ファランクスとは?【レトロゲームプロフィール】
ファランクスは、宇宙戦闘機を操り、次々と現れる敵を撃ち落としながら進む横スクロールシューティングです。
敵弾だけでなく地形にも気を配りつつ、4種類の特殊武器を切り替えながら全9ステージを進んでいきます。
見た目は王道の横シューティングですが、特殊武器を3つまで持ち歩けるうえ、その武器自体を消費して強力な特殊攻撃を放てるのが面白いところです。
元になったのはZOOMが手掛けたX68000版で、スーパーファミコン版は1992年8月7日にケムコから発売されました。
難易度はやや高めで、初見だと敵の出現位置や急に狭くなる地形に「そこから来るのか」とやられやすい作りです。
それでもライフ制とその場復帰があるため、1回のミスですぐ終わるタイプではありません。
何度か遊んで危険な場所を覚えてくると、それまで苦しかった区間をすっと抜けられるようになります。
現在SFC版を遊ぶなら、中古カセットとスーパーファミコン実機を用意する方法が分かりやすいでしょう。
中古品は状態による差が大きく、箱や説明書が付いているかどうかで価格も大きく変わります。
そして本作らしい駆け引きになるのが、今の武器を残すか、特殊攻撃として使い切るかをその場で決めることです。
敵配置を覚え、危険な場所だけ思い切って武器を切れるようになると、シューティングとしての面白さがぐっと見えてきます。
| 発売日 | 1992年8月7日 |
|---|---|
| 対応機種 | スーパーファミコン |
| ジャンル | 横スクロールシューティング |
| プレイ人数 | 1人 |
| 開発 | ZOOM |
| 発売 | ケムコ |
| 特徴 | 4種類の特殊武器、3枠の武器ストック、ライフ制、速度切替、特殊攻撃、全9ステージ |
| シリーズ | 単発作品として展開され、複数機種へ移植 |
| 関連作 | ファランクス(X68000版)、ファランクス(GBA版) |
ファランクスの紹介(概要・ストーリーなど)
ファランクスは、とにかく連射していれば押し切れるタイプの横シューティングではありません。
4種類ある特殊武器のうち、何を持ち、どこで使い、どこまで残すかがそのまま攻略へ響いてきます。
強い武器を手にすると前へ出たくなりますが、そんな時ほど地形や小さな敵弾にぶつかりがちです。
敵が出る場所と安全に動ける位置を少しずつ覚えると、見えてくる景色がかなり変わります。
派手さだけではなく、装備のやりくりと反復で上達する感覚がしっかり味わえる作品です。
発売年・対応ハード・ジャンル
ファランクスは1992年8月7日に発売されたスーパーファミコン用の横スクロールシューティングです。
発売はケムコで、もともとはZOOMが1991年にX68000向けとして送り出した作品が土台になっています。
SFC版では家庭用機向けに構成や音楽などへ手が加えられ、4種類の特殊武器と速度変更を使い分けながら進む作りになっています。
プレイ人数は1人で、2人同時プレイには対応していません。
ゲーム画面は横方向へスクロールし、敵戦闘機や砲台、生物のような敵、それに地形まで避けながら各ステージのボスを目指します。
タイトルだけ見ると軍事色の強い作品を想像しやすいのですが、舞台は未来の宇宙です。
機械ばかりではなく生体的なステージや敵も登場するため、面が変わるたびに雰囲気もかなり変わります。
注意したいのは、SFC版がX68000版をそのまま移しただけの内容ではないことです。
攻略情報を探す場合は、後発のファランクス(GBA版)まで混ざっていないか確認した方がいいでしょう。
1992年発売のSFC版を基準に見ると、敵配置や操作の情報も混乱しにくくなります。
ストーリー/目的(ネタバレなし)
舞台は、人類が宇宙へ進出している未来です。
植民星デリアIVが正体のつかめない敵勢力の攻撃を受け、宇宙戦闘機で迎撃へ向かうところから戦いが始まります。
プレイヤーが操るのは強化されたパイロットで、次々と現れる生体兵器や巨大艦を突破しながら敵の中心へ迫っていきます。
ただし物語を長い会話やイベントでじっくり追うタイプのゲームではありません。
開始すればすぐに戦闘へ入り、ステージの合間に入る短い演出から世界観を感じ取る作りです。
設定を細かく知らなくても、シューティング部分で困ることはありません。
やることは非常に分かりやすく、目の前の敵と障害物を切り抜けながら最後まで生き残ることです。
遊んでいると背景の描き込みへつい目が行く場面もありますが、そんな時に限って小さな敵弾が飛んできます。
画面が派手な時ほど自機の周囲と進行方向を見るくらいでちょうどいいでしょう。
ファランクスは、長い説明を挟まず戦闘へ集中したい人にも入りやすい作品です。
まずは最後まで撃ち抜くことだけ考えると、世界観にも自然と入っていけます。
ゲームシステムの要点(何が面白い?)
