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ファイナルファンタジーV徹底攻略ガイド

ファイナルファンタジーV






ファイナルファンタジーV徹底攻略ガイド



ファイナルファンタジーVとは?【レトロゲームプロフィール】

ファイナルファンタジーVは、クリスタルを巡る王道の冒険と、好きなジョブを組み合わせて戦い方を作る育成の自由さが魅力のスーパーファミコンRPGです。

主人公バッツは相棒のチョコボ、ボコと旅をしている途中でレナやガラフと出会い、やがて世界全体を揺るがす異変へ巻き込まれていきます。

物語だけ見れば分かりやすい冒険ものですが、実際に触っている時間の多くを占めるのは22種類のジョブとアビリティをどう組み合わせるか考えることです。

ナイトに白魔法を持たせて回復もできる前衛にしたり、忍者で覚えた二刀流を別のジョブへ付けたりと、「これもできるのか」と試したくなる組み合わせが次々に出てきます。

初見なら最初から全部のジョブを育てる必要はありません。回復役を残しつつ、攻撃役や魔法役を少しずつ入れ替えていけば十分に先へ進めます。

ボスで止まったら、何十回も戦ってレベルを上げる前にジョブとアビリティを組み直してみる。これだけでも本作らしい攻略の面白さが見えてきます。

一見すると強そうなボスにも属性弱点や状態異常が通ることがあり、知っているだけで戦闘が急に楽になる場面も少なくありません。

SFC版ならではの挙動や後年の移植版との違いもあるため、この記事では1992年発売のオリジナル版を基準に見ていきます。

発売日 1992年12月6日
対応機種 スーパーファミコン
ジャンル RPG
プレイ人数 1人(バトル時のみ1〜2人)
開発 スクウェア
発売 スクウェア
特徴 全22ジョブ、アビリティシステム、ATB、複数世界を巡る冒険
シリーズ ファイナルファンタジーシリーズ第5作
関連作 ファイナルファンタジーIV、ファイナルファンタジーVI

ファイナルファンタジーVの紹介(概要・ストーリーなど)

ファイナルファンタジーVは、王道の冒険物語を追いながら、自分好みの育成を好きなだけ試せるRPGです。

クリスタルを巡って町やダンジョンを旅していく流れは分かりやすいものの、戦闘まで一本道というわけではありません。

ジョブを1つ変えただけで、同じ4人なのに戦い方がまるで別物になるのが本作のおもしろいところです。

序盤はナイトや白魔道士といった分かりやすい役割から入り、中盤になる頃には二刀流、調合、青魔法など少し癖のある能力まで使いたくなってきます。

まずは物語と戦闘の基本を覚え、慣れてきたら「このアビリティをあのジョブへ付けたらどうなる?」と寄り道してみる。そのくらいの遊び方がちょうど合っています。

発売年・対応ハード・ジャンル

ファイナルファンタジーVは、1992年12月6日にスクウェアから発売されたスーパーファミコン用RPGです。

シリーズではファイナルファンタジーIVに続くSFC作品で、その後のファイナルファンタジーVIへつながる時期に登場しました。

町で情報を集め、フィールドを歩き、ダンジョンへ入り、敵との戦闘で経験値やABPを得るという流れはオーソドックスです。

ただし育成では、キャラクターの職業を好きなタイミングで変えられるジョブチェンジが大きな柱になっています。

SFC版には全部で22種類のジョブがあり、それぞれ使えるコマンドや得意分野、装備できる武器が違います。

さらに、一度覚えたアビリティは別のジョブでも使えるため、「強い職へ順番に転職して終わり」というゲームではありません。

白魔道士で覚えた白魔法をナイトへ持たせれば、前で剣を振りながら回復もできるようになります。こういう少し無茶な組み合わせも普通に成立します。

戦闘には時間が流れるATBが使われ、コンフィグからアクティブとウェイトを切り替えられます。

初めてならウェイトにしておくと、魔法やアイテムを選んでいる最中に急かされにくく、仕組みを覚える余裕ができます。

ストーリー/目的(ネタバレなし)

ファイナルファンタジーVの物語は、旅人バッツとチョコボのボコが、空から落ちてきた隕石の場所へ向かうところから動き始めます。

そこでタイクーン王国の王女レナ、記憶を失った老人ガラフと出会い、風のクリスタルに起きている異変を追うことになります。

その後は海賊ファリスも仲間に加わり、4人で火、水、土など世界を支えているクリスタルを巡って旅を続けます。

序盤は仲間同士の軽いやり取りも多く、かなり明るい旅物語として進みます。

ところが先へ行くほど世界の成り立ちや、長く封じられてきた脅威が見え始め、冒険の規模もぐっと大きくなっていきます。

クリスタルを守るための旅だったものが、やがて世界そのものを巡る戦いへ広がっていく流れが大きな見どころです。

ネタバレを避けたいなら、後半の人物名や世界構造までは先に調べない方が驚きを残せます。

攻略情報を見る場合も、次の目的地やダンジョン名だけ確認し、イベント内容までは読まないくらいでも十分進められます。

王道の筋立てながら舞台の変化が大きく、「次はどこへ行くんだろう」と最後まで旅の勢いを保ちやすい物語です。

ゲームシステムの要点(何が面白い?)

