゴールはL・Rボタンを同時に押しながらYボタンを押す操作です。
キックが成功すれば3点を獲得できます。
ただし、正確な操作が必要なので、まずは「1P VS COM」で練習しておきましょう。
トライだけにこだわらず、キックによる得点も活用できるようになると、接戦で勝つチャンスが増えていきます。
ワールドカップは途中でセーブできる?
本作のワールドカップには、途中で進行状況を保存できる機能があります。
試合が終了するたびにバックアップでき、保存先は全部で3か所用意されています。
そのため、地区予選から決勝まで、一度のプレイで続けて遊ぶ必要はありません。
保存するときは、試合終了後に表示される「BACK UP」を選びましょう。
続いて保存したい場所を選択し、Bボタンで決定します。
次回遊ぶときは、「WORLD CUP」のロード画面から保存データを選べば続きから再開できます。
ただし、試合が終わったあと、自分で保存操作を行うことを忘れないようにしてください。
自動的に保存される仕組みではないため、バックアップせずに電源を切ると進行状況が残らない可能性があります。
また、スーパーファミコン版は1994年発売の古いカセットです。
中古品では、バックアップ電池が消耗している場合もあります。
購入後は短い進行を保存し、電源を切ってから正常に読み込めるか確認しておくのがおすすめです。
さらに、保存先が3か所あることを利用して、別々の国でワールドカップへ挑戦することもできます。
家族や友達とそれぞれ違うデータを使いたい場合にも便利ですね。
長い大会へ挑む前に、バックアップの方法をしっかり覚えておきましょう。
ラグビーのルールを知らなくても遊べる?
ラグビーのルールを詳しく知らなくても、本作を遊ぶことはできます。
ゲームには初心者向けの説明が用意されており、「TEXT MODE」でラグビーの用語や反則を確認できます。
さらに、試合中に審判が登場する画面では、SELECTボタンからルールの解説を開くこともできます。
そのため、よく分からない反則でプレーが止まったときにも、内容を調べられます。
初めてなら、まずトライとタックルの意味を覚えるところから始めるとよいでしょう。
トライとは、相手のインゴールでボールを地面につけるプレーで、成功すると5点が入ります。
タックルは、ボールを持っている相手の前進を止めるためのプレーです。
また、ラックやモール、スクラムといった密集では、どちらがボールを確保できるかを争います。
こうした基本が分かってくると、試合で何が起きているのか理解しやすくなります。
テキストモードで気になる用語を調べながら、少しずつ覚えていくのがおすすめです。
なお、本作では現実のラグビーから一部のルールが簡略化されています。
たとえば、ゲーム内ではオフサイドの反則が発生しないようになっています。
そのため、本作だけで現実のラグビーのルールを完全に学べるわけではありません。
それでも、トライやゴール、タックル、ラインアウトなどの基本的な仕組みを知るには役立ちます。
まずは「1P VS COM」で短めの試合を繰り返しながら、ラグビーの面白さに触れてみましょう。
スーパーラグビーのまとめ
スーパーラグビーは、1994年にトンキンハウスから発売された、スーパーファミコン用のラグビーゲームです。
世界16か国の代表チームが登場し、ワールドカップで世界一を目指せます。
パスやキック、タックルだけでなく、ラックやモールでのボール争奪も楽しめるのが特徴です。
さらに、ラグビーの用語や反則を調べられるテキストモードも収録されています。
独特のボタン操作には慣れが必要ですが、ルールと基本的な戦術が分かってくると、試合の駆け引きも面白くなってきます。
特にキックで陣地を進め、密集でボールを奪い返す戦い方が、攻略するうえで大切になります。
最後に、どんな人におすすめなのか、これから遊ぶための手順、次に触れてみたい関連作品を振り返っておきましょう。
結論:おすすめ度と合う人
スーパーラグビーは、ラグビーが好きな人や、ちょっと珍しいスポーツゲームを探している人におすすめしたい一本です。
