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スーパーロードランナーⅡ徹底攻略ガイド

スーパーロードランナーⅡ





スーパーロードランナーⅡ徹底攻略ガイド



スーパーロードランナーⅡとは?【レトロゲームプロフィール】

スーパーロードランナーⅡは、迷路のように組まれたステージを走り回り、金塊をすべて集めて脱出を目指すアクションパズルです。

追ってくる敵はいますが、ジャンプも攻撃用の武器もありません。

頼れるのは左右のレンガを掘る操作だけです。

穴へ敵を落として時間を稼ぐのはもちろん、その頭を足場代わりに使ったり、金塊を運ばせたりする場面まであります。

慣れないうちは敵を見るだけで逃げたくなりますが、実は邪魔者だけではありません。

ディスクシステム版は1987年8月25日にアイレムから書き換え専用タイトルとして登場しました。

1人用30面と2人協力用30面を収録しており、前作よりもかなり歯応えのあるステージ構成になっています。

序盤から敵をどこへ誘導するか、どのレンガから掘るか、金塊を何番目に取るかまで考えないと詰まりやすく、勢いだけではなかなか先へ進めません。

その代わり、何度も失敗した面で正しい手順が一本につながった瞬間はかなり気持ちいいです。

2人用では仲間の頭へ乗ったり、ぶら下がった相手を足場にしたりと、1人ではできない妙な連携まで登場します。

今から遊ぶなら、正規ディスクと正常に動作するディスクシステムを用意する方法が中心です。

中古品は書き換えディスクの状態や付属品で価格差が出やすいため、安さより「きちんと読めるか」を見るほうが安心です。

遊び方から難所の考え方、2人用ならではの注意点、実機で遊ぶ際のポイントまで順に見ていきます。

発売日 1987年8月25日(書換開始)
対応機種 ファミリーコンピュータ ディスクシステム
ジャンル アクションパズル
プレイ人数 1~2人
開発 アイレム
発売 アイレム
特徴 1人用30面、2人協力用30面、高難度、金塊回収、敵誘導、ステージエディット、書換専用
シリーズ ロードランナーシリーズ
関連作 スーパーロードランナーロードランナー

スーパーロードランナーⅡの紹介(概要・ストーリーなど)

スーパーロードランナーⅡは、敵を片っ端から倒して先へ進むゲームではありません。

むしろ敵の動きを読み、場合によってはわざと近くまで呼び寄せながら金塊を回収していくパズルです。

1人用は全30面ですが、序盤だからといって手加減してくれる雰囲気はあまりありません。

前作を遊んだことがあっても、「もうこんな手順を要求するのか」と考え込む場面が出てきます。

特に怖いのが、目の前の金塊へ何も考えず飛びつくことです。

取れたことに安心した直後、「あれ、戻れない」となる面もあります。

金塊を取る順番まで含めて1つのパズルだと思っておくと、本作の作りがつかみやすくなります。

まずは発売当時の位置づけやゲームの目的、基本的な仕組みから見ていきましょう。

発売年・対応ハード・ジャンル

スーパーロードランナーⅡが登場したのは1987年8月25日です。

アイレムからファミリーコンピュータ ディスクシステム向けに提供されました。

特徴的なのは、普通のパッケージソフトとして店頭販売されたのではなく、ディスクライターを利用する書き換え専用作品だったことです。

当時の書き換え料金は500円でした。

ジャンルはアクションパズルで、1人用と2人協力用の両方を収録しています。

1人用は30面、2人用も30面という構成です。

前作のスーパーロードランナーで使われた基本ルールはそのまま受け継ぎつつ、ステージは新しく用意されています。

さらに2人用には、前作発売後に募集されたユーザー制作面も採用されました。

メーカーが用意した面だけでなく、遊んでいた側が考えたステージまで製品に入っているわけで、当時としてはなかなか面白い試みです。

自分でステージを作れるエディット機能もあり、作成した内容はディスクへ保存できます。

解くだけでなく、自分で難問を作って残せるのはディスクシステムらしい楽しみです。

ただし本編の難易度は前作よりかなり高いため、シリーズの基本を覚える1本というより、ある程度ルールを知った人向けの続編と考えたほうがしっくりきます。

ストーリー/目的(ネタバレなし)

スーパーロードランナーⅡには、長い物語や会話イベントを追いかけるような構成はありません。

やることは明快で、ステージに散らばっている金塊をすべて集め、最後に出現する脱出用ハシゴへ向かいます。

画面にはレンガ、コンクリート、ハシゴ、バーが組み合わされ、その中を敵がうろついています。

敵に触れればミスなので、正面からぶつかって押し切るような遊び方はできません。

左右のレンガを掘って穴を作り、そこへ敵を落としている間に別ルートへ逃げます。

敵が途中の金塊を拾ってしまうこともあり、「最後の1個がどこにもない」と思ったら敵が持ったまま歩いている場合もあります。

すべて回収できれば新しいハシゴが出現し、そこまで登ればステージクリアです。

問題は、金塊を拾った場所から無事に戻れるとは限らないこと。

取りに行く道と、取った後の帰り道をセットで考える必要があります。

画面に金塊が見えているからといって、今すぐ取るのが正解とは限りません。

この一筋縄ではいかないところが、本作らしい難しさです。

ゲームシステムの要点(何が面白い?)