ファイナルファンタジーVの中心にあるのは、ジョブを育てて覚えた能力を別のジョブへ持ち込めるアビリティシステムです。

戦闘に勝つと通常の経験値とは別にABPが入り、一定量をためることで現在使っているジョブの能力を覚えます。

ナイトなら両手持ち、忍者なら二刀流、狩人ならみだれうちといったように、習得した能力を別の職業へ組み合わせられます。

魔法系も白魔法、黒魔法、時空魔法、召喚、青魔法など細かく分かれており、誰に何を担当させるかで同じ4人の動きが大きく変わります。

キャラクターのレベル以上に「どのアビリティを誰へ覚えさせたか」が戦力へ響くため、メニューを開いてあれこれ考えている時間まで楽しくなってきます。

さらにボスには属性弱点や状態異常が通る相手が多く、正面から殴り続ける以外にもかなりの攻略法があります。

魔法剣スリプルで眠らせたり、条件の合う敵をレベル5デスでまとめて倒したりと、知識が増えるほど戦闘の見え方も変わります。

終盤では、これまで育ててきたジョブの成果をすっぴんやものまね師へ集める組み方もできます。序盤に覚えた能力が最後まで無駄になりにくいのも気持ちのいいところです。

自由度はかなり高いものの、誰か1人へ回復手段を持たせておけば極端に崩れにくく、思ったより好き勝手に試せます。

難易度・クリア時間の目安

ファイナルファンタジーVは、普通にレベルを上げながら遊んでもクリアできますが、ボスの特徴を知らないと急に壁が立ちはだかるRPGです。

序盤から全体攻撃や状態異常を使う敵がいて、中盤になるとジョブ構成の違いもはっきり出てきます。

その一方で、相手に刺さる組み合わせさえ知っていれば、多少レベルが低くてもすんなり抜けられる戦闘があります。

負けたからといってレベルを10上げる前に、弱点、装備、アビリティを見直した方が早いことも珍しくありません。

初見のクリア時間は寄り道やABP稼ぎの量でかなり変わりますが、30〜40時間前後を1つの目安にすると考えやすいです。

青魔法、召喚獣、歌、ピアノ、宝箱までしっかり集めるなら、当然もう少し長く遊ぶことになります。

逆に攻略ルートを知っていて、必要なジョブだけ育てるならプレイ時間はかなり短くできます。

セーブできるのはフィールドやダンジョン内のセーブポイントなので、長そうなダンジョンへ入る前には一度記録しておくと安心です。

戦闘中に慌てるなら、バトルモードをウェイトにしてバトルスピードも少し遅めへ。これだけでも初見の難しさはかなり和らぎます。

ファイナルファンタジーVが刺さる人/刺さらない人

ファイナルファンタジーVが特に合いやすいのは、キャラクターの育て方を自分で考えるのが好きな人です。

決められた役割のキャラクターを最後まで使うのではなく、同じバッツでも今日はナイト、次は忍者、その後は白魔法を使える魔法剣士、と好きに変えていけます。

敵の特徴を調べ、青魔法や調合から思いもよらない突破口を見つけるような遊びが好きなら、かなり相性は良いでしょう。

育成の正解が1つに決まっておらず、自分なりの強い組み合わせを作れるのが本作の大きな魅力です。

反対に、ジョブやアビリティを何度も付け替えるのが面倒に感じる人や、育成をほぼ自動で任せたい人には少し手間かもしれません。

SFC作品なので、現在のRPGにあるような目的地マーカーや細かなナビもありません。

期間限定の要素もあるため、完全収集を初見かつノーヒントで狙うのはかなり大変です。

ただし、普通にエンディングを見るだけならすべてを集める必要はありません。

気になるジョブを少しずつ試して、「この組み合わせ強いな」と自分で気付く瞬間を楽しめる人なら、何周しても違う遊び方ができます。

ファイナルファンタジーVの遊び方

ファイナルファンタジーVは、町で装備や魔法を整え、フィールドとダンジョンを進み、戦闘でレベルとABPを稼いでいくのが基本です。

最初からジョブを次々変えるより、物理役、回復役、魔法役くらいの役割を残しておくと迷いにくくなります。

新しいジョブを手に入れたら、まず1人だけ変えて何戦か使ってみる。そのくらいでも特徴は十分に分かります。

ボスに負けた時は、いきなりレベル上げへ走らず、装備、隊列、アビリティ、属性弱点の順で確認してみましょう。

この流れに慣れると、「経験値を稼げば全部解決」というRPGとは少し違う、本作らしい遊び方が見えてきます。

基本操作・画面の見方

ファイナルファンタジーVでは、十字キーで移動し、Aボタンで決定や会話、Bボタンでキャンセルするのが基本です。

メニューを開くと、アイテム、魔法、装備、ステータス、コンフィグ、セーブなどを確認できます。

物語を進めてジョブを入手すると、ここへジョブ変更とアビリティ設定も加わります。

戦闘ではATBゲージがたまったキャラクターから順に行動でき、たたかう、魔法、アイテムなどのコマンドを選びます。

初見ならコンフィグでウェイトを選び、コマンドを考えている間くらいは敵の時間を止めてしまうとかなり遊びやすくなります。

前衛と後衛も忘れがちなポイントで、剣などの近接武器を使うキャラクターは前、魔道士や弓を使う役は後ろへ置くと被害を抑えやすいです。

メニューではHPやMPだけでなく、現在のジョブレベルと次のアビリティ習得までに必要なABPも時々見ておきます。

新しいアビリティを覚えた時は、そのまま次へ進むより、一度別ジョブへ付けて実際に使ってみると効果を覚えやすいです。

ダンジョン内は好きな場所でセーブできないため、入口へ入る前のフィールドで記録する癖を付けておくと安心できます。

基本ループ(何を繰り返すゲーム?)

ファイナルファンタジーVでは、町で準備を整え、次の目的地へ向かい、ダンジョンを抜け、ボスを倒して新しいジョブや移動手段を得る流れを繰り返します。

戦闘では経験値でキャラクターそのもののレベルが上がり、ABPをためることでジョブ側の能力を覚えていきます。

覚えたアビリティを別のジョブへ持たせて、新しい組み合わせを試すところまでが育成の1セットです。

新しいジョブが手に入っても4人全員を同じ職へ変えず、今の役割を残しながら1〜2人ずつ試すと、急に回復役がいなくなるような事故を防げます。

町へ着いたら武器、防具、魔法屋を一度確認し、とくに白魔法や黒魔法の買い忘れがないか見ておきます。

ダンジョンには宝箱だけでなく隠し通路もあるため、シーフの能力が意外なところで役立ちます。

ボスで止まったら周辺の敵から少しだけABPを集め、必要そうな能力を1つ覚えてから再戦してみるのも手です。

レベルを延々と上げるより、「このアビリティが欲しい」という目的を決めて育てた方が、強くなった実感も得やすくなります。

こうしてジョブを行き来しているうちに、終盤では複数の職業の長所をまとめた強い編成が自然にできあがっていきます。

序盤の進め方(最初にやることチェック)

