ファイプロ女子オールスタードリームスラムとは?【レトロゲームプロフィール】
ファイプロ女子オールスタードリームスラムは、1994年7月22日にヒューマンから発売されたスーパーファミコン用のプロレスゲームです。
人気シリーズ「ファイヤープロレスリング」から生まれた作品で、今回は男子プロレスではなく、当時大きな盛り上がりを見せていた女子プロレスが主役になっています。
何といっても注目したいのは、全日本女子プロレスの正式な公認を受け、実在する女子レスラーたちが本名で登場するという点でしょう。
ブル中野、アジャ・コング、北斗晶、豊田真奈美、井上京子など、1990年代の女子プロレス界を彩ったスター選手がずらりと顔を揃えています。
通常選択できるレスラーは24人で、隠しレスラー2人を加えると総勢26人という顔ぶれです。
試合画面は、リングを斜め上から見下ろすおなじみのクォータービュー形式。
打撃や投げ技、関節技、コーナーポストからの飛び技などを使い分けながら、相手から3カウントやギブアップを奪うことを目指します。
ただし、ボタンを連打していれば豪快な技が飛び出すようなゲームではありません。
組み合う瞬間をしっかり見極め、小技で相手を消耗させてから大技で仕留める、プロレスらしい試合運びが求められます。
慣れないうちは投げ技を返されてばかりでも、タイミングがつかめると自分の思い描いた攻防を作れるようになるのが面白いところです。
ウイニングロードやリーグ戦、トーナメント、軍団対抗戦など、収録されている試合形式も豊富。
最大4人での対戦にも対応しているので、友人同士で好きなレスラーを選んで盛り上がることもできます。
現在は中古カセットとスーパーファミコン実機を用意するのが基本的な遊び方で、比較的手頃な価格の商品も見つかります。
基本操作や勝ち抜き戦の攻略、レスラーごとの得意技、隠しキャラクターの出現方法まで、当時の女子プロレスの熱気を味わうための情報をまとめました。
| 発売日 | 1994年7月22日(日本) |
|---|---|
| 対応機種 | スーパーファミコン |
| ジャンル | スポーツ、プロレス |
| プレイ人数 | 1~4人(3~4人プレイにはマルチプレイヤー5を使用) |
| 開発 | ヒューマン |
| 発売 | ヒューマン |
| 特徴 | 全日本女子プロレス公認、実名レスラー18人、通常選択24人、隠しレスラー2人、タイミング重視の組み技、リーグ戦、タッグ戦、軍団対抗戦、4人対戦対応 |
| シリーズ | ファイヤープロレスリングシリーズ |
| 関連作 | ファイプロ女子 憧夢超女大戦 全女vsJWP、スーパーファイヤープロレスリング クイーンズスペシャル |
ファイプロ女子オールスタードリームスラムの紹介(概要・ストーリーなど)
ファイプロ女子オールスタードリームスラムは、1990年代の女子プロレスが持っていた独特の熱気を、スーパーファミコンで味わえる作品です。
ファイヤープロレスリングシリーズで培われた本格的な試合システムを受け継ぎながら、登場する女子レスラーの個性を前面に押し出しています。
なかでも全日本女子プロレスの選手が実名で登場し、実写写真まで使用されていることは、当時のファンにとって見逃せない要素だったでしょう。
決められた物語を追いかけるというより、自分で好きな選手を選び、ライバルとの試合を積み重ねていくのが基本です。
誰を使い、どの相手と戦い、どんな技で勝負を決めるのか。
そんなプロレスファンならではのこだわりを形にできるゲームとして、発売当時の背景や試合システムを振り返ってみましょう。
発売年・対応ハード・ジャンル
ファイプロ女子オールスタードリームスラムが発売された1994年は、女子プロレスが大きな注目を集めていた時代です。
スーパーファミコン用ソフトとして登場し、開発と販売はいずれもヒューマンが担当しました。
発売当時の希望小売価格は税別9,500円です。
ジャンルはプロレスを題材にしたスポーツゲームで、人気を集めていたファイヤープロレスリングシリーズの流れを受け継いでいます。
それまでのシリーズでは、実在のレスラーを思わせる選手が登場しても、名前は架空のものに変更されていることが一般的でした。
ところが本作では、全日本女子プロレスの公認によって、所属する18人のレスラーが実名で登場します。
さらに、他団体の選手をモデルにした架空レスラー6人も加わり、通常選択できる顔ぶれは24人になりました。
隠しレスラー2人まで含めると総勢26人となり、当時の女子プロレス界を思わせる幅広い対戦カードを楽しめます。
1人での勝ち抜き戦はもちろん、マルチプレイヤー5を利用した最大4人での対戦にも対応しています。
単に人気選手を登場させるだけでなく、ファイプロらしい試合の駆け引きをしっかり残している点も魅力です。
女子プロレスファンにも、従来のシリーズを遊んできたゲームファンにも、興味深い内容になっています。
ストーリー/目的(ネタバレなし)
本作には、主人公が世界を旅したり、決められた物語に沿って成長したりするような長編ストーリーはありません。
その代わり、好きな女子レスラーを自分で操作し、さまざまな相手との試合を勝ち抜いていく楽しさが中心になっています。
代表的なモードであるウイニングロードでは、次々に現れる相手を倒しながら、最後に待つ強敵との対決を目指します。
試合に勝てば次の相手へ進めるので、やるべきことはわかりやすいでしょう。
ただし、同じ勝ち抜き戦でも、どのレスラーを選ぶかによって試合の印象は変わります。
ブル中野やアジャ・コング、北斗晶など、実在するスター選手たちは、それぞれ得意な技や戦い方に違いがあるからです。
お気に入りのレスラーで強豪を次々に倒し、女子プロレス界の頂点を目指すという遊び方は、プロレスファンなら思わず熱が入るでしょう。
また、ジャパングランプリでは総当たりのリーグ戦を楽しめます。
タッグリーグザベストでは2人1組のチームを組み、連携しながら優勝を狙います。
実際の興行を思わせるような対戦カードを組んだり、普段は見られない組み合わせを試したりすることも可能です。
決められた物語がないからこそ、自分なりの女子プロレス大会を作れるのが本作の面白いところです。
ゲームシステムの要点(何が面白い?)
