スーパーロボット大戦EXとは?【レトロゲームプロフィール】
スーパーロボット大戦EXは、1994年3月25日にバンプレストから発売されたスーパーファミコン用のシミュレーションRPGです。
開発はウィンキーソフトが担当し、ガンダムやマジンガーZ、ゲッターロボなど、人気ロボットたちが作品の垣根を越えて共演します。
ただし、今回の戦いの舞台は地球でも宇宙でもありません。
物語の中心となるのは、魔術と機械技術が共存する地底世界ラ・ギアスです。
地上から召喚されたロボットやパイロットたちが、この異世界で起こる戦乱に巻き込まれていきます。
本作で何より特徴的なのが、マサキ、リューネ、シュウという3人の主人公それぞれに物語が用意されていることです。
マサキの章は「やさしい」、リューネの章は「ふつう」、シュウの章は「むずかしい」と表示され、難易度だけでなく、仲間になる機体や敵対する勢力も変わります。
最初に選べるのはマサキとリューネの章で、どちらかをクリアするとシュウの章が登場します。
同じ時期に起きている事件なのに、主人公が変わるだけで、まったく違う戦いが見えてくるのです。
さらに面白いのが、インタラクティブ・シナリオ・システム、通称ISSという仕組みです。
先に遊んだ章での選択が、別の章の展開にも影響するため、単に3本の物語を順番に読むだけでは終わりません。
別々に進んでいた物語が、プレイヤーの選択によってつながっていくところに、本作ならではの魅力があります。
戦闘は、マス目状のマップで味方のロボットを動かすターン制です。
武器の射程や地形、精神コマンドを考えながら戦う、シリーズおなじみの頭脳戦を楽しめます。
そして本作では、シリーズで初めて武器改造が導入されました。
資金を使ってお気に入りの武器を強化できるため、どの機体を育てるかによって戦い方も変わってきます。
初めて遊ぶなら、まずはマサキの章がおすすめです。
サイバスターを中心に使いやすい機体がそろっており、戦闘の基本を覚えながら進められます。
敵を倒して資金を集め、主力の武器を改造し、強敵との戦いでは精神コマンドを活用しましょう。
現在遊ぶならスーパーファミコン版の中古カセットが基本ですが、PlayStation向けのリメイク版も存在します。
ただし、機種によって戦闘バランスや仕様が異なるので、購入時には注意が必要です。
3人の視点からラ・ギアスの戦乱を追いかけるという、シリーズの中でも独特な面白さを持った1本です。
| 発売日 | 1994年3月25日(日本) |
|---|---|
| 対応機種 | スーパーファミコン |
| ジャンル | シミュレーションRPG |
| プレイ人数 | 1人 |
| 開発 | ウィンキーソフト |
| 発売 | バンプレスト |
| 特徴 | 3人の主人公、異なる難易度の章構成、ISSによるシナリオ連動、武器改造、精神コマンド、説得による仲間加入、スーパーファミコンマウス対応 |
| シリーズ | スーパーロボット大戦シリーズ(旧シリーズ) |
| 関連作 | 第3次スーパーロボット大戦、第4次スーパーロボット大戦、スーパーロボット大戦コンプリートボックス |
スーパーロボット大戦EXの紹介(概要・ストーリーなど)
スーパーロボット大戦EXで描かれるのは、第3次スーパーロボット大戦の戦いが終わったあとに起こる事件です。
地上で戦っていたロボットやパイロットたちが、突然、地底世界ラ・ギアスへ召喚されてしまいます。
そこは魔術と機械技術が入り交じり、国家や勢力同士の争いが続く世界でした。
見知らぬ土地で戦うことになったパイロットたちは、魔装機神の操者たちと関わりながら、それぞれの戦いへ身を投じていきます。
物語は3つの章に分かれており、主人公が変わると仲間になる機体も、敵として立ちはだかる相手も変わります。
ある章では敵だった人物が、別の章では思いがけない形で登場することもあります。
最初は関係が分からなかった出来事も、ほかの主人公の視点から見ることで、少しずつ意味が見えてくるのです。
戦闘では、マップ上のロボットを1機ずつ動かし、武器の射程や地形を考えながら敵を倒していきます。
強力な武器や精神コマンドをどこで使うかによって、戦いの難しさも変わります。
ロボットを育てる戦術の面白さと、3つの物語がつながる楽しさを両方味わえるのが、本作の魅力です。
発売年・対応ハード・ジャンル
スーパーロボット大戦EXが発売されたのは、1994年3月25日です。
対応機種はスーパーファミコンで、開発はウィンキーソフト、発売はバンプレストが担当しました。
第3次スーパーロボット大戦から約1年後に登場した作品で、シリーズの旧シリーズに属しています。
ジャンルはシミュレーションRPGです。
敵味方のロボットが配置されたマップで、1機ずつ移動や攻撃を指示していきます。
どの機体をどこへ動かし、どの武器で敵を攻撃するかを考えることが、勝利への近道です。
反射神経を求められるゲームではないので、時間をかけてじっくり作戦を考えられます。
本作では、シリーズで初めて武器の改造が可能になりました。
それまでの作品にも機体を強化する楽しさはありましたが、武器の攻撃力を個別に上げられるようになったことで、資金の使い方にも幅が生まれています。
よく使う武器を強化すれば、以前は倒しきれなかった敵を一撃で撃破できることもあります。
また、トレーニングモードが初めて用意されたのも嬉しいところです。
シリーズに慣れていない人でも、移動や攻撃、精神コマンドの基本を学んでから本編へ進めます。
その後、1999年にはPlayStation用のスーパーロボット大戦コンプリートボックスにリメイク版が収録されました。
2000年にはPlayStation向けの単品版も発売されています。
ただし、スーパーファミコン版とPlayStation版では、戦闘バランスや一部のシステムが異なります。
ここでは1994年発売のスーパーファミコン版を中心に、その魅力や攻略方法を紹介していきます。
ストーリー/目的(ネタバレなし)
物語の舞台となるラ・ギアスは、地球の内部に存在する異世界です。
魔術と高度な機械技術が共存する不思議な土地で、そこでは複数の国家や勢力が対立していました。
そんなラ・ギアスへ、地上世界で戦っていたロボットやパイロットたちが突然召喚されてしまいます。
彼らは元の世界へ戻る方法を探しながら、現地で起こっている戦乱にも関わることになります。
主人公の1人、マサキ・アンドーは、風の魔装機神サイバスターを操る青年です。
ラ・ギアスと深い関係を持つ彼は、混乱する世界を救うため、仲間たちとともに行動を始めます。
マサキの章では魔装機神の操者や地上から召喚されたパイロットたちが力を合わせ、争いを収めようと戦っていきます。
一方、リューネ・ゾルダークはヴァルシオーネRに乗る少女です。
彼女には父ビアン・ゾルダークに関わる過去があり、マサキとは違った立場からラ・ギアスの事件に向き合います。
リューネの章ではガンダム系の機体も数多く登場し、入り組んだ勢力争いの中で戦うことになります。
そして、もう1人の主人公がシュウ・シラカワです。
謎めいた機体グランゾンを操る彼は、マサキやリューネとは目的も考え方も異なります。
独自の判断で行動するシュウの章では、ほかの2人とはひと味違う物語が待っています。
3人の行動をそれぞれ追いかけることで、ラ・ギアスで起こった事件の全体像が見えてくるという構成です。
最初からすべての結末を調べるより、まずは気になる主人公の章を遊び、別の視点で物語を見直してみるのも面白いでしょう。
ゲームシステムの要点(何が面白い?)