ファイナルファンタジーVの序盤は、風のクリスタルから最初のジョブを入手したところで、4人の役割をざっくり決めると進めやすくなります。

迷ったらナイトやモンクを物理攻撃役、白魔道士を回復役、黒魔道士を魔法攻撃役へ回すと分かりやすいです。

青魔道士を使ってみたいなら、まずラーニングを覚え、あとで別のジョブへ付けられるようにしておくと便利です。

最初から全ジョブをマスターしようとせず、欲しいアビリティだけ覚えたら先へ進むくらいの方がテンポよく遊べます。

新しい町へ着いたら魔法屋を先に見て、ケアルなどの回復手段を買い忘れないようにします。

武器も単純な攻撃力だけでなく、今のジョブが装備できるかまで確認してから買います。

ダンジョンへ向かう前にはポーション、フェニックスの尾、テントを何個か用意しておくと安心です。

セーブポイントへ着いたら、ボス前にテントを使ってHPとMPを戻しておきます。

序盤で回復手段さえ極端に外さなければ、長時間のレベル上げをしなくても大半の場所はそのまま進めます。

初心者がつまずくポイントと対処

ファイナルファンタジーVで最初に迷いやすいのは、何でも自由にジョブチェンジできるせいで「誰に何をさせるのか」が分からなくなることです。

新しい物理ジョブが楽しそうだからと4人全員を変えると、それまで使えていた白魔法まで消えて、雑魚戦は楽なのにボスで回復できないということもあります。

そんな時は、誰か1人だけでも白魔法を使える状態へ戻せばかなり立て直しやすくなります。

新しいジョブを試す時も、パーティー全体から回復手段だけは消さない。これだけで事故はかなり減ります。

もう1つありがちなのが、ボス相手にも通常攻撃だけを続けてしまうことです。

雷が弱点ならサンダラ、眠りが効くならスリプルというように、属性や状態異常を試すと急に簡単になる敵もいます。

ABP稼ぎも、何となく延々と続けると疲れるだけなので、「あと少しでこの能力を覚える」という時だけ集中すると楽です。

次に向かう場所が分からなくなった場合は、直前の町へ戻り、住民へもう一度話しかけるとヒントを拾えることがあります。

全滅したら「回復が足りなかった」「火力が足りなかった」「状態異常で崩れた」のどれだったかを考えると、次に変える場所が見つけやすくなります。

ファイナルファンタジーVの攻略法

ファイナルファンタジーVでは、キャラクターレベル以上にジョブとアビリティの組み合わせが攻略へ影響します。

回復役だけは残し、その時の敵に合わせて攻撃方法を変える。これだけでも難所の印象はかなり変わります。

中盤になるとABPを稼ぎやすい場所も増え、二刀流やみだれうちなど最後まで頼れる能力を育てやすくなります。

歌や一部のアイテムには期間限定のものもあるので、世界が大きく変化する前だけは少し立ち止まって確認しておくと安心です。

終盤の強敵も全部同じ編成で押し切るのではなく、相手ごとに装備やアビリティを変えた方が、レベル上げよりあっさり終わることがあります。

序盤攻略:最優先で取る装備/技/アイテム

ファイナルファンタジーVの序盤では、店に並んだ高価な武器を全部そろえるより、回復手段と使いやすいアビリティを確保した方が楽に進めます。

白魔法のケアル系、黒魔法の属性攻撃、時空魔法のヘイスト系などは、覚えておけばかなり長い間使えます。

青魔道士を育てるならラーニングを早めに覚え、別ジョブでも敵の技を覚えられる形にしておくと便利です。

古代図書館周辺ではレベル5デスを覚える機会があり、後のABP稼ぎや一部の戦闘でかなり役立ちます。

レベル5デスは取れる時に覚えておくと、第2世界での育成がぐっと楽になるので、青魔法を使うなら意識しておきたいところです。

装備も防御力や攻撃力の数字だけではなく、魔法役へロッドを持たせるなど役割との相性を見ます。

フェニックスの尾、テント、金の針なども数個ずつ持っておけば、状態異常のせいで戻る羽目になりにくくなります。

アビリティではナイトの両手持ち、忍者の二刀流、狩人のみだれうちなどが後半まで使いやすい候補です。

とはいえ全部を序盤から狙う必要はありません。まず回復役と、頼れる攻撃手段を1つ作れれば十分です。

中盤攻略:効率の良い稼ぎ(経験値/お金)

ファイナルファンタジーVの中盤では、経験値だけを見るよりABPを意識して戦うと、パーティーを一気に強くしやすくなります。

第2世界のバル城地下に出現する石像は青魔法レベル5デスが効くため、短時間でABPを稼ぐ相手として知られています。

石像を手早く倒せるようになれば、忍者や狩人、魔法剣士など少しABPの必要なジョブも育てやすくなります。

ABP稼ぎは全ジョブをマスターするためではなく、次に使いたい能力を取ったら終えるくらいにすると、ストーリーのテンポも崩れません。

お金が足りなくなった場合も、店へ着くたび全員分の装備を買い替える必要はありません。前衛の武器や回復役の防具など、効果の大きいところから更新します。

第2世界にはギルを稼げる場所もありますが、危険な敵が出るため挑むなら事前にセーブしておくと安心です。

シーフの盗むを使い、敵から消耗品や装備を補う方法もあります。

レベル上げをしたい場合でも、どうせならABPも同時に入る場所を選ぶと二度手間になりません。

欲しかったアビリティを覚えたら、メニューで付けただけで満足せず、何戦か実際に使ってから先へ進むと強さを実感しやすいです。

終盤攻略:詰み回避とラスボス対策

ファイナルファンタジーVの終盤では、これまで育てたアビリティをすっぴんやものまね師へ集めると、かなり自由な編成を作れます。

物理攻撃役なら二刀流、魔法剣、みだれうちを組み合わせ、魔法役には白魔法、時空魔法、召喚などを役割に合わせて持たせます。

ラスボスのネオエクスデスは複数の部位を持ち、グランドクロスやアルマゲストといった危険な全体攻撃を使ってきます。

SFC版ではみだれうちがダミー部分へ飛ぶ場合もあるため、1つの攻撃手段だけに頼り切らない方が戦いやすくなります。

リボンで状態異常への耐性を作り、ゴーレムやシェルなどで被害を抑えてから攻撃へ移ります。

アルマゲストを使う部位には石化が効き、魔法剣ブレイクによる対処も可能です。

バハムートなどの全体攻撃も、複数の部位へまとめてダメージを与えたい時に使えます。

エクスデス戦からそのまま連戦になるため、前半でMPや回復アイテムを使い切らないことも大切です。

直前のセーブポイントでは念のため別の記録も残し、「やっぱりこの編成ではきつい」と感じたら装備とアビリティを組み直せるようにしておきます。

ボス別の安定戦術(負けパターン→対策)

