ダブルドラゴンⅡ ザ・リベンジとは?【レトロゲームプロフィール】
ダブルドラゴンⅡ ザ・リベンジは、双截拳の使い手ビリーとジミーを操り、仲間と恋人マリアンの仇を討つため謎の武装集団へ挑むベルトスクロールアクションです。
街での殴り合いから始まったと思えば、ヘリポート、飛行中のヘリ内部、海底基地、森、さらには罠だらけの館まで舞台はどんどん変わっていきます。
見た目だけなら「敵が出たら殴ればいい」と思いたくなりますが、実際に触ると操作がかなり独特です。
AとBは単純なパンチとキックではなく、右側と左側へ攻撃を出し分けるためのボタンになっています。
最初は「今どっち押すんだ?」となりやすいものの、慣れてくると左右から挟まれた時でもすぐ反撃でき、この方式の気持ちよさが見えてきます。
さらに龍尾嵐風脚、天殺龍神拳、爆魔龍神脚という強力な奥義も使用可能です。
必殺技を狙って出せるようになった瞬間、普通の殴り合いから一段上のゲームへ変わります。
ファミコン版では前作で省かれていた2人同時プレイも実現し、味方へ攻撃が当たらない協力モードまで用意されました。
序盤は乱闘を楽しみ、後半になるとジャンプと罠で緊張する。
殴り合いの爽快感と、ステージそのものを攻略する面白さが両方入っているのがダブルドラゴンⅡ ザ・リベンジの強みです。
| 発売日 | 1989年12月22日 |
|---|---|
| 対応機種 | ファミリーコンピュータ |
| ジャンル | ベルトスクロールアクション |
| プレイ人数 | 1~2人(同時プレイ) |
| 開発 | テクノスジャパン |
| 発売 | テクノスジャパン |
| 特徴 | 全9ミッション、2人同時プレイ、左右方向別攻撃、双截拳奥義、3段階の難易度、コンティニュー対応 |
| シリーズ | ダブルドラゴンシリーズ |
| 関連作 | ダブルドラゴン、ダブルドラゴン3 ザ・ロゼッタストーン |
ダブルドラゴンⅡ ザ・リベンジの紹介(概要・ストーリーなど)
ダブルドラゴンⅡ ザ・リベンジは、アーケード版をそのまま小さくしてファミコンへ持ってきた作品ではありません。
全9ミッションへ大幅に拡張され、ヘリ内部や海底基地、仕掛け中心のステージなど家庭用独自の場面がかなり増えています。
アーケード版を知っている人ほど、「こんな場所あったっけ?」となるはずです。
同じ題名でも、ファミコン版は別攻略が必要なくらい大胆に作り直されています。
まずは物語、モード、難易度、そして独特の左右攻撃を押さえておくと、このアレンジの面白さが見えてきます。
発売年・対応ハード・ジャンル
ダブルドラゴンⅡ ザ・リベンジは1989年12月22日にテクノスジャパンから発売されたファミリーコンピュータ用アクションゲームです。
開発も同じくテクノスジャパンが担当しています。
ゲームセンター版を元にしていますが、ファミコン版ではステージ構成から遊び方まで大きく手が加えられました。
アーケード版が4ステージなのに対し、こちらは全9ミッション。
単純にボリュームが倍以上になっただけでなく、中身も家庭用向けに作り替えられています。
移植というより、元作品を材料にした大型アレンジ版と考えた方がしっくりきます。
前作のファミコン版は1人用でしたが、本作ではビリーとジミーによる2人同時プレイへ対応。
前作にあった経験値で技を増やす仕組みもなくなり、今回は最初から豊富な技を使えます。
難易度はEASY、NORMAL、DIFFICULTの3段階です。
まず最後まで見たい人から、奥義を使いこなして高難度へ挑みたい人まで遊べるようになっています。
ストーリー/目的(ネタバレなし)
前作の戦いから数年がたち、街には一度平穏が戻っていました。
ところが突然、謎の武装集団が現れ、町の武道家たちを次々と襲い始めます。
ビリーとジミーの道場も狙われ、多くの仲間が傷つけられました。
その背後に見えてくるのが、双截拳と長く対立してきた暗殺拳「幻殺拳」です。
そして物語を決定的に動かすのが、ビリーの恋人マリアン。
マリアンまで命を奪われ、ビリーとジミーは復讐の戦いへ向かいます。
ゲームでは武装集団を追い、敵の拠点を目指して9つのミッションを突破していきます。
ミッションの合間には静止画と文章による演出が入り、「なぜ次の場所へ向かうのか」もきちんと描かれます。
長大なストーリーではありませんが、最初から最後まで復讐という目的がぶれません。
敵を殴る理由がはっきりしているぶん、アクションへすぐ気持ちを乗せやすい構成です。
ゲームシステムの要点(何が面白い?)
