F1レースとは?【レトロゲームプロフィール】
F1レースは、制限時間に追われながら疑似3Dのサーキットを2周して突破していく、ファミコン初期のシンプルなレースです。
結論だけ言うと、遊ぶなら実機+カセットがいちばん手堅く、中古はソフトのみなら数百円〜1,500円、箱説付きは2,500円〜6,000円前後(落札例ベース、2026-01-01時点)を目安にすると迷いません。
「古いレースって操作がキツそう…」と身構えるけど、やることはAでアクセル、Bでブレーキ、上下でギアくらいで、画面の情報を読むコツさえ掴めば一気に楽になります。
面白さの芯は、敵車に出口を塞がれても落ち着いて抜け道を作る、スピード管理のヒヤヒヤ感。
この記事では、最短で走れるようになる手順と、名物のターボ裏技まで、詰まない順でまとめます。
| 発売日 | 1984年11月2日(日本) |
|---|---|
| 対応機種 | ファミリーコンピュータ |
| ジャンル | レース |
| プレイ人数 | 1人 |
| 開発 | 任天堂開発第二部、HAL研究所 |
| 発売 | 任天堂 |
| 特徴 | 疑似3Dレース、タイム制、2速ギア(LOW/HI)、全10コース、3段階難易度、敵車回避、ターボチャージ |
| シリーズ | F1レース |
| 関連作 | エキサイトバイク、マッハライダー |
F1レースの結論(先に評価)
この章の結論は「F1レースは短時間で熱くなれるけど、コツを知らないと急に難しい」です。
まずはギアチェンジとブレーキの使い分けだけ覚えれば、体感難度が一段下がります。
逆に、ストーリーや育成を求める人には向きにくいので、そこは先に割り切るのが大事です。
買う前に迷いがちな「どこが面白い?」「今でも遊べる?」も、この章で先に答えます。
読み終わったら、自分がハマる側かどうかが判断できるはずです。
迷ったらまず「LEVEL 1で2周できそうか」を基準にすると、買うかスルーかが早く決まります。
この先を読めば、買うべきかどうかが最短で決まるようにまとめています。
F1レースが刺さる人/刺さらない人
F1レースが刺さるのは、「1回5分でもいいから腕前が伸びる感覚」が好きな人です。
制限時間があるので、ぼーっと走るとすぐ止められてしまい、集中のスイッチが入りやすいんですよね。
たとえば通勤前の1プレイでも、ギアの切り替えが1回うまくなるだけで達成感が出ます。
逆に刺さらないのは、同じコースを反復するのが苦手な人や、ミスの爆発演出で萎えやすい人です。
迷うなら、まずSKILL LEVEL 1で「2周クリア」を体験できるかが分かれ目になります。
「昨日より1回だけ上手く走れた」が積み上がるタイプなので、気分転換にも向きます。
このゲームの魅力トップ3(最重要)
魅力トップ3は、①速度が上がる快感、②敵車を読む駆け引き、③ターボ達成の達成感です。
とくに②がクセ者で、コーナー出口に敵車がぴたっと並ぶと、焦るほどぶつかって時間を失います。
そこで一瞬だけブレーキ→内側へ寄せる→抜けたら全開、というリズムが決まると急に別ゲーになります。
「単調」と言われがちな作品ほど、この切り替えが刺さる人には刺さります。
最初はトップ3を全部狙わず、まず①と②だけで十分です。
③のターボはご褒美みたいなものなので、最初は「事故らない速度」で②を楽しむ方が続きます。
まずはターボ抜きで自己ベスト更新を狙うと、伸びが実感できて続けやすいです。
購入・プレイ前の注意点(詰みポイント予告)
購入・プレイ前に知っておきたい注意点は3つあります。
1つ目はセーブがないので、集中が切れた状態で続けるとミスが雪だるまになることです。
2つ目は敵車の進路妨害が強く、コーナー出口で押し出されやすいことです。
3つ目は古いカセットだと接触が不安定になりやすく、画面が乱れたら端子清掃や差し直しが必要なことです。
