FIFAインターナショナル・サッカーとは?【レトロゲームプロフィール】
FIFAインターナショナル・サッカーは、1994年6月17日にビクターエンタテインメントから発売されたスーパーファミコン用のサッカーゲームです。
世界30か国の代表チームからお気に入りの国を選び、親善試合やリーグ戦、国際大会で世界の頂点を目指します。
当時のサッカーゲームと比べて、ひときわ目を引いたのがピッチを斜め上から見下ろす、奥行きのある独特の画面です。
真上や真横からの視点に慣れていると、選手たちが立体的なフィールドを駆け回る光景はなかなか新鮮。
味方へパスを通し、相手の守備をかわしてゴールを狙うだけでも、サッカーらしい駆け引きが味わえます。
しかも、操作は単純なパスとシュートだけではありません。
ワンツーパスやロブ、シュート後の軌道調整まで用意されており、慣れてくると攻撃の選択肢がぐっと広がります。
初めて遊ぶなら、まずは1試合だけ楽しめるエキシビションから始めるのがおすすめです。
試合時間を短く設定できるので、パスやシュートの練習にもぴったり。
さらに、対応するマルチタップを使えば最大5人での同時プレイまで楽しめます。
友人と協力してゴールを狙ったり、チームを分けて対戦したりと、人数が増えれば盛り上がり方も変わってきます。
現在は中古カートリッジとスーパーファミコン本体をそろえる方法が、基本的な遊び方です。
この記事では基本操作から勝ちやすい代表チーム、フォーメーション、攻略のコツ、裏技、中古購入の注意点まで、初めてでも楽しめるよう順番にまとめていきます。
| 発売日 | 1994年6月17日(日本版) |
|---|---|
| 対応機種 | スーパーファミコン |
| ジャンル | スポーツゲーム、サッカーゲーム |
| プレイ人数 | 1~5人(3人以上の同時プレイには対応するマルチタップが必要) |
| 開発 | EA Sports(シリーズ原作はExtended Play Productions) |
| 発売 | ビクターエンタテインメント(日本版) |
| 特徴 | 斜め見下ろし視点、30か国の代表チーム、エキシビション、リーグ戦、トーナメント、プレーオフ、最大5人同時プレイ、フォーメーション変更、パスワードによる大会再開 |
| シリーズ | FIFAシリーズ |
| 関連作 | FIFA Soccer 95、FIFA Soccer 96 |
FIFAインターナショナル・サッカーの紹介(概要・ストーリーなど)
現在まで長い歴史を持つFIFAシリーズ。その出発点となったのがFIFAインターナショナル・サッカーです。
最初の作品は1993年にメガドライブで登場し、その後スーパーファミコンにも展開されました。
日本代表を含む世界30か国のチームを選べるので、好きな国を率いて強豪へ挑戦する楽しさがあります。
選手を動かすだけでなく、フォーメーションや戦術にも手を加えられるのが面白いところ。
なかでも注目したいのは斜め見下ろし視点のピッチと、気分に合わせて選べる大会モードです。
まずは本作がどんなサッカーゲームなのか、当時の背景と基本的な仕組みから見ていきましょう。
発売年・対応ハード・ジャンル
スーパーファミコン版のFIFAインターナショナル・サッカーが日本で発売されたのは、1994年6月17日のことです。
国内で販売を担当したのはビクターエンタテインメントで、海外ではEA SPORTSブランドの作品として展開されました。
シリーズの原点となるメガドライブ版は1993年発売なので、FIFAシリーズそのものの誕生年とは少し違います。
海外の資料を調べていると発売年が食い違って見えることがありますが、機種ごとの発売時期を区別すれば分かりやすいでしょう。
ジャンルはもちろんサッカーを題材にしたスポーツゲーム。
収録されているのは世界各国の代表チームによる国際試合で、日本、ブラジル、ドイツ、イタリア、アルゼンチンなど、全部で30か国から選択できます。
当時のサッカーゲームを振り返ると、各メーカーが試合の見せ方を工夫していた時代でした。
本作が採用した斜め見下ろし視点も、その流れを感じさせる大きな特徴です。
さらに驚くのが、最大5人で同時に遊べること。
ただし、3人以上でプレイする場合は、対応するマルチタップと人数分のコントローラーが必要になります。
なお、同じタイトルでもメガドライブ版などとは収録国数や操作方法が異なる場合があります。
攻略情報を探す際には、日本のスーパーファミコン版を対象にした情報かどうかを確認しておくと安心です。
ゲームの目的と収録モード(ネタバレなし)
サッカーゲームなので、長い物語を追いかけたり、会話イベントを読み進めたりする必要はありません。
好きな代表チームを選び、相手から得点を奪って勝利する。それが基本の目標です。
用意されている主なモードは、EXHIBITION、TOURNAMENT、PLAYOFFS、LEAGUEの4種類。
EXHIBITIONは好きな2か国を選んで1試合だけ楽しめるので、操作を覚えるにはちょうどよいモードです。
一方、TOURNAMENTでは24チームが6つのグループに分かれて対戦します。
グループで好成績を残した16チームが決勝トーナメントへ進み、優勝を目指す仕組みです。
つまり、予選リーグを突破してから一発勝負の決勝トーナメントへ挑む、国際大会らしい緊張感が楽しめます。
PLAYOFFSならグループリーグを省略し、最初から勝ち抜き戦に参加できます。
LEAGUEでは最大8チームによるリーグ戦が行われ、試合ごとの勝ち点を積み重ねて優勝を争います。
1回の負けが命取りになるトーナメントと、何試合も戦って順位を競うリーグ戦では、求められる戦い方も変わってきます。
また、複数の代表チームを自分の担当チームとして参加させることも可能です。
友人とそれぞれ好きな国を選び、決勝での直接対決を目指すのも盛り上がりそうですね。
手軽な親善試合から本格的な国際大会まで遊び分けられるのが、本作の大きな魅力です。
ゲームシステムの要点(何が面白い?)
