下野正希のFishing To Bassingとは?【レトロゲームプロフィール】
下野正希のFishing To Bassingは、1994年10月16日にナツメから発売された、スーパーファミコン用のバス釣りシミュレーションゲームです。
監修を務めたのは、バスフィッシング界で知られるプロアングラーの下野正希さん。舞台となるのは、日本最大の湖・琵琶湖です。
プレイヤーは能力や所持金の異なる6人の釣り人から主人公を選び、トーナメントでの優勝を目指します。
用意されたルアーは7系統。釣り場の地形や水中の様子を調べながら、狙う場所に合わせて道具を選んでいきます。
このゲームで面白いのは、魚が掛かってからの激しいファイトよりも、バスが潜んでいる場所を自分で探し当てることに重きが置かれているところです。
水温や天候、地形といった情報を手掛かりに、どこへルアーを投げればよいのか考える。釣りそのものの駆け引きを楽しむ作りになっています。
大会は全部で5回。総合ランキングで上位10位以内に入ると、最後のファイナルへ進めます。
ただし、釣果がよければそれで安心というわけではありません。大会では15時までにウェイインを済ませる必要があり、釣りに夢中になって時間を過ぎると、せっかくの獲物が得点にならないこともあります。
初めて遊ぶなら、ベイトロッドとスピナーベイトを用意し、まずは下坂本周辺の釣り場を調べてみるのがおすすめです。
魚がいそうな場所を見つけたら、ルアーとキャストする位置を調整しながら大物を狙ってみましょう。
今から遊ぶ場合は、スーパーファミコン版の中古カセットを実機で動かす方法が現実的です。価格は付属品や保存状態によって変わるため、購入前には最近の取引済み商品も確認しておきたいところ。
釣れるポイントの研究と、大会の時間管理。この2つが分かってくると、ファイナル優勝もぐっと現実味を帯びてきます。
作品の概要から基本操作、各大会の攻略、便利な小ネタ、良い点と気になる点、現在の遊び方まで、じっくり見ていきましょう。
| 発売日 | 1994年10月16日(日本) |
|---|---|
| 対応機種 | スーパーファミコン |
| ジャンル | バスフィッシングシミュレーション・スポーツ |
| プレイ人数 | 1人 |
| 開発 | ナツメ |
| 発売 | ナツメ |
| 特徴 | 下野正希監修、琵琶湖が舞台、6人の主人公、7系統のルアー、63か所の釣りポイント、5大会とファイナル、時間制限付きトーナメント、釣り場の地形研究 |
| シリーズ | 単独タイトルとして発売、同じ監修者による後発の関連作品あり |
| 関連作 | 大物ブラックバスフィッシング 人造湖編、スーパーブラックバス |
下野正希のFishing To Bassingの紹介(概要・ストーリーなど)
下野正希のFishing To Bassingは、琵琶湖でブラックバスを釣りながら、トーナメントの頂点を目指すゲームです。
物語を読み進めていくタイプではなく、主人公を決め、釣り具をそろえ、実際に湖へ出て大会に挑むという流れが中心になります。
注目したいのは、実在する琵琶湖南湖の地形を参考にした釣り場。
用意されたポイントは63か所もあり、それぞれの場所でバスの居場所を探す楽しみがあります。
魚が掛かったあとの操作は比較的あっさりしていますが、そのぶん釣り場を選ぶまでの準備が重要です。
どこにバスが潜んでいるのかを見つけることが、攻略の大きな部分を占めています。
まずは発売当時の背景やトーナメントの目的、そして本作ならではの釣りの仕組みを押さえておきましょう。
発売年・対応ハード・ジャンル
下野正希のFishing To Bassingが発売されたのは、1994年10月16日。スーパーファミコン専用ソフトとして登場しました。
開発と発売は、どちらもナツメが担当しています。発売当時の希望小売価格は税別9,800円でした。
ジャンルは釣りゲームですが、素早いボタン操作よりも、釣り場を調べて考えることが重要なシミュレーション寄りの内容です。
監修を務めた下野正希さんは、日本のバスフィッシング界で知られるプロアングラー。
本作では、その釣りに関する知識をもとに、琵琶湖の地形やブラックバスの生態がゲームの仕組みに取り入れられています。
1990年代は家庭用ゲーム機にも釣りゲームがいろいろ登場していた時代ですが、本作はなかでも実在する湖の釣り場を細かく表現した本格志向が目を引きます。
どのルアーを使うか、湖のどこで釣るか。釣りの知識がある人ほど、あれこれ試したくなる内容でしょう。
もちろん、バス釣りを経験したことがなくても楽しめます。
操作はそれほど複雑ではなく、魚を掛けたあとのやり取りも比較的簡単です。
ただ、何も考えずに同じ場所へ投げ続けているだけでは、大会で好成績を残すのは難しいかもしれません。
なお、カセットの識別コードは「SHVC-ABIJ-JPN」です。中古ソフトを探すときには、商品を確認する目印として覚えておくと便利です。
ストーリー/目的(ネタバレなし)
本作には、RPGのように長い会話を読み進めるストーリーはありません。
プレイヤー自身が一人の釣り人となり、琵琶湖で開かれるバスフィッシングのトーナメントに挑戦していきます。
ゲーム開始時には、年齢や能力、所持金が異なる6人の中から主人公を選択。
名前を決めたらショップで釣り具を購入し、準備を整えて大会へ向かいます。
最初から必要な道具がすべてそろっているわけではないので、限られた資金をどう使うか、というところから釣りが始まるのです。
大会は全部で5回。それぞれの結果に応じてポイントが加算され、総合順位が決まります。
そして総合ランキングで上位10位以内に入ることが、ファイナルへ進むための条件です。
最後のファイナルで優勝すれば、トーナメントの頂点に立つことになります。
とはいえ、ただ大きなバスを釣っていればよいわけではありません。
各大会には終了時間が設定されており、15時までにウェイインを済ませる必要があります。
どれだけ立派な魚を釣っていても、時間を守れなければその日のポイントを失うことに。
釣り場を見つける腕前に加えて、移動するタイミングや切り上げ時の判断も試されます。
まずは大会の進め方を覚え、少しずつ上位を目指していきましょう。
ゲームシステムの要点(何が面白い?)