この先の章で「詰みそうな場面の避け方」と「安全に遊ぶ手段」を具体的に言語化します。
中古を買うなら、動作確認済み表示と端子写真がある出品を選ぶとハズレが減ります。
箱説狙いの人は状態で価格差が大きいので、写真の角つぶれや説明書の有無も見ておくと安心です。
F1レースの概要
ここではF1レースが「いつ・どのハードで・どんな内容」なのかを一気に整理します。
先に結論を言うと、1984年のファミコン向けで、疑似3Dの見た目とタイム制が肝のアーケード寄りレースです。
名前が似ている別タイトルもあるので、買うときに混同しないチェックポイントも触れます。
システムの骨格が分かれば、次の「遊び方」で何を練習すればいいかが見えてきます。
難易度やクリア時間の感覚も、ここでざっくり掴んでおきましょう。
「何が難しいのか」を先に言語化しておくと、プレイ中の焦りが減ってスッと上達します。
この整理ができると、買い物と練習の迷いが一気に減ります。
発売年・対応ハード・ジャンル
F1レースは任天堂が1984年11月2日にファミリーコンピュータ向けに発売したレースゲームです。
開発は任天堂開発第二部とHAL研究所が関わったとされ、初期作らしい挑戦の匂いがあります。
名前が似ているファミコングランプリ F1レース(ディスクシステム、1987年)とは別物なので、購入時は媒体を必ず確認してください。
カセット版は「HVC-」型番表記のパッケージが目印で、コレクター品としても流通しています。
同名のゲームボーイ版もあるので、通販だとタイトルとハード欄をよく見るのが安心です。
海外ではタイトル表記が違う場合もあるので、資料を見るときは年と機種で突き合わせると安全です。
ストーリー/目的(ネタバレなし)
ストーリーはほぼ無く、「サーキットを走り抜けて次のコースへ進む」が目的です。
順位争いというより、制限時間内に規定周回をこなすことが最優先で、失敗すると車が止まってゲームオーバーになります。
だからこそ、プレイ前に「どこでタイムを失うか」を把握するのが攻略の近道です。
たとえば接触での爆発は数秒単位で損をするので、追い抜きは安全な直線に限定するだけで安定します。
ネタバレを気にせず、いきなり触って感覚で覚えられるタイプです。
要するに「タイムを稼ぐ→次へ」の繰り返しなので、気持ちよさもストレスもスピード感に直結します。
ゲームシステムの要点(何が面白い?)
システムの要点は、タイム制+2速ギア+敵車回避の3つだけです。
上下でLOW/HIを切り替え、Aで加速、Bで減速しながら、ぶつからずに2周走り切る。
1周するとタイマーが増えるので、序盤は「無理に抜かないで完走」を優先すると安定します。
敵車や障害物に当たると爆発して停止するので、速度より接触しないルートの方が大事な場面もあります。
そして時速416km/hに到達するとターボが発動し、最高速とグリップが一気に変わります。
まずは「1周目でタイムを稼ぐ、2周目で安全に抜く」と役割分担すると急に安定します。
慣れるほど「抜かない方が速い」が分かってきます。
難易度・クリア時間の目安
難易度はSKILL LEVEL 1〜3の3段階で、選んだレベルによってスタートするコースが変わります。
LEVEL 1はコース1から、LEVEL 2はコース3から、LEVEL 3はコース6から始まるイメージで、後ろほど敵車がきついです。
クリアの条件は「同じコースを2周」なので、慣れるまでは1コース突破に数分〜10分くらい見ておくと気が楽です。
時間切れになると車が止まるので、上達の早道は「攻める」より事故を減らすこと。
短いのに汗をかく、この濃さが持ち味です。
ターボを本気で狙うなら、LEVEL 1で走りが固まってから上げる方が、結局いちばん近道です。
F1レースの遊び方