本作を特徴づけているのは、斜め上からピッチを眺める独特のカメラ視点です。
選手が奥行きのあるフィールドを動き回るため、味方との距離やパスを通す方向を考えながら攻撃を組み立てる楽しさがあります。
基本となるのは、ドリブル、パス、ロブ、シュートを使い分けること。
ボールを持った選手が相手に囲まれそうなら、近くの味方へパスを出して攻撃をつなぎます。
さらにXボタンのワンツーパスを使えば、相手の守備を揺さぶりながら素早く前進することも可能です。
ゴール前ではシュートを狙いますが、ただボタンを押して終わりではありません。
シュート後にL・Rボタンでボールの軌道を変えられるため、狙うコースにもひと工夫できます。
守備では選手を切り替えながら相手へ近づき、スライディングや体を使った接触でボールを奪います。
ただし、強引なタックルばかり使っていると反則になることも。
ルール設定によっては警告や退場につながるので、守備にも冷静さが求められます。
試合前にはフォーメーションや攻守の戦術も変更でき、同じチームでも違った試合運びを楽しめます。
また、ゲームタイプにはACTIONとSIMULATIONがあり、選手の疲労の影響を変えられるのも特徴です。
ボタン操作で相手を抜く爽快感と、戦術を考えて勝つ面白さが一緒になっているところに、本作らしさがあります。
難易度・試合時間の目安
本作の難しさは、使う代表チームや対戦相手によって大きく変わります。
いきなり能力差のある相手へ挑むと、パスをつなぐ前にボールを奪われ、守備でも追いつけずに苦戦するかもしれません。
最初はドイツやイタリアなど、総合能力の高い国を選んで操作を覚えるとよいでしょう。
試合時間も自由に設定でき、前半の長さは2分、4分、6分、8分、10分、20分、45分から選べます。
初期設定は前半4分なので、前後半を合わせた基本の試合時間は8分です。
もちろん、ハーフタイムや試合中の中断、延長戦などがあれば、実際に遊ぶ時間はもう少し長くなります。
操作を練習するなら、前半2分か4分くらいが手頃です。
短い試合なら失点してもすぐ次へ挑戦でき、パスやシュートを繰り返し試せます。
慣れてきたら6分や8分へ伸ばし、フォーメーション変更や選手交代も使ってみましょう。
大会モードでは複数の試合を行うので、1試合の長さが変われば全体の所要時間も大きく変わります。
ただし、大会にはパスワードによる途中再開機能があるため、すべてを一度に終わらせる必要はありません。
まずは短い試合で基本を身につけ、少しずつ国際大会へ挑戦するのが無理のない進め方です。
FIFAインターナショナル・サッカーが刺さる人/刺さらない人
FIFAインターナショナル・サッカーは、昔ながらのサッカーゲームでじっくり試合を楽しみたい人に向いています。
特に、パスをつないでゴール前まで攻め込み、狙いどおりにシュートを決める瞬間が好きなら相性がよいでしょう。
30か国の代表チームを選べるため、ブラジルやドイツといった強豪だけでなく、日本代表で世界へ挑むこともできます。
強い国を使って優勝するのも楽しいですが、能力で劣るチームを工夫して勝たせるのも、また違った面白さがあります。
そしてフォーメーションや戦術を変えながら試合展開を改善していく楽しさも見逃せません。
反対に、現代のサッカーゲームのような細かな選手の動きや、実名選手の再現を期待すると少し物足りないかもしれません。
代表チームは実在する国ですが、選手個人の名前は架空のものになっています。
また、斜め見下ろし視点の操作には独特のクセがあり、慣れるまでは思いどおりに選手を動かせないこともあります。
最大5人で遊べるとはいえ、人数に応じた周辺機器が必要になる点も覚えておきたいところです。
本作は最新のサッカーシミュレーターとしてではなく、1990年代の対戦ゲームとして楽しむと、その魅力がよく見えてきます。
ちょっと不器用な操作も含めて、昔のゲームを攻略する楽しさが好きな人にはおすすめです。
FIFAインターナショナル・サッカーの遊び方
FIFAインターナショナル・サッカーを始めたら、最初に覚えておきたいのが攻撃と守備でボタンの役割が変わることです。
たとえば攻撃時のAボタンはシュート、Bボタンはパスですが、相手にボールを奪われると別の操作になります。
さらに、斜めに表示されたピッチに合わせて、選手の移動方向も設定できる仕組みです。
最初からすべての操作を使いこなそうとすると、かえって混乱してしまうかもしれません。
まずはパス、シュート、守備時の選手切り替えを覚えるだけでも、試合らしい動きができるようになります。
基本を身につけたら、少しずつロブやワンツーにも挑戦していきましょう。
基本操作・画面の見方
攻撃時は十字キーで選手を動かし、Aボタンでシュート、Bボタンでパスを出します。
Yボタンはボールを浮かせるロブ、Xボタンは味方とのワンツーパスです。
さらに、シュートを打ったあとにLボタンやRボタンを押すと、ボールの軌道を変えることもできます。
普通にシュートを打つだけでも楽しいですが、慣れてきたら狙うコースを変えてみると攻撃の幅が広がります。
一方、守備になったらボタンの役割が切り替わります。
Bボタンではボールに近い選手へ操作を変更し、Yボタンでスライディングタックルを行います。
Aボタンは走る速度を上げる操作、Xボタンはショルダーチャージです。
ただし、ショルダーチャージは反則になりやすいため、最初から乱用するのは避けたいところ。
画面上には現在操作している選手を示す印が付くので、自分が誰を動かしているのか確認しながらプレイしましょう。
また、選手の移動方向は、斜め見下ろし視点に合わせる方式と、十字キーの方向に合わせる方式を切り替えられます。
思った方向へ動けない場合は、操作設定を見直してみてください。
パワーバーを表示しておけば、キックの強さも把握しやすくなります。
今操作している選手の位置と、ボールを蹴る強さを意識するだけで、パスやシュートの成功率も変わってくるはずです。
基本ループ(何を繰り返すゲーム?)
