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かってにシロクマ もりをすくえのまき徹底攻略ガイド

かってにシロクマ もりをすくえのまき





かってにシロクマ もりをすくえのまき徹底攻略ガイド



かってにシロクマ もりをすくえのまきとは?【レトロゲームプロフィール】

かってにシロクマ もりをすくえのまきは、相原コージの漫画をゲーム化したファミコン用アドベンチャーです。

主人公のシロを動かして森の中を歩き回り、気になる場所へ着いたら「みる」「きけ」「とれ」「たべる」といったコマンドを選びます。

仲間のウリ坊とちょしちゃんを探し、4つの四季の玉を集めながら、森を壊そうとする魔王へ近づいていくのが大きな目的です。

画面だけ見るとRPGそのものですが、序盤は敵を倒して経験値を稼ぐより、森のどこかに隠されたイベントを探す時間の方がずっと長めです。

ところが後半になると本格的な戦闘まで始まり、今度はIQを上げていないと苦しくなってきます。

RPGだと思って始めるとADVで、ADVに慣れたころには戦闘まで始まるという、なかなか落ち着かない作りです。

さらに原作らしく、コマンド一覧には「うんこしる」まで堂々と並んでいます。

食べられた動物がうんこになり、それを復活神へ持っていくと元の生き物へ戻せるという、文章だけ読んでも何を言っているのか分からないようなイベントまであります。

しかも単なる下ネタではなく、きちんとゲーム進行へ絡んできます。

この妙な本気度が本作らしいところです。

マップは広く、目印らしい目印がない場所に重要イベントが置かれていることもあります。

正しい場所のすぐ横を何度も歩いていた、なんてことも普通に起こります。

今から遊ぶなら、イベントの場所だけ攻略を見ながら進めるくらいがちょうどいいでしょう。

移動の迷子時間を減らせば、原作らしい会話や変なコマンドを試す余裕も出てきます。

現行機向けの公式配信は2026年8月18日時点で今回確認した範囲では見当たらず、ファミコン実機と中古カセットが分かりやすい遊び方です。

発売日 1989年12月15日
対応機種 ファミリーコンピュータ
ジャンル アドベンチャー・ロールプレイング
プレイ人数 1人
開発 CBS・ソニーグループ(資料表記)
発売 CBS・ソニーグループ
特徴 漫画原作、RPG風フィールド、コマンド選択、3匹の切り替え、IQ成長、四季の玉、パスワード
シリーズ かってにシロクマ
関連作 摩訶摩訶イデアの日

かってにシロクマ もりをすくえのまきの紹介(概要・ストーリーなど)