戦闘では、味方のロボットをマップ上で移動させ、敵を攻撃しながら勝利条件を達成していきます。
各機体にはHPやEN、移動力、装甲などが設定されており、武器によって射程や消費するエネルギーも異なります。
近づいて攻撃するのが得意な機体もあれば、離れた場所から敵を狙える機体もあります。
敵の攻撃範囲を確認しながら、それぞれの得意な距離で戦わせることが大切です。
そして本作では、シリーズで初めて武器を個別に改造できるようになりました。
資金を使って攻撃力を上げられるので、よく使う武器を集中的に強化すると、戦闘がずいぶん楽になります。
ただし、資金には限りがあります。
好きな機体をすべて強化するのは難しいので、誰を主力にするのか考える必要があります。
精神コマンドも、勝敗を左右する大切な要素です。
攻撃を確実に当てたいなら必中、敵の攻撃を避けたいならひらめき、大きなダメージを狙いたいなら熱血が役立ちます。
特にボス戦では、精神コマンドを使うタイミングによって被害を大きく減らせます。
さらに、本作にはISSという独特な仕組みもあります。
先に遊んだ章での選択が、別の主人公の章にも影響するため、同じ章でも普段とは異なる展開が生まれます。
仲間になる母艦が変わったり、思いがけない人物と出会ったりするので、繰り返し遊ぶ楽しみがあります。
ロボットを育てる面白さと、シナリオのつながりを探す面白さが、うまく組み合わされた作品です。
難易度・クリア時間の目安
本作には、主人公ごとに異なる難易度が用意されています。
マサキの章は「やさしい」、リューネの章は「ふつう」、シュウの章は「むずかしい」です。
ただし、画面に表示された難易度が、そのまま誰にとっても同じ手応えになるとは限りません。
使う機体や改造の仕方によっても、戦いやすさは変わってきます。
初めて遊ぶなら、比較的バランスのよい戦力がそろうマサキの章から始めるのがおすすめです。
サイバスターをはじめ、使いやすい機体が仲間になるので、基本的な戦い方を覚えながら進められます。
広いマップで敵が多く登場する場面もありますが、主力を中心に部隊をまとめて動かせば、落ち着いて攻略できるでしょう。
リューネの章では、ガンダム系の機体を中心に戦うことが多くなります。
敵の攻撃が激しい場面もあるため、射程や命中率を確認しながら慎重に進めたいところです。
シュウの章では味方の数が少なく、敵を説得して仲間を増やす場面もあります。
戦力に余裕がないぶん、ユニットの配置や精神コマンドの使い方が重要です。
クリアまでに必要な時間は、戦闘の進め方やシナリオ分岐をどこまで調べるかで変わります。
すべての敵を倒そうとしたり、戦闘演出をじっくり見たりすれば、それだけ時間もかかります。
3章をすべてクリアし、ISSによる分岐まで楽しもうとすると、かなり遊びごたえがあります。
最初から全部を見ようとせず、1章ずつ目標を決めて進める方が、無理なく楽しめるでしょう。
3つの主人公ルート(マサキ・リューネ・シュウ)
スーパーロボット大戦EXでは、マサキ、リューネ、シュウという3人の主人公から、それぞれ異なる物語を楽しめます。
同じラ・ギアスでの出来事を描いていても、主人公の立場が変わると、仲間になる機体や敵として現れる人物も変化します。
最初に選べるのはマサキの章とリューネの章です。
どちらかをクリアすると、シュウの章が解放される仕組みになっています。
マサキの章は、初めてシリーズを遊ぶ人にも取り組みやすいルートです。
サイバスターを中心に、魔装機神やスーパーロボットなど、比較的扱いやすい機体がそろっています。
トレーニングモードで操作を覚えてから始めれば、戦闘の流れにも慣れやすいでしょう。
リューネの章は、ガンダム系の機体が多く登場するのが特徴です。
射程や命中率を意識した戦いが重要で、マサキの章よりも配置に気を配る場面があります。
ISSを利用することで、ほかの主人公との関係が変わるシナリオ分岐も用意されています。
そしてシュウの章では、グランゾンを中心とした少数部隊で戦います。
味方の数が少ないため、1機ごとの役割がより重要になります。
さらに、敵として登場する人物を説得して仲間にするという、ほかの章とは違った楽しみもあります。
3章をすべて遊ぶと、それぞれの主人公が同じ時期に何をしていたのかが分かってきます。
最初の章では分からなかった出来事の裏側が見えてくるところも、本作の醍醐味です。
スーパーロボット大戦EXが刺さる人/刺さらない人
スーパーロボット大戦EXは、ロボットアニメが好きで、じっくり作戦を考えるゲームを楽しめる人に向いています。
マジンガーZやゲッターロボ、ガンダムシリーズなど、さまざまな作品の機体が同じ戦場に登場するのは、シリーズならではの魅力です。
好きなロボットを育て、別作品の機体と並んで戦わせる楽しさがあります。
特に、サイバスターやグランゾン、ラ・ギアスの世界観に興味がある人には、気になる内容でしょう。
マサキやリューネ、シュウが物語の中心となり、地上世界とは異なる舞台で活躍します。
シリーズのオリジナルキャラクターをもっと知りたい人にもおすすめです。
また、限られた資金をどこへ使うか考えるのが好きな人にも合っています。
どの武器を改造するか、どのタイミングで精神コマンドを使うかによって、同じマップでも戦いやすさが変わります。
ISSによる物語の変化を調べる楽しみもあり、繰り返し遊ぶ理由も十分です。
一方、アクションゲームのような素早い展開を求める人には、少し合わないかもしれません。
戦闘はターン制なので、敵味方の行動を1つずつ決めて進めることになります。
ユニットが多いマップでは、戦闘が長く感じられる場合もあります。
それでも、時間をかけて作戦を考え、思いどおりに敵部隊を攻略することが好きなら、十分に楽しめる作品です。
スーパーロボット大戦EXの遊び方
スーパーロボット大戦EXでは、味方のロボットをマップ上で動かし、敵を倒しながら勝利条件を達成していきます。
ただ前へ進むだけではなく、敵の射程や反撃を考えながら位置を決めることが大切です。
強い機体でも、敵の集団に囲まれると大きなダメージを受けることがあります。
最初は、トレーニングモードで移動や攻撃、精神コマンドの基本を覚えるのがおすすめです。
1ターンの流れが分かれば、本編でも落ち着いて行動できるようになります。
戦闘に慣れたら、資金を使った武器改造にも挑戦してみましょう。
さらに、章をクリアしたあとはISSを利用することで、別の主人公の物語に変化を起こせます。
まず戦闘の基本を覚え、次に武器改造やシナリオ連動を楽しむという順番なら、本作の面白さを少しずつ味わえます。
基本操作・画面の見方
基本操作は、十字キーでカーソルを動かし、ユニットやコマンドを選ぶ形式です。
味方のターンになったら、まず動かしたい機体を選びます。
移動先を決めたら、攻撃やその他の行動を選択していきます。
すべての機体の行動が終わったらターン終了を選び、敵の行動へ移る流れです。
最初は画面に表示される情報が多く感じられるかもしれませんが、特に確認したいのはHP、EN、武器の射程、命中率です。
HPとEN、武器の残弾を見ながら戦うことが、長いマップを突破するうえで重要になります。
HPは機体の耐久力で、0になると撃墜されてしまいます。
ENは一部の武器を使用するために必要なエネルギーで、強力な攻撃ほど多く消費する場合があります。
さらに、弾数が決まっている武器もあるので、雑魚敵に使いすぎると、肝心のボス戦で困ることになります。
攻撃を選ぶと、相手への命中率や予想される反撃を確認できます。
命中率が低いときには、精神コマンドの必中を使う方法があります。
逆に、敵から強力な反撃を受けそうなら、ひらめきで避けるのも有効です。
また、武器にはそれぞれ攻撃できる距離が設定されています。
武器の射程を確認し、できるだけ反撃されにくい位置から攻撃することを意識しましょう。
近距離用の武器しか持たない機体は、離れた敵から攻撃されると反撃できない場合があります。
敵味方の射程を比べながら位置を決めると、戦闘を有利に進めやすくなります。
基本ループ(何を繰り返すゲーム?)