世界16か国の代表チームを操作し、ワールドカップ優勝を目指す楽しさがあります。
また、パスやキックだけでなく、スクラムやラックなどの密集戦まで表現されているところも魅力です。
こうした部分は、一般的なサッカーゲームやアメフトゲームとは違う面白さを感じさせてくれます。
さらに、試合中でもルールを調べられるため、ラグビー初心者でも挑戦しやすくなっています。
ラグビーの基本を学びながら、実際に試合を楽しめることが、本作の大きな長所です。
一方、パスの受け手を選ぶ操作や、L・Rボタンの連打には少し慣れが必要です。
長い試合では同じ操作を繰り返す場面も多く、手が疲れてしまうかもしれません。
そのため、短時間で気軽な爽快感だけを求める人には、少し合わない場合もあるでしょう。
それでも、ボールを奪い合う駆け引きや、キックで陣地を進める戦術が好きな人には、十分に楽しめる内容です。
また、2人対戦に対応している点もうれしいところ。
友達や家族と好きな国を選び、ワールドカップとは違った熱い勝負を楽しめます。
ラグビーゲームがまだ少なかった時代の作品として、今でも触れてみる価値のある一本でしょう。
最短で楽しむロードマップ(次にやること)
今から遊ぶなら、まずはスーパーファミコン版の中古カセットを探してみましょう。
購入するときには型番「SHVC-I3」を確認し、1989年発売のファミコン版と取り違えないようにしてください。
本体と接続機器を用意したら、ゲームを起動して「1P VS COM」を選びます。
最初はニュージーランドやオーストラリアなど、能力の高い国を選ぶのがおすすめです。
グラウンドは「LAWN」、試合時間は20分ハーフにすると、操作の練習もしやすくなります。
試合が始まったら、まず十字キーで選手を動かし、Bボタンでパスを出してみましょう。
守備ではBボタンでタックルし、L・Rボタンで操作する選手を切り替えます。
ラックやモールが発生したら、L・Rボタンを連打してボールを確保しましょう。
最初はパス、タックル、密集でのボール争奪という3つの操作を覚えることが大切です。
次に、YボタンのパントとXボタンのハイパントも試してみてください。
キックで陣地を進める感覚が分かってきたら、今度はトライを狙う攻撃も練習してみましょう。
操作に慣れたら、「WORLD CUP」で世界一を目指します。
まず地区予選を突破し、本大会の予選リーグ、決勝トーナメントへと勝ち進みましょう。
ワールドカップでは試合後に進行状況を保存できるので、バックアップも忘れずに行いたいところです。
一度優勝できたら、今度は別の国を選んで再挑戦するのもおすすめです。
次に遊ぶなら?同系統おすすめ作品
本作を気に入ったなら、次はスーパーファミコン用のワールドクラスラグビーを試してみるのもおすすめです。
1993年1月29日にミサワエンターテインメントから発売されたラグビーゲームです。
こちらも世界16か国から好きなチームを選び、ワールドカップ優勝を目指す内容になっています。
ただし、試合画面や操作方法には本作との違いがあります。
斜め上からの視点で試合が進むため、選手の動きやフィールドの見え方を比べると面白いでしょう。
さらに、1994年1月7日に発売されたワールドクラスラグビー2 国内激闘編'93も候補になります。
こちらは日本国内のチームを題材にしており、世界大会とは違う雰囲気の試合を楽しめます。
また、同名作品の違いに興味があるなら、1989年発売のファミコン版スーパーラグビーも気になるところです。
ただし、タイトルが同じでもゲーム内容は大きく異なります。
ファミコン版には能力ポイントを割り振ってチームを作る仕組みがあり、本作とは異なる遊び方になっています。
世界大会の雰囲気を楽しみたいなら本作、異なる操作やゲームシステムを試したいなら関連作品という選び方もよいでしょう。
まずは本作の「WORLD CUP」で好きな国を優勝へ導いてみてください。
そのあとで別のラグビーゲームにも触れてみると、1990年代の作品ごとの違いや工夫が、さらによく分かるはずです。