普通のコマンドADVを想像して始めると、最初から少し勝手が違います。

場面一覧から「森へ行く」「洞窟へ行く」と選ぶのではなく、自分で広いフィールドを歩いて目的の場所を探さなければなりません。

しかもイベント地点が、見るからに怪しい場所とは限りません。

昨日も通ったはずの地面へ1歩ずれて入り直したら、突然イベント画面へ切り替わることもあります。

見た目に何もなくても、とりあえず入ってみるくらいの気持ちが意外と大切です。

仕組みを知ってから始めれば、最初の森を延々うろつく時間はかなり減らせます。

発売年・対応ハード・ジャンル

かってにシロクマ もりをすくえのまきは1989年12月15日に発売されました。

対応ハードはファミリーコンピュータで、発売元はCBS・ソニーグループです。

資料ではアドベンチャーゲームとして扱われることが多い作品ですが、通常画面だけ見るとかなりRPG寄りです。

十字キーで広いフィールドを自由に歩き、イベント地点へ触れるとコマンド選択画面へ切り替わります。

主人公にはHPとIQがあり、後半へ進むと戦闘や成長の要素まで顔を出します。

純粋なADVとも純粋なRPGとも言い切れない、ちょうどその間にいるようなゲームです。

原作は相原コージの動物生態ギャグ漫画。

シロ、ウリ坊、ちょしちゃんなど、おなじみの主要キャラクターも登場します。

その一方で、人型のキャラクターや人工物、神様など、ゲーム側でかなり自由に足された要素もあります。

原作の空気を残しつつ、ゲーム独自の妙な展開まで平然と混ぜてくるのが特徴です。

セーブはバッテリーバックアップではなくパスワード方式です。

発売から年月が経った現在でも、電池切れで続きを残せない心配がないのは助かります。

森の魔王と四季の玉をめぐる物語

シロたちが暮らす森では、森の魔王を名乗る存在によって異変が起こり始めます。

このままでは森そのものが消えてしまうかもしれない。

そんな状況の中で、シロは森を救う役目を与えられます。

ただし最初から仲良く3匹で出発するわけではありません。

まずは離れ離れになっているウリ坊とちょしちゃんを探し、仲間をそろえるところから始まります。

さらに森の魔王へ対抗するため、春夏秋冬に対応した4つの玉も集めなければなりません。

この四季の玉がまた、宝箱を開ければ手に入るような分かりやすい物ではありません。

動物へ話を聞いたり、何でもなさそうな地面や景色を調べたり、操作する仲間を替えたりしてイベントをつなげていきます。

どこを調べるかだけでなく、誰で調べるかまで答えの一部になっています。

森の魔王を目指す物語ではありますが、そこへ着けばすぐ終わるほど素直な展開でもありません。

後半になるほど「森の動物たちの冒険」という最初の印象から外れていき、かなり思いがけない場所へ踏み込んでいきます。

先を知らずに遊ぶなら、その変化も見どころです。

RPG風マップ+コマンド選択式ADVの仕組み

普段はシロを十字キーで歩かせ、森、川、洞窟、海岸などを探し回ります。

イベント地点へ触れると画面が切り替わり、「みる」「きけ」「とれ」「たべる」「たたけ」などのコマンドを選びます。

そして何食わぬ顔で「うんこしる」まで並んでいます。

仲間がそろった後はSELECTでシロ、ウリ坊、ちょしちゃんを切り替えられます。

ウリ坊だけが使える「とっしん」のような固有行動もあります。

シロで何度調べても何も起こらなかった大木が、ウリ坊へ替えて突っ込んだら急に話が進む。

そんな場面があるわけです。

ちょしちゃんで話を聞いた時だけ、別の反応が返ってくることもあります。

場所・キャラクター・コマンドの3つを組み合わせて答えを探すのが本作の基本です。

「もちもの」では手に入れた物を見たり、使ったり、食べたり、捨てたりできます。

最短の正解だけを選ぶより、あえて変なコマンドを押して反応を見るのもこのゲームの楽しみです。

ただ、その自由さが攻略なしでは迷いやすい理由にもなっています。

難易度・クリア時間の目安

難しいといっても、素早い操作を要求されるわけではありません。

むしろ必要なのは根気です。

序盤はランダム戦闘のあるRPGではないので、敵が強くて先へ進めないということは少なめです。

その代わり、重要イベントの場所がマップ上ではっきり示されません。

正しい画面まで来ているのに、1マス横を歩き続けているだけで何も起こらないことがあります。

「絶対この辺なんだけどな」と森をぐるぐる回る時間が、初見ではかなり増えがちです。

そして後半になると、今度はランダム戦闘のある区間が登場します。

そこまでIQをほとんど上げずに来ると、敵を倒すのに時間がかかり、また別の意味で進みにくくなります。

完全自力では長時間になりやすく、過去のクリア企画ではエンディングまで約9時間かかった例もあります。

今遊ぶなら、イベント地点だけ攻略で確認するくらいがおすすめです。

会話の選択や妙なコマンドは自分で試せば、本作らしい部分を残しながら迷子時間だけ減らせます。

短時間で一気に終わらせるというより、奇妙な森を少しずつ歩く作品です。

かってにシロクマ もりをすくえのまきが刺さる人/刺さらない人

かってにシロクマ もりをすくえのまきが合いやすいのは、レトロゲームの中でも妙な作品を掘るのが好きな人です。

コマンド欄に「うんこしる」を見つけて、「何だこれ」と笑えるならかなり相性があります。

原作のシュールな動物ギャグが好きなら、キャラクター同士のやり取りを見るだけでも楽しめるでしょう。

RPG風のマップを歩き、怪しい場所を自分で探すゲームが好きな人にも向いています。

反対に、次の目的地を常に矢印で教えてほしい人にはかなり厳しいです。

フィールドは広く、イベント地点の中には普通の地面と見分けがつかない場所もあります。

一本道のADVをテンポよく読み進めたい人なら、移動時間の長さが気になるでしょう。

さらに後半では戦闘とIQ上げまで入ってきます。

「謎解きだけしたい」と思っていたところへ急にRPG成分が濃くなるわけです。

不親切さまで含めて、珍ゲームを面白がれる人向けと考えるのが近いです。

ただし攻略地図を横に置けば、最大の弱点である迷子時間はかなり減らせます。

今なら「1989年にこんなものを作っていたのか」と観察するような遊び方も十分ありです。

かってにシロクマ もりをすくえのまきの遊び方

操作を覚えるだけなら、それほど複雑ではありません。

フィールドでは歩く。

イベントへ入ったらコマンドを選ぶ。

仲間が増えたら、同じ場所でも操作キャラクターを替えてみる。

場所+キャラクター+コマンドの3つを組み合わせると考えれば、仕組みはかなり整理できます。

序盤でウリ坊とちょしちゃんを探すうちに、この考え方へ慣れておきましょう。

基本操作・画面の見方

フィールド画面では十字キーで上下左右へ移動します。

イベントや会話画面ではAボタンが決定とメッセージ送りです。

Bボタンを押すと会話を抜けたり、フィールド上では持ち物関係のメニューを呼び出したりできます。

仲間が一緒にいる時は、SELECTボタンで操作するキャラクターを切り替えます。

シロ、ウリ坊、ちょしちゃんの3匹では、同じ場所でも返ってくる反応が違います。

基本コマンドには「みる」「きけ」「とれ」「たべる」「たたけ」「うんこしる」があります。

ウリ坊なら「とっしん」も使えます。

「もちもの」からは、持っている物を確認したり、使ったり、食べたり、捨てたりできます。

最初はAで決定、Bでメニュー、SELECTで交代だけ覚えておけば十分です。

画面にはHPとIQも表示されます。

ゲーム開始時のシロはHP30、IQ0です。

このIQはただのネタ表示ではなく、後半の戦闘へしっかり関わってきます。

基本ループ(探索→コマンド→IQ上昇→次の場所)

