史上最大の倉庫番とは?【レトロゲームプロフィール】
史上最大の倉庫番は、見下ろしの倉庫で箱を押して目的のマスに収める、超王道の「倉庫整理パズル」です。
箱は押せても引けないので、1手のズレがあとで大事故になりやすく、盤面を眺めて先回りする楽しさがずっと続きます。
しかも日本版は250面規模で、序盤は気持ちよく学べて、中盤以降はじわじわ頭を使う「長く遊べる難しさ」へ育っていくのが魅力です。
このページでは、概要とルールの芯、最初の30秒でミスを減らす操作、詰まったときの詰み回避の考え方、そして今遊ぶための現実的な手段と中古の注意点まで、迷わない順にまとめます。
まず覚える結論は、角に押さない、通路を塞がない、そしてミスに気付いたら戻すか盤面をリセットして安定させることです。
| 発売日 | 1990年1月30日 |
|---|---|
| 対応機種 | メガドライブ |
| ジャンル | パズルゲーム |
| プレイ人数 | 1人 |
| 開発 | メサイヤ(NCS) |
| 発売 | メサイヤ |
| 特徴 | 倉庫番移植, 250面規模, パスワード制, 一手戻し, トレースモード, エディット機能 |
| シリーズ | 倉庫番 |
| 関連作 | 倉庫番WORLD、スーパー倉庫番 |
史上最大の倉庫番の紹介(250面を“攻略しやすく”遊ぶ土台)
ここでは史上最大の倉庫番がどんな作品で、どこが遊びやすく、どこで詰まりやすいかを先に整理します。
結論から言うと、倉庫番の面白さは「正解が見えない途中」をどう安全に渡るかで、角と通路の扱いを覚えるだけで最短に近づきます。
また、本作にはパスワードやメニュー機能が用意されているので、長い面でも落ち着いて試行錯誤できるのが強みです。
この章の各項目で、発売情報からルールの核心、難易度の目安までつなげます。
発売日・対応ハード・海外タイトル
史上最大の倉庫番は1990年1月30日にメガドライブ向けに発売された、倉庫番系パズルの移植作品です。
海外ではShove It! ...The Warehouse Gameとして展開されており、基本ルールは同じでも、面の構成や呼び方などに版差があると言われています。
日本版の大きな魅力は250面規模のボリュームで、短時間で区切っても、腰を据えて粘っても成立する作りです。
最初に覚えておくと良いのは「面数が多い=強引に押し切ると後でツケが来る」点で、序盤から詰み回避の癖を付けると後半が楽になります。
まずは手元の環境で確実に遊べる形を作って、あとから完品を狙うなど、目的に合わせて入手方針を変えるのが一番ストレスが少ないです。
世界観と目的(ネタバレなしで理解できる)
史上最大の倉庫番のノリは軽めで、倉庫の片付けをこなしながら先へ進む、という分かりやすい動機付けが添えられています。
ただ、遊んでいる最中に効いてくるのはストーリーより「盤面の読み」と「手順の組み立て」で、結局はパズルの芯が勝負です。
目的はシンプルで、箱を格納場所に全部置けばクリアです。
ここで重要なのが、箱は押せても引けない点で、これが「途中まで順調なのに突然動かない」という現象を生みます。
だから最初から「箱を角に押さない」「通路を塞がない」を意識して、安定した形で箱を運ぶのが近道です。
ルールの核心(角・壁・通路が全部)
面に入ったら、主人公を上下左右に動かし、接触した箱をその方向へ押して動かします。
押せるのは箱1個だけで、箱が2個並んでいる方向には押せないので、狭い場所ほど順番が重要になります。
このゲームの核心は「押した後に戻れない箱を作らない」ことで、特に角や袋小路は、格納場所そのものではない限りアウトになりやすいです。
よくある失敗は、盤面の左上が気になって先に片付けた結果、右側へ回り込む道を潰してしまうパターンです。
回避策は、押す前に「この箱がここに居続けても困らないか」を1秒だけ確認することです。
この判断が付くと、手数の多い面でも最短で解に近づきやすくなります。
難易度・クリア時間の目安(短時間でも続く理由)
史上最大の倉庫番は序盤は学習用でも、中盤以降は一気に「長手数の構築パズル」へ寄っていきます。
1面あたり数分で抜けられることもあれば、理屈は分かるのに手順が噛み合わず30分以上悩むことも普通にあります。