本作を初めて触った時に一番戸惑うのは、やはりAとBでしょう。
一般的なアクションのように「Aがパンチ、Bがキック」とはなっていません。
Aは右方向への攻撃、Bは左方向への攻撃です。
つまりキャラクターがどちらを向いているかより、「敵が画面のどちら側にいるか」を見てボタンを選びます。
慣れるまでは少し頭を使いますが、左右から挟まれた時にはこれがかなり便利です。
向きを変える動作なしで、右にも左にもすぐ殴り返せるのが独特の気持ちよさになっています。
敵を何度か殴って屈ませれば、アッパーカットや髪づかみへつなげることも可能。
ジャンプ中には龍尾嵐風脚、着地や起き上がりの一瞬には天殺龍神拳や爆魔龍神脚を狙えます。
ナイフ、鉄パイプ、狼先鎖、手りゅう弾など敵が落とす武器も使用できます。
普通に殴るだけでなく、投げ、武器、奥義まで使い分けるほど乱闘が面白くなる作品です。
難易度・クリア時間の目安
難易度はEASY、NORMAL、DIFFICULTの3段階から選べます。
日本版ファミコンではEASYを選んでもMISSION 9まで進めるため、初回から無理にDIFFICULTへ行く必要はありません。
最初はEASYで9ミッションの地形と敵配置を見てしまうのがおすすめです。
序盤は比較的素直な乱闘が続きますが、中盤からジャンプ操作の比重が上がってきます。
特にMISSION 7は別物です。
ベルトコンベア、動く足場、歯車、針などが続き、「さっきまで殴り合いのゲームだったよね?」と思いたくなるほど仕掛けが前へ出てきます。
ゲームオーバーになってもCONTINUEを選べば、そのミッションの最初から再挑戦可能です。
慣れれば1時間を切る攻略も狙えますが、初見では奥義や足場の練習でかなり時間が伸びます。
何分で終わるかより、「この罠は次こそ越える」を積み重ねるゲームと考えた方が気楽です。
ダブルドラゴンⅡ ザ・リベンジが刺さる人/刺さらない人
ダブルドラゴンⅡ ザ・リベンジが合いやすいのは、敵をまとめて吹き飛ばすベルトスクロールアクションが好きな人です。
しかも単純な連打だけでなく、奥義のタイミングを練習して「昨日できなかった技が今日は出る」という上達を楽しみたい人にはかなり向いています。
友達や家族と同じ画面で遊びたい人にとっては、2人同時プレイも大きな魅力です。
1人でじっくり攻略する時と、2人でわちゃわちゃ進む時ではかなり印象が変わります。
逆に、落下やトラップで一気に残機を失う展開が苦手なら後半は厳しく感じるでしょう。
AとBを左右攻撃として使う操作も、一般的なアクションに慣れているほど最初は混乱します。
実機には途中セーブもないので、電源を切れば同じ場所から再開とはいきません。
それでもコンティニューがあるため、当時のアクションとしては練習しやすい部類です。
自分の入力精度がそのまま強さへつながるゲームが好きなら、かなり相性があります。
ダブルドラゴンⅡ ザ・リベンジの遊び方
ダブルドラゴンⅡ ザ・リベンジは、移動、左右への攻撃、ジャンプの3つが分かればひとまず戦えます。
ただしAとBを「パンチ」「キック」で覚えると、敵が反対側へ回った瞬間に分からなくなりがちです。
Aは右、Bは左。この2つを方向で覚えるのが一番早いでしょう。
そこへ髪づかみと奥義を1つずつ足していけば、乱戦でもかなり余裕が出てきます。
基本操作・画面の見方
十字キーで上下左右へ移動し、AとBで左右方向へ攻撃します。
敵が右側ならA、左側ならBです。
キャラクター自身の向きより、敵が画面のどちら側にいるかを見ると迷いません。
AとBを同時に押すとジャンプします。
最初は敵のいない場所で、右にA、左にB、A+Bでジャンプを何度か試すと操作が入りやすいです。
敵へ数回攻撃を当てて屈ませると、アッパーカットや髪づかみに移れます。
髪をつかんだ後は投げ、キック、ひじ打ち落としなどへ派生可能です。
画面下のメーターは体力を示しており、なくなった状態でダウンすると残機を1つ失います。
残機があれば、その場で復活します。
敵の数だけに集中せず、乱戦の切れ目で体力と残機を見ると無理な攻めを減らせます。
基本ループ(何を繰り返すゲーム?)