まずはフィールドを歩き、動物、洞窟、木、足跡など気になる物を探します。

イベント画面へ入ったら、とりあえず「みる」から始めると情報を増やしやすいです。

新しい対象が出てきたら「きけ」「とれ」「たたけ」なども試します。

正しい行動をするとイベントが進み、新しい場所や人物についての手がかりが増えていきます。

特定の発見や行動では、IQが25ほどまとまって上がることもあります。

仲間が増えた後に反応が止まったら、SELECTで別のキャラクターへ替えてみてください。

ウリ坊の突進で木を倒したり、ちょしちゃんへ替えることで会話が進んだりする場面があります。

そこで手に入れたアイテムを別の場所へ持っていき、「もちもの」から使うこともあります。

その場ですべて解こうとせず、情報や道具を別の場所へ持っていく感覚も必要です。

四季の玉につながる手がかりを少しずつ集め、季節ごとのイベントへ進みます。

後半になると戦闘も加わるため、IQと回復アイテムまで気にするようになります。

序盤攻略:ウリ坊とちょしちゃんを探す

ゲーム開始直後はシロ1匹で森を歩きます。

まずは近くにいるクマや洞窟の神様へ話を聞き、四季の玉や仲間についての情報を増やしてください。

木の巣穴、花、足跡など、目につくものはとりあえず「みる」を試します。

しかも1回だけで終わらせない方がいい場所もあります。

最初の調査を済ませないと、次の足跡やイベントが現れないことがあるためです。

ただ先へ歩き続けても、何も起こらない時は起こりません。

途中ではウリ坊側へ操作が切り替わる場面があり、そこからシロとの合流につながります。

ウリ坊が仲間になったら、SELECTで自由に交代できることも確認しておきましょう。

その後、ちょしちゃんを探すイベントでは複数のうんこと復活神まで関わってきます。

仲間探しで詰まったら、まず同じ対象をもう1度「みる」のがおすすめです。

3匹がそろえば、大木や岩など、それまでどうにもならなかった場所にも新しい解決方法が出てきます。

序盤は地図を全部歩きつぶすより、まず3匹をそろえることを目標にすると迷いにくいです。

初心者がつまずくポイントと対処

最初に困りやすいのは、イベント地点が見た目では分からないことです。

普通の地面や木の間へ入っただけで、急に調査画面へ切り替わる場所があります。

何も描かれていないから何もない、とは限りません。

次に多いのが、正しい場所へ着いているのに操作キャラクターが違うケースです。

シロで反応が止まったら、ウリ坊やちょしちゃんへ替えて同じ対象を調べてください。

コマンドも「みる」だけで終えず、「きけ」「たたけ」「たべる」まで試す価値があります。

とはいえ何でも食べれば話が進むわけではありません。

使い道の薄い物や、いかにも正解っぽいフェイクもあります。

詰まった時は、場所→キャラクター→コマンドの順に見直すと原因を切り分けやすくなります。

それでも進まない時は、イベントがある画面だけ攻略地図で確認するのがおすすめです。

森を総当たりで歩き続けるより、会話や変な反応を試す時間へ回した方が本作を楽しみやすくなります。

かってにシロクマ もりをすくえのまきの攻略法

このゲームで強く意識したいのは、装備を集めることよりイベントの順番です。

序盤から中盤は四季の玉を追いながら、途中にあるIQ上昇イベントもできるだけ拾います。

前半では目立たないIQが、終盤の戦闘区間へ入った途端に効いてきます。

「もっと早く上げておけばよかった」とならないよう、寄り道で増える分は取っておきたいところです。

イベントを進めるついでにIQも拾っていくくらいの感覚が一番楽です。

魔神山へ進むころからは、回復アイテムも少し意識しておきましょう。

四季の玉攻略:イベント地点を見落とさないコツ

森の魔王へ近づくためには、春夏秋冬に対応した4つの玉を集める流れになります。

ただし、4つとも分かりやすい宝箱へ入っているわけではありません。

動物へ話を聞き、地形を調べ、仲間の能力を使ってイベントを1つずつつなげます。

ある場所で「きけ」を使って得た情報が、かなり離れた場所のイベントへつながることもあります。

新しい動物の名前や場所の話を聞いたら、軽く覚えておいた方がいいでしょう。

フクロウ、カメ、ムササビなど、森の動物から得られる情報も無視できません。

ウリ坊の突進で木を倒すような、仲間固有の行動が必要になる場面もあります。

季節の変化を待つ必要があるイベントもあります。

玉そのものを探すより、玉について知っていそうな動物を探す方が流れはつかみやすいです。

それでもイベント地点が見つからないなら、座標付きの地図を使った方が早いでしょう。

普通の地面1マスに重要イベントが置かれているゲームなので、そこだけは自力へこだわりすぎない方が気楽です。

4つの玉がそろえば、物語は森の魔王へ向けて大きく進み始めます。

中盤攻略:IQを上げてイベントと戦闘を安定させる