このゲームで特徴的なのは、魚を掛けてからの操作よりも、そこへ至るまでの判断に重きを置いているところです。
釣りゲームというと、魚が掛かったあとにラインの張り具合を調整したり、リールを巻くタイミングを見計らったりする作品もあります。
ところが本作では、フッキングに成功したあとの操作は比較的シンプル。
つまり、魚がいそうな場所を探し、合ったルアーを狙った位置へ投げることが勝負の中心なのです。
釣り場では、水温や天候、地形といった情報を参考にしながら、ポイントを絞り込んでいきます。
水深計やアラームも手掛かりになりますが、反応があったからといって必ず大物が釣れるわけではありません。
魚の居場所とキャストする位置がずれていれば、思うような結果は出ないこともあります。
ルアーは7系統に分かれ、それぞれに複数の種類が用意されています。
釣り場や大会によって向いているルアーが変わるので、同じ道具だけで押し通せるとは限りません。
先ほどまで反応がなかった場所でも、ルアーを変えたり、少し違う位置に投げたりすると釣果が変わる場合があります。
自分の予想が当たり、狙った場所でバスが掛かったときは、何ともいえないうれしさがあるもの。
そうした試行錯誤こそ、本作の醍醐味といえるでしょう。
難易度・クリア時間の目安
釣り上げる操作だけを見れば、本作は比較的遊びやすい部類に入ります。
魚とのファイトは複雑ではなく、フッキングさえ成功すれば、その後の操作で苦労する場面はそれほど多くありません。
ゲーム内ではブラックバス以外の魚が登場しないので、狙いと違う種類の魚ばかり釣れて困ることもありません。
ただし、大会で優勝するとなると話は変わってきます。
大物が潜んでいる場所を知らないうちは、琵琶湖の広いマップを何度も移動しながら探すことになるからです。
そこで大事なのが、一度釣れたポイントを覚え、次の大会に生かすことです。
有望な場所が分かってくれば、毎回手当たり次第に探し回る必要はなくなります。
また、釣果だけでなく、時間内にウェイインすることも重要。
せっかく大物を釣っても、帰着が遅れればポイントを失う可能性があります。
クリアまでの時間は、釣れる場所をどれだけ知っているかでかなり変わるでしょう。
初めての挑戦で10時間以上かかったというプレイ記録もありますが、攻略ポイントを覚えたあとは短縮も狙えます。
逆に、63か所の釣り場をすべて調べようと思えば、もっと長い時間をかけて楽しめます。
最初はクリア時間を気にせず、湖のどこに魚がいるのか調べるところから始めてみるのがおすすめです。
下野正希のFishing To Bassingが刺さる人/刺さらない人
下野正希のFishing To Bassingは、ブラックバス釣りが好きな人や、じっくり考えながら進めるゲームを好む人に向いています。
琵琶湖の地形を手掛かりに、バスが隠れていそうな場所を探していくのが基本です。
ルアーを選び、狙ったポイントへ投げ込み、魚からの反応を待つ。こうした釣りの過程そのものを楽しめる人なら、かなり相性がよいでしょう。
1990年代のバス釣りブームを覚えている人にも、懐かしく感じられる部分がありそうです。
当時の釣り具や琵琶湖の景色を思い出しながら遊ぶのも、レトロゲームならではの楽しみ方ですね。
一方、魚との激しいファイトや、素早いボタン操作で競り勝つような展開を期待すると、少し物足りないかもしれません。
本作では魚が掛かったあとのアクションが比較的簡略化されています。
釣り上げる瞬間の迫力よりも、その魚を見つけるまでの準備に面白さを感じられるかどうかが大切です。
また、釣れる場所が分かるまでは、広い湖を探し回る時間も必要になります。
すぐに大物を釣りたい人にとっては、その地道さが少々退屈に感じられるかもしれません。
それでも、何度も場所を変えてようやく見つけたポイントで、狙いどおりのバスが掛かるとうれしいものです。
腰を据えて研究するタイプのゲームが好きなら、ぜひ触れてみてほしい一本です。
下野正希のFishing To Bassingの遊び方
下野正希のFishing To Bassingでは、主人公を選んだあと、ショップで釣り具をそろえるところから始まります。
最初は必要な道具を持っていないので、そのまま大会に参加する前に買い物を済ませておきましょう。
釣り場では十字キーで位置を調整し、Aボタンでルアーをキャスト。バスがヒットしたら、十字キーの上でフッキングします。
基本的な操作はそれほど複雑ではありませんが、どこへ投げるか、どのルアーを使うかによって釣果が変わってきます。
そして忘れてはいけないのが、大会の終了時間です。
15時までにウェイインを済ませることがルールになっているので、釣りに熱中しすぎないようにしましょう。
まずは操作方法や画面の見方を覚え、最初の買い物から第1大会までの流れをつかんでいきます。
基本操作・画面の見方
釣り場での操作は、十字キーと各ボタンを使い分ける形です。
十字キーの左右で釣り人の位置を調整し、魚が掛かったときには上を押してフッキングします。
ルアーを投げるときはAボタンを使用。1回押すとパワーメーターが動き出し、もう一度押すと、そのときの強さでキャストします。
ルアーが水中に入ったら、Aボタンでゆっくり巻き取れます。早く回収したい場合はXボタンが便利です。
ただし、釣り場でのXボタンには、タックル選択画面を開く役割もあります。
同じボタンでも画面の状況によって使い道が変わるので、最初は少し戸惑うかもしれません。
LボタンとRボタンでは、3種類のキャスト方法を切り替えられます。遠くのポイントを狙うときと、近くの障害物のそばへ落としたいときで使い分けましょう。
Bボタンはキャンセルや前の画面に戻る操作、STARTボタンは一時停止に使います。
SELECTボタンは、根がかりしたときのラインカットに対応しています。
一方、全体マップではSELECTボタンでセーブができるので、こちらも覚えておきたいところです。
画面を見るときは、右上に表示される水深計にも注目しましょう。
水深計の表示やアラームの反応は、バスがいそうな場所を見つける手掛かりになります。
最初から急いでキャストするより、少しの間画面を眺めて、どこに何が表示されているのか確認すると操作を覚えやすくなります。
基本ループ(何を繰り返すゲーム?)