本作で特に面白いのは、特殊武器がただの強化アイテムでは終わらないところです。
ホーミング系やレーザー系など性格の違う武器が用意されており、最大3つまでストックして好きな時に切り替えられます。
小型敵が上下へ散る場所なら追尾武器が楽ですし、ボス相手なら正面へ火力を集めやすい武器が頼りになります。
さらに装備中の特殊武器そのものを消費して、強力な特殊攻撃を放つこともできます。
弾が重なった場面や硬い敵を早く処理したい時には、かなり頼れる切り札です。
ただし一度使えば、その武器は手元からなくなります。
「もったいない」と全部抱え込むと被弾し、「危ないから」と何でも使うと後半で装備が寂しくなる。この迷いが本作らしいところです。
残したい武器と、ここで切ってもいい武器を分けるようになると立ち回りがぐっと楽になります。
ミサイル系の補助攻撃や速度変更もあるため、状況に合わせて機体を細かく調整できるのも特徴です。
ファランクスは、敵を撃つだけでなく装備のやりくりまで含めて遊ぶシューティングだと思うと魅力をつかみやすくなります。
難易度・クリア時間の目安
ファランクスは、SFCの横シューティングの中でも簡単な部類ではありません。
小さな敵弾が複数方向から飛び、同時に地形まで迫ってくる場面があるため、初見では何を見ればいいのか忙しく感じます。
敵の出現位置を知らないまま前へ出すぎると、そのまま画面端へ追い込まれることもあります。
一方、自機はライフ制なので、敵や弾に1回触れただけですぐ残機を失うわけではありません。
残機を落としてもその場復帰できるため、昔のシューティングの中では練習しやすい救いがあります。
全9ステージありますが、初見から一気に最後まで進むのはなかなか大変です。
慣れた人なら1周を短時間で通せますが、初めてなら何度かコンティニューしながら敵配置を覚えていくくらいに考えた方が気楽でしょう。
最初は時間ではなく、前回より1面先へ進めたかを見るくらいがおすすめです。
1回やられた場所を覚えるだけでも、次のプレイでは残機の減り方が変わってきます。
覚えたぶんだけ目に見えて楽になるタイプなので、数回の挑戦で終わらせるには少しもったいない作品です。
ファランクスが刺さる人/刺さらない人
ファランクスと相性がいいのは、何度か失敗しながら敵配置を覚えていく遊びが好きな人です。
武器を取って単純に強くなるだけではなく、3つのストックを見ながら次に何を残すか考えるのが楽しい人にも向いています。
速度を自分で切り替えられるため、広い場所では大きく動き、狭い場所ではゆっくり微調整するような操作もできます。
逆に、初見でもそのまま気軽に最後まで走り抜けたい人には、少し厳しく感じるかもしれません。
背景へ溶け込んで見える敵弾や、知らないとぶつかりやすい地形もあります。
何度やられても同じ位置へ突っ込むだけだと、なかなか状況は変わりません。
「次は少し後ろへ下がろう」「この通路だけ速度を落とそう」と1つ変えるだけで、かなり楽になる場面があります。
同じ失敗を少しずつ消していく遊びが好きなら、かなり噛み合うでしょう。
派手な育成や大量の収集要素を楽しむ作品ではありません。
横シューティングそのものを何度も遊んで上達したい人に向いている1本です。
ファランクスの遊び方
基本になるのは、撃つ、避ける、武器を切り替える、速度を変えるという4つの動きです。
操作そのものは複雑ではありませんが、敵が来た瞬間にどこへ動き、どの武器を使うか判断するので画面は意外と忙しくなります。
特殊武器を大事にしすぎて残機を落とすくらいなら、危険な場所で思い切って使った方が結果的に得です。
武器より自機を残すことを優先すると、序盤から進みやすくなります。
まずは1面を練習場所くらいに考え、ボタンの役割と自分に合う速度を覚えていきましょう。
基本操作・画面の見方
十字キーで自機を動かし、Aボタンでショットとミサイルを発射します。
Xボタンを押すと、ストックしている特殊武器を順番に切り替えられます。
Bボタンは現在選んでいる特殊武器を消費し、強力な特殊攻撃を出すためのボタンです。
Rボタンでは、自機の移動速度を切り替えられます。
ゲームを始めたら、いきなり敵を全部倒そうとせず、Aを押しながらRを何度か使い、速度の違いを体で確かめてみるといいでしょう。
特殊武器を拾ったらXを押し、弾の飛び方がどう変わるのかも軽く見ておきます。
初見でありがちなのは、高速のまま狭い通路へ入り、ちょっと十字キーを触っただけで壁へ突っ込むパターンです。
細い場所では機体をゆっくり動かした方が、敵弾と地形の両方へ対応しやすくなります。
狭い地形へ入る前にRで速度を落とす癖を付けておくと事故が減ります。
ファランクスでは連射そのものより、XとRを慌てず使えるようになることの方が最初は大切です。
基本ループ(何を繰り返すゲーム?)