IQは、本作の中でもかなり変わった成長値です。

序盤から石を調べたり、空の雲を何度も見たり、特定の食べ物やイベントを正しく処理したりすると、25ずつ増える場面があります。

普通のRPGのように、最初から雑魚敵を何十匹も倒して数字を上げる必要はありません。

むしろ森の中をよく観察していると、自然に頭が良くなっていきます。

ただし後半の戦闘では、このIQが攻撃力や交渉系の行動へ関わります。

イベントだけ最短で抜け、IQ上昇をかなり飛ばしていると終盤で急に苦しくなります。

戦闘区間へ入ってからは、敵を倒すことでもIQを増やせます。

攻撃がなかなか当たらない、ダメージが妙に低いと感じたら、数字を見直してみてください。

前半はイベントでIQを稼ぎ、後半で足りない分だけ戦闘で補うくらいがちょうどいいです。

攻略例では終盤へ向けてIQ300前後、その先では500以上まで上げて進むケースもあります。

ただし数字だけを目的に延々作業する必要はありません。

今いる場所の敵へ普通に勝てるなら、そのまま先へ進んで大丈夫です。

終盤攻略:魔神山から最終ダンジョンまで

4つの玉を集めて物語を進めると、いよいよ森の魔王との対決へ近づきます。

ところが魔王を倒せば、そのまま「めでたしめでたし」とはなりません。

そこから先は、前半の森とは空気がかなり変わります。

ランダム戦闘が増え、ADVよりダンジョンRPGを遊んでいる感覚が強くなってきます。

ここでIQ不足が一気に響きます。

敵から回復用のぶどう糖を得られることもあるので、HPが減ったら「もちもの」から食べて回復してください。

鎧や盾を入手できる区間では、防御を整えてから進む方が安全です。

さらに終盤ではモニターのある部屋を回り、アイロン、ドライヤー、エアコンを集める仕掛けまで出てきます。

森の中で動物と話していたゲームが、いつの間にかそんな物を集め始めます。

最終区間は、それまでとは別ゲームのようなダンジョン感があります。

集めた道具を使って大型コンピュータを止めるのが進行上のポイントです。

その後にも戦いが残るので、コンピュータを止めたところでHPを使い切らないようにしましょう。

IQが十分なら、最後の戦闘はかなり楽になります。

戦闘攻略:攻撃・交渉・回復の使い分け

後半の戦闘では、単純に攻撃するだけでなく交渉系の行動も使えるようになります。

IQが増えるにつれて選べる交渉手段も増え、敵によっては普通に殴るより効くことがあります。

交渉で敵へダメージを与えて倒した場合、IQを獲得できるケースもあります。

一方、戦闘を終わらせるだけの交渉では成長につながらない場合もあります。

弱い敵なら通常攻撃で早く倒し、被害が大きい敵へは別の手を試すくらいでいいでしょう。

HPが減ったら、ぶどう糖などの回復アイテムを使います。

アイテム欄だけでは複数所持が分かりにくい場合もあるため、序盤から無駄遣いしない方が安心です。

鎧と盾を取れる場所では、攻撃力より先に防御を整えるだけでもかなり被害が減ります。

攻撃が当たらない相手へ、同じ行動を何度も繰り返さないことが大切です。

どうにも勝てないならIQを少し上げ、交渉の選択肢を増やしてから戻る方が早い場合があります。

最終ダンジョンでは戦闘回数も増えるため、回復アイテムを使うタイミングまで考えて進みましょう。

見落としやすいイベント地点とパスワード対策

本作で一番怖いのは、重要アイテムを取り逃すことより「イベントがどこにあるのか分からないまま歩き続ける」ことです。

普通の草地や木のすき間に、進行必須のイベントが置かれていることがあります。

画面上に宝箱や人物が見えているとは限りません。

さらに足跡のように、前のイベントを見た後で初めて次が出現する仕掛けもあります。

一度通った地域でも、新しい情報を得た後ならもう1度戻ってみてください。

「ここはさっき見たから」と切り捨てると、かなり長く迷うことがあります。

長時間遊んだ後はパスワードも忘れず残します。

バックアップ電池切れの心配がない代わりに、文字列を間違えると再開できません。

パスワードは紙だけでなく、画面写真も一緒に残すのがおすすめです。

終盤へ入る直前のパスワードを別に残しておけば、IQ上げやアイテム準備をやり直したい時にも便利です。

上書きセーブではない利点を使って、節目ごとに複数残しておきましょう。

かってにシロクマ もりをすくえのまきの裏技・小ネタ

有名な無敵コマンドやステージセレクトを入れて一気に楽になるタイプのゲームではありません。

今回確認した裏技資料でも、一般的な隠しコマンド系の裏技は存在しないとされています。

ただし、このゲームの場合は普通に遊んでいるだけで十分変です。

「うんこしる」があり、うんこから生き物を復活させ、景色を眺めたらIQが上がる。

裏技より、通常仕様の方がよほど裏技っぽい作品です。

知っていると少し得をするIQ上昇や復活神まわりの小ネタを見ていきましょう。

隠しコマンド系の裏技はある?