ミッション中は画面を進み、一定地点で現れる敵をすべて倒し、また先へ進むという流れを繰り返します。
スクロールが止まった時は、だいたい「この辺の敵を片付けてください」という合図です。
周囲を全滅させると、再び先へ進めるようになります。
敵が武器を落としたら、その上へ重なって攻撃ボタンを押せば拾えます。
敵を片付ける→武器があれば拾う→次の区画へ進むというのが道中の基本です。
ミッション終盤にはボスが待ち、倒せば演出を挟んで次の場所へ移ります。
ミッションが変われば体力は回復するため、ボス直前で体力を温存しようと考える必要はありません。
一方、残機はそのままなので、穴や水へ落ちる事故はなるべく避けたいところです。
後半になるほど「敵を倒す技術」と「地形を越える操作」が別々に要求されます。
乱闘と足場攻略を同じ感覚で処理しないだけでも事故はかなり減ります。
序盤の進め方(最初にやることチェック)
MISSION 1は勝ち負けより、まず左右攻撃に慣れる場所として使いましょう。
敵を自分の右側へ置いてAを数回。
今度は左側へ回してBを押します。
敵が屈んだら近づき、髪づかみから投げや追加攻撃も試してみてください。
MISSION 1で方向別攻撃と髪づかみまで分かれば、乱戦の基本はかなり整います。
次はA+Bでジャンプし、頂点付近でAかBを押して龍尾嵐風脚を狙います。
普通のジャンプキックになっても問題ありません。
押す高さを少しずつ変えて、「ここだ」というタイミングを探せばOKです。
敵が2人出た時は、その真ん中へ突っ込まず、上下へ移動して2人を同じ側へ集めます。
ナイフや鉄パイプを落としたら、安全な場面で拾って遊んでみましょう。
敵を左右から挟ませないだけでも、序盤の被ダメージはかなり減ります。
初心者がつまずくポイントと対処
最初に引っかかるのは、自分がどちらを向いているかを見てAとBを判断しようとすることです。
それだと敵が後ろへ回った瞬間に頭がこんがらがります。
Aは右攻撃、Bは左攻撃。
キャラクターの向きは気にしすぎない方が分かりやすいです。
パンチとキックではなく、「画面の右と左」でボタンを覚えるのが一番効きます。
次にありがちなのが、敵2人の間へ入り、そのまま交互に殴られるパターンです。
上下へ逃げて、2人を同じ方向へ寄せてから反撃しましょう。
奥義も初日から3種類全部覚える必要はありません。
まず龍尾嵐風脚だけ安定させ、そのあと天殺龍神拳へ進めば十分です。
足場ステージではA+Bを焦って連打せず、着地点を見て1回ずつ跳びます。
乱戦では位置取り、ジャンプ区間では丁寧な入力と頭を切り替えると進みやすくなります。
ダブルドラゴンⅡ ザ・リベンジの攻略法
ダブルドラゴンⅡ ザ・リベンジで安定して進むなら、通常攻撃を速く連打するより、敵を同じ側へ集めて奥義を当てる方が強力です。
特に天殺龍神拳や爆魔龍神脚が実戦で出せるようになると、大型敵との戦いが一気に短くなります。
中盤へ入るまでに、最低1つの必殺技を「狙って出せる技」にしておくのが大きな目標です。
ただし終盤では、戦闘力よりジャンプの丁寧さを求められる場面もあります。
ミッションごとに何を優先するか切り替えていきましょう。
序盤攻略:左右攻撃と必殺技を最優先で覚える
序盤でまず覚えたいのは、敵を自分の片側へ集める位置取りです。
右から来ればA、左から来ればBでそのまま迎撃できるため、1対1ならかなり戦いやすくなっています。
ところが左右両方から同時に詰められると、この便利な操作でも押し負けます。
そんな時は上下へ逃げ、敵同士を同じ側へ寄せてから反撃します。
「敵の真ん中に立たない」だけで、序盤の乱戦はかなり安定します。
相手を屈ませたら髪づかみに入り、投げでほかの敵から距離を取るのも有効です。
ジャンプ時には龍尾嵐風脚も積極的に練習しましょう。
普通のジャンプキックになったなら、ボタンを押すタイミングが少し早いか遅いだけです。
MISSION 1や2のうちに何度も試せば、だんだん同じ高さで出せるようになります。
序盤をクリアする場所ではなく、奥義の練習場として使うと後半が楽です。
中盤攻略:龍尾嵐風脚・天殺龍神拳・爆魔龍神脚を使い分ける
龍尾嵐風脚はジャンプ中にタイミングよく攻撃を出す奥義で、周囲の敵をまとめて吹き飛ばしやすい技です。
複数の敵に囲まれそうな時や、正面から近づきたくない相手への先制に向いています。
天殺龍神拳はジャンプの着地直後、またはダウンから起き上がる時の膝つき状態が狙い目です。
着地して膝が曲がる瞬間へ攻撃を合わせる感覚を覚えると出しやすくなります。
爆魔龍神脚も膝つき状態から狙い、左右方向とA+Bを同時に入力します。
こちらは威力が高く、大型敵を短時間で押し切りたい時に頼れます。
ただし出そうとして普通のジャンプになるなら、入力タイミングが合っていません。
技を出すことだけに夢中になり、普通に殴られていては意味がないので、安全な間合いを作ってから狙いましょう。
乱戦は龍尾嵐風脚、大型敵には天殺龍神拳や爆魔龍神脚くらいの分け方から始めると使いやすいです。
終盤攻略:罠の部屋と最終ミッション対策
MISSION 7「罠の部屋」は、それまでの殴り合いとは別の技術を要求してきます。