遊び方の基本は、モードを選び、好きな代表チームで試合に挑み、勝利を目指すことです。
EXHIBITIONなら1試合で終わるので、ちょっとした時間に遊ぶのにも向いています。
試合が始まったら、まず相手からボールを奪い、味方へパスをつないでゴール前へ。
相手の守備が固ければサイドへ展開し、空いた場所からシュートを狙います。
もちろん、攻めているばかりではありません。
ボールを奪われたらすぐ守備へ切り替え、相手の進路をふさぎながら再びボールを取り返します。
この攻撃から守備へ、守備から攻撃へ切り替わる展開が、試合の面白さを生んでいます。
大会モードでは勝敗が積み重なり、LEAGUEなら勝ち点によって順位が変わっていきます。
TOURNAMENTではグループリーグを突破したあと、決勝トーナメントで負けられない試合が続きます。
そのため、目の前の1試合だけでなく、大会全体を見据えた戦い方も必要です。
試合前や一時停止中にはフォーメーションや戦術を変更できるので、相手の攻撃が強ければ守備寄りに、得点が必要なら攻撃重視にしてみましょう。
試合を重ねながら自分の得意な攻め方と守り方を見つける。それが本作を長く楽しむコツです。
序盤の進め方(最初にやることチェック)
最初の1試合は、EXHIBITIONで気軽に始めるのがおすすめです。
いきなり長い大会を選ぶと、操作を覚える前に負けが続いてしまうかもしれません。
代表チームはドイツやイタリアなど、総合能力の高い国を選ぶと扱いやすいでしょう。
試合時間は前半2分か4分程度に設定して、短い試合を何度も繰り返します。
まず練習したいのはBボタンのパスからAボタンのシュートへつなぐ基本の攻撃です。
味方へパスを出したら、相手の守備が薄い場所を探して前進。
ゴールへ近づいたところでシュートを打ち、どのくらいの強さなら狙った方向へ飛ぶかを確かめましょう。
攻撃に少し慣れたら、次は守備の練習です。
Bボタンで操作する選手を切り替え、相手の進行方向へ先回りしてみてください。
最初は無理にスライディングを仕掛けるより、相手のパスコースをふさぐことを意識するとよいでしょう。
また、オプションでは反則やオフサイドの設定も調整できます。
慣れないうちはルールを緩め、操作に余裕が出てきたら本来の設定へ戻す方法もあります。
短い試合でパスとシュートを覚え、守備にも慣れてから大会へ進むと、無駄な苦戦を減らせます。
初心者がつまずくポイントと対処
初めて遊んだときに戸惑いやすいのが、選手の移動方向です。
斜め上からピッチを見る独特の画面なので、十字キーを上に押したつもりでも、思っていた方向とは違う場所へ進む場合があります。
そのまま相手へ近づこうとして、逆にボールを奪われてしまうことも。
もし方向感覚が合わなければ、試合前の操作設定を切り替えてみましょう。
自分にとって分かりやすい移動方向の設定を選ぶだけでも、かなり操作しやすくなります。
もうひとつの注意点は、攻撃と守備で同じボタンの役割が変わることです。
ボールを失った瞬間に操作も切り替わるので、シュートのつもりでAボタンを押したら、守備の加速操作になっていたということもあります。
まずは画面上でボールを持っている選手を確かめ、状況に合わせて操作しましょう。
守備ではスライディングを連発せず、Bボタンで近くの選手へ切り替えるほうが落ち着いて対応できます。
シュートも、力任せにボタンを押せば決まるわけではありません。
近い位置から何度か試し、パワーバーの動きとボールの飛び方を確認してください。
移動方向、ボールの所有者、キックの強さ。この3つを意識すると、最初の壁を越えやすくなります。
FIFAインターナショナル・サッカーの攻略法
FIFAインターナショナル・サッカーで勝ち進むには、強豪国を選ぶだけでは少し足りません。
どのタイミングでパスを出し、どこからシュートを狙うか。守備へ切り替わったときに、どの選手を動かすかも重要です。
さらに、フォーメーションやチーム戦術を変えると、同じ相手でも試合の流れが変わってきます。
まず身につけたいのは、無理なドリブルを減らし、パスをつないでシュートまで運ぶ攻撃です。
その後、相手に合わせて守備や選手配置を調整できれば、大会での勝率も上げやすくなります。
ここからは序盤の練習から決勝戦での試合運びまで、役立つポイントを見ていきましょう。
序盤攻略:最初に覚えるパス・シュート
最初のうちは、ボールを持つとそのままドリブルで突っ込みたくなるものです。
しかし、相手の選手が集まっている場所へ正面から進むと、あっさりボールを奪われることがあります。
そこで覚えたいのが、Bボタンのパスを使って味方へボールを預ける攻め方です。
近くの選手へつないだら、相手の守備が薄くなった場所を探して次のパスを出しましょう。
中央が混雑しているなら、無理に突破せずサイドへ展開するのも有効です。
特に相手の守備へ真正面から突っ込まないことを意識すると、ボールを失う場面を減らせます。
横や斜め方向へパスを回しているうちに、相手の守備陣が動き、ゴールへ向かう道が見えてくるはずです。
ペナルティーエリア付近まで進めたら、Aボタンでシュート。
最初は遠くから強引に蹴るよりも、ゴールへ近づいてから打つほうが狙いやすいでしょう。
パワーバーを確認しながら、シュートの強さも調整してみてください。
さらに慣れてきたら、シュート後のL・Rボタンで軌道を変える操作も試してみましょう。
近くの味方へパスをつなぎ、守備の空いた場所からシュートを狙う。まずはこの基本形を繰り返すことが上達への近道です。
中盤攻略:ワンツーとフォーメーション
普通のパスとシュートを使えるようになったら、次はXボタンのワンツーパスが出番です。
味方との素早いパス交換によって、相手の守備をかわしながら攻撃をつなげられます。
相手の守備が固く、ドリブルではなかなか前へ進めないときほど試してみたい操作です。
特に中央を突破したい場面では、パスを出したあとに次の動きへつなげることが大切になります。
また、試合前のフォーメーション変更も忘れてはいけません。
本作では4-4-2、4-3-3、3-5-2、4-2-4、SWEEPERなど、さまざまな配置を選べます。
迷ったら、まず攻守のバランスが取りやすい4-4-2から始めるとよいでしょう。
サイドを使って攻めたい場合は4-3-3、前線の人数を増やして得点を狙うなら4-2-4も候補になります。
ただし、攻撃の選手を増やせば、そのぶん後ろの守備が薄くなることがあります。
リードしているときまで無理に攻撃的な布陣を使う必要はありません。
逆に、どうしても得点が欲しい場面では前線の人数を増やす判断も大切です。
ワンツーパスで相手を動かし、フォーメーションで味方の位置を整える。両方を組み合わせれば、攻撃の選択肢がさらに広がります。
終盤攻略:決勝戦とリードを守る方法
大会が終盤に入ると、たった1点の重みが大きくなります。