一般的なファミコン攻略資料を確認する限り、本作には有名な無敵コマンドや最強パスワードのような裏技は確認できません。

裏技情報をまとめた資料でも「ウラ技はありません」とされています。

そのため、存在が確認できないコマンドをタイトル画面で延々試す必要はありません。

一部の攻略情報では、ゲームデータを外部から変更する方法が紹介されている場合もあります。

ただし、それは通常のファミコン実機だけで再現するゲーム内裏技とは別物です。

普通に遊ぶ分には無視して問題ありません。

本作で実際に役立つのは、どこでIQが増えるかを知ることや、パスワードを節目ごとに残すことです。

裏技を探すより、次のイベント地点を知る方がはるかに強力です。

特に序盤の仲間探しと四季の玉は、場所が分かるだけでプレイ時間がかなり変わります。

変なコマンドは好きなだけ試しつつ、進行自体は正攻法で進める作品と考えておきましょう。

イベントでIQを増やす小ネタ

IQは戦闘だけで上がる数字ではありません。

序盤から正しい発見や行動をすると、25ポイントほどまとまって増えるイベントがあります。

川で石を調べたり、海岸付近で雲や夕日を何度も見たりするだけで上がる場面もあります。

「それで頭が良くなるの?」と思いますが、このゲームではなります。

一見すると本筋と関係なさそうな行動にも、成長のごほうびが隠されています。

食べ物を手に入れ、正しい形で使うことでIQが増える場合もあります。

ウリ坊やちょしちゃんへ切り替えた後でしか取れない上昇イベントもあります。

そのため攻略チャートの最短手順だけを追うと、IQ上昇をかなり飛ばしてしまうことがあります。

怪しい場所では、進行に必要な行動以外の「みる」も試す価値があります。

序盤で拾った25ずつの積み重ねが、後半へ行くほど効いてきます。

敵を倒して経験値を稼ぐのではなく、世界をよく見るほど賢くなるというのも本作らしいところです。

復活神とうんこから生き物を戻す仕組み

本作を代表する妙な仕組みが復活神です。

森では、食べられてしまった動物が色の違ううんことして残っている場合があります。

それを見つけて「とれ」で持ち物へ加え、復活神のいる場所まで運びます。

そこでアイテムを使うと、消化される前の生き物へ戻せます。

文章にすると冗談にしか見えませんが、ゲーム内ではかなり重要な謎解きです。

ちょしちゃん探しでも、この仕組みを理解していないと話が進みにくくなります。

しかも同じような色のうんこでも、狙った生き物へ戻るとは限りません。

白色の物を復活させたらカモシカだった、というようなフェイクもあります。

色だけで決め打ちせず、怪しい物は複数復活させて確かめる必要があります。

原作の食物連鎖ネタを、どうしてこうなったと言いたくなる形でADVの仕掛けへ変えた場面です。

そして妙にゲームとして成立しています。

「うんこしる」と役に立たないアイテムの注意点

コマンド一覧には「うんこしる」が最初から堂々と存在しています。

場所や相手によって反応が変わるため、とりあえず試して変なメッセージを見る遊び方もできます。

ただし攻略へいつでも必要な万能コマンドではありません。

神様の前で使うとHPが5減るなど、むしろ損をする反応もあります。

面白いからと連打しているうちに、なぜか体力だけ減っていることもあります。

持ち物の中にも、いかにも重要そうなのにほとんど使い道がない物や、正解に見せかけたフェイクがあります。

何でも拾って何でも使えば、そのまま正解へ進むゲームではありません。

変なコマンドは笑うために試し、重要イベントでは会話を読んで判断するくらいが安全です。

逆に1度クリアして流れが分かった後なら、意味のないコマンドを片っ端から試すのも面白いです。

本筋と関係ない反応へ妙に力が入っているところも、このゲームらしさです。

かってにシロクマ もりをすくえのまきの良い点

本作のいいところは、漫画のキャラクターだけ借りてきたゲームではないことです。

原作の食物連鎖ネタや動物たちの妙な行動まで、ゲームの仕掛けとして使われています。

しかもRPG風の森を自分で歩けるため、漫画の中へ入り込んだような感覚もあります。

原作のギャグそのものをゲームシステムへ変えているのが一番の魅力です。

まとまりより勢いを感じる作品ですが、その勢いがかなり強烈です。

ゲーム性の良さ(テンポ/中毒性/設計)

一般的なコマンド選択式ADVなら、あらかじめ用意された場所を順番に選びながら話を進める作品が多くあります。

本作では、その前にRPG風のフィールドを自分で歩きます。

森を抜けて洞窟を見つけ、足跡を追い、木々の間へ入り込んでイベントを探します。

そこで画面が切り替わり、ようやく「みる」や「きけ」の出番です。

仲間が増えると、同じイベントでも操作キャラクターを替える必要が出てきます。

ウリ坊なら突進できるなど、それぞれの特徴がそのまま謎解きへつながっています。

さらにIQという数字が、探索へのごほうびとして増えていきます。

探索・コマンド選択・キャラクター交代が全部つながって1つの謎になるのが面白いところです。

広すぎるマップは欠点にもなりますが、イベント位置を知った後なら自由に歩けること自体が魅力になります。

一直線に答えへ連れていかれない分、自分で何かを見つけた時のうれしさも大きめです。

演出・音楽・グラフィックの魅力

イベント画面のキャラクターは、原作漫画の線を意識した雰囲気で描かれています。

シロやウリ坊だけでなく、森の動物たちもかなり表情豊かです。

フィールド画面では小さなキャラクターですが、会話へ入ると一気に原作らしい顔になります。

そこへゲーム独自の人物や神様まで混ざり、妙な違和感がそのまま笑いにつながっています。

うんこも文字で済ませず、色違いのアイテムとしてしっかり用意されています。

後半には、序盤の自然豊かな森からは想像しにくい機械的な景色まで登場します。

何も知らずに進めていると、「急にどうした?」と言いたくなる変化です。

音楽は小我恋次郎名義の多田野貴裕が手掛けた作品として知られています。

かわいい動物たちと、妙にシュールな展開の落差が画面と音の両方から伝わってきます。

ファミコンの漫画原作ゲームとして、どこまで原作の変さを持ち込んだか見るだけでも面白い1本です。

やり込み要素(イベント探索・IQ・コマンド反応)