ファイナルファンタジーVには、こちらが相手の仕組みを知った途端、驚くほど楽になるボスが何体もいます。

ソルカノン戦では左右のランチャーへレベル5デスが有効で、本体には雷属性のサンダラや魔法剣がよく通ります。

アトモスは戦闘不能者がいないとコメットを連発するため、倒れた仲間をあえてすぐ起こさず、その間に攻撃する方法があります。

さらに魔法剣スリプルで眠らせ、起こしにくい魔法攻撃を中心に戦う方法も使えます。

オメガには雷属性を突く魔法剣サンダガと二刀流、みだれうちの組み合わせが有名です。

愛の歌を覚えていればストップを狙え、攻撃役が準備する時間も作れます。

神竜は開幕のタイダルウエイブが非常に危険なので、珊瑚の指輪で水属性を吸収できるようにしておくと生き残りやすくなります。

強敵へ負けた時、「レベルが足りない」で終わらせず、まず属性、状態異常、装備耐性を順番に確認してみましょう。

相手の穴を見つけて一気に楽にする。その瞬間もファイナルファンタジーVの攻略のおもしろさです。

取り返しのつかない要素(取り逃し防止)

ファイナルファンタジーVには、世界そのものの変化やダンジョンの消滅によって、後から取りに戻れなくなる要素があります。

第1世界から第2世界へ移った後は、以前と同じ状態の第1世界へそのまま戻れるわけではありません。

第1世界限定の歌では、イストリーの村で覚える愛の歌や、リックスの村で覚える誘惑の歌があります。

愛の歌は後のオメガ戦でも使えるため、第1世界にいるうちに覚えておく価値が高いです。

カルナック城のようにイベント後に入れなくなる場所もあるので、宝箱を集めたい場合は脱出前に少し確認しておきます。

第3世界のムーアの村ではブレイブブレイドとチキンナイフの二択があり、一方を選ぶともう片方はその周では手に入りません。

SFC版のブレイブブレイドは、逃走回数によって下がった攻撃力を後から戻せない点にも注意が必要です。

とはいえ普通にクリアするだけなら、すべてを取り切らなければ困るわけではありません。

歌、期間限定ダンジョン、二択装備。この3つだけ少し意識しておけば、「知っていれば取ったのに」という大きな後悔は減らせます。

ファイナルファンタジーVの裏技・小ネタ

ファイナルファンタジーVのSFC版には、通常の攻略とは少し離れたところで有名になった増殖技や特殊な挙動があります。

SFC版でだけ成立する手順もあるため、移植版の情報とごちゃ混ぜにしないことが大切です。

ただ、裏技を使わなくても青魔法や調合など正規のシステムだけで十分すぎるほど強くなれます。

通常では想定されていない操作を試す場合は、普段使っているセーブとは分けておいた方が安心です。

初回プレイなら、まずジョブとアビリティだけでどこまで強くなれるかを楽しみ、その後のおまけとして触るくらいでも十分でしょう。

有名な裏技一覧(効果/手順)

ファイナルファンタジーVのSFC版では、投げると盗むを組み合わせたアイテム増殖技がよく知られています。

代表的な手順では、増やしたいアイテムを所持していない状態にし、投げると盗むを使えるキャラクターを用意します。

戦闘中の装備変更でアイテム欄へ空きを作り、その空欄に対して投げる操作を絡めた後、対象アイテムを盗むことで個数表示が異常になり、大量に増える場合があります。

これはSFC版の不具合を利用する方法なので、普通の育成テクニックとは別物として考えた方がよいです。

ほかにも条件をそろえると「えふえふ」と呼ばれる、通常では入手できないような装備状態が発生する小技が知られています。

ただし、どちらも特殊な装備欄や戦闘処理を利用するもので、普通にエンディングを見るためにはまったく必要ありません。

手順を少し間違えるだけで狙った状態にならないこともあるため、試すなら事前に別のセーブを用意します。

初プレイでは裏技を先に使うより、二刀流やみだれうち、青魔法といった正規の強さを味わってから触れた方が、本作の仕組みも分かりやすいです。

移植版では修正されている場合があるため、SFC版以外で同じ結果になるとは限りません。

稼ぎ系テク(経験値・お金・アイテム)

ファイナルファンタジーVで実際に役立つ稼ぎなら、特殊な裏技より正規の敵を使ったABP稼ぎの方が出番は多めです。

第2世界のバル城地下に出現する石像はレベル5デスが有効で、青魔法を用意していれば短時間で倒せます。

ここで狩人、忍者、魔法剣士などを育て、みだれうち、二刀流、魔法剣といった終盤まで使える能力を狙えます。

レベル5デスを持っているかどうかで石像狩りの楽さがかなり変わるので、古代図書館付近で習得できる時に狙っておくと後が楽です。

第3世界ではフェニックスの塔に出現するマジックポットもABP稼ぎに使えますが、こちらではエリクサーを消費します。

お金については、使わなくなった装備を売るだけでもある程度戻ってくるため、店の商品を全部買わなければ極端に不足しにくいです。

盗むが使えるなら、敵から装備品や消耗品を補充する方法もあります。

稼ぎ場所へ入ったら「このアビリティを覚えたら終わり」と先に決めておくと、気付けば何時間も石像を倒していた、ということも減らせます。

目的のある稼ぎだけ挟めば、ストーリーのテンポを崩しすぎずにパーティーを強化できます。

隠し要素(隠しキャラ/隠しステージ等)

ファイナルファンタジーVには、普通に物語だけ追っていると見逃しやすい召喚獣、歌、装備、ジョブがいくつもあります。

代表的なのが、第3世界で海底に沈んだウォルスの塔から入手できるものまね師です。

塔には制限時間があり、最深部ではゴゴとの少し変わった戦闘が待っています。

ゴゴ戦では相手の言葉どおり何もせず待つこと自体が正解になるという、力押しを裏切る仕掛けになっています。

ものまね師はアビリティ枠が多く、終盤で自由な編成を作りたい時にはかなり便利なジョブです。

ほかにもフェニックスやバハムートなど、寄り道しなければ手に入らない召喚魔法があります。

次元の狭間にはオメガと神竜という非常に強い敵も配置されており、ラスボスとは別の腕試しとして有名です。

SFC版には、後のGBA版で追加された隠しダンジョンや追加ジョブは入っていません。

攻略情報を見ていて剣闘士や予言士といったジョブ名が出てきたら、SFC版以外の情報が混ざっていると考えると分かりやすいです。

バグ技の注意点(データ破損・再現性)