特にPLAYOFFSでは負けた時点で敗退なので、序盤のリーグ戦よりも慎重な試合運びが求められます。
試合開始から無理に攻め続けるより、まず相手の動きを確かめ、得点できそうな場所を探しましょう。
先制点を奪えたら、フォーメーションや戦術を少し守備寄りに変更する方法もあります。
ただし、守ろうとして全員を自陣へ下げすぎないことも大切です。
ゴール前に選手を集めるだけでは、相手に何度も攻撃されてしまい、かえって失点しやすくなる場合があります。
ボールを奪ったら慌てて蹴り出すのではなく、近くの味方へつないで相手陣地まで運んでみましょう。
相手の攻撃時間を減らしながら、こちらにも得点の機会を作れます。
逆にリードされている場合は、前線の人数を増やして攻撃的な戦術へ変更するのも手です。
中央だけを狙わず、サイドからロブを入れるなど、攻め方を変えて守備を揺さぶりましょう。
決勝トーナメントでは延長戦になることもあるため、SIMULATION設定なら選手の疲労にも気をつけたいところ。
得点差と残り時間を見ながら戦い方を切り替えることが、最後の勝負をものにするコツです。
強豪国別の安定戦術(負けパターン→対策)
本作には国ごとの能力差があり、対戦相手によって攻めやすさや守りやすさが変わってきます。
ドイツやイタリアは総合能力が高く、攻撃でも守備でも手強い相手です。
こうしたチームへドリブルで正面から突っ込むと、すぐ囲まれてボールを失ってしまう場合があります。
まずは短いパスをつないで相手の守備を動かし、空いた場所を狙うことを意識しましょう。
ブラジルやアルゼンチンと対戦するときは、相手の素早い攻撃やパス回しにも注意が必要です。
ボールを持った選手だけを追いかけると、別の味方へパスを出されて守備が崩れることがあります。
中央への進路をふさぎ、相手をサイドへ誘導するように守ると、危険な場面を減らしやすくなります。
イングランドやフランスのような能力の高い国に対しても、慌ててタックルする必要はありません。
Bボタンで操作する選手を切り替え、相手が進みそうな場所を先回りして押さえましょう。
一方、日本など能力面で不利な国を使う場合は、特に守備の位置取りが重要になります。
無理な攻撃でボールを失う回数を減らし、少ない得点機会を生かす戦い方が向いています。
相手の得意な攻撃を封じ、自分のチャンスをじっくり待つことで、強豪相手にも勝機が見えてくるでしょう。
大会進行でのパスワード管理
国際大会をじっくり攻略するなら、忘れてはいけないのがパスワードの記録です。
本作のTOURNAMENT、PLAYOFFS、LEAGUEには、大会の進行状況を引き継ぐためのパスワード機能があります。
長い大会を途中でやめたいときも、表示された文字列を控えておけば後日再開できます。
ただし、今のゲームのように自動で保存してくれるわけではありません。
パスワードを記録せずに電源を切ると、せっかく勝ち進んだ大会を最初からやり直すことになるかもしれません。
そこで試合終了後に表示されたパスワードは、その場で必ず記録する習慣をつけておきましょう。
手書きする場合は、数字やアルファベットを見間違えないよう注意してください。
現在なら、画面をスマートフォンなどで撮影する方法も便利です。
続きを遊ぶときはメニューからRESTOREを選び、控えておいたパスワードを入力します。
なお、複数の代表チームを自分の担当として大会へ参加させた場合は、それぞれの試合を操作する必要があります。
当然ながら担当チームが増えると試合数も多くなるため、短い時間で進めたいときは参加チームを絞ったほうがよいでしょう。
大会の長さと途中再開の仕組みを把握しておくことが、無理なく優勝を目指すための下準備になります。
FIFAインターナショナル・サッカーの裏技・小ネタ
FIFAインターナショナル・サッカーには、普通に試合をしているだけでは気づきにくい隠しコマンドも存在します。
オプション画面で特定のボタンを順番に入力すると、攻撃や守備が強化されたり、ボールの動きが変化したりする仕組みです。
もちろん、通常の操作にもワンツーパスやシュートの軌道調整といった、覚えておきたい小技があります。
ただし、隠しコマンドには大会モードで使えないものもあるため、試す場面には注意が必要です。
ここでは特殊な試合を楽しめる裏技と、普通の試合で役立つ操作テクニックを取り上げます。
友人と遊ぶときに試してみると、いつもの対戦とは違った盛り上がり方をするかもしれません。
有名な裏技一覧(効果/手順)
本作には、攻撃力や守備力を変化させる隠しコマンドが知られています。
入力する場所は基本的にOPTIONS画面で、決められたボタンを順番どおりに押す仕組みです。
たとえばRを5回、Lを1回、最後にRを1回という入力では、SUPER OFFENCEの効果が得られるとされています。
攻撃を強化したいときに試してみたいコマンドです。
反対に、Lを5回、Rを1回、最後にLを1回押すとSUPER DEFENCEになるという情報があります。
こちらは守備を強化する効果なので、攻撃を受ける場面が多いときに面白そうです。
また、B、A、B、A、B、Aと入力するPOWER KICKも知られています。
強力なシュートを試したいなら、こちらも候補になるでしょう。
さらに、X、A、B、Y、Y、B、A、Xの順に押すCRAZY BALLというコマンドもあります。
ボールの動きが通常とは変わるとされており、真剣勝負とは違う遊び方が楽しめます。
ただし、裏技によっては大会モードで効果が出ない場合があるため、まずEXHIBITIONで試すのがおすすめです。
いつものサッカーとは少し違う、不思議な試合展開を楽しむための小ネタですね。
得点を増やすテク(パス・ロブ・シュート)
裏技を使わずに得点を増やしたいなら、まずXボタンのワンツーパスを練習してみましょう。
味方との素早いパス交換によって、相手の守備をかわしながら前へ進めます。
ドリブルで無理やり突破しようとするより、ボールを預けて攻撃をつなぐほうが安全な場面も多いものです。
中央に相手選手が集まっているなら、いったんサイドへパスを出して攻め直しましょう。
そんな場面で使いたいのがYボタンのロブです。
ボールを浮かせれば、地上のパスでは通しにくいところへも攻撃を展開できます。
ゴール前に味方が走り込んでいるなら、ロブからシュートへつなげる攻撃も試してみたいところ。
また、Aボタンのシュートは押す長さによって強さが変化します。
近距離なのに力を入れすぎると狙いどおりに飛ばない場合があるため、距離に合わせた調整が必要です。
さらに、シュート後にLボタンやRボタンを使えば軌道を変化させることも可能。
慣れてきたら、普通のシュートでは狙いにくいコースにも挑戦してみましょう。
パスで相手を動かし、空いた場所から強さを調整してシュートする。地味に見えても、得点を増やすための頼れる基本です。