全250面を通しでクリアする時間は、自力で解く比率が高いほど増え、合計で数十時間規模になりやすいです。
ただし、パスワードとメニュー機能があるので、今日は数面だけ、でも前進した感覚が残りやすく、継続しやすいのが救いです。
疲れている日に粘ると同じミスを繰り返して沼りやすいので、頭が冴えているタイミングに少しずつ進めるのが向きます。
刺さる人/刺さらない人(向き不向きがはっきり)
史上最大の倉庫番が刺さるのは、盤面を眺めて「先に詰み筋を消す」タイプの思考が好きな人です。
1手ずつ整えていく感覚が気持ちよく、解けた瞬間に「これこれ」となるのが倉庫番系の醍醐味です。
逆に刺さらないのは、派手な演出やスピード感でテンションを上げたい人で、画面が地味に感じると続きにくいかもしれません。
ただ本作は、ミスを修正する導線が用意されているので、理不尽にやり直しを強いられる感じは薄いです。
迷ったらまず序盤で「角を避ける」と「通路を残す」を試してみて、解けた後のスッキリが来るかで判断できます。
史上最大の倉庫番の遊び方(最初の30秒でミスを減らす)
この章では、操作と画面の見方、そして序盤で事故らない進め方を「迷わない順番」でまとめます。
倉庫番系は、ルールは簡単でも手順の組み立てで止まるので、最初に詰み回避の型を入れるのが近道です。
結論は、角チェック、回り込みルート確保、そしてメニュー機能の使い分けです。
このあと、具体的に何を見て、どこで止まるべきかまで落とし込みます。
基本操作(AとBの役割を先に固定)
基本は方向ボタンで主人公を動かし、箱にぶつかるとその方向へ箱を押して動かします。
Aボタンは一手戻しとして働き、直前の1手を戻して位置と手数を巻き戻せるので、ミスに気付いた瞬間に押すのが正解です。
ただし「致命的な間違いを2手以上積んだ」と感じたら、戻しだけで粘らず盤面リセットに切り替えるほうが結果的に早いです。
Bボタンはメニューを開く用途で、やり直しやトレースなど、局面を整理する道具が入っています。
最初の30秒は、角に箱を押しそうなルートがないかを見てから動き出すと、序盤でも事故が減って安定します。
画面の見方(見る順番を決めると速い)
盤面で見るべき順番は、まず格納場所の位置、次に角と袋小路、最後に箱の担当範囲です。
格納場所が壁際に固まっている面は、箱を壁に貼り付ける必要が出やすい反面、回り込みルートが消えやすいので要注意です。
次に角ですが、格納場所以外の角は「箱が二度と動かない」典型ポイントなので、角へ向かう押しが見えたら即警戒します。
最後に箱の担当範囲で、たとえば左側の箱は左側の格納場所へ寄せる、と役割分担すると、手順が散らからず迷いが減ります。
この順番で見る癖が付くと、押す前の1秒確認が自然に入って、最短で解に近づけます。
序盤の基本ループ(外周整理→確定→微調整)
史上最大の倉庫番の序盤は、外周や壁際の箱を動かしたくなりますが、最初は「確定できる箱だけ確定する」が安全です。
確定とは、格納場所に置いたら二度と動かさない箱で、ここが早く決まるほど盤面の自由度が上がります。
逆に、仮置きの箱を先に壁へ寄せすぎると、後で横移動できずに詰みやすくなります。
具体手順は、まず角チェックをして、次に格納場所の近くで1個だけ確定し、残りは広い場所へ逃がして通路を残します。
この「外周整理→確定→微調整」を回すと、序盤は驚くほど安定して進みます。
つまずくポイントと対処(事故の型を先に潰す)
つまずきポイントは大きく3つで、角詰み、通路塞ぎ、そして「箱同士で身動きが取れない」状態です。
角詰みは分かりやすいのでAで戻せますが、通路塞ぎは気付きにくく、終盤で突然「裏に回れない」となります。
対処は、箱を押す前に「押した先で主人公が箱の裏に回れるか」をイメージすることです。
回れないなら、今押す箱ではないので、別の箱を動かして空間を作るのが先です。
迷ったら、Bのメニューで盤面を整理し、必要ならやり直しを選んで安定を取り戻すのが、結局一番早いです。
史上最大の倉庫番の攻略法(角・壁・通路の3点で勝つ)
この章は攻略の核で、盤面を見た瞬間に「何から触るか」を決めるための型を紹介します。
倉庫番は閃きゲーに見えて、実は「詰む条件を先に消す」作業ゲーなので、型を持つだけで勝手に強くなります。