この章では、コントローラーを握った最初の30秒で「何を見て、どう動かすか」を決めます。
F1レースは操作自体は簡単なのに、視線が泳ぐとすぐ爆発してしまうので、画面の優先順位を先に固定するのがコツです。
基本操作→基本ループ→序盤の動き→つまずき対処の順で読むと、そのまま練習メニューになります。
余談だけど、夜にちょっとだけ…のつもりが、気づいたらリスタート連打してるタイプのゲームです。
ここで型を作ると、次の攻略章がぐっと楽になります。
読みながらコントローラーを握ってイメトレするだけでも、最初の事故がかなり減ります。
基本操作・画面の見方
操作は「A=アクセル、B=ブレーキ、左右=ハンドル、上下=ギア切り替え(LOW/HI)」が基本です。
画面はスピードや回転計、タイマーなど情報が多いので、最初は「タイマー→前方→速度」の順で見ると落ち着きます。
ギアは回転が上がってからHIに入れると伸びが良く、早すぎると加速が鈍ってタイムを失いがちです。
コーナーではハンドルを大きく切りすぎると横滑りして失速するので、入力は短く小さく。
まずは黄色ゾーン手前でHIに入れる癖を付けると安定します。
回転計が上がらないのにHIにしているなら、LOWに戻して回転を作るだけで立て直せます。
基本ループ(何を繰り返すゲーム?)
基本ループは「2周する→コースクリア→次のコース」で、制限時間が0になると車が止まって終了です。
1周終えるとタイマーが増えるので、序盤はとにかく1周目を事故なく通すのが大事。
敵車は速さよりも「進路を塞ぐ位置取り」が嫌らしく、抜こうとして接触すると爆発で大損します。
詰まりそうな場所はコーナー出口なので、そこで一瞬だけBを入れて間隔を作るのが安全です。
この我慢ができると、結果的に平均速度が上がります。
タイムが足りないときほど抜きたくなるけど、爆発すると逆転不能なので「安全優先」が正解です。
コツは「出口だけ慎重」で、直線は思い切り踏む、このメリハリです。
序盤の進め方(最初にやることチェック)
序盤はSKILL LEVEL 1のコース1で、まず「2周クリア」を最短で取ります。
スタート直後はLOWで回転を上げ、伸びが落ちてきたらHIに入れて直線で加速します。
コーナーは外へ膨らむより、最初から内側をキープした方が接触事故が減ります。
敵車を抜くのは直線だけ、と決めると判断が速くなってミスが減ります。
最初の目標はターボじゃなくて、爆発しない走りを3回連続で作ることです。
最初の30秒は「抜かない・壁に触れない」を守るだけで、タイマーに余裕が残ります。
タイムがギリなら、抜く回数を減らしてでも完走優先の方が結果的に早いです。
初心者がつまずく原因と対処
初心者がつまずく原因はだいたい2つで、「速度を落とす場所が遅い」と「敵車の列に突っ込む」です。
速いほど気持ちいいけど、膨らむコーナーで外壁に触れると失速して、結局タイムが消えます。
回避策は、コーナー進入前にBを軽く当てて姿勢を作り、出口でA全開に戻すこと。
敵車の横に並んだ瞬間は、実は抜きどきじゃなくて事故どきなので、間隔が空くまで待つのが正解です。
出口を塞がれたら減速して待つ、これが一番早いです。
焦ったら一度LOWに戻して姿勢を作ると、視界も操作も落ち着いて立て直せます。
一瞬止まって見えるくらいの減速でも、爆発しないならその方が得です。
F1レースの攻略法
ここからは「クリアするための型」を作ります。
F1レースには装備やレベル上げがないぶん、上達=手順の固定です。
最優先で覚える操作→スコアやタイムの稼ぎ→終盤での事故減らし、の順に積み上げます。
読むだけで終わらせず、1コースだけ決めて実際に試すと伸びが早いです。
この章を通すと、詰み回避のポイントが自然に見えるはずです。
このゲームはやることが少ないぶん、同じ失敗を繰り返さない形にすると伸びが速いです。