隠し要素(特殊効果・強化コマンド)
普通のサッカーとは違った展開を楽しみたいなら、特殊効果のある隠しコマンドにも注目です。
代表的なものとして知られているのが、INVISIBLE WALLSというコマンド。
OPTIONS画面でY、Y、Y、X、A、A、A、Bの順に入力すると、ボールが通常のようにフィールド外へ出なくなる特殊な試合を楽しめるとされています。
タッチラインを気にせずボールを追いかける展開は、普段とはずいぶん違ったものになるでしょう。
また、B、A、R、B、Y、Lと入力するCURVE BALLも知られています。
こちらはシュート後のL・Rボタンによる軌道変化を強める効果として紹介されています。
普通のシュートに慣れてきたら、ボールの飛び方がどのくらい変わるのか試してみたいところです。
さらに、Aを5回押したあとにYを5回押すSUPER GOALIEというコマンドもあります。
ゴールキーパーを強化する効果があり、普段より守備が手強い試合を楽しめるでしょう。
こうした隠し要素は、大会優勝を目指すときだけでなく、友人との対戦に変化をつけたいときにも役立ちます。
ただし、複数のコマンドを同時に使うと、効果の組み合わせによって試合の動きが変わる可能性があります。
まずは1種類ずつ試し、通常の状態とどう違うのか確認してみてください。
普段のルールでは起こらない試合展開を楽しめることが、隠しコマンドならではの魅力です。
裏技の注意点(入力場所・再現性)
隠しコマンドを試すときは、まず入力する画面を間違えないようにしましょう。
本作の裏技は、主にOPTIONS画面で指定されたボタンを順番どおりに押す形式です。
試合中に同じボタンを押しても、通常のパスやシュートなどの操作として扱われるため、狙った効果にはなりません。
特に同じボタンを何回も押すコマンドでは、途中で回数を間違えやすいので注意してください。
ボタンを押す順番と回数を正確に守ることが、最初のポイントです。
SUPER OFFENCEやSUPER GOALIEなどは、同じボタンを連続して入力するため、落ち着いて数えながら試しましょう。
また、攻略情報によってコマンドの名前や効果の説明が少し異なる場合もあります。
スーパーファミコン版とメガドライブ版などでは操作方法が共通とは限らないため、別機種の情報をそのまま使わないほうが無難です。
大会モードでは効果が出ないとされるコマンドもあるので、まずはEXHIBITIONで試すと分かりやすいでしょう。
通常の試合でも十分に楽しめる作品だけに、無理に裏技を使う必要はありません。
裏技はいつものサッカーに変化を加えるお楽しみとして使うと、混乱せずに楽しめます。
FIFAインターナショナル・サッカーの良い点
FIFAインターナショナル・サッカーを振り返ると、1994年の作品ながら、サッカーらしい駆け引きがしっかり楽しめるところに魅力があります。
斜め見下ろし視点のピッチには奥行きがあり、選手を走らせるだけでも当時ならではの新鮮さが感じられます。
30か国の代表チームに加え、複数の大会モードや最大5人同時プレイまで用意されているのも驚きです。
特にパスをつないで相手の守備を崩し、フォーメーションで戦い方を変える面白さは見逃せません。
操作が少し不器用でも、狙った攻撃が決まったときの気持ちよさは十分。
ゲーム性だけでなく、映像や演出、多人数プレイの楽しさにも注目してみましょう。
ゲーム性の良さ(テンポ/中毒性/設計)
本作のよいところは、比較的少ないボタンでサッカーらしい攻防を楽しめることです。
パス、シュート、ロブという基本操作に加え、ワンツーパスやシュート後の軌道調整まで用意されています。
最初はボールを狙いどおりに運ぶだけでも苦労するかもしれません。
それでも、パスの方向を調整できるようになると、味方同士で攻撃をつないでいく楽しさが見えてきます。
相手の守備をかわしてシュートが決まった瞬間は、思わずうれしくなるものです。
また、フォーメーションや戦術を試合に合わせて変更できることも魅力のひとつ。
攻撃重視の4-2-4で得点を狙うか、4-4-2で攻守のバランスを取るかによって、同じチームでも違う展開が生まれます。
ACTIONとSIMULATIONを切り替えれば、選手の疲労が試合へ与える影響も変化します。
短い時間で気軽に遊びたいならACTION、長い大会でじっくり試合を楽しみたいならSIMULATIONという選び方も可能です。
リーグ戦では安定して勝ち点を積み重ねる必要があり、トーナメントでは1度の敗戦が命取りになります。
同じ代表チームでも、大会形式によって戦い方を考え直す必要があるわけです。
操作の上達と戦術を工夫する楽しさの両方があるからこそ、何試合も遊びたくなる作品です。
演出・音楽・グラフィックの魅力
本作の画面を見て印象に残るのは、やはり斜め上からピッチを見下ろす構図です。
当時のサッカーゲームには真上や真横から試合を見る作品もありましたが、本作は奥行きのあるフィールドを表現しています。
選手が斜め方向へ駆け上がり、パスがピッチを横切る様子には、独特の立体感があります。
もちろん、今のゲームのように細かな選手の表情まで再現されているわけではありません。
それでも走る、蹴る、倒れるといった動きが組み合わさり、画面の中で試合が進んでいることを感じられます。
さらに観客の歓声やボールを蹴る効果音が、スタジアムらしい雰囲気を盛り上げます。
ゴールを決めた瞬間の喜びや、失点したときの悔しさも、音と演出によって印象に残るでしょう。
また、試合中にはインスタントリプレイも用意されています。
うまく決まったシュートをもう一度見直せるのは、なかなかうれしい機能です。
リプレイでは再生方向や速度を変更できるため、どんな形でゴールが決まったのか確認する楽しみもあります。
現在の作品と比べれば映像は素朴ですが、当時のハードで立体的なサッカーを表現しようとした工夫が感じられます。
奥行きのあるピッチと試合の雰囲気を盛り上げる音の演出は、今でも本作の個性として残っています。
やり込み要素(大会制覇・複数人対戦)
EXHIBITIONで1試合だけ楽しむのもよいですが、本作の魅力はそれだけではありません。
操作に慣れてきたら、ぜひ大会モードへ挑戦してみましょう。
TOURNAMENTではグループリーグを突破し、決勝トーナメントを勝ち抜いて優勝を目指します。
LEAGUEでは複数の試合を通して勝ち点を積み重ねる必要があり、1試合の勝利だけでは優勝できません。
こうした大会形式によって戦い方を考え直す面白さが、繰り返し遊ぶ理由になります。
強豪国で優勝できるようになったら、今度は日本代表など別の国で挑戦してみるのもおすすめです。
能力の差があるチームを使うと、いつもと同じ攻撃が通用しない場合もあります。
守備を固め、少ないチャンスを生かす試合運びが必要になるかもしれません。
また、対応するマルチタップを用意すれば最大5人で同時プレイできます。