敵を撃ち、落とした武器を拾い、地形を抜け、その先の中ボスやボスへ挑む。基本の流れはとてもシンプルです。
特殊武器は最大3つまで持てるので、1種類だけを使い続ける必要はありません。
普段は扱いやすい武器で進み、硬い敵が出たら火力を出しやすい武器へ切り替える、といった使い分けができます。
弾と敵が重なって「これはちょっと無理だな」と感じた時には、Bの特殊攻撃で強引に抜ける手もあります。
武器を惜しんだ結果ライフを削られ、そのまま残機まで落としたら本末転倒です。
かといって序盤から全部使ってしまえば、ボス前で頼れる武器がなくなります。
何度か遊びながら、「この場所なら通常攻撃で抜ける」「ここだけBを使う」と自分なりのパターンを作っていきます。
ステージごとに危険な場所と使う武器を決めていくと、プレイがどんどん整理されてきます。
やられた場所も次の挑戦では知っている場所になります。
覚える、装備を残す、前回より先へ行くという流れが、本作を繰り返し遊びたくなる理由です。
序盤の進め方(最初にやることチェック)
最初から1面ノーミスを目指す必要はありません。
まず武器ごとの弾の飛び方と、速度を切り替えた時の動きに慣れる方が先です。
スタートしたらAで撃ちながら進み、最初に出てくる特殊武器を拾ってみます。
しばらく撃ってみて、どの方向へ飛ぶのか、どんな敵に当てやすいのかを確認します。
別の武器を拾えたらXで切り替え、自分が使いやすいと感じるものを1つ普段用として残しておきます。
道中でライフが大きく減ったら、次の危険地帯ではBの特殊攻撃も惜しまなくてかまいません。
武器アイテムが見えるとつい前へ飛び出したくなりますが、その直後に敵が出てきてぶつかることがあります。
取りに行くのが危ないなら、アイテムを見送るのも普通の判断です。
序盤では装備を全部そろえることより、自機を残す方を優先しましょう。
ファランクスは、1面を操作練習として使うだけでも、その後の進みやすさがかなり変わります。
初心者がつまずくポイントと対処
最初に多いのは、敵弾へ意識を集中しすぎて地形へぶつかるパターンです。
横シューティングではどうしても自機のすぐ前を見たくなりますが、上や下からせり出した壁、急に狭くなる通路も同じくらい危険です。
自機だけを見るのではなく、少し先の右側へ視線を置くと動きやすくなります。
次に戸惑いやすいのが、自機の速度です。
広い場所では高速が便利でも、洞窟のような狭い場所では少し入力しただけで移動しすぎます。
そんな場所ではRで速度を落とし、避けたい弾の分だけ小さく動く方が楽です。
もう1つありがちなのが、特殊武器の抱え込みです。
ライフがほとんど残っていないのにBを使わず被弾すると、結局は装備ごと立て直すことになります。
危ない場面なら武器を1つ失ってでも突破する方が、その後を続けやすくなります。
同じ場所で何度もやられる時は、火力より立ち位置を変えてみましょう。
敵を倒すことより、安全にいられる場所を先に覚えると、苦しかった区間もかなり抜けやすくなります。
ファランクスの攻略法
すべての敵をきれいに倒すより、使いやすい武器を残しながら危険地帯を抜ける方が大切です。
特殊攻撃を序盤で景気よく使い切ると後半のボスが苦しくなりますが、武器を抱えたまま残機を失うのもかなり痛いところです。
迷った時は、装備より今の1機を優先するくらいでちょうどいいでしょう。
武器1つと残機1機なら、まず残機を守るという考え方を持っておくと判断しやすくなります。
あとは各面で「どこなら武器を切っていいか」を少しずつ決めていくだけです。
序盤攻略:最優先で取る武器/ミサイル/Pアイテム
序盤では、まず自分が扱いやすい特殊武器を1つ見つけておくと気持ちが楽になります。
正面へ火力をまとめやすいレーザー系はボスや硬い敵へ当てやすく、ホーミング系は上下へ散る小型敵を処理しやすい武器です。
どちらが絶対に強いというより、そのステージで当てやすい方を使うくらいに考えた方がいいでしょう。
特殊武器は3つまで持てるので、1枠を普段使い、1枠をボス向け、もう1枠を緊急時の特殊攻撃用と考えると整理しやすくなります。
ミサイル系も見つけたら回収しておくと、通常ショットだけでは狙いにくい位置の敵を勝手に削ってくれます。
P系の強化アイテムも欲しいところですが、画面の前方へ無理に取りに行く必要はありません。
アイテムだけを見て突っ込み、その直後に敵へ体当たりするのは昔のシューティングでよくある事故です。
安全に拾えるアイテムだけ回収するくらいで問題ありません。
ファランクスは、多少装備が足りなくても残機さえあれば立て直せます。
序盤から3枠を埋めることより、残機を減らさない方が後半へつながります。
中盤攻略:武器ストックとミサイル管理
中盤へ入ると、武器を拾った瞬間に喜んでいるだけでは足りなくなってきます。
手元の3枠を見て、「これは普段用」「これはボス用」「これは危なくなったらBで使う」と役割を分けておくと迷いにくくなります。
同じ種類ばかり3つ抱えると、敵の出方や地形が変わった時に対応しづらくなる場合があります。
普段のザコ処理に向く武器と、正面へ火力を出しやすい武器を混ぜて持っておくと便利です。
ミサイルも補助火力として役立ちますが、ミサイルが敵を倒してくれるからといって危険な位置へ自機を置く必要はありません。
中盤になると上下から同時に敵が来る場面も増え、装備差より位置取りの方が大きく効いてきます。
ライフが少なく、次の敵弾を避け切れそうにないなら、Bで武器を消費してしまうのも十分ありです。
3枠をきれいにそろえるより、自機を残すことを優先しましょう。