試合では打撃で相手を牽制し、組み合ったところから投げ技や関節技へつなげていくのが基本です。
ただし、本作の組み技は、ボタンを押したからといって必ず成功するわけではありません。
相手と接触して組み合う瞬間を見極め、適切なタイミングで技を入力する必要があります。
初めて遊ぶと、こちらが技を仕掛けようとしたのに、逆に投げ飛ばされてしまうことも珍しくないでしょう。
さらに技には弱・中・強の段階があり、相手がどのくらい消耗しているかによって使い分ける仕組みになっています。
試合開始直後から大技ばかり狙っても返されやすく、小技で相手を弱らせ、ここぞという場面で大技を決める流れが重要です。
相手を倒したらフォールを狙い、3カウントを奪えば勝利となります。
関節技によるギブアップや場外カウントなどでも決着するため、勝ち方はひとつではありません。
ロープへ振った相手を迎撃したり、コーナーポストから飛び技を仕掛けたりと、プロレスらしい動きも楽しめます。
使用するレスラーによって技の種類や得意な戦法が異なるので、同じ相手との試合でも攻め方を変えられます。
プロレスの試合を組み立てる楽しさと、タイミングを競うアクションゲームの緊張感がうまく組み合わさった作品です。
難易度・クリア時間の目安
ファイヤープロレスリングシリーズを初めて遊ぶ人にとって、本作は少し手強く感じられるかもしれません。
特に独特なのが組み技の入力タイミングで、ボタンをひたすら連打していても、強い相手にはなかなか勝てません。
こちらが投げるつもりだったのに相手から技をかけられると、最初は操作が間違っているのかと戸惑うでしょう。
ただし、仕組みを理解すると印象は変わってきます。
弱い技から相手を消耗させ、段階的に攻撃を強めていく基本戦術を覚えれば、試合運びも安定しやすくなります。
COMの難易度はオプションで調整できるので、最初は弱めの相手を選び、組み合った瞬間の入力を練習するのがおすすめです。
1試合にかかる時間は設定や展開によって異なり、数分で決着することもあれば、互いに粘って長期戦になることもあります。
ウイニングロードでは何人もの相手と続けて戦うため、初回の攻略にはまとまった時間を考えておきたいところです。
操作に慣れた人でも、終盤の強敵に苦戦すればクリアまでの時間は延びます。
まずはメモリアルマッチで何試合か経験し、技を出す感覚がつかめてから勝ち抜き戦へ挑戦するとよいでしょう。
対人戦やリーグ戦なども用意されているので、勝ち抜き戦を終えたあとも長く遊べます。
ファイプロ女子オールスタードリームスラムが刺さる人/刺さらない人
ファイプロ女子オールスタードリームスラムが特に向いているのは、1990年代の女子プロレスに思い入れがある人です。
ブル中野や北斗晶、アジャ・コングなどを実名で操作できるだけでも、当時のファンなら心が躍るでしょう。
好きな選手の得意技を決めたり、実際には見られなかった対戦カードを組んだりできるのも魅力です。
また、プロレスの試合運びを考えるのが好きな人にも相性がよい作品です。
打撃だけで押し切るのは難しく、組み技を決めるタイミングや技を使う順番にも気を配る必要があります。
相手の体力を削り、最後に得意技で勝負を決めるようなプロレスらしい攻防を楽しみたい人には、たまらない仕組みでしょう。
一方、ボタン連打で派手な必殺技を繰り出す格闘ゲームが好きな人には、少し地味に感じられるかもしれません。
長い物語を楽しんだり、選手を育成したり、オリジナルレスラーを自由に作ったりする遊びを期待する人にも向いていません。
本作の中心にあるのは、あくまで試合を繰り返しながら操作を上達させることだからです。
友人と対戦できる環境があれば、レスラーの組み合わせや試合形式によって遊びの幅も広がります。
昔の女子プロレスを知っている人はもちろん、その時代の熱気に興味がある人にも触れてほしい1本です。
ファイプロ女子オールスタードリームスラムの遊び方
ファイプロ女子オールスタードリームスラムを遊び始めるなら、まずはレスラーを動かし、相手に技をかける基本操作から覚えていきましょう。
移動や打撃は比較的わかりやすいものの、試合を有利に進めるには独特の組み技のタイミングをつかむ必要があります。
特に大切なのが、Yボタンの弱技、Bボタンの中技、Aボタンの強技を状況に合わせて使い分けることです。
相手を倒したあとにはフォールや関節技を狙い、ロープやコーナーポストを利用した攻撃も組み込んでいきます。
最初から勝ち抜き戦へ挑むより、単発の試合で操作を確かめるほうが、ファイプロ独特の感覚をつかみやすいでしょう。
画面の見方や試合の進め方を覚え、少しずつ技の種類を増やしていくのがおすすめです。
基本操作・画面の見方
レスラーの移動には十字キーを使用し、Yボタンで弱攻撃、Bボタンで中攻撃、Aボタンで強攻撃を繰り出します。
Xボタンはダッシュに使うので、相手との距離を一気に詰めたい場面で役立ちます。
相手と組み合った状態になると、Yは小技、Bは中技、Aは大技という役割に変わります。
さらに十字キーを組み合わせることで、レスラーごとに異なる投げ技や関節技を出すことも可能です。
覚えておきたいのは、立っているとき、組み合っているとき、相手が倒れているときで、同じボタンでも繰り出す技が変わるという点です。
例えば、ダウンしている相手の近くでBボタンを押すとフォールを狙えます。
Yボタンなら倒れた相手を引き起こす操作になり、Aボタンでは位置や使用レスラーに応じて関節技や踏みつけなどを繰り出します。
コーナーポストにはBボタンで上がることができ、そこから飛び技を仕掛けることも可能です。
試合画面はリングを斜め上から見下ろす形式なので、相手との距離や立ち位置を確認しながら操作しましょう。
慣れないうちは技の種類が多く感じられますが、最初から全部覚える必要はありません。
まずは移動、弱攻撃、弱い組み技、フォールの4つを確実に使えるようにしておくと、試合の流れをつかみやすくなります。
基本ループ(何を繰り返すゲーム?)