ファイナルファンタジーVの増殖技や特殊装備に関する操作は、通常のゲーム進行を前提に作られた遊び方ではありません。

そのため、同じSFC版でも入力を少し間違えれば別の結果になることがあり、後年の移植版ではそもそも修正されている場合もあります。

見慣れない表示や異常なアイテム個数が出ても、普通のゲーム仕様だと思わない方が安全です。

バグ技を試す時は、普段遊んでいる攻略用データとは別のセーブへ分けておくのが基本になります。

またSFCカセットそのものが発売から長い年月を経ているため、セーブ用電池が弱っている個体もあります。

突然セーブデータが消えたとしても、必ずしも裏技だけが原因とは限りません。

中古カセットで遊ぶなら、まず通常プレイで何度かセーブとロードを試し、データ保持が安定しているか確認しておきます。

異常な状態になってから何度も電源を入れ直すより、最後に正常だったセーブへ戻れるように準備しておいた方が安心です。

初回クリアまでなら通常のジョブとアビリティだけで十分に強くなれるので、こうした技は一度遊び終えた後の小ネタとして楽しむくらいでも足ります。

ファイナルファンタジーVの良い点

ファイナルファンタジーVの強みは、30年以上前のRPGでありながら、今遊んでも「この組み合わせを試したい」と思わせる育成の自由さが残っていることです。

同じ4人でもジョブとアビリティを変えるだけで、まるで別のパーティーのように戦えるため、2周目でも違う攻略を試したくなります。

物語は比較的分かりやすく、育成部分だけはかなり深いというバランスも入りやすさにつながっています。

音楽やドット絵にも印象へ残る場面が多く、SFCらしいRPGの雰囲気をしっかり味わえます。

普通にクリアした後も、低レベル攻略やジョブ縛りなど、自分で遊び方を広げやすい作品です。

ゲーム性の良さ(テンポ/中毒性/設計)

ファイナルファンタジーVのゲーム性で特に気持ちいいのは、育成した能力がそのまま別の攻略へつながっていくところです。

ただジョブレベルを上げるだけなら作業になりそうですが、本作では覚えた能力が別の場所で「これ、ここで使えるのか」と答えになることがあります。

レベル5デスを取っておけば石像のABP稼ぎが楽になり、魔法剣や歌を覚えておけば特定のボスを封じられます。

育成のために覚えた知識が、そのまま次の攻略を楽にしてくれるため、新しいアビリティを手に入れるたび実戦で試したくなります。

ジョブチェンジも町へ戻る必要はなく、メニューからすぐ変更できるので試行錯誤に余計な手間がかかりません。

ボス直前でジョブを変え、負けたら別の組み合わせへ変えてもう一度。そんな遊び方もしやすくなっています。

ストーリー中に新しいジョブが少しずつ増えるため、最初から22種類すべてを理解しなくても問題ありません。

終盤では序盤にマスターしたジョブの特性まで生きてくるため、それまで積み重ねた育成が無駄になりにくいです。

知れば知るほど楽になる仕組みなので、周回するたび「今回は違う方法で倒してみよう」と別の攻略を試せます。

演出・音楽・グラフィックの魅力

ファイナルファンタジーVは、SFC前期から中期らしい2Dドットで世界を描きつつ、飛空艇、海底、異世界など旅の舞台を次々と変えていきます。

キャラクターの細かな動きもよく作られており、会話の文章だけでなく小さなドットの芝居から気持ちが伝わってくる場面があります。

音楽は植松伸夫が担当し、フィールドや町はもちろん、ボス戦にも耳へ残る曲が多く用意されています。

とくにビッグブリッヂ周辺で流れる曲は、その後のシリーズでも繰り返し使われるほど知られる存在になりました。

明るい冒険の曲から緊張感の強い戦闘曲へ、場面ごとの空気がはっきり切り替わるので、長い旅でも同じ雰囲気が続きません。

ジョブを変えるとキャラクターの見た目まで変化するのも、育成を目で楽しめるポイントです。

同じバッツでもナイト、青魔道士、踊り子では見た目の印象がかなり変わり、ジョブチェンジするだけでも少し楽しくなります。

現在の高解像度ゲームとは方向性がまったく違いますが、少ないドット数でも役割を一目で見分けられるデザインは今でも分かりやすいです。

SFC実機の画面と音で遊べば、1992年当時のゲームらしい空気もそのまま味わえます。

やり込み要素(収集・周回・高難度)

ファイナルファンタジーVは、普通に物語を最後まで進めるだけでも十分遊べますが、システムが分かってくるとやり込みの幅が一気に広がります。

全22ジョブのマスターをはじめ、青魔法、召喚獣、歌、ピアノ、レア装備など、集め始めると気になるものがかなりあります。

オメガと神竜は本編クリアには必要ない強敵で、育てたアビリティを試す相手として有名です。

低レベル、ジョブ固定、特定アビリティ禁止など、自分で縛り条件を作って遊びやすいのも本作ならではです。

ボスには意外な状態異常が通る場合もあり、単純にレベル99まで上げて殴る以外の研究も楽しめます。

すっぴんへマスター済みジョブの能力を反映させる育成を進めれば、終盤のキャラクター性能もかなり大きく変わります。

2周目に1周目ではほとんど使わなかったジョブだけ選ぶと、同じイベントを見ていても戦闘の感覚は別物になります。

無駄を減らして進めるタイムアタック系の遊びとも相性があります。

ゲーム側に用意された収集を終えても、自分で条件を作ってさらに遊べる。その懐の広さが長く語られる理由の1つです。

ファイナルファンタジーVの悪い点

ファイナルファンタジーVは自由に育てられる反面、何も知らずに進めると取り逃しや育成の偏りも起こりやすい作品です。

好きに育てられるからこそ、最初は「結局どのジョブを使えばいいんだ?」と迷いやすいところがあります。

SFC版には現代の移植版にある便利機能もなく、移動やABP稼ぎは当時のペースでそのまま行うことになります。

一部のボスも、仕組みを知らない初見では急に強くなったように感じます。

ただし、こうした部分の多くは「何が効くのか」「何を取り逃しやすいのか」を少し知るだけでかなり楽になります。

不便な点(UI/セーブ/ロード等)