ベルトコンベア、動く足場、歯車、針などが続き、体力が残っていても失敗すればそのまま残機を失う場所があります。
ここで焦って「勢いで行けるだろう」と跳ぶと、かなりの確率で戻されます。
まず仕掛けを1周期見て、どう動くのか確認してから跳ぶ方が安全です。
動く床も、いきなり乗るより一度見送って止まる位置を確認します。
敵が足場の近くへ来た場合は、そこで殴り合わず龍尾嵐風脚などで先に遠ざけましょう。
MISSION 8では自分たちに似た幻影との戦いもあり、追いかけ回すほど反撃を受けやすくなります。
MISSION 9へ入ったら、派手な技を見せることより残機を残す方を優先。
最終盤ほど「1体ずつ確実に倒す」くらいの地味な戦い方が強いです。
ボス別の安定戦術(負けパターン→対策)
ブルノフ、アボレ、ボロといった大型敵へ真正面から連打すると、相手の一撃の重さで押し負けやすくなります。
特にブルノフは倒したと思っても復活する特徴があるため、「終わった」と気を抜かないようにしましょう。
大型敵ほど、着地から天殺龍神拳を狙って短時間で削ると戦いやすくなります。
ボロは接近時に投げを使うので、正面で止まったまま殴り合うのは危険です。
忍者系の相手は動きが速く、こちらから追いかけるほど空振りが増えます。
相手のダッシュや着地を待ち、寄ってきたところへ反撃する方が安定します。
終盤の強敵でも基本は同じです。
1回大きな技を入れたら少し離れ、次の隙を待つ。
武器も落ちたからといって無理に拾わず、安全な時だけ利用してください。
ボス戦は連打勝負ではなく、大技を1回当てて離れる繰り返しと考えると被弾を減らせます。
難易度・残機・コンティニューで損しない注意点
日本のファミコン版では、EASY、NORMAL、DIFFICULTのどれを選んでも全9ミッションへ進めます。
海外NES版では難易度によって到達できる範囲が違うため、海外向け攻略情報をそのまま日本版へ当てはめると混乱する場合があります。
日本版なら、まずEASYで最後まで見るという遊び方でも問題ありません。
残機がある状態で倒されれば、その場で復活します。
残機を使い切ってゲームオーバーになった後も、CONTINUEを選べば倒されたミッションの最初から再開可能です。
ここでSTARTを選ぶとMISSION 1へ戻るため、続きから遊びたい時は間違えないようにしましょう。
コンティニュー後にはモードや難易度も再選択できます。
どうしてもMISSION 7だけ抜けられないなら、EASYで地形を覚えるのも立派な練習です。
残機は減っても、覚えた敵配置とジャンプ位置までは消えません。
ゲームオーバーを練習の区切りくらいに考えると続けやすくなります。
ダブルドラゴンⅡ ザ・リベンジの裏技・小ネタ
ダブルドラゴンⅡ ザ・リベンジには、2P PLAY Bの味方攻撃を利用した残機テクが知られています。
ただ、クリアへ一番効くのは裏技よりも、やはり龍尾嵐風脚や天殺龍神拳を普通に出せるようになることです。
奥義が安定すると、攻略そのものが目に見えて楽になります。
2人で遊ぶ時はAとBで味方への攻撃判定が違うので、知らずに選ぶと別の意味で大乱闘になる点にも注意しましょう。
有名な裏技一覧(効果/手順)
ファミコン版で知られている小技の1つが、2P PLAY Bを使った残機の移動です。
Bモードではビリーとジミーの攻撃がお互いに当たります。
この状態で片方が相方へとどめを刺すと、倒した側の残機が増える性質があります。
残機に余裕のある側から、もう片方へ残機を回すような使い方ができるわけです。
とはいえ普通に協力したいだけなら、味方へ攻撃が当たらない2P PLAY Aの方がはるかに安全です。
もう1つ覚えておくと便利なのが、ダウン後の起き上がりを奥義の入力チャンスとして使うこと。
膝をつく一瞬は天殺龍神拳や爆魔龍神脚を狙えるため、倒された直後から反撃できます。
被弾したあとに適当にボタンを連打せず、起き上がりの瞬間へ入力を合わせてみましょう。
ピンチの直後に大技でひっくり返せるのは、本作らしい気持ちいい小技です。
残機を増やす2P PLAY Bテク
このテクを試す場合は、モード選択で2P PLAY Bを選びます。
まず味方同士の攻撃が当たることを確認し、残機を調整したい側へ相方がとどめを刺します。
普通の協力プレイとは真逆の行動なので、事情を知らない相手へ突然やると当然ながら揉めます。
使うなら「今から残機調整する」と2人で話してからにしましょう。
瀕死の側を一度倒し、復活させて体力を立て直すような使い方にもつながります。
ただし終盤は落下や罠で残機を失いやすく、増やしたからといって無敵になるわけではありません。
MISSION 7を力ずくで抜けるより、増えた余裕をジャンプ練習へ使う方が結局は得です。
1人プレイでは使えないため、攻略必須のテクでもありません。
2人プレイだからこそ使える、少し変わった救済ネタくらいに覚えておけば十分です。
2P PLAY A・Bの違いと遊び方
2人同時プレイには、2P PLAY Aと2P PLAY Bの2種類があります。
Aモードではビリーとジミーの攻撃が味方へ当たりません。