ゲームの流れは、インターミッションで準備を整え、次のマップへ出撃するという形です。
マップで敵を倒して勝利条件を満たすと、物語が進み、新しい機体やパイロットが仲間になる場合があります。
戦闘で資金や経験値を集めながら、少しずつ自分の部隊を強くしていきます。
インターミッションでは、集めた資金を使って機体や武器を改造することが大切です。
本作では武器の攻撃力を個別に上げられるので、よく使う武器を優先して強化すると効果を感じやすくなります。
攻撃力が上がれば、敵を倒すまでに必要な攻撃回数も減ります。
ただし、すべての機体を改造できるほど資金が豊富なわけではありません。
出撃機会の多い主力を決め、そこへ資金を集中させると進めやすくなります。
マップに出撃したら、最初に敵の配置と勝利条件を確認しましょう。
敵をすべて倒す必要がある場合もあれば、特定の相手を撃破すればクリアできる場合もあります。
無理に敵の集団へ突っ込まず、味方を近い位置に集めて進むと安全です。
また、パイロットは戦闘によって経験値を得て成長します。
誰に経験値を与え、どの場面で精神コマンドを使うかも、部隊を育てるうえで重要です。
主力だけでなく、回復や補給に役立つ仲間も育てておくと、後半のマップで助けられるでしょう。
序盤の進め方(最初にやることチェック)
初めて本作に触れるなら、まずはトレーニングモードから始めてみましょう。
マサキとミオが戦闘の基本を説明してくれるため、移動や攻撃、精神コマンドの使い方を確認できます。
シリーズ経験者でも、過去作から変わった部分を覚えるために一度試しておくと安心です。
本編を始めるときには、マサキの章を選ぶのがおすすめです。
サイバスターを中心に扱いやすい機体が集まり、比較的余裕を持って戦い方を覚えられます。
最初は強い機体を1機だけ突出させるより、仲間を近い位置に集めながら進めてみましょう。
敵の攻撃が集中するのを避けやすくなり、危険な場面でも味方同士で助け合えます。
攻撃を選ぶときは、敵の射程と命中率を確認する習慣をつけてください。
命中率が低い相手には、必中を使えるパイロットを頼ると安定します。
敵から強力な反撃を受けそうなら、ひらめきや地形を利用して被害を減らしましょう。
マップをクリアしたら、改造にも挑戦してみてください。
長く使う主力機体の武器を優先して強化すると、次の戦闘が楽になります。
序盤は資金が限られているので、全機体を少しずつ改造するより、よく使う武器へ集中させる方が効果的です。
セーブもこまめに行い、次のマップへ備えておきましょう。
初心者がつまずくポイントと対処
初心者が最初につまずきやすいのは、敵の攻撃範囲を考えずに前進してしまうことです。
お気に入りの強い機体だからといって、単独で敵の集団へ突っ込ませるのは危険です。
複数の敵から集中攻撃を受けると、思った以上にHPが減ってしまうことがあります。
特に回避性能を頼りにしている機体は、何度も攻撃されると危険が増します。
まずは、敵の射程を確認してから味方を移動させることを意識しましょう。
反撃されない位置から攻撃したり、装甲の高い機体を前に出したりするだけでも、被害を減らせます。
敵が多い場合は、一度に全部を相手にせず、少しずつ誘い出す方法も役立ちます。
次に注意したいのが、精神ポイントの使いすぎです。
必中や熱血は便利ですが、序盤の雑魚敵に何度も使っていると、ボス戦でSPが足りなくなることがあります。
普通の攻撃で倒せる相手には温存し、命中率が低い敵や強敵との戦闘で使うようにしましょう。
そして、改造資金の使い方も重要です。
資金を多くの機体へ分散させず、主力の武器を優先して強化すると、攻略がぐっと楽になります。
どうしても勝てないときは、パイロットのレベルだけでなく、武器の改造状況や味方の配置を見直してみてください。
ほんの少し戦い方を変えるだけで、突破口が見えてくることもあります。
ISS(インタラクティブ・シナリオ・システム)の使い方
本作ならではの面白い仕組みが、ISSです。
正式名称はインタラクティブ・シナリオ・システムで、先に遊んだ主人公の章での選択が、別の主人公の物語にも影響します。
これによって、3つの章が単なる別々の物語ではなく、同じ世界で起こった出来事としてつながっていきます。
例えばマサキの章には、ゴラオンとグラン・ガランのどちらを仲間にするか選ぶ場面があります。
ISSを利用してリューネの章を始めると、マサキが選ばなかった方の母艦が、リューネの側に加わる仕組みです。
同じ機体が別々の場所に同時に登場するような矛盾を避けながら、物語同士がつながるわけです。
ISSを使うには、参照する章のクリアデータが必要になります。
そのため、最初にゲームを始めた段階では利用できません。
また、新しい章を開始するときに設定する仕組みなので、途中から利用を始めたり、やめたりすることもできません。
さらに条件を満たすと、リューネがシュウと戦ったり、マサキたちと合流したりする展開もあります。
普段は別々に行動する主人公たちの物語が交わるところは、シリーズファンなら特に気になるでしょう。
ただし、特殊なルートへ進むには複数の条件を満たさなければならない場合もあります。
初回は通常の章をそれぞれ楽しみ、2周目からISSを使って違いを比べてみるのがおすすめです。
スーパーロボット大戦EXの攻略法
スーパーロボット大戦EXを攻略するには、敵の強さに合わせて部隊を育てることが重要です。
特にスーパーファミコン版では武器を個別に改造できるため、どこへ資金を使うかによって戦いやすさが大きく変わります。
序盤は、長く使う主力の武器を優先して強化することを意識しましょう。
攻撃力が上がれば敵を少ない回数で倒せるため、反撃を受ける機会も減らせます。
中盤以降は、精神コマンドをどの場面で使うかが大切になります。
強敵との戦いでは、必中や熱血、ひらめきを組み合わせると安定しやすくなります。
また、主人公の章によって味方の構成も異なります。
マサキは安定した戦力を生かし、リューネは射程と配置、シュウは少数部隊の運用を意識すると、攻略を進めやすいでしょう。
序盤攻略:最優先で改造する機体・武器
序盤に集まる資金は、それほど多くありません。
そのため、すべての機体を平等に改造しようとすると、なかなか戦力が伸びないことがあります。
まずは、長く使う主力を決めて、そこへ資金を集中させるのが分かりやすい方法です。
マサキの章なら、サイバスターを中心に戦力を整えていくと安定しやすくなります。
本作では、武器ごとに攻撃力を改造できるので、使用する機会が多い武器を優先して強化してみましょう。
攻撃力が少し上がるだけでも、敵を倒すまでの攻撃回数が変わることがあります。
特にボス戦で使う強力な武器は、早めに育てておくと後半でも役立ちます。
ただし、武器の攻撃力ばかり上げればよいというわけではありません。
強い武器にはENや弾数の制限があるため、途中で使い切ってしまうと困ります。
必要に応じて機体のENや装甲も強化し、長く戦える状態を作っておきましょう。
マップ上では、装甲の高い機体を前に出し、打たれ弱い機体を後方から支援させる配置が便利です。
主力で敵の攻撃を受け止め、ほかの味方が安全な位置から攻撃するようにすると、被害を減らせます。