同じチームで役割を分担して協力することも、チームを分けて勝負することも可能です。
友人同士で声を掛け合いながらパスをつなぎ、ゴールを決められたら盛り上がること間違いなしでしょう。
代表チームを変えて大会に挑む楽しさと、大人数で対戦できるにぎやかさの両方が、本作を長く遊べる作品にしています。
FIFAインターナショナル・サッカーの悪い点
FIFAインターナショナル・サッカーは当時としては意欲的な作品ですが、今のサッカーゲームと比べると気になる部分もあります。
まず、斜め見下ろし視点の操作には慣れが必要です。
また、世界30か国の代表チームが登場する一方、選手の名前は実名ではありません。
大会を途中で中断する際にはパスワードを記録する手間もあり、現代のゲームほど手軽ではないところもあります。
とはいえ、あらかじめ不便な点を知っておけば対処できるものも多いのが救いです。
購入してから戸惑わないよう、気になる点を整理しておきましょう。
不便な点(操作・パスワード・画面)
最初に慣れが必要なのは、選手を動かす方向です。
斜め見下ろし視点で試合が進むため、十字キーを押した方向と画面上の動きが直感的に一致しない場合があります。
パスを受けに行こうとして、逆に相手から離れてしまうこともあるでしょう。
ただし、本作には移動方向の設定が用意されています。
試合を始める前に、自分に合う操作方式へ変更するだけでも、戸惑いはかなり減らせます。
また、攻撃と守備でボタンの役割が変わる点も、最初はややこしく感じるかもしれません。
試合の展開が速いと、ボールの所有者が変わったことに気づかず、思っていたものとは違う操作をしてしまう場合があります。
さらに、長い大会を中断するときはパスワードを控えなければなりません。
現在のゲームのように自動保存されると思って遊んでいると、進行状況を失う可能性があります。
画面表示も今の作品ほど細かくなく、選手が密集した場面では誰を操作しているのか分かりにくいことがあります。
こうした不便さは昔のゲームらしい部分ですが、工夫次第で負担を減らすことも可能です。
操作設定を整え、試合中の選手を確認し、パスワードを忘れず残す。この3つを意識しておくと遊びやすくなります。
理不尽ポイントと回避策(救済案)
強豪国を相手にすると、こちらがボールへ近づく前にパスをつながれ、あっという間にゴール前まで運ばれることがあります。
守備の選手を切り替えているうちに、もう別の場所へパスが出ている。そんな忙しい展開も珍しくありません。
このとき、ボールを持っている相手だけを追いかけるのはあまり得策ではありません。
大切なのは相手のパスを受けそうな選手を見て、先に進路をふさぐことです。
ボールへ一直線に向かうより、パスコースを押さえるほうが守りやすい場面もあります。
また、スライディングやショルダーチャージを連発するのも危険です。
反則を取られれば警告や退場につながり、人数が少なくなってさらに不利な展開になる場合があります。
慣れないうちは無理に奪いに行かず、相手の進路をふさぐ守備を心がけましょう。
攻撃では、ゴール前まで進んだのにシュートがなかなか決まらないこともあります。
そんなときは遠くから強く蹴るばかりでなく、パスで相手の守備を動かしてから近い位置で狙ってみてください。
オプションで反則やオフサイドを調整できるため、最初はルールを緩めて練習する方法もあります。
操作に慣れるまでは設定を工夫し、少しずつ本来のルールへ戻していくと、難しさに振り回されず上達を目指せます。
現代目線で気になる点(人を選ぶ要素)
最近のサッカーゲームに慣れていると、本作の選手の動きやグラフィックには時代を感じるでしょう。
収録されているのは30か国の代表チームですが、実在する有名選手を名前で選んで操作することはできません。
選手個人の名前は架空のものになっているため、お気に入りのスター選手を使いたい人には少し物足りないところです。
また、クラブチームではなく代表チームを中心に楽しむ構成なので、国内リーグや海外クラブの対戦を求めている人にも向かない場合があります。
操作面でも、今のゲームのような細かなドリブルや正確なパスを簡単に出せるわけではありません。
選手の切り替えやボールの動きには独特のクセがあり、慣れるまで少し練習が必要です。
ただし、それがすべて欠点というわけでもありません。
複雑なメニューや大量の操作を覚えなくても、基本のパスとシュートだけで試合を始められる良さがあります。
友人同士で遊ぶ場合も、細かな戦術を決めずに気軽に対戦できるでしょう。
昔ながらのサッカーゲームらしく、難しいことを考えずに1試合だけ楽しむ遊び方も似合います。
実在選手の再現よりも、対戦そのものの面白さを楽しめるかが、本作との相性を判断するポイントになりそうです。
FIFAインターナショナル・サッカーを遊ぶには?
今からFIFAインターナショナル・サッカーを遊びたいなら、まずスーパーファミコン版の中古カートリッジを探す方法が基本になります。
FIFAシリーズの初代作品は複数の機種で発売されていますが、操作方法や収録内容がすべて共通というわけではありません。
そのため、購入する際にはスーパーファミコン用ソフトであることを確認しておきましょう。
また、最大5人で同時に遊ぶなら、人数分のコントローラーや対応するマルチタップも必要です。
中古購入の注意点やテレビとの接続方法も含め、安心して試合を始めるための準備を見ていきます。
今遊べる環境(移植・配信・復刻の有無)
FIFAインターナショナル・サッカーは、スーパーファミコンのほか、メガドライブや3DOなど複数のゲーム機で発売されました。
同じタイトルでも機種ごとに収録内容や操作方法が異なる場合があるため、購入前には注意が必要です。
特にスーパーファミコン版は、30か国の代表チームと最大5人での同時プレイに対応していることが特徴です。
この内容で遊びたいなら、スーパーファミコン版の正規カートリッジを用意するのが分かりやすい方法でしょう。
2026年10月12日時点で確認できた範囲では、本作のスーパーファミコン版が国内の現行ゲーム機向けに公式配信されていることを裏付ける情報は見つかっていません。
そのため、Nintendo Switchなどで遊べることを前提に本体やサービスを購入するのは避けたいところです。
なお、過去のFIFAシリーズ作品には旧作が収録された例もありますが、それがスーパーファミコン版と同じ内容とは限りません。
インターネット上には非公式のゲームデータが見つかる場合もありますが、権利関係がはっきりしない配布物の利用はおすすめできません。
安心して遊ぶなら、正規のソフトを使う方法を選びましょう。
対応する実機と正規カートリッジを基準に考えると、必要な環境を整理しやすくなります。
公式配信の状況は今後変わる可能性もあるので、購入前には最新の情報を確認してください。