結論は、角と壁際の扱いを丁寧にし、動かす箱と確定する箱を分けることです。
ここから先は、序盤から終盤まで通用する安定手順に落とし込みます。
序盤攻略:最優先で覚える詰み回避ルール
最優先は「角に箱を置かない」「壁際は逃げ道が減る」の2点です。
角は格納場所でなければ即アウトになりやすいので、角へ向かう押しをした時点で警戒します。
次に壁際ですが、箱を壁に貼り付けると横移動の余地が消えるので、格納場所へ一直線に運べる時以外は危険です。
よくある失敗は、壁際で箱を整列させたつもりが、主人公が裏に回れず、最後の1個が置けなくなるパターンです。
回避策は、広い場所に仮置きを逃がしつつ、確定できる箱だけを先に確定して、盤面の自由度を守ることです。
この意識だけで、序盤の成功率が最短レベルで上がります。
中盤攻略:通路設計(先に回廊を作る)
中盤になると箱の数が増えて、単純な押し引きではなく「通路設計」が必要になります。
コツは、先に主人公が行き来できる回廊を1本作ってから、その回廊を軸に箱を動かすことです。
通路がない状態で箱を動かすと、たまたま開いていた空間を自分で埋めてしまい、後で移動できる箱が減ります。
具体的には、格納場所へ近い箱から順に確定させ、遠い箱は広い場所へ集めて「動かす箱の塊」を作ります。
押した瞬間に嫌な予感がしたら、Aで一手戻しを入れて別ルートを試すほうが、結果的に手数も時間も減ります。
終盤攻略:長手数面の崩れ対策(セットで覚える)
終盤は1つの面が長く、途中の小さなズレが最後に響きます。
ここで重要なのは、手順を「固まり」で覚えることで、たとえば「この箱を2マス動かしたら必ず回り込む」みたいにセット化します。
長手数面ほど同じ場所を何度も通るので、通路を塞ぐ押しは致命傷になります。
だから「今の1手は将来の通路を消していないか」を毎回チェックし、怪しいならAで戻して分岐点を探します。
致命的に崩れたと感じたら、戻しで粘るより、Bのメニューで盤面をやり直して、最初から正しい形を作り直すほうが安定します。
負けパターン→対策(狭路・壁際目標・箱密度)
負けパターンの形はだいたい決まっていて、狭い通路、箱が多い広間、格納場所が壁際に固まっている配置が要注意です。
狭い通路は「押したら戻れない」局面が多いので、押す前に主人公の逃げ道を確保してから箱を動かします。
広間は自由度が高すぎて迷うので、格納場所を基準に「この箱はこの列担当」と役割分担させると手順が整理されます。
壁際目標は、箱を壁に貼り付ける動きが必要になる反面、横移動が封じられやすいので、最後に詰める箱を1つだけ残しておくのが鉄板です。
詰んだと感じたら、角に入った箱がないかと、裏に回り込める道が残っているかを見直すと、原因が驚くほど早く見つかって最短で立て直せます。
やり直し効率(戻しとメニューを切り替える)
史上最大の倉庫番は面クリア型なので、アイテムの取り逃しのような要素は基本的に気にしなくて大丈夫です。
ただし長い面ほど「どこで崩れたか」を忘れると再開がしんどいので、パスワードを控えて区切りを作るのが実質の生命線になります。
戻しは便利ですが、仕様上は1手単位で戻す感覚なので、致命的なミスを積んだ日は、素直に盤面リセットで立て直すほうが疲れません。
おすすめは「ミスに気付いた瞬間は戻す」「原因が分からない崩れはやり直す」とルールを決めることです。
こうして選択を固定すると、試行錯誤が整理されて、結果的に安定して面が進みます。
史上最大の倉庫番の小ネタ(パスワードとメニュー機能)
この章では、知っていると遊びやすくなる小ネタをまとめます。
結論は「パスワードで区切る」と「メニュー機能で盤面を整える」の2つです。
倉庫番系は集中力が勝負なので、長時間やり続けるより、区切って頭をリセットしたほうが安定して成果が出ます。
ここから、パスワード入力の流れと、Once AgainやTrace Modeの使い分けを説明します。
パスワード一覧(効果/手順のイメージ)
史上最大の倉庫番はパスワード制で、メニューから入力を選び、英字のコードを入れて進行を呼び出します。
「今日はこの辺まで」と区切りたい時は、面クリア後に表示されるコードをそのまま控えるのが基本です。