操作だけを見ると驚くほどシンプルです。

スーパーロードランナーⅡにはジャンプも飛び道具もなく、基本は移動と左右への穴掘りだけです。

Aボタンを押せば右下、Bボタンなら左下のレンガを掘ります。

最初は「それだけ?」と思うかもしれませんが、この2方向の穴だけで敵の動きも自分の進路も作らなければなりません。

掘ったレンガはしばらくすると元へ戻ります。

深い場所へ掘り進めば、最初に開けた場所から順に閉じてくるため、ぼんやりしていると帰り道まで塞がれます。

敵を穴へ落とせばしばらく動きを止められ、敵が金塊を持っていれば落とさせることもできます。

さらに、その敵の頭を一時的な床として使う場面まで出てきます。

最初は追われるだけで精一杯なのに、慣れてくると「あいつを右へ連れていけば渡れるかも」と見方が変わってきます。

敵を危険物ではなくパズルの部品として扱えるようになると、一気に面白くなります。

正解が見えないうちは無茶な配置に感じても、敵を1体動かしただけで道筋がきれいにつながることがあります。

考えることと、それをきちんと操作で再現すること。その両方が必要なのがシリーズらしいところです。

難易度・クリア時間の目安

難易度はかなり高めです。

シリーズに初めて触れる人なら、数面進んだところでいきなり足を止められても不思議ではありません。

1人用は30面なので、面数だけなら短く見えます。

ところが1面の中に複数の手順が仕込まれており、最後の最後で掘り方を1か所間違えただけで最初からやり直しになることもあります。

攻略資料でも、前作より大幅に難しくなった作品として扱われています。

初見なら1面を10分以上眺めることもありますし、難所ではもっと長く止まることもあるでしょう。

逆に、一度答えを覚えた面は驚くほど短時間で抜けられます。

昨日あれだけ悩んだ場所を、今日は数分で通過できる。この差がなかなか面白いです。

完全自力で全30面へ挑むなら、数十時間単位で付き合うくらいの気持ちでもいいでしょう。

指の速さより、手順を理解して覚える難しさのほうが大きな作品です。

最初から30面制覇だけを見ず、まず5面、次は10面と区切って進めると気持ちが折れにくくなります。

何分でクリアできたかより、昨日詰まった面を抜けられたことのほうがうれしくなるゲームです。

スーパーロードランナーⅡが刺さる人/刺さらない人

スーパーロードランナーⅡが合いやすいのは、難しい問題をじっと眺め、「こうしたらどうなる?」と何度も試せる人です。

金塊を取る順番、敵を待つ場所、レンガが閉じる時間まで含めて、1手ずつ答えを組み上げていきます。

誰かに正解を教えてもらうより、自分で「あ、そういうことか」と気づいた瞬間が好きならかなり楽しめるでしょう。

2人で画面を見ながら相談し、難しい面へ挑戦したい人にも向いています。

相手の頭へ乗ったり、仲間を足場代わりにしたりするため、「今動いて」「そこで止まって」と声を掛けるだけでも結構にぎやかです。

一方、1面を数十秒で次々と終わらせたい人にはかなり重く感じられます。

長い手順の最後で1マス間違え、全部やり直しになることもあります。

答えを見ずに遊ぶなら、同じ面で長く止まることも珍しくありません。

解けない時間まで遊びの一部として楽しめるかが、大きな相性の分かれ目です。

爽快なアクションを求めるより、考えて失敗してまた試すゲームが好きな人向けです。

シリーズ初挑戦であれば、少し遊びやすい作品から触れて、ルールを覚えてから戻ってくるのもありです。

スーパーロードランナーⅡの遊び方

スーパーロードランナーⅡは使うボタンこそ少ないのですが、穴を開ける位置が1マス違うだけで結果まで変わります。

まず手へなじませたいのは、Aが右掘り、Bが左掘りという対応です。

敵が目の前まで来てから「どっちだっけ」と迷うと、そのまま捕まることがあります。

昔のゲームらしく、こういう基本操作で容赦なくミスになるのがなかなか厳しいところです。

敵が近づく前に穴と逃げ道を用意しておくだけで、かなり余裕が生まれます。

画面のどこを見るか、1面をどう進めるかから整理していきましょう。

基本操作・画面の見方

十字ボタンで上下左右へ移動し、Aボタンで右下、Bボタンで左下のレンガを掘ります。

自分が立っている真下を、その場から直接掘ることはできません。

下へ降りたい場所があるなら、1マス横から穴を開け、そこへ回り込む必要があります。

ハシゴでは上下移動ができ、横に伸びたバーではぶら下がったまま左右へ進めます。

バーにつかまっている状態で下へ入力すると、そのまま手を離して落下します。

ジャンプという便利な逃げ道はありません。

小さな穴でも自力で飛び越せないため、「ここならジャンプで行けそう」という感覚は早めに捨てたほうが安全です。

画面では金塊の場所だけでなく、敵の動きも見ます。

敵は通路に落ちている金塊を拾って持ち歩くことがあり、最後の1個が消えたように見えたら、実は敵が抱えている場合があります。

そんなときは敵を穴へ落とし、金塊を手放さないか確認してみましょう。

最初のうちはAとBを見ずに押し分けられるまで慣れるだけでも、その後の失敗が減ります。

穴を掘ったら、閉じる前にどこへ逃げるのかまでセットで考えてください。

基本ループ(何を繰り返すゲーム?)

ステージを始めたら、まず金塊の位置を眺め、次に敵がどこを通るかを見ます。

そこから「どこを掘るか」「何を先に取るか」を決め、最後に全部回収して脱出する。

大まかな流れはこれだけです。

ところが、目の前にある金塊を上から順番に取れば終わるほど素直ではありません。

先に取ったせいで帰れなくなったり、敵を必要な場所へ誘導できなくなったりします。

敵が近づいてきても、必ず埋めて消す必要はありません。

穴へ落として時間を作るだけでいい場合もあれば、あえて生かしたまま別の通路まで連れていくこともあります。

敵に金塊を拾わせ、それを必要な位置まで運ばせるのが答えになっている面さえあります。

すべての金塊を集めると脱出用ハシゴが現れ、そこへ登れば次の面です。

「取る」「敵を動かす」「戻る」を一緒に考えるのが基本になります。

操作を失敗したと思って何度も同じことを繰り返すより、最初の数手そのものを変えたほうがあっさり解けることもあります。

序盤の進め方(最初にやることチェック)