回復役も近くに配置しておけば、危険な場面で立て直しやすくなります。
序盤は難しい戦術を覚えるより、主力を育てながら部隊全体で戦う感覚をつかむことが大切です。
中盤攻略:効率の良い稼ぎ(経験値/お金)
中盤になると、武器改造に使う資金や、パイロットのレベルが気になってきます。
敵を倒せば資金や経験値を得られますが、誰に敵を撃破させるかによって、部隊の成長に差が出てきます。
強い機体ばかりで敵を倒していると、ほかのパイロットがなかなか育たないこともあります。
そんなときは、育てたいパイロットに敵のとどめを任せることを意識してみましょう。
主力の攻撃で敵のHPを減らし、最後に育成したい味方で撃破する方法が便利です。
こうすれば、戦力の弱いパイロットにも経験値を与えやすくなります。
また、資金を効率よく集めたいなら、精神コマンドの幸運が役立ちます。
スーパーファミコン版では、幸運を使うと次の戦闘で得られる経験値と資金が2倍になります。
資金を多く持っている敵を倒す前に使えば、改造費用をまとめて稼ぐことも可能です。
ただし、幸運を使える回数にも限りがあるため、適当に使うのはもったいないところ。
資金を多く持つ強敵を狙って幸運を使うと、効果を実感しやすくなります。
一方、ボス戦では必中やひらめきが必要になる場合もあります。
SPを使い切ってしまわないよう、ほかの精神コマンドとのバランスも考えておきましょう。
経験値と資金をうまく集め、主力の武器へ投資していくことが、中盤以降の安定した攻略につながります。
終盤攻略:詰み回避とラスボス対策
終盤になると、強力な敵が複数登場し、少しの判断ミスが大きな被害につながることがあります。
特に敵の射程を確認せずに前進すると、主力機体が集中攻撃を受けてしまう場合があります。
強い機体だからといって、無理に敵陣へ突っ込ませるのは避けたいところです。
ボスへ挑む前には、主力機体のHPとENが十分に残っているか確認することが大切です。
強力な武器ほどENの消費が大きい場合があるため、雑魚敵との戦闘で使いすぎないよう注意しましょう。
必要なら補給や回復の手段を利用し、決戦に備えておきます。
ボスへ攻撃するときは、必中と熱血を組み合わせる方法が役立ちます。
必中で命中率を確保し、熱血で大きなダメージを狙えば、少ない攻撃回数で敵のHPを削れます。
反撃が危険な相手には、ひらめきを使って攻撃を避けることも考えましょう。
また、周囲に雑魚敵が残っている状態でボスへ突っ込むと、集中攻撃を受ける危険があります。
敵を少しずつ誘い出して倒し、周囲を片づけてからボスへ集中攻撃すると、安定して戦いやすくなります。
ただし、マップによっては特定の敵を倒すだけでクリアできる場合もあります。
勝利条件を確認し、無理にすべての敵を倒そうとしないことも大切です。
終盤ほど、攻撃力だけでなく、位置取りと精神コマンドの使い方が勝敗を左右します。
ボス別の安定戦術(負けパターン→対策)
本作では、主人公の章によって登場する強敵が異なります。
マサキの章ではラ・ギアスの政治的な争いに関わる敵が登場し、リューネの章では巨大な魔装機や邪神に関係する相手が立ちはだかります。
シュウの章では少数部隊で戦う場面が多く、1機の損失が大きな痛手になることもあります。
どの章でも基本になるのは、敵の攻撃範囲を把握することです。
特に巨大な敵と戦う場合は、相手の射程外から攻撃できる機体を優先して使うと安全です。
反撃を受けずにダメージを与えられれば、HPの回復やひらめきに使うSPを温存できます。
射程外から攻撃できない場合は、必中やひらめきを利用し、できるだけ確実にダメージを与えましょう。
リューネの章で登場する超魔装機エウリードは、手ごわい相手として印象に残ります。
周囲に敵が残っている状態で近づくと危険なので、まず邪魔な敵を減らしてから主力を集中させたいところです。
ENを大量に使う強力な武器は、決定打を狙う場面まで残しておくと安心です。
シュウの章では、グランゾンの高い性能が頼りになります。
ただし、グランゾンだけに頼ってほかの味方を失ってしまうと、後の戦いが難しくなる可能性があります。
グランゾンを中心に戦いながら、ほかの味方を安全な場所に配置することも意識しましょう。
敵を無理に追いかけるより、有利な場所で迎え撃つ方が安定する場合もあります。
ボスごとに得意な射程や武器が異なるので、戦う前に能力を確認する習慣をつけておきたいところです。
取り返しのつかない要素(取り逃し防止)
本作では、会話での選択や説得によって、仲間になる人物や機体が変わります。
そのため、何も考えずに敵を倒してしまうと、仲間にする機会を逃すことがあります。
特に注意したいのが、マサキとリューネの章に関わる母艦の選択です。
代表的なのが、ゴラオンとグラン・ガランのどちらを選ぶかという場面です。
マサキの章でどちらを仲間にするかによって、加わるパイロットやその後の展開が変わります。
さらにISSを利用する場合は、もう一方の主人公の章にも影響するため、選択する前に考えておきたいところです。
また、シュウの章では、敵として登場する人物を説得することで仲間にできる場合があります。
普通に攻撃して倒してしまうと、その機会を失う可能性があります。
気になる人物が登場したら、攻撃する前に説得できるかどうか確認してみるとよいでしょう。
さらに、一部の隠しイベントにはターン数やパイロットのレベルが関係しています。
特定のターン以内にクリアする、必要なレベルまで育てるといった条件を満たさなければ見られない展開もあります。
初回からすべての隠し要素を回収しようとすると、かえって攻略が窮屈になるかもしれません。
まずは普通に1つの章をクリアし、2周目から条件を調べて挑戦する方法もおすすめです。
重要な分岐前にはセーブデータを残しておくと、あとから別の選択を試しやすくなります。
スーパーロボット大戦EXの裏技・小ネタ
スーパーロボット大戦EXには、隠し機体や特殊なシナリオ分岐など、通常の攻略だけでは気づきにくい要素がいくつもあります。
中でも有名なのが、シュウの搭乗機をネオ・グランゾンに変える裏技です。
普通に遊んでいるだけでは使えない強力な機体なので、シリーズファンなら気になるところでしょう。
また、敵として登場する人物を説得して仲間にできる場面もあります。
選択肢や説得する人物によって部隊構成が変わるので、何度も遊ぶ楽しみがあります。
ISSを利用すると、普段は見られないシナリオへ進めることもあります。
ただし、特殊な操作や全滅を利用した稼ぎ方には注意が必要です。
必要な条件を確認し、大切なセーブデータを残してから試すようにしましょう。
ここではスーパーファミコン版で知られている裏技や小ネタを紹介します。
有名な裏技一覧(効果/手順)
本作で特に有名なのが、シュウの搭乗機をネオ・グランゾンに変える裏技です。
通常のグランゾンでも十分に強力ですが、ネオ・グランゾンはさらに高い性能を持つ特別な機体です。
使えるようになれば、シュウの章を普段とは違った感覚で楽しめます。
まずはISSを利用して、マサキの章とリューネの章の両方をクリアします。
その後、ゲームを起動し、バンプレストのロゴが表示されている間に、下、上、左、右、L、Rの順番でボタンを押します。