さらに、ある程度まとまった区切りで入力できるコードも知られていて、たとえば「IMPERIAL」は終盤帯(241〜250面あたり)の目安として紹介されることがあります。
ただしコードは打ち間違いが起きやすいので、控えるときはSTAGEやROOMの番号も一緒に書いて、再開時の迷いを最短で消すのがコツです。
入力したのに違う場所に飛んだら、慌てず元のコードへ戻すか、控えた文字列を見直すだけで解決することが多いです。
メニューの使い分け(Once AgainとTrace Mode)
Bボタンで開くメニューには、盤面を整えるための選択肢が入っています。
Once Againは盤面を最初からやり直す機能で、原因が分からない崩れをリセットして立て直したい時に使うのが向いています。
Trace Modeは最初の状態へ戻し、これまでの手順を追体験するように確認できる機能として知られています。
「どこで間違えたか」を探すときにTraceを使うと、盤面の変化が見えるので、押す前の判断が改善されて安定します。
戻しとリセットとTraceを使い分けるだけで、長手数面でも疲労が減って、結果的に前に進める時間が増えます。
練習に効く小ネタ(見るべき形を増やす)
倉庫番が上達する近道は、難しい面を無理に突破するより、似た形の面を何回か解いて「詰み筋の形」を覚えることです。
たとえば「角に箱を入れた瞬間に終わる」「壁際で2箱が縦に並ぶと裏に回れない」みたいなパターンを、体で理解していきます。
そのために、序盤の面をやり直して「別解で解く」遊び方が効きます。
同じ面でも、仮置きの位置や確定する順番を変えるだけで、手数が減ったり増えたりするので、差が見えるのが面白いです。
この練習を挟むと、中盤以降で新しい盤面を見た時に、勝ち筋が早く見えて最短になります。
エディット機能(作ると攻略がうまくなる)
史上最大の倉庫番には面を作って遊ぶ編集機能が用意されています。
編集で一番面白いのは、適当に箱と格納場所を置くとすぐに詰み筋が生まれて、解ける面にするには「通路」と「回り込み」を設計しないといけない点です。
つまり作る側に回ると、攻略で大事な視点を強制的に学べます。
おすすめの手順は、まず箱を少なめにして解ける面を作り、次に箱を1つずつ増やして難度を上げることです。
いきなり箱だらけにすると、解けない面を量産して疲れやすいので、段階を踏むのが安定です。
注意点(再現性と安全な遊び方)
本作はいわゆる派手な裏技で遊ぶタイプではなく、基本は正攻法のパズルとして楽しむのが一番です。
むしろ注意したいのは、パスワードの打ち間違いと、入力ミスで別の場所から始めてしまうことです。
英字の並びは似た文字が混ざりやすいので、控えるときは見たまま写し、可能なら二重チェックします。
また、編集機能を触るときは、通常プレイと気持ちを切り分けて「試運転」を挟むと、状態の変化に驚かずに済みます。
困ったら、いったん再起動して確実な手順で戻るのが、いちばん安定です。
史上最大の倉庫番の良い点(解けるほど気持ちいい設計)
ここでは史上最大の倉庫番の良いところを、パズルとしての体験に絞って整理します。
結論は、面数の多さで押すだけではなく「学んだコツが効く設計」になっている点です。
戻しやメニュー機能があるので、思考の試行回数を上げられて、継続しやすいのも強みです。
具体的にどこが良いのか、3つの軸で見ていきます。
ゲーム性(単純ルールに奥行きがある)
倉庫番のルールは極端にシンプルで、覚えることが少ないのに、考えることが無限に増えるのが魅力です。
史上最大の倉庫番は特に「一度理解したルールが、後の面で別の形で刺さる」作りがうまく、学習がそのまま上達になります。
例えば、序盤で覚えた「角は危険」が、中盤では「壁際も危険」へ広がり、終盤では「通路の一本化」へ発展していきます。
ミスが出たときも、Aの一手戻しやメニューのやり直しで、すぐに検証へ戻れるので、試行錯誤が途切れにくいです。
この快適さがあると、同じ面でも別解が見えてきて、じわじわ中毒になります。
見やすさと空気感(思考を邪魔しない)
史上最大の倉庫番は演出で引っ張るタイプではなく、盤面が見やすくて思考を邪魔しない方向に寄っています。
倉庫番は一手の精度が大事なので、情報が整理されていること自体が遊びやすさになります。