次のボスまで強い武器が1つ残っていれば、そこから立て直すこともできます。
武器を全部抱え込まず、1枠は使ってもいいくらいの余裕があると中盤を進みやすくなります。
終盤攻略:詰み回避とラスボス対策
終盤では敵弾だけでなく、地形と大型敵が同時に迫ってくる場面が増えます。
ここまで来たら、最高の装備をきれいに残すことより、今の残機を減らさない方がずっと重要です。
狭い場所へ入る前には速度を落とし、まず進行方向の地形がどうなっているか見てください。
敵が大量に重なり、通常ショットだけでは画面が片付かない時は特殊攻撃の出番です。
ラスボスへ持ち込みたいのは、単純に威力が高い武器より、攻撃できる時間にきちんと当て続けられる武器です。
隙が短い相手では、強力でも当たらない武器を持っていてもあまり助けになりません。
初めて戦う時は攻撃を欲張らず、まずボスの動きと安全にいられる高さを1つ探します。
そこで残機を落としても、次の挑戦では同じ攻撃を見た瞬間に位置を変えられます。
終盤ほど火力より安全にいられる位置が大事になってきます。
追い込まれた時は前へ出ず、特殊攻撃を残機を守るための切り札として使うくらいの気持ちで乗り切りましょう。
ボス別の安定戦術(負けパターン→対策)
ボスが現れた瞬間から前へ出て撃ち続けるより、最初の数秒で相手の攻撃パターンを見る方が楽になります。
序盤のボスでも、弱点が開く時間が限られていたり、部位を順番に壊した方が戦いやすかったりします。
初見なら画面左側へ寄り、どの高さへ弾が飛んでくるかを先に確認してみてください。
弱点が見えた時だけ火力を集中し、通常攻撃では長引きそうなら特殊攻撃を重ねます。
中盤以降は上下への移動が大きい相手も増えますが、無理に弱点を追いかけ回す必要はありません。
あと1発当てたくて近づきすぎ、本体へ接触するのがかなり痛い負け方です。
少し攻撃量が減っても距離を取った方が、残機を残して次のチャンスを待てます。
ホーミング系は狙いづらい敵へ便利ですが、弱点だけを集中して狙いたい場面では思った場所へ飛ばないこともあります。
すべてのボスへ同じ武器を持ち込もうとしないのも大切です。
ファランクスでは、ボスの安全位置を1か所覚えるだけでも、次の挑戦がかなり楽になります。
武器を失わないための取り逃し防止
本作で本当に痛いのは、武器アイテムを1個逃すことより、アイテムを取りに行って残機を失うことです。
欲しい武器が画面端へ流れていても、そこへ敵弾が重なっているなら無理に追わなくてかまいません。
少し先で別の武器を拾い直せる場面もあります。
反対に、残機を1つ失うと装備の流れまで崩れ、後半を弱い状態で進む時間が長くなります。
もう1つ注意したいのが、Bを押す時にどの武器を選択しているかです。
特殊攻撃では選択中の武器を消費するため、使ってもいい武器へXで合わせてからBを押す癖を付けると安心です。
慌てている時ほど、残したかった武器を消してしまいがちです。
ボス直前では3枠を見て、どれを普段使いにし、どれを緊急用にするか軽く整理しておきましょう。
使う武器と、なくなっても困らない武器を決めてから戦うと事故が減ります。
アイテムの場所は何度か遊べば少しずつ覚えられるので、取り逃しより残機を守るという優先順位だけは崩さない方がいいでしょう。
ファランクスの裏技・小ネタ
SFC版には、残機やコンティニュー数を増やしたり、後半のステージへ直接入れたりする設定技があります。
難しい作品だけに、後半の地形やボスだけを練習したい時にはかなり便利です。
少し変わっているのは、操作に2P側のコントローラーも使うこと。
1P側だけで何度押しても出ないので、その点は先に知っておきたいところです。
1Pと2Pのボタンを押す順番と同時押しがうまくいくかどうかの分かれ目になります。
有名な裏技一覧(効果/手順)
よく知られているのが、ゲーム設定を拡張するコマンドです。
まず「PLEASE SELECT」と表示される画面で、1P側のRボタンを押します。
そのあとゲーム設定を選び、2P側のLボタンとRボタンを同時に押します。
うまく入れば、残機を5、コンティニューを9まで増やせる設定が現れます。
さらに2P側のA、B、X、Yを同時に押すと、ステージ5まで選択できる状態へ広げられます。
このあたりはボタンを順番に押すより、本当に同時に押すつもりで入力した方が成功しやすいです。
また1P側と2P側を取り違えると何も起きません。
普段1人で遊ぶゲームなので、2P側を使うという発想がなかなか出てこないところも昔の裏技らしい部分です。
2Pコントローラーを用意してから操作するのが最初の条件になります。
ファランクスを普通に通して遊ぶのも面白いですが、苦手なステージだけ集中的に練習したい時には頼れる設定技です。
残機・コンティニューを増やす設定技
難しい場所をじっくり覚えたいなら、まず残機5、コンティニュー9まで増やせる状態を出すだけでもかなり気楽になります。
「PLEASE SELECT」の画面で1P側のRを押し、ゲーム設定へ入ってから2P側のLとRを同時に押します。
成功したら設定項目を見て、残機とコンティニューの上限が増えているか確認してください。
何も変わらない場合は、2P側のコントローラーがきちんと接続されているかを先に見た方がいいでしょう。
ボタンを少しずらして押すと認識されない場合もあるので、LとRは同時に入れることを意識します。
残機を多くしたら、苦手な区間へ何度も突っ込むのではなく、敵が出てくる順番や安全な高さを見るために使うと効果的です。
同じ場所で10回やられるより、2回目から位置を変えてみた方が覚えることは増えます。