そのため初めて2人で遊ぶなら、こちらが圧倒的に分かりやすいです。
普通に協力してエンディングを目指すなら2P PLAY Aを選びましょう。
一方、2P PLAY Bでは味方同士にも攻撃判定があります。
敵を狙った龍尾嵐風脚で相方まで吹っ飛ばしたり、爆魔龍神脚を誤爆したりと、一気に騒がしいゲームになります。
敵を倒しながら兄弟同士でも殴り合うような、対戦混じりの遊び方も可能です。
残機を移す小技が使えるのもBモードならでは。
Aは純粋な協力、Bは味方攻撃まで含めて楽しむモードと覚えておけば迷いません。
裏技・必殺技入力の注意点(再現性・タイミング)
奥義が出ない時は、コマンドそのものよりタイミングを疑ってみましょう。
龍尾嵐風脚はジャンプ中ならどこでも出るわけではなく、頂点付近で攻撃ボタンを押す感覚が必要です。
普通のジャンプキックになったら、次は少しだけ押す高さを変えてみると調整できます。
天殺龍神拳と爆魔龍神脚は、ジャンプ着地後やダウンから起き上がる時に膝をついた短い時間が狙い目です。
爆魔龍神脚は方向入力とA+Bまで合わせるため、天殺龍神拳よりも少し忙しくなります。
コントローラーのAかBの接触が悪いと、同時押しそのものが失敗することもあります。
2P PLAY Bの残機テクも、当然ながら味方攻撃が有効なBモードでなければ成立しません。
技が出ない理由を1つずつ切り分けると、偶然だった奥義がだんだん狙える技へ変わります。
ダブルドラゴンⅡ ザ・リベンジの良い点
ダブルドラゴンⅡ ザ・リベンジの強みは、ファミコンのベルトスクロールアクションとして技の種類が多く、しかも2人同時プレイまでしっかり入っていることです。
アーケード版から増えた9ミッションも、街並みだけを延々歩くような作りではありません。
空、海底、森、罠の館と景色も攻略内容もどんどん変わります。
殴り合いだけで最後まで同じ展開にならないのが大きな魅力です。
さらに奥義を覚えるほど敵を倒しやすくなるため、プレイヤー自身が強くなった感覚も味わえます。
ゲーム性の良さ(テンポ/中毒性/設計)
AとBを右・左への攻撃に割り当てた仕組みは、左右から敵が寄ってくるベルトスクロールとよく噛み合っています。
振り向く操作を挟まず、右に来たらA、左に来たらB。
慣れると考える前に手が動くようになります。
挟まれた状態でもその場で両側へ反撃できるのは今遊んでも独特です。
そこから髪づかみ、投げ、ひじ打ち落としへつなげられ、さらに奥義まであります。
奥義は簡単ではありませんが、そのぶん覚えた時の見返りが大きめです。
最初は偶然出ていた爆魔龍神脚が、ある時から「今出す」と決めて出せるようになります。
そうなると大型敵への苦手意識まで変わってきます。
コンティニューで同じ難所を繰り返せるのも、技を練習しやすい理由です。
操作を覚えるほど、それまで強かった敵が急に楽になるところが何度も遊びたくなる理由でしょう。
演出・音楽・グラフィックの魅力
ミッションの間には静止画と文章による演出が入り、ビリーとジミーの復讐の旅がどこへ向かっているのかを見せてくれます。
ヘリポートへ向かったと思えば、そのまま飛行中のヘリ内部で戦うなど、場面のつなぎ方にも勢いがあります。
限られたファミコン画面でも、映画の場面転換のように物語をつないでいくのが印象的です。
MISSION 4の海底基地やMISSION 7の機械的な罠など、背景もずっと同じ街ではありません。
音楽にもファミコン版独自曲が多く、終盤へ進むほど緊張感が高まります。
大型敵の見た目や吹き飛び、必殺技が決まった時の強い効果音も爽快感を支えています。
龍尾嵐風脚や爆魔龍神脚がきれいに決まると、それだけでもう1回出したくなります。
技の強さが画面と音の両方からちゃんと伝わるので、成功した瞬間が気持ちいい作品です。
DIFFICULT・ノーコンティニュー・2人プレイのやり込み
最初はEASYとコンティニューを使ってエンディングまで進み、そのあとNORMAL、DIFFICULTへ上げていくだけでも長く遊べます。
難易度が上がると、通常攻撃だけで何となく押し切る戦い方は通りにくくなります。
高難度になるほど、奥義を安定して出せることがそのまま武器になります。
クリア後はコンティニュー回数を減らすことを目標にし、さらに慣れればノーコンティニューへ。
特にMISSION 7で残機を落とさないルートを作るだけでも、通しプレイはかなり安定します。
2人プレイでは敵を左右から挟むことができ、1人攻略とは戦い方が変わります。
Aモードなら安全に協力でき、Bモードなら味方攻撃まで入って別のゲームのような騒がしさです。
難易度、残機、人数を変えるだけでも何周も遊び方を変えられます。
ダブルドラゴンⅡ ザ・リベンジの悪い点
ダブルドラゴンⅡ ザ・リベンジは殴り合いがよくできている一方、後半になると格闘より足場や罠の難しさが目立ってきます。
特にA+Bで出すジャンプを失敗すると、そのまま残機が消える場所もあります。
敵との戦いが得意でも、MISSION 7だけは別の練習が必要です。
実機では途中セーブもなく、方向別攻撃もかなり独特なので、現代から初めて触ると少し慣れが要ります。