まずは「出口で詰まったら待つ」を徹底するだけでも、クリア率が目に見えて上がります。
「たまたま上手くいった」を再現できる形に落とし込むのが、この章のゴールです。
序盤攻略:最優先で取る装備/技/アイテム
序盤で最優先なのは「ギアの切り替えを迷わない」と「ブレーキを恐れない」の2点です。
やりがちミスは、LOWのまま引っ張って回転が頭打ちになり、直線で伸びずにタイム負けすること。
回避策は、回転計が上がり切る少し手前でHIに入れ、コーナー前だけLOWに戻すリズムを作ることです。
コーナーで減速しきれず外へ飛ぶ人は、Bを長押しするより短く刻む方が姿勢が安定します。
これが固まると、敵車が密集しても抜け道を作れるようになります。
ギア操作は上下だけなので、迷ったら「曲がる前はLOW、抜けたらHI」と覚えるとシンプルです。
中盤攻略:効率の良い稼ぎ(経験値/お金)
中盤からは「無事故で速く走る」がそのまま稼ぎになります。
このゲームは高得点を狙う作りで、速度を落とさず走れるほど数字が伸びやすいので、まず完走の安定が先です。
具体的には、直線でHI維持、コーナーはBを短く当てるだけにして、ハンドルは大きく切らない。
敵車をまとめて抜こうとして接触すると一発で帳消しなので、狙うなら直線の終わりで1台だけ抜く、を徹底します。
この1台ずつ処理ができると、結果としてスコアもタイムも伸びます。
「抜く場所」を決めておくと無駄な接触が減り、結果的に速さも得点も伸びます。
焦ってまとめて抜くより、危ない車だけ先に処理する意識が効きます。
終盤攻略:詰み回避とラスボス対策
終盤のコースは敵車の密度と障害物で、事故の起き方が露骨に増えます。
詰みパターンは「出口でブロック→焦って外へ→ポールに当たる」の連鎖です。
対策は、出口で塞がれたらブレーキで一拍置き、列の後ろに入ってから抜き直すこと。
コースアウトによる失速も痛いので、ギリギリを攻めるより、内側ラインを一定に保つ方がトータルで速いです。
ターボに頼る前に、爆発しないラインを体で覚えると最後まで崩れません。
終盤は一度の爆発が致命傷なので、危ないと思ったら減速してでも生き残る判断が勝ちです。
危ない区間は「抜かない」と決めるだけで、爆発の確率がぐっと下がります。
ボス別の安定戦術(負けパターン→対策)
ボス別の代わりに「コース形状別」で安定手順を決めます。
オーバルは内側を固定し、コーナー出口で速度を落とさないことが最重要です。
ヘアピン系は進入でしっかり減速して、出口はA全開より“戻しながら加速”の方がスリップしにくい。
敵車が多い区間は、抜くより位置取りを優先して、出口で一気に加速する方が事故が減ります。
自分が苦手な形を1つだけ選び、そこで失敗パターンを潰すと、他のコースも連鎖的に楽になります。
コースごとに苦手な形が違うので、メモに「出口で詰まる」「外壁に触る」みたいに書くだけでも改善します。
苦手形を1つ潰すだけで、全体の安定感が上がります。
取り返しのつかない要素(取り逃し防止)
取り返しのつかない要素は少ないですが、1つだけ「集中切れの連続プレイ」が地味に危険です。
セーブがないので、疲れてくると事故が増えて、結局リスタート回数だけ増えがちです。
おすすめは、1コースで大事故したら一度手を離して、深呼吸してから再開すること。
また、購入時にディスク版やゲームボーイ版と間違えると遊べないので、通販ではハード欄を必ず確認してください。
ここは媒体確認で完全に防げます。
「今日はここまで」と区切りを作るだけで、次に触ったときの成功率が上がります。
短く区切ると手の癖が残るので、翌日に同じ失敗をしにくくなります。
F1レースの裏技・小ネタ
この章は「知ってると世界が変わる小ネタ」をまとめます。
F1レースで一番有名なのはターボで、条件を満たすと最高速とグリップが跳ね上がります。