成功すると、ロゴ画面の背景がピンク色に変化します。
その状態からシュウの章を始めると、通常のグランゾンではなく、ネオ・グランゾンで出撃できる仕組みです。
なお、最初に裏技を成立させる場合は、シュウの章をISSなしで開始する手順が基本になります。
もう1つの有名な小ネタが、ゴーショーグンの増殖です。
マサキの章にある「オーラ・シップ」を2ターン以内にクリアすると、通常は離脱するゴーショーグンが自軍に残る場合があります。
その後、別のシナリオで新たなゴーショーグンが登場すると、一時的に2機が存在する状態になるのです。
ただし、増えたゴーショーグンを最後まで2機とも使えるわけではありません。
後のシナリオでは両方とも離脱するので、戦力を増やす方法というより、特殊な展開を楽しむ小ネタと考えた方がよいでしょう。
稼ぎ系テク(経験値・お金・アイテム)
本作で機体を強くしたいなら、資金と経験値を効率よく集めることが大切です。
基本的には敵を倒すことで資金と経験値を獲得し、その資金を武器改造へ使っていきます。
そこで役立つのが、精神コマンドの幸運です。
スーパーファミコン版では、幸運を使うと次の戦闘で得られる経験値と資金が2倍になります。
資金を多く持つ敵を倒す直前に使えば、改造に必要なお金を効率よく集められます。
ただしSPには限りがあるので、雑魚敵へ何度も使うより、資金の多い相手に絞った方がよいでしょう。
さらに、本作には全滅を利用した稼ぎ方も知られています。
マップで敵を倒して資金や経験値を集めたあと、勝利せずに全滅すると、同じマップからやり直せる場合があります。
このとき、集めた資金や経験値を引き継げるため、同じステージを繰り返して稼ぐことが可能です。
ただし、マップ中でセーブしていると処理が変わり、期待した結果にならないことがあります。
また、やり直した分のターン数は加算されるため、ターン数が条件になっているシナリオでは注意が必要です。
初回は幸運を使った通常の資金稼ぎを中心にする方が、余計な心配をせずに進められるでしょう。
全滅を利用する方法は、どうしても戦力が足りないときや、周回プレイで試すのがおすすめです。
集めた資金は、出撃機会の多い主力の武器改造へ使うと効果を実感しやすくなります。
隠し要素(隠し加入・分岐・ネオ・グランゾン)
本作には、条件を満たすことで仲間になる隠しパイロットや機体が数多く登場します。
普通に進めているだけでは気づきにくいものもあるので、2周目以降に探してみるのも面白いでしょう。
マサキの章では、会話での選択によってゴルド・バゴルドとルジャノール改が仲間になる場合があります。
さらに、リムル・ルフトとライネックが加わる展開も用意されています。
リューネの章では、特定のパイロットで敵を説得することが重要です。
例えば「サプライズド・アタック」では、エレまたはシーラでガラリアを説得すると、バストールと一緒に仲間にできます。
さらに条件を満たすと、黒い三連星が仲間になる特殊な展開もあります。
普段は敵として登場する人物を自軍で使えるのは、シリーズファンにとって嬉しいところです。
シュウの章でも、敵を説得して仲間にできる場面があります。
ジェリド、ライラ、カクリコン、クワトロ、バーンなど、意外な顔ぶれを味方にできる可能性があります。
ただし、説得できる人物やタイミングには条件があるため、攻撃して倒してしまう前に確認したいところです。
また、ISSによる特殊なシナリオ分岐も大きな隠し要素です。
マサキとリューネが合流したり、シュウと戦ったりする展開があり、通常とは違った物語を楽しめます。
ネオ・グランゾンの裏技も含め、1周目では見られなかった要素を探していくと、本作の奥深さをさらに感じられるでしょう。
バグ技の注意点(データ破損・再現性)
本作には、通常の進行では起こらない特殊な現象を利用した裏技もあります。
ただし、紹介されている手順が、どんな状況でも必ず同じ結果になるとは限りません。
特に全滅を利用した稼ぎ方やゴーショーグンの増殖は、進行条件を理解してから試したいところです。
全滅を利用する方法では、マップ中にセーブしていると期待した結果にならない場合があります。
さらに、やり直した分のターン数が加算されるため、ターン数による隠しイベントへ影響する可能性もあります。
効率よく資金を集めたい場合でも、ほかの条件に影響しないか確認してから使いましょう。
ゴーショーグンの増殖も、特定のステージを短いターンでクリアする必要があります。
成功して一時的に2機になっても、後のシナリオでは両方とも離脱するため、長期的な戦力強化には向いていません。
また、ネオ・グランゾンの裏技は、コマンドを入力するだけでは成立しません。
ISSを利用した必要なクリアデータを用意しておくことが前提になります。
条件を満たしていない状態で入力しても、期待した結果にはならないでしょう。
さらに、スーパーファミコン用カセットは発売から長い年月が経っています。
保存機能の状態は品物によって異なるため、大切なデータがある場合は慎重に扱いたいところです。
購入後にはセーブと読み込みを確認し、裏技を試す前にも重要な進行状況を残しておくと安心です。
スーパーロボット大戦EXの良い点
スーパーロボット大戦EXの魅力は、同じ事件を3人の主人公から見られることです。
マサキ、リューネ、シュウでは立場も目的も違い、仲間になる人物や敵として登場する相手も変わります。
最初の章だけでは分からなかった出来事が、別の主人公の物語を遊ぶことで明らかになっていくのです。
さらに、ISSを利用すると、先に遊んだ章の選択が別の物語へ影響するという面白さもあります。
単に3つの章をクリアするだけでなく、違う選択を試したくなる仕組みです。
戦闘面では武器改造が導入され、好きな機体を育てる楽しさも増えました。
物語の分岐とロボットの育成を両方楽しめることが、本作の大きな長所でしょう。
ゲーム性の良さ(テンポ/中毒性/設計)
本作で嬉しいのは、従来のシリーズに比べて遊び始めやすい構成になっていることです。
マサキの章は初心者向けに調整されており、最初から難しい戦術を求められるわけではありません。
トレーニングモードも用意されているので、操作や精神コマンドの基本を覚えてから本編に挑戦できます。
そして戦闘に慣れてくると、武器改造の面白さが分かってきます。
お気に入りの武器を強化した結果、以前は倒しにくかった敵を一撃で倒せるようになると、資金を使った成果を実感できます。
どの武器を強くするか考えること自体が、攻略の楽しみになっているのです。
精神コマンドも、戦闘の駆け引きを広げてくれます。
必中で攻撃を当てやすくし、熱血でダメージを高め、ひらめきで危険な攻撃を避けます。
ただ力の強い機体を前へ出すだけでなく、どのタイミングで精神コマンドを使うかによって戦局が変わります。
さらに、3つの章では仲間になる機体の構成も異なります。
マサキの章では強い機体を中心に戦いやすく、リューネの章では射程と位置取りが重要になります。
シュウの章では少数部隊をうまく動かさなければなりません。
主人公を変えるだけで、異なる戦術を考える楽しみが生まれるところも、本作の魅力です。
同じシステムで遊んでいるのに、章によって戦い方が変わるのが面白いところでしょう。