一度エンディングまで進んだ後は、本筋と関係なかったイベントを探す遊び方ができます。

フィールドには直接攻略へ関係しない動物や景色もあり、何度も「みる」と違う反応が返る場所があります。

IQが上がる行動も、すべて必須ルート上に置かれているわけではありません。

1周目に飛ばした場所へ戻り、どこまで数字を伸ばせるか探すのもありです。

「うんこしる」をいろいろな人物の前で試すなど、完全に寄り道だけの遊びもできます。

持ち物も正解アイテムだけではなく、妙な物がかなり用意されています。

1周目では意味が分からなかった物を、2周目に片っ端から使うのも面白いでしょう。

クリア後は、攻略より「こんな反応まで用意されていたのか」を探す遊びが似合います。

原作を知っている人なら、漫画から拾われたネタを見つける楽しみもあります。

最短クリアだけでは見えない部分が多い作品です。

かってにシロクマ もりをすくえのまきの悪い点

大きな弱点は、とにかく重要イベントを見つけにくいことです。

広いマップを歩けるのは面白いのですが、どのマスへ入ればイベントが始まるのか分からなくなる場面が何度もあります。

ようやく正しい場所を見つけても、今度はキャラクターやコマンドが違えば進みません。

謎が解けないというより、謎そのものを見つけられず止まりやすいゲームです。

今遊ぶなら、この部分だけ攻略情報で補うのがかなりおすすめです。

不便な点(広いマップ/イベント地点/パスワード)

フィールドはかなり自由に歩けますが、移動速度はそれほど速くありません。

仲間が後ろへ連なっている時は、洞窟のような狭い入口へ合わせるだけでも少し手間取ります。

キャラクターの頭側を入口へきちんと合わせないと、上へ進めない場所もあります。

そして何より困るのが、重要イベントのあるマスです。

地形を見ても特別な場所だと分からず、1歩ずれているだけで何も起こりません。

「この辺のはずなのに」と何往復もする原因になります。

パスワード方式も、現在の感覚ではやはり少し面倒です。

文字を1つ間違えるだけで再開できず、入力にもそれなりの時間がかかります。

遊んでいる時間より、移動とイベント探しが長くなることがあるのが一番つらいところです。

現在ならパスワードをスマホで撮影し、イベントの位置だけ攻略地図を見ることでかなり楽になります。

ゲーム内容ではなく不便さで投げてしまうのは、少しもったいない作品です。

理不尽ポイントと回避策(救済案)

初見で一番「それ分かる?」となりやすいのは、見た目では判断できないイベント地点です。

数画面分の森を探し回り、その中の普通の地面1マスへ入る必要がある場合もあります。

これを自力の総当たりだけで探すと、さすがに時間がかかります。

そこで使いたいのが地図です。

イベントの答えや正しいコマンドまで全部読む必要はありません。

「次はこの画面へ行く」という位置情報だけ確認し、着いてから自分でコマンドを試せば謎解きの感覚は残せます。

後半の戦闘で止まった時は、操作や武器よりIQを見直してください。

序盤の上昇イベントをかなり飛ばしているなら、戦闘区間で少し補えば進みやすくなります。

探索で止まったら地図、戦闘で止まったらIQと考えると原因を整理しやすいです。

HPが減っているなら、ぶどう糖も惜しまず使いましょう。

何が悪いのか分からないまま同じ行動を繰り返すより、1つずつ原因を切り分けた方がずっと楽です。

現代目線で気になる点(人を選ぶ要素)

今のゲームと比べれば、次の目的を案内してくれる機能はほとんどありません。

ミニマップも目的地マーカーもなく、会話で聞いた内容を覚えながら自分で森を歩きます。

イベント画面でも、同じ対象へ「みる」を何度か使わないと新しい情報が出ない場合があります。

総当たり式のコマンド選択が苦手なら、かなり重く感じるでしょう。

そして「うんこ」を前面へ出したギャグは、人によって好みがはっきり分かれます。

後半になると戦闘の比重まで増え、前半とは遊び方そのものが変わったように感じる部分もあります。

現代的な親切さを期待すると、戸惑うところだらけです。

ただ、その整理され切っていない感じが80年代末のキャラクターゲームらしい味でもあります。

きれいにまとまった完成度より、「なぜこれを入れた?」という発想を楽しむ作品です。

イベント位置だけ攻略で補えば、面倒さより会話や展開の奇妙さへ集中しやすくなります。

かってにシロクマ もりをすくえのまきを遊ぶには?

2026年8月18日時点では、ファミコン実機と中古カセットを使う方法が分かりやすいです。

今回確認した範囲では、Nintendo Switchなど現行機向けの公式配信は見当たりません。

中古市場では現在も取引されていますが、ソフト単体でも価格差はかなりあります。

店頭の値札だけで決めず、実際に売れた価格も比べるのがおすすめです。

パスワード式なので、古いRPGで気になりやすいバックアップ電池切れを心配しなくていいのは助かります。

今遊べる環境(移植・配信・復刻の有無)

2026年8月18日時点で、今回確認した現行ゲーム機の公式ストアや任天堂の公式情報ではかってにシロクマ もりをすくえのまきの現行配信を見つけられませんでした。

そのため現在もっとも分かりやすいのは、国内版ファミコンカセットを実機で遊ぶ方法です。

中古市場には今も一定数が流通しています。

ソフト単体だけでなく、箱と説明書付きの個体も見つかります。

本作はパスワード方式なので、カセット内部の電池が切れてセーブできないという問題はありません。

一方で操作や攻略が少し分かりにくい作品なので、説明書付きには実用面でも価値があります。

とにかく遊びたいならソフト単体、当時の資料まで欲しいなら箱説付きという選び方が分かりやすいでしょう。

権利関係もあるため、将来の公式復刻については断定できません。

現行配信を待つ場合は、購入する時点で公式ストアをもう1度確認してください。

実機で遊ぶ場合に必要なもの(本体・接続)