ゲームの大まかな流れは、釣り具をそろえ、釣り場を探し、バスを釣って大会の成績を伸ばしていくというものです。
まず主人公を決めたら、ショップでロッドやルアーを購入します。準備ができたら参加料を支払い、トーナメントへ挑戦しましょう。
大会が始まると、琵琶湖の全体マップから釣り場を選べます。
ポイントへ入ったら、周囲の障害物や水深計の表示を確認し、バスが潜んでいそうな場所を探します。
狙う位置を決めたらルアーをキャストし、巻き取りながら反応を待ちましょう。
魚がヒットしたらフッキング。うまく取り込めれば、その魚が釣果に加わります。
ただし、一つの場所に長く留まるより、別のポイントを試したほうが大物と出会えることもあります。
釣果を見ながら場所を変え、よいポイントを探していくのが基本です。
そして大会の終盤になったら、全体マップから「リブレバスクラブ」へ戻ります。
ここで大切なのが、15時までにウェイインを済ませること。時間に遅れないよう、余裕を持って切り上げましょう。
好成績を残せばポイントと賞金が手に入り、そのお金で次の大会に向けた道具を購入できます。
こうして5大会を戦い、総合ランキング上位10位以内に入ればファイナルへ進出です。
釣り場の研究と大会への挑戦を繰り返しながら、少しずつ優勝へ近づいていきます。
序盤の進め方(最初にやることチェック)
ゲームを始めたら、まずは6人の釣り人から主人公を選びます。
それぞれ年齢や能力、所持金が異なるので、最初は手持ち資金も見ながら、自分が使いやすそうな人物を選ぶとよいでしょう。
主人公が決まったら、次はショップでの買い物です。
ここで必要になるのが、ロッドとルアー。釣り具を用意せずに大会へ進まないようにしてください。
攻略記録では、ベイトロッドとスピナーベイトの「S・コロラド 1/4oz」が、序盤の装備として紹介されています。
また、後半の大会で使うラバージグ「FTジグ(P) 1oz」も覚えておくと便利です。
ルアーは根がかりで失う場合があるため、余裕があれば予備も購入しておきましょう。
必要な釣り具をそろえてから大会に参加する。まずはこの準備が大切です。
第1大会では、下坂本の南側を調べてみるのがおすすめです。
釣り場に入ったら、画面左側に見えるボートや水草の位置に注目しましょう。
この周辺には大物を狙えるポイントがあると報告されています。
最初から琵琶湖のあちこちへ移動するより、まず一つの場所でキャストの感覚をつかむほうが進めやすいでしょう。
また、全体マップではSELECTボタンでセーブできます。
最初の大会では釣果を追いかけるだけでなく、ゲーム内の時間がどれくらい進むのかも確認しておきたいところです。
初心者がつまずくポイントと対処
初めて遊ぶと、なかなか魚が釣れずに戸惑うかもしれません。
本作では、ただルアーを投げていればバスが掛かるというわけではありません。
魚がいる場所とキャストする位置が合っていなければ、何度投げても反応がないことがあります。
そんなときは同じ場所へ投げ続けず、少し立ち位置を変えたり、キャストする方向を調整したりしてみましょう。
水深計やアラームの反応も手掛かりになります。
ただし、アラームが鳴る場所で必ず大物が釣れるとは限りません。逆に、反応がなくても釣れる場所はあります。
画面に見える水草や建造物など、周囲の地形もあわせて観察したいところです。
もう一つ気をつけたいのが、ルアーの紛失です。
障害物に引っ掛けると、大切なルアーを失ってしまう場合があります。
遠くへ投げれば必ず釣れるわけではないので、ボートや建造物のそばではキャストの強さを調整しましょう。
そして、初見でやってしまいがちなのがウェイインのし忘れです。
夢中になって釣り続けていると、気づかないうちに15時を過ぎてしまうこともあります。
時間切れになるとその日のポイントが無効になるため、少し早めに帰着するくらいの気持ちで進めるのがおすすめです。
大物を釣ることも大事ですが、まずは大会のルールを守って釣果を残すことから始めましょう。
下野正希のFishing To Bassingの攻略法
下野正希のFishing To Bassingを攻略するうえで役立つのは、よく釣れるポイントと、そこで使うルアーの組み合わせを覚えることです。
魚が掛かったあとの操作はそれほど難しくないので、場所さえつかめれば釣果を伸ばしやすくなります。
序盤はベイトロッドとスピナーベイトを中心に準備し、中盤以降は大会に合わせてラバージグも試していきます。
また、同じポイントで魚を釣ったあと、いったん全体マップへ戻って入り直すと、再び大物が掛かる場合があります。
こうした仕組みを知っておくと、毎回新しい釣り場を探す手間を減らせます。
ただし、どれだけ釣れていても15時までにウェイインしなければ得点になりません。
釣り場の研究と時間管理を両立させながら、第1大会からファイナルまで勝ち進んでいきましょう。
序盤攻略:ベイトロッドとルアーの買い方
序盤で最初にやることは、何より釣り具の準備です。
ゲーム開始時は必要な道具を持っていないため、ショップでロッドとルアーを購入するところから始めます。
攻略記録で紹介されているのは、まずベイトロッドを用意する方法です。
ルアーでは、スピナーベイトの「S・コロラド 1/4oz」が第1大会から第3大会までの候補になります。
後半ではラバージグの「FTジグ(P) 1oz」を使う場面もあるので、こちらの名前も覚えておきましょう。
もっとも、最初から高価な道具をすべて買いそろえる必要はありません。
まずは直近の大会で使うものを優先し、資金に余裕ができたら種類を増やしていくほうがよいでしょう。
気をつけたいのは、ルアーが消耗品になることです。
障害物に引っ掛けて失う場合があるため、同じものをいくつか持っておくと安心できます。
攻略記録では、それぞれ30個ほど購入する方法も紹介されています。
ただし、主人公によって初期資金が異なるので、無理をせず所持金に合わせて数を調整しましょう。
大会中にルアーが足りなくならないよう、予備を確保することが大切です。
帽子やグローブといったオプションも販売されていますが、効果の細かな数値がはっきりしていないものについては、優先しすぎなくてもよさそうです。
まずロッドとルアーをそろえたら、下坂本の南側で最初の釣りに挑戦してみましょう。
中盤攻略:第2~第4大会の狙い目
第2大会から第4大会へ進むころには、釣り場とルアーの組み合わせを考えることが、さらに大事になってきます。
第2大会で狙い目として紹介されているのは、下坂本の最南地点です。
画面左端付近にはアラームが鳴る場所があり、奥の水草を狙う方法が報告されています。
ただし、強く投げすぎると奥にあるボートへ引っ掛かるおそれがあります。
パワーメーターは中央より少し上を目安にして、飛距離を調整してみましょう。
第3大会では、北山田の最南地点が候補になります。
画面中央に見える建造物を目印にし、奥にある柱の足元へルアーを落とす方法です。
ここで少しややこしいのが、アラームが鳴らない場合もあること。
つまり、アラームの有無だけで釣れる場所を決めないことが大切です。
第4大会でも、北山田の同じ周辺が狙い目になります。
ただし、この大会ではラバージグの「FTジグ(P) 1oz」に切り替える方法が紹介されています。