派手なエフェクトがない分、箱の位置と通路の広さが把握しやすく、結果的に詰み回避につながります。
音も「気にならないけど、ないと寂しい」タイプの支え方で、長時間のプレイでも疲れにくいのが良いところです。
集中したいときは音量を少し落として、盤面のチェックを丁寧にすると、パズルの気持ちよさだけが残ります。
やり込み(手数と解法の美しさが伸びる)
やり込みの中心はシンプルに「250面をどこまで解けるか」と「同じ面をより綺麗に解けるか」です。
解けたら終わりではなく、手数や動きの滑らかさで上達が見えるので、周回の楽しさがあります。
最初はギリギリ解けた面が、数日後にはスッと解けるようになっていて、自分の成長が分かるのが気持ち良いです。
また、編集機能で自作面を作ると、「解ける筋」と「詰み筋」を両方考えることになり、攻略視点が一段上がります。
短時間でも積み上げが効くタイプなので、毎日少しずつ遊ぶパズルとしても相性が良いです。
史上最大の倉庫番の悪い点(地味さと長手数の疲れ)
ここでは悪い点も正直にまとめます。
結論は、地味さと長丁場ゆえの疲れやすさで、遊び方を間違えると途中で手が止まりやすい点です。
ただ、対処法もはっきりしていて、区切り方とメニュー機能で安定させればかなり軽くできます。
この章では、UI面のクセと、理不尽に感じやすいポイント、現代目線の注意を整理します。
不便な点(パスワード前提の手間)
史上最大の倉庫番はパスワード制なので、現代のオートセーブに慣れていると「控える手間」が最初の壁になります。
ただし、その分だけ区切りが明確で、今日はここまで、と止めやすいのはメリットでもあります。
UIは当時の作品らしくシンプルで、便利機能が大量にあるタイプではないので、最新機種と比べると当然快適さは落ちます。
そこで頼りになるのが一手戻しとメニューのやり直しで、これを前提にするとストレスが激減します。
不便さを感じたら「ミスしたら戻すかやり直す」をルール化すると、気持ちが軽くなって続きやすいです。
理不尽に見える点(昔の自分の手が刺さる)
倉庫番の理不尽さは、敵が強いとか運が悪いではなく、「自分の昔の手が自分を殺す」ことです。
30手前に押した箱が、いま通りたい通路を塞いでいる、と気付いた瞬間が一番しんどいです。
回避策は、押す前の1秒確認で「ここに箱が居続けても困らないか」を毎回見ることです。
困るなら、いま押す箱ではないので、別の箱で空間を作ってから戻ってきます。
どうしても詰んだら、戻しで分岐点を探すか、盤面をやり直して、原因を消した形から再スタートすると最短で抜けられます。
現代目線の注意(中だるみ対策が必要)
史上最大の倉庫番は集中と試行錯誤が楽しい一方で、テンポがゆっくりなので、刺激を求める人には合いにくいです。
また、面数が多いぶん、途中で中だるみを感じる可能性もあります。
対策はシンプルで、目標を小さく刻むことです。
今日は数面だけ進める、今日は同じ面を別解で解く、みたいに短いゴールを作ると、達成感が継続します。
詰まった面は無理に粘らず、別の面へ切り替えて頭をリフレッシュするのが安定です。
史上最大の倉庫番を今遊ぶ方法(実機・互換機・中古の現実)
この章は「今すぐ遊ぶ方法」に直結するところです。
結論として、確実に遊びたいなら実機か互換機でカートリッジを動かすのが現実的で、環境を先に決めるほど迷いが減ります。
そして中古で損しないコツは、箱説の有無と動作保証の条件を押さえて、購入直前に相場を更新することです。
ここから、遊べる環境と必要なもの、買うときのチェックを順番に整理します。
今遊べる環境(復刻・収録は製品ごとに差が出る)
史上最大の倉庫番はメガドライブのカートリッジで遊ぶのが基本で、現行機の公式配信や復刻収録は製品ごとにラインナップが変わります。
だから「この機種なら必ず入っている」と決め打ちするより、手元で確実に動く環境を作るほうが安定です。
具体策は、実機か互換機でカートリッジを動かす方法で、レトロゲーム対応機器を使う人もいます。
海外版のShove It! ...The Warehouse Gameを含め、版や地域で入手性が変わるので、購入時は対応本体と形状の相性を先に確認します。
最短で遊びたいなら「動く環境が先、完品は後」で考えると、迷いが減ってスタートが早いです。