試合では相手との距離を調整しながら、打撃や組み技で少しずつダメージを与えていきます。
開始直後は弱攻撃や小技を中心に使い、無理に大きなダメージを狙わないことが大切です。
相手が消耗してきたら中技や強技を混ぜ、さらに大きな攻撃へつなげていきましょう。
最後はフォールで3カウントを奪うか、関節技でギブアップを狙うのが基本的な勝ち方です。
弱技で試合を作り、中技で追い込み、大技で勝負を決めるという流れを覚えると、プロレスらしい試合運びができるようになります。
メモリアルマッチなら、対戦相手やルールを選び、1試合ずつ好きな組み合わせを楽しめます。
ウイニングロードでは勝利を重ねるごとに次の相手が現れ、最後まで勝ち抜くことが目標です。
ジャパングランプリでは複数のレスラーによる総当たり戦を行い、勝ち点で順位を競います。
軍団対抗戦では5人ずつのチームを組み、相手の大将を倒すまで試合が続く仕組みです。
基本操作はどのモードでも共通ですが、1試合だけの勝負と長いリーグ戦では、求められる戦い方も少し変わります。
さまざまな形式で自分なりのプロレス大会を楽しめるのが本作の特徴です。
序盤の進め方(最初にやることチェック)
初めて遊ぶ場合は、いきなりウイニングロードへ挑戦せず、メモリアルマッチで操作を練習するのがよいでしょう。
COMの難易度を低めに設定し、まずは相手へ近づいて組み合うところまで安定して操作できるようにします。
使用レスラーに迷ったら、ブル中野やアジャ・コング、北斗晶など、特徴のわかりやすい選手を選んでみてください。
最初から派手な必殺技を狙うより、Yボタンを使った弱い技を繰り返し練習するほうが上達につながります。
特に相手と組み合う瞬間を見て、適切なタイミングでボタンを押す感覚を覚えることが重要です。
技が安定して決まるようになったら、今度はBボタンの中技やAボタンの大技にも挑戦しましょう。
相手をダウンさせたらフォールを狙い、3カウントを奪うところまで経験しておきたいところです。
慣れてきたら、Xボタンでダッシュして打撃を当てる動きも試してみてください。
また、本作には組み技の入力タイミングを新旧2種類から選べる仕組みがあります。
操作の感覚がどうしても合わない場合は、設定を変えて比較してみるのもよいでしょう。
基本技を確実に出せるようになってからウイニングロードへ進むと、序盤の試合で苦戦する場面を減らしやすくなります。
初心者がつまずくポイントと対処
初めてファイプロを遊ぶ人が最も戸惑いやすいのは、組み技が思うように決まらないことです。
相手とぶつかった瞬間にボタンを連打しても、こちらの技が出ず、反対に投げ飛ばされてしまう場合があります。
これは、組み技を入力するタイミングが合っていないことが主な原因です。
本作では新旧2種類の組み技タイミングを選べるので、まずどちらの方式で遊んでいるかを確認しましょう。
新スタイルでは、レスラーが腕を上げてから下ろし、相手と組み合った瞬間が入力の目安になります。
また、試合が始まってすぐに大技を狙うのも、初心者がやりがちな失敗です。
相手が元気なうちは強力な技ほど返されやすいため、弱い投げ技や打撃で少しずつ消耗させていきましょう。
フォールを仕掛けてもすぐに返されるなら、まだ相手へのダメージが足りていないのかもしれません。
焦って何度もフォールするより、追加で技を決めてから再び狙うほうがよいでしょう。
反対に自分が関節技を受けた場合は、十字キーなどを素早く入力して脱出を目指します。
まずは技を確実に成功させることを優先し、慣れてから勝負を決めるタイミングを考えるようにすると、少しずつ試合が安定してきます。
ファイプロ女子オールスタードリームスラムの攻略法
ファイプロ女子オールスタードリームスラムで勝ち続けるためには、ただ強力な技を覚えるだけでは足りません。
何より重要なのは、組み技を成功させるタイミングと、相手の消耗に合わせて技の強さを切り替える判断です。
体力が十分に残っている相手へ大技を仕掛けても、簡単に返される場合があります。
まずは小技で攻撃の主導権を握り、徐々に強い技へつなげることを意識しましょう。
また、レスラーによって得意な技や戦い方が異なるため、誰を操作するかも勝率に関わってきます。
ウイニングロードの終盤には強力な隠しレスラーも待っているので、序盤から基本を固めておくことが大切です。
序盤攻略:弱技と組み技のタイミングを覚える
序盤の試合では、派手な技で一気に勝とうとするより、攻撃を確実に成功させることを優先しましょう。
まず覚えておきたいのは、Yボタンで繰り出す弱い組み技です。
相手と組み合った瞬間に入力する必要があるので、最初はタイミングを一定にする練習から始めます。
組み技に勝てないと相手の攻撃を受ける場面が増えるため、強いレスラーを相手にするほど、この基本が重要になってきます。
弱技を狙ったタイミングで出せるようになるだけでも、試合の流れは大きく変わります。
どうしても組み技を返される場合は、無理に攻め続けず、少し距離を取って落ち着いて組み直してみましょう。
立った状態からの打撃も有効ですが、相手との距離が近すぎると反撃を受けることがあります。
攻撃の間合いをつかみながら、無理のない場面で技を仕掛けることが大切です。
試合開始直後は一発の威力よりも、何度も技を成功させて相手を消耗させることを考えましょう。
相手が少しずつ倒れやすくなってきたら、中技を混ぜて攻撃を強めていきます。
いきなり必殺技で仕留めようとするより、基本技を積み重ねるほうが安定した勝利につながります。
中盤攻略:中技と大技を使い分ける
試合がある程度進んできたら、相手がどのくらい消耗しているかを考えながら技を切り替えていきましょう。
まだ元気な相手へAボタンの大技を仕掛けても、あっさり返されてしまうことがあります。
そこで役立つのが、Yボタンの弱技からBボタンの中技へつなぐ戦い方です。
小さなダメージを積み重ね、相手が徐々に技を受けやすくなったところで攻撃を強めていきます。
中技が安定して決まるようになれば、いよいよ大技を狙いたいところです。
相手が十分に消耗してから大技を仕掛けることで、返される危険を抑えやすくなります。
レスラーによって得意技の入力が異なるため、自分が使う選手の技をあらかじめ確認しておくと、勝負どころでも迷いません。
ロープへ振った相手が戻ってきたところを迎撃するなど、組み技以外の攻撃も試してみましょう。
相手を倒したあとは、すぐにフォールを狙うか、もう少し攻撃を加えてから決めにいくかを判断します。
フォールを返されたからといって、焦る必要はありません。
同じ攻撃を繰り返すのではなく、打撃や投げ技を組み合わせて相手を追い込んでいくと、試合を有利に進めやすくなります。