最初の数面では得点を気にするより、レンガと敵の時間感覚を覚えることを優先しましょう。

まず穴を1つだけ掘り、どれくらいの時間で元へ戻るのかを見ます。

次は敵をその穴へ落とし、どのくらい動きを止められるのかを確認します。

敵がまだ十分に沈んでいないのに上を通ると、接触してミスになることがあります。

早く行きたい気持ちは分かりますが、ほんの少し待ったほうが安全です。

敵を埋めた後、どこから復活してくるのかも覚えておくと後で役立ちます。

そして金塊が見えても、反射的に取りに行かないこと。

取った後に戻れるハシゴやバーがあるか、先に目で追ってみてください。

レンガの中へ何段も掘って入る場合は、入口から何マス掘ったか数えるだけでも事故を減らせます。

金塊より先に出口を見るくらいの意識が、序盤ではかなり大事です。

敵も全部消せばいいわけではなく、後で必要になりそうなら残しておきます。

こうした基本が、そのまま後半の時間差掘りや敵利用へつながっていきます。

初心者がつまずくポイントと対処

慣れないうちは、敵が見えた瞬間に穴を掘りたくなります。

ところが、その敵が後で金塊を運んだり足場になったりする相手だった場合、早く処理しすぎると自分で手順を崩してしまいます。

まず「この敵をどこへ連れていきたいか」を考えてから掘るほうが安全です。

もう1つ多いのが、金塊を取ったはいいものの、その場所から出られなくなるパターンです。

レンガを何段も掘って奥へ入ると、最初に開けた穴から順番に戻ってきます。

何となく連打していると、帰ろうとしたころには出口が埋まり始めています。

頭の中だけで覚えにくい場合は、掘る場所を右から1、2、3と数えるだけでもかなり違います。

敵の頭へ乗る場面でも、真正面から急いで近づくと接触しやすいです。

穴へ落ちた敵がきちんと沈んだのを見てから通りましょう。

速く動くより、次に逃げる1マスを先に見るほうがミスは減ります。

同じ場所で何度も詰まるなら、指の動きではなく金塊を取る順番から見直してみてください。

「今取れるから取る」が罠になりやすいゲームです。

スーパーロードランナーⅡの攻略法

スーパーロードランナーⅡでは、素早く穴を掘れることより、どの順番で掘るかのほうがずっと重要です。

序盤は敵を誘導するだけでも忙しいですが、中盤から時間差掘りや頭乗りが入り、終盤では金塊を取る順番まで容赦なく問われます。

嫌らしいのは、途中まで順調だったのに最後の1個だけ取れず、そこで初めて手順ミスへ気づく面です。

「ここまで完璧だったのに」となるのが、いかにもロードランナーらしいところでもあります。

最後の金塊と脱出口から逆に考えると、複雑な面も少し整理しやすくなります。

難しくなってからも使える考え方を押さえていきましょう。

序盤攻略:掘る順番と敵の誘導を覚える

序盤で身につけたいのは、敵を倒す技術より「思った場所へ連れていく」感覚です。

敵はこちらを追ってくるため、自分の立ち位置を変えるとハシゴや通路を選んで近づいてきます。

この性質を利用し、目的の穴へ向かわせます。

敵が目の前へ来てから掘ると慌てるので、少し早めに穴を作り、自分は反対側へ逃げておくほうが安定します。

敵が穴へ落ちたら、すぐ頭上へ乗らず、しっかり沈んだことを確認しましょう。

金塊を持っている敵なら、埋める前に金塊を落とさせる必要があります。

逆に、その敵を後で足場として使うなら、完全に埋めて消してしまわないほうが都合のいい場合もあります。

ここで大事なのは、画面にいる敵が全員同じ役割ではないと考えることです。

「邪魔だから消す」ではなく「後で使うかもしれない」と見るだけで、手順の幅が広がります。

レンガを何個も掘るときも、ただ連打せず、どの穴から先に戻るかを意識してみてください。

序盤で敵とレンガの時間感覚が分かってくると、中盤以降もずいぶん考えやすくなります。

中盤攻略:時間差掘りと敵の頭乗り

中盤へ進むと、穴が閉じるタイミングまで使った「時間差掘り」が必要になってきます。

深いレンガの中へ潜るとき、全部をほぼ同時に掘ってしまうと、帰るころにはまとめて閉じ始めます。

そこで最初の穴が戻る少し前まで待ち、次の列を掘るようにすると、閉じる時間にずれを作れます。

最初は待つ時間がもどかしく、「今掘っても同じだろう」と連打したくなるところです。

でも、その数秒が出口を残せるかどうかを分けます。

もう1つ覚えておきたいのが敵の頭乗りです。

コンクリートなど自分では穴を作れない場所でも、敵が通ればその頭を一時的な床にできる場合があります。

まず敵を狙った位置まで誘導し、自分は上や横で待ちます。

真下へ来たところで降り、そのまま頭へ乗って反対側へ抜けます。

敵が「動く床」に見えてくると中盤攻略が一気に面白くなるはずです。

失敗しやすいのは、敵が来る前に飛び降りることと、頭へ乗った後に迷って止まること。

先に渡る方向まで決めておくと成功しやすくなります。

終盤攻略:詰み回避と金塊の回収順

終盤では、目に入った金塊を普通に取っていくだけではほとんど通用しなくなります。

先に拾うと敵を誘導できなくなる金塊もあれば、その1個を取ったせいで帰り道が消える配置もあります。

ステージが始まったら、まず動かずに「一番取りづらそうな金塊はどれか」を探してみてください。

高いコンクリートの上、深いレンガの中、敵でなければ届かなそうな場所は特に要注意です。

その金塊を自分が取るのか、それとも敵に拾わせるのかを先に決めます。

敵へ持たせるなら、最後にはこちらが回収できる場所まで誘導しなければなりません。

深い場所へ自分で入るなら、落ちる前に脱出用の穴まで考えておきます。

敵を早く埋めすぎると、あとで必要な足場を自分から消してしまうこともあります。

最後に残す金塊を先に決めておくと、複雑な面でも順番を組み立てやすくなります。

失敗したときも「全部ダメだった」と考えず、どの金塊を取ったところから崩れたのかだけ覚えておきましょう。

終盤ほど1手の重みが増すので、速く動くことより同じ手順を再現できることが大切です。

難所別の安定手順(失敗パターン→対策)