演出・音楽・グラフィックの魅力
スーパーロボット大戦EXでは、人気ロボットたちがスーパーファミコンのドット絵で描かれています。
ガンダム、マジンガーZ、ゲッターロボなど、異なる作品の機体が同じマップに並ぶ光景は、シリーズならではの楽しさです。
好きなロボットを動かし、別作品の機体と力を合わせて戦わせるだけでも、ファンには嬉しいものがあります。
中でも印象的なのが、魔装機神サイバスターを中心に描かれるラ・ギアスの世界です。
地上とは異なる文化を持つ異世界で、魔術と機械技術を組み合わせた独特の機体が登場します。
サイバスターやグランゾンは存在感が強く、オリジナルキャラクターたちの物語を盛り上げています。
音楽にも、シリーズ経験者には懐かしい曲が登場します。
前作から引き継がれた曲もあり、戦闘やイベントの雰囲気をしっかり支えています。
派手な映像演出が多いわけではありませんが、ロボットが戦う場面の緊張感は感じられるでしょう。
また、見逃せないのが物語の見せ方です。
同じ時期の出来事を、3人の主人公がそれぞれ違う立場から見ているという構成が、登場人物の印象を変えてくれます。
ある章で敵だった人物が、別の章では味方になることもあります。
単純な善悪では片づけられない関係が描かれることで、キャラクターへの興味も深まります。
派手なアニメーションだけではなく、物語の構成そのもので魅せる作品です。
やり込み要素(収集・周回・高難度)
本作は、マサキ、リューネ、シュウの3章をクリアするだけでも十分に遊びごたえがあります。
しかし、本当に面白くなってくるのは、ISSを利用して別の分岐を試し始めてからかもしれません。
先に遊んだ章での選択が次の章へ影響するため、同じ主人公の物語でも異なる展開を楽しめます。
仲間になる機体や人物が変わるので、戦闘の進め方にも違いが生まれます。
特に、マサキとリューネの章をISSで連動させた分岐は見どころです。
母艦の選択が変わるだけでなく、条件を満たすとマサキとリューネが合流する展開もあります。
普段は別々に行動している仲間たちが集まると、それまでとは違った物語の広がりを感じられるでしょう。
また、シュウの章では敵を説得して仲間にする楽しみもあります。
クワトロやバーンなど、意外な人物が味方になる場合もあるので、条件を調べながら進めたくなります。
さらに、ネオ・グランゾンを使う特殊なプレイも可能です。
通常より強力なネオ・グランゾンでシュウの章を遊ぶという楽しみ方もあり、2周目以降の目標になります。
すべての分岐や隠し加入を確認しようと思えば、かなり長く付き合える作品です。
初回とは違う戦力でマップへ挑戦するのも、繰り返し遊ぶ面白さの1つでしょう。
スーパーロボット大戦EXの悪い点
スーパーロボット大戦EXは、当時のシリーズ作品としては比較的遊びやすい内容ですが、今のゲームに慣れていると不便に感じる部分もあります。
特に気になるのが、戦闘にかかる時間です。
味方だけでなく敵の行動も1つずつ進むため、ユニットが多いマップでは待つ時間が長くなります。
また、機体や武器の性能差が大きいため、改造する対象を間違えると、後の戦闘が難しくなる場合があります。
資金に余裕がない序盤ほど、計画的な強化が必要です。
ISSも面白い仕組みですが、初めて触れると少し分かりにくいところがあります。
昔のゲームらしい手間や不便さも含めて楽しめるかが、好みを分ける部分になりそうです。
不便な点(UI/セーブ/ロード等)
本作で不便に感じやすいのが、戦闘のテンポです。
敵味方の行動を1つずつ確認しながら進めるため、ユニット数の多いマップでは時間がかかります。
特に敵が大量に登場するステージでは、敵のターンが終わるまで待つ場面が増えてきます。
現在のシリーズに慣れている人ほど、少しもどかしく感じるかもしれません。
また、武器の射程や性能を確認するために画面を切り替える手間もあります。
現代の作品なら分かりやすく表示される情報でも、本作では何度か操作して確認する必要があります。
初めのうちは、敵の能力を調べるだけでも少し時間がかかるでしょう。
セーブについては、インターミッションやマップ中で保存できます。
ただし、ISSを利用する場合はデータの管理に注意が必要です。
先に遊んだ章のクリアデータを残しておかなければ、別の章へ選択を反映させることができません。
重要なデータを上書きしてしまうと、もう一度章をクリアする必要が出てくる場合もあります。
さらに、戦闘のたびに命中率や敵の反撃を考える必要があるため、気軽にテンポよく進めたい人には少し合わないかもしれません。
一方で、じっくり作戦を考えるのが好きな人なら、こうした時間も楽しみの一部になるでしょう。
理不尽ポイントと回避策(救済案)
本作では、敵の攻撃力や命中率によって、思いがけない被害を受けることがあります。
特に回避性能を頼りにしている機体は、敵の攻撃が続くと危険です。
強い機体でも、複数の敵から集中攻撃を受ければ、あっという間にHPが減ってしまう場合があります。
対策としては、敵の射程を確認し、無理に前へ出さないことが大切です。
装甲の高い機体を前に配置し、回避型の機体は安全な位置から攻撃させると被害を減らしやすくなります。
ひらめきを使えるパイロットなら、危険な攻撃を1回避けることもできます。
また、こちらの攻撃がなかなか当たらない場面もあります。
スーパーファミコン版では、命中率が50%未満の攻撃は当たりにくい傾向があります。
低い確率へ何度も賭けるより、必中を使って確実に当てる方が安定するでしょう。
さらに、改造資金が足りなくなることもあります。
そんなときは、幸運を使って資金を多く持つ敵を倒す方法が役立ちます。
得られる資金が増えれば、次の改造も進めやすくなります。
難しいと感じたら、機体の性能だけを見直すのではなく、敵を倒す順番や精神コマンドの使い方も考えてみてください。
少し戦い方を変えるだけで、突破できる場合もあります。
現代目線で気になる点(人を選ぶ要素)
現在のスーパーロボット大戦シリーズと比べると、本作のシステムはかなりシンプルです。
強化パーツや特殊技能など、後のシリーズでおなじみになった仕組みはまだありません。
基本的には機体の性能と武器改造、精神コマンドを中心に戦っていきます。
そのため、細かな育成や装備の組み合わせを楽しみたい人には、少し物足りないかもしれません。
ただし、複雑な仕組みが少ないぶん、基本を覚えてしまえば戦術を考えやすいという良さもあります。
また、戦闘演出も現在の作品ほど派手ではありません。
ロボットの動きは比較的控えめで、迫力あるアニメーションを期待すると、印象が大きく異なるでしょう。
それでも、当時のドット絵には独特の味があります。
さまざまな作品のロボットが並び、マップ上で戦う姿を見る楽しさは、シリーズ初期から変わらない魅力です。
そして、何より印象的なのが3人の主人公とISSによる物語です。
別々の立場から同じ事件を追いかけ、シナリオのつながりを楽しめるという仕組みは、今でも十分に面白いものです。
派手な戦闘演出よりも、部隊を育てたり、物語の分岐を調べたりするのが好きな人に向いています。
シリーズがどのように進化してきたのかを知る作品として遊ぶのもよいでしょう。
スーパーロボット大戦EXを遊ぶには?