ただ、力任せに狙うと事故が増えるので、まずは成功しやすいコースと手順を押さえるのが近道です。
裏技は再現性にムラがあるので、失敗例と原因もセットで紹介します。
試す順番を守れば、安全に楽しめる範囲で十分遊べます。
セーブが無いぶん、気軽に試して失敗しても痛手が少ないのは、裏技向きとも言えます。
気になる小ネタは少しずつ試して、成功した手順だけ自分用にメモしておくと再現しやすいです。
有名な裏技一覧(効果/手順)
裏技の主役は「ターボチャージ」で、時速416km/hに到達すると最高速が497km/hまで伸びると言われています。
手順は、まず直線が長いコースでHIを維持し、コーナー出口の速度を落としすぎないこと。
失敗しやすい原因は、敵車に出口を塞がれてブレーキを踏みすぎるか、縁石に乗って減速することです。
狙うときは「抜く」より「避ける」を優先し、前方が詰まったら一拍置いてから加速します。
一度入るとクラッシュしても効果が続くことがあるので、発動だけに集中して狙うと成功率が上がります。
一番のコツは「出口で加速できる余白」を作ることで、抜くより車間を空ける方が近いです。
稼ぎ系テク(経験値・お金・アイテム)
稼ぎ系はシンプルで、「速さを維持して事故らない」が結局いちばん強いです。
具体的には、敵車を抜くときに無理に横から押し込まず、前の車の動きを見て空いたレーンへ滑り込む。
コーナー出口で並走すると爆発しやすいので、直線で抜いたらすぐ内側に戻して自分のレーンを作ります。
ターボが入ったら速度差が大きいので、抜く瞬間だけアクセルを緩めて安全マージンを作ると事故が減ります。
結果としてリスタートが減り、スコアもタイムも安定する、という地味な勝ち方が効きます。
抜くと決めたら、追い越し中はハンドルを最小にして、ぶつからないことだけ考えると成功します。
隠し要素(隠しキャラ/隠しステージ等)
隠し要素として分かりやすいのは、難易度によって走るコースが変わる点と、背景バリエーションがある点です。
同じコースでも背景が変わると見え方が少し変わって、コーナーの感覚がズレることがあります。
だから初見は「背景が違ってもラインは同じ」と割り切って、路肩やポール位置だけを見るのがコツです。
気持ちが焦ると視線が上に行きがちなので、速度より前方の空きレーンを優先して見てください。
ターボ成功も含めて、繰り返しの中で小さな発見が出るタイプの作品です。
背景が変わると気分は上がるけど、視線が散ると事故るので「路肩とポール」だけは固定で見てください。
バグ技の注意点(データ破損・再現性)
バグ技というほど派手なものは少ないですが、再現が不安定な挙動はあります。
例えばターボは条件達成がシビアで、同じ走りでも届かないことが普通に起きます。
連続でリセットして粘ると本体やカセットの端子に負担がかかるので、数回試してだめなら一度電源を切る方が安全です。
当時物のカセットは接点が弱っていることもあるので、無理な抜き差しは避けてください。
セーブデータが無い作品とはいえ、機材を労わる意識で遊ぶのがおすすめです。
どうしても試したいなら、短時間で区切って本体を冷ましてから再挑戦する方が長持ちします。
無理に再現しようとしても焦りが増えるので、成功はおまけくらいで遊ぶのがちょうどいいです。
F1レースの良い点
良い点を一言でまとめると「シンプルなのに手応えが濃い」です。
F1レースはルールが少ないぶん、失敗の原因がはっきりしていて、上達が分かりやすい。
さらに初期ファミコンらしい疑似3D表現も味があって、今見ると逆に新鮮だったりします。
短いプレイでも達成感が出るので、積みゲーが増えがちな人にも向きます。
この章ではゲーム性・演出・やり込みの3つに分けて、刺さる理由を整理します。
「説明は少ないけど、手が覚える」タイプなので、触るほど味が出ます。