スピナーベイトでは小型の魚が中心になりやすいため、大物を狙うならルアーを変えてみる価値があります。
同じ場所でも、大会が変われば道具を見直す必要がある。そんなところにも、本作らしい釣りの面白さがあります。
終盤攻略:第5大会とファイナル進出
第5大会では、堅田漁港の陸側が有力なポイントとして紹介されています。
釣り場に入ったら少し右へ移動し、水深計の表示を見てみましょう。
緑色のマーカーが現れる場所が、一つの目印になります。
このポイントではアラームが鳴らないため、音だけを頼りにしていると通り過ぎてしまうかもしれません。
使用するルアーは、第4大会に続いてラバージグの「FTジグ(P) 1oz」が候補です。
キャストの強さはメーター中央より少し下を目安にし、水中の段差の下側を狙います。
反応がなければ、投げる位置を少しずつずらしてみましょう。
第5大会が終わると、5大会を通した総合ランキングが決まります。
上位10位以内ならファイナルへの出場権を獲得できます。
すべての大会で優勝する必要はなく、総合成績がよければ途中で優勝を逃していても進出できる可能性があります。
ただし、ウェイインを忘れてポイントを失うと、順位に大きく響くこともあります。
ファイナルでは新しい釣り場も追加されるため、それまでに覚えたポイントだけにこだわる必要はありません。
最後の大会でも湖の情報をよく見て、狙う場所を探していきましょう。
大会別の安定戦術(釣り場とルアー)
大会ごとの狙い目を覚えておくと、釣り場探しにかける時間を減らしやすくなります。
第1大会では、下坂本の最南地点が候補です。
ベイトロッドと「S・コロラド 1/4oz」を用意し、画面左側に見える2艘のボートの間を目印にします。
そこから右に数えて3番目の水草、その下側を狙う方法が報告されています。
第2大会も下坂本ですが、今度は画面左端付近にある水草を狙います。
第3大会では北山田の最南地点へ移動し、建造物の奥にある柱の足元を調べてみましょう。
第4大会も北山田周辺が候補ですが、ここではラバージグへ切り替えるのがポイントです。
第5大会では堅田漁港の陸側へ向かい、水深計の反応と水中の段差を手掛かりにします。
そしてファイナルでは、沖の観測塔と志那の間に新しく追加されるポイントが候補になります。
ルアーはスピナーベイトの「S・コロラド 1/4oz」に戻し、アラームが途切れずに鳴る位置を探してみましょう。
最初のキャストで反応がなくても、一度巻き取ってもう一度投げると、大物が掛かることがあります。
攻略記録には、3kg・58cmのバスを繰り返し狙う方法も紹介されています。
ただし、ここで挙げたのは特定のプレイ記録に基づく攻略例です。
キャストする位置や大会の条件によって結果が変わる場合もあるので、同じ手順で釣れないときは少しずつ調整してみてください。
15時のウェイインとルアー紛失対策
大会で避けたい失敗といえば、何といってもウェイインの時間切れです。
本作では、15時までに釣った魚を持ち帰らなければなりません。
ウェイインするときは全体マップを開き、「リブレバスクラブ」を選びます。
時間を過ぎると当日のポイントが無効になってしまうので、釣果がよくても最後まで気を抜けません。
とくに大物が釣れたあとほど、もう一匹狙いたくなるものです。
しかし、そこで粘りすぎて時間切れになっては、それまでの苦労が台無しです。
終了時刻より少し早めに切り上げるくらいのつもりで、余裕を持って戻りましょう。
もう一つ気をつけたいのが、ルアーの紛失です。
ボートや建造物などの障害物に引っ掛けてしまうと、大切なルアーを失う場合があります。
とくに遠くへ投げるときは、パワーメーターの強さと投げる方向を確認しておきたいところです。
根がかりした場合はSELECTボタンでラインを切れますが、その際にはルアーを失ってしまいます。
何度も買い直すことにならないよう、障害物の位置をよく見てキャストしましょう。
大会前に予備のルアーを用意しておけば、途中で道具が足りなくなる心配も減らせます。
時間と釣り具の両方をうまく管理することが、最後まで安定して戦うための大切なコツです。
下野正希のFishing To Bassingの裏技・小ネタ
下野正希のFishing To Bassingには、知っておくと釣りが少し楽になる便利な操作や小ネタがあります。
ただし、特定のコマンドで無敵になったり、所持金が無制限に増えたりするような裏技は、原文で参照された資料の範囲では確認されていません。
その代わり、釣り場への入り直しやマーカーの使い方を覚えると、大物を探す手間を減らせる場合があります。
大会で賞金を稼いで道具を充実させたり、ファイナルで追加される釣り場を調べたりするのも楽しみの一つです。
とくに釣れる場所を見つけたあと、どう利用するかによって、攻略の進みやすさが変わってきます。
特別なコマンドを探すよりも、ゲーム内の仕組みをうまく活用する。そんな小技を中心に見ていきましょう。
有名な裏技一覧(確認できる便利操作)
本作で覚えておきたいのは、隠しコマンドよりも普段の釣りを便利にする操作です。
まずは、全体マップでのセーブ。
マップ画面でSELECTボタンを押すと、ゲームの進行状態を保存できます。
大会の区切りや買い物を終えたあとなど、必要なタイミングで活用しましょう。
釣り場では、ルアーを素早く回収する操作も便利です。
水中のルアーをAボタンで巻き取るとゆっくりした動きになりますが、Xボタンなら素早く回収できます。
反応がない場所で長く待ちたくないときや、もう一度キャストし直したいときに役立ちます。
また、LボタンとRボタンを使えば、キャスト方法を切り替えることも可能です。
遠くを狙うときと近くへ落としたいときで投げ方を変えれば、障害物に引っ掛ける失敗も減らしやすくなるでしょう。
さらに、水深計の表示が気になる場所では、タックル選択画面からマーカーを使う方法があります。
マーカーを落とすことで、水中の地形をつかむ助けになる場合があります。
釣り場の情報を確認してからルアーを投げる。こうした基本を丁寧に行うことが、結果的に攻略につながります。
派手な裏技はなくても、便利な操作を覚えるだけで釣りの進めやすさは変わってきます。
稼ぎ系テク(大会賞金・ルアー購入)
本作で所持金を増やす基本的な方法は、大会で好成績を残して賞金を受け取ることです。
上位に入ればポイントだけでなく賞金も手に入るので、次の大会に向けて釣り具を充実させられます。
そのため、最初から高価な道具を全部そろえる必要はありません。
まずは大会で使うロッドとルアーを購入し、釣れるポイントを見つけることを優先しましょう。
攻略記録によると、序盤の大会で好成績を残せれば、比較的早い段階から資金に余裕が出てくるようです。
高額な買い物はボートなどに限られるため、賞金が増えれば必要な道具も買い足しやすくなります。
ただし、ルアーは根がかりで失うことがあります。
何度も引っ掛けていると買い直す費用がかさむので、せっかく稼いだお金を無駄にしないようにしたいところです。
賞金の一部を予備のルアーに回しておくと、次の大会も安心して挑戦できます。
また、釣れる場所が分かっているなら、同じポイントを繰り返し利用する方法もあります。
1匹釣ったあとで全体マップへ戻り、もう一度同じ釣り場へ入ると、大物が掛かる場合があるのです。