実機で遊ぶなら、ファミコン本体、国内版カセット、電源、テレビへの接続環境が必要です。

初代ファミコンを使う場合は、現在のテレビでその接続方式を扱えるか先に確認しておきましょう。

環境によってはAV出力へ対応したニューファミコンの方が接続しやすいです。

本作は1人専用なので、通常プレイでは2Pコントローラーを使いません。

ただし十字キーはかなり長時間使います。

森を歩き回るゲームなので、十字キーの戻りが悪いコントローラーだと、それだけで疲れます。

Aは決定、Bはメニューや戻る操作で頻繁に使います。

SELECTも仲間の切り替えで必要です。

A・Bだけでなく、十字キーとSELECTまで正常か確認すると安心です。

カセットを買ったらタイトル画面を見るだけでなく、新しくゲームを始めてフィールド移動とメニュー操作まで試してください。

パスワード式なので、進行の長期保存はカセット内の電池状態に左右されません。

中古で買う時のチェック(状態・相場・注意点)

2026年8月18日に終了済み取引を確認すると、ソフト単体では1600円、3720円、5800円、6050円などの成約例があります。

未使用とされたカセットでは7050円の例もあり、状態によって価格差はかなり大きめです。

箱と説明書付きでは5750円、7250円、10176円などの成約例が確認できます。

特殊なサンプル品には55000円の例もありますが、これは普通に遊ぶための相場から外して考えた方がいいでしょう。

未使用品やサンプル品の高値を、通常カセットの相場と思わないことが大切です。

中古カセットではラベルの傷み、裏面の汚れ、端子、外装の割れを確認します。

箱説付きなら箱の耳、色あせ、説明書への書き込みも価格へ影響します。

販売店ではソフト単体が5000円以上で並ぶこともありますが、販売価格と実際の成約価格は同じではありません。

購入直前に複数の終了済み取引を比べると判断しやすくなります。

相場の確認日は2026年8月18日です。

快適に遊ぶコツ(セーブ手段・遅延対策など)

本作の場合、テレビの性能よりも攻略地図とパスワード管理の方が快適さへ大きく影響します。

プレイを始める時はスマホを近くへ置き、パスワードが表示されたら画面写真を残しておくのがおすすめです。

紙へ書く場合も、写真を予備として残しておけば1文字の書き間違いで進行を失わずに済みます。

探索では攻略手順を最初から最後まで読む必要はありません。

「次のイベントはどの画面にあるか」だけ地図で確認すれば、現地でのコマンド選択は自分で楽しめます。

森をかなり歩くゲームなので、十字キーが軽く反応するコントローラーも重要です。

液晶テレビの表示遅延については、反射神経が必要なアクションゲームほど神経質にならなくても構いません。

後半の戦闘もコマンド式です。

パスワードを写真で残し、迷ったらイベント位置だけ地図を見る

この2つだけでも1989年当時の大きな不便さをかなり減らせます。

かってにシロクマ もりをすくえのまきのQ&A

初めて遊ぶ時に迷いやすいのは、原作を知らなくても大丈夫なのか、IQはどこまで上げるのか、そして「うんこしる」は本当に必要なのかというあたりです。

画面だけなら普通のRPGに見えるため、最初から敵を探してレベル上げを始めそうになる人もいるかもしれません。

実際は前半の中心が探索で、戦闘が濃くなるのは後半です。

前半はイベント探し、後半はIQも見ると覚えておくと遊び方を間違えにくくなります。

原作漫画を知らなくても遊べる?

原作漫画を知らなくても、ゲーム自体はクリアできます。

シロが何をするのか、仲間をどう探すのかといった大筋はゲーム内でも説明されます。

漫画を全巻読んでいないと意味が分からない、という作りではありません。

ただしキャラクター同士の関係やギャグの意味は、原作を知っている方がもちろん分かりやすいです。

シロ、ウリ坊、ちょしちゃんの性格を知っていれば、変なコマンドを選んだ時の反応もより楽しめます。

一方でゲームには、原作そのままではない人物や設定も追加されています。

原作ファンでも「こんなのいたっけ?」となる部分はあります。

原作を知らなくても進めるけれど、知っているほど小ネタが増える作品です。

先にゲームを遊び、気に入ったら漫画へ行く順番でも問題ありません。

ゲームと原作を比べると、ゲーム側がかなり大胆に話を広げていることも分かります。

普通のRPGのようにレベル上げが必要?

序盤から雑魚敵を何十匹も倒してレベルを上げる必要はありません。

前半の大部分は、RPG風のマップを歩いてイベントを探すADV寄りの内容です。

IQは特定のイベントを正しく進めるだけでも増えます。

石や景色を調べるなど、探索そのものが成長につながる場面もあります。

ただし後半には通常戦闘のあるダンジョンが登場します。

そこでIQが低すぎると攻撃が当たりにくくなり、敵を倒すのが急に面倒になります。

後半の敵を倒してもIQは増やせるため、必要になった段階で少し戦えば大丈夫です。

前半はイベントで育て、終盤で不足分だけ戦闘で補うのが効率的です。

最初から数字だけを上げる作業へ入る必要はありません。

目の前の敵へ普通に勝てているなら、そのまま先へ進みましょう。

「うんこしる」は攻略に必要?