増えた残機を攻略を見るための練習回数として使うと、通常設定へ戻した時にも役立ちます。
安全地帯が1つ分かるだけでも、そのステージの難しさはかなり下がります。
設定技をクリア代わりではなく練習の補助にすると、本来のシューティングらしさも失いにくいでしょう。
ステージセレクトの出し方
後半のステージを直接練習したい場合は、残機とコンティニューの拡張を出したあとに、さらに入力を続けます。
2P側のA、B、X、Yを同時に押すと、ステージ5まで選べるようになります。
さらに2P側のスタートとセレクトを同時に押すと、最終面まで選べる設定へ進みます。
同時に残機30、コンティニュー99まで設定できる状態になります。
後半の地形やボスだけを見たい時には、かなり便利な練習機能です。
反応しない時は、途中の操作を飛ばしていないか確認してください。
最初からA、B、X、Yだけを押しても、前段階が成功していなければうまくいきません。
またステージセレクトで途中から始める場合、通常の通しプレイとは持ち込める装備の流れが変わります。
目的は後半の敵や地形を覚えることと割り切った方が使いやすいでしょう。
通し攻略と部分練習を別物として使い分けると、難しい面もかなり覚えやすくなります。
バグ技の注意点(データ破損・再現性)
ファランクスは複数の機種へ展開されているため、ネット上では別機種の裏技や改造前提の情報まで混ざることがあります。
SFC版で普通に使える設定技と、ほかの機種だけで起こる挙動は分けて見た方が安全です。
特にファランクス(X68000版)とファランクス(GBA版)では、ステージ構成や追加要素まで完全に同じではありません。
SFC本体と通常のコントローラーだけでは再現手順が説明できないような情報まで、無理に試す必要はないでしょう。
SFC版は育成データを保存して積み上げるゲームではないため、危険な操作で何かを増やすメリットもほとんどありません。
後半を練習したいだけなら、残機増加やステージセレクトの設定技で十分です。
攻略を見る時は、まずどの機種の情報なのか確認することが大切です。
通常と違う挙動が出た場合も、無理に続けず一度ゲームを普通の状態へ戻した方が安心できます。
再現方法がはっきりしている設定技だけ使うくらいが、気持ちよく遊ぶにはちょうどいいでしょう。
ファランクスの良い点
本作のいいところは、武器切替や速度変更が「一応付いている機能」ではなく、本当に攻略へ効いてくるところです。
同じ場所でも武器を変えたり、自機の速度を1段落としたりするだけで驚くほど抜けやすくなることがあります。
やられた理由を次のプレイで修正しやすいため、自分がうまくなった感覚もつかみやすい作品です。
覚えた知識がそのまま生存時間へつながるのは、反復型シューティングらしい気持ちよさです。
派手な成長システムがなくても、プレイヤー側の上達だけで景色が変わってきます。
ゲーム性の良さ(テンポ/中毒性/設計)
ゲームを始めればすぐ敵が現れ、長い会話や育成画面を挟まずそのまま戦闘へ入ります。
1回やられても再挑戦までが早く、「さっきの場所だけもう一度見たい」と思った時にすぐ試せるテンポです。
ただし武器切替があるので、ずっと同じショットを連打しているだけにはなりません。
追尾性能が欲しい場所、正面へ火力を集中したい場所、特殊攻撃で一気に画面を片付けたい場所が次々と出てきます。
同じステージでも、前回どの武器を残していたかで進みやすさが変わるのも面白いところです。
失敗しても、「次はここで速度を落とそう」「この敵が出たらBを使おう」と改善点が比較的見えやすくなっています。
その小さな修正が、そのまま次の1プレイを始める理由になります。
数秒ごとの小さな判断を積み重ねる作りなので、敵配置を覚えるほどテンポも良く感じられます。
ファランクスには、前回覚えたことが次回の到達地点を伸ばしてくれる面白さがあります。
演出・音楽・グラフィックの魅力
工場のような機械的な場所から、生体的な洞窟、水中、宇宙空間まで、ステージごとの景色がしっかり変化します。
横シューティングは背景が似ていると同じ画面を長く見ている感覚になりがちですが、本作は面が変わったことが分かりやすい作りです。
巨大な敵が画面を大きく占める場面もあり、スーパーファミコンらしい見せ場もあります。
一方で、背景と敵弾の色が近くなり、弾を見失いやすい場面があるのも確かです。
画面の描き込みが増えたぶん、攻略面では少し難しくなっているように感じる場面もあります。
SFC版の音楽もステージごとに雰囲気が違い、スピード感のある曲から不気味さを出す曲まで幅があります。
同じ曲調だけで最後まで押すのではなく、その面の空気に合わせて変わっていくのが印象的です。
背景と音楽がステージごとの個性をきちんと作っているので、先の面を見たくなる力があります。
ただし敵弾が多い時は、景色より自機の周りを見た方が安全です。
背景を眺めるなら敵が少ない瞬間くらいにしておくと、余計な被弾を避けられます。
やり込み要素(収集・周回・高難度)
大量の収集物を集めるゲームではありませんが、ノーミスや少ないコンティニューでの突破を目指す楽しみがあります。
初めは同じ場所で何度も被弾していても、敵の出る位置を覚えるとほとんど傷を受けず抜けられるようになります。
次は特殊攻撃を使わず進んでみる、ボスまで強い武器を多く残す、と自分で少しずつ条件を上げていけます。
速度変更も細かく使うようになると、それまで大きく避けていた攻撃を小さな移動だけでかわしやすくなります。
設定技を使えば後半ステージへ直接入れるため、苦手な場所だけ繰り返し確認することも可能です。