不便な点(セーブなし/方向別攻撃/足場操作)
実機版には途中経過を保存するセーブ機能がありません。
ゲームオーバー後のコンティニューはできますが、電源を切って翌日にMISSION 7から再開、といった遊び方はできません。
オリジナル実機では、ある程度まとまった時間を取って遊ぶ必要があります。
操作面では、Aが右、Bが左という仕組みが本作にはよく合っている反面、一般的なゲームから来ると最初はかなり間違えます。
A+Bのジャンプも、どちらか片方が先に入ると攻撃へ化けることがあります。
普通の乱闘なら「今の失敗したな」で済みますが、穴や針の上ではその1回が残機へ直結します。
古いコントローラーでボタンの反応が弱い場合、難しさはさらに上がります。
後半になるほど、自分の腕だけでなくコントローラーの状態まで気になってくるゲームです。
理不尽ポイントと付き合うコツ(救済案)
MISSION 7を中心に、失敗するとそのまま落下や針で1ミスになる仕掛けが出てきます。
敵に殴られて体力が減るならまだ立て直せますが、穴は残り体力を見てくれません。
そのため初めて見る足場へ「まあ行けるだろう」と勢いだけで飛び込むのは危険です。
初見の仕掛けは、まず1回動きを見てから触るくらいでちょうどいいでしょう。
動く床や歯車は周期を見て、安全になる場所とタイミングを覚えます。
敵まで同じ足場へ来た場合は、先に龍尾嵐風脚などで吹き飛ばしてからジャンプへ集中してください。
ゲームオーバーになってもCONTINUEで同じミッションから練習できるのは大きな救済です。
2026年現在ならNintendo Classicsでファミコン版を遊べるため、実機以外の正規環境から挑戦する方法もあります。
罠は反射神経勝負ではなく、動きを覚えて越えるものと考えると理不尽さはかなり薄れます。
現代目線で気になる点(人を選ぶ要素)
今のベルトスクロールアクションと比べると、同時に出る敵の数や派手な演出はかなりシンプルです。
何発か攻撃を当てて相手を屈ませ、そこから投げや大技につなげる昔ながらのリズムが中心になります。
長いコンボを高速でつなぎ続ける現代型とは、手触りがかなり違います。
敵よりジャンプギミックで残機を失うこともあり、純粋な格闘だけを期待していると後半の印象は分かれるでしょう。
2P PLAY Bでは味方攻撃まで有効なので、知らずに選べば「なんで味方に蹴られてるんだ」となります。
一方で、使うボタン自体は少なく、その中に投げ、武器、奥義まできれいに収まっています。
何度か遊ぶだけでも上達が見えやすいのは今でも強みです。
少しクセのある昔の操作へ慣れた時、一気に面白さが増すタイプのゲームです。
ダブルドラゴンⅡ ザ・リベンジを遊ぶには?
2026年8月18日時点では、ダブルドラゴンⅡ ザ・リベンジのファミコン版をオリジナル実機以外でも正規に遊べます。
Nintendo Classicsにはファミコン版が掲載されており、Nintendo Switch Online加入者向けに配信されています。
今からゲーム内容を確かめたいだけなら、Nintendo Classicsはかなり手軽です。
Project EGGや中古カセットという選択肢もあるため、遊ぶことを優先するのか、実物を持ちたいのかで選べます。
今遊べる環境(移植・配信・復刻の有無)
2026年8月18日時点で、ファミコン版のダブルドラゴンⅡ ザ・リベンジはNintendo Classicsのタイトル一覧へ掲載されています。
配信開始日は2019年6月12日で、Nintendo Switch Onlineへの加入によりNintendo Switch 2やNintendo Switchで遊べます。
ファミコン版そのものを現行環境で遊べる正規サービスなのが大きな利点です。
Project EGGにもファミコン版が掲載され、タイトル価格は550円、ゲーム利用には月額550円のサービス登録が必要と案内されています。
ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータにも収録されていますが、本体はすでに生産終了しています。
一方、Nintendo SwitchやPS4で購入できるアーケードアーカイブス ダブルドラゴンII ザ・リベンジはアーケード版です。
同じ題名なので少しややこしいところ。
ファミコン版を遊びたい時は、配信ページで版を確認してから選ぶようにしましょう。
実機で遊ぶ場合に必要なもの(本体・接続)
オリジナルカセットで遊ぶなら、ファミリーコンピュータ本体、カセット、コントローラー、電源、テレビへの接続環境が必要です。
2人同時プレイをしたいなら、当然ながら2人分の操作が問題なくできる環境も用意します。
本作ではA+B同時押しを頻繁に使うため、ボタン状態は特に重要です。
購入後はA、B、A+B、十字キーを最初にまとめて確認しておきましょう。
初期型ファミコンは現在のテレビとそのまま接続できない場合があります。
AV出力へ対応した後期型本体を使ったり、環境に合う変換機器を利用したりする方法があります。
本作は奥義だけでなくジャンプのタイミングも重要なので、映像変換の遅延が大きい環境は避けたいところです。