終盤攻略:ウイニングロードを勝ち抜く方法
ウイニングロードは、次々に登場するレスラーを倒しながら頂点を目指す勝ち抜きモードです。
序盤の相手なら基本的な技だけでも勝てることがありますが、終盤になると攻撃の厳しさが増してきます。
特に注意したいのは、焦って大技を連発してしまうことです。
強敵に組み技を返されると、そのまま相手の攻撃が続き、一気に不利な展開へ持ち込まれる可能性があります。
ここでも頼りになるのは、弱技で試合の主導権を握り、十分に消耗させてから得意技で仕留めるという基本戦術です。
ロープへ振った相手を迎撃したり、ダウンしたところへ追加攻撃を加えたりする方法も役立ちます。
試合が長引いてきたら、自分のスタミナにも気を配り、無理な連続攻撃を控えましょう。
終盤には、隠しボスとしてクラッシュギャルズ1号と2号が登場します。
通常の相手より厳しい戦いになりやすく、組み技を仕掛けるタイミングにも慎重さが必要です。
一度で勝てなくても、相手がどんな動きをするのかを確認し、攻撃を通しやすい場面を探してみてください。
基本技を確実に決めることと、勝負どころで得意技を使う判断が、最後の強敵を突破する鍵になります。
選手別の安定戦術(得意技と相性を理解する)
どのレスラーを使うかによって、得意技や試合の組み立て方は変わります。
まずは自分の好きな選手を選び、そのレスラーらしい戦い方を覚えていくとよいでしょう。
ブル中野なら、コーナーポストから繰り出すムーンサルトボディプレスが印象的です。
相手をしっかり消耗させてから決めれば、試合を盛り上げる一撃になります。
アジャ・コングはパワーを生かした攻撃が魅力で、正面から組んだ状態で下方向とAボタンを入力すると、強力なパッケージパイルドライバーを使えます。
北斗晶なら、正面組みで下方向とY・Bボタンを同時に押すことで繰り出すデンジャラスクイーンボムが見どころです。
豊田真奈美には、背後から組んだ状態で左右方向とAボタンを入力するジャパニーズオーシャンサイクロンスープレックスがあります。
こうした技は、ただコマンドを覚えればよいわけではありません。
どの位置から出せる技なのか、相手がどんな状態なら決まりやすいのかまで理解することで、勝率が変わってきます。
もちろん、どのレスラーでも試合開始直後から大技を連発するのは得策ではありません。
まずは弱い技で相手を消耗させ、得意技を決められる状況を作りましょう。
お気に入りのレスラーを1人決め、その選手の技をしっかり使いこなせるようになると、試合の組み立ても安定してきます。
取り返しのつかない要素(パスワードと進行管理)
本作には、現在のゲームで一般的になっている自由なセーブ機能がありません。
そのため、ウイニングロードの途中経過を残したい場合は、パスワードを利用することになります。
ただし、このパスワードは好きなタイミングで発行できるわけではないので注意が必要です。
試合に負けたあと、コンティニューしなかった場合に表示される仕組みになっています。
そのため、途中で遊ぶのをやめたいときにも、現在の進行状況をどう残すか考えなければなりません。
表示されたパスワードを正確に記録しておくことが、あとから続きを楽しむための大切なポイントです。
再開するときは、オプション画面にあるパスワード入力の項目を使用します。
文字や記号を1つでも間違えると、正しく読み込めない可能性があります。
紙へ書き写す方法でも構いませんが、現在ならスマートフォンで画面を撮影しておくと、入力間違いを減らしやすいでしょう。
また、隠しレスラーを選択する裏技はウイニングロードでは使えません。
通常の勝ち抜き戦を進めるときと、隠し要素を楽しむときは分けて考えておくと、混乱せずに遊べます。
ファイプロ女子オールスタードリームスラムの裏技・小ネタ
ファイプロ女子オールスタードリームスラムには、普通にレスラーを選んで試合をしているだけでは気づきにくい隠し要素が用意されています。
なかでも注目したいのが、通常の選択画面には登場しないレスラーを使用できる裏技です。
特にクラッシュギャルズ1号と2号を選択できる隠しコマンドは、女子プロレスファンなら試してみたくなるでしょう。
ほかにもランダムでレスラーを決める操作や、パスワードを利用してレフェリーの演出を変える仕掛けがあります。
また、通常の試合でも知っておくと便利なフォールやロープワークの小技があり、攻略にも役立ちます。
ただし、裏技は入力する画面やタイミングが決まっているため、手順を確認してから試してみましょう。
有名な裏技一覧(隠しレスラーとランダム選択)
本作の裏技としてよく知られているのが、クラッシュギャルズを操作できるようにする隠しコマンドです。
まず、ウイニングロード以外のモードを選び、レスラー選択画面まで進みます。
そこでピンクウーマンにカーソルを合わせてください。
その状態で十字キーの上を押しながらSTARTボタンを押すと、クラッシュギャルズ1号を選択できます。
同じピンクウーマンの位置で、今度は十字キーの下を押しながらSTARTボタンを押せば、クラッシュギャルズ2号を選べます。
どちらもウイニングロードでは使用できないため、通常の対戦モードなどで試しましょう。
また、レスラー選択画面でLボタンとRボタンを押しながらBボタンを押すと、使用するレスラーがランダムで決まります。
誰が選ばれるかわからないので、友人同士で対戦するときに利用すると面白いでしょう。
普段なら選ばないレスラーが登場し、そのまま新しいお気に入りが見つかることもあるかもしれません。
お気に入りの選手で試合をするのも楽しいですが、ときにはこうした方法で予想外の組み合わせを楽しむのもよいものです。
通常の対戦に慣れてきたら、ぜひ試してみてください。
勝利につながる小技(フォール・返し・ロープワーク)
試合で勝率を上げたいなら、派手な必殺技ばかりに目を向けず、基本的な操作も使いこなしたいところです。
まず覚えておきたいのは、倒れた相手へのフォールです。
相手がダウンしているときに近づき、Bボタンを押すとフォールを狙えます。
十分にダメージを与えられていれば、そのまま3カウントを奪える可能性があります。
反対に自分がフォールされた場合は、素早く操作して脱出を目指しましょう。
関節技を受けたときも、十字キーなどを使った脱出操作が重要になります。
また、相手と組み合った状態でXボタンを押すと、ロープへ振ることができます。
ロープから戻ってきた相手へタイミングよく打撃を当てることで、攻撃の選択肢が広がります。
相手の動きに合わせて迎撃が決まると、組み技とは違った気持ちよさがあるでしょう。
また、ロープ際で技を仕掛けるとロープブレイクになる場合があるため、相手をリング中央へ戻してから攻撃することも意識したいところです。