新しい釣り場を探し直す必要がなくなるため、うまくいけば効率よく釣果を伸ばせます。
もちろん、毎回同じ大きさのバスが釣れるとは限りません。
大会の残り時間も確認しながら、無理のない範囲で試してみましょう。
隠し要素(ファイナルの追加ポイント)
ファイナルへ進んだときに注目したいのが、新しく追加される釣り場です。
通常の5大会を終え、総合ランキングで上位10位以内に入ると、いよいよ最後の大会へ挑戦できます。
ファイナルでは、それまでのマップに新しいポイントが4か所追加されます。
つまり、これまで釣れていた場所だけを回るのではなく、新しい地点を調べる楽しみもあるわけです。
攻略記録で紹介されているのは、沖の観測塔と志那の間にあるポイント。
この場所へ入ると、アラームが鳴る場合があります。
少しずつ右へ移動し、アラームの音が途切れないぎりぎりの位置を探してみましょう。
ルアーは、スピナーベイトの「S・コロラド 1/4oz」が候補です。
最初のキャストでは思うような魚が掛からなくても、いったん巻き取って投げ直すと結果が変わることがあります。
攻略記録では、この方法で3kg・58cmの大物が掛かったケースが紹介されています。
ただし、立ち位置やキャストする場所が少し違うだけで、釣果が変わる可能性もあります。
同じように釣れないときは、画面の反応を見ながら少しずつ位置を調整してみてください。
ファイナルは、ここまで覚えてきた釣り場の探し方やルアーの使い分けを試す最後の舞台です。
新しく増えたポイントも見逃さず、優勝を目指しましょう。
小ネタの注意点(再入場・再現性)
本作で知られている小技の一つが、釣り場への再入場です。
同じ場所で続けて魚を釣っていると、最初の一匹より小さな魚が掛かりやすくなる傾向が報告されています。
そこで使えるのが、一度全体マップへ戻り、同じ釣り場へ入り直す方法です。
再入場によって魚の配置が変わり、再び大物を狙える場合があります。
よく釣れるポイントを知っているなら、毎回別の釣り場を探すより効率がよいかもしれません。
ただし、これは特定のプレイ記録に基づいた攻略例です。
入り直せば必ず同じ大きさの魚が掛かる、というわけではありません。
実際の反応を見ながら試してみましょう。
そして忘れてはいけないのが、釣り場の移動にもゲーム内の時間が関係することです。
再入場を繰り返しているうちに15時を過ぎてしまわないことが大切です。
アラームについても、少し注意が必要です。
反応があれば大物がいる可能性を考えられますが、必ず釣れる場所を教えてくれる機能ではありません。
反対に、アラームが鳴っていなくても大物が釣れるポイントはあります。
水深計や周囲の障害物など、ほかの情報も一緒に見て判断したいところです。
便利な小技に頼りきりになるより、釣果と残り時間を確認しながら使い分けるほうが、安定した攻略につながります。
下野正希のFishing To Bassingの良い点
下野正希のFishing To Bassingの魅力は、魚を釣り上げるまでの過程をじっくり楽しめるところです。
琵琶湖の地形を参考にした63か所の釣り場が用意されており、それぞれのポイントを調べながらバスの居場所を探せます。
さらに、7系統のルアーを使い分けることで、同じ場所でも釣果が変わる場合があります。
魚が掛かったあとの操作は比較的簡単なので、素早いボタン操作が苦手でも楽しみやすい作りです。
その一方で、釣るまでの準備にはしっかり考える余地があります。
バス釣りを本格的にシミュレーションしようとする姿勢は、1990年代の作品としても印象的です。
釣り場を研究するゲーム性はもちろん、琵琶湖を思わせる景色や、繰り返し遊ぶ楽しさにも目を向けてみましょう。
ゲーム性の良さ(テンポ/中毒性/設計)
本作のよさは、何といっても釣り場を探すこと自体が遊びになっているところです。
魚が掛かったあとの操作は比較的簡単で、アクションゲームが得意でなくても釣りを楽しめるようになっています。
その代わり、バスがどこにいるのか見つけるには、いろいろ考えなければなりません。
水温や天候、地形といった情報を参考に、釣れそうなポイントを絞り込んでいきます。
そして場所が決まったら、そこに合いそうなルアーを選び、狙った位置へキャスト。
反応がなければルアーを変えたり、少し移動したりして再挑戦します。
こうして繰り返し試しているうちに、「このあたりが釣れそうだ」という感覚が少しずつつかめてきます。
そして狙いどおりの場所で大物が掛かったときは、うれしいものです。
自分で見つけたポイントからバスを釣り上げる達成感こそ、本作の大きな持ち味でしょう。
一度覚えた釣り場が次の大会でも役立つことがあるので、遊ぶほど進め方が分かってくるのも面白いところです。
反面、移動や道具選びに時間を使うため、すぐに魚を釣りたい人にはテンポが遅く感じられるかもしれません。
それでも、試行錯誤を重ねて少しずつ上達していくゲームが好きな人には、この作りがよく合っています。
演出・音楽・グラフィックの魅力
グラフィックで注目したいのは、琵琶湖の風景を参考にした釣り場の描写です。
ただ水面が広がっているだけでなく、周囲の建造物や水草なども描かれており、場所によって違った景色を楽しめます。
琵琶湖周辺の地形を知っている人なら、どこか見覚えのある場所が登場するかもしれません。
釣り場は全部で63か所。移動するたびに異なる場所を調べられるのも、探索好きにはうれしいところです。
また、水中の地形を確認する画面も用意されています。
目の前の景色だけでなく、水の中がどうなっているのかを考えられるのが特徴です。
水辺の風景と水中の情報を組み合わせて釣り場を探すところに、本作らしいこだわりがあります。
ルアーをキャストするときや魚がヒットしたときには、画面にも変化が用意されています。
最近の釣りゲームのように派手な演出が次々と起こるわけではありませんが、そのぶん落ち着いた雰囲気の中で釣りを楽しめます。
音楽や効果音も、釣り場の空気を盛り上げる役割を果たしています。
静かな水辺を思わせる場面と、魚が掛かった瞬間の変化。こうした緩急も、釣りゲームならではの楽しみです。
現代の作品と比べれば表現はシンプルですが、1994年のスーパーファミコンソフトとしては、釣り場の作り込みに力が入った作品だと感じられるでしょう。
やり込み要素(6人の釣り人・63地点の研究)
本作には、一度ファイナルで優勝したあとも楽しめる要素が用意されています。
まず挙げたいのが、主人公を6人から選べることです。
それぞれ年齢や能力、所持金が異なるので、別の人物で始めれば序盤の道具選びや資金の使い方も変わってきます。
ただし、能力の違いが釣果にどれほど影響するのかについては、細かな数値まで確認されているわけではありません。
最初は所持金や好みで選び、慣れてきたらほかの主人公も試してみるとよいでしょう。
そして、もっとも研究しがいがあるのは、琵琶湖南湖を参考にした63か所の釣り場です。
すべての場所を一通り調べるだけでも、かなりの時間をかけられます。
同じポイントでも、キャストする方向や使うルアーを変えれば、違う結果になることがあります。
大会をクリアするだけでは終わらない釣り場探しが、本作のやり込みにつながっています。
さらに、7系統のルアーには複数の種類があり、道具を変えて釣果を比べる楽しさもあります。