派手な進化は無いけど、原点の手触りがあるので「たまに戻りたくなる」枠として強いです。
ゲーム性の良さ(テンポ/中毒性/設計)
ゲーム性の良さは、テンポの速さと「次はミスしないぞ」と思わせる中毒性です。
爆発してもすぐ再挑戦できるので、1回の失敗が長引かず、短い時間で練習量が稼げます。
しかもギアとブレーキの判断が噛み合うと、同じコースでも体感速度が一段上がる。
「今日はコーナー出口だけ丁寧に」と目標を小さく切れるのも、初期作ならではの良さです。
この上達の手触りがあるから、ついもう1回だけ…が起きます。
1プレイが短いから、練習しても疲れにくく、気づくと上手くなっている感じがあります。
「1回だけ」のつもりが回数を重ねやすいので、軽い縛りを作るとちょうどいいです。
演出・音楽・グラフィックの魅力
演出面では、当時としては攻めた疑似3Dのコース表現が目玉です。
カーブがくねっと曲がって見えるだけで「いま曲がってる感」が出るのが面白い。
音楽は派手さよりも、スタート時の高揚感と効果音の分かりやすさが支えていて、失速や接触が耳でも分かります。
背景が変わると雰囲気が変化して、同じコースでも気分が切り替わるのも地味にうれしいポイント。
画面がシンプルだからこそ、情報が伝わる作りになっています。
今のリアル志向レースと比べると雑さもあるけど、そのぶんテンポがよくて遊びやすいです。
BGMや効果音もシンプルなので、長時間でも耳が疲れにくいのは意外な利点です。
やり込み要素(収集・周回・高難度)
やり込みは、タイムアタックとターボ成功チャレンジが中心です。
最初は「2周クリア」が精一杯でも、慣れると敵車を抜く順番や、どこでBを当てるかが自分の型になります。
そこにターボが絡むと、速度差が大きいぶん事故も増えるので、安定走行とのバランス取りが楽しい。
さらに難易度を上げると、同じ操作でも要求精度が上がって、別ゲームみたいに手が震えます。
記録を残したくなったら、スマホで画面を撮って「今日はここまで」と区切ると、沼りすぎを防げます。
「LEVELを1つ上げる」だけで緊張感が跳ねるので、難度調整が遊びの一部になっています。
F1レースの悪い点
悪い点も先に言っておくと、「親切さ」は現代基準では期待しない方がいいです。
F1レースはセーブもチュートリアルも無いので、最初の数回は理由が分からず爆発しがちです。
さらに敵車のブロックが強く、慣れるまでは理不尽に感じる瞬間もあります。
ただ、その不便さは回避策もあるので、遊び方を少し工夫すればかなり軽くできます。
この章では不便・理不尽・快適手段に分けて、現実的な逃げ道を用意します。
悪い点を知った上で触ると、「思ったよりいける」が起きやすいので、ここは先に読んでおくと安心です。
「古いから無理」と決めつけず、手順で解決できる部分が多いと知っておくのが大事です。
不便な点(UI/セーブ/ロード等)
不便な点で大きいのは、セーブが無いことと、情報量が多いわりに説明が少ないことです。
慣れないうちは速度計や回転計を見ている間に壁へ、みたいな事故が起きます。
回避策は、見る場所を3つに絞ることと、最初はHI固定で「走り続ける」感覚を掴むことです。
ギア最適化は後回しでも、まず1周目を安定させれば2周目で攻める余裕が出ます。
細かい最適化は後からでも間に合うので、完走体験を先に作りましょう。
どうしても見づらいなら、画面から少し離れて全体を見ると、逆にラインが取りやすくなります。
慣れるまでは、速度より「壁に触れない」だけを目標にすると上達が早いです。
理不尽ポイントと回避策(救済案)
理不尽に感じやすいのは、敵車がコーナー出口を横並びで塞いでくる瞬間です。
ここで無理に突っ込むと爆発→停止でタイムが溶けるので、焦りが一番の敵。
救済案は「出口でBを入れて列の後ろに付く」「抜くのは直線だけ」「縁石に乗らない」の3つを徹底することです。