強力な技をたくさん覚えるより、こうした細かな操作を確実にこなせるようになるほうが、試合を安定させやすくなります。
隠し要素(クラッシュギャルズ・レフェリー変更)
本作には隠しレスラーのほかにも、普段の試合とは違った雰囲気を楽しめる仕掛けがあります。
そのひとつが、パスワード入力を利用したレフェリーの変更です。
まずオプション画面でパスワード入力を選び、6つの欄をすべて「○」にしてBボタンで決定します。
すると、対応する試合形式で女性レフェリーが登場するようになります。
さらに6つの欄をすべて「×」にして入力すると、特別な衣装を着たレフェリーへ変更できます。
このレフェリーは通常とはカウントの速さが異なるのが特徴で、試合の進み方にも影響します。
つまり、単に見た目が変わるだけではなく、試合中の雰囲気や展開まで変化する仕掛けになっているわけです。
また、ウイニングロードの終盤には、通常の選択画面では使えないクラッシュギャルズが強敵として登場します。
まず勝ち抜き戦で対戦相手として向き合い、そのあと隠しコマンドを使って自分で操作してみるのも面白いでしょう。
通常のレスラーとは違った技の構成を試す楽しみもあります。
本編に慣れたあとなら、こうした隠し要素を使っていつもと違う対戦カードや試合演出を楽しんでみてください。
パスワードと再現性の注意点
裏技を試すときは、入力する場所と操作するタイミングを間違えないようにしましょう。
クラッシュギャルズを使うコマンドは、ウイニングロード以外のレスラー選択画面で入力します。
ピンクウーマンへカーソルを合わせていなければ、期待した結果にはなりません。
また、レフェリーを変更する裏技は、オプション画面のパスワード入力を使用するものです。
試合中に同じボタンを押しても効果が発生するわけではないので注意してください。
対応するモードと入力手順を確認してから裏技を試すことが大切です。
なお、ウイニングロードの続きを遊ぶためのパスワードも、同じオプション画面から入力します。
ただし、こちらは進行状況を読み込むためのもので、特殊な演出を発生させるパスワードとは目的が異なります。
また、古い攻略情報を調べていると、別のファイヤープロレスリング作品の裏技が混ざっている場合もあります。
作品名や対応機種をよく確認し、うまく再現できないときは操作の順番を見直しましょう。
焦って何度も入力するより、正しい画面で落ち着いて試したほうが成功しやすくなります。
ファイプロ女子オールスタードリームスラムの良い点
ファイプロ女子オールスタードリームスラムの魅力は、1990年代の女子プロレス界を、ゲームの中で楽しめるところにあります。
当時のスター選手たちが実名で登場し、それぞれの得意技や戦い方を自分の手で再現できるのは、プロレスファンにはうれしい要素でしょう。
もちろん、ファイヤープロレスリングシリーズらしいタイミング重視の組み技システムも健在です。
レスラーごとの個性と、技を決めるタイミングを競う本格的な試合システムが組み合わさっているため、単に人気選手を登場させただけの作品ではありません。
リーグ戦や軍団対抗戦など、好きな組み合わせで試合を楽しめるモードも揃っています。
1人でじっくり上達することも、友人と盛り上がることもできる本作の長所を見ていきましょう。
ゲーム性の良さ(テンポ/中毒性/設計)
本作の試合システムは、見た目以上に奥深い作りになっています。
相手と組み合う瞬間を見極めて技を入力するため、プレイヤーの操作が上達するほど勝率も変わってきます。
最初は弱い投げ技すらなかなか決まらなくても、タイミングを覚えると、大技まで組み合わせた試合ができるようになります。
また、相手がどのくらい消耗しているかによって、使う技を切り替える必要があるのも面白いところです。
ボタンを連打して押し切るのではなく、攻撃を積み重ねながら勝負どころを探っていきます。
小技で試合を組み立て、最後にお気に入りのレスラーの得意技で決着をつける流れには、プロレスらしい達成感があります。
さらに、シングルマッチだけでなく、タッグ戦やリーグ戦なども楽しめます。
好きなレスラー同士をぶつけるのはもちろん、普段は組まないような2人をタッグにしてみるのも面白いでしょう。
最大4人での対戦にも対応しているので、友人が集まれば試合の展開も賑やかになります。
人間同士の対戦では、相手の動きを読んで技を仕掛ける駆け引きも生まれます。
技が決まるようになるほど楽しさが増していく、じっくり付き合いたいプロレスゲームです。
演出・音楽・グラフィックの魅力
ファイプロ女子オールスタードリームスラムでは、全日本女子プロレス公認という強みが、画面のあちこちに生かされています。
実在するレスラーの写真が使用されており、当時のスター選手たちをゲームの中で見ることができます。
ブル中野やアジャ・コング、北斗晶といった選手を実名で選べることも、当時のファンには大きな魅力だったでしょう。
リング上の試合画面はシリーズおなじみのクォータービュー形式で、選手同士の位置関係やリング全体の様子を把握しやすくなっています。
レスラーごとの得意技も表現されているので、好きな選手の技が決まったときには、やはりうれしくなるものです。
一方、メニュー画面にはデフォルメされたキャラクターも登場し、試合中とは少し違った親しみやすさがあります。
実写写真による選手紹介と、ゲームらしいコミカルなメニュー演出が共存しているのも特徴的です。
音楽もメニューや試合の雰囲気を支え、女子プロレスの興行を楽しんでいるような気分を盛り上げてくれます。
ただし、実際のレスラーの声を収録したボイス演出は搭載されていません。
現在のゲームと比べれば演出は控えめですが、当時の女子プロレス人気を感じられる写真やグラフィックには、本作ならではの魅力があります。
やり込み要素(リーグ戦・タッグ戦・対人戦)
ウイニングロードをクリアしても、本作の楽しみはまだまだ残っています。
ジャパングランプリでは、最大8人のレスラーによる総当たりのリーグ戦に挑戦できます。
1試合勝てば終わりではなく、複数の対戦結果を積み重ねて優勝を目指すので、勝ち抜き戦とは違う緊張感があります。
タッグリーグザベストでは2人1組のチームを作り、連携しながら勝ち進んでいきます。
誰と誰を組ませるかによって試合の雰囲気が変わるため、組み合わせを考える時間も楽しいでしょう。
ワンナイトトーナメントでは、勝ち抜き方式の短期決戦を楽しめます。
軍団対抗戦なら5人ずつのチームを組み、先鋒から大将までの戦いを進めていくことになります。
自分の好きなレスラーで理想の対戦カードやチームを作れることが、こうしたモードの大きな魅力です。