ファイナルを制したあとで、あえて別の装備や違う釣り場を使って挑戦してみるのも面白そうです。
効率のよい攻略だけを追いかけるのではなく、自分なりの釣り方を探せるところも、本作の魅力でしょう。
下野正希のFishing To Bassingの悪い点
下野正希のFishing To Bassingは、釣り場をじっくり研究できるのが魅力ですが、その作りが人によっては欠点にもなります。
とくに好みが分かれそうなのは、魚が掛かったあとのファイトが簡略化されているところです。
釣りゲームに激しいやり取りを期待していると、少しあっさりしすぎていると感じるかもしれません。
また、バスの居場所を知らないうちは、広いマップを何度も移動することになります。
大会には時間制限もあるので、釣れる場所が見つからずに焦る場面もあるでしょう。
さらに、ウェイインを忘れると、それまでの釣果が得点にならないという厳しさもあります。
昔のゲームらしい不便さも含めて、遊ぶ前に知っておきたいところを確認してみましょう。
不便な点(UI/セーブ/ロード等)
本作で最初に面倒だと感じやすいのは、釣れる場所が分かるまでに時間がかかることです。
初見ではどこにバスがいるのか見当がつかず、釣り場を移動してはキャストすることの繰り返しになりがちです。
一度ポイントを覚えてしまえば進めやすくなりますが、そこへたどり着くまでには地道な探索が必要です。
ルアーを選び直したり、キャストする位置を調整したりする操作にも、少し慣れがいります。
とくにXボタンは、釣り場ではタックル選択、水中でルアーを動かしているときは素早い巻き取りに使います。
画面によって役割が違うので、最初は戸惑うこともあるでしょう。
セーブも、全体マップでSELECTボタンを押して行う仕組みです。
最近のゲームのような自動保存を前提にはできないため、どのタイミングで進行状況を保存するかを自分で考える必要があります。
さらに中古カセットの場合は、バックアップ電池の状態も気になるところ。
長年使われたソフトでは、正常にセーブデータが残らない場合もあるので、購入後に一度保存を試しておきましょう。
釣り場の移動や道具の切り替えを繰り返すため、テンポよく進めたい人には少し手間が多く感じられるかもしれません。
急いでクリアするより、ゆっくり釣り場を調べるゲームとして楽しむほうが、しっくり来る作品です。
理不尽ポイントと回避策(救済案)
本作で最も気をつけたいのは、大会の時間制限です。
15時までにウェイインしなければ、その日のポイントが無効になってしまいます。
せっかく大物を釣り上げても、時間切れになれば結果に反映されません。
そのため、終了時刻ぎりぎりまで粘り続けるのは避けたいところです。
ある程度の釣果がそろったら、早めにリブレバスクラブへ戻ることも考えましょう。
もう一つ、慣れないうちに苦しくなりやすいのが、魚のいるポイントが分からない場面です。
同じ場所へ何度投げても反応がなければ、立ち位置を変えたり、別の釣り場へ移動したりしてみてください。
水深計やアラームは参考になりますが、それだけで釣れる場所を決めつけるのは禁物です。
アラームが鳴らない場所に大物がいる場合もあるので、水草や建造物など、周囲の地形にも目を向けましょう。
いくつかの情報を組み合わせて釣り場を判断することが大切です。
また、ルアーを障害物に引っ掛けると、失ってしまうことがあります。
近くにボートや建造物がある場所では、投げる方向と強さをよく確認しましょう。
予備のルアーも用意しておけば、途中で道具が足りなくなって困ることを減らせます。
現代目線で気になる点(人を選ぶ要素)
最近の釣りゲームと比べると、本作の魚とのやり取りはかなりシンプルです。
現代の作品には、リールを巻く速度やラインの張り具合を細かく調整しながら魚と戦うものもあります。
それに対して本作は、フッキングに成功したあとの操作が比較的簡略化されています。
そのため、大物との激しいファイトを楽しみたい人には、少々物足りないかもしれません。
ただし、釣る前の道具選びやポイント探しには考える余地がたっぷりあります。
どちらを楽しみたいかによって、評価が変わってくるでしょう。
グラフィックも1994年のスーパーファミコン向けなので、現代の3Dゲームのように水中を自由に見渡せるわけではありません。
限られた画面情報から地形を読み取り、魚の居場所を考える必要があります。
だからこそ、釣り場を探す時間そのものを面白いと感じられるかが、本作を楽しむうえで大切になってきます。
また、大会の時間制限も好みが分かれるところです。
のんびり釣りだけを楽しみたい人には、ウェイインの時間を気にすることが少し面倒かもしれません。
一方で、どのポイントを優先するか考える必要があるのも、トーナメントならではの面白さです。
派手な演出や激しい操作よりも、地道な研究や計画を楽しむ人に向いた一本といえるでしょう。
下野正希のFishing To Bassingを遊ぶには?
下野正希のFishing To Bassingを今から遊びたいなら、まず候補になるのはスーパーファミコン版の中古カセットです。
原文で確認された範囲では、現在の家庭用ゲーム機で購入できる公式ダウンロード版は見つかっていません。
そのため、スーパーファミコンの本体とカセットを用意して遊ぶ方法が基本になります。
すでに本体を持っているなら、ソフトだけ探してみるとよいでしょう。
中古品にはカセット単体のものと、箱や説明書が付いているものがあり、価格も保存状態によって変わってきます。
本作では複数のボタン操作を使い分けるので、説明書があると便利です。
また、トーナメントを続けて遊ぶためにも、カセットの動作とセーブ機能の状態は購入前に確認しておきたいところ。
現在の遊び方や実機に必要なもの、中古購入時の確認事項を押さえておきましょう。
今遊べる環境(移植・配信・復刻の有無)
現在、本作を遊ぶ方法として分かりやすいのは、スーパーファミコンの実機を使うことです。
中古カセットを購入し、対応する本体で起動すれば、発売当時に近い環境でバス釣りを楽しめます。
ソフトは中古ゲーム店やレトロゲーム専門通販などで取り扱われる場合があります。
ただし、在庫状況や販売価格はお店によって異なるので、購入前に確認しておきましょう。
現行ゲーム機向けの公式移植版やダウンロード配信については、原文で調べられた範囲では購入可能なサービスが見つかっていません。
今後、配信状況が変わる可能性はあるため、任天堂やメーカーの公式発表も確認しておくとよいでしょう。
現状では、中古のスーパーファミコン用カセットを中心に探すのが現実的です。
また、スーパーファミコンのカセットに対応したレトロゲーム互換機を使う方法も考えられます。
ただし、互換機によって対応状況が違い、どの機器でも正常に動作するとは限りません。
本作はセーブ機能を使うゲームなので、ソフトの起動だけでなく、保存や読み込みに対応しているかどうかも確認したいところです。
これから本体を購入する場合は、ソフトの値段に加えて、接続ケーブルや映像変換機器などの費用も考えておきましょう。
必要なものを先にそろえておけば、購入してから遊べないと慌てることも減らせます。
実機で遊ぶ場合に必要なもの(本体・接続)
スーパーファミコンの実機で遊ぶには、本体、ゲームカセット、コントローラー、対応する電源アダプターが必要です。