それでも詰まるときは、外へ逃げるより内側で減速して、敵車が前に出るのを待つ方が安全です。
すると不思議と、敵車の動きが読める相手に変わってきます。
「抜けない」と感じたら、実は抜ける場所が違うだけなので、直線の終わりで無理をしないのが正解です。
出口で詰まったときは、外へ逃げるより内側で減速して列の後ろに入る方が安全です。
現代で遊ぶ快適手段(移植版の改善点)
現代で快適に遊ぶなら、まず映像出力を整えるのが効きます。
RF接続だと見えにくいので、AVファミコンや映像変換機でくっきりさせるだけで事故が減ります。
配信や復刻に入っている場合もありますが、収録状況は変わるので最新は公式情報で確認するのが安全です。
実機派でも「コントローラーのボタンを軽く掃除する」「カセット端子を整える」だけで操作が安定します。
小さな手入れが、別物みたいに効くのがレトロ機材の面白さです。
現行テレビなら遅延もあるので、可能ならゲーム向け設定にしておくと、操作が少しだけ軽く感じます。
遅延が気になるなら、有線接続やゲームモードで体感が改善することがあります。
F1レースのまとめ
まとめると、F1レースは「短い時間で腕前が伸びる」タイプのレースです。
最初は爆発だらけでも、ギアとブレーキの手順を決めるだけで、ちゃんと前に進めます。
中古相場は変動しますが、ソフトのみは数百円〜1,500円、箱説付きは2,500円〜6,000円前後(落札例ベース、2026-01-01時点)を目安にすると買いやすいです。
まずはSKILL LEVEL 1の2周で自分に合うか判断し、合ったらターボに挑戦する流れが気持ちいい。
結局、迷いが減ると楽しさが一気に上がります。
結論、手順が合う人なら今でも普通に面白いので、迷っているならまず1本触ってみるのが早いです。
総評(おすすめ度・合う人の結論)
総評としては「ハマる人には、ずっと手元に置きたくなる一本」です。
シンプルゆえに誤魔化しが効かず、操作が上手くなるほど気持ちよさが跳ね返ってきます。
おすすめ度は、レース好きより「反射神経+手順化が好き」な人に高めです。
逆に、長い物語や収集を求めるなら別タイトルが向くので、そこだけは先に割り切るのが正解。
この期待値調整さえできれば、古さはむしろ味になります。
「短く濃い」を求めているなら、今のゲームが長すぎると感じる人ほどハマりやすいです。
気が付くと手が動くようになっていて、その瞬間の快感がしっかりあります。
最短で楽しむロードマップ(次にやること)
最短ロードマップは、1つ目にLEVEL 1で2周クリア、2つ目に黄色ゾーン手前でHI、3つ目に出口ブロックはBで一拍、の3段階です。
ここまでできたら、次に「1周目は安全、2周目で攻める」と役割を分けると伸びます。
最後にターボを狙うなら、直線が長いコースを選び、出口速度を落とさないことだけ意識してください。
もし詰まったら、抜こうとせず列の後ろに入って立て直すだけで、タイムは案外戻せます。
この順番なら、詰まずに上達できます。
慣れてきたら、コース1だけでいいので自己ベストをメモして、更新ゲームにすると続きます。
次に遊ぶならこの作品(関連・同系統)
次に遊ぶなら、同じく任天堂初期のスピード系でエキサイトバイクが鉄板です。
操作の「攻める/抑える」が近いので、F1レースで覚えたブレーキ感覚がそのまま活きます。
もう少し自由に走り回りたいなら、オープン寄りのマッハライダーも相性がいいです。
こうやって横に広げると、ファミコン初期のレース表現の進化が見えて、ちょっと得した気分になります。
次の一本選びが楽しくなるのも、深掘りのご褒美です。
どちらも短時間で遊べるので、F1レースと交互に回すと飽きにくいですよ。
まずはどちらか1本だけ買って、気に入ったらもう1本足すくらいが財布にも優しいです。