さらにバトルロイヤルでは4人が同時に戦うため、通常のシングルマッチとは違った混戦になります。
友人との対戦なら、相手の操作のクセや得意な技を読み合う楽しさも生まれます。
お気に入りのレスラーで全モードの優勝を狙ったり、普段は使わない選手に挑戦したりと、自分なりの目標を作って長く遊べる作品です。
ファイプロ女子オールスタードリームスラムの悪い点
ファイプロ女子オールスタードリームスラムには独自の魅力がありますが、今から遊ぶと気になる部分もあります。
まず、組み技のタイミングを覚えるまでは操作が難しく、初心者には少し敷居が高いかもしれません。
また、登場レスラーの人数や使用できる技の種類は、同時期のシリーズ作品と比べて控えめな部分があります。
特にレスラーを自由に作るエディット機能がなく、進行状況の保存方法も限られていることは、不便に感じられるでしょう。
ただし、試合そのものの駆け引きは十分に楽しめます。
操作やシステムのクセを理解したうえで遊べば、本作ならではのよさも見えてくるはずです。
不便な点(操作・パスワード・編集不可)
初めて遊ぶ人が不便に感じやすいのは、組み技の入力方法が少しわかりにくいことです。
一般的な格闘ゲームのようにボタンを連打していても勝てないため、独特のタイミングを覚える必要があります。
しかも、本作には組み技のタイミングを切り替える仕組みがあるので、その違いを理解するまでは戸惑うかもしれません。
また、レスラーエディット機能が搭載されていない点も、人によっては物足りなく感じるでしょう。
好きな選手を自分で作ったり、得意技を自由に入れ替えたりすることはできません。
あくまで収録されているレスラーを選び、それぞれの持ち味を生かして戦うゲームです。
進行状況の保存についても、ウイニングロードでパスワードを入手できる条件が限られているのは少々不便です。
いつでも好きなタイミングで中断できるわけではないため、時間に余裕のあるときに進めたいところです。
登場レスラーや技の種類についても、同時期のシリーズ作品と比べれば少なく感じられる部分があります。
ただし、基本となる試合システムはしっかりしているので、遊びの中心である技の駆け引きは十分に楽しめます。
まずは収録されている選手の個性を味わい、操作に慣れてから長い勝ち抜き戦へ挑戦するとよいでしょう。
理不尽ポイントと回避策(CPU・強敵対策)
ウイニングロードの終盤では強い相手との戦いが続き、それまで順調に勝てていた人でも急に苦戦することがあります。
特に隠しボスとして登場するクラッシュギャルズは、通常の相手より手強い存在です。
せっかく大技を仕掛けても返されることがあり、焦って攻め続けるほど相手に主導権を奪われてしまう場合があります。
そんなときこそ、基本に戻ることが大切です。
無理に大技を狙わず、弱技を確実に決めて相手を少しずつ消耗させる戦い方を意識しましょう。
ロープへ振った相手を迎撃する方法も、攻撃の選択肢として役立ちます。
リング中央で組み合い、相手をコーナー方向へ振ってから打撃を狙う戦法も、状況によっては有効です。
相手が倒れた場合は、フォールを仕掛けるか、もう少し攻撃を続けるかを冷静に判断してください。
何度も負けるようなら、COMの難易度を下げて練習するのも悪い選択ではありません。
操作のタイミングが曖昧なまま強敵へ挑むより、単発の試合で確実に技を出せるようになってから再挑戦したほうが、結果的に勝利へ近づきます。
強い相手ほど、派手な技より基本操作の精度がものをいうゲームです。
現代目線で気になる点(人を選ぶ要素)
ファイプロ女子オールスタードリームスラムには、1994年のゲームらしい特徴が数多く残っています。
現在のプロレスゲームと比べれば、レスラーの動きや試合中の演出はシンプルです。
豪華な入場シーンや実況音声などを期待していると、少し物足りないかもしれません。
また、登場するレスラーは1990年代前半の女子プロレス界を中心に選ばれています。
当時の選手を知らない人にとっては、誰がどんな技を得意としているのか、最初はわかりにくいでしょう。
さらに、他団体のレスラーをモデルにした選手は、実名ではなく架空の名前で登場します。
つまり、全日本女子プロレスの公認作品であっても、登場するすべてのレスラーが実名というわけではありません。
レスラーエディット機能もないため、収録されていないお気に入りの選手を自由に追加することはできません。
それでも、実在する女子レスラーの得意技を自分の手で繰り出せる楽しさは、本作ならではの魅力です。
最新のプロレスゲームと同じ快適さを求めるより、当時の試合システムや女子プロレスの雰囲気を味わうつもりで遊ぶほうが、楽しみやすいでしょう。
ファイプロ女子オールスタードリームスラムを遊ぶには?
ファイプロ女子オールスタードリームスラムを今から遊ぶなら、スーパーファミコンの実機と中古カセットを用意する方法が基本になります。
2026年10月14日時点で確認できた範囲では、Nintendo Switch Online向けの公式配信は見つかっていません。
中古市場では比較的手頃な価格の商品も見つかりますが、状態や付属品によって値段は変わります。
また、組み技の入力タイミングが勝敗を左右するゲームなので、操作の遅延が少ない環境を整えたいところです。
現在のテレビで遊ぶ場合は、接続方法やコントローラーの状態にも気を配りましょう。
当時の女子プロレスの熱気を気持ちよく楽しむために、必要な機器や中古購入時のポイントを確認しておきます。
今遊べる環境(移植・配信・復刻の有無)
ファイプロ女子オールスタードリームスラムは、スーパーファミコン専用ソフトとして発売された作品です。
2026年10月14日時点で確認できた範囲では、Nintendo Switch Onlineのスーパーファミコン向け配信作品には含まれていませんでした。
また、現行ゲーム機向けの単独ダウンロード販売についても、公式な配信情報は確認できませんでした。
そのため、当時の内容を楽しむなら、スーパーファミコン本体と正規の中古カセットを用意する方法が基本になります。
純正の本体だけでなく、対応する互換機を利用する選択肢もあります。
ただし、互換機で正常に動作するかどうかは製品によって異なるので、購入前に対応状況を確認しておきましょう。
また、ファイヤープロレスリングシリーズには後年の作品も数多くありますが、本作と同じ内容が収録されているわけではありません。
女子プロレスを題材にした後続作品でも、登場レスラーの人数や試合システムには違いがあります。
1994年当時の公認レスラーや、独特のモード構成を楽しみたいなら、本作そのものを探す必要があります。