特にMISSION 7では少しのタイミング差でも足場操作が難しく感じられます。
きれいに映すことより、まず操作の遅れを小さくする方が遊びやすいです。
中古で買う時のチェック(状態・相場・注意点)
中古カセットを探す時は、裸ソフトと箱・説明書付きの商品を同じ条件で比べないようにしましょう。
2026年8月18日の確認では、メルカリで動作確認済みを含む裸カセットに1500円、1800円の売り切れ例が見られます。
Yahoo!オークションでもファミコン版に1780円、2000円の終了例があります。
遊ぶ目的なら、1000円台後半あたりの成約例も1つの参考になります。
一方、箱と説明書までそろった商品は裸カセットより大きく値段が上がる場合があります。
購入時はラベルの日焼け、端子汚れ、ケース割れ、起動確認の有無を見ておきましょう。
2人プレイ目的なら、ソフトだけでなく使うコントローラーの状態も重要です。
中古相場は在庫や状態で動くため、ここに挙げた数字がそのまま固定価格になるわけではありません。
2026年8月18日の参考例として見て、購入日の終了履歴も改めて確認してください。
快適に遊ぶコツ(遅延・コントローラー・2人プレイ)
快適に遊ぶなら、まず入力遅延をできるだけ減らします。
テレビにゲーム向けの低遅延設定がある場合は有効にし、余計な映像補正を切るとジャンプや奥義のタイミングを合わせやすくなります。
龍尾嵐風脚や着地奥義はタイミング勝負なので、反応の早さがかなり効きます。
次にA+Bを素直に同時押しできるコントローラーを使います。
片方のボタンが弱っているとジャンプが攻撃へ化け、罠ステージでかなり困ります。
2人で初めて遊ぶなら、モードは2P PLAY Aがおすすめです。
Bを選ぶと相方にも攻撃が当たり、敵を倒すつもりの龍尾嵐風脚で味方まで吹き飛ばすことがあります。
慣れてからBへ切り替えれば、その大混乱自体を遊びとして楽しめます。
低遅延、正常なA+B、初回の2人プレイはAモード。
この3つを押さえるとかなり遊びやすくなります。
ダブルドラゴンⅡ ザ・リベンジのQ&A
ダブルドラゴンⅡ ザ・リベンジは、ファミコン版とアーケード版で内容が大きく違い、操作にも独自のルールがあります。
2026年現在は両方を正規環境で遊べるため、タイトルだけ見て選ぶと「思っていた方と違った」となることもあります。
ファミコン版は全9ミッションへ大きく作り直された家庭用版と覚えておくと迷いません。
ここでは版の違い、操作、奥義、2人プレイ、現在の遊び方をまとめます。
アーケード版とファミコン版は同じ内容ですか?
元になった作品は同じですが、ゲーム内容はかなり違います。
アーケード版は4ステージ構成なのに対し、ファミコン版は全9ミッションへ大幅に拡張されています。
ヘリ内部、海底基地、森、館、罠の部屋など、ファミコン版で追加された場所も多数あります。
MISSION 2以降は「同じゲームの移植」と思わない方がいいほど構成が変わっています。
ミッションの間には静止画と文章を使ったストーリー演出も追加。
ビリーとジミーの技にも天殺龍神拳や爆魔龍神脚が加わり、戦い方そのものが変わっています。
2026年現在販売されているアーケードアーカイブス版は、ファミコン版ではなく元のアーケード版です。
ファミコン版を遊びたい場合はNintendo ClassicsやProject EGGなどを選びましょう。
攻略情報を見る時も、「FC版」か「AC版」かを最初に確認するのが大切です。
AボタンとBボタンの攻撃はどう違いますか?
ファミコン版では、Aをパンチ、Bをキックと覚えると混乱します。
Aボタンは画面右方向への攻撃、Bボタンは画面左方向への攻撃です。
Aは右、Bは左。この覚え方が一番簡単です。
自分の正面側へ攻撃を出せばパンチ系、背中側へ出せば後ろ蹴りになります。
この方式のおかげで、左右から挟まれても振り向く操作を挟まず反撃できます。
AとBを同時に押せばジャンプです。
ジャンプ後にAかBを押すとジャンプキックになり、タイミングが合えば龍尾嵐風脚へ変化します。
最初は敵がいない場所で、右へA、左へB、A+Bでジャンプを何度か試すのがおすすめです。
方向別攻撃へ慣れた瞬間、左右から来る敵への反応がかなり楽になります。
必殺技はどうやって出しますか?
代表的な奥義は龍尾嵐風脚、天殺龍神拳、爆魔龍神脚の3種類です。
龍尾嵐風脚はジャンプ中にタイミングよくAまたはBを押します。
ジャンプの頂点付近を狙うと、普通のジャンプキックとの違いをつかみやすいでしょう。
最初に1つ覚えるなら龍尾嵐風脚が実戦へ入れやすいです。
天殺龍神拳は、ジャンプ着地直後やダウンから起き上がる時の膝つき状態で、攻撃したい方向のボタンを入力します。
爆魔龍神脚も同じ膝つき状態で狙い、方向とA+Bを同時に入力します。
爆魔龍神脚は威力が高いぶん、入力も少し難しめです。
まず安全な場所でジャンプし、着地時にどの瞬間だけ膝をつくのかを見てみましょう。
コマンドを丸暗記するより、「膝をつく瞬間」を目で覚える方が成功しやすくなります。
2P PLAY AとBは何が違いますか?