先へ行くことだけを考えて毎回同じ位置でやられているなら、一度ショットを撃つ手を止めて敵の動きを見るのも有効です。
1回観察しただけで、次のプレイから抜け方が分かる場面もあります。
自分なりの攻略パターンを少しずつ完成させていくこと自体が、本作のやり込みです。
ファランクスは、ハイスコアより安定して1周できる形を作りたい人にもよく合います。
ファランクスの悪い点
気になりやすいのは、敵弾の見えにくさと、初見では読みづらい地形配置です。
武器の種類が複数あるため、最初のうちはどれを残せばいいのか分からず、装備選びでも迷います。
途中で自由に保存する仕組みもないので、最後まで通そうとすればある程度まとまった時間も必要です。
今のシューティングほど親切に遊び方を教えてくれる作品ではないことは、先に知っておいた方がいいでしょう。
ただし、その不便さが敵配置を覚えて上達する面白さにもつながっています。
不便な点(UI/セーブ/ロード等)
ファランクスはアーケードゲームに近い感覚で遊ぶ作品なので、途中保存しながら少しずつ進める作りではありません。
ある程度まとまった時間で1プレイを続け、失敗したらコンティニューして敵配置を覚える流れです。
今のゲームに慣れていると、苦手なボスの直前だけを保存し、そこから何度でも再開できない点は少し面倒に感じるでしょう。
武器も3枠ストックできるため、画面が忙しくなると今どれを選択しているのか確認する余裕がなくなることがあります。
武器表示を見た瞬間に自機へ敵が重なる、といった事故も起こりがちです。
慣れるまでは普段使う武器をほぼ固定し、必要な場面だけXで切り替える方が楽です。
速度についても、常に3段階を細かく変える必要はありません。
広い場所では普段の速度、狭い場所だけ低速と決めておけば操作量を減らせます。
最初から全部の機能を使おうとしない方が、むしろ安定します。
長い通しプレイがつらい時は、設定技で後半だけ練習し、苦手な区間を切り分けて覚えると負担も軽くなります。
理不尽ポイントと回避策(救済案)
理不尽に感じやすいのは、初見では動きが読みづらい地形と敵配置です。
前方の敵へ集中していると上下や後ろから小型敵が入り、その直後に弾で挟まれるような場面があります。
背景の色と敵弾が近く、反応だけでは見切りにくい瞬間もあります。
そんな時は画面の右端近くまで前へ出ず、中央より少し左側を基本位置にしてみてください。
新しく現れた敵を見るまでの時間が少し増えるだけでも、避けやすさは変わります。
細い通路へ入ったらRで速度を落とし、大きく動かず少しずつかわします。
敵弾が重なって逃げ道がなくなったら、特殊武器を惜しまずBを使った方がいいでしょう。
武器1つを失うより、残機と残りの装備をまとめて崩す方が痛いからです。
画面の少し左寄りに構え、狭い場所では低速にするだけでも初見事故は減らせます。
何度やっても苦しい区間は、設定技でそこだけ反復すると敵の出る順番を覚えやすくなります。
現代目線で気になる点(人を選ぶ要素)
今の感覚だと、ゲーム側が「次はこの武器が有効です」といった案内をほとんどしてくれないところは人を選びます。
武器の特徴も実際に撃ってみて、自分で使いやすい場面を探すことになります。
ステージ途中の好きな場所を選び、そこから何度でも再開するといった便利機能もありません。
反面、そうした不便さが「次はここを覚えよう」という理由にもなっています。
何度も止められた区間を抜けた時の達成感は、今でもかなり分かりやすいです。
シューティングに慣れていない人ほど、最初の数回で「これは難しい」と感じやすいでしょう。
最初から全9ステージのクリアを目標にすると、失敗ばかりが目に付きます。
まずは1面、その次は3面という具合に、到達地点を小さく区切った方が続けやすいです。
前回より1ステージ先へ進むことを楽しむくらいなら、古さもそれほど気になりません。
ファランクスは、繰り返し遊んで覚える工程そのものを楽しめる人に向いた作品です。
ファランクスを遊ぶには?
SFC版そのものを遊びたいなら、中古カセットとスーパーファミコン系の実機を用意するのが分かりやすい方法です。
後年にはGBA版やWii向けの展開もありましたが、SFC版と完全に同じ内容として扱えるわけではありません。
中古市場では状態によって価格差も大きくなっています。
安いかどうかだけでなく、付属品とソフトの状態を一緒に見る方が選びやすいでしょう。
シューティングなので、実機をそろえる時は本体だけでなく表示遅延の少ない環境も意識したいところです。
今遊べる環境(移植・配信・復刻の有無)
2026年9月21日時点でSFC版のファランクスそのものを狙うなら、中古カセットを使った実機プレイが分かりやすい方法です。
何度も復刻されている定番タイトルというわけではないため、現在の主要な家庭用配信だけを探してもSFC版は見つけにくい状況です。
後年には2001年にファランクス(GBA版)も発売されています。
またWii向けに展開された時期もありますが、現在SFC版を購入する方法とは分けて考えた方がいいでしょう。
携帯機版には調整や追加要素もあるため、SFC版の攻略情報をそのまま当てはめられるとは限りません。
SFC版の中古カセットは現在も市場で見つけられます。
ただし大量に出回る定番ソフトではないため、状態のいい物や付属品がそろった物は値段も上がりやすくなります。
SFC版そのものを遊びたいなら実機を基準に探すのが分かりやすいでしょう。
購入ページでは機種名を確認し、GBA版との取り違えだけは避けたいところです。
実機で遊ぶ場合に必要なもの(本体・接続)