さらに、映像と音声をテレビへ出力するための接続ケーブルも用意しましょう。
当時のテレビには対応する映像入力端子がありましたが、最近のテレビでは同じ端子が付いていない場合があります。
その場合は、スーパーファミコンの映像信号に対応した変換機器を利用する方法があります。
ただし、変換機器によって画質や映像の遅れが違うため、どの商品でも同じように映るわけではありません。
購入する前に、対応機種や接続方法を確かめておきましょう。
中古のスーパーファミコンを使うなら、電源が入り、ゲーム画面が正常に表示されるかを最初に確認したいところです。
コントローラーのボタンや十字キーも、一通り反応するか試しておくと安心できます。
また、古いカセットは端子の汚れなどが原因で、正常に起動しないこともあります。
無理に強く押し込んだり、乱暴に清掃したりせず、適切な取り扱い方法を確認してください。
そして、本作で忘れてはいけないのがセーブ機能です。
トーナメントを進めながら保存するゲームなので、バックアップ電池の状態も重要になります。
購入したら短いところまで遊んでセーブし、一度電源を切ってから読み込めるか試してみましょう。
長い大会を始める前に動作環境を整えておけば、途中でデータが消える心配も減らせます。
中古で買う時のチェック(状態・相場・注意点)
下野正希のFishing To Bassingの中古カセットを探すときは、価格だけでなく、商品の状態にも目を向けましょう。
カセットだけで販売されているものもあれば、箱や説明書がそろった商品もあります。
ゲームを遊ぶことが目的ならカセット単体でも十分ですが、初めてプレイするなら説明書付きも魅力的です。
本作はキャスト方法やルアーの操作など、覚えておきたいボタンの役割がいくつもあります。説明書が手元にあれば、操作を確認するときにも便利でしょう。
過去の中古販売情報には、ソフト単体で数百円程度、箱と説明書が付いたもので1,000円前後という掲載例があります。
ただし、これらは過去の販売価格であり、現在も同じ値段で購入できるという意味ではありません。
2026年10月18日時点でも、中古価格は商品の状態や在庫によって変動します。
購入前には、フリマサイトやオークションの取引済み商品も確認しておくとよいでしょう。
カセット単体と箱・説明書付きでは条件が違うため、なるべく同じ状態のものを比べることが大切です。
また、動作確認済みと書かれていても、セーブ機能まで確認されているとは限りません。
バックアップ電池の状態や、購入後に問題があった場合の返品条件も見ておきたいところです。
なお、カセットの識別コードは「SHVC-ABIJ-JPN」。商品写真などで確認するときの目印になります。
快適に遊ぶコツ(セーブ手段・遅延対策など)
本作を気持ちよく遊ぶなら、まず画面の見やすさとセーブ環境を整えておきましょう。
釣り場では、水深計や周囲の地形を見ながらバスの居場所を探します。
そのため、小さな文字や細かな表示が見えにくいと、釣り場の情報を読み取りづらくなってしまいます。
最近のテレビに接続する場合は、画面を拡大したときに映像がぼやけすぎていないか確認しましょう。
また、映像変換機器によっては、ボタンを押してから画面に反映されるまでに遅れが出る場合があります。
テレビにゲームモードなどの表示設定があるなら、切り替えて違いを試してみるとよいでしょう。
もっとも、本作は激しいアクション操作を中心としたゲームではありません。
入力の反応だけにこだわるより、水深計や釣り場の細かな情報を読み取りやすい画面にすることも大切です。
次に確認したいのが、セーブデータを正常に保存できるかどうか。
全体マップでSELECTボタンを押すと進行状態を保存できますが、中古カセットではバックアップ電池が消耗している可能性があります。
大会を進める前に、短いプレイでセーブと読み込みを試しておきましょう。
また、釣り場の研究は意外と時間がかかるので、長く遊ぶときは適度に休憩するのもおすすめです。
そして、ゲーム内での時間管理も忘れずに。
よいポイントを見つけたからといって釣りに夢中になり、15時を過ぎてしまわないよう気をつけましょう。
下野正希のFishing To BassingのQ&A
下野正希のFishing To Bassingを初めて遊ぶと、操作や大会のルールで戸惑う場面があるかもしれません。
なかでも覚えておきたいのが、15時までのウェイインです。
魚を釣ることばかり考えていると、つい帰着の時間を忘れてしまいがちです。
また、魚がヒットしてもフッキング操作が遅れると、うまく取り込めない場合があります。
アラームが鳴った場所なら必ず大物が釣れるのか、最初はどのルアーを買えばよいのか、といった疑問も気になるところでしょう。
そこで、大会を進める前に押さえておきたい4つの疑問をまとめました。
基本操作とトーナメントのルールが分かってくれば、あとは落ち着いて釣り場の研究に集中できます。
15時までにウェイインする方法は?
大会で釣った魚を持ち帰るには、全体マップから「リブレバスクラブ」を選びます。
この操作がウェイインです。
本作では15時までにウェイインを済ませる必要があり、時間を過ぎてしまうと当日のポイントが無効になります。
つまり、バスをたくさん釣ることだけに集中していてはいけないわけです。
釣り場を選ぶときから、ゲーム内の時間も意識しておきましょう。
とくに大物が釣れたあとほど、「もう一匹だけ」と粘りたくなるもの。
しかし、その一匹を狙って時間切れになれば、せっかくの釣果が得点にならなくなってしまいます。
15時になる前に余裕を持って戻ることを心掛けましょう。
別の釣り場へ移動するときも、残り時間を確認したほうが安心です。
大会終盤に新しいポイントを探し回るより、すでに十分な釣果があるなら帰着を優先する判断も大切です。
最初の大会では、どのくらいのペースで時間が進むのかを確かめておくとよいでしょう。
ウェイインの場所と操作を覚えるだけでも、時間切れによる失敗は減らせます。
大切な釣果を無駄にしないよう、最後は忘れずに戻ってください。
バスがヒットしても釣れないのはなぜ?
バスがヒットしたのにうまく取り込めないときは、まずフッキングの操作を確認してみましょう。
本作では、魚が掛かった瞬間に十字キーの上を押し、アワセを入れます。
この操作を忘れたり、タイミングが合わなかったりすると、魚を取り込めない場合があります。
また、ヒットしたあとにはLボタンやRボタンでロッドの向きを変える操作もあります。
ただし、本作は魚とのファイトが比較的簡単に作られている釣りゲームです。
複雑な操作を何度も繰り返すことより、魚が掛かるまでの準備のほうが重要になります。
まずはヒットしたら十字キーの上でフッキングするという基本を覚えておきましょう。
何度も失敗するなら、アワセを入れるタイミングを見直してみてください。
ルアーの選び方も確認しておきたいところです。
大会や釣り場によって、効果的なルアーが違う場合があります。
バスからの反応が少ないなら、別のルアーに変更したり、キャストする場所を少しずらしたりしてみましょう。
フッキングの操作に慣れたら、次は魚の居場所を探すことに力を入れてみてください。
アラームが鳴る場所なら大物が釣れる?