どちらもビリーとジミーを同時に操作する2人プレイですが、味方への攻撃判定が違います。
2P PLAY Aでは、相方へ攻撃が当たりません。
2人で協力して普通にクリアしたいならAを選ぶのが基本です。
2P PLAY Bでは味方への攻撃も有効になります。
敵と相方が重なったところへ龍尾嵐風脚を出すと、2人まとめて吹き飛ばすこともあります。
そのぶん兄弟同士で殴り合いながら進むような変則プレイも可能です。
Bモードでは、相方へとどめを刺した側の残機が増える小技も知られています。
初見でBを選ぶと「味方に攻撃が当たるのはバグ?」となりやすいので注意してください。
Aは安全な協力、Bは味方攻撃あり。
これだけ覚えておけば大丈夫です。
2026年現在はどうやって遊べますか?
2026年8月18日時点では、ファミコン版のダブルドラゴンⅡ ザ・リベンジをNintendo Classicsで遊べます。
2019年6月12日に追加されたタイトルで、Nintendo Switch Onlineへの加入が必要です。
Nintendo Switch 2やNintendo Switchの環境があるなら、かなり始めやすいでしょう。
WindowsではProject EGGにもファミコン版が掲載され、タイトル価格は550円、サービス利用には月額550円と案内されています。
もちろんオリジナルカセットを中古で探す方法もあります。
ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータにも収録されていますが、本体は生産終了済みです。
アーケードアーカイブスにも同名作品がありますが、こちらはアーケード版。
ファミコン版目的ならNintendo ClassicsかProject EGGを選ぶと版違いを避けやすくなります。
ダブルドラゴンⅡ ザ・リベンジのまとめ
ダブルドラゴンⅡ ザ・リベンジは、前作のファミコン版から2人同時プレイ、豊富な奥義、コンティニュー、全9ミッションへ大きく進化したベルトスクロールアクションです。
アーケード版からの追加要素も多く、家庭用独自作品としてかなり遊び応えがあります。
最初は左右攻撃に戸惑っても、手が慣れて奥義まで出せるようになると、乱戦の楽しさが一気に広がります。
操作を覚えた分だけ、そのまま爽快感へ返ってくるのが本作のいいところです。
後半の罠はかなり手強いものの、そこまで含めて印象に残る1本です。
結論:おすすめ度と合う人
ダブルドラゴンⅡ ザ・リベンジは、ファミコンのベルトスクロールアクションを1本遊びたい時に、有力候補へ入る作品です。
左右方向別の攻撃は最初こそ少し変わっていますが、慣れると挟み撃ちからの切り返しがかなり気持ちよくなります。
龍尾嵐風脚や爆魔龍神脚を狙って決められるようになると、爽快感はさらに強烈です。
2人同時プレイもあるため、友達や家族と昔ながらの協力アクションを遊びたい人にも合います。
アーケード版とは大きく違う9ミッションも見どころです。
一方、MISSION 7の罠や足場は、純粋な乱闘だけを求めているとかなり厳しく感じます。
実機の途中セーブなしも現代では少し重いところです。
現在はNintendo Classicsでファミコン版を正規に遊べるため、当時より試しやすくなっています。
技を練習し、その成果がそのまま強さへ変わる昔ながらのアクションが好きな人には特におすすめです。
まず楽しむためのロードマップ(次にやること)
初回はEASYの1P PLAYを選び、MISSION 1を操作練習に使いましょう。
まずAは右、Bは左、A+Bでジャンプ。
この3つだけ確認します。
次に敵を何度か殴って屈ませ、髪づかみから投げを1回成功させてみてください。
そこまでできたら、次は龍尾嵐風脚だけを練習するのがおすすめです。
ジャンプの頂点付近でAかBを押し、回転する奥義が出るタイミングを探します。
慣れてきたらジャンプ着地後に天殺龍神拳を狙い、最後に爆魔龍神脚へ。
ゲームオーバーになったらCONTINUEで同じミッションへ戻ればOKです。
1人で全9ミッションを見たら、今度は2P PLAY Aで協力プレイを試すとまた違った楽しさがあります。
EASYでクリア→奥義を練習→2人協力→DIFFICULTくらいの順番なら、本作のおいしい部分を無理なく味わえます。
次に遊ぶなら?同系統おすすめ作品
シリーズを順番に追うなら、前作のダブルドラゴンを遊ぶと本作の進化がかなり分かりやすくなります。
前作のファミコン版は1人用で、経験値によって使える技が増えていく仕組みでした。
そのため本作の2人同時プレイや、最初から豊富な技を使えることがどれほど大きな変化だったか実感できます。
前作と比べると、協力プレイと奥義の充実ぶりが特に目立ちます。
続きへ進むならダブルドラゴン3 ザ・ロゼッタストーンも候補です。
ファミコン版との違いを見比べたいなら、現在配信されているアーケードアーカイブス ダブルドラゴンII ザ・リベンジも面白いでしょう。
同じ題名でもステージ数や構成がかなり違うため、「家庭用でここまで変えたのか」と分かります。
テクノスジャパン系の乱闘アクションをさらに広げたいなら、ダウンタウン熱血物語もおすすめです。
次は前作かアーケード版を挟むと、ファミコン版Ⅱの完成度がさらに見えやすくなります。