ファイナルファンタジーVのSFC版は読み込み待ちこそほぼ気になりませんが、現在のRPGと比べると中断や案内の機能はかなり少なめです。

セーブできるのはフィールドやセーブポイントなど決められた場所だけなので、ダンジョンの真ん中で「今日はここまで」と好きな時に終えられるわけではありません。

目的地を示すマーカーもなく、次にどこへ向かうのかは会話やイベントの内容をある程度覚えておく必要があります。

長そうなダンジョンへ入る前にフィールドで1回セーブしておくだけでも、やり直しの負担はかなり減ります。

ジョブやアビリティの説明も簡潔で、具体的な倍率や特殊効果まで画面だけで全部分かるわけではありません。

装備品についても、表示される数字だけでは本当の強さが見えにくい特殊武器があります。

SFC版にはピクセルリマスターのような経験値やABPの倍率変更もありません。

全ジョブをマスターしたいなら、そのぶん戦闘回数は素直に増えます。

こうした便利機能の少なさも当時のゲームらしさと考え、1回のプレイ時間を少し区切って遊ぶ方が付き合いやすいでしょう。

理不尽ポイントと回避策(救済案)

ファイナルファンタジーVで初見時に厳しく感じやすいのは、対策を知らないまま強烈な攻撃を受け、一気にパーティーが崩れるボスがいることです。

ソルカノンの波動砲、アトモスのコメット、神竜のタイダルウエイブなどは、何も準備せず受けるとかなり危険です。

ただし、その多くには属性耐性や状態異常など、きちんと対策できる余地があります。

全滅したら同じ編成のまま経験値を稼ぎに行く前に、相手の攻撃属性と通用する状態異常を見直してみると攻略が早くなることがあります。

宝箱を開けた直後に強敵と戦う場所もあるため、終盤でいかにも怪しい宝箱へ触る前にはセーブしておくと安心です。

ジョブ構成を間違えても完全な詰みになることは少なく、別のジョブへ変えて必要なABPだけ取れば修正できます。

回復が足りないなら白魔法、手数が足りないならヘイストや二刀流といったように、負けた原因へ直接手を入れる方が効きます。

戦闘から逃げること自体は普通にできますが、SFC版でブレイブブレイドを最大性能へ保ちたい場合だけは逃走回数を意識する必要があります。

知らないと厳しい一方、対策が分かると「あんなに苦戦したのに」と拍子抜けするほど短く終わるボスも多いです。

現代目線で気になる点(人を選ぶ要素)

ファイナルファンタジーVを今あえてSFC版で遊ぶと、ピクセルリマスターの便利さを知っている人ほど移動や育成の手間を感じやすくなります。

オートバトルやブースト系の設定、現代向けに整理されたUIなどはオリジナル版にはありません。

ダンジョンも自分で道を覚えて進む場面が多く、宝箱をあと何個取り残しているか画面から確認することもできません。

快適さを重視するなら現行版、1992年当時のテンポや仕様そのものを味わいたいならSFC版と分けて考えると選びやすいです。

期間限定の歌や宝箱まで全部集めようとすると、攻略情報なしではどうしても取り逃しやすくなります。

一方、普通にエンディングを見るだけなら完璧に回収する必要はありません。

ジョブとアビリティの自由度そのものは今遊んでも十分通用するため、古さを感じやすいのは主に操作や周辺の便利機能です。

ドット絵、原曲、SFCコントローラーの操作感に価値を感じるなら、その不便さまで含めて楽しめます。

シリーズへ初めて触れるなら現行版も一度比べ、自分が何を優先したいのかで選ぶと後悔しにくいでしょう。

ファイナルファンタジーVを遊ぶには?

ファイナルファンタジーVのSFC版を当時の仕様そのままで遊びたい場合は、中古カセットと対応する本体を用意する形が中心です。

Nintendo Switchなどで現在販売されているものはピクセルリマスター版であり、1992年のSFC版そのものではありません。

手軽さや便利機能を重視するなら現行版も魅力的ですが、SFC版固有の挙動や原版の雰囲気まで含めて楽しみたいなら実機が分かりやすいです。

中古カセットを買う場合は、起動だけでなくセーブ用電池や端子の状態も見ておきたいところです。

価格は状態や付属品で大きく変わるため、購入する日に複数の販売先を比べる方が安心できます。

今遊べる環境(移植・配信・復刻の有無)

ファイナルファンタジーVは、現在も公式のピクセルリマスター版を現行環境で遊べます。

対応先としてNintendo Switch、PlayStation 4、Steam、Xbox Series X|S、Windows、iOS、Androidが公式に案内されています。

ただし、これらは1992年のSFC版カセットをそのまま動かしているものではなく、オリジナル版をもとに再構築したピクセルリマスターです。

SFC版特有のバグや細かな戦闘処理まで完全に同じとは限らないので、攻略情報を見る場合は対象機種を確認します。

過去にはWii、Wii U、Newニンテンドー3DSのバーチャルコンソールでSFC版が配信されましたが、現在新しく購入する方法としては使いにくくなっています。

以前に購入済みの場合は、自分の本体や保存状態を確認してください。

今から手軽に遊ぶならピクセルリマスター、SFC版そのものへ触れたいなら実機と中古カセット、という分け方が分かりやすいです。

どちらを選んでも、物語やジョブシステムという本作の中心部分は楽しめます。

昔の攻略情報をそのまま使う時だけ、SFC版と現行版の仕様差へ注意しておけば十分です。

実機で遊ぶ場合に必要なもの(本体・接続)

ファイナルファンタジーVをSFC実機で遊ぶなら、スーパーファミコン本体、ACアダプター、コントローラー、映像ケーブル、ゲームカセットが必要です。

戦闘時の2人プレイも試したい場合は、2個目のコントローラーを用意します。

ゲーム内のコンフィグからコントローラー設定をマルチへ変更すると、戦闘中のキャラクターを2人で分担して操作できます。

2人で別々にフィールドを歩く協力型ではなく、バトル中のコマンド入力だけを分担する方式です。

現在のテレビにはSFCで使われていた映像入力がない場合もあるため、本体を買う前にテレビ側の端子を確認しておきます。

変換機器を使う場合は、映像が出るかだけでなく画面比率や入力遅延も確認すると快適です。

アクションゲームほど遅延へ敏感になる作品ではありませんが、メニュー操作が重く感じる環境だと長時間遊んだ時に地味に疲れます。

中古カセットを挿したら、最初にニューゲームを少し進めてセーブし、一度電源を切ってデータが残っているか確認します。

30年以上前のカセットではセーブ用電池が弱っている可能性もあるため、本格的に進める前のテストが大切です。

中古で買う時のチェック(状態・相場・注意点)