必要なのはスーパーファミコン本体、コントローラー、電源、映像ケーブル、そしてファランクスのカセットです。
普通に遊ぶだけなら1P側のコントローラーだけで足りますが、設定技まで試したい場合は2P側にもコントローラーが必要になります。
現在のテレビには昔の映像入力がない場合もあるため、その時は手持ちのテレビに合った市販の映像変換機器を用意します。
シューティングでは画面のきれいさ以上に、操作してから自機が動くまでの遅れが気になります。
テレビ側の映像補正が強いと、十字キーを押してから少し遅れて動くように感じることがあります。
ゲーム向けの表示設定があるテレビなら、試してみる価値があります。
敵弾も小さいので、暗い場所で弾が背景へ埋もれていないか見ておきたいところです。
入力遅延の少なさと敵弾の見やすさを優先すると遊びやすくなります。
本体やコントローラーも古い物になるため、接触不良やボタンの反応が悪い場合は無理にそのまま使わない方がいいでしょう。
きちんと動かせる環境を作ることは、攻略を覚える前の大事な準備です。
中古で買う時のチェック(状態・相場・注意点)
2026年9月21日時点では、SFC版の中古販売例にもかなり大きな価格差があります。
箱や説明書のない物は数千円台後半から見られる一方、箱説明書付きで状態のいい物は数万円まで上がる例があります。
ただし販売中の商品へ付いている値札は、その価格で実際に売れたことを意味しません。
相場を見たいなら、買う直前に最近売れた同条件の商品も比べた方が判断しやすくなります。
裸ソフトと完品を一緒にして比べると、価格差が大きすぎて参考になりません。
箱、説明書、内箱、カセットの変色、ラベルの傷みなど条件を合わせて見るのがコツです。
本作は途中経過を保存しながら育てるゲームではないので、バックアップ電池目当てで選ぶ必要はありません。
それよりも、きちんと起動し、操作に問題がない商品かを確認した方が実用的です。
中古価格は付属品と状態をそろえて比較すると判断しやすくなります。
遊ぶことが目的なら、動作確認された裸ソフトを狙うのも費用を抑えやすい選び方です。
快適に遊ぶコツ(セーブ手段・遅延対策など)
遊びやすさを大きく変えるのは、入力の遅れを減らし、敵弾を見やすくすることです。
テレビにゲーム向けの表示設定があるなら使い、不要な映像補正を弱めると操作感が軽くなる場合があります。
コントローラーでは十字キーとA、B、X、Rをよく使うので、この4つが確実に反応するかも確認しておきましょう。
途中保存へ頼るゲームではないため、5分だけ遊ぶより30分から1時間くらい余裕がある時の方が、敵配置を覚えやすくなります。
苦手な後半だけ練習したい場合は、SFC版に用意されたステージセレクトの設定技を使う方法もあります。
さらに「3面の細い場所は低速」「このボス前では武器を1個残す」くらいの短いメモを残しておくと、次回のプレイで思い出しやすくなります。
反射神経だけで押すより、覚えたことを次へ持ち越す方が効果の大きい作品です。
ゲーム環境を整えたら、あとは苦手な場所だけ簡単にメモすると上達しやすくなります。
ファランクスは繰り返し挑むゲームなので、自分がやられた場所だけ記録しておくと次のプレイがかなり楽になります。
ファランクスのQ&A
ファランクスで迷いやすいのは、X68000版との違い、どの武器を残すか、難しい場所の練習方法、そして現在SFC版を遊ぶ方法です。
同じタイトルで複数機種版があるため、攻略情報も機種違いが混ざりやすくなっています。
攻略を見る前にSFC版の情報か確認するだけでも、敵配置や操作の食い違いをかなり減らせます。
最初に気になりやすい4つの疑問を押さえておきましょう。
X68000版との違いは?
ファランクスのSFC版は、1991年のファランクス(X68000版)を土台にした移植作品です。
基本となる横シューティングの遊びは受け継いでいますが、原作をそのまま完全移植した内容ではありません。
SFC向けに画面や音、難易度などへ調整が入り、家庭用機で遊びやすい形へ手が加えられています。
X68000版も難易度の高い作品として知られていますが、SFC版も十分に歯応えがあります。
攻略動画などを探す時にX68000版だけを見ていると、実際に遊んだ時の敵配置や細かな動きに違いを感じる場合があります。
同じ名前の武器が登場しても、使用感まで完全に同じとは限りません。
SFC版をクリアしたいなら、攻略情報もSFC版表記のものを優先した方が覚えやすいでしょう。
原作版とSFC移植版を別のものとして見るのが一番分かりやすいです。
クリア後に両方を見比べるのは面白いですが、最初の攻略中はSFC版だけに絞る方が混乱しません。
特殊武器はどれを残すべき?
最初のうちは、ホーミング系とレーザー系のように役割の違う武器を持っておくと使いやすくなります。
ホーミング系なら上下へ散る小型敵を追ってくれるため、自機を避けることへ集中しやすくなります。
レーザー系は正面へ火力をまとめたい場所や、ボスの弱点へ集中して当てたい時に頼れます。
3枠目は、危ない場面で特殊攻撃として消費してもいい武器にしておくと迷いません。
もちろんステージによって敵の出方が違うため、毎回同じ3つに固定する必要はありません。
使いにくい武器を「いつか必要かもしれない」と抱えたまま被弾する方がもったいないです。
追い込まれたらBで使い切り、その先で新しい武器を拾い直せば問題ありません。
普段用、ボス用、緊急時用と3枠へ役割を付けると整理しやすくなります。
ファランクスでは、数字上の最強武器より、自分が当てやすい武器を残した方が先へ進みやすくなります。
コンティニューしてもクリアできない時は?