難しい場面も分解してみると、深掘り、敵誘導、頭乗り、金塊運搬あたりの組み合わせになっています。

深掘りで毎回埋まるなら、穴を開ける間隔が短すぎる可能性があります。

全部を一気に掘らず、最初に掘った場所が閉じる時間をずらすように次を掘ってみてください。

敵誘導がうまくいかないときは、こちらが先へ進みすぎて、敵が別のルートへ入っている場合があります。

ハシゴや曲がり角の手前でほんの少し待つと、狙った方向へ来てくれることがあります。

頭乗りで接触するなら、敵が目的の位置へ来る前に降りていないか確認しましょう。

金塊を敵に運ばせる場面では、落とす場所を完全に思い通りにできるとは限りません。

一度で決めようとせず、安全な場所まで何度か誘導する余裕を持つほうがいいです。

「何に失敗したのか」を種類ごとに分けると、同じミスを繰り返しにくくなります。

長い面も、実際にはこうした小さな技を何個もつないでいるだけです。

全部を最初から覚え直すより、崩れた1か所だけ直すほうが楽に進めます。

取り返しのつかない手順(掘る順番・金塊回収)

スーパーロードランナーⅡには、操作ミスで死ななくても、その時点で正解ルートを失ってしまう行動があります。

分かりやすいのが、帰り道を作らず深い場所へ降りてしまうケースです。

下に金塊が見えていると、ついそのまま取りたくなります。

ところが回収後にハシゴも掘れるレンガも残っていなければ、そこで手詰まりです。

敵が必要な面で、早い段階から埋めてしまうのも同じです。

敵の頭を使わないと渡れない場所が残っているなら、せっかく消した相手を再び誘導し直さなければなりません。

また、スペシャル金塊を最初に取る得点狙いが、面によっては通常の攻略順と噛み合わないこともあります。

まずクリアしたいなら、高得点より安全な順番を優先したほうが気楽です。

深掘りではレンガが閉じる順番も忘れられません。

「取る前」「埋める前」「落ちる前」に帰り道を見ると覚えておくと事故を減らせます。

一度詰んだ面でも、次の挑戦で最初の数手だけ変えれば解けることはよくあります。

長い手順を丸暗記するより、やってはいけない行動を覚えるほうが上達しやすいです。

スーパーロードランナーⅡの裏技・小ネタ

スーパーロードランナーⅡは、無敵になって一気に突破するような派手な裏技より、ルールを一段深く理解する小技のほうが役に立ちます。

スペシャル金塊の得点、敵の頭を使う移動、見た目だけでは分からないレンガなどを知っていると、同じステージでも見えるものが変わってきます。

ただし、得点を欲張ったことでクリア手順を崩してしまう場合もあります。

初回はまず脱出を優先し、高得点は慣れてからくらいがちょうどいいでしょう。

得点テク:スペシャル金塊とボーナス

ステージ内には通常の金塊とは別に、条件を満たすと大きな得点になるスペシャル金塊があります。

攻略資料では、通常の金塊が200点、スペシャル金塊は条件を満たした場合に3000点として扱われています。

条件のポイントになるのが、その対象金塊を最初に取ることです。

数字だけを見ると真っ先に取りたくなりますが、そこが少し悩ましいところです。

ステージによってはスペシャル金塊を最優先すると、敵の誘導が崩れたり、ほかの金塊へ戻りにくくなったりします。

初めて攻略する面なら、3000点よりクリアを選んだほうが結果的には楽です。

一度答えが分かった後なら、「どうすれば最初にあれを取れる?」と別のルートを考える楽しみが出てきます。

敵を穴へ落とさず進めるなど、ほかにも得点へつながる要素があります。

高得点狙いは本編を解いた後に始まるもう1つのパズルと考えると分かりやすいです。

同じ面なのに、安全重視とスコア重視では動き方がまるで変わります。

慣れてきたら、スペシャル金塊を含めた効率のいいルート作りにも挑戦してみてください。

敵利用テク:金塊運び・頭乗り・足場化

追ってくる敵は怖い存在ですが、使い方が分かると急に頼もしく見えてきます。

敵は通り道にある金塊を拾うため、自分では入れない場所へ敵を送り込み、代わりに取らせることができます。

その後は回収しやすい位置まで連れてきて、穴へ落として金塊を手放させます。

最後の1個が画面のどこにも見えないときも、敵が持ち歩いていないか疑ってみましょう。

さらに重要なのが敵の頭を足場として使う動きです。

穴を掘れないコンクリートの場所でも、敵が横を通れば、その頭へ乗って向こう側へ渡れる場合があります。

穴へ落とした敵が十分に沈んだところを上から通るのも基本的な使い方です。

ただし沈み切る前に踏もうとすると接触し、そのままミスになることがあります。

あと少し待てば安全なのに焦って失敗すると、かなり悔しいところです。

敵を倒す対象ではなく、必要な場所まで運ぶ道具として考えるのがコツになります。

高難度面では、1体の敵を何度も違う役割で使うこともあります。

邪魔にしか見えない敵がいたら、「この敵がいないと困る場所はないか」と考えてみると突破口が見つかるかもしれません。

見えないレンガと埋まった敵の見抜き方

後半になるほど、画面を見ただけでは正体が分かりにくい仕掛けが混ざってきます。

見えないレンガや落下できる場所があると、普通に眺めているだけではどうしても道がつながりません。

「ここしか怪しい場所がない」と思ったら、掘れるかどうかを1マスずつ試して地形を確認してみてください。

一度掘ることで普通のレンガとして見えるようになる場所もあります。

また、レンガの中へ最初から敵が埋まっている面もあります。

その敵を外へ出せば、金塊を運ばせたり足場にしたりできます。

ただ、見つけた瞬間に解放すると今度は追い回され、かえって動きにくくなることもあります。

先に周囲の金塊を回収できないか、出した敵をどこへ誘導できるかまで考えてから掘りましょう。

画面に見えているものだけがステージのすべてではないというのが、後半ではかなり重要です。

どうしても1個だけ金塊へ届かないときは、「道がない」と決めつけず、床や壁に隠れた仕掛けがないか確かめてください。