コマンドとして存在しますが、どこでも攻略へ必要なわけではありません。

場所や相手によってメッセージが変わり、本作のギャグを楽しむための役割がかなり大きいです。

神様の前で使うとHPが5減るなど、むしろ損をする反応もあります。

だからといって、うんこ要素そのものが本筋と無関係なわけでもありません。

食べられた動物がうんことして残り、それを復活神へ持っていくイベントは仲間探しにも関係します。

この辺りが非常にややこしいです。

「うんこしる」という行動と、アイテムとしてのうんこは別物として考えた方が分かりやすいでしょう。

コマンドは主にギャグ、うんこアイテムは重要イベントにも使うという違いがあります。

攻略だけ急ぐなら、意味のない場所で毎回コマンドを使う必要はありません。

ただ、このゲームを遊ぶなら何度か試して変な反応を見ておくのもおすすめです。

現在のゲーム機で遊べる?

2026年8月18日時点で、今回確認した範囲ではNintendo Switchなど現行機向けの公式配信は見当たりません。

現在確実に遊ぶ方法として分かりやすいのは、ファミコン実機と国内版カセットです。

中古市場ではカセットが現在も取引されています。

ただし価格差は大きく、ソフト単体でも1000円台から6000円台まで成約例があります。

遊ぶだけなら、箱や説明書にこだわらず動作確認済みのカセットを探す方法があります。

本作はパスワード方式なので、バックアップ電池が切れて記録できない心配はありません。

すでにファミコン実機を持っているなら、カセット単体が一番現実的です。

現行機での公式復刻を待つ場合は、購入を決める時点でもう1度公式ストアの最新状況を確認してください。

かってにシロクマ もりをすくえのまきのまとめ

かってにシロクマ もりをすくえのまきは、原作のシュールなギャグとRPG風探索をかなり強引に混ぜた、独特なアドベンチャーです。

広いマップと見えにくいイベント地点はかなり不親切ですが、シロたちを切り替えて仕掛けを解いていく部分にはちゃんと面白さがあります。

後半ではIQを使った戦闘まで入り、最後まで同じ遊び方だけでは終わりません。

イベント位置だけ攻略を見て、変なコマンドの反応は自分で試すのが今遊ぶならかなりおすすめです。

迷子になる時間を減らせば、本作の妙な世界をずっと楽しみやすくなります。

結論:おすすめ度と合う人

おすすめしたいのは、完成度の高さより強烈な個性を求めるレトロゲーム好きです。

ファミコンには漫画原作ゲームがたくさんありますが、ここまで原作の妙なギャグをゲームシステムへ持ち込んだ作品はそう多くありません。

「うんこしる」というコマンドだけでも十分変なのに、うんこから動物を復活させるイベントまで本筋へ絡んできます。

その一方でフィールド探索はかなり広く、イベントの位置も分かりにくいです。

完全自力へこだわると、笑う前に迷子で疲れる可能性があります。

攻略地図を使えば、この欠点はかなり軽くできます。

後半のIQ上げも、必要になった分だけ行えば長時間の作業にはなりません。

奇妙な会話と、先が読めない展開を「なんだこれ」と楽しめる人にはかなりおすすめです。

逆にテンポのいい一本道ADVだけを求める人には向きません。

少し迷い、少し笑い、時々「どうしてそうなる」と突っ込みながら進めるくらいが、このゲームにはよく似合います。

最短で楽しむロードマップ(仲間探し→四季の玉→IQ)

ゲームを始めたら、まず近くの動物や神様へ話を聞きます。

フィールドでは怪しい場所へ入ってみて、「みる」を複数回試してください。

次に足跡などのイベントを追い、ウリ坊との合流を目指します。

仲間になったらSELECTで操作キャラクターを替える練習をします。

復活神とうんこ関連のイベントを進め、ちょしちゃんも仲間へ加えます。

3匹がそろったら、四季の玉について話を聞きながら4つを順番に集めていきます。

途中にあるIQ上昇イベントも、見つけた分はなるべく拾ってください。

魔神山から後半へ入り、敵に苦戦するようならそこで初めて戦闘でIQを補います。

仲間3匹→四季の玉4つ→終盤用のIQと考えると流れを整理しやすいです。

最終ダンジョンではアイロン、ドライヤー、エアコンを集め、機械の仕掛けを突破します。

移動で迷ったところだけ地図を見れば、かなり無駄なくエンディングへ近づけます。

次に遊ぶなら?同系統おすすめ作品

相原コージが関わったゲームをさらに追いたいなら、まず摩訶摩訶が分かりやすい候補です。

スーパーファミコンのRPGで、キャラクターデザインや世界観に相原コージらしい強烈な感覚があります。

さらにイデアの日も、相原コージが深く関わったRPGとして知られています。

かってにシロクマ もりをすくえのまきの妙な会話やキャラクターが気に入ったなら、2作にもどこか通じる空気を感じられるでしょう。

純粋なコマンドADVを遊びたいなら、同時代の別作品と比べてみるのも面白いです。

本作はフィールド探索の割合がかなり大きいため、一般的なコマンドADVとの差がよく分かります。

相原コージ色を追うなら摩訶摩訶とイデアの日という流れがおすすめです。

ただし3作がシリーズとして直接つながっているわけではありません。

まずはシロたちの旅を最後まで見て、この独特な笑いが自分に合うか確かめてみてください。

合ってしまったら、かなり深いレトロゲーム沼が待っています。


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