実機で遊ぶ準備(接続と遅延の考え方)
実機で遊ぶなら、メガドライブ本体、コントローラー、ACアダプタ、そして映像の接続手段が必要です。
テレビ側の端子が合わない場合は変換やアップスケーラーで対応しますが、遅延が増えると押し間違いが増えるので注意します。
倉庫番は反射神経よりも手順が大事とはいえ、入力のズレが気になると集中が切れてミスの連鎖が起きやすいです。
また、海外のGenesis系本体で日本のカートリッジを動かす場合は、形状や互換の問題が出ることがあります。
こういう時は無理に力で差し込まず、対応する安全な手段を選ぶのが安定です。
中古で買う時のチェック(状態・相場・注意点)
中古で見るポイントは、まず端子の汚れとラベルの状態で、ここが荒れていると動作不良の確率が上がります。
次に、箱と説明書の有無で価格がかなり変わるので、完品にこだわるか、遊べればOKにするかを先に決めると迷いません。
相場は時期と状態で動きますが、カートリッジ単品なら数百円〜数千円の範囲で揺れやすく、箱説ありは上振れしやすいです。
確認日:2026年2月7日。
購入直前に同条件の成約や販売履歴を数件見て、いまの相場感を更新してから決めると損をしにくいです。
よくある質問(Q&A)
よくあるのが「一手戻しは何回できるのか」で、本作はAボタンで直前の1手を戻す感覚なので、致命的なミスを積んだら盤面リセットと使い分けるのが現実的です。
次に「詰んだ気がする」ときは、角に箱が入っていないかと、主人公が箱の裏へ回り込める道が残っているかを確認すると原因が見つかりやすいです。
「パスワードはどれを控えるべきか」は、コードだけでなくSTAGEとROOMも一緒に書くと再開が最短になります。
最後に「中だるみする」場合は、今日は数面だけ、今日は同じ面を別解で解く、のように目標を刻むと、気持ちが切れにくくなって安定します。
史上最大の倉庫番のまとめ(角と通路だけ覚えれば勝てる)
最後に要点をまとめます。
史上最大の倉庫番は、倉庫番の面白さをそのままメガドライブに乗せて、250面規模で長く遊べるようにした骨太パズルです。
迷わないコツは、角に押さない、通路を塞がない、そしてミスに気付いたら戻すか盤面を整えて安定させる、これだけです。
今遊ぶなら実機や互換機+カートリッジが現実的で、中古は箱説の有無と相場を見て選ぶと失敗しにくいです。
ここから先は、結論とロードマップ、次に遊ぶ候補を短く置いておきます。
結論:おすすめ度と合う人
史上最大の倉庫番は、静かな集中と試行錯誤が好きな人に強くおすすめできます。
派手さはないけれど、解けた瞬間のスッキリが毎回しっかり来て、面数が多いぶん長く楽しめます。
逆に、テンポの速いゲームで気分を上げたい人には合いにくいので、まずは序盤で「気持ちいい瞬間」が来るかを確認すると良いです。
戻しとメニューがあるので、理不尽さよりも「自分の成長」が出やすく、パズルとしての満足度は高いです。
角と通路の基本を押さえれば、安定して進める手応えがちゃんと出ます。
最短で楽しむロードマップ(次にやること)
最短で楽しむなら、まずは序盤で「角に押さない」と「裏に回り込む道を残す」を体で覚えます。
次に、ミスに気付いた瞬間はAの一手戻しで戻し、原因が分からない崩れはOnce Againで盤面を整える、と使い分けます。
面クリア後はパスワードを控えて区切りを作り、短い時間でも前進した感覚を残します。
中盤以降は、通路を1本作ってから箱を整列させる意識に切り替えると、難面でも突破口が見えやすいです。
最後は、疲れたら寝かせるのも戦略で、頭が冴えた日に戻ると不思議と解けることがあるので、それを利用するのが最短です。
次に遊ぶなら?同系統おすすめ作品
同系統で気持ちよく遊びたいなら、まずは倉庫番WORLDのような別機種の倉庫番系を触ると、同じルールでも盤面の味付けが違って面白いです。
より遊びやすさを求めるならスーパー倉庫番のように操作性や手触りが整った作品も候補になります。
史上最大の倉庫番で身についた「角チェック」と「通路設計」は、他の倉庫番でもそのまま通用します。
だから次を選ぶ基準は、面数の多さより「自分が気持ちよく試行錯誤できる」ことです。
今日の気分で、短時間で区切れる作品を選ぶと、倉庫番の中毒性だけを美味しく味わえます。