スーパーロボット大戦EXを今から遊ぶなら、スーパーファミコン版の中古カセットを探す方法が基本です。
また、本作にはPlayStation向けのリメイク版もあります。
ただし、スーパーファミコン版とPlayStation版では、戦闘バランスや一部の仕様が異なります。
当時のスーパーファミコン版そのものを楽しみたいなら、対応するカセットを選ぶとよいでしょう。
2026年10月10日時点で確認できた範囲では、現行機向けの公式配信は見つかっていません。
中古品を探す場合は、機種の違いに加えて、カセットの状態も確認しておきたいところです。
正常に起動するか、セーブ機能が使えるかを確かめてから購入すると、安心して遊び始められます。
今遊べる環境(移植・配信・復刻の有無)
スーパーロボット大戦EXは、1994年にスーパーファミコン向けに発売されました。
その後、1999年にはPlayStation用のスーパーロボット大戦コンプリートボックスにリメイク版が収録されました。
さらに、2000年1月6日にはPlayStation向けの単品版も発売されています。
そのため、現在遊ぶ方法を考えるなら、スーパーファミコン版だけでなくPlayStation版も候補になります。
ただし、PlayStation版では機体性能や戦闘バランスが変更されています。
スーパーファミコン版の攻略情報をそのまま使おうとすると、一部で違いに戸惑うことがあるかもしれません。
特に精神コマンドや隠し要素などは、どちらの機種の情報なのか確認しておきたいところです。
かつてPlayStation版はゲームアーカイブスでも配信されていましたが、2024年3月31日をもって配信が終了しています。
2026年10月10日時点で確認できた範囲では、Nintendo Switchなど、現行機向けの公式配信は見つかっていません。
そのため、中古のスーパーファミコン用カセットか、PlayStation用ソフトを探す方法が現実的です。
もちろん、今後新しい復刻や配信が発表される可能性はあります。
購入前に公式情報を確認しておけば、現在の選択肢を把握しやすいでしょう。
実機で遊ぶ場合に必要なもの(本体・接続)
スーパーファミコン版を実機で遊ぶ場合は、本体とゲームカセットが必要です。
さらに、コントローラー、電源アダプター、映像と音声を出すためのケーブルも用意しましょう。
中古で本体を購入する場合は、必要な付属品がすべてそろっているか確認しておくと安心です。
特に注意したいのが、現在使っているテレビへ正常に映像を出せるかという点です。
最近のテレビには、スーパーファミコンの映像ケーブルを直接接続できない機種もあります。
その場合は、本体とテレビに対応した映像変換機器を用意する必要があります。
また、本作はスーパーファミコンマウスにも対応しています。
普通のコントローラーだけでも遊べますが、マウスでの操作を試したい人は、対応する周辺機器を探してみるのもよいでしょう。
そして、長く遊ぶうえで特に重要なのがセーブ機能です。
本作は3つの章を遊ぶだけでなく、ISSでクリアデータを利用するため、保存状態が大切になります。
実際にセーブし、電源を切ってから読み込めるか確認することをおすすめします。
古いカセットではバックアップ電池の状態に差があるため、起動することとセーブできることは分けて確認したいところです。
最初に状態を確かめておけば、安心してラ・ギアスの冒険を進められます。
中古で買う時のチェック(状態・相場・注意点)
中古のスーパーロボット大戦EXを探すなら、まず対応機種を確認しましょう。
スーパーファミコン版とPlayStation版は同じ作品名ですが、戦闘バランスや一部の仕様が異なります。
当時のスーパーファミコン版を遊びたいなら、間違えてPlayStation版を購入しないよう注意してください。
また、同じスーパーファミコン版でも、カセット単体と箱・説明書付きでは価格が変わります。
付属品の有無と商品の状態によって中古価格に差が出るため、購入前に確認しておきましょう。
2026年10月10日時点でも中古販売店で取り扱いがありますが、在庫や商品の状態によって価格は変わります。
販売中の商品に付いている値段が、そのまま実際の取引相場とは限りません。
複数の販売店や過去の取引履歴を比べると、納得できる商品を選びやすくなります。
さらに、古いカセットではセーブ機能にも注意が必要です。
商品説明に動作確認済みと書かれていても、起動だけを確認している場合があります。
本作はクリアデータを使ったISSがあるため、セーブ機能が正常に動くことは重要です。
起動確認だけでなく、セーブと読み込みの確認状況もチェックしておきたいところです。
端子の汚れや外装の傷なども確認し、遊ぶことが目的なら、箱のきれいさより動作状態を優先するのがおすすめです。
快適に遊ぶコツ(セーブ手段・遅延対策など)