実機で遊ぶ場合に必要なもの(本体・接続)
スーパーファミコンの実機で遊ぶ場合は、本体とゲームカートリッジ、コントローラーを用意します。
さらに、本体に対応した電源アダプターと、テレビへ映像や音声を送るケーブルも必要です。
昔のテレビならそのまま接続できる場合がありますが、最近のテレビでは対応する映像端子がないこともあります。
その場合は、使用する本体とテレビに合った映像変換機器を用意しましょう。
購入前にテレビの入力端子と本体の映像出力方式を確認しておくことが大切です。
2人で対戦するなら、コントローラーは2つ必要になります。
さらに3人以上で同時に遊ぶ場合は、対応するマルチタップと人数分のコントローラーをそろえてください。
最大5人で遊ぶときは、本体の1番端子に1人目のコントローラーを接続し、2番端子へマルチタップをつなぐ構成になります。
ただし、周辺機器によって使い方が異なる場合があるため、対応機種や接続方法も確認しておきましょう。
また、コントローラーの状態も重要です。
十字キーやA、B、X、Y、L、Rボタンが正常に反応しなければ、パスやシュート、守備の操作が思うようにできません。
必要なボタンがすべて正しく動く環境を整えておけば、試合中の余計なストレスを減らせます。
中古で買う時のチェック(状態・相場・注意点)
中古のFIFAインターナショナル・サッカーを探す際は、まず対応機種を間違えないようにしましょう。
シリーズには複数の機種向け作品があるため、タイトルだけで判断すると別の商品を購入してしまう可能性があります。
スーパーファミコン版であることを確認したら、次はカートリッジの状態を見ていきます。
特に端子や外装、ラベルの傷み具合は確認しておきたいところです。
端子に汚れや腐食がある商品は、正常に起動しないおそれがあります。
また、箱や説明書の有無によって中古価格が変わる場合もあります。
本作は攻撃と守備でボタンの役割が変わるなど、覚える操作が少し多いので、説明書が付属している商品には実用面でのメリットもあります。
中古価格は店舗や保存状態、付属品の有無によって変動するため、一律の金額で相場を判断するのは難しいものです。
2026年10月12日時点でも販売価格は変わる可能性があるので、複数の店舗を比較しておくとよいでしょう。
販売中の希望価格だけでなく、実際に取引が成立した金額も参考になります。
さらに、動作確認済みと書かれていても、タイトル画面まで確認しただけなのか、試合まで問題なく進んだのかは商品によって異なります。
動作確認の内容と返品条件まで確かめておくことが、中古購入で失敗しないためのコツです。
快適に遊ぶコツ(パスワード・遅延対策など)
実機で気持ちよく遊ぶためには、まず画面の見やすさとコントローラーの反応を整えておきましょう。
本作は斜め見下ろし視点なので、画面がぼやけていると選手の位置やボールの動きを追いかけにくくなります。
映像変換機器を使う場合は、画質だけでなく入力遅延にも注意したいところです。
ボタンを押してから画面に反映されるまでの時間が長いと、パスやシュートのタイミングがずれてしまいます。
テレビにゲームモードがあるなら、入力遅延を減らす設定を試してみましょう。
また、十字キーの反応が悪いコントローラーでは、選手の移動やパスの方向を細かく調整しにくくなります。
試合前に各ボタンを確認しておくと安心です。
操作方法は2種類から選べるため、斜め方向の動きに慣れない場合は設定を変更してみてください。
十字キーの方向どおりに動かす方式なら、直感的に操作しやすくなるかもしれません。
さらに、大会モードを進める際にはパスワードの管理も欠かせません。
表示された画面を写真に残しておけば、書き間違いによって続きを遊べなくなる失敗を減らせます。
画面の見やすさ、操作設定、パスワードの記録を整えるだけでも、昔のサッカーゲームはかなり遊びやすくなります。
FIFAインターナショナル・サッカーのQ&A
FIFAインターナショナル・サッカーをこれから遊ぶ人に向けて、気になりやすい疑問をまとめました。
特に知っておきたいのは、最大5人で同時に遊ぶための準備や、実在する選手が登場するかどうかという点です。
また、初心者が使いやすい代表チームや、大会を途中から再開する方法も押さえておくと便利でしょう。
本作は複数の機種で発売されているため、スーパーファミコン版の仕様を基準に考えることが大切です。
ここでは購入前や初めてのプレイで役立つ4つの疑問に答えていきます。
最大何人で同時に遊べますか?
本作は、最大5人まで同時に遊べるサッカーゲームです。
普通にコントローラーを2つ接続すれば、2人での対戦を楽しめます。
さらに、対応するマルチタップを用意すると3人以上の同時プレイも可能になります。
最大5人で遊ぶ場合は、本体の1番端子にコントローラー、2番端子にマルチタップを接続する構成です。
マルチタップ側には、残りのプレイヤー用のコントローラーをつなぎます。
ただし、全員が別々の代表チームを操作するわけではありません。
同じチームに複数のプレイヤーを参加させ、味方同士で協力しながら試合を進めることもできます。
自分がパスを出し、友人がゴール前でシュートを狙う。そんな連携が決まれば、1人で遊ぶときとは違う盛り上がり方をするでしょう。
もちろん、チームを分けて対戦する楽しみ方もあります。
ただし、マルチタップを購入する際は、スーパーファミコンに対応した製品であることを確認してください。
人数分のコントローラーが足りなければ、予定した人数で遊ぶことはできません。
対応するマルチタップと人数分のコントローラーをそろえれば、にぎやかなサッカー対戦を楽しめます。
実在するサッカー選手は登場しますか?
本作には、ブラジル、ドイツ、日本など、実在する国の代表チームが登場します。
スーパーファミコン版では全部で30か国が収録されており、世界の強豪国から好きな国を選べます。
ただし、選手個人の名前は実名ではなく、架空の名前になっています。
そのため、現在のサッカーゲームのように有名選手を名前で探し、好きなスター選手だけを操作することはできません。
とはいえ、代表チームごとに能力の違いが用意されているので、国ごとの強さを感じながら対戦できます。
ドイツやイタリアは総合能力が高く、ブラジルやアルゼンチンも強豪国として登場します。
選手名が架空でも、どの国を使うかによって試合の難しさや戦い方が変わるわけです。
もちろん、日本代表も収録されています。
好きな国で世界の強豪へ挑戦できるのは、国際サッカーを題材にした作品ならではの楽しさでしょう。
実名選手の再現を求める人には物足りない部分もありますが、代表チーム同士の対戦そのものは十分に楽しめます。
実在する代表チームを選べる一方、選手名は架空になっている。購入前にはこの違いを理解しておきましょう。
初心者はどの国を選ぶと勝ちやすいですか?