何度コンティニューしても同じ場所で残機が減るなら、回数を増やすよりその場所だけ見直した方が効果があります。
苦手な区間へ入ったら、まず攻撃を欲張らず、自機をどこへ置けば安全なのかだけ見てみます。
次の挑戦では敵が来る位置を知っているので、出現する前に少し場所を変えられます。
細い場所ならRで速度を下げ、弾が重なったらBの特殊攻撃も使います。
通常ショットだけで全部を抜けようとすると、難しい場所ほど同じ形で追い込まれがちです。
設定技を使えば残機やコンティニューを増やし、後半ステージへ直接入って練習することもできます。
ただし残機を増やしただけで何度も同じ動きをしていると、結局やられる場所は変わりません。
1プレイごとに「この敵の出る位置だけ覚える」と小さく区切る方が上達しやすいです。
クリアを急ぐより、やられる原因を1つ減らすことを意識してみてください。
10回遊んで10か所の危険を覚えれば、次の通しプレイはかなり違う展開になります。
今からSFC版を遊ぶには?
SFC版そのものが目的なら、中古カセットとスーパーファミコン系の実機をそろえる方法が分かりやすいです。
中古市場では現在もカセットが流通していますが、箱や説明書の有無によって価格差があります。
実際に遊ぶことが目的なら、裸ソフトでもゲーム内容は変わりません。
コレクション目的でなければ、動作確認された裸ソフトをいくつか比べると予算を抑えやすくなります。
後発のファランクス(GBA版)もありますが、SFC版とまったく同じ条件の作品ではありません。
攻略記事やプレイ動画を見る時も、機種名まで確認しておくと安心です。
現在のテレビに昔の映像入力がない場合は、対応した市販の変換機器も必要になります。
シューティングなので、できるだけ入力遅延の少ない環境を選びたいところです。
SFC版を遊びたいなら実機を基準にそろえると話が分かりやすくなります。
購入時にはカセットの状態と、自宅の接続環境を両方確認するのがおすすめです。
ファランクスのまとめ
ファランクスは、4種類の特殊武器と速度変更を使いながら全9ステージへ挑む、歯応えのある横スクロールシューティングです。
簡単な作品ではありませんが、ライフ制とその場復帰のおかげで、敵配置を覚えながら少しずつ前へ進めます。
最初から最強武器やノーミス攻略を意識する必要はありません。
まず速度変更と武器切替を迷わず使えるようになるだけでも、1面の見え方がかなり変わります。
前回より少し先へ進む。その積み重ねを楽しめるなら、今でもしっかり遊べる1本です。
結論:おすすめ度と合う人
ファランクスは、横スクロールシューティングを何度も遊び、敵配置を覚えながら上達する感覚が好きな人に向いています。
4種類の特殊武器があり、さらに3つまで持ち替えられるため、最初から最後まで同じショットだけを撃ち続ける単調さはありません。
追い込まれた時には武器を消費する特殊攻撃もあり、「この装備を残したい」と「今使わないとやられる」の間で迷わせてくれます。
一方、初めて遊んだその日に気軽に最後まで進みたい人には、少し厳しく感じるでしょう。
知らないと避けづらい地形や、背景へ紛れて見える敵弾もあります。
そうした場所を面倒と感じるか、「次は抜けてやろう」と思えるかで印象は大きく変わります。
気になるなら、まず1面を何度か遊び、武器を切り替えながら進む感覚が面白いか見てみるといいでしょう。
武器をどう残すか考える部分が楽しいなら、かなり相性はいいはずです。
SFCの歯応えあるシューティングを探している人なら、何度か腰を据えて挑みたくなる1本です。
最短で楽しむロードマップ(次にやること)
最初の1プレイでは、クリアを考えずA、X、B、Rが何をするボタンなのかだけ覚えます。
次のプレイでは1面を進みながら、使いやすい特殊武器を1つ決めてみてください。
3回目は狭い場所だけRで速度を落とし、弾が重なった時にBの特殊攻撃を試します。
ここまでできれば、本作で必要になる基本操作はかなり身に付いています。
その次は3面まで進むことを目標にし、やられた場所だけ覚えておきます。
後半でどうしても止まるなら、残機やステージセレクトを増やす設定技を使って、その面だけ練習する方法もあります。
最初からノーミスを狙う必要はありません。
1回遊ぶたびに危険な場所を1つ覚えるくらいで十分です。
ファランクスは、その小さな積み重ね自体が攻略になります。
まず1面で武器と速度を試すところから始めれば、いきなり難しさだけに振り回されにくくなります。
次に遊ぶなら?同系統おすすめ作品
ファランクスが気に入ったなら、まずファランクス(GBA版)と比べてみるのも面白いです。
同じ作品を土台にしながら携帯機向けの調整や追加要素があり、SFC版との違いを感じられます。
ZOOMのSFC作品という流れを追うなら、ジェノサイド2も候補になります。
横シューティングではありませんが、同じ時代のZOOMらしい硬派な雰囲気や画面作りを味わえます。
SFCの横シューティングをもう1本遊びたいなら、アクスレイも相性のいい作品です。
武器を使い分けながら進む面白さがあり、ステージごとの演出もかなり個性的です。
もちろん操作や敵配置は作品ごとに違うので、ファランクスと同じ攻略法がそのまま使えるわけではありません。
まず別機種版を比べるか、同世代の横シューティングへ広げると次の作品を選びやすくなります。
特に武器を選ぶ部分が気に入ったなら、装備を考えながら進むシューティングを続けて選ぶと楽しみやすいでしょう。