本作を長く楽しむなら、最初にセーブデータの管理方法を考えておくと便利です。
マサキ、リューネ、シュウの3章があり、さらにISSでは先に遊んだ章のクリアデータを利用します。
そのため、どのデータがどの主人公の章なのか分かるようにしておきたいところです。
特に、ISSで利用するクリアデータを残しておくことが大切です。
先に遊んだ章での選択が次の章へ影響するので、データを消してしまうと、特別な分岐を試せなくなる場合があります。
複数のルートを楽しみたいなら、重要なデータを上書きしないよう注意しましょう。
また、1つのマップが長くなることもあるため、集中力が切れてきたら無理に続けない方がよいでしょう。
マップ中でセーブできる場面なら、いったん保存して休むこともできます。
戦闘では命中率や射程、敵の反撃などを細かく確認する必要があります。
落ち着いて画面を見られる環境を整えると、余計なミスも減らせます。
液晶テレビで遊ぶ場合は、映像変換機器によって表示に遅れが出ることもあります。
ただし、本作はターン制なので、アクションゲームほど遅延を気にする必要はありません。
文字や数値が読みやすく、映像が安定して表示される環境を優先すると、じっくり作戦を考えながら楽しめます。
スーパーロボット大戦EXのQ&A
スーパーロボット大戦EXは、3人の主人公による章構成と、ISSで物語が連動する仕組みが特徴です。
そのため、最初にどの章を選べばよいのか、シュウの章はどうすれば遊べるのかなど、初めてだと迷う部分もあります。
特にISSは、普通に章をクリアするだけなら必須ではありません。
最初は、マサキの章から始めて基本的な戦い方を覚えると進めやすいでしょう。
操作や改造に慣れたら、リューネやシュウの章にも挑戦してみてください。
また、購入前にはスーパーファミコン版とPlayStation版の違いも確認しておきたいところです。
主人公の選び方やISSの仕組みを理解しておくと、本作をより楽しみやすくなります。
Q. スーパーロボット大戦EXはどの章から遊ぶべきですか?
初めて遊ぶなら、マサキの章から始めるのがおすすめです。
マサキの章は難易度が「やさしい」と表示されており、比較的扱いやすい機体がバランスよく仲間になります。
サイバスターを中心に戦力を整えながら、戦闘の基本を覚えられます。
リューネの章は「ふつう」ですが、ガンダム系の機体が多く、射程や位置取りを考える場面が増えます。
シュウの章は「むずかしい」で、少数部隊を動かしながら、説得によって仲間を増やす場面もあります。
まずマサキの章で移動、攻撃、精神コマンド、武器改造の基本を覚えるとよいでしょう。
その後、リューネの章を進め、最後にシュウの章へ挑戦すると、戦闘だけでなく物語のつながりも理解しやすくなります。
Q. シュウの章はどうすれば遊べますか?
シュウの章は、マサキの章かリューネの章のどちらかをクリアすると解放されます。
ゲーム開始直後には選べませんが、1つの章を終えると、新しい主人公として登場します。
シュウの章ではグランゾンを中心に、少数の機体で戦っていきます。
ほかの章とは違い、母艦が存在せず、敵として登場する人物を説得して仲間にする場面も多くなります。
そのため、機体の配置や精神コマンドの使い方が重要です。
さらに、ネオ・グランゾンを使える裏技も用意されています。
ただし、こちらにはISSを利用してマサキとリューネの両方の章をクリアするなど、特別な条件が必要です。
初回は普通のグランゾンで攻略し、慣れてからネオ・グランゾンを試すと、違いを楽しめるでしょう。
Q. ISSは必ず使う必要がありますか?
いいえ、ISSを必ず使う必要はありません。
マサキ、リューネ、シュウの各章は、ISSを利用しなくてもクリアできます。
最初のプレイでは使えない仕組みなので、まずは普通に章を進めて問題ありません。
ISSを使うと、先に遊んだ章での選択が、次に始める章へ反映されます。
例えばマサキの章で選ばなかった母艦が、リューネの章で仲間になる場合があります。
さらに、特定の条件を満たすことで、通常とは違うシナリオへ進むこともあります。
3人の物語がどのようにつながっているのかを深く楽しみたい人には、ぜひ試してほしい仕組みです。
最初は通常のルートを遊び、2周目以降にISSを使うと、展開の違いも分かりやすくなるでしょう。
Q. ネオ・グランゾンを使う方法はありますか?
はい、スーパーファミコン版にはネオ・グランゾンを使う裏技があります。
まず、ISSを利用してマサキの章とリューネの章の両方をクリアします。
その後、ゲームを起動し、バンプレストのロゴが表示されている間に、下、上、左、右、L、Rの順番でボタンを入力します。
成功すると、ロゴ画面の背景がピンク色に変化します。
その状態でシュウの章をISSなしで開始すると、シュウの搭乗機がネオ・グランゾンになります。
ネオ・グランゾンは非常に強力な機体なので、通常のシュウの章とは違った感覚で戦えます。
ただし、ISSでほかの章と連動させると、ネオ・グランゾンが強敵として登場する場合もあります。
特殊なシナリオを試すときは、その点にも注意しておきましょう。
スーパーロボット大戦EXのまとめ
スーパーロボット大戦EXは、1994年に発売されたスーパーファミコン用のシミュレーションRPGです。
地底世界ラ・ギアスを舞台に、マサキ、リューネ、シュウの3人が、それぞれ異なる立場から戦乱に関わっていきます。
本作の大きな魅力は、3つの章とISSによって物語がつながることです。
別の主人公の視点から事件を見ることで、1度のプレイでは分からなかった出来事が見えてきます。
戦闘面では武器改造や精神コマンドが重要で、どの機体を育てるかによって攻略のしやすさも変わります。
好きなロボットを育てながら、じっくり作戦を考えて戦うことが好きな人には、今でもおすすめできる作品です。
結論:おすすめ度と合う人
スーパーロボット大戦EXは、ロボットアニメが好きで、戦術を考えるシミュレーションRPGを楽しみたい人におすすめです。
サイバスターやグランゾンを中心に、ガンダムやマジンガーZなど、人気機体が数多く登場します。
好きなロボットを育てて戦わせるのは、シリーズならではの楽しみでしょう。
特に、魔装機神やラ・ギアスの世界観が好きな人には、ぜひ触れてほしい作品です。
マサキ、リューネ、シュウの3人が主人公となる物語は、ほかのシリーズ作品とは違った面白さがあります。
同じ事件をそれぞれの立場から見ることで、登場人物への印象が変わることもあります。
また、ISSによって選択が別の章へ影響するので、繰り返し遊ぶ楽しみもあります。
仲間になる機体やシナリオの分岐を探していけば、1度のクリアでは終わらない遊びごたえがあります。
ただし、戦闘にはそれなりに時間がかかります。
テンポよく次々と敵を倒したい人には、少しもどかしく感じられるかもしれません。
それでも、時間をかけて部隊を育て、難しいマップを突破したときの達成感は、今でも十分に楽しめます。
シリーズの歴史を振り返る意味でも、遊んでみたい1本です。
最短で楽しむロードマップ(次にやること)
これから遊ぶなら、まずはトレーニングモードを試してみましょう。
移動、攻撃、精神コマンド、ターン終了という基本の流れを覚えておけば、本編でも落ち着いて行動できます。
そのあと、マサキの章を選んで最初のクリアを目指すのがおすすめです。
サイバスターを中心に使いやすい機体が集まるので、初めてでも比較的戦いやすい構成です。
資金が集まったら、よく使う武器を優先して改造していきましょう。
敵の射程を確認しながら、味方をまとめて進めることも大切です。
マサキの章をクリアしたら、次はリューネの章へ挑戦してみてください。
ガンダム系の機体が多く登場するため、射程や命中率を意識した戦いが重要になります。
マサキの章とは違った戦術を考えることで、システムへの理解も深まるでしょう。
そして最後に、シュウの章を遊びます。
3人の物語をすべて追いかけることで、ラ・ギアスの事件の全体像が見えてきます。
通常の章を楽しんだあとは、ISSを使って別の分岐を試してみましょう。
隠し加入や特殊なシナリオを調べるのは、2周目以降の楽しみに残しておくのもよい方法です。
最初からすべての条件を追いかけるより、まずは普通にクリアして作品の流れをつかむ方が楽しみやすいでしょう。
次に遊ぶなら?同系統おすすめ作品
スーパーロボット大戦EXを楽しめたなら、同じ旧シリーズの作品にも触れてみたくなるかもしれません。
まず候補になるのが、第3次スーパーロボット大戦です。
本作の前に起こった事件が描かれているため、登場人物の関係や物語の背景を知りたい人に向いています。
次におすすめしたいのが、第4次スーパーロボット大戦です。
旧シリーズの物語がさらに進み、本作で描かれた出来事が、その後の戦いへつながっていく様子を楽しめます。
続けて遊ぶことで、シリーズ全体の物語がより分かりやすくなるでしょう。
また、ラ・ギアスの世界観が気に入ったなら、スーパーロボット大戦外伝 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTALも見逃せません。
マサキや魔装機神を中心とした物語が描かれており、ラ・ギアスの歴史や人物関係をさらに深く知ることができます。
サイバスターや魔装機神の操者たちに興味を持った人には、特におすすめです。
さらに、スーパーロボット大戦コンプリートボックスでは、本作のPlayStation向けリメイク版を遊べます。
スーパーファミコン版との戦闘バランスや演出の違いを比べるのも面白い楽しみ方です。
旧シリーズを順番に遊んでいけば、スーパーロボット大戦がどのように進化してきたのかも感じられるでしょう。