初めて遊ぶなら、ドイツやイタリアなど総合能力の高い国から選ぶのがおすすめです。
本作では代表チームごとにシュート、走力、パス、守備、タックル、ゴールキーパーなどの能力が設定されています。
そのため、能力の高いチームを使うほうが、操作に慣れないうちでも試合を進めやすくなります。
特に総合能力が高いドイツとイタリアは、最初の練習相手としても扱いやすい候補です。
また、ブラジルやアルゼンチンも強豪なので、攻撃を楽しみたい人には面白い選択でしょう。
ただし、どれだけ強い国を使っても、パスや守備の基本が分からなければ簡単には勝てません。
最初はEXHIBITIONで短い試合を繰り返し、パスを出すタイミングとシュートの強さを覚えてください。
次にワンツーパスを使い、相手の守備を動かす練習をしてみましょう。
フォーメーションを変更できるようになると、得意な攻め方も見つけやすくなります。
操作に慣れたら日本代表など別の国を選び、能力差のある試合へ挑戦してみるのも面白いところです。
最初は強豪国で基本を覚え、その後に好きな国で大会優勝を目指す流れなら、無理なく楽しめるでしょう。
大会を途中で中断して再開できますか?
はい。本作には、大会の進行状況を引き継げるパスワード機能があります。
TOURNAMENT、PLAYOFFS、LEAGUEでは、進行途中で表示されるパスワードを使って大会を再開できます。
長い大会を一度に終わらせなくてもよいので、少しずつ試合を進めたい人にはありがたい仕組みです。
ただし、現代のゲームのように進行状況が自動で保存されるわけではありません。
表示された文字列を自分で記録しておく必要があります。
もしパスワードを書き間違えると、正しく再開できなくなる可能性があるので注意しましょう。
実機で遊ぶ場合は、表示された画面をスマートフォンなどで撮影しておくと安心です。
手書きするなら、数字とアルファベットを見間違えないよう、1文字ずつ丁寧に控えてください。
後日再開するときはメニューからRESTOREを選び、保存しておいたパスワードを入力します。
正しく入力できれば、大会の続きをプレイできます。
なお、EXHIBITIONは1試合だけのモードなので、短い時間で気軽に遊びたいときはこちらが便利です。
パスワードをきちんと残してからゲームを終了する。この習慣さえつけておけば、長い大会も自分のペースで楽しめます。
FIFAインターナショナル・サッカーのまとめ
FIFAインターナショナル・サッカーは、サッカーゲームがどのように進化してきたのかを感じられる、シリーズの原点となった作品です。
世界30か国の代表チーム、複数の大会モード、フォーメーション変更、最大5人での同時プレイなど、当時としては充実した内容がそろっています。
斜め見下ろし視点の操作には少し慣れが必要ですが、パスをつないでゴールを決める気持ちよさは今でも楽しめるでしょう。
まずは短い試合で操作を覚え、慣れてから国際大会の優勝を目指すのがおすすめです。
最後に、どんな人に向いているのか、どう始めると楽しみやすいのかを整理しておきましょう。
結論:おすすめ度と合う人
FIFAインターナショナル・サッカーは、レトロなサッカーゲームが好きなら、ぜひ触れてみたい1本です。
斜め見下ろし視点の独特な操作に慣れながら、好きな代表チームで世界の頂点を目指す楽しさがあります。
現在のサッカーゲームほど選手の動きやグラフィックは細かくありませんが、パス、シュート、戦術変更といった基本的な面白さはしっかり用意されています。
世界30か国の代表チームを選べるので、プレイヤーごとに違った目標を作れるのもうれしいところ。
強豪国で大会優勝を狙う楽しさはもちろん、日本代表を使って世界の強い国へ挑戦するのも面白い遊び方です。
対応するマルチタップがあれば最大5人で同時に遊べるため、友人や家族との対戦にも向いています。
一方で、実名選手が登場しないことや、独特の操作に慣れが必要なことは理解しておきたいところです。
最新作のようなリアルなサッカーを期待するより、1990年代のゲームとして楽しむほうが魅力を感じやすいでしょう。
最初はうまくパスがつながらなくても、操作を覚えるうちに少しずつ攻撃が形になっていきます。
狙った場所へパスを出し、相手の守備を崩して得点できたときの喜びは、昔も今も変わりません。
シンプルな操作の中にある戦術の駆け引きを楽しみたい人なら、今から遊んでも十分に面白さを見つけられる作品です。
最短で楽しむロードマップ(次にやること)
これから本作を始めるなら、まずスーパーファミコン本体と正規カートリッジを用意しましょう。
中古品を購入する際は、端子や外装の状態、動作確認の内容を確かめておきます。
次にテレビとの接続を整え、コントローラーの各ボタンが正しく動くか確認してください。
3人以上で遊ぶ場合は、対応するマルチタップも忘れずに準備しておきましょう。
ゲームを起動したら、最初はEXHIBITIONを選び、短い試合で操作を練習するのがおすすめです。
代表チームはドイツやイタリアなど、総合能力の高い国を使うと入りやすいでしょう。
まず覚えたいのはBボタンのパスとAボタンのシュートです。
味方へボールをつなぎ、ゴールに近づいてからシュートを打つ基本の攻撃を繰り返してみてください。
次に守備時の選手切り替えやワンツーパス、ロブなどへ挑戦します。
操作に慣れたらフォーメーションを変更し、自分が攻めやすい形を探してみましょう。
そして最後はTOURNAMENTへ参加し、グループリーグから決勝戦まで勝ち抜いて優勝を目指します。
長い大会を進める際には、パスワードの記録も忘れないでください。
短い試合で基本を覚え、大会モードで実力を試す。この流れなら、無理なく本作の面白さを味わえます。
次に遊ぶなら?同系統おすすめ作品
FIFAインターナショナル・サッカーを楽しめたなら、シリーズの続編にも目を向けてみましょう。
まず候補になるのは、1994年にメガドライブ向けに発売されたFIFA Soccer 95です。
こちらは本作の続編で、代表チームだけでなくクラブチームも登場します。
ただし、スーパーファミコン版は発売されていないため、遊ぶ場合は対応するゲーム機を確認してください。
さらに、1995年に登場したFIFA Soccer 96はスーパーファミコンでも発売されています。
初代から続編へ進み、操作やグラフィックの変化を比べるのも、シリーズを振り返る楽しみ方のひとつです。
一方、同じスーパーファミコンで別のサッカーゲームを遊びたいなら、スーパーフォーメーションサッカー'94 ワールドカップエディションも候補になります。
ピッチを縦方向に見る独特の視点が特徴で、本作とは違った試合の感覚を味わえます。
また、実況ワールドサッカー PERFECT ELEVENも、スーパーファミコンを代表するサッカーゲームのひとつです。
操作感や試合のテンポに違いがあるので、遊び比べると当時のサッカーゲームの多彩さがよく分かります。
どの作品にも、それぞれ違った魅力があるものです。
FIFAシリーズの進化を追いかけるか、同時代の別作品と遊び比べるか。次の1本を選ぶ時間も、レトロゲームの楽しみですね。