アラームが鳴る場所は、大物がいる可能性を考えるうえで役立つ手掛かりです。
ただし、反応があったからといって、必ず大きなバスが釣れるわけではありません。
同じ釣り場でも、キャストする方向や使うルアーによって結果が変わる場合があります。
アラームが鳴る位置を見つけたら、まず周囲の地形にも目を向けてみましょう。
水草や建造物など、バスが潜んでいそうな場所を探すのがポイントです。
反対に、アラームが鳴らなくても大物が釣れる場所はあります。
たとえば第3大会の北山田や、第5大会の堅田漁港では、アラーム以外の情報を頼りにした攻略例が紹介されています。
そうした場所では、水深計の表示や建造物の位置が目印になります。
つまり、アラームの反応だけで釣り場を判断しないことが大切です。
反応があるのに釣れない場合は、少し立ち位置を変えたり、投げる場所をずらしたりしてみましょう。
それでも釣果につながらなければ、ルアーを変える、別のポイントを調べるといった方法もあります。
アラームは便利な機能ですが、地形や水深計と組み合わせてこそ、より役立つものになります。
ルアーは最初に何を買えばいい?
初めて遊ぶなら、まずベイトロッドとスピナーベイトを中心に準備すると進めやすくなります。
攻略記録で紹介されているのは、スピナーベイトの「S・コロラド 1/4oz」です。
このルアーは第1大会から第3大会までの攻略で使われた例があり、序盤の釣り場を調べるときの候補になります。
さらに、第4大会以降ではラバージグの「FTジグ(P) 1oz」が役立つ場面もあります。
ただし、最初からすべてのルアーを買いそろえる必要はありません。
主人公によって初期資金が違うので、まずは所持金に合わせて必要な道具を選びましょう。
また、ルアーは障害物に引っ掛けると失う場合があります。
そのため、よく使うルアーは予備も用意しておくのがおすすめです。
攻略記録では、それぞれ30個ほど購入する方法も紹介されています。
もっとも、これは十分な数を確保しておくための一例なので、資金が足りなければ無理にそろえる必要はありません。
大会でよい成績を残して賞金が入るようになれば、別の種類を試す余裕も出てきます。
最初は使いやすいルアーに慣れ、そのあとで少しずつ道具を増やしていくとよいでしょう。
下野正希のFishing To Bassingのまとめ
下野正希のFishing To Bassingは、日本最大の湖・琵琶湖を舞台に、バス釣りの奥深さを楽しめるスーパーファミコン用ゲームです。
63か所の釣りポイントと7系統のルアーが用意されており、魚の居場所を考えながらトーナメントを勝ち進んでいきます。
魚が掛かったあとの操作はシンプルですが、そのぶん釣り場の選び方や道具の使い分けに面白さがあります。
5大会を戦い抜いてファイナルを目指すという流れも、分かりやすい目標になっています。
攻略で欠かせないのは、よく釣れるポイントを覚えることと、15時までにウェイインすることです。
この2つを意識するだけでも、大会を進めやすくなるでしょう。
最後に、どんな人におすすめできるのか、これから遊ぶなら何をすればよいのかを振り返り、次に楽しみたい関連作品にも触れていきます。
結論:おすすめ度と合う人
下野正希のFishing To Bassingは、昔のブラックバス釣りが好きな人や、落ち着いて考えながら遊ぶゲームを好む人におすすめしたい一本です。
琵琶湖の地形を参考にした釣り場が用意されており、どこにバスがいるのか探す楽しさがあります。
ルアーの種類やキャストする位置を変えるだけでも釣果が違ってくるため、試行錯誤する面白さは十分です。
また、魚が掛かったあとの操作は比較的簡単なので、激しいアクションが苦手でも遊びやすい作りになっています。
一方、大物との迫力あるファイトを期待すると、少しあっさりした印象を受けるかもしれません。
本作は魚を釣り上げる瞬間よりも、そこへたどり着くまでの準備に時間をかけるゲームです。
だからこそ、釣れるポイントを研究し、狙いどおりに大物を掛ける楽しさが好きな人には、よく合っているでしょう。
1990年代の釣りゲームらしい雰囲気を味わいたい人にも向いています。
釣り場を覚えるほど大会を進めやすくなるため、少しずつ上達していく手応えもあります。
最初はバスの居場所が分からず苦労するかもしれませんが、ようやく有望なポイントを見つけたときはうれしいものです。
懐かしいバス釣りゲームを探しているなら、ぜひ候補に入れておきたい作品です。
最短で楽しむロードマップ(次にやること)
これから遊ぶなら、まずはスーパーファミコン版の中古カセットを探してみましょう。
購入する際は、ソフトの保存状態とセーブ機能の動作確認をチェックしておきたいところです。
本体や接続機器がそろったらゲームを起動し、6人の中から主人公を選びます。
最初は所持金にも注目しながら、使いやすそうな人物を選ぶとよいでしょう。
ショップでは、まずベイトロッドとスピナーベイトを用意します。
ルアーは根がかりで失うこともあるので、余裕があれば予備も買っておきましょう。
第1大会では、下坂本の最南地点が攻略ポイントの候補になります。
画面に見えるボートや水草を目印にして、キャストする位置を少しずつ調整してみてください。
魚がヒットしたら、十字キーの上でフッキングします。
釣果が増えてきたら、今度はゲーム内の時間を確認しましょう。
15時までにリブレバスクラブへ戻ることを忘れてはいけません。
大会で賞金を獲得できたら、ルアーを補充して次の大会に備えます。
中盤では北山田、終盤では堅田漁港などのポイントも候補になります。
5大会を終え、総合ランキング上位10位以内に入ればファイナルへ進出です。
最後は追加された釣り場にも目を向けながら、大物を狙って優勝を目指しましょう。
次に遊ぶなら?同系統おすすめ作品
下野正希のFishing To Bassingを楽しめたなら、次は大物ブラックバスフィッシング 人造湖編を試してみるのもおすすめです。
こちらは1995年6月30日にスーパーファミコン向けに発売された釣りゲームで、本作と同じく下野正希さんが監修しています。
開発はナツメ、発売はアクレイムジャパンが担当しました。
基本的なゲームシステムには共通する部分がありますが、舞台となるのは奈良県の池原湖です。
琵琶湖とは異なる地形や釣り場が登場するので、本作でポイント探しが楽しくなった人には、こちらも合っているでしょう。
別の釣りゲームにも触れてみたいなら、スーパーブラックバスも候補に入ります。
同じスーパーファミコンのバス釣りゲームですが、作品によって操作方法や魚とのやり取りには違いがあります。
釣り場を調べる楽しさに重点を置いた作品と、魚とのファイトを楽しむ作品を比べてみるのも面白そうです。
ポイント探しが好きなら関連作、違った操作感を味わいたいなら別シリーズという選び方もよいでしょう。
まずは本作で琵琶湖の63か所をじっくり調べ、ファイナル優勝を目指してみてください。
そのあとでほかの釣りゲームを遊ぶと、釣れる場所を見つけることにこだわった本作ならではの面白さが、さらによく分かるはずです。