素早く動くより、1マスずつ調べるほうが正解へ近い面もあります。

2人用21面・30面の注意点

2人用には30面が収録されていますが、全部を通常の手順で最後まで突破しようとする場合は少し注意が必要です。

長年の攻略記録では、21面と30面について、通常のプレイ手順では解けないとされる配置が報告されています。

21面では右下側の金塊などが問題になり、30面についても正規の動きだけでは進行が難しいとされています。

ここを知らずに2人で延々と試していると、「自分たちのやり方が悪いのでは」となりかねません。

必ずしも操作の問題ではないと知っておくだけでも、かなり気が楽です。

2人用には前作発売後に募集されたユーザー制作面が収録されており、その成り立ちも含めて特殊な事情を持つ部分として知られています。

まずは普通に解ける面を2人で進め、頭乗りやぶら下がりを使った連携そのものを楽しむのがおすすめです。

どちらか1人が失敗すればやり直しになるため、ただでさえ1人用より操作を合わせる難しさがあります。

21面と30面だけは「絶対に自力で突破する」と意地にならないほうが遊びやすいでしょう。

攻略情報では長く検証されてきた内容ですが、今後新しい手順が見つかる可能性まで否定する必要はありません。

それでも本作の2人用は、最初の面から相談しながら遊ぶだけでも十分に独特な面白さがあります。

スーパーロードランナーⅡの良い点

スーパーロードランナーⅡの面白さは、ボタン数の少なさから想像できないほど多くの状況を作っているところです。

敵1体だけでも、追ってくる障害物、金塊を運ぶ係、足場という3つの顔があります。

そこへ2人協力や面エディットまで加わるため、遊びの幅はかなり広めです。

簡単には解けないからこそ、「これだ」と手順がつながった瞬間の気持ちよさも大きくなります。

苦労した面ほどクリアしたときの記憶が残りやすいゲームです。

ゲーム性の良さ(テンポ/中毒性/設計)

このゲームの設計で面白いのは、操作を増やさずに考える量だけを大きくしているところです。

基本的には移動と左右の穴掘りしか使いません。

それでも穴を開ける場所を1マス変えたり、敵を数秒待ったりするだけで、ステージ全体の流れが変わります。

初めて見ると「こんなのどうやって取るんだ」と思う配置でも、正しい1手が分かった途端に全部がつながることがあります。

この「ああ、そういうことか」という瞬間が強く、失敗してももう一度だけ試したくなります。

1面自体は長大ではありませんが、答えにたどり着くまで何度もやり直すため、気づけば同じ画面をかなり長く見ていることもあります。

それでも単純作業になりにくいのは、毎回「次はここを変える」という考える余地があるからです。

敵の移動速度も主人公より遅いため、純粋に逃げるだけならある程度余裕があります。

つまり反射神経だけではなく、考えた手順を落ち着いて再現することのほうが大切です。

頭の中で作った答えを、きれいに操作で通せたときの快感が中毒性につながっています。

クリア済みの面でも、安全性を上げたりスコアを狙ったりできるため、繰り返し遊ぶ余地もあります。

ルールは少ないのに、やることはなかなか尽きません。

演出・音楽・グラフィックの魅力

スーパーロードランナーⅡは、派手な演出を見せるタイプのゲームではありません。

画面の主役はあくまでパズルです。

それでも5面ごとに敵の姿が変わるなど、同じ仕組みを延々と遊んでいるように見えない工夫があります。

レンガ、ハシゴ、バー、コンクリートも見分けやすく、どこを掘れてどこを通れるのか判断しやすい配色です。

主人公や敵も小さなキャラクターですが、動きは読み取りやすく、敵がどこへ向かっているのかを追いやすくなっています。

前作の基本を受け継ぎながら、本作では敵やステージが新しく作られ、エンディング用の曲にも新しい要素があります。

何十分も悩んだ面を抜けた後なら、画面が切り替わるだけでも妙にうれしく感じるものです。

音楽も前へ出すぎず、じっくり考えている間の邪魔になりません。

パズル盤として必要な情報が素直に読める画面なのは、このジャンルではかなり大切です。

高精細なグラフィックとは無縁ですが、どこを掘れるのか、どこへ敵が来るのかを見るには十分です。

簡潔なレトロゲームらしい見た目が、むしろ難問へ集中しやすい空気を作っています。

やり込み要素(高難度・2人協力・面エディット)

1人用30面をすべて抜けるだけでも相当な手応えがありますが、本作はそこで終わりません。

2人用にも30面が用意されており、こちらでは1人用と違う動きが必要になります。

仲間の頭へ乗ったり、バーへぶら下がっている相手を利用したりするため、1人で覚えた手順だけでは通用しません。

「せーの」で同時に動きたい場面もあり、声を掛けずに遊ぶと妙なところで失敗します。

うまくいかず2人で笑ってしまうような遊び方も、この時代の協力ゲームらしいところです。

さらに面エディットを使えば、自分で地形を並べてオリジナルステージを作れます。

作った面はディスクへ保存できるため、思いついた配置を残し、あとから遊び直せます。

本編を解いた後なら、「ここで敵を1体使わせたい」など、作る側の意地悪な発想も分かってきます。

解く人から問題を作る人へ回れるのは大きな魅力です。

1人用も、スペシャル金塊や得点を意識するだけで別ルートを考える楽しみが生まれます。

オンライン共有のような仕組みはありませんが、友人へ作った面をその場で遊ばせるにはよく合っています。

難問好きなら、本編以外まで含めてかなり長く遊べます。

スーパーロードランナーⅡの悪い点

スーパーロードランナーⅡは、難しいロードランナーを遊びたい人には魅力的ですが、その難しさがそのまま欠点にもなっています。

まだ序盤だと思っているうちから手順をしっかり考える必要があり、1つ間違えただけで最初からやり直す面も珍しくありません。

2人用にも特殊な問題を抱えた面があり、「全部きれいにクリアしたい」という人ほど気になる部分があります。

歯応えと面倒くささがかなり近い位置にある作品です。

不便な点(UI/セーブ/ロード等)