ファイナルファンタジーVのSFC版は中古流通量が比較的多く、2026年9月24日時点でも複数の販売掲載を確認できます。

ただし出品されている価格と実際に売れた価格は別なので、ここでは特定の金額を相場として固定しません。

探す時は、カセットのみ、箱付き、箱と説明書付きの3つくらいに分けて比較すると見やすくなります。

実際に遊ぶことが目的なら、外箱のきれいさより動作確認とセーブ保持を優先する方が失敗を減らせます。

カセット本体では端子の汚れ、ラベルの日焼け、ケース割れ、記名の有無なども確認します。

箱説付きは状態によって価格がかなり変わるので、商品写真が現物かサンプルかも見ておきたいところです。

型番はSHVC-F5で、同じシリーズの別作品と取り違えていないか確認する目印にもなります。

相場を見るなら、販売中の商品だけでなく、オークションなどの売却済み履歴も同じ日に確認します。

送料まで含めた総額を比べ、極端に安いカセットを何度も買い直すより、状態説明がしっかりした品を選ぶ方が安心です。

快適に遊ぶコツ(セーブ手段・遅延対策など)

ファイナルファンタジーVをSFC実機で遊ぶなら、最初に確認したいのはセーブデータがきちんと残るかどうかです。

発売から長い年月が経っているため、カセット内部の電池が弱っていると、普通に起動できてもセーブだけ消えることがあります。

数分進めて一度セーブし、電源を切ってから再度読み込めるか確認するだけでも大きな事故を避けやすくなります。

何時間も進める前に、一度だけセーブ保持を試しておくのが何より大切です。

テレビにゲーム向けの表示設定がある場合は、余計な画像処理を減らすとメニュー操作も軽く感じやすくなります。

画面比率は無理に横へ引き伸ばさず、当時の4対3に近い表示へするとドット絵も自然です。

ABP稼ぎも長時間続けると作業になりやすいので、30分程度で一度区切るくらいでも十分です。

コンフィグのバトルモードをウェイトへ変更しておけば、魔法やアイテムを探している間に焦ることも減ります。

当時の難しさは残しつつ少し遊びやすくしたいなら、セーブ、画面表示、バトル設定の3つだけでも先に整えておくと快適です。

ファイナルファンタジーVのQ&A

ファイナルファンタジーVは移植された回数が多く、SFC版について調べていると別バージョンの情報が混ざりやすい作品です。

とくにジョブ数、2人プレイ、チキンナイフ、現在のSwitch版が何なのかは先に整理しておくと混乱しにくくなります。

SFC版は全22ジョブで、通常は1人用ですが戦闘中だけ2人で操作を分担できます。

現在Nintendo Switchで販売されているものはピクセルリマスターであり、SFC版をそのまま配信しているわけではありません。

初めて遊ぶ時や中古カセットを買う前に気になりやすい点を、ここでまとめて確認しておきます。

SFC版は何人で遊べますか?

ファイナルファンタジーVのSFC版は、フィールド移動や町での買い物など通常のプレイ部分は1人用です。

ただし戦闘ではコントローラーを2個使い、キャラクターごとに担当を分ける2人プレイができます。

コンフィグでコントローラー設定をマルチへ変更し、どのキャラクターを1Pと2Pが操作するかを決めます。

2人のキャラクターが別々にフィールドを歩くゲームではなく、ATB戦闘のコマンド入力だけを2人で担当する仕組みです。

たとえば1Pがバッツとレナ、2Pがガラフとファリスを担当すれば、戦闘中に相談しながらコマンドを入れられます。

片方が攻撃役、もう片方が回復役を受け持つと、意外とちゃんと協力プレイらしくなります。

物語の進行や町での操作は基本的に1P側が担当するため、最初から最後まで完全な2人用RPGというわけではありません。

それでも友人や家族と昔のRPGを一緒に進めたい時には、今遊んでも面白い機能です。

中古実機で試すなら、2P側のコントローラー端子も正常に反応するか確認しておきましょう。

最初に育てるジョブは何がいいですか?

ファイナルファンタジーVを初めて遊ぶなら、序盤から最強構成を目指してABPを稼ぎ続ける必要はありません。

最初はナイトやモンクの物理攻撃役、白魔道士の回復役、黒魔道士の攻撃魔法役を用意すると、それぞれの役割が分かりやすいです。

青魔道士も便利ですが、敵の技を受けて覚えるという仕組みを理解してから使い始めても十分間に合います。

白魔法を使えるキャラクターを最低1人だけ残すことを意識しておけば、残りの3人はかなり自由にジョブを試せます。

少し進んだら忍者の二刀流、狩人のみだれうち、魔法剣士の魔法剣などを育てると、終盤まで使える攻撃手段が増えてきます。

シーフも戦闘火力だけを見ると地味ですが、移動速度や隠し通路の発見、盗むなど探索ではかなり便利です。

4人全員へ同じジョブをマスターさせる必要はなく、それぞれ違う能力を覚えさせても問題ありません。

ボスで必要になった能力だけ後から取りに戻るような育成でも、普通にクリアできます。

迷ったら攻撃役2人、回復役1人、自由に試す枠1人くらいの感覚で組むと、かなり安定します。

ブレイブブレイドとチキンナイフはどちらを取るべきですか?

ファイナルファンタジーVの第3世界では、ムーアの村でブレイブブレイドかチキンナイフのどちらか1本を選ぶ場面があります。

SFC版のブレイブブレイドは最初の攻撃力が高い一方、それまで戦闘から逃げた回数に応じて攻撃力が下がっています。

しかもSFC版では一度下がったブレイブブレイドの攻撃力を後から戻すことができません。

一方のチキンナイフは逃走回数によって攻撃力が上がり、素早さもダメージ計算へ関わる特殊な武器です。

通常攻撃では一定確率でとんずらが発動する癖がありますが、みだれうちなどを使えば扱いやすくなります。

ほとんど逃げずに進めてきたならブレイブブレイドも十分強力です。

すでに何度も逃走している場合は、チキンナイフの方が性能を生かしやすくなります。

1周で両方は手に入らないため、選ぶ直前にセーブを残しておけば、あとで比較もしやすいです。

ピクセルリマスターではブレイブブレイドの仕様に調整があるため、SFC版の記事と混同しないようにしてください。

Nintendo SwitchでSFC版を遊べますか?