公式配信の状況は今後変わる可能性があるため、最新情報は任天堂などの公式サイトで確認するとよいでしょう。
実機で遊ぶ場合に必要なもの(本体・接続)
スーパーファミコンの実機で遊ぶには、本体と対応するコントローラーが必要です。
さらに、映像ケーブル、電源アダプター、ファイプロ女子オールスタードリームスラムのカセットも用意しましょう。
現在のテレビでは昔の映像端子が使えないこともあるため、まずは接続できるかどうかを確認したいところです。
必要に応じて、対応する映像変換機器やアップスケーラーを利用する方法もあります。
ただし、映像変換機器によっては、操作してから画面に反映されるまでの遅延が発生する場合があります。
本作では相手と組み合った瞬間に技を入力する必要があるため、できるだけ入力遅延の少ない接続環境を用意するのが理想的です。
また、コントローラーのY・B・A・Xボタンが正常に反応するかも確かめておきましょう。
十字キーの動きが悪いと、移動だけでなく技の入力にも影響します。
3人以上で対戦する場合には、マルチプレイヤー5などの対応周辺機器が必要です。
友人と最大4人で遊ぶ予定なら、アダプターだけでなくコントローラーの数も忘れずに確認してください。
試合を始める前に接続やボタンの反応を確かめておくと、操作の不調を気にせず対戦に集中できます。
中古で買う時のチェック(状態・相場・注意点)
ファイプロ女子オールスタードリームスラムは、レトロゲーム専門店や中古通販サイトなどで探すことができます。
2026年10月14日に確認された駿河屋の中古販売情報では、1,000円前後の商品が掲載されていました。
ただし、これはあくまで販売例のひとつであり、すべての店舗で同じ価格というわけではありません。
箱や説明書の有無、商品の保存状態、送料などによって、購入に必要な金額は変わってきます。
値段だけでなく、カセット端子の状態と、正常に起動するかどうかも確認しておきたいところです。
ラベルに傷みがあっても問題なく遊べる場合はありますが、端子の汚れや腐食には注意が必要です。
本作には一般的なバックアップセーブ機能がないため、セーブ電池の状態よりも起動の安定性を重視するとよいでしょう。
箱や説明書が揃った商品はコレクション目的の人に向いていますが、そのぶん価格が高くなる場合もあります。
とにかくゲームを遊びたいなら、動作確認済みのカセット単品でも十分です。
複数の販売店を比較し、価格と状態の両方に納得できる商品を選びましょう。
快適に遊ぶコツ(パスワード管理・遅延対策など)
ファイプロ女子オールスタードリームスラムを快適に楽しむには、まず入力環境を整えておきたいところです。
組み技は一瞬のタイミングで成否が変わるため、ボタンの反応が悪いコントローラーでは思うように技を出せない場合があります。
特にY・B・Aボタンと十字キーの動きは、遊び始める前に確かめておきましょう。
また、映像変換機器を使用している場合は、入力遅延が少ない製品を選ぶと操作しやすくなります。
テレビにゲームモードが用意されているなら、有効にして操作感を比べてみるのもよいでしょう。
操作に対して画面が自然に反応する環境ほど、組み技のタイミングを覚えやすくなります。
ウイニングロードを進める場合は、パスワードが表示されたら必ず記録しておきましょう。
スマートフォンなどで画面を撮影しておけば、手書きによる写し間違いを減らせます。
また、好きなタイミングでセーブできるわけではないため、勝ち抜き戦へ挑戦するときには、ある程度まとまった時間を確保しておくと安心です。
現在のゲームとは進行管理の仕組みが違うことを理解し、無理のない区切りで遊ぶようにしましょう。
ファイプロ女子オールスタードリームスラムのQ&A
ファイプロ女子オールスタードリームスラムには、初めて触れる人が戸惑いやすい特徴がいくつかあります。
特に組み技のタイミングは独特なので、普通の格闘ゲームと同じ感覚で遊ぶと苦戦するかもしれません。
また、隠しレスラーの選択方法やパスワードによる進行管理も、あらかじめ知っておきたいところです。
登場レスラーの人数や、後続作品との違いが気になる人もいるでしょう。
購入前や攻略中に確認しておきたい4つの疑問を取り上げました。
初めてプレイする人も、久しぶりに遊び直す人も参考にしてみてください。
ファイプロ女子オールスタードリームスラムで組み技を決めるコツは?
組み技を成功させるには、相手と組み合った瞬間に技を入力することが大切です。
本作には、組み技のタイミングについて新旧2種類のスタイルが用意されています。
試合設定画面からSTARTボタンで開始すると旧スタイル、Bボタンで開始すると新スタイルになります。
新スタイルでは、レスラーが腕を上げてから下ろし、相手と組んだ瞬間が入力の目安です。
最初はタイミングをつかみにくいかもしれませんが、同じタイミングで入力することを意識し、Yボタンの弱技が安定して出るまで練習するとよいでしょう。
弱技を確実に決められるようになったら、Bボタンの中技やAボタンの大技も試してみてください。
ただし、試合が始まったばかりの相手には、大技を返されやすいので注意が必要です。
まずは弱い技を何度も決め、相手が消耗してから強力な技を狙いましょう。
どうしてもうまくいかない場合は、COMの難易度を下げ、メモリアルマッチで練習するのがおすすめです。
慣れてくると、相手と組み合う動きを見ただけで、自然とボタンを押すタイミングがわかるようになります。
ファイプロ女子オールスタードリームスラムの隠しレスラーは誰?
本作には通常選択できる24人に加えて、クラッシュギャルズ1号と2号という2人の隠しレスラーが登場します。
この2人は、ウイニングロードの終盤で強敵として立ちはだかります。
通常の対戦モードでは、特定のコマンドを入力することで自分でも操作可能です。
まずレスラー選択画面で、ピンクウーマンにカーソルを合わせましょう。
その状態で十字キーの上を押しながらSTARTボタンを押すと、クラッシュギャルズ1号を選択できます。
同じ位置で十字キーの下を押しながらSTARTボタンを押せば、クラッシュギャルズ2号を選べます。
ただし、この隠しコマンドはウイニングロードでは利用できません。
試したい場合は、メモリアルマッチなどの対応するモードを選びましょう。
隠しレスラーは通常の選手とは異なる技の構成を持っているため、使いこなす楽しみもあります。
女子プロレスの歴史に詳しい人なら、クラッシュギャルズという名前だけでも特別な思い入れがあるでしょう。
ウイニングロードで苦戦した相手を、今度は自分で操作してみるという遊び方も面白いものです。
ファイプロ女子オールスタードリームスラムにセーブ機能はある?