現代のパズルゲームと比べると、試行錯誤を助ける機能はかなり少なめです。

難しい手順の直前で好きなように保存し、最後の数手だけ何度もやり直すことはできません。

面の進行などをディスクへ記録する仕組みはありますが、ゲーム中の好きな瞬間へ戻れるセーブとは違います。

そのため、長い手順の最後で1回操作を間違えると、また最初から同じ流れを再現する必要があります。

あと1歩だったときほど、これは結構こたえます。

ディスクシステム作品なので、実機では読み込みが入る場面もあります。

さらに本体そのものが古いため、ディスクドライブの調子が悪い個体では、パズルを考える前に読込エラーと付き合うことになります。

画面もステージ全体を常に完全表示しているとは限らず、場所によっては移動しながら先の配置を確認しなければなりません。

敵が金塊を持っていると、残りの金塊数を画面だけで勘違いすることもあります。

すぐ巻き戻して試せる現代的なやり直し機能がないのは、今触るとかなり大きな違いです。

一気に何面も進めようとせず、今日は数面だけと決めるくらいのほうが疲れずに遊べます。

当時のパズルゲームらしい厳しさまで含めて付き合える人向けです。

理不尽ポイントと回避策(救済案)

厳しく感じるのは、何を間違えたのか分からないまま手詰まりになる場面です。

10分ほど順調に進めていたのに、最後の金塊へ届かず、そこで初めて最初の手順が違っていたと分かることもあります。

敵をあとで使う面なのに早々に埋めてしまったり、帰り道になるレンガを早く開けすぎたりするだけでも詰みにつながります。

こういう面では、1回の挑戦ですべて正解しようとしないほうが楽です。

最初は地形を見る、次は金塊の順番を試す、その次でクリアを狙うくらいに分けても構いません。

時間差掘りが複雑なら、掘るマスを頭の中で1、2、3と番号付けすると整理しやすくなります。

敵を利用する面なら、使いそうな相手を1体だけ残してみるのも手です。

それでも同じ面で長時間止まるなら、その面だけ攻略情報を確認するのもありでしょう。

全部を完全自力で解くことだけが正しい遊び方ではありません

答えを見たところで、その手順を自分の操作で最後まで通す難しさはちゃんと残ります。

ヒントを少しだけ借りながら進むくらいの距離感でも、十分に本作の面白さは味わえます。

現代目線で気になる点(人を選ぶ要素)

今遊ぶと、序盤から要求される知識の多さには驚かされます。

時間差掘りや敵の頭乗りを、丁寧なチュートリアルで1つずつ教えてくれるわけではありません。

まず失敗し、「そういう使い方もあるのか」と覚えていく作りです。

1人用30面も最初からかなり難しいため、気軽なシリーズ入門だと思って始めると想像以上に苦戦するかもしれません。

2人用についても、人数が増えたから楽になるわけではありません。

片方が1マスずれただけでやり直しになる場面もあり、2人の操作を合わせる難しさが上乗せされます。

さらに一部の2人用面については、通常手段で完全攻略するのが困難とされる点も、完璧に全ステージを終えたい人には気になるでしょう。

ただ、こういう容赦のない作りだからこそ面白いという人もいます。

誰でも気軽に遊べることより、難問へ挑む手応えを優先した作品です。

短時間ですぐ達成感が欲しい人より、1枚の画面を長く眺めても苦にならない人に向いています。

昔のゲームらしい説明不足まで含めて攻略していけるかで、かなり印象が変わります。

スーパーロードランナーⅡを遊ぶには?

2026年9月8日時点でスーパーロードランナーⅡを当時の内容のまま遊ぶなら、ファミコンとディスクシステムを使う方法が中心になります。

現行ゲーム機向けの公式配信は確認できず、当時書き換えられた正規ディスクを中古で探す形です。

ここで気をつけたいのは、ディスクだけ手に入れても遊べないこと。

ディスクシステム本体に加え、ファミコンへ接続するRAMアダプタも必要になります。

正規ディスク、本体、RAMアダプタをまとめて確認するのが最初の一歩です。

中古で選ぶときの価格や動作確認についても見ていきます。

今遊べる環境(移植・配信・復刻の有無)

2026年9月8日時点では、スーパーロードランナーⅡそのものを現行ゲーム機で購入して遊べる公式配信は確認できません。

ロードランナーシリーズ自体には後年の移植版や別タイトルがありますが、本作に収録された1人用30面と2人用30面をそのまま遊べるものとは分けて考える必要があります。

原作にこだわるなら、ファミリーコンピュータとディスクシステムを用意するのが分かりやすい方法です。

しかも本作は発売当時から書き換え専用でした。

そのため、中古市場でも普通の箱入りファミコンソフトとは少し違い、ディスクカードだけ、あるいは説明書付きといった形で出ていることがあります。

ラベルがそれらしく見えるだけで判断せず、実際にゲームが読み込めるかまで確認したいところです。

出所の分からない複製品や非公式データへ頼る必要はありません。

正規のディスクカードを正常な実機で動かすのが、現状では一番確実です。

今後公式復刻が発表された場合は、権利元やゲーム機メーカーから出る案内を確認してください。

本作そのものへ強いこだわりがなければ、現在入手しやすい別のロードランナー作品から遊ぶ方法もあります。

実機で遊ぶ場合に必要なもの(本体・接続)

実機で遊ぶなら、ファミリーコンピュータ本体、ディスクシステム、RAMアダプタ、正規のディスクカードが必要です。

ディスクシステムだけを中古で買っても、そのままファミコンへ接続できるわけではありません。

RAMアダプタが付属しているか忘れずに確認しましょう。

もちろんテレビへ映すための接続環境も必要です。

昔のファミコンは現在のテレビへそのままつなげにくい場合があるため、手元の本体がどの映像出力方式なのか先に見ておくと安心です。

そして中古のディスクシステムで特に気にしたいのが、内部部品の経年劣化です。

ゴムベルトなどが傷んでいる個体では、電源は入ってもディスクを正常に読めない場合があります。

「通電しました」だけでは、ゲームを起動できる保証にはなりません。

中古本体は通電よりゲーム読込まで確認されているかを見るほうが大切です。

コントローラーもAとBを頻繁に使うため、どちらかの反応が悪いと穴の掘り分けで余計なミスが増えます。

ゲームそのものが十分難しいので、機械側の不調まで攻略要素にしないほうが快適です。

中古で買う時のチェック(状態・相場・注意点)