ファイナルファンタジーVはNintendo Switch向けにも公式販売されていますが、現在遊べるのはピクセルリマスター版です。

1992年発売のSFC版を、そのままNintendo Switch Online上で起動する形とは異なります。

Switchで手軽に遊びたいならピクセルリマスター、SFC版そのものへ触れたいなら実機と分けて考えると分かりやすいです。

ピクセルリマスターはSFC版を土台にしていますが、グラフィック、音楽、UI、便利機能だけでなく、一部の不具合や細かな処理にも違いがあります。

そのためSFC版で知られる増殖技や細かなダメージ処理を試しても、同じ結果にならない場合があります。

物語やジョブシステムを中心に楽しみたいだけなら、Switch版でも本作の魅力は十分味わえます。

テレビでも携帯モードでも遊べるため、現在では始めやすさの面でかなり便利です。

SFC版のカセット、箱、説明書まで含めて当時の雰囲気を楽しみたい場合は中古市場から探すことになります。

2026年9月24日より後に読む場合は、Nintendo Switch Onlineなどの配信状況も公式情報で改めて確認してください。

ピクセルリマスター版とSFC版は同じですか?

ファイナルファンタジーVのピクセルリマスター版はSFC版を土台にしていますが、完全に同じ内容ではありません。

基本の物語、22種類のジョブ、主要なダンジョン、戦闘システムなどはSFC版に近い形で楽しめます。

一方でグラフィックは描き直され、音楽もアレンジされ、UIや操作性も現在の環境へ合わせて調整されています。

オートバトルやブースト系の便利機能を使える環境もあり、経験値やABP稼ぎの負担はSFC版より軽くできます。

また、SFC版に存在した不具合の一部は修正され、武器や戦闘処理にも細かな違いがあります。

反対にGBA版で追加された4ジョブや追加ダンジョンは、ピクセルリマスターへそのまま収録されているわけではありません。

攻略サイトを見る場合は、SFC版、GBA版、旧スマホ版、ピクセルリマスター版のどれを扱っているのか確認した方が安全です。

当時の挙動そのものまで楽しみたいならSFC版、遊びやすさを優先するならピクセルリマスターという違いがあります。

ストーリーやジョブ育成を味わう目的なら、どちらから始めてもファイナルファンタジーVらしさは十分に伝わります。

ファイナルファンタジーVのまとめ

ファイナルファンタジーVは、SFC時代らしい王道の冒険と、今でも組み合わせを考えて遊べる自由なジョブ育成が同居したRPGです。

困った時にただレベルを上げるのではなく、ジョブやアビリティを入れ替えて突破口を探すところに、この作品ならではの面白さがあります。

初めてなら回復役だけ残し、気になるジョブを1つずつ試すくらいで十分です。

慣れてくれば青魔法、調合、二刀流、みだれうちなどへ手を広げるたび、戦闘のやり方もどんどん増えていきます。

SFC版と現在のピクセルリマスターには細かな仕様差があるため、自分が遊びたいのが「原版そのもの」なのか「遊びやすい現行版」なのかで選ぶと迷いにくいでしょう。

結論:おすすめ度と合う人

ファイナルファンタジーVは、物語を追うだけでなくキャラクターをどう育てるかまで自分で考えたい人に特に合う作品です。

4人の固定メンバーへ好きなジョブを与え、覚えた能力を好きに組み合わせられるため、同じボスでも人によって攻略方法がまったく違います。

自分で試した組み合わせが思った以上に強く、「これでいけるじゃん」と気付く瞬間が好きなら、今遊んでもかなり楽しめます。

一方で、育成をほぼ自動で済ませたい人や、取り逃しを1つも気にせず進みたい人には、SFC版の手作業感が少し重く感じるかもしれません。

物語そのものは比較的まっすぐで、複雑な設定を大量に暗記しなくても進められます。

戦闘では敵の弱点を探し、うまくジョブ構成を変えて対応する楽しさがあります。

シリーズ第5作ですが過去作の知識は必要なく、ここから始めても物語で困ることはありません。

1990年代の2D RPGを1本遊んでみたい時にも、育成の自由度を重視するなら候補へ入りやすい作品です。

SFC版なら当時そのままの仕様、現行版なら便利さを優先できるので、そこまで含めて選ぶと満足しやすくなります。

最短で楽しむロードマップ(次にやること)

ファイナルファンタジーVを初めて遊ぶ時は、最初から攻略情報を全部暗記する必要はありません。

風のクリスタルでジョブを手に入れたら、物理攻撃役2人、白魔法を使える回復役1人、魔法や青魔法を試す自由枠1人くらいから始めます。

新しいジョブが増えても、4人全員を一気に変えず、気になる1〜2人だけ使ってみます。

古代図書館付近まで進んだら、レベル5デスを覚えられる機会だけ少し意識しておくと、後のABP稼ぎがかなり楽になります。

第2世界で「もう少しアビリティが欲しい」と感じたら、バル城地下の石像を使い、必要な能力だけ取ります。

終盤になったら二刀流、みだれうち、白魔法など、それまで使っていて便利だった能力を組み合わせます。

取り逃しが気になる人は、世界が大きく変わる直前だけ攻略情報を確認するくらいでもかなり防げます。

オメガや神竜は本編クリアに必要ないため、無理に先へ挑まず、エンディング後の目標として残しても問題ありません。

まず一度クリアし、そのあとで全ジョブや隠し要素へ手を伸ばす。この順番が一番気軽に本作の広さを楽しめます。

次に遊ぶなら?同系統おすすめ作品

ファイナルファンタジーVのジョブ育成が気に入ったなら、まずファイナルファンタジーIIIを遊んでみると、ジョブチェンジという発想の原型を比べられます。

職業を切り替える考え方は共通していますが、覚えたアビリティを別ジョブへ持ち込める自由度はファイナルファンタジーVの方が大きく広がっています。

同じSFC世代で、今度はキャラクターや物語の演出を強く味わいたいならファイナルファンタジーVIへ進むのも自然です。

こちらは固定キャラクターごとの個性が強く、好きなジョブへ自由に転職する作りではありません。

ジョブを組み替える育成をもっと遊びたいのか、キャラクターそれぞれの個性を味わいたいのかで次を選ぶと分かりやすいです。

前作のファイナルファンタジーIVへ戻れば、ATBを中心にしたSFC時代の戦闘がどのように変化していったかも見えてきます。

シリーズ各作の物語は基本的に独立しているため、番号順に遊ばなくても問題ありません。

とにかくジョブを組み替える部分が好きだったなら、同じシリーズでも職業システムを強く扱っている作品へ進むと満足しやすいでしょう。

ファイナルファンタジーIV、ファイナルファンタジーV、ファイナルファンタジーVIを続けて遊ぶと、わずかな期間でSFC時代のシリーズが大きく変化していったことも見えてきます。


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