本作には、現在のゲームで一般的になっているバックアップセーブ機能は搭載されていません。
そのため、好きなタイミングで進行状況を保存し、あとから同じ場面で再開することはできません。
ウイニングロードの続きを遊びたい場合には、パスワードを利用する仕組みです。
ただし、このパスワードはいつでも自由に表示できるわけではありません。
試合に負けてコンティニューしなかった場合に発行されるため、進行を途中でやめたいときには注意が必要です。
自由に中断できないことを理解し、パスワードが表示されたら正確に残しておくようにしましょう。
スマートフォンで画面を撮影するなどしておけば、文字や記号の写し間違いを減らせます。
再開する場合は、オプション画面にあるパスワード入力を使用してください。
1文字でも間違えると正常に読み込めない可能性があるので、入力時には慎重に確認しましょう。
なお、パスワード入力にはレフェリーの演出を変更する裏技も存在します。
進行用のパスワードと裏技用の入力は目的が違うので、混同しないように使い分けてください。
ファイプロ女子オールスタードリームスラムとクイーンズスペシャルの違いは?
ファイプロ女子オールスタードリームスラムは、1994年7月22日に発売された作品です。
一方、後続作品にあたるスーパーファイヤープロレスリング クイーンズスペシャルは、1995年6月30日に登場しました。
どちらもスーパーファミコン用の女子プロレスゲームで、全日本女子プロレスの公認を受けています。
ただし、収録されているレスラーの人数や試合システムには違いがあります。
本作は通常選択24人と隠し2人の総勢26人で、従来のファイヤープロレスリングシリーズを基礎にした操作が特徴です。
それに対して、後続作品では登場レスラーが38人に増え、グラフィックや試合システムにも改良が加えられています。
より多くの女子レスラーを操作し、進化した試合システムを楽しみたいならクイーンズスペシャルが候補になるでしょう。
反対に、1994年当時の実写写真を使った演出や、少しコミカルなメニュー画面を楽しみたいなら、本作にも独自の魅力があります。
どちらも女子プロレスを題材にしていますが、単なる同内容の移植作品ではありません。
シリーズの変化を味わいたいなら、発売順に遊んで違いを比べてみるのもおすすめです。
ファイプロ女子オールスタードリームスラムのまとめ
ファイプロ女子オールスタードリームスラムは、1990年代の女子プロレスが持っていた熱気を感じられる、スーパーファミコン用のプロレスゲームです。
全日本女子プロレス公認による実名レスラーの登場と、タイミングを重視した独特の組み技システムが大きな特徴になっています。
最初は操作に苦労するかもしれませんが、小技から大技へつなぐ試合運びを覚えると、勝利したときの気持ちよさも増していきます。
さらに、リーグ戦や軍団対抗戦など、さまざまな試合形式を楽しめるのもうれしいところです。
昔の女子プロレスを知る人にも、ファイプロらしい技の駆け引きを楽しみたい人にも向いている作品でしょう。
最後に、本作がどんな人に合うのか、遊び始める際の手順、そして関連するタイトルも振り返っておきます。
結論:おすすめ度と合う人
ファイプロ女子オールスタードリームスラムは、1990年代の女子プロレスが好きな人に特におすすめしたい作品です。
ブル中野、アジャ・コング、北斗晶、豊田真奈美など、当時のスター選手たちを自分の手で操作できることには、やはり大きな魅力があります。
また、ファイヤープロレスリングシリーズらしい、組み技のタイミングを巡る駆け引きも健在です。
弱技から中技、大技へと攻撃をつなぎ、最後にフォールで3カウントを奪ったときの達成感は格別でしょう。
自分で試合を組み立て、好きなレスラーらしい勝ち方を目指すという楽しさを求める人には、相性のよいゲームです。
一方、派手な入場演出や実況、自由な選手作成などを楽しみたい人には、やや物足りない部分もあります。
また、組み技のタイミングを覚えるまでは、思ったように勝てず苦戦することもあるでしょう。
しかし、基本操作が指になじんでくると、技が決まる楽しさや試合運びの面白さが一気に広がります。
最大4人での対戦にも対応しているので、友人と好きなレスラーを選んで遊ぶのもおすすめです。
女子プロレスファンはもちろん、少し手応えのあるレトロゲームを探している人にも、ぜひ触れてほしい1本です。
最短で楽しむロードマップ(次にやること)
これから本作を遊ぶなら、まずスーパーファミコン本体とソフトを用意し、コントローラーが正常に反応するか確認しましょう。
ゲームを起動したら、最初はメモリアルマッチを選び、単発の試合で基本操作を覚えるのがおすすめです。
COMの難易度を低めにして、まずは移動と打撃の感覚をつかみます。
そのあと、相手と組み合った瞬間にYボタンを入力し、弱い技を安定して出せるように練習しましょう。
弱技を狙ったタイミングで成功させられるようになることが、上達するための大切な第一歩です。
組み技に慣れたら中技や大技を覚え、相手をダウンさせてフォールを狙う流れまで経験しておきましょう。
基本的な試合運びを理解したところで、ウイニングロードに挑戦します。
さまざまな相手との試合を重ね、勝てなくなったら使用レスラーの得意技や入力タイミングを見直してみてください。
ウイニングロードをクリアしたあとは、リーグ戦やトーナメント、軍団対抗戦などにも挑戦してみましょう。
隠しレスラーを使った対戦や、特別なレフェリーを登場させる裏技を試せば、いつもとは違った雰囲気の試合も楽しめます。
まずはお気に入りのレスラーを1人決め、その選手の技を使いこなせるようになるところから始めてみてください。
次に遊ぶなら?同系統おすすめ作品
ファイプロ女子オールスタードリームスラムを楽しめたなら、次はスーパーファイヤープロレスリング クイーンズスペシャルを遊んでみるのがおすすめです。
同じスーパーファミコン向けの女子プロレスゲームで、登場レスラーの人数や試合システムが進化しています。
より多くの女子レスラーを操作してみたい人なら、その違いを楽しめるでしょう。
また、PCエンジン向けのファイプロ女子 憧夢超女大戦 全女vsJWPも、関連作品として注目したいタイトルです。
こちらは全日本女子プロレスとJWPの公認を受けており、団体間の対抗戦を楽しめます。
女子プロレスだけでなく、従来のファイヤープロレスリングシリーズにも興味があるなら、スーパーファイヤープロレスリング3 ファイナルバウトも候補になります。
男子プロレスを中心とした豊富なレスラーと、シリーズならではの試合システムを楽しめる作品です。
女子プロレスの作品を続けて遊ぶならクイーンズスペシャル、シリーズ全体の面白さを知りたいならファイナルバウトという選び方もよいでしょう。
どの作品でも技を出すタイミングが重要になるため、本作で身につけた操作の感覚が役立つはずです。
まずはお気に入りの女子レスラーでウイニングロードを勝ち抜き、そのあとでファイヤープロレスリングシリーズの世界をさらに広げてみてください。