中古価格を見るときは、ディスクカードだけなのか、説明書などの付属物までそろっているのかを分けて考えましょう。

2026年9月8日に確認した近い時期の落札例では、5,396円で取引された例があります。

外箱・説明書付きとして出品された例では9,480円の成約も確認できます。

中古販売では7,700円の例もあり、ショップによってはそれ以上の価格が付くこともあります。

こうした差があるため、「だいたい何円」と1つの数字だけで相場を決めるのは難しいです。

本作はもともと書き換え専用だったので、一般的なパッケージソフトとは付属品の残り方も違います。

説明書やラベルが良い状態で残っていれば、遊ぶための値段だけでなくコレクション品としての価値も乗りやすくなります。

逆に、とにかくプレイできればいいなら外観より動作状態です。

遊ぶ目的なら磁気ディスクが正常に読み込めるかを最優先してください。

ラベルがきれいでも、肝心の記録面が問題ないかは見た目だけでは判断できません。

購入直前には落札履歴と中古店の販売価格を見比べ、動作確認がどこまで行われているかまで確認すると安心です。

価格は動くため、2026年9月8日時点の数字はあくまで目安として見てください。

快適に遊ぶコツ(ディスク保存・接続・遅延対策)

本作を実機で遊ぶなら、最初にディスクを安定して読み書きできる環境を整えておきたいところです。

スーパーロードランナーⅡには進行やエディットした面をディスクへ記録する仕組みがあるため、ドライブの状態はかなり重要です。

読み込みエラーが続く場合、何度も抜き差しして無理に起動させるより、本体の状態を確認するほうが安心です。

自分で修理するのが難しいなら、ディスクシステムを扱っている修理店へ相談する方法もあります。

テレビ側では、ゲームモードなど低遅延の設定があれば試してみてください。

本作は敵が近づいた瞬間に左右どちらかを掘る場面が多く、わずかな表示遅延でも感覚がずれることがあります。

コントローラーの十字ボタンとA、Bも事前に確認しておきましょう。

片方だけ反応が鈍いと、本当は右を掘りたいのに入力されず、そのまま敵へ捕まることもあります。

画面の遅延が少なく、ボタンが素直に反応する環境ほど高難度面で助かります。

長い時間同じ面で止まったら、いったん休むのも大事です。

面番号や詰まった場所だけ控えておけば、再開したときにすぐ続きを考えられます。

機械の問題と自分の手順ミスを切り分けられる環境にしておくと、純粋にパズルへ集中できます。

スーパーロードランナーⅡのQ&A

スーパーロードランナーⅡについて気になりやすいのは、前作と何が違うのか、1人用30面はどれくらい難しいのか、2人なら楽になるのか、そして面エディットで何ができるのかといった部分です。

前作と同じ気分で始めると、思った以上に早い段階から難問を出されて驚くかもしれません。

逆に、敵やレンガの仕組みを少し知っておくだけで、「理不尽だ」と感じていた配置にも意味が見えてきます。

始める前に本作ならではの違いを知っておくだけでも、かなり遊びやすくなります。

Q. 前作との一番大きな違いは何ですか?

分かりやすい違いは、収録されている面数とその難しさです。

前作のスーパーロードランナーには、1人用55面と2人用15面が収録されていました。

それに対してスーパーロードランナーⅡは、1人用30面と2人用30面という構成です。

1人用の数字だけを見ると減っていますが、そのぶん簡単になったわけではありません。

むしろ序盤から敵誘導、時間差掘り、金塊の回収順など、前作で身につけた知識を早い段階から要求してきます。

2人用には前作発売後に募集されたユーザー制作面が収録されており、協力プレイの比重も大きくなりました。

穴を掘って敵を落とすといった基本操作自体は前作と同じです。

そのため経験者なら操作で迷うことは少ないでしょう。

ただし「前と同じように進めば何とかなる」と思っていると、ステージの手強さに驚かされます。

前作を遊び込んだ人向けに難問を増やした続編と考えるとイメージしやすいです。

初めてロードランナーを遊ぶなら、別の入りやすい作品からルールを覚える方法もあります。

最初から難しい問題へ挑みたいなら、本作から始めても構いません。

Q. 1人用30面は初心者でもクリアできますか?

初心者でもクリアを目指せますが、攻略をまったく見ずに全30面へ挑むならかなり手強いです。

ボタン操作自体は移動と左右への穴掘りが中心なので、複雑なコマンドを覚える必要はありません。

難しいのは、その少ない操作を「どこで」「どの順番で」使うかです。

敵を穴へ落とすだけでは足りず、金塊を持たせたり、敵の頭を足場にしたりする場面もあります。

序盤でも順番を間違えると、その面を最初からやり直すことがあります。

ただ、1回失敗すれば地形の形や敵の動きは少しずつ頭に残ります。

最初から30面を全部見るより、「まず5面を安定して抜ける」と区切ったほうが遊びやすいでしょう。

どうしても止まった面だけ攻略情報を見るのも十分ありです。

答えを知った後にも、その通り動かす難しさが残るため、攻略を見た瞬間にゲームが終わるような作品ではありません。

難しい面を少しずつ覚えていくのが好きなら、シリーズ未経験でも挑戦できます。

反対に、毎回テンポ良く次の面へ行きたい人にはかなり厳しいゲームです。

Q. 2人協力プレイは1人用より簡単ですか?

2人になれば戦力も2倍、とはいかないのが本作です。

2人用では仲間の頭へ乗ったり、バーへぶら下がっている相手を利用したりと、協力専用の動きが入ってきます。

2人がほぼ同じタイミングで動かなければ成功しない場面もあり、人数が増えたぶん操作を合わせる難しさも増えます。

残機も2人で共有する形になり、どちらかが失敗すればその面をやり直すことになります。

片方だけが手順を理解していても、もう1人と動きが合わなければ先へ進めません。

ただし、同じ画面を見ながら相談できるのは1人用にはない面白さです。

「今右へ」「次に落ちる」と短く声を掛けるだけでもかなり成功率が変わります。

後半では1マス単位で位置を合わせるような連携も必要です。

2人で別々に遊ぶというより、2人で1つの仕掛けを操作する感覚に近いでしょう。

難しいのは確かですが、一緒に失敗して笑える相手がいるなら1人用とは違った魅力があります。

なお、21面と30面については通常手段での完全攻略が難しいとされている点も覚えておいてください。

Q. ステージエディットでは何ができますか?

面エディットでは、ロードランナーで使われる地形や仕掛けを並べ、自分だけのステージを作れます。

レンガ、ハシゴ、バー、金塊などを配置し、「どう進めば全部取れるか」を自分で考えていきます。

本編を遊び込んでから触ると、「ここへ敵を置いたら嫌だろうな」など、作る側の発想がだんだん分かってきます。

ディスクシステムの書き込み機能を使い、作った内容を保存できるのも大きな特徴です。

電源を切ったら消えてしまうおまけではなく、後からまた遊ぶ前提でステージを残せます。

友人へ遊ばせるなら、ただ難しくするだけでなく、本当に脱出できる手順を用意するのが大切です。

金塊を取った後に帰れない配置を作れば簡単に意地悪な面になりますが、それだけでは面白いパズルにならないこともあります。

自分で面を作ると、本編の仕掛けがなぜあの位置にあるのかも見えやすくなるのが面白いところです。

敵を誘導する練習用に単純なステージを作る使い方もできます。

オンラインで誰かへ配るような仕組みはありませんが、同じ場所にいる友人へ「これ解ける?」と渡す遊びにはよく合っています。

本編30面を終えた後も、まだ遊びを広げられるモードです。

スーパーロードランナーⅡのまとめ

スーパーロードランナーⅡは、ロードランナーの基本を知っている人へ、さらに難しい問題を次々に投げてくる上級者向けの1本です。

1人用30面、2人用30面、さらに面エディットまであり、数字以上に中身は濃くなっています。

特に敵を金塊運びや足場として使うパズルは、本作らしい印象が強く残ります。

難しさだけを見ればかなり容赦がありませんが、何度も失敗した後で正しい順番が全部つながったときの達成感は格別です。

焦らず1手ずつ答えを作っていくのが、このゲームを一番楽しみやすい遊び方でしょう。

最後に、どんな人へ向くのかと、始めるときの流れを整理します。

結論:おすすめ度と合う人

スーパーロードランナーⅡは、難しいパズルをじっくり考えることが好きなら、かなりおすすめしやすい作品です。

やることは左右に穴を掘るだけのように見えて、実際には敵の誘導、金塊運搬、頭乗り、時間差掘りまで考えなければなりません。

初見では「こんなの無理だろう」と思った面でも、たった1つの仕掛けへ気づいただけで急に答えが見えることがあります。

この瞬間が好きなら、何度ミスしてもまた試したくなるはずです。

2人で声を掛け合いながら難しい面へ挑みたい人にも、かなり変わった協力ゲームとして楽しめます。

逆に、短時間で次々とステージを消化したい人には向きにくいです。

セーブやリトライ周りも現代のゲームほど便利ではなく、同じ手順を何度もやり直すことがあります。

シリーズ初挑戦なら、この難しさを知ったうえで選んだほうが戸惑いは少ないでしょう。

高難度のアクションパズルが好きな人には強く刺さる作品です。

ディスクシステムを遊べる環境があるなら、アイレム版ロードランナーのかなり尖った1本として触れてみる価値があります。

答えが見つからない時間まで楽しめる人ほど、長く付き合えるゲームです。

最短で楽しむロードマップ(次にやること)

最初は1人用から始め、Aで右、Bで左を掘る操作を見なくても出せるようにします。

次に敵を1体だけ穴へ落とし、どのくらい待てば安全にその上を通れるのか確認してください。

3つ目に覚えたいのは、金塊へ向かう前に帰り道を見ることです。

この3つが分かれば、序盤のステージはかなり自分で考えやすくなります。

5面ほど進んだら、時間差掘りや敵の頭乗りを意識し始めます。

同じ場所で3回ほど失敗したら、「もっと速く動こう」とするのではなく、最初の数手を変えてみましょう。

どうしても分からない面だけ攻略情報を見て、手順を自分の操作で再現する遊び方でも十分です。

1人用で敵やレンガの性質を理解してから2人用へ進むと、協力専用の動きも理解しやすくなります。

1人用で基本を覚え、2人用で連携を楽しみ、最後に自分で面を作るという順番なら、本作の内容を無理なく味わえます。

面エディットでは最初から難問を作らず、簡単な配置を作って自分で本当にクリアできるか試してみてください。

本編をある程度遊んでから作る側へ回ると、既存ステージがなぜあれほど意地悪なのかも少し見えてきます。

次に遊ぶなら?同系統おすすめ作品

本作の難しさが楽しかったなら、まず前作のスーパーロードランナーへ戻ってみるのがおすすめです。

同じアイレム系の仕組みを使いながら、1人用55面を収録しており、本作とのステージ設計の違いも比べられます。

ファミコンでロードランナーの定番へ触れたいならロードランナーも外せません。

ハドソン版では敵の動きなどにも違いがあり、同じシリーズでも攻略の感触が変わります。

さらに難しい問題へ進みたいならチャンピオンシップ・ロードランナーも候補です。

一筋縄では解けない面を1つずつ突破するのが好きなら、かなり相性があります。

複数人で遊ぶ方向へ広げたい場合はバトルロードランナーも面白い選択肢です。

金塊を回収する基本を使いながら、対戦を含む別の遊びへ発展しています。

本作のどこが面白かったかを基準に次を選ぶと、自分に合う作品を見つけやすくなります。

難問をもっと解きたいならチャンピオンシップ系、アイレム版の感触が好きなら前作、複数人で遊びたいならバトル系という選び方です。

本作からシリーズをさかのぼっていくと、ロードランナーというゲームが長く遊ばれてきた理由も